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はじめに
JimMock再構成、部分的な改訂:
この章では
&os; に興味を持っていただきありがとうございます!
この章では &os; の歴史、目標、開発モデルなど、
&os; プロジェクトに関するさまざまな事柄を扱います。
この章に書かれている話題は、次のようなものです。
&os; とその他のオペレーティングシステムとの違い
&os; プロジェクトの歴史
&os; プロジェクトの目標
&os; オープンソース開発モデルの基本的な考え方
そして、&os;
という名前の由来について
&os; へようこそ!
4.4BSD-Lite
&os; は、4.4BSD-Lite
から派生したオペレーティングシステムで、
Intel (x86 および &itanium;), AMD64,
Sun &ultrasparc; コンピュータに対応しています。
他のアーキテクチャに対する移植も進行中です。
&os; の歴史や、
現在のリリースについても読むことができます。
プロジェクトへの何らかの貢献 (ソースコード、ハードウェア、
資金の提供など) について興味があれば、
&os;
への貢献をご覧ください。
&os; で何ができるの?
&os; には多くの注目すべき機能があります。
例を挙げれば以下のようになります:
優先度を動的に調節する機能を備えることで
アプリケーションとユーザとの間で円滑かつ公平な
コンピュータ資源共有を実現し、
特に高い負荷にも耐えることができる堅牢さを備えた
プリエンプティブマルチタスキング
プリエンプティブマルチタスキング
。
多くの人々が 1 つの &os;
システムをさまざまな目的で同時に使うことを可能にする
マルチユーザ機能
マルチユーザ機能
。
これは例えば、プリンタやテープデバイスといったシステムの周辺機器が、
そのシステムを利用する全てのユーザだけでなく
ネットワーク経由においても自然な形で共有され、
さらに重要なシステム資源の使い過ぎを防ぐために
個々の資源に対する制限がユーザ単位、
グループ単位で設定できる、というようなことを意味しています。
SCTP や DHCP, NFS, NIS, PPP, SLIP, IPsec, IPv6
といった業界標準規格のサポートを含んだ堅固な
TCP/IP ネットワーキング
TCP/IP ネットワーキング
。これによって、&os;
マシンが商用サーバと同じように相互に運用でき、
NFS (リモートファイルアクセス) や、
電子メールサービスのような極めて重要な機能を提供します。
また、WWW や FTP, ルーティング、ファイアウォール (セキュリティ)
サービスを用いてインターネットと接続できます。
アプリケーション (あるいはユーザ) がお互いに干渉できない
ようにするメモリ保護
メモリ保護
機能。
アプリケーションがクラッシュしても、
どのような場合でも他のアプリケーションには影響を与えません。
業界標準である X Window
システム
X Window System
(X11R7) は、普通の
VGA カードやモニタでグラフィカルユーザインタフェース (GUI)
を提供し、すべてのソースコードも一緒に提供されます。
バイナリ互換性
Linux
バイナリ互換性
SCO
バイナリ互換性
SVR4
バイナリ互換性
BSD/OS
バイナリ互換性
NetBSD
Linux や SCO, SVR4, BSDI, NetBSD
用に作られた多くのプログラムとの
バイナリ互換性。
何千ものすぐに実行可能な
アプリケーションが &os; の ports や
packages コレクションで利用可能です。
ここに用意されているものはネットを探し回る必要がありません
インターネット上で入手可能な、
移植が容易な
何千ものアプリケーションを追加できます。&os;
は最も評判のよい商用の &unix;
システムとソースコードレベルで互換性があります。
このため、ほとんどのアプリケーションは、
もしあったとしてもほんの少しの変更でコンパイルすることができます。
デマンドページング仮想メモリ
仮想メモリ
とそれに 付随の VM/buffer キャッシュ
の設計は、
多くのメモリを要求するアプリケーションに対して
効率よくメモリを与えるようにする一方で、
他のユーザに対しても対話的な応答を維持します。
複数の CPU を搭載したマシンにおける
SMP
対称型マルチプロセッシング (SMP)
のサポート。
コンパイラ
C
コンパイラ
C++
完全な C や C++
の開発ツール。進んだ研究や開発のための多くの他の言語も
ports や packages コレクションで提供されています。
システム全体のソースコード
ソースコード
が提供されているので、
要求に合わせて環境を最大限に適合させることができます。
真のオープンシステムが利用できるのですから、
所有権のある解決方法に締めつけられ、
ベンダのなすがままになる必要はありません。
膨大な量の
オンラインドキュメント。
もう書ききれません!
&os; はカリフォルニア大学バークレイ校の Computer Systems
Research Group (CSRG)
Computer Systems Research Group (CSRG)
による 4.4BSD-Lite
4.4BSD-Lite
リリースを基にしており、
BSD システムの開発の優れた伝統を守り続けています。
CSRG による素晴らしい活動に加えて、
&os; プロジェクトは何千時間もの時間を注ぎ込んで、
実際の使用の場において最大の性能と信頼性を
発揮するためにシステムのチューニングをおこなっています。
多くの大企業が PC オペレーティングシステムの分野で
実現しようと奮闘しているそのような機能や性能、信頼性を
&os; は今すぐ提供できます!
あなたの思いつく限りのアプリケーションは、何でも &os;
で実行できます。ソフトウェア開発からファクトリオートメーション、
在庫制御から遠く離れた人工衛星のアンテナの方向調整まで;
商用 &unix; 製品でできることは、&os; でも十分にできるのです!
また、&os; は世界中の研究センターや大学によって開発される
文字通り何千もの高品質で、たいていはほとんど無料で利用できる
アプリケーションによる恩恵を得ることができます。
商用のアプリケーションも提供されており、
日々増え続けています。
&os; のソースコードは広く提供されているので、
システムも特別なアプリケーションやプロジェクトに合わせて、
いくらでもカスタマイズすることができます。
これは有名な商業ベンダから出ているほとんどのオペレーティング
システムでは不可能なことです。以下に現在 &os; を
使っている人々のアプリケーションの例をいくつか上げます:
インターネットサービス:
&os; に組み込まれている 頑強な TCP/IP
ネットワーキング機能は次のようなさまざまな
インターネットサービスの理想的なプラットフォームになります:
FTP サーバ
FTP サーバ
World Wide Web サーバ
web サーバ
(標準、もしくは安全な [SSL])
IPv4 および IPv6 ルーティング
ファイアウォール
ファイアウォール
と NAT
NAT
(IP マスカレード
) ゲートウェイ
電子メール
email
電子メールサーバ
USENET
USENET
ニュースおよび電子掲示板システム
さらにいろいろ…
&os; を利用すれば、小規模で安価な 386 クラスの
PC でも気軽に導入することができますし、
事業の成長に合わせてアップグレードした
4 つの Xeon プロセッサと
RAID ストレージデバイスを備えたシステムでも、
全くそのまま使うことができるのです。
教育:
あなたは、計算機科学または関連分野の工学を専攻する学生さんですか?
オペレーティングシステムやコンピュータアーキテクチャ、
ネットワークについて学習するなら、
実際に &os; のソースコードを読んで、
それがどのように動作するのかを学ぶのが一番よい方法です。
また、無料で利用できる CAD や数学、
グラフィックデザインのパッケージがいくつもあるので、
コンピュータに関わる主要な目的が、
他のことをすることにある方にも、
大いに役立ちます。
研究:
システム全体のソースコードが利用できるため、
&os; はオペレーティングシステムの研究だけでなく、
計算機科学の他の部門においても優れたプラットフォームです。
自由に利用できる &os; の特長は、オープンフォーラムで
議論される特別なライセンスの同意や制限について心配することなく、
離れたグループでもアイディアや開発の共有による共同研究を可能にします。
ネットワーキング:
新しいルータ
ルータ
が必要? ネームサーバ (DNS)
DNS サーバ
は?
内部のネットワークを人々から守るファイアウォールは?
&os; はすみに眠っている使われていない 386 や 486 の PC を簡単に
洗練されたパケットフィルタリング機能を持つ高級なルータに
変えることができます。
X Window System
X Window System
Accelerated-X
X Window ワークステーション:
自由に利用できる X11 サーバを使うことによって、
安価な X 端末として &os; を使うこともできます。
X 端末とは違って &os;
は多くのアプリケーションをローカルに走らせることもでき、
中心のサーバの負荷を軽減することも可能です。
&os; はディスクレス
でもブート可能であり、
個々のワークステーションを安価で、
容易に管理することさえ可能にします。
ソフトウェア開発:
基本的な &os; システムには、有名な GNU の
C/C++
GNU Compiler Collection
コンパイラやデバッガを含んだ完全な開発ツールがついてきます。
&os; は、ソースとバイナリの両方とも、CD-ROM または
anonymous FTP で入手可能です。
詳しくは をご覧ください。
&os; はどこに使われていますか?
ユーザ
&os; を利用している大規模サイト
&os; は、以下に代表されるような世界最大クラスの
IT 会社のデバイスおよび製品のプラットフォームとして利用されています。
Apple
Apple
Cisco
Cisco
Juniper
NetApp
NetApp
&os; は、以下のサイトに代表されるような、
インターネット上で最大クラスのサイトでも利用されています。
Yahoo!
Yahoo!
Yandex
Yandex
Apache
Apache
Rambler
Rambler
Sina
Sina
Pair
Networks
Pair Networks
Sony
Japan
Sony Japan
Netcraft
Netcraft
Netflix
Netflix
NetEase
NetEase
Weathernews
Weathernews
TELEHOUSE
America
TELEHOUSE America
Experts
Exchange
Experts Exchange
また、この他にもあります。
&os; プロジェクトについて
以下の節では簡単な歴史やプロジェクトの目標、
開発モデルなど、普段は表にでない話題を提供しています。
&os; 小史
386BSD Patchkit
Hubbard, Jordan
Williams, Nate
Grimes, Rod
FreeBSD プロジェクト
history
&os; プロジェクトは 1993 年の始めに Unofficial
386BSD Patchkit の最後の 3 人のまとめ役によって、部分的に
patchkit から派生する形で開始されました。ここでの
3 人のまとめ役というのは、Nate Williams, Rod Grimes と、
Jordan Hubbard です。
386BSD
このプロジェクトのもともとの目標は、patchkit
という仕組みではもう十分に解決できなくなってしまった 386BSD
の数多くの問題を修正するための、386BSD
の暫定的なスナップショットを作成することでした。
こういった経緯を経ているので、
このプロジェクトの初期の頃の名前は 386BSD 0.5 や
386BSD 暫定版 (Interim) でした。
Jolitz, Bill
386BSD は、Bill Jolitz が (訳注: バークレイ Net/2
テープを基に) 作成したオペレーティングシステムです。当時の
386BSD は、ほぼ一年にわたって放っておかれていた (訳注:
作者がバグの報告を受けても何もしなかった)
というひどい状況に苦しんでいました。
作者の代わりに問題を修正し続けていた patchkit
は日を追うごとに不快なまでに膨張してしまっていました。
このような状況に対して、彼らは暫定的な
クリーンアップ
スナップショットを作成することで
Bill を手助けしようと決めました。しかし、
この計画は唐突に終了してしまいました。Bill Jolitz が、
このプロジェクトに対する受け入れ支持を取り下げることを突然決意し、
なおかつこのプロジェクトの代わりに何をするのかを一切言明しなかったのです。
Greenman, David
Walnut Creek CDROM
たとえ Bill が支持してくれないとしても、
彼ら 3 人の目標には依然としてやる価値があると考えていたため、
David Greenman が考案した名称 &os;
をプロジェクトの名前に採用し、新たなスタートを切りました。
この時点でのプロジェクトの初期目標は、すでにこのシステム
(訳注: 386BSD + Patchkit)
を使っていた利用者たちと相談して決められました。
プロジェクトが実現に向けて軌道に乗ってきたことが明確になった時点で、
Jordan は Walnut Creek CDROM
社に連絡してみました。CD-ROM を使って &os;
を配布することによって、
インターネットに容易に接続できない多くの人々が &os;
を簡単に入手できるようになると考えたからです。Walnut Creek
CDROM 社は &os; を CD
で配布するというアイデアを採用してくれたばかりか、
作業するためのマシンと高速なインターネット回線をプロジェクトに提供してくれました。
当時は海のものとも山のものともわからなかったこのプロジェクトに対して、Walnut
Creek CDROM 社が信じられないほどの信頼を寄せてくれたおかげで、
&os; は短期間のうちにここまで大きく成長したのです。
4.3BSD-Lite
Net/2
U.C. Berkeley
386BSD
Free Software
Foundation
CD-ROM による最初の配布 (そしてネットでの、
ベータ版ではない最初の一般向け配布) は &os; 1.0 で、1993 年
12 月に公開されました。これはカリフォルニア大学バークレイ校の
4.3BSD-Lite (Net/2
) を基とし、386BSD や Free
Software Foundation からも多くの部分を取り入れたものです。
これは初めて公開したものとしては十分に成功しました。続けて 1994 年
5 月に &os; 1.1 を公開し、
非常に大きな成功を収めました。
Novell
U.C. Berkeley
Net/2
AT&T
この時期、
あまり予想していなかった嵐が遠くから接近してきていました。
バークレイ Net/2 テープの法的な位置づけについて、Novell
社とカリフォルニア大学バークレイ校との間の長期にわたる
法廷論争において和解が成立したのです。和解の内容は、Net/2
のかなりの部分が 権利つき (encumbered)
コードであり、それは Novell 社の所有物である、
というバークレイ校側が譲歩したものでした。なお、Novell
社はこれらの権利を裁判が始まる少し前に AT&T
社から買収していました。
和解における譲歩の見返りにバークレイ校が得たのは、
4.4BSD-Lite が最終的に発表された時点で、
4.4BSD-Lite は権利つきではないと公式に宣言されること、
そしてすべての既存の Net/2 の利用者が 4.4BSD-Lite
の利用へと移行することが強く奨励されること、という Novell
社からの ありがたき天からの恵み
でした (訳注:
4.4BSD-Lite はその後 Novell
社のチェックを受けてから公開された)。&os; も Net/2
を利用していましたから、1994 年の 7 月の終わりまでに Net/2 ベースの
&os; の出荷を停止するように言われました。ただし、
このときの合意によって、
私たちは締め切りまでに一回だけ最後の公開をすることを許されました。
そしてそれは &os; 1.1.5.1 となりました。
それから &os; プロジェクトは、まっさらでかなり不完全な
4.4BSD-Lite を基に、文字どおり一から再度作り直すという、
難しくて大変な作業の準備を始めました。Lite
バージョンは、部分的には本当に軽くて、中身がなかったのです。
起動し、
動作できるシステムを実際に作り上げるために必要となるプログラムコードのかなりの部分がバークレイ校の
CSRG (訳注: BSDを作っているグループ) によって
(いろいろな法的要求のせいで)
削除されてしまっていたということと、4.4BSD の Intel
アーキテクチャ対応が元々かなり不完全であったということがその理由です。
この移行作業は結局 1994 年の 11 月までかかりました。
そしてその時点で &os; 2.0 をネットと
CD-ROM (12 月末ごろ) を通じて公開しました。これは、
かなり粗削りなところが残っていたにもかかわらず、
かなりの成功を収めました。そしてその後に、より信頼性が高く、
そしてインストールが簡単になった &os; 2.0.5 が 1995 年の
6 月に公開されました。
これ以降、&os; の安定性、速さや機能は改善され、
リリースが行われてきました。
長期的な開発プロジェクトは 10.X-CURRENT 開発ブランチ
(トランク) で続けられ、
10.X のスナップショットリリースは、開発の進行状況に応じて
スナップショットサーバ
より継続して入手できます。
&os; プロジェクトの目標
JordanHubbard寄稿:
FreeBSD プロジェクト
目標
&os; プロジェクトの目的は、いかなる用途にも使用でき、
何ら制限のないソフトウェアを供給することです。
私たちの多くは、
コード (そしてプロジェクト) に対してかなりの投資をしてきており、
これからも多少の無駄はあっても投資を続けて行くつもりです。ただ、
他の人達にも同じような負担をするように主張しているわけではありません。
&os; に興味を持っている一人の残らず全ての人々に、
目的を限定しないでコードを提供すること。これが、
私たちの最初のそして最大の 任務
であると信じています。そうすれば、コードは可能な限り広く使われ、
最大の恩恵をもたらすことができるでしょう。これが、
私たちが熱烈に支持しているフリーソフトウェアの最も基本的な目的であると、
私は信じています。
GNU General Public License (GPL)
GNU Lesser General Public License (LGPL)
BSD Copyright
私たちのソースツリーに含まれるソースのうち、
GNU 一般公有使用許諾 (GPL) または GNU ライブラリ一般公有使用許諾 (LGPL)
に従っているものについては、多少制限が課せられています。ただし、
ソースコードへのアクセスの保証という、
一般の制限とはいわば逆の制限 (訳注1) です。
GPL ソフトウェアの商利用には、そのライセンスにある
複雑な側面が影響してくることがあります。
ですから私たちは、そうすることが合理的であると判断されたときには、
より制限の少ない、BSD
著作権表示を採用しているソフトウェアを選択するようにしています。
(訳注1) GPL では、「ソースコードを実際に受け取るか、
あるいは、希望しさえすればそれを入手することが可能であること」
を求めています。
&os; の開発モデル
浅見賢寄稿:
FreeBSD プロジェクト
開発モデル
&os; の開発は非常に開かれた、柔軟性のあるプロセスです。
貢献者リスト
を見ていただければわかるとおり、
&os; は文字通り世界中の何百という人々の努力によって開発されています。
&os; の開発環境は、
この何百という開発者がインターネット経由で共同作業できるようになっているのです。
新しい開発者はいつでも大歓迎ですので、&a.hackers;
にメールを送ってください。
&a.announce; もありますので、他の &os;
ユーザに自分のやっていることを宣伝したい時にはどうぞ使ってください。
あと、&os; プロジェクトとその開発プロセスについて、
どなたにも知っていていただきたいのは以下のようなことです。
SVN リポジトリ
CVS
CVS リポジトリ
Concurrent Versions System
CVS
Subversion
Subversion リポジトリ
SVN
Subversion
長年にわたり &os; のソースツリーは
CVS
(Concurrent Versions System) によってメンテナンスされてきました。
CVS はソースコード管理用のフリーソフトウェアで、
&os; のリリースにも含まれています。
2008 年 6 月、プロジェクトはソースコード管理のシステムを SVN
(Subversion) に移行しました。
ソースツリーの急速な増加や、
これまでに蓄積された膨大な量の履歴によって、
CVS
の持つ技術的な限界が明かになってきたためです。
ドキュメンテーションプロジェクトと
Ports Collection リポジトリも、それぞれ
2012 年 5 月と 7 月に
CVS から
SVN へと移行しました。
&os; src/ リポジトリを取得するための情報は
ソースツリーの同期 の章を、&os;
Ports Collection を取得するための詳細については
Ports Collection の利用
の章をご覧ください。
ソースツリー管理者
コミッター (committers)
コミッター は
Subversion ツリーへの書き込み権限を持っている人、
&os; のソースに変更を加えることができる人です
(リポジトリに変更を加えるには、ソースをコントロールする
commit というコマンドを使うので、
これらの人々は英語では committers
と呼ばれます)。
開発者にコードを送って見てもらうのに一番いい方法は
&man.send-pr.1; コマンドを使うことです。
もし、何か問題があって send-pr
が使えないなら &a.committers;
にメールを送っていただいても構いません。
FreeBSD コアチーム
&os; コアチーム
コアチーム
は
&os; プロジェクトが会社だとすると取締役会にあたるものです。
コアチームとして一番重要な役割は
&os; プロジェクトが全体としてよい方向に向かっていることを確認することです。
責任感あふれる開発者を上記のソースツリー管理者として招くこと、
また仕事上の都合などでコアチームをやめた人たちの後任を見つけることもコアチームの役割です。
現在のコアチームは &os; 開発者 (committer) の中から
2014 年 7 月に選挙によって選出されました。
コアチームを選出するための選挙は、2 年ごとに行なわれています。
コアチームのうち何人かは特定の担当分野を持っており、
システムのうち一部に特に重点をおいて面倒を見ています。
&os; 開発者と担当分野の完全なリストは
コントリビュータのリストをご覧ください。
忘れてほしくないのは、
コアチームのほとんどは &os; に対してボランティアの立場であり、
&os; プロジェクトからは何ら金銭的な支援を受けていない、
ということです。ですから、
ここでの責任
は
保証されたサポート
ではありません。
そういう意味で、上記の取締役会
という例えはあまりよくないかもしれません。むしろ、&os;
のために人生を棒に振ってしまった人の集まりといった方が正しいかも…。
その他のコントリビュータ
最後になりますが、
もっとも重要で多数をしめる開発者はフィードバックやバグフィクスをどんどん送ってくれるユーザ自身です。
&os; の開発に関わっていきたいという人は、
議論の場である &a.hackers; に参加するとよいでしょう。
&os; 関連メーリングリストに関する詳細は、
をご覧ください。
&os; への貢献者リスト
コントリビュータ
は日に日に長くなっています。
あなたも今日、何か送ることからはじめてみませんか?
もちろん &os; に貢献するには、
コードを書くほかにもいろいろな方法があります。
助けが求められている分野については、
&os; プロジェクトのウェブサイトをご覧ください。
ひとことで言うと、&os;
の開発組織はゆるやかな同心円状になっています。
ともすると中央集権的に見えがちなこの組織は、
&os; のユーザがきちんと管理されたコードベースを
容易に追いかけられるようにデザインされているもので、
貢献したいという人を締め出す意図は全くありません!
私たちの目標は安定したオペレーティングシステムと
簡単にインストールして使うことのできる
アプリケーションを提供することです。
この方法は、それを達成するために非常にうまくはたらきます。
これから &os; の開発にたずさわろうという人に、
私たちが望むことはただ一つです。
&os; の成功を継続的なものにするために、
現在の開発者と同じような情熱を持って接してください!
サードパーティ製プログラム
&os; では基本配布セットに加え、
移植されたソフトウェア集として数千の人気の高いプログラムを提供しています。
この文書を書いている時点で &os.numports;
以上の ports (移植ソフトウェア) が存在します。
ports には http サーバから、ゲーム、言語、
エディタまでありとあらゆるものが含まれています。
ports はオリジナルソースに対する
差分
という形で表現されており、
Ports Collection 全体でも &ports.size; 程度にしかなりません。
ports をコンパイルするには、
インストールしたいと思っているプログラムのディレクトリに移動し、
make install とすると、
あとはすべてシステムがやってくれます。
どの ports もオリジナルの配布セットを動的に取ってくるので、
ディスクは構築したいと思っている
ports の分だけを準備しておけば十分です。
ほとんどの ports は、すでにコンパイルされた状態で
package
として提供されており、
ソースコードからコンパイルしたくない場合、これを使うと
- (pkg_add
+ (pkg install
というコマンドで) 簡単にインストールできます。
package と ports に関する詳細は、
をご覧ください。
ドキュメント
最近の &os; では、システムの最初のセットアップ時に、
インストーラ (&man.sysinstall.8; または
&man.bsdinstall.8; のどちらでも)
上で、ドキュメントを /usr/local/share/doc/freebsd
以下にインストールすることを選択できます。
システムのインストール後でも、 に記述されている
package を使うことで、いつでもドキュメントをインストールできます。
これらのローカルにインストールされたドキュメントは、HTML
ブラウザを使って以下の URL から参照できます。
FreeBSD ハンドブック (英文オリジナル)
/usr/local/share/doc/freebsd/handbook/index.html
FreeBSD に関する FAQ (英文オリジナル)
/usr/local/share/doc/freebsd/faq/index.html
また、
http://www.FreeBSD.org/
にはマスタ (かなり頻繁に更新されます) がありますので、
こちらも参照してください。
Index: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/preface/preface.xml
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--- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/preface/preface.xml (revision 45570)
+++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/preface/preface.xml (revision 45571)
@@ -1,689 +1,714 @@
前書き
想定している読者
最初の部分は &os; を使い始めた人向けで、&os;
のインストールの過程を手引きし、&unix;
の基礎となっている概念や慣習を丁寧に紹介します。
この部分に取り組むために必要なのは、探究心と、
紹介された新たな概念を理解する能力だけです。
その次の、ハンドブックのはるかに大きな部分では、&os;
システム管理者が興味を抱くあらゆる種類の話題が分かりやすく言及されています。
一部の章は、その章の前に読んでおくべきことが推奨されており、
各章の始めの概要で述べられています。
さらなる情報源の一覧は、 をご覧ください。
-
第 3
版からの変更
- オンライン版のハンドブックは、&os;
- ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる
- 10 年以上に渡る作業の頂点に立つものです。
- 2004 年に出版された 2 巻組の第 3 版からの主な変更は、次のようなものです。
+ オンライン版のハンドブックは、&os;
+ ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる
+ 10 年以上に渡る作業の頂点に立つものです。
+ 2004 年に出版された 2 巻組の第 3 版からの主な変更は、次のようなものです。
-
-
- 強力なパフォーマンス解析ツール
- &dtrace; に関する情報が追加されました。
-
+
+
+ 強力なパフォーマンス解析ツール
+ &dtrace; に関する情報が追加されました。
+
-
-
- ファイルシステム対応の章が追加されました。
- &sun; の ZFS のような &os;
- ネイティブではないファイルシステムへの対応について説明しています。
-
+
+
+ ファイルシステム対応の章が追加されました。
+ &sun; の ZFS のような &os;
+ ネイティブではないファイルシステムへの対応について説明しています。
+
-
-
- セキュリティ監査の章が追加されました。
- &os; における新しい監査のケイパビリティおよびその使用方法について説明しています。
-
+
+
+ セキュリティ監査の章が追加されました。
+ &os; における新しい監査のケイパビリティおよびその使用方法について説明しています。
+
-
- 仮想化の章が追加されました。
- &os; を仮想化ソフトへインストールする方法などを取り上げています。
-
+
+ 仮想化の章が追加されました。
+ &os; を仮想化ソフトへインストールする方法などを取り上げています。
+
-
- 新しいインストールユーティリティの
- bsdinstall を用いた &os;
- のインストール方法を説明する
-
- という章が追加されました。
-
+
+ 新しいインストールユーティリティの
+ bsdinstall を用いた &os;
+ のインストール方法を説明する
+ という章が追加されました。
+
第 2 版 (2004)
からの変更
- 第 3 版は、&os;
- ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる
- 2 年以上に渡る作業の頂点に立つものです。
- サイズが大きくなったため、印刷版は、2 巻での出版となりました。
- この新たな版における主な変更は、次のようなものです。
+ 第 3 版は、&os;
+ ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる
+ 2 年以上に渡る作業の頂点に立つものです。
+ サイズが大きくなったため、印刷版は、2 巻での出版となりました。
+ この新たな版における主な変更は、次のようなものです。
-
-
- に、ACPI 電源管理、cron システムユーティリティ、
- およびカーネルチューニングオプションに関するより多くの情報が追加されました。
-
+
+
+ に、ACPI 電源管理、cron システムユーティリティ、
+ およびカーネルチューニングオプションに関するより多くの情報が追加されました。
+
-
- に、
- Virtual Private Network (VPN)、
- ファイルシステムアクセスコントロールリスト (ACL)、
- およびセキュリティ勧告に関する情報が追加されました。
-
+
+ に、
+ Virtual Private Network (VPN)、
+ ファイルシステムアクセスコントロールリスト (ACL)、
+ およびセキュリティ勧告に関する情報が追加されました。
+
-
- Mandatory Access Control (MAC)
- の章がこの版で追加されました。
- MAC がどのようなもので、
- このメカニズムがどのように &os;
- システムを安全にするかについて説明しています。
-
+
+ Mandatory Access Control (MAC)
+ の章がこの版で追加されました。
+ MAC がどのようなもので、
+ このメカニズムがどのように &os;
+ システムを安全にするかについて説明しています。
+
-
- に、
- USB ストレージデバイス、ファイルシステムスナップショット、
- ファイルシステムクォータ、ファイルおよびネットワークベースのファイルシステム、
- 暗号化されたディスクパーティションに関する情報が追加されました。
-
+
+ に、
+ USB ストレージデバイス、ファイルシステムスナップショット、
+ ファイルシステムクォータ、
+ ファイルおよびネットワークベースのファイルシステム、
+ 暗号化されたディスクパーティションに関する情報が追加されました。
+
-
-
+ に、
- トラブルシューティングの節が追加されました。
-
+ トラブルシューティングの節が追加されました。
+
-
- , に、
- 他のメール転送エージェント、SMTP 認証、UUCP,
- fetchmail,
- procmail
- や他の高度な話題についての情報が追加されました。
-
+
+ , に、
+ 他のメール転送エージェント、SMTP 認証、UUCP,
+ fetchmail,
+ procmail
+ や他の高度な話題についての情報が追加されました。
+
-
-
- ネットワークサービスの章が、この版で新しく追加されました。
- この章では、Apache HTTP サーバ、
- fptd および
- Samba を用いて
- µsoft; &windows;
- クライアント用にサーバを設定する方法などを取り上げています。
- 再構成によりいくつかの節が、
+
+ ネットワークサービスの章が、この版で新しく追加されました。
+ この章では、Apache HTTP サーバ、
+ fptd および
+ Samba を用いて
+ µsoft; &windows;
+ クライアント用にサーバを設定する方法などを取り上げています。
+ 再構成によりいくつかの節が、
- から移動してきました。
-
+ から移動してきました。
+
-
- に、
- &os; での &bluetooth; デバイスの使用、
- ワイヤレスネットワークの設定、
- Asynchronous Transfer Mode (ATM)
- ネットワークに関する情報が追加されました。
-
+
+ に、
+ &os; での &bluetooth; デバイスの使用、
+ ワイヤレスネットワークの設定、
+ Asynchronous Transfer Mode (ATM)
+ ネットワークに関する情報が追加されました。
+
-
- 本書で使われている専門用語の定義をまとめた用語集が追加されました。
-
+
+ 本書で使われている専門用語の定義をまとめた用語集が追加されました。
+
-
- 本書を通じて表および図の表現において数多くの改良がおこなわれました。
-
-
+
+ 本書を通じて表および図の表現において数多くの改良がおこなわれました。
+
+
第 1 版 (2001)
からの変更
- 第 2 版は、&os;
- ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる
- 2 年以上に渡る作業の頂点に立つものでした。
- この新たな版における主な変更は、次のようなものでした。
+ 第 2 版は、&os;
+ ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる
+ 2 年以上に渡る作業の頂点に立つものでした。
+ この新たな版における主な変更は、次のようなものでした。
完備した索引が追加されました。
- ASCII キャラクタによる図はすべて画像に置き換えられました (訳注: 日本語版は作業中です)。
+ ASCII キャラクタによる図はすべて画像に置き換えられました
+ (訳注: 日本語版は作業中です)。
各章に、章に記載されている内容と、
読者に期待される予備知識がすぐに分かるように、
一定の内容の概要が付け加えられました。
内容は、始めに
、システム管理
、
- 付録
の 3 つの論理的な部分に再構成されました。
+ 付録
の 3 つの論理的な部分に再構成されました。
(&os; のインストール
)
- は新規ユーザーが文章の内容を理解しやすいように多くのスクリーンショットを入れて完全に書き直されました。
+ は新規ユーザーが文章の内容を理解しやすいように多くのスクリーンショットを入れて完全に書き直されました。
- (&unix; の基礎知識
) には、
- プロセス、デーモン、シグナルに関する情報が追加されました。
+ (&unix; の基礎知識
)
+ には、プロセス、デーモン、
+ シグナルに関する情報が追加されました。
- (アプリケーションのインストール
)
- には、バイナリパッケージの管理に関する情報が追加されました。
+
+ (アプリケーションのインストール
)
+ には、バイナリパッケージの管理に関する情報が追加されました。
(The X Window System
) は、
- &xfree86; 4.X 上で KDE や
- GNOME
- のような近代的なデスクトップテクノロジーを利用することに力点をおいて、
- 完全に書き直されました。
+ &xfree86; 4.X 上で KDE や
+ GNOME
+ のような近代的なデスクトップテクノロジーを利用することに力点をおいて、
+ 完全に書き直されました。
(&os; の起動プロセス
)
- が拡張されました。
+ が拡張されました。
- (ストレージ
) は、
- ディスク
と バックアップ
の
- 2 つの章に分かれていたものをまとめて書き直されました。私たちは、
- この話題は 1 つの章にまとめて示した方が分かりやすいと感じています。
- RAID (ハードウェアとソフトウェアの両方)
- に関する節も追加されました。
+ (ストレージ
) は、
+ ディスク
と バックアップ
の
+ 2 つの章に分かれていたものをまとめて書き直されました。私たちは、
+ この話題は 1 つの章にまとめて示した方が分かりやすいと感じています。
+ RAID (ハードウェアとソフトウェアの両方)
+ に関する節も追加されました。
(シリアル通信
)
- は &os; 4.X/5.X 向けに一から再構成されました。
+ は &os; 4.X/5.X 向けに一から再構成されました。
(PPP と SLIP
)
- は大幅に更新されました。
+ は大幅に更新されました。
- (高度なネットワーク
)
- に、多くの新しい節が追加されました。
+
+ (高度なネットワーク
)
+ に、多くの新しい節が追加されました。
(電子メール
) に、
sendmail
の設定についてより多くの情報が加えられました。
- (&linux; バイナリ互換機能
)
+ (&linux;
+ バイナリ互換機能
)
には、&oracle; や
&mathematica;
のインストール情報が加えられました
(訳注: 日本語版は作業中です)。
この第 2 版では、以下の新たな話題が扱われています。
設定とチューニング ()
マルチメディア ()
- この文書の構成
+ この文書の構成
この文書は 5 部構成になっています。
第 1 部導入では、
&os; のインストールと基本的な使い方を扱います。
各章は順に読むことを想定していますが、
馴染み深い話題を扱った章は飛ばしてもよいでしょう。
第 2 部日々の生活では、
&os; で良く使われる機能について説明します。
この章とそれに続く章は、順不同に読むことができます。
各章の始めにはその章が何を扱っていて、
読者にどんな予備知識が期待されるかを簡潔に述べた概要がおかれています。
第 3 部システム管理は、
システム管理に関する話題を扱っています。
第 4 部ネットワーク通信では、
ネットワークおよびサーバに関する話題を扱っています。
第 5 部は参考情報からなる付録です。
- , はじめに
+ ,
+ はじめに
新規ユーザに &os; を紹介します。ここでは、&os;
- プロジェクトの歴史、目標と開発モデルについて述べています。
+ プロジェクトの歴史、目標と開発モデルについて述べています。
,
&os; 8.X
のインストール
sysinstall を用いた
&os; 8.x 以降のシステムの
インストール過程を一通りユーザに案内しています。
また、シリアルコンソール経由でのインストールのような高度な話題もいくらか扱っています。
,
&os; 9.X
のインストール
bsdinstall を用いた
&os; 9.x
以降のシステムのインストール過程を一通りユーザに案内しています。
- , &unix; の基礎知識
+ , &unix;
+ の基礎知識
&os;
オペレーティングシステムの基本的なコマンドや機能を扱っています。
&linux; やその他の &unix; 風のものに馴染んでいたら、
この章を飛ばしても構わないでしょう。
- , アプリケーションのインストール
+ ,
+ アプリケーションのインストール
&os; の革新的な Ports Collection
および標準的なバイナリパッケージによるサードパーティアプリケーションのインストールについて説明しています。
, X Window System
X Window System 全般と、特に &os; 上での
- X11 の利用について述べています。
- また、KDE や
- GNOME
- のような一般的なデスクトップ環境にも触れています。
+ X11 の利用について述べています。
+ また、KDE や
+ GNOME
+ のような一般的なデスクトップ環境にも触れています。
- , デスクトップアプリケーション
+ ,
+ デスクトップアプリケーション
Web ブラウザや生産性向上ツールのような一般的なデスクトップアプリケーションをいくつか挙げ、
&os; におけるインストール方法を説明しています。
- , マルチメディア
+ ,
+ マルチメディア
システムを音声やビデオ再生に対応させるためにどう設定するかを説明します。
また、音声やビデオアプリケーションも例示しています。
, &os;
- カーネルのコンフィグレーション
+ カーネルのコンフィグレーション
どのような場合に新たにカーネルを構成する必要があるかを説明し、
- カスタムカーネルのコンフィグレーション、構築、
- インストールについて詳しく説明しています。
+ カスタムカーネルのコンフィグレーション、構築、
+ インストールについて詳しく説明しています。
, プリンタの利用
&os; におけるプリンタの取り扱いを説明しています。たとえば、
- バナーページ、プリンターの課金、初期設定といったことです。
+ バナーページ、プリンターの課金、初期設定といったことです。
, &linux; バイナリ互換機能
&os; の &linux; バイナリ互換機能を説明しています。また、
- &oracle;,
- &mathematica; といった人気の高い
- &linux; アプリケーションのインストールを詳しく説明しています。
+ &oracle;,
+ &mathematica; といった人気の高い
+ &linux; アプリケーションのインストールを詳しく説明しています。
- , 設定とチューニング
+ ,
+ 設定とチューニング
システム管理者が &os;
システムを調整して最適な性能を引き出すのに利用できるパラメータについて述べています。
また、&os;
で利用されている様な設定ファイルとそのありかも解説しています。
, 起動プロセス
&os; の起動プロセスを解説し、
このプロセスを設定オプションで制御する方法を説明しています。
- , ユーザと基本的なアカウン
- トの管理
+ ,
+ ユーザと基本的なアカウントの管理
ユーザアカウントの生成、操作について述べています。また、
ユーザーに課すことができる資源の制限やその他のアカウント管理作業について議論しています。
- , セキュリティ
+ ,
+ セキュリティ
- &os; システムを安全に保つために役立つ Kerberos, IPsec および
- OpenSSH といった利用可能なさまざまなツールについて説明しています。
+ &os; システムを安全に保つために役立つ
+ Kerberos, IPsec および OpenSSH
+ といった利用可能なさまざまなツールについて説明しています。
- , ストレージ
+ ,
+ ストレージ
&os;
でストレージメディアやファイルシステムをどう扱うかを説明しています。
対象は、物理ディスク、RAID アレイ、
光学およびテープメディア、メモリベースのディスク、
ネットワークファイルシステムなどです。
- , 地域化
+ ,
+ 地域化
&os; を英語以外の言語で使う方法を説明しています。
システムとアプリケーション両方のレベルの地域化を扱っています。
- , 開発の最前線
+ ,
+ 開発の最前線
&os;-STABLE, &os;-CURRENT と &os;
のリリースの違いを説明します。
どんなユーザにとって開発システムを追随するのが有用かを述べ、
その方法の概要をまとめています。
システムを最新のセキュリティリリースへアップデートする方法についても説明しています。
- , シリアル通信
+ ,
+ シリアル通信
&os; システムに端末やモデムを、
- ダイヤルインまたはダイヤルアウト用に接続する方法を説明しています。
+ ダイヤルインまたはダイヤルアウト用に接続する方法を説明しています。
- , PPP と SLIP
+ , PPP と
+ SLIP
&os; で、PPP, SLIP や PPP over Ethernet
を使ってリモートシステムに接続する方法を説明しています。
, 電子メール
電子メールサーバの構成要素をそれぞれ説明し、
- 最もよく使われているメールサーバソフトウェアである
- sendmail について、
- 単純な設定をとりあげています。
+ 最もよく使われているメールサーバソフトウェアである
+ sendmail について、
+ 単純な設定をとりあげています。
- , 高度なネットワーク
+ ,
+ 高度なネットワーク
LAN 上の他のコンピュータとインターネット接続の共有、
高度なルーティングに関するトピックス、ワイヤレスネットワーク、
&bluetooth;, ATM, IPv6 等々、
ネットワークに関するさまざまな話題を取り扱っています。
- , &os; の入手方法
+ , &os;
+ の入手方法
&os; を収録した CDROM や DVD の様々な入手先や、&os;
をダウンロードしてインストールできるインターネット上のサイトを挙げています。
, 参考図書
この文書は、
もっと詳しい説明が欲しくなるかもしれないさまざまな題目について触れています。
参考図書には、このハンドブックで参照している、
多くの素晴らしい本が挙げられています。
- , インターネット上のリソース
+ ,
+ インターネット上のリソース
&os; ユーザが &os; について質問したり、
技術的な議論に参加できる、
多くの公開された場について説明しています。
- , PGP 公開鍵
+ , PGP
+ 公開鍵
多くの &os; 開発者の PGP fingerprint を載せています。
この文書で用いられている表記法
一貫して読みやすい文章を提供するために、
この文書全体では以下の表記法が用いられています。
- 書体による表記
-
+ 書体による表記
イタリック体
イタリック体 のフォントは、ファイル名、URL,
強調表現、技術用語の最初の使用を表すのに使われています。
等幅
- 等幅フォントは、エラーメッセージ、
+ 等幅フォントは、エラーメッセージ、
コマンド、環境変数、ports の名称、ホスト名、ユーザ名、
グループ名、デバイスの名称、変数、
コードの断片を表すのに使われています。
太字
太字のフォントは、
- アプリケーション、コマンド、キーを表すのに使われています。
+ アプリケーション、コマンド、キーを表すのに使われています。
ユーザー入力
文章の他の部分と区別するため、
キーは太字で示されています。
同時に押すことを意図したキーの組み合わせは、キーの間に
`+' を入れて表されます。たとえば
Ctrl
Alt
- Del
-
-
+ Del
は、ユーザーが Ctrl,
Alt それから Del
キーを同時に押すことを意図しています。
順に押すことを意図したキーは、カンマで区切って表されます。
たとえば
Ctrl
X
,
Ctrl
- S
-
-
+ S
は、ユーザーが
Ctrl キーと X キーを同時に押してから、
Ctrl キーと S
キーを同時に押すことを意図しています。
例
E:\> で始まる例は、&ms-dos;
コマンドを表しています。特に注釈がなければ、それらのコマンドは最近の
µsoft.windows; の コマンドプロンプト
環境でも実行できます。
E:\> tools\fdimage floppies\kern.flp A:
&prompt.root; で始まる例は、&os;
上でスーパーユーザ権限で実行しなければならないコマンドを示しています。
そのコマンドを入力するには、
root としてログインするか、
通常のアカウントでログインして、スーパーユーザ権限を取得するために
&man.su.1; を使います。
&prompt.root; dd if=kern.flp of=/dev/fd0
&prompt.user; で始まる例は、
通常のユーザアカウントで実行するべきコマンドを示しています。
特に断りのない限り、環境変数の設定やその他のシェルコマンドには
C シェルの文法が使われています。
&prompt.user; top
謝辞
あなたが手にしている文書は、
世界中の何百人もの人々の努力の賜物です。
誤字脱字の修正を送ったのか、文章を丸々投稿したのかによらず、
すべての貢献が役に立ちました。
多くの会社が、
著者らを雇用してフルタイムでこの文書に取り掛かれるようにしたり、
出版費用を出したりして、この文書を作り上げるのを援助してくれました。
特に、BSDi (その後 Wind River Systems
に買収されました) は、フルタイムでこの文書の改善作業をするように
&os; ドキュメンテーションプロジェクトのメンバーを雇用し、それが
2000 年 3 月の最初の出版 (ISBN 1-57176-241-8) につながりました。
その後、Wind River Systems は、印刷出力の仕組みを整備し、
章を追加するために著者を何名か追加で雇用してくれました。この作業は、
2001 年 11 月の第 2 版の出版 (ISBN 1-57176-303-1) に結実しました。
2003-2004 年には、ハンドブック第 3 版の出版準備のために &os; Mall, Inc
が貢献者を雇用してくれました。