diff --git a/ja/handbook/hw.sgml b/ja/handbook/hw.sgml index cdef9b30632f..ee32151f67cb 100644 --- a/ja/handbook/hw.sgml +++ b/ja/handbook/hw.sgml @@ -1,1552 +1,1026 @@ - + - + PC ハードウェアコンパチビリティ

訳: &a.yoshiaki; . 23 March 1998.

ハードウェアコンパチビリティの問題は現在のコンピュータ業界でもっ とも多く起きる種類の問題であり, FreeBSDもこれに無縁ではありません. 市場にある驚くほど多様な種類の製品をサポートしたことで,安価に普及し ている PCハードウェアで動かすことができるという FreeBSDの利点はこの 点では不利でもあります. FreeBSDのサポートするハードウェアを徹底的に調べて提供することは不 可能ですが, このセクションでは FreeBSDに含まれるデバイスドライバとそ のドライバがサポートするハードウェアのカタログを示します. 可能で適切 なものについては特定の製品についての注釈を含めました. また, このハンドブックの のセクションにも サポートされているデバイスのリストがありますのでそちらもご覧ください. FreeBSD はボランティアプロジェクトでテスト部門には資金がありません から, より多くの情報をこのカタログに載せるにはあなたがたユーザに 頼らなければなりません. あなた自身の経験により, あるハードウェアが FreeBSDで動くか動かないかがわかったとしたら&a.doc; へ e-mailして知らせてください. サポートされているハードウェアについて の質問は, &a.questions;(詳しいことは を参照してください) へ 宛ててください. 情報を提供したり質問をする時は FreeBSDのバージョンと使っ ているハードウェアのできるだけ詳しい情報を含めることを忘れないでくだ さい. インターネット上のリソース

以下のリンクはハードウェアを選ぶのに役に立ちます. FreeBSDに対して は必要のない (あるいは適用できない) ように見えるかもしれませんが, ここ からのハードウェアの情報のほとんどは OSに依存しないものです. 購入をする前にはあなたの選んだものがサポートされているか FreeBSDハード ウェアガイドを注意して読んでください.

訳注: 日本国内でFreeBSDの動くハードウェアの情報を提供してい るWWWサーバがあります. これ以外にも情報を提供しているサーバはあります. いくつかの URLについて は からたどることができます. 組合せの見本

以下のハードウェアの組合せのサンプルリストはハードウェアベンダや FreeBSD プロジェクトが保証するものではありません. この情 報は公共の利益のために公開しているものであり, 極めて数多くあるであろう 異なったハードウェアの組合せの中からのある経験のカタログに過ぎません. やり方はいろいろあります. 場合によってはうまく行かないこともあります. 十分気をつけてください. Jordan氏の選んだ組合せ

私の作ったワークステーションとサーバの構成はまずまずうまく行っ ています. 私はこれを保証できるわけでもありませんし, ここにあげた組 合せがずっと "best buys"であるわけではありません. 私はできればリス トを更新して行きますがそれがいつになるかはわかりません. 訳注: &a.jkh; 氏は FreeBSDプロジェクトのメンバです. マザーボード

Pentium Pro (P6)システム用で気に入っているのは S1668 デュアルプロセッサマザーボードです. これを使えば最高の小型の シングルあるいはデュアルプロセッサシステム(FreeBSD 3.0ではサポート されています)を作ることができますし, Pentium Pro 180/256K チップの 価格は本当に手頃な程度に下がっています. Pentium Pro は相変わらず サーバシステムの用途には私のお気に入りのプロセッサです (周波数 レートが全てではありません).

Pentium II には, どちらかと言えばひいき目ですが, Adaptec SCSI WIDE コントローラのついた マザーボードです.

For Pentium machines, the ASUS はミッドレンジからハイエンドの Pentiumサーバあるいはワークステーショ ンシステムにはよい選択です. 486クラスのマザーボードを探しているなら ASUSの を調べてみることをおすすめします (注: ASUSはこれら を既に製造していないのは明らかなのでこれらのものはだんだん手に入 りにくくなっています). フォルトトレラントシステムを構築したいのであればパリティメモリを 使い, 真に24時間/週7日間動作させ続けるアプリケーションであれば ECCメモリを使うべきでしょう. ECCメモリはいくらか性能のトレードオ フがあります (それが重要なものであるかそうでないかはあなたのアプ リケーションによりますが). しかし, メモリエラーに対しては明らかに フォルトトレランス性が強化されます. ディスクコントローラ

これはいくらかトリッキーです. 私は ISAから PCIまですべてコンパチブ ルな コント ローラを使うようにすすめていましたが, 現在では ISAでは 1542CF, EISA では Bt747c, PCIでは Adaptec 2940UW をすすめるよう変わってきています. NCR/Symbios の PCIカードも私のところではうまく動いています, ただ し BIOS-less モデルのボード(SCSI ボード上に ROMらしいものがない 場合は, マザーボード上に SCSIアダプタのための BIOSが必要な ボードである可能性があります 訳注: SC-200など) を使うのであれば マザーボードがそれをサポートしているかどうか注意しなくてはなりま せん.

PCIマシンで2つ以上の SCSIコントローラが必要となるのであれば, PCIバスの不足を防ぐために Adaptec 3940 カードを考えてもいいでしょ う. これは1つのスロットで2台の SCSIコントローラ(と内部バス)を持ち ます. ディスクドライブ

私は,極々特殊な状況を除いて 「それだけのお金をかけることができる なら SCSIは IDEよりもよい」 と言っています. 小規模なデスクトップ構成 のシステムでも, SCSIであればディスクが安くなっていった時にサーバの (古い入れ換えた) ディスクを比較的簡単に移し替えることができます. あ なたが複数のマシンの管理をしているのであれば単純に容量について考え るのではなく, 食物連鎖のように考えましょう.

私は今のところは NFSサーバや NEWSサーバのようにマルチユーザに よる激しいディスク disk I/Oがおこなわれる用途以外ではお金をかけてま で SCSI WIDEドライブにする必要はないと考えています. CDROM ドライブ

私は SCSIの方が好みであるのでもちろん SCSI CDROMを選びました. XM-3501B (現 在はキャディレスモデルの XM-5401Bがリリースされています)ドライブは どんな時もうまく動いてくれていますが, 最近は の PX-12CS ドライブを すっかり気に入っています. これは 12倍速のドライブで, 高性能で信頼 性も高いものです.

一般的には, 大部分の SCSI CDROM ドライブは私の見た限りではほと んどしっかりした構造ですので 多分 HPや NECの SCSI CDROMでも問題が起き ることはないでしょう. SCSI CDROM の価格はここ数ヶ月でかなり下落したよ うで, 技術的に 優れた方法でありながら 現在では IDE CDROMと同じ程度の価 格になって います. もし IDE と SCSI の CDROM ドライブの間で選択す ることができるのなら, 特に IDE を選ぶ理由はないでしょう. CD-R (CD Recordable: WORM) ドライブ

この原稿を書いている時点で, FreeBSDは 3種類の CDRドライブ (私は これらすべては結局は Phillips社のドライブであるのではない かと考えているのですが) をサポートしています : Phillips CDD 522 (Plasmon のドライブと同様の動作をします), PLASMON RF4100, HP 6020i です. 私は HP 6020i を CDROMを焼くのに使っています(2.2-current で 使っています - 2.1.5以前のリリースの SCSIコードでは動きません). 非常に調子よく動いています. 2.2 システムの を見てください. ISO9660ファイルシステムイメージ (RockRidge拡張) を作 るスクリプトと それをHP6020i CDR で焼くためのスクリプトの例があり ます. テープドライブ

私はたまたま を持っています.

バックアップのためであれば, より本質的に丈夫な (また, より容量が大きい) Exabyteの 8mmテープの方がおすすめできます. ビデオカード

もし (米国では) 99USドルをかけて商品の Xサーバをから買うことができる なら間違いなく カードをおすすめします. このカードは無償提供されている (現在のバージョンは 3.3.2です) のサーバでも非常によく動きます. の S3 Vision 868と 968 ベースのカード (the 9FX series) はわりあいと速く, の S3サーバで うまくサポートされており, きっと問題も起きないでしょう. モニタ

私の持っている は非常に調子がいいので, 同じ (トリ ニトロン) ブラウン管を使っている Viewsonicをおすすめします. 17"よりも 大きなモニタ, 例えば 21"のモニタが実際に必要だとしたらこの文章の執 筆時点では 2,500USドル以下のもの (20"のモニタでは 1,700USドル以下のもの) はまったくすすめられません. 20"以上のク ラスでよいモニタは(いくつも)ありますし, 20"クラスで安いモニタもあり ます. うまくいかないことに安くてよいモニタはほとんどありません! ネットワーキング

私は ISAカードでは Ultra 16 コントローラを, PCIベースのカードでは SMC EtherPower と Compex ENET32カードをおすすめできます. この2種類の PCI カードは DECの DC21041イーサネットコントローラチップを使っています. また, このチップを使っている Zynx ZX342 や DEC DE435 などのカードも 一般的にはうまく動くでしょう. 100Mbit/sec のネットワークカードで は SMC SMC9332DST 10/100MB や Intel EtherExpress Pro/100B カードは 利用できるでしょう. 一般的に言って Intel EtherExpress を選ぶのに 私は賛成です. もう一方, できるだけ低コストでそこその性能で動くものを探しているな ら, ほとんどの NE2000のクローンはよい選択です. (特殊な) シリアル

高速のシリアル ネットワーク インタフェース (同期シリアルカード) を探しているのであれば 製の シリーズのド ライバが今の FreeBSD-currentにあります. も 提供 するソフトウェアによりT1/E1の性能が得られるボードを製造しています. もっとも私が直接これらの製品を動かした経験があるわけではありません. 訳注:Emerging TechnologiesのWebページを見るとカードのスペックに Operating Systems: MS-DOS, MS-WINDOWS, System V UNIX, BSD/OS, FreeBSD, NetBSD and Linux と書いてあります. また "BSD/OS, FreeBSD and LINUX Router Card Solutions" というページ もあってサポートは良さそうです.

マルチポートカードの選択の幅はかなり広いですが, FreeBSDがサポー トするいう点では の製品が最も信頼できるでしょう. この最大の理由はこ の会社が私たちに十分な評価用ボードとスペックを供給することを約束し てくれているからです. 私は Cyclom-16Y が最高の性能価格比であると聞 いていましたが最近は価格のチェックはしていません. 訳注: cycladesの WWWサーバでも Supported Operating Systemsに Linuxや BSDi, FreeBSD が明記されています. 他のマルチポートカードで評判がよいのは BOCAおよび ASTのカードと で, このカードには で非公式なドライバが提供されてい るようです. オーディオ

私は現在 AWE32 を 使っています. もっともクリエイティブラボ製品が現在一般的にうまく 動いているから, ということにすぎませんが. 他のタイプのサウンド カードは同様にうまくは動かないと聞いています. 単に私の経験が 乏しいということにすぎないと言うことなのかも知れませんが. (私は以前は GUS のファンでしたが, Gravis はサウンドカード から撤退してしまいました).

ビデオキャプチャー

ビデオキャプチャーについては2つのいい選択肢があります - Hauppage や WinTV などの Brooktree BT848 チップベースのボードは FreeBSD で 非常にうまく動きます. もう一つの動作するボードは カードです. FreeBSD はクリエィティブラボの古い video spigotカードの サポートはしていますがこれは見つけるのは非常にむずかしいでしょう. Meteor は 440FX チップセットベースのマザーボードでは 動きませんので注意してください. 詳細はの節を参照してください. このような場合には BT848 ベースの ボードを使った方がよいでしょう. 中心部/プロセッサ マザーボード, バス, チップセット * ISA * EISA * VLB PCI - -

原作: &a.rgrimes;.25 April 1995.

+

原作: &a.obrien; 投稿者: &a.rgrimes;. + 25 April 1995.

更新: &a.jkh;.最終更新 26 August 1996.

訳: &a.yoshiaki;.12 October 1996.

Intelの PCIチップセットについて, 以下にさまざまな種類 の既知の不具合と問題の程度のリストを示します.

Mercury: ISAバスマスタがISAとPCIブリッジの向 こう側にある場合は,キャッシュコヒーレンシ(一貫性)の 問題があります. このハードウェア欠陥に対処してうま く動かす方法はキャッシュを offにする以外にはありません. Saturn-I (82424ZX の rev 0, 1 ,2): ライトバックキャッシュのコヒーレンシに問題があります. このハードウェア欠陥に対処してうまく動かす方法は外部キャッ シュをライトスルーにすること以外にはありませ ん. Saturn-IIにアップデートしましょう. Saturn-II (82424ZX の rev 3 or 4): 問題なく動きます. ただし多くのマザーボードではライトバッ ク動作に必要な 外部ダーティビット SRAMが実装されていま せん. 対策としてはライトスルーモードで動かすか, ダーティ ビット SRAMをインストールするかがあります. (これは ASUS PCI/I-486SP3G の rev 1.6 以降で使われています) Neptune: 2つより多くの(3台以上の)バスマスタデ バイスを動かすことができません. Intelは設計の欠陥を 認めています. 2つを越えるバスマスタを許さない, 特別な 設計のハードウェアで PCIバスアービタを置き換えることに より解決されています. (Intelの Altair boardや他にはい くつかの Intelサーバグループマザーボードに見られます). そして, もちろん Intelの公式の回答は Triton チップセットへの 移行で, 「こちらでは修整した」ということです. Triton (430FX): 知られているキャッシュコヒーレンシ やバスマスタの問題はありませんがパリティチェック機能が ありません. パリティを使いたいような場合は, 可能であ れば Triton-II ベースのマザーボードを選びましょう. Triton-II (430HX): このチップセット を使っているマザーボードに関するすべての報告によれば今の ところ好評です. 既知の問題はありません. Orion: このチップセットの初期のバージョンでは PCI write-posting にバグがあり, 大量の PCIバストラフィッ クのあるアプリケーションでは性能の著しい低下があるとい う障害がありました. B0以降のリビジョンのチップセットで は問題は解決されています. :これは に対応したチップセットで, 初期の Orionチップセットにあったような問題は見られず, 問題なく動 いているようです. また, これは ECCやパリティを含んだ広い 種類のメモリに対応しています. 既知の問題は Matrox Meteor ビデオキャプチャカードに関するものだけです.

CPU/FPU

原作 &a.asami;.27 December 1997.

P6 クラス (Pentium Pro/Pentium II)

Pentim Pro, Pentim IIとも FreeBSDで使うのに全く問題はありません. 実際, 私たちのメイン FTPサイトである (世界一大きな FTPサイト "ftp.cdrom.com" としても知られています) では Pentium Proで FreeBSDを使っています. 詳しいことが知りたい人は, へどうぞ. Pentium クラス

Intel Pentium (P54C), Pentium MMX (P55C), AMD K6と Cyrix/IBM 6x86MXプロセッサは全て FreeBSDで動作確認がされています. どの CPUが速いかということはここでは述べません. インターネットを探せばあれが速いとかこっちの方がいいとか教えてくれるサイトはいっぱいありますので, そちらをご覧ください. :)

一つ注意しないといけないのは, CPUによって必要な電源電圧や冷却の仕様が異なるということです. マザーボードが指定された電圧を供給できることを必ず確認しましょう. 例えば, 最近の MMXチップにはコアと入出力で違う電圧を使うもの (コア 2.9V, 入出力 3.3Vなど) がたくさんあります. また, AMDと Cyrix/IBMのチップには Intelの製品より熱くなるものがいくつかあります. その場合には強力なヒートシンク/ファンを使いましょう. (各社のホームページにお勧めの部品のリストがあります.) クロックスピード

原作 &a.rgrimes;.1 October 1996.

更新 &a.asami;.最終更新 27 December 1997.

Pentium クラスのマシンはシステムのいくつかの部分で異なったクロックスピードを使っています. これは CPU, 外部メモリバス, PCIバスです. 別々のクロックスピードが使われるために 「高速な」 CPUを使ったシステムが 「低速な」 システムよりも必ずしも速いとは限りません. それぞれの場合の違いを以下の表に示します.

CPUクロック 外部クロック 外部クロックと PCIバス とメモリバス 内部クロック クロック MHz MHz** の比 MHz 60 60 1.0 30 66 66 1.0 33 75 50 1.5 25 90 60 1.5 30 100 50* 2 25 100 66 1.5 33 120 60 2 30 133 66 2 33 150 60 2.5 30 (Intel, AMD) 150 75 2 37.5 (Cyrix/IBM 6x86MX) 166 66 2.5 33 180 60 3 30 200 66 3 33 233 66 3.5 33 * Pentium 100 は 50MHzの外部クロックの 2倍または 66MHz の 1.5倍の両方で動かすことができます. ** 66 MHz は実際には 66.667 MHzかもしれませんが, そうだと決まっているわけでもありません.

3倍クロック以上の CPUではメモリアクセス速度が不足気味であるという点には注意していただきたいですが, 上の表を見るかぎりでは 100, 133, 166, 200, 233 MHzを使うのが最良だというのがわかります. AMD K6のバグ

AMDの K6プロセッサで大きなコンパイルをすると, セグメンテーションフォルトでプロセスが落ちることがあるという事例が 1997年に多数報告されました. これは '97年の第3四半期に直ったようです. 情報を総合すると, チップ上の製造年週が "9733" (97年の 第33週に製造) 以降のものは大丈夫ということのようです. * 486 クラス * 386 クラス 286 クラス

FreeBSDは 80286マシンでは動きません. 現在の巨大なフ ルスペックの UNIXをこのようなハードウェアで動かすことはほとんど 不可能でしょう. メモリ

FreeBSDをインストールするのに最低限必要なメモリ量は 5 MBです. いったんシステムが起動してことができるならば, もっと少ないメモリ で動かすこともできます. boot4.flp を使えば 4 MB しかメモリがなく てもインストールできます. * BIOS 入力/出力デバイス * ビデオカード * サウンドカード シリアルポートとマルチポートカード &uart; &sio; &cy; * パラレルカード * モデム * ネットワークカード * キーボード * マウス * その他 記憶装置 &esdi; &scsi; * ディスク/テープ コントローラ * SCSI * IDE * フロッピー ハードディスクドライブ &scsihd; * IDE ハードディスクドライブ テープドライブ

原作: &a.jmb;.2 July 1996.

訳: &a.yoshiaki;.13 October 1996.

一般的なテープアクセスコマンド

mt(1) はテープドライブへの一般的なアクセス方法を提 供します. rewind, erase, statusなど の共通コマンドがあります. マニュアルページの mt(1)を見 てください. より詳しい解説があります. コントローラインタフェース

テープドライブにはいくつかの異なったインタフェースがあり ます. SCSI, IDE, フロッピー, パラレルポートのインタフェース です. 非常に多くの種類のテープドライブがこれらのインタフェー スで使えます. コントローラについての議論はにあります(訳注:現在未完成です). SCSI ドライブ

st(4) ドライバは 8mm (Exabyte), 4mm (DAT: Digital Audio Tape), QIC (1/4インチカートリッジ), DLT (デジタルリニアテー プ), QIC ミニカートリッジ, 9トラック (大きなリールがハリウッドの コンピュータルームで回っているのを見たことがあるでしょう)をサポー トします. st(4) マニュアルページにより詳しい解説があります.

以下のドライブリストは現在 FreeBSDコミュニティのメンバが 使っているものです. これらだけが FreeBSDで動くドライブという わけではありません. これらは単にたまたま私たちのうちの誰かが使っ ているというだけです. 4mm (DAT: Digital Audio Tape )

8mm (Exabyte)

QIC (1/4 インチカートリッジ)

DLT (Digital Linear Tape)

Mini-Cartridge

Autoloaders/Changers

* IDE ドライブ フロッピードライブ

* パラレルポートドライブ 詳細な情報

このドライブのブートメッセージの識別子は "ARCHIVE ANCDA 2750 28077 -003 type 1 removable SCSI 2"です.

これは QIC テープドライブです.

QIC-1350テープを利用した場合の標準の容量は 1.35GBです. このドライブは QIC-150 (DC6150), QIC-250 (DC6250), QIC-525 (DC6525) の テープを問題なく読み書きすることができます.

dump(8)を使った時のデータ転送レートは 350kB/sです. - における転送レートは + における転送レートは 530kB/sと報告されています.

このドライブは既に生産中止になっています.

このテープドライブの SCSIバスコントローラは他のほとんどの SCSIドライブとピン配置が逆です. Anaconda テープドライブの前後でSCSIケー ブルを1/2ひねることができるくらいSCSIケーブルが長いことを確認しておく か, 他の SCSIデバイスのピン配置を入れ換えておく必要 があります.

そして, このドライブではカーネルコードの変更が 2箇所必要です. そ のままではうまく動かないでしょう.

SCSI-2コントローラを持っているなら, ジャンパの 6番をショート してください. そうしないとこのドライブは SCSI-1として働きます. SCSI-1の デバイスとして動作する時, このドライブはテープのfsf (早送り), rewind (巻 戻し),rewoffl (巻戻してオフラインにする) 等を含む操作を行っている間, SCSIバスをロックします.

NCR SCSIコントローラを使う場合, /usr/src/sys/pci/ncr.c (以 下を参照してください)にパッチを行って, カーネルを作り直し, 新しいカーネ ルをインストールしてください. *** 4831,4835 **** }; ! if (np->latetime>4) { /* ** Although we tried to wake it up, --- 4831,4836 ---- }; ! if (np->latetime>1200) { /* ** Although we tried to wake it up,

報告者: &a.jmb;

このドライブのブートメッセージの識別子は "ARCHIVE Python 28454-XXX4ASB" "type 1 removable SCSI 2" "density code 0x8c, 512-byte blocks" です.

これは DDS-1 テープドライブです.

90m テープを使った場合の標準容量は 2.5GBです.

データ転送速度は不明です.

このドライブは Sun マイクロシステムが再パッケージして model 411として出しています.

報告者: Bob Bishop rb@gid.co.uk

このドライブのブートメッセージ識別子は "ARCHIVE VIPER 60 21116 -007" "type 1 removable SCSI 1"です.

これは QICテープドライブです.

標準の容量は 60MB です.

データ転送レートは不明です.

このドライブは生産中止になっています.

報告者: Philippe Regnauld regnauld@hsc.fr

このドライブのブートメッセージの識別子は "ARCHIVE VIPER 150 21531 -004" "Archive Viper 150 is a known rogue" "type 1 removable SCSI 1"です. このドライブのファームウェアには多くのリビジョ ンがあります. あなたのドライブではことなった数字が表示されるかもしれま せん(例えば "21247 -005").

これは QICテープドライブです.

標準容量は 150/250MBです. 150MB (DC6150) テープと 250MB (DC6250)テープの記録フォーマットがあります. 250MBテープは およそ67% 150MBテープより長いです. このドライブは 120MBのテープを問題 なく読むことができます. 120MBテープに書き込むことはできません.

データ転送レートは100kB/sです.

このドライブは DC6150 (150MB) と DC6250 (250MB) テープの読み 書きができます.

このドライブの奇妙な癖は SCSIテープデバイスドライバはあら かじめ (st(4)) にあらかじめ組み込まれています.

FreeBSD 2.2-currentでは, ブロックサイズの設定を設定するためmt blocksize 512としてください. (ファームウェアリビジョンが 21247 -005 である場合の問題です. 他のリビジョンのファームウェアでは異 なる場合があります.) これ以前の FreeBSDバージョンにはこの問題はありません.

このドライブは生産中止になっています.

報告者: Pedro A M Vazquez vazquez@IQM.Unicamp.BR

Mike Smith msmith@atrad.adelaide.edu.au

このドライブのブートメッセージの識別子は "ARCHIVE VIPER 2525 25462 -011" "type 1 removable SCSI 1"です.

これは QICテープドライブです.

標準容量は 525MBです.

データ転送レートは 90inch/secの場合で 180kB/sです.

QIC-525, QIC-150, QIC-120, QIC-24のテープを読むことができま す. QIC-525, QIC-150, QIC-120 に書き込むことができます.

ファームウェアのリビジョンが "25462 -011" 以前の物はバグが 多く, 正しく機能しません.

このドライブは生産中止になっています.

このドライブのブートメッセージの識別子は "Conner tape" です.

これはフロッピーコントローラを使うミニカートリッジテープド ライブです.

標準容量は不明です.

データ転送レートは不明です.

このドライブは QIC-80テープドライブを使います.

報告者: Mark Hannon mark@seeware.DIALix.oz.au

このドライブのブートメッセージの識別子は "CONNER CTMS 3200 7.00" "type 1 removable SCSI 2" です.

これはミニカートリッジテープドライブです.

標準容量は不明です.

データ転送レートは不明です.

このドライブは QIC-3080テープカートリッジを使います.

報告者: Thomas S. Traylor tst@titan.cs.mci.com

このドライブのブートメッセージの識別子は "DEC TZ87 (C) DEC 9206" "type 1 removable SCSI 2" "density code 0x19" です.

これは DLTテープドライブです.

標準容量は 10GBです.

このドライブはハードウェアデータ圧縮の機能があります.

データ転送レートは 1.2MB/sです.

このドライブは Quantum DLT2000と同一の物です. このドライブ のファームウェアは Exabyteの 8mmドライブ等のよく知られたいくつかのドラ イブのエミュレートをおこなうよう設定ができます.

報告者: &a.wilko;

このドライブのブートメッセージ識別子は "EXABYTE EXB-2501"です.

これはミニカートリッジテープドライブです.

MC3000XLミニカートリッジを使った時の標準容量は 1GBです.

データ転送レートは不明です.

このドライブは DC2300 (550MB), DC2750 (750MB), MC3000 (750MB), MC3000XL (1GB) ミニカートリッジの読み書きができます.

注意: このドライブは SCSI-2の仕様に適合していません. このドライブは, フォーマット済みのテープ以外を入れた場合, SCSI MODE_SELCTコマンドで完全にロックアップしてしまいます. このドライブを使 う前に, テープブロックサイズを次のように設定します. mt -f /dev/st0ctl.0 blocksize 1024 ミニカートリッジは最初に使う前にフォーマットしなければなりません. FreeBSD 2.1.0-RELEASE およびそれ以前の場合は /sbin/scsi -f /dev/rst0.ctl -s 600 -c "4 0 0 0 0 0" (あるいは, FreeBSD 2.1.5/2.2から scsiformatシェルスクリプトを コピーして持ってきた場合と) FreeBSD 2.1.5およびそれ以降の場合は /sbin/scsiformat -q -w /dev/rst0.ctl とします.

今のところ, FreeBSDではこのドライブはあまりおすすめできません.

報告者: Bob Beaulieu ez@eztravel.com

このドライブのブートメッセージの識別子は "EXABYTE EXB-8200 252X" "type 1 removable SCSI 1"です.

これは8mmテープドライブです.

標準容量は 2.3GBです.

データ転送レートは 270kB/sです.

このドライブはブート時の SCSIバスへの応答はわりあい遅いです. カスタムカーネルが必要かもしれません (SCSI_DELAYを 10秒に設定しましょう). 訳注: GENERICカーネルの設定では 15秒になっています.

このドライブには非常に多くのファームウェアの構成があります. あるドライブでは特定のベンダのハードウェアにカスタマイズしてあります. ファームウェアは EPROMを置き換えることで変更できます.

このドライブは生産中止になっています.

報告者: Mike Smith msmith@atrad.adelaide.edu.au

このドライブのブートメッセージの識別子は "EXABYTE EXB-8500-85Qanx0 0415" "type 1 removable SCSI 2" です.

これは 8mmテープドライブです.

標準容量は 5GBです.

データ転送レートは 300kB/sです.

報告者: Greg Lehey grog@lemis.de

このドライブのブートメッセージ識別子は "EXABYTE EXB-85058SQANXR1 05B0" "type 1 removable SCSI 2"です.

これは 圧縮機能を持った 8mmテープドライブで, EXB-5200 と EXB-8500に対する上位互換品です.

標準容量は 5GBです.

このドライブはハードウェアデータ圧縮機能があります.

データ転送レートは 300kB/sです.

報告者: Glen Foster gfoster@gfoster.com

このドライブのブートメッセージの識別子は "HP C1533A 9503" "type 1 removable SCSI 2"です.

これはDDS-2テープドライブです. DDS-2 とはデータ容量を増や すためにハードウェア圧縮と狭いトラックを採用したものです.

120mテープを使った場合の標準容量は4GBです. このドライブは ハードウェアデータ圧縮機能があります.

データ転送レートは510kB/sです.

このドライブはヒューレットパッカード社の6000eUおよび6000iテー プドライブ, C1533A DDS-2 DAT ドライブに使われています.

このドライブは 8接点のディップスイッチがあります. FreeBSDで の適切な設定は 1 ON; 2 ON; 3 OFF; 4 ON; 5 ON; 6 ON; 7 ON; 8 ON です. スイッチ 1 2 結果 ON ON 電源投入時に圧縮ON, ホストによるコントロール可能 ON OFF 電源投入時に圧縮ON, ホストによるコントロール不可 OFF ON 電源投入時に圧縮OFF, ホストによるコントロール可能 OFF OFF 電源投入時に圧縮OFF, ホストによるコントロール不可

スイッチ3は MRS (Media Recognition System :メディア認識システ ム) をコントロールします. MRS テープは透明なテープリーダ部分にしま模 様があります. これはテープが DDS (Digital Data Storage) グレードである ことを示します. しま模様のないテープはライトプロテクトされたものとして 扱います. スイッチ3をOFFにすると MRSが有効になります. スイッチ3をONに すると MRSは無効になります. 訳注: 安価な音楽用のDATテープを使うには MRSをOFFにしておきます

このドライブの設定についてのより詳しい情報は および をご覧ください.

注意: これらのドライブの品質管理は非常に幅がありま す. ある FreeBSDコアチームのメンバは このドライブを2つ返品しました.

報告者: &a.se;

このドライブのブートメッセージの識別子は "HP HP35470A T503" type 1 removable SCSI 2" "Sequential-Access density code 0x13, variable blocks"です.

これは DDS-1テープドライブです. DDS-1 は最初の DAT テープフォーマットです.

90m テープを使った場合の標準容量は 2GBです.

データ転送レートは 183kB/sです.

ヒューレットパッカード社の SureStore テープドライブ, C35470A DDS フォーマット DATドライブ, C1534A DDS フォーマット DATドライブ, HP C1536A DDS フォーマット DATドライブと 同じ機構を使用しています.

HP C1534A DDSフォーマット DATドライブはグリーンと黄色(アンバー) の2つの表示ランプがあります. グリーンのランプは動作状 態を示し, ローディング中はゆっくり点滅, ローディングが終了すると点灯, read/write動作中は速く点滅します. 黄色のランプは警告灯で, クリーニング が必要であるかまたはテープが寿命に近くなるとゆっくり点滅, 致命的なエラー の場合は点灯します(工場での修理が必要かもしれません).

報告者:Gary Crutcher gcrutchr@nightflight.com

このドライブのブートメッセージの識別子は未確認です.

これはテープチェンジャ付の DDS-2テープドライブです. DDS-2 とはデータ容量を増や すためにハードウェア圧縮と狭いトラックを採用したものです.

120mテープを使用した場合の標準容量は 24GB です. このドライブはハードウェアデータ圧縮機能があります.

データ転送レートは510kB/s (標準) です.

このドライブはヒューレットパッカード社の SureStore テープドライブに使われています.

このドライブはリアパネルに2つの選択スイッチがあります. ファンに近いスイッチは SCSI IDです. もうひとつは 7に設定しておきます.

内部に 4個のスイッチがあります. これらは 1 ON; 2 ON; 3 ON; 4 OFF に設定しておきましょう.

現在のカーネルドライバはボリュームの終りで自動的にテープを 交換しません. ここに示す shellスクリプトでテープを交換できます. #!/bin/sh PATH="/sbin:/usr/sbin:/bin:/usr/bin"; export PATH usage() { echo "Usage: dds_changer [123456ne] raw-device-name echo "1..6 = Select cartridge" echo "next cartridge" echo "eject magazine" exit 2 } if [ $# -ne 2 ] ; then usage fi cdb3=0 cdb4=0 cdb5=0 case $1 in [123456]) cdb3=$1 cdb4=1 ;; n) ;; e) cdb5=0x80 ;; ?) usage ;; esac scsi -f $2 -s 100 -c "1b 0 0 $cdb3 $cdb4 $cdb5"

このドライブのブートメッセージの識別子は"HP HP35450A -A C620" "type 1 removable SCSI 2" "Sequential-Access density code 0x13" です.

これは DDS-1テープドライブです. DDS-1 は最初の DAT テープフォーマットです.

標準容量は 1.2GBです.

データ転送レートは 160kB/sです.

報告者: mark thompson mark.a.thompson@pobox.com

このドライブのブートメッセージの識別子は "HP HP35470A 9 09" type 1 removable SCSI 2"です.

これは DDS-1テープドライブです. DDS-1は最初の DAT テープフォーマットです.

90mテープを使用した時の標準容量は 2GBです.

データ転送レートは 183kB/sです.

これはヒューレットパッカード社の SureStore テープドライブ, C35470A DDSフォーマットDATドライブ, C1534A DDSフォーマットDATドライブ, HP C1536A DDS フォーマットDATドライブと同 じ機構が使われています.

注意: これらのドライブの品質管理には非常に大き な幅があります. ある FreeBSDコアチームのメンバは 5台のドライブを返品し ました. 9ヶ月以上もったものはありません.

報告者: David Dawes dawes@rf900.physics.usyd.edu.au (9 09)

このドライブのブートメッセージの識別子は "HP HP35480A 1009" "type 1 removable SCSI 2" "Sequential-Access density code 0x13" です.

これは DDS-DCテープドライブです. DDS-DCはハードウェアデータ 圧縮のついたDDS-1です. DDS-1は最初のDATテープフォーマットです.

90mテープを使った場合の標準容量は 2GBです. 120mテープは使用 できません. このドライブはハードウェア圧縮機能があります. 適切なスイッチ設定に関しては, の節を参照してください.

データ転送レートは 183kB/sです.

このドライブはヒューレットパッカード社の SureStore , テープドラ イブ, C35480A DDS フォーマット DAT ドライブと同じ機構を使っています.

このドライブは時々, テープの eject操作 (mt offline) を行っている時にハングアップすることがあります. テープをejectさせたり, ドライブを回復させるにはフロントパネルのボタンを押してください.

注意: HP 35480-03110 では特有の問題がありました. 少なくとも2回, FreeBSD 2.1.0 で IBM Server 320に 2940W SCSIコントローラ をつけてこのドライブを使っている時にすべての SCSIディスクのパーティショ ンが失われたことがあります. この問題は解析も解決もできていません.

これらには少なくとも DDS-1のものと DDS-2のものの2つのモデルが あります. DDS-1のものは "SDT-5000 3.02"です. DDS-2のものは "SONY SDT-5000 327M" です. DDS-2バージョンには 1MBのキャッシュがあります. この キャッシュによりあらゆる状況でテープのデータの流れを途切れさせません.

このドライブのブートメッセージの識別子は "SONY SDT-5000 3.02" "type 1 removable SCSI 2" "Sequential-Access density code 0x13"です.

120mテープを使用した場合の標準容量は 4GBです. このドライブ はハードウェアデータ圧縮機能があります.

データ転送レートはドライブのモデルによります. "SONY SDT-5000 327M" でデータ圧縮を行った場合のレートは 630kB/s です. "SONY SDT-5000 3.02"では 225kB/sです.

Kenneth Merry ken@ulc199.residence.gatech.eduの報告によれば このドライブからデータを読むためには, ブロックサイズを 512バイトにしま す (mt blocksize 512).

"SONY SDT-5000 327M" の情報は Charles Henrich henrich@msu.edu による報告です.

報告者: &a.jmz;

このドライブのブートメッセージの識別子は "TANDBERG TDC 3600 =08:" "type 1 removable SCSI 2"です.

このドライブはQIC テープドライブです.

標準容量は150/250MBです.

このドライブには奇妙な癖があることが知られていますが, SCSIテープドライバ (st(4)) には問題なく動くコードが含まれてい ます. 問題の修整とSCSI 2へのコンパチビリティを得るためにファームウェ アをある (具体的には不明の) バージョンより上にしてください.

データ転送レートは80kB/sです.

IBMと Emerald製品のユニットは動かないでしょう. 問題を解決するためにファームウェア EPROMを交換してください.

報告者: Michael Smith msmith@atrad.adelaide.edu.au

これはドライ ブに非常によく似ています.

報告者: &a.joerg;

このドライブのブートメッセージの識別子は "TANDBERG TDC 4222 =07" "type 1 removable SCSI 2"です.

これは QICテープドライブです.

標準容量は2.5GBです. このドライブは 60M (DC600A) 以上のすべての カートリッジを読むことができ, 150MB (DC6150) 以上のすべてのカートリッジを 読み書きできます. ハードウェア圧縮は 2.5GBカートリッジを使用した時のオプションとしてサポートされています.

このドライブには奇妙な癖がありますが, FreeBSDの2.2-current以降の SCSIテープデバイスドライバ (st(4)) には対応が組み込まれています. それ以前のバージョンの FreeBSDではmtを用いてテープから1ブロッ ク読み, テープを巻戻してからバックアッププログラムを実行してください. (mt fsr 1; mt rewind; dump ...).

データ転送レートは 600kB/s (データ圧縮時のベンダによる公称) で, start/stop モードでも 350kB/s にはなります. 容量の小さいカー トリッジを使った場合にはレートは下がります.

報告者: &a.joerg;

このドライブのブートメッセージの識別子は "WANGTEK 5525ES SCSI REV7 3R1" "type 1 removable SCSI 1" "density code 0x11, 1024-byte blocks"です.

これは QICテープドライブです.

標準容量は 525MBです.

データ転送レートは 180kB/sです.

60, 120, 150, 525MB のテープを読むことができます. 60MB (DC600カートリッジ) には書き込むことはできません. 120および150テー プに確実に上書きするには, 先にテープを消去 (mt erase) します. 120および 150のテープは 525MBのテープより幅の広いトラックを使用してい ます(テープ当たりのトラック数は少なくなります). トラックの幅の「外側」には上書きされませんので, テープが消去されない限り 両側に古いデータが残ったまま新しいデータが置かれることになります.

このドライブの奇妙な癖は知られていて, SCSIテープドライバ (st(4)) に組み込まれています.

他のファームウェアのリビジョンで動くことが確認されているも のは M75Dです.

報告者: Marc van Kempen marc@bowtie.nl "REV73R1" Andrew Gordon Andrew.Gordon@net-tel.co.uk "M75D"

このドライブのブートメッセージの識別子は "WANGTEK 6200-HS 4B18" "type 1 removable SCSI 2" "Sequential-Access density code 0x13"です.

これは DDS-1テープドライブです.

90mテープを使用した場合の標準容量は 2GBです.

データ転送レートは 150kB/sです.

報告者: Tony Kimball alk@Think.COM * 問題のあるドライブ CD-ROM ドライブ

原作: &a.obrien;.23 November 1997.

でふれられているように FreeBSD プロジェクトでは一般的には IDE CDROM よりも SCSI CDORM の方が好まれています. しかし全ての SCSI CDROM ドライブが同じであるというわけではありません. いくつかの SCSI CDROM ドライブの品質は IDE CDROM ドライブよりも 低いものであると感じている人もいます. 東芝は信頼性が高いという評判が ありましたが, 12倍速の XM-5701A は, SCSI メーリングリストでは ( オーディオ CDROM の再生で) 何種類かのオーディオ再生ソフトウェアで ボリュームのコントロールができない, という不満のメールを大量に 見ることがありました. SCSI CDORM のメーカー間の競争のもう一つの局面は, に対する忠実度です. 多くの SCSI CDROM は ターゲットアドレス(ID)の に応答します. 既知の規格違反デバイスにはティアックの6倍速ドライブ CD-56S 1.0D があります. * その他 -* ディスクの追加と再設定 - テープとバックアップ - * フロッピーへのバックアップはいかが? - テープメディア - - -

4mm テープはワークステーションのバックアップメディアとして -QICから置き換えられつつあります. この流れは QICドライブの製造のリーダ -であった Archiveを Connerが買収し QICドライブの製造を中止したことで加 -速しました. 4mmドライブは小型で静かですが -8mmドライブの持っているような信頼性の評判はありません. -カートリッジは 8mmカートリッジよりも安価で小型 (3 x 2 x 0.5 インチ -; 76 x 51 x 12 mm) です. 4mmドライブ は 8mm同様にヘリカルスキャン (訳 -注: VTRと同様の回転ヘッドを使う方式) を使用しているという理由でヘッド -の寿命は短いです. - - -

これらのドライブのデータスループットは 150kB/s程度から -500kB/s程度の範囲です. データ容量は 1.3GBから 2.0GBです. ハードウェア -圧縮が多くのドライブで可能で, およそ 2倍の容量になります. マルチドライ -ブテープライブラリユニットは1つの筐体に 6ドライブを持つことができ自動的 -にテープを交換します. ライブラリの容量は 240GBに達します. - - -

4mmドライブは 8mmドライブ同様にヘリカルスキャンを使います. -ヘリカルスキャンの利点と欠点は 4mmドライブ と 8mmドライブ共通です. - -

テープの寿命は 2000回のパスあるいは 100回のフルパックアップ -です. - - - - -

8mmテープは SCSIテープドライブとして最もよく使われているもの -で, データ交換用として最良の選択です. ほとんどのサイトには Exabyteの -2GB 8mmテープドライブがあるでしょう (訳注: Unixワークステーションを何 -台も置いているようなサイトには1台くらいはあるというような意味です). -8mmドライブは信頼性が高く, 使いやすく, 静かです. カートリッジは安価で -小型です (4.8 x3.3 x 0.6 インチ; 122 x 84 x 15 mm). ひとつの欠点は -, テープとヘッドの相対的な速度が高速なために比較的ヘッドとテープの寿命 -が短いことです. - - -

データスループットは 250kB/s程度から 500kB/s程度の範囲です. -データ容量は 300MBから 7GBです. ハードウェア圧縮が多くのドライブで可 -能で,およそ 2倍の容量になります. 単一のユニットおよび,1つの筐体に6台の -ドライブと 120巻のテープを持ったマルチドライブテープライブラリが利用可 -能です. テープはユニットにより自動的に交換されます. ライブラリの容量は -840GB以上に達します. - - -

データはヘッドがメディアに対してある傾き (約6度) を持って配置 -されているヘッドによるヘリカルスキャンを使ってテープに記録されます. テープは -ヘッドのある円筒の周の 270度にわたって接触します. テープが円筒面を走行 -する間, 円筒は回転しています. この結果, トラックはテープの上端と下端の間に -角度を持って横切り, データは高密度に詰められることになります. - - - -

QIC-150テープとドライブはたぶん最も一般的に使われているドライブとメ -ディアでしょう。QICテープドライブは現実的なバックアップドライブとして -少なくとも高価なものではありません. 欠点はメディアのコストです. QICテー -プは 8mmや 4mmテープに比較して GBのデータの保存には5倍ほど高価です. -しかしあなたの必要とする量が半ダース程のテープで十分であれば, QICは正 -しい選択となるかもしれません. QICは 最も一般的なテープドライ -ブです. すべてのサイトに QICドライブのどれかの容量のものがあります. -問題は, QICは同じようなテープ (まったく同じ場合もある) に多様な記録密度 -があることです. QICドライブは静かではありません. これらのドライブはデー -タ記録を開始する前に音をたててシークしますし, リード, ライト, シークの -時にはっきりと聞こえる音を出します. - QICテープの大きさは (6 x 4 x 0.7 インチ; -152 x 102 x 17 mm). で使われている 1/4インチ幅のテープについては別に -議論します. テープライブラリやチェンジャはありません. - - -

データスループットは 150kB/sから 500kB/sの範囲です. データ容量 -の範囲は 40MBから 15GBです. ハードウェア圧縮が最近の多くのドライブで使 -えるようになっています. QICドライブは DATドライブに置き換えられつつあ -り,あまり多くインストールされなくなっています. - - -

データは複数のトラックにわかれてテープに記録されます. -トラックはテープメディアの長さ方向に沿っていて, 一端からもう一方の端ま -でです. トラックの -数とそれにしたがうトラックの幅はテープの容量によって変わります. すべてではあ -りませんがほとんどの最近のドライブは少なくとも読み出しについては (場合 -によっては書き込みも) 下位互換性があります. QICはデータの安全性につ -いてはよいといわれています (ヘリカルスキャンドライブに比べて機構は単純 -でより丈夫です). - -

テープは 5000回のバックアップで寿命となるでしょう. - - - - - -

DLTはここに示したドライブのタイプの中で最高速のデータ転送レー -トです. 1/2インチ (12.5mm) テープが単リールのカートリッジ (4 x 4 x 1 イン -チ; 100 x 100 x 25 mm) に入っています. カートリッジのひとつの側面全体が -スイングゲートになっています. ドライブの機構がこのゲートを開け, テープ -リーダを引き出します. テープリーダには楕円形の穴があり, ドライブ -がテープを引っ掛けるのに使います. 巻き取りのためのリールはドライブの中 -にあります. ここに挙げた他のカートリッジはすべて (9トラックテープはただ -1つの例外です) 送りだしリールと巻き取りリールの両方がカートリッジの中 -にあります. - - - データスループットは約1.5MB/sで, 4mm, 8mm, QIC テープドライブ -の3倍です. データ容量は単一のドライブで 10GBから 20GBの範囲です. -マルチテープチェンジャ,マルチテープドライブ,5から 900巻のテープを1から -20ドライブで扱うマルチドライブテープライブラリがあり, 50GBから 9TBの容量が得 -られます. - - - データは (QICテープのように) テープの走行方向に並列なトラックに -記録されます. 2つのトラックが同時に書かれます. Read/Writeヘッドの寿命 -は比較的長いと言えます. テープの走行が止まればヘッドとテープの間の相対 -運動はありません. - - 新品のテープを最初に使う場合 -

新品の完全な空テープを読もうとしたり書き込もうとすると処理 -は失敗するでしょう. 次のようなコンソールメッセージが出るでしょう. - - st0(ncr1:4:0): NOT READY asc:4,1 - st0(ncr1:4:0): Logical unit is in process of becoming ready - - -テープに識別ブロック (Identifire Block:block number 0) がありません. -QIC-525標準の採用されている QICテープドライブのすべてで識別ブロックをテー -プに書きます. 2つの解決方法があります. - -

(訳注: 方法1)mt fsf 1 によってテープドライブは識別 - ブロックをテープに書きます. - -

(訳注: 方法2)フロントパネルのボタンを押してテープをとりだします. -

再びテープを入れ,データをテープに dump(8)します. -

dump(8) はそのうちに DUMP: End of tape -detected と表示し, コンソールには HARDWARE FAILURE -info:280 asc:80,96と表示されるでしょう. -

mt rewindを使ってテープを巻戻します. -

この次からはテープの操作は成功するでしょう. - - バックアッププログラム -

よく使われる3つのプログラムはdump(8), -tar(1), cpio(1)です. - - ダンプとリストア - -

dump(8)restore(8) は伝統的な Unixのバッ -クアッププログラムです. これらはドライブのファイルシステムによって作ら -れたファイル,リンク,ディレクトリをディスクブロックの集まりとして処理し -ます. dump(8)はデバイスやファイルシステム全体をバックアップし, -一部分のバックアップや, ln(1)によるソフトリンクや他のファイル -システムをマウントを行った, 1つ以上のファイルシステムにまたがるディレ -クトリツリーのバックアップはできません. -dump(8)はファイルやディレクトリを構成するデータブロックをテー -プに書くだけで, ファイルやディレクトリをテープに書くことはありません. -dump(8)には初期の ATT UNIXのバージョン 6 (1975年ごろ) に由来する -癖が残っています. デフォルトのパラメタは 9トラックテープ (6250 bpi) に -適したものになっていて現在の高密度メディア (最大 62,182 ftpi) に適してい -ません. 現在のテープドライブの容量を有効に利用するため, デフォルト値を -コマンドラインで置き換えなければなりません. - -

rdump(8)rrestore(8) は他のコンピュー -タに接続されているテープドライブにネットワーク経由でバックアップをしま -す.どちらのプログラムもリモートテープドライブにアクセスするために -rcmd(3)ruserok(3)に依存しています. このためユーザ -がバックアップを実行するためには rhostsによるリモートアクセス -が必要です.

rdump(8)rrestore(8)の引数はリモー -トコンピュータに適切なものを用います. - -rrestore(8)はリモートコンピュータから使うのに適しています. -(例えば FreeBSDコンピュータより komodoという名前の Sunに接続されている -Exabyteテープドライブへ -/sbin/rdump -0dsbfu 54000 13000 126 komodo:/dev/nrst8 /dev/rsd0a 2>&1 -として rdumpしたような場合の restoreに使います) -警告: セキュリティは rhostsの管理にかかっています. -あなたの状況を注意深く調べてください. - - Tar - -

tar(1) ATT Unix のバージョン 6 (1975ごろ) にさかのぼ -る事ができます. tar(1)はファイルシステムと協調して機能し, ファ -イルやディレクトリをテープに書きます. tar(1)は -cpio(1)で使えるようなフルレンジのオプションは持ちませんが -cpio(1)で使うような奇妙なコマンドパイプラインは必要ありません. - -

大部分の tar(1) にはネットワーク経由のバックアップの -機能はありませんが, FreeBSD で使用されている GNU の tar(1) は, -rdump とおなじシンタクスでリモートデバイスを扱うことができます. -komodo というホスト名の Sun に繋いである Exabyte のテープデバイスに対して -tar(1) を実行するには, 次のようにします. -/usr/bin/tar cf komodo:/dev/nrst8 . 2>&1 -リモートデバイスをサポートしていない tar を使用している場合は, -パイプラインと rsh(1)を使うことで, リモートテープデバイスに -データを送る事ができます. (コマンド使用例はまだです) - - Cpio - -

cpio(1) は本来の Unixファイルを磁気メディアへ移すた -めのプログラムです. cpio(1)はバイトスワッピング, 多くの異な -るアーカイブフォーマットの書き込みのオプション(それ以外にも多数のオプ -ションがあります)がありパイプで他のプログラムにデータを渡す事もできま -す. この最後に挙げた特徴により, cpio(1)はインストールメディア -にとっては優れた選択です. cpio(1)STDINからの入力で -なければならず,ディレクトリツリーの探索やファイルリストについての機能 -はありません. -

cpio(1)はネットワーク経由のバックアップの機能はあ -りません. リモートテープドライブにはパイプラインと rsh(1)を使っ -て送る事ができます. (コマンド使用例はまだです) - - Pax - - -

pax(1)tarcpio に対する - IEEE/POSIX の回答です. 長年の間, 様々なバージョンの tar や - cpio は, 互いにわずかながら非互換性を有していました. - 各々をしらみ潰しに標準化する代わりに, POSIXは新しいアーカイブ - ユーティリティを作ることにしました. pax は専用に - 開発された新しいフォーマットに加えて, いくつもの cpio や tar の - フォーマットの読み書きに対応しようと試みています. コマンド群は - tar よりも cpio の方にいくぶん似ています. - - - -

Amanda (Advanced Maryland Network Disk Archiver) は単一のプ -ログラムではなくクライアント/サーバ型のバックアップシステムです. Amanda サー -バは, Amandaクライアントであるネットワークでサーバに接続された複数のコン -ピュータから一つのテープドライブへバックアップをおこないます. -このような場合の一般的な問題はいくつもの大容量のディスクからデータディ -レクトリをテープにバックアップするには時間がかかりすぎてしまうという事 -です. Amanda はこの問題を解決します. Amandaは同時に複数のファイルシス -テムのバックアップをおこなう時に 「ホールディングディスク」を使う事ができます. -Amandaの設定ファイルに書いたすべてのファイルシステムのフルバックアップを -ある間隔でとるためのテープグループである 「アーカイブセット」を作ります. -これは Amandaの設定ファイルに書かれているすべてのファイルシステムが, ある -期間で作られるフルバックアップのテープのグループです. 「アーカイブセッ -ト」には夜間に作られるすべてのファイルシステムの増分 (あるいは差分として -) のバックアップも含みます. 障害の起きたファイルシステムの回復に -は最も新しいフルバックアップと増分のバックアップが必要です. - -

設定ファイルでバックアップのコントロールと Amandaによるネッ -トワークトラフィック量を設定します. Amandaはデータをテープに書くのに -バックアッププログラムのどれかを使うでしょう. Amandaはその一部分でも -パッケージでも利用可能ですが, デフォルトではインストールされません. - - 何もしない -

「何もしない」というのはコンピュータのプログラムではありませ -んが, バックアップの戦略として最も広く採用されている物です. これには初 -期投資が必要ありません. したがわなければならないバックアップスケジュールも -ありません. ただ何もしないだけです. もしデータに何かが起きたら, 苦笑い -して耐えてください. - -

あなたにとって時間やデータの価値が少ないかあるいはまったくない -のであれば「何もしない」のはあなたのコンピュータに最も適したバックアッ -ププログラムでしょう. しかし注意してください. Unixは便利なツールです. -6ヶ月も使っていれば価値のあるファイルの山ができ上がっているでしょう. - -

「何もしない」は /usr/obj やその他の, コンピュータに -よってつくり出されたディレクトリツリーについては適切な方法です. 一つの -例はこのハンドブックのファイルで, これらは SGMLのファイルより -生成された物です. HTMLファイルのバックアップを作る必要はあ -りません. SGMLのソースファイルは定期的にバックアップされます. - - どのバックアッププログラムが最適でしょう? -

定期的に dump(8)しましょう. Elizabeth -D. Zwicky はここで検討したプログラムすべてについて拷問的なテストをおこないま -した. すべてのデータと Unixファイルシステムの状態すべてを保存するには明ら -かに dump(8)でしょう. Elizabethは大きく変化に富んだ異常な状態 -(いくつかはあまり異常でもない状態のものもあります) になっているファイ -ルシステムで, それぞれのプログラムでファイルシステムのバックアップとリ -ストアを行ってテストしました. 特色のある状態には, ホールを持つファイル, -ホールとヌルブロックを持つファイル, 奇妙な文字をファイル名に持つファイ -ル, 読み出し不可, 書き込み不可のファイル, デバイスファイル, バックアッ -プ中にファイルのサイズを変更する, バックアップ中にファイルの作成/削除 -をおこなうなどがあります. 彼女は1991年10月の LISA Vで結果の発表をしていま -す. - - 緊急時のリストア手順 - 災難の起きる前に -

起き得るどのような災難に対しても以下の4ステップだけが必要な -準備です. - -

ステップ 1では, ファイルシステムテーブル(/etc/fstab) -やブートメッセージで示されるすべてのディスクの disklabelをそれぞれ2コピー -づつプリント (例えば disklabel sd0 | lpr とする) します. - -

ステップ 2では, boot と fixitフロッピーにそのシステムのすべ -てのデバイスドライバが含まれているか確認します. 最も簡単な確認の方法は, フロッ -ピーをドライブに入れてリブートし, ブートメッセージを確認することです. あなた -のシステムのデバイスがすべて含まれ, 機能していれば, step 3へ飛んでください. - -

そうでないなら, そのシステムのすべてのディスクをマウントでき, -テープドライブにもアクセスできる 2種類のカスタムブートフロッピーディスクを作る必要 -があります. これらのフロッピーには fdisk(8), -disklabel(8), newfs(8), mount(8), と利用したい -バックアッププログラムが入っていなければなりません. これらのプログラム -はスタティックリンクされたプログラムである必要があります. -dump(8)を使うのであればフロッピーに restore(8)を入れ -る必要があります. - -

ステップ 3では, 通常の方法でバックアップを作ります. -最新のバックアップの後でおこなわれた変更は回復することはできません. -バックアップテープにライトプロテクトをしてください. - -

ステップ 4では, フロッピー (boot.flp と fixit.flp あるいは -ステップ 2で作った2枚のカスタムブートフロッピーディスクです) とバックアップテー -プのテストをします. - 手順のノートを作りましょう. このノートはブートフロッピーディスク,バックアッ -プテープに入れておきプリントアウトしておきます. あなたがリストアをおこなう -ような時はおそらく錯乱状態でしょうからこのノートはバックアップを破壊し -てしまうようなことを防ぐのに役立つでしょう (どのようにして破壊するって? -tar xvf /dev/rst0とする替りに偶然 tar cvf /dev/rst0 -とタイプしてバックアップテープに上書きしてしまうかもしれません). - -訳注: 上書きはライトプロテクトをしておけば防げますが, なんらかの原因で -プロテクトがはずれているかもしれません. -ちなみに訳者の経験から言えば上のようなミスタイプは結構起きます. - -

安全性を増すために, 毎回ブートフロッピーディスクを作り,2巻のバック -アップテープを取ります. 一方を離れた場所に保管します. 離れた場所は同じ -建物の地下室ではいけません. 世界貿易センタービルにあった数多くの会社は -苦い経験よりこの教訓を得ました. 離れた場所とはコンピュータやディスク -ドライブからかなり離れていて物理的に分離されていなければなりません. - -

ブートフロッピーディスクを作るスクリプトの一例 - - #!/bin/sh - # - # create a restore floppy リストアフロッピーの作成 - # - # format the floppy フロッピーのフォーマット - # - PATH=/bin:/sbin:/usr/sbin:/usr/bin - - fdformat -q fd0 - if [ $? -ne 0 ] - then - echo "Bad floppy, please use a new one" - exit 1 - fi - - # place boot blocks on the floppy フロッピーにブートブロックを書く - # - disklabel -w -B -b /usr/mdec/fdboot -s /usr/mdec/bootfd /dev/rfd0c fd1440 - - # - # newfs the one and only partition ただ1つのパーティションを newfs - # - newfs -t 2 -u 18 -l 1 -c 40 -i 5120 -m 5 -o space /dev/rfd0a - - # - # mount the new floppy 新しいフロッピーをマウント - # - mount /dev/fd0a /mnt - - # - # create required directories 必要なディレクトリの作成 - # - mkdir /mnt/dev - mkdir /mnt/bin - mkdir /mnt/sbin - mkdir /mnt/etc - mkdir /mnt/root - mkdir /mnt/mnt # for the root partition - mkdir /mnt/tmp - mkdir /mnt/var - - # - # populate the directories - # - # MINIカーネルがない場合は作ります - if [ ! -x /sys/compile/MINI/kernel ] - then - cat << EOM - The MINI kernel does not exist, please create one. - Here is an example config file: - # MINIカーネルの config fileの例 - # MINI -- A kernel to get FreeBSD on onto a disk. - # - machine "i386" - cpu "I486_CPU" - ident MINI - maxusers 5 - - options INET # needed for _tcp _icmpstat _ip -stat - # _udpstat _tcpstat _udb - options FFS #Berkeley Fast File System - options FAT_CURSOR #block cursor in syscons or pcc -ons - options SCSI_DELAY=15 #Be pessimistic about Joe SCSI -device - options NCONS=2 #1 virtual consoles - options USERCONFIG #Allow user configuration with --c XXX - - config kernel root on sd0 swap on sd0 and sd1 dumps on sd0 - - controller isa0 - controller pci0 - - controller fdc0 at isa? port "IO_FD1" bio irq 6 drq 2 vector fdintr - disk fd0 at fdc0 drive 0 - - controller ncr0 - - controller scbus0 - - device sc0 at isa? port "IO_KBD" tty irq 1 vector scintr - device npx0 at isa? port "IO_NPX" irq 13 vector npxintr - - device sd0 - device sd1 - device sd2 - - device st0 - - pseudo-device loop # required by INET - pseudo-device gzip # Exec gzipped a.out's - EOM - exit 1 - fi - - cp -f /sys/compile/MINI/kernel /mnt - - gzip -c -best /sbin/init > /mnt/sbin/init - gzip -c -best /sbin/fsck > /mnt/sbin/fsck - gzip -c -best /sbin/mount > /mnt/sbin/mount - gzip -c -best /sbin/halt > /mnt/sbin/halt - gzip -c -best /sbin/restore > /mnt/sbin/restore - - gzip -c -best /bin/sh > /mnt/bin/sh - gzip -c -best /bin/sync > /mnt/bin/sync - - cp /root/.profile /mnt/root - - cp -f /dev/MAKEDEV /mnt/dev - chmod 755 /mnt/dev/MAKEDEV - - chmod 500 /mnt/sbin/init - chmod 555 /mnt/sbin/fsck /mnt/sbin/mount /mnt/sbin/halt - chmod 555 /mnt/bin/sh /mnt/bin/sync - chmod 6555 /mnt/sbin/restore - - # - # create the devices nodes デバイスノードを作る - # - cd /mnt/dev - ./MAKEDEV std - ./MAKEDEV sd0 - ./MAKEDEV sd1 - ./MAKEDEV sd2 - ./MAKEDEV st0 - ./MAKEDEV pty0 - cd / - - # - # create minimum filesystem table 最小限のファイルシステムテーブル - # - cat > /mnt/etc/fstab < /mnt/etc/passwd < /mnt/etc/master.passwd < - - 災難の後に -

重要な問題は, ハードウェアが生き残ったかどうかです. -定期的なバックアップを取っていればソフトウェアについて心配する必要はあ -りません. - -

ハードウェアがダメージを受けていたら, 最初にそのダメージを -受けた部品を交換してください. - -

ハードウェアに問題がなければ, フロッピーをチェックしてくださ -い.カスタムブートフロッピーディスクを使っているのであればシングルユーザ -("boot:"プロンプトの出た時に "-s" とタイプしてください) でブートしてくださ -い. それから次の「ファイルシステムを1つずつ回復する」を読んでください。 - -

boot.flp と fixit.flp を使っているのであればこのまま読み続けてくださ -い. boot.flp を入れてブートしてください. 本来のインストールメニューが表 -示されるはずです. (ここで) "fixit XXX"オプションを選びます. 指示の通り -fixit.flp を入れてください. restoreとその他の必要なプログラムは -/mnt2/standに置かれています. - -

ファイルシステムを一つずつ回復する - -

最初のディスクのrootパーティションをmount(8) (例えば mount -/dev/sd0a /mntのように) マウントして見てください. ディスクラベルが -破壊されている場合は disklabel(8)を使ってあらかじめプリントし -ておいた通りにパーティションを作り直しラベルをつけてセーブしてください. -newfs(8)を使いファイルシステムを作り直します. ルー -トパーティションを読み書き可能にマウント ("mount -u -o rw -/mnt") しなおします. バックアッププログラムとバックアップテープを -使ってこのファイルシステムのデータを回復します (例えば restore vrf -/dev/st0とします). ファイルシステムをアンマウント (umount -/mntなど) して, 障害を受けたファイルシステムそれぞれについて繰り返 -してください. - -

システムが動き出したら, 新しいテープにデータをバックアップ -してください. どのような理由で再び事故が起きたりデータが失われるかはわか -りません. これに時間を費す事で, 後々の災難から救われる事になります. - - * 災難対策をしていませんでした. どうしたらいいでしょう? - * その他 * PCMCIA