diff --git a/ja/alpha/Makefile b/ja/alpha/Makefile index e3df610534..81f5a1adb6 100644 --- a/ja/alpha/Makefile +++ b/ja/alpha/Makefile @@ -1,12 +1,12 @@ -# $Id: Makefile,v 1.2 1998-08-09 16:22:16 kuriyama Exp $ +# $Id: Makefile,v 1.3 1998-08-10 12:59:11 kuriyama Exp $ # The FreeBSD Japanese Documentation Project # Original revision: 1.2 DOCS= alpha.sgml # DOCS+= current.sgml -# DOCS+= bootstrapping.sgml +DOCS+= bootstrapping.sgml INDEXLINK=alpha.html .include "../../web.mk" diff --git a/ja/alpha/alpha.sgml b/ja/alpha/alpha.sgml index 6ea71a38f7..0e60ed1e12 100644 --- a/ja/alpha/alpha.sgml +++ b/ja/alpha/alpha.sgml @@ -1,44 +1,44 @@ - + %includes; ]> - + &header;

このページには FreeBSD の Alpha システムへの移植についての 情報をまとめてあります.

FreeBSD/Alpha についてのリンク

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&footer; diff --git a/ja/alpha/bootstrapping.sgml b/ja/alpha/bootstrapping.sgml new file mode 100644 index 0000000000..5c1d887dca --- /dev/null +++ b/ja/alpha/bootstrapping.sgml @@ -0,0 +1,128 @@ + + + + + %includes; +]> + + + + + +&header; + +
+From: John Birrell <jb@freebsd1.cimlogic.com.au>
+Message-Id: <199801110548.QAA24424@freebsd1.cimlogic.com.au>
+Subject: Bootstrapping FreeBSD/Alpha
+To: alpha@FreeBSD.ORG
+Date: Sun, 11 Jan 1998 16:48:09 +1100 (EST)
+
+
+G'day,
+
+NetBSD/Alpha 1.3 がインストールされたシステムから FreeBSD/Alpha を 
+ブートストラップするための変更の山を commit しました. ブートストラップ
+は完了していませんが ( 2.5日後 ), ソースに精通している人々が試してみる 
+ことが可能な状態になりました.
+
+ブートストラップは今使っているシステムの, なにも壊しません. これは 
+-current make world を基に変更された makefile を使いますが, 
+残念なことに (まだ)最後の install はありません. 
+ブートストラップはずっと前で abort します. 8-).
+
+このブートストラップの背後にある哲学は NetBSD/Alpha システムを 保持し
+たままで FreeBSD ブートストラップを用いることで FreeBSD/Alpha に進化さ
+せることです. kernel インターフェースが異るためシステムは当分ハイブリッ
+ドなままでしょう. なるべく多くの FreeBSD user-space code を走らせるこ
+と, そして結果として (できれば) 多くの人が, はるか彼方のシステムをものに
+するためにマウンドに上ってくれることを目的としています.
+
+ブートストラップが行なうことの一覧:
+
+1.  もしあれば以前の build を削除します. 常に最初からブートストラップ
+    します.
+
+2.  NetBSD の mkdep では十分でないので temporay build tree に FreeBSD
+    の mkdep をインストールします.
+
+3.  FreeBSD の .mk と makefile を使って NetBSD の make を実行し,
+    FreeBSD の ソースと NetBSD の ヘッダー, インストール済みのライブラ
+    リとツールから make の新バージョンを作ります.
+
+4.  NetBSD ではない -L オプションが使える FreeBSD バージョンの find を
+    作ります. NetBSD の libc は getvfsbyname() をサポートしていないので,
+    このバージョンの find では -fstype オプションは使えません. 
+
+5.  通常の build と 同様に mtree を実行します. この時点で FreeBSD には
+    あって NetBSD にはない, いくつかのユーザーとグループを追加する必要
+    があることに気づくでしょう.
+
+6.  通常の build と同様に obj tree を build します.
+
+7.  今度は FreeBSD の make によって makefile を解釈し, make を 作り直
+    します (万一に備えて NetBSD の make は 他の build コマンド群と同
+    じように扱われます).
+
+8.  NetBSD の install は -C を受け付けないので FreeBSD の ソースから
+    作ります.
+
+9.  通常の build と同じように lex を 作ります.
+
+10. 移植されていない GNU プログラムへリンクをはります.
+
+11. ライブラリを build するのに必要な gperf, tsort, bison, gcc, cpp,
+    g++ などを 作ります.
+
+12. FreeBSD のヘッダーファイルを temporary build tree へインストールし
+    ます.
+
+ここまでは, FreeBSD のものが作られているにもかかわらず NetBSD の make 
+を使って作業します. FreeBSD の ソースは NetBSD のヘッダでプリプロセス
+され プログラムは NetBSD のライブラリをリンクしていました. ここからは,
+FreeBSD のプログラムが作られていればそれを使い, なければ NetBSD のもの
+を使います. ここから先では FreeBSD のヘッダーファイルだけが参照されます.
+
+13. 残りの build ツールをリンクするのに必要なたくさんの最も重要なライ
+    ブラリを作ります. [このどこかで NetBSD の libc から ctype.h が参照
+    している locale 関数をリンクしようとして見つからずに build がギシ
+    ギシ失敗するのを当然だと思うでしょう. 私はこれを解決するために libc
+    の移植を始めました.]
+
+14. 残りの build ツールを作成します.
+
+15. 全ての依存規則を作ります.
+
+16. 全てを作成します.
+
+[いつか完成したときには 既存のシステムを上書きするインストール].
+
+ブートストラップを行なう前に, そのために 壊してはいけないものが壊され
+てしまったらどうなるのかを考えるようにしてください. いつもと同じように
+自分の責任で行なってください. 8-)
+
+私の手順は:
+
+1.  /usr/src を 他の (FreeBSD) マシンからマウントします.
+2.  buid に十分なスペースのあるディスクに /usr/obj を作成します.
+3.  cd /usr/src
+    make -m /usr/src/share/mk buildworld
+4.  クラッシュするまで傍観します. ライブラリができる前に止まってしまっ
+    たら, 多分何か comitt するのを忘れているのでしょう.
+5.  止まった時点で, 作成できた全てのものは /usr/obj/usr/src/tmp tree 
+    にあります. 走らせて下さい!
+
+私に ( このメーリングリストにも ) 結果を教えてください. そして誰か他に
+この仕事をやりたい人がいれば, お願いします.
+
+Regards,
+
+-- 
+John Birrell - jb@cimlogic.com.au; jb@netbsd.org; jb@freebsd.org
+CIMlogic Pty Ltd, GPO Box 117A, Melbourne Vic 3001, Australia +61 418 353 137
+
+ +&footer; + + diff --git a/ja/docproj/who.sgml b/ja/docproj/who.sgml index 1ab03be828..14b667a091 100644 --- a/ja/docproj/who.sgml +++ b/ja/docproj/who.sgml @@ -1,38 +1,38 @@ - + %includes; ]> - + - + &header;

このプロジェクトは緩やかな結び付きを持った人々の集まりであり, 我々はみな FreeBSD-doc@FreeBSD.ORG メーリングリストを購読しているという以外の共通点を持っていません.

我々の一部は, 変更点を直接 FreeBSD documentation tree に commit することができます. - + ハンドブック に, commit 「権」を持っている人々の一覧があります.

他の人々は commit 権を持っていませんが, ドキュメンテーションを書き, 寄稿することはやはりできます. Committer の誰かがドキュメンテーション集の中に追加してくれるでしょう.

もしドキュメンテーションプロジェクトを手助けしたいと思われるなら (そう思われることを強く願っています), やることは一つ, メーリングリストを購読するだけです. そうすればあなたももうプロジェクトの一員なのです.

&footer diff --git a/ja/internal/Makefile b/ja/internal/Makefile index 427264dd57..c28836ddae 100644 --- a/ja/internal/Makefile +++ b/ja/internal/Makefile @@ -1,17 +1,16 @@ -# $Id: Makefile,v 1.3 1998-08-09 16:22:17 kuriyama Exp $ +# $Id: Makefile,v 1.4 1998-08-10 12:59:12 kuriyama Exp $ # The FreeBSD Japanese Documentation Project -# Original revision: 1.7 +# Original revision: 1.8 # DOCS= photos.sgml -# DOCS+= internal.sgml -# DOCS+= homepage.sgml +DOCS+= internal.sgml DOCS+= about.sgml DOCS+= machines.sgml DOCS+= mirror.sgml DOCS+= resignation.sgml # INDEXLINK= internal.html # DATA+= README.mirror .include "../../web.mk" diff --git a/ja/internal/internal.sgml b/ja/internal/internal.sgml new file mode 100644 index 0000000000..044c7b01bc --- /dev/null +++ b/ja/internal/internal.sgml @@ -0,0 +1,36 @@ + + + + %includes; +]> + + + + + +&header; + +

+ +

FreeBSD.org ネットワーク

+

FreeBSD WWW サーバについて

+

+ +

FreeBSD プロジェクトスタッフ

+

イベントの際の写真集

+

個人のホームページ

+ +

辞任

+Jordan K. Hubbard. + +

FreeBSD プロジェクト

+

FreeBSD への連絡

+ +

FreeBSD の著作権

+

FreeBSD サイトの検索

+

+ +&footer; + + diff --git a/ja/news/qnewsletter-1-3.sgml b/ja/news/qnewsletter-1-3.sgml index e6143eeeeb..6458e0a39c 100644 --- a/ja/news/qnewsletter-1-3.sgml +++ b/ja/news/qnewsletter-1-3.sgml @@ -1,110 +1,110 @@ - + %includes; ]> - + - + &header;

FreeBSD Really-Quick(TM) ニュースレター
FreeBSD の最新情報
Volume #1 Issue #3
1998年7月

これは、E-mail でのみ発行される(少なくとも)月刊のニュースレターです。 次号へ収録して欲しいトピックなどは, fbsd-book@vmunix.com まで。

-Chris Coleman <chrisc@vmunix.com>

先月号の Quick ニュースレター &footer; diff --git a/ja/platforms/alpha.sgml b/ja/platforms/alpha.sgml index 6ea71a38f7..0e60ed1e12 100644 --- a/ja/platforms/alpha.sgml +++ b/ja/platforms/alpha.sgml @@ -1,44 +1,44 @@ - + %includes; ]> - + &header;

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その他のリンク

ハードウェア

プロジェクト

&footer; diff --git a/ja/projects/newbies.sgml b/ja/projects/newbies.sgml index 37fc96460e..fffb726306 100644 --- a/ja/projects/newbies.sgml +++ b/ja/projects/newbies.sgml @@ -1,302 +1,302 @@ - + %includes; ]> - + - + &header;

初めて FreeBSD に触れる人が FreeBSD の使い方を覚えるときに もっとも役に立つ情報がいくつか以下にまとめてあります. 情報の訂正や追加については FreeBSD-Newbies@FreeBSD.org へ送って下さい.

FreeBSD の web サイトを利用する

この web サイトは FreeBSD についての最新情報の源です. 初心者には特に以下のページが役立つでしょう:

FreeBSD について学ぶ

UNIX について学ぶ

初心者が抱えている問題の多くは, FreeBSD についての問題を解決するために必要な UNIX コマンドについてよく理解していないということが原因になっています. UNIX について理解していないと, 二つのことを一度に学ばなければならなくなります. しかし好運なことに, これを容易にしてくれるたくさんの資料があります.

X Window System について学ぶ

X Window System は FreeBSD を含む多くの OS 上で使われています. X に関する文書は The XFree86 Project, Inc. にあり, これには XFree86 FAQ が含まれています. しかし, この文書の大部分は参照のためのものであり, 初心者が理解するには少し難しいということに気を付けて下さい.

他人を助ける

すべての人は FreeBSD コミュニティへ何らかの形で貢献をしなくければなりません. これは初心者も同じです! 新しい支持団体を作る仕事で忙しい人もいますし, Documentation Project に査読者として関わっている人もいます. コンピュータに関連するかどうかに関わらず, 何か共有するに値する特別な技術や経験を持つ初心者がいるかもしれないし, 新しくやってきた初心者と出会い, 歓迎したいと思う人もいるでしょう. ただ単にそうするのが好きだからいつも他人を助けている人もいます. 詳しいことは FreeBSD Newbies 宛にメールを送って下さい.

FreeBSD を使っている友人は偉大な情報源です. 同じことに興味を持っている人や成功を分かち合える人, 同じことに挑戦している人と電話で話をしたり, 一緒にピザを食べながら話すことは, どんな本にも真似できません. もしまわりに FreeBSD を使っている友人が少なかったら, FreeBSD の CDROM を使ってそういう友人を増やしましょう :-)

User groups は他の FreeBSD ユーザと出会うのによい場所です. もし近所に住んでいる人がそこにはいなかったら, あなたが最初の一人になるかもしれません.

新しく体得した技術について本物の人間と話をする前に, Pronunciation GuideJargon File をチェックした方がいいかもしれません :-)

初心者が興味を持つようなことについて非技術的な議論をする FreeBSD-Newbies メーリングリストがあります. また, FreeBSD を使う上での質問に答えてくれる FreeBSD-Questions メーリングリストもあります.

&footer; diff --git a/ja/releases/2.2.7R/errata.sgml b/ja/releases/2.2.7R/errata.sgml index 160b92da4a..5696bc31d4 100644 --- a/ja/releases/2.2.7R/errata.sgml +++ b/ja/releases/2.2.7R/errata.sgml @@ -1,65 +1,75 @@ - + %includes; ]> - + - + &header;
 このファイル
 
 ERRATA.TXT には 2.2.7 のリリース以降の ERRATA (不具合などの情報) が
 おさめられています. このリリースに関する問題を報告するのは,
 ** なによりも前に ** このファイルを読んでからにしてください. また,
 このファイルは新しい問題が発見されるたびに更新されます. ですから,
 ついこの間この文書をチェックしたばかりであっても, バグレポートを
 送る前にもう一度チェックし直してください. このファイルに加えられた
 変更箇所は, 自動的に
 
 	freebsd-stable@freebsd.org
 
 にも e-mail で送られます.
 
 2.2.7 のセキュリティに関する最新の勧告については,
 
 ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/CERT/
 
 をご覧ください.
 
 ---- セキュリティに関する勧告:
 
 2.2.7 に対する現在有効なセキュリティに関する勧告:   ありません
 
 ---- システムの更新情報:
 
 o XFree86: XF86Setup ユーティリティをシステムインストール時に実行すると
   XIO エラー (2nd VTY で見れます) で動かないことが多いようです.
   これは新たなバグではなく, FreeBSD の以前のリリースでも起こりました.
   (まだ不明な理由で) 2.2.7 では起こる頻度が高くなっているようです.
 
 対処法: このような状況になったら, システムが最初にハードディスクから
         立ち上がった後手動で /usr/X11R6/bin/XF86Setup を実行して下さい.
         何らかの理由で, ブートフロッピーや CD 以外から起動した時には,
         きちんと動作します. (これがデバッグを難しくしています)
 
 
 o リリースノートでは, Texas Instruments の ThunderLAN PCI ネットワーク
 カードが 2.2.7 でサポートされている, となっています.
 
 訂正: 恥ずかしながら, これは 3.0 のリリースノートから間違って取り込ん
       でしまったものです. 実際, このカードは 3.0-current でのみサポー
       トされています. リリースノートのこのセクションや、ThunderLAN ネッ
       トワークカードが 2.2.7 でサポートされていると記述されている他の
       ドキュメントなどは無視してください.
 
+o PR#7500 にあるように rshd が -Wall のクリーンアップの際に壊れています.
+
+対処法: これは 1998/07/24 04:32:21 に 2.2-stable ブランチの
+        /usr/src/libexec/rshd/rshd.c の revision 1.9.2.9 で修正されてい
+        ます. 修正済のバージョンを CVSup (詳しくはハンドブックの解説か,
+        ``pkg_add ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/CVSup/cvsupit.tgz''
+        を実行して説明に従ってください) で入手するか, 以下から FTP で
+        入手してください:
+        ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-stable/src/libexec/rshd/rshd.c
+
 
&footer; diff --git a/ja/security/security.sgml b/ja/security/security.sgml index ad405e6bb2..f063564e8f 100644 --- a/ja/security/security.sgml +++ b/ja/security/security.sgml @@ -1,216 +1,216 @@ - + %includes; ]> - + - + &header;

このガイドは多くの FreeBSD セキュリティの達人がシステムを安全にしたり 安全なコードを書くために使っている Tips や Tricks をドキュメント化しようと したものです. 外部の攻撃から FreeBSD システムを守るための数多くの方法と, もしそういった攻撃が行われた時にいかに復旧すればいいのかということを学ぶ ための手助けとなるようにデザインされています. また, システムプログラマが よりセキュリティを意識し, セキュリティホールを作ってしまうようなことを初期 段階で防ぐための方法も載せてあります.

このページについてのコメントや訂正の指摘はいつでも歓迎しています. もし ここに載せたい変更がある時は, FreeBSD セキュリティ担当者 までメールを送って下さい.

FreeBSD セキュリティ担当者

FreeBSD はセキュリティを深刻なものと受け止めているため, セキュリティに 関する情報交換のための窓口となるセキュリティ担当者を設けています. この セキュリティ担当者の主な役割は, FreeBSD ユーザのかかえるシステムを安全に 保つために, 既知のセキュリティホールが発見された時に勧告を広報することと ともに, セキュリティ問題を安全なものに保つことでです. することです. また, セキュリティ担当者は世界各国の CERT (訳注: 日本では JPCERT/CC) や FIRST チームと連絡を取り合い, FreeBSD や FreeBSD でよく使われるユーティリティのセキュリティ上の弱点に関する情報交換を 行ない, 広大な世界中のセキュリティに関する最新の情報の入手に努めます. セキュリティ担当者は, これらの団体における活発なメンバでもあります.

気がかりな問題があってセキュリティ担当者と連絡を取る必要がある場合は, あなたからのメッセージを暗号化するために, セキュリティ担当者の PGP key を使用して下さい.

FreeBSD のセキュリティ勧告:

FreeBSD はセキュリティ勧告を提供しています. この勧告は, 以下のような いくつかある FreeBSD の最新のリリースをカバーしています.

現時点では, セキュリティ勧告は以下のリリースをサポートしています:

これ以前の古いリリースについては, 積極的にメンテナンスされることは ありませんので, サポートされているリリースいずれかへのアップグレードを 強く推奨します.

セキュリティホールが活発に悪用されている (との連絡がエンドユーザから, もしくは CERT のような団体から寄せられている) 場合, あるいはセキュリティ ホールが (例えば, 一般的なメーリングリスト宛てに送られるなどの理由で) 周知のものとなった場合に, 勧告が公表されることとなります.

全ての開発の努力と同様に, セキュリティフィックスはまず -FreeBSD-current +FreeBSD-current ブランチに持ち込まれます. 数日間のテストを経て, 我々のカバーしている FreeBSD-stable ブランチに対応するように, 修正内容が持ち込まれ, 勧告が公表 されることになります.

勧告は, 以下の FreeBSD メーリングリストを通じて公表されます.

勧告は, 常に FreeBSD セキュリティ担当者の PGP 鍵 で署名された後, FTP CERT リポジトリ に関連パッチとともにアーカイブされます. これ (訳注: 原文のこと) を書いている 時点では, 以下の勧告が公開されています.

FreeBSD のセキュリティに関する情報

FreeBSD のセキュリティについて最新の情報に触れ続けたいのであれば, 以下の メーリングリストに参加することができます.

 freebsd-security		セキュリティ一般に関する議論
 freebsd-security-notification	セキュリティ告知 (モデレートメーリングリスト)
 
参加するには, メッセージの本文の部分に
      subscribe <リスト名>  [<メールアドレス (オプション)>]
 
と書かれたメールを majordomo@FreeBSD.ORG 宛てに送って下さい.

セキュリティ上の問題を見つけてしまった時にすべきこと:

あなたが自問するかも知れないであろうその他の質問:

FreeBSD システムを安全に保つ方法

FreeBSD システム, それから実際のところ種々 UNIX システムを安全なものと する手順がいくつかあります.

セキュリティに関する, プログラマのためのべきべからず集

その他の有用なセキュリティ情報:

&footer