diff --git a/ja/alpha/alpha.sgml b/ja/alpha/alpha.sgml index d784d7c841..36e3ab2622 100644 --- a/ja/alpha/alpha.sgml +++ b/ja/alpha/alpha.sgml @@ -1,42 +1,41 @@ - + %includes; ]> - - + &header;

このページには FreeBSD の Alpha システムへの移植についての情報をまとめてあります.

FreeBSD/Alpha についてのリンク

その他のリンク

ハードウェア

プロジェクト

&footer; diff --git a/ja/applications.sgml b/ja/applications.sgml index a4db50e025..b764c7c548 100644 --- a/ja/applications.sgml +++ b/ja/applications.sgml @@ -1,158 +1,157 @@ + %includes; ]> - - + &header;

FreeBSD で実行できること

FreeBSD は, あなたが UNIXワークステーションに期待するほとんど全ての 仕事を, あなたがたの多くが期待していないであろうほど上手に扱うことがで きます.


FreeBSD は, 全てのソースコードがある正真正銘にオープンなシステムです.

今日のコンピュータ応用分野では, オープンシステムと呼ばれるものが要求されることは疑う余地がないでしょう. しかし, カーネル, すべてのシステムデーモン, プログラム, ユーティリティを含むオペレーティングシステム全体の完全なソースコードが 含まれたシステムよりもオープンな商用システムは存在しません. あなたは, あなた個人や組織や会社の要求に応じて, 都合いいように FreeBSD の任意の部分を変更できます.

ライセンス方針が寛大であり, あなたは任意の数のフリーまたは商用のアプリケーションの基盤として FreeBSD を使うことができます.


FreeBSD では膨大な数のアプリケーションが 動きます.

FreeBSD は UNIX の業界標準である 4.4BSD をもとにしているので, プログラムをコンパイルして実行するのが容易です. また, FreeBSD には広範囲に及ぶ package コレクションPorts コレクションが含まれており, コンパイル済みのものをインストールしたり, あなたのデスクトップや業務用サーバに適したソフトウェアを簡単に構築したりできます. FreeBSD のために書かれた商用アプリケーション もまた, 急増しています.

FreeBSD が利用されている環境の例:


FreeBSD オペレーティングシステムはあなたと共に 成長していきます.

FreeBSD はフリーソフトウェアですが, ユーザに支持されたソフト ウェアでもあります. あなたのどんな質問でも, 単に freebsd-questions@FreeBSD.ORG メーリングリストに投稿するだけで, 多数の FreeBSD 開発者やユーザに送ることができます.

さらに FreeBSD には世界規模のプログラマやライタのグループがあり, 彼らはバグを直したり, 新しい特徴を追加したり, システムのドキュメントを 整備したりしています. 新しいデバイスや特殊な機能を支援するようにほぼ定 常的に開発されており, (開発者)チームはシステムの安定性に影響する問題に 対して注意を注いでいます. FreeBSD ユーザは, いかに速いかだけでなく, いかに彼らのシステムが信頼できるかということにとても誇りを持っています.

ある専門家の意見では . . .

``FreeBSDは「我々」の膨大な仕事を難なくこなし, 驚きの連続である. FreeBSDチームの皆様に敬意を.''

---Mark Hittinger, WinNet Communications, Inc. 管理者

&footer; diff --git a/ja/auditors.sgml b/ja/auditors.sgml index 8feef9a830..f4e77cf69d 100644 --- a/ja/auditors.sgml +++ b/ja/auditors.sgml @@ -1,749 +1,748 @@ + %includes; ]> - - + &header;

全般的な情報

- Last Updated: $FreeBSD: www/ja/auditors.sgml,v 1.13 2000/04/24 02:10:44 kuriyama Exp $ + Last Updated: $FreeBSD: www/ja/auditors.sgml,v 1.14 2000/10/31 19:32:40 kuriyama Exp $

概要

私たちの最近の (そして継続中の) セキュリティに関係する観点から, オペレーティングシステムのセキュリティ面で確固たる信頼を得るためには, FreeBSD のソースツリーに厳密で広範囲なセキュリティ検査をすることが最良 であることが明白になってきています. 信頼できるオペレーティングシステム を求める声は高まる一方であり, その期待に応えていくには安全性を通常求め られるレベル以上のものにしなければなりません.

FreeBSD に含まれる由緒正しい遺産のコードと外部からのソースは, 手遅れになるまで気付かれないようなセキュリティホールに特になり易い ものです. この点について, セキュリティ問題に特に焦点を当てて実際に ソースコードベースで見直す本当に大がかりな試みはありませんでした. これはかなり大きなプロジェクトになり, 今でさえ他のことで首の回らない FreeBSD開発者のほとんどはそれ以上に忙しくなります. しかし, 成長し続けるインターネットが適切な保護が施されていない システムにとって常に敵対する環境となる (と睨んでいます) につれて, 人々が信頼し続けることができるオペレーティングシステムを存続させる ためには, 今こそこの状況を変えなければいけません. 適切なセキュリティは現場の管理者とOSベンダーとの間の協調的な合意による ものであり, この「OSベンダー」は自分側の責任を果たす必要があります.

セキュリティについてより真剣になったコアチームの最初の対策は, プロジェクトのセキュリティ担当 Guido van Rooij をコアチームに 招き入れることでした. この目的は,セキュリティに関して彼に 「委員会へ意見」できる優先的な権限を与え, 外部 の重要なセキュリティ関連メーリングリストすべてに提示されたことを FreeBSDプロジェクトに進言してもらうことです.彼はまたセキュリティ問題 が浮上したことをコアチームの私たちがいち早く気づけるようにし, 過去に何 度かあった不意打ちのようなことを未然に防ごうとしています.

私たちの二番目の対策はこの監査であり, 明白なバッファオーバーフロー (sprintf()/strcpy() に対して snprintf()/strncpy() など), あまり明白で ないセキュリティホール, 不十分な防御コーディングの実例, freebsd-chat に送られるおかしなコメント文字列など, 私たちが出くわすものすべてに 関して組織的な検査を FreeBSD 中のソースのすべての行についておこないま す.

モジュールデータベース をアウトラインとして利用し, 私たちは目に付く 場所でサインアップシートを保守してソースツリーをより管理可能なまとまりに 分割しようとしています. これはどのモジュールが担当され, どれがされて いないかが誰にでも分るようにするものです. 現在, 注意深く選任された 個人からなるチームが編成されつつあり, そのチームは「監査役 (auditor)」 と「批評役 (reviewer)」から組織されています (チームの多くのメンバーは 両方を担当しています). 監査役は他の監査役と分担して主たる責任を持ち, 実際にコードを通してセキュリティホールやバグの発見に勤めます. 手頃な大きさの差分が蓄積されると, 何か問題が発見されたものと想定しながら, その変更点を調べる責任を持つ一人以上の批評役にそれらの差分を送ります. その監査役がコミット権限を持っていない場合は, 批評役が受け入れてよいと 判断したら実際のコミットを実行します.

必要条件:

監査役となるためには, freefall.FreeBSD.org 上でのコミット 権限を持っているか, 権限を持っている他の監査役か批評役の同意が必要と なります. また, FreeBSD-current を 使用しているかすぐにそのソースにアクセスできる ことが必要です. 私たちの変更すべてがそのブランチに反映され, (必要であれば) 以前の 2.12.2 のブランチにも 取り込まれるからです.

調べるべきもの, そして従うべき一般的な規則は, FreeBSDセキュリティガイドに 示した通りとても複雑なものです. もしまだ読んでないなら今ここで 読んでください. 他の優れたドキュメントとして, 安全な プログラミングのチェックリストUnix セキュリティチェックリストがあり, どちらも AUSCERT から提供され ています.

サインアップシート:

今までに決まった担当者の一覧を示します. 現段階ではやっと作業が始まった ばかりで骨格のみの状態であり, どのモジュールの監査役または批評役を 希望するかを意志表示された通りにこれを埋めていきます. もしこの表の 形式が埋まっていくにしたがって扱い難くなれば, 私たちはこれを変更するか Web ページか何かに置き換えることもできます. :) いくつかの サンプルエントリーの場所を空けたままにしていますが, だれかがその大きな かたまりを取り挙げて欲しいと暗に示しているわけではありません.

モジュールデータベース中のすべてのものは, "cat" のように小さいものから "lib" のように大きいものまで監査対象となりうることを示していますが, もっとも重要なのは自分が噛み砕けると考えるよりも大きいものには 食いつかないことです. もしあなたが皿に 15 品目も取り, 5 つしか 手をつけないとしたら, あなたがしていることは誰の得にもなっていません. なぜなら他の監査役たちは他の10品目は処理されたと思ってしまうからです!

どれかにサインアップするなら, jmb@FreeBSD.orgまでメールを送ってください.

モジュール 監査役 批評役 状態
bin ac ee* gvr* jh ka mu vk imp* jmb* md* gvr* Open
contrib cg gvr* Open
eBones mrvm* gvr* Open
games ab ee* xaa gvr* Open
init gl gvr* Open
lib ak bjn pst* dg* imp* jkh* gvr* Open
libc ee* mu gvr* Open
libexec crh ee* imp* mr witr gvr* Open
lkm dob* gvr* Open
sbin ee* imp* or* tao jmb* md* gvr* Open
secure dc mrvm* gvr* Open
telnetd ac dn imp* gvr* Open
usr.bin bob ee* jha jm ky* rb rd rjk vk md* gvr* Open
usr.sbin ee* ejc gl imp* jm marc rd md* gvr* Open

監査役と批評役の鍵

これは監査役や批評役としてこの処理に参加しているボランティアの一覧 です. すべての監査役にメールを送りたい場合のために, 彼らにまとめてメー ルを送れるようにauditors@FreeBSD.org というエイリアスが用意されています. もし, あなたがある特定のカテゴリーの監査役と批評役にだけ連絡したいなら, 例えばusr.sbinならaudit-usr.sbin@FreeBSD.orgにメールを送ることができす.

Key 監査役と批評役の名前とEmailアドレス
ab Aaron Bornstein aaronb@j51.com
ac Adrian Chadd adrian@psinet.net.au
ak Adam Kubicki apk@itl.waw.pl
am Albert Mietus gam@gamp.hacom.nl
avk Alexander V. Kalganov top@sonic.cris.net
bb Bob Bishop rb@gid.co.uk
bjn Brent J. Nordquist nordquist@platinum.com
bob Bob Willcox bob@luke.pmr.com
btm Brian T. Michely brianm@cmhcsys.com
cg Coranth Gryphon gryphon@healer.com
cl Chris Lambertus cmlambertus@ucdavis.edu
crh Charles Henrich henrich@crh.cl.msu.edu
dc Dan Cross tenser@spitfire.ecsel.psu.edu
dg* David Greenman davidg@FreeBSD.org
din Dinesh Nair dinesh@alphaque.com
dn David Nugent davidn@labs.usn.blaze.net.au
dob* David E. O'Brien obrien@NUXI.com
dz Danny J. Zerkel dzerkel@phofarm.com
ee* Eivind Eklund eivind@FreeBSD.org
eh Elijah Hempstone avatar@gandalf.bss.sol.net
ehu Ernest Hua hua@chromatic.com
ejc Eric J. Chet ejc@gargoyle.bazzle.com
gl Giles Lean giles@nemeton.com.au
gvr* Guido van Rooij guido@FreeBSD.org
gw Graham Wheeler gram@oms.co.za
imp* Warner Losh imp@FreeBSD.org
jb Jim Bresler jfb11@inlink.com
jh Jake Hamby jehamby@lightside.com
jha John H. Aughey jha@cs.purdue.edu
jk Jerry Kendall Jerry@kcis.com
jkh* Jordan K. Hubbard jkh@FreeBSD.org
jm Josef Moellers mollers.pad@sni.de
jmb* Jonathan M. Bresler jmb@FreeBSD.org
joe* Joe Greco jgreco@solaria.sol.net
ka Kalganov Alexander top@bird.cris.net
ki Kenneth Ingham ingham@i-pi.com
ky* Kazutaka YOKOTA yokota@zodiac.mech.utsunomiya-u.ac.jp
marc Marc Slemko marcs@znep.com
md* Matt Dillon dillon@best.net
mr Mike Romaniw msr@cuc.com
mrvm* Mark Murray mark@grondar.za
mu Mudge mudge@l0pht.com
or* Ollivier Robert roberto@keltia.freenix.fr
pb Peter Blake ppb@baloo.tcp.co.uk
peter* Peter Wemm peter@FreeBSD.org
phk* Poul-Henning Kamp phk@FreeBSD.org
pst* Paul Traina pst@FreeBSD.org
rb Reinier Bezuidenhout rbezuide@oskar.nanoteq.co.za
rd Rajiv Dighe rajivd@sprynet.com
rel Roger Espel Llima espel@llaic.univ-bpclermont.fr
rjk Richard J Kuhns rjk@grauel.com
rm Robin Melville robmel@nadt.org.uk
rs Robert Sexton robert@kudra.com
sc Sergei Chechetkin csl@whale.sunbay.crimea.ua
tao Brian Tao taob@risc.org
tdr Thomas David Rivers ponds!rivers@dg-rtp.dg.com
vk Vadim Kolontsov vadim@tversu.ac.ru
witr Robert Withrow witr@rwwa.com
xaa Mark Huizer xaa@stack.nl

* = CVS コミット権限を持っています.

&footer; diff --git a/ja/availability.sgml b/ja/availability.sgml index bcf2857393..68456a14aa 100644 --- a/ja/availability.sgml +++ b/ja/availability.sgml @@ -1,86 +1,85 @@ + %includes; ]> - - + &header;

FreeBSD について

FreeBSD はフリーです. Internet 上でダウンロード可能なほか, 低価格の CDROM で入手できます.


必要なハードウェア.

FreeBSD はさまざまな PC と Alpha ハードウェア上で動作します. 詳しくは FreeBSD ハンドブックサポートしている設定一覧 を参照してください.


どこで入手するか.

FreeBSD はインターネットから無料でダウンロードすることができます. 使えるプロトコルは FTP, CVS, AFS 等いろいろです. もし, そのための帯域が高くつくなら, 様々なベンダから CDROM を購入することもできます.

FreeBSD の入手方法についての詳しい情報は, ハンドブックの FreeBSD の入手方法の章をご覧下さい.

FreeBSD のインストール方法についての詳しい情報は, ハンドブックの FreeBSD のインストール方法の章をご覧下さい.


FreeBSD Project について.

FreeBSD は世界にちらばっているプログラマたちのチームによって開発さ れサポートされています. プロジェクトの創設者の一人である Jordan HubbardFreeBSD 小史 を書いています. 担当者 についての情報も あります. 好奇心があれば チーム メンバーの写真 をみて下さい. より完全な開発者のリストは FreeBSD ハンドブックFreeBSD の開発者たち の セクションにあります. FreeBSD は開かれたプロジェクトであり, 提供できる時間とスキルの両方またはどちらかがある 個人の助力を歓迎しています.

この "FreeBSD について" のセクションは Sean Kelly によって 書かれました.

あなたの PC の中には デーモンが束縛を解かれるのを待っています. FreeBSD で開放してやって ください.

&footer; diff --git a/ja/commercial/commercial.sgml b/ja/commercial/commercial.sgml index 638ffb31f7..d40e8024b1 100644 --- a/ja/commercial/commercial.sgml +++ b/ja/commercial/commercial.sgml @@ -1,55 +1,54 @@ - + %includes; %vendorincludes; ]> - - + &header; &vendorintroduction;

わたしたちはこのリストに含まれているベンダの製品や サービスへの保証は行なっておりません.

&footer; diff --git a/ja/copyright/Makefile b/ja/copyright/Makefile index 9e15a7df67..6b04f6d5a4 100644 --- a/ja/copyright/Makefile +++ b/ja/copyright/Makefile @@ -1,43 +1,43 @@ -# $FreeBSD: www/ja/copyright/Makefile,v 1.13 2000/10/02 09:16:06 kuriyama Exp $ +# $FreeBSD: www/ja/copyright/Makefile,v 1.14 2000/11/07 11:37:53 kuriyama Exp $ # The FreeBSD Japanese Documentation Project -# Original revision: 1.10 +# Original revision: 1.11 .if exists(../Makefile.conf) .include "../Makefile.conf" .endif .if exists(../Makefile.inc) .include "../Makefile.inc" .endif DOCS= license.sgml DOCS+= freebsd-license.sgml DOCS+= daemon.sgml DOCS+= copyright.sgml INDEXLINK= copyright.html CVS_READONLY?= YES CVS_OPT+= -Q .if !empty(CVS_READONLY) CVS_OPT+= -R .endif # DATA+= COPYING COPYING.LIB ${LEGAL} # FreeBSD Ports redistribution restrictions #LEGAL= LEGAL #LEGAL_FILE= ports/LEGAL #CLEANFILES+= ${LEGAL} #.if defined(NOPORTSCVS) #${LEGAL}: $${PORTSBASE}/${LEGAL_FILE} # cp ${PORTSBASE}/${LEGAL_FILE} LEGAL #.else -#${LEGAL}: $${CVSROOT}/${LEGAL_FILE},v +#${LEGAL}: # cvs ${CVS_OPT} co -p ${LEGAL_FILE} > ${.TARGET} #.endif ### Revision checking REVCHECK= yes .include "${WEB_PREFIX}/share/mk/web.site.mk" diff --git a/ja/copyright/copyright.sgml b/ja/copyright/copyright.sgml index 58cfca8a62..7ec3bf732a 100644 --- a/ja/copyright/copyright.sgml +++ b/ja/copyright/copyright.sgml @@ -1,26 +1,25 @@ - + %includes; ]> - - + &header;

FreeBSD の著作権

BSD の著作権

BSD デーモン

FreeBSD Ports を再配布する際の制限

GNU GENERAL PUBLIC LICENSE

GNU LIBRARY GENERAL PUBLIC LICENSE

&footer; diff --git a/ja/copyright/daemon.sgml b/ja/copyright/daemon.sgml index 4577f83e58..d46591f131 100644 --- a/ja/copyright/daemon.sgml +++ b/ja/copyright/daemon.sgml @@ -1,73 +1,72 @@ - + %includes; ]> - - + &header;

この周辺のたくさんのページにいろどりを添えているちっちゃな 赤いやつの正体が BSD デーモン (Daemon) 君です. UNIX システムの世界では, デーモンというのはバックグラウンドで人の手を借りずにいろいろな タスクをこなすプロセスを意味します. 一般的には, デーモンは悪魔 (demon) という単語の古いつづり方のことです. Unix System Administration Handbook の中で, Evi Nemeth はデーモンについてこう言っています.

"多くの人々が ``daemon'' と ``demon'' という単語をごっちゃ にして, UNIX と暗い地下世界との間の悪魔的なつながりをにおわすのに 使用していますが, これはとんでもない誤解というものです. ``Daemon'' は本当は ``demon'' のずっと古いかたちなのです. デーモンは善にも 悪にも特別な偏りがあるわけではありませんし, それどころか 人が人格や個性を確立するのを助ける役割があるのです. 古代 ギリシャの ``Personal daemon'' という概念は, 現代の ``守護天使'' の 概念と似ており, ``eudaemonia'' というのは, 親切な精霊に助けられたり 守られたりしている状態のことでした. まあ, UNIX システムはいつも デーモンと悪魔の両方に棲み憑かれているようですが." (p403)

一番最初に (一番有名でもあります) 登場した BSD デーモン君の肖像は John Lasseter の手によるものでした. FreeBSD 界でのごく最近の肖像は ほそかわ たつみ氏によって描かれていますが, アイディアの おおもとは間違いなく John によるものです. デーモン君の創造者であり著作権保持者でもあるのは Marshall Kirk McKusick です. ちょっとした 絵の歴史もあります. こちらはデーモン君がいっぱい出てくる FreeBSD 関連の出版物の陳列室.

様々な大きさのデーモン君のぬいぐるみや帽子が the FreeBSD Mall から手に入ります. ヨーロッパでは, ドイツ製のデーモン君のぬいぐるみが Liebscher & Partner 社から手に入ります.

ScotGold は PC ケース用の 1 インチ四方のデーモン君エンブレムを作っています.

BSD Daemon Copyright 1988 by Marshall Kirk McKusick. All Rights Reserved.

デーモン君の使用許可は

Marshall Kirk McKusick
1614 Oxford St
Berkeley, CA 94709-1608
USA

または, e-mailでmckusick@mckusick.com. から得てください.

Copyright ホーム &footer; diff --git a/ja/copyright/freebsd-license.sgml b/ja/copyright/freebsd-license.sgml index 8957ff39f9..1841d92613 100644 --- a/ja/copyright/freebsd-license.sgml +++ b/ja/copyright/freebsd-license.sgml @@ -1,98 +1,97 @@ - + %includes; ]> - - + &header;

訳注 : 以下は FreeBSD の license の原文です.

Copyright 1994-2001 FreeBSD, Inc. All rights reserved.

Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:

  1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer.
  2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution.

THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE FREEBSD PROJECT ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE - DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS + DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE FREEBSD PROJECT OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.

The views and conclusions contained in the software and documentation are those of the authors and should not be interpreted as representing official policies, either expressed or implied, of the FreeBSD Project or FreeBSD, Inc.


以下の日本語訳は参考のために添付したものです. 英語版だけが法律的に有効であることに注意してください.

Copyright 1994-2000 FreeBSD, Inc. All rights reserved.

ソースコード形式であれバイナリ形式であれ, 変更の有無に 関わらず, 以下の条件を満たす限りにおいて, 再配布してかまいません:

  1. ソースコード形式で再配布する場合, 上記著作権表示, 本条件書および下記責任限定規定を必ず含めてください.
  2. バイナリ形式で再配布する場合, 上記著作権表示, 本条件書および下記責任限定規定を, 配布物とともに提供される文書 および/または 他の資料に必ず含めてください.

本ソフトウェアは THE FREEBSD PROJECT によって, ”現状のまま” 提供されるものとします. 本ソフトウェアについては, 明示黙示を問わず, 商用品として通常そなえるべき品質をそなえているとの保証も, 特定の目的に適合するとの保証を含め, 何の保証もなされません. 事由のいかんを問わず, 損害発生の原因いかんを問わず, 且つ, 責任の根拠が契約であるか厳格責任であるか - (過失その他) 不法行為であるかを問わず, 評議員も寄与者も, + (過失その他) 不法行為であるかを問わず, THE FREEBSD PROJECT も寄与者も, 仮にそのような損害が発生する可能性を知らされていたとしても, 本文書の使用から発生した直接損害, 間接損害, 偶発的な損害, 特別損害, 懲罰的損害または結果損害のいずれに対しても (代替品または サービスの提供; 使用機会, データまたは利益の損失の補償; または、業務の中断に対する補償を含め) 責任をいっさい負いません.

このソフトウェアと文書に含まれる意見や結論はそれらの著作者による ものであって, The FreeBSD Project または FreeBSD, Inc. の 公式な方針を, 明示黙示を問わず, あらわしているものと とってはならない.

Copyright Home &footer; diff --git a/ja/copyright/license.sgml b/ja/copyright/license.sgml index d8e95b6bc3..218b114a5d 100644 --- a/ja/copyright/license.sgml +++ b/ja/copyright/license.sgml @@ -1,188 +1,187 @@ - + %includes; ]> - - + &header;

訳注: 以下は原文です.

All of the documentation and software included in the 4.4BSD and 4.4BSD-Lite Releases is copyrighted by The Regents of the University of California.

Copyright 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994 The Regents of the University of California. All rights reserved.

Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:

  1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer.
  2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution.
  3. All advertising materials mentioning features or use of this software must display the following acknowledgement:
    This product includes software developed by the University of California, Berkeley and its contributors.
  4. Neither the name of the University nor the names of its contributors may be used to endorse or promote products derived from this software without specific prior written permission.

THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.

The Institute of Electrical and Electronics Engineers and the American National Standards Committee X3, on Information Processing Systems have given us permission to reprint portions of their documentation.

In the following statement, the phrase ``this text'' refers to portions of the system documentation.

Portions of this text are reprinted and reproduced in electronic form in the second BSD Networking Software Release, from IEEE Std 1003.1-1988, IEEE Standard Portable Operating System Interface for Computer Environments (POSIX), copyright C 1988 by the Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. In the event of any discrepancy between these versions and the original IEEE Standard, the original IEEE Standard is the referee document.

In the following statement, the phrase ``This material'' refers to portions of the system documentation.

This material is reproduced with permission from American National Standards Committee X3, on Information Processing Systems. Computer and Business Equipment Manufacturers Association (CBEMA), 311 First St., NW, Suite 500, Washington, DC 20001-2178. The developmental work of Programming Language C was completed by the X3J11 Technical Committee.

The views and conclusions contained in the software and documentation are those of the authors and should not be interpreted as representing official policies, either expressed or implied, of the Regents of the University of California.


以下の日本語訳は参考のために添付したものです. 英語版だけが法律的に有効であることに注意してください.

4.4BSDおよび4.4BSD-Liteリリースに含まれる全ての文書と ソフトウェアの著作権は, カリフォルニア大学評議員会 にあるものとする.

Copyright 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994 The Regents of the University of California. All rights reserved.

ソースコード形式であれバイナリ形式であれ, 変更の有無に 関わらず, 以下の条件を満たす限りにおいて, 再配布してかまいません:

  1. ソースコード形式で再配布する場合, 上記著作権表示, 本条件書および下記責任限定規定を必ず含めてください.
  2. バイナリ形式で再配布する場合, 上記著作権表示, 本条件書および下記責任限定規定を, 配布物とともに提供される文書 および/または 他の資料に必ず含めてください.
  3. このソフトウェアの機能または利用について触れる全ての広告には, 下記の謝辞を必ず掲載してください.
    この製品にはカリフォルニア大学バークレイ校と, その寄与者によって開発されたソフトウェアが含まれています.
  4. 書類による事前の明確な許諾を得ずに, カリフォルニア大学 およびその寄与者の名前を, このソフトウェアに由来する製品 の宣伝あるいは推奨に利用してはいけません.

本ソフトウェアは評議員会および寄与者によって, ”現状のまま” 提供されるものとします. 本ソフトウェアについては, 明示黙示を問わず, 商用品として通常そなえるべき品質をそなえているとの保証も, 特定の目的に適合するとの保証を含め, 何の保証もなされません. 事由のいかんを問わず, 損害発生の原因いかんを問わず, 且つ, 責任の根拠が契約であるか厳格責任であるか (過失その他) 不法行為であるかを問わず, 評議員も寄与者も, 仮にそのような損害が発生する可能性を知らされていたとしても, 本文書の使用から発生した直接損害, 間接損害, 偶発的な損害, 特別損害, 懲罰的損害または結果損害のいずれに対しても (代替品または サービスの提供; 使用機会, データまたは利益の損失の補償; または、業務の中断に対する補償を含め) 責任をいっさい負いません.

米国電気電子技術者協会 (IEEE) と, 情報処理システムのための 米国規格委員会 X3 は, 我々が彼らの文書の一部を再版することを 許可してくださいました.

以下の説明で, ``このテキスト''とは, 上記のシステムに関する 文書の一部のことを指すものとする.

このテキストの一部は, BSD Networking Software Release/2に おいて, 電子形態による再版と複製がおこなわれた. このテキスト の一部はIEEE標準1003.1-1988, 計算機環境におけるポータブルな オペレーションシステムのインターフェース(POSIX)に関する IEEE標準に由来するものであり, 法人米国電気電子技術者協会が 1988年に著作権を取得したものである. この再版され複製され たバージョンとオリジナルのIEEE標準の間に何らかの差異があった 場合, オリジナルのIEEE標準こそが信頼すべき文書である.

以下の声明で, ``この資料''とは, 上記のシステムに関する 文書の一部のことを指すものとする.

この資料は情報処理システムのための米国規格委員会X3の 許可を得て再版された. 委員会の住所はComputer and Business Equipment Manufacturers Association (CBEMA), 311 First St., NW, Suite 500, Washington, DC 20001-2178である. プログラミング言語Cの準備作業はX3J11専門委員会によって 完成された.

このソフトウェアと文書に含まれる意見や結論はそれらの著作者による ものであって, カリフォルニア大学評議員会の 公式な方針を, 明示黙示を問わず, あらわしているものと とってはならない.

Copyright ホーム &footer; diff --git a/ja/docproj/current.sgml b/ja/docproj/current.sgml index d528657da7..636b996f0a 100644 --- a/ja/docproj/current.sgml +++ b/ja/docproj/current.sgml @@ -1,248 +1,247 @@ - + %includes; ]> - - + &header;

いま進行中のプロジェクトの一覧です (つまり freebsd-doc メーリングリストで活発に行われているものです). ここにはいくつかの まだ本当はお話していないものも含めていますが, おそらくは よい考えのものでしょう. それぞれのプロジェクトの連絡担当者の一覧も 付けておきます (わたしが知っている範囲で).

もしあなたがこれらのどれかに貢献できると思いましたら, ためらうことなく 立ち上がり参加して下さい. あなたは特にそのプロジェクトの責任者と 話をして, あなたにどの作業をしてもらうかを見つけてもらうべきです.

このリストで脱落しているところがもしあればすべてわたしの責任です (Nik Clayton, <nik@FreeBSD.ORG>). 見落としてしまったプロジェクトの方にはあらかじめお詫び致します.

ドキュメントの公開障害報告

最新の FreeBSD の障害報告は GNATS データベースを用いて追跡 されています. ドキュメントの公開障害報告を見る ことができます.

Linux ユーザのための FreeBSD

責任者: Annelise Anderson < andrsn@andrsn.stanford.edu>

概略: FreeBSD に移ってきた Linux のユーザはシステムの違いに 混乱するおそれがあります (標準のシェルの違い, 起動時の設定の動作の仕方, など). Annelise はこれらのポイントを扱うチュートリアルや FAQ の章の開発を 調整しています.

現在の質問集は http://freebsd.stanford.edu/FreeBSD/linux.html にあります.

FOO.TXT ファイルを用意する

責任者: Doug <studded@dal.net>

概略: "FOO.TXT" ファイルとは README ファイルのことで, FreeBSD を手に入れたときに附属している INSTALL.TXT や, ABOUT.TXT などがあります. Doug (やほかのひとは) これらを改訂しており, 正確で, 矛盾せず, また容易に理解できるように努めています. とてもやりがいのある作業です.

ハンドブック および/もしくは FAQ の章を書く

責任者: おりません

概略: FAQ やハンドブックには中身が空の章が残っており, 埋める必要があります. もしあなたが作業を終わらせるためにちょうど これらのドキュメントを使わなくてはいけなかったということがあったり, またはそれらに足りないところを見つけたときには, 是非時間を見つけて あなたの経験を考えられる限り詳しく書いて下さい.

または, もしあなたが FAQ および/もしくは ハンドブックの中の 空な部分でなにかしなくてはならないことがちょうどあったとしたならば, 新しい章を書くことも考えてみて下さい. そのときは上に述べたような方法で 提出してください.

新しく文書を書く

FreeBSD のための新しい SCSI レイヤ (CAM)

責任者: <doc@FreeBSD.org>, <scsi@FreeBSD.org>

概略: FreeBSD SCSI サブシステムの設計と実装 には 最初のスナップショットがあります.

新しいチュートリアルを書く

責任者: <doc@FreeBSD.org>

概略:

カーネルのためのマニュアルページを書く

責任者: <doc@FreeBSD.org>

概略: カーネルの機能についてのドキュメント, section 9

CGI スクリプト

責任者: <doc@FreeBSD.org>, Wolfram Schneider <wosch@FreeBSD.org>

概略:

ports モジュールを書くためのいくつかのヒント

/usr/ports/INDEX の 1 行は次のようになっています

    xfig-3.2.2|/usr/ports/graphics/xfig|/usr/X11R6|A drawing program for X11|/usr/ports/graphics/xfig/pkg/DESCR|ports@FreeBSD.ORG|graphics x11|XFree86-3.3.2 Xaw3d-1.3 jpeg-6b xpm-3.4k|XFree86-3.3.2 Xaw3d-1.3 jpeg-6b netpbm-94.3.1 tiff-3.4 transfig-3.2 xpm-3.4k
         

その書式はこの通りです

    配布物の名前|port の置いてある場所|インストールされる場所|コメント| \
        内容を記述しているファイル|保守者|カテゴリ|構築時に依存するもの|実行時に依存するもの
        

上の INDEX の行はある無名のハッシュオブジェクトに解析されます

 $port = {	
 	DISTRIBUTION_NAME   => 'xfig-3.2.2',
 	PORT_PATH           => '/usr/ports/graphics/xfig',
 	INSTALLATION_PREFIX => '/usr/X11R6',
 	COMMENT             => 'A drawing program for X11',
 	DESCRIPTION_FILE    => '/usr/ports/graphics/xfig/pkg/DESCR',
 	MAINTAINER          => 'ports@FreeBSD.ORG',
 	CATEGORIES          => ['graphics', 'x11'],
 	BUILD_DEPS          => ['XFree86-3.3.2', 'Xaw3d-1.3', 'jpeg-6b', 
 	                        'xpm-3.4k'],
 	RUN_DEPS            => ['XFree86-3.3.2',  'Xaw3d-1.3', 'jpeg-6b',
 				'netpbm-94.3.1', 'tiff-3.4', 'transfig-3.2',
 				'xpm-3.4k'] 
 };
       

ここでいくつかの関数が必要になります

最後には

url.cgi, ports.cgi, pds.cgi の cgi スクリプトや portindex スクリプトをこのモジュールを使って改造する

ports モジュールの最初のスナップショットに ついては, Nik Clayton <nik@FreeBSD.ORG> に連絡してください.

多言語 ウェブスクリプト

責任者: <doc@FreeBSD.org>

概略:

私たちの主なウェブページは(アメリカ)英語で書かれています. FreeBSD 翻訳プロジェクトでは, ウェブページやハンドブック, FAQ を他の言語に翻訳しています.

私たちは, CGI スクリプトや Web を構築するためのスクリプトも翻訳しなければなりません. これらのスクリプトは, 一つの言語だけでなく, 複数の言語をサポートするべきです. ほとんどのスクリプトは perl で書かれています.

FreeBSD ドキュメントの翻訳

責任者: <doc@FreeBSD.org>

FreeBSD ドキュメント (Web ページ, FAQ, ハンドブック, マニュアルページ) を 他の言語に翻訳します. FreeBSD 翻訳プロジェクト を 見てください.

検索エンジンの強化

責任者: <doc@FreeBSD.org>

ウェブサイトを検索する場合, 検索エンジンの出力する結果には, 例えば FAQ34.html のように, 見つかったファイル名が含まれています.

もし, その検索結果に質問文が含まれていれば, ユーザーは関係があるものなのかどうか見定められるため, より便利なものになるでしょう.

FreeBSD ドキュメンテーションのページ &footer diff --git a/ja/docproj/doc-set.sgml b/ja/docproj/doc-set.sgml index 12e2a28646..9504fd1442 100644 --- a/ja/docproj/doc-set.sgml +++ b/ja/docproj/doc-set.sgml @@ -1,73 +1,72 @@ - + %includes; ]> - - + &header;

FreeBSD のドキュメンテーションは四つの基本的なカテゴリにわけられます.

  1. マニュアル・ページ

    これらはベース・システムの一部ですから, プロジェクトは実際には関わっていません. 例外として, 日本のチームがマニュアルページを翻訳しています. 他の言語においても, ボランティアが集まってマニュアルページを翻訳するのは十分可能でしょう.

    プロジェクトがマニュアルページに関わっていないのは, マニュアルページが重要でないからではありません. その反対です. マニュアルページは FreeBSD 固有のシステムと密接に結び付いています. そして大部分の場合, マニュアルページを書くのにもっとも適した人は, FreeBSD でその部分を記述した人なのです.

  2. FAQ

    プロジェクトによって維持されています. FreeBSD 専用のメーリングリストやニュースグループで何回も繰り返されている, あるいは繰り返され得る質問を (短い質疑応答の形で) 取り扱うのが目的です. この形式には長く複雑で込み入った回答はそぐいません.

  3. ハンドブック

    プロジェクトによって維持されていません. 深い検討が必要な話題はハンドブックで扱われます.

  4. チュートリアル

    これらチュートリアルの一部はプロジェクトの committer によって維持されていますが, そうでないものもあります. これらの文書の維持は個々の著者の責任に任されていますが, 私の知る限りでは, 彼らは全員読者層からの要望等に答えて文書を更新しています.

    幾つかのチュートリアルは FreeBSD の web サイトに保管されています. それらに関しては, 著者が変更点を committer の誰かに送り, committer が変更を行っています. それ以外のチュートリアルは著者の個人的な web スペースに保管されており, 著者が自由に変更を加えています. その著者に考えがあってそういう方法を選択している場合もありますし, 歴史的な偶然によってそうなっている場合もあります.

FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトのページ &footer diff --git a/ja/docproj/sgml.sgml b/ja/docproj/sgml.sgml index d2db98b29e..091ae5ff45 100644 --- a/ja/docproj/sgml.sgml +++ b/ja/docproj/sgml.sgml @@ -1,195 +1,194 @@ - + %includes; ]> - - + &header;

ドキュメンテーションプロジェクトは SGML をドキュメントを表現するための 標準の手段としようとしています.

SGML とは Standard Generalised Markup Language のことです.

簡単に言えば (読者の中の SGML の純正主義者の方々にはお気にさわったら ごめんなさい) SGML は他の言語を記述するための言語です.

あなたはおそらくすでに SGML を使ったことがあるでしょうが, それには 覚えがないでしょう. HTMLには, それは web ページを書くための言語ですが, 正式の書き方があります. その書き方が SGML で書かれているのです. あなたが HTML を書いているときには SGML で書いているとは 言いませんが (per se), SGML を使って定義された言語を使っている ということにななります.

SGML を使って定義されたマークアップ言語は非常にたくさんあります. HTML も その中の一つです. ほかには "LinuxDoc" と呼ばれるものもあります. おそらく あなたが想像しているように, それはもともとは Linux のドキュメンテーション グループが彼らのドキュメントを書くために作ったもので, FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトでも同様にそれを採用しました.

もう一つの SGML で定義されたマークアップ言語として "DocBook" というものがあります. これは技術的なドキュメントを書くために特別に 設計された言語で, それなりにたくさんのタグがあって (<...> の 中のもの) そのものに関連する技術的なドキュメントを記述しています.

例えば, これは HTML で短い段落を書いてみたものです. (内容については 気にせずに, タグだけを見て下さい)

システムのパスワードは /etc/passwd に記録されます. この
       ファイルを編集したいときには vipw を使うべきです. しかし,
       単に新しいユーザを加えたいだけのときには adduser も
       使うことができます.

]]>

同じ段落を DocBook を使ってみるとこのようになります.

システムのパスワードは /etc/passwd
       に記録されます. このファイルを編集したいときには
       vipw を使うべきです. しかし, 単に新しいユーザを
       加えたいだけのときには adduser
       も使うことができます.
 ]]>

見てわかるように, DocBook は HTML よりもずっと '表現が豊富' です. HTML の例ではファイル名は 'typewriter' フォントで表示されるように マークアップされていますが, DocBook の例ではファイル名は 'filename' としてマークアップされ, ファイル名の表示については記述されません.

このマークアップのより表現に富む形式について多くの利点を挙げてみましょう.

もしそれらについてよく知っているなら, これは Microsoft Word の スタイルシートに少々似ているものではありますが, しかし非常により強力なものとなっています.

もちろん, この能力を生かすにはそれなりの労力が必要です.

いまのところは, このプロジェクトはまだ LinuxDoc をハンドブックや FAQ に使っています. それは変更中で, 特にドキュメントを DocBook へ 作り変えるプロジェクトを進めているところです.

もしあなたが LinuxDoc/DocBook について何も知らないとしても, 貢献できることはありますか?

はい. もちろんです. どんなドキュメントであってもなにもないよりは 良いものです. もしあなたが貢献すべきドキュメントを持っていて, それが LinuxDoc もしくは DocBook でマークアップされていないとしても, 何の問題もありません.

普通にそのドキュメントを 提出してください. プロジェクトのほかの誰かがあなたの提出されたドキュメントを見つけると, それにマークアップをして, そしてコミットしてくれます. 少々運がいいと そのときにあなたにマークアップされたテキストが戻ってきます. それは 役に立ちます. というのはあなたはドキュメントがマークアップされる "前と後の" 状態を持っているということになり, うまくいけばその過程から マークアップについていくらかでも学ぶことができるからです.

明らかに, あなたの提出したドキュメントは マークアップされる必要があるために, このことでコミットされるまでの過程は 長引いてしまうことになり, 何日も掛かるかもしれません. しかしそれはちゃんとコミットされることでしょう.

SGML や DocBook に関する他の情報は ?

まず, Documentation Project 入門を読むべきでしょう. これは FreeBSD documentation の 作業をおこなうために知っておくべきすべてのことに関する包括的な 説明をねらったものです.

これは長編のドキュメントであり, たくさんの小さなファイルに 分割されています. また ひとつの 大きなファイルとしてまとめられているものもあります.

http://www.oasis-open.org/cover/sgml-xml.html

SGML/XML の web ページ. SGML について数え切れないほどの情報への ポインタがあります.

http://www-tei.uic.edu/orgs/tei/sgml/teip3sg/index.html

「やさしい SGML の紹介」です. 初心者の見方から SGML について もっと学びたいという方にお勧めです.

http://www.oasis-open.org/docbook/

OASIS が DocBook DTD の保守をしています. これらのページはすでに SGML について慣れているユーザや, DocBook を 学んでみたい方を目的としています.

http://fallout.campusview.indiana.edu/~jfieber/docbook/

John Fieber 氏のページで DocBook に関する資料やドキュメントの サンプルへのリンクがあります. FreeBSD のための マークアップのガイドの初歩についても含まれています.

http://www.nothing-going-on.demon.co.uk/FreeBSD/

Nik Clayton 氏のページで DocBook で書かれたドキュメントや それを HTML へ変換したものへのリンクがあります. 元の DocBook の ファイルもあり, どのように DocBook のさまざまな要素が使えるのかという 筋の通った例も書かれています.

http://wolfram.schneider.org/papers/webbuild.html
&webbuild;

FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトのページ &footer; diff --git a/ja/docproj/submitting.sgml b/ja/docproj/submitting.sgml index 4001c82148..f96db796f4 100644 --- a/ja/docproj/submitting.sgml +++ b/ja/docproj/submitting.sgml @@ -1,149 +1,148 @@ - + %includes; ]> - - + &header;

ドキュメンテーションを書きました. どうやって寄稿すれば良いの?

はじめに, ドキュメンテーションを書く作業に時間を割いてくださったことを感謝します.

レビューのために, ドキュメンテーションを公開する必要があります. もし可能なら, ドキュメンテーションを FTP や Web のサイトに置いてください.

それから, -doc メーリングリストへドキュメンテーションの概要と公開場所, コメントの送り先を記したメッセージを投稿してください.

理由があってドキュメントをFTPやウェブサイトにおけないときは, -doc メーリングリストに直接おくってもいいです. その時はプレインテキストでだけお願いします.

そのメッセージを他の適切なメーリングリストに cc: した方がよい場合も多いでしょう. 例えば, そのドキュメンテーションが, ソースツリーを最新の状態に保つための CVSup の使用法について言及しているなら, その内容は FreeBSD-currentFreeBSD-stable メーリングリストの講読者にとっても興味あるものでしょう.

ドキュメンテーションに目が通され, 読者からの提案を組み入れる機会を得たなら, ドキュメンテーションを寄稿する準備ができたと言えます.

ドキュメンテーションを寄稿する場合, ファイルを tar 形式にまとめてください. ドキュメンテーションが

     % tar cf doc.tar one two three
     

と入力してください. それから tar 形式のファイルを圧縮します.

     % gzip -9 doc.tar
     

doc.tar.gz というファイルが生成されます.

最後にこのファイルがメールプログラムに壊されないようにエンコードします.

       % uuencode doc.tar.gz doc.tar.gz > doc.uue
     

それから, そのことをドキュメンテーションプロジェクトに知らせる必要があります. 御使用のマシンにもインストールされているはずの send-pr というコマンドを使うのが正しい方法です.

このコマンドを使うのは, あなたが寄稿したことを後から確認することができるからです. PR (Problem Report) を送ると, それぞれに固有な番号が割り当てられます. その後, Commiter の誰かがその PR を担当し, 新しいドキュメンテーションの commit に関してあなたに連絡することになります.

send-pr 自体は非常に単純です. ちょっと特殊な形式の e-mail を特定のアドレスに送るだけだからです. send-pr を走らせると, エディタ (多分 viemacs でしょう) が立ち上がり, 記入用のテンプレートと記入方の説明が表示されるはずです.

"Category" を "docs" に, "Class" を "change-request" に設定してください. 先に作っておいた .uue ファイルを PR に含めましょう.

エディタを終了させると, PR は e-mail として正しい場所へ送られます. いくらもしないうちに, あなたが送った PR の番号を伝える確認のメッセージが送られてくるはずです. この番号は進展状況を確認するのに使用することができます.

また, http://www.FreeBSD.org/send-pr.html の web インタフェースを使用することもできます.

既存のドキュメンテーションに変更を加えました. どうやって寄稿すれば良いの?

繰り返しになりますが, お時間を割いてくださったことを感謝します.

まず最初に, diff と呼ばれる特殊なファイルを生成する必要があります. この diff は, あなたが施した変更点を正確にあらわしています. Diff を使えば, commit を行う人は変更点を容易に知ることができ, したがって, どこを変更したのか説明するのに時間を浪費しなくてすみます (もちろん, なぜその変更をした方がよいと考えるのかについては説明する必要があるのですが).

'diff' をつくるには,

  1. 変更するファイルのコピーを作ってください. もし

         % cp foo.sgml foo.sgml.old
     	
  2. それから, foo.sgml を変更します.

         % vi foo.sgml
         ... えーと, ここをこうして, こう変えて ...
     
         ... 変更点を点検して, 誤字がないか確認して, むにゃむにゃむにゃ ...
     	
  3. diff をつくります. それ用のコマンドは以下のようになります.

         % diff -c foo.sgml.old foo.sgml > foo.diff
     	

    二つのファイルの相違点を調べ, それらを

プロジェクトへ

FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトのページ &footer diff --git a/ja/docproj/translations.sgml b/ja/docproj/translations.sgml index f1b584b78e..8fc9fc333a 100644 --- a/ja/docproj/translations.sgml +++ b/ja/docproj/translations.sgml @@ -1,166 +1,165 @@ - + %includes; ]> - - + &header;

FreeBSD 中国語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: -
E-Mail: foxfair@FreeBSD.org
利用できるメーリングリスト
majordomo@freebsd.sinica.edu.tw 宛にメッセージ本体に "subscribe freebsd-chinese-doc" と書いたメールを送ってください.
投稿は freebsd-chinese-doc@freebsd.sinica.edu.tw のメンバーのみ可能です.
利用できるドキュメント
FAQ
現在作業しているドキュメント
ハンドブック

FreeBSD エストニア語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.matti.ee/~vallo/
利用できるドキュメント
FreeBSD ハンドブック userppp セクション

FreeBSD フランス語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.freebsd-fr.org
利用できるメーリングリスト
フランス語の質問メーリングリストに購読するには listserver@freebsd-fr.org 宛にメッセージ本体に "SUB freebsd-questions" と書いたメールを送ってください.
フランス語のアナウンスメーリングリストに購読するには listserver@freebsd-fr.org 宛にメッセージ本体に "SUB annonces" と書いたメールを送ってください.
利用できるドキュメント
FAQ
いくつかのチュートリアル
Really Quick ニュースレター
PicoBSD
現在作業しているドキュメント
ハンドブック
CVS リポジトリ
CVS web
フランス語の CVS update メーリングリストに購読するには listserver@freebsd-fr.org 宛にメッセージ本体に "SUB CVS" と書いたメールを送ってください.

FreeBSD ドイツ語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.de.FreeBSD.org/de/uebersetzung.html
E-Mail: de-bsd-translators@de.FreeBSD.org
現在作業しているドキュメント
ハンドブック, FAQ, WWW

FreeBSD イタリア語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.gufi.org/
E-Mail: info@gufi.org
現在作業しているドキュメント
ハンドブック

FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.jp.FreeBSD.org/doc-jp/
E-Mail: doc-jp@jp.FreeBSD.org
利用できるドキュメント
ハンドブック, FAQ, Web, FreeBSD ニュースレター 第2版
現在作業しているドキュメント
FreeBSD チュートリアル

FreeBSD 韓国語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.kr.FreeBSD.org/projects/doc-kr/
E-Mail: doc@kr.FreeBSD.org
現在作業しているドキュメント
ハンドブック

FreeBSD ロシア語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.FreeBSD.org.ua
E-Mail: ru-freebsd-doc@FreeBSD.ru
利用できるドキュメント
FAQ
WWW
Q&A
Porter's handbook
現在作業しているドキュメント
Handbook

FreeBSD スペイン語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.es.FreeBSD.org/es/
E-Mail: jesusr@es.FreeBSD.org
利用できるドキュメント
FAQ
現在作業しているドキュメント
ハンドブック

FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトのページ &footer diff --git a/ja/docproj/who.sgml b/ja/docproj/who.sgml index b3e97532fd..b3c0c02a30 100644 --- a/ja/docproj/who.sgml +++ b/ja/docproj/who.sgml @@ -1,40 +1,39 @@ - + %includes; ]> - - + &header;

このプロジェクトは緩やかな結び付きを持った人々の集まりであり, 我々はみな FreeBSD-doc@FreeBSD.ORG メーリングリストを購読しているという以外の共通点を持っていません.

我々の一部は, 変更点を直接 FreeBSD documentation tree に commit することができます. ハンドブック に, commit 「権」を持っている人々の一覧があります.

他の人々は commit 権を持っていませんが, ドキュメンテーションを書き, 寄稿することはやはりできます. Committer の誰かがドキュメンテーション集の中に追加してくれるでしょう.

もしドキュメンテーションプロジェクトを手助けしたいと思われるなら (そう思われることを強く願っています), やることは一つ, メーリングリストを購読するだけです. そうすればあなたももうプロジェクトの一員なのです.

FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトのページ &footer