Index: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/bsdinstall/chapter.xml =================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/bsdinstall/chapter.xml (revision 46728) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/bsdinstall/chapter.xml (revision 46729) @@ -1,3182 +1,2824 @@ &os; のインストール (9.<replaceable>X</replaceable> 以降の場合) Jim Mock 再構成、部分的に書き直し: Gavin Atkinson bsdinstall に向けた改訂: Warren Block Allan Jude root-on-ZFS に向けた改訂: この章では installation &os; 9.0-RELEASE から、 bsdinstall と呼ばれる、 テキストベースの使いやすいインストールプログラムが &os; に用意されました。 この章では、bsdinstall の使い方について説明します。 &os; 8.x で用いられるインストーラ sysinstall の利用については、 で説明しています。 この章で記載されているインストールの手順は、 &i386; および AMD64 アーキテクチャを対象にしています。 必要に応じて、他のプラットフォーム特有の手順についても明記しています。 インストーラとこの文書で記載している内容には、 いくらかズレがあることがありますので、 この章を正確で忠実な手順書としてではなく、 一般的なガイドとしてご利用ください。 グラフィカルなインストーラで &os; をインストールしたいと考えているユーザは、 PC-BSD プロジェクトのインストーラである pc-sysinstall に興味を持たれるかもしれません。 このインストーラは、グラフィカルなデスクトップ (PC-BSD) や、コマンドラインの &os; のインストールに利用できます。 詳細については、PC-BSD のユーザハンドブック http://wiki.pcbsd.org/index.php/PC-BSD%C2%AE_Users_Handbook/10.1) をご覧ください。 この章を読むと、以下のことがわかります。 - &os; インストールメディアの作り方。 + 最小ハードウェア要件、および &os; + が対応しているアーキテクチャについて。 - 最小ハードウェア要件、および&os; - が対応しているアーキテクチャについて + &os; インストールメディアの作り方。 bsdinstall をどのように起動するか。 bsdinstall が聞いてくる質問がどのような意味であり、 またどのように答えれば良いか。 + + + インストールに失敗した時の問題の解決方法。 + + + + インストールを確定する前に、 + &os; の live 版へアクセスする方法。 + この章を読む前に、以下のことを確認して下さい。 インストールしようとしているバージョンに付属しているサポートハードウェア一覧を読み、 システムのハードウェアがサポートされているかどうかを確認して下さい。 最小ハードウェア要件 - &os; をインストールするシステムのハードウェア要件は、 - &os; のバージョンやハードウェアのアーキテクチャによって異なります。 - &os; - の各リリースが対応しているハードウェアアーキテクチャやデバイスの一覧は、 - ハードウェアノートとして提供されています。 - このドキュメントは、通常リリースメディアのルートディレクトリに、 - HARDWARE.TXT という名前で置かれています。 - この対応ハードウェアの一覧は、 - &os; ウェブサイトのリリース情報のページ (http://www.FreeBSD.org/ja/releases/index.html) - においても見ることができます。 + &os; をインストールするシステムのハードウェア要件は、 + &os; のバージョンやハードウェアのアーキテクチャによって異なります。 + &os; + の各リリースが対応しているハードウェアアーキテクチャやデバイスの一覧は、 + &os; ウェブサイトのリリース情報のページ (http://www.FreeBSD.org/ja/releases/index.html) + にまとめられています。 - &os; の最小のインストールにおいては、 - 少なくとも 64 MB の RAM、 - および 1.1 MB のハードディスクの空き容量が必要です。 - アプリケーションや保存するデータ量に見合うように、 - より多くの RAM、 - そしてより多くの容量のハードディスクを用意してください。 - 各アーキテクチャごとに必要とされるプロセッサの要件は以下の通りです。 + &os; の最小のインストールでは、 + 少なくとも 64 MB の RAM、 + および 1.5 GB のハードディスクの空き容量が必要です。 + しかしならが、これは 最小 のインストールであり、 + 自由に使える領域はほとんどありません。 + 必要となる RAM は、使用目的によります。 + ある目的に特化された FreeBSD システムは、 + 128MB の RAM で動作できる可能性がありますが、 + デスクトップ用途のシステムでは、少なくとも 4 GB の + RAM が必要となります。 - - + 各アーキテクチャごとに必要とされるプロセッサの要件は以下の通りです。 + + + &arch.amd64; - &arch.amd64; を実行可能なプロセッサには - 2 つのクラスがあります。 - 1 つ目のクラスは、&amd.athlon;64 および - &amd.opteron; を含む AMD64 プロセッサです。 + デスクトップおよびラップトップで最も一般的なプロセッサです。 + このアーキテクチャを x86-64 + と呼ぶベンダもあります。 - もう 1 つのクラスは、 - &intel; EM64T アーキテクチャを採用しているプロセッサです。 - これらのプロセッサの例は、 - Sossaman を除くマルチコアのすべての &intel; &xeon;、 - シングルコアの - &intel; &xeon; プロセッサ Nocona, Irwindale, Potomac, - および Cranford, &intel; &core; 2 (Core Duo を除く) - 以降のプロセッサ、すべての &intel; &pentium; D プロセッサ、 - Cedar Mill core を用いている - &intel; &pentium; 4s および Celeron Ds, - Prescott core を用いた &intel; &pentium; 4s および - Celeron Ds です。 + &arch.amd64; プロセッサのベンダは 2 つあります。 + Intel64 クラスのプロセッサを製造する &intel; + と AMD64 を製造する AMD です。 - ユニプロセッサ (UP) - および対称マルチプロセッサ - (SMP) の両方の設定に対応しています。 - + &arch.amd64; 互換のプロセッサの例は、 + &amd.athlon;64, &amd.opteron;, + マルチコアの &intel; &xeon; および + &intel; &core; 2 以降のプロセッサです。 + &arch.i386; - 浮動小数点演算ユニットを持つ - i386 互換のほとんどのプロセッサに対応しています。 - 486 以上のすべての &intel; プロセッサに対応しています。 + 32 ビットの X86 アーキテクチャです。 - &os; は、Physical Address Extensions (PAE) - に対応した CPU でこの機能を利用可能です。 - PAE 機能を有効にしたカーネルでは、 - 4 ギガバイト以上のメモリを認識し、システムが利用できます。 - この機能は、&os; のデバイスドライバや他の機能に制限を課してしまいます。 - 詳細については、&man.pae.4; を参照してください。 + 浮動小数点演算ユニットを持つ + i386 互換のほとんどのプロセッサに対応しています。 + 486 以上のすべての &intel; プロセッサに対応しています。 + + &os; は、Physical Address Extensions (PAE) + に対応した CPU でこの機能を利用可能です。 + PAE 機能を有効にしたカーネルでは、 + 4 ギガバイト以上のメモリを認識し、システムが利用できます。 + この機能は、&os; + のデバイスドライバや他の機能に制限を課してしまいます。 + 詳細については &man.pae.4; を参照してください。 ia64 - 現在 &itanium; および &itanium; 2 プロセッサに対応しています。 - 対応しているチップセットは、HP zx1, &intel; - 460GX および &intel; E8870 です。 - どちらのプロセッサもユニプロセッサ - (UP) および対称マルチプロセッサ - (SMP) の設定に対応しています。 - + 現在 &itanium; および &itanium; 2 プロセッサに対応しています。 + 対応しているチップセットは、HP zx1, &intel; + 460GX および &intel; E8870 です。 + どちらのプロセッサもユニプロセッサ + (UP) および対称マルチプロセッサ + (SMP) の設定に対応しています。 + pc98 i386 互換のプロセッサである 80486, &pentium;, &pentium; Pro および &pentium; II を搭載しているほとんどすべての NEC PC-9801/9821 シリーズに対応しています。 - AMD, Cyrix, IBM によるすべての i386 互換のプロセッサ、 - および IDT に対応しています。 - NEC PC-9801 シリーズ互換の EPSON PC-386/486/586 - シリーズにも対応しています。 + AMD, Cyrix, IBM および IDT によるすべての + i386 互換のプロセッサに対応しています。 + NEC PC-9801 シリーズに互換の EPSON PC-386/486/586 + シリーズに対応しています。 NEC FC-9801/9821 および NEC SV-98 シリーズに対応しています。 ハイレゾリューションモードには対応していません。 NEC PC-98XA/XL/RL/XL^2 および NEC PC-H98 シリーズには、 - ノーマル (PC-9801 互換) モードにのみ対応しています。 + ノーマル (PC-9801 互換) モードでのみ対応しています。 SMP に関連した &os; の機能には対応していません。 PC-H98, SV-H98 および FC-H98 シリーズで使われている New Extend Standard Architecture (NESA) バスには対応していません。 - + &arch.powerpc; - USB 内蔵のすべての - New World ROM &apple; &macintosh; - システムに対応しています。 - 複数の CPI を持つコンピュータは - SMP に対応しています。 + USB 内蔵のすべての + New World ROM &apple; &mac; + システムに対応しています。 + 複数の CPU を持つコンピュータは + SMP に対応しています。 - 32-bit カーネルは、RAM の最初の - 2 GB だけを利用できます。 - + 32-bit カーネルは、RAM の最初の + 2 GB だけを利用できます。 + - + &arch.sparc64; - &os;/&arch.sparc64; が対応しているハードウェアの一覧については、 - FreeBSD/sparc64 プロジェクト (http://www.freebsd.org/platforms/sparc.html) をご覧ください。 + &os;/&arch.sparc64; + が対応しているハードウェアの一覧については、 + FreeBSD/sparc64 プロジェクト (http://www.freebsd.org/ja/platforms/sparc.html) + をご覧ください。 複数のプロセッサを搭載するすべてのシステムにおいて、 - SMP に対応しています。現時点では、 - 他のオペレーティングシステムとディスクの共有ができないので、 - &os;/&arch.sparc64; 専用のディスクが必要です。 - - - + SMP に対応しています。現時点では、 + 他のオペレーティングシステムとディスクの共有ができないので、 + &os;/&arch.sparc64; 専用のディスクが必要です。 + + + インストール前に行う作業 - - データのバックアップ + システムが &os; + のインストールにおける最小ハードウェア要件を満たしていることを確認したら、 + インストールファイルをダウンロードして、 + インストール用のメディアを用意する必要があります。 + その前に、以下のチェックリストを確認して、 + システムをインストールする準備ができていることを確認してください。 - &os; をインストールするコンピュータに残されている価値のあるデータをすべてバックアップしてください。 - そして、インストール作業を進める前にバックアップが正しく取れていることを確認してください。 - &os; のインストーラは、ハードディスクに変更を加える前に確認を求めますが、 - 一度実際に書き込む作業が始まってしまうと、 - もう元に戻すことはできません。 - + + + 重要なデータのバックアップ - - &os; をインストールする場所の決定 + オペレーティングシステムをインストールする前に、 + 常に + 価値のあるすべてのデータを最初にバックアップしてください。 + インストールしようとしているシステムにはバックをとらないでください。 + そのかわり、USB ドライブ、 + ネットワーク上の他のシステム、 + もしくはオンラインのバックアップサービスといったリムーバルディスクにデータを保存してください。 + インストールを始める前に、バックアップを調べて、 + 必要なすべてのファイルがバックアップに含まれていることを確認してください。 + インストーラがシステムのディスクをフォーマットしてしまうと、 + ディスクに保存されていたすべてのデータは失われます。 + - インストールするオペレーティングシステムが &os; のみで、 - ハードディスクすべてを使ってインストールする場合には、 - この節の後半を飛ばすことができます。 - しかし、ハードディスクに &os; - と他のオペレーティングシステムを共存させる必要がある場合には、 - ディスクレイアウトに関する基本的な部分を理解しておく必要があります。 + + &os; をインストールする場所の決定 - - &os;/&arch.i386; および &os;/&arch.amd64; - アーキテクチャでのディスクレイアウト + インストールするオペレーティングシステムが &os; のみであれば、 + このステップは飛ばすことができます。 + しかし、ディスクに &os; と + 他のオペレーティングシステムを共存させる必要がある場合には、&os; + が利用するディスクおよびパーティションを決める必要があります。 - ハードディスクを複数の塊に分割することができます。 - これらの塊は パーティション と呼ばれます。 + &arch.i386; および &arch.amd64; アーキテクチャでは、 + 二つのパーティションスキームのどちらかを使って、 + ハードディスクを複数の塊に分割することができます。 + 伝統的な Master Boot Record + (MBR) では、 + ディスク 1 台あたり最大 4 つの + プライマリパーティション + をパーティションテーブルに持つことができます + 歴史的な理由により、&os; では、これらのパーティションのことを + スライス と呼びます。 + プライマリパーティションの 1 つに、 + 複数の 論理パーティション を含む + 拡張パーティション を作成できます。 + GUID Partition Table + (GPT) は、 + ディスクをパーティションに分ける簡単で新しい方法です。 + 一般的な GPT の実装では、 + 1 つのディスクに 128 個までのパーティションの作成が可能であり、 + 論理パーティションは必要ありません。 - ディスクをパーティションに分割する方法は 2 通りあります。 - 伝統的な Master Boot Record - (MBR) では、 - ディスク 1 台あたり最大 4 つの - プライマリパーティション - をパーティションテーブルに持つことができます - 歴史的な理由により、&os; は、これらのパーティションのことを - スライス と呼びます。 - 大きなディスクにとって、作成できるパーティションの数が 4 - つという制限は限定的なので、 - プライマリパーティションの 1 つに - 拡張パーティション を作成できます。 - 論理パーティション - と呼ばれる特別のパーティションは、 - この拡張パーティションの内部に作成できます。 - これは、多少扱いにくいものです。 + + &windows; XP のような古いオペレーティングシステムは、 + GPT パーティションと互換性がありません。 + &os; をこのようなオペレーティングシステムとディスク上で共存させる場合には、 + MBR + パーティションテーブルを使う必要があります。 + - GUID Partition Table - (GPT) は、 - ディスクをパーティションに分ける簡単で新しい方法です。 - 伝統的な MBR パーティションテーブルと比べると、 - GPT - ははるかに万能です。一般的な GPT の実装では、 - 1 つのディスクに 128 個までのパーティションの作成が可能です。 - 扱いにくい論理パーティションのような回避策は必要ありません。 + &os; のブートローダは、プライマリまたは + GPT パーティションのどちらかを必要とします。 + ディスク上のプライマリ、もしくは + GPT パーティションがすべて使われているのであれば、 + そのひとつを &os; のために開放してください。 + ディスクにあるデータを消去せずにパーティションを作成するには、 + パーティションサイズを変更するツールを使って今あるパーティションのサイズを小さくし、 + 空いたスペースに新しいパーティションを作成してください。 - - &windows; XP のような古いオペレーティングシステムは、 - GPT パーティションと互換性がありません。 - &os; をこのようなオペレーティングシステムとディスク上で共存させる場合には、 - MBR - パーティションテーブルを使う必要があります。 - - - &os; の標準のブートローダは、プライマリまたは GPT - パーティションに対応しています - &os; の起動プロセスのより詳しい情報については、 をご覧ください。 - ディスク上のすべてのプライマリ、もしくは - GPT パーティションが使われているのであれば、 - そのひとつを &os; のために開放してください。 - - &os; の最小のインストールでは、1 GB - 程度のディスク容量が必要です。 - しかし、これは 非常に 小さなインストールであり、 - 自分のファイルを作成するスペースはほとんど残らないでしょう。 - 現実的には、グラフィカルな環境が必要なければ 3 GB、 - グラフィカルユーザインタフェースを使用するのであれば 5 GB - 以上は必要でしょう。 - サードパーティ製ソフトウェアをインストールするならば、 - さらに多くのスペースが必要になります。 - - パーティションサイズを変更するフリーや商用のツールは、 - パーティションサイズを変更するフリーや商用のツールは、 + http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_disk_partitioning_software - にまとめられています。 - GParted Live (GParted Live (http://gparted.sourceforge.net/livecd.php) - は、GParted - パーティションエディタを含む完全なライブ CD です。 - 多くの Linux Live CD ディストリビューションでも - GParted を利用できます。 + は、GParted + パーティションエディタを含む完全なライブ CD です。 + 多くの Linux Live CD ディストリビューションでも + GParted を利用できます。 - - ディスクパーティションのアプリケーションは、 - ディスク上のデータを壊す可能性があります。 - ディスクのパーティションを変更する前に、 - 必ず全体のバックアップをとり、完全性を検証してください。 - + + ディスクパーティションを縮小するユーティリティは、 + 適切に用いるとパーティション用の空き容量を新しく安全に作成できます。 + すでにあるパーティションを間違って選択してしまう可能性があるので、 + ディスクのパーティションを変更する前に、 + 必ず重要なデータのバックアップをとり、 + バックアップが正しくとれていることを検証してください。 + - µsoft; Vista - のパーティションサイズの変更は、難しい可能性があります。 - このような作業を行う際は、 - Vista のインストール CD - を手元に置いておくことをお勧めします。 + ディスクパーティションごとに異なるオペレーティングシステムをインストールすることで、 + 一つのコンピュータに複数のオペレーティングシステムをインストールできます。 + 仮想化技術 + を用いると、ディスクパーティションを変更することなく、 + 複数のオペレーティングシステムを同時に起動できます。 + - - 既存のパーティションを使用 + + ネットワーク情報の収集 - 既に &windows; がインストールされている 40 GB のハードディスクが - 1 台接続されており、そのハードディスクは、 - 20 GB の 2 つのパーティションに分割されていると仮定します。 - &windows; では、それぞれ C: および - D: と呼びます。 - C: パーティションには 10 GB のデータ、 - D: パーティションには 5 GB - のデータがあるとします。 + &os; のインストール方法によっては、ネットワークに接続し、 + インストールファイルをダウンロードする必要があります。 + インストールする方法に関わらず、インストール後に、 + インストーラはシステムのネットワークインタフェースの設定をする機会を提供します。 - D: にあるデータをすべて - C: にコピーすれば、 - 2 つ目のパーティションを解放し、&os; - のために使うことができるようになります。 - + ネットワークに DHCP サーバがあると、 + 自動的にネットワークの設定情報を取得できます。 + DHCP を利用できない環境では、 + システムの以下のネットワーク情報について、 + システム管理者かプロバイダにネットワーク情報を問い合わせる必要があります。 - - 既存のパーティションを縮小する + + 必要となるネットワーク情報 - &windows; がインストールされている 40 GB のハードディスクが - 1 台接続された PC を使用していると仮定します。 - ディスクのすべてを 1 つの大きなパーティションとして使用しています。 - &windows; では、この 40 GB のパーティションを - 1 つの C: ドライブとして表示します。 - 15 GB のデータがあるとします。 - &windows; が 20 GB パーティション、 - 残りの 20 GB パーティションを &os; で使いたいとします。 + + IP アドレス + - インストールを行うには、2 つの方法があります。 + + サブネットマスク + - - &windows; のデータをバックアップし、 - インストール時に 20 GB - のパーティションを作成して再インストールする。 + デフォルトゲートウェイの + IP アドレス - 先に述べた GParted - をはじめとするパーティションを縮小するツールを使って、 - &windows; のパーティションを縮小し、フリーの空間上に、 - &os; のためのパーティションを作成する。 + ネットワークのドメイン名 + + + ネットワークの DNS + サーバの IP アドレス + - + - 異なるオペレーティングシステムを含むディスクパーティションでは、 - どのオペレーティングシステムも同時に実行できるのは 1 つです。 - 複数のオペレーティングシステムを同時に実行する方法については、 - - Virtualization の章で説明します。 - - + + &os; Errata の確認 - - ネットワークの詳細をまとめる + &os; プロジェクトでは &os; + の各リリースができる限り安定するよう努力していますが、 + 時々バグが発生してしまうことがあります。極まれに、 + 発生したバグがインストールプロセスに影響を与えることがあります。 + これらの問題は発見され解決されると、 + &os; のウェブサイトの &os; Errata (http://www.freebsd.org/releases/&rel.current;R/errata.html) + に記載されます。 + インストールに影響するような既知の問題が無いことを、 + インストールする前に Errata で確認してください。 - &os; のインストール方法によっては、ネットワークに接続し、 - ファイルのダウンロードが必要です。 - イーサネットに接続 (または、ケーブル / DSL - モデム経由でイーサネットインタフェースを利用して接続) するためには、 - インストール中にこれらの情報を入力する必要があります。 + すべてのリリースに関する情報や Errata は、&os; のウェブサイトの + リリース情報の項 (http://www.freebsd.org/ja/releases/index.html) + で確認できます。 + + - DHCP は、 - 自動的にネットワークの設定情報を得るのによく使われます。 - DHCP を利用できない場合には、 - システム管理者かプロバイダにネットワーク情報を問い合わせる必要があります。 + + インストールメディアの準備 - - ネットワーク情報 + &os; のインストーラは、 + 他のオペレーティングシステムで実行できるようなプログラムではありません。 + そのかわり、&os; インストールファイルをダウンロードしたら、 + ファイルタイプやサイズに合わせてメディア + (CD, + DVD または USB) + に焼いてください。そして、挿入したメディアからインストールするように、 + システムを起動してください。 - - IP - アドレス - + &os; のインストールファイルは www.freebsd.org/ja/where.html#download + から入手できます。 + 各インストールファイルの名前は、&os; + のリリースバージョンおよびアーキテクチャ、ファイルタイプからなります。 + たとえば、&arch.amd64; システムに DVD から + &os; 10.0 をインストールするには、 + FreeBSD-10.0-RELEASE-amd64-dvd1.iso + をダウンロードして、ファイルを DVD + に焼き、DVD + を挿入してからシステムを起動してください。 + さまざまなファイル形式が用意されていますが、 + すべてのアーキテクチャに対して、 + すべての形式のファイルが用意されているわけではありません。 + 利用可能な形式は以下の通りです。 + + - サブネットマスク + -bootonly.iso: + インストーラのみを含む最小のインストールファイルです。 + インストールを行う間、インストーラは + &os; をインストールするために必要なファイルをダウンロードするため、 + ネットワーク接続が必要です。 + このファイルは、CD + を焼くためのアプリケーションを用いて、 + CD に書き込む必要があります。 - デフォルトルータの IP アドレス + -disc1.iso: &os; + のインストールに必要となる、ソースおよび Ports Collection + といったすべてのファイルが含まれています。 + このファイルは、CD + を焼くためのアプリケーションを用いて、 + CD に書き込む必要があります。 - ローカルネットワークのドメイン名 + -dvd1.iso: &os; + のインストールに必要となる、ソースおよび Ports Collection + といったすべてのファイルが含まれています。 + インターネットに接続することなく、 + メディアのみでシステムのインストールを完了できるように、 + 良く使われるウィンドウマネージャおよびアプリケーションをインストールするためのバイナリ package も含まれています。 + DVD を焼くためのアプリケーションを使って、 + DVD に書き込む必要があります。 - DNS - サーバの IP アドレス + -memstick.img: &os; + のインストールに必要となる、ソースおよび Ports Collection + といったすべてのファイルが含まれています。 + 以下の手順に従って、USB + スティックに書き込んでください。 - - - - &os; Errata の確認 + - &os; プロジェクトでは &os; - の各リリースができる限り安定するよう努力していますが、 - 時々バグが発生してしまうことがあります。極まれに、 - 発生したバグがインストールプロセスに影響を与えることがあります。 - これらの問題は発見され解決されるとともに、 - &os; のウェブサイトの &os; Errata (http://www.freebsd.org/releases/&rel.current;R/errata.html) - をご覧ください。 - インストールに関して注意すべき既知の問題が無いことを確かめるために、 - インストールする前に Errata を確認してください。 - - すべてのリリースに関する情報や Errata は、&os; のウェブサイトの - リリース情報の項 (http://www.freebsd.org/ja/releases/index.html) - で確認できます。 - - - - インストールメディアの準備 - - &os; のインストールは、 - インストール用の CD, - DVD または USB - メモリスティックとともに、コンピュータを起動するところから始まります。 - インストーラは、オペレーティングシステムで実行できるようなプログラムではありません。 - - &os; のインストールファイルをすべて含んでいる通常のインストールメディアに加え、 - bootonly を利用できます。 - bootonly インストールメディアは、インストールファイルを含んでいません。 - そのかわり、インストールの途中ですべてのファイルをネットワークからダウンロードします。 - そのため、bootonly インストール CD は小さく、 - また、インストール中に必要なファイルだけをダウンロードするので、 - 使用するバンド幅を減らすことが出来ます。 - - &os; のインストールメディアは www.freebsd.org/ja/where.html#download - から入手できます。 - またイメージファイルと同じディレクトリから + また、イメージファイルと同じディレクトリから CHECKSUM.SHA256 をダウンロードし、 - チェックサム + チェックサム を計算してイメージファイルの完全性を確認してください。 &os; では &man.sha256.1; を用いてチェックサムを計算できますが、 他のオペレーティングシステムも同様のプログラムを持っています。 計算したチェックサムと CHECKSUM.SHA256 に示されている値を比較してください。 チェックサムは完全に一致している必要があります。 もしチェックサムが一致していなければ、 - ファイルは壊れているので削除してください。 + ファイルは壊れているのでもう一度ダウンロードしてください。 - - &os; の入っている - CDDVD, - USB メモリスティックが用意されているのであれば、 - この章を飛ばしてもかまいません。 - + + イメージファイルを <acronym>USB</acronym> に書き込む - &os; の CD および DVD - イメージは、起動可能な ISO ファイルです。 - インストールには、一枚の CD または - DVD があれば十分です。 - 現在使用しているオペレーティングシステムにインストールされている、 - ISO イメージを CD - に書き込むアプリケーションを用いて、 - 起動可能な CD または DVD - を作成してください。 - &os; では、Ports Collection の - sysutils/cdrtools - の cdrecord を使って書き込むことができます。 + *.img ファイルは、 + 完全なメモリスティックの内容の イメージ + です。これは、 + 通常のファイルのように対象のデバイスにコピーすることは + できません。 + USB スティックへ *.img + を書き込むためのアプリケーションは複数あります。 + この節ではこのうちの二つのユーティリティについて説明します。 - 起動可能なメモリスティックを作成する場合には、 - 以下の手順にしたがってください。 + + 先に進む前に、USB + スティックに存在する重要なデータをバックアップしてください。 + 以下の手順を実行すると、 + スティックに存在するデータは削除されます。 + - - - メモリスティックのイメージの取得 + + <command>dd</command> を使ってイメージを書き込む - &os; 9.0-RELEASE 以降のメモリスティックのイメージは、 - ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/arch/arch/ISO-IMAGES/version/&os;-version-RELEASE-arch-memstick.img. - の ISO-IMAGES/ - ディレクトリからダウンロードできます。 - ここで、arch と - version の部分を、 - それぞれインストールするアーキテクチャとバージョン番号に置き換えてください。 - たとえば、&os;/&arch.i386; 9.0-RELEASE - のメモリスティックのイメージは、ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/&arch.i386;/&arch.i386;/ISO-IMAGES/9.0/&os;-9.0-RELEASE-&arch.i386;-memstick.img - から入手できます。 + + この例では、イメージの書き込み先のターゲットデバイスとして、 + /dev/da0 が使われています。 + ここで使われるコマンドは、 + 指定したターゲットデバイスに存在しているデータを破壊してしまうので、 + 正しいデバイスが指定されていることに + 細心の注意を払ってください + - - &os; 8.X 以前では、 - これとは異なるディレクトリパスが使われています。 - &os; 8.X - 以前のバージョンのダウンロードとインストールの詳細については、 - で説明しています。 - + + &man.dd.1; コマンドユーティリティは、 + BSD, &linux;, および &macos; システムで利用できます。 + dd を使ってイメージを焼くには、 + USB スティックを挿入して、 + デバイス名を確定してください。 + その後、ダウンロードしたインストールファイルおよび、 + USB スティックのデバイス名を指定してください。 + この例では、&arch.amd64; インストールイメージを + &os; システムの最初の + USB デバイスに書き込みます。 - メモリスティックイメージには、.img - という拡張子がついています。ISO-IMAGES/ - ディレクトリには複数の異なるイメージがあり、インストールする - &os; のバージョンや、インストールするハードウェアによって、 - 必要なファイルが変わります。 + &prompt.root; dd if=FreeBSD-10.0-RELEASE-amd64-memstick.img of=/dev/da0 bs=64k - - 以下の作業によってデータが 消去 されるので、 - 先に進む前に、使用する USB - スティックにあるデータをバックアップしてください。 - - + もし上記のコマンドに失敗するようでしたら、 + USB スティックがマウントされていないことや、 + デバイス名がディスクに対してのものであり、 + パーティションではないことを確認してください。 + オペレーティングシステムによっては、このコマンドを + &man.sudo.8; で実行することが求められる場合があります。 + &linux; のようなシステムでは、書き込みをバッファします。 + すべての書き込みを完了させるには、 + &man.sync.8; を使用してください。 + + - - イメージファイルをメモリスティックに書き込む + + &windows; を使ってイメージを書き込む - - &os; を使ってイメージを書き込む + + 適切なドライブレターを出力先に設定していることを十分に確認してください。 + さもなければ、現在あるデータは上書きされ、 + 破壊されてしまうでしょう。 + - - 以下の例では、イメージを書き込むデバイスを - /dev/da0 としています。 - 正しいデバイスを出力先に設定していることを十分確認してくだい。 - さもなければ、現在あるデータを破壊してしまうことになります。 - + + <application>Image Writer for &windows;</application> + を入手する - - &man.dd.1; を使ってイメージを書き込む + Image Writer for &windows; は、 + イメージファイルをメモリスティックに正しく書き込むことのできるフリーのアプリケーションです。 + https://launchpad.net/win32-image-writer/ + からダウンロードして、フォルダに展開してください。 + - .img ファイルは、 - 通常のファイルではありません。 - メモリスティックの完全な内容の イメージ - です。 - 通常のファイルのようなコピーは - できません。&man.dd.1; - を使用して直接ターゲットディスクに書き込む必要があります。 + + イメージライタを使ってイメージを書き込む - &prompt.root; dd if=&os;-9.0-RELEASE-&arch.i386;-memstick.img of=/dev/da0 bs=64k - - + Win32DiskImager + アイコンをダブルクリックして、プログラムを起動してください。 + Device + の下に表示されるデバイスレターが、 + メモリスティックのドライブであることを確認してください。 + フォルダのアイコンをクリックして、 + メモリスティックに書き込むイメージファイルを選択します。 + [ Save ] をクリックして、 + イメージファイルの名前を確定してください。 + すべてが正しく行われたかどうか、また、 + 他のウィンドウでメモリスティックのフォルダが開かれていないことを確認してください。 + 準備ができたら、[ Write ] + をクリックして、 + メモリスティックにイメージファイルを書き込んでください。 + + - - &windows; を使ってイメージを書き込む - - - 適切なドライブレターを出力先に設定していることを十分確認してくだい。 - さもなければ、現在あるデータは破壊されてしまうでしょう。 - - - - <application>Image Writer for &windows;</application> - を入手する - - Image Writer for &windows; は、 - イメージファイルをメモリスティックに正しく書き込むことのできるフリーのアプリケーションです。 - https://launchpad.net/win32-image-writer/ - からダウンロードして、フォルダに展開してください。 - - - - イメージライタを使ってイメージを書き込む - - Win32DiskImager - アイコンをダブルクリックして、プログラムを起動します。 - Device - の下に表示されるデバイスレターが、 - メモリスティックのドライブであることを確認してください。 - フォルダのアイコンをクリックして、 - メモリスティックに書き込むイメージファイルを選択します。 - [ Save ] をクリックして、 - イメージファイルの名前をアクセプトしてください。 - すべてが正しく行われたかどうか、また、 - 他のウィンドウでメモリスティックのフォルダが開かれていないことを確認してください。 - 準備ができたら、[ Write ] を押して、 - メモリスティックにイメージファイルを書き込みます。 - - - - - - - フロッピーディスクからのインストールには、 - もはや対応していません。 - - - これで &os; をインストールする用意ができました。 + これで &os; をインストールする用意ができました。 + インストールの開始 デフォルトでは、次のメッセージが表示されるまで インストーラはディスクに何の変更も加えません。 Your changes will now be written to disk. If you have chosen to overwrite existing data, it will be PERMANENTLY ERASED. Are you sure you want to commit your changes? この警告の前であれば、いつでもインストールを中断できます。 もし、何かを間違って設定してしまったことが心配ならば、 最後の警告の前に単にコンピュータをオフにしてください。 システムのハードディスクを変更せずに済みます。 この章では、 で説明されている手順によって準備されたインストールメディアから、 システムを起動する方法について説明します。 起動可能な USB スティックを使用する場合には、 コンピュータを立ち上げる前に、 USB スティックを挿入してください。 CD もしくは DVD から起動する場合には、 コンピュータを立ち上げ、 すぐにメディアを挿入してください。 挿入したメディアからシステムを起動するように設定する方法は、 アーキテクチャによって異なります。 - - - &i386; および &arch.amd64; での起動 - これらのアーキテクチャでは、 - BIOS メニューが用意されており、 - ブートデバイスを選択できます。 - 利用するインストールメディアに合わせて、 - 最初のブートデバイスに、 - CD/DVD または - USB を選択してください。 - ほとんどのシステムでは、BIOS - に入らずとも、起動時に特定のキーを押すことで、 - 起動するデバイスを選択できます。 - 通常、このキーは、 - F10, F11, - F12 または Escapeです。 + + &i386; および &arch.amd64; での起動 - もし、コンピュータが &os; インストーラではなく、 - すでに存在しているオペレーティングシステムで起動してしまったのであれば、 - 以下の原因が考えられます。 + これらのアーキテクチャでは、 + BIOS メニューが用意されており、 + ブートデバイスを選択できます。 + 利用するインストールメディアに合わせて、 + 最初のブートデバイスに、 + CD/DVD または + USB を選択してください。 + ほとんどのシステムでは、BIOS + に入らずとも、起動時に特定のキーを押すことで、 + 起動するデバイスを選択できます。 + 通常、このキーは、 + F10, F11, + F12 または Escape + のどれかです。 - - - インストールメディアが起動プロセスにおいて十分早いタイミングで挿入されていません。 - メディアをそのままにしてコンピュータを再起動してください。 - + もし、コンピュータが &os; のインストーラではなく、 + すでに存在しているオペレーティングシステムで起動してしまったのであれば、 + 以下の原因が考えられます。 - - BIOS - の変更が適切に行われていなかったり、 - 変更が保存されていません。 - 最初のブートデバイスに正しいブートデバイスが設定されていることを確認してください。 - + + + インストールメディアが起動プロセスにおいて十分早いタイミングで挿入されていません。 + メディアをそのままにしてコンピュータを再起動してください。 + - - システムが古く、 - 希望しているメディアからの起動に対応していません。 - この場合には、 - Plop Boot Manager (http://www.plop.at/en/bootmanager.html) - を使うと、選択したメディアからシステムを起動できます。 - - - + + BIOS の変更が適切に行われていなかったり、 + 変更が保存されていません。 + 最初のブートデバイスに正しいブートデバイスが設定されていることを確認してください。 + - - &powerpc; での起動 + + システムが古く、 + 希望しているメディアからの起動に対応していません。 + この場合には、Plop Boot + Manager (http://www.plop.at/en/bootmanager.html) + を使うと、選択したメディアからシステムを起動できます。 + + + - ほとんどのコンピュータでは、 - 起動中にキーボードの C - を押しておくと、CD から起動します。 - 別の方法では - - Command - Option - O - F - 、 - または non-&apple; キーボードでは - - Windows - Alt - O - F - - を押してください。 - 0 > プロンプトで + + &powerpc; での起動 - boot cd:,\ppc\loader cd:0 + ほとんどのコンピュータでは、 + 起動中にキーボードの C + を押しておくと、CD から起動します。 + 別の方法では + Command + Option + O + F + 、 + または non-&apple; キーボードでは + + Windows + Alt + O + F + + を押してください。0 > プロンプトで - と入力してください。 - + boot cd:,\ppc\loader cd:0 - - &sparc64; での起動 + と入力してください。 + - ほとんどの &sparc64; システムは、 - ディスクから自動的に起動するように設定されています。 - &os; を CD からインストールするには、 - PROM に入る必要があります。 + + &sparc64; での起動 - PROM に入るにはシステムを再起動し、 - ブートメッセージが表示されるまで待ってください。 - モデルによりますが、以下のようなメッセージが表示されます。 + ほとんどの &sparc64; システムは、 + ディスクから自動的に起動するように設定されています。 + &os; を CD からインストールするには、 + PROM に入る必要があります。 - Sun Blade 100 (UltraSPARC-IIe), Keyboard Present + PROM に入るにはシステムを再起動し、 + ブートメッセージが表示されるまで待ってください。 + モデルによりますが、以下のようなメッセージが表示されます。 + + Sun Blade 100 (UltraSPARC-IIe), Keyboard Present Copyright 1998-2001 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. OpenBoot 4.2, 128 MB memory installed, Serial #51090132. Ethernet address 0:3:ba:b:92:d4, Host ID: 830b92d4. - もしシステムがこの時点でディスクから起動するようでしたら、 - キーボードから L1A - または StopA - を押すか、シリアルコンソールから BREAK - を送信してください。 - tip または cu - では、~# によって BREAK を送ることができます。 - 単一の CPU を持つシステムでの - PROM プロンプトは、ok で、 - SMP システムのプロンプトは、 - ok {0} です。 - ここで、数字はアクティブな CPU の数を表しています。 + もしシステムがこの時点でディスクから起動するようでしたら、 + キーボードから L1A + または StopA + を押すか、シリアルコンソールから BREAK + を送信してください。 + tip または cu + を使用する場合には、~# + によって BREAK を送ることができます。 + 単一の CPU を持つシステムでの + PROM プロンプトは、ok で、 + SMP システムのプロンプトは、 + ok {0} です。 + 数字はアクティブな CPU + の数を表しています。 - ここで、CD をドライブに挿入し、 - PROM プロンプトで - boot cdrom と入力してください。 + ここで、CD をドライブに挿入し、 + PROM プロンプトで + boot cdrom と入力してください。 &os; ブートメニュー - インストールメディアからシステムが起動すると、 - 以下のようなメニューが表示されます。 + インストールメディアからシステムが起動すると、 + 以下のようなメニューが表示されます。 -
- &os; ブートローダメニュー +
+ &os; ブートローダメニュー - - - - - -
+ + + + + +
デフォルトでは、メニューは、&os; インストーラが起動するまで (&os; がインストールされているシステムでは、&os; が起動するまで)、 ユーザからの入力を 10 秒間受け付けます。 タイマーを停止してオプションを確認には、 Space を押してください。オプションを選択するには、 ハイライトされている番号、文字、もしくはキーを押してください。 以下のオプションが利用可能です。 Boot Multi User: &os; の起動プロセスを続けます。 ブートタイマが停止しているのであれば 1、 大文字もしくは小文字の B または、 Enter を押してください。 Boot Single User: このモードは、 すでにインストールされている &os; を修復するために利用できます。  シングルユーザモードについては、 で説明されています。 2 もしくは、小文字もしくは、大文字の -nn S を押すとこのモードに入ることができます。 + S を押すとこのモードに入ることができます。 Escape to loader prompt: 制限された低レベルのコマンドのみが利用可能な修復用プロンプトでシステムを起動します。 このプロンプトについては、 で説明されています。 3 または Esc を押すとこのプロンプトで起動します。 Reboot: システムを再起動します。 Configure Boot Options: で示されるメニューを開きます。 - + -
- &os; ブートオプションメニュー +
+ &os; ブートオプションメニュー - - - - - -
+ + + + + +
この起動オプションメニューは、 2 つのセクションから構成されています。 最初のセクションは、メインのブートメニューに戻ったり、 オプションをデフォルト値に戻すために利用できます。 次のセクションでは、変更可能なオプションついて、 選択されている番号や文字を、OnOff に変更できます。 システムは、これらのオプションが変更されない限り、 常に変更されたオプションで起動します。 このメニューで変更可能なオプションは以下の通りです。 ACPI Support: 起動中にシステムが固まるようでしたら、このオプションを Off にしてください。 Safe Mode: 上記のオプションの対応を行ってもシステムが起動時に固まるようでしたら、 ACPI SupportOff にし、このオプションを On に設定してください。 Single User: シングルユーザモードでインストールされている &os; を修復には、 On にしてください。 シングルユーザモードについては、 で説明されています。 問題が修正された後は、Off に戻してください。 Verbose: 起動プロセスの表示をより詳細に表示したい場合には、 このオプションを On にしてください。 ハードウェアの問題を解決する際には有効です。 - + 設定が終わったら、 1 または Backspace を押してメインブートメニューに戻り、 - Enter を押して &os; の起動を続けてください。 + Enter を押して &os; の起動を続けてください。 + &os; がハードウェアの検出を行い、 + インストールプログラムをロードしている間、 + ブートメッセージが表示されます。 + 起動後、 + に示されるウェルカムメニューが表示されます。 - 画面に表示される数百行の文字列は (バッファに) 記憶されており、 - 再表示することが出来ます。 - - バッファを再表示するには、Scroll Lock - キーを押します。これで画面をスクロールできます。 - 結果を見るためには、矢印キーもしくは PageUp か - PageDown を使ってください。 - Scroll Lock をもう一度押すと、 - スクロールを停止します。 - - 直ちにこの作業を行って、カーネルがデバイス検出を実行している時に - 画面の外に流れた文字列を再表示してください。 - - のような画面が表示されるでしょう。 - ただし、あなたのコンピュータに搭載されているデバイスによって、 - 表示される文字列は異なります。 - -
- 典型的なデバイス検出結果の例 - - Copyright (c) 1992-2011 The FreeBSD Project. -Copyright (c) 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994 - The Regents of the University of California. All rights reserved. -FreeBSD is a registered trademark of The FreeBSD Foundation. -FreeBSD 9.0-RELEASE #0 r225473M: Sun Sep 11 16:07:30 BST 2011 - root@psi:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC amd64 -CPU: Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU T9400 @ 2.53GHz (2527.05-MHz K8-class CPU) - Origin = "GenuineIntel" Id = 0x10676 Family = 6 Model = 17 Stepping = 6 - Features=0xbfebfbff<FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,APIC,SEP,MTRR,PGE,MCA,CMOV,PAT,PSE36,CLFLUSH,DTS,ACPI,MMX,FXSR,SSE,SSE2,SS,HTT,TM,PBE> - Features2=0x8e3fd<SSE3,DTES64,MON,DS_CPL,VMX,SMX,EST,TM2,SSSE3,CX16,xTPR,PDCM,SSE4.1> - AMD Features=0x20100800<SYSCALL,NX,LM> - AMD Features2=0x1<LAHF> - TSC: P-state invariant, performance statistics -real memory = 3221225472 (3072 MB) -avail memory = 2926649344 (2791 MB) -Event timer "LAPIC" quality 400 -ACPI APIC Table: <TOSHIB A0064 > -FreeBSD/SMP: Multiprocessor System Detected: 2 CPUs -FreeBSD/SMP: 1 package(s) x 2 core(s) - cpu0 (BSP): APIC ID: 0 - cpu1 (AP): APIC ID: 1 -ioapic0: Changing APIC ID to 1 -ioapic0 <Version 2.0> irqs 0-23 on motherboard -kbd1 at kbdmux0 -acpi0: <TOSHIB A0064> on motherboard -acpi0: Power Button (fixed) -acpi0: reservation of 0, a0000 (3) failed -acpi0: reservation of 100000, b6690000 (3) failed -Timecounter "ACPI-safe" frequency 3579545 Hz quality 850 -acpi_timer0: <24-bit timer at 3.579545MHz> port 0xd808-0xd80b on acpi0 -cpu0: <ACPI CPU> on acpi0 -ACPI Warning: Incorrect checksum in table [ASF!] - 0xFE, should be 0x9A (20110527/tbutils-282) -cpu1: <ACPI CPU> on acpi0 -pcib0: <ACPI Host-PCI bridge> port 0xcf8-0xcff on acpi0 -pci0: <ACPI PCI bus> on pcib0 -vgapci0: <VGA-compatible display> port 0xcff8-0xcfff mem 0xff400000-0xff7fffff,0xe0000000-0xefffffff irq 16 at device 2.0 on pci0 -agp0: <Intel GM45 SVGA controller> on vgapci0 -agp0: aperture size is 256M, detected 131068k stolen memory -vgapci1: <VGA-compatible display> mem 0xffc00000-0xffcfffff at device 2.1 on pci0 -pci0: <simple comms> at device 3.0 (no driver attached) -em0: <Intel(R) PRO/1000 Network Connection 7.2.3> port 0xcf80-0xcf9f mem 0xff9c0000-0xff9dffff,0xff9fe000-0xff9fefff irq 20 at device 25.0 on pci0 -em0: Using an MSI interrupt -em0: Ethernet address: 00:1c:7e:6a:ca:b0 -uhci0: <Intel 82801I (ICH9) USB controller> port 0xcf60-0xcf7f irq 16 at device 26.0 on pci0 -usbus0: <Intel 82801I (ICH9) USB controller> on uhci0 -uhci1: <Intel 82801I (ICH9) USB controller> port 0xcf40-0xcf5f irq 21 at device 26.1 on pci0 -usbus1: <Intel 82801I (ICH9) USB controller> on uhci1 -uhci2: <Intel 82801I (ICH9) USB controller> port 0xcf20-0xcf3f irq 19 at device 26.2 on pci0 -usbus2: <Intel 82801I (ICH9) USB controller> on uhci2 -ehci0: <Intel 82801I (ICH9) USB 2.0 controller> mem 0xff9ff800-0xff9ffbff irq 19 at device 26.7 on pci0 -usbus3: EHCI version 1.0 -usbus3: <Intel 82801I (ICH9) USB 2.0 controller> on ehci0 -hdac0: <Intel 82801I High Definition Audio Controller> mem 0xff9f8000-0xff9fbfff irq 22 at device 27.0 on pci0 -pcib1: <ACPI PCI-PCI bridge> irq 17 at device 28.0 on pci0 -pci1: <ACPI PCI bus> on pcib1 -iwn0: <Intel(R) WiFi Link 5100> mem 0xff8fe000-0xff8fffff irq 16 at device 0.0 on pci1 -pcib2: <ACPI PCI-PCI bridge> irq 16 at device 28.1 on pci0 -pci2: <ACPI PCI bus> on pcib2 -pcib3: <ACPI PCI-PCI bridge> irq 18 at device 28.2 on pci0 -pci4: <ACPI PCI bus> on pcib3 -pcib4: <ACPI PCI-PCI bridge> at device 30.0 on pci0 -pci5: <ACPI PCI bus> on pcib4 -cbb0: <RF5C476 PCI-CardBus Bridge> at device 11.0 on pci5 -cardbus0: <CardBus bus> on cbb0 -pccard0: <16-bit PCCard bus> on cbb0 -isab0: <PCI-ISA bridge> at device 31.0 on pci0 -isa0: <ISA bus> on isab0 -ahci0: <Intel ICH9M AHCI SATA controller> port 0x8f58-0x8f5f,0x8f54-0x8f57,0x8f48-0x8f4f,0x8f44-0x8f47,0x8f20-0x8f3f mem 0xff9fd800-0xff9fdfff irq 19 at device 31.2 on pci0 -ahci0: AHCI v1.20 with 4 3Gbps ports, Port Multiplier not supported -ahcich0: <AHCI channel> at channel 0 on ahci0 -ahcich1: <AHCI channel> at channel 1 on ahci0 -ahcich2: <AHCI channel> at channel 4 on ahci0 -acpi_lid0: <Control Method Lid Switch> on acpi0 -battery0: <ACPI Control Method Battery> on acpi0 -acpi_button0: <Power Button> on acpi0 -acpi_acad0: <AC Adapter> on acpi0 -acpi_toshiba0: <Toshiba HCI Extras> on acpi0 -acpi_tz0: <Thermal Zone> on acpi0 -attimer0: <AT timer> port 0x40-0x43 irq 0 on acpi0 -Timecounter "i8254" frequency 1193182 Hz quality 0 -Event timer "i8254" frequency 1193182 Hz quality 100 -atkbdc0: <Keyboard controller (i8042)> port 0x60,0x64 irq 1 on acpi0 -atkbd0: <AT Keyboard> irq 1 on atkbdc0 -kbd0 at atkbd0 -atkbd0: [GIANT-LOCKED] -psm0: <PS/2 Mouse> irq 12 on atkbdc0 -psm0: [GIANT-LOCKED] -psm0: model GlidePoint, device ID 0 -atrtc0: <AT realtime clock> port 0x70-0x71 irq 8 on acpi0 -Event timer "RTC" frequency 32768 Hz quality 0 -hpet0: <High Precision Event Timer> iomem 0xfed00000-0xfed003ff on acpi0 -Timecounter "HPET" frequency 14318180 Hz quality 950 -Event timer "HPET" frequency 14318180 Hz quality 450 -Event timer "HPET1" frequency 14318180 Hz quality 440 -Event timer "HPET2" frequency 14318180 Hz quality 440 -Event timer "HPET3" frequency 14318180 Hz quality 440 -uart0: <16550 or compatible> port 0x3f8-0x3ff irq 4 flags 0x10 on acpi0 -sc0: <System console> at flags 0x100 on isa0 -sc0: VGA <16 virtual consoles, flags=0x300> -vga0: <Generic ISA VGA> at port 0x3c0-0x3df iomem 0xa0000-0xbffff on isa0 -ppc0: cannot reserve I/O port range -est0: <Enhanced SpeedStep Frequency Control> on cpu0 -p4tcc0: <CPU Frequency Thermal Control> on cpu0 -est1: <Enhanced SpeedStep Frequency Control> on cpu1 -p4tcc1: <CPU Frequency Thermal Control> on cpu1 -Timecounters tick every 1.000 msec -hdac0: HDA Codec #0: Realtek ALC268 -hdac0: HDA Codec #1: Lucent/Agere Systems (Unknown) -pcm0: <HDA Realtek ALC268 PCM #0 Analog> at cad 0 nid 1 on hdac0 -pcm1: <HDA Realtek ALC268 PCM #1 Analog> at cad 0 nid 1 on hdac0 -usbus0: 12Mbps Full Speed USB v1.0 -usbus1: 12Mbps Full Speed USB v1.0 -usbus2: 12Mbps Full Speed USB v1.0 -usbus3: 480Mbps High Speed USB v2.0 -ugen0.1: <Intel> at usbus0 -uhub0: <Intel UHCI root HUB, class 9/0, rev 1.00/1.00, addr 1> on usbus0 -ugen1.1: <Intel> at usbus1 -uhub1: <Intel UHCI root HUB, class 9/0, rev 1.00/1.00, addr 1> on usbus1 -ugen2.1: <Intel> at usbus2 -uhub2: <Intel UHCI root HUB, class 9/0, rev 1.00/1.00, addr 1> on usbus2 -ugen3.1: <Intel> at usbus3 -uhub3: <Intel EHCI root HUB, class 9/0, rev 2.00/1.00, addr 1> on usbus3 -uhub0: 2 ports with 2 removable, self powered -uhub1: 2 ports with 2 removable, self powered -uhub2: 2 ports with 2 removable, self powered -uhub3: 6 ports with 6 removable, self powered -ugen2.2: <vendor 0x0b97> at usbus2 -uhub8: <vendor 0x0b97 product 0x7761, class 9/0, rev 1.10/1.10, addr 2> on usbus2 -ugen1.2: <Microsoft> at usbus1 -ada0 at ahcich0 bus 0 scbus1 target 0 lun 0 -ada0: <Hitachi HTS543225L9SA00 FBEOC43C> ATA-8 SATA 1.x device -ada0: 150.000MB/s transfers (SATA 1.x, UDMA6, PIO 8192bytes) -ada0: Command Queueing enabled -ada0: 238475MB (488397168 512 byte sectors: 16H 63S/T 16383C) -ada0: Previously was known as ad4 -ums0: <Microsoft Microsoft 3-Button Mouse with IntelliEyeTM, class 0/0, rev 1.10/3.00, addr 2> on usbus1 -SMP: AP CPU #1 Launched! -cd0 at ahcich1 bus 0 scbus2 target 0 lun 0 -cd0: <TEAC DV-W28S-RT 7.0C> Removable CD-ROM SCSI-0 device -cd0: 150.000MB/s transfers (SATA 1.x, ums0: 3 buttons and [XYZ] coordinates ID=0 -UDMA2, ATAPI 12bytes, PIO 8192bytes) -cd0: cd present [1 x 2048 byte records] -ugen0.2: <Microsoft> at usbus0 -ukbd0: <Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000, class 0/0, rev 2.00/1.73, addr 2> on usbus0 -kbd2 at ukbd0 -uhid0: <Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000, class 0/0, rev 2.00/1.73, addr 2> on usbus0 -Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]... -
- - 丹念に検出結果をチェックして、 - &os; がすべてのデバイスを検出できた事を確認してください。 - デバイスが見つからなかった場合、検出結果へ表示されません。 には、 - GENERIC - カーネルに含まれていないデバイスに対応する方法が説明されています。 - - デバイス検出後、 - に示されるメニューが表示されます。 - インストールメディアは、&os; のインストール、 - で説明されている - live CD、または - &os; シェルへのアクセスの 3 つの目的に利用出来ます。 - 矢印キーを使ってオプションを選択し、 - Enter を押してください。 -
- インストールメディアの選択モード + ウェルカムメニュー +
- ここで [ Install ] - を選択すると、インストール作業が始まります。 + Enter を押して、デフォルトの + [ Install ] + を選択すると、インストール作業が始まります。 + この章の残りの部分では、このインストーラの使い方について説明します。 + そのほかには、左右の矢印キーまたは色が変わっている文字を使って、 + 選択したいメニューの項目を選択してください。 + [ Shell ] を使うと、 + インストールの前に、&os; + シェルからコマンドラインユーティリティでディスクを準備できます。 + [ Live CD ] オプションを選択すると、 + インストール前に &os; を試すことができます。 + live 版については、 + で説明されています。 + + + ハードウェアの検出などのブートメッセージを見るには + 大文字または小文字の S を押してください。 + その後、Enter を押して、 + シェルにアクセスしてください。 + シェルプロンプトから、more + /var/run/dmesg.boot を入力してください。 + メッセージのスクロールには、スペースバーを使ってってください。 + 終わったら、exit を押して、 + ウェルカムメニューに戻ってください。 +
<application>bsdinstall</application> の使用 この章では、 bsdinstall メニューの順番と、 - システムがインストールされる前に、尋ねられる情報の形式について紹介します。 - メニューオプションの選択には、カーソルキーの up および down を使い、 - メニューの項目の選択や、解除する場合には、Space + システムがインストールされる前に、 + 尋ねられる情報の形式について紹介します。 + メニューオプションの選択には、矢印キーを使い、 + メニューの項目の選択や解除する場合には、Space キーを使ってください。 - その後、設定の保存や次の画面への移動には、Enter - を使ってください。 + 設定が終わったら、Enter + を押して設定を保存し、次の画面へ移動してください。 キー配列メニューの選択 使用しているシステムのコンソールにもよりますが、 で表示されるメニューが最初に表示されます。
キーマップの選択
キーボードのレイアウトを設定するには、 [ YES ] が選択されている状態で、 Enter を押してください。 で表示されているメニューが表示されます。 デフォルトのレイアウトを使用する場合には、カーソルキーを使って、 [ NO ] を選択し、 Enter を押して、 このメニュー画面をスキップしてください。
キーボードメニューの選択
キーボードレイアウトを設定するには、 システムのキーボードに最も近いキーマップをカーソルキーの上下キーので選択してください。 選択を保存するには、Enter キーを押してください。 Esc を押すと、メニューを終了し、 デフォルトのキーボードマップを使うようになります。 どのキーボードマップを選べばよいかわからない場合には、 United States of America ISO-8859-1 を選ぶとよいでしょう。 &os; 10.0-RELEASE 以降では、このメニューが拡張されました。 デフォルトの選択と共に、キーマップのすべて選択項目が表示されます。 さらに、異なるキーマップを選択した時には、 ダイアログが表示され、インストールを先に進む前に、 ユーザがキーマップの試験を行い、適切かどうかを確認できます。
拡張キーマップメニュー
ホスト名の設定 次の bsdinstall のメニューでは、 新しくインストールするシステムに与えるホスト名を設定します。
ホスト名の設定
ネットワーク上でユニークなホスト名を入力してください。 入力するホスト名は、machine3.example.com のように完全修飾のホスト名で入力してください。
インストールするコンポーネントの設定 次に、 bsdinstall は、インストールするオプションのコンポーネントの選択に移ります。
インストールするコンポーネントの設定
どのコンポーネントをインストールするかは、 システムの用途と用意されているディスク容量に依存します。 - base system として知られている + base system として知られている &os; カーネルとユーザランドは、 常にインストールされます。 アーキテクチャによっては、表示されないコンポーネントもあります。 - doc追加の文書。 + doc - 追加の文書。 多くは歴史的な興味のもので、/usr/share/doc にインストールされます。 FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトが提供している文書は、 後で、 に書かれている手順でインストールされます。 games - fortune, rot13 などの伝統的な BSD ゲームをインストールします。 lib32 - 32-bit のアプリケーションを 64-bit 版の &os; で実行する際に必要となる互換ライブラリ。 - ports - &os; Ports Collection - - Ports Collection は、 - ソフトウェアのインストールを簡単に行う方法を提供します。 + ports - &os; Ports Collection は、 - ソフトウェアをコンパイルするのに必要なソースコードを含んでいません。 サードパーティ製ソフトウェアパッケージのダウンロード、 - コンパイル、インストールを自動化するように設計されたファイルの集まりです。 + コンパイル、 + インストールを自動化するように設計されたファイルの集まりです。 Ports Collection の使い方については、 で説明します。 インストールプログラムは、 システムのディスクに十分な空き容量があるかどうかを確認しないので、 ハードディスクに十分な容量があるときだけ、 このオプションを選択するしてください。 &os; 9.0 では、Ports Collection が必要とする容量は、 約 &ports.size; です。 - src - システムのソースコード - - &os; には、 - カーネルとユーザランド両方のソースコードが付属しています。 + src - &os; + のカーネルおよびユーザランド両方の完全なソースコードです。 ほとんどのアプリケーションは必要としませんが、 - ソースで提供されているソフトウェア - (デバイスドライバやカーネルモジュールなど) によってはコンパイル時、 - または &os; そのものを開発する場合に必要となります。 - - すべてのソースツリーをインストールするには + デバイスドライバやカーネルモジュール、 + Ports Collection + のアプリケーションによってはコンパイル時に必要となります。 + このソースは、&os; そのものの開発に使うこともできます。 + すべてのソースツリーをインストールするには 1 GB のディスク容量を必要とします。 また、&os; システム全体のコンパイルには、 さらに 5 GB の容量が必要です。
-
- - ネットワークからのインストール + + ネットワークからのインストール - bootonly インストールメディアは、 - インストールファイルを含んでいません。 - bootonly インストールメディアを使う場合には、 - ネットワーク経由でファイルをダウンロードする必要があります。 + で示されているメニューは、 + -bootonly.iso CD + からインストールする時のみ表示されます。この + インストールメディアは、インストールファイルを含んでいません。 + ネットワーク経由でインストールファイルをダウンロードする必要があるため、 + このメニューは、ネットワークインタフェースを最初に設定する必要があることを示しています。 -
- ネットワークからのインストール +
+ ネットワークからのインストール - - - - - -
+ + + + + +
- に示されているように、 - ネットワーク接続の設定が終わっていれば、ミラーサイトが選択されます。 - ミラーサイトは、&os; ファイルのコピーをキャッシュしています。 - &os; をインストールするコンピュータと同じ地域のミラーサイトを選んでください。 - ターゲットコンピュータの近くにミラーがあると、 - ファイルのダウンロードは早く終わるので、インストールの時間が短くなります。 + ネットワーク接続の設定を行うには、 + Enter を押して、 + + に示されている手順に従ってください。 + ネットワーク接続の設定が終わったら、 + &os; をインストールするコンピュータと同じ地域のミラーサイトを選んでください。 + ターゲットコンピュータの近くにミラーサイトがあると、 + ファイルのダウンロードは早く終わるので、 + インストールの時間は短くなります。 -
- ミラーサイトの選択 +
+ ミラーサイトの選択 - - - - - -
+ + + + + +
- インストールファイルをローカルメディアに用意できたら、 - インストールは先に進みます。
+ ローカルメディアにインストールファイルが用意されているように、 + インストールは先に進みます。 + + ディスク領域の割り当て - &os; へディスク領域を割り当てるには 4 つの方法があります。 - Guided によるパーティションの分割方法では、 - ディスクパーティションを自動的に設定します。 - 一方 Manual によるパーティションの分割方法は、 - 高度な知識を持つユーザ向けで、 - カスタマイズしたパーティションを作成できます。 - &os; 10 以降で利用可能な ZFS オプションは、 - ブート環境に対応した root-on-ZFS システムを構築します。 - 暗号化された root-on-ZFS システムを構築することもできます。 - その他の方法として、シェルを利用し、 - &man.gpart.8;, &man.fdisk.8;, &man.bsdlabel.8; - のようなコマンドラインのプログラムを実行する方法があります。 + 次のメニューでは、ディスク領域を割り当てる方法を選択します。 + メニューで選択できるオプションは、インストールする &os; + のバージョンに依存します。
- パーティションの分割の方法を - Guided, Manual もしくは Shell から選択 + &os; 9.x におけるパーティションの分割の選択肢
- Guided, Manual, Shell または - <acronym>ZFS</acronym> パーティションの選択 + &os; 10.x 以降でのパーティション分割の選択
+ Guided によるパーティションの分割方法では、 + ディスクパーティションを自動的に設定します。 + Manual によるパーティションの分割方法は、 + 高度な知識を持つユーザ向けで、 + メニューオプションからカスタマイズしたパーティションを作成できます。 + Shell は、シェルプロンプトを起動し、 + 高度な知識を持つユーザが、 + &man.gpart.8;, &man.fdisk.8;, &man.bsdlabel.8; + のようなコマンドラインのプログラムを実行して、 + カスタマイズしたパーティションを作成できます。 + &os; 10 以降で利用可能な ZFS オプションは、 + ブート環境に対応した + root-on-ZFS システムを構築します。 + 暗号化された root-on-ZFS システムを構築することもできます。 + この章では、 ディスクパーティションをレイアウトする際の検討事項を説明します。 - その後、Guided Partitioning および Manual Partitioning screens - の使用方法について説明します。 - + その後、各パーティションの作成方法について説明します。 + パーティションレイアウトのデザイン partition layout /etc /var /usr ファイルシステムのレイアウトを行う際には、 ハードディスクの外周部は内周部よりもデータ転送が速いということを思い出してください。 これに従えば、 小さくて激しくアクセスされるファイルシステムを外周付近に、 /usr のようなより大きなパーティションはディスクの内側に配置すべきでしょう。 そのため、パーティションを作成する際には、/、 スワップ、/var, /usr のような順で作ってゆくのがよいでしょう。 /var パーティションのサイズは、 あなたが計算機をどのように使おうとしているかを反映します。 このパーティションには主としてメールボックスやログファイル、 プリンタスプールが置かれます。 メールボックスとログファイルは、 システムのユーザ数やログの保持期間に依存して予期し得ぬサイズにまで成長する可能性があります。 概して、ほとんどのユーザは、/var にギガバイト以上の空き容量を必要とはしないでしょう。 時には、たくさんのディスク容量が /var/tmp に必要になるときがあります。 新しいソフトウェアをインストールする際、 package のツールは、package の一時的なコピーを /var/tmp 以下に展開します。 /var/tmp 以下に十分なディスク容量が用意されていないと、 Firefox, OpenOfficeLibreOffice のような、 大きなソフトウェア package のインストールが、 困難になることがあります。 /usr パーティションには、 &os; Ports Collection およびシステムのソースコードを含む、 システムをサポートするのに必要な多くのファイル群が置かれます。 このパーティションには、少なくとも 2 ギガバイトを用意することをおすすめします。 パーティションのサイズを考える時、 必要量を念頭に置いてください。 別のパーティションには潤沢にスペースが余っているのに、 あるパーティションでスペースが足らないままというのは、 フラストレーションがたまるものです。 swap sizing swap partition 経験からスワップパーティションのサイズは物理メモリ (RAM) の 2 倍というのが一般的です。 RAM の少ないシステムでは、 もっとスワップを増した方が性能がよくなります。 スワップが少なすぎる設定は、 あなたが後にメモリを増設したときに問題を起すばかりではなく、 VM ページスキャニングコードの能率を落します。 複数の SCSI ディスクや異なるコントローラで操作される複数の IDE ディスクを持つ大規模なシステムでは、 それぞれのドライブ (4 台まで) にスワップを設定することを推奨します。 各ドライブのスワップパーティションはほぼ同一サイズであるべきです。 カーネルは任意のサイズを扱うことができますが、 内部のデータ構造は最大のスワップパーティションの 4 倍に調節されます。 スワップパーティションをほぼ同一のサイズにしておくことで、 カーネルはスワップスペースを最適なかたちでディスクをまたいでストライプさせることができます。 あなたが通常スワップをたくさん使わないとしても、 多くのスワップサイズを用意しておくと良いでしょう。 プログラムが暴走しても再起動させられる前に回復することが容易になります。 システムを適切にパーティション化することで、 小さいが書き込みの激しいパーティションによって引き起こされるフラグメント化を、 読み出し専門のパーティションにまで波及させずにすみます。 また、書き込みの激しいパーティションをディスクの周辺部に配置することで、 I/O パフォーマンスを増大させることができます。 大きなパーティション内の I/O パフォーマンスもまた必要とされているでしょうが、 ディスク周辺部へ移動させたとしても、 /var を周辺部に移動させることによって大きな効果が得られたのとは対照的に、 意味のあるパフォーマンスの増加は見込めないでしょう。 Guided によるパーティションの分割 - 複数のディスクが接続されている場合には、 + この方法を選択すると、 + メニューには利用可能なディスクが表示されます。 + 複数のディスクが接続されている場合には、 &os; をインストールするディスクを選択してください。
複数のディスクから選択する
- ディスクのすべて、または一部を &os; に割り当てます。 + ディスクを選択したら、次のメニューでは、 + ディスクのすべてにインストールを行うか、 + または空き容量にパーティションを作成してインストールを行うかを設定します。 [ Entire Disk ] を選択すると、 - 一般的なパーティションレイアウトが作成されます。 + 一般的なパーティションレイアウトが自動的に作成されます。 [ Partition ] を選択すると、 ディスクの使用していない領域にパーティションレイアウトを作成します。
Entire Disk または Partition の選択
パーティションのレイアウトを作成したら、 - 正しく作成できているかどうか注意深く確認してください。 - 間違いを発見したら、 - [ Revert ] を選択して、 - 直前に作成したパーティションをリセットしてください。 + インストールの条件を満たしているかどうかを深く確認してください。 + [ Revert ] を選択すると、 + パーティションをオリジナルの値にリセットします。 また、[ Auto ] を選択すると、 - 自動的にもう一度 &os; パーティションを作成します。 - パーティションを手動で作成、変更、削除できます。 + &os; パーティションを自動的に作成します。 + パーティションを手動で作成、変更、削除することもできます。 正しくパーティションを作成出来たら、 [ Finish ] を選択し、 インストールを進めてください。
作成されたパーティションの確認
Manual によるパーティションの分割 - Manual によるパーティションの分割では、 - 直接パーティションエディタが起動します。 + この方法を選択すると、 + パーティションエディタが起動します。
Manual によるパーティションの分割
- ドライブ (この例では ada0) を選び、 + インストール先のドライブ + (この例では ada0) を選び、 [ Create ] を選択すると、 - partitioning scheme - を選択するメニューが表示されます。 + 利用可能なパーティションスキームの一覧が表示されます。
手動でパーティションを作成する
- PC 互換のコンピュータでは、通常 GPT - によるパーティション分割が最も適切な選択となります。 - GPT - に対応していないような古い PC オペレーティングシステムでは、 - MBR パーティションを使う必要があります。 + &arch.amd64; コンピュータでは、通常 GPT + が最も適切な選択となります。 + GPT に対応していないような古いコンピュータでは、 + MBR を使う必要があります。 他のパーティションスキームは、使うことがまれであったり、 - 古いコンピュータで用いられます。 + 古いコンピュータで用いられるものです。 パーティションスキーム 省略形 説明 - - - APM - &powerpc; &macintosh; で使われている - Apple Partition Map (http://support.apple.com/kb/TA21692) - + + + APM + &powerpc; で使われている Apple Partition Map + - - BSD - MBR を用いない BSD ラベル。しばしば - dangerously dedicated mode と呼ばれます。 - &man.bsdlabel.8; をご覧ください。 - + + BSD + MBR を用いない + BSD ラベル。 + BSD + 以外のディスクユーティリティは認識しないため、しばしば + dangerously dedicated mode + と呼ばれます。 + - - GPT + + GPT GUID Partition Table (http://en.wikipedia.org/wiki/GUID_Partition_Table) - + - - MBR + + MBR Master Boot Record (http://en.wikipedia.org/wiki/Master_boot_record) - + - - PC98 - NEC PC-98 コンピュータで使われている MBR の亜種 ( + PC98 + NEC PC-98 コンピュータで使われている + MBR の亜種 (http://en.wikipedia.org/wiki/Pc9801) - + - - VTOC8 - Volume Table Of Contents。 + + VTOC8 + Volume Table Of Contents。 Sun SPARC64 および UltraSPARC コンピュータで使われます。 - - + +
パーティションスキームを選択して作成した後で、 もう一度 [ Create ] を選択すると、 - 新しいパーティションが作成されます。 + パーティションが作成されます。
手動でパーティションを作成する
標準の &os; GPT のインストールでは、 少なくとも 3 つのパーティションが使われます。 - 標準的な &os; <acronym>GPT</acronym> パーティション - freebsd-boot - &os; ブートコード。 + freebsd-boot - &os; + ブートコードを含んでいます。 - freebsd-ufs - &os; UFS - ファイルシステム。 + freebsd-ufs - &os; + UFS ファイルシステム。 freebsd-swap - &os; スワップ空間。 - 他のパーティション形式に freebsd-zfs があります。 + 他のパーティション形式に freebsd-zfs + があります。 これは &os; ZFS - ファイルシステムを含めるためのものです。 - - The Z File System (ZFS) をご覧ください。 + ファイルシステム ( + The Z File System (ZFS)) を含めるためのものです。 利用可能な GPT パーティションタイプについては、&man.gpart.8; をご覧ください。 - 複数のファイルシステムのパーティションを使うことができます。 + 複数のファイルシステムのパーティションを作成できます。 /, /var, /tmp そして /usr といった伝統的なパーティション分割のレイアウトを好む人もいます。 レイアウトの例が にあります。 - サイズを入力する際に、 - K (キロバイト)、M (メガバイト)、 + Size には、 + K (キロバイト)、 + M (メガバイト)、 G (ギガバイト) といった通常の省略形を使用出来ます。 セクタを適切に配置することで、 最良のパフォーマンスを得ることができます。 また、パーティションサイズを 4K バイトの偶数倍にすると、 512 バイトまたは 4K バイトのセクタでドライブが配置しやすくなります。 一般的に、 4K の偶数倍の場所からパーティションが開始するように設定する簡単な方法は、 1M または 1G の偶数倍のパーティションサイズを用いることです。 - ただし、例外があり、現在のところ + ただし、例外があります。 freebsd-boot パーティションは、 ブートコードの制限により 512K 以下である必要があります。 ファイルシステムを持つパーティションでは、 - マウントポイントが必要となります。 - 1 つの UFS パーティションだけを作成するのであれば、 + Mountpoint が必要となります。 + 1 つの UFS パーティションだけを作成したのであれば、 マウントポイントは / となります。 - 同様に label の作成も必要です。 - ラベルは作成したパーティションを認識するための名前です。 + Label + は作成したパーティションを認識するための名前です。 ドライブ名や番号は、 ドライブが別のコントローラやポートに接続されると変わることがありますが、 パーティションラベルは変わりません。 /etc/fstab のようなファイルの中で、 ドライブ名やパーティション番号ではなく、ラベルを参照することにより、 システムがハードウェアの変更に対して、より寛容になります。 - GPT のラベルは、ディスクが接続されると /dev/gpt/ + GPT ラベルは、 + ディスクが接続されると /dev/gpt/ に現れます。他のパーティションスキームでは別のラベルとなり、 /dev/ 以下の異なるディレクトリにラベルが現れます。 - 同じ名前による衝突を避けるため、 - すべてのファイルシステムに対し、一意的な名前使ってください。 + 名前の衝突を避けるため、 + 各パーティションには、一意的な名前使ってください。 コンピュータ名、使用、位置情報を表す単語をラベルに追加できます。 - たとえば、研究室のコンピュータの UFS のルートパーティションを + たとえば、lab という名前のコンピュータの + UFS の root パーティションには、 labroot または - rootfs-lab とします。 + rootfs-lab といった名前を使ってください。 伝統的なファイルシステムのパーティションを作成する。 伝統的なパーティションレイアウト (/, /var, /tmp および /usr ディレクトリが各パーティションの別のファイルシステム) を作成するには、 GPT パーティションスキームを作成し、 その後、示されているようにパーティションを作成してください。 示されているパーティションサイズは 20G のディスク用です。 ディスクにより多くの容量があれば、swap または /var パーティションを大きく取ると良いでしょう。 ここで示されているラベルには、 example を意味する ex が付けられていますが、 実際には上で説明したように、 これとは別のユニークなラベルをつけてください。 &os; の gptboot は、 - デフォルトでは最初に見つかった UFS パーティションが、 - / パーティションであることを前頭としています。 + デフォルトでは最初に見つかった + UFS パーティションが、 + / パーティションであることを前提としています。 パーティションタイプ サイズ マウントポイント ラベル freebsd-boot 512K freebsd-ufs 2G / exrootfs freebsd-swap 4G - + exswap freebsd-ufs 2G /var exvarfs freebsd-ufs 1G /tmp extmpfs freebsd-ufs デフォルト (ディスクの残りのすべての容量) /usr exusrfs カスタムパーティション を作成したら [ Finish ] を選択して、 インストールを先に進んでください。
root-on-ZFS パーティションの自動作成 root-on-ZFS のインストール時の自動作成は、 &os; 10.0-RELEASE から対応しました。 このパーティションのモードは、 ディスクのすべての領域に対して機能するので、 ディスク上にあるすべての内容を消去してしまいます。 インストーラは、ZFS が 4k セクタを使うように、 自動的に 4k の境界にアラインするようパーティションを作成します。 512 バイトセクタのディスクでも利用できます。 512 バイトのディスクで作成されたプールに、 将来ストレージ空間を追加したり、壊れたディスクの置き換えにおいて、4k セクタのディスクを追加できるようにしておくことにはメリットがあります。 インストーラはオプションとして、 - GELI ディスクの暗号化にも対応しています。 + GELI ディスクの暗号化にも対応しています。 暗号化を有効にすると、/boot ディレクトリを含む 2 GB の暗号化されていないブートプールが作成されます。 ここには、カーネルとシステムを起動するのに必要なファイルが含まれます。 ユーザがサイズを選択可能な swap パーティションも作成され、 残りのスペースが ZFS プールとして使われます。 - インストーラの ZFS メインメニューには、 + インストーラの ZFS 設定メニューには、 プールの作成をコントロールする数多くのオプションが用意されています。
<acronym>ZFS</acronym> パーティションメニュー
- 最も重要なオプションは、 - 仮想デバイスのタイプおよびプールを構成するディスクの選択です。 + T を選択して、Pool Type + およびプールに対応するディスクを選択してください。 現在のところ、自動の ZFS インストーラは、 ストライプモードを除き、 単一のトップレベルの仮想デバイスの作成のみに対応しています。 - より複雑なプールを作成するには、Shell Mode - で説明されている方法でプールを作成してください。 + より複雑なプールを作成するには、 + で説明されている方法で作成してください。 インストーラは、ストライプ (推奨されません。冗長性なし)、ミラー (ベストなパフォーマンス。使用できる容量は最小) および RAID-Z 1, 2 および 3 (それぞれ 1, 2 および 3 ディスクの同時障害へ対応)、 といったさまざまなタイプのプールの作成に対応しています。 - プールタイプを選択するとスクリーンの下に説明が表示され、 - 各タイプにおいて必要なディスク数や、RAID-Z の場合には、 - 各設定に対して最適なディスクの数のアドバイスが表示されます。 + 選択されているプールタイプに対しては、スクリーンの下に、 + 必要なディスク数、RAID-Z の場合には、 + 各設定に対して最適なディスクの数についてのアドバイスが表示されます。
<acronym>ZFS</acronym> プールタイプ
- プールのタイプを選択したら、 + Pool Type を選択したら、 利用可能なディスクの一覧が表示されます。 その後、プールを構成するディスクを、1 つまたは複数選択してください。 - 十分なディスクが選択されたかどうか設定が検証されます。 + 十分なディスクが選択されているかどうかについて検証が行われます。 もし、問題があるようでしたら、 <Change Selection> - を選択して、ディスクの一覧にもどってください。 + を選択して、ィスクの一覧に戻ってください。 もしくは、 <Cancel> を選択して、 プールのタイプを変更してください。
ディスクの選択
問題のある選択
この一覧の中に抜けているディスクがある時や、 インストーラが立ち上がった後にディスクを接続した場合に、 最新の利用可能なディスクの一覧を見るには、 - Rescan Devices を選択してください。 間違ったディスクをアクシデントで破壊しないように、 適切なディスクが選択されていることを確認するには、 - Disk Info メニュー選択して、 各ディスクのパーティションテーブル、および、 デバイスモデル番号およびシリアル番号などのさまざまな情報を確認してください。
ディスクの解析
- メニューでは、プールの名前の入力、4k セクタ制限の設定の無効化、 + メインの ZFS 設定メニューでは、 + pool 名の入力、4k セクタ制限の設定の無効化、 暗号化の有効 / 無効の設定、パーティションテーブルタイプの GPT (推奨) と MBR の切り替え、 - スワップ領域の容量を選択することもできます。 + そしてスワップ領域の容量を設定できます。 すべてのオプションが適切な値に設定されたら、 メニューのトップにある >>> Install オプションを選択してください。 - &man.geli.8; ディスク暗号化を有効にしていたら、 - ディスクを暗号化するのに用いるパスフレーズを 2 度求められます。 + GELI ディスク暗号化を有効にしていたら、 + ディスクを暗号化するために用いるパスフレーズを 2 度求められます。
ディスク暗号化パスワード
インストーラは ZFS プールを作成するために選択されたドライブの中身を破棄することの最終確認を行います。
最終確認
その後のインストールの過程は、通常通りに進みます。
シェルモードによるパーティションの作成 - 高度なインストールを行うには、bsdinstall のインタフェースは、 - 柔軟性にかけます。 - パーティションメニューで - Shell オプションを選択すると、 - シェルを使えるようになります。 - ドライブを分割し、ファイルシステムを作成し、&man.fstab.5; - ファイルを /tmp/bsdinstall_etc/fstab に作成し、 + 高度なインストールを行うには、bsdinstall + が提供するパーティション分割のメニューは柔軟性にかけることがあります。 + 高度な技術を持つユーザは、パーティションメニューで + Shell オプションを選択することで、 + 手動でドライブを分割して、ファイルシステムを作成し、 + /tmp/bsdinstall_etc/fstab を作成し、 /mnt - 以下にファイルシステムをマウントしてください。 + 以下にファイルシステムをマウントできます。 以上を実行したら、 - exit を実行して、 - bsdinstall に戻り、インストールを続け、配布物のセットの展開を開始してください。 + exit を実行して + bsdinstall に戻り、 + インストールを続けてください。
インストール操作の確定 - インストールによるハードディスクへの変更を中止するなら、 - ここが最後のチャンスです。 + ディスクを一度設定すると、次のメニューは、 + 選択したハードドライブをフォーマットする前に、 + 設定を変更する最後のチャンスです。 + もし変更が必要であれば、 + [ Back ] + を選択してメインのパーティションエディタまで戻ってください。 + [ Revert & Exit ] + を選択すると、 + ハードドライブへの変更なしにインストールを終了します。
最後の確認
- [ Commit ] を選択して、 - Enter キーを押すとインストールが開始します。 - もし変更が必要であれば、 - [ Back ] - を選択してパーティションエディタまで戻ってください。 - [ Revert & Exit ] - を選択すると、 - ハードドライブへの変更なしにインストールを終了できます。 - + 本当にインストールを開始するのであれば、 + [ Commit ] を選択して、 + Enter を押してください。 + インストールにかかる時間は、どのディストリビューションを選んだか、 どのインストールメディアを使ったか、 そしてコンピュータの速度にも依存します。 進行状況を表すメッセージが逐次表示されます。 - まず最初に、インストーラは、ディスクにパーティション情報を書き込み、 - newfs を実行してパーティションを初期化します。 + まず最初に、インストーラは選択されているディスクをフォーマットし、 + パーティションを初期化します。 + bootonly メディアを用いたインストールでは、 + 選択されたコンポーネントがダウンロードされます。 - ネットワーク経由でのインストールでは、 - bsdinstall は、 - インストールに必要な配布ファイルをダウンロードします。 - -
配布ファイルのダウンロード
次に、ダウンロードの際にエラーが含まれなかったか、 インストールメディアからの読み取り中に読み間違いが起きなかったかどうか等、 配布ファイルの完全性の検証が行われます。
配布ファイルの検証
最後に、検証された配布ファイルがディスクへ取り出されます。
配布ファイルの取り出し
必要な配布ファイルがすべて取り出されたら、 bsdinstall は、 - で説明されるインストール後の作業に進みます。 + インストール後の設定画面を表示します。 + 利用可能なインストール後のオプションについては次の章で説明します。
インストール後の作業 &os; のインストールが完了したら、 + 新しくインストールしたシステムで起動する前に、 + bsdinstall は、 さまざまなオプションの設定に移ります。 - 新しくインストールした &os; を起動する前に、 - 最後のメニューの configuration オプションの項目に入りなおすことでも、 - オプションの設定を変更できます。 + この章では、これらのオプションについて説明します。 + + 一度システムを起動した後は、 + bsdconfig を使って、メニュー形式により、 + ここで説明するオプションや追加のオプションでシステムを設定できます。 + + <systemitem class="username">root</systemitem> パスワードの設定 - root + 最初に root のパスワードを設定する必要があります。 - パスワードを入力している際に、入力している文字は画面に表示されません。 + パスワードを入力している際には、 + 入力している文字は画面に表示されません。 パスワードの入力後、もう一度入力する必要があります。 これは入力ミスを防ぐためです。
<systemitem class="username">root</systemitem> パスワードの設定
- - パスワードの入力に成功したら、インストールは次に進みます。
ネットワークインタフェースの設定 + 次に、 + コンピュータが認識したすべてのネットワークインタフェースが表示されます。 + 設定するネットワークインタフェースを選んでください。 + - bootonly によるインストール作業の一部として、 + bootonly によるインストールの一部として、 すでにネットワークの設定を終えているのであれば、 - この作業を飛ばすことができます。 + このネットワークの設定メニューは飛ばしてください。 - 次に、コンピュータが認識したすべてのネットワークインタフェースが表示されます。 - 設定するネットワークインタフェースを選んでください。 -
イーサネットインタフェースの選択
- - ワイヤレスネットワークインタフェースの設定 + イーサネットインタフェースを選択したのであれば、 + で表示されるメニューまで飛びます。 + ワイヤレスネットワークを選択したのであれば、 + システムはワイヤレスアクセスポイントをスキャンします。 - ワイヤレスネットワークインタフェースを選択したのであれば、 - ネットワークに接続するようにワイヤレス認証およびセキュリティパラメータの入力が必要となります。 +
+ ワイヤレスアクセスポイントのスキャン - ワイヤレスネットワークは Service Set Identifier - (SSID) によって識別されます。 - SSID は、それぞれのネットワークに与えられる、 - 短く、一意的な名前です。 + + + + + +
- ほとんどのワイヤレスネットワークは、 - 送信データを暗号化して、情報を盗聴から保護します。 - WEP - のような古い暗号の安全性は低いので、 - WPA2 - 暗号を強く薦めます。 + ワイヤレスネットワークは Service Set Identifier + (SSID) によって識別されます。 + SSID は、それぞれのネットワークに与えられる、 + 短く、一意的な名前です。 + スキャンで見つかった SSID の一覧は、 + そのネットワークで利用できる暗号化のタイプの説明とともに表示されます。 + もし、期待した SSID + が一覧に表示されていなければ、 + [ Rescan ] + を選択してもう一度スキャンしてください。 + もし、期待したネットワークが表示されなければ、 + 接続のためのアンテナを確認したり、 + コンピュータをアクセスポイントの近くに移動させてみてください。 + その後もう一度スキャンしてください。 - ワイヤレスネットワークへ接続する最初のステップは、 - ワイヤレスアクセスポイントのスキャンです。 +
+ ワイヤレスネットワークの選択 + + + + + + +
-
- ワイヤレスアクセスポイントのスキャン - - - - - -
+ 次に、 + ワイヤレスネットワークに接続するための暗号情報を入力してください。 + WEP のような古い暗号の安全性は低いので、 + WPA2 暗号が強く推奨されます。 + WPA2 を使用してるネットワークでは、 + Pre-Shared Key (PSK) + と呼ばれるパスワードを入力してください。 + セキュリティ上の観点から、 + 入力ボックスに入力した文字はアスタリスクで表示されます。 - スキャンで見つかった - SSID の一覧が、 - そのネットワークで利用できる暗号化のタイプの説明とともに表示されます。 - もし、期待した SSID - が一覧に表示されないのであれば、 - [ Rescan ] - を選択してもう一度スキャンしてください。 - もし、期待したネットワークが表示されないのであれば、 - 接続のためのアンテナやコンピュータをアクセスポイントの近くに移動させてみてください。 - その後もう一度スキャンしてください。 +
+ WPA2 のセットアップ -
- ワイヤレスネットワークの選択 - - - - - -
+ + + + + +
- ネットワークの選択後、ワイヤレスネットワークに接続するための暗号情報を入力します。 - WPA2 では、パスワード (Pre-Shared Key または - PSK とも呼ばれます) のみが必要です。 - セキュリティ上の観点から、 - 入力ボックスに入力した文字はアスタリスクで表示されます。 + 次は、イーサネットもしくはワイヤレスインタフェースに対して、 + IPv4 を設定するかどうかを選択します。 -
- WPA2 のセットアップ - - - - - -
+
+ <acronym>IPv4</acronym> ネットワークの選択 - ワイヤレスネットワークを選択後、 - ネットワークの設定は接続情報の入力に進みます。 - + + + + + +
- - IPv4 ネットワークの設定 + IPv4 の設定方法は 2 通りあります。 + DHCP + はネットワークインタフェースを自動的に適切に設定する方法で、 + DHCP サーバのあるネットワークでは使用すべきです。 + もし、DHCP を利用できない環境では、 + 静的な設定として、 + ネットワークのアドレス情報を手動で入力する必要があります。 - IPv4 - ネットワークを使うかどうかを選択してください。 - これは、ネットワーク接続の最も一般的なタイプです。 + + 適当なネットワーク情報を入力しても動かないので、 + DHCP サーバが利用できなのであれば、 + ネットワーク管理者またはサービスプロバイダから + に示されている情報を入手してください。 + -
- IPv4 ネットワークの選択 + DHCP サーバを利用できるのであれば、 + 次のメニューで [ Yes ] を選択して、 + ネットワークインタフェースの設定を自動的に行ってください。 + インストーラは DHCP サーバを検索し、 + システムに対するアドレス情報を入手するために、 + 少しの間停止しているように表示されます。 + +
+ <acronym>IPv4</acronym> + <acronym>DHCP</acronym> 設定の選択 - - - - - -
+ + + + + +
- IPv4 の設定方法は 2 通りあります。 - DHCP - はネットワークインタフェースを自動的に適切に設定する方法で、 - 推奨されています。 - Static 設定では、 - ネットワーク情報を手動で入力する必要があります。 + DHCP サーバを利用できない環境では、 + [ No ] を選択し、 + このメニューにおいて以下のアドレス情報を入力してください。 - - 適当なネットワーク情報を入力しても動かないので、 - ネットワーク管理者またはサービスプロバイダから - に示されている情報を入手してください。 - +
+ <acronym>IPv4</acronym> の静的な設定 - - <acronym>IPv4</acronym> <acronym>DHCP</acronym> - ネットワークの設定 + + + + + +
- DHCP サーバを利用できるのであれば、 - [ Yes ] を選択して、 - ネットワークインタフェースの設定を自動的に行ってください。 + + + IP Address - + コンピュータに手動で与える IPv4 アドレスです。 + このアドレスは一意的なものである必要があり、 + すでにローカルネットワーク上の他のネットワーク機器で使われているものではいけません。 + -
- <acronym>IPv4</acronym> - <acronym>DHCP</acronym> 設定の選択 + + Subnet Mask - + ネットワークのサブネットマスクです。 + - - - - - -
- + + Default Router - + このネットワークのデフォルトゲートウェイの IP + アドレスです。 + +
- - 静的な <acronym>IPv4</acronym> ネットワークの設定 + 次の画面では、インタフェースを IPv6 + で設定すべきかを選択します。 + IPv6 が利用でき、希望するのであれば、 + [ Yes ] を選択してください。 - 静的なネットワークインタフェースの設定では、 - いくつかの IPv4 - 情報を入力する必要があります。 +
+ IPv6 ネットワークの選択 -
- <acronym>IPv4</acronym> Static 設定 + + + + + +
- - - - - -
+ IPv6 の設定に関しても 2 つの方法があります。 + StateLess Address AutoConfiguration + (SLAAC) + は、ローカルルータから適切なネットワーク設定情報を入手するように、 + 自動的にリクエストします。 + 詳細については http://tools.ietf.org/html/rfc4862 + を参照してください。静的な設定では、 + ネットワーク情報を手動で入力する必要があります。 - - - IP Address - - コンピュータに手動で与える IPv4 - アドレスです。 - このアドレスは一意的なものである必要があり、 - ローカルネットワーク上の他のネットワーク機器で使われていてはいけません。 - + IPv6 ルータを利用できるのであれば、 + 次のメニューで [ Yes ] を選択し、 + ネットワークインタフェースの設定を自動的に行ってください。 + インストーラはルータを見つけ出し、 + システムに対するアドレス情報を入手するために、 + 少しの間停止しているように表示されます。 - - Subnet Mask - - ローカルネットワークで用いられるサブネットマスクです。 - 一般的には 255.255.255.0 です。 - +
+ <acronym>IPv6</acronym> SLAAC 設定の選択 - - Default Router - - このネットワークのデフォルトルータの IP アドレスです。 - これは、通常ルータか、 - ローカルネットワークをインターネットへ接続するネットワーク機器のことです。 - デフォルトゲートウェイ - とも呼ばれます。 - - - - + + + + + +
- - IPv6 ネットワークの設定 + IPv6 ルータが利用できない環境では、 + [ No ] を選択して、 + 表示されるメニューで以下のアドレス情報を入力する必要があります。 - IPv6 はネットワークの設定の新しい方法です。 - IPv6 が利用でき、希望するのであれば、 - [ Yes ] を選択してください。 +
+ IPv6 の静的な設定 -
- IPv6 ネットワークの設定 + + + + + +
- - - - - -
+ + + IPv6 Address - + このコンピュータに割り当てられた + IPv6 アドレスです。 + このアドレスは一意的なものである必要があり、 + すでにローカルネットワーク上の他のネットワーク機器で使われているものではいけません。 + - IPv6 の設定に関しても 2 つの方法があります。 - SLAAC - (StateLess Address AutoConfiguration) - は、ネットワークインタフェースを自動的に適切に設定します。 - Static - 設定では、ネットワーク情報を手動で入力する必要があります。 + + Default Router - + このネットワークのデフォルトゲートウェイの IPv6 + アドレスです。 + + - - <acronym>IPv6</acronym> Stateless Address - Autoconfiguration + 最後のネットワークメニューでは、 + Domain Name System (DNS) + リゾルバを設定します。 + これは、ホスト名とネットワークアドレスを変換します。 + すでに DHCP または SLAAC + を使って自動的にネットワークインタフェースを設定したのであれば、 + Resolver Configuration + には値がすでに入っているでしょう。 + そうでなければ、Search + フィールドにローカルネットワークのドメイン名を入力してください。 + DNS #1 および DNS #2 は、 + ローカル DNS サーバの + IPv4 または IPv6 アドレスです。 + 少なくとも、1 つの DNS サーバは必要です。 - SLAAC では、IPv6 - ネットワークコンポーネントがローカルルータから自動設定に関する情報をリクエストできるようにします。 - 詳細については、http://tools.ietf.org/html/rfc4862 - をご覧ください。 +
+ DNS の設定 -
- <acronym>IPv6</acronym> SLAAC 設定の選択 - - - - - - -
- - - - 静的な <acronym>IPv6</acronym> ネットワークの設定 - - 静的なネットワークインタフェースの設定では、 - IPv6 の設定に関する情報を入力する必要があります。 - -
- IPv6 static 設定 - - - - - - -
- - - - IPv6 Address - - このコンピュータに割り当てられた - IP アドレスです。 - 手動で設定します。 - このアドレスは一意的なものである必要があり、 - ローカルネットワーク上の他のネットワーク機器で使われていてはいけません。 - - - - Default Router - - このネットワークのデフォルトルータの IPv6 アドレスです。 - これは、通常ルータか、 - ローカルネットワークをインターネットへ接続するネットワーク機器のことです。 - デフォルトゲートウェイ - とも呼ばれます。 - - -
- - - - <acronym>DNS</acronym> の設定 - - Domain Name System または (DNS) - リゾルバは、ホスト名とネットワークアドレスを変換します。 - すでに DHCP または SLAAC - を使って自動的にネットワークインタフェースを設定したのであれば、 - Resolver Configuration - には値がすでに入っているでしょう。 - そうでなければ、Search - フィールドにローカルネットワークのドメイン名を入力してください。 - DNS #1 および DNS #2 は、 - ローカル DNS サーバの IP アドレスです。 - 少なくとも、1 つの DNS サーバは必要です。 - -
- DNS の設定 - - - - - - -
-
+ + + + + +
タイムゾーンの設定 - 使用しているコンピュータのタイムゾーンを設定することで、 - 地域による時刻の違いが自動的に調整され、 - タイムゾーンに関連した機能が適切に取り扱われます。 + 次のメニューでは、システムのクロックが UTC + を使うか、ローカルタイムを使うかを設定します。 + 迷ったら、[ No ] を選択して、 + 良く使われているローカルタイムを選択してください。 - ここでの例では、コンピュータが United States の - Eastern タイムゾーンにあるものとします。 - 実際の地理的位置に対応するタイムゾーンを設定してください。 -
ローカルまたは UTC クロックの選択
- コンピュータのクロックの設定にしたがい、 - [ Yes ] または、 - [ No ] - を選択し、Enter を押しください。 - UTC とローカルタイムのどちらを選ぶべきかわからない場合には、 - [ No ] - を選択して、より一般的なローカルタイムに設定してください。 + 次のメニューでは、地域、国、タイムゾーンを指定します。 + 使用しているシステムのタイムゾーンを設定することで、 + 夏時間などの地域による時刻の違いが自動的に調整され、 + タイムゾーンに関連した機能が適切に取り扱われます。 + ここでの例では、United States の + Eastern タイムゾーンにあるコンピュータに対するものです。 + 実際の地理的位置に対応するタイムゾーンを設定してください。 +
地域の選択
矢印キーを使って、適切な地域を選択し、 Enter を押してください。
国名の選択
矢印キーを使って、適切に国名を選び、 Enter を押してください。
タイムゾーンの選択
矢印キーを使って適切なタイムゾーンを選択し、 Enter を押してください。
タイムゾーンの確定
タイムゾーンの省略形が正しいかどうかを確認してください。 問題がないようであれば Enter を押して、 インストール後の設定を続けてください。
- 有効にするサービスの選択 + サービスを有効にする - ブート時に起動するシステムサービスを追加で有効に出来ます。 - これらのサービスはすべてオプションです。 + 次のメニューでは、システムが起動した時に、 + 起動するシステムサービスを設定します。 + これらのサービスはすべてオプションです。 + システムの機能として必要なサービスだけを起動するようにしてください。
追加で有効にするサービスの選択
+ このメニューで有効にできるサービスは以下の通りです。 + - 追加のサービス - sshd - - 安全なリモートアクセスのためのセキュアシェル - (SSH) デーモン + sshd - セキュアシェル + (SSH) デーモンは、 + 暗号化された接続上でリモートアクセスするために使われます。 + システムがリモートログインを必要とする場合のみ、 + このサービスを有効にしてください。 moused - システムのコンソールで、 - マウスを利用できるようにします。 + マウスを利用する時に、このサービスを有効にしてください。 - ntpd - 自動時刻同期のネットワークプロトコル - (NTP) デーモン + ntpd - 自動時刻同期のための + The Network Time Protocol + (NTP) デーモン。 + ネットワーク上に、 + &windows;, Kerberos または LDAP + サーバがあるときには、このサービスを有効にしてください。 powerd - 電源の管理およびエネルギーを節約するための電源コントロールユーティリティ
クラッシュダンプの設定 - 次に bsdinstall は、 - クラッシュダンプの設定に移ります。 + 次のメニューでは、 + クラッシュダンプを有効にするかどうかを設定します。 システムのデバッグを行う上で、 クラッシュダンプにより得られる情報は非常に有用です。 - 可能であればクラッシュダンプを有効にすると良いでしょう。 - [ Yes ] - を選択してクラッシュダンプを有効にするか、または - [ No ] - を選択してクラッシュダンプを無効化し、先に進んでください。 + 可能であればクラッシュダンプを有効にすると良いでしょう。
クラッシュダンプの設定
ユーザの追加 - システムに root - でログインすることを避けるため、 - インストール時には、少なくとも一人のユーザを追加してください。 + 次のメニューでは、少なくとも一人のユーザを追加してください。 + システムには root + ではなく、ユーザアカウントでログインすることが推奨されています。 root - 権限では、実行に対して制限がなく、また、保護されません。 + 権限でログインすると、実行に対して制限がなく、また、保護されません。 通常のユーザでログインすることにより、 安全でセキュリティ的に危険が少なくなります。 [ Yes ] を選択し、 新しいユーザを追加してください。
新しいユーザのアカウントの作成
- 追加するユーザの情報を入力してください。 + プロンプトに従い、 + ユーザアカウントの作成で必要となる情報を入力してください。 + で示されている例では、asample ユーザアカウントを作成します。
ユーザ情報の入力
+ 以下は、入力情報のまとめです。 + - ユーザの情報 - Username - - ログイン時のユーザ名を入力します。典型的なものでは、 - ファーストネームの最初の文字とラストネームを組み合わせます。 + ログイン時のユーザ名を入力します。一般的な慣習では、 + ファーストネームの最初の文字とラストネームを、 + ユーザ名がシステムで一意的になる長さで組み合わせます。 + ユーザ名は、大文字と小文字を区別し、 + 空白を含んではいけません。
- Full name - ユーザのフルネーム + Full name - ユーザのフルネーム。 + 空白を含むことは可能です。 + また、この情報はユーザアカウントの説明の記述に使われます。 Uid - ユーザ ID 番号。 通常は、システムが自動的に割り当てるように、 空欄のままにします。 Login group - 新しいユーザのログイングループ。 - 空欄のままにすると、自動的に割り当てられます + 空欄のままにすると、デフォルトに割り当てられます Invite user into other groups? - - ユーザを別のグループのメンバーとして追加するかどうか。 + ユーザを別のグループのメンバーとして追加するかどうか。 + ユーザが管理者としてのアクセス必要であれば、 + ここで wheel を入力してください。 Login class - 空欄にするとデフォルトの設定になります。 - Shell - ユーザのログインシェル。 - この例では &man.csh.1; に設定されています。 + Shell - + 一覧の中から、ユーザのシェルを入力してください。 + シェルに関する詳細については + をご覧ください。 Home directory - ユーザのホームディレクトリ。 通常は、デフォルトの場所が適切です。 Home directory permissions - ユーザのホームディレクトリの権限。 通常は、デフォルトが適切です。 Use password-based authentication? - - 通常は yes です。 + 通常は、ユーザがログイン時にパスワードの入力が要求されるように + yes と入力してください。 Use an empty password? - - 通常は no です。 + 通常は、パスワードがないと安全ではなくなるので、 + no です。 Use a random password? - - 通常は no です。 + 通常は、次のプロンプトでユーザ自身のパスワードを入力できるように、 + no です。 Enter password - ユーザのパスワードです。 入力している文字は画面に表示されません。 Enter password again - 確認のため、パスワードをもう一度入力します。 - Lock out the account after creation? - - 通常は no です。 + Lock out the account after + creation? + - 通常は、ユーザがログインできるようにするため、 + no です。 すべてを入力したら、サマリが表示され、 正しいかどうかの確認を求められます。 入力した情報に間違いがあれば、 no を入力してもう一度作業を行なってください。 すべてが正しく入力されていれば、 - yes を入力して、新しいユーザを作成してください。 + yes を入力して、 + 新しいユーザを作成してください。
ユーザおよびグループの管理を終了する
さらにユーザを追加するのであれば、 Add another user? の質問に対し、 yes を入力してください。 no を入力すると、ユーザの追加が終わり、次に進みます。 ユーザの追加や、ユーザ管理の詳細については、 を参照してください。
最後の設定 すべてをインストールし、設定が終わった後に、 最後に設定を修正する機会が与えられます。
- 最後の設定 -
インストールを完了する前に、 このメニューを使って変更、または、追加の設定を行なってください。 最終の設定オプション Add User - で説明しています。 Root Password - で説明しています。 Hostname - で説明しています。 Network - で説明しています。 Services - で説明しています。 Time Zone - で説明しています。 Handbook - &os; ハンドブックのダウンロードとインストール。 最後の設定が完了したら、Exit - を選んでインストールを終了してください。 + を選んでください。
Manual Configuration
新しいシステムを再起動する前に、 bsdinstall は追加の設定が必要かどうかを尋ねてきます。 [ Yes ] を選択して新しいシステムのシェルに入るか、または [ No ] を選択して、インストールの最後のステップに進んでください。
インストールの終了
追加の設定や、特別なセットアップが必要であれば、 [ Live CD ] を選んでインストールメディアを - Live CD モードで起動してください。 + Live CD で起動してください。 インストールが終わったら、 [ Reboot ] を選んで、 - コンピュータを再起動し、新しい &os; システムを動かしてください。 - 再起動する前には、忘れずに &os; インストール CD, - CD または - USB メモリスティックを外してください。 + コンピュータを再起動し、新しい &os; システムで起動してください。 + 再起動する前には、忘れずに &os; インストールメディアを外してください。 さもないと、もう一度インストールメディアから起動してしまいます。 -
- - &os; の起動とシャットダウン + &os; の起動時には、多くのメッセージが画面に表示されます。 + システムの起動後には、ログインプロンプトが表示されます。 + login: プロンプトで、 + インストール時に追加したユーザ名を入力してください。 + root + でのログインは避けてください。管理者の権限が必要となった時に、 + スーパユーザになる方法については、 + を参照してください。 - - &os;/&arch.i386; の起動 + 起動時に表示されていたメッセージは、 + Scroll-Lock を押し、 + scroll-back buffer で見ることができます。 + PgUp, PgDn + そして矢印キーでメッセージをスクロールバックできます。 + メッセージの確認が終わったら、Scroll-Lock + をもう一度押すと、ディスプレイのロックを外し、 + コンソールに戻ることができます。 + 何度かシステムを起動した後で、これらのメッセージを見るには、 + コマンドプロンプトから + less /var/run/dmesg.boot + と入力してください。 + 確認後に q を押すと、 + コマンドラインに戻ります。 - &os; の起動時には、多くのメッセージが画面に表示されます。 - ほとんどは、画面上からスクロールして見えなくなってしまいますが、 - これは正常です。システムの起動が終わった後で、 - ログインプロンプトが表示されます。 - 画面上からスクロールして消えてしまったメッセージは - Scroll-Lock を押し、 - scroll-back buffer で、見ることができます。 - PgUp, PgDn - そして矢印キーでメッセージをスクロールバックできます。 - Scroll-Lock - をもう一度押すと、画面のロックを外し、 - 通常の画面に戻ることができます。 + にて、 + sshd を有効に設定した場合には、 + 最初の起動時にシステムが RSA および + DSA キーを生成するため、 + 少々時間がかかるかもしれません。 + その後の起動はより速くなるでしょう。 + 鍵のフィンガープリントは、以下の例のように表示されます。 - login: プロンプトで、 - インストール時に追加したユーザ名を入力してください。 - この例では、asample です。 - 必要のない限り、root - でのログインを避けてください。 - - 上で示した scroll-back buffer では、バッファの容量制限により、 - すべてが表示されないかもしれません。 - ログインの後にプロンプトからコマンドラインで - dmesg | less - と入力することによって、すべてを見ることができます。 - 確認後に q を押すと、 - コマンドラインに戻ります。 - - 典型的なブートメッセージ (バージョン情報は省略しています) - - Copyright (c) 1992-2011 The FreeBSD Project. -Copyright (c) 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994 - The Regents of the University of California. All rights reserved. -FreeBSD is a registered trademark of The FreeBSD Foundation. - - root@farrell.cse.buffalo.edu:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC amd64 -CPU: Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU E8400 @ 3.00GHz (3007.77-MHz K8-class CPU) - Origin = "GenuineIntel" Id = 0x10676 Family = 6 Model = 17 Stepping = 6 - Features=0x783fbff<FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,APIC,SEP,MTRR,PGE,MCA,CMOV,PAT,PSE36,MMX,FXSR,SSE,SSE2> - Features2=0x209<SSE3,MON,SSSE3> - AMD Features=0x20100800<SYSCALL,NX,LM> - AMD Features2=0x1<LAHF> -real memory = 536805376 (511 MB) -avail memory = 491819008 (469 MB) -Event timer "LAPIC" quality 400 -ACPI APIC Table: <VBOX VBOXAPIC> -ioapic0: Changing APIC ID to 1 -ioapic0 <Version 1.1> irqs 0-23 on motherboard -kbd1 at kbdmux0 -acpi0: <VBOX VBOXXSDT> on motherboard -acpi0: Power Button (fixed) -acpi0: Sleep Button (fixed) -Timecounter "ACPI-fast" frequency 3579545 Hz quality 900 -acpi_timer0: <32-bit timer at 3.579545MHz> port 0x4008-0x400b on acpi0 -cpu0: <ACPI CPU> on acpi0 -pcib0: <ACPI Host-PCI bridge> port 0xcf8-0xcff on acpi0 -pci0: <ACPI PCI bus> on pcib0 -isab0: <PCI-ISA bridge> at device 1.0 on pci0 -isa0: <ISA bus> on isab0 -atapci0: <Intel PIIX4 UDMA33 controller> port 0x1f0-0x1f7,0x3f6,0x170-0x177,0x376,0xd000-0xd00f at device 1.1 on pci0 -ata0: <ATA channel 0> on atapci0 -ata1: <ATA channel 1> on atapci0 -vgapci0: <VGA-compatible display> mem 0xe0000000-0xe0ffffff irq 18 at device 2.0 on pci0 -em0: <Intel(R) PRO/1000 Legacy Network Connection 1.0.3> port 0xd010-0xd017 mem 0xf0000000-0xf001ffff irq 19 at device 3.0 on pci0 -em0: Ethernet address: 08:00:27:9f:e0:92 -pci0: <base peripheral> at device 4.0 (no driver attached) -pcm0: <Intel ICH (82801AA)> port 0xd100-0xd1ff,0xd200-0xd23f irq 21 at device 5.0 on pci0 -pcm0: <SigmaTel STAC9700/83/84 AC97 Codec> -ohci0: <OHCI (generic) USB controller> mem 0xf0804000-0xf0804fff irq 22 at device 6.0 on pci0 -usbus0: <OHCI (generic) USB controller> on ohci0 -pci0: <bridge> at device 7.0 (no driver attached) -acpi_acad0: <AC Adapter> on acpi0 -atkbdc0: <Keyboard controller (i8042)> port 0x60,0x64 irq 1 on acpi0 -atkbd0: <AT Keyboard> irq 1 on atkbdc0 -kbd0 at atkbd0 -atkbd0: [GIANT-LOCKED] -psm0: <PS/2 Mouse> irq 12 on atkbdc0 -psm0: [GIANT-LOCKED] -psm0: model IntelliMouse Explorer, device ID 4 -attimer0: <AT timer> port 0x40-0x43,0x50-0x53 on acpi0 -Timecounter "i8254" frequency 1193182 Hz quality 0 -Event timer "i8254" frequency 1193182 Hz quality 100 -sc0: <System console> at flags 0x100 on isa0 -sc0: VGA <16 virtual consoles, flags=0x300> -vga0: <Generic ISA VGA> at port 0x3c0-0x3df iomem 0xa0000-0xbffff on isa0 -atrtc0: <AT realtime clock> at port 0x70 irq 8 on isa0 -Event timer "RTC" frequency 32768 Hz quality 0 -ppc0: cannot reserve I/O port range -Timecounters tick every 10.000 msec -pcm0: measured ac97 link rate at 485193 Hz -em0: link state changed to UP -usbus0: 12Mbps Full Speed USB v1.0 -ugen0.1: <Apple> at usbus0 -uhub0: <Apple OHCI root HUB, class 9/0, rev 1.00/1.00, addr 1> on usbus0 -cd0 at ata1 bus 0 scbus1 target 0 lun 0 -cd0: <VBOX CD-ROM 1.0> Removable CD-ROM SCSI-0 device -cd0: 33.300MB/s transfers (UDMA2, ATAPI 12bytes, PIO 65534bytes) -cd0: Attempt to query device size failed: NOT READY, Medium not present -ada0 at ata0 bus 0 scbus0 target 0 lun 0 -ada0: <VBOX HARDDISK 1.0> ATA-6 device -ada0: 33.300MB/s transfers (UDMA2, PIO 65536bytes) -ada0: 12546MB (25694208 512 byte sectors: 16H 63S/T 16383C) -ada0: Previously was known as ad0 -Timecounter "TSC" frequency 3007772192 Hz quality 800 -Root mount waiting for: usbus0 -uhub0: 8 ports with 8 removable, self powered -Trying to mount root from ufs:/dev/ada0p2 [rw]... -Setting hostuuid: 1848d7bf-e6a4-4ed4-b782-bd3f1685d551. -Setting hostid: 0xa03479b2. -Entropy harvesting: interrupts ethernet point_to_point kickstart. -Starting file system checks: -/dev/ada0p2: FILE SYSTEM CLEAN; SKIPPING CHECKS -/dev/ada0p2: clean, 2620402 free (714 frags, 327461 blocks, 0.0% fragmentation) -Mounting local file systems:. -vboxguest0 port 0xd020-0xd03f mem 0xf0400000-0xf07fffff,0xf0800000-0xf0803fff irq 20 at device 4.0 on pci0 -vboxguest: loaded successfully -Setting hostname: machine3.example.com. -Starting Network: lo0 em0. -lo0: flags=8049<UP,LOOPBACK,RUNNING,MULTICAST> metric 0 mtu 16384 - options=3<RXCSUM,TXCSUM> - inet6 ::1 prefixlen 128 - inet6 fe80::1%lo0 prefixlen 64 scopeid 0x3 - inet 127.0.0.1 netmask 0xff000000 - nd6 options=21<PERFORMNUD,AUTO_LINKLOCAL> -em0: flags=8843<UP,BROADCAST,RUNNING,SIMPLEX,MULTICAST> metric 0 mtu 1500 - options=9b<RXCSUM,TXCSUM,VLAN_MTU,VLAN_HWTAGGING,VLAN_HWCSUM> - ether 08:00:27:9f:e0:92 - nd6 options=29<PERFORMNUD,IFDISABLED,AUTO_LINKLOCAL> - media: Ethernet autoselect (1000baseT <full-duplex>) - status: active -Starting devd. -Starting Network: usbus0. -DHCPREQUEST on em0 to 255.255.255.255 port 67 -DHCPACK from 10.0.2.2 -bound to 192.168.1.142 -- renewal in 43200 seconds. -add net ::ffff:0.0.0.0: gateway ::1 -add net ::0.0.0.0: gateway ::1 -add net fe80::: gateway ::1 -add net ff02::: gateway ::1 -ELF ldconfig path: /lib /usr/lib /usr/lib/compat /usr/local/lib -32-bit compatibility ldconfig path: /usr/lib32 -Creating and/or trimming log files. -Starting syslogd. -No core dumps found. -Clearing /tmp (X related). -Updating motd:. -Configuring syscons: blanktime. -Generating public/private rsa1 key pair. + Generating public/private rsa1 key pair. Your identification has been saved in /etc/ssh/ssh_host_key. Your public key has been saved in /etc/ssh/ssh_host_key.pub. The key fingerprint is: 10:a0:f5:af:93:ae:a3:1a:b2:bb:3c:35:d9:5a:b3:f3 root@machine3.example.com The key's randomart image is: +--[RSA1 1024]----+ | o.. | | o . . | | . o | | o | | o S | | + + o | |o . + * | |o+ ..+ . | |==o..o+E | +-----------------+ Generating public/private dsa key pair. Your identification has been saved in /etc/ssh/ssh_host_dsa_key. Your public key has been saved in /etc/ssh/ssh_host_dsa_key.pub. The key fingerprint is: 7e:1c:ce:dc:8a:3a:18:13:5b:34:b5:cf:d9:d1:47:b2 root@machine3.example.com The key's randomart image is: +--[ DSA 1024]----+ | .. . .| | o . . + | | . .. . E .| | . . o o . . | | + S = . | | + . = o | | + . * . | | . . o . | | .o. . | +-----------------+ -Starting sshd. -Starting cron. -Starting background file system checks in 60 seconds. +Starting sshd. -Thu Oct 6 19:15:31 MDT 2011 + フィンガープリントおよび SSH + についての詳細については、 + をご覧ください。 -FreeBSD/amd64 (machine3.example.com) (ttyv0) - -login: - - 低速なマシンでは、 - RSA および DSA - キーを作成するのに少々時間がかかるかもしれません。 - これはインストール後の最初の起動時に、sshd - のセットアップが自動的に開始する時に実行されます。 - その後の起動はより速くなるでしょう。 - - &os; はデフォルトでは、グラフィカルな環境をインストールしませんが、 - 多くのものを利用できます。 + &os; はデフォルトでは、グラフィカルな環境をインストールしません。 + グラフィカルなウィンドウマネージャのインストール、 + および設定に関するより多くの情報については、 をご覧ください。 - - - - - &os; のシャットダウン - 適切に &os; をシャットダウンすることは、 ハードウェアをダメージから守ったり、データの保護につながります。 - システムを適切にシャットダウンする前に、 - 電源を落すということはしないでください。 + システムを適切にシャットダウンする前に、 + 電源を落すということはしないでください! wheel グループのメンバとなっているユーザは、 コマンドラインから su と入力し、 - root パスワードを入力して - root となってください。 - または root - としてログインし、shutdown -p now - を使用します。システムは正しくシャットダウンし、電源が落ちます。 - - - - Ctrl - Alt - Del - - というキーの組合せを使ってシステムをリブートすることもできますが、 - 通常の運用においてこれは推奨されません。 - + root + のパスワードを入力してスーパユーザとなってください。 + その後、shutdown -p now + と入力すると、システムは正しくシャットダウンし、 + ハードウェアが対応していれば、電源が落ちます。
トラブルシューティング インストール トラブルシューティング - この節では、インストールの際の、 + この章では、インストールの際の、 これまで報告された共通の問題に対する解決のための情報が書いてあります。 - - なにかおかしいときには何をすればよいでしょうか + インストールする &os; のバージョンのハードウェアノート (http://www.freebsd.org/ja/releases/index.html) + を調べて、 + 使用しているハードウェアに対応しているかどうかを確認してください。 + もしハードウェアがサポートされているにもかかわらず、 + 動作しなかったり他の問題点がある時は、 + で説明されている方法で + カスタムカーネルを構築して、GENERIC + カーネルに含まれていないデバイスへのサポートを追加してください。 + 起動ディスクのカーネルでは、ほとんどのハードウェアデバイスの + IRQ, I/O アドレス、 + DMA + チャネルが工場出荷時の状態であると設定されています。 + もしハードウェアの設定が変更されている場合には、 + カーネルコンフィグレーションファイルを編集することにより、 + &os; に設定することが可能です。 - PC アーキテクチャのさまざまな制限により、 - 100% 確実に原因を突き止めることは不可能ですが、 - 失敗した時にいくつかできることがあります。 + + いくつかのインストール上の問題は、さまざまなハードウェア装置、 + 特にマザーボードのファームウェアのアップデートで回避または緩和することができます。 + マザーボードのファームウェアは、通常 BIOS + と呼ばれます。 + 多くのマザーボードまたはコンピュータ製造メーカーは、 + アップデートやアップグレード情報を載せているウェブサイトを用意しています。 - インストールする &os; のバージョンのハードウェアノート (http://www.freebsd.org/ja/releases/index.html) - を調べて、 - 使っているハードウェアに対応しているかどうかを確認してください。 + 通常、製造メーカーは、 + 重要な更新のようなそれなりの理由がない限り、マザーボードの + BIOS のアップグレードは行わないよう推奨しています。 + アップデートの過程で失敗する可能性があり、 + その場合 BIOS が不完全な状態になり、 + コンピュータが動作しない原因となり得るからです。 + - もしハードウェアがサポートされているにもかかわらず、 - 動作しなかったり他の問題点がある時は、 - で説明されている方法で - カスタムカーネルを構築して、GENERIC - カーネルに含まれていないデバイスへのサポートを追加してください。 - 起動ディスクのカーネルでは、ほとんどのハードウェアデバイスの - IRQ, I/O アドレス、 - DMA - チャネルが工場出荷時の状態であると設定されています。 - もしハードウェアの設定が変更されていると、 - カーネルコンフィグレーションファイルを編集し、 - 再コンパイルを行なって、これらの値を - &os; に設定しなければなりません。 + システムの起動時に、ハードウェアの検出中にシステムが固まったり、 + インストール中におかしな振る舞いをする場合には、 + ACPI が原因の可能性があります。 + &arch.i386;, &arch.amd64; および ia64 プラットフォームにおいて、 + &os; はシステムの設定を手助けするシステム + ACPI サービスを、 + 起動時に検出された場合に広く使います。 + 残念ながら、まだいくつかの不具合が、 + ACPI ドライバとシステムのマザーボードおよび + BIOS ファームウェア両方に存在しています。 + 起動ステージ 3 において、ヒント情報 + hint.acpi.0.disabled + を以下のように設定すると ACPI + を無効にできます。 - 存在しないデバイスを認識してしまうことにより、 - その後実際に存在するデバイスの認識を失敗してしまうことがあります。 - このような場合は衝突しているドライバを無効にします。 + set hint.acpi.0.disabled="1" - - いくつかのインストール上の問題はさまざまなハードウェア装置の、 - 特にマザーボードのファームウェアのアップデートで回避または緩和することができます。 - マザーボードのファームウェアは BIOS - と呼ばれることもあり、 - 多くのマザーボードまたはコンピュータ製造メーカーは、 - アップデートやアップグレード情報を載せているウェブサイトを用意しています。 - - 通常、製造メーカーは、 - 重要な更新のようなそれなりの理由がない限り、マザーボードの - BIOS のアップグレードは行わないよう推奨しています。 - アップデートの過程で失敗する可能性があり、 - その場合 BIOS が不完全な状態になり、 - コンピュータが動作しない原因となり得るからです。 - - - - - トラブルシューティングに関する Q & A - - - - - 起動時のハードウェア検出で、システムがハングアップします。 - または、インストール中にシステムがおかしくなります。 - - - i386, amd64 および ia64 プラットフォームにおいて、 - &os; はシステムの設定を手助けするシステム ACPI サービスを、 - 起動時に検出された場合に広く使います。 - 残念ながら、まだいくつかの不具合が、 - ACPI ドライバとシステムのマザーボードおよび - BIOS ファームウェア両方に存在しています。 - 起動ステージ 3 において、ヒント情報 - hint.acpi.0.disabled - を以下のように設定すると ACPI を無効にできます。 - - set hint.acpi.0.disabled="1" - - この設定はシステムが起動するたびにリセットされるので、 - /boot/loader.conf ファイルに - hint.acpi.0.disabled="1" を追加してください。 - ブートローダのより詳しい情報については - で説明します。 - - - - + この設定はシステムが起動するたびにリセットされるので、 + /boot/loader.conf ファイルに + hint.acpi.0.disabled="1" を追加する必要があります。 + ブートローダのより詳しい情報については + で説明します。 Live <acronym>CD</acronym> を使う - &os; の live CD は、 - メインのインストールプログラムと同じ - CD に含まれています。 - オペレーティングシステムに &os; を使おうかどうか考えている方や、 - インストールする前に機能を試して見たいと思っている方に有用です。 + で示されている + bsdinstall のウェルカムメニューは、 + [ Live CD ] + オプションを提供します。 + これは、 + オペレーティングシステムに &os; を使うべきかどうか迷っていて、 + インストール前に機能を試して見たいと思っている方に有用です。 - - live CD を使う際は、以下のことに気をつけてください。 - - - システムにアクセスする際には、認証を求められます。 - ユーザ名は root、 - パスワードは空欄としてください。 - + [ Live CD ] + を使う際は、以下のことに気をつけてください。 - - システムは CD から直接起動するため、 - ハードディスクにインストールされたシステムに比べ、 - パフォーマンスはかなり遅い可能性があります。 - + + + システムにアクセスする際には、認証を求められます。 + ユーザ名は root、 + パスワードは空欄としてください。 + - - live CD - のユーザインタフェースはコマンドプロンプトです。 - グラフィカルなユーザインタフェースではありません。 - - - + + システムはインストールメディアから直接起動するので、 + ハードディスクにインストールされたシステムに比べ、 + パフォーマンスはかなり遅い可能性があります。 + + + + このオプションのユーザインタフェースは、 + コマンドプロンプトのみです。 + グラフィカルなユーザインタフェースではありません。 + +