Index: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/bsdinstall/chapter.xml
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@@ -1,2864 +1,2852 @@
&os; のインストール
Jim
Mock
再構成、部分的に書き直し:
Gavin
Atkinson
bsdinstall に向けた改訂:
Warren
Block
Allan
Jude
root-on-ZFS に向けた改訂:
この章では
installation
&os; を入手して実行する方法は、環境に依存します。
以下のようにさまざま方法が用意されています。
ダウンロードして仮想環境にインストールするための仮想マシンイメージ。
これらのイメージは、FreeBSD
を入手する ページからダウンロードできます。
仮想マシンのイメージとして KVM
(qcow2
), VMWare (vmdk
),
Hyper-V (vhd
) および広くサポートされている
raw デバイスイメージが用意されています。
これらはインストール用のイメージではなく、
すでに設定済みの (すでにインストールされた
)
インスタンスで、すぐに起動して、
インストール後の作業を行うことができます。
Amazon AWS
Marketplace, Microsoft
Azure Marketplace および Google
Cloud Platform
において、
それぞれのホスティングサービスで実行可能な仮想マシンイメージを利用できます。
Azure での &os; のデプロイについての詳細な情報については、
Azure
Documentation の関連する章をご覧ください。
Raspberry Pi または BeagleBone Black
といった組み込みシステム用に、SD カードイメージが用意されています。
これらのイメージは、
FreeBSD
を入手する ページからダウンロードしてください。
これらのファイルをダウンロードしたら、展開し、
ボードが起動するように raw イメージとして SD
カードに書き込んでください。
&os; を通常のデスクトップ、ラップトップ、
サーバシステムのハードディスク上にインストールするためのインストールイメージ。
この章では、4 番目のケースに関連して、
テキストベースの
bsdinstall
と呼ばれるインストールプログラムの使い方について説明します。
この章で記載されているインストールの手順は、
&i386; および AMD64 アーキテクチャを対象にしています。
必要に応じて、他のプラットフォームに特有の手順についても明記しています。
インストーラとこの文書で記載している内容には、
いくらかズレがあることがありますので、
この章を正確で忠実な手順書としてではなく、
一般的なガイドとしてご利用ください。
グラフィカルなインストーラで
&os; をインストールしたいと考えているユーザは、
TrueOS プロジェクトのインストーラである
pc-sysinstall
に興味を持たれるかもしれません。
このインストーラは、グラフィカルなデスクトップ (TrueOS)
や、コマンドラインの &os; のインストールに利用できます。
詳細については、TrueOS のユーザハンドブック (https://www.trueos.org/handbook/trueos.html)
をご覧ください。
この章では、以下について説明します。
最小ハードウェア要件、および &os;
が対応しているアーキテクチャについて。
&os; インストールメディアの作り方。
bsdinstall
の起動方法。
bsdinstall
が聞いてくる質問がどのような意味であり、
またどのように答えれば良いか。
インストールに失敗した時の問題の解決方法。
インストールを確定する前に、
&os; の live 版へアクセスする方法。
この章を読む前に、以下のことを確認して下さい。
インストールしようとしているバージョンに付属しているサポートハードウェア一覧を読み、
システムのハードウェアがサポートされているかどうかを確認して下さい。
最小ハードウェア要件
&os; をインストールするために必要なハードウェア要件は、
アーキテクチャごとに異なります。&os;
の各リリースが対応しているハードウェアアーキテクチャおよびデバイスの一覧は、
&os;
リリース情報 のページにまとめられています。
アーキテクチャごとのイメージの選択に関しては、
&os;
ダウンロードページ でも説明されています。
&os; をインストールするためには、
少なくとも 96 MB の RAM
および 1.5 GB のハードディスクの空き容量が必要です。
しかしながら、このような少ないメモリやディスク容量のシステムは、
組み込みアプライアンスのような、
カスタムアプリケーションでのみ適しており、
一般使用のデスクトップのシステムでは、
より多くのリソースが必要となります。
2-4 GB RAM そして少なくとも 8 GB
のハードディスク容量を検討してください。
以下は、各アーキテクチャごとのプロセッサの必要要件です。
&arch.amd64;
デスクトップおよびラップトップのプロセッサとしては最も一般的で、
最近のほとんどのシステムで使われています。
&intel; は Intel64 と呼び、
他の製造ベンダはしばしば x86-64
と呼びます。
&arch.amd64; 互換のプロセッサの例は、
&amd.athlon;64, &amd.opteron;,
マルチコアの &intel; &xeon; および
&intel; &core; 2 以降のプロセッサです。
&arch.i386;
古いデスクトップおよびラップトップでは、
この 32 ビットの X86 アーキテクチャが用いられています。
浮動小数点演算ユニットを持つ
i386 互換のほとんどのプロセッサに対応しています。
486 以上のすべての &intel; プロセッサに対応しています。
&os; は、Physical Address Extensions (PAE)
に対応した CPU でこの機能を利用可能です。
PAE 機能を有効にしたカーネルでは、
4 ギガバイト以上のメモリを認識し、システムが利用できます。
しかしながら、PAE を使うと、
デバイスドライバや &os; の他の機能に制限を課してしまいます。
詳細については &man.pae.4; を参照してください。
- ia64
-
- 現在 &itanium; および &itanium; 2 プロセッサに対応しています。
- 対応しているチップセットは、HP zx1, &intel;
- 460GX および &intel; E8870 です。
- どちらのプロセッサもユニプロセッサ
- (UP) および対称マルチプロセッサ
- (SMP) の設定に対応しています。
-
-
-
-
&arch.powerpc;
USB 内蔵のすべての
New World ROM &apple; &mac;
システムに対応しています。
複数の CPU を持つコンピュータは
SMP に対応しています。
32-bit カーネルは、RAM の最初の
2 GB だけを利用できます。
&arch.sparc64;
&os;/&arch.sparc64;
が対応しているハードウェアの一覧については、
FreeBSD/sparc64 プロジェクト をご覧ください。
複数のプロセッサを搭載するすべてのシステムにおいて、
SMP に対応しています。現時点では、
他のオペレーティングシステムとディスクの共有ができないので、
&os;/&arch.sparc64; 専用のディスクが必要です。
インストール前に行う作業
システムが &os;
のインストールにおける最小ハードウェア要件を満たしていることを確認したら、
インストールファイルをダウンロードして、
インストール用のメディアを用意してください。
その前に、以下のチェックリストを確認して、
システムをインストールする準備ができていることを確認してください。
重要なデータのバックアップ
オペレーティングシステムをインストールする前に、
常に
価値のあるすべてのデータを最初にバックアップしてください。
インストールしようとしているシステムにはバックをとらないでください。
そのかわり、USB ドライブ、
ネットワーク上の他のシステム、
もしくはオンラインのバックアップサービスといったリムーバルディスクにデータを保存してください。
インストールを始める前に、バックアップを調べて、
必要なすべてのファイルがバックアップに含まれていることを確認してください。
インストーラがシステムのディスクをフォーマットしてしまうと、
ディスクに保存されていたすべてのデータは失われます。
&os; をインストールする場所の決定
インストールするオペレーティングシステムが &os; のみであれば、
このステップは飛ばすことができます。
しかし、ディスクに &os; と
他のオペレーティングシステムを共存させる必要がある場合には、&os;
が利用するディスクおよびパーティションを決める必要があります。
&arch.i386; および &arch.amd64; アーキテクチャでは、
二つのパーティションスキームのどちらかを使って、
ハードディスクを複数の塊に分割することができます。
伝統的な Master Boot Record
(MBR) では、
ディスク 1 台あたり最大 4 つの
プライマリパーティション
をパーティションテーブルに持つことができます
歴史的な理由により、&os; では、これらのパーティションのことを
スライス と呼びます。
プライマリパーティションの 1 つに、
複数の 論理パーティション を含む
拡張パーティション を作成できます。
GUID Partition Table
(GPT) は、
ディスクをパーティションに分ける簡単で新しい方法です。
一般的な GPT の実装では、
1 つのディスクに 128 個までのパーティションの作成が可能であり、
論理パーティションは必要ありません。
&windows; XP のような古いオペレーティングシステムは、
GPT パーティションと互換性がありません。
&os; をこのようなオペレーティングシステムとディスク上で共存させる場合には、
MBR
パーティションテーブルを使う必要があります。
&os; のブートローダは、プライマリまたは
GPT パーティションのどちらかを必要とします。
ディスク上のプライマリ、もしくは
GPT パーティションがすべて使われているのであれば、
そのひとつを &os; のために開放してください。
ディスクにあるデータを消去せずにパーティションを作成するには、
パーティションサイズを変更するツールを使って今あるパーティションのサイズを小さくし、
空いたスペースに新しいパーティションを作成してください。
パーティションサイズを変更するフリーや商用のツールは、
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_disk_partitioning_software
にまとめられています。
GParted Live (http://gparted.sourceforge.net/livecd.php)
は、GParted
パーティションエディタを含む完全なライブ CD です。
多くの Linux Live CD ディストリビューションでも
GParted を利用できます。
ディスクパーティションを縮小するユーティリティは、
適切に用いるとパーティション用の空き容量を新しく安全に作成できます。
すでにあるパーティションを間違って選択してしまう可能性があるので、
ディスクのパーティションを変更する前に、
必ず重要なデータのバックアップをとり、
バックアップが正しくとれていることを検証してください。
ディスクパーティションごとに異なるオペレーティングシステムをインストールすることで、
一つのコンピュータに複数のオペレーティングシステムをインストールできます。
仮想化技術
を用いると、ディスクパーティションを変更することなく、
複数のオペレーティングシステムを同時に起動できます。
ネットワーク情報の収集
&os; のインストール方法によっては、ネットワークに接続し、
インストールファイルをダウンロードする必要があります。
インストールする方法に関わらず、インストール後に、
インストーラはシステムのネットワークインタフェースの設定をする機会を提供します。
ネットワークに DHCP サーバがあると、
自動的にネットワークの設定情報を取得できます。
DHCP を利用できない環境では、
システムの以下のネットワーク情報について、
システム管理者かプロバイダにネットワーク情報を問い合わせる必要があります。
必要となるネットワーク情報
IP アドレス
サブネットマスク
デフォルトゲートウェイの
IP アドレス
ネットワークのドメイン名
ネットワークの DNS
サーバの IP アドレス
&os; Errata の確認
&os; プロジェクトでは &os;
の各リリースができる限り安定するよう努力していますが、
時々バグが発生してしまうことがあります。極まれに、
発生したバグがインストールプロセスに影響を与えることがあります。
これらの問題は発見され解決されると、
&os; のウェブサイトの &os; Errata (https://www.freebsd.org/releases/&rel.current;R/errata.html)
に記載されます。
インストールに影響するような既知の問題が無いことを、
インストールする前に Errata で確認してください。
すべてのリリースに関する情報や Errata は、&os; のウェブサイトの
リリース情報の項 (https://www.freebsd.org/ja/releases/index.html)
で確認できます。
インストールメディアの準備
&os; のインストーラは、
他のオペレーティングシステムで実行できるようなプログラムではありません。
そのかわり、&os; インストールファイルをダウンロードしたら、
ファイルタイプやサイズに合わせてメディア
(CD,
DVD または USB)
に焼いてください。そして、挿入したメディアからインストールするように、
システムを起動してください。
&os; のインストールファイルは www.freebsd.org/ja/where.html#download
から入手できます。
各インストールファイルの名前は、&os;
のリリースバージョンおよびアーキテクチャ、ファイルタイプからなります。
たとえば、&arch.amd64; システムに DVD から
&os; 10.2 をインストールするには、
FreeBSD-10.2-RELEASE-amd64-dvd1.iso
をダウンロードして、ファイルを DVD
に焼き、DVD
を挿入してからシステムを起動してください。
インストールファイルは、さまざまな形式で用意されています。
用意されているフォーマットは、
コンピュータのアーキテクチャやメディアのタイプによって異なります。
UEFI
(Unified Extensible Firmware Interface)
で起動するコンピュータのために、
追加のインストールファイルも用意されています。
これらのファイルの名前には、uefi
という文字列が含まれています。
ファイルの形式
-bootonly.iso:
インストーラのみを含む最小のインストールファイルです。
インストールを行う間、インストーラは
&os; をインストールするために必要なファイルをダウンロードするため、
ネットワーク接続が必要です。
このファイルは、CD
を焼くためのアプリケーションを用いて、
CD に書き込む必要があります。
-disc1.iso: &os;
のインストールに必要となる、ソースおよび Ports Collection
といったすべてのファイルが含まれています。
このファイルは、CD
を焼くためのアプリケーションを用いて、
CD に書き込む必要があります。
-dvd1.iso: &os;
のインストールに必要となる、ソースおよび Ports Collection
といったすべてのファイルが含まれています。
インターネットに接続することなく、
メディアのみでシステムのインストールを完了できるように、
良く使われるウィンドウマネージャおよびアプリケーションをインストールするためのバイナリ package も含まれています。
DVD を焼くためのアプリケーションを使って、
DVD に書き込む必要があります。
-memstick.img: &os;
のインストールに必要となる、ソースおよび Ports Collection
といったすべてのファイルが含まれています。
以下の手順に従って、USB
スティックに書き込んでください。
-mini-memstick.img:
-bootonly.iso と同じく、
インストールファイルは含まれていないため、
必要に応じてダウンロードする必要があります。
インストールを行う間、ネットワーク接続が必要です。
の説明に従って、
USB スティックに書き込んでください。
イメージファイルをダウンロードしたら、同じディレクトリから
CHECKSUM.SHA256 をダウンロードしてください。
その後、イメージファイルの チェックサム
を計算してください。
&os; では、この計算のために &man.sha256.1; を提供しています。
sha256 イメージファイルの名前
のように使用してください。
他のオペレーティングシステムでも同じようなプログラムを利用できます。
計算したチェックサムと CHECKSUM.SHA256
に示されている値を比較してください。
チェックサムは完全に一致している必要があります。
もしチェックサムが一致しなければ、
イメージファイルは壊れているので、もう一度ダウンロードしてください。
イメージファイルを USB に書き込む
*.img ファイルは、
完全なメモリスティックの内容の イメージ
です。これは、
通常のファイルのように対象のデバイスにコピーすることは
できません。
USB スティックへ *.img
を書き込むためのアプリケーションは複数あります。
この節ではこのうちの二つのユーティリティについて説明します。
先に進む前に、USB
スティックに存在する重要なデータをバックアップしてください。
以下の手順を実行すると、
スティックに存在するデータは削除されます。
dd を使ってイメージを書き込む
この例では、イメージの書き込み先のターゲットデバイスとして、
/dev/da0 が使われています。
ここで使われるコマンドは、
指定したターゲットデバイスに存在しているデータを破壊してしまうので、
正しいデバイスが指定されていることに
細心の注意を払ってください。
&man.dd.1; コマンドユーティリティは、
BSD, &linux;, および &macos; システムで利用できます。
dd を使ってイメージを焼くには、
USB スティックを挿入して、
デバイス名を確定してください。
その後、ダウンロードしたインストールファイルおよび、
USB スティックのデバイス名を指定してください。
この例では、&arch.amd64; インストールイメージを
&os; システムの最初の
USB デバイスに書き込みます。
&prompt.root; dd if=FreeBSD-10.2-RELEASE-amd64-memstick.img of=/dev/da0 bs=1M conv=sync
もし上記のコマンドに失敗するようでしたら、
USB スティックがマウントされていないことや、
デバイス名がディスクに対してのものであり、
パーティションではないことを確認してください。
オペレーティングシステムによっては、このコマンドを
&man.sudo.8; で実行することが求められる場合があります。
&man.dd.1; の書式は、プラットフォームによって少し変わります。
たとえば &macos; では、小文字の
を使う必要があります。
&linux; のようなシステムでは、書き込みをバッファします。
すべての書き込みを完了させるには、
&man.sync.8; を使用してください。
&windows; を使ってイメージを書き込む
適切なドライブレターを出力先に設定していることを十分に確認してください。
さもなければ、現在あるデータは上書きされ、
破壊されてしまうでしょう。
Image Writer for &windows;
を入手する
Image Writer for &windows; は、
イメージファイルをメモリスティックに正しく書き込むことのできるフリーのアプリケーションです。
https://sourceforge.net/projects/win32diskimager/
からダウンロードして、フォルダに展開してください。
イメージライタを使ってイメージを書き込む
Win32DiskImager
アイコンをダブルクリックして、プログラムを起動してください。
Device
の下に表示されるデバイスレターが、
メモリスティックのドライブであることを確認してください。
フォルダのアイコンをクリックして、
メモリスティックに書き込むイメージファイルを選択します。
[ Save ] をクリックして、
イメージファイルの名前を確定してください。
すべてが正しく行われたかどうか、また、
他のウィンドウでメモリスティックのフォルダが開かれていないことを確認してください。
準備ができたら、[ Write ]
をクリックして、
メモリスティックにイメージファイルを書き込んでください。
これで &os; をインストールする用意ができました。
インストールの開始
デフォルトでは、次のメッセージが表示されるまで
インストーラはディスクに何の変更も加えません。
Your changes will now be written to disk. If you
have chosen to overwrite existing data, it will
be PERMANENTLY ERASED. Are you sure you want to
commit your changes?
この警告の前であれば、いつでもインストールを中断できます。
もし、何かを間違って設定してしまったことが心配ならば、
最後の警告の前に単にコンピュータをオフにしてください。
システムのハードディスクを変更せずに済みます。
この章では、
で説明されている手順によって準備されたインストールメディアから、
システムを起動する方法について説明します。
起動可能な USB スティックを使用する場合には、
コンピュータを立ち上げる前に、
USB スティックを挿入してください。
CD もしくは DVD
から起動する場合には、
コンピュータを立ち上げ、
すぐにメディアを挿入してください。
挿入したメディアからシステムを起動するように設定する方法は、
アーキテクチャによって異なります。
&i386; および &arch.amd64; での起動
これらのアーキテクチャでは、
BIOS メニューが用意されており、
ブートデバイスを選択できます。
利用するインストールメディアに合わせて、
最初のブートデバイスに、
CD/DVD または
USB を選択してください。
ほとんどのシステムでは、BIOS
に入らずとも、起動時に特定のキーを押すことで、
起動するデバイスを選択できます。
通常、このキーは、
F10, F11,
F12 または Escape
のどれかです。
もし、コンピュータが &os; のインストーラではなく、
すでに存在しているオペレーティングシステムで起動してしまったのであれば、
以下の原因が考えられます。
インストールメディアが起動プロセスにおいて十分早いタイミングで挿入されていません。
メディアをそのままにしてコンピュータを再起動してください。
BIOS の変更が適切に行われていなかったり、
変更が保存されていません。
最初のブートデバイスに正しいブートデバイスが設定されていることを確認してください。
システムが古く、
希望しているメディアからの起動に対応していません。
この場合には、Plop Boot
Manager ()
を使うと、選択したメディアからシステムを起動できます。
&powerpc; での起動
ほとんどのコンピュータでは、
起動中にキーボードの C
を押しておくと、CD から起動します。
別の方法では
Command
Option
O
F
、
または non-&apple; キーボードでは
Windows
Alt
O
F
を押してください。0 > プロンプトで
boot cd:,\ppc\loader cd:0
と入力してください。
&sparc64; での起動
ほとんどの &sparc64; システムは、
ディスクから自動的に起動するように設定されています。
&os; を CD からインストールするには、
PROM に入る必要があります。
PROM に入るにはシステムを再起動し、
ブートメッセージが表示されるまで待ってください。
モデルによりますが、以下のようなメッセージが表示されます。
Sun Blade 100 (UltraSPARC-IIe), Keyboard Present
Copyright 1998-2001 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved.
OpenBoot 4.2, 128 MB memory installed, Serial #51090132.
Ethernet address 0:3:ba:b:92:d4, Host ID: 830b92d4.
もしシステムがこの時点でディスクから起動するようでしたら、
キーボードから L1A
または StopA
を押すか、シリアルコンソールから BREAK
を送信してください。
tip または cu
を使用する場合には、~#
によって BREAK を送ることができます。
単一の CPU を持つシステムでの
PROM プロンプトは、ok で、
SMP システムのプロンプトは、
ok {0} です。
数字はアクティブな CPU
の数を表しています。
ここで、CD をドライブに挿入し、
PROM プロンプトで
boot cdrom と入力してください。
&os; ブートメニュー
インストールメディアからシステムが起動すると、
以下のようなメニューが表示されます。
&os; ブートローダメニュー
デフォルトでは、メニューは、&os; インストーラが起動するまで
(&os; がインストールされているシステムでは、&os; が起動するまで)、
ユーザからの入力を 10 秒間受け付けます。
タイマーを停止してオプションを確認には、
Space を押してください。オプションを選択するには、
ハイライトされている番号、文字、もしくはキーを押してください。
以下のオプションが利用可能です。
Boot Multi User: &os;
の起動プロセスを続けます。
ブートタイマが停止しているのであれば 1、
大文字もしくは小文字の B または、
Enter を押してください。
Boot Single User: このモードは、
すでにインストールされている &os; を修復するために利用できます。
シングルユーザモードについては、
で説明されています。
2 もしくは、小文字もしくは、大文字の
S を押すとこのモードに入ることができます。
Escape to loader prompt:
制限された低レベルのコマンドのみが利用可能な修復用プロンプトでシステムを起動します。
このプロンプトについては、
で説明されています。
3 または Esc
を押すとこのプロンプトで起動します。
Reboot: システムを再起動します。
Configure Boot Options:
で示されるメニューを開きます。
&os; ブートオプションメニュー
この起動オプションメニューは、
2 つのセクションから構成されています。
最初のセクションは、メインのブートメニューに戻ったり、
オプションをデフォルト値に戻すために利用できます。
次のセクションでは、変更可能なオプションついて、
選択されている番号や文字を、On や
Off に変更できます。
システムは、これらのオプションが変更されない限り、
常に変更されたオプションで起動します。
このメニューで変更可能なオプションは以下の通りです。
ACPI Support:
起動中にシステムが固まるようでしたら、このオプションを
Off にしてください。
Safe Mode:
上記のオプションの対応を行ってもシステムが起動時に固まるようでしたら、
ACPI Support を Off
にし、このオプションを On
に設定してください。
Single User:
シングルユーザモードでインストールされている &os; を修復には、
On にしてください。
シングルユーザモードについては、
で説明されています。
問題が修正された後は、Off
に戻してください。
Verbose:
起動プロセスの表示をより詳細に表示したい場合には、
このオプションを On にしてください。
ハードウェアの問題を解決する際には有効です。
設定が終わったら、
1 または Backspace
を押してメインブートメニューに戻り、
Enter を押して &os; の起動を続けてください。
&os; がハードウェアの検出を行い、
インストールプログラムをロードしている間、
ブートメッセージが表示されます。
起動後、
が表示されます。
ウェルカムメニュー
Enter を押して、デフォルトの
[ Install ]
を選択すると、インストール作業が始まります。
この章の残りの部分では、このインストーラの使い方について説明します。
メニュー項目を選択する他の方法としては、
左右の矢印キーを使ったり、色が変わっている文字を使ってください。
[ Shell ] を選択すると、
インストールの前に、&os;
シェルからコマンドラインユーティリティでディスクを準備できます。
[ Live CD ] オプションを選択すると、
インストール前に &os; を試すことができます。
live 版については、
で説明されています。
ハードウェアの検出などのブートメッセージを見るには
大文字または小文字の S を押してください。
その後、Enter を押して、
シェルにアクセスしてください。
シェルプロンプトから、more
/var/run/dmesg.boot を入力してください。
メッセージのスクロールには、スペースバーを使ってってください。
終わったら、exit を押して、
ウェルカムメニューに戻ってください。
bsdinstall の使用
この章では、
bsdinstall メニューの順番と、
システムがインストールされる前に、
尋ねられる情報の形式について紹介します。
メニューオプションの選択には、矢印キーを使い、
メニューの項目の選択や解除する場合には、Space
キーを使ってください。
設定が終わったら、Enter
を押して設定を保存し、次の画面へ移動してください。
キー配列メニューの選択
使用しているシステムのコンソールにもよりますが、
で表示されるメニューが最初に表示されます。
キーマップの選択
キーボードのレイアウトを設定するには、
[ YES ] が選択されている状態で、
Enter を押してください。
で表示されているメニューが表示されます。
デフォルトのレイアウトを使用する場合には、カーソルキーを使って、
[ NO ] を選択し、
Enter を押して、
このメニュー画面をスキップしてください。
キーボードメニューの選択
キーボードレイアウトを設定するには、
システムのキーボードに最も近いキーマップをカーソルキーの上下キーので選択してください。
選択を保存するには、Enter キーを押してください。
Esc を押すと、メニューを終了し、
デフォルトのキーボードマップを使うようになります。
どのキーボードマップを選べばよいかわからない場合には、
United States of America ISO-8859-1
を選ぶとよいでしょう。
&os; 10.0-RELEASE 以降では、このメニューが拡張されました。
デフォルトの選択と共に、キーマップのすべての選択項目が表示されます。
デフォルトとは異なるキーマップを選択した時には、
ダイアログが表示され、インストールを先に進む前に、
ユーザがキーマップのテストを行い、
正しく動くかどうかを確認できます。
拡張キーマップメニュー
ホスト名の設定
次の bsdinstall のメニューでは、
新しくインストールするシステムに与えるホスト名を設定します。
ホスト名の設定
ネットワーク上でユニークなホスト名を入力してください。
入力するホスト名は、machine3.example.com
のように完全修飾のホスト名で入力してください。
インストールするコンポーネントの設定
次に、 bsdinstall
は、インストールするオプションのコンポーネントの選択に移ります。
インストールするコンポーネントの設定
どのコンポーネントをインストールするかは、
システムの用途と用意されているディスク容量に依存します。
base system として知られている
&os; カーネルとユーザランドは、
常にインストールされます。
アーキテクチャによっては、表示されないコンポーネントもあります。
doc - 追加の文書。
多くは歴史的な興味のもので、/usr/share/doc
にインストールされます。
FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトが提供している文書は、
後で、
に書かれている手順でインストールされます。
games - fortune,
rot13
などの伝統的な BSD
ゲームをインストールします。
lib32 -
32-bit のアプリケーションを 64-bit 版の &os;
で実行する際に必要となる互換ライブラリ。
ports - &os;
Ports Collection は、
サードパーティ製ソフトウェアパッケージのダウンロード、
コンパイル、
インストールを自動化するように設計されたファイルの集まりです。
Ports Collection の使い方については、
で説明します。
インストールプログラムは、
システムのディスクに十分な空き容量があるかどうかを確認しないので、
ハードディスクに十分な容量があるときだけ、
このオプションを選択するしてください。
&os; 9.0 では、Ports Collection が必要とする容量は、
約 &ports.size; です。
src - &os;
のカーネルおよびユーザランド両方の完全なソースコードです。
ほとんどのアプリケーションは必要としませんが、
デバイスドライバやカーネルモジュール、
Ports Collection
のアプリケーションによってはコンパイル時に必要となります。
このソースは、&os; そのものの開発に使うこともできます。
すべてのソースツリーをインストールするには
1 GB のディスク容量を必要とします。
また、&os; システム全体のコンパイルには、
さらに 5 GB の容量が必要です。
ネットワークからのインストール
で示されているメニューは、
-bootonly.iso CD
からインストールする時のみ表示されます。この
インストールメディアは、インストールファイルを含んでいません。
ネットワーク経由でインストールファイルをダウンロードする必要があるため、
このメニューは、ネットワークインタフェースを最初に設定する必要があることを示しています。
ネットワークからのインストール
ネットワーク接続の設定を行うには、
Enter を押して、
に示されている手順に従ってください。
ネットワーク接続の設定が終わったら、
&os; をインストールするコンピュータと同じ地域のミラーサイトを選んでください。
ターゲットコンピュータの近くにミラーサイトがあると、
ファイルのダウンロードは早く終わるので、
インストールの時間は短くなります。
ミラーサイトの選択
ローカルメディアにインストールファイルが用意されているように、
インストールは先に進みます。
ディスク領域の割り当て
次のメニューでは、ディスク領域を割り当てる方法を選択します。
&os; 10.x 以降でのパーティション分割の選択
Guided によるパーティションの分割方法では、
ディスクパーティションを自動的に設定します。
Manual によるパーティションの分割方法は、
高度な知識を持つユーザ向けで、
メニューオプションからカスタマイズしたパーティションを作成できます。
Shell は、シェルプロンプトを起動し、
高度な知識を持つユーザが、
&man.gpart.8;, &man.fdisk.8;, &man.bsdlabel.8;
のようなコマンドラインのプログラムを実行して、
カスタマイズしたパーティションを作成できます。
&os; 10 以降で利用可能な ZFS オプションは、
ブート環境に対応した
root-on-ZFS システムを構築します。
暗号化された root-on-ZFS システムを構築することもできます。
この章では、
ディスクパーティションをレイアウトする際の検討事項を説明します。
その後、各パーティションの作成方法について説明します。
パーティションレイアウトのデザイン
partition layout
/etc
/var
/usr
ファイルシステムのレイアウトを行う際には、
ハードディスクの外周部は内周部よりもデータ転送が速いということを思い出してください。
これに従えば、
小さくて激しくアクセスされるファイルシステムを外周付近に、
/usr
のようなより大きなパーティションはディスクの内側に配置すべきでしょう。
そのため、パーティションを作成する際には、/、
スワップ、/var, /usr
のような順で作ってゆくのがよいでしょう。
/var パーティションのサイズは、
あなたが計算機をどのように使おうとしているかを反映します。
このパーティションには主としてメールボックスやログファイル、
プリンタスプールが置かれます。
メールボックスとログファイルは、
システムのユーザ数やログの保持期間に依存して予期し得ぬサイズにまで成長する可能性があります。
概して、ほとんどのユーザは、/var
にギガバイト以上の空き容量を必要とはしないでしょう。
時には、たくさんのディスク容量が
/var/tmp に必要になるときがあります。
新しいソフトウェアをインストールする際、
package のツールは、package の一時的なコピーを
/var/tmp 以下に展開します。
/var/tmp
以下に十分なディスク容量が用意されていないと、
Firefox,
Apache OpenOffice や
LibreOffice のような、
大きなソフトウェア package のインストールが、
困難になることがあります。
/usr パーティションには、
&os; Ports Collection およびシステムのソースコードを含む、
システムをサポートするのに必要な多くのファイル群が置かれます。
このパーティションには、
少なくとも 2 ギガバイトの容量を用意することをおすすめします。
パーティションのサイズを考える時、
必要量を念頭に置いてください。
別のパーティションには潤沢にスペースが余っているのに、
あるパーティションでスペースが足らないままというのは、
フラストレーションがたまるものです。
swap sizing
swap partition
経験からスワップパーティションのサイズは物理メモリ
(RAM) の 2 倍というのが一般的です。
RAM の少ないシステムでは、
もっとスワップを増した方が性能がよくなります。
スワップが少なすぎる設定は、
あなたが後にメモリを増設したときに問題を起すばかりではなく、
VM ページスキャニングコードの能率を落します。
複数の SCSI
ディスクや異なるコントローラで操作される複数の
IDE ディスクを持つ大規模なシステムでは、
それぞれのドライブ (4 台まで) にスワップを設定することを推奨します。
各ドライブのスワップパーティションはほぼ同一サイズであるべきです。
カーネルは任意のサイズを扱うことができますが、
内部のデータ構造は最大のスワップパーティションの 4 倍に調節されます。
スワップパーティションをほぼ同一のサイズにしておくことで、
カーネルはスワップスペースを最適なかたちでディスクをまたいでストライプさせることができます。
あなたが通常スワップをたくさん使わないとしても、
多くのスワップサイズを用意しておくと良いでしょう。
プログラムが暴走しても再起動させられる前に回復することが容易になります。
システムを適切にパーティション化することで、
小さいが書き込みの激しいパーティションによって引き起こされるフラグメント化を、
読み出し専門のパーティションにまで波及させずにすみます。
また、書き込みの激しいパーティションをディスクの周辺部に配置することで、
I/O パフォーマンスを増大させることができます。
大きなパーティション内の I/O
パフォーマンスもまた必要とされているでしょうが、
ディスク周辺部へ移動させたとしても、
/var
を周辺部に移動させることによって大きな効果が得られたのとは対照的に、
意味のあるパフォーマンスの増加は見込めないでしょう。
Guided によるパーティションの分割
この方法を選択すると、
メニューには利用可能なディスクが表示されます。
複数のディスクが接続されている場合には、
&os; をインストールするディスクを選択してください。
複数のディスクから選択する
ディスクを選択したら、次のメニューでは、
ディスクのすべてにインストールを行うか、
または空き容量にパーティションを作成してインストールを行うかを設定します。
[ Entire Disk ] を選択すると、
一般的なパーティションレイアウトが自動的に作成されます。
[ Partition ] を選択すると、
ディスクの使用していない領域にパーティションレイアウトを作成します。
Entire Disk または Partition の選択
パーティションのレイアウトを作成したら、
インストールの条件を満たしているかどうかを深く確認してください。
[ Revert ] を選択すると、
パーティションをオリジナルの値にリセットします。
また、[ Auto ] を選択すると、
&os; パーティションを自動的に作成します。
パーティションを手動で作成、変更、削除することもできます。
正しくパーティションを作成出来たら、
[ Finish ] を選択し、
インストールを進めてください。
作成されたパーティションの確認
Manual によるパーティションの分割
この方法を選択すると、
パーティションエディタが起動します。
Manual によるパーティションの分割
インストール先のドライブ
(この例では ada0) を選び、
[ Create ] を選択すると、
利用可能なパーティションスキームの一覧が表示されます。
手動でパーティションを作成する
&arch.amd64; コンピュータでは、通常 GPT
が最も適切な選択となります。
GPT に対応していないような古いコンピュータでは、
MBR を使う必要があります。
他のパーティションスキームは、使うことがまれであったり、
古いコンピュータで用いられるものです。
パーティションスキーム
省略形
説明
APM
&powerpc; で使われている Apple Partition Map
BSD
MBR を用いない
BSD ラベル。
BSD
以外のディスクユーティリティは認識しないため、しばしば
dangerously dedicated mode
と呼ばれます。
GPT
GUID Partition Table (http://en.wikipedia.org/wiki/GUID_Partition_Table)
MBR
Master Boot Record (http://en.wikipedia.org/wiki/Master_boot_record)
PC98
NEC PC-98 コンピュータで使われている
MBR の亜種 (http://en.wikipedia.org/wiki/Pc9801)
VTOC8
Volume Table Of Contents。
Sun SPARC64 および UltraSPARC コンピュータで使われます。
パーティションスキームを選択して作成した後で、
もう一度 [ Create ] を選択すると、
パーティションが作成されます。Tab
キーを使ってカーソルをフィールド間で移動できます。
手動でパーティションを作成する
標準の &os; GPT のインストールでは、
少なくとも 3 つのパーティションが使われます。
freebsd-boot - &os;
ブートコードを含んでいます。
freebsd-ufs - &os;
UFS ファイルシステム。
freebsd-swap - &os;
スワップ空間。
他のパーティション形式に freebsd-zfs
があります。
これは &os; ZFS
ファイルシステム (
The Z File System (ZFS))
を含むパーティションを使用する場合に使われます。
利用可能な GPT
パーティションタイプについては、&man.gpart.8;
をご覧ください。
複数のファイルシステムのパーティションを作成できます。
/, /var,
/tmp そして /usr
といった伝統的なパーティション分割のレイアウトを好む人もいます。
レイアウトの例が にあります。
Size には、
K (キロバイト)、
M (メガバイト)、
G (ギガバイト)
といった通常の省略形を使用出来ます。
セクタを適切に配置することで、
最良のパフォーマンスを得ることができます。
また、パーティションサイズを 4K バイトの偶数倍にすると、
512 バイトまたは 4K バイトのセクタでドライブが配置しやすくなります。 一般的に、
4K の偶数倍の場所からパーティションが開始するように設定する簡単な方法は、
1M または 1G の偶数倍のパーティションサイズを用いることです。
ただし、例外があります。
freebsd-boot パーティションは、
ブートコードの制限により 512K 以下である必要があります。
ファイルシステムを持つパーティションでは、
Mountpoint が必要となります。
1 つの UFS パーティションだけを作成したのであれば、
マウントポイントは / となります。
Label
は作成したパーティションを認識するための名前です。
ドライブ名や番号は、
ドライブが別のコントローラやポートに接続されると変わることがありますが、
パーティションラベルは変わりません。
/etc/fstab のようなファイルの中で、
ドライブ名やパーティション番号ではなく、ラベルを参照することにより、
システムがハードウェアの変更に対して、より寛容になります。
GPT ラベルは、
ディスクが接続されると /dev/gpt/
に現れます。他のパーティションスキームでは別のラベルとなり、
/dev/
以下の異なるディレクトリにラベルが現れます。
名前の衝突を避けるため、
各パーティションには、一意的な名前使ってください。
コンピュータ名、使用、位置情報を表す単語をラベルに追加できます。
たとえば、lab という名前のコンピュータの
UFS の root パーティションには、
labroot または
rootfs-lab といった名前を使ってください。
伝統的なファイルシステムのパーティションを作成する。
伝統的なパーティションレイアウト
(/, /var,
/tmp および /usr
ディレクトリが各パーティションの別のファイルシステム)
を作成するには、
GPT パーティションスキームを作成し、
その後、示されているようにパーティションを作成してください。
示されているパーティションサイズは 20G のディスク用です。
ディスクにより多くの容量があれば、swap または
/var
パーティションを大きく取ると良いでしょう。
ここで示されているラベルには、
example を意味する
ex が付けられていますが、
実際には上で説明したように、
これとは別のユニークなラベルをつけてください。
&os; の gptboot は、
デフォルトでは最初に見つかった
UFS パーティションが、
/ パーティションであることを前提としています。
パーティションタイプ
サイズ
マウントポイント
ラベル
freebsd-boot
512K
freebsd-ufs
2G
/
exrootfs
freebsd-swap
4G
exswap
freebsd-ufs
2G
/var
exvarfs
freebsd-ufs
1G
/tmp
extmpfs
freebsd-ufs
デフォルト (ディスクの残りのすべての容量)
/usr
exusrfs
カスタムパーティション を作成したら
[ Finish ] を選択して、
インストールを先に進んでください。
root-on-ZFS パーティションの自動作成
root-on-ZFS のインストール時の自動作成は、
&os; 10.0-RELEASE から対応しました。
このパーティションのモードは、
ディスクのすべての領域に対して機能するので、
ディスク上にあるすべての内容を消去してしまいます。
インストーラは ZFS が 4k セクタを使うように、
自動的に 4k の境界にアラインするようパーティションを作成します。
512 バイトセクタのディスクでも利用できます。
512 バイトのディスクで作成されたプールに、
将来ストレージ空間を追加したり、壊れたディスクの置き換えにおいて、4k
セクタのディスクを追加できるようにしておくことにはメリットがあります。
インストーラはオプションとして、
GELI ディスクの暗号化にも対応しています。
暗号化を有効にすると、/boot
ディレクトリを含む 2 GB
の暗号化されていないブートプールが作成されます。
ここには、カーネルとシステムを起動するのに必要なファイルが含まれます。
ユーザがサイズを選択可能な swap パーティションも作成され、
残りのスペースが ZFS プールとして使われます。
インストーラの ZFS 設定メニューには、
プールの作成をコントロールする数多くのオプションが用意されています。
ZFS パーティションメニュー
T を選択して、Pool Type
およびプールに対応するディスクを選択してください。
現在のところ、自動の ZFS インストーラは、
ストライプモードを除き、
単一のトップレベルの仮想デバイスの作成のみに対応しています。
より複雑なプールを作成するには、
で説明されている方法で作成してください。
インストーラは、ストライプ (推奨されません。冗長性なし)、ミラー
(ベストなパフォーマンス。使用できる容量は最小) および RAID-Z 1, 2
および 3 (それぞれ 1, 2 および 3 ディスクの同時障害へ対応)、
といったさまざまなタイプのプールの作成に対応しています。
選択されているプールタイプに対しては、スクリーンの下に、
必要なディスク数、RAID-Z の場合には、
各設定に対して最適なディスクの数についてのアドバイスが表示されます。
ZFS プールタイプ
Pool Type を選択したら、
利用可能なディスクの一覧が表示されます。
その後、プールを構成するディスクを、1 つまたは複数選択してください。
十分なディスクが選択されているかどうかについて検証が行われます。
もし、問題があるようでしたら、
<Change Selection>
を選択して、ィスクの一覧に戻ってください。
もしくは、
<Cancel> を選択して、
プールのタイプを変更してください。
ディスクの選択
問題のある選択
この一覧の中に抜けているディスクがある時や、
インストーラが立ち上がった後にディスクを接続した場合に、
最新の利用可能なディスクの一覧を見るには、
- Rescan Devices を選択してください。
アクシデントで間違ったディスクを削除してしまわないように、
- Disk Info メニュー選択して、
各ディスクのパーティションテーブル、および、
デバイスモデル番号およびシリアル番号などのさまざまな情報を確認してください。
ディスクの解析
メインの ZFS 設定メニューでは、
pool 名の入力、4k セクタ制限の設定の無効化、
暗号化の有効 / 無効の設定、パーティションテーブルタイプの
GPT (推奨)
と MBR の切り替え、
そしてスワップ領域の容量を設定できます。
すべてのオプションが適切な値に設定されたら、
メニューのトップにある
>>> Install
オプションを選択してください。
GELI ディスク暗号化を有効にしていたら、
ディスクを暗号化するために用いるパスフレーズを 2 度求められます。
ディスク暗号化パスワード
インストーラは、選択されたドライブの中身が ZFS
プールを作成することで破棄されることをキャンセルするかどうかの最終確認を行います。
最終確認
その後のインストールの過程は、通常通りに進みます。
シェルモードによるパーティションの作成
高度なインストールを行うには、bsdinstall
が提供するパーティション分割のメニューは柔軟性にかけることがあります。
高度な技術を持つユーザは、パーティションメニューで
Shell オプションを選択することで、
手動でドライブを分割して、ファイルシステムを作成し、
/tmp/bsdinstall_etc/fstab を作成し、
/mnt
以下にファイルシステムをマウントできます。
以上を実行したら、
exit を実行して
bsdinstall に戻り、
インストールを続けてください。
インストール操作の確定
ディスクを一度設定すると、次のメニューは、
選択したハードドライブをフォーマットする前に、
設定を変更する最後のチャンスです。
もし変更が必要であれば、
[ Back ]
を選択してメインのパーティションエディタまで戻ってください。
[ Revert & Exit ]
を選択すると、
ハードドライブへの変更なしにインストールを終了します。
最後の確認
本当にインストールを開始するのであれば、
[ Commit ] を選択して、
Enter を押してください。
インストールにかかる時間は、どのディストリビューションを選んだか、
どのインストールメディアを使ったか、
そしてコンピュータの速度にも依存します。
進行状況を表すメッセージが逐次表示されます。
まず最初に、インストーラは選択されているディスクをフォーマットし、
パーティションを初期化します。
bootonly メディアを用いたインストールでは、
選択されたコンポーネントがダウンロードされます。
配布ファイルのダウンロード
次に、ダウンロードの際にエラーが含まれなかったか、
インストールメディアからの読み取り中に読み間違いが起きなかったかどうか等、
配布ファイルの完全性の検証が行われます。
配布ファイルの検証
最後に、検証された配布ファイルがディスクへ展開されます。
配布ファイルの展開
必要な配布ファイルがすべて展開されると、
bsdinstall は、
インストール後の設定画面を表示します。
利用可能なインストール後のオプションについては次の章で説明します。
インストール後の作業
&os; のインストールが完了したら、
新しくインストールしたシステムで起動する前に、
bsdinstall は、
さまざまなオプションの設定に移ります。
この章では、これらのオプションについて説明します。
一度システムを起動した後は、
bsdconfig を使うと、
ここで説明するオプションや追加のオプションによるシステムの設定を、
メニュー形式で行えます。
root
パスワードの設定
最初に root
のパスワードを設定する必要があります。
パスワードを入力している際には、
入力している文字は画面に表示されません。
パスワードの入力後、もう一度入力する必要があります。
これは入力ミスを防ぐためです。
root パスワードの設定
ネットワークインタフェースの設定
次に、
コンピュータが認識したすべてのネットワークインタフェースが表示されます。
設定するネットワークインタフェースを選んでください。
bootonly によるインストールの一部として、
すでにネットワークの設定を終えているのであれば、
このネットワークの設定メニューは飛ばしてください。
イーサネットインタフェースの選択
イーサネットインタフェースを選択したのであれば、
で表示されるメニューまで飛びます。
ワイヤレスネットワークを選択したのであれば、
システムはワイヤレスアクセスポイントをスキャンします。
ワイヤレスアクセスポイントのスキャン
ワイヤレスネットワークは Service Set Identifier
(SSID) によって識別されます。
SSID は、それぞれのネットワークに与えられる、
短く、一意的な名前です。
スキャンで見つかった SSID の一覧は、
そのネットワークで利用できる暗号化のタイプの説明とともに表示されます。
もし、期待した SSID
が一覧に表示されていなければ、
[ Rescan ]
を選択してもう一度スキャンしてください。
もし、期待したネットワークが表示されなければ、
接続のためのアンテナを確認したり、
コンピュータをアクセスポイントの近くに移動させてみてください。
その後もう一度スキャンしてください。
ワイヤレスネットワークの選択
次に、
ワイヤレスネットワークに接続するための暗号情報を入力してください。
WEP のような古い暗号の安全性は低いので、
WPA2 暗号が強く推奨されます。
WPA2 を使用してるネットワークでは、
Pre-Shared Key (PSK)
と呼ばれるパスワードを入力してください。
セキュリティ上の観点から、
入力ボックスに入力した文字はアスタリスクで表示されます。
WPA2 のセットアップ
次は、イーサネットもしくはワイヤレスインタフェースに対して、
IPv4 を設定するかどうかを選択します。
IPv4 ネットワークの選択
IPv4 の設定方法は 2 通りあります。
DHCP
はネットワークインタフェースを自動的に適切に設定する方法で、
DHCP サーバのあるネットワークでは使用すべきです。
もし、DHCP を利用できない環境では、
静的な設定として、
ネットワークのアドレス情報を手動で入力する必要があります。
適当なネットワーク情報を入力しても動かないので、
DHCP サーバが利用できなのであれば、
ネットワーク管理者またはサービスプロバイダから
に示されている情報を入手してください。
DHCP サーバを利用できるのであれば、
次のメニューで [ Yes ] を選択して、
ネットワークインタフェースの設定を自動的に行ってください。
インストーラは DHCP サーバを検索し、
システムに対するアドレス情報を入手するために、
少しの間停止しているように表示されます。
IPv4
DHCP 設定の選択
DHCP サーバを利用できない環境では、
[ No ] を選択し、
このメニューにおいて以下のアドレス情報を入力してください。
IPv4 の静的な設定
IP Address -
コンピュータに手動で与える IPv4 アドレスです。
このアドレスは一意的なものである必要があり、
すでにローカルネットワーク上の他のネットワーク機器で使われているものではいけません。
Subnet Mask -
ネットワークのサブネットマスクです。
Default Router -
このネットワークのデフォルトゲートウェイの IP
アドレスです。
次の画面では、インタフェースを IPv6
で設定すべきかを選択します。
IPv6 が利用でき、希望するのであれば、
[ Yes ] を選択してください。
IPv6 ネットワークの選択
IPv6 の設定に関しても 2 つの方法があります。
StateLess Address AutoConfiguration
(SLAAC)
は、ローカルルータから適切なネットワーク設定情報を入手するように、
自動的にリクエストします。
詳細については http://tools.ietf.org/html/rfc4862
を参照してください。静的な設定では、
ネットワーク情報を手動で入力する必要があります。
IPv6 ルータを利用できるのであれば、
次のメニューで [ Yes ] を選択し、
ネットワークインタフェースの設定を自動的に行ってください。
インストーラはルータを見つけ出し、
システムに対するアドレス情報を入手するために、
少しの間停止しているように表示されます。
IPv6 SLAAC 設定の選択
IPv6 ルータが利用できない環境では、
[ No ] を選択して、
表示されるメニューで以下のアドレス情報を入力する必要があります。
IPv6 の静的な設定
IPv6 Address -
このコンピュータに割り当てられた
IPv6 アドレスです。
このアドレスは一意的なものである必要があり、
すでにローカルネットワーク上の他のネットワーク機器で使われているものではいけません。
Default Router -
このネットワークのデフォルトゲートウェイの IPv6
アドレスです。
最後のネットワークメニューでは、
Domain Name System (DNS)
リゾルバを設定します。
これは、ホスト名とネットワークアドレスを変換します。
すでに DHCP または SLAAC
を使って自動的にネットワークインタフェースを設定したのであれば、
Resolver Configuration
には値がすでに入っているでしょう。
そうでなければ、Search
フィールドにローカルネットワークのドメイン名を入力してください。
DNS #1 および DNS #2 は、
ローカル DNS サーバの
IPv4 または IPv6 アドレスです。
少なくとも、1 つの DNS サーバは必要です。
DNS の設定
タイムゾーンの設定
次のメニューでは、システムのクロックが UTC
を使うか、ローカルタイムを使うかを設定します。
迷ったら、[ No ] を選択して、
良く使われているローカルタイムを選択してください。
ローカルまたは UTC クロックの選択
次のメニューでは、地域、国、タイムゾーンを指定します。
使用しているシステムのタイムゾーンを設定することで、
夏時間などの地域による時刻の違いが自動的に調整され、
タイムゾーンに関連した機能が適切に取り扱われます。
ここでの例では、United States の
Eastern タイムゾーンにあるコンピュータに対するものです。
実際の地理的位置に対応するタイムゾーンを設定してください。
地域の選択
矢印キーを使って、適切な地域を選択し、
Enter を押してください。
国名の選択
矢印キーを使って、適切に国名を選び、
Enter を押してください。
タイムゾーンの選択
矢印キーを使って適切なタイムゾーンを選択し、
Enter を押してください。
タイムゾーンの確定
タイムゾーンの省略形が正しいかどうかを確認してください。
問題がないようであれば Enter を押して、
インストール後の設定を続けてください。
サービスを有効にする
次のメニューでは、システムが起動した時に、
起動するシステムサービスを設定します。
これらのサービスはすべてオプションです。
システムの機能として必要なサービスだけを起動するようにしてください。
追加で有効にするサービスの選択
このメニューで有効にできるサービスは以下の通りです。
sshd - セキュアシェル
(SSH) デーモンは、
暗号化された接続上でリモートアクセスするために使われます。
システムがリモートログインを必要とする場合のみ、
このサービスを有効にしてください。
moused - システムのコンソールで、
マウスを利用する時に、このサービスを有効にしてください。
ntpd - 自動時刻同期のための
The Network Time Protocol
(NTP) デーモン。
ネットワーク上に、
&windows;, Kerberos または LDAP
サーバがあるときには、このサービスを有効にしてください。
powerd -
電源の管理およびエネルギーを節約するための電源コントロールユーティリティ
クラッシュダンプの設定
次のメニューでは、
クラッシュダンプを有効にするかどうかを設定します。
システムのデバッグを行う上で、
クラッシュダンプにより得られる情報は非常に有用です。
可能であればクラッシュダンプを有効にすると良いでしょう。
クラッシュダンプの設定
ユーザの追加
次のメニューでは、少なくとも一人のユーザを追加してください。
システムには root
ではなく、ユーザアカウントでログインすることが推奨されています。
root
権限でログインすると、実行に対して制限がなく、また、保護されません。
通常のユーザでログインすることにより、
安全でセキュリティ的に危険が少なくなります。
[ Yes ] を選択し、
新しいユーザを追加してください。
新しいユーザのアカウントの作成
プロンプトに従い、
ユーザアカウントの作成で必要となる情報を入力してください。
で示されている例では、asample ユーザアカウントを作成します。
ユーザ情報の入力
以下は、入力情報のまとめです。
Username -
ログイン時のユーザ名を入力します。一般的な慣習では、
ファーストネームの最初の文字とラストネームを、
ユーザ名がシステムで一意的になる長さで組み合わせます。
ユーザ名は、大文字と小文字を区別し、
空白を含んではいけません。
Full name - ユーザのフルネーム。
空白を含むことは可能です。
また、この情報はユーザアカウントの説明の記述に使われます。
Uid - ユーザ ID 番号。
通常は、システムが自動的に割り当てるように、
空欄のままにします。
Login group -
新しいユーザのログイングループ。
空欄のままにすると、デフォルトに割り当てられます
Invite user into
other groups? -
ユーザを別のグループのメンバーとして追加するかどうか。
ユーザが管理者としてのアクセス必要であれば、
ここで wheel を入力してください。
Login class -
空欄にするとデフォルトの設定になります。
Shell -
一覧の中から、ユーザのシェルを入力してください。
シェルに関する詳細については
をご覧ください。
Home directory -
ユーザのホームディレクトリ。
通常は、デフォルトの場所が適切です。
Home directory permissions -
ユーザのホームディレクトリの権限。
通常は、デフォルトが適切です。
Use password-based authentication? -
通常は、ユーザがログイン時にパスワードの入力が要求されるように
yes と入力してください。
Use an empty password? -
通常は、パスワードがないと安全ではなくなるので、
no です。
Use a random password? -
通常は、次のプロンプトでユーザ自身のパスワードを入力できるように、
no です。
Enter password -
ユーザのパスワードです。
入力している文字は画面に表示されません。
Enter password again -
確認のため、パスワードをもう一度入力します。
Lock out the account after
creation?
- 通常は、ユーザがログインできるようにするため、
no です。
すべてを入力したら、サマリが表示され、
正しいかどうかの確認を求められます。
入力した情報に間違いがあれば、
no を入力してもう一度作業を行なってください。
すべてが正しく入力されていれば、
yes を入力して、
新しいユーザを作成してください。
ユーザおよびグループの管理を終了する
さらにユーザを追加するのであれば、
Add another user? の質問に対し、
yes を入力してください。
no を入力すると、ユーザの追加が終わり、次に進みます。
ユーザの追加や、ユーザ管理の詳細については、
を参照してください。
最後の設定
すべてをインストールし、設定が終わった後に、
最後に設定を修正する機会が与えられます。
インストールを完了する前に、
このメニューを使って変更、または、追加の設定を行なってください。
最終の設定オプション
Add User -
で説明しています。
Root Password -
で説明しています。
Hostname -
で説明しています。
Network -
で説明しています。
Services -
で説明しています。
Time Zone -
で説明しています。
Handbook -
&os; ハンドブックのダウンロードとインストール。
最後の設定が完了したら、Exit
を選んでください。
Manual Configuration
新しいシステムを再起動する前に、
bsdinstall
は追加の設定が必要かどうかを尋ねてきます。
[ Yes ]
を選択して新しいシステムのシェルに入るか、または
[ No ]
を選択して、インストールの最後のステップに進んでください。
インストールの終了
追加の設定や、特別なセットアップが必要であれば、
[ Live CD ]
を選んでインストールメディアを
Live CD で起動してください。
インストールが終わったら、
[ Reboot ] を選んで、
コンピュータを再起動し、新しい &os; システムで起動してください。
再起動する前には、忘れずに &os; インストールメディアを外してください。
さもないと、もう一度インストールメディアから起動してしまいます。
&os; の起動時には、多くのメッセージが画面に表示されます。
システムの起動後には、ログインプロンプトが表示されます。
login: プロンプトで、
インストール時に追加したユーザ名を入力してください。
root
でのログインは避けてください。管理者の権限が必要となった時に、
スーパユーザになる方法については、
を参照してください。
起動時に表示されていたメッセージは、
Scroll-Lock を押し、
scroll-back buffer で見ることができます。
PgUp, PgDn
そして矢印キーでメッセージをスクロールバックできます。
メッセージの確認が終わったら、Scroll-Lock
をもう一度押すと、ディスプレイのロックを外し、
コンソールに戻ることができます。
何度かシステムを起動した後で、これらのメッセージを見るには、
コマンドプロンプトから
less /var/run/dmesg.boot
と入力してください。
確認後に q を押すと、
コマンドラインに戻ります。
にて、
sshd を有効に設定した場合には、
最初の起動時にシステムが RSA および
DSA キーを生成するため、
少々時間がかかるかもしれません。
その後の起動はより速くなるでしょう。
鍵のフィンガープリントは、以下の例のように表示されます。
Generating public/private rsa1 key pair.
Your identification has been saved in /etc/ssh/ssh_host_key.
Your public key has been saved in /etc/ssh/ssh_host_key.pub.
The key fingerprint is:
10:a0:f5:af:93:ae:a3:1a:b2:bb:3c:35:d9:5a:b3:f3 root@machine3.example.com
The key's randomart image is:
+--[RSA1 1024]----+
| o.. |
| o . . |
| . o |
| o |
| o S |
| + + o |
|o . + * |
|o+ ..+ . |
|==o..o+E |
+-----------------+
Generating public/private dsa key pair.
Your identification has been saved in /etc/ssh/ssh_host_dsa_key.
Your public key has been saved in /etc/ssh/ssh_host_dsa_key.pub.
The key fingerprint is:
7e:1c:ce:dc:8a:3a:18:13:5b:34:b5:cf:d9:d1:47:b2 root@machine3.example.com
The key's randomart image is:
+--[ DSA 1024]----+
| .. . .|
| o . . + |
| . .. . E .|
| . . o o . . |
| + S = . |
| + . = o |
| + . * . |
| . . o . |
| .o. . |
+-----------------+
Starting sshd.
フィンガープリントおよび SSH
についての詳細については、
をご覧ください。
&os; はデフォルトでは、グラフィカルな環境をインストールしません。
グラフィカルなウィンドウマネージャのインストール、
および設定に関するより多くの情報については、
をご覧ください。
適切に &os; をシャットダウンすることは、
ハードウェアをダメージから守ったり、データの保護につながります。
システムを適切にシャットダウンする前に、
電源を落すということはしないでください!
wheel
グループのメンバとなっているユーザは、
コマンドラインから su と入力し、
root
のパスワードを入力してスーパユーザとなってください。
その後、shutdown -p now
と入力すると、システムは正しくシャットダウンし、
ハードウェアが対応していれば、電源が落ちます。
トラブルシューティング
インストール
トラブルシューティング
この章では、インストールの際の、
これまで報告された共通の問題に対する解決のための情報が書いてあります。
インストールする &os; のバージョンのハードウェアノート (https://www.freebsd.org/ja/releases/index.html)
を調べて、
使用しているハードウェアに対応しているかどうかを確認してください。
もしハードウェアがサポートされているにもかかわらず、
動作しなかったり他の問題点がある時は、
で説明されている方法で
カスタムカーネルを構築して、GENERIC
カーネルに含まれていないデバイスへのサポートを追加してください。
起動ディスクのカーネルでは、ほとんどのハードウェアデバイスの
IRQ, I/O アドレス、
DMA
チャネルが工場出荷時の状態であると設定されています。
もしハードウェアの設定が変更されている場合には、
カーネルコンフィグレーションファイルを編集することにより、
&os; に設定することが可能です。
いくつかのインストール上の問題は、さまざまなハードウェア装置、
特にマザーボードのファームウェアのアップデートで回避または緩和することができます。
マザーボードのファームウェアは、通常 BIOS
と呼ばれます。
多くのマザーボードまたはコンピュータ製造メーカーは、
アップデートやアップグレード情報を載せているウェブサイトを用意しています。
通常、製造メーカーは、
重要な更新のようなそれなりの理由がない限り、マザーボードの
BIOS のアップグレードは行わないよう推奨しています。
アップデートの過程で失敗する可能性があり、
その場合 BIOS が不完全な状態になり、
コンピュータが動作しない原因となり得るからです。
システムの起動時に、ハードウェアの検出中にシステムが固まったり、
インストール中におかしな振る舞いをする場合には、
ACPI が原因の可能性があります。
- &arch.i386;, &arch.amd64; および ia64 プラットフォームにおいて、
+ &arch.i386; および &arch.amd64; プラットフォームにおいて、
&os; はシステムの設定を手助けするシステム
ACPI サービスを、
起動時に検出された場合に広く使います。
残念ながら、まだいくつかの不具合が、
ACPI ドライバとシステムのマザーボードおよび
BIOS ファームウェア両方に存在しています。
起動ステージ 3 において、ヒント情報
hint.acpi.0.disabled
を以下のように設定すると ACPI
を無効にできます。
set hint.acpi.0.disabled="1"
この設定はシステムが起動するたびにリセットされるので、
/boot/loader.conf ファイルに
hint.acpi.0.disabled="1" を追加する必要があります。
ブートローダのより詳しい情報については
で説明します。
Live CD を使う
で示されている
bsdinstall のウェルカムメニューは、
[ Live CD ]
オプションを提供します。
これは、
オペレーティングシステムに &os; を使うべきかどうか迷っていて、
インストール前に機能を試して見たいと思っている方に有用です。
[ Live CD ]
を使う際は、以下のことに気をつけてください。
システムにアクセスする際には、認証を求められます。
ユーザ名は root、
パスワードは空欄としてください。
システムはインストールメディアから直接起動するので、
ハードディスクにインストールされたシステムに比べ、
パフォーマンスはかなり遅い可能性があります。
このオプションのユーザインタフェースは、
コマンドプロンプトのみです。
グラフィカルなユーザインタフェースではありません。
Index: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/chapter.xml
===================================================================
--- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/chapter.xml (revision 53637)
+++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/chapter.xml (revision 53638)
@@ -1,2455 +1,2436 @@
インターネット上のリソース
訳: &a.jp.yuki;、1996 年 8 月 28 日
&os; の進歩は急速であり、
印刷したメディアは最新の開発をフォローするのに実用的ではありません。
それだけしかない、というわけではありませんが、
最新情報を入手する方法としては電子的なリソースがベストです。
&os; はボランティアの努力によって、ユーザコミュニティ自体が、
一種の テクニカルサポート部門
としての役割も通常果たしており、
電子メール、ウェブフォーラムおよび Usenet
のニュースがこれらのコミュニティにたどり着く最も効果的な方法になっています。
以下に、&os;
ユーザコミュニティに連絡を取る場合の最も重要な点についての概略を示します。
ここに書かれていない他のリソースをご存知であれば、
それらをここに含めることができるように、
&a.doc; にお知らせください。
ウェブサイト
The
&os; Forums は、&os;
の質問および技術的な議論のためのウェブベースのフォーラムです。
BSDConferences
YouTube Channel は、世界中で開催されている BSD
カンファレンスでのプレゼンテーションの高品質のビデオです。
主要な開発者による &os;
の新しい進展についてのプレゼンテーションをぜひともご覧ください。
メーリングリスト
メーリングリストは、&os; の関係者に対し質問を投稿したり、
技術的な議論を行うのに、最も直接的な方法です。
さまざまな &os; の関連トピックに対し、
幅広いメーリングリストが存在しています。
質問を適切なメーリングリストに投稿すれば、
早く、的確な反応がいつでも得られることでしょう。
さまざまなメーリングリストの憲章をこのドキュメントの最後に記載します。
私たちは、メーリングリストの質、
特に技術面に関する質を高く保つために努力しているので、
メーリングリストに参加する前にその憲章を読んでください。
私たちのメーリングリストの参加者のほとんどは、
非常にたくさんの &os;
に関連したメッセージを毎日受け取っており、
メーリングリストの利用に関する憲章やルールは、
メーリングリストの S/N 比を高く保つためのものです。
そうしないと、結果的に、
メーリングリストがプロジェクトにとって事実上のコミュニケーションの手段になってしまうでしょう。
&os;
メーリングリストにメールを送信できるかどうかを確認するには、
&a.test.name; にテストメッセージを送信してください。
他のメーリングリストには、
テストメッセージを送信しないでください。
どのメーリングリストに質問を投稿すべきか迷った場合には、
How to get
best results from the FreeBSD-questions mailing
list をご覧ください。
どこのメーリングリストに投稿する場合でも、
メーリングリストを最大限に活用する方法を理解しておいてください。
たとえば、
Mailing List
Frequently Asked Questions (FAQ) 文書を読んで、
繰り返し行われる議論を避ける方法を理解してください。
メーリングリストはいずれもアーカイブされており、それらは
&os; World Wide
Web server で検索することができます。
キーワード検索可能なアーカイブの提供は、
良くある質問に対する回答を見つけるすぐれた方法ですから、
質問を投稿する前に調べてみるべきでしょう。
このことは、&os; メーリングリストに送信されたメッセージは、
ずっとアーカイブされることを意味しています。
プライバシーの保護が問題になるような場合には、
使い捨てのメールアドレスを用い、公な情報のみを送ってください。
メーリングリストの概説
一般的なメーリングリスト:
以下のものは誰でも自由に参加できる (そしておすすめの)
一般的なものです。
リスト
目的
&a.advocacy.name;
&os; の福音伝道
&a.announce.name;
重要なイベントやプロジェクトのマイルストン
(モデレータ制)
&a.arch.name;
アーキテクチャ、設計に関する議論
&a.bugbusters.name;
&os;
障害報告データベースおよび関連するツールの管理に関する議論
&a.bugs.name;
バグレポート
&a.chat.name;
&os;
コミュニティに関連する技術的ではない話題
&a.chromium.name;
&os; に固有の Chromium の問題について
&a.current.name;
&os.current; の使用に関連する議論
&a.isp.name;
&os; を用いている
インターネットサービスプロバイダの話題
&a.jobs.name;
&os; 関連の雇用機会に関する話題
&a.questions.name;
ユーザからの質問と技術サポート
&a.security-notifications.name;
セキュリティに関する通知 (モデレータ制)
&a.stable.name;
&os.stable; の使用に関連する議論
&a.test.name;
メッセージの送信試験を行なうために、
実際のメーリングリストの代わりに使うアドレス
&a.women.name;
FreeBSD の女性支援
技術的なメーリングリスト:
以下のメーリングリストは、技術的な 議論のためのものです。
それらの利用や内容のためにしっかりとしたガイドラインがあるので、
これらのメーリングリストに入ったり、
どれか一つにメール を送ったりする前には、
それらのメーリングリストの憲章を注意深く読んでください。
リスト
目的
&a.acpi.name;
ACPI および電源管理の開発
&a.fortran.name;
&os; での Fortran
&a.afs.name;
&os; へのAFSの移植
&a.amd64.name;
&os; の AMD64 システムへの移植 (モデレータ制)
&a.apache.name;
Apache
に関連した ports についての議論
&a.arm.name;
&os; の &arm; プロセッサへの移植
&a.atm.name;
&os; での ATM ネットワーク使用に関する話題
&a.bluetooth.name;
&os; で &bluetooth; 技術の使用
&a.cloud.name;
クラウドプラットフォーム (EC2, GCE, Azure など)
での &os;
&a.cluster.name;
&os; のクラスタ環境での利用
&a.database.name;
&os;
上でのデータベースの利用や開発に関する議論
&a.desktop.name;
デスクトップでの &os; の利用や改良について
&a.dev-ci.name;
継続的インテグレーションサーバからのビルドおよび試験レポート
&a.dev-reviews.name;
FreeBSD レビューシステムからの通知
&a.doc.name;
&os; 関連ドキュメントの作成
&a.drivers.name;
&os; のデバイスドライバの書き方について
&a.dtrace.name;
&os; における Dtrace の利用と開発
&a.eclipse.name;
Eclipse IDE, ツール、
リッチクライアントアプリケーションの &os; ユーザおよび
ports
&a.elastic.name;
&os; 固有の ElasticSearch に関する議論
&a.embedded.name;
組み込みアプリケーションにおける &os; の利用
&a.eol.name;
&os; プロジェクトによるサポートが終了した
&os; に関連したソフトウェアのピアサポート
&a.emulation.name;
Linux/&ms-dos;/&windows;
のような他のシステムのエミュレーション
&a.enlightenment.name;
Enlightenment および
Enlightenment
アプリケーションの移植
&a.erlang.name;
&os; 固有の Erlang に関する議論
&a.firewire.name;
&os; &firewire; (iLink, IEEE 1394)
に関する技術的な議論
&a.fs.name;
ファイルシステム
&a.games.name;
&os; でのゲームのサポート
&a.gecko.name;
Gecko レンダリングエンジン
に関する議論
&a.geom.name;
GEOM に関連した議論と実装
&a.git.name;
&os; プロジェクトでの git の使用に関する議論
&a.gnome.name;
GNOME および
GNOME アプリケーションの移植
&a.hackers.name;
一般的な技術の議論
&a.haskell.name;
&os; 固有の Haskell に関する議論
&a.hardware.name;
&os; の走るハードウェアの一般的な議論
&a.i18n.name;
&os; の国際化
&a.ia32.name;
&os; の IA-32 (&intel; x86)
プラットフォームへの移植
- &a.ia64.name;
- &os; の &intel; が開発中の
- IA64 システムへの移植
-
-
-
&a.infiniband.name;
&os; での Infiniband の使用
&a.ipfw.name;
IP firewall コードの再設計に関する技術的議論
&a.isdn.name;
ISDN 開発者
&a.jail.name;
&man.jail.8; に関する議論
&a.java.name;
&java; 開発者や、&os; へ &jdk;
を移植する人たち
&a.kde.name;
KDE および
KDE アプリケーションの移植
&a.lfs.name;
LFS の &os; への移植
&a.mips.name;
&os; の &mips; への移植
&a.mobile.name;
モーバイルコンピューティングについての議論
&a.mono.name;
&os; における Mono および C# アプリケーション
&a.newbus.name;
バスアーキテクチャに関する技術的な議論
&a.net.name;
ネットワークおよび TCP/IP
ソースコードに関する議論
&a.numerics.name;
高品質な libm 機能の実装に関する議論
&a.ocaml.name;
&os; 固有の OCaml に関する議論
&a.office.name;
&os; でのオフィスアプリケーションについて
&a.performance.name;
ハイパフォーマンス /
高負荷での導入のためのパフォーマンスチューニングに関する質問
&a.perl.name;
数多く存在する Perl に関連する port
の管理について
&a.pkg.name;
バイナリ package 管理および
package ツールについての議論
&a.pf.name;
パケットフィルタファイアウォールシステムに関する議論および質問
&a.pkg.name;
バイナリ package 管理および package
関連ツールの議論
&a.pkg-fallout.name;
package ビルドに失敗したログ
&a.pkgbase.name;
&os; ベースシステムの pkg 化
&a.platforms.name;
&intel;
以外のアーキテクチャのプラットフォームへの移植
&a.ports.name;
Ports Collection に関する議論
&a.ports-announce.name;
Ports Collection に関する重要なニュースと案内
(モデレータ制)
&a.ports-bugs.name;
ports のバグや PR についての議論
&a.ppc.name;
&os; の &powerpc; への移植
&a.proliant.name;
HP ProLiant サーバプラットフォーム上での &os;
に関する技術的な議論
&a.python.name;
&os; 固有の Python に関する話題
&a.rc.name;
rc.d
システムおよび開発に関連した議論
&a.realtime.name;
&os; 用のリアルタイム拡張の開発に関する話題
&a.ruby.name;
&os; 固有の Ruby に関する議論
&a.scsi.name;
SCSI サブシステム
&a.security.name;
&os; に影響するセキュリティに関する話題
&a.small.name;
組み込みアプリケーションにおける &os; の利用
(廃止されました。&a.embedded.name; を利用してください)
&a.snapshots.name;
&os; 開発スナップショットのアナウンス
&a.sparc.name;
&os; の &sparc; ベースシステムへの移植
&a.standards.name;
C99 および &posix; 標準への &os; の適合について
&a.sysinstall.name;
&man.sysinstall.8; の開発
&a.tcltk.name;
&os; 固有の Tcl/Tk に関する議論
&a.testing.name;
&os; における試験
&a.tex.name;
TeX
および関連アプリケーションの &os; への移植
&a.threads.name;
&os; のスレッドについて
&a.tilera.name;
Tilera ファミリ CPU への &os; の移植
&a.tokenring.name;
&os; でのトークンリングのサポート
&a.toolchain.name;
&os; の統合されたツールチェインのメンテナンス
&a.translators.name;
&os; 文書およびプログラムの翻訳
&a.transport.name;
&os;
でのトランスポートレベルネットワークプロトコルに関する議論
&a.usb.name;
&os; の USB 対応に関する議論
&a.virtualization.name;
&os;
によりサポートされているさまざまな仮想化技術についての議論
&a.vuxml.name;
VuXML インフラストラクチャに関する議論
&a.wireless.name;
802.11 スタック、
ツールおよびデバイスドライバの開発に関する議論
&a.x11.name;
&os; での X11 のメンテナンスとサポート
&a.xen.name;
&os; の &xen; への移植 —
実装および利用についての議論
&a.xfce.name;
XFCE
の &os; への移植や保守について
&a.zope.name;
Zope の &os;
への移植や保守について
制限されているメーリングリスト:
以下のメーリングリストはより特化された (そしてより厳しい)
メンバーのためのものであり、
一般的な興味を惹くようなものではありません。
このようなメーリングリストに参加する前に、
技術的なメーリングリストで自らの存在感をアピールするのは良い考えです。
そうすることにより、
議論の際のエチケットを学ぶことができるでしょう。
メーリングリスト
目的
&a.hubs.name;
ミラーサイトを運営している人達
(基盤のサポート)
&a.usergroups.name;
ユーザグループの調整
&a.wip-status.name;
&os; の進行中のプロジェクトに関する状況
メーリングリストのダイジェスト版:
上述のメーリングリストのすべてでダイジェスト版を利用できます。
メーリングリストに登録すると、アカウントのオプションセクションで、
ダイジェストのオプションを変更できます。
SVN メーリングリスト:
以下のメーリングリストは、
ソースツリーのさまざまな領域に対する変更のログメッセージを見ることに興味のある人向けです。
これらのメーリングリストは 読み専用 なので、
メールを送る事は出来ません。
メーリングリスト
ソースの範囲
(ソースの) 範囲の説明
&a.svn-doc-all.name;
/usr/doc
doc subversion リポジトリへ加えられたすべての変更
(user, projects
および translations を除く)
&a.svn-doc-head.name;
/usr/doc
doc subversion リポジトリの head
ブランチに加えられたすべての変更
&a.svn-doc-projects.name;
/usr/doc/projects
doc subversion リポジトリの
projects
に加えられたすべての変更
&a.svn-doc-svnadmin.name;
/usr/doc
doc subversion リポジトリの管理用スクリプト、
フックおよび他のコンフィグレーションデータに対して加えられたすべての変更
&a.svn-ports-all.name;
/usr/ports
ports subversion
リポジトリへ加えられたすべての変更
&a.svn-ports-head.name;
/usr/ports
ports subversion リポジトリの head
ブランチに加えられたすべての変更
&a.svn-ports-svnadmin.name;
/usr/ports
ports subversion リポジトリの管理用スクリプト、
フックおよび他のコンフィグレーションデータに対して加えられたすべての変更
&a.svn-src-all.name;
/usr/src
src subversion リポジトリへ加えられたすべての変更
(user および
projects を除く)
&a.svn-src-head.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの head
ブランチ (&os;-CURRENT ブランチ)
に加えられたすべての変更
&a.svn-src-projects.name;
/usr/projects
src subversion リポジトリの projects
に加えられたすべての変更
&a.svn-src-release.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの releases
に加えられたすべての変更
&a.svn-src-releng.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの releng
ブランチ (セキュリティ / リリースエンジニアリングブランチ)
に加えられたすべての変更
&a.svn-src-stable.name;
/usr/src
src subversion リポジトリのすべての stable
ブランチに加えられたすべての変更
&a.svn-src-stable-6.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの stable/6
ブランチに加えられたすべての変更
&a.svn-src-stable-7.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの stable/7
ブランチに加えられたすべての変更
&a.svn-src-stable-8.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの stable/8
ブランチに加えられたすべての変更
&a.svn-src-stable-9.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの stable/9
ブランチに加えられたすべての変更
&a.svn-src-stable-10.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの stable/10
ブランチに加えられたすべての変更
&a.svn-src-stable-11.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの
stable/11
ブランチに加えられたすべての変更
&a.svn-src-stable-12.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの
stable/12
ブランチに加えられたすべての変更
&a.svn-src-stable-other.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの古い
stable
ブランチに加えられたすべての変更
&a.svn-src-svnadmin.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの管理用スクリプト、
フックおよび他のコンフィグレーションデータに対して加えられたすべての変更
&a.svn-src-user.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの user
に加えられた実験的なすべての変更
&a.svn-src-vendor.name;
/usr/src
src subversion リポジトリの vender
に加えられたすべての変更
参加方法
メーリングリストに参加するには、&a.mailman.lists.link; で、
希望のメーリングリストをクリックしてください。
表示されるページには、
各メーリングリストに登録するために必要な手順が書かれています。
メーリングリストにメールを送るには、
listname@FreeBSD.org
にメールを送ってください。すると、
メーリングリストに登録されている世界中のメンバに再配布されます。
メーリングリストから登録を解除する場合は、
メーリングリストで配信されているメールの最後にある
URL をクリックしてください。または、
listname-unsubscribe@FreeBSD.org
にメールを送信することでも登録を解除できます。
技術的なメーリングリストでは、
技術的な議論を保つようにすることが重要です。
もし、重要なアナウンスのみを受け取りたいのであれば、
&a.announce; への参加をお勧めします。
ここには、あまりたくさんのメールは流れません。
メーリングリストの憲章
すべて &os;
メーリングリストは誰でもそれらを利用することに固守しなければいけないという一定の簡単なルールがあります。
これらのルールに従わないと、結果として &os; の Postmaster
postmaster@FreeBSD.org から 2 回までは警告を受けます。
3 回違反すると、投稿者はすべての &os; のメーリングリストから削除され、
そのメーリングリストへのさらなる投稿から締め出されるでしょう。
これらのルールや対策が必要なのは残念です。
しかし、今日のインターネットはずいぶんいやらしい環境になっており、
一般の人々は、その (対策の)
メカニズムがいかにもろいかという事すら認識する事が出来ていないと思われます。
道標
いかなる投稿記事もそのメーリングリストの基本的な憲章を守るべきです。
そのメーリングリストが技術的な問題に関するものであれば、
技術的な議論を含む投稿でなければなりません。
現在継続中の不適切な憲章やフレイムは、
所属しているすべての人に対してメーリングリストの価値を下げてしまうだけですし、
許される行為ではないでしょう。
とくに話題のない自由形式の議論に対しては &a.chat;
が自由に認可されているので、
かわりに使うべきでしょう。
一度に 3
つ以上のメーリングリストには決して投稿すべきではありません。
2 つのメーリングリストには双方に明確な必要性がある場合にのみ投稿すべきです。
どのリストに対しても、
(メーリングリストの)参加者は (複数のメーリングリストに)
重複して参加しており、関連する部分が少ない (たとえば、
-stable
と -scsi
)
メーリングリストを除いては、
一度に複数のメーリングリストに投稿する理由は全くありません。
Cc
に複数のメーリングリストが含まれたメッセージを受信した場合には、
そのメールに返事を出す前に、
Cc の部分を編集してください。
元記事を書いたのが誰であっても、
返信する方にもクロスポストの責任があります。
ユーザであれ開発者であれ、(議論の中で)
個人を攻撃したり冒涜したりすることは許されません。
個人的なメールを引用したり再投稿したりする許可をもらえなかったり、
もらえそうにない時に、
それをおこなう ようなネチケット
(訳注: ネットワークにおけるエチケット)
に対するひどい違反は好まれませんが、
してはならないと特別に定められている わけではありません。
しかしながら、
そのような内容がメーリングリストの憲章に沿う場合はほとんどありません。
このため、メーリングリストの憲章に違反しているということだけで警告
(または禁止) に値するものと考えていいでしょう。
&os; 以外の関連する製品やサービスの広告は、
絶対に禁止し、spam
による違反者が宣伝していることが明確であったら、
すぐに禁止します。
個々のメーリングリストの憲章:
&a.acpi.name;
ACPI および電源管理開発
&a.fortran.name;
&os; での Fortran
&os; での Fortran に関連した ports
の議論のためのメーリングリストです。
ラップトップから HPC クラスタまで、
コンパイラ、ライブラリ、
科学および工学のアプリケーションが対象です。
&a.afs.name;
Andrew ファイルシステム
このリストは、CMU/Transarc の AFS
の移植や使用に関する議論のためです.
&a.announce.name;
重要なイベント/マイルストン
これは、単にたまに発表される重要な &os;
のイベントに関心がある人のためのメーリングリストです。
これは、
スナップショットやその他のリリースについてのアナウンスを含みます。
そのアナウンスは新しい &os; の機能のアナウンスを含んでいます。
ボランティア等の呼びかけがあるかもしれません。
これは流通量の少ないメーリングリストで、
完全なモデレートメーリングリストです。
&a.arch.name;
アーキテクチャと設計の議論
これは、&os;
のアーキテクチャに関する議論を行なうためのメーリングリストです。
当然、その内容は原則的に技術的なものに限定されます。
このメーリングリストにふさわしい話題は以下のようなものです。
複数のカスタマイズされたビルドを同時に行うには、
ビルドシステムをどういじり直せばよいか
VFS で Heidemann レイヤを動作させるには、
何を修正する必要があるか
同一のデバイスドライバを多数のバス、
アーキテクチャに共通で使えるようにするには、
デバイスドライバインタフェースをどう改変すれば良いか
ネットワークドライバの書き方
&a.bluetooth.name;
&os; 上での &bluetooth;
&os; の &bluetooth; ユーザが集まるフォーラムです。
デザイン、実装の詳細、パッチ、障害報告、開発進捗レポート、
機能の要求、&bluetooth; に関連したすべての事柄が対象です。
&a.bugbusters.name;
障害報告の取り扱いに関する調整
このメーリングリストは、
バグマイスター、バグバスター、
および他の障害報告データベースに純粋に興味を持っているグループの調整や議論についてのフォーラムです。
このメーリングリストは、個別のバグ、パッチ、
障害報告について議論を行うためのものではありません。
&a.bugs.name;
バグレポート
これは、&os;
のバグレポートのためのメーリングリストです。
可能である場合はいつでも、バグは &man.send-pr.1;
を使うか、
web
interfaceを用いて送られる必要があります。
&a.chat.name;
&os;
のコミュニティに関する技術的ではない話題
このメーリングリストは技術的ではなく、
社会的な情報について、
他のメーリングリストでは取り扱わない話題を含みます。
これは、Jordan がシロイタチに似ているかどうか、
大文字で打つかどうか、誰がたくさんコーヒーを飲むか、
どこのビールが一番うまいか、
誰が地下室でビールを作っているか、
などについての議論を含みます。時々重要なイベント
(将来開催されるパーティーや、結婚式、誕生日、
新しい仕事など) のお知らせが、
技術的なメーリングリストからでてきます。しかし、
フォローは直接
-chatメーリングリストにするべきです。
&a.chromium.name;
&os; 固有の Chromium の問題
&os; における Chromium
のサポートについて議論を行うためのメーリングリストです。
Chromium
の開発およびインストールに関して議論を行う技術的なメーリングリストです。
&a.cloud.name;
さまざまなクラウドプラットフォームでの
&os; の実行
このメーリングリストでは、&os; を Amazon EC2,
Google Compute Engine, Microsoft Azure
およびその他のクラウドコンピューティングプラットフォームでの使用について議論を行います。
&a.core.name;
&os; コアチーム
これは、コアメンバが使う内部メーリングリストです。
&os; に関連する深刻なやっかい事の裁定やハイレベルな綿密な調査を要求するときに、
このメーリングリストにメッセージを送る事が出来ます。
&a.current.name;
&os.current; の使用に関する議論
これは &os.current;
のユーザのためのメーリングリストです。
メーリングリストでの話題は、-CURRENT
で登場した新しい機能について、
その新機能によってユーザに影響することについての注意、
および -CURRENT
のままでいるために必要な手順についての説明を含みます。
CURRENT
を走らせている人はこのメーリングリストに登録しなくてはなりません。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
&a.desktop.name;
デスクトップでの &os;
の利用や改良について
デスクトップでの &os;
について議論を行うためのフォーラムです。
主として、デスクトップの移植者やユーザが &os;
のデスクトップサポートに関する問題点や改良について議論する場です。
&a.dev-ci.name;
ビルドおよび試験結果の継続的インテグレーションレポート
ビルドおよび試験結果に関するすべての継続的インテグレーションのレポート
&a.dev-reviews.name;
FreeBSD
レビューツールの進行中の作業の通知
パッチを含む FreeBSD
レビューツールによる進行中のレビュー作業の自動通知
&a.doc.name;
ドキュメンテーションプロジェクト
このメーリングリストは &os;
向けの文書の作成に関連する事柄やプロジェクトについて議論を行なうためのものです。
このメーリングリストに参加しているメンバは、
&os; ドキュメンテーションプロジェクト
に参加していることになります。
このメーリングリストは公開されているので、
参加や投稿は自由に行なうことができます。
&a.drivers.name;
&os;
のデバイスドライバの書き方について
このメーリングリストは、&os;
のデバイスドライバに関連した技術的なフォーラムです。
主にデバイスドライバを書く人たちが、
&os; カーネルの API
を使ったデバイスドライバの書き方について質問を行う場です。
&a.dtrace.name;
&os; における Dtrace
の利用と開発
DTrace は、
カーネルおよびユーザ空間のプログラムを実行時に解析するためのフレームワークを提供するもので、
&os; に統合されています。
このメーリングリストは、
コードの開発者および利用者の議論のアーカイブです。
&a.eclipse.name;
Eclipse IDE, ツール、
リッチクライアントアプリケーションの &os; ユーザおよび
ports
このメーリングリストの目的は、&os; プラットフォームでの
Eclipse IDE、ツール、リッチクライアントアプリケーションについて、
選択、インストール、利用、
開発および管理に関係するすべての相互支援を提供すること、
そして Eclipse IDE およびプラグインの &os;
環境への移植を手助けすることです。
このメーリングリストのもう一つの目的は、
Eclipse コミュニティと &os;
コミュニティが相互に利益になるような情報交換の場を提供することです。
このメーリングリストは、主に
Eclipse ユーザのニーズに焦点が当てられていますが、
Eclipse フレームワークを用いた &os;
アプリケーションの開発に関わる方々のフォーラムにもなっています。
&a.embedded.name;
組み込みアプリケーションにおける
&os; の利用
このメーリングリストは、組み込みシステムにおける &os;
の利用に関するトピックを議論するためのものです。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
このメーリングリストにおいて、
組み込みシステムは、
デスクトップや通常の一般的なコンピュータ環境ではなく、
単一の目的のために使われるコンピュータデバイスを意味します。
これらの例は、
携帯電話、ルータやスイッチおよび PBX といったネットワーク機器、
PDA, POS システムといったものです。
&a.emulation.name;
Linux/&ms-dos;/&windows;
等の他のシステムのエミュレーション
他のオペレーティングシステムに書かれたプログラムを、
&os; で走らせることに関連した技術的な議論のためのフォーラムです。
&a.enlightenment.name;
Enlightenment
&os; システムでの
Enlightenment
デスクトップ環境に関連した議論。
技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容が要求されます。
&a.eol.name;
&os; プロジェクトによるサポートが終了した
&os; に関連したソフトウェアのピアサポート
&os; プロジェクトによる、
セキュリティアドバイザリおよびパッチの公式サポートが終了した
&os;
関連ソフトウェアのピアサポートを提供したり利用することに興味を持っている人達のためのメーリングリストです。
&a.firewire.name;
&firewire; (iLink, IEEE 1394)
このメーリングリストは、&os; における
&firewire; (IEEE 1394, iLink)
サブシステムの設計と実装について議論を行うためのものです。
標準化、バスデバイスとそのプロトコル、
アダプタボード/カード/チップセット、そして、
それらに適切に対応するためのアーキテクチャとコードの実装が特に関連するトピックです。
&a.fs.name;
ファイルシステム
&os; のファイルシステムに関する議論。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
&a.games.name;
&os; のゲーム
&os;
にゲームを持ち込むことに関連した議論を行うメーリングリストです。
活発にゲームを &os; に移植する作業を行っている方や、
問題を提起したり、
その他の解決方法を議論したりする方のためのものです。
技術的な議論に興味のある方の参加も歓迎されます。
&a.gecko.name;
Gecko レンダリングエンジン
&os; を使った Gecko
アプリケーションについてのフォーラムです。
このメーリングリストでは、Gecko Ports
アプリケーション、インストール、開発および &os;
でのサポートといった話題を中心に議論が行われます。
&a.geom.name;
GEOM
GEOM および関連した実装に関する議論。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容が要求されます。
&a.git.name;
&os; での git の使用
&os; のプロジェクトコラボレーションおける
github ミラーおよびその他の git の使用など、git
インフラストラクチャをどのように使うかといった議論が行われます。
&os; github ミラーから git を使用する方々が議論に参加しています。
ミラーの使用を考えている方や、git の一般的な &os;
での使用を考えている方はここで質問できます。
&a.gnome.name;
GNOME
&os; の GNOME
Desktop Environment に関する議論。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
&a.infiniband.name;
&os; での Infiniband の使用
&os; における Infiniband, OFED および OpenSM
に関する技術的なメーリングリストです。
&a.ipfw.name;
IP Firewall
これは &os; の IP firewall
コードの再設計に関する技術的な議論のためのフォーラムです。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
-
-
-
-
- &a.ia64.name;
-
-
- &os; の IA64 への移植
-
- これは &os; の &intel; の IA-64
- プラットフォームへの移植に参加している人達のための技術的なメーリングリストで、
- 問題を提起し解決策を議論するためのものです。
- このような技術的な議論に興味を持つ個人は歓迎します。
&a.isdn.name;
ISDN コミュニケーション
このメーリングリストは、
&os; に対する ISDN
サポートの開発の議論をおこなう人のためのものです.
&a.java.name;
&java; の開発
このメーリングリストは、&os;
向けの重要な &java; アプリケーションの開発や、&jdk;
の移植やメンテナンスの議論をする人のためのものです.
&a.jobs.name;
求人情報および就職希望情報
&os;
に関連した就職情報、および &os;
に関連した職業を探している方が履歴書を投稿するためのフォーラムです。
このメーリングリストは一般的な就職情報のためのものでは
ありません。
一般的な就職情報については、
既に別な場所に適切なフォーラムがあるので、
そちらに投稿してください。
他の FreeBSD.org
メーリングリスト同様に、
このメーリングリストは全世界に配信されます。
地域に関する情報や、
在宅勤務なのか移転のための支援を受けられるかどうかを明確にしてください。
メールでは、オープンフォーマットのみを使う必要があります。
— プレインテキストが好ましいのですが、
多くの読者は、
Portable Document Format (PDF),
HTML および他にもいくつかのフォーマットを使用できるでしょう。
µsoft; Word (.doc)
のようなクローズドフォーマットは、
メーリングリストのサーバにより拒否されてしまいます。
&a.kde.name;
KDE
&os; システムにおける KDE
に関する議論。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
&a.hackers.name;
技術的な議論
これは &os; に関する技術的な議論のためのフォーラムです。
これは最もテクニカルなメーリングリストです。
このメーリングリストは、&os;
上でアクティブに活動をしている人のためのもので、
問題を持ち出したり、代わりの解決法を議論します。
技術的な議論をフォローするのに興味がある人も歓迎します。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
&a.hardware.name;
&os;
のハードウェアの一般的な議論
&os; が走っているハードウェアのタイプや、
何を買ったり避けたりするかに関する様々な問題や、
提案に関する議論。
&a.hubs.name;
ミラーサイト
&os; ミラーサイトを運用している人達向けの、
アナウンスと議論を行なうメーリングリストです。
&a.isp.name;
インターネットサービスプロバイダのについての話題
このメーリングリストは、
&os; を用いたインターネット サービスプロバイダ (ISP)
に関する話題の議論のためのものです。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
&a.mono.name;
&os; における Mono および C#
アプリケーション
&os; 上での Mono
開発フレームワークに関連した議論を行うためのメーリングリストです。
これは、技術的なメーリングリストです。
Mono または C# アプリケーションの
&os; への移植を活発に行っている方が、
問題を提起したり、他の解決方法について議論を行うためのものです。
技術的な議論に興味を持っている方の参加も歓迎されます。
&a.ocaml.name;
&os; 固有の OCaml
に関する議論
このメーリングリストは、&os; における OCaml
に関する議論の場です。
このメーリングリストは技術的なメーリングリストです。
OCaml port、サードパーティ製ライブラリ、
およびフレームワークに関して作業を行っている個人のためのものです。
技術的な議論に興味を持っている個人の参加が歓迎されます。
&a.office.name;
&os;
でのオフィスアプリケーション
&os; におけるオフィスアプリケーションのインストール、
開発およびサポートについての議論の場です。
&a.ops-announce.name;
プロジェクトのインフラストラクチャに関するアナウンス
FreeBSD.org
プロジェクトのインフラストラクチャの変更や関連した問題について興味を持っている向けのメーリングリストです。
このモデレートメーリングリストは、
アナウンスに制限されています
(返答や要求、議論、意見を述べる場ではありません)。
&a.performance.name;
&os;
のチューニングや速度向上に関する議論
このメーリングリストは、ハッカー、
管理者および関連グループが、
&os; のパフォーマンスに関するトピックを議論する場です。
このメーリングリストで議論されるべきトピックは、
高負荷における &os; の導入において経験するパフォーマンスの問題や
&os; の限界に挑むような話題を含みます。
&os; のパフォーマンスを改善したいと考えている方は、
このメーリングリストに登録してください。
このメーリングリストは、&os; の高速化、
堅牢さ、拡張性に興味をもっている、経験のある
&os; ユーザ、ハッカー、管理者向けの高度な技術的メーリングです。
ドキュメントに目を通さずに質問して答えを求めるような
Q and A タイプのメーリングリストではなく、
未解決で答えのないパフォーマンスに関連したトピックへの貢献や問い合わせの場です。
&a.pkg.name;
バイナリ package 管理および
package ツールについての議論
ソフトウェアのインストールにバイナリ package を用いる
&os; システム管理のすべての側面に関する議論。
バイナリ package のツールキットとフォーマット、
それらの &os; における開発とサポート、
package リポジトリ管理そしてサードパーティ製
package を含みます。
package の作成に失敗する ports に関する議論は
ports の問題として考えるべきであり、
このメーリングリストで議論することは適切ではありません。
&a.pf.name;
パケットフィルタファイアウォールシステムに関する議論および質問
&os; のパケットフィルタ (pf)
ファイアウォールシステムに関連した議論。
技術的な議論およびユーザによる質問の両方が歓迎されます。
このメーリングリストは、ALTQ QoS
フレームワークについて議論する場でもあります。
&a.pkg-fallout.name;
package ビルドに失敗したログ
package ビルドクラスタにおいて
package ビルドに失敗したすべてのログ
&a.pkgbase.name;
&os; ベースシステムの pkg 化
&os; ベースシステムの pkg
化に関する実装および課題についての議論。
&a.platforms.name;
&intel;
以外のプラットフォームへの移植
クロスプラットフォームの &os; の問題。&intel;
以外のプラットフォームへの &os;
の移植についての一般的な議論や提案。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
&a.ports.name;
ports
の議論
&os; Ports Collection
(/usr/ports)
に関連する話題や、
Ports Collection の基盤および ports
の一般的な構成の整備活動に関する議論。
これは技術的なメーリングリストなので、
厳密に技術的な内容のみが扱われます。
&a.ports-announce.name;
&os; Ports Collection
に関する重要なニュースと案内
Ports Collection
(/usr/ports) の開発者、
ports 作成者およびユーザへの重要なニュース。
アーキテクチャ/インフラストラクチャの変更、新しい機能、
重要なアップグレードの案内、
そしてリリースエンジニアリング情報が扱われます。
このメーリングリストの流量は少なく、
アナウンスを目的としたものです。
&a.ports-bugs.name;
ports
のバグに関する議論
Ports Collection
(/usr/ports)
の障害報告や新たな ports や変更についての提案についての議論。
これは技術的なメーリングリストなので、
厳密に技術的な内容のみが扱われます。
&a.proliant.name;
HP ProLiant サーバプラットフォーム上での &os;
に関する技術的な議論
このメーリングリストは、HP ProLiant サーバ上での &os;
の利用に関した技術的な議論に用いられます。
ProLiant に特有のドライバ、管理ソフトウェア、設定ツール、および
BIOS アップデートなどが含まれます。
hpasmd, hpasmcli および hpacucli
モジュールについて議論する主要な場です。
&a.python.name;
&os; における Python
&os; における Python
サポートの改良に関連した議論を行うためのメーリングリストです。
これは技術的なメーリングリストです。
Python の移植に関する作業を行っている方や、
サードパーティ製モジュールおよび
Zope を &os;
に移植している方を対象としたメーリングリストです。
技術的な議論に興味を持っている方の参加も歓迎されます。
&a.questions.name;
ユーザからの質問
&os; に関する質問のためのメーリングリストです。
技術的なメーリングリストに対しては、
極めて技術的な質問でなければ、
どのようにして
という質問を送るべきではありません。
&a.ruby.name;
&os; 固有の Ruby
に関する議論
&os; での Ruby
サポートに関連した議論を行うためのメーリングリストです。
これは技術的なメーリングリストです。Ruby ports,
サードパーティライブラリおよびフレームワークについて作業を行っている人達を対象としています。
技術的な議論に興味を持つ方の参加も歓迎されます。
&a.scsi.name;
SCSI サブシステム
これは &os; のための SCSI
サブシステムについて作業している人向けです。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
&a.security.name;
セキュリティの関連の話題
&os; コンピュータのセキュリティの話題 (DES,
Kerberos, よく知られているセキュリティホールや、
それらのふさぎ方など)
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な議論を要求します。
これは、Q and A のメーリングリストではありません。
FAQ に対する Q and A (質問と答えの両方)
の貢献は、歓迎されます。
&a.security-notifications.name;
セキュリティ関連の通知
&os; のセキュリティ問題や、
修正に関する通知を行ないます。
このメーリングリストは議論を行なうためのメーリングリストではありません。
議論は &os;-security で行ないます。
&a.small.name;
組み込み用に &os; を使う
特殊な &os; 小型システムおよび &os;
の組み込み技術に関する議論。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
このメーリングリストは、&a.embedded.name;
に移行しました。
&a.snapshots.name;
&os;
開発スナップショットのアナウンス
このメーリングリストは、head/ および stable/
ブランチからの新しい &os;
開発スナップショットのアナウンスを行います。
&a.stable.name;
&os.stable; の使用に関する議論
これは &os.stable; のユーザ用のメーリングリストです。
STABLE
は、
RELEASE 後もバグフィックスおよび新しい機能の追加など、
開発が続いているブランチです。
バイナリ互換性のため、ABI は安定するように維持されます。
メーリングリストでの話題は、-STABLE
で登場した新しい機能について、
その新機能によってユーザに影響することについての注意、
および -STABLE
のままでいるために必要な手順についての説明を含みます。
STABLE
を走らせている人はこのメーリングリストに登録すべきです。
これは技術的なメーリングリストなので、
完全に技術的な内容を要求します。
&a.standards.name;
C99 & POSIX
への適合
C99 および POSIX 標準への &os;
の適合に関連した技術的な議論を行うためのフォーラムです。
&a.teaching.name;
&os; による教育
&os; による教育について議論を行うための技術的ではないメーリングリストです。
&a.testing.name;
&os; における試験
ATF/Kyua、ビルド試験のインフラストラクチャ、
他のオペレーティングシステム (NetBSD, ...) から &os;
への移植に関する試験など、&os;
の試験に関して議論を行う技術的なメーリングリストです。
&a.tex.name;
TeX
および関連アプリケーションの &os; への移植
TeX および関連アプリケーションの &os;
への移植について議論する技術的なメーリングリストです。
TeX の &os; への移植作業を活発に行っている個人が、
問題を提起したり、他の解決策について議論するためのものです。
技術的な議論に興味を持っている個人の参加も歓迎されます。
&a.toolchain.name;
&os;
の統合されたツールチェインのメンテナンス
&os;
のツールチェインのメンテナンスに関連した議論を行うためのメーリングリストです。
Clang および GCC の状況についての議論の他に、アセンブラ、
リンカおよびデバッガ等のソフトウェアの議論も行われます。
&a.transport.name;
&os;
でのトランスポートレベルネットワークプロトコルに関する議論
The transport mailing list exists for the discussion
of issues and designs around the transport level
protocols in the &os; network stack, including TCP,
SCTP and UDP.
TCP, SCTP および UDP などの &os;
ネットワークスタックのトランスポートレベルプロトコルに関する問題や設計についての議論を行うためのメーリングリストです。
ドライバ特有の話題であったりネットワークプロトコルなどの他のネットワークに関するトピックは、&a.net; で議論してください。
&a.translators.name;
&os;
文書およびプログラムの翻訳
&os; 文書を英語から他の言語へと翻訳を行っている方々が、
翻訳方法やツールについて議論を行うメーリングリストです。
新しいメンバーは、自己紹介と、
興味のある翻訳言語をお知らせください。
&a.usb.name;
&os; の USB 対応に関する議論
これは、&os; の USB
対応に関連した議論を行うメーリングリストです。
&a.usergroups.name;
ユーザグループの調整のメーリングリスト
これは、ローカルなユーザグループがお互いに、または、
コアチームが指定した個人と問題を議論する、
それぞれのローカルエリアのユーザグループからの調整人向けのメーリングリストです。
このメーリングリストはユーザグループ間のミーティングの概要やプロジェクトの調整に制限されるべきです。
&a.xfce.name;
XFCE
これは、XFCE 環境を
&os; へ移植することを議論する、技術的なメーリングリストです。
活発に XFCE を &os;
に移植する作業を行なっている人に向けたもので、
問題を提起したり、新しい解決法を議論することを目的としています。
技術的な議論に興味を持っている方の参加も歓迎します。
&a.zope.name;
Zope
これは、Zope 環境を
&os; へ移植することを議論する、技術的なメーリングリストです。
活発に Zope を &os;
に移植する作業を行なっている人に向けたもので、
問題を提起したり、新しい解決法を議論することを目的としています。
技術的な議論に興味を持っている方の参加も歓迎します。
&a.virtualization.name;
&os;
によりサポートされているさまざまな仮想化技術についての議論
&os; によりサポートされているさまざまな仮想化技術に関する議論。
新しい機能および基本的な機能の実装に焦点を当てる一方で、
仮想化技術の使用の際に問題が起きた場合の手助けや議論のフォーラムでもあります。
&a.wip-status.name;
&os; の進行中のプロジェクトの状況
このメーリングリストは、開発者が &os;
に関連したプロジェクトの立ち上げや進捗状況のアナウンスに利用するためのものです。
メールはモデレータ制です。
"To:" として最も適切な &os; のメーリングリストを入れ、
このメーリングリストを "BCC:" に入れることが推奨されます。
このメーリングリスト上では、議論が許されていないため、
このように送信することで、
進捗状況の議論を別の適切なメーリングリストで議論できるようになります。
どのようなメールが適切かについては、
アーカイブで確認してください。
このメーリングリストへのメッセージの編集ダイジェスト版が、
進捗状況レポート
として、数ヶ月おきに &os; ウェブサイトに公開されます。
過去のレポートもアーカイブされています。
&a.wireless.name;
802.11 スタック、
ツールおよびデバイスドライバの開発に関する議論
&os; のワイヤレスに関するメーリングリストです。
バグ、新しい機能およびメンテナンスについての議論を含む、
802.11 スタック (sys/net80211)、
デバイスドライバおよびツールの開発に焦点が当てられています。
&a.xen.name;
&os; の &xen; への移植 —
実装および利用についての議論
このメーリングリストは、&os; の &xen;
への移植に焦点が当てられています。
このメーリングリストのトラフィックは小さいので、
技術的な議論およびデザインの詳細と管理上の問題の両方についてのフォーラムとして期待されています。
メーリングリストのフィルタリング
&os; のメーリングリストは、スパム、
ウィルスおよび他の不要なメールを配布してしまわないよう、
いくつかの方法でフィルタリングを行なっています。
この節で説明するフィルタリングは、
メーリングリストを守るために使われている方法のすべてというわけではありません。
メーリングリストでは、以下の添付ファイルを送ることができます。
以下の一覧以外の MIME content type の添付ファイルを含むファイルは、
メーリングリストに流れる前に取り除かれます。
application/octet-stream
application/pdf
application/pgp-signature
application/x-pkcs7-signature
message/rfc822
multipart/alternative
multipart/related
multipart/signed
text/html
text/plain
text/x-diff
text/x-patch
他の MIME content type
の添付を許可するメーリングリストもありますが、
上の一覧に含まれるものであれば、
ほとんどのメーリングリストで適用できます。
HTML と plain テキストを両方含むメールでは、
HTML の部分が削除されます。
HTML のみを含むメールは、plain テキストに変換されます。
Usenet ニュースグループ
2 つの &os; 用のニュースグループに加え、他にも
&os; の議論をしたり &os;
に関連するユーザがいるニュースグループがたくさんあります。
BSD 用のニュースグループ
comp.unix.bsd.freebsd.announce
comp.unix.bsd.freebsd.misc
de.comp.os.unix.bsd
(ドイツ)
fr.comp.os.bsd
(フランス)
関連する他の &unix; のニュースグループ
comp.unix
comp.unix.questions
comp.unix.admin
comp.unix.programmer
comp.unix.shell
comp.unix.misc
comp.unix.bsd
X Window システム
comp.windows.x
オフィシャルミラー
&chap.eresources.www.index.inc;
&chap.mirrors.lastmod.inc;
&chap.eresources.www.inc;
Index: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelconfig/chapter.xml
===================================================================
--- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelconfig/chapter.xml (revision 53637)
+++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelconfig/chapter.xml (revision 53638)
@@ -1,1377 +1,1377 @@
FreeBSD カーネルのコンフィグレーション
この章では
カーネル
カスタムカーネルの構築
カーネルは &os; オペレーティングシステムの中核をなすものです。
カーネルは、メモリ管理、セキュリティ制御の強制、ネットワーク、
ディスクアクセスなどを担っています。
&os; の大部分は動的に構成することができるようになっていますが、
まだ、時にはカスタムカーネルを設定してコンパイルする必要があります。
この章では、以下のことを扱っています。
いつカスタムカーネルの構築が必要になるか。
ハードウェア一覧の作成方法。
カーネルコンフィグレーションファイルのカスタマイズの方法。
カーネルコンフィグレーションファイルから新しいカーネルを構築する方法。
新しいカーネルのインストール方法。
うまく行かないときの問題解決法。
この章で表示されているすべてのコマンドは、root 権限で実行する必要があります。
なぜカスタムカーネルを作るか?
伝統的に、&os; はモノリシック
(monolithic) カーネルを使っていました。
このカーネルは、単一の巨大なプログラムで、
扱えるデバイスは固定されていて、
カーネルの振る舞いを変えたければ構築してコンピュータを再起動し、
新しいカーネルを動かさなれければなりませんでした。
今日では、&os;
カーネルのかなりの機能はモジュールに含まれるようになり、
必要に応じて動的にカーネルに組み込んだり外したりできるようになりました。
この移行により、
動作しているカーネルが新しいハードウェアに迅速に対応したり、
カーネルに新たな機能を取り入れられるようになります。
このようなカーネルは、モジュラ (modular) カーネルと呼ばれます。
しかしながら、
いまだにいくらかは静的にカーネルを構成する必要があります。
機能がカーネルとあまりに密接に結びついているため、
動的に組み込むことができない場合があるためです。
環境によっては、セキュリティの観点から、
カーネルモジュールを読み込んだり外すことができず、
必要となる機能を静的にカーネルにコンパイルしなければならない場合もあります。
システムに合わせたカーネルを構築することは、多くの場合、
高度な知識を持つ BSD ユーザが避けて通ることのできない通過儀礼です。
この作業は多くの時間を必要としますが、&os;
システムに利益をもたらします。
広範囲のハードウェアをサポートしなければならない
GENERIC カーネルとは異なり、カスタムカーネルは、
使用しているコンピュータのハードウェアのみをサポートするように、
必要のない機能を省くことができます。これは、
次にあげるような利益をもたらします。
素早く起動します。
カーネルはシステム上にあるハードウェアしか検出しないので、
システムの起動にかかる時間を短くできます。
メモリの消費量を減らすことができます。
システムに合わせたカーネルは、
使用しない機能やデバイスドライバを含まないので、
大抵 GENERIC
カーネルより少ないメモリしか消費しません。
カーネルコードは常に物理メモリ上に存在し、
アプリケーションはその容量分のメモリを使用できないので、
これは重要なことです。
したがって、メモリが少ないシステムでは、
カーネルの再構築は重要です。
追加のハードウェアをサポートします。
カスタムカーネルは、GENERIC
カーネルに存在しないデバイスのサポートを追加することができます。
カスタムカーネルを構築する前に、再構築する理由を考えてください。
ある特定のハードウェアに対応する必要がある場合に、
そのハードウェアに対応するためのモジュールがすでに用意されていることがあります。
カーネルモジュールは
/boot/kernel
にあります。モジュールによっては &man.kldload.8; により、
すでに実行中のカーネルに動的に読み込まれています。
ほとんどのカーネルドライバには、
読み込み可能なモジュールやマニュアルページが用意されています。
たとえば、&man.ath.4;
ワイヤレスイーサネットドライバのマニュアルページには以下のような記述があります。
Alternatively, to load the driver as a module at boot time, place the
following line in &man.loader.conf.5;:
if_ath_load="YES"
/boot/loader.conf に
if_ath_load="YES" を追加すると、
起動時にモジュールが読み込まれるようになります。
対応するモジュールが /boot/kernel
に存在しないこともあります。
特定のサブシステムでは、ほとんど多くの場合存在しません。
システムのハードウェアについて知る
カーネルコンフィグレーションファイルの編集を始める前に、
コンピュータのハードウェア一覧を作成すると良いでしょう。
デュアルブートシステムでは、
現在インストールされている別のオペレーティングシステムの設定を調べることで、
一覧を作成できます。
たとえば、µsoft; の
デバイスマネージャ
は、インストールされているデバイスに関する情報を持っています。
µsoft.windows; のバージョンによっては、
システム アイコンを使って、
デバイスマネージャ
にアクセスできます。
インストールされているオペレーティングシステムが &os;
だけであれば、&man.dmesg.8; を使い、
起動時に検出されたハードウェアの一覧を調べてください。
&os; のほとんどのデバイスドライバにはマニュアルページが用意され、
対応しているハードウェアの一覧を提供しています。
たとえば、以下の行は、&man.psm.4;
ドライバがマウスを検出したことを示しています。
psm0: <PS/2 Mouse> irq 12 on atkbdc0
psm0: [GIANT-LOCKED]
psm0: [ITHREAD]
psm0: model Generic PS/2 mouse, device ID 0
このハードウェアはシステムに存在するので、
カスタムカーネルコンフィグレーションファイルからこのドライバを外さないでください。
dmesg が起動時の検出結果を表示しない場合には、
かわりに /var/run/dmesg.boot
で出力を確認してください。
ハードウェアを見つけるためのもうひとつのツールは、
より冗長な出力を行う &man.pciconf.8; です。
たとえば、以下のようになります。
&prompt.user; pciconf -lv
ath0@pci0:3:0:0: class=0x020000 card=0x058a1014 chip=0x1014168c rev=0x01 hdr=0x00
vendor = 'Atheros Communications Inc.'
device = 'AR5212 Atheros AR5212 802.11abg wireless'
class = network
subclass = ethernet
この出力は、ath
ドライバがワイヤレスイーサネットデバイスにあることを示しています。
&man.man.1; を フラグで実行すると、
有用な情報を得ることができます。たとえば、
ある特定のデバイスブランドや名前を含むマニュアルページの一覧を表示するには、
以下のように実行してください。
&prompt.root; man -k Atheros
ath(4) - Atheros IEEE 802.11 wireless network driver
ath_hal(4) - Atheros Hardware Access Layer (HAL)
ハードウェアの一覧を作成したら、
この一覧を利用して、
カスタムカーネルのコンフィグレーションファイルを編集している時に、
インストールされているハードウェアのドライバが削除されていないことを確認してください。
コンフィグレーションファイル
カスタムカーネルのコンフィグレーションファイルを作成し、
カスタムカーネルを構築するには、
&os; の全ソースツリーがまずインストールされている必要があります。
もし /usr/src/
が存在していなかったり、空であれば、
カーネルのソースはインストールされていません。
で説明した
Subversion
を使ってソースをインストールしてください。
ソースをインストールしたら、
/usr/src/sys を確認して下さい。
このディレクトリには、いくつものサブディレクトリがあります。
その中には、サポートされている各アーキテクチャ
amd64,
- i386, ia64,
+ i386,
powerpc および
sparc64 のサブディレクトリがあります。
各アーキテクチャのディレクトリ内部にあるファイルはすべてそのアーキテクチャでのみ使用されます。
残りのコードは、アーキテクチャに依存しない、
すべてのプラットフォームで共有されるコードです。
サポートされている各アーキテクチャには、
conf サブディレクトリがあり、
そのアーキテクチャ用の GENERIC
カーネルコンフィグレーションファイルが用意されています。
この GENERIC は編集しないでください。
かわりに、このファイルを別名でコピーし、コピーを編集してください。
慣習として、この名前はすべて大文字でつづられます。もし、
いくつかの異なるハードウェアの &os; マシンを扱うなら、
この名前にホスト名を含めるとよいでしょう。ここでは、例として
MYKERNEL という名前の
amd64 アーキテクチャ用の GENERIC
コンフィグレーションファイルのコピーを作成します。
&prompt.root; cd /usr/src/sys/amd64/conf
&prompt.root; cp GENERIC MYKERNEL
これで、MYKERNEL
を ASCII テキストエディタで編集できます。
初心者に対してより簡単なエディタである
ee も &os;
とともにインストールされていますが、
デフォルトのエディタは vi です。
カーネル
NOTES
NOTES
カーネル
コンフィグレーションファイル
コンフィグレーションファイルのフォーマットはシンプルです。
各行はデバイスやサブシステム、引数、または簡単な説明を含んでいます。
# に続くテキストはすべてコメントとして扱われ、
無視されます。
カーネルからデバイスもしくはサブシステムのサポートを外すには、
対応する行の最初に # を入れてください。
理解していない行に対しては、#
を追加したり削除しないでください。
デバイスやオプションのサポートを外すことは簡単で、
その結果、カーネルを壊すことがあります。
たとえば &man.ata.4;
ドライバをカーネルコンフィグレーションファイルから除くと、
ATA
ディスクドライバを用いているシステムは起動しません。
確信が持てないものについては、
カーネルにサポートを残したままにしてください。
このファイルで与えられる説明の他に、
そのアーキテクチャの GENERIC
と同じディレクトリにある
NOTES にも説明があります。
アーキテクチャに依存しないオプションについては、
/usr/src/sys/conf/NOTES をご覧ください。
カーネルコンフィグレーションファイルの編集を終えたら、
ファイルのバックアップを /usr/src
以外の場所に保存してください。
または、カーネルコンフィグレーションファイルは他の場所において、
シンボリックリンクを張る方法もあります。
&prompt.root; cd /usr/src/sys/amd64/conf
&prompt.root; mkdir /root/kernels
&prompt.root; cp GENERIC /root/kernels/MYKERNEL
&prompt.root; ln -s /root/kernels/MYKERNEL
コンフィグレーションファイルでは include
ディレクティブを利用できます。
コンフィグレーションファイルに他のファイルを取り込むことができるので、
すでに存在するファイルに対する小さな変更の管理が簡単にできます。
オプションやドライバの追加が少しだけの場合には、
以下の例のように GENERIC
からの差分による管理が可能になります。
include GENERIC
ident MYKERNEL
options IPFIREWALL
options DUMMYNET
options IPFIREWALL_DEFAULT_TO_ACCEPT
options IPDIVERT
この方法では、ローカルのコンフィグレーションファイルには、
ローカルにある GENERIC
カーネルとの差分が記述されています。
アップグレードが行われると、
GENERIC に追加された新しい機能は、
(nooptions や nodevice
によって外されない限り) ローカルのカーネルにも反映されます。
コンフィグレーションの構成要素に関する包括的な一覧と説明は
&man.config.5; にあります。
利用可能なすべてのオプションを含むファイルを構築するには、
以下のコマンドを root 権限で実行してください。
&prompt.root; cd /usr/src/sys/arch/conf && make LINT
カスタムカーネルの構築とインストール
カスタムコンフィグレーションファイルを編集して保存したら、
カーネルのソースコードを以下の手順でコンパイルしてください。
カーネルの構築
カーネル
構築 / インストール
以下のディレクトリに移動してください。
&prompt.root; cd /usr/src
カスタムコンフィグレーションファイルの名前を指定して新しいカーネルをコンパイルします。
&prompt.root; make buildkernel KERNCONF=MYKERNEL
指定したカーネルコンフィグレーションファイルでコンパイルされた新しいカーネルをインストールします。
以下のコマンドは、新しいカーネルを
/boot/kernel/kernel に、
今までのカーネルを /boot/kernel.old/kernel
という名前で保存します。
&prompt.root; make installkernel KERNCONF=MYKERNEL
新しいカーネルを使うために、
システムをシャットダウンして再起動してください。
うまく行かない場合は、
を参照してください。
デフォルトでは、カスタムカーネルを構築すると、
すべてのカーネルモジュールが再構築されます。
カーネルのアップデートをより早く行いたい、または、
カスタムモジュールのみを構築したいといった場合は、
カーネルの構築を開始する前に、以下のように
/etc/make.conf を編集してください。
例として、以下の変数は、
デフォルトのすべてのモジュールを構築する設定を変更し、
構築するモジュール一覧を指定します。
MODULES_OVERRIDE = linux acpi
また、以下の変数は、構築を行わないモジュールを指定します。
WITHOUT_MODULES = linux acpi sound
他の変数については、&man.make.conf.5; を参照してください。
/boot/kernel.old
問題が起きた場合には
カスタムカーネルを作る際に起こりうるトラブルは、
次の 4 種類に分けられます。
config コマンドの失敗
config で失敗した時には、
トラブルの起きた行番号が出力されます。
たとえば、次のように出力された場合には、
17 行目が正しく入力されているかどうか、
GENERIC や NOTES
と比較して修正してください。
config: line 17: syntax error
make コマンドの失敗
make が失敗した場合には、
通常、カーネルコンフィグレーションファイルにおいて、
config
がとらえられなかったような間違いをしています。
コンフィグレーションファイルを見直してください。
それでも問題を解決することができなければ、
&a.questions;
へカーネルコンフィグレーションファイルを添付して送ってください。
カーネルが起動しない
新しいカーネルが起動しなかったり、
デバイスの認識をしない場合でもあわてないでください!
さいわい、&os;
には利用できないカーネルから復帰する洗練されたメカニズムがあります。
&os; のブートローダで起動したいカーネルを選択してください。
システムの起動メニューが表示されている時に、
Escape to a loader prompt
オプションを選択するとアクセスできます。
プロンプトで
boot kernel.old
か他の正常に起動するカーネルを入力してください。
問題のないカーネルで起動した後、
コンフィグレー ションファイルを調べ、
再び構築を試みてください。
/var/log/messages
にはすべての成功した起動時のカーネルメッセージの記録があり、
これは問題を解決するための助けになる情報の一つでしょう。また、
&man.dmesg.8; は現在の起動時のカーネルメッセージを出力します。
カーネルの構築中にトラブルが起きた時には、
次回の構築で消されないように、
GENERIC
のコピーや他の正常に起動するカーネルを別の名前で保存するようにしてください。
kernel.old
は新しいカーネルをインストールする時に、
その一つ前にインストールした、
うまく動かないかもしれないカーネルで上書きされてしまうため、
起動するカーネルを保存しておくことは重要です。
できる限り早く以下のようにして、
正しく起動するカーネルを含むディレクトリ名に変更してください。
&prompt.root; mv /boot/kernel /boot/kernel.bad
&prompt.root; mv /boot/kernel.good /boot/kernel
カーネルは動きますが &man.ps.1; は動きません!
システムユーティリティの構築されたバージョンと異るバージョンのカーネルをインストールした場合、
たとえば -CURRENT のソースから構築したカーネルを
-RELEASE システム上にインストールするような場合には、
&man.ps.1; や &man.vmstat.8;
のような多くのシステムステータスコマンドは動かなくなります。
修正するには、カーネルと同じバージョンのソースツリーで
world を再構築し、インストール
してください。
カーネルとそれ以外で異なるバージョンを組み合わせてオペレーティングシステムを使用することは推奨されていません。