diff --git a/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml b/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml index 3ffd682fa5..a999cb1fe8 100644 --- a/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml @@ -1,6535 +1,699 @@ + + + + Jordan + Hubbard + 寄稿: + + + + FreeBSD への貢献 - 原作: &a.jkh;. - - 訳: &a.jp.iwasaki;, - 1997 年 4 月 27 日. + 貢献 - あなたも何か FreeBSD のために貢献したくなりましたか? 素晴らしい! 私たちは常に支援を受ける用意がありますし, FreeBSD - は生き残るためにユー - ザベースの貢献に頼るようなシステムの一つです. - あなたの貢献は 感謝されるだけではなく, FreeBSD + は生き残るためにユーザベースの貢献に頼るようなシステムの一つです. + あなたの貢献は感謝されるだけではなく, FreeBSD が成長し続けるために極めて重要なものな のです! 一部の人達が言っているのとは逆に, 貢献を受け付けてもらうために腕利 きのプログラマーになるとか - FreeBSD コアチームの人と親友になる必要はあ りません. FreeBSD - プロジェクトの開発は, 多くのそして益々増加する世界中 - の貢献者達によってなされており, 彼らの年齢, - 専門技術分野は多岐に渡りま す. - そして手の空いている人よりも - 成されるべき仕事の方が常に多いのです. + FreeBSD コアチームの人と親友になる必要はありません. FreeBSD + プロジェクトの開発は, + 多くのそして益々増加する世界中の貢献者達によってなされており, 彼らの年齢, + 専門技術分野は多岐に渡ります. + そして手の空いている人よりも成されるべき仕事の方が常に多いのです. FreeBSD プロジェクトがカーネルや散在しているユーティリティよりも, オペレーティングシステム環境 (と, そのインストール) に対して責任を持つ ようになったため, - 私たちのTODOリストはドキュメンテーション, - ベータテ スト, - 高度に専門化されたタイプのカーネル開発の好例を紹介するなど非常に - 広い範囲のタスクに渡ります. あなたの技能レベルに関わらず, - プロジェクト を支援できることが必ず何かあります! + 私たちの TODO リストはドキュメンテーション, + ベータテスト, + 高度に専門化されたタイプのカーネル開発の好例を紹介するなど非常に広い範囲のタスクに渡ります. + あなたの技能レベルに関わらず, + プロジェクトを支援できることが必ず何かあります! FreeBSD - 関連の事業に従事している商業団体が私たちにコンタクトすること - も歓迎します. あなたの製品を (FreeBSD 上で) 動作させるには, - 特別な拡張 が必要ではありませんか? - あまりにも風変わりな要求でなければ, それを受け - 入れる用意が私たちにあるとわかるはずです. + 関連の事業に従事している商業団体が私たちにコンタクトすることも歓迎します. + あなたの製品を (FreeBSD 上で) 動作させるには, + 特別な拡張が必要ではありませんか? + あまりにも風変わりな要求でなければ, + それを受け入れる用意が私たちにあるとわかるはずです. 付加価値のある製品ですか? 私たちに知らせてください! 多分私たちは, - ある 面において共同して作業をすることができるでしょう. - フリーソフトウェア界 は, + ある面において共同して作業をすることができるでしょう. + フリーソフトウェア界は, ソフトウェアがそのライフサイクルを通してどのように開発され, 売られ, 保守されていくかについて, 既存の仮説に挑戦しています. - 少なくとももう一 - 度考慮してみることを私たちは強くお奨めします. + 少なくとももう一度考慮してみることを私たちは強くお奨めします. 何が必要? 次のタスクとサブプロジェクトのリストは, コアチームの色々な - TODO リ - ストと最近2ヶ月で集めたユーザリクエストを合わせたものです. - 可能なとこ ろでは, 緊急度によってタスクがランクづけされています. - もしここにあるタ スクの実行に興味があるのでしたら, - コーディネータの名前をクリックしてメー ルを送ってください. - もしコーディネータが決まっていなければ, あなたがボ - ランティアしてみませんか? - - - 優先度の高いタスク - なすべき作業のリスト(todo list) - - 次のタスクは通常, ひどく壊れているとか, - とても必要とされている何かを 表しているため, - 急務と考えられています: - - - - 第3ステージ・ブート問題. 全体コーディネーション: - &a.hackers; - - - - 第3ステージがディスクの BIOS - ジオメトリの正確なマッピングを提供 できるように WinNT - コンパチブルなドライブの追跡をおこなう. - - - - - - ファイルシステム問題. 全体コーディネーション: - &a.fs; - - - - nullfs ファイルシステムコードのクリーンアップと - ドキュメンテーション. コーディネータ: &a.eivind; - - - - union ファイルシステムの修正. コーディネータ: - &a.dg; - - - - - - Int13 vm86 ディスクドライバの実装. コーディネータ: - &a.hackers; - - - - New bus アーキテクチャカーネル. コーディネータ: - &a.newbus; - - - - すべての現存 ISA ドライバの - 新しいアーキテクチャへの移植. - - - - すべての割り込み処理コードを - 適切なバスドライバに移動. - - - - PCI サブシステムの - 新しいアーキテクチャへの移植. コーディネータ: - &a.dfr; - - - - リムーバブルデバイスを正しく扱う方法を見い出し, - PC-Card や CardBus を実装するための土台にする. - - - - プローブ・アタッチの優先順位の問題を - 一回ですっきりと解決する. - - - - その他残りのバスをすべて新しい - アーキテクチャへと移行する. - - - - - - カーネルの諸問題. 全体コーディネーション: - &a.hackers; - - - - より積極的にセキュリティ基盤の整備を進める. - 全体コーディネーション: &a.security; - - - - Tripwire(TM) のようなものをカーネル内の - リモート・ローカル両部分に備える. - これを正しく実現する上で, 暗号技術に関する問題が - いろいろと上がっています. - 詳細についてはコーディネータに連絡を取ってみてください. - コーディネータ: &a.eivind; - - - - カーネルで (UID を) 0 と比較している部分を - すべて suser() を使うようにする. - 現在, 約半分の箇所が使っています. - コーディネータ: &a.eivind; - - - - セキュアレベルをいくつかの部分に分ける. - これによって管理者は, 放棄しても構わない - 権限については放棄できるようになります. - 当然ながら, 全体セキュアレベルをセットしたときの - 効果は現在のままにしなければなりません. - コーディネータ: &a.eivind; - - - - BPF に対して 許可されたプログラム - のリストをアップロードできるようにして、 BPF がそれ以外の - プログラムを受け入れるのを食い止める. - これによって, BPF を例えば DHCP に使うと, アタッカーに - ローカルネットワークをこっそり探られることもなくなる - でしょう. - - - - セキュリティチェッカスクリプトを更新する. - 何はともあれ, 他の BSD 派生システムにあるチェックは - すべて取り込む. さらに, システムがセキュアレベルを - 高くしている場合には, 関連箇所について適切なフラグを - 設定しているかどうかのチェックを行うようにする. - コーディネータ: &a.eivind; - - - - カーネルに認証機構を設け, 認証ポリシーを - 複数サポートする. その一部は suser() - を修正することで可能でしょう. - コーディネータ: &a.eivind; - - - - NFS レイヤにコードを追加し, NFS パーティションの - 外に出るような chdir("..") は - できないようにする. 例えば, /usr - が UFS で /usr/src が NFS - エクスポートされているとします. 現在では, - /usr/src への NFS ファイル - ハンドルを使って /usr に - アクセスできてしまう可能性があります. - - - - - + TODO + リストと最近2ヶ月で集めたユーザリクエストを合わせたものです. + 可能なところでは, 緊急度によってタスクがランクづけされています. + もしここにあるタスクの実行に興味があるのでしたら, + コーディネータの名前をクリックしてメールを送ってください. + もしコーディネータが決まっていなければ, + あなたがボランティアしてみませんか? - 優先度がさほど高くないタスク + 進行中のタスク 次のタスクはやっておくべきではありますが, - 特にさし迫っているわけで はありません: + 特にさし迫っているわけではありません: 完全な KLD ベースのドライバのサポート / - コンフィグレーションマネー ジャ. + コンフィグレーションマネージャ. - 穏やかな方法でハードウェアを検知する - コンフィグレーションマネージャ の作成 + 穏やかな方法でハードウェアを検知するコンフィグレーションマネージャの作成 (第3ステージ・ブートの中に?). ハードウェアが必要とする - KLD だけを 残す等. + KLD だけを残す等. PCMCIA/PCCARD. コーディネータ: &a.msmith; と &a.imp; ドキュメンテーション! pcic ドライバの信頼性のある操作 (テスト要). sio.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). ed.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). ep.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). User-mode のリコグナイザとハンドラ (部分的に完了). 先進的なパワーマネージメント. コーディネータ: &a.nate; と &a.phk; APM サブドライバ (ほぼ完了). IDE/ATA ディスクサブドライバ (部分的に完了). syscons/pcvt サブドライバ. PCMCIA/PCCARD ドライバ群との統合 (サスペンド / レジューム). 優先度の低いタスク 次のタスクは全くのあら隠し, - または誰もすぐにおこないそうもない投資 - のような仕事を表します: + または誰もすぐにおこないそうもない投資のような仕事を表します: 最初の N 項目は Terry Lambert terry@lambert.org からのものです. ネットワークカードと一緒に提供される ODI - カードドライバを使用で きるようにする, NetWare サーバ - (プロテクトモードの ODI ドライバ) ロー ダとサブサービス. - NDIS ドライバと NetWare の SCSI ドライバについても同 - 様. + カードドライバを使用できるようにする, NetWare サーバ + (プロテクトモードの ODI ドライバ) ローダとサブサービス. + NDIS ドライバと NetWare の SCSI ドライバについても同様. 前のリビジョンの FreeBSD マシンではなく, Linux - マシンで動作する 「アップグレード - システム」オプション. + マシンで動作する 「アップグレードシステム」オプション. カーネルのマルチスレッド化 (カーネルのプリエンプションが必要). カーネルのプリエンプション付き対称マルチプロセッシング - (カーネル のプリエンプションが必要). + (カーネルのプリエンプションが必要). ポータブルコンピュータのサポートにおける協調の試み. これは PCMCIA - ブリッジング規則と電源管理イベント処理の変更により, いく - らかは処理できます. しかし, + ブリッジング規則と電源管理イベント処理の変更により, + いくらかは処理できます. しかし, 内蔵ディスプレイと外部ディスプレイの検出, この 2 - 種類のディスプレイがあるという事実に基づく - 異なる解像度の選択, マシンがドックにある場合には - ディスクのモータ停止を防止すること, マシンの - ブート能力に影響を与えずにドックベースのカードの消滅を - 可能にすること (PCMCIA と同じ問題) - などの問題があります. + 種類のディスプレイがあるという事実に基づく異なる解像度の選択, + マシンがドックにある場合にはディスクのモータ停止を防止すること, + マシンのブート能力に影響を与えずにドックベースのカードの消滅を可能にすること + (PCMCIA と同じ問題) などの問題があります. もっと簡単なタスク 上のセクションで挙げたタスクは膨大な時間の投資または FreeBSD のカーネルに関する深い知識を必要とします (もしくはそのどちらも). しかしながら, - "週末ハッカー"やプログラミングのスキルを持 - たない人々に適した立派なタスクも数多くあります. + "週末ハッカー"やプログラミングのスキルを持たない人々に適した立派なタスクも数多くあります. FreeBSD-current を運用しており, - 状態の良いインターネット接続があ るならば, current.FreeBSD.org - という一日に一回フルリリースを行っている マシンがあります - — 時おり最新のリリースをそこからインストールし, その - 過程で何か問題があるなら報告して下さい. + という一日に一回フルリリースを行っているマシンがあります + — 時おり最新のリリースをそこからインストールし, + その過程で何か問題があるなら報告して下さい. freebsd-bugs - メーリングリストを読んでください. そこではあなたが建 - 設的なコメントを付けたりテストできるパッチが - 提供されているような問題がある かもしれません. - もしくはそれらの問題の一つをあなた自身で修正することさえ - できるかもしれません. + メーリングリストを読んでください. + そこではあなたが建設的なコメントを付けたりテストできるパッチが提供されているような問題がある かもしれません. + もしくはそれらの問題の一つをあなた自身で修正することさえできるかもしれません. 定期的に FAQ とハンドブックを通して読んでみてください. - もしまずい説明や古い事柄や完全に間違っていることなどが - あれば我々に しらせて下さい. + もしまずい説明や古い事柄や完全に間違っていることなどがあれば我々に知らせて下さい. さらに良いのは我々に修正案を送ることです (SGML は学ぶのにそれほど難しくありませんが, - プレインテキストでも問題は ありません). + プレインテキストでも問題はありません). (もしまだないならば) FreeBSD - のドキュメントを自分の母国語に翻訳 - するのを手伝ってください — - 作業している人がいるかどうか &a.doc; にメールを - 送って聞くだけです. とはいっても, + のドキュメントを自分の母国語に翻訳するのを手伝ってください — + 作業している人がいるかどうか &a.doc; にメールを送って聞くだけです. + とはいっても, そうすることによってあなたが全ての FreeBSD - ドキュメントの翻訳に携わるように - なるというわけではないですから ね — 実際, - もっとも翻訳が必要とされているドキュメントはインストール方 - 法です. + ドキュメントの翻訳に携わるようになるというわけではないですからね + — 実際, + もっとも翻訳が必要とされているドキュメントはインストール方法です. たまに(もしくは定期的に) freebsd-questions メーリングリストや comp.unix.bsd.freebsd.misc - を読んでください. これは, あなたの持ってい - る専門知識を共有したり誰かが抱えている問題を - 解決するのに非常に有効な ものになり得ることです. - 時にはあなた自身で新しいことを学ぶことさえ - できるかもしれません. - これらのフォーラムはやるべきことのアイディア - の源にもなり得るのです. + を読んでください. これは, + あなたの持っている専門知識を共有したり誰かが抱えている問題を解決するのに非常に有効なものになり得ることです. + 時にはあなた自身で新しいことを学ぶことさえできるかもしれません. + これらのフォーラムはやるべきことのアイディアの源にもなり得るのです. -current に正しく当てられるがしばらく経っても(通常は 2, 3 週間) -stable - に取り込まれてないようなバグフィックスがあるならば - コミッターに 丁寧に思い出させてください. + に取り込まれてないようなバグフィックスがあるならばコミッターに丁寧に思い出させてください. 寄贈ソフトウェアをソースツリーの src/contrib に移動させてください. src/contrib 以下のコードが最新のものであるか確認してください. 警告を詳細に報告するようにして ソースツリー全体(もしくはその一部)を構築してみてください. そして警告が出ないようにしてください. ports で, gets() を使っているとか malloc.h - をインクルードしている - などといった警告が出ないようにしてください. + をインクルードしているなどといった警告が出ないようにしてください. もしなんらかの ports に関わっているなら, - あなたのパッチを作者に フィードバックしてください + あなたのパッチを作者にフィードバックしてください (次のバージョンが出た時にあなたが楽になります). このリストに追加するタスクを提案して下さい! - 障害報告(PR; Problem Report)データベースにおける作業 + 障害報告 (PR; Problem Report) データベースにおける作業 障害報告 (PR) データベース FreeBSD 障害報告リストでは, 現在問題となっている報告と, - FreeBSD の利用者によって提出された改良の要望に関する - 全てのリストを公開しています. + FreeBSD の利用者によって提出された改良の要望に関する全てのリストを公開しています. open 状態の障害情報を見て, 興味を引く内容かどうか確かめて下さい. 本当に複雑なものも含まれているでしょうし, - 例えば, 障害報告に対する修正がちゃんとしたものであるかどうか - 単にチェックするだけのとても簡単な作業もあるでしょう. + 例えば, 障害報告に対する修正がちゃんとしたものであるかどうか単にチェックするだけのとても簡単な作業もあるでしょう. - まず, まだ誰にも割り当てられていない障害報告から作業を - 始めて下さい. もし, 誰か他の人に割り当てが決まっているけれども - 自分が作業可能だ, というものがあれば, 作業ができるかどうか— + まず, まだ誰にも割り当てられていない障害報告から作業を始めて下さい. + もし, 誰か他の人に割り当てが決まっているけれども自分が作業可能だ, + というものがあれば, 作業ができるかどうか — 既にテスト用パッチが用意されているのかどうか, あるいは その問題についてあなたが考えている, より進んだ考えに関して議論ができるかどうか, 割り当てられている人に電子メールで問い合わせて下さい. 貢献の仕方 一般的に, システムへの貢献は次の 6 つのカテゴリの1つ以上に分類されます: バグ報告と一般的な論評 報告するべきバグがあったり, 提案したいことがあれば: 一般的な 技術的関心事に関するアイデアや提案は &a.hackers; へメールしてください. 同様に, このような事柄に興味のある (そして膨大なメール! に耐えられる) 人は, &a.majordomo; へメールを送って hackers メーリングリストに参加すると良いでしょう. 情報については メーリングリスト を参照してください. バグを発見したり変更を送付しようとしている場合は &man.send-pr.1; プログラムか WEB ベースの send-pr を使用して報告してください. バグレポートの各項目を埋めるようにしてください. 65KB - を超えるのでなければ, レポート中に直接 - パッチを入れてくださって結構です. - その場合, カット&ペーストはしないで - ください. カット&ペーストではタブがスペースに展開されて - パッチが使い物にならなくなってしまいます. + を超えるのでなければ, + レポート中に直接パッチを入れてくださって結構です. + パッチがソースツリーにすぐ適用できるものならば, + 報告の概要に [PATCH] と書いておいてください. + その場合, カット&ペーストはしないでください. + カット&ペーストではタブがスペースに展開されてパッチが使い物にならなくなってしまいます. 20KB を超える場合は, それらを compress して &man.uuencode.1; することも検討してください. とても大きくなる場合は ftp.FreeBSD.org:/pub/FreeBSD/incoming/ を利用してください. - レポートがファイリングされれば, バグ報告の確認と - トラッキング番号をメールで受け取るはずです. + レポートがファイリングされれば, + バグ報告の確認とトラッキング番号をメールで受け取るはずです. このトラッキング番号を覚えておき, 問題に関する詳細情報を bug-followup@FreeBSD.org に メールで送って更新できるようにしてください. 例えば "Re: kern/3377" のように, この番号をサブジェクト行に使用してください. すべてのバグレポートの追加情報は, この方法で送付されなければいけません. もしタイムリに (あなたの電子メール接続形態にもよりますが, 3日から 1週間) 確認を受けとれないとか, 何らかの理由で - &man.send-pr.1; コマンドが 使用できない場合には, &a.bugs; - へメールを送り, 誰か代りにバグ報告を - 送付してもらうようたずねてください. + &man.send-pr.1; コマンドが使用できない場合には, &a.bugs; + へメールを送り, + 誰か代りにバグ報告を送付してもらうようたずねてください. 文書の変更 文書に関する提案 文書の変更は &a.doc; が監督しています. バグ報告と一般的な論評 に記述されているように send-pr コマンドを使用して, 提案や変更 (どんな些細なものでも歓迎します!) を送ってください. 現存のソースコードの変更 FreeBSD-current 現存のソースコードへの追加または変更は, いくらかトリッキーな仕事で あり, core の FreeBSD - 開発の現状にあなたがどれだけ通じているかに大 きく依存します. - FreeBSD-currentとして知られる FreeBSD の特別な - 継続的リリースがあります. FreeBSD-current - は開発者の積極的な活動の 便宜のために, + 開発の現状にあなたがどれだけ通じているかに大きく依存します. + FreeBSD-currentとして知られる FreeBSD + の特別な継続的リリースがあります. FreeBSD-current + は開発者の積極的な活動の便宜のために, 色々な方法で利用可能になっています. FreeBSD-current - の入手と使用方法についての詳しい情報については 最新の FreeBSD を追いかける を参照してください. 不幸にして古いソースをもとに仕事をすることは, 時々あなたの変更が時 代遅れ, または FreeBSD - への簡単な再統合に合わなくなっていることを意 味します. + への簡単な再統合に合わなくなっていることを意味します. システムの現状に関する議論がおこなわれている &a.announce; と &a.current; へ参加することで, この可能性を最小限にすることができます. - 完全な最新のソースを変更のベースにできることが - 確実になったと仮定し て, 次のステップは FreeBSD + 完全な最新のソースを変更のベースにできることが確実になったと仮定して, + 次のステップは FreeBSD の保守担当者へ送る差分ファイルの生成です. これは &man.diff.1; コマンドを使用しておこないますが, context diff形式が好まれるようです. 例えば: diff &prompt.user; diff -c oldfile newfile または &prompt.user; diff -c -r olddir newdir - これで指定されたソースファイルまたはディレクトリ階層に - 対するコンテ キスト形式の差分が生成されます. 詳しい説明は + これで指定されたソースファイルまたはディレクトリ階層に対するコンテキスト形式の差分が生成されます. + 詳しい説明は &man.diff.1; のマ ニュアルページを参照してください. 差分ファイル (&man.patch.1; コマンドでテストできます) を作ったら, それらを FreeBSD に含めてもらうようメールで送ってください. バグ報告と一般的な論評 に記述されているように &man.send-pr.1; コマンドを使用してください. 差分ファイルだけを &a.hackers; へ送ってはいけません. 途方にくれてしまいます! 私たちは多忙なので, あなたの提案に大変感謝します (これはボランティアのプロジェクトです!). - すぐに取りかかることはできませんが, 処理されるまでは ちゃんと - pr データベースに残っています. + すぐに取りかかることはできませんが, 処理されるまではちゃんと + PR データベースに残っています. + 報告の概要に [PATCH] + と書いてあなたの提案を表明してください. + uuencode あなたがそうした方がいいと思う場合 (例えば, ファイルの追加, 削除または名称変更など), 変更を tar ファイルにまとめ, &man.uuencode.1; プログラムにかけてください. shar アーカイブも歓迎します. - 例えばあなたがそれ自身のさらなる配布を管理する - コピーライト問題を良 く分かっていないとか, - 単に厳しいレビューをおこなっておらず, リリース - する準備ができていないなど, + 例えばあなたがそれ自身のさらなる配布を管理するコピーライト問題を良く分かっていないとか, + 単に厳しいレビューをおこなっておらず, + リリースする準備ができていないなど, あなたの変更が潜在的に不安定な性質をも つものである場合, &man.send-pr.1; で送付するよりむしろ &a.core; へ直接送ってください. コアチームメーリングリスト宛のメールは, 日々の仕事のほとんどを FreeBSD でおこなっている人たちの, より小さなグルー プに届きます. - このグループもまたとても忙しい - ことに注意し て, 本当に必要な場合にコアチームの彼らにメールを - 送るだけにしてください. + このグループもまたとても忙しいことに注意して, + 本当に必要な場合にコアチームの彼らにメールを送るだけにしてください. コーディングスタイルに関する情報は &man.intro.9; および &man.style.9; を参照してください. コードを提出する前には, 少なくともこの情報を意識しておいてくださるようお願いします. 新たなコードやメジャーな付加価値の高いパッケージ 重要な大きい仕事の寄贈や, 重要な新しい機能を FreeBSD に追加する場合には, 変更点を tar/uuencode - したファイルにして送るか, それらを web や FTP サイトへ - アップロードしてアクセスできるようにすることの - どちらかが通常必要になります. web や FTP サイトへのアクセスが - できないときは適切な FreeBSD のメーリングリストで誰かに - 変更を受け取って貰ってください. + したファイルにして送るか, それらを web や FTP + サイトへアップロードしてアクセスできるようにすることのどちらかが通常必要になります. + web や FTP サイトへのアクセスができないときは適切な FreeBSD + のメーリングリストで誰かに変更を受け取って貰ってください. 大量のコードを伴った仕事の場合, コピーライトの神経過敏な問題が常に出てきます. FreeBSD に含めるコードのコピーライトとして受け入れることができるのは, 以下の二つです: BSD copyright BSD コピーライト. - このコピーライトは権利に縛られない性格 - と商用企業にとって一般的な魅力をもつために最も好まれます. + このコピーライトは権利に縛られない性格と商用企業にとって一般的な魅力をもつために最も好まれます. FreeBSD プロジェクトは商用利用を阻んだりせず, 何かを FreeBSD - へ投資する気になった商業関係者による参加を積極的に奨励 - します. + へ投資する気になった商業関係者による参加を積極的に奨励します. - GPL - GNU Public License + GPLGNU General Public License + GNU General Public License GNU一般公有使用許諾, またはGPL. - このライセンスはコード - を商用目的に使用する場合に余分な努力が求められるため, + このライセンスはコードを商用目的に使用する場合に余分な努力が求められるため, 私たちにあまり評判が良いというわけではありません. しかし, 私たちは既に GPL 下の高品質なコード (コンパイラ, アセンブラ, テキストフォーマッタ等) の提供を受けており, 私たちは現在それを必要としています. そのため, - このライセンスによる新たな貢献を拒絶す - るというのは愚かなことでしょう. GPL + このライセンスによる新たな貢献を拒絶するというのは愚かなことでしょう. GPL 下のコードはソースツリー の別の部分, 現在のところ /sys/gnu/usr/src/gnu に入っています. そのため, GPL が問題となるような人は, 誰でも簡単にそれとわかるようになっています. これ以外のタイプのコピーライトによる寄贈は, FreeBSD へ含めることを考慮する前に, - 注意深いレビューを受けなければなりません. 作者が独自 - のチャネルを通して配布しており, + 注意深いレビューを受けなければなりません. + 作者が独自のチャネルを通して配布しており, そのような変更をおこなうことを常に奨励している場合でも, - 特に限定的な商用のコピーライトが適用される寄 - 贈は一般に拒否されます. + 特に限定的な商用のコピーライトが適用される寄贈は一般に拒否されます. - あなたの作品に BSD-スタイル - のコピーライトを付けるには, 保護した - いソースコードファイルすべての一番最初に - 以下のテキストを入れて, %% + あなたの作品に BSD- + スタイルのコピーライトを付けるには, + 保護したいソースコードファイルすべての一番最初に以下のテキストを入れて, + %% の間を適切な情報に置き換えください. Copyright (c) %%適切な年%% %%あなたの名前%%, %%あなたの州%% %%郵便番号%%. All rights reserved. Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met: 1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer as the first lines of this file unmodified. 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution. THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY %%あなたの名前%% ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL %%あなたの名前%% BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. $Id$ 便宜をはかるため, このテキストのコピーは次の場所に置いてあります. /usr/share/examples/etc/bsd-style-copyright. (訳注: 以下は神田敏広氏より寄贈された bsd-style-copyright の日本語訳です. - ソースファイルに含めるものは原文の方であることに注意して - ご利用ください. また, 原文との間に趣旨の差異が生じた場合, - 原文の内容が FreeBSD プロジェクトの - 意思であるものとします.) + ソースファイルに含めるものは原文の方であることに注意してご利用ください. + また, 原文との間に趣旨の差異が生じた場合, + 原文の内容が FreeBSD プロジェクトの意思であるものとします.) Copyright (C) [年] [あなたの名前] All rights reserved. ソースとバイナリ形式の再配布および使用は, 変更の有無にかかわらず以下の 条件を満たす場合に限り許可される: 1. ソースコードの再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の 否認声明文を保持しなければならない. 2. バイナリ形式の再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の 否認声明文を, 配布物と共に提供される文書および/または他の資料の中に 含めなければならない. (訳注:ここから「否認声明文」です) このソフトウェアは[あなたの名前]および貢献者によって ``あるがままの状態'' で提供され, 商品性と特定の目的に対する適合性についての暗黙の保証に留ま らず, いかなる明示および暗黙の保証を認めない. [あなたの名前]および貢献 者は, あらゆる直接的・間接的・偶発的・特殊的・典型的・必然的な損害 (代 替製品または代替サービスの獲得費; 効用・データ・利益の喪失; または業務 中断を含み, またそれだけに留まらない損害) に対して, たとえどのようにし て生じたとしても, そしてこのソフトウェアの使用によってどのようにであれ 生じる, 契約上であろうと, 厳密な責任内であろうと, あるいは不正行為 (過 失やそうでない場合を含む) における場合であろうとも, いかなる責任論上も, たとえそのような損害の可能性が予見されていたとしても, 一切の責任を持た ない. 翻訳: 神田敏広 御協力 (五十音順・敬称略): 池田研二, 内川 喜章, 藤村 英治, むらたしゅういちろう 杢野 雅一, 横田@宇都宮 金銭, ハードウェアまたはインターネットアクセス FreeBSD プロジェクトの目的を進めるための寄付や, - 私たちと同じような ボランティアの細く長い! 努力を, + 私たちと同じような ボランティアの細く長い!努力を, 私たちは常に喜んで受け入れています. - また一般的に私たちは自分達で - 周辺機器を買う資金が不足しているため, - 周辺機器のサポートを充実させるのに - ハードウェアの寄付はとても重要です. + また一般的に私たちは自分達で周辺機器を買う資金が不足しているため, + 周辺機器のサポートを充実させるのにハードウェアの寄付はとても重要です. 資金の寄付 - FreeBSD Foundation からの返答待ちのため, - この項目はまだ書かれていません. + FreeBSD財団は, FreeBSD + プロジェクトの目標を推進するために確立された非営利的で税金を免除された財団です. + 501(c)3 の実体として, 財団はコロラド州所得税ならびに, + アメリカ連邦主義者所得税を一般に免除されています. + 免税実体への寄付は, + しばしば有税の連邦政府の所得から差し引くことができます. + + 寄付は以下に送ってください. +
+ The FreeBSD Foundation + 7321 Brockway Dr. + Boulder, CO 80303 + USA +
+ 財団はまだクレジットカード, + およびPayPalといった他の形式の支払いを受け入れることができません.
+ + FreeBSD 財団に関するこれ以上の情報は + The + FreeBSD Foundation -- an Introduction を見てください. + 財団への email での連絡は + bod@FreeBSDFoundation.org + へどうぞ.
ハードウェアの寄贈 寄贈 FreeBSD プロジェクトは, 次の3つのカテゴリのどんなハードウェアの寄贈も, 喜んで受け付けます: ディスクドライブ, メモリまたは完全なシステムといった一般用途のハードウェアは, 資金の寄付の節にある FreeBSD, Inc. の住所まで送っ てください. - 進行中の受け入れテストのための - ハードウェアが必要とされていま す. + 進行中の受け入れテストのためのハードウェアが必要とされています. 新たなリリース毎に適切な逆行テストができるように, 私たちは現在, FreeBSD - がサポートするすべてのコンポーネントの - テストラボを設置しよう としています. 私たちにはまだ, + がサポートするすべてのコンポーネントのテストラボを設置しよう としています. + 私たちにはまだ, たくさんの重要な部品 (ネットワークカード, マザーボードなど) が不足していますので, - このような寄贈をしたいと思って いるならば, &a.dg; - へコンタクトしてどの部品がまだ必要とされているか - の情報を得てください. + このような寄贈をしたいと思っているならば, &a.dg; + へコンタクトしてどの部品がまだ必要とされているかの情報を得てください. 現在 FreeBSD にサポートされていないハードウェアで, サポートに追加して欲しいもの. - 私たちが新しいハードウェアを受けとる前にそのタスクを - 引き受けてくれる開発者を探す必要があるため, + 私たちが新しいハードウェアを受けとる前にそのタスクを引き受けてくれる開発者を探す必要があるため, その部品を送る前に &a.core; にコンタクトを取ってください. インターネットアクセスの寄付 私たちは常に FTP, WWW や cvsup の新しいミラーサイトを募集しています. ミラーサイトになりたい場合には the FreeBSD project administrators hubs@FreeBSD.org にコンタクトを取って, 詳しい情報を手に入れてください.
- - 寄贈者ギャラリー - - FreeBSD プロジェクトは次の寄贈者に恩義を受けており, - ここに公表して感謝の意を表したいと思います. - - - - - セントラルサーバプロジェクトへの寄贈者: - - 次に挙げる個人および企業からは, - セントラルサーバマシンのための 部品の寄贈を頂いており, - それによって freefall.FreeBSD.org - をリプレースして新たに FreeBSD - プロジェクトのセントラルサーバマシンを - 構築することができました: - - - - &a.mbarkah - と彼の所属する Hemisphere Online - は, Pentium Pro (P6) 200MHz CPU - を寄贈してくださいました. - - - - ASA - Computers は, Tyan 1662 - マザーボード - を寄贈してくださいました. - - - - ViaNet - Communications の Joe McGuckin - joe@via.net は, Kingston - イーサネットコントローラ - を寄贈してくださいました. - - - - Jack O'Neill - jack@diamond.xtalwind.net は, - NCR 53C875 SCSI コントローラカード - を寄贈してくださいました. - - - - Alameda - Networks の Ulf Zimmermann - ulf@Alameda.net は, 128MB - のメモリ, そして 4 GB - のディスクドライブと匡体 - を寄贈してくださいました. - - - - - - 直接的な資金提供: - - 次に挙げる個人および企業からは FreeBSD - プロジェクトに対する直接的な - 資金提供を頂いております: - - - - Annelise Anderson - ANDRSN@HOOVER.STANFORD.EDU - - - - &a.dillon - - - - Blue Mountain - Arts - - - - - Epilogue Technology Corporation - - - - &a.sef - - - - Global Technology - Associates, Inc - - - - Don Scott Wilde - - - - Gianmarco Giovannelli - gmarco@masternet.it - - - - Josef C. Grosch joeg@truenorth.org - - - - Robert T. Morris - - - - &a.chuckr - - - - - Imaginary Landscape, LLC. - の Kenneth P. Stox - ken@stox.sa.enteract.com - - - - Dmitry S. Kohmanyuk dk@dog.farm.org - - - - 日本の - Laser5 - は, さまざまな種類の FreeBSD CD の販売利益の一部を - 寄付してくれました. - - - - - 蕗出版 は, はじめての FreeBSD - の売り上げの一部を FreeBSD プロジェクト及び - XFree86 プロジェクトへ寄付してくれました. - - - - アスキー - は FreeBSD 関連の書籍の売り上げの一部を FreeBSD - プロジェクト及び FreeBSD 友の会へ寄付してくれました. - - - - - - 横河電機株式会社 からは FreeBSD - プロジェクトへ多大な寄付をいただきました. - - - - BuffNET - - - - Pacific - Solutions - - - - Siemens AG - via Andre Albsmeier - andre.albsmeier@mchp.siemens.de - - - - Chris Silva ras@interaccess.com - - - - - - - ハードウェアの寄贈者: - - 次に挙げる個人および企業からは, - テストやデバイスドライバの開発 / サポート - のためのハードウェアの寄贈を頂いております: - - - - BSDi は, - ネットワークへのアクセスおよび - 他のハードウェアリソースの寄贈はいうまでもなく, - 開発に使うための Pentium P5-90 と 486/DX2-66 EISA/VL - のシステム数台を提供してくださいました. - - - - TRW Financial Sysytems 社は, PC 130台, 68 GB - のファイルサーバ 3台, 12のイーサネット, - ディスクレスコードのデバッグをおこなうための ルータ - 2台及び ATM スイッチを提供してくださいました. また, - 彼らは 2, 3人の FreeBSD ハッカーを雇って, FreeBSD - に専念させてくださっております. - ありがとうございます! - - - - Dermot McDonnell は, 東芝 XM3401B CD-ROM ドライブを - 寄贈してくださいました. その CD-ROM ドライブは現在 - freefall で使用されています. - - - - &a.chuck; は, 実験用のフロッピーテープストリーマを - 寄付してくださいました. - - - - Larry Altneu larry@ALR.COM と - &a.wilko;は, wt - ドライバを改良するために Wangtek と Archive の QIC-02 - テープドライブを提供してくださいました. - - - - Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de は, - このプロジェクトへ 2.88 MB - のフロッピードライブを提供してくださいました. - うまくいけば, - これでフロッピーディスクドライバを書き直すための - プレッシャーが増えるでしょう. - - - - Tekram - Technologies は NCR ドライバや AMD - ドライバと自社のカードの逆行テストのため FAST/ULTRA - SCSI ホストアダプタ DC-390, DC-390U, DC-390F を - 各1枚提供してくださいました. また, フリーな OS - のためのドライバの ソースを自社の FTP サーバ - ftp://ftp.tekram.com/scsi/FreeBSD/ - で公開されていることも称賛に値するでしょう. - - - - Larry M. Augustin - は Symbios Sym8751S SCSI - カードを寄贈してくださっただけでなく, Ultra-2 や LVD - をサポートする次期チップ Sym53c895 のものを含む - データブックのセットと, 最新の Symbios SCSI - チップが持つ先進的機能を安全に使う方法について書かれた - 最新のプログラミングマニュアルも寄贈してくださいました. - 本当にありがとうございます! - - - - Christoph Kukulies kuku@FreeBSD.org - は, IDE CD-ROM ドライバ開発用の FX120 12 倍速 Mitsumi - CD-ROM ドライブを提供してくださいました. - - - - - - 特筆すべき寄贈者: - - - - BSDi - は, - 言い表せないほど多くの寄付をしてくださいました (詳細は - FreeBSD 小史を参照). - 特に, 私たちのもともとのプライマリ開発マシンである - freefall.FreeBSD.org, - テストおよびビルドマシンである thud.FreeBSD.org - で使用しているハードウェアに対し感謝したいと思います. - また彼らには, 数年にわたる色々な貢献者への資金提供や, - インターネットへの T1 コネクションの無制限使用を提供して - 頂いた恩義があります. - - - - interface - business GmbH, Dresden は, &a.joerg; - を根気よくサポートしてくださいました. 彼は本職より - FreeBSD の仕事を好みがちであり, 彼個人の接続があまりに - 遅くなったり途切れたりして仕事にならない時は必ず - interface business の (非常に高価な) EUnet - インターネット接続に頼ったものです... - - - - Berkeley Software - Design, Inc. は, 同社の DOS - エミュレータのコードを - BSD コミュニティ全体に対して提供してくれました. このコードは, - doscmd - コマンドに利用されています. - - - - - - - - コアチームの卒業生 - - コアチーム(core team) - - 次に挙げる人々は()で記した期間, FreeBSD - コアチームのメンバーでした. FreeBSD - プロジェクトにおける彼らの努力に感謝の意を表します. - - - だいたいの年代順: - - - - &a.ache (1993 - 2000) - - - - &a.jmb (1993 - 2000) - - - - &a.bde (1992 - 2000) - - - - &a.gibbs (1993 - 2000) - - - - &a.rich (1994 - 2000) - - - - &a.phk (1992 - 2000) - - - - &a.gpalmer (1993 - 2000) - - - - &a.sos (1993 - 2000) - - - - &a.wollman (1993 - 2000) - - - - &a.joerg (1995 - 2000) - - - - &a.jdp (1997 - 2000) - - - - &a.guido (1995 - 1999) - - - - &a.dyson (1993 - 1998) - - - - &a.nate (1992 - 1996) - - - - &a.rgrimes (1992 - 1995) - - - - Andreas Schulz (1992 - 1995) - - - - &a.csgr (1993 - 1995) - - - - &a.paul (1992 - 1995) - - - - &a.smace (1993 - 1994) - - - - Andrew Moore (1993 - 1994) - - - - Christoph Robitschko (1993 - 1994) - - - - J. T. Conklin (1992 - 1993) - - - - - - 開発チームの卒業生 - - 開発チーム(development team) - - 次にあげるのは, かつて FreeBSD - 開発チームの一員だった人々です. - FreeBSD プロジェクトに貢献してくださった彼らに感謝します. - - ほぼ年代順に: - - - - &a.tedm (???? - 2000) - - - &a.karl (???? - 2000) - - - &a.gclarkii (1993 - 2000) - - - &a.jraynard (???? - 2000) - - - &a.jgreco (???? - 1999) - - - &a.ats (???? - 1999) - - - Jamil Weatherby (1997 - 1999) - - - meganm (???? - 1998) - - - &a.dyson (???? - 1998) - - - Amancio Hasty (1997 - 1998) - - - Drew Derbyshire (1997 - 1998) - - - - - - BSD 派生ソフトウェアへのコントリビュータ - - このソフトウェアは最初は William F. Jolitz の 386BSD release - 0.1 から派生しましたが, オリジナルの 386BSD - に固有のコードはほとんど残っていません. - このソフトウェアは基本的にはカリフォルニア大学 バークレイ校の - Computer Science Research Group (CSRG) とその共同研究者 - たちによる 4.4BSD-Lite リリースから再実装されました. - - また, NetBSD や OpenBSD の一部も FreeBSD - に取り込まれています. したがって私たちは NetBSD と OpenBSD - へ貢献した人々すべてに感謝します. - - - - その他の FreeBSD へのコントリビュータ - - (名前でアルファベット順に): - - - - ABURAYA Ryushirou rewsirow@ff.iij4u.or.jp - - - - AMAGAI Yoshiji amagai@nue.org - - - - Aaron Bornstein aaronb@j51.com - - - - Aaron Smith aaron@mutex.org - - - - Achim Patzner ap@noses.com - - - - Ada T Lim ada@bsd.org - - - - Adam Baran badam@mw.mil.pl - - - - Adam Glass glass@postgres.berkeley.edu - - - - Adam Herzog adam@herzogdesigns.com - - - - Adam Kranzel adam@alameda.edu - - - - Adam McDougall mcdouga9@egr.msu.edu - - - - Adam Strohl troll@digitalspark.net - - - - Adoal Xu adoal@iname.com - - - - Adrian Colley aecolley@ois.ie - - - - Adrian Hall ahall@mirapoint.com - - - - Adrian Mariano adrian@cam.cornell.edu - - - - Adrian Steinmann ast@marabu.ch - - - - Adrian T. Filipi-Martin - atf3r@agate.cs.virginia.edu - - - - Ajit Thyagarajan unknown - - - - Akio Morita - amorita@meadow.scphys.kyoto-u.ac.jp - - - - Akira SAWADA unknown - - - - Akira Watanabe - akira@myaw.ei.meisei-u.ac.jp - - - - Akito Fujita fujita@zoo.ncl.omron.co.jp - - - - Alain Kalker - A.C.P.M.Kalker@student.utwente.nl - - - - Alan Bawden alan@curry.epilogue.com - - - - Alec Wolman wolman@cs.washington.edu - - - - Aled Morris aledm@routers.co.uk - - - - Aleksandr A Babaylov .@babolo.ru - - - - Alex G. Bulushev bag@demos.su - - - - Alex D. Chen - dhchen@Canvas.dorm7.nccu.edu.tw - - - - Alex Le Heux alexlh@funk.org - - - - Alex Kapranoff kappa@zombie.antar.bryansk.ru - - - - Alex Perel veers@disturbed.net - - - - Alex Semenyaka alex@rinet.ru - - - - Alex Varju varju@webct.com - - - - Alex Zepeda garbanzo@hooked.net - - - - Alexander B. Povolotsky tarkhil@mgt.msk.ru - - - - Alexander Gelfenbain mail@gelf.com - - - - Alexander Leidinger - netchild@wurzelausix.CS.Uni-SB.DE - - - - Alexandre Peixoto - alexandref@tcoip.com.br - - - - Alexandre Snarskii snar@paranoia.ru - - - - Alistair G. Crooks agc@uts.amdahl.com - - - - Allan Bowhill bowhill@bowhill.vservers.com - - - - Allan Saddi asaddi@philosophysw.com - - - - Allen Campbell allenc@verinet.com - - - - Amakawa Shuhei amakawa@hoh.t.u-tokyo.ac.jp - - - - Amancio Hasty hasty@star-gate.com - - - - Amir Farah amir@comtrol.com - - - - Amir Shalem amir@boom.org.il - - - - Amy Baron amee@beer.org - - - - The Anarcat beaupran@iro.umontreal.ca - - - - Anatoly A. Orehovsky tolik@mpeks.tomsk.su - - - - Anatoly Vorobey mellon@pobox.com - - - - Anders Andersson anders@codefactory.se - - - - Anders Nordby anders@fix.no - - - - Anders Thulin Anders.X.Thulin@telia.se - - - - Andras Olah olah@cs.utwente.nl - - - - Andre Albsmeier - Andre.Albsmeier@mchp.siemens.de - - - - Andre Goeree abgoeree@uwnet.nl - - - - Andre Oppermann andre@pipeline.ch - - - - Andreas Haakh ah@alman.robin.de - - - - Andreas Kohout shanee@rabbit.augusta.de - - - - Andreas Lohr andreas@marvin.RoBIN.de - - - - Andreas Schulz unknown - - - - Andreas Wetzel mickey@deadline.snafu.de - - - - Andreas Wrede andreas@planix.com - - - - Andres Vega Garcia unknown - - - - Andrew Atrens atreand@statcan.ca - - - - Andrew Boothman andrew@cream.org - - - - Andrew Gillham gillham@andrews.edu - - - - Andrew Gordon andrew.gordon@net-tel.co.uk - - - - Andrew Herbert andrew@werple.apana.org.au - - - - Andrew J. Korty ajk@purdue.edu - - - - Andrew L. Moore alm@mclink.com - - - - Andrew L. Neporada andrew@chg.ru - - - - Andrew McRae amcrae@cisco.com - - - - Andrew Stevenson andrew@ugh.net.au - - - - Andrew Timonin tim@pool1.convey.ru - - - - Andrew V. Stesin stesin@elvisti.kiev.ua - - - - Andrew Webster awebster@dataradio.com - - - - Andrey Novikov andrey@novikov.com - - - - Andrey Simonenko simon@comsys.ntu-kpi.kiev.ua - - - - Andrey Tchoritch andy@venus.sympad.net - - - - Andy Farkas andyf@speednet.com.au - - - - Andy Valencia ajv@csd.mot.com - - - - Andy Whitcroft andy@sarc.city.ac.uk - - - - Angelo Turetta ATuretta@stylo.it - - - - Anthony C. Chavez magus@xmission.com - - - - Anthony Yee-Hang Chan yeehang@netcom.com - - - - Anton N. Bruesov antonz@library.ntu-kpi.kiev.ua - - - - Anton Voronin anton@urc.ac.ru - - - - Antti Kaipila anttik@iki.fi - - - - arci vega@sophia.inria.fr - - - - Are Bryne are.bryne@communique.no - - - - Ari Suutari ari@suutari.iki.fi - - - - Arindum Mukerji rmukerji@execpc.com - - - - Arjan de Vet devet@IAEhv.nl - - - - Arne Henrik Juul arnej@Lise.Unit.NO - - - - Arun Sharma adsharma@sharmas.dhs.org - - - - Arnaud S. Launay asl@launay.org - - - - Ask Bjoern Hansen ask@valueclick.com - - - - Atsushi Furuta furuta@sra.co.jp - - - - Atsushi Murai amurai@spec.co.jp - - - - Atushi Sakauchi sakauchi@yamame.to - - - - Bakul Shah bvs@bitblocks.com - - - - Barry Bierbauch pivrnec@vszbr.cz - - - - Barry Lustig barry@ictv.com - - - - Ben Hutchinson benhutch@xfiles.org.uk - - - - Ben Jackson unknown - - - - Ben Walter bwalter@itachi.swcp.com - - - - Benjamin Lewis bhlewis@gte.net - - - - Berend de Boer berend@pobox.com - - - - Bernd Rosauer br@schiele-ct.de - - - - Bill Kish kish@osf.org - - - - Bill Trost trost@cloud.rain.com - - - - Blaz Zupan blaz@amis.net - - - - Bob Van Valzah Bob@whitebarn.com - - - - Bob Wilcox bob@obiwan.uucp - - - - Bob Willcox bob@luke.pmr.com - - - - Boris Staeblow balu@dva.in-berlin.de - - - - Boyd Faulkner faulkner@mpd.tandem.com - - - - Boyd R. Faulkner faulkner@asgard.bga.com - - - - Brad Chapman chapmanb@arches.uga.edu - - - - Brad Hendrickse bradh@uunet.co.za - - - - Brad Karp karp@eecs.harvard.edu - - - - Bradley Dunn bradley@dunn.org - - - - Brad Jones brad@kazrak.com - - - - Brandon Fosdick bfoz@glue.umd.edu - - - - Brandon Gillespie brandon@roguetrader.com - - - - &a.wlloyd - - - - Brent J. Nordquist bjn@visi.com - - - - Brett Lymn blymn@mulga.awadi.com.AU - - - - Brett Taylor - brett@peloton.runet.edu - - - - Brian Campbell brianc@pobox.com - - - - Brian Clapper bmc@willscreek.com - - - - Brian Cully shmit@kublai.com - - - - Brian Handy - handy@lambic.space.lockheed.com - - - - Brian Litzinger brian@MediaCity.com - - - - Brian McGovern bmcgover@cisco.com - - - - Brian Moore ziff@houdini.eecs.umich.edu - - - - Brian R. Haug haug@conterra.com - - - - Brian Tao taob@risc.org - - - - Brion Moss brion@queeg.com - - - - Bruce Albrecht bruce@zuhause.mn.org - - - - Bruce Gingery bgingery@gtcs.com - - - - Bruce J. Keeler loodvrij@gridpoint.com - - - - Bruce Murphy packrat@iinet.net.au - - - - Bruce Walter walter@fortean.com - - - - Carey Jones mcj@acquiesce.org - - - - Carl Fongheiser cmf@netins.net - - - - Carl Mascott cmascott@world.std.com - - - - Casper casper@acc.am - - - - Castor Fu castor@geocast.com - - - - Chad David davidc@acns.ab.ca - - - - Chain Lee chain@110.net - - - - Charles Hannum mycroft@ai.mit.edu - - - - Charles Henrich henrich@msu.edu - - - - Charles Mott cmott@scientech.com - - - - Charles Owens owensc@enc.edu - - - - Chet Ramey chet@odin.INS.CWRU.Edu - - - - Chia-liang Kao clkao@CirX.ORG - - - - Chiharu Shibata chi@bd.mbn.or.jp - - - - Chip Norkus unknown - - - - Chris Csanady cc@tarsier.ca.sandia.gov - - - - Chris Dabrowski chris@vader.org - - - - Chris Dillon cdillon@wolves.k12.mo.us - - - - Chris Shenton - cshenton@angst.it.hq.nasa.gov - - - - &a.cshumway; - - - - Chris Stenton jacs@gnome.co.uk - - - - Chris Timmons skynyrd@opus.cts.cwu.edu - - - - Chris Torek torek@ee.lbl.gov - - - - Christian Gusenbauer - cg@fimp01.fim.uni-linz.ac.at - - - - Christian Haury Christian.Haury@sagem.fr - - - - Christian Weisgerber - naddy@mips.inka.de - - - - Christoph P. Kukulies kuku@FreeBSD.org - - - - Christoph Robitschko - chmr@edvz.tu-graz.ac.at - - - - Christoph Weber-Fahr - wefa@callcenter.systemhaus.net - - - - Christopher G. Demetriou - cgd@postgres.berkeley.edu - - - - Christopher N. Harrell cnh@ivmg.net - - - - Christopher Preston rbg@gayteenresource.org - - - - Christopher T. Johnson - cjohnson@neunacht.netgsi.com - - - - Chrisy Luke chrisy@flix.net - - - - Chuck Hein chein@cisco.com - - - - Cliff Rowley dozprompt@onsea.com - - - - Colman Reilly careilly@tcd.ie - - - - Conrad Sabatier conrads@home.com - - - - Coranth Gryphon gryphon@healer.com - - - - Cornelis van der Laan - nils@guru.ims.uni-stuttgart.de - - - - Cove Schneider cove@brazil.nbn.com - - - - Craig Leres leres@ee.lbl.gov - - - - Craig Loomis unknown - - - - Craig Metz cmetz@inner.net - - - - Craig Spannring cts@internetcds.com - - - - Craig Struble cstruble@vt.edu - - - - Cristian Ferretti cfs@riemann.mat.puc.cl - - - - Curt Mayer curt@toad.com - - - - Cy Schubert cschuber@uumail.gov.bc.ca - - - - Cyrille Lefevre clefevre@citeweb.net - - - - Cyrus Rahman cr@jcmax.com - - - - Dai Ishijima ishijima@tri.pref.osaka.jp - - - - Daisuke Watanabe NU7D-WTNB@asahi-net.or.jp - - - - Damian Hamill damian@cablenet.net - - - - Dan Cross tenser@spitfire.ecsel.psu.edu - - - - Dan Langille dan@freebsddiary.org - - - - Dan Lukes dan@obluda.cz - - - - Dan Nelson dnelson@emsphone.com - - - - Dan Papasian bugg@bugg.strangled.net - - - - Dan Piponi wmtop@tanelorn.demon.co.uk - - - - Dan Walters hannibal@cyberstation.net - - - - Daniel Hagan - dhagan@cs.vt.edu - - - - Daniel O'Connor doconnor@gsoft.com.au - - - - Daniel Poirot poirot@aio.jsc.nasa.gov - - - - Daniel Rock rock@cs.uni-sb.de - - - - Daniel W. McRobb dwm@caimis.com - - - - Danny Egen unknown - - - - Danny J. Zerkel dzerkel@phofarm.com - - - - Darren Reed avalon@coombs.anu.edu.au - - - - Dave Adkins adkin003@tc.umn.edu - - - - Dave Andersen angio@aros.net - - - - Dave Blizzard dblizzar@sprynet.com - - - - Dave Bodenstab imdave@synet.net - - - - Dave Burgess burgess@hrd769.brooks.af.mil - - - - Dave Chapeskie dchapes@ddm.on.ca - - - - Dave Cornejo dave@dogwood.com - - - - Dave Edmondson davided@sco.com - - - - Dave Glowacki dglo@ssec.wisc.edu - - - - Dave Marquardt marquard@austin.ibm.com - - - - Dave Tweten tweten@FreeBSD.org - - - - David A. Adkins adkin003@tc.umn.edu - - - - David A. Bader dbader@eece.unm.edu - - - - David Borman dab@bsdi.com - - - - David Dawes dawes@XFree86.org - - - - David Filo unknown - - - - David Holland dholland@eecs.harvard.edu - - - - David Holloway daveh@gwythaint.tamis.com - - - - David Horwitt dhorwitt@ucsd.edu - - - - David Hovemeyer daveho@infocom.com - - - - David Jones dej@qpoint.torfree.net - - - - David Kelly dkelly@tomcat1.tbe.com - - - - David Kulp dkulp@neomorphic.com - - - - David L. Nugent davidn@blaze.net.au - - - - David Leonard d@scry.dstc.edu.au - - - - David Muir Sharnoff muir@idiom.com - - - - David Sugar dyfet@gnu.org - - - - David S. Miller davem@jenolan.rutgers.edu - - - - David Wolfskill dhw@whistle.com - - - - Dean Gaudet dgaudet@arctic.org - - - - Dean Huxley dean@fsa.ca - - - - Denis Fortin unknown - - - - Denis Shaposhnikov dsh@vlink.ru - - - - Dennis Glatting - dennis.glatting@software-munitions.com - - - - Denton Gentry denny1@home.com - - - - der Mouse mouse@Collatz.McRCIM.McGill.EDU - - - - Derek Inksetter derek@saidev.com - - - - DI. Christian Gusenbauer - cg@scotty.edvz.uni-linz.ac.at - - - - Dirk Keunecke dk@panda.rhein-main.de - - - - Dirk Nehrling nerle@pdv.de - - - - Dishanker Rajakulendren draj@oceanfree.net - - - - Dmitry A. Yankofm@astral.ntu-kpi.kiev.ua - - - - Dmitry Khrustalev dima@xyzzy.machaon.ru - - - - Dmitry Kohmanyuk dk@farm.org - - - - Dom Mitchell dom@myrddin.demon.co.uk - - - - Domas Mituzas midom@dammit.lt - - - - Dominik Brettnacher domi@saargate.de - - - - Dominik Rothert dr@domix.de - - - - Don Croyle croyle@gelemna.ft-wayne.in.us - - - - Donn Miller dmmiller@cvzoom.net - - - - Dan Pelleg dpelleg+unison@cs.cmu.edu - - - - &a.whiteside; - - - - Don Morrison dmorrisn@u.washington.edu - - - - Don Yuniskis dgy@rtd.com - - - - Donald Maddox dmaddox@conterra.com - - - - Douglas Ambrisko ambrisko@whistle.com - - - - Douglas Carmichael dcarmich@mcs.com - - - - Douglas Crosher dtc@scrooge.ee.swin.oz.au - - - - Drew Derbyshire ahd@kew.com - - - - Dustin Sallings dustin@spy.net - - - - Eckart "Isegrim" Hofmann - Isegrim@Wunder-Nett.org - - - - Ed Gold - vegold01@starbase.spd.louisville.edu - - - - Ed Hudson elh@p5.spnet.com - - - - Edward Chuang edwardc@firebird.org.tw - - - - Edward Wang edward@edcom.com - - - - Edwin Groothus edwin@nwm.wan.philips.com - - - - Edwin Mons e@ik.nu - - - - Ege Rekk aagero@aage.priv.no - - - - Eiji-usagi-MATSUmoto usagi@clave.gr.jp - - - - Eike Bernhardt eike.bernhardt@gmx.de - - - - ELISA Font Project - - - - - Elmar Bartel - bartel@informatik.tu-muenchen.de - - - - Eoin Lawless eoin@maths.tcd.ie - - - - Eric A. Griff eagriff@global2000.net - - - - Eric Blood eblood@cs.unr.edu - - - - Eric J. Haug ejh@slustl.slu.edu - - - - Eric J. Schwertfeger eric@cybernut.com - - - - Eric L. Hernes erich@lodgenet.com - - - - Eric P. Scott eps@sirius.com - - - - Eric Sprinkle eric@ennovatenetworks.com - - - - Erich Stefan Boleyn erich@uruk.org - - - - Erich Zigler erich@tacni.net - - - - Erik H. Bakke erikhb@bgnett.no - - - - Erik E. Rantapaa rantapaa@math.umn.edu - - - - Erik H. Moe ehm@cris.com - - - - Ernst de Haan ernst@heinz.jollem.com - - - - Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de - - - - Espen Skoglund esk@ira.uka.de - - - - Eugene M. Kim astralblue@usa.net - - - - Eugene Radchenko genie@qsar.chem.msu.su - - - - Eugeny Kuzakov CoreDumped@coredumped.null.ru - - - - Evan Champion evanc@synapse.net - - - - Faried Nawaz fn@Hungry.COM - - - - Flemming Jacobsen fj@batmule.dk - - - - Fong-Ching Liaw fong@juniper.net - - - - Francis M J Hsieh mjshieh@life.nthu.edu.tw - - - - Francisco Reyes fjrm@yahoo.com - - - - Frank Bartels knarf@camelot.de - - - - Frank Chen Hsiung Chan - frankch@waru.life.nthu.edu.tw - - - - Frank Durda IV uhclem@nemesis.lonestar.org - - - - Frank MacLachlan fpm@n2.net - - - - Frank Nobis fn@Radio-do.de - - - - Frank ten Wolde franky@pinewood.nl - - - - Frank van der Linden frank@fwi.uva.nl - - - - Frank Volf volf@oasis.IAEhv.nl - - - - Fred Cawthorne fcawth@jjarray.umn.edu - - - - Fred Gilham gilham@csl.sri.com - - - - Fred Templin templin@erg.sri.com - - - - Frederick Earl Gray fgray@rice.edu - - - - FUJIMOTO Kensaku - fujimoto@oscar.elec.waseda.ac.jp - - - - FURUSAWA Kazuhisa - furusawa@com.cs.osakafu-u.ac.jp - - - - &a.stanislav; - - - - Gabor Kincses gabor@acm.org - - - - Gabor Zahemszky zgabor@CoDe.hu - - - - Garance A Drosehn gad@eclipse.its.rpi.edu - - - - Gary A. Browning gab10@griffcd.amdahl.com - - - - Gary Howland gary@hotlava.com - - - - Gary J. garyj@rks32.pcs.dec.com - - - - Gary Kline kline@thought.org - - - - Gaspar Chilingarov nightmar@lemming.acc.am - - - - Gea-Suan Lin gsl@tpts4.seed.net.tw - - - - Gene Raytsin pal@paladin7.net - - - - Geoff Rehmet csgr@alpha.ru.ac.za - - - - Georg Wagner georg.wagner@ubs.com - - - - Gianlorenzo Masini masini@uniroma3.it - - - - Gianmarco Giovannelli - gmarco@giovannelli.it - - - - Gil Kloepfer Jr. gil@limbic.ssdl.com - - - - Gilad Rom rom_glsa@ein-hashofet.co.il - - - - Giles Lean giles@nemeton.com.au - - - - Ginga Kawaguti - ginga@amalthea.phys.s.u-tokyo.ac.jp - - - - Giorgos Keramidas keramida@ceid.upatras.gr - - - - Glen Foster gfoster@gfoster.com - - - - Glenn Johnson gljohns@bellsouth.net - - - - Godmar Back gback@facility.cs.utah.edu - - - - Goran Hammarback goran@astro.uu.se - - - - Gord Matzigkeit gord@enci.ucalgary.ca - - - - Gordon Greeff gvg@uunet.co.za - - - - Graham Wheeler gram@cdsec.com - - - - Greg A. Woods woods@zeus.leitch.com - - - - Greg Ansley gja@ansley.com - - - - Greg Robinson greg@rosevale.com.au - - - - Greg Troxel gdt@ir.bbn.com - - - - Greg Ungerer gerg@stallion.oz.au - - - - Gregory Bond gnb@itga.com.au - - - - Gregory D. Moncreaff - moncrg@bt340707.res.ray.com - - - - Guy Harris guy@netapp.com - - - - Guy Helmer ghelmer@cs.iastate.edu - - - - HAMADA Naoki hamada@astec.co.jp - - - - Hannu Savolainen hannu@voxware.pp.fi - - - - Hans Huebner hans@artcom.de - - - - Hans Petter Bieker zerium@webindex.no - - - - Hans Zuidam hans@brandinnovators.com - - - - Harlan Stenn Harlan.Stenn@pfcs.com - - - - Harold Barker hbarker@dsms.com - - - - Harry Newton harry_newton@telinco.co.uk - - - - Havard Eidnes - Havard.Eidnes@runit.sintef.no - - - - Heikki Suonsivu hsu@cs.hut.fi - - - - Heiko W. Rupp unknown - - - - Helmut F. Wirth hfwirth@ping.at - - - - Henrik Vestergaard Draboel - hvd@terry.ping.dk - - - - Herb Peyerl hpeyerl@NetBSD.org - - - - Hideaki Ohmon ohmon@tom.sfc.keio.ac.jp - - - - Hidekazu Kuroki hidekazu@cs.titech.ac.jp - - - - Hideki Yamamoto hyama@acm.org - - - - Hideyuki Suzuki - hideyuki@sat.t.u-tokyo.ac.jp - - - - Hirayama Issei iss@mail.wbs.ne.jp - - - - Hiroaki Sakai sakai@miya.ee.kagu.sut.ac.jp - - - - Hiroharu Tamaru tamaru@ap.t.u-tokyo.ac.jp - - - - Hironori Ikura hikura@kaisei.org - - - - Hiroshi Nishikawa nis@pluto.dti.ne.jp - - - - Hiroya Tsubakimoto unknown - - - - Holger Lamm holger@eit.uni-kl.de - - - - Holger Veit Holger.Veit@gmd.de - - - - Holm Tiffe holm@geophysik.tu-freiberg.de - - - - HONDA Yasuhiro - honda@kashio.info.mie-u.ac.jp - - - - Horance Chou - horance@freedom.ie.cycu.edu.tw - - - - Horihiro Kumagai kuma@jp.FreeBSD.org - - - - HOSOBUCHI Noriyuki hoso@buchi.tama.or.jp - - - - HOTARU-YA hotaru@tail.net - - - - Hr.Ladavac lada@ws2301.gud.siemens.co.at - - - - Hubert Feyrer hubertf@NetBSD.ORG - - - - Hugh F. Mahon hugh@nsmdserv.cnd.hp.com - - - - Hugh Mahon h_mahon@fc.hp.com - - - - Hung-Chi Chu hcchu@r350.ee.ntu.edu.tw - - - - Ian Holland ianh@tortuga.com.au - - - - Ian Struble ian@broken.net - - - - Ian Vaudrey i.vaudrey@bigfoot.com - - - - Igor Serikov bt@turtle.pangeatech.com - - - - Igor Khasilev igor@jabber.paco.odessa.ua - - - - Igor Roshchin str@giganda.komkon.org - - - - Igor Sviridov siac@ua.net - - - - Igor Vinokurov igor@zynaps.ru - - - - Ikuo Nakagawa ikuo@isl.intec.co.jp - - - - Ilia Chipitsine ilia@jane.cgu.chel.su - - - - Ilya V. Komarov mur@lynx.ru - - - - IMAI Takeshi take-i@ceres.dti.ne.jp - - - - IMAMURA Tomoaki - tomoak-i@is.aist-nara.ac.jp - - - - Itsuro Saito saito@miv.t.u-tokyo.ac.jp - - - - IWASHITA Yoji shuna@pop16.odn.ne.jp - - - - J. Bryant jbryant@argus.flash.net - - - - J. David Lowe lowe@saturn5.com - - - - J. Han hjh@photino.com - - - - J. Hawk jhawk@MIT.EDU - - - - J.T. Conklin jtc@cygnus.com - - - - Jack jack@zeus.xtalwind.net - - - - Jacob Bohn Lorensen jacob@jblhome.ping.mk - - - - Jagane D Sundar jagane@netcom.com - - - - Jake Hamby jehamby@anobject.com - - - - James Clark jjc@jclark.com - - - - James D. Stewart jds@c4systm.com - - - - James da Silva jds@cs.umd.edu - - - - James Jegers jimj@miller.cs.uwm.edu - - - - James Raynard - fhackers@jraynard.demon.co.uk - - - - James T. Liu jtliu@phlebas.rockefeller.edu - - - - Jamie Heckford jamie@jamiesdomain.co.uk - - - - Jan Conard - charly@fachschaften.tu-muenchen.de - - - - Jan Jungnickel Jan@Jungnickel.com - - - - Jan Koum jkb@FreeBSD.org - - - - Janick Taillandier - Janick.Taillandier@ratp.fr - - - - Janusz Kokot janek@gaja.ipan.lublin.pl - - - - Jarle Greipsland jarle@idt.unit.no - - - - Jason DiCioccio geniusj@ods.org - - - - Jason Garman init@risen.org - - - - Jason R. Mastaler - jason-freebsd@mastaler.com - - - - Jason Thorpe thorpej@NetBSD.org - - - - Jason Wright jason@OpenBSD.org - - - - Jason Young - doogie@forbidden-donut.anet-stl.com - - - - Javier Martin Rueda jmrueda@diatel.upm.es - - - - Jay Fenlason hack@datacube.com - - - - Jay Krell jay.krell@cornell.edu - - - - Jaye Mathisen mrcpu@cdsnet.net - - - - Jeff Bartig jeffb@doit.wisc.edu - - - - Jeff Brown jabrown@caida.org - - - - Jeff Forys jeff@forys.cranbury.nj.us - - - - Jeff Kletsky Jeff@Wagsky.com - - - - Jeff Palmer scorpio@drkshdw.org - - - - Jeffrey Evans evans@scnc.k12.mi.us - - - - Jeffrey Wheat jeff@cetlink.net - - - - Jeremy Allison jallison@whistle.com - - - - Jeremy Chadwick yoshi@parodius.com - - - - Jeremy Chatfield jdc@xinside.com - - - - Jeremy Karlson karlj000@unbc.ca - - - - Jeremy Prior unknown - - - - Jeremy Shaffner jeremy@external.org - - - - Jesse McConnell jesse@cylant.com - - - - Jesse Rosenstock jmr@ugcs.caltech.edu - - - - Jian-Da Li jdli@csie.nctu.edu.tw - - - - Jim Babb babb@FreeBSD.org - - - - Jim Binkley jrb@cs.pdx.edu - - - - Jim Bloom bloom@acm.org - - - - Jim Carroll jim@carroll.com - - - - Jim Flowers jflowers@ezo.net - - - - Jim Leppek jleppek@harris.com - - - - Jim Lowe james@cs.uwm.edu - - - - Jim Mattson jmattson@sonic.net - - - - Jim Mercer jim@komodo.reptiles.org - - - - Jim Sloan odinn@atlantabiker.net - - - - Jim Wilson wilson@moria.cygnus.com - - - - Jimbo Bahooli - griffin@blackhole.iceworld.org - - - - Jin Guojun jin@george.lbl.gov - - - - Joachim Kuebart kuebart@mathematik.uni-ulm.de - - - - Joao Carlos Mendes Luis jonny@jonny.eng.br - - - - Jochen Pohl jpo.drs@sni.de - - - - Joe "Marcus" Clarke marcus@marcuscom.com - - - - Joe Abley jabley@automagic.org - - - - Joe Jih-Shian Lu jslu@dns.ntu.edu.tw - - - - Joe Orthoefer j_orthoefer@tia.net - - - - Joe Traister traister@mojozone.org - - - - Joel Faedi Joel.Faedi@esial.u-nancy.fr - - - - Joel Ray Holveck joelh@gnu.org - - - - Joel Sutton jsutton@bbcon.com.au - - - - Jordan DeLong fracture@allusion.net - - - - Joseph Scott joseph@randomnetworks.com - - - - Johan Granlund johan@granlund.nu - - - - Johan Karlsson k@numeri.campus.luth.se - - - - Johan Larsson johan@moon.campus.luth.se - - - - Johann Tonsing jtonsing@mikom.csir.co.za - - - - Johannes Helander unknown - - - - Johannes Stille unknown - - - - John Beckett jbeckett@southern.edu - - - - John Beukema jbeukema@hk.super.net - - - - John Brezak unknown - - - - John Capo jc@irbs.com - - - - John F. Woods jfw@jfwhome.funhouse.com - - - - John Goerzen - jgoerzen@alexanderwohl.complete.org - - - - John Heidemann johnh@isi.edu - - - - John Hood cgull@owl.org - - - - John Kohl unknown - - - - John Lind john@starfire.mn.org - - - - John Mackin john@physiol.su.oz.au - - - - John Merryweather Cooper jmcoopr@webmail.bmi.net - - - - John P johnp@lodgenet.com - - - - John Perry perry@vishnu.alias.net - - - - John Preisler john@vapornet.com - - - - John Reynolds jjreynold@home.com - - - - John Rochester jr@cs.mun.ca - - - - John Sadler john_sadler@alum.mit.edu - - - - John Saunders john@pacer.nlc.net.au - - - - John Wehle john@feith.com - - - - John Woods jfw@eddie.mit.edu - - - - Johny Mattsson lonewolf@flame.org - - - - Jon Morgan morgan@terminus.trailblazer.com - - - - Jonathan Belson jon@witchspace.com - - - - Jonathan H N Chin jc254@newton.cam.ac.uk - - - - Jonathan Hanna - jh@pc-21490.bc.rogers.wave.ca - - - - Jonathan Pennington john@coastalgeology.org - - - - Jorge Goncalves j@bug.fe.up.pt - - - - Jorge M. Goncalves ee96199@tom.fe.up.pt - - - - Jos Backus jbackus@plex.nl - - - - Jose Marques jose@nobody.org - - - - Josef Grosch - jgrosch@superior.mooseriver.com - - - - Joseph Stein joes@wstein.com - - - - Josh Gilliam josh@quick.net - - - - Josh Tiefenbach josh@ican.net - - - - Juergen Lock nox@jelal.hb.north.de - - - - Juha Inkari inkari@cc.hut.fi - - - - Jukka A. Ukkonen jau@iki.fi - - - - Julian Assange proff@suburbia.net - - - - Julian Coleman j.d.coleman@ncl.ac.uk - - - - &a.jhs - - - - Julian Jenkins kaveman@magna.com.au - - - - Junichi Satoh junichi@jp.FreeBSD.org - - - - Junji SAKAI sakai@jp.FreeBSD.org - - - - Junya WATANABE junya-w@remus.dti.ne.jp - - - - Justas justas@mbank.lv - - - - Justin Stanford jus@security.za.net - - - - K.Higashino a00303@cc.hc.keio.ac.jp - - - - Kai Vorma vode@snakemail.hut.fi - - - - Kaleb S. Keithley kaleb@ics.com - - - - Kaneda Hiloshi vanitas@ma3.seikyou.ne.jp - - - - Kang-ming Liu gugod@gugod.org - - - - Kapil Chowksey kchowksey@hss.hns.com - - - - Karl Denninger karl@mcs.com - - - - Karl Dietz Karl.Dietz@triplan.com - - - - Karl Lehenbauer karl@NeoSoft.com - - - - KATO Tsuguru tkato@prontomail.ne.jp - - - - Kawanobe Koh kawanobe@st.rim.or.jp - - - - Kees Jan Koster kjk1@ukc.ac.uk - - - - Keith Bostic bostic@bostic.com - - - - Keith E. Walker kew@icehouse.net - - - - Keith Moore unknown - - - - Keith Sklower unknown - - - - Ken Hornstein unknown - - - - Ken Key key@cs.utk.edu - - - - Ken Mayer kmayer@freegate.com - - - - Kenji Saito marukun@mx2.nisiq.net - - - - Kenji Tomita tommyk@da2.so-net.or.jp - - - - Kenneth Furge kenneth.furge@us.endress.com - - - - Kenneth Monville desmo@bandwidth.org - - - - Kenneth R. Westerback krw@tcn.net - - - - Kenneth Stailey kstailey@gnu.ai.mit.edu - - - - Kent Talarico kent@shipwreck.tsoft.net - - - - Kent Vander Velden graphix@iastate.edu - - - - Kentaro Inagaki JBD01226@niftyserve.ne.jp - - - - Kevin Bracey kbracey@art.acorn.co.uk - - - - Kevin Day toasty@dragondata.com - - - - Kevin Lahey kml@nas.nasa.gov - - - - Kevin Meltzer perlguy@perlguy.com - - - - Kevin Street street@iname.com - - - - Kevin Van Maren vanmaren@fast.cs.utah.edu - - - - Killer killer@prosalg.no - - - - Kim Scarborough sluggo@unknown.nu - - - - Kiril Mitev kiril@ideaglobal.com - - - - Kiroh HARADA kiroh@kh.rim.or.jp - - - - Klaus Herrmann klaus.herrmann@gmx.net - - - - Klaus Klein kleink@layla.inka.de - - - - Klaus-J. Wolf Yanestra@t-online.de - - - - Koichi Sato copan@ppp.fastnet.or.jp - - - - Konrad Heuer kheuer@gwdu60.gwdg.de - - - - Konstantin Chuguev Konstantin.Chuguev@dante.org.uk - - - - Kostya Lukin lukin@okbmei.msk.su - - - - Kouichi Hirabayashi kh@mogami-wire.co.jp - - - - Kris Dow kris@vilnya.demon.co.uk - - - - KUNISHIMA Takeo kunishi@c.oka-pu.ac.jp - - - - Kurt D. Zeilenga Kurt@Boolean.NET - - - - Kurt Olsen kurto@tiny.mcs.usu.edu - - - - L. Jonas Olsson - ljo@ljo-slip.DIALIN.CWRU.Edu - - - - Larry Altneu larry@ALR.COM - - - - Lars Bernhardsson lab@fnurt.net - - - - Lars Köller - Lars.Koeller@Uni-Bielefeld.DE - - - - Laurence Lopez lopez@mv.mv.com - - - - Lee Cremeans lcremean@tidalwave.net - - - - Leo Kim leo@florida.sarang.net - - - - Leo Serebryakov lev@serebryakov.spb.ru - - - - Liang Tai-hwa - avatar@www.mmlab.cse.yzu.edu.tw - - - - Lon Willett lon%softt.uucp@math.utah.edu - - - - Louis A. Mamakos louie@TransSys.COM - - - - Louis Mamakos loiue@TransSys.com - - - - Lowell Gilbert lowell@world.std.com - - - - Lucas James Lucas.James@ldjpc.apana.org.au - - - - Lyndon Nerenberg lyndon@orthanc.ab.ca - - - - M. L. Dodson bdodson@scms.utmb.EDU - - - - M.C. 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Sokolov mishania@demos.su - - - - Ming-I Hseh PA@FreeBSD.ee.Ntu.edu.TW - - - - Mitsuru Yoshida mitsuru@riken.go.jp - - - - Monte Mitzelfelt monte@gonefishing.org - - - - Morgan Davis root@io.cts.com - - - - MOROHOSHI Akihiko moro@race.u-tokyo.ac.jp - - - - Mostyn Lewis mostyn@mrl.com - - - - Motomichi Matsuzaki mzaki@e-mail.ne.jp - - - - Motoyuki Kasahara m-kasahr@sra.co.jp - - - - N.G.Smith ngs@sesame.hensa.ac.uk - - - - Nadav Eiron nadav@barcode.co.il - - - - NAGAO Tadaaki nagao@cs.titech.ac.jp - - - - NAKAJI Hiroyuki - nakaji@tutrp.tut.ac.jp - - - - NAKAMURA Kazushi nkazushi@highway.or.jp - - - - NAKAMURA Motonori - motonori@econ.kyoto-u.ac.jp - - - - NAKATA, Maho chat95@mbox.kyoto-inet.or.jp - - - - Nanbor Wang nw1@cs.wustl.edu - - - - Naofumi Honda - honda@Kururu.math.sci.hokudai.ac.jp - - - - Naoki Hamada nao@tom-yam.or.jp - - - - Narvi narvi@haldjas.folklore.ee - - - - Nathan Dorfman nathan@rtfm.net - - - - Neal Fachan kneel@ishiboo.com - - - - Niall Smart rotel@indigo.ie - - - - Nicholas Esborn nick@netdot.net - - - - Nick Barnes Nick.Barnes@pobox.com - - - - Nick Handel nhandel@NeoSoft.com - - - - Nick Hilliard nick@foobar.org - - - - Nick Johnson freebsd@spatula.net - - - - Nick Williams njw@cs.city.ac.uk - - - - Nickolay N. Dudorov nnd@itfs.nsk.su - - - - NIIMI Satoshi sa2c@and.or.jp - - - - Niklas Hallqvist niklas@filippa.appli.se - - - - Nils M. Holm nmh@t3x.org - - - - Nisha Talagala nisha@cs.berkeley.edu - - - - No Name adrian@virginia.edu - - - - No Name alex@elvisti.kiev.ua - - - - No Name anto@netscape.net - - - - No Name bobson@egg.ics.nitch.ac.jp - - - - No Name bovynf@awe.be - - - - No Name burg@is.ge.com - - - - No Name chris@gnome.co.uk - - - - No Name colsen@usa.net - - - - No Name coredump@nervosa.com - - - - No Name dannyman@arh0300.urh.uiuc.edu - - - - No Name davids@SECNET.COM - - - - No Name derek@free.org - - - - No Name devet@adv.IAEhv.nl - - - - No Name djv@bedford.net - - - - No Name dvv@sprint.net - - - - No Name enami@ba2.so-net.or.jp - - - - No Name flash@eru.tubank.msk.su - - - - No Name flash@hway.ru - - - - No Name fn@pain.csrv.uidaho.edu - - - - No Name frf@xocolatl.com - - - - No Name gclarkii@netport.neosoft.com - - - - No Name gordon@sheaky.lonestar.org - - - - No Name graaf@iae.nl - - - - No Name greg@greg.rim.or.jp - - - - No Name grossman@cygnus.com - - - - No Name gusw@fub46.zedat.fu-berlin.de - - - - No Name hfir@math.rochester.edu - - - - No Name hnokubi@yyy.or.jp - - - - No Name iaint@css.tuu.utas.edu.au - - - - No Name invis@visi.com - - - - No Name ishisone@sra.co.jp - - - - No Name iverson@lionheart.com - - - - No Name jpt@magic.net - - - - No Name junker@jazz.snu.ac.kr - - - - No Name k-sugyou@ccs.mt.nec.co.jp - - - - No Name kenji@reseau.toyonaka.osaka.jp - - - - No Name kfurge@worldnet.att.net - - - - No Name lh@aus.org - - - - No Name lhecking@nmrc.ucc.ie - - - - No Name mrgreen@mame.mu.oz.au - - - - No Name nakagawa@jp.FreeBSD.org - - - - No Name ohki@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp - - - - No Name owaki@st.rim.or.jp - - - - No Name pechter@shell.monmouth.com - - - - No Name pete@pelican.pelican.com - - - - No Name pritc003@maroon.tc.umn.edu - - - - No Name risner@stdio.com - - - - No Name roman@rpd.univ.kiev.ua - - - - No Name root@ns2.redline.ru - - - - No Name root@uglabgw.ug.cs.sunysb.edu - - - - No Name stephen.ma@jtec.com.au - - - - No Name sumii@is.s.u-tokyo.ac.jp - - - - No Name takas-su@is.aist-nara.ac.jp - - - - No Name tamone@eig.unige.ch - - - - No Name tjevans@raleigh.ibm.com - - - - No Name tony-o@iij.ad.jp amurai@spec.co.jp - - - - No Name torii@tcd.hitachi.co.jp - - - - No Name uenami@imasy.or.jp - - - - No Name uhlar@netlab.sk - - - - No Name vode@hut.fi - - - - No Name wlloyd@mpd.ca - - - - No Name wlr@furball.wellsfargo.com - - - - No Name wmbfmk@urc.tue.nl - - - - No Name yamagata@nwgpc.kek.jp - - - - No Name ziggy@ryan.org - - - - No Name ZW6T-KND@j.asahi-net.or.jp - - - - Nobuhiro Yasutomi nobu@psrc.isac.co.jp - - - - Nobuyuki Koganemaru - kogane@koganemaru.co.jp - - - - NOKUBI Hirotaka h-nokubi@yyy.or.jp - - - - Norio Suzuki nosuzuki@e-mail.ne.jp - - - - Noritaka Ishizumi graphite@jp.FreeBSD.org - - - - Noriyuki Soda soda@sra.co.jp - - - - Oddbjorn Steffenson oddbjorn@tricknology.org - - - - Oh Junseon hollywar@mail.holywar.net - - - - Olaf Wagner wagner@luthien.in-berlin.de - - - - Oleg Semyonov os@altavista.net - - - - Oleg Sharoiko os@rsu.ru - - - - Oleg V. Volkov rover@lglobus.ru - - - - Olexander Kunytsa kunia@wolf.istc.kiev.ua - - - - Oliver Breuninger ob@seicom.NET - - - - Oliver Friedrichs oliver@secnet.com - - - - Oliver Fromme - oliver.fromme@heim3.tu-clausthal.de - - - - Oliver Helmling - oliver.helmling@stud.uni-bayreuth.de - - - - Oliver Laumann - net@informatik.uni-bremen.de - - - - Oliver Lehmann - Kai_Allard_Liao@gmx.de - - - - Oliver Oberdorf oly@world.std.com - - - - Olof Johansson offe@ludd.luth.se - - - - Osokin Sergey aka oZZ ozz@FreeBSD.org.ru - - - - Pace Willisson pace@blitz.com - - - - Paco Rosich rosich@modico.eleinf.uv.es - - - - Palle Girgensohn girgen@partitur.se - - - - Parag Patel parag@cgt.com - - - - Pascal Pederiva pascal@zuo.dec.com - - - - Pasvorn Boonmark boonmark@juniper.net - - - - Patrick Alken cosine@ellipse.mcs.drexel.edu - - - - Patrick Bihan-Faou patrick@mindstep.com - - - - Patrick Hausen unknown - - - - Patrick Li pat@databits.net - - - - Patrick Seal patseal@hyperhost.net - - - - Paul Antonov apg@demos.su - - - - Paul F. Werkowski unknown - - - - Paul Fox pgf@foxharp.boston.ma.us - - - - Paul Koch koch@thehub.com.au - - - - Paul Kranenburg pk@NetBSD.org - - - - Paul M. Lambert plambert@plambert.net - - - - Paul Mackerras paulus@cs.anu.edu.au - - - - Paul Popelka paulp@uts.amdahl.com - - - - Paul S. LaFollette, Jr. unknown - - - - Paul Sandys myj@nyct.net - - - - Paul T. Root proot@horton.iaces.com - - - - Paul Vixie paul@vix.com - - - - Paulo Menezes paulo@isr.uc.pt - - - - Paulo Menezes pm@dee.uc.pt - - - - Pedro A M Vazquez vazquez@IQM.Unicamp.BR - - - - Pedro Giffuni giffunip@asme.org - - - - Per Wigren wigren@home.se - - - - Pete Bentley pete@demon.net - - - - Pete Fritchman petef@databits.net - - - - Peter Childs pjchilds@imforei.apana.org.au - - - - Peter Cornelius pc@inr.fzk.de - - - - Peter Haight peterh@prognet.com - - - - Peter Jeremy peter.jeremy@alcatel.com.au - - - - Peter M. Chen pmchen@eecs.umich.edu - - - - Peter Much peter@citylink.dinoex.sub.org - - - - Peter Olsson unknown - - - - Peter Philipp pjp@bsd-daemon.net - - - - Peter Stubbs PETERS@staidan.qld.edu.au - - - - Peter van Heusden pvh@egenetics.com - - - - Phil Maker pjm@cs.ntu.edu.au - - - - Phil Sutherland - philsuth@mycroft.dialix.oz.au - - - - Phil Taylor phil@zipmail.co.uk - - - - Philip Musumeci philip@rmit.edu.au - - - - Philippe Lefebvre nemesis@balistik.net - - - - Pierre Y. Dampure pierre.dampure@k2c.co.uk - - - - Pius Fischer pius@ienet.com - - - - Pomegranate daver@flag.blackened.net - - - - Powerdog Industries - kevin.ruddy@powerdog.com - - - - Priit Järv priit@cc.ttu.ee - - - - R Joseph Wright rjoseph@mammalia.org - - - - R. Kym Horsell - - - - Ralf Friedl friedl@informatik.uni-kl.de - - - - Randal S. Masutani randal@comtest.com - - - - Randall Hopper rhh@ct.picker.com - - - - Randall W. Dean rwd@osf.org - - - - Randy Bush rbush@bainbridge.verio.net - - - - Rasmus Kaj kaj@Raditex.se - - - - Reinier Bezuidenhout - rbezuide@mikom.csir.co.za - - - - Remy Card Remy.Card@masi.ibp.fr - - - - Ricardas Cepas rch@richard.eu.org - - - - Riccardo Veraldi veraldi@cs.unibo.it - - - - Rich Wood rich@FreeBSD.org.uk - - - - Richard Henderson richard@atheist.tamu.edu - - - - Richard Hwang rhwang@bigpanda.com - - - - Richard Kiss richard@homemail.com - - - - Richard J Kuhns rjk@watson.grauel.com - - - - Richard M. Neswold - rneswold@enteract.com - - - - Richard Seaman, Jr. dick@tar.com - - - - Richard Stallman rms@gnu.ai.mit.edu - - - - Richard Straka straka@user1.inficad.com - - - - Richard Tobin richard@cogsci.ed.ac.uk - - - - Richard Wackerbarth rkw@Dataplex.NET - - - - Richard Winkel rich@math.missouri.edu - - - - Richard Wiwatowski rjwiwat@adelaide.on.net - - - - Rick Macklem rick@snowhite.cis.uoguelph.ca - - - - Rick Macklin unknown - - - - Rob Austein sra@epilogue.com - - - - Rob Mallory rmallory@qualcomm.com - - - - Rob Snow rsnow@txdirect.net - - - - Robert Crowe bob@speakez.com - - - - Robert D. Thrush rd@phoenix.aii.com - - - - Robert Eckardt - roberte@MEP.Ruhr-Uni-Bochum.de - - - - Robert P Ricci ricci@cs.utah.edu - - - - Robert Sanders rsanders@mindspring.com - - - - Robert Sexton robert@kudra.com - - - - Robert Shady rls@id.net - - - - Robert Swindells swindellsr@genrad.co.uk - - - - Robert Withrow witr@rwwa.com - - - - Robert Yoder unknown - - - - Robin Carey - robin@mailgate.dtc.rankxerox.co.uk - - - - Rod Taylor rod@idiotswitch.org - - - - Roger Hardiman roger@cs.strath.ac.uk - - - - Roland Jesse jesse@cs.uni-magdeburg.de - - - - Roman Shterenzon roman@xpert.com - - - - Ron Bickers rbickers@intercenter.net - - - - Ron Lenk rlenk@widget.xmission.com - - - - Ronald Kuehn kuehn@rz.tu-clausthal.de - - - - Rudolf Cejka cejkar@dcse.fee.vutbr.cz - - - - Ruslan Belkin rus@home2.UA.net - - - - Ruslan Shevchenko rssh@cam.grad.kiev.ua - - - - Russell L. Carter rcarter@pinyon.org - - - - Russell Vincent rv@groa.uct.ac.za - - - - Ryan Younce ryany@pobox.com - - - - Ryuichiro IMURA imura@af.airnet.ne.jp - - - - Sakai Hiroaki sakai@miya.ee.kagu.sut.ac.jp - - - - Sakari Jalovaara sja@tekla.fi - - - - Sam Hartman hartmans@mit.edu - - - - Samuel Lam skl@ScalableNetwork.com - - - - Samuel Tardieu sam@inf.enst.fr - - - - Samuele Zannoli zannoli@cs.unibo.it - - - - Sander Janssen janssen@rendo.dekooi.nl - - - - Sander Vesik sander@haldjas.folklore.ee - - - - Sandro Sigala ssigala@globalnet.it - - - - SANETO Takanori sanewo@strg.sony.co.jp - - - - SASAKI Shunsuke ele@pop17.odn.ne.jp - - - - Sascha Blank blank@fox.uni-trier.de - - - - Sascha Wildner swildner@channelz.GUN.de - - - - Satoh Junichi junichi@astec.co.jp - - - - SAWADA Mizuki miz@qb3.so-net.ne.jp - - - - Scot Elliott scot@poptart.org - - - - Scot W. Hetzel hetzels@westbend.net - - - - Scott A. Kenney saken@rmta.ml.org - - - - Scott A. Moberly smoberly@xavier.dyndns.org - - - - Scott Blachowicz - scott.blachowicz@seaslug.org - - - - Scott Burris scott@pita.cns.ucla.edu - - - - Scott Hazen Mueller scott@zorch.sf-bay.org - - - - Scott Michel scottm@cs.ucla.edu - - - - Scott Mitchel scott@uk.FreeBSD.org - - - - Scott Reynolds scott@clmqt.marquette.mi.us - - - - Sebastian Strollo seb@erix.ericsson.se - - - - Serge V. Vakulenko vak@zebub.msk.su - - - - Sergei Chechetkin csl@whale.sunbay.crimea.ua - - - - Sergei S. Laskavy laskavy@pc759.cs.msu.su - - - - Sergey Gershtein sg@mplik.ru - - - - Sergey Kosyakov ks@itp.ac.ru - - - - Sergey N. Vorokov serg@tmn.ru - - - - Sergey Potapov sp@alkor.ru - - - - Sergey Samoyloff gonza@techline.ru - - - - Sergey Shkonda serg@bcs.zp.ua - - - - Sergey Skvortsov skv@protey.ru - - - - Sergey V.Dorokhov svd@kbtelecom.nalnet.ru - - - - Sergio Lenzi lenzi@bsi.com.br - - - - Shaun Courtney shaun@emma.eng.uct.ac.za - - - - Shawn M. Carey smcarey@mailbox.syr.edu - - - - Shigio Yamaguchi shigio@tamacom.com - - - - Shinya Esu esu@yk.rim.or.jp - - - - Shinya FUJIE fujie@tk.elec.waseda.ac.jp - - - - Shuichi Tanaka stanaka@bb.mbn.or.jp - - - - Simon simon@masi.ibp.fr - - - - Simon Burge simonb@telstra.com.au - - - - Simon Dick simond@irrelevant.org - - - - Simon J Gerraty sjg@melb.bull.oz.au - - - - Simon Marlow simonm@dcs.gla.ac.uk - - - - Simon Shapiro shimon@simon-shapiro.org - - - - Sin'ichiro MIYATANI siu@phaseone.co.jp - - - - Slaven Rezic eserte@cs.tu-berlin.de - - - - Soochon Radee slr@mitre.org - - - - Soren Dayton csdayton@midway.uchicago.edu - - - - Soren Dossing sauber@netcom.com - - - - Soren S. Jorvang soren@wheel.dk - - - - Stefan Bethke stb@hanse.de - - - - Stefan Eggers seggers@semyam.dinoco.de - - - - Stefan Moeding s.moeding@ndh.net - - - - Stefan Petri unknown - - - - Stefan `Sec` Zehl sec@42.org - - - - Eric D. Futch efutch@nyct.net - - - - Steinar Haug sthaug@nethelp.no - - - - Stephane E. Potvin sepotvin@videotron.ca - - - - Stephane Legrand stephane@lituus.fr - - - - Stephen Clawson - sclawson@marker.cs.utah.edu - - - - Stephen F. Combs combssf@salem.ge.com - - - - Stephen Farrell stephen@farrell.org - - - - Stephen Hocking sysseh@devetir.qld.gov.au - - - - Stephen J. Roznowski sjr@home.net - - - - Stephen McKay syssgm@devetir.qld.gov.au - - - - Stephen Melvin melvin@zytek.com - - - - Steve Bauer sbauer@rock.sdsmt.edu - - - - Steve Coltrin spcoltri@unm.edu - - - - Steve Deering unknown - - - - Steve Gerakines steve2@genesis.tiac.net - - - - Steve Gericke steveg@comtrol.com - - - - Steve Piette steve@simon.chi.il.US - - - - Steve Schwarz schwarz@alpharel.com - - - - Steven Enderle panic@subphase.de - - - - Steven G. Kargl - kargl@troutmask.apl.washington.edu - - - - Steven H. Samorodin samorodi@NUXI.com - - - - Steven McCanne mccanne@cs.berkeley.edu - - - - Steven Plite splite@purdue.edu - - - - Steven Wallace unknown - - - - Stijn Hoop stijn@win.tue.nl - - - - Stuart Henderson - stuart@internationalschool.co.uk - - - - Sue Blake sue@welearn.com.au - - - - Sugimoto Sadahiro ixtl@komaba.utmc.or.jp - - - - SUGIMURA Takashi sugimura@jp.FreeBSD.org - - - - Sugiura Shiro ssugiura@duo.co.jp - - - - Sujal Patel smpatel@wam.umd.edu - - - - Sungman Cho smcho@tsp.korea.ac.kr - - - - Sune Stjerneby stjerneby@usa.net - - - - SURANYI Peter - suranyip@jks.is.tsukuba.ac.jp - - - - Suzuki Yoshiaki - zensyo@ann.tama.kawasaki.jp - - - - Svein Skogen - tds@nsn.no - - - - Sybolt de Boer bolt@xs4all.nl - - - - Tadashi Kumano kumano@strl.nhk.or.jp - - - - Taguchi Takeshi taguchi@tohoku.iij.ad.jp - - - - TAKAHASHI Kaoru kaoru@kaisei.org - - - - Takahiro Yugawa yugawa@orleans.rim.or.jp - - - - Takashi Mega mega@minz.org - - - - Takashi Uozu j1594016@ed.kagu.sut.ac.jp - - - - Takayuki Ariga a00821@cc.hc.keio.ac.jp - - - - Takeru NAIKI naiki@bfd.es.hokudai.ac.jp - - - - Takeshi Amaike amaike@iri.co.jp - - - - Takeshi MUTOH mutoh@info.nara-k.ac.jp - - - - Takeshi Ohashi - ohashi@mickey.ai.kyutech.ac.jp - - - - Takeshi WATANABE - watanabe@crayon.earth.s.kobe-u.ac.jp - - - - Takuya SHIOZAKI - tshiozak@makino.ise.chuo-u.ac.jp - - - - Tatoku Ogaito tacha@tera.fukui-med.ac.jp - - - - Tatsuya Kudoh cdr@cosmonet.org - - - - Ted Buswell tbuswell@mediaone.net - - - - Ted Faber faber@isi.edu - - - - Ted Lemon mellon@isc.org - - - - Terry Lambert terry@lambert.org - - - - Terry Lee terry@uivlsi.csl.uiuc.edu - - - - Tetsuya Furukawa tetsuya@secom-sis.co.jp - - - - Theo de Raadt deraadt@OpenBSD.org - - - - Thomas thomas@mathematik.uni-Bremen.de - - - - Thomas D. Dean tomdean@ix.netcom.com - - - - Thomas David Rivers rivers@dignus.com - - - - Thomas G. McWilliams tgm@netcom.com - - - - Thomas Graichen - graichen@omega.physik.fu-berlin.de - - - - Thomas König - Thomas.Koenig@ciw.uni-karlsruhe.de - - - - Thomas Ptacek unknown - - - - Thomas Quinot thomas@cuivre.fr.eu.org - - - - Thomas A. Stephens tas@stephens.org - - - - Thomas Stromberg tstrombe@rtci.com - - - - Thomas Valentino Crimi - tcrimi+@andrew.cmu.edu - - - - Thomas Wintergerst thomas@lemur.nord.de - - - - Þórður Ívarsson - totii@est.is - - - - Thierry Thomas tthomas@mail.dotcom.fr - - - - Timothy Jensen toast@blackened.com - - - - Tim Kientzle kientzle@netcom.com - - - - Tim Singletary - tsingle@sunland.gsfc.nasa.gov - - - - Tim Wilkinson tim@sarc.city.ac.uk - - - - Timo J. Rinne tri@iki.fi - - - - Tobias Reifenberger treif@mayn.de - - - - Todd Miller millert@openbsd.org - - - - Tom root@majestix.cmr.no - - - - Tom tom@sdf.com - - - - Tom Gray - DCA dcasba@rain.org - - - - Tom Jobbins tom@tom.tj - - - - Tom Pusateri pusateri@juniper.net - - - - Tom Rush tarush@mindspring.com - - - - Tom Samplonius tom@misery.sdf.com - - - - Tomohiko Kurahashi - kura@melchior.q.t.u-tokyo.ac.jp - - - - Tony Kimball alk@Think.COM - - - - Tony Li tli@jnx.com - - - - Tony Lynn wing@cc.nsysu.edu.tw - - - - Tony Maher tonym@angis.org.au - - - - Torbjorn Granlund tege@matematik.su.se - - - - Toshihiko SHIMOKAWA toshi@tea.forus.or.jp - - - - Toshihiro Kanda candy@kgc.co.jp - - - - Toshiomi Moriki - Toshiomi.Moriki@ma1.seikyou.ne.jp - - - - Trefor S. trefor@flevel.co.uk - - - - Trenton Schulz twschulz@cord.edu - - - - Trevor Blackwell tlb@viaweb.com - - - - Udo Schweigert ust@cert.siemens.de - - - - Ugo Paternostro paterno@dsi.unifi.it - - - - Ulf Kieber kieber@sax.de - - - - Ulli Linzen ulli@perceval.camelot.de - - - - URATA Shuichiro s-urata@nmit.tmg.nec.co.jp - - - - Uwe Arndt arndt@mailhost.uni-koblenz.de - - - - Vadim Belman vab@lflat.vas.mobilix.dk - - - - Vadim Chekan vadim@gc.lviv.ua - - - - Vadim Kolontsov vadim@tversu.ac.ru - - - - Vadim Mikhailov mvp@braz.ru - - - - Valentin Nechayev netch@lucky.net - - - - &a.logo; - - - - Van Jacobson van@ee.lbl.gov - - - - Vasily V. Grechishnikov - bazilio@ns1.ied-vorstu.ac.ru - - - - Vasim Valejev vasim@uddias.diaspro.com - - - - Vernon J. Schryver vjs@mica.denver.sgi.com - - - - Veselin Slavov vess@btc.net - - - - Vic Abell abe@cc.purdue.edu - - - - Ville Eerola ve@sci.fi - - - - Vince Valenti vince@blue-box.net - - - - Vincent Poy vince@venus.gaianet.net - - - - Vincenzo Capuano - VCAPUANO@vmprofs.esoc.esa.de - - - - Virgil Champlin champlin@pa.dec.com - - - - Vladimir A. Jakovenko - vovik@ntu-kpi.kiev.ua - - - - Vladimir Kushnir kushn@mail.kar.net - - - - Vsevolod Lobko seva@alex-ua.com - - - - W. Gerald Hicks wghicks@bellsouth.net - - - - W. Richard Stevens rstevens@noao.edu - - - - Walt Howard howard@ee.utah.edu - - - - Walt M. Shandruk walt@erudition.net - - - - Warren Toomey wkt@csadfa.cs.adfa.oz.au - - - - Wayne Scott wscott@ichips.intel.com - - - - Werner Griessl - werner@btp1da.phy.uni-bayreuth.de - - - - Wes Santee wsantee@wsantee.oz.net - - - - Wietse Venema wietse@wzv.win.tue.nl - - - - Wiljo Heinen wiljo@freeside.ki.open.de - - - - Willem Jan Withagen wjw@surf.IAE.nl - - - - William Jolitz withheld - - - - William Liao william@tale.net - - - - Wojtek Pilorz - wpilorz@celebris.bdk.lublin.pl - - - - Wolfgang Helbig helbig@ba-stuttgart.de - - - - Wolfgang Solfrank ws@tools.de - - - - Wolfgang Stanglmeier wolf@FreeBSD.org - - - - Wu Ching-hong woju@FreeBSD.ee.Ntu.edu.TW - - - - Yarema yds@ingress.com - - - - Yaroslav Terletsky ts@polynet.lviv.ua - - - - Yasuhiro Fukama yasuf@big.or.jp - - - - Yasuhito FUTATSUKI futatuki@fureai.or.jp - - - - Yen-Ming Lee leeym@bsd.ce.ntu.edu.tw - - - - Yen-Shuo Su yssu@CCCA.NCTU.edu.tw - - - - Yin-Jieh Chen yinjieh@Crazyman.Dorm13.NCTU.edu.tw - - - - Yixin Jin yjin@rain.cs.ucla.edu - - - - Yoichi Asai yatt@msc.biglobe.ne.jp - - - - Yoichi Nakayama yoichi@eken.phys.nagoya-u.ac.jp - - - - Yoshiaki Uchikawa yoshiaki@kt.rim.or.jp - - - - Yoshihiko SARUMRU mistral@imasy.or.jp - - - - Yoshihisa NAKAGAWA - y-nakaga@ccs.mt.nec.co.jp - - - - Yoshikazu Goto gotoh@ae.anritsu.co.jp - - - - Yoshimasa Ohnishi - ohnishi@isc.kyutech.ac.jp - - - - Yoshishige Arai ryo2@on.rim.or.jp - - - - Yuichi MATSUTAKA matutaka@osa.att.ne.jp - - - - Yujiro MIYATA - miyata@bioele.nuee.nagoya-u.ac.jp - - - - Yu-Shun Wang yushunwa@isi.edu - - - - Yusuke Nawano azuki@azkey.org - - - - Yuu Yashiki s974123@cc.matsuyama-u.ac.jp - - - - Yuuki SAWADA mami@whale.cc.muroran-it.ac.jp - - - - Yuuichi Narahara aconitum@po.teleway.ne.jp - - - - Yuval Yarom yval@cs.huji.ac.il - - - - Yves Fonk yves@cpcoup5.tn.tudelft.nl - - - - Yves Fonk yves@dutncp8.tn.tudelft.nl - - - - Zach Heilig zach@gaffaneys.com - - - - Zach Zurflu zach@pabst.bendnet.com - - - - Zahemszhky Gabor zgabor@code.hu - - - - Zhong Ming-Xun zmx@mail.CDPA.nsysu.edu.tw - - - - - - 386BSD パッチキットへのパッチ提供者 - - (名前でアルファベット順): - - - - Adam Glass glass@postgres.berkeley.edu - - - - Adrian Hall ahall@mirapoint.com - - - - Andrey A. Chernov ache@astral.msk.su - - - - Andrew Herbert andrew@werple.apana.org.au - - - - Andrew Moore alm@netcom.com - - - - Andy Valencia ajv@csd.mot.com - jtk@netcom.com - - - - Arne Henrik Juul arnej@Lise.Unit.NO - - - - Bakul Shah bvs@bitblocks.com - - - - Barry Lustig barry@ictv.com - - - - Bob Wilcox bob@obiwan.uucp - - - - Branko Lankester - - - - Brett Lymn blymn@mulga.awadi.com.AU - - - - Charles Hannum mycroft@ai.mit.edu - - - - Chris G. Demetriou - cgd@postgres.berkeley.edu - - - - Chris Torek torek@ee.lbl.gov - - - - Christoph Robitschko - chmr@edvz.tu-graz.ac.at - - - - Daniel Poirot poirot@aio.jsc.nasa.gov - - - - Dave Burgess burgess@hrd769.brooks.af.mil - - - - Dave Rivers rivers@ponds.uucp - - - - David Dawes dawes@physics.su.OZ.AU - - - - David Greenman dg@Root.COM - - - - Eric J. Haug ejh@slustl.slu.edu - - - - Felix Gaehtgens - felix@escape.vsse.in-berlin.de - - - - Frank Maclachlan fpm@crash.cts.com - - - - Gary A. Browning gab10@griffcd.amdahl.com - - - - Gary Howland gary@hotlava.com - - - - Geoff Rehmet csgr@alpha.ru.ac.za - - - - Goran Hammarback goran@astro.uu.se - - - - Guido van Rooij guido@gvr.org - - - - Guy Antony Halse guy@rucus.ru.ac.za - - - - Guy Harris guy@auspex.com - - - - Havard Eidnes - Havard.Eidnes@runit.sintef.no - - - - Herb Peyerl hpeyerl@novatel.cuc.ab.ca - - - - Holger Veit Holger.Veit@gmd.de - - - - Ishii Masahiro, R. Kym Horsell - - - - J.T. Conklin jtc@cygnus.com - - - - Jagane D Sundar jagane@netcom.com - - - - James Clark jjc@jclark.com - - - - James Jegers jimj@miller.cs.uwm.edu - - - - James W. Dolter - - - - James da Silva jds@cs.umd.edu et al - - - - Jay Fenlason hack@datacube.com - - - - Jim Wilson wilson@moria.cygnus.com - - - - Jörg Lohse - lohse@tech7.informatik.uni-hamburg.de - - - - Jörg Wunsch - joerg_wunsch@uriah.heep.sax.de - - - - John Dyson - - - - John Woods jfw@eddie.mit.edu - - - - Jordan K. Hubbard jkh@whisker.hubbard.ie - - - - Julian Elischer julian@dialix.oz.au - - - - Julian Stacey jhs@FreeBSD.org - - - - Karl Dietz Karl.Dietz@triplan.com - - - - Karl Lehenbauer karl@NeoSoft.com - karl@one.neosoft.com - - - - Keith Bostic bostic@toe.CS.Berkeley.EDU - - - - Ken Hughes - - - - Kent Talarico kent@shipwreck.tsoft.net - - - - Kevin Lahey kml%rokkaku.UUCP@mathcs.emory.edu - kml@mosquito.cis.ufl.edu - - - - Konstantinos Konstantinidis kkonstan@duth.gr - - - - Marc Frajola marc@dev.com - - - - Mark Tinguely tinguely@plains.nodak.edu - tinguely@hookie.cs.ndsu.NoDak.edu - - - - Martin Renters martin@tdc.on.ca - - - - Michael Clay mclay@weareb.org - - - - Michael Galassi nerd@percival.rain.com - - - - Mike Durkin mdurkin@tsoft.sf-bay.org - - - - Naoki Hamada nao@tom-yam.or.jp - - - - Nate Williams nate@bsd.coe.montana.edu - - - - Nick Handel nhandel@NeoSoft.com - nick@madhouse.neosoft.com - - - - Pace Willisson pace@blitz.com - - - - Paul Kranenburg pk@cs.few.eur.nl - - - - Paul Mackerras paulus@cs.anu.edu.au - - - - Paul Popelka paulp@uts.amdahl.com - - - - Peter da Silva peter@NeoSoft.com - - - - Phil Sutherland - philsuth@mycroft.dialix.oz.au - - - - Poul-Henning Kamp phk@FreeBSD.org - - - - Ralf Friedl friedl@informatik.uni-kl.de - - - - Rick Macklem root@snowhite.cis.uoguelph.ca - - - - Robert D. Thrush rd@phoenix.aii.com - - - - Rodney W. Grimes rgrimes@cdrom.com - - - - Sascha Wildner swildner@channelz.GUN.de - - - - Scott Burris scott@pita.cns.ucla.edu - - - - Scott Reynolds scott@clmqt.marquette.mi.us - - - - Sean Eric Fagan sef@kithrup.com - - - - Simon J Gerraty sjg@melb.bull.oz.au - sjg@zen.void.oz.au - - - - Stephen McKay syssgm@devetir.qld.gov.au - - - - Terry Lambert terry@icarus.weber.edu - - - - Terry Lee terry@uivlsi.csl.uiuc.edu - - - - Tor Egge Tor.Egge@idi.ntnu.no - - - - Warren Toomey wkt@csadfa.cs.adfa.oz.au - - - - Wiljo Heinen wiljo@freeside.ki.open.de - - - - William Jolitz withheld - - - - Wolfgang Solfrank ws@tools.de - - - - Wolfgang Stanglmeier wolf@dentaro.GUN.de - - - - Yuval Yarom yval@cs.huji.ac.il - - -
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/Makefile index 4fefd930e3..71e75d3d88 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/Makefile +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/Makefile @@ -1,104 +1,181 @@ # -# $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/Makefile,v 1.49 2001/07/18 19:29:08 hrs Exp $ +# $FreeBSD$ # # Build the FreeBSD Handbook (Japanese). # -# Original revision: 1.40 +# Original revision: 1.51 # # ------------------------------------------------------------------------ # # Handbook-specific variables # # WITH_PGPKEYS The print version of the handbook only prints PGP # fingerprints by default. If you would like for the # entire key to be displayed, then set this variable. # This option has no affect on the HTML formats. -# +# +# Handbook-specific targets +# +# pgpkeyring This target will read the contents of +# pgpkeys/chapter.sgml and will extract all of +# the pgpkeys to standard out. This output can then +# be redirected into a file and distributed as a +# public keyring of FreeBSD developers that can +# easily be imported into PGP/GPG. +# # ------------------------------------------------------------------------ MAINTAINER=kuriyama@FreeBSD.ORG DOC?= book FORMATS?= html-split INSTALL_COMPRESSED?= gz INSTALL_ONLY_COMPRESSED?= NO_TIDY= YES #IMAGES = advanced-networking/isdn-bus.eps #IMAGES+= advanced-networking/isdn-twisted-pair.eps #IMAGES+= advanced-networking/natd.eps +#IMAGES+= install/userconfig.scr +#IMAGES+= install/userconfig2.scr +#IMAGES+= install/hdwrconf.scr +#IMAGES+= install/probstart.scr +#IMAGES+= install/main1.scr +#IMAGES+= install/sysinstall-exit.scr +#IMAGES+= install/main-doc.scr +#IMAGES+= install/docmenu1.scr +#IMAGES+= install/main-keymap.scr +#IMAGES+= install/keymap.scr +#IMAGES+= install/main-options.scr +#IMAGES+= install/options.scr +#IMAGES+= install/main-std.scr +#IMAGES+= install/fdisk-drive1.scr +#IMAGES+= install/fdisk-edit1.scr +#IMAGES+= install/fdisk-edit2.scr +#IMAGES+= install/boot-mgr.scr +#IMAGES+= install/fdisk-drive2.scr +#IMAGES+= install/disklabel-ed1.scr +#IMAGES+= install/disklabel-auto.scr +#IMAGES+= install/disklabel-root1.scr +#IMAGES+= install/disklabel-root2.scr +#IMAGES+= install/disklabel-fs.scr +#IMAGES+= install/disklabel-root3.scr +#IMAGES+= install/disklabel-ed2.scr +#IMAGES+= install/dist-set.scr +#IMAGES+= install/dist-set2.scr +#IMAGES+= install/media.scr +#IMAGES+= install/ed0-conf.scr +#IMAGES+= install/ed0-conf2.scr +#IMAGES+= install/ftp-anon1.scr +#IMAGES+= install/ftp-anon2.scr +#IMAGES+= install/nfs-server-edit.scr +#IMAGES+= install/security.scr +#IMAGES+= install/console-saver1.scr +#IMAGES+= install/console-saver2.scr +#IMAGES+= install/console-saver3.scr +#IMAGES+= install/console-saver4.scr +#IMAGES+= install/timezone1.scr +#IMAGES+= install/timezone2.scr +#IMAGES+= install/timezone3.scr +#IMAGES+= install/mouse1.scr +#IMAGES+= install/mouse2.scr +#IMAGES+= install/mouse3.scr +#IMAGES+= install/mouse4.scr +#IMAGES+= install/mouse5.scr +#IMAGES+= install/mouse6.scr +#IMAGES+= install/xf86setup.scr +#IMAGES+= install/desktop.scr +#IMAGES+= install/pkg-cat.scr +#IMAGES+= install/pkg-sel.scr +#IMAGES+= install/pkg-install.scr +#IMAGES+= install/pkg-confirm.scr +#IMAGES+= install/adduser1.scr +#IMAGES+= install/adduser2.scr +#IMAGES+= install/adduser3.scr +#IMAGES+= install/mainexit.scr +#IMAGES+= install/disk-layout.eps +#IMAGES+= install/edit-inetd-conf.scr + +# Images from the cross-document image library +#IMAGES_LIB= callouts/1.png +#IMAGES_LIB+= callouts/2.png +#IMAGES_LIB+= callouts/3.png +#IMAGES_LIB+= callouts/4.png +#IMAGES_LIB+= callouts/5.png # # SRCS lists the individual SGML files that make up the document. Changes # to any of these files will force a rebuild # # SGML content SRCS= book.sgml SRCS+= advanced-networking/chapter.sgml -SRCS+= backups/chapter.sgml SRCS+= basics/chapter.sgml SRCS+= bibliography/chapter.sgml -#SRCS+= config/chapter.sgml +SRCS+= config/chapter.sgml SRCS+= boot/chapter.sgml -SRCS+= contrib/chapter.sgml SRCS+= cutting-edge/chapter.sgml SRCS+= disks/chapter.sgml SRCS+= eresources/chapter.sgml SRCS+= install/chapter.sgml SRCS+= introduction/chapter.sgml SRCS+= kernelconfig/chapter.sgml -SRCS+= kernelopts/chapter.sgml SRCS+= l10n/chapter.sgml SRCS+= linuxemu/chapter.sgml SRCS+= mail/chapter.sgml SRCS+= mirrors/chapter.sgml SRCS+= pgpkeys/chapter.sgml SRCS+= ppp-and-slip/chapter.sgml SRCS+= printing/chapter.sgml SRCS+= security/chapter.sgml SRCS+= serialcomms/chapter.sgml SRCS+= sound/chapter.sgml -SRCS+= staff/chapter.sgml SRCS+= users/chapter.sgml SRCS+= x11/chapter.sgml SRCS+= ports/chapter.sgml +SRCS+= colophon.sgml # Entities SRCS+= chapters.ent # Japanese only SRCS+= jcontrib/chapter.sgml SYMLINKS= ${DESTDIR} index.html handbook.html # Turn on all the chapters. CHAPTERS?= ${SRCS:M*chapter.sgml} -JADEFLAGS+= ${CHAPTERS:S/\/chapter.sgml//:S/^/-i chap./} +SGMLFLAGS+= ${CHAPTERS:S/\/chapter.sgml//:S/^/-i chap./} # XXX The Handbook build currently overflows some internal, hardcoded # limits in pdftex. Until we split the Handbook up, build the PDF # version using ps2pdf instead of pdftex. +PS2PDF?= ${PREFIX}/bin/ps2pdf + book.tex-pdf: - touch book.tex-pdf + ${TOUCH} book.tex-pdf book.pdf: book.ps - ps2pdf book.ps book.pdf + ${PS2PDF} book.ps book.pdf + +pgpkeyring: pgpkeys/chapter.sgml + @${JADE} -V nochunks ${JADEOPTS} -d ${DSLPGP} -t sgml ${MASTERDOC} DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../.. # # Handbook-specific variables # .if defined(WITH_PGPKEYS) JADEFLAGS+= -V withpgpkeys .endif DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../.. .include "${DOC_PREFIX}/share/mk/doc.project.mk" diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/chapter.sgml index ec8e01315f..e68b73ee68 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/chapter.sgml @@ -1,978 +1,978 @@ バックアップ この章では この章ではデータのバックアップ方法とバックアップの作成に 使われるプログラムについて扱います. テープメディア テープメディア(tape media) 一般的なテープメディアには 4mm, 8mm, QIC, ミニカートリッジ, DLT があります. 4mm (DDS: Digital Data Storage) テープメディア(tape media) DDS (4mm) テープ テープメディア(tape media) QIC テープ 4mm テープはワークステーションのバックアップメディアとして QIC から置き換えられつつあります. この傾向は QICドライブの製造のリーダであった Archiveを Connerが買収し QICドライブの製造を中止したことで加速しました. 4mmドライブは小型で静かですが 8mm ドライブの持っているような信頼性の評判はありません. カートリッジは 8mmカートリッジよりも安価で小型 (3 x 2 x 0.5 インチ; 76 x 51 x 12 mm) です. 4mmドライブ は 8mm同様にヘリカルスキャン (訳注: VTRと同様の回転ヘッドを使う方式) を使用しているという理由でヘッドの寿命は短いです. これらのドライブのデータスループットは 150kB/s程度から最大で500kB/s程度の範囲です. データ容量は 1.3GBから 2.0GBです. ハードウェア圧縮が多くのドライブで可能で, およそ 2倍の容量になります. マルチドライブテープライブラリユニットは1つの筐体に 6ドライブを持つことができ自動的にテープを交換します. ライブラリの容量は 240GBに達します. 現在の DDS-3 規格では, 12GB (圧縮時 24GB) までのテープ容量をサポートしています. 4mmドライブは 8mmドライブ同様にヘリカルスキャンを使います. ヘリカルスキャンの利点と欠点は 4mm ドライブ と 8mm ドライブ共通です. テープの寿命は 2000 回のパスあるいは 100 回のフルバックアップです. 8mm (Exabyte) テープメディア(tape media) Exabyte (8mm) テープ 8mm テープは SCSI テープドライブとして最もよく使われているもので, データ交換用として最良の選択です. ほとんどのサイトには Exabyte の 2GB 8mm テープドライブがあるでしょう (訳注: Unix ワークステーションを何台も置いているようなサイトには 1 台くらいはあるというような意味です). 8mm ドライブは信頼性が高く, 使いやすく, 静かです. カートリッジは安価で小型です (4.8 x3.3 x 0.6 インチ; 122 x 84 x 15 mm). 欠点は, テープとヘッドの相対的な速度が高速なために 比較的ヘッドとテープの寿命が短いことです. データスループットは 250kB/s 程度から 500kB/s 程度の範囲です. データ容量は 300MB から 7GB です. ハードウェア圧縮が多くのドライブで可能で,およそ 2 倍の容量になります. 単一のユニットのドライブから, 1 つの筐体に 6 台のドライブと 120 巻のテープを持ったマルチドライブテープライブラリまで 利用することができます. ライブラリではテープはユニットにより 自動的に交換されます. ライブラリの容量は 840GB 以上に達します. Exabyte 社製の Mammoth というモデルは, テープ一本あたり 12GB (圧縮時 24GB) をサポートしています. このドライブの価格は, 通常のテープドライブの約 2 倍です. データはヘリカルスキャンを使ってテープに記録されます. ヘリカルスキャン方式ではヘッドはメディアに対してある傾き (約6度) に配置されます. テープはヘッドのある円筒の周の 270度にわたって接触します. テープが円筒面を走行する間, 円筒は回転しています. この結果, 高密度のデータのつまったトラックは, 狭い間隔でテープの上端と下端の間を斜めに横切ります. QIC テープメディア(tape media) QIC-150 QIC-150 テープとドライブはたぶん最も一般的に使われている ドライブとメディアでしょう. QIC テープドライブは現実的なバックアップドライブとして 少なくとも高価なものではありません. 欠点はメディアのコストです. QIC テープは 8mm や 4mm テープに比較して GB あたりのデータの保存で 5 倍ほど高価です. しかしあなたの必要とする量が半ダース程のテープで十分であれば, QICは正しい選択となるかもしれません. QIC は 最も一般的なテープドライブです. すべてのサイトに QICドライブのどれかの容量のものがあります. 問題は, QIC は同じようなテープ (まったく同じ場合もある) に多様な記録密度があることです. QIC ドライブは静かではありません. これらのドライブはデータ記録を 開始する前に音をたててシークしますし, リード, ライト, シークの時にはっきりと聞こえる音を出します. QIC テープの大きさは (6 x 4 x 0.7 インチ; 152 x 102 x 17 mm). ミニカートリッジ で使われている 1/4 インチ幅のテープについては別に議論します. テープライブラリやチェンジャはありません. データスループットは 150kB/s から 500kB/s の範囲です. データ容量の範囲は 40MB から 15GB です. ハードウェア圧縮が 最近の多くのドライブで使えるようになっています. QIC ドライブは DAT ドライブに置き換えられつつあり, あまり頻繁には利用されなくなっています. データは複数のトラックにわかれてテープに記録されます. トラックはテープメディアの 長さ方向の一端からもう一方の端までです. (訳注: 1トラックの read/write が終わるとテープの走行方向を反転させ次のトラックの read/write を行います) トラックの数と, それに対応するトラックの幅はテープの容量によって変わります. すべてではありませんがほとんどの最近のドライブは 少なくとも読み出しについては (場合によっては書き込みも) 下位互換性があります. QIC はデータの安全性についてはよいといわれています (ヘリカルスキャンドライブに比べて機構は単純でより丈夫です). テープは 5000回のバックアップで寿命となるでしょう. XXX* ミニカートリッジ DLT テープメディア(tape media) DLT DLTはここに示したドライブのタイプの中で 最高速のデータ転送レートです. 1/2 インチ (12.5mm) テープが単リールのカートリッジ (4 x 4 x 1 インチ; 100 x 100 x 25 mm) に入っています. カートリッジのひとつの側面全体がスイングゲートになっています. ドライブの機構がこのゲートを開け, テープリーダを引き出します. テープリーダには楕円形の穴があり, ドライブがテープを引っ掛けるのに使います. 巻き取りのためのリールはドライブの中にあります. ここに挙げた他のカートリッジはすべて ( 9 トラックテープはただ1つの例外です) 送りだしリールと巻き取りリールの両方がカートリッジの中に あります. データスループットは約1.5MB/sで, 4mm, 8mm, QIC テープドライブの3倍です. データ容量は単一のドライブで 10GBから 20GBの範囲です. マルチテープチェンジャ,マルチテープドライブ,5から 900巻のテープを1から20ドライブで扱う マルチドライブテープライブラリがあり, 50GB から 9TB の容量が得られます. 圧縮機能により, DLT Type IV フォーマットは 70GB までの容量をサポートします. データは ( QIC テープのように) テープの走行方向と並行に複数あるトラックへ記録されます. 2 つのトラックに同時書き込みを行います. Read/Write ヘッドの寿命は比較的長いと言えます. テープの走行が止まればヘッドと テープの間の相対運動はありません. AIT テープメディア(tape media) AIT AIT は, Sony が発表した新しいフォーマットで, テープ一本あたり 50GB(圧縮時) の容量を持っています. テープには, 記録データ内容の索引情報が記録可能な メモリチップが内蔵されています. ドライブがこの索引情報を読みとることで, テープのどの部分にどのファイルが存在するかを 高速に調べることができるようになっています. 従来のドライブは, この処理に数分の時間を必要としていました. 直接テープのメモリチップと通信することでテープ内容を画面表示する SAMS:Alexandria のようなソフトウェアを使うことで, 40 を超える ATI テープライブラリを操作できるのはもちろんのこと, どのテープのどこに, どのファイルがバックアップされているのか調べたり, 正しいテープをセットしたり, テープ上のデータをリストアしたりすることが可能です. このようなテープライブラリにかかる費用は $20,000 台です. 業務用でないものはもう少し安価でしょう. 新品のテープを最初に使う場合 新品の完全な空テープを読もうとしたり書き込もうとすると処理 は失敗するでしょう. 次のようなコンソールメッセージが出るでしょう. sa0(ncr1:4:0): NOT READY asc:4,1 st0(ncr1:4:0): Logical unit is in process of becoming ready テープに識別ブロック (Identifire Block:block number 0) がありません.QIC-525標準の採用されている QICテープドライブのすべてで識別ブロックをテープに書きます. 2つの解決方法があります. (訳注: 方法1)mt fsf 1 によってテープドライブは識別ブロックをテープに書きます. (訳注: 方法2)フロントパネルのボタンを押してテープをとりだします. - 再びテープを入れ,データをテープに &man.dump.8; します. + 再びテープを入れ,データをテープに dump します. - &man.dump.8; はそのうちに DUMP: End of tape + dump はそのうちに DUMP: End of tape detected と表示し, コンソールには HARDWARE FAILURE info:280 asc:80,96と表示されるでしょう. mt rewindを使ってテープを巻戻します. この次からはテープの操作は成功するでしょう. バックアッププログラム バックアッププログラム(backup software) よく使われる3つのプログラムは &man.dump.8;, &man.tar.1;, &man.cpio.1; です. dump と restore バックアッププログラム(backup software) dump / restore dump restore Unixで古くから使われているバックアッププログラムは - &man.dump.8; と &man.restore.8; です. + dumprestore です. これらはディスクドライブをディスクブロックの集まりとして, ファイルシステム上につくられるファイル, リンク, ディレクトリといった概念よりも低レベルで扱います. - &man.dump.8; はデバイスやファイルシステム全体をバックアップするもので, + dump はデバイスやファイルシステム全体をバックアップするもので, ファイルシステムの一部や, 複数のファイルシステムにまたがるディレクトリツリーの一部だけを バックアップすることはできません. - &man.dump.8; はファイルやディレクトリではなく, + dump はファイルやディレクトリではなく, ファイルやディレクトリを構成する生のデータブロックをテープに記録します. - ルートディレクトリで &man.dump.8; を使った場合, + ルートディレクトリで dump を使った場合, /home/usr など, 他の多くのディレクトリはバックアップされません. これは, 上にあげたようなディレクトリが通常, 他のファイルシステムへのマウントポイントであったり, 他のファイルシステムへのシンボリックリンクとなっているためです. - &man.dump.8; には初期の ATT UNIX のバージョン 6 (1975 + dump には初期の ATT UNIX のバージョン 6 (1975 年ごろ) に由来する癖が残っています. デフォルトのパラメータは 9 トラックテープ (6250 bpi) に適したものになっていて, 現在の高密度メディア (最大 62,182 ftpi) に適していません. 現在のテープドライブの容量を有効に利用するため, これらのデフォルト値をコマンドラインで必ず置き換える必要があります. rhosts - また, &man.rdump.8; と &man.rrestore.8; を用いると, + また, rdumprrestore を用いると, 他のコンピュータに接続されたテープドライブを使い, ネットワーク経由でデータをバックアップすることも可能です. どちらのプログラムもリモートテープドライブにアクセスするために - &man.rcmd.3; と &man.ruserok.3; に依存しています. + rcmdruserok に依存しています. このためユーザがバックアップを実行するためには rhosts によるリモートアクセスが必要です. - &man.rdump.8; と &man.rrestore.8; + rdumprrestore の引数はリモートコンピュータに適切なものを用います. - &man.rrestore.8; - はリモートコンピュータから使うのに適しています. (例えば + (例えば FreeBSD コンピュータより komodo という名前の Sun に接続されている Exabyte テープドライブへ /sbin/rdump 0dsbfu 54000 13000 126 komodo:/dev/nrsa8 /dev/rda0a 2>&1 として rdumpしたような場合の restoreに使います) 警告: セキュリティは rhostsの管理にかかっています. あなたの状況を注意深く調べてください. - &man.ssh.1; を用いると - &man.rdump.8; と &man.rrestore.8; + ssh を用いると + rdumprrestore をより安全な形で利用することができます. - ssh 経由で <command>rdump</command> を使う + <application>ssh</application> 経由で <command>rdump</command> を使う &prompt.root; /sbin/dump -0uan -f - /usr | gzip -2 | ssh1 -c blowfish \ targetuser@targetmachine.example.com dd of=/mybigfiles/dump-usr-l0.gz <command>tar</command> バックアッププログラム(backup software) tar - &man.tar.1; AT&T Unix のバージョン 6 (1975ごろ) - にさかのぼる事ができます. &man.tar.1; + tar AT&T Unix のバージョン 6 (1975ごろ) + にさかのぼる事ができます. tar はファイルシステムと協調して機能し, - ファイルやディレクトリをテープに書きます. &man.tar.1; は + ファイルやディレクトリをテープに書きます. tar は &man.cpio.1; で使えるようなフルレンジのオプションは持ちませんが - &man.cpio.1; + cpio で使うような奇妙なコマンドパイプラインは必要ありません. tar - 大部分の &man.tar.1; + 大部分の tar にはネットワーク経由のバックアップの機能はありませんが, - FreeBSD で使用されている GNU の &man.tar.1; は, + FreeBSD で使用されている GNU の tar は, rdump とおなじ構文でリモートデバイスを扱うことができます. komodo というホスト名の Sun に繋いである Exabyte - のテープデバイスに対して &man.tar.1; を実行するには, + のテープデバイスに対して tar を実行するには, 次のようにします. /usr/bin/tar cf komodo:/dev/nrsa8 . 2>&1 リモートデバイスをサポートしていない tar - を使用している場合は, パイプラインと &man.rsh.1; を使うことで, + を使用している場合は, パイプラインと rsh を使うことで, リモートテープデバイスにデータを送る事ができます. &prompt.root; tar cf - . | rsh hostname dd of=tape-device obs=20b もしあなたがネットワークを越えるバックアップのセキュリティに 困っているなら &man.rsh.1; の代わりに &man.ssh.1; を使うべきです. <command>cpio</command> バックアッププログラム(backup software) cpio &man.cpio.1; は本来, Unix ファイルを磁気メディアで交換するためのプログラムです. - &man.cpio.1; はバイトスワッピング, + cpio はバイトスワッピング, 多くの異なるアーカイブフォーマットの書き込みのオプション (それ以外にも多数のオプションがあります)があり, パイプで他のプログラムにデータを渡す事もできます. - この最後に挙げた特徴により, &man.cpio.1; - はインストールメディアについては優れた選択です. &man.cpio.1; + この最後に挙げた特徴により, cpio + はインストールメディアについては優れた選択です. cpiostdin からの入力でなければならず, ディレクトリツリーの探索や ファイルリストについての機能はありません. cpio &man.cpio.1; はネットワーク経由のバックアップの機能はありません. リモートテープドライブにはパイプラインと &man.rsh.1; を使って送る事ができます. &prompt.root; for f in directory_list; do find $f >> backup.list done -&prompt.root; cpio -v -o --format=newc < backup.list | ssh user@host "cat > backup_device +&prompt.root; cpio -v -o --format=newc < backup.list | ssh user@host "cat > backup_device" directory_list にはバックアップしたいディレクトリのリスト, user@host にはバックアップを実行するユーザ/ホスト名の組合せ, backup_device には バックアップ内容を保存する場所 (たとえば /dev/nrsa0) を指定します. <command>pax</command> バックアッププログラム(backup software) pax pax POSIX IEEE &man.pax.1; は tarcpio に対する IEEE/POSIX の回答です. 長年の間, 様々なバージョンの tarcpio は, 互いにわずかながら非互換性を有していました. 各々をしらみ潰しに標準化する代わりに, POSIX は新しいアーカイブユーティリティを作ることにしました. pax は専用に開発された新しいフォーマットに加えて, いくつもの cpio や tar のフォーマットの読み書きに対応しようと試みています. コマンド群は tar よりも cpio の方にいくぶん似ています. <application>Amanda</application> バックアッププログラム(backup software) Amanda Amanda Amanda (Advanced Maryland Network Disk Archiver) は単一のプログラムではなくクライアント / サーバ型のバックアップシステムです. Amanda サーバは, Amanda クライアントであるネットワークで サーバに接続された複数のコンピュータから 一つのテープドライブへバックアップをおこないます. このような場合の一般的な問題はいくつもの大容量の ディスクからデータディレクトリをテープにバックアップするには 時間がかかりすぎてしまうという事です. Amanda はこの問題を解決します. Amanda は同時に複数のファイルシステムのバックアップをおこなう時に 「ホールディングディスク」を使う事ができます. Amandaの設定ファイルに書いたすべてのファイルシステムの フルバックアップを特定の間隔でとるために「アーカイブセット」 と呼ばれるテープグループを作ります. これには夜間に作られるすべてのファイルシステムの増分 (あるいは差分として) のバックアップも含みます. 障害の起きたファイルシステムの回復には最も新しい - フルバックアップと増分のバックアップが必要です. + フルバックアップと増分のバックアップが必要です. 設定ファイルでバックアップのコントロールと Amanda によるネットワークトラフィック量を設定します. Amanda はデータをテープに書くのにバックアッププログラムの いずれかを使うでしょう. Amanda はその一部分でもパッケージでも利用可能ですが, デフォルトではインストールされません. 何もしない 何もしない というのはコンピュータのプログラムではありませんが, バックアップの戦略として最も広く採用されている物です. これには初期投資が必要ありません. したがわなければならないバックアップスケジュールもありません. ただ何もしないだけです. もしデータに何かが起きたら, 苦笑いして耐えてください. あなたにとって時間やデータの価値が少ないか あるいはまったくないのであれば 何もしない のはあなたのコンピュータに最も適した バックアッププログラムでしょう. しかし注意してください. Unix は便利なツールです. 6 ヶ月も使っていれば価値のあるファイルの 山ができ上がっているでしょう. 何もしないこと/usr/obj など, コンピュータが同じものをもう一度作り直すことのできる ディレクトリツリーに対して適した方法です. 一つの例として, このハンドブックの HTML 版, PostScript 版を構成するファイルが考えられます. これらは両方とも SGML ファイルから生成されたものなので, HTML 版と PostScript 版のバックアップをとる必要はありません. 一方, SGML ファイルは定期的にバックアップが行なわれています. どのバックアッププログラムが最適でしょう? LISA - 定期的に &man.dump.8; しましょう. + 定期的に dump しましょう. Elizabeth D. Zwicky はここで検討したプログラムすべてについて 拷問的なテストをおこないました. すべてのデータと Unixファイルシステムの状態すべてを保存するには明らかに &man.dump.8; でしょう. Elizabeth は大きく変化に富んだ異常な状態 (いくつかはあまり異常でもない状態のものもあります) になっているファイルシステムで, それぞれのプログラムでファイルシステムの バックアップとリストアを行ってテストしました. 特色のある状態には, ホールを持つファイル, ホールとヌルブロックを持つファイル, 奇妙な文字をファイル名に持つファイル, 読み出し不可, 書き込み不可のファイル, デバイスファイル, バックアップ中にファイルのサイズを変更する, バックアップ中にファイルの作成/削除をおこなうなどがあります. 彼女は1991年10月の LISA Vで結果の発表をしています.torture-testing Backup and Archive Programs を参照してください. 緊急時のリストア手順 災難の起きる前に 起き得るどのような災難に対しても以下の 4ステップだけが必要な準備です. disklabel ステップ 1では, ファイルシステムテーブル(/etc/fstab) や起動メッセージで示されるすべてのディスクの disklabelをそれぞれ2コピーづつプリント (例えば disklabel da0 | lpr を実行します) します. fix-it floppies ステップ 2では, boot.flpfixit.flp にそのシステムのすべてのデバイスドライバが 含まれているか確認します. 最も簡単な確認の方法は, フロッピディスクをドライブに入れて再起動し, 起動メッセージを確認することです. あなたのシステムのデバイスがすべて含まれ, 機能していれば, step 3へ飛んでください. そうでないなら, そのシステムのすべてのディスクをマウントでき, テープドライブにもアクセスできる 2種類のカスタム起動フロッピディスクを作る必要があります. - これらのフロッピディスクには &man.fdisk.8;, &man.disklabel.8;, - &man.newfs.8;, &man.mount.8;, + これらのフロッピディスクには fdisk, disklabel, + newfs, mount, と利用したいバックアッププログラムが 入っていなければなりません. これらのプログラムはスタティックリンクされた - プログラムである必要があります. &man.dump.8; - を使うのであればフロッピディスクに &man.restore.8; + プログラムである必要があります. dump + を使うのであればフロッピディスクに restore を入れる必要があります. ステップ 3では, 通常の方法でバックアップを作ります. 最新のバックアップの後でおこなわれた変更は 回復することはできません. バックアップテープにライトプロテクトをしてください. ステップ 4では, フロッピディスク (boot.flpfixit.flp あるいはステップ 2で作った2枚のカスタム起動フロッピディスクです) とバックアップテープのテストをします. 手順のノートを作りましょう. このノートは起動フロッピディスク, バックアップテープに入れておきプリントアウトしておきます. あなたがリストアをおこなうような時は おそらく錯乱状態でしょうからこのノートはバックアップを 破壊してしまうようなことを防ぐのに役立つでしょう (どのようにして破壊するって? tar xvf /dev/rsa0 とする替りに偶然 tar cvf /dev/rsa0 とタイプしてバックアップテープに上書きしてしまうかも しれません). 訳注: 上書きはライトプロテクトをしておけば防げますが, なんらかの原因でプロテクトがはずれているかもしれません. ちなみに訳者の経験から言えば上のようなミスタイプは 結構起きます. 安全性を増すために, 毎回起動フロッピディスクを作り, 2 巻のバックアップテープを取ります. 一方を離れた場所に保管します. 離れた場所は同じ建物の地下室ではいけません. 世界貿易センタービルにあった数多くの会社は 苦い経験よりこの教訓を得ました. 離れた場所とはコンピュータやディスクドライブから かなり離れていて物理的に分離されていなければなりません. 起動フロッピディスクを作るスクリプトの一例 /mnt/sbin/init gzip -c -best /sbin/fsck > /mnt/sbin/fsck gzip -c -best /sbin/mount > /mnt/sbin/mount gzip -c -best /sbin/halt > /mnt/sbin/halt gzip -c -best /sbin/restore > /mnt/sbin/restore gzip -c -best /bin/sh > /mnt/bin/sh gzip -c -best /bin/sync > /mnt/bin/sync cp /root/.profile /mnt/root cp -f /dev/MAKEDEV /mnt/dev chmod 755 /mnt/dev/MAKEDEV chmod 500 /mnt/sbin/init chmod 555 /mnt/sbin/fsck /mnt/sbin/mount /mnt/sbin/halt chmod 555 /mnt/bin/sh /mnt/bin/sync chmod 6555 /mnt/sbin/restore # -# create the devices nodes デバイスノードを作る +# create the devices nodes デバイスノードを作る # cd /mnt/dev ./MAKEDEV std ./MAKEDEV sd0 ./MAKEDEV sd1 ./MAKEDEV sd2 ./MAKEDEV st0 ./MAKEDEV pty0 cd / # -# create minimum filesystem table 最小限のファイルシステムテーブル +# create minimum filesystem table 最小限のファイルシステムテーブル # cat > /mnt/etc/fstab < /mnt/etc/passwd < /mnt/etc/master.passwd < 災難の後に 重要な問題は, ハードウェアが生き残ったかどうかです. 定期的なバックアップを取っていれば ソフトウェアについて心配する必要はありません. ハードウェアがダメージを受けていたら, 最初にそのダメージを受けた部品を交換してください. ハードウェアに問題がなければ, フロッピディスクをチェックしてください. カスタム起動フロッピディスクを使っているのであれば シングルユーザ(boot: プロンプトの出た時に -s とタイプしてください) で起動してください. それから次の 「ファイルシステムを1つずつ回復する」 を読んでください. boot.flpfixit.flp を使っているのであればこのまま読み続けてください. boot.flp を入れて起動してください. 本来のインストールメニューが表示されるはずです. (ここで) Fixit--Repair mode with CDROM or floppy.オプションを選びます. 指示の通り fixit.flp を入れてください. restore とその他の必要なプログラムは /mnt2/standに置かれています. ファイルシステムを一つずつ回復する mount - + root partition disklabel newfs - 最初のディスクのrootパーティションを &man.mount.8; + 最初のディスクのrootパーティションを mount (例えば mount /dev/da0a /mnt のように) マウントしてみてください. - ディスクラベルが破壊されている場合は &man.disklabel.8; + ディスクラベルが破壊されている場合は disklabel を使ってあらかじめプリントしておいた通りに パーティションを作り直しラベルをつけてセーブしてください. - &man.newfs.8; を使いファイルシステムを作り直します. + newfs を使いファイルシステムを作り直します. ルートパーティションを読み書き可能にマウント (mount -u -o rw /mnt) しなおします. バックアッププログラムとバックアップテープを使って このファイルシステムのデータを回復します (例えば restore vrf /dev/sa0とします). ファイルシステムをアンマウント (umount /mntなど) して, 障害を受けたファイルシステムそれぞれについて 繰り返してください. システムが動き出したら, 新しいテープにデータをバックアップしてください. どのような理由で再び事故が起きたりデータが 失われるかはわかりません. これに時間を費す事で, 後々の災難から救われる事になります. * 災難対策をしていませんでした. どうしたらいいでしょう? ]]> フロッピディスクへのバックアップはどうですか? データをフロッピディスクにバックアップすることはできますか? backup floppies floppy disks 実はフロッピディスクはバックアップ向きのメディアとは言えません. というのは: 特に長期間に渡って保存する場合, 信頼性が低い. バックアップ, リストアがとても遅い. 容量が小さい(ハードディスク全体の日々のバックアップに 1ダース, 長期間なら本当にたくさん). けれども, データをバックアップする他の手段がない場合には, まったくバックアップをしないよりもフロッピディスクを使うほうが良い でしょう. これを行う場合には, 高品質のものを使うようにしてください. まわりに何年も転がっていたフロッピディスクは使わない方よいでしょう. 評判のよいメーカの新品を使うことが理想です. どうやってデータをフロッピディスクにバックアップ するのですか? フロッピディスクへバックアップする最も良い方法は tar - &man.tar.1; コマンドに (マルチ・ボリューム) -    オプションを付けて, 複数のフロッピディスクにまたがるバックアップも + tar コマンドに (マルチ・ボリューム) + オプションを付けて, 複数のフロッピディスクにまたがるバックアップも できるようにする方法です. カレントディレクトリのすべてのファイルとサブディレクトリを バックアップするには, 以下のようにします (root で): &prompt.root; tar Mcvf /dev/fd0 * - 1枚目のフロッピディスクがいっぱいになると &man.tar.1; は + 1枚目のフロッピディスクがいっぱいになると tar は 次のボリュームを入れるようプロンプトを表示します. - ( &man.tar.1; は, さまざまなメディアを扱えるので + ( tar は, さまざまなメディアを扱えるので ボリュームと表示します. ここではフロッピディスクのことです) Prepare volume #2 for /dev/fd0 and hit return: これは(ボリューム番号が増えながら) 指定されたすべてのファイルが 保存されるまで繰り返されます. バックアップを圧縮することはできませんか? tar gzip 圧縮 - 残念ながら, &man.tar.1; はマルチ・ボリュームに保存する場合は + 残念ながら, tar はマルチ・ボリュームに保存する場合は オプションを使うことができません. - もちろん, すべてのファイルを &man.gzip.1; してから, フロッピディスクに - &man.tar.1; して, ファイルを &man.gunzip.1; + もちろん, すべてのファイルを gzip してから, フロッピディスクに + tar して, ファイルを gunzip することはできます! リストアはどうしますか? 保存したファイルすべてをリストアするには: &prompt.root; tar Mxvf /dev/fd0 特定のファイルのみをリストアする方法は二つあります. まず, 一枚目のフロッピディスクを挿入して次のようにします. &prompt.root; tar Mxvf /dev/fd0 filename - &man.tar.1; は, 必要なファイルを見つけるまで, 続きのフロッピディスクを + tar は, 必要なファイルを見つけるまで, 続きのフロッピディスクを セットするよう表示します. 別の方法として, どのフロッピディスクにファイルが入っているのかが 分かっているなら, そのフロッピディスクを挿入して上記と同じコマンドを 使うこともできます. 最初のファイルが前のフロッピディスクから続いて - いる場合は, &man.tar.1; は, 頼みもしないのに, そのファイルはリストア + いる場合は, tar は, 頼みもしないのに, そのファイルはリストア できないと警告します! diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml index 764082e98a..df0112930c 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml @@ -1,185 +1,211 @@ %man; %bookinfo; %freebsd; %chapters; %ja-authors; %authors; %ja-mailing-lists; - %newsgroups; + %newsgroups; - - - - - + ]> FreeBSD ハンドブック FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクト 1999 年 2 月 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 The FreeBSD Documentation Project &bookinfo.legalnotice; FreeBSD へようこそ! - このハンドブックは FreeBSD Release &rel.current; + このハンドブックは FreeBSD &rel.current;-RELEASE のインストールおよび, 日常での使い方について記述したものです. 本ハンドブックは改編作業中であり, さまざまな人々が編集に携わっています. 多くのセクションはまだ存在しませんし, いま存在するセクションにも更新作業の必要があるものも含まれています. もし, このハンドブックを編集するプロジェクトに協力したいとお考えなら, &a.doc; まで電子メールを(英語で)送ってください. この文書の最新バージョンは, いつでも - 日本国内版 FreeBSD World - Wide Web サーバ および - FreeBSD World Wide Web - サーバ で入手することができます. + 日本国内版の + FreeBSD ウェブサイト および + FreeBSD ウェブサイト + で入手することができます. また, 他のさまざまな文書形式, 圧縮形式のものが - FreeBSD FTP + FreeBSD FTP サーバや数多くのミラーサイトからダウンロードすること ができます. このハンドブックの書籍版 (英語版) は, FreeBSD Mall - から購入することができ, - ハンドブックの検索を行なうことも可能です. + から購入することができ, + ハンドブックの検索を行なうことも可能です. - 日本語版の作成は FreeBSD + FreeBSD ハンドブック日本語版の作成は FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクト(FreeBSD doc-jp)がおこなっています. 日本語訳および, 日本語版のみに関することは FreeBSD &a.jp.doc-jp; において日本語で議論されています. 文書の日本語訳に関するお問い合わせや, 文書の原文に関する問い合わせをしたいが英語が得意でないという方は FreeBSD &a.jp.doc-jp; まで, 日本語でコメントをお寄せください. 導入 + + FreeBSD ハンドブックの第 1 部はユーザと + FreeBSD が始めての管理者向けです. 各章の内容は以下のとおりです. + + + + FreeBSD を紹介します + + + + インストールの手順を説明します + + + + Unix の基本について教えます + + + + FreeBSD で利用が可能な豊富なサードパーティ製のアプリケーションを + どのようにしてインストールするか例示します + + + + Unix におけるウィンドウシステム X と + あなたをより創造的にしてくれるデスクトップ環境の設定の詳細を + 紹介します + + + + このハンドブックでは頻繁にページを飛すことなく前から後へと + スムーズに読み進めるように, + 後方への参照を極力抑えるようにしています. + + + システム管理 + + FreeBSD ハンドブックのこれより後の章では + FreeBSD のシステム管理の面について記述します. + 各章では始めに, その章で学ぶ内容や + 実際に取り組む前に知っておくべきことについて記述します. + + 各章は必要になるつど読み込めるように書かれています. + どの順番で読まなければならない等ということはなく, + FreeBSD を使い始める前に通読しておく必要もありません. + + - - - - - - ネットワーク通信 - - - - - さらに進んだ話題 - - 付録 - - &chap.index; + + &chap.colophon; diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/chapter.decl b/ja_JP.eucJP/books/handbook/chapter.decl index d1464d376d..c0f05575e0 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/chapter.decl +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/chapter.decl @@ -1,9 +1,9 @@ - + diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/chapters.ent b/ja_JP.eucJP/books/handbook/chapters.ent index aecc670f94..9b45d4f9a8 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/chapters.ent +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/chapters.ent @@ -1,53 +1,47 @@ - - - - - - - + - + diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/colophon.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/colophon.sgml new file mode 100644 index 0000000000..95ce4e22b3 --- /dev/null +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/colophon.sgml @@ -0,0 +1,35 @@ + + + + この本は The FreeBSD Documentation Project + に対するたくさんの人々の共同作業によって完成したものです. + 文書は DocBook DTD を用いた SGML 形式で管理されており, + オープンソースの DSSSL エンジン + Jade を使って, + さまざまな可読形式に組版されています. + Jade に対するスタイルシートの指定は, Norm Walsh 氏による DSSSL + スタイルシートとカスタマイズレイヤを利用しました. + もし, Donald Knuth 氏による + 組版言語 TeX および, + Leslie Lamport 氏による LaTeX, + Sebastian Rahtz 氏による JadeTeX + マクロパッケージがなかったら, + この文書の書籍版を実現することはできなかったでしょう. + + + diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/config/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/config/chapter.sgml new file mode 100644 index 0000000000..077f1f4f2b --- /dev/null +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/config/chapter.sgml @@ -0,0 +1,866 @@ + + + + 設定とチューニング + + この章は &a.msmith; と &a.dillon; によって書かれたものをもとに, + &a.chern; と &a.murray によって書かれました. + + + この章では + + System configuration + System optimization + + システムを正しく設定することは, + 作業の量を減らしメンテナンスや将来の更新の際の困難を減らします. + この章では FreeBSD システムの管理上の設定の側面について記述します. + + またこの章では FreeBSD システムのパフォーマンスを最適化する + チューンについても記述します. + + + + + 初期設定 + + + パーティションのレイアウト + + パーティションレイアウト + /etc + /var + /usr + + + 基本パーティション + + ファイルシステムのレイアウトを &man.disklabel.8; や + &man.sysinstall.8; で行う際, ハードディスクの外周部は + 内周部よりもデータ転送が速いということを覚えておくことが大事です. + これに従えば, + ルートやスワップのような小さくて激しくアクセスされるファイルシステムを外周付近に, + /usr のようなより大きなパーティションはその内側に配置すべきでしょう. + そうするなら, パーティションを作成する際には, ルート, スワップ, + /var, /usr + のような順で作ってゆくのがよいでしょう. + + /var パーティションのサイズは + あなたが計算機をどのように使おうとしているかを反映します. + /var は主としてメールボックスやプリントスプール, + ログファイルの保持に使われます. + 特にメールボックスとログファイルは, + あなたのシステムのユーザ数やログの保持期間に依存して予期し得ぬサイズにまで成長します. + もしあなたがメールサーバを運用する予定なら /var + パーティションはギガバイト以上のものがよいでしょう. + さらに, /var/tmp は追加したくなるかもしれない + パッケージを収められるだけの大きさが必要です. + + /usr パーティションはシステムを + サポートするのに必要なファイル群と, + &man.ports.7; 階層からインストールされたファイル群を収める + /usr/local と呼ばれるサブディレクトリを + その中に含みます. + ports をまったく使わずシステムのソース (/usr/src) + も不要だというのであれば, 1 ギガバイトの /usr + パーティションだけで充分です. しかし, ports + (特にウィンドウマネージャや Linux エミュレーションを使うバイナリ) + を少なからずインストールするのであれば + 少なくとも /usr に 2 ギガバイトを薦め, + システムのソースも置こうというなら 3 ギガバイトの + /usr を推奨します. + このパーティションで必要になる量を過小評価してはいけません. + それは驚く程に蔓延るものなのです! + + パーティションのサイズを考える時, + 必要量にシステムの成長分を見込んでおいてください. + 別のパーティションには潤沢にスペースが余っているのに, + あるパーティションでスペースが足らないままというのは + フラストレーションがたまるものです. + + &man.sysinstall.8; の Auto-defaults + パーティションサイズを使ったことのある人なら, + そのルートや /var パーティションが + 小さすぎることを知っているでしょう. + 賢明かつ気前よくパーティションを切ってください. + + + + + スワップパーティション + + swap サイズ + swap パーティション + + 経験からスワップサイズはメインメモリの 2 倍というのが一般的です. + つまり, 計算機のメモリが 128 メガバイトならばスワップファイルは + 256 メガバイトになります. メモリの少ないシステムでは, + もっとスワップを増した方が性能がよくなります. 256 + メガバイト未満のスワップでシステムを設計することはお薦めできません. + またスワップサイズを決める時に, + 将来のメモリ増設のことも考えておくべきです. + カーネルの VM (訳註: virtual memory(仮想メモリ)) + ページングアルゴリズムはスワップパーティションがメインメモリの + 2 倍以上存在するときに最も性能を発揮するように設計されています. + スワップが少なすぎる設定は, + あなたが後にメモリを増設したときに問題を起すばかりではなく, + VM ページスキャニングのコードを能率を落します. + + 最後に, 複数の SCSI ディスク + (や異なるコントローラで操作される複数の IDE ディスク) + を持つ大規模なシステムでは, それぞれのドライブ + (4 台まで) にスワップを設定することを強く推奨します. + 各ドライブのスワップパーティションはほぼ同一サイズであるべきです. + カーネルは任意のサイズを扱うことができますが, + 内部のデータ構造は最大のスワップパーティションの 4 倍に調節されます. + スワップパーティションをほぼ同一のサイズにしておくことで + カーネルはスワップスペースを最適なかたちで + ディスクをまたいでストライブさせることができます. + こだわりすぎる必要はありません. + スワップスペースは UNIX のつつましい美点です. + あなたが通常スワップをたくさん使わないとしても, + プログラムが暴走してもリブートさせられる前に回復する時間を多く得られます. + + + + 何故パーティション化するのか? + + 何故パーティション化してしまうのでしょう? + 何故巨大な root パーティション一発では駄目なのでしょう? + そうすれば容量が溢れるかもと心配しなくてもすむのに! + + いくつかの理由からそれはよいアイデアとは言えません. + まず各パーティションはアクセスの特徴がそれぞれ異なっていて, + 分離しておくことでそれぞれの特徴に応じたチューンができるようになるからです. + root パーティションや /usr + パーティションはほとんどが読み出しでわずかな書き込みがあるだけですが + /var/var/tmp + パーティションでは大量の読み書きが発生します. + + システムを適切にパーティション化することで + 小さいが書き込みの激しいパーティションによって引き起こされる + フラグメント化を読み出し専門のパーティションにまで波及させずにすみます. + また書き込みの激しいパーティションをディスクの周辺部に配置することで, + たとえばパーティションテーブル内で大きなパーティションの後のかわりに前に配置することで, + それが最も必要とされているパーティションの + I/O パフォーマンスを増大させることができます. + 大きなパーティション内の I/O + パフォーマンスもまた必要とされているでしょうが, + それらは大きすぎてディスク周辺部へ移動させてやったとしても + /var + を周辺部に移動させることによって大きな効果が得られたのとは対照的に + 意味のあるパフォーマンスの増加は見込めないでしょう. + 基本的にリードオンリーな root + パーティションを小さくまとめておくことで + 不幸なクラッシュを生き延びるチャンスが増大します. + + + + + + + 中核となる設定 + + + rc files + rc.conf + + + システムの設定情報が収められている主な場所は + /etc/rc.conf です. + このファイルにはシステムの起動時にシステムの設定を行なうものをはじめ + 多岐に渡る設定情報が含まれています. + そのファイル名はダイレクトに, それが rc* + ファイル群の設定情報であることを示しています. + + 管理者は /etc/defaults/rc.conf + のデフォルトの設定を rc.conf ファイルにエントリを作ることで上書きすべきです. + デフォルトのファイルをそのまま /etc + にコピーするのはやめるべきです. + それはデフォルト値であってサンプルではないのです. + システム固有のすべての変更は rc.conf ファイルの中でするべきです. + + 管理の手間を減らす為, クラスター化されたアプリケーションには + サイト共通の設定とシステム固有の設定を分離する様々な戦略が適用できます. + 推奨されるアプローチは, サイト共通の設定は + /etc/rc.conf.site のような別のファイルに置き, + それをシステム固有の設定情報しか含ませない + /etc/rc.conf からインクルードすることです. + + rc.conf は &man.sh.1; + によって読み込まれているので, これはじつに簡単に達成できます. + たとえば, + + + rc.conf: + . rc.conf.site + hostname="node15.webcompany.com" + network_interfaces="fxp0 lo0" + ifconfig_fxp0="inet 10.1.1.1" + rc.conf.site: + defaultrouter="10.1.1.254" + saver="daemon" + blanktime="100" + + + rc.conf.site ファイルは + rsync 等を使うことで全システムに配布でき, + 一方 rc.conf + ファイルはユニークなままを保つことができます. + + システムを &man.sysinstall.8; や 'make world' 等で + 更新した場合 rc.conf ファイルは上書きされません. + なのでシステムの設定情報が失われることもありません. + + + + + アプリケーションの設定 + + 基本的に, インストールされたアプリケーションは独自の文法を持つ + 固有の設定ファイルを持ちます. + これらのファイルがベースシステムから分離されているということは重要で, + このためパッケージ管理ツールによる配置と管理が容易になっています. + + /usr/local/etc + + 基本的に, それらのファイルは /usr/local/etc + にインストールされます. + 設定ファイルの数が多数にのぼるアプリケーションに対しては, + それら用にサブディレクトリが作られます. + + 通常, ports やパッケージがインストールされると + 設定ファイルのサンプルが一緒にインストールされます. + 大抵, 識別のためにサフィックスとして ".default" がついています. + アプリケーションのための設定ファイルがまだ存在していなければ, + .defaults ファイルをコピーすることで作成できます. + + 以下は + /usr/local/etc/apache の例です. + +-rw-r--r-- 1 root wheel 2184 May 20 1998 access.conf +-rw-r--r-- 1 root wheel 2184 May 20 1998 access.conf.default +-rw-r--r-- 1 root wheel 9555 May 20 1998 httpd.conf +-rw-r--r-- 1 root wheel 9555 May 20 1998 httpd.conf.default +-rw-r--r-- 1 root wheel 12205 May 20 1998 magic +-rw-r--r-- 1 root wheel 12205 May 20 1998 magic.default +-rw-r--r-- 1 root wheel 2700 May 20 1998 mime.types +-rw-r--r-- 1 root wheel 2700 May 20 1998 mime.types.default +-rw-r--r-- 1 root wheel 7980 May 20 1998 srm.conf +-rw-r--r-- 1 root wheel 7933 May 20 1998 srm.conf.default + + srm.conf ファイルだけが変更されていることが即座に見てとれるでしょう. + 後に apache を更新した時にも, + この変更されたファイルは上書きされることはありません. + + + + + サービスの起動 + + サービス + + 一つのシステムでサービスをいくつも立ち上げているということは + よくあることです. それらには独自の立ち上げかたがあることがあり, + それぞれ有利な点があります. + + /usr/local/etc/rc.d + + Ports collection やパッケージからインストールしたソフトウェアは + しばしば /usr/local/etc/rc.d にスクリプトを置き, + システムが起動した時には 'start', システムをシャットダウンする時には + 'stop' の引数をつけてこれを実行します. + これは root によって実行されるべきであるようなシステムワイドな + サービスを起動する場合に推奨される方法です. + これらのスクリプトはパッケージの一部としてインストール時に記録され, + パッケージとともに削除されます. + + /usr/local/etc/rc.d にある + 一般的なスクリプトは次のようなものです. + + #!/bin/sh +echo -n ' FooBar' + +case "$1" in +start) + /usr/local/bin/foobar + ;; +stop) + kill -9 `cat /var/run/foobar.pid` + ;; +*) + echo "Usage: `basename $0` {start|stop}" >&2 + exit 64 + ;; +esac + +exit 0 + + + このスクリプトはその目的を果すべく起動時に , + シャットダウン時に をつけて呼ばれます. + + サービスの中には固有のポートに接続を受けたときに + &man.inetd.8; から起動されるものもあります. + これはメールリーダサーバ (POP や IMAP 等) の場合によくあります. + これらのサービスは /etc/inetd.conf + ファイルを編集することで有効化されます. + このファイルの編集に関する詳細は &man.inetd.8; を見てください. + + これらの他に /etc/rc.conf + による有効化/無効化がカバーされていないサービスもあります. + それらは伝統的に /etc/rc.local + にコマンドを書き込むことで実行されていました. + FreeBSD 3.1 にはデフォルトの /etc/rc.local + は存在していません. もし管理者によって作られていれば, + その時は一般的なやりかたとして認められるべきでしょう. + rc.local は最後の場所と考えられているということを + 知っておいてください. サービスを起動させるのにもっといい場所があるなら + そこから始めてください. + + /etc/rc.conf + でその他のコマンドを実行しないでください. + そのかわり, デーモンの起動やブート時のコマンド実行は + /usr/local/etc/rc.d にスクリプトを配置してください. + + + この他にサービスの起動に &man.cron.8; を利用することもできます. + このアプローチには, cron がそのプロセスを + crontab のオーナ権限で実行したり, サービスが非特権ユーザによって + 立ち上げられ管理されるなどといった有利な点がいくつもあります. + + これで cron の文書化されていない機能の利点を得ることができます. + 日時の指定を '@reboot' で置き換えることでジョブは + システムがブートした直後, cron が起動した時に実行されます. + + + + バーチャルホスト + + バーチャルホスト + ip aliases + + FreeBSD の非常にありふれた用途の一つにバーチャルサイトの + ホスティングがあります. + これは一つのサーバがネットワークには複数のサーバとして現れるものです. + これは一つのネットワークインタフェイスに + 複数のアドレスを割当てることで実現されます. + + ネットワークインタフェイスは "真の" アドレスを一つと + "別名" のアドレスを複数持ちます. これらの別名は通常 + /etc/rc.conf + に別名のエントリを置くことで追加されます. + + 'fxp0' インタフェイスへの別名のエントリは以下の様なものです. + +ifconfig_fxp0_alias0="inet xxx.xxx.xxx.xxx netmask xxx.xxx.xxx.xxx" + + 別名のエントリは alias0 から始まり _alias1, _alias2 + の様に増加してゆかなければなりません. 設定プロセスは + 最初に欠けた番号のところで停まります. + + 別名のネットマスクの計算は重要ですが, 幸いなことに非常に簡単です. + 個々のインタフェイスについてそのネットワークのネットマスクを正しく + 表現しているアドレスが必ず一つ必要です. + そのネットワークに所属しているそれ以外のアドレスのネットマスクは + 全て 1 でなければなりません. + + 例として, fxp0 インタフェイスが二つのネットワークに接続されている + ものを考えてみましょう. 一つはネットマスクが 255.255.255.0 である + 10.1.1.0 ネットワークで, もう一つはネットマスクが 255.255.255.240 である + 202.0.75.16 ネットワークです. システムは 10.1.1.0 には 10.1.1.1 として, + 202.0.75.20 には 202.0.75.17 として現れるようにします. + + 以下のエントリはネットワークインタフェイスを上述の環境に正しく + 設定するものです. + + ifconfig_fxp0="inet 10.1.1.1 netmask 255.255.255.0" + ifconfig_fxp0_alias0="inet 10.1.1.2 netmask 255.255.255.255" + ifconfig_fxp0_alias1="inet 10.1.1.3 netmask 255.255.255.255" + ifconfig_fxp0_alias2="inet 10.1.1.4 netmask 255.255.255.255" + ifconfig_fxp0_alias3="inet 10.1.1.5 netmask 255.255.255.255" + ifconfig_fxp0_alias4="inet 202.0.75.17 netmask 255.255.255.240" + ifconfig_fxp0_alias5="inet 202.0.75.18 netmask 255.255.255.255" + ifconfig_fxp0_alias6="inet 202.0.75.19 netmask 255.255.255.255" + ifconfig_fxp0_alias7="inet 202.0.75.20 netmask 255.255.255.255" + + + + + 設定ファイル + + + <filename>/etc</filename> のレイアウト + 設定のための情報が含まれているディレクトリはたくさんあります. + それぞれ以下のものを含んでいます. + + + + + + /etc + システム全般の設定情報. ここにあるデータはシステム + 固有のものです. + + + /etc/defaults + デフォルトのシステム設定ファイル. + + + /etc/mail + 追加的な sendmail の設定, 他の MTA の設定ファイル. + + + + /etc/ppp + ユーザモード, およびカーネルモードの ppp プログラムの設定. + + + + /etc/namedb + bind(8) のデータのデフォルトの置場. 通常 + boot ファイルはここに置かれ, /var/db に置かれた他のデータを + 参照するディレクティブを含みます. + + + /usr/local/etc + インストールされたアプリケーションの設定ファイル. + アプリケーションごとのサブディレクトリを含んでいることがあります. + + + /usr/local/etc/rc.d + インストールされたアプリケーションの起動/停止スクリプト. + + + /var/db + 永続的なシステム固有のデータファイル. たとえば + bind(8) のゾーンファイル, データベースファイル等. + + + + + + + + ホスト名 + + hostnames + DNS + + + /etc/resolv.conf + + resolv.conf + + /etc/resolv.conf は FreeBSD に + インターネットドメインネームシステム (DNS) + にどのようにアクセスするかを指定します. + + resolv.conf の最もよくあるエントリは + + + + + + + nameserver + リゾルバが問い合わせるべきネームサーバの IP アドレス. + サーバはリストの順に 3 番目まで問い合わせられます. + + + search + ホスト名をルックアップする検索リスト. + 通常, ローカルなホスト名のドメインから決定されます. + + + domain + ローカルドメイン名. + + + + + + 基本的な resolv.conf. + + search foobar.com +nameserver 147.11.1.11 ++nameserver 147.11.100.30 + + &man.dhclient.8; は通常 resolv.conf + を DHCP サーバから受け取った情報で書き換えます. + + + + <filename>/etc/hosts</filename> + + hosts + + /etc/hosts は古きインターネットを + 偲ばせるシンプルなテキストのデータベースです. + これはホスト名と IP アドレスをマッピングする DNS や NIS + と組み合わせて使われます. LAN でつながれているローカルな計算機は, + 名前引きを簡単にするために + &man.named.8; サーバを立ち上げるかわりにここに書くことができます. + さらに /etc/hosts + はインターネット名のローカルなレコードを提供し, + よくアクセスされる名前を外部に問い合わせるのを減らすためにも使えます. + + # $FreeBSD$ +# +# Host Database +# This file should contain the addresses and aliases +# for local hosts that share this file. +# In the presence of the domain name service or NIS, this file may +# not be consulted at all; see /etc/nsswitch.conf for the resolution order. +# +# +::1 localhost localhost.my.domain myname.my.domain +127.0.0.1 localhost localhost.my.domain myname.my.domain + +# +# Imaginary network. +#10.0.0.2 myname.my.domain myname +#10.0.0.3 myfriend.my.domain myfriend +# +# According to RFC 1918, you can use the following IP networks for +# private nets which will never be connected to the Internet: +# +# 10.0.0.0 - 10.255.255.255 +# 172.16.0.0 - 172.31.255.255 +# 192.168.0.0 - 192.168.255.255 +# +# In case you want to be able to connect to the Internet, you need +# real official assigned numbers. PLEASE PLEASE PLEASE do not try +# to invent your own network numbers but instead get one from your +# network provider (if any) or from the Internet Registry (ftp to +# rs.internic.net, directory `/templates'). +# + + /etc/hosts は, + 次のようなごく簡単なフォーマットになっています. + + [インターネットアドレス] [正式なホスト名] [別名1] [別名2] ... + + 例: + + 10.0.0.1 myRealHostname.foobar.com myRealHostname foobar1 foobar2 + + これ以上の情報は &man.hosts.5; をあたってください. + + + + + ログファイルに関係する設定 + + log files + + + <filename>syslog.conf</filename> + + syslog.conf + + syslog.conf + は &man.syslogd.8; プログラムのための設定ファイルです. + これはどのタイプの syslog メッセージを対応する + ログファイルに記録するかを指定します. + + # $FreeBSD$ +# +# Spaces ARE valid field separators in this file. However, +# other *nix-like systems still insist on using tabs as field +# separators. If you are sharing this file between systems, you +# may want to use only tabs as field separators here. +# Consult the syslog.conf(5) manpage. +*.err;kern.debug;auth.notice;mail.crit /dev/console +*.notice;kern.debug;lpr.info;mail.crit;news.err /var/log/messages +security.* /var/log/security +mail.info /var/log/maillog +lpr.info /var/log/lpd-errs +cron.* /var/log/cron +*.err root +*.notice;news.err root +*.alert root +*.emerg * +# uncomment this to log all writes to /dev/console to /var/log/console.log +#console.info /var/log/console.log +# uncomment this to enable logging of all log messages to /var/log/all.log +#*.* /var/log/all.log +# uncomment this to enable logging to a remote loghost named loghost +#*.* @loghost +# uncomment these if you're running inn +# news.crit /var/log/news/news.crit +# news.err /var/log/news/news.err +# news.notice /var/log/news/news.notice +!startslip +*.* /var/log/slip.log +!ppp +*.* /var/log/ppp.log + + これ以上の情報は &man.syslog.conf.5; のマニュアルページに + あたってください. + + + + <filename>newsyslog.conf</filename> + + newsyslog.conf + + newsyslog.conf は &man.newsyslog.8; + のための設定ファイルで, + 通常 &man.cron.8; によって実行されるプログラム &man.newsyslog.8; + がログファイルをいつ保存して再編するかを決定します. + logfilelogfile.1 + に移され, logfile.1 は + logfile.2 に, そして以下同様に移されます. + さらにログファイルを gzip 形式で保存することもできます. + この場合ファイル名は logfile.0.gz, logfile.1.gz + の様になります. + + newsyslog.conf + はどのログファイルが管理され, どのくらいの期間保存され, + そしていつ touch されるかを指定します. + ログファイルはあるサイズに到達するか, ある決められた時刻・ + 日時で再編されあるいは保存されます. + + # configuration file for newsyslog +# $FreeBSD$ +# +# logfilename [owner:group] mode count size when [ZB] [/pid_file] [sig_num] +/var/log/cron 600 3 100 * Z +/var/log/amd.log 644 7 100 * Z +/var/log/kerberos.log 644 7 100 * Z +/var/log/lpd-errs 644 7 100 * Z +/var/log/maillog 644 7 * @T00 Z +/var/log/sendmail.st 644 10 * 168 B +/var/log/messages 644 5 100 * Z +/var/log/all.log 600 7 * @T00 Z +/var/log/slip.log 600 3 100 * Z +/var/log/ppp.log 600 3 100 * Z +/var/log/security 600 10 100 * Z +/var/log/wtmp 644 3 * @01T05 B +/var/log/daily.log 640 7 * @T00 Z +/var/log/weekly.log 640 5 1 $W6D0 Z +/var/log/monthly.log 640 12 * $M1D0 Z +/var/log/console.log 640 5 100 * Z + + これ以上の情報は &man.newsyslog.8; のマニュアルページに + あたってください. + + + + + <filename>sysctl.conf</filename> + + sysctl.conf + sysctl + + sysctl.conf は + rc.conf によく似ています. + 値は変数=値のかたちでセットされます. + 指定された値はシステムがマルチユーザモードに移行した後でセットされます. + すべての変数がこのモードで設定可能というわけではありません. + + 以下は sysctl.conf のサンプルで + 致命的なシグナルを記録しないように, また Linux プログラムに + それらが実際は FreeBSD 上で動いていることを知らせる様に + チューニングしています. + + kern.logsigexit=0 # Do not log fatal signal exits (e.g. sig 11) +compat.linux.osname=FreeBSD +compat.linux.osrelease=4.3-STABLE + + + + + + sysctl によるチューニング + + sysctl + sysctl によるチューニング + + &man.sysctl.8; は稼働中の FreeBSD + システムに変更を加えるためのインタフェイスです. + これには経験を積んだ管理者用の TCP/IP スタックへや + 仮想メモリシステムのパフォーマンスを劇的に改善する + 先進的なオプションが含まれます. + 500 を越えるシステム変数を &man.sysctl.8; で読んだり + セットしたりできます + + 中心において &man.sysctl.8; の機能は以下の二つに尽きます. + すなわちシステムの設定を読んで変更することです. + + 読むことができるすべての変数を表示するには以下のようにします. + + &prompt.user; sysctl -a + + 個々の変数, たとえば + kern.maxproc を読むには以下のようにします. + + &prompt.user; sysctl kern.maxproc +kern.maxproc: 1044 + + 個々の変数をセットするには = + オプションを使います. + + &prompt.root; sysctl kern.maxfiles=5000 +kern.maxfiles: 2088 -> 5000 + + sysctl 変数の値は通常, 文字列, 数値, 真偽値のいずれかです. + 真偽値は yes の場合には 1 で no の場合には 0 です. + + + + ディスクのチューニング + + + sysctl 変数 + + + vfs.vmiodirenable + + vfs.vmiodirenable + + vfs.vmiodirenable sysctl + はデフォルトは 0 (オフ) であり (しかし近いうちにデフォルトが 1 + になるでしょう), 0 (オフ) または 1 (オン) にセットすることができます. + このパラメータはディレクトリがシステムによってどのように + キャッシュされるかを制御します. + ほとんどのディレクトリは小さく, + ファイルシステムにおいては単一フラグメント (典型的には 1K) + であり, バッファキャッシュではさらに小さくなっています + (典型的には 512 バイト). + しかしデフォルトモードで動作している時は, + 大量のメモリを搭載していても + バッファキャッシュは固定数のディレクトリしかキャッシュしません. + この sysctl をオンにすると、バッファキャッシュが VM ページキャッシュを, + ディレクトリをキャッシュするために使うことを可能にします. + これによる利点は, 全てのメモリがディレクトリを + キャッシュするのに使えるようになるということです. + 欠点は, キャッシュに使われる最小のメモリの大きさが 512 バイトではなく + 物理ページサイズ (大抵は 4K) になることです. + 多数のファイルを操作するサービスを稼動しているなら, + 常にこのオプションをオンにすることを推奨します. + そのようなサービスには, web キャッシュや大規模なメールシステム, + ニューズシステムなどが含まれます. + このオプションは一般にメモリを消費しますが, + 性能を削減することはありません. + ただし実験して調べてみるべきでしょう. + + + + hw.ata.wc + + hw.ata.wc + + FreeBSD 4.3 では IDE のライトキャッシュがオフになりました. + これは IDE + ディスクへの書き込み帯域幅を減らしてしまうことになりますが, + ハードドライブベンダに起因するデータの一貫性に関する + 重大な問題のために必要なことだと考えられました. + 基本的には, 書き込み完了時期について IDE + ドライブが嘘をつくという問題です. + IDE ライトキャッシュがオンであると + IDE ハードドライブはデータを順番に書きこまないばかりか, + ディスクの負荷が高い時にはいくつかのブロックの書き込みを + 無期限に延期してしまいます. クラッシュや電源故障の場合, + ファイルシステムの重大な破壊をもたらします. + したがって私たちはデフォルトを安全側に変更しました. + 残念ながらこれは大変な性能の低下をもたらし, + 私たちはあきらめてこのリリース後にオンに戻しました. + hw.ata.wc sysctl 変数を見てデフォルトをチェックしてみるべきです. + もし IDE ライトキャッシュがオフになっていたら, + hw.ata.wc カーネル変数を 1 に戻すことでオンに戻すことができます. + これはブート時にブートローダから行わなければなりません. + カーネルがブートした後に行っても効果はありません. + + &man.ata.4; を見てください. + + + + + ソフトアップデート + + ソフトアップデート + tunefs + + &man.tunefs.8; はファイルシステムを fine チューンするのに使えます. + この目的においてはソフトアップデートをオンオフすることを + 考えるだけですみます. 以下の様にしてトグルします. + + &prompt.root; tunefs -n enable /filesystem +&prompt.root; tunefs -n disable /filesystem + + ファイルシステムはマウントされているあいだは &man.tunefs.8; + で変更することができません. ソフトアップデートを有効にする + いい機会はシングルユーザモードでどのパーティションもマウント + されていない時です. + + softupdates はメタデータの性能, + 主にファイルの作成と削除の性能を劇的に改善します. + 全てのファイルシステムで softupdates を有効にすることを推奨します. + softupdates に関して, 2 つの欠点を意識すべきです. + 1 つめは, softupdates + はクラッシュ時におけるファイルシステムの一貫性は保証しますが, + 物理ディスクの更新が何秒か (1 分になることもあります!) + 遅れる可能性が高いことです. + クラッシュした場合, より多くの成果が消えてしまうかもしれません. + 2 つめは, softupdates + はファイルシステムブロックを解放するのを遅らせるということです. + あるファイルシステム (例えばルートファイルシステム) が満杯近くの時に + それに対する大規模な更新, たとえば make installworld + をすると, 空き領域を使い果たして更新が失敗してしまうことがあります. + + + + + + kernel の制限をチューニングする + + kernel の制限をチューニングする + + + File/process 制限 + + + kern.maxfiles + + kern.maxfiles + + kern.maxfiles はあなたのシステムの要求に + 応じて増減させることができます. + この変数はあなたのシステムのファイル記述子の最大値を示します. + ファイル記述子テーブルが溢れるような時には dmesg に頻繁に + file: table is full + と表示されます. + + ファイル, ソケット, パイプ(fifo) は + それぞれオープンされるとファイル記述子を一つ消費します. + 大規模なプロダクションサーバでは + その時実行されているサービスの種類や数に応じては + あっさり数千のファイル記述子が必要になります. + + kern.maxfile のデフォルト値は + kernel config ファイルの maxusers オプションで決ります. + kern.maxfiles は maxusers の値に応じて増加します. + + + + + + + diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml index 3ffd682fa5..a999cb1fe8 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml @@ -1,6535 +1,699 @@ + + + + Jordan + Hubbard + 寄稿: + + + + FreeBSD への貢献 - 原作: &a.jkh;. - - 訳: &a.jp.iwasaki;, - 1997 年 4 月 27 日. + 貢献 - あなたも何か FreeBSD のために貢献したくなりましたか? 素晴らしい! 私たちは常に支援を受ける用意がありますし, FreeBSD - は生き残るためにユー - ザベースの貢献に頼るようなシステムの一つです. - あなたの貢献は 感謝されるだけではなく, FreeBSD + は生き残るためにユーザベースの貢献に頼るようなシステムの一つです. + あなたの貢献は感謝されるだけではなく, FreeBSD が成長し続けるために極めて重要なものな のです! 一部の人達が言っているのとは逆に, 貢献を受け付けてもらうために腕利 きのプログラマーになるとか - FreeBSD コアチームの人と親友になる必要はあ りません. FreeBSD - プロジェクトの開発は, 多くのそして益々増加する世界中 - の貢献者達によってなされており, 彼らの年齢, - 専門技術分野は多岐に渡りま す. - そして手の空いている人よりも - 成されるべき仕事の方が常に多いのです. + FreeBSD コアチームの人と親友になる必要はありません. FreeBSD + プロジェクトの開発は, + 多くのそして益々増加する世界中の貢献者達によってなされており, 彼らの年齢, + 専門技術分野は多岐に渡ります. + そして手の空いている人よりも成されるべき仕事の方が常に多いのです. FreeBSD プロジェクトがカーネルや散在しているユーティリティよりも, オペレーティングシステム環境 (と, そのインストール) に対して責任を持つ ようになったため, - 私たちのTODOリストはドキュメンテーション, - ベータテ スト, - 高度に専門化されたタイプのカーネル開発の好例を紹介するなど非常に - 広い範囲のタスクに渡ります. あなたの技能レベルに関わらず, - プロジェクト を支援できることが必ず何かあります! + 私たちの TODO リストはドキュメンテーション, + ベータテスト, + 高度に専門化されたタイプのカーネル開発の好例を紹介するなど非常に広い範囲のタスクに渡ります. + あなたの技能レベルに関わらず, + プロジェクトを支援できることが必ず何かあります! FreeBSD - 関連の事業に従事している商業団体が私たちにコンタクトすること - も歓迎します. あなたの製品を (FreeBSD 上で) 動作させるには, - 特別な拡張 が必要ではありませんか? - あまりにも風変わりな要求でなければ, それを受け - 入れる用意が私たちにあるとわかるはずです. + 関連の事業に従事している商業団体が私たちにコンタクトすることも歓迎します. + あなたの製品を (FreeBSD 上で) 動作させるには, + 特別な拡張が必要ではありませんか? + あまりにも風変わりな要求でなければ, + それを受け入れる用意が私たちにあるとわかるはずです. 付加価値のある製品ですか? 私たちに知らせてください! 多分私たちは, - ある 面において共同して作業をすることができるでしょう. - フリーソフトウェア界 は, + ある面において共同して作業をすることができるでしょう. + フリーソフトウェア界は, ソフトウェアがそのライフサイクルを通してどのように開発され, 売られ, 保守されていくかについて, 既存の仮説に挑戦しています. - 少なくとももう一 - 度考慮してみることを私たちは強くお奨めします. + 少なくとももう一度考慮してみることを私たちは強くお奨めします. 何が必要? 次のタスクとサブプロジェクトのリストは, コアチームの色々な - TODO リ - ストと最近2ヶ月で集めたユーザリクエストを合わせたものです. - 可能なとこ ろでは, 緊急度によってタスクがランクづけされています. - もしここにあるタ スクの実行に興味があるのでしたら, - コーディネータの名前をクリックしてメー ルを送ってください. - もしコーディネータが決まっていなければ, あなたがボ - ランティアしてみませんか? - - - 優先度の高いタスク - なすべき作業のリスト(todo list) - - 次のタスクは通常, ひどく壊れているとか, - とても必要とされている何かを 表しているため, - 急務と考えられています: - - - - 第3ステージ・ブート問題. 全体コーディネーション: - &a.hackers; - - - - 第3ステージがディスクの BIOS - ジオメトリの正確なマッピングを提供 できるように WinNT - コンパチブルなドライブの追跡をおこなう. - - - - - - ファイルシステム問題. 全体コーディネーション: - &a.fs; - - - - nullfs ファイルシステムコードのクリーンアップと - ドキュメンテーション. コーディネータ: &a.eivind; - - - - union ファイルシステムの修正. コーディネータ: - &a.dg; - - - - - - Int13 vm86 ディスクドライバの実装. コーディネータ: - &a.hackers; - - - - New bus アーキテクチャカーネル. コーディネータ: - &a.newbus; - - - - すべての現存 ISA ドライバの - 新しいアーキテクチャへの移植. - - - - すべての割り込み処理コードを - 適切なバスドライバに移動. - - - - PCI サブシステムの - 新しいアーキテクチャへの移植. コーディネータ: - &a.dfr; - - - - リムーバブルデバイスを正しく扱う方法を見い出し, - PC-Card や CardBus を実装するための土台にする. - - - - プローブ・アタッチの優先順位の問題を - 一回ですっきりと解決する. - - - - その他残りのバスをすべて新しい - アーキテクチャへと移行する. - - - - - - カーネルの諸問題. 全体コーディネーション: - &a.hackers; - - - - より積極的にセキュリティ基盤の整備を進める. - 全体コーディネーション: &a.security; - - - - Tripwire(TM) のようなものをカーネル内の - リモート・ローカル両部分に備える. - これを正しく実現する上で, 暗号技術に関する問題が - いろいろと上がっています. - 詳細についてはコーディネータに連絡を取ってみてください. - コーディネータ: &a.eivind; - - - - カーネルで (UID を) 0 と比較している部分を - すべて suser() を使うようにする. - 現在, 約半分の箇所が使っています. - コーディネータ: &a.eivind; - - - - セキュアレベルをいくつかの部分に分ける. - これによって管理者は, 放棄しても構わない - 権限については放棄できるようになります. - 当然ながら, 全体セキュアレベルをセットしたときの - 効果は現在のままにしなければなりません. - コーディネータ: &a.eivind; - - - - BPF に対して 許可されたプログラム - のリストをアップロードできるようにして、 BPF がそれ以外の - プログラムを受け入れるのを食い止める. - これによって, BPF を例えば DHCP に使うと, アタッカーに - ローカルネットワークをこっそり探られることもなくなる - でしょう. - - - - セキュリティチェッカスクリプトを更新する. - 何はともあれ, 他の BSD 派生システムにあるチェックは - すべて取り込む. さらに, システムがセキュアレベルを - 高くしている場合には, 関連箇所について適切なフラグを - 設定しているかどうかのチェックを行うようにする. - コーディネータ: &a.eivind; - - - - カーネルに認証機構を設け, 認証ポリシーを - 複数サポートする. その一部は suser() - を修正することで可能でしょう. - コーディネータ: &a.eivind; - - - - NFS レイヤにコードを追加し, NFS パーティションの - 外に出るような chdir("..") は - できないようにする. 例えば, /usr - が UFS で /usr/src が NFS - エクスポートされているとします. 現在では, - /usr/src への NFS ファイル - ハンドルを使って /usr に - アクセスできてしまう可能性があります. - - - - - + TODO + リストと最近2ヶ月で集めたユーザリクエストを合わせたものです. + 可能なところでは, 緊急度によってタスクがランクづけされています. + もしここにあるタスクの実行に興味があるのでしたら, + コーディネータの名前をクリックしてメールを送ってください. + もしコーディネータが決まっていなければ, + あなたがボランティアしてみませんか? - 優先度がさほど高くないタスク + 進行中のタスク 次のタスクはやっておくべきではありますが, - 特にさし迫っているわけで はありません: + 特にさし迫っているわけではありません: 完全な KLD ベースのドライバのサポート / - コンフィグレーションマネー ジャ. + コンフィグレーションマネージャ. - 穏やかな方法でハードウェアを検知する - コンフィグレーションマネージャ の作成 + 穏やかな方法でハードウェアを検知するコンフィグレーションマネージャの作成 (第3ステージ・ブートの中に?). ハードウェアが必要とする - KLD だけを 残す等. + KLD だけを残す等. PCMCIA/PCCARD. コーディネータ: &a.msmith; と &a.imp; ドキュメンテーション! pcic ドライバの信頼性のある操作 (テスト要). sio.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). ed.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). ep.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). User-mode のリコグナイザとハンドラ (部分的に完了). 先進的なパワーマネージメント. コーディネータ: &a.nate; と &a.phk; APM サブドライバ (ほぼ完了). IDE/ATA ディスクサブドライバ (部分的に完了). syscons/pcvt サブドライバ. PCMCIA/PCCARD ドライバ群との統合 (サスペンド / レジューム). 優先度の低いタスク 次のタスクは全くのあら隠し, - または誰もすぐにおこないそうもない投資 - のような仕事を表します: + または誰もすぐにおこないそうもない投資のような仕事を表します: 最初の N 項目は Terry Lambert terry@lambert.org からのものです. ネットワークカードと一緒に提供される ODI - カードドライバを使用で きるようにする, NetWare サーバ - (プロテクトモードの ODI ドライバ) ロー ダとサブサービス. - NDIS ドライバと NetWare の SCSI ドライバについても同 - 様. + カードドライバを使用できるようにする, NetWare サーバ + (プロテクトモードの ODI ドライバ) ローダとサブサービス. + NDIS ドライバと NetWare の SCSI ドライバについても同様. 前のリビジョンの FreeBSD マシンではなく, Linux - マシンで動作する 「アップグレード - システム」オプション. + マシンで動作する 「アップグレードシステム」オプション. カーネルのマルチスレッド化 (カーネルのプリエンプションが必要). カーネルのプリエンプション付き対称マルチプロセッシング - (カーネル のプリエンプションが必要). + (カーネルのプリエンプションが必要). ポータブルコンピュータのサポートにおける協調の試み. これは PCMCIA - ブリッジング規則と電源管理イベント処理の変更により, いく - らかは処理できます. しかし, + ブリッジング規則と電源管理イベント処理の変更により, + いくらかは処理できます. しかし, 内蔵ディスプレイと外部ディスプレイの検出, この 2 - 種類のディスプレイがあるという事実に基づく - 異なる解像度の選択, マシンがドックにある場合には - ディスクのモータ停止を防止すること, マシンの - ブート能力に影響を与えずにドックベースのカードの消滅を - 可能にすること (PCMCIA と同じ問題) - などの問題があります. + 種類のディスプレイがあるという事実に基づく異なる解像度の選択, + マシンがドックにある場合にはディスクのモータ停止を防止すること, + マシンのブート能力に影響を与えずにドックベースのカードの消滅を可能にすること + (PCMCIA と同じ問題) などの問題があります. もっと簡単なタスク 上のセクションで挙げたタスクは膨大な時間の投資または FreeBSD のカーネルに関する深い知識を必要とします (もしくはそのどちらも). しかしながら, - "週末ハッカー"やプログラミングのスキルを持 - たない人々に適した立派なタスクも数多くあります. + "週末ハッカー"やプログラミングのスキルを持たない人々に適した立派なタスクも数多くあります. FreeBSD-current を運用しており, - 状態の良いインターネット接続があ るならば, current.FreeBSD.org - という一日に一回フルリリースを行っている マシンがあります - — 時おり最新のリリースをそこからインストールし, その - 過程で何か問題があるなら報告して下さい. + という一日に一回フルリリースを行っているマシンがあります + — 時おり最新のリリースをそこからインストールし, + その過程で何か問題があるなら報告して下さい. freebsd-bugs - メーリングリストを読んでください. そこではあなたが建 - 設的なコメントを付けたりテストできるパッチが - 提供されているような問題がある かもしれません. - もしくはそれらの問題の一つをあなた自身で修正することさえ - できるかもしれません. + メーリングリストを読んでください. + そこではあなたが建設的なコメントを付けたりテストできるパッチが提供されているような問題がある かもしれません. + もしくはそれらの問題の一つをあなた自身で修正することさえできるかもしれません. 定期的に FAQ とハンドブックを通して読んでみてください. - もしまずい説明や古い事柄や完全に間違っていることなどが - あれば我々に しらせて下さい. + もしまずい説明や古い事柄や完全に間違っていることなどがあれば我々に知らせて下さい. さらに良いのは我々に修正案を送ることです (SGML は学ぶのにそれほど難しくありませんが, - プレインテキストでも問題は ありません). + プレインテキストでも問題はありません). (もしまだないならば) FreeBSD - のドキュメントを自分の母国語に翻訳 - するのを手伝ってください — - 作業している人がいるかどうか &a.doc; にメールを - 送って聞くだけです. とはいっても, + のドキュメントを自分の母国語に翻訳するのを手伝ってください — + 作業している人がいるかどうか &a.doc; にメールを送って聞くだけです. + とはいっても, そうすることによってあなたが全ての FreeBSD - ドキュメントの翻訳に携わるように - なるというわけではないですから ね — 実際, - もっとも翻訳が必要とされているドキュメントはインストール方 - 法です. + ドキュメントの翻訳に携わるようになるというわけではないですからね + — 実際, + もっとも翻訳が必要とされているドキュメントはインストール方法です. たまに(もしくは定期的に) freebsd-questions メーリングリストや comp.unix.bsd.freebsd.misc - を読んでください. これは, あなたの持ってい - る専門知識を共有したり誰かが抱えている問題を - 解決するのに非常に有効な ものになり得ることです. - 時にはあなた自身で新しいことを学ぶことさえ - できるかもしれません. - これらのフォーラムはやるべきことのアイディア - の源にもなり得るのです. + を読んでください. これは, + あなたの持っている専門知識を共有したり誰かが抱えている問題を解決するのに非常に有効なものになり得ることです. + 時にはあなた自身で新しいことを学ぶことさえできるかもしれません. + これらのフォーラムはやるべきことのアイディアの源にもなり得るのです. -current に正しく当てられるがしばらく経っても(通常は 2, 3 週間) -stable - に取り込まれてないようなバグフィックスがあるならば - コミッターに 丁寧に思い出させてください. + に取り込まれてないようなバグフィックスがあるならばコミッターに丁寧に思い出させてください. 寄贈ソフトウェアをソースツリーの src/contrib に移動させてください. src/contrib 以下のコードが最新のものであるか確認してください. 警告を詳細に報告するようにして ソースツリー全体(もしくはその一部)を構築してみてください. そして警告が出ないようにしてください. ports で, gets() を使っているとか malloc.h - をインクルードしている - などといった警告が出ないようにしてください. + をインクルードしているなどといった警告が出ないようにしてください. もしなんらかの ports に関わっているなら, - あなたのパッチを作者に フィードバックしてください + あなたのパッチを作者にフィードバックしてください (次のバージョンが出た時にあなたが楽になります). このリストに追加するタスクを提案して下さい! - 障害報告(PR; Problem Report)データベースにおける作業 + 障害報告 (PR; Problem Report) データベースにおける作業 障害報告 (PR) データベース FreeBSD 障害報告リストでは, 現在問題となっている報告と, - FreeBSD の利用者によって提出された改良の要望に関する - 全てのリストを公開しています. + FreeBSD の利用者によって提出された改良の要望に関する全てのリストを公開しています. open 状態の障害情報を見て, 興味を引く内容かどうか確かめて下さい. 本当に複雑なものも含まれているでしょうし, - 例えば, 障害報告に対する修正がちゃんとしたものであるかどうか - 単にチェックするだけのとても簡単な作業もあるでしょう. + 例えば, 障害報告に対する修正がちゃんとしたものであるかどうか単にチェックするだけのとても簡単な作業もあるでしょう. - まず, まだ誰にも割り当てられていない障害報告から作業を - 始めて下さい. もし, 誰か他の人に割り当てが決まっているけれども - 自分が作業可能だ, というものがあれば, 作業ができるかどうか— + まず, まだ誰にも割り当てられていない障害報告から作業を始めて下さい. + もし, 誰か他の人に割り当てが決まっているけれども自分が作業可能だ, + というものがあれば, 作業ができるかどうか — 既にテスト用パッチが用意されているのかどうか, あるいは その問題についてあなたが考えている, より進んだ考えに関して議論ができるかどうか, 割り当てられている人に電子メールで問い合わせて下さい. 貢献の仕方 一般的に, システムへの貢献は次の 6 つのカテゴリの1つ以上に分類されます: バグ報告と一般的な論評 報告するべきバグがあったり, 提案したいことがあれば: 一般的な 技術的関心事に関するアイデアや提案は &a.hackers; へメールしてください. 同様に, このような事柄に興味のある (そして膨大なメール! に耐えられる) 人は, &a.majordomo; へメールを送って hackers メーリングリストに参加すると良いでしょう. 情報については メーリングリスト を参照してください. バグを発見したり変更を送付しようとしている場合は &man.send-pr.1; プログラムか WEB ベースの send-pr を使用して報告してください. バグレポートの各項目を埋めるようにしてください. 65KB - を超えるのでなければ, レポート中に直接 - パッチを入れてくださって結構です. - その場合, カット&ペーストはしないで - ください. カット&ペーストではタブがスペースに展開されて - パッチが使い物にならなくなってしまいます. + を超えるのでなければ, + レポート中に直接パッチを入れてくださって結構です. + パッチがソースツリーにすぐ適用できるものならば, + 報告の概要に [PATCH] と書いておいてください. + その場合, カット&ペーストはしないでください. + カット&ペーストではタブがスペースに展開されてパッチが使い物にならなくなってしまいます. 20KB を超える場合は, それらを compress して &man.uuencode.1; することも検討してください. とても大きくなる場合は ftp.FreeBSD.org:/pub/FreeBSD/incoming/ を利用してください. - レポートがファイリングされれば, バグ報告の確認と - トラッキング番号をメールで受け取るはずです. + レポートがファイリングされれば, + バグ報告の確認とトラッキング番号をメールで受け取るはずです. このトラッキング番号を覚えておき, 問題に関する詳細情報を bug-followup@FreeBSD.org に メールで送って更新できるようにしてください. 例えば "Re: kern/3377" のように, この番号をサブジェクト行に使用してください. すべてのバグレポートの追加情報は, この方法で送付されなければいけません. もしタイムリに (あなたの電子メール接続形態にもよりますが, 3日から 1週間) 確認を受けとれないとか, 何らかの理由で - &man.send-pr.1; コマンドが 使用できない場合には, &a.bugs; - へメールを送り, 誰か代りにバグ報告を - 送付してもらうようたずねてください. + &man.send-pr.1; コマンドが使用できない場合には, &a.bugs; + へメールを送り, + 誰か代りにバグ報告を送付してもらうようたずねてください. 文書の変更 文書に関する提案 文書の変更は &a.doc; が監督しています. バグ報告と一般的な論評 に記述されているように send-pr コマンドを使用して, 提案や変更 (どんな些細なものでも歓迎します!) を送ってください. 現存のソースコードの変更 FreeBSD-current 現存のソースコードへの追加または変更は, いくらかトリッキーな仕事で あり, core の FreeBSD - 開発の現状にあなたがどれだけ通じているかに大 きく依存します. - FreeBSD-currentとして知られる FreeBSD の特別な - 継続的リリースがあります. FreeBSD-current - は開発者の積極的な活動の 便宜のために, + 開発の現状にあなたがどれだけ通じているかに大きく依存します. + FreeBSD-currentとして知られる FreeBSD + の特別な継続的リリースがあります. FreeBSD-current + は開発者の積極的な活動の便宜のために, 色々な方法で利用可能になっています. FreeBSD-current - の入手と使用方法についての詳しい情報については 最新の FreeBSD を追いかける を参照してください. 不幸にして古いソースをもとに仕事をすることは, 時々あなたの変更が時 代遅れ, または FreeBSD - への簡単な再統合に合わなくなっていることを意 味します. + への簡単な再統合に合わなくなっていることを意味します. システムの現状に関する議論がおこなわれている &a.announce; と &a.current; へ参加することで, この可能性を最小限にすることができます. - 完全な最新のソースを変更のベースにできることが - 確実になったと仮定し て, 次のステップは FreeBSD + 完全な最新のソースを変更のベースにできることが確実になったと仮定して, + 次のステップは FreeBSD の保守担当者へ送る差分ファイルの生成です. これは &man.diff.1; コマンドを使用しておこないますが, context diff形式が好まれるようです. 例えば: diff &prompt.user; diff -c oldfile newfile または &prompt.user; diff -c -r olddir newdir - これで指定されたソースファイルまたはディレクトリ階層に - 対するコンテ キスト形式の差分が生成されます. 詳しい説明は + これで指定されたソースファイルまたはディレクトリ階層に対するコンテキスト形式の差分が生成されます. + 詳しい説明は &man.diff.1; のマ ニュアルページを参照してください. 差分ファイル (&man.patch.1; コマンドでテストできます) を作ったら, それらを FreeBSD に含めてもらうようメールで送ってください. バグ報告と一般的な論評 に記述されているように &man.send-pr.1; コマンドを使用してください. 差分ファイルだけを &a.hackers; へ送ってはいけません. 途方にくれてしまいます! 私たちは多忙なので, あなたの提案に大変感謝します (これはボランティアのプロジェクトです!). - すぐに取りかかることはできませんが, 処理されるまでは ちゃんと - pr データベースに残っています. + すぐに取りかかることはできませんが, 処理されるまではちゃんと + PR データベースに残っています. + 報告の概要に [PATCH] + と書いてあなたの提案を表明してください. + uuencode あなたがそうした方がいいと思う場合 (例えば, ファイルの追加, 削除または名称変更など), 変更を tar ファイルにまとめ, &man.uuencode.1; プログラムにかけてください. shar アーカイブも歓迎します. - 例えばあなたがそれ自身のさらなる配布を管理する - コピーライト問題を良 く分かっていないとか, - 単に厳しいレビューをおこなっておらず, リリース - する準備ができていないなど, + 例えばあなたがそれ自身のさらなる配布を管理するコピーライト問題を良く分かっていないとか, + 単に厳しいレビューをおこなっておらず, + リリースする準備ができていないなど, あなたの変更が潜在的に不安定な性質をも つものである場合, &man.send-pr.1; で送付するよりむしろ &a.core; へ直接送ってください. コアチームメーリングリスト宛のメールは, 日々の仕事のほとんどを FreeBSD でおこなっている人たちの, より小さなグルー プに届きます. - このグループもまたとても忙しい - ことに注意し て, 本当に必要な場合にコアチームの彼らにメールを - 送るだけにしてください. + このグループもまたとても忙しいことに注意して, + 本当に必要な場合にコアチームの彼らにメールを送るだけにしてください. コーディングスタイルに関する情報は &man.intro.9; および &man.style.9; を参照してください. コードを提出する前には, 少なくともこの情報を意識しておいてくださるようお願いします. 新たなコードやメジャーな付加価値の高いパッケージ 重要な大きい仕事の寄贈や, 重要な新しい機能を FreeBSD に追加する場合には, 変更点を tar/uuencode - したファイルにして送るか, それらを web や FTP サイトへ - アップロードしてアクセスできるようにすることの - どちらかが通常必要になります. web や FTP サイトへのアクセスが - できないときは適切な FreeBSD のメーリングリストで誰かに - 変更を受け取って貰ってください. + したファイルにして送るか, それらを web や FTP + サイトへアップロードしてアクセスできるようにすることのどちらかが通常必要になります. + web や FTP サイトへのアクセスができないときは適切な FreeBSD + のメーリングリストで誰かに変更を受け取って貰ってください. 大量のコードを伴った仕事の場合, コピーライトの神経過敏な問題が常に出てきます. FreeBSD に含めるコードのコピーライトとして受け入れることができるのは, 以下の二つです: BSD copyright BSD コピーライト. - このコピーライトは権利に縛られない性格 - と商用企業にとって一般的な魅力をもつために最も好まれます. + このコピーライトは権利に縛られない性格と商用企業にとって一般的な魅力をもつために最も好まれます. FreeBSD プロジェクトは商用利用を阻んだりせず, 何かを FreeBSD - へ投資する気になった商業関係者による参加を積極的に奨励 - します. + へ投資する気になった商業関係者による参加を積極的に奨励します. - GPL - GNU Public License + GPLGNU General Public License + GNU General Public License GNU一般公有使用許諾, またはGPL. - このライセンスはコード - を商用目的に使用する場合に余分な努力が求められるため, + このライセンスはコードを商用目的に使用する場合に余分な努力が求められるため, 私たちにあまり評判が良いというわけではありません. しかし, 私たちは既に GPL 下の高品質なコード (コンパイラ, アセンブラ, テキストフォーマッタ等) の提供を受けており, 私たちは現在それを必要としています. そのため, - このライセンスによる新たな貢献を拒絶す - るというのは愚かなことでしょう. GPL + このライセンスによる新たな貢献を拒絶するというのは愚かなことでしょう. GPL 下のコードはソースツリー の別の部分, 現在のところ /sys/gnu/usr/src/gnu に入っています. そのため, GPL が問題となるような人は, 誰でも簡単にそれとわかるようになっています. これ以外のタイプのコピーライトによる寄贈は, FreeBSD へ含めることを考慮する前に, - 注意深いレビューを受けなければなりません. 作者が独自 - のチャネルを通して配布しており, + 注意深いレビューを受けなければなりません. + 作者が独自のチャネルを通して配布しており, そのような変更をおこなうことを常に奨励している場合でも, - 特に限定的な商用のコピーライトが適用される寄 - 贈は一般に拒否されます. + 特に限定的な商用のコピーライトが適用される寄贈は一般に拒否されます. - あなたの作品に BSD-スタイル - のコピーライトを付けるには, 保護した - いソースコードファイルすべての一番最初に - 以下のテキストを入れて, %% + あなたの作品に BSD- + スタイルのコピーライトを付けるには, + 保護したいソースコードファイルすべての一番最初に以下のテキストを入れて, + %% の間を適切な情報に置き換えください. Copyright (c) %%適切な年%% %%あなたの名前%%, %%あなたの州%% %%郵便番号%%. All rights reserved. Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met: 1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer as the first lines of this file unmodified. 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution. THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY %%あなたの名前%% ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL %%あなたの名前%% BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. $Id$ 便宜をはかるため, このテキストのコピーは次の場所に置いてあります. /usr/share/examples/etc/bsd-style-copyright. (訳注: 以下は神田敏広氏より寄贈された bsd-style-copyright の日本語訳です. - ソースファイルに含めるものは原文の方であることに注意して - ご利用ください. また, 原文との間に趣旨の差異が生じた場合, - 原文の内容が FreeBSD プロジェクトの - 意思であるものとします.) + ソースファイルに含めるものは原文の方であることに注意してご利用ください. + また, 原文との間に趣旨の差異が生じた場合, + 原文の内容が FreeBSD プロジェクトの意思であるものとします.) Copyright (C) [年] [あなたの名前] All rights reserved. ソースとバイナリ形式の再配布および使用は, 変更の有無にかかわらず以下の 条件を満たす場合に限り許可される: 1. ソースコードの再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の 否認声明文を保持しなければならない. 2. バイナリ形式の再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の 否認声明文を, 配布物と共に提供される文書および/または他の資料の中に 含めなければならない. (訳注:ここから「否認声明文」です) このソフトウェアは[あなたの名前]および貢献者によって ``あるがままの状態'' で提供され, 商品性と特定の目的に対する適合性についての暗黙の保証に留ま らず, いかなる明示および暗黙の保証を認めない. [あなたの名前]および貢献 者は, あらゆる直接的・間接的・偶発的・特殊的・典型的・必然的な損害 (代 替製品または代替サービスの獲得費; 効用・データ・利益の喪失; または業務 中断を含み, またそれだけに留まらない損害) に対して, たとえどのようにし て生じたとしても, そしてこのソフトウェアの使用によってどのようにであれ 生じる, 契約上であろうと, 厳密な責任内であろうと, あるいは不正行為 (過 失やそうでない場合を含む) における場合であろうとも, いかなる責任論上も, たとえそのような損害の可能性が予見されていたとしても, 一切の責任を持た ない. 翻訳: 神田敏広 御協力 (五十音順・敬称略): 池田研二, 内川 喜章, 藤村 英治, むらたしゅういちろう 杢野 雅一, 横田@宇都宮 金銭, ハードウェアまたはインターネットアクセス FreeBSD プロジェクトの目的を進めるための寄付や, - 私たちと同じような ボランティアの細く長い! 努力を, + 私たちと同じような ボランティアの細く長い!努力を, 私たちは常に喜んで受け入れています. - また一般的に私たちは自分達で - 周辺機器を買う資金が不足しているため, - 周辺機器のサポートを充実させるのに - ハードウェアの寄付はとても重要です. + また一般的に私たちは自分達で周辺機器を買う資金が不足しているため, + 周辺機器のサポートを充実させるのにハードウェアの寄付はとても重要です. 資金の寄付 - FreeBSD Foundation からの返答待ちのため, - この項目はまだ書かれていません. + FreeBSD財団は, FreeBSD + プロジェクトの目標を推進するために確立された非営利的で税金を免除された財団です. + 501(c)3 の実体として, 財団はコロラド州所得税ならびに, + アメリカ連邦主義者所得税を一般に免除されています. + 免税実体への寄付は, + しばしば有税の連邦政府の所得から差し引くことができます. + + 寄付は以下に送ってください. +
+ The FreeBSD Foundation + 7321 Brockway Dr. + Boulder, CO 80303 + USA +
+ 財団はまだクレジットカード, + およびPayPalといった他の形式の支払いを受け入れることができません.
+ + FreeBSD 財団に関するこれ以上の情報は + The + FreeBSD Foundation -- an Introduction を見てください. + 財団への email での連絡は + bod@FreeBSDFoundation.org + へどうぞ.
ハードウェアの寄贈 寄贈 FreeBSD プロジェクトは, 次の3つのカテゴリのどんなハードウェアの寄贈も, 喜んで受け付けます: ディスクドライブ, メモリまたは完全なシステムといった一般用途のハードウェアは, 資金の寄付の節にある FreeBSD, Inc. の住所まで送っ てください. - 進行中の受け入れテストのための - ハードウェアが必要とされていま す. + 進行中の受け入れテストのためのハードウェアが必要とされています. 新たなリリース毎に適切な逆行テストができるように, 私たちは現在, FreeBSD - がサポートするすべてのコンポーネントの - テストラボを設置しよう としています. 私たちにはまだ, + がサポートするすべてのコンポーネントのテストラボを設置しよう としています. + 私たちにはまだ, たくさんの重要な部品 (ネットワークカード, マザーボードなど) が不足していますので, - このような寄贈をしたいと思って いるならば, &a.dg; - へコンタクトしてどの部品がまだ必要とされているか - の情報を得てください. + このような寄贈をしたいと思っているならば, &a.dg; + へコンタクトしてどの部品がまだ必要とされているかの情報を得てください. 現在 FreeBSD にサポートされていないハードウェアで, サポートに追加して欲しいもの. - 私たちが新しいハードウェアを受けとる前にそのタスクを - 引き受けてくれる開発者を探す必要があるため, + 私たちが新しいハードウェアを受けとる前にそのタスクを引き受けてくれる開発者を探す必要があるため, その部品を送る前に &a.core; にコンタクトを取ってください. インターネットアクセスの寄付 私たちは常に FTP, WWW や cvsup の新しいミラーサイトを募集しています. ミラーサイトになりたい場合には the FreeBSD project administrators hubs@FreeBSD.org にコンタクトを取って, 詳しい情報を手に入れてください.
- - 寄贈者ギャラリー - - FreeBSD プロジェクトは次の寄贈者に恩義を受けており, - ここに公表して感謝の意を表したいと思います. - - - - - セントラルサーバプロジェクトへの寄贈者: - - 次に挙げる個人および企業からは, - セントラルサーバマシンのための 部品の寄贈を頂いており, - それによって freefall.FreeBSD.org - をリプレースして新たに FreeBSD - プロジェクトのセントラルサーバマシンを - 構築することができました: - - - - &a.mbarkah - と彼の所属する Hemisphere Online - は, Pentium Pro (P6) 200MHz CPU - を寄贈してくださいました. - - - - ASA - Computers は, Tyan 1662 - マザーボード - を寄贈してくださいました. - - - - ViaNet - Communications の Joe McGuckin - joe@via.net は, Kingston - イーサネットコントローラ - を寄贈してくださいました. - - - - Jack O'Neill - jack@diamond.xtalwind.net は, - NCR 53C875 SCSI コントローラカード - を寄贈してくださいました. - - - - Alameda - Networks の Ulf Zimmermann - ulf@Alameda.net は, 128MB - のメモリ, そして 4 GB - のディスクドライブと匡体 - を寄贈してくださいました. - - - - - - 直接的な資金提供: - - 次に挙げる個人および企業からは FreeBSD - プロジェクトに対する直接的な - 資金提供を頂いております: - - - - Annelise Anderson - ANDRSN@HOOVER.STANFORD.EDU - - - - &a.dillon - - - - Blue Mountain - Arts - - - - - Epilogue Technology Corporation - - - - &a.sef - - - - Global Technology - Associates, Inc - - - - Don Scott Wilde - - - - Gianmarco Giovannelli - gmarco@masternet.it - - - - Josef C. Grosch joeg@truenorth.org - - - - Robert T. Morris - - - - &a.chuckr - - - - - Imaginary Landscape, LLC. - の Kenneth P. Stox - ken@stox.sa.enteract.com - - - - Dmitry S. Kohmanyuk dk@dog.farm.org - - - - 日本の - Laser5 - は, さまざまな種類の FreeBSD CD の販売利益の一部を - 寄付してくれました. - - - - - 蕗出版 は, はじめての FreeBSD - の売り上げの一部を FreeBSD プロジェクト及び - XFree86 プロジェクトへ寄付してくれました. - - - - アスキー - は FreeBSD 関連の書籍の売り上げの一部を FreeBSD - プロジェクト及び FreeBSD 友の会へ寄付してくれました. - - - - - - 横河電機株式会社 からは FreeBSD - プロジェクトへ多大な寄付をいただきました. - - - - BuffNET - - - - Pacific - Solutions - - - - Siemens AG - via Andre Albsmeier - andre.albsmeier@mchp.siemens.de - - - - Chris Silva ras@interaccess.com - - - - - - - ハードウェアの寄贈者: - - 次に挙げる個人および企業からは, - テストやデバイスドライバの開発 / サポート - のためのハードウェアの寄贈を頂いております: - - - - BSDi は, - ネットワークへのアクセスおよび - 他のハードウェアリソースの寄贈はいうまでもなく, - 開発に使うための Pentium P5-90 と 486/DX2-66 EISA/VL - のシステム数台を提供してくださいました. - - - - TRW Financial Sysytems 社は, PC 130台, 68 GB - のファイルサーバ 3台, 12のイーサネット, - ディスクレスコードのデバッグをおこなうための ルータ - 2台及び ATM スイッチを提供してくださいました. また, - 彼らは 2, 3人の FreeBSD ハッカーを雇って, FreeBSD - に専念させてくださっております. - ありがとうございます! - - - - Dermot McDonnell は, 東芝 XM3401B CD-ROM ドライブを - 寄贈してくださいました. その CD-ROM ドライブは現在 - freefall で使用されています. - - - - &a.chuck; は, 実験用のフロッピーテープストリーマを - 寄付してくださいました. - - - - Larry Altneu larry@ALR.COM と - &a.wilko;は, wt - ドライバを改良するために Wangtek と Archive の QIC-02 - テープドライブを提供してくださいました. - - - - Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de は, - このプロジェクトへ 2.88 MB - のフロッピードライブを提供してくださいました. - うまくいけば, - これでフロッピーディスクドライバを書き直すための - プレッシャーが増えるでしょう. - - - - Tekram - Technologies は NCR ドライバや AMD - ドライバと自社のカードの逆行テストのため FAST/ULTRA - SCSI ホストアダプタ DC-390, DC-390U, DC-390F を - 各1枚提供してくださいました. また, フリーな OS - のためのドライバの ソースを自社の FTP サーバ - ftp://ftp.tekram.com/scsi/FreeBSD/ - で公開されていることも称賛に値するでしょう. - - - - Larry M. Augustin - は Symbios Sym8751S SCSI - カードを寄贈してくださっただけでなく, Ultra-2 や LVD - をサポートする次期チップ Sym53c895 のものを含む - データブックのセットと, 最新の Symbios SCSI - チップが持つ先進的機能を安全に使う方法について書かれた - 最新のプログラミングマニュアルも寄贈してくださいました. - 本当にありがとうございます! - - - - Christoph Kukulies kuku@FreeBSD.org - は, IDE CD-ROM ドライバ開発用の FX120 12 倍速 Mitsumi - CD-ROM ドライブを提供してくださいました. - - - - - - 特筆すべき寄贈者: - - - - BSDi - は, - 言い表せないほど多くの寄付をしてくださいました (詳細は - FreeBSD 小史を参照). - 特に, 私たちのもともとのプライマリ開発マシンである - freefall.FreeBSD.org, - テストおよびビルドマシンである thud.FreeBSD.org - で使用しているハードウェアに対し感謝したいと思います. - また彼らには, 数年にわたる色々な貢献者への資金提供や, - インターネットへの T1 コネクションの無制限使用を提供して - 頂いた恩義があります. - - - - interface - business GmbH, Dresden は, &a.joerg; - を根気よくサポートしてくださいました. 彼は本職より - FreeBSD の仕事を好みがちであり, 彼個人の接続があまりに - 遅くなったり途切れたりして仕事にならない時は必ず - interface business の (非常に高価な) EUnet - インターネット接続に頼ったものです... - - - - Berkeley Software - Design, Inc. は, 同社の DOS - エミュレータのコードを - BSD コミュニティ全体に対して提供してくれました. このコードは, - doscmd - コマンドに利用されています. - - - - - - - - コアチームの卒業生 - - コアチーム(core team) - - 次に挙げる人々は()で記した期間, FreeBSD - コアチームのメンバーでした. FreeBSD - プロジェクトにおける彼らの努力に感謝の意を表します. - - - だいたいの年代順: - - - - &a.ache (1993 - 2000) - - - - &a.jmb (1993 - 2000) - - - - &a.bde (1992 - 2000) - - - - &a.gibbs (1993 - 2000) - - - - &a.rich (1994 - 2000) - - - - &a.phk (1992 - 2000) - - - - &a.gpalmer (1993 - 2000) - - - - &a.sos (1993 - 2000) - - - - &a.wollman (1993 - 2000) - - - - &a.joerg (1995 - 2000) - - - - &a.jdp (1997 - 2000) - - - - &a.guido (1995 - 1999) - - - - &a.dyson (1993 - 1998) - - - - &a.nate (1992 - 1996) - - - - &a.rgrimes (1992 - 1995) - - - - Andreas Schulz (1992 - 1995) - - - - &a.csgr (1993 - 1995) - - - - &a.paul (1992 - 1995) - - - - &a.smace (1993 - 1994) - - - - Andrew Moore (1993 - 1994) - - - - Christoph Robitschko (1993 - 1994) - - - - J. T. Conklin (1992 - 1993) - - - - - - 開発チームの卒業生 - - 開発チーム(development team) - - 次にあげるのは, かつて FreeBSD - 開発チームの一員だった人々です. - FreeBSD プロジェクトに貢献してくださった彼らに感謝します. - - ほぼ年代順に: - - - - &a.tedm (???? - 2000) - - - &a.karl (???? - 2000) - - - &a.gclarkii (1993 - 2000) - - - &a.jraynard (???? - 2000) - - - &a.jgreco (???? - 1999) - - - &a.ats (???? - 1999) - - - Jamil Weatherby (1997 - 1999) - - - meganm (???? - 1998) - - - &a.dyson (???? - 1998) - - - Amancio Hasty (1997 - 1998) - - - Drew Derbyshire (1997 - 1998) - - - - - - BSD 派生ソフトウェアへのコントリビュータ - - このソフトウェアは最初は William F. Jolitz の 386BSD release - 0.1 から派生しましたが, オリジナルの 386BSD - に固有のコードはほとんど残っていません. - このソフトウェアは基本的にはカリフォルニア大学 バークレイ校の - Computer Science Research Group (CSRG) とその共同研究者 - たちによる 4.4BSD-Lite リリースから再実装されました. - - また, NetBSD や OpenBSD の一部も FreeBSD - に取り込まれています. したがって私たちは NetBSD と OpenBSD - へ貢献した人々すべてに感謝します. - - - - その他の FreeBSD へのコントリビュータ - - (名前でアルファベット順に): - - - - ABURAYA Ryushirou rewsirow@ff.iij4u.or.jp - - - - AMAGAI Yoshiji amagai@nue.org - - - - Aaron Bornstein aaronb@j51.com - - - - Aaron Smith aaron@mutex.org - - - - Achim Patzner ap@noses.com - - - - Ada T Lim ada@bsd.org - - - - Adam Baran badam@mw.mil.pl - - - - Adam Glass glass@postgres.berkeley.edu - - - - Adam Herzog adam@herzogdesigns.com - - - - Adam Kranzel adam@alameda.edu - - - - Adam McDougall mcdouga9@egr.msu.edu - - - - Adam Strohl troll@digitalspark.net - - - - Adoal Xu adoal@iname.com - - - - Adrian Colley aecolley@ois.ie - - - - Adrian Hall ahall@mirapoint.com - - - - Adrian Mariano adrian@cam.cornell.edu - - - - Adrian Steinmann ast@marabu.ch - - - - Adrian T. Filipi-Martin - atf3r@agate.cs.virginia.edu - - - - Ajit Thyagarajan unknown - - - - Akio Morita - amorita@meadow.scphys.kyoto-u.ac.jp - - - - Akira SAWADA unknown - - - - Akira Watanabe - akira@myaw.ei.meisei-u.ac.jp - - - - Akito Fujita fujita@zoo.ncl.omron.co.jp - - - - Alain Kalker - A.C.P.M.Kalker@student.utwente.nl - - - - Alan Bawden alan@curry.epilogue.com - - - - Alec Wolman wolman@cs.washington.edu - - - - Aled Morris aledm@routers.co.uk - - - - Aleksandr A Babaylov .@babolo.ru - - - - Alex G. Bulushev bag@demos.su - - - - Alex D. Chen - dhchen@Canvas.dorm7.nccu.edu.tw - - - - Alex Le Heux alexlh@funk.org - - - - Alex Kapranoff kappa@zombie.antar.bryansk.ru - - - - Alex Perel veers@disturbed.net - - - - Alex Semenyaka alex@rinet.ru - - - - Alex Varju varju@webct.com - - - - Alex Zepeda garbanzo@hooked.net - - - - Alexander B. Povolotsky tarkhil@mgt.msk.ru - - - - Alexander Gelfenbain mail@gelf.com - - - - Alexander Leidinger - netchild@wurzelausix.CS.Uni-SB.DE - - - - Alexandre Peixoto - alexandref@tcoip.com.br - - - - Alexandre Snarskii snar@paranoia.ru - - - - Alistair G. Crooks agc@uts.amdahl.com - - - - Allan Bowhill bowhill@bowhill.vservers.com - - - - Allan Saddi asaddi@philosophysw.com - - - - Allen Campbell allenc@verinet.com - - - - Amakawa Shuhei amakawa@hoh.t.u-tokyo.ac.jp - - - - Amancio Hasty hasty@star-gate.com - - - - Amir Farah amir@comtrol.com - - - - Amir Shalem amir@boom.org.il - - - - Amy Baron amee@beer.org - - - - The Anarcat beaupran@iro.umontreal.ca - - - - Anatoly A. Orehovsky tolik@mpeks.tomsk.su - - - - Anatoly Vorobey mellon@pobox.com - - - - Anders Andersson anders@codefactory.se - - - - Anders Nordby anders@fix.no - - - - Anders Thulin Anders.X.Thulin@telia.se - - - - Andras Olah olah@cs.utwente.nl - - - - Andre Albsmeier - Andre.Albsmeier@mchp.siemens.de - - - - Andre Goeree abgoeree@uwnet.nl - - - - Andre Oppermann andre@pipeline.ch - - - - Andreas Haakh ah@alman.robin.de - - - - Andreas Kohout shanee@rabbit.augusta.de - - - - Andreas Lohr andreas@marvin.RoBIN.de - - - - Andreas Schulz unknown - - - - Andreas Wetzel mickey@deadline.snafu.de - - - - Andreas Wrede andreas@planix.com - - - - Andres Vega Garcia unknown - - - - Andrew Atrens atreand@statcan.ca - - - - Andrew Boothman andrew@cream.org - - - - Andrew Gillham gillham@andrews.edu - - - - Andrew Gordon andrew.gordon@net-tel.co.uk - - - - Andrew Herbert andrew@werple.apana.org.au - - - - Andrew J. Korty ajk@purdue.edu - - - - Andrew L. Moore alm@mclink.com - - - - Andrew L. Neporada andrew@chg.ru - - - - Andrew McRae amcrae@cisco.com - - - - Andrew Stevenson andrew@ugh.net.au - - - - Andrew Timonin tim@pool1.convey.ru - - - - Andrew V. Stesin stesin@elvisti.kiev.ua - - - - Andrew Webster awebster@dataradio.com - - - - Andrey Novikov andrey@novikov.com - - - - Andrey Simonenko simon@comsys.ntu-kpi.kiev.ua - - - - Andrey Tchoritch andy@venus.sympad.net - - - - Andy Farkas andyf@speednet.com.au - - - - Andy Valencia ajv@csd.mot.com - - - - Andy Whitcroft andy@sarc.city.ac.uk - - - - Angelo Turetta ATuretta@stylo.it - - - - Anthony C. Chavez magus@xmission.com - - - - Anthony Yee-Hang Chan yeehang@netcom.com - - - - Anton N. Bruesov antonz@library.ntu-kpi.kiev.ua - - - - Anton Voronin anton@urc.ac.ru - - - - Antti Kaipila anttik@iki.fi - - - - arci vega@sophia.inria.fr - - - - Are Bryne are.bryne@communique.no - - - - Ari Suutari ari@suutari.iki.fi - - - - Arindum Mukerji rmukerji@execpc.com - - - - Arjan de Vet devet@IAEhv.nl - - - - Arne Henrik Juul arnej@Lise.Unit.NO - - - - Arun Sharma adsharma@sharmas.dhs.org - - - - Arnaud S. Launay asl@launay.org - - - - Ask Bjoern Hansen ask@valueclick.com - - - - Atsushi Furuta furuta@sra.co.jp - - - - Atsushi Murai amurai@spec.co.jp - - - - Atushi Sakauchi sakauchi@yamame.to - - - - Bakul Shah bvs@bitblocks.com - - - - Barry Bierbauch pivrnec@vszbr.cz - - - - Barry Lustig barry@ictv.com - - - - Ben Hutchinson benhutch@xfiles.org.uk - - - - Ben Jackson unknown - - - - Ben Walter bwalter@itachi.swcp.com - - - - Benjamin Lewis bhlewis@gte.net - - - - Berend de Boer berend@pobox.com - - - - Bernd Rosauer br@schiele-ct.de - - - - Bill Kish kish@osf.org - - - - Bill Trost trost@cloud.rain.com - - - - Blaz Zupan blaz@amis.net - - - - Bob Van Valzah Bob@whitebarn.com - - - - Bob Wilcox bob@obiwan.uucp - - - - Bob Willcox bob@luke.pmr.com - - - - Boris Staeblow balu@dva.in-berlin.de - - - - Boyd Faulkner faulkner@mpd.tandem.com - - - - Boyd R. Faulkner faulkner@asgard.bga.com - - - - Brad Chapman chapmanb@arches.uga.edu - - - - Brad Hendrickse bradh@uunet.co.za - - - - Brad Karp karp@eecs.harvard.edu - - - - Bradley Dunn bradley@dunn.org - - - - Brad Jones brad@kazrak.com - - - - Brandon Fosdick bfoz@glue.umd.edu - - - - Brandon Gillespie brandon@roguetrader.com - - - - &a.wlloyd - - - - Brent J. Nordquist bjn@visi.com - - - - Brett Lymn blymn@mulga.awadi.com.AU - - - - Brett Taylor - brett@peloton.runet.edu - - - - Brian Campbell brianc@pobox.com - - - - Brian Clapper bmc@willscreek.com - - - - Brian Cully shmit@kublai.com - - - - Brian Handy - handy@lambic.space.lockheed.com - - - - Brian Litzinger brian@MediaCity.com - - - - Brian McGovern bmcgover@cisco.com - - - - Brian Moore ziff@houdini.eecs.umich.edu - - - - Brian R. Haug haug@conterra.com - - - - Brian Tao taob@risc.org - - - - Brion Moss brion@queeg.com - - - - Bruce Albrecht bruce@zuhause.mn.org - - - - Bruce Gingery bgingery@gtcs.com - - - - Bruce J. Keeler loodvrij@gridpoint.com - - - - Bruce Murphy packrat@iinet.net.au - - - - Bruce Walter walter@fortean.com - - - - Carey Jones mcj@acquiesce.org - - - - Carl Fongheiser cmf@netins.net - - - - Carl Mascott cmascott@world.std.com - - - - Casper casper@acc.am - - - - Castor Fu castor@geocast.com - - - - Chad David davidc@acns.ab.ca - - - - Chain Lee chain@110.net - - - - Charles Hannum mycroft@ai.mit.edu - - - - Charles Henrich henrich@msu.edu - - - - Charles Mott cmott@scientech.com - - - - Charles Owens owensc@enc.edu - - - - Chet Ramey chet@odin.INS.CWRU.Edu - - - - Chia-liang Kao clkao@CirX.ORG - - - - Chiharu Shibata chi@bd.mbn.or.jp - - - - Chip Norkus unknown - - - - Chris Csanady cc@tarsier.ca.sandia.gov - - - - Chris Dabrowski chris@vader.org - - - - Chris Dillon cdillon@wolves.k12.mo.us - - - - Chris Shenton - cshenton@angst.it.hq.nasa.gov - - - - &a.cshumway; - - - - Chris Stenton jacs@gnome.co.uk - - - - Chris Timmons skynyrd@opus.cts.cwu.edu - - - - Chris Torek torek@ee.lbl.gov - - - - Christian Gusenbauer - cg@fimp01.fim.uni-linz.ac.at - - - - Christian Haury Christian.Haury@sagem.fr - - - - Christian Weisgerber - naddy@mips.inka.de - - - - Christoph P. Kukulies kuku@FreeBSD.org - - - - Christoph Robitschko - chmr@edvz.tu-graz.ac.at - - - - Christoph Weber-Fahr - wefa@callcenter.systemhaus.net - - - - Christopher G. Demetriou - cgd@postgres.berkeley.edu - - - - Christopher N. Harrell cnh@ivmg.net - - - - Christopher Preston rbg@gayteenresource.org - - - - Christopher T. Johnson - cjohnson@neunacht.netgsi.com - - - - Chrisy Luke chrisy@flix.net - - - - Chuck Hein chein@cisco.com - - - - Cliff Rowley dozprompt@onsea.com - - - - Colman Reilly careilly@tcd.ie - - - - Conrad Sabatier conrads@home.com - - - - Coranth Gryphon gryphon@healer.com - - - - Cornelis van der Laan - nils@guru.ims.uni-stuttgart.de - - - - Cove Schneider cove@brazil.nbn.com - - - - Craig Leres leres@ee.lbl.gov - - - - Craig Loomis unknown - - - - Craig Metz cmetz@inner.net - - - - Craig Spannring cts@internetcds.com - - - - Craig Struble cstruble@vt.edu - - - - Cristian Ferretti cfs@riemann.mat.puc.cl - - - - Curt Mayer curt@toad.com - - - - Cy Schubert cschuber@uumail.gov.bc.ca - - - - Cyrille Lefevre clefevre@citeweb.net - - - - Cyrus Rahman cr@jcmax.com - - - - Dai Ishijima ishijima@tri.pref.osaka.jp - - - - Daisuke Watanabe NU7D-WTNB@asahi-net.or.jp - - - - Damian Hamill damian@cablenet.net - - - - Dan Cross tenser@spitfire.ecsel.psu.edu - - - - Dan Langille dan@freebsddiary.org - - - - Dan Lukes dan@obluda.cz - - - - Dan Nelson dnelson@emsphone.com - - - - Dan Papasian bugg@bugg.strangled.net - - - - Dan Piponi wmtop@tanelorn.demon.co.uk - - - - Dan Walters hannibal@cyberstation.net - - - - Daniel Hagan - dhagan@cs.vt.edu - - - - Daniel O'Connor doconnor@gsoft.com.au - - - - Daniel Poirot poirot@aio.jsc.nasa.gov - - - - Daniel Rock rock@cs.uni-sb.de - - - - Daniel W. 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Griff eagriff@global2000.net - - - - Eric Blood eblood@cs.unr.edu - - - - Eric J. Haug ejh@slustl.slu.edu - - - - Eric J. Schwertfeger eric@cybernut.com - - - - Eric L. Hernes erich@lodgenet.com - - - - Eric P. Scott eps@sirius.com - - - - Eric Sprinkle eric@ennovatenetworks.com - - - - Erich Stefan Boleyn erich@uruk.org - - - - Erich Zigler erich@tacni.net - - - - Erik H. Bakke erikhb@bgnett.no - - - - Erik E. Rantapaa rantapaa@math.umn.edu - - - - Erik H. Moe ehm@cris.com - - - - Ernst de Haan ernst@heinz.jollem.com - - - - Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de - - - - Espen Skoglund esk@ira.uka.de - - - - Eugene M. 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Mahon hugh@nsmdserv.cnd.hp.com - - - - Hugh Mahon h_mahon@fc.hp.com - - - - Hung-Chi Chu hcchu@r350.ee.ntu.edu.tw - - - - Ian Holland ianh@tortuga.com.au - - - - Ian Struble ian@broken.net - - - - Ian Vaudrey i.vaudrey@bigfoot.com - - - - Igor Serikov bt@turtle.pangeatech.com - - - - Igor Khasilev igor@jabber.paco.odessa.ua - - - - Igor Roshchin str@giganda.komkon.org - - - - Igor Sviridov siac@ua.net - - - - Igor Vinokurov igor@zynaps.ru - - - - Ikuo Nakagawa ikuo@isl.intec.co.jp - - - - Ilia Chipitsine ilia@jane.cgu.chel.su - - - - Ilya V. Komarov mur@lynx.ru - - - - IMAI Takeshi take-i@ceres.dti.ne.jp - - - - IMAMURA Tomoaki - tomoak-i@is.aist-nara.ac.jp - - - - Itsuro Saito saito@miv.t.u-tokyo.ac.jp - - - - IWASHITA Yoji shuna@pop16.odn.ne.jp - - - - J. Bryant jbryant@argus.flash.net - - - - J. David Lowe lowe@saturn5.com - - - - J. Han hjh@photino.com - - - - J. Hawk jhawk@MIT.EDU - - - - J.T. Conklin jtc@cygnus.com - - - - Jack jack@zeus.xtalwind.net - - - - Jacob Bohn Lorensen jacob@jblhome.ping.mk - - - - Jagane D Sundar jagane@netcom.com - - - - Jake Hamby jehamby@anobject.com - - - - James Clark jjc@jclark.com - - - - James D. Stewart jds@c4systm.com - - - - James da Silva jds@cs.umd.edu - - - - James Jegers jimj@miller.cs.uwm.edu - - - - James Raynard - fhackers@jraynard.demon.co.uk - - - - James T. Liu jtliu@phlebas.rockefeller.edu - - - - Jamie Heckford jamie@jamiesdomain.co.uk - - - - Jan Conard - charly@fachschaften.tu-muenchen.de - - - - Jan Jungnickel Jan@Jungnickel.com - - - - Jan Koum jkb@FreeBSD.org - - - - Janick Taillandier - Janick.Taillandier@ratp.fr - - - - Janusz Kokot janek@gaja.ipan.lublin.pl - - - - Jarle Greipsland jarle@idt.unit.no - - - - Jason DiCioccio geniusj@ods.org - - - - Jason Garman init@risen.org - - - - Jason R. Mastaler - jason-freebsd@mastaler.com - - - - Jason Thorpe thorpej@NetBSD.org - - - - Jason Wright jason@OpenBSD.org - - - - Jason Young - doogie@forbidden-donut.anet-stl.com - - - - Javier Martin Rueda jmrueda@diatel.upm.es - - - - Jay Fenlason hack@datacube.com - - - - Jay Krell jay.krell@cornell.edu - - - - Jaye Mathisen mrcpu@cdsnet.net - - - - Jeff Bartig jeffb@doit.wisc.edu - - - - Jeff Brown jabrown@caida.org - - - - Jeff Forys jeff@forys.cranbury.nj.us - - - - Jeff Kletsky Jeff@Wagsky.com - - - - Jeff Palmer scorpio@drkshdw.org - - - - Jeffrey Evans evans@scnc.k12.mi.us - - - - Jeffrey Wheat jeff@cetlink.net - - - - Jeremy Allison jallison@whistle.com - - - - Jeremy Chadwick yoshi@parodius.com - - - - Jeremy Chatfield jdc@xinside.com - - - - Jeremy Karlson karlj000@unbc.ca - - - - Jeremy Prior unknown - - - - Jeremy Shaffner jeremy@external.org - - - - Jesse McConnell jesse@cylant.com - - - - Jesse Rosenstock jmr@ugcs.caltech.edu - - - - Jian-Da Li jdli@csie.nctu.edu.tw - - - - Jim Babb babb@FreeBSD.org - - - - Jim Binkley jrb@cs.pdx.edu - - - - Jim Bloom bloom@acm.org - - - - Jim Carroll jim@carroll.com - - - - Jim Flowers jflowers@ezo.net - - - - Jim Leppek jleppek@harris.com - - - - Jim Lowe james@cs.uwm.edu - - - - Jim Mattson jmattson@sonic.net - - - - Jim Mercer jim@komodo.reptiles.org - - - - Jim Sloan odinn@atlantabiker.net - - - - Jim Wilson wilson@moria.cygnus.com - - - - Jimbo Bahooli - griffin@blackhole.iceworld.org - - - - Jin Guojun jin@george.lbl.gov - - - - Joachim Kuebart kuebart@mathematik.uni-ulm.de - - - - Joao Carlos Mendes Luis jonny@jonny.eng.br - - - - Jochen Pohl jpo.drs@sni.de - - - - Joe "Marcus" Clarke marcus@marcuscom.com - - - - Joe Abley jabley@automagic.org - - - - Joe Jih-Shian Lu jslu@dns.ntu.edu.tw - - - - Joe Orthoefer j_orthoefer@tia.net - - - - Joe Traister traister@mojozone.org - - - - Joel Faedi Joel.Faedi@esial.u-nancy.fr - - - - Joel Ray Holveck joelh@gnu.org - - - - Joel Sutton jsutton@bbcon.com.au - - - - Jordan DeLong fracture@allusion.net - - - - Joseph Scott joseph@randomnetworks.com - - - - Johan Granlund johan@granlund.nu - - - - Johan Karlsson k@numeri.campus.luth.se - - - - Johan Larsson johan@moon.campus.luth.se - - - - Johann Tonsing jtonsing@mikom.csir.co.za - - - - Johannes Helander unknown - - - - Johannes Stille unknown - - - - John Beckett jbeckett@southern.edu - - - - John Beukema jbeukema@hk.super.net - - - - John Brezak unknown - - - - John Capo jc@irbs.com - - - - John F. 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Goncalves ee96199@tom.fe.up.pt - - - - Jos Backus jbackus@plex.nl - - - - Jose Marques jose@nobody.org - - - - Josef Grosch - jgrosch@superior.mooseriver.com - - - - Joseph Stein joes@wstein.com - - - - Josh Gilliam josh@quick.net - - - - Josh Tiefenbach josh@ican.net - - - - Juergen Lock nox@jelal.hb.north.de - - - - Juha Inkari inkari@cc.hut.fi - - - - Jukka A. Ukkonen jau@iki.fi - - - - Julian Assange proff@suburbia.net - - - - Julian Coleman j.d.coleman@ncl.ac.uk - - - - &a.jhs - - - - Julian Jenkins kaveman@magna.com.au - - - - Junichi Satoh junichi@jp.FreeBSD.org - - - - Junji SAKAI sakai@jp.FreeBSD.org - - - - Junya WATANABE junya-w@remus.dti.ne.jp - - - - Justas justas@mbank.lv - - - - Justin Stanford jus@security.za.net - - - - K.Higashino a00303@cc.hc.keio.ac.jp - - - - Kai Vorma vode@snakemail.hut.fi - - - - Kaleb S. 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Westerback krw@tcn.net - - - - Kenneth Stailey kstailey@gnu.ai.mit.edu - - - - Kent Talarico kent@shipwreck.tsoft.net - - - - Kent Vander Velden graphix@iastate.edu - - - - Kentaro Inagaki JBD01226@niftyserve.ne.jp - - - - Kevin Bracey kbracey@art.acorn.co.uk - - - - Kevin Day toasty@dragondata.com - - - - Kevin Lahey kml@nas.nasa.gov - - - - Kevin Meltzer perlguy@perlguy.com - - - - Kevin Street street@iname.com - - - - Kevin Van Maren vanmaren@fast.cs.utah.edu - - - - Killer killer@prosalg.no - - - - Kim Scarborough sluggo@unknown.nu - - - - Kiril Mitev kiril@ideaglobal.com - - - - Kiroh HARADA kiroh@kh.rim.or.jp - - - - Klaus Herrmann klaus.herrmann@gmx.net - - - - Klaus Klein kleink@layla.inka.de - - - - Klaus-J. Wolf Yanestra@t-online.de - - - - Koichi Sato copan@ppp.fastnet.or.jp - - - - Konrad Heuer kheuer@gwdu60.gwdg.de - - - - Konstantin Chuguev Konstantin.Chuguev@dante.org.uk - - - - Kostya Lukin lukin@okbmei.msk.su - - - - Kouichi Hirabayashi kh@mogami-wire.co.jp - - - - Kris Dow kris@vilnya.demon.co.uk - - - - KUNISHIMA Takeo kunishi@c.oka-pu.ac.jp - - - - Kurt D. Zeilenga Kurt@Boolean.NET - - - - Kurt Olsen kurto@tiny.mcs.usu.edu - - - - L. Jonas Olsson - ljo@ljo-slip.DIALIN.CWRU.Edu - - - - Larry Altneu larry@ALR.COM - - - - Lars Bernhardsson lab@fnurt.net - - - - Lars Köller - Lars.Koeller@Uni-Bielefeld.DE - - - - Laurence Lopez lopez@mv.mv.com - - - - Lee Cremeans lcremean@tidalwave.net - - - - Leo Kim leo@florida.sarang.net - - - - Leo Serebryakov lev@serebryakov.spb.ru - - - - Liang Tai-hwa - avatar@www.mmlab.cse.yzu.edu.tw - - - - Lon Willett lon%softt.uucp@math.utah.edu - - - - Louis A. Mamakos louie@TransSys.COM - - - - Louis Mamakos loiue@TransSys.com - - - - Lowell Gilbert lowell@world.std.com - - - - Lucas James Lucas.James@ldjpc.apana.org.au - - - - Lyndon Nerenberg lyndon@orthanc.ab.ca - - - - M. L. Dodson bdodson@scms.utmb.EDU - - - - M.C. Wong unknown - - - - Magnus Enbom dot@tinto.campus.luth.se - - - - Mahesh Neelakanta mahesh@gcomm.com - - - - Makoto MATSUSHITA matusita@jp.FreeBSD.org - - - - Makoto WATANABE - watanabe@zlab.phys.nagoya-u.ac.jp - - - - Makoto YAMAKURA makoto@pinpott.spnet.ne.jp - - - - Malte Lance malte.lance@gmx.net - - - - MANTANI Nobutaka nobutaka@nobutaka.com - - - - Manu Iyengar - iyengar@grunthos.pscwa.psca.com - - - - Marc Frajola marc@dev.com - - - - Marc Ramirez mrami@mramirez.sy.yale.edu - - - - Marc Slemko marcs@znep.com - - - - Marc van Kempen wmbfmk@urc.tue.nl - - - - Marc van Woerkom van.woerkom@netcologne.de - - - - Marcin Cieslak saper@system.pl - - - - Mark Andrews unknown - - - - Mark Cammidge mark@gmtunx.ee.uct.ac.za - - - - Mark Diekhans markd@grizzly.com - - - - Mark Huizer xaa@stack.nl - - - - Mark J. Taylor mtaylor@cybernet.com - - - - Mark Knight markk@knigma.org - - - - Mark Krentel krentel@rice.edu - - - - Mark Mayo markm@vmunix.com - - - - Mark Thompson thompson@tgsoft.com - - - - Mark Tinguely tinguely@plains.nodak.edu - - - - Mark Treacy unknown - - - - Mark Valentine mark@thuvia.org - - - - Markus Holmberg saska@acc.umu.se - - - - Martin Birgmeier unknown - - - - Martin Blapp blapp@attic.ch - - - - Martin Hinner mhi@linux.gyarab.cz - - - - Martin Ibert mib@ppe.bb-data.de - - - - Martin Kammerhofer dada@sbox.tu-graz.ac.at - - - - Martin Minkus diskiller@cnbinc.com - - - - Martin Renters martin@tdc.on.ca - - - - Martti Kuparinen - martti.kuparinen@ericsson.com - - - - Masachika ISHIZUKA - ishizuka@isis.min.ntt.jp - - - - Masahiro Sekiguchi - seki@sysrap.cs.fujitsu.co.jp - - - - Masahiro TAKEMURA - mastake@msel.t.u-tokyo.ac.jp - - - - Masanobu Saitoh msaitoh@spa.is.uec.ac.jp - - - - Masanori Kanaoka kana@saijo.mke.mei.co.jp - - - - Masanori Kiriake seiken@ARGV.AC - - - - Masatoshi TAMURA - tamrin@shinzan.kuee.kyoto-u.ac.jp - - - - Mats Lofkvist mal@algonet.se - - - - Matt Bartley mbartley@lear35.cytex.com - - - - Matt Heckaman matt@LUCIDA.QC.CA - - - - Matt Thomas matt@3am-software.com - - - - Matt White mwhite+@CMU.EDU - - - - Matthew C. Mead mmead@Glock.COM - - - - Matthew Cashdollar mattc@rfcnet.com - - - - Matthew Emmerton root@gabby.gsicomp.on.ca - - - - Matthew Flatt mflatt@cs.rice.edu - - - - Matthew Fuller fullermd@futuresouth.com - - - - Matthew Stein matt@bdd.net - - - - Matthew West mwest@uct.ac.za - - - - Matthias Pfaller leo@dachau.marco.de - - - - Matthias Scheler tron@netbsd.org - - - - Mattias Gronlund - Mattias.Gronlund@sa.erisoft.se - - - - Mattias Pantzare pantzer@ludd.luth.se - - - - Maurice Castro - maurice@planet.serc.rmit.edu.au - - - - Max Euston meuston@jmrodgers.com - - - - Max Khon fjoe@husky.iclub.nsu.ru - - - - Maxim Bolotin max@rsu.ru - - - - Maxim Konovalov maxim@macomnet.ru - - - - Maxime Henrion mhenrion@cybercable.fr - - - - Micha Class - michael_class@hpbbse.bbn.hp.com - - - - Michael Alyn Miller malyn@strangeGizmo.com - - - - Michael Lucas mwlucas@blackhelicopters.org - - - - Michael Lyngbøl michael@lyngbol.dk - - - - Michael Butler imb@scgt.oz.au - - - - Michael Butschky butsch@computi.erols.com - - - - Michael Clay mclay@weareb.org - - - - Michael Galassi nerd@percival.rain.com - - - - Michael Hancock michaelh@cet.co.jp - - - - Michael Hohmuth hohmuth@inf.tu-dresden.de - - - - Michael Perlman canuck@caam.rice.edu - - - - Michael Petry petry@netwolf.NetMasters.com - - - - Michael Reifenberger root@totum.plaut.de - - - - Michael Sardo jaeger16@yahoo.com - - - - Michael Searle searle@longacre.demon.co.uk - - - - Michael Urban murban@tznet.com - - - - Michael Vasilenko acid@stu.cn.ua - - - - Michal Listos mcl@Amnesiac.123.org - - - - Michio Karl Jinbo - karl@marcer.nagaokaut.ac.jp - - - - Miguel Angel Sagreras - msagre@cactus.fi.uba.ar - - - - Mihoko Tanaka m_tonaka@pa.yokogawa.co.jp - - - - Mika Nystrom mika@cs.caltech.edu - - - - Mikael Hybsch micke@dynas.se - - - - Mikael Karpberg - karpen@ocean.campus.luth.se - - - - Mike Bristow mike@urgle.com - - - - Mike Del repenting@hotmail.com - - - - Mike Durian durian@plutotech.com - - - - Mike Durkin mdurkin@tsoft.sf-bay.org - - - - Mike E. Matsnev mike@azog.cs.msu.su - - - - Mike Evans mevans@candle.com - - - - Mike Futerko mike@LITech.lviv.ua - - - - Mike Grupenhoff kashmir@umiacs.umd.edu - - - - Mike Harding mvh@ix.netcom.com - - - - Mike Hibler mike@marker.cs.utah.edu - - - - Mike Karels unknown - - - - Mike McGaughey mmcg@cs.monash.edu.au - - - - Mike Meyer mwm@mired.org - - - - Mike Mitchell mitchell@ref.tfs.com - - - - Mike Murphy mrm@alpharel.com - - - - Mike Peck mike@binghamton.edu - - - - Mike Sherwood mike@fate.com - - - - Mike Spengler mks@msc.edu - - - - Mikhail A. Sokolov mishania@demos.su - - - - Ming-I Hseh PA@FreeBSD.ee.Ntu.edu.TW - - - - Mitsuru Yoshida mitsuru@riken.go.jp - - - - Monte Mitzelfelt monte@gonefishing.org - - - - Morgan Davis root@io.cts.com - - - - MOROHOSHI Akihiko moro@race.u-tokyo.ac.jp - - - - Mostyn Lewis mostyn@mrl.com - - - - Motomichi Matsuzaki mzaki@e-mail.ne.jp - - - - Motoyuki Kasahara m-kasahr@sra.co.jp - - - - N.G.Smith ngs@sesame.hensa.ac.uk - - - - Nadav Eiron nadav@barcode.co.il - - - - NAGAO Tadaaki nagao@cs.titech.ac.jp - - - - NAKAJI Hiroyuki - nakaji@tutrp.tut.ac.jp - - - - NAKAMURA Kazushi nkazushi@highway.or.jp - - - - NAKAMURA Motonori - motonori@econ.kyoto-u.ac.jp - - - - NAKATA, Maho chat95@mbox.kyoto-inet.or.jp - - - - Nanbor Wang nw1@cs.wustl.edu - - - - Naofumi Honda - honda@Kururu.math.sci.hokudai.ac.jp - - - - Naoki Hamada nao@tom-yam.or.jp - - - - Narvi narvi@haldjas.folklore.ee - - - - Nathan Dorfman nathan@rtfm.net - - - - Neal Fachan kneel@ishiboo.com - - - - Niall Smart rotel@indigo.ie - - - - Nicholas Esborn nick@netdot.net - - - - Nick Barnes Nick.Barnes@pobox.com - - - - Nick Handel nhandel@NeoSoft.com - - - - Nick Hilliard nick@foobar.org - - - - Nick Johnson freebsd@spatula.net - - - - Nick Williams njw@cs.city.ac.uk - - - - Nickolay N. Dudorov nnd@itfs.nsk.su - - - - NIIMI Satoshi sa2c@and.or.jp - - - - Niklas Hallqvist niklas@filippa.appli.se - - - - Nils M. Holm nmh@t3x.org - - - - Nisha Talagala nisha@cs.berkeley.edu - - - - No Name adrian@virginia.edu - - - - No Name alex@elvisti.kiev.ua - - - - No Name anto@netscape.net - - - - No Name bobson@egg.ics.nitch.ac.jp - - - - No Name bovynf@awe.be - - - - No Name burg@is.ge.com - - - - No Name chris@gnome.co.uk - - - - No Name colsen@usa.net - - - - No Name coredump@nervosa.com - - - - No Name dannyman@arh0300.urh.uiuc.edu - - - - No Name davids@SECNET.COM - - - - No Name derek@free.org - - - - No Name devet@adv.IAEhv.nl - - - - No Name djv@bedford.net - - - - No Name dvv@sprint.net - - - - No Name enami@ba2.so-net.or.jp - - - - No Name flash@eru.tubank.msk.su - - - - No Name flash@hway.ru - - - - No Name fn@pain.csrv.uidaho.edu - - - - No Name frf@xocolatl.com - - - - No Name gclarkii@netport.neosoft.com - - - - No Name gordon@sheaky.lonestar.org - - - - No Name graaf@iae.nl - - - - No Name greg@greg.rim.or.jp - - - - No Name grossman@cygnus.com - - - - No Name gusw@fub46.zedat.fu-berlin.de - - - - No Name hfir@math.rochester.edu - - - - No Name hnokubi@yyy.or.jp - - - - No Name iaint@css.tuu.utas.edu.au - - - - No Name invis@visi.com - - - - No Name ishisone@sra.co.jp - - - - No Name iverson@lionheart.com - - - - No Name jpt@magic.net - - - - No Name junker@jazz.snu.ac.kr - - - - No Name k-sugyou@ccs.mt.nec.co.jp - - - - No Name kenji@reseau.toyonaka.osaka.jp - - - - No Name kfurge@worldnet.att.net - - - - No Name lh@aus.org - - - - No Name lhecking@nmrc.ucc.ie - - - - No Name mrgreen@mame.mu.oz.au - - - - No Name nakagawa@jp.FreeBSD.org - - - - No Name ohki@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp - - - - No Name owaki@st.rim.or.jp - - - - No Name pechter@shell.monmouth.com - - - - No Name pete@pelican.pelican.com - - - - No Name pritc003@maroon.tc.umn.edu - - - - No Name risner@stdio.com - - - - No Name roman@rpd.univ.kiev.ua - - - - No Name root@ns2.redline.ru - - - - No Name root@uglabgw.ug.cs.sunysb.edu - - - - No Name stephen.ma@jtec.com.au - - - - No Name sumii@is.s.u-tokyo.ac.jp - - - - No Name takas-su@is.aist-nara.ac.jp - - - - No Name tamone@eig.unige.ch - - - - No Name tjevans@raleigh.ibm.com - - - - No Name tony-o@iij.ad.jp amurai@spec.co.jp - - - - No Name torii@tcd.hitachi.co.jp - - - - No Name uenami@imasy.or.jp - - - - No Name uhlar@netlab.sk - - - - No Name vode@hut.fi - - - - No Name wlloyd@mpd.ca - - - - No Name wlr@furball.wellsfargo.com - - - - No Name wmbfmk@urc.tue.nl - - - - No Name yamagata@nwgpc.kek.jp - - - - No Name ziggy@ryan.org - - - - No Name ZW6T-KND@j.asahi-net.or.jp - - - - Nobuhiro Yasutomi nobu@psrc.isac.co.jp - - - - Nobuyuki Koganemaru - kogane@koganemaru.co.jp - - - - NOKUBI Hirotaka h-nokubi@yyy.or.jp - - - - Norio Suzuki nosuzuki@e-mail.ne.jp - - - - Noritaka Ishizumi graphite@jp.FreeBSD.org - - - - Noriyuki Soda soda@sra.co.jp - - - - Oddbjorn Steffenson oddbjorn@tricknology.org - - - - Oh Junseon hollywar@mail.holywar.net - - - - Olaf Wagner wagner@luthien.in-berlin.de - - - - Oleg Semyonov os@altavista.net - - - - Oleg Sharoiko os@rsu.ru - - - - Oleg V. Volkov rover@lglobus.ru - - - - Olexander Kunytsa kunia@wolf.istc.kiev.ua - - - - Oliver Breuninger ob@seicom.NET - - - - Oliver Friedrichs oliver@secnet.com - - - - Oliver Fromme - oliver.fromme@heim3.tu-clausthal.de - - - - Oliver Helmling - oliver.helmling@stud.uni-bayreuth.de - - - - Oliver Laumann - net@informatik.uni-bremen.de - - - - Oliver Lehmann - Kai_Allard_Liao@gmx.de - - - - Oliver Oberdorf oly@world.std.com - - - - Olof Johansson offe@ludd.luth.se - - - - Osokin Sergey aka oZZ ozz@FreeBSD.org.ru - - - - Pace Willisson pace@blitz.com - - - - Paco Rosich rosich@modico.eleinf.uv.es - - - - Palle Girgensohn girgen@partitur.se - - - - Parag Patel parag@cgt.com - - - - Pascal Pederiva pascal@zuo.dec.com - - - - Pasvorn Boonmark boonmark@juniper.net - - - - Patrick Alken cosine@ellipse.mcs.drexel.edu - - - - Patrick Bihan-Faou patrick@mindstep.com - - - - Patrick Hausen unknown - - - - Patrick Li pat@databits.net - - - - Patrick Seal patseal@hyperhost.net - - - - Paul Antonov apg@demos.su - - - - Paul F. Werkowski unknown - - - - Paul Fox pgf@foxharp.boston.ma.us - - - - Paul Koch koch@thehub.com.au - - - - Paul Kranenburg pk@NetBSD.org - - - - Paul M. Lambert plambert@plambert.net - - - - Paul Mackerras paulus@cs.anu.edu.au - - - - Paul Popelka paulp@uts.amdahl.com - - - - Paul S. LaFollette, Jr. unknown - - - - Paul Sandys myj@nyct.net - - - - Paul T. Root proot@horton.iaces.com - - - - Paul Vixie paul@vix.com - - - - Paulo Menezes paulo@isr.uc.pt - - - - Paulo Menezes pm@dee.uc.pt - - - - Pedro A M Vazquez vazquez@IQM.Unicamp.BR - - - - Pedro Giffuni giffunip@asme.org - - - - Per Wigren wigren@home.se - - - - Pete Bentley pete@demon.net - - - - Pete Fritchman petef@databits.net - - - - Peter Childs pjchilds@imforei.apana.org.au - - - - Peter Cornelius pc@inr.fzk.de - - - - Peter Haight peterh@prognet.com - - - - Peter Jeremy peter.jeremy@alcatel.com.au - - - - Peter M. Chen pmchen@eecs.umich.edu - - - - Peter Much peter@citylink.dinoex.sub.org - - - - Peter Olsson unknown - - - - Peter Philipp pjp@bsd-daemon.net - - - - Peter Stubbs PETERS@staidan.qld.edu.au - - - - Peter van Heusden pvh@egenetics.com - - - - Phil Maker pjm@cs.ntu.edu.au - - - - Phil Sutherland - philsuth@mycroft.dialix.oz.au - - - - Phil Taylor phil@zipmail.co.uk - - - - Philip Musumeci philip@rmit.edu.au - - - - Philippe Lefebvre nemesis@balistik.net - - - - Pierre Y. Dampure pierre.dampure@k2c.co.uk - - - - Pius Fischer pius@ienet.com - - - - Pomegranate daver@flag.blackened.net - - - - Powerdog Industries - kevin.ruddy@powerdog.com - - - - Priit Järv priit@cc.ttu.ee - - - - R Joseph Wright rjoseph@mammalia.org - - - - R. Kym Horsell - - - - Ralf Friedl friedl@informatik.uni-kl.de - - - - Randal S. Masutani randal@comtest.com - - - - Randall Hopper rhh@ct.picker.com - - - - Randall W. Dean rwd@osf.org - - - - Randy Bush rbush@bainbridge.verio.net - - - - Rasmus Kaj kaj@Raditex.se - - - - Reinier Bezuidenhout - rbezuide@mikom.csir.co.za - - - - Remy Card Remy.Card@masi.ibp.fr - - - - Ricardas Cepas rch@richard.eu.org - - - - Riccardo Veraldi veraldi@cs.unibo.it - - - - Rich Wood rich@FreeBSD.org.uk - - - - Richard Henderson richard@atheist.tamu.edu - - - - Richard Hwang rhwang@bigpanda.com - - - - Richard Kiss richard@homemail.com - - - - Richard J Kuhns rjk@watson.grauel.com - - - - Richard M. Neswold - rneswold@enteract.com - - - - Richard Seaman, Jr. dick@tar.com - - - - Richard Stallman rms@gnu.ai.mit.edu - - - - Richard Straka straka@user1.inficad.com - - - - Richard Tobin richard@cogsci.ed.ac.uk - - - - Richard Wackerbarth rkw@Dataplex.NET - - - - Richard Winkel rich@math.missouri.edu - - - - Richard Wiwatowski rjwiwat@adelaide.on.net - - - - Rick Macklem rick@snowhite.cis.uoguelph.ca - - - - Rick Macklin unknown - - - - Rob Austein sra@epilogue.com - - - - Rob Mallory rmallory@qualcomm.com - - - - Rob Snow rsnow@txdirect.net - - - - Robert Crowe bob@speakez.com - - - - Robert D. Thrush rd@phoenix.aii.com - - - - Robert Eckardt - roberte@MEP.Ruhr-Uni-Bochum.de - - - - Robert P Ricci ricci@cs.utah.edu - - - - Robert Sanders rsanders@mindspring.com - - - - Robert Sexton robert@kudra.com - - - - Robert Shady rls@id.net - - - - Robert Swindells swindellsr@genrad.co.uk - - - - Robert Withrow witr@rwwa.com - - - - Robert Yoder unknown - - - - Robin Carey - robin@mailgate.dtc.rankxerox.co.uk - - - - Rod Taylor rod@idiotswitch.org - - - - Roger Hardiman roger@cs.strath.ac.uk - - - - Roland Jesse jesse@cs.uni-magdeburg.de - - - - Roman Shterenzon roman@xpert.com - - - - Ron Bickers rbickers@intercenter.net - - - - Ron Lenk rlenk@widget.xmission.com - - - - Ronald Kuehn kuehn@rz.tu-clausthal.de - - - - Rudolf Cejka cejkar@dcse.fee.vutbr.cz - - - - Ruslan Belkin rus@home2.UA.net - - - - Ruslan Shevchenko rssh@cam.grad.kiev.ua - - - - Russell L. Carter rcarter@pinyon.org - - - - Russell Vincent rv@groa.uct.ac.za - - - - Ryan Younce ryany@pobox.com - - - - Ryuichiro IMURA imura@af.airnet.ne.jp - - - - Sakai Hiroaki sakai@miya.ee.kagu.sut.ac.jp - - - - Sakari Jalovaara sja@tekla.fi - - - - Sam Hartman hartmans@mit.edu - - - - Samuel Lam skl@ScalableNetwork.com - - - - Samuel Tardieu sam@inf.enst.fr - - - - Samuele Zannoli zannoli@cs.unibo.it - - - - Sander Janssen janssen@rendo.dekooi.nl - - - - Sander Vesik sander@haldjas.folklore.ee - - - - Sandro Sigala ssigala@globalnet.it - - - - SANETO Takanori sanewo@strg.sony.co.jp - - - - SASAKI Shunsuke ele@pop17.odn.ne.jp - - - - Sascha Blank blank@fox.uni-trier.de - - - - Sascha Wildner swildner@channelz.GUN.de - - - - Satoh Junichi junichi@astec.co.jp - - - - SAWADA Mizuki miz@qb3.so-net.ne.jp - - - - Scot Elliott scot@poptart.org - - - - Scot W. Hetzel hetzels@westbend.net - - - - Scott A. Kenney saken@rmta.ml.org - - - - Scott A. 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Browning gab10@griffcd.amdahl.com - - - - Gary Howland gary@hotlava.com - - - - Geoff Rehmet csgr@alpha.ru.ac.za - - - - Goran Hammarback goran@astro.uu.se - - - - Guido van Rooij guido@gvr.org - - - - Guy Antony Halse guy@rucus.ru.ac.za - - - - Guy Harris guy@auspex.com - - - - Havard Eidnes - Havard.Eidnes@runit.sintef.no - - - - Herb Peyerl hpeyerl@novatel.cuc.ab.ca - - - - Holger Veit Holger.Veit@gmd.de - - - - Ishii Masahiro, R. Kym Horsell - - - - J.T. Conklin jtc@cygnus.com - - - - Jagane D Sundar jagane@netcom.com - - - - James Clark jjc@jclark.com - - - - James Jegers jimj@miller.cs.uwm.edu - - - - James W. Dolter - - - - James da Silva jds@cs.umd.edu et al - - - - Jay Fenlason hack@datacube.com - - - - Jim Wilson wilson@moria.cygnus.com - - - - Jörg Lohse - lohse@tech7.informatik.uni-hamburg.de - - - - Jörg Wunsch - joerg_wunsch@uriah.heep.sax.de - - - - John Dyson - - - - John Woods jfw@eddie.mit.edu - - - - Jordan K. Hubbard jkh@whisker.hubbard.ie - - - - Julian Elischer julian@dialix.oz.au - - - - Julian Stacey jhs@FreeBSD.org - - - - Karl Dietz Karl.Dietz@triplan.com - - - - Karl Lehenbauer karl@NeoSoft.com - karl@one.neosoft.com - - - - Keith Bostic bostic@toe.CS.Berkeley.EDU - - - - Ken Hughes - - - - Kent Talarico kent@shipwreck.tsoft.net - - - - Kevin Lahey kml%rokkaku.UUCP@mathcs.emory.edu - kml@mosquito.cis.ufl.edu - - - - Konstantinos Konstantinidis kkonstan@duth.gr - - - - Marc Frajola marc@dev.com - - - - Mark Tinguely tinguely@plains.nodak.edu - tinguely@hookie.cs.ndsu.NoDak.edu - - - - Martin Renters martin@tdc.on.ca - - - - Michael Clay mclay@weareb.org - - - - Michael Galassi nerd@percival.rain.com - - - - Mike Durkin mdurkin@tsoft.sf-bay.org - - - - Naoki Hamada nao@tom-yam.or.jp - - - - Nate Williams nate@bsd.coe.montana.edu - - - - Nick Handel nhandel@NeoSoft.com - nick@madhouse.neosoft.com - - - - Pace Willisson pace@blitz.com - - - - Paul Kranenburg pk@cs.few.eur.nl - - - - Paul Mackerras paulus@cs.anu.edu.au - - - - Paul Popelka paulp@uts.amdahl.com - - - - Peter da Silva peter@NeoSoft.com - - - - Phil Sutherland - philsuth@mycroft.dialix.oz.au - - - - Poul-Henning Kamp phk@FreeBSD.org - - - - Ralf Friedl friedl@informatik.uni-kl.de - - - - Rick Macklem root@snowhite.cis.uoguelph.ca - - - - Robert D. 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diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/disks/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/disks/chapter.sgml index 68cffa5317..a34498263f 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/disks/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/disks/chapter.sgml @@ -1,955 +1,1139 @@ ディスク この章では この章では, FreeBSD 上でどのようにして物理的なディスクやメモリディスク, もしくはネットワークに接続されたディスクを使うのか, ということを解説します. BIOS ドライブの番号付け FreeBSD をインストールして設定する前に, 特に複数のハードディスクを持っているならば気をつけておかなければならない重要なことがあります. DOS が動いている PC や WINxxx のような BIOS 依存のオペレーティングシステムでは, BIOS がディスクドライブの順序を構成し, OS はその変化に追従します. これにより, ユーザはいわゆる プライマリーマスター 以外のディスクから起動することができます. この仕組みを用いればシステムのバックアップを取る最も簡単で安価な方法を構築できます. もう一つ同じディスクを買い, Ghost や XCOPY を用いて一つ目のディスクから二つめのディスクへのコピーを定期的に取ればいいのです. そして, 一つ目のディスクに障害が起きた時には, BIOS に対してドライブを論理的に交換するように指示することで簡単に復旧できるのです. この方法はドライブのケーブルを交換するのと同じようなことなのですが, ケースを開ける必要がありません. SCSI コントローラを備えたもっと高価なシステムでは, しばしば BIOS に拡張が施されており同じように 7 台までのドライブの順番を組み換えることができるようになっています. 以上のような機能を便利に使っているユーザは, FreeBSD では同じような結果にならないことに驚くかもしれません. FreeBSD は BIOS を利用しないため, 論理 BIOS ドライブマッピングについては知らないのです. このため, 特にいくつかのドライブが同じジオメトリを持っている時に, そしてまたあるものをもう一つのクローンとして使っている時に非常にややこしい状況になり得ます. FreeBSD を使う時は, インストール前にドライブの番号付けが自然なものになるように, BIOS の設定を忘れずに戻しておきましょう. もしドライブの番号付けを変更する必要がある場合には, そうすればいいのですが, ハードウェア的にケースを開けジャンパーやケーブルを移動しましょう. Bill と Fred のイケイケ冒険記 Bill は Fred のためにもう一つ FreeBSD 箱を作ろうと古い Wintel 箱を潰しました. Bill は ユニット番号 0 の SCSI ドライブを一つ追加し, そこに FreeBSD を入れました. Fred はこのシステムを使い始めましたが, 数日後その古い SCSI ドライブがたくさんのソフトエラーを吐いているのに気付き, Bill に報告しました. さらに数日後, Bill はその問題に対処しようと決意し, 倉庫のディスクドライブアーカイブから同じ SCSI ドライブを取ってきました. まずドライブのサーフィススキャンを行なってみましたが特に問題なかったため, Bill はこのドライブをユニット番号 4 として付け, ドライブ 0 からドライブ 4 へのイメージコピーを行ないました. 新しいドライブがインストールされ, しかもうまく動いているため, Bill はそれを使い始めてもいいだろうと思いました. そこで彼は SCSI BIOS の機能を使ってシステムがユニット 4 から起動するようにディスクドライブの順序を入れ換えました. FreeBSD が起動し, 調子良く動き始めました. Fred は数日作業を続けましたが, すぐに Bill と Fred は新しい冒険に挑戦することにしました. 新しいバージョンの FreeBSD にアップグレードするのです. Bill は SCSI ユニット 0 のディスクは当てにならないので取りはずし, アーカイブから持ってきた別の新しいドライブと交換しました. そして, 新しいバージョンの FreeBSD を, Fred の持っていた魔法のインターネット FTP フロッピーを用いて新しい SCSI ユニット 0 にインストールしたのです. インストールはうまくいきました. Fred は新しいバージョンの FreeBSD を数日使ってみて, 技術部門でも使えるくらい十分に良いものだと確認しました. 古いバージョンから全ての作業をコピーする時が来たのです. そこで Fred は SCSI ユニット 4 (古い FreeBSD で行なっていた作業の最新のものを置いてあるドライブです) をマウントしました. ところが, Fred は SCSI ユニット 4 には自分の貴重な作業がなにも残っていないことを発見して慌てふためきました. データはどこへ行ったのでしょう? Bill がオリジナルの SCSI ユニット 0 のイメージをユニット 4 にコピーした時, ユニット 4 は「新クローン」になりました. Bill がユニット 4 から起動するように SCSI BIOS で順序の入れ換えを行なった時, 実はおバカなことにそう変更したと思い込んでいただけなのです. FreeBSD は依然として SCSI ユニット 0 上で動いていたのです. BIOS にこのような変更を行なっても Boot と Loader のコードの一部もしくは全部は選択された BIOS ドライブから取得されるものの, 処理が FreeBSD のカーネルドライバーに引き渡された時から BIOS ドライブの順序は無視され, FreeBSD は通常のドライブ番号順に移行するのです. さきほどの例では, システムはオリジナルの SCSI ユニット 0 で動き続けており, Fred のデータは全て SCSI ユニット 4 ではなくそのディスクに残っていたのです. システムが SCSI ユニット 4 で動いているように見えたのは単に人の期待からくる妄想だったのです. こういった現象の発見のどの時点においてもデータは全く失なわれても損なわれてもいないことを喜びをもって伝えておきます. 古い SCSI ユニット 0 はガラクタの山から見つけ出され, Fred の作業は全て彼のもとへ返ってきたのです (そして Bill は自分が 0 までは数えられることを学んだのでした). この例では SCSI ドライブが用いられましたが, その概念は IDE ドライブにも同じように当てはまります. ディスクの名前付け 物理ディスクには主に二つの種類, IDESCSI がありますが, 他にも RAID コントローラによって提供されるものやフラッシュメモリなどがあります. これらのディスクの振舞いはかなり異なるため, それぞれにドライバーとデバイスがあります. 物理ディスクへの名前付け ドライブの種類 ドライブのデバイス名 IDE ハードドライブ 4.0-RELEASE では ad, 4.0-RELEASE より前のものでは wd. IDE CD-ROM ドライブ 3.1-RELEASE 以降は acd, 4.0-RELEASE より前のものでは wcd. SCSI ハードドライブ 3.0-RELEASE 以降は da, 3.0-RELEASE より前は sd. SCSI CD-ROM ドライブ cd その他の非標準的 CD-ROM ドライブ ミツミ CD-ROM は mcd, Sony CD-ROM は scd, 松下/パナソニック CD-ROM は matcd フロッピードライブ fd SCSI テープドライブ 3.0-RELEASE 以降は sa, 3.0-RELEASE よりも前では st. IDE テープドライブ 4.0-RELEASE 以降では ast, それよりも前のものでは wst. フラッシュドライブ 3.3-RELEASE 以降の DiskOnChip フラッシュデバイスは fla. RAID ドライブ myxd は Mylex 用, amrd は AMI MegaRAID 用, idad は Compaq Smart RAID 用. これらは全て 4.0-RELEASE 以降. 3.2-RELEASE から 4.0-RELEASE までは id.
スライスとパーティション 物理ディスクは危険な専用(原文はdangerously dedicated)ディスクでない限り, 通常はスライスを含んでいます. スライス番号はデバイス名の後に続き, s という接頭文字が付きます. da0s1 といった感じです. スライスや危険な専用 (原文はdangerously dedicated) ディスクや他のディスクはパーティションを含んでおり, パーティションは a から h までの文字で表現されます. b はスワップパーティション用に予約されており, c はスライスもしくはドライブの全体を表わす未使用パーティションです. このあたりのことは で解説します.
ファイルシステムのマウントとアンマウント ファイルシステムは / を根とする木構造として最もうまく視覚化できます. /dev/usr, ルートディレクトリにあるその他のディレクトリは枝であり, /usr/local のようにそれぞれが自身の枝を持つことができます. 様々な理由がありますが, これらのディレクトリのいくつかは異なるファイルシステム上に構築するのが良いでしょう. /var はログやスプール, そして様々な種類の一時ファイルなどを含むため溢れてしまう可能性があります. ルートファイルシステムが溢れるのは良くないため, たいての場合は /var/ と切り離すのです. あるディレクトリツリーを他のファイルシステムに含まれるようにするもう一つのよくある理由は, それらが別の物理ディスクや, ネットワークファイルシステムや CD-ROM といった仮想ディスクに置かれる場合です. fstab ファイル 起動プロセスにおいて, /etc/fstab にリストされているファイルシステムは自動的にマウントされます (ただし オプションがない場合). /etc/fstab ファイルは以下のようなフォーマットの行からなります. device /mount-point fstype options dumpfreq passno device は上の ディスクの名前付けのセクションで解説したデバイス名 (存在している必要があります) です. mount-point はそのファイルシステムをマウントするディレクトリです (存在していなければなりません). fstype は &man.mount.8; に渡されるファイルシステムタイプです. デフォルトの FreeBSD ファイルシステムは ufs です. options では読み書き可能なファイルシステム用の , か読み込み専用ファイルシステム用の のどちらかと, 他に必要なものをそれに続けます. よくあるのは で, これは起動中にはマウントしたくないファイルシステムに用います. 他のオプションはマニュアル &man.mount.8; を参照してください. dumpfreq はファイスシステムを dump すべき日数で, passno は起動中でファイルシステムがマウントされる時のパスナンバーです. マウントコマンド &man.mount.8; コマンドはファイルシステムをマウントする時に使われるコマンドです. 最も基本的な形は以下の通りです. &prompt.root; mount device mountpoint マニュアル &man.mount.8; にあるように非常にたくさんのオプションがありますが, 最も頻繁に使われるものは次のようなものです. マウントオプション /etc/fstab にあるファイルシステムを全てマウントします. もし があればそれが効きます. 実際のファイルシステムのマウント以外の全てを行ないます. 強制的にファイルシステムをマウントします. ファイルシステムを読み込み専用でマウントします. fstype 与えられたファイルシステムを与えられたファイルシステムタイプでマウントします. もしくは オプションも与えられている場合は与えられたタイプのファイルシステムのみマウントします. ufs がデフォルトのファイルシステムタイプです. (既にマウントされている) ファイルシステムのマウントオプションを更新します. 冗長になります. ファイルシステムを読み書き可能でマウントします. は次のようなオプションを複数カンマで区切って指定します. nodev ファイルシステム上のデバイススペシャルファイルを解釈しません. 便利なセキュリティオプションです. noexec このファイルシステム上のバイナリの実行を許可しません. セキュリティに便利なオプションです. nosuid setuid や setgid といったオプションを解釈しません. セキュリティに便利なオプションです. umount コマンド umount コマンドは, パラメータとしてマウントポイントの一つ, デバイス名, もしくは といったオプションを取ります. 全ての形式において, は強制アンマウント, は冗長性を高めるために用いることができます. はマウントされている全てのファイルシステムをアンマウントするために用いられますが, の後にファイルシステムタイプがリストされていればそれだけがアンマウントされます. はルートファイルシステムはアンマウントしません. ディスクの追加 オリジナルは &a.obrien; によって 1998 年 4 月 26 日に寄贈されました. 現在一つしかドライブがない計算機に新しく SCSI ディスクを追加したいとしましょう. まずコンピュータの電源を切り, コンピュータやコントローラ, ドライブの製造元の指示に従ってドライブを取り付けます. このあたりの手順は非常にバラエティに富んでいるため, 細かいことはこのドキュメントの範囲外です. root ユーザでログインします. ドライブの取り付け後は /var/run/dmesg.boot を調べて新しいディスクが見つかっていることを確認しておきます. この例では, 新しく付けたドライブは da1 で, 我々はそれを /1 にマウントしたいとしましょう (もし IDE ドライブを付けようとしているのなら, 4.0 以前のシステムでは wd1, ほとんどの 4.x システムでは ad1 になるでしょう). FreeBSD は IBM-PC 互換のコンピュータで動くため, PC BIOS のパーティションを考慮に入れる必要があります. これは従来の BSD パーティションとは異なります. PC ディスクは 4 つまでの BIOS パーティションエントリを持つことができます. もしそのディスクを本当に FreeBSD 専用にしたい場合には専用モードで用いることもできます. そうでない場合には, FreeBSD は PC BIOS パーティションのどれか一つの中に入れることになります. FreeBSD では, 従来の BSD パーティションと混乱しないように PC BIOS パーティションのことをスライスと呼びます. また, 別の OS がインストールされていたコンピュータで使われていたが FreeBSD 専用にするディスク上でもスライスを用いることができます. これは, 他の OS の fdisk ユーティリティを混乱させないためです. スライスの場合, ドライブは /dev/da1s1e として加えられるでしょう. これは, SCSI ディスクでユニット番号は 1 (二つめの SCSI ディスク), スライスは 1 (PC BIOS のパーティションが 1) で BSD パーティション e, と読みます. 専用ディスクの場合だと単純に /dev/da1e として加えられるでしょう. sysinstall を利用 /stand/sysinstall の使い易いメニューを利用して新しいディスクのパーティション分けやラベル付けを行なうことができます. root ユーザでログインするか su コマンドを用いるかして root 権限を取得します. /stand/sysinstall を実行し, Configure メニューに入ります. FreeBSD Configuration Menu の中でスクロールダウンして Partition の項目を選びます. するとシステムに付けられているハードディスクのリストが表示されるはずです. もし da1 がリストされていない場合には物理的な取り付け及び, /var/run/dmesg.boot ファイルへの dmesg 出力をチェックし直してください. da1 を選んで FDISK Partition Editor に入ります. ディスク全体を FreeBSD で使うために A を選びます. remain cooperative with any future possible operating systems と聞かれたら YES と答えます. W で変更をディスクに書き込みます. ここで q と入力して FDISK エディタを抜けます. マスターブートレコードについて聞かれますが, ここでは既に動いているシステムにディスクを追加しようとしているのですから None を選びます. 次に Disk Label Editor に入ります. ここでは従来の BSD パーティションを作成します. 一つのディスクは a から h までのラベルがついた最大 8 つのパーティションを持つことができます. いくつかのパーティションラベルは特殊な用途に用いられます. a パーティションはルートパーティション (/) です. 従って, システムディスク (つまり起動ディスク) のみが a を持ちます. b パーティションはスワップパーティションに用いられ, 複数のディスクにスワップパーティションを作ることができます. c は専用モードにおけるディスク全体, もしくはスライスモードにおけるスライス全体を指します. 他のパーティションは汎用的に用いられます. sysinstall の Label Editor は非ルートで非スワップなパーティションには e を好んで付けます. ラベルエディタでは C を用いて一つのファイルシステムを作成します. FS (ファイルシステム) かスワップかを聞かれたら FS を選びマウントポイント (例えば /mnt) を入力します. インストール後のモードでディスクを追加する場合, sysinstall は /etc/fstab にエントリを追加しないため, ここで指定するマウントポイントはそれほど重要ではありません. さて, ディスクに新しいラベルを書き込み, そこにファイルシステムを作る準備が整いました. 早速 W を叩いて実行しましょう. sysinstall からの, 新しいパーティションをマウントできない, というエラーは無視してください. Label Editor から抜け, sysinstall を終了します. 最後に /etc/fstab を編集し, 新しいディスクを追加します. コマンドラインユーティリティの利用 スライスの利用 このセットアップ方法では, すでにコンピュータに他のオペレーティングシステムがインストールされていても 正しく協調動作することが可能で, 他のオペレーティングシステムの fdisk ユーティリティを混乱させることもありません. 新しいディスクにインストールする場合は, この方法を用いることが推奨されています. 後述する専用モードは, そうしなければならない理由がある時にのみ, 利用するようにしてください. &prompt.root; dd if=/dev/zero of=/dev/rda1 bs=1k count=1 &prompt.root; fdisk -BI da1 # 新しいディスクの初期化 &prompt.root; disklabel -B -w -r da1s1 auto # ディスクにラベルを付ける &prompt.root; disklabel -e da1s1 # 作成したディスクラベルを編集し, パーティションを追加する &prompt.root; mkdir -p /1 &prompt.root; newfs /dev/da1s1e # 作成したすべてのパーティションに対してこれを繰り返す &prompt.root; mount -t ufs /dev/da1s1e /1 # パーティションをマウントする &prompt.root; vi /etc/fstab # マウントに成功したら, /etc/fstab に適切なエントリを追加する IDE ディスクを使う場合は da の部分を ad とします. 4.x より前のシステムでは, (訳注: ad ではなく) wd としてください. 専用モード 新しいドライブを他の OS と共有しない場合には専用モードを用いることもできます. このモードはマイクロソフトの OS を混乱させることを憶えておいてください (しかし, それらによって壊されることはありません). 一方, IBM の OS/2 はどんなパーティションでも見つけたら理解できなくても専有します. &prompt.root; dd if=/dev/zero of=/dev/rda1 bs=1k count=1 &prompt.root; disklabel -Brw da1 auto &prompt.root; disklabel -e da1 # create the `e' partition &prompt.root; newfs -d0 /dev/rda1e &prompt.root; mkdir -p /1 &prompt.root; vi /etc/fstab # add an entry for /dev/da1e &prompt.root; mount /1 もう一つの方法は次の通り. &prompt.root; dd if=/dev/zero of=/dev/rda1 count=2 &prompt.root; disklabel /dev/rda1 | disklabel -BrR da1 /dev/stdin &prompt.root; newfs /dev/rda1e &prompt.root; mkdir -p /1 &prompt.root; vi /etc/fstab # add an entry for /dev/da1e &prompt.root; mount /1 仮想ディスク: ネットワーク, メモリ, そしてファイルベースのファイルシステム FreeBSD にはフロッピーや CD, ハードディスクなどの手元の計算機に取り付けたディスクの他に, 別の形態のディスク, 仮想ディスク, もあります. これには, Network Filesystem のようなネットワークファイルシステムや Coda, md のようなメモリベースのファイルシステム, vnconfig によって作られるようなファイル中に構築されるファイルシステムがあります. vnconfig: ファイル中に構築されるファイルシステム &man.vnconfig.8; を使えば擬似ディスクデバイスを設定し, 有効にすることができます. vnode とはファイルの内部的な表現方法であり, ファイルに関する操作の中心となるものです. つまり, &man.vnconfig.8; はファイルシステムを生成したり操作したりするためにファイルを用いるのです. 一つ例を挙げると, ファイルに収められたフロッピーや CD-ROM のイメージをマウントするために用いることができます. 既にあるファイルシステムイメージのマウント vnconfig を用いた既存のファイルシステムイメージのマウント &prompt.root; vnconfig vn0 diskimage &prompt.root; mount /dev/vn0c /mnt vnconfig を用いたファイルシステムイメージの新規作成 vnconfig を用いたファイルベースディスクの新規作成 &prompt.root; dd if=/dev/zero of=newimage bs=1k count=5k 5120+0 records in 5120+0 records out &prompt.root; vnconfig -s labels -c vn0 newimage &prompt.root; disklabel -r -w vn0 auto &prompt.root; newfs vn0c Warning: 2048 sector(s) in last cylinder unallocated /dev/rvn0c: 10240 sectors in 3 cylinders of 1 tracks, 4096 sectors 5.0MB in 1 cyl groups (16 c/g, 32.00MB/g, 1280 i/g) super-block backups (for fsck -b #) at: 32 &prompt.root; mount /dev/vn0c /mnt &prompt.root; df /mnt Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/vn0c 4927 1 4532 0% /mnt md: メモリファイルシステム md はメモリファイルシステムを実現するためにシンプルで効率的な手段です. 単に, 例えば &man.vnconfig.8; を用いて作成したファイルシステムを取り, 以下のようにします. md メモリディスク &prompt.root; dd if=newimage of=/dev/md0 5120+0 records in 5120+0 records out &prompt.root; mount /dev/md0c /mnt &prompt.root; df /mnt Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/md0c 4927 1 4532 0% /mnt ディスククォータ クォータは OS の持っているオプショナルな機能であり, ファイルシステム毎にユーザやグループのメンバが使用するディスク容量やファイルの数を制限することができます. この機能は, あるユーザやグループに割り当てられるリソースの量を制限することが望ましいようなタイムシェアリングシステムにおいてよく用いられます. この機能を用いることによって使用可能なディスク容量の全てを一人のユーザが使ってしまうことを防ぐことができます. ディスククォータを使うためのシステム設定 ディスククォータの設定を始める前に, まずはカーネルにクォータが組み込まれていることを確認しましょう. カーネルのコンフィグレーションファイルに次の行を入れます. options QUOTA 標準の GENERIC カーネルでは, この機能は有効になっていませんので, ディスククォータを利用するためには上記を設定後カーネルを構築しなおし, 作成されたカスタムカーネルをインストールしなければいけません. カーネルのコンフィグレーションに関しては FreeBSD カーネルのコンフィグレーションのセクションをご覧ください. 次に /etc/rc.conf でディスククォータを有効にする必要があります. 次の行を加えましょう. enable_quotas=YES 起動時の動作をさらに細かくコントロールするためにもう一つ設定用の変数があります. 通常, 起動時には quotacheck によりそれぞれのファイルシステムのクォータの整合性がチェックされます. quotacheck の役割は, クォータデータベースのデータが正しくファイルシステム上のデータを反映しているか確認することです. これはかなり時間を食う処理であり, 起動にかかる時間に大きな影響を及ぼします. このステップをとばしたい人のために次の変数が用意されています. check_quotas=NO もし 3.2-RELEASE よりも前の FreeBSD を使っているならば設定はもっと単純で, 一つの変数のみです. 次の行を /etc/rc.conf で設定してください. check_quotas=YES 最後に, ファイルシステム毎にディスククォータを有効にするために /etc/fstab を編集する必要があります. ここでユーザもしくはグループ, あるいはその両方にクォータを設定することができるのです. あるファイルシステム上にユーザ毎のクォータを有効にする場合には, /etc/fstab 中でクォータを有効にしたいファイルシステムエントリのオプション部に userquota を加えます. 例えば次のようになります. /dev/da1s2g /home ufs rw,userquota 1 2 同様に, グループクォータを有効にするには userquota キーワードの代わりに groupquota を用います. ユーザとグループの両方のクォータを有効にするには次のようにします. /dev/da1s2g /home ufs rw,userquota,groupquota 1 2 デフォルトでは, クォータファイルはそのファイルシステムのルートディレクトリに ユーザ用, グループ用それぞれ quota.user, quota.group という名前で置かれます. さらに詳しい情報は man fstab をご覧ください. マニュアルには別の場所を指定することができると書いてはありますが, あまり勧められません. なぜなら, 様々なクォータ関係のユーティリティがそれにうまく対処できるようにないためです. この時点で, 一度システムを再起動して新しいカーネルで立ち上げましょう. /etc/rc が自動的に適当なコマンドを実行し, /etc/fstab で有効にした全てのクォータ用に初期ファイルを作ってくれます. 従って, 空のクォータファイルを手で作る必要は一切ありません. 通常の運用では quotacheckquotaon, quotaoff といったコマンドを手で動かす必要はないのですが, 慣れるためにもこれらのマニュアルは読んでおきましょう. クォータリミットの設定 一旦クォータを有効にしたら本当に有効になっているのか確認しておきましょう. 簡単な方法は次のコマンドを実行することです. &prompt.root; quota -v ディスクの使用状況と, クォータが有効になっているファイルシステムのクォータリミットが一行にまとめて出力されるでしょう. さあ、edquota でクォータリミットを設定する準備ができました. ユーザやグループが使用できるディスク容量や作成できるファイルの数に制限をかけるにはいくつかのオプションがあります. 割り当てディスク容量を制限 (ブロッククォータ) することもファイル数を制限 (inode クォータ) することも, 両者を組み合わせることもできるのです. これらの制限はそれぞれさらに二つのカテゴリ, ハードリミットとソフトリミット, に分けることができます. ハードリミットを越えることはできません. あるユーザが一旦ハードリミットにたっした場合, そのファイルシステムではそれ以上の割り当ては望めません. 例えばあるファイルシステム上に 500 ブロックのハードリミットが設定されており現在 490 ブロックを使用している場合, さらに 10 ブロックしか使えないのです. 11 ブロックを使おうとすると失敗します. 一方, ソフトリミットはある限られた時間内であれば越えることができます. この時間は猶予期間として知られており, デフォルトでは 1 週間です. あるユーザが自分のソフトリミットを猶予期間よりも長い間越えているとソフトリミットはハードリミットに変わり, それ以上使用することはできなくなります. ユーザがソフトリミットよりも減らせば猶予期間はリセットされます. 以下は edquota コマンドを実行した時に見ることになるであろう例です. edquota コマンドが起動されると環境変数 EDITOR で指定されるエディタに入ります. EDITOR が設定されていない場合には vi が起動されます. ここでクォータリミットを編集します. &prompt.root; edquota -u test Quotas for user test: /usr: blocks in use: 65, limits (soft = 50, hard = 75) inodes in use: 7, limits (soft = 50, hard = 60) /usr/var: blocks in use: 0, limits (soft = 50, hard = 75) inodes in use: 0, limits (soft = 50, hard = 60) 通常, クォータが有効になっているファイルシステム毎に 2 行あります. 一つはブロックリミット用でもう一つは inode リミット用です. クォータリミットを変更したいところを書き変えるだけでかまいません. 例えばこのユーザのブロックリミットを, 「ソフトリミットは 50 で ハードリミットは 75」から「ソフトリミットは 500 で ハードリミットは 600」に変更する場合, /usr: blocks in use: 65, limits (soft = 50, hard = 75) から /usr: blocks in use: 65, limits (soft = 500, hard = 600) へ書き換えます. 新しいクォータリミットはエディタを終了すれば設定されます. ある範囲の uid に対してクォータリミットを設定したい場合がありますが, このような時には edquota コマンドの オプションを使うといいでしょう. まず, あるユーザに割り当てたいクォータリミットを設定し, 次に edquota -p protouser startuid-enduid を実行するのです. 例えばユーザ test にお望みのクォータリミットが付いているとしましょう. 次のコマンドにより 10,000 から 19,999 の間の uid に対して同じクォータリミットを付けることができるのです. &prompt.root; edquota -p test 10000-19999 さらに詳しいことは man edquota をご覧ください. クォータリミットとディスク使用状況のチェック quotarepquota といったコマンドを使ってクォータリミットやディスクの利用状況をチェックすることができます. quota コマンドは個々のユーザやグループのクォータやディスク利用状況をチェックするのに使えます. スーパーユーザのみが他のユーザや所属していないグループのクォータと利用状況を見ることができます. repquota コマンドはクォータが有効になっているファイルシステム用の全てのクォータやディスク容量のサマリを得るのに使えます. 以下は二つのファイルシステムにクォータ制限がかけられているユーザに対する quota -v コマンドの出力例です. Disk quotas for user test (uid 1002): Filesystem blocks quota limit grace files quota limit grace /usr 65* 50 75 5days 7 50 60 /usr/var 0 50 75 0 50 60 上の例で, /usr ファイルシステム上ではこのユーザは現在 50 ブロックというソフトリミットを 15 ブロックオーバーし 5 日間の猶予期間が残っています. アスタリスク * はクォータリミットを越えているユーザを示していることに注意してください. 通常, そのユーザが全く使っていないファイルシステムは, クォータリミットが付けられているとしても quota コマンドの出力には現われません. オプションを用いればそのようなファイルシステム, 上の例では /usr/var, を表示することができます. NFS 上の クォータ クォータは NFS サーバ上のクォータサブシステムにより実行されます. &man.rpc.rquotad.8; デーモンにより, NFS クライアント上の &man.quota.1; コマンドは情報を得ることができ, クライアントマシン上のユーザが自分のクォータの統計を見ることができます. /etc/inetd.conf において以下のように rpc.rquotad を有効にしましょう. rquotad/1 dgram rpc/udp wait root /usr/libexec/rpc.rquotad rpc.rquotad そして以下のように inetd を再起動します. &prompt.root; kill -HUP `cat /var/run/inetd.pid` + + + CD の作成 + + 寄稿: Mike Meyer + mwm@mired.org, 2001 年 4 月. + + + はじめに + + CD は他の一般的なディスクと異なる様々な特徴を持っています. + そもそもユーザが書き込むことができません. + また遅延なしで連続的に読み出せるように, + トラック間をヘッドが移動しないですむようにデザインされています. + さらにこのサイズのメディアの中では最もシステム間での転送が簡単なものです. + + CD はトラックの概念を持っていますが, + これはデータを連続的に読み出すためのものであってディスクの物理属性ではありません. + FreeBSD に CD を提供するにあたっては, + まず CD 上のトラックとなるデータファイルを処理し, + そのトラックを CD に書き込みます. + + ISO 9660 ファイルシステムはこの様な差異を扱うべく設計されました. + 残念ながらファイルシステムは標準的なものに制限されるような明文化がされてしまいましたが, + 適切に書かれた CD がその拡張をサポートしないシステムでも動作する範囲でこの制限を越えられるようにこれを拡張する機構が提供されています. + + mkisofs + プログラムは ISO 9660 ファイルシステムを持つデータファイルを作成するのに使われます. + これには様々な拡張をサポートするオプションがあり, + それは以下に書かれています. あなたはそれを ports の + /usr/ports/sysutils/mkisofs + からインストールすることができます. + + CD を焼くためのツールはあなたの CD ライタが ATAPI か否かにも依存します. + ATAPI CD ライタはベースシステムの一部である burncd プログラムを使います. + SCSI や USB の CD ライタは ports の + /usr/ports/sysutils/cdrecord から + cdrecord + を使わなければなりません. + + + + mkisofs + + mkisofs は Unix + ファイルシステムの名前空間でのディレクトリツリーのイメージである + ISO 9660 ファイルシステムを作成します. + 最も簡単な使い方は以下の通りです. + + &prompt.root; mkisofs imagefile.iso /path/to/tree + + このコマンドは /path/to/tree + 以下のディレクトリツリーのコピーである ISO 9660 + ファイルシステムを含む imagefile + を作成します. プロセスにおいて, ファイル名は標準的な ISO 9660 + ファイルシステムの制限に適合するようなファイル名に対応づけられ, + ISO ファイルシステムの特徴を持たないファイル名のファイルを含めることができます. + この過程の詳細とオプションについては + &man.mkisofs.8; を読んでください. + + 制限を回避するオプションはいくつもあります. + は Unix システムで標準的な Rock Ridge + 拡張を可能にします. は Microsoft + のシステムで標準的な Joliet 拡張を可能にし, + は Mac で使われている HFS ファイルシステムを作るために使われます. + 後の二つについてのこれ以上の情報は &man.mkisofs.8; + を読んでください. + + FreeBSD でしか使わないのであれば + があらゆるファイル名制限を無効にするのに使えます. + さらに とともに使うことで + FreeBSD と同一のファイルシステムイメージを作成できますが, + これは ISO 9660 標準の多数を無視しています. + + 一般的に使われるオプションの最後のものは です. + これは El Torito + ブータブル CD を作成するのに使うブートイメージのありかを指示します. + このオプションは引数としてブートイメージへのパスを, + CD に書き込まれるディレクトリツリーのトップからの相対位置で取ります. + よって /tmp/myboot がブート可能な + FreeBSD システムで /tmp/myboot/boot/cdboot + にブートイメージがあるならば, 以下のようにすることで ISO 9660 + ファイルシステムのイメージを + /tmp/bootable.iso に作成することができます. + + &prompt.root; mkisofs boot/cdboot /tmp/bootable.iso /tmp/myboot + + この後, カーネルで vn が設定されていれば, + ファイルシステムを以下のようにしてマウントすることができます. + + &prompt.root; vnconfig vn0c /tmp/bootable.iso +&prompt.root; mount cd9660 /dev/vn0c /mnt + + あなたが確認すべきは /mnt + と /tmp/myboot が同一かどうかです. + + mkisofs + には挙動を細かく制御するためにたくさんのオプションがあります. + 詳細は &man.mkisofs.8; を見てください. + + + + burncd + + あなたが持っているのが ATAPI CD ライタならば CD 上に ISO + イメージを焼くのために burncd コマンドが使えます. + burncd はベースシステムの一部で + /usr/sbin/burncd としてインストールされています. + 使い方はとても単純でオプションも少ししかありません. + + &prompt.root; burncd cddevice data imagefile.iso fixate + + 以上のコマンドは imagefile.iso + のコピーを cddevice 上に焼付けます. + デフォルトのデバイスは /dev/acd0 です. + 書きこみ速度やフロッピーのイジェクト, + オーディオデータの書き込みなどのオプションについては &man.burncd.8; + を見てください. + + + + cdrecord + + あなたが持っている CD ライタが ATAPI ではないのでしたら + CD を書き込むのに cdrecord を使わねばなりません. + cdrecord はベースシステムの一部ではなく, + /usr/ports/sysutils/cdrecord から ports + としてかそのパッケージをインストールするしなければなりません. + ベースシステムへの変更はこのプログラムのバージョンを途切れさせ, + コースターを作ることになるでしょう. + それゆえシステムをアップグレードするつど ports もアップグレードし, + あるいはあなたがFreeBSD の安定版を追い掛けているのならば, + 新しいバージョンが利用できるようになった時に ports + をアップグレードする必要があります. + + cdrecord にはたくさんのオプションがありますが, + 基本的な使い方は burncd と同様です. + ISO 9660 イメージを書き込むには以下のようにします. + + &prompt.root; cdrecord device imagefile.iso + + cdrecord のトリッキーな部分は使う + を見つけるところにあります. + 適切な設定を見つけるためには cdrecord の + フラグを使います. + それは以下のような結果を出力するはずです. + + &prompt.root; cdrecord +Cdrecord 1.9 (i386-unknown-freebsd4.2) Copyright (C) 1995-2000 Jörg Schilling +Using libscg version 'schily-0.1' +scsibus0: + 0,0,0 0) 'SEAGATE ' 'ST39236LW ' '0004' Disk + 0,1,0 1) 'SEAGATE ' 'ST39173W ' '5958' Disk + 0,2,0 2) * + 0,3,0 3) 'iomega ' 'jaz 1GB ' 'J.86' Removable Disk + 0,4,0 4) 'NEC ' 'CD-ROM DRIVE:466' '1.26' Removable CD-ROM + 0,5,0 5) * + 0,6,0 6) * + 0,7,0 7) * +scsibus1: + 1,0,0 100) * + 1,1,0 101) * + 1,2,0 102) * + 1,3,0 103) * + 1,4,0 104) * + 1,5,0 105) 'YAMAHA ' 'CRW4260 ' '1.0q' Removable CD-ROM + 1,6,0 106) 'ARTEC ' 'AM12S ' '1.06' Scanner + 1,7,0 107) * + + + リストにあるデバイスに対する適切な + の値がここに示されています. + あなたの CD ライタをこのリストから見つけ, + カンマで区切られた 3 つの数値を + の値として使ってください. + この例では CRW デバイスは 1,5,0 なので適切な入力は + =1,5,0 となります. + 値を明示するもっと簡単な方法もあります. + 詳細は &man.cdrecord.1; を見てください. + そこにはオーディオトラックを書き込む方法や書きこみ速度その他を操作する方法も書かれています. + +
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml index 5de7a2ea77..99170db98a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml @@ -1,926 +1,981 @@ - 改訂: &a.jim;, 2000 年 1 月 17 日. + + + + Jim + Mock + 改訂: + + + はじめに この章では FreeBSD に興味を持っていただきありがとうございます! この章では FreeBSD の歴史, 目標, 開発モデルなど, - FreeBSD プロジェクトに関する様々な事柄を扱います. + FreeBSD プロジェクトに関するさまざまな事柄を扱います. + + この章に書かれている話題は, 次のようなものです. + + + + FreeBSD とその他のオペレーティングシステムとの違い + + + FreeBSD プロジェクトの歴史 + + + FreeBSD プロジェクトの目標 + + + FreeBSD オープンソース開発モデルの基本的な考え方 + + + そして, "FreeBSD" という名前の由来について + + + + + FreeBSD へようこそ! 4.4BSD-Lite FreeBSD は, Intel アーキテクチャ (x86) と DEC Alpha ベースの システム用の 4.4BSD-Lite をベースとしたオペレーティングシステムです. 他のアーキテクチャに対する移植も進行中です. FreeBSD の概要については, 次のセクションをご覧ください. FreeBSD の歴史や, 現在のリリースについても読むことができます. プロジェクトへの何らかの貢献 (ソースコード, ハードウェア, - 資金の提供など) について興味があれば, FreeBSD への貢献をご覧ください. - - - - FreeBSD へようこそ! - - もしまだここを読んでいるなら, FreeBSD がどんなものか, - 何ができるのかを多少なりとも理解していると思います. - もし FreeBSD について初心者なら, このまま読み続けてください. - - - FreeBSD って何? - - Intel architecture (x86) - DEC Alpha architecture - - 一般に, FreeBSD は 4.4BSD-Lite - をベースに開発された最新のオペレーティングシステムです. - Intel アーキテクチャ (x86) ベースのコンピュータシステム上で - 動作し, DEC Alpha アーキテクチャでも動作します. - - FreeBSD は, 以下のサイトを含む, - 多くの Internet 上の最大クラスのサイトで利用されています: - - - Yahoo! - - Yahoo! - - - Hotmail - - Hotmail - - - Apache - - Apache - - - Be, Inc. - - Be, Inc. - - - Blue Mountain Arts - - Blue Mountain - Arts - - - Pair Networks - - Pair - Networks - - - Whistle Communications - - Whistle - Communications - - - BSDi - - BSDi - - - - などです. - + 資金の提供など) について興味があれば, + FreeBSD + への貢献をご覧ください. FreeBSD で何ができるの? FreeBSD には多くの注目すべき機能があります. 例を挙げれば以下のようになります: プリエンプティブマルチタスキング 優先度を動的に調節する機能を備えることで アプリケーションとユーザとの間で円滑かつ公平な コンピュータ資源共有を実現し, 特に高い負荷にも耐えることができる堅牢さを備えた プリエンプティブマルチタスキング. マルチユーザ機能 多くの人々が 1 つの FreeBSD システムをさまざまな目的で同時に使うことを可能にする - マルチユーザ機能. - これは例えば, プリンタやテープデバイスといった - システムの周辺機器が, そのシステムを利用する全てのユーザだけでなく + マルチユーザ機能. + これは例えば, プリンタやテープデバイスといったシステムの周辺機器が, + そのシステムを利用する全てのユーザだけでなく ネットワーク経由においても自然な形で共有され, さらに重要なシステム資源の使い過ぎを防ぐために - 個々の資源に対する制限がユーザ単位, グループ単位で - 設定できる, というようなことを意味しています. + 個々の資源に対する制限がユーザ単位, + グループ単位で設定できる, というようなことを意味しています. TCP/IP ネットワーキング SLIP や PPP, NFS, DHCP, NIS といった業界標準規格の サポートを含んだ堅固な TCP/IP ネットワーキング. これによって, FreeBSD マシンが商用サーバと同じように相互に運用でき, NFS(リモートファイルアクセス)や, 電子メールサービスのような 極めて重要な機能を提供します. また, WWW や FTP, ルーティング, ファイアウォール (セキュリティ) サービスを用いてインターネットと 接続できます. メモリ保護 アプリケーション (あるいはユーザ) がお互いに干渉できない ようにするメモリ保護機能. アプリケーションがクラッシュしても, どのような場合でも 他のアプリケーションには影響を与えません. FreeBSD は 32ビット のオペレーティングシステム(Alpha 版は 64 ビット)であり, 最初からそのようにこつこつと設計されました. - X-Windows + + X Window System + XFree86 + + 業界標準であるX Windowシステム - (X11R6) は, 普通のVGAカードやモニタでグラフィカルユーザ + (X11R6) は, 普通のVGAカードやモニタでグラフィカルユーザ インタフェース (GUI) を提供し, すべてのソースコードも一緒に提供されます. バイナリ互換性 Linux バイナリ互換性 SCO バイナリ互換性 SVR4 バイナリ互換性 BSD/OS バイナリ互換性 NetBSD Linux や SCO, SVR4, BSDI, NetBSD 用に作られた多くの プログラムとのバイナリ互換性. 何千ものすぐに実行可能な アプリケーションが FreeBSD の portspackages コレクションで利用可能です. ここに用意されているものは ネットを探し回る必要がありません インターネット上で入手可能な, 移植が容易な 何千ものアプリケーションを追加できます. FreeBSD - は最も評判の よい商用の Unix + は最も評判のよい商用の Unix システムとソースコードレベルで互換性があります. このため, ほとんどのアプリケーションは, もしあったとしてもほんの 少しの変更でコンパイルすることができます. 仮想メモリ - デマンドページング 仮想メモリ - とそれに 付随の VM/buffer キャッシュの設計は, + デマンドページング仮想メモリ + とそれに付随の VM/buffer キャッシュの設計は, 多くのメモリを要求する アプリケーションに対して効率よくメモリを 与えるようにする一方で, 他のユーザに対しても対話的な応答を維持します. 対称型マルチプロセッシング (SMP) 複数の CPU を搭載したマシンにおける - SMP 機能のサポート(Intel 版のみ). + SMP 機能のサポート. コンパイラ C コンパイラ C++ コンパイラ Fortran 完全な C や - C++, Fortran, - Perlの + C++, Fortran, + Perl の 開発ツール. 進んだ研究や開発のための多くの他の言語も ports や packages コレクションで提供されています. ソースコード - システム全体の ソースコード + システム全体のソースコード が提供されているので, 要求に合わせて環境を最大限に適合させることができます. 真のオープンシステムが利用できるのですから, - 所有権のある解決方法に 締めつけられ, + 所有権のある解決方法に締めつけられ, ベンダのなすがままになる必要はありません. 膨大な量の オンラインドキュメント. もう書ききれません! 4.4BSD-Lite Computer Systems Resarch Group (CSRG) U.C. Berkeley FreeBSD はカリフォルニア大学バークレイ校のComputer Systems Research Group (CSRG) による4.4BSD-Lite リリースを基にしており, BSDシステムの開発の優れた伝統を守り続けています. CSRGによる素晴らしい活動に加えて, FreeBSDプロジェクトは何千時間もの時間を注ぎ込んで, 実際の使用の場において最大の性能と信頼性を 発揮するためにシステムのチューニングをおこなっています. 多くの大企業がPCオペレーティングシステムの分野で 実現しようと奮闘しているそのような機能や性能, 信頼性を FreeBSDは今すぐ提供できます! - あなたの思いつく限りのアプリケーションは, 何でもFreeBSDで - 実行できます. ソフトウェア開発から ファクトリオートメーション, - 在庫制御から遠く離れた人工衛星の アンテナの方向調整まで; - 商用UNIX製品でできることは, FreeBSDでも十分にできるのです! + あなたの思いつく限りのアプリケーションは, 何でもFreeBSDで + 実行できます. ソフトウェア開発からファクトリオートメーション, + 在庫制御から遠く離れた人工衛星のアンテナの方向調整まで; + 商用 Unix 製品でできることは, FreeBSDでも十分にできるのです! また, FreeBSDは世界中の研究センターや大学によって開発される 文字通り何千もの高品質で, たいていはほとんど無料で利用できる アプリケーションによる恩恵を得ることができます. 商用のアプリケーションも提供されており, 日々増え続けています. FreeBSDのソースコードは広く提供されているので, システムも特別なアプリケーションやプロジェクトに合わせて, - いくらでもカスタマイズすることができます. これは - 有名な商業ベンダから出ているほとんどのオペレーティング - システムでは不可能なことです. 以下に現在FreeBSDを + いくらでもカスタマイズすることができます. + これは有名な商業ベンダから出ているほとんどのオペレーティング + システムでは不可能なことです. 以下に現在 FreeBSD を 使っている人々のアプリケーションの例をいくつか上げます: インターネットサービス: - FreeBSDに組み込まれている 頑強なTCP/IP + FreeBSDに組み込まれている 頑強な TCP/IP ネットワーキング機能は次のようなさまざまなインターネット サービスの理想的なプラットフォームになります: FTP サーバ FTP サーバ web サーバ World Wide Web サーバ(標準, もしくは安全な [SSL]) ファイアウォール IP マスカレード ファイアウォールと NAT (IP マスカレード) ゲートウェイ 電子メール 電子メールサーバ USENET USENET ニュースおよび電子掲示板システム さらにいろいろ... FreeBSD を利用すれば, 小規模で安価な 386 クラスの PC でも気軽に導入することができますし, 事業の成長に合わせてアップグレードした 4 つの Xeon プロセッサと RAID ストレージデバイスを 備えたシステムでも, 全くそのまま使うことができるのです. 教育: あなたは計算機科学または工学の学生ですか? オペレーティングシステムやコンピュータアーキテクチャ, - ネットワーキングを学習するなら, FreeBSDを手に - 経験するのが一番よい方法です. 自由に利用できるCADや数学, + ネットワーキングを学習するなら, FreeBSD を手に + 経験するのが一番よい方法です. 自由に利用できる CAD や数学, グラフィックデザインのパッケージもいくつもあり, - コンピュータに関心を持った人が 他の人 - の成果を 手に入れて利用するのにとても役に立ちます. + コンピュータに関心を持った人が他の人 + の成果を手に入れて利用するのにとても役に立ちます. 研究: システム全体のソースコードが利用できるため, - FreeBSDはオペレーティングシステムの研究だけでなく, + FreeBSD はオペレーティングシステムの研究だけでなく, 計算機科学の他の部門においても優れたプラットフォームです. - 自由に利用できるFreeBSDの特長は, オープンフォーラムで - 議論される特別なライセンスの同意や制限について - 心配することなく, 離れたグループでもアイディアや開発の共有に - よる共同研究を可能にします. + 自由に利用できる FreeBSD の特長は, オープンフォーラムで + 議論される特別なライセンスの同意や制限について心配することなく, + 離れたグループでもアイディアや開発の共有による共同研究を可能にします. ルータ DNS サーバ ネットワーキング: 新しいルータが必要? ネームサーバ (DNS) は? - 内部のネットワークを人々から守る ファイアウォールは? - FreeBSDはすみに眠っている使われていない386や486のPCを簡単に + 内部のネットワークを人々から守るファイアウォールは? + FreeBSD はすみに眠っている使われていない 386 や 486 の PC を簡単に 洗練されたパケットフィルタリング機能を持つ高級なルータに 変えることができます. - - X-Windows + + X Window System XFree86 - X-Windows + X Window System Accellerated-X X Windowワークステーション: - 自由に利用できるXFree86サーバやX Inside社から提供される - 優れた商業サーバを使うことによって, 安価なX端末 - としてFreeBSDを使うこともできます. X端末とは違ってFreeBSDは - 多くのアプリケーションをローカルに走らせることもでき, + 自由に利用できる XFree86 サーバや X Inside 社から提供される + 優れた商業サーバを使うことによって, 安価な X 端末 + として FreeBSD を使うこともできます. X 端末とは違っ てFreeBSD + は多くのアプリケーションをローカルに走らせることもでき, 中心のサーバの負荷を軽減することも可能です. - FreeBSDはディスクレスでもブート可能であり, + FreeBSD はディスクレスでもブート可能であり, 個々のワークステーションを安価で, 容易に管理することさえ 可能にします. GNU Compiler Collection ソフトウェア開発: - 基本的なFreeBSDシステムには - 有名なGNUのC/C++コンパイラやデバッガ含んだ完全な開発ツールが - ついてきます. + 基本的な FreeBSD システムには + 有名 なGNU の C/C++ + コンパイラやデバッガ含んだ完全な開発ツールがついてきます. FreeBSD は CDROM または anonymous FTP によってソース, バイナリとも利用可能です. - 詳しくは, FreeBSD の入手方法 - を見てください. + 詳しくは をご覧ください. + + + + FreeBSD はどこに使われていますか? + + + ユーザ + FreeBSD を利用している大規模サイト + + + FreeBSD は, 以下のサイトに代表されるような, + インターネット上で最大クラスのサイトで利用されています. + + + Yahoo! + + Yahoo! + + + Hotmail + + Hotmail + + + Apache + + Apache + + + Be, Inc. + + Be, Inc. + + + Blue Mountain Arts + + Blue Mountain + Arts + + + Pair Networks + + Pair + Networks + + + Whistle Communications + + Whistle + Communications + + + Microsoft + + Microsoft + + + Hotmail + + Hotmail + + + Sony Japan + + Sony + Japan + + + + また, この他にもあります. - FreeBSD について + FreeBSD プロジェクトについて - 以下のセクションでは, 簡単な歴史やプロジェクトの目標, + 以下の節では簡単な歴史やプロジェクトの目標, 開発モデルなど, 普段は表にでない話題を提供しています. - - FreeBSD 小史 + + + + + Jordan + Hubbard + 寄稿: + + + - 原作: &a.jkh;. + FreeBSD 小史 - 訳: &a.jp.masaki;, &a.jp.hino;. - 19 December 1996. + 386BSD Patchkit Hubbard, Jordan Williams, Nate Grimes, Rod FreeBSD プロジェクト History - FreeBSD プロジェクトは 1993年の始めに Unofficial - 386BSD Patchkit の最後の 3人のまとめ役によって, 部分的に - patchkit から派生する形で開始 されました. ここでの - 3人のまとめ役というのは, Nate Williams と, Rod Grimes と, 私 + FreeBSD プロジェクトは 1993 年の始めに Unofficial + 386BSD Patchkit の最後の 3 人のまとめ役によって, 部分的に + patchkit から派生する形で開始されました. ここでの + 3 人のまとめ役というのは, Nate Williams と, Rod Grimes と, 私 (Jordan K. Hubbard) です. 386BSD 私たちのもともとの目標は, patchkit - という仕組みではもう十分に解 決できなくなってしまった 386BSD + という仕組みではもう十分に解決できなくなってしまった 386BSD の数多くの問題を修正するための, 386BSD の暫定的なスナップショットを作成することでした. - こういった経緯を経てい るので, + こういった経緯を経ているので, このプロジェクトの初期の頃の名前が 386BSD 0.5 386BSD 暫定版 (Interim) であったということを覚えている人もいるでしょう. Jolitz, Bill 386BSD は, Bill Jolitz が (訳注: バークレイ Net/2 - テープを基に) 作成し たオペレーティングシステムです. 当時の - 386BSD は, ほぼ一年にわたって放っ ておかれていた (訳注: - 作者がバグの報告を受けても何もしなかった) という - ひどい状況に苦しんでいました. + テープを基に) 作成したオペレーティングシステムです. 当時の + 386BSD は, ほぼ一年にわたって放っておかれていた (訳注: + 作者がバグの報告を受けても何もしなかった) + というひどい状況に苦しんでいました. 作者の代わりに問題を修正し続けていた patchkit - は日を追うごとに不快なまでに膨張してしまっていました. このよ - うな状況に対して, このままではいけない, - 何か行動を起こさなければ, とい - うことで異議を唱えるものは私たちのなかにはいませんでした. - そして私たち は挑戦することを決断し, - 暫定的なクリーンアップスナップショットを作 - 成することで Bill を手助けしようと決めたのです. しかし, - この計画は唐突 に終了してしまいました. Bill Jolitz が, - このプロジェクトに対する受け - 入れ支持を取り下げることを突然決意し, - なおかつこのプロジェクトの代わり - に何をするのかを一切言明しなかったのです. + は日を追うごとに不快なまでに膨張してしまっていました. + このような状況に対して, このままではいけない, + 何か行動を起こさなければ, + ということで異議を唱えるものは私たちのなかにはいませんでした. + そして私たちは挑戦することを決断し, + 暫定的なクリーンアップスナップショットを作成することで + Bill を手助けしようと決めたのです. しかし, + この計画は唐突に終了してしまいました. Bill Jolitz が, + このプロジェクトに対する受け入れ支持を取り下げることを突然決意し, + なおかつこのプロジェクトの代わりに何をするのかを一切言明しなかったのです. Greenman, David Walnut Creek CDROM たとえ Bill が支持してくれないとしても, - われわれの目標には依然としてや - る価値があると決心するのにさしたる時間はかかりませんでした. + われわれの目標には依然として + やる価値があると決心するのにさしたる時間はかかりませんでした. そこで David Greenman が考案した名称 FreeBSD - を私たちのプロジェクトの名前 に採用し, - 新たなスタートを切りました. この時点でのプロジェクトの初期目 - 標は, すでにこのシステム (訳注: 386BSD + Patchkit) - を使っていた利用者 たちと相談して決められました. - プロジェクトが実現に向けて軌道に乗ってき - たことが明確になった時点で, 私は Walnut Creek CDROM - 社に連絡してみまし た. CDROM を使って FreeBSD - を配布することによって, インターネットに容 - 易に接続できない多くの人々が FreeBSD - を簡単に入手できるようになると考 えたからです. Walnut Creek - CDROM 社は FreeBSD を CD で配布するというア - イデアを採用してくれたばかりか, - 作業するためのマシンと高速なインターネッ - ト回線を私たちのプロジェクトに提供してくれました. - 当時は海のものとも山 - のものともわからなかった私たちのプロジェクトに対して, Walnut + を私たちのプロジェクトの名前に採用し, + 新たなスタートを切りました. + この時点でのプロジェクトの初期目標は, すでにこのシステム + (訳注: 386BSD + Patchkit) + を使っていた利用者たちと相談して決められました. + プロジェクトが実現に向けて軌道に乗ってきたことが明確になった時点で, + 私は Walnut Creek CDROM + 社に連絡してみました. CDROM を使って FreeBSD + を配布することによって, + インターネットに容易に接続できない多くの人々が FreeBSD + を簡単に入手できるようになると考えたからです. Walnut Creek + CDROM 社は FreeBSD を CD + で配布するというアイデアを採用してくれたばかりか, + 作業するためのマシンと高速なインターネット回線を私たちのプロジェクトに提供してくれました. + 当時は海のものとも山のものともわからなかった私たちのプロジェクトに対して, Walnut Creek CDROM 社が信じられないほどの信頼を寄せてくれたおかげで, - FreeBSD は短期 間のうちにここまで大きく成長したのです. + FreeBSD は短期間のうちにここまで大きく成長したのです. 4.3BSD-Lite Net/2 U.C. Berkeley 386BSD Free Software Foundation CDROM による最初の配布 (そしてネットでの, - ベータ版ではない最初の一般向 け配布) は FreeBSD 1.0 で, 1993年 - 12月に公開されました. これは カリフォ ルニア大学バークレイ校の + ベータ版ではない最初の一般向け配布) は FreeBSD 1.0 で, 1993 年 + 12 月に公開されました. これはカリフォルニア大学バークレイ校の 4.3BSD-Lite (Net/2) を基とし, 386BSD や Free - Software Foundation からも多くの部分を取り入れたものです. これは - 初めて公開したものとしては十分に成功しました. 続けて 1994年 - 5月に FreeBSD 1.1 を公開し, + Software Foundation からも多くの部分を取り入れたものです. + これは初めて公開したものとしては十分に成功しました. 続けて 1994 年 + 5 月に FreeBSD 1.1 を公開し, 非常に大きな成功を収めました. Novell U.C. Berkeley Net/2 AT&amp;T この時期, - あまり予想していなかった嵐が遠くから接近してきていました. バー - クレイ Net/2 テープの法的な位置づけについて, Novell 社と - カリフォルニア大学バークレイ校との間の長期にわたる - 法廷論争において和解が成立したの です. 和解の内容は, Net/2 - のかなりの部分が権利つき (encumbered)コー - ドであり, それは Novell 社の所有物である, - というバークレイ校側が譲歩し たものでした. なお, Novell + あまり予想していなかった嵐が遠くから接近してきていました. + バークレイ Net/2 テープの法的な位置づけについて, Novell + 社とカリフォルニア大学バークレイ校との間の長期にわたる + 法廷論争において和解が成立したのです. 和解の内容は, Net/2 + のかなりの部分が権利つき (encumbered) + コードであり, それは Novell 社の所有物である, + というバークレイ校側が譲歩したものでした. なお, Novell 社はこれらの権利を裁判が始まる少し前に AT&T - 社から買収していました. 和解における譲歩の見返りにバークレイ - 校が得たのは, 4.4BSD-Lite が最終的に発表された時点で, - 4.4BSD-Lite は権 利つきではないと公式に宣言されること, - そしてすべての既存の Net/2 の利 用者が 4.4BSD-Lite + 社から買収していました. + 和解における譲歩の見返りにバークレイ校が得たのは, + 4.4BSD-Lite が最終的に発表された時点で, + 4.4BSD-Lite は権利つきではないと公式に宣言されること, + そしてすべての既存の Net/2 の利用者が 4.4BSD-Lite の利用へと移行することが強く奨励されること, という Novell 社からのありがたき天からの恵みでした. (訳注: - 4.4BSD-Lite は その後 Novell - 社のチェックを受けてから公開された.) FreeBSD も Net/2 を利 - 用していましたから, 1994年の 7月の終わりまでに Net/2 ベースの + 4.4BSD-Lite はその後 Novell + 社のチェックを受けてから公開された.) FreeBSD も Net/2 + を利用していましたから, 1994年の 7月の終わりまでに Net/2 ベースの FreeBSD の出荷を停止するように言われました. ただし, - このときの合意によって, 私 - たちは締め切りまでに一回だけ最後の公開をすることを許されました. - そして それは FreeBSD 1.1.5.1 となりました. + このときの合意によって, + 私たちは締め切りまでに一回だけ最後の公開をすることを許されました. + そしてそれは FreeBSD 1.1.5.1 となりました. それから FreeBSD プロジェクトは, まっさらでかなり不完全な 4.4BSD-Lite を基に, 文字どおり一から再度作り直すという, - 難しくて大変な作業の準備を始めまし た. Lite - バージョンは, 部分的には本当に軽くて, 中身がなかったので す. + 難しくて大変な作業の準備を始めました. Lite + バージョンは, 部分的には本当に軽くて, 中身がなかったのです. 起動し, 動作できるシステムを実際に作り上げるために必要となるプログ - ラムコードのかなりの部分がバークレイ校 の CSRG (訳注: - BSDを作っている グループ) によって (いろいろな法的要求のせいで) - 削除されてしまっていた ということと, 4.4BSD の Intel - アーキテクチャ対応が元々かなり不完全であっ - たということがその理由です. この移行作業は結局 1994年の - 11月までかかり ました. そしてその時点で FreeBSD 2.0 をネットと - CDROM(12月末ごろ)を通じて公 開しました. これは, - かなり粗削りなところが残っていたにもかかわらず, か - なりの成功を収めました. そしてその後に, より信頼性が高く, - そしてインス トールが簡単になった FreeBSD 2.0.5 が 1995年の - 6月に公開されました. - - 私たちは 1996年の 8月に FreeBSD 2.1.5 を公開しました. - この出来が非常に 良く, 特に業務で運用しているサイトや ISP - での人気が高かったので, 私た ちは 2.1-STABLE - 開発分流から更に公開をおこなうことにメリットがあると考 えました. - それが FreeBSD 2.1.7.1 で, 2.1-STABLE 開発分流の最後を締めく - くるものとして, 1997年の 2月に公開されました. 2.1-STABLE + ラムコードのかなりの部分がバークレイ校の CSRG (訳注: + BSDを作っているグループ) によって (いろいろな法的要求のせいで) + 削除されてしまっていたということと, 4.4BSD の Intel + アーキテクチャ対応が元々かなり不完全であったということがその理由です. + この移行作業は結局 1994 年の + 11 月までかかりました. そしてその時点で FreeBSD 2.0 をネットと + CDROM (12 月末ごろ)を通じて公開しました. これは, + かなり粗削りなところが残っていたにもかかわらず, + かなりの成功を収めました. そしてその後に, より信頼性が高く, + そしてインストールが簡単になった FreeBSD 2.0.5 が 1995 年の + 6 月に公開されました. + + 私たちは 1996 年の 8 月に FreeBSD 2.1.5 を公開しました. + この出来が非常に良く, 特に業務で運用しているサイトや ISP + での人気が高かったので, 私たちは 2.1-STABLE + 開発分流から更に公開をおこなうことにメリットがあると考えました. + それが FreeBSD 2.1.7.1 で, 2.1-STABLE + 開発分流の最後を締めくくるものとして, + 1997年の 2月に公開されました. 2.1-STABLE 開発分流 (RELENG_2_1_0) は現在, - 保守のみをおこなう状態になっており, 今後は, セ - キュリティの改善や他の何か重要なバグフィックスのみが - おこなわれるでしょう. + 保守のみをおこなう状態になっており, 今後は, + セキュリティの改善や他の何か重要なバグフィックスのみがおこなわれるでしょう. FreeBSD 2.2 の開発は, RELENG_2_2 開発ブランチとして, 開発の本流 (-CURRENT) から 1996 年 11 月に分岐し, そして 1997 年 4 月に最初のリリース(2.2.1)が行なわれました. 2.2 開発ブランチからは, さらに 97 年の夏と秋にリリースが行なわれ, 98 年 11 月に 2.2 開発ブランチの最終リリース(2.2.8)が 行なわれています. 1998 年 10 月に FreeBSD 3.0 最初の公式リリースが 行なわれ, 2.2 開発ブランチは開発の終了を迎えることになりました. 1999 年 1 月 20 日には, FreeBSD の開発ツリーが 4.0-CURRENT と 3.X-STABLE の各ブランチに再び分岐しました. 3.X-STABLE からは 3.1 が 1999 年 2 月 15 日に, 3.2 が 1999 年 5 月 15 日に, 3.3 が 1999 年 9 月 16 日に, 3.4 が 1999 年 12 月 20 日に, そして 3.5 が 2000 年 6 月 24 日にリリースされました. 3.5 はリリースの数日後, Kerberos に対するセキュリティ上の修正を組み込むために 小規模な更新がなされ, 3.5.1 になりました. 3.5.1 は, この 3.X ブランチにおける最終リリースになる予定です. 2000 年 3 月 13 日には 4.X-STABLE ブランチの作成が行われました. これは現時点で「最新の -stable ブランチ」になります. このブランチからのリリースは, 4.0-RELEASE が 2000 年 3 月に, 4.1-RELEASE が 2000 年 7 月に, 4.2-RELEASE が 2000 年 11 月に, - 4.3-RELEASE が 2001 年 4 月に行なわれました. - 4.x-stable (RELENG_4) ブランチからのリリースは, 2001 - 年の間続けられる予定になっています. + 4.3-RELEASE が 2001 年 4 月に, + 4.3-RELEASE が 2001 年 9 月に行なわれました. + 4.X-stable (RELENG_4) ブランチからのリリースは, 2002 + 年まで続けられる予定になっています. 長期的な開発プロジェクトは 5.0-CURRENT 開発ブランチ (トランク) で続けられ, 5.0 のスナップショットリリースが収録された CDROM (もちろん, ネットワーク上でも) は, 開発の進行状況に応じて - スナップショットサーバ + スナップショットサーバ より継続的に作成されています. - FreeBSDプロジェクトの目的 + + + + Jordan + Hubbard + 寄稿: + + + - 原作: &a.jkh; + FreeBSD プロジェクトの目標 - 訳: &a.jp.kiroh; - 1996 年 9 月 24 日. + FreeBSD プロジェクト - ゴール + 目標 FreeBSD - プロジェクトの目的は, いかなる用途にも使用でき, 何ら制限のない - ソフトウェアを供給することです. - 私たちの多くは, コード(そしてプロジェ - クト)に対してかなりの投資をしてきており, - これからも多少の無駄はあって も投資を続けて行くつもりです. ただ, - 他の人達にも同じような負担をするよ - うに主張しているわけではありません. FreeBSD - に興味を持っている一人の残 らず全ての人々に, + プロジェクトの目的は, いかなる用途にも使用でき, + 何ら制限のないソフトウェアを供給することです. + 私たちの多くは, + コード(そしてプロジェクト)に対してかなりの投資をしてきており, + これからも多少の無駄はあっても投資を続けて行くつもりです. ただ, + 他の人達にも同じような負担をするように主張しているわけではありません. + FreeBSD に興味を持っている一人の残らず全ての人々に, 目的を限定しないでコードを提供すること. これが, - 私たちの最初のそして最大の 任務 - であると信じています. そうすれば, コード は可能な限り広く使われ, - 最大の恩恵をもたらすことができるでしょう. これ - が, 私たちが熱烈に支持しているフリーソフトウェアの - 最も基本的な目的であ ると, 私は信じています. + 私たちの最初のそして最大の任務 + であると信じています. そうすれば, コードは可能な限り広く使われ, + 最大の恩恵をもたらすことができるでしょう. これが, + 私たちが熱烈に支持しているフリーソフトウェアの最も基本的な目的であると, + 私は信じています. GNU General Public License (GPL) GNU Lesser General Public License (LGPL) BSD Copyright 私たちのソースツリーに含まれるソースのうち, GNU 一般公有使用許諾(GPL)または GNU ライブラリ一般公有使用許諾(LGPL) に従っているものについては, 多少制限が課せられています. ただし, ソースコードへのアクセスの保証という, 一般の制限とはいわば逆の制限(訳注1)です. GPL ソフトウェアの商利用には, そのライセンスにある 複雑な側面が影響してくることがあります. ですから私たちは, そうすることが合理的であると判断されたときには, より制限の少ない, BSD 著作権表示を採用しているソフトウェアを 選択するようにしています. (訳注1) GPL では, 「ソースコードを実際に受け取るか, あるいは, 希望しさえすればそれを入手することが可能であること」 を求めています. - FreeBSDの開発モデル - - 原作: &a.asami;. - 1996 年 10 月 18 日. - - 訳: &a.asami;. - 1996 年 10 月 31 日. + + + + + 浅見 + + 寄稿: + + + + + FreeBSD の開発モデル + + FreeBSD プロジェクト 開発モデル FreeBSD の開発は非常に開かれた, 柔軟性のあるプロセスです. - コントリビュータのリスト - を見ていただければわかる とおり, - FreeBSDは文字通り世界中の何百という人々の努力によって開発され - ています. 新しい開発者はいつでも大歓迎ですので, &a.hackers; - にメールを 送ってください. - &a.announce; もありますので, 他のFreeBSDユーザに自分のやっ - ていることを宣伝したい時にはどうぞ使ってください. + コントリビュータのリスト + を見ていただければわかるとおり, + FreeBSD は文字通り世界中の何百という人々の努力によって開発されています. + 新しい開発者はいつでも大歓迎ですので, &a.hackers; + にメールを送ってください. + &a.announce; もありますので, 他の FreeBSD + ユーザに自分のやっていることを宣伝したい時にはどうぞ使ってください. あと, FreeBSD プロジェクトとその開発プロセスについて, - どなたにも知って - いていただきたいのは以下のようなことです. + どなたにも知っていていただきたいのは以下のようなことです. CVSリポジトリ - CVS リポジトリ - Concurrent Version System (CVS リポジトリを参照) + CVS + リポジトリ + + + Concurrent Version System + CVS - FreeBSDのソースツリーは - - CVS (Concurrent Versions System) - によってメンテナンスされています. CVSはソー - スコード管理用のフリーソフトウェアで, - FreeBSDのリリースにも含まれてい ます. FreeBSD の - メインの CVS - リポジトリ - は米国カリフォルニア州のコンコルド市に存在 し, - そこから世界中のたくさんのミラーサイトに - コピーされています. CVSツ リーそのもの, + FreeBSD のソースツリーは + CVS + (Concurrent Versions System) によってメンテナンスされています. + CVS はソースコード管理用のフリーソフトウェアで, + FreeBSD のリリースにも含まれています. FreeBSD + のメイン + CVS リポジトリは米国カリフォルニア州のサンタクララ市に存在し, + そこから世界中のたくさんのミラーサイトにコピーされています. + CVS ツリーそのもの, そしてそのチェックアウトされたバージョンである - -CURRENTと - -STABLEはあな - たのマシンにも簡単に取ってくることができます. + -CURRENT と + -STABLE + は, あなたのマシンにも簡単に取ってくることができます. これについては - ソースツリーの同期 の章をご覧ください. + ソースツリーの同期の章をご覧ください. ソースツリー管理者 - committers + コミッター (committers) - ソースツリー管理者 - はCVSツリーへの書き込み権限を持っている人, - つまりFreeBSDのソースに変更を加えることができる人です. - (CVSでリポジトリに変更を加えるには &man.cvs.1; + ソースツリー管理者は + CVS ツリーへの書き込み権限を持っている人, + つまり FreeBSD のソースに変更を加えることができる人です. + (CVS でリポジトリに変更を加えるには &man.cvs.1; commit というコマンドを使うので, これらの人々は英語では committers と呼ばれます.) 開発者にコードを送って見てもらうのに一番いい方法は &man.send-pr.1; コマンドを使うことです. もし, 何か問題があって send-pr - が使えないならcvs-committers@FreeBSD.org - にメールを送っていただいても結構です. + が使えないなら cvs-committers@FreeBSD.org + にメールを送っていただいても構いません. - FreeBSDコアチーム + FreeBSD コアチーム コアチーム - FreeBSD - コアチームはFreeBSDプロジェク - トが会社だとすると取締役会にあたるものです. - コアチームとして一番重要 な役割は FreeBSD + FreeBSD コアチームは + FreeBSD プロジェクトが会社だとすると取締役会にあたるものです. + コアチームとして一番重要な役割は FreeBSD プロジェクトが全体としてよい方向に向かっていることを確認することです. 責任感あふれる開発者を上記のソースツリー管理者として招くこと, また仕事上の都合などでコアチームをやめた人たちの後任を見つけることもコアチームの役割です. 現在のコアチームは FreeBSD 開発者 (committer) の中から 2000 年 10 月に選挙によって選出されました. コアチームを選出するための選挙は, 2 年毎に行なわれています. - コアチームのうち何人かは特定の - 担当分野 を持っており, - システムのうち一部に特に重点をおいて面倒を見ています. + コアチームのうち何人かは特定の担当分野を持っており, + システムのうち一部に特に重点をおいて面倒を見ています. + FreeBSD 開発者と担当分野の完全なリストはコントリビュータのリストをご覧ください. 忘れてほしくないのは, コアチームのほとんどは FreeBSD に対してボランティアの立場であり, FreeBSD プロジェクトからは何ら金銭的な支援を受けていない, ということです. ですから, ここでの責任保証されたサポートではありません. そういう意味で, 上記の取締役会という例えはあまりよくないかもしれません. - むしろ, FreeBSD のために人生を棒に振ってしまった人 - の集まりといった方が正しいかも.... ;-) + むしろ, FreeBSD のために人生を棒に振ってしまった人の集まりといった方が正しいかも.... その他のコントリビュータ コントリビュータ 最後になりますが, もっとも重要で多数をしめる開発者はフィードバック やバグフィクスをどんどん送ってくれるユーザ自身です. - FreeBSDの開発に外 郭から関わっていきたいという人は + FreeBSD の開発に外郭から関わっていきたいという人は &a.hackers; ( - メーリングリスト情報 を見てください) + メーリングリスト情報をご覧ください) に参加するといいでしょう. - FreeBSD - のソースツリーに入っている何かを書いた人の - リスト - は日に日に長くなっています. あ なたも今日, - 何か送ることからはじめてみませんか? :-) - - もちろんFreeBSD - に貢献するにはコードを書くほかにもいろいろな方法があ - ります. 助けが求められている分野については, - このハンドブックの 貢献の仕方 - の節を見てください. + + + FreeBSD への貢献者リスト + は日に日に長くなっています. + あなたも今日, 何か送ることからはじめてみませんか? + + もちろん FreeBSD に貢献するには, + コードを書くほかにもいろいろな方法があります. + 助けが求められている分野については, + FreeBSD + プロジェクトのウェブサイトをご覧ください. ひとことで言うと, FreeBSD の開発組織はゆるやかな同心円状になっています. ともすると中央集権的に見えがちなこの組織は, - FreeBSDのユーザが - きちんと管理されたコードベースを - 容易に追いかけられるようにデザインされ ているもので, - 貢献したいという人を締め出す意図は全くありません! 私た - ちの目標は安定したオペレーティングシステムと - 簡単にインストールして使う ことのできる - アプリケーションを提供することであ り, + FreeBSD のユーザがきちんと管理されたコードベースを + 容易に追いかけられるようにデザインされているもので, + 貢献したいという人を締め出す意図は全くありません! + 私たちの目標は安定したオペレーティングシステムと + 簡単にインストールして使うことのできる + アプリケーションを提供することであり, この方法は結構うまくはたらくのです. これからFreeBSDの開発にたずさわろうという人に, - 私たちが望むことはただ 一つです: - FreeBSDの成功を継続的なものにするために, 現在の開発者と同じ - ような情熱を持って接してください! + 私たちが望むことはただ一つです. + FreeBSDの成功を継続的なものにするために, + 現在の開発者と同じような情熱を持って接してください! 現在のリリースについて NetBSD OpenBSD 386BSD Free Software Foundation U.C. Berkeley Computer Systems Resarch Group (CSRG) FreeBSD は自由に利用でき Intel i386, i486, Pentium, Pentium Pro, Celeron, Pentium II, Pentium III (とその互換 CPU) および DEC Alpha アーキテクチャのコンピュータシステムで動作する, 4.4BSD-Lite ベースの全ソースつきのリリースです. これはもともとカリフォルニア大学バークレイ校 CSRG グループのソフトウェアがベースとなっており, NetBSD, OpenBSD, 386BSD, そして Free Software Foundation の ソフトウェアなどにより拡張されています. 94 年末の FreeBSD 2.0 のリリースからみると, FreeBSD は性能, 機能, 安定性の面で劇的に改善されました. もっとも大きな変化は仮想メモリシステムに おける改良で, 統合化された VM/file バッファキャッシュを用いる ことで性能を向上させながらも FreeBSD のメモリの使用量を減らすことができたことです. そのおかげで, 最低 5MB メモリという制約上でも動作するようになりました. その他の拡張としては, NIS のクライアントとサーバの完全なサポート, トランザクション TCP のサポート, ダイヤルオンデマンド PPP, 統合された DHCP のサポート, 改良された SCSI サブシステム, ISDN, ATM, FDDI, Fast Ethernet や Gigabit Ethernet(1000Mbit) アダプタへの対応, 最新の Adaptec コントローラ対応の改良や, 数百件におよぶバグの修正などがあります. - 私たちはたくさんのユーザからのコメントや + わたしたちはたくさんのユーザからのコメントや 提案をまじめに受け取り, 私たちが正しいと考え, - かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと 努力しています. + かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと努力しています. この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を 心からお待ちしています. FreeBSD では基本配布セットに加え, 移植されたソフトウェア集 - として 数千の人気の高いプログラムを提供しています. 2000 年 11 月 - 中旬の時点で 4000 以上の ports (移植ソフトウェア) が存在します. + として数千の人気の高いプログラムを提供しています. + この文書を印刷している時点で &os.numports; + 以上の ports (移植ソフトウェア) が存在します. ports には http (WWW) サーバから, ゲーム, 言語, エディタまでありとあらゆるものが含まれています. ports はオリジナルソースに対する差分という形で表現されており, すべての ports を集めても 100MB 程度にしかなりません. こうすることで ports の更新を容易にし, ports に必要なディスクスペースを小さくすることができます. ports をコンパイルするには, インストールしたいと思っているプログラムのディレクトリに移動し, make install とすると, あとはすべてシステムがやってくれます. どの ports もオリジナルの配布セットを動的に CDROM や近くの FTP サーバから取ってくるので, ディスクは構築したいと思っている ports の分だけを準備しておけば十分です. ほとんどの ports は, すでにコンパイルされた状態で package として提供されており, - ソースコードからコンパイルしたくない場合, これを使うと (pkg_add + ソースコードからコンパイルしたくない場合, これを使うと + (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストールできます. FreeBSD 2.1 以降のマシンであれば, /usr/share/doc - ディレクトリにインストールの手順や FreeBSD を利用する上で有用な - ドキュメントがたくさんあります. + ディレクトリにインストールの手順や FreeBSD + を利用する上で有用なドキュメントがたくさんあります. これらのローカルにインストールされたドキュメントは, HTML ブラウザを使って, 以下の URL から 参照することができます. FreeBSD ハンドブック (英文オリジナル) - file:/usr/share/doc/handbook/index.html + file:/usr/share/doc/handbook/index.html FreeBSD に関する FAQ - file:/usr/share/doc/faq/index.html + file:/usr/share/doc/faq/index.html また, - http://www.FreeBSD.org/ + http://www.FreeBSD.org/ にはマスタ (かなり頻繁に更新されます) がありますので, こちらも参照してください. diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/chapter.sgml index 72d9d21375..6b148f2d24 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/chapter.sgml @@ -1,3766 +1,3742 @@ FreeBSD の入手方法 CDROM 出版社 - FreeBSD の CDROM は, 以下の取り扱い業者から入手できます. + + リテールボックス製品 + + FreeBSD は (FreeBSD CD, 追加ソフトウェア, + 印刷されたドキュメントなどから構成される) + 箱入りの製品として以下の取り扱い業者から入手できます. + + + +
+ CompUSA + WWW: http://www.compusa.com/ +
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+ + +
+ Frys Electronics + WWW: http://www.frys.com/ +
+
+ + +
+ Micro Center + WWW: http://www.microcenter.com/ +
+
+
+
+ + + CD セット + + FreeBSD の CD セットは以下のオンライン業者から入手できます.
Daemon News - 2680 Bayshore Parkway, Suite 307 + 2672 Bayshore Parkway, Suite 307 Mountain View, CA 94043 USA 電話: +1 650 694-4949 Email: sales@daemonnews.org WWW: http://www.bsdmall.com/
Wind River Systems 500 Wind River Way Alameda, CA 94501 USA - 電話: +1 510 749-2872 WWW: http://www.freebsdmall.com/
+
+ + + 問屋 + + あなたが小売業を営んでいて FreeBSD の CDROM + 製品を取り扱いたいと考えているなら次の場所に連絡してください. + + + +
+ Cylogistics + 2672 Bayshore Parkway, Suite 307 + Mountain View, CA 94043 + USA + 電話: +1 650 694-4949 + Fax: +1 650 694-4953 + Email: sales@cylogistics.com + WWW: http://www.cylogistics.com/ +
+
+ + +
+ Ingram Micro + WWW: + http://www.ingrammicro.com/ + +
+
- あなたが小売業を営んでいて FreeBSD の CDROM - 製品を取り扱いたいと考えているなら, - Wind River Systems - の関連部署, もしくは次の場所に連絡してください. - -
- Cylogistics - 2680 Bayshore Parkway, Suite 307 - Mountain View, CA 94043 - USA - 電話: +1 650 694-4949 - Fax: +1 650 694-4953 - Email: sales@cylogistics.com - WWW: http://www.cylogistics.com/ -
+ +
+ Navarre + WWW: + http://www.navarre.com/ + +
+
+
+
DVD 出版社 FreeBSD の DVD は以下の業者から入手できます:
FreeBSD Services Ltd 11 Lapwing Close Bicester OX26 6XR United Kingdom WWW: http://www.freebsd-services.com/
FTP サイト FreeBSD の公式な情報は anonymous FTP によって以下の場所から 入手できます:
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/.
FreeBSD ミラーサイトデーターベース FreeBSD ハンドブックの - “ミラーサイト一覧” + ミラーサイト一覧 よりも正確です.というのはその情報を DNS から取得するので, 静的に記述されたリストよりも信頼性が高いのです. さらに, FreeBSD は以下のミラーサイトから anonymous FTP によって 入手できます. もし FreeBSD を anonymous FTP によって手にいれる場合は, 近くのサイトを利用するようにしてください. Argentina, Australia, Brazil, Canada, China, Czech Republic, Denmark, Estonia, Finland, France, Germany, Hong Kong, Hungary, Ireland, Israel, Japan, Korea, Lithuania, Netherlands, New Zealand, Poland, Portugal, + Romania, Russia, Saudi Arabia, South Africa, Spain, Slovak Republic, Slovenia, Sweden, Taiwan, Thailand, UK, Ukraine, USA. アルゼンチン 何か問題がある場合は,このドメインの hostmaster hostmaster@ar.FreeBSD.org に連絡してください. ftp.ar.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ オーストラリア 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@au.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.au.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.au.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.au.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp4.au.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ブラジル 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@br.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.br.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.br.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.br.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp4.br.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp5.br.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp6.br.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp7.br.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ カナダ 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@ca.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.ca.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ 中国 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster phj@cn.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.cn.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ チェコ 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@cz.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.cz.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ 連絡先: calda@dzungle.ms.mff.cuni.cz デンマーク 何か問題がある場合は,このドメインの hostmaster hostmaster@dk.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.dk.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.dk.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.dk.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ エストニア 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@ee.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.ee.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ フィンランド 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@fi.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.fi.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ フランス 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@fr.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.fr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.fr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.fr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp4.fr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp5.fr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp6.fr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ドイツ 何か問題がある場合は, このドメインのミラー管理者 de-bsd-hubsr@de.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.de.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.de.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.de.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp4.de.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp5.de.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp6.de.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp7.de.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ 香港 ftp://ftp.hk.super.net/pub/FreeBSD/ 連絡先: ftp-admin@HK.Super.NET. ハンガリー 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster mohacsi@ik.bme.hu に連絡してください. ftp://ftp.hu.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ アイルランド 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@ie.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.ie.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ イスラエル 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@il.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.il.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.il.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ 日本 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@jp.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.jp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.jp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.jp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp4.jp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp5.jp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp6.jp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ 韓国 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@kr.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.kr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.kr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.kr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp4.kr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp5.kr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp6.kr.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ リトアニア 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@lt.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.lt.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ オランダ 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@nl.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.nl.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ニュージーランド 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@nz.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.nz.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ポーランド 何か問題がある場合は,このドメインの hostmaster hostmaster@pl.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.pl.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ポルトガル 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@pt.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.pt.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.pt.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ルーマニア 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@ro.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.ro.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ロシア 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@ru.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.ru.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.ru.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.ru.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp4.ru.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ サウジアラビア 何か問題がある場合は, ftpadmin@isu.net.sa に連絡してください. ftp://ftp.isu.net.sa/pub/mirrors/ftp.freebsd.org/ 南アフリカ 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@za.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.za.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.za.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.za.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ スロヴァキア共和国 何か問題がある場合には, このドメインの hostmaster hostmaster@sk.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.sk.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ スロベニア 何か問題がある場合には, このドメインの hostmaster hostmaster@si.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.si.FreeBSD.org/pub/FreeBSD スペイン 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@es.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.es.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ スウェーデン 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@se.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.se.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.se.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.se.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ 台湾 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@tw.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.tw.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.tw.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.tw.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp4.tw.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ タイ ftp://ftp.nectec.or.th/pub/FreeBSD/ 連絡先: ftpadmin@ftp.nectec.or.th. ウクライナ ftp://ftp.ua.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ 連絡先: freebsd-mnt@lucky.net. イギリス 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@uk.FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp.uk.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp2.uk.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.uk.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp4.uk.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp5.uk.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ アメリカ 何か問題がある場合は, このドメインの hostmaster hostmaster@FreeBSD.org に連絡してください. ftp://ftp2.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp3.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp4.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp5.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp6.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp7.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp8.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ ftp://ftp9.FreeBSD.org/pub/os/FreeBSD/ ftp://ftp10.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ + + + ftp://ftp11.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ + + + + ftp://ftp12.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ + + + + ftp://ftp13.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ +
Anonymous CVS 訳: &a.jp.sugimura;, 1998 年 7 月 19 日. <anchor id="anoncvs-intro">導入 Anonymous CVS (もしくは, anoncvs として知られています) は離れたところにある CVS リポジトリと同期を取るために FreeBSD に付属している CVS ユーティリティに含まれている機能です. 他にもありますが, それは FreeBSD のユーザが, 特別な権限なしに FreeBSD プロジェクトの公式な anoncvs サーバに読み取り専用で CVS の操作をすることができるようにするためのものです. それを使うには, 単に CVSROOT 環境変数を設定して適切な anoncvs サーバを指定し, cvs login を使って パスワード anoncvs を入力してください. そして次に &man.cvs.1; コマンドを使うことで, 手元にあるリポジトリと同じようにアクセスできるようになります. CVSup と anoncvs のサービスは本質的に同じ機能ではないかということも言われていますが, ユーザが同期を取る方法を選ぶときに影響を与える, さまざまなトレードオフが存在します. 要約して言えば, CVSup はネットワーク資源の使い方においては非常に効率が良く技術的にもはるかに洗練されたものですが, 相当な手間がかかります. CVSup を使うには特別なクライアントをまずインストールして設定しなくては 1 bit も取ってくることができませんし, さらにそのとき CVSup で取ってくることができるのは, コレクション(collection) と呼ばれる, かなり大きなかたまりだけです. それに対して anoncvs では, CVS モジュールの名前を指定することで特定のプログラムの (lsgrep のような) 個々のファイルから調べることができます. もちろん, anoncvs は CVS リポジトリの読み取り専用の操作に対してのみ適しているので, もしあなたが FreeBSD プロジェクトのものと共有されたなにか ローカルなリポジトリを作ってそこでの開発を 行おうというときには, CVSup だけが唯一の手段となってしまいます. <anchor id="anoncvs-usage">Anonymous CVS を使う &man.cvs.1; を設定して Anonymous CVS リポジトリを使うには単に CVSROOT 環境変数を設定して FreeBSD プロジェクトの anoncvs サーバを指定するだけのことです. この文書を書いているときには, 次のサーバが利用できるようになっています. USA: :pserver:anoncvs@anoncvs.freebsd.org:/home/ncvs (cvs login コマンドを使い, プロンプトが表示されたらパスワード anoncvs を入力してください) CVS はかつて存在した (もしくはこれから存在するものも) ほとんどどんなバージョンの FreeBSD のソースを check out することができますが, あなたは &man.cvs.1; の リビジョン () のオプションや FreeBSD プロジェクトのリポジトリの中で それをどのように指定したらいいものかということを よく知っておく必要があります. タグには 2 種類あって, リビジョンタグとブランチタグがあります. リビジョンタグは特定の改訂版を指しており, それはいつも同じものを意味しています. 一方ブランチタグは, 指定されたときの指定された開発の流れにおける 最も新しい改訂版を示しています. ブランチタグは特定の改訂版を指していないために, その意味はきょうと明日では違うものになっているでしょう. - ユーザが興味を持つと思われるブランチタグの一覧です - (Ports Collectionに有効なタグは - HEAD - だけだという事を心に留めておいてください). - - - - HEAD - - - 主要部をなす流れ, すなわち FreeBSD-CURRENT - のための名前です. また, - どのリビジョンも - 指定されなかったときにはこれになります. - - - - - RELENG_4 - - - FreeBSD-4.X の開発のための流れです. - FreeBSD-STABLE としても知られています. - - - - - RELENG_4_3 - - - FreeBSD-4.3 用のリリースブランチです. - これはセキュリティ勧告や重要な修正が行なわれる場合にのみ使われます. - - - - - RELENG_3 - - - FreeBSD-3.X の開発のための流れです. - 3.X-STABLE としても知られています. - - - - - RELENG_2_2 - - - FreeBSD-2.2.X の開発のための流れです. 2.2-STABLE - としても知られています. このブランチは大部分が - すたれています. - - - - - ユーザが興味を持つであろうリビジョンタグの一覧です. + + にはユーザが興味を持つであろうリビジョンタグの一覧が載せられています. これらはいずれも Ports Collection に対して使うことはできません. Ports Collection は複数のリビジョンを持っていないからです. - - - RELENG_4_3_0_RELEASE - - - FreeBSD 4.3 です. - - - - - RELENG_4_2_0_RELEASE - - - FreeBSD 4.2 です. - - - - - RELENG_4_1_1_RELEASE - - - FreeBSD 4.1.1 です. - - - - - RELENG_4_1_0_RELEASE - - - FreeBSD 4.1.0 です. - - - - - RELENG_4_0_0_RELEASE - - - FreeBSD 4.0 です. - - - - - RELENG_3_5_0_RELEASE - - - FreeBSD-3.5 です. - - - - - RELENG_3_4_0_RELEASE - - - FreeBSD-3.4 です. - - - - - RELENG_3_3_0_RELEASE - - - FreeBSD-3.3 です. - - - - - RELENG_3_2_0_RELEASE - - - FreeBSD-3.2 です. - - - - - RELENG_3_1_0_RELEASE - - - FreeBSD-3.1 です. - - - - - RELENG_3_0_0_RELEASE - - - FreeBSD-3.0 です. - - - - - RELENG_2_2_8_RELEASE - - - FreeBSD-2.2.8 です. - - - - - RELENG_2_2_7_RELEASE - - - FreeBSD-2.2.7 です. - - - - - RELENG_2_2_6_RELEASE - - - FreeBSD-2.2.6 です. - - - - - RELENG_2_2_5_RELEASE - - - FreeBSD-2.2.5 です. - - - - - RELENG_2_2_2_RELEASE - - - FreeBSD-2.2.2 です. - - - - - RELENG_2_2_1_RELEASE - - - FreeBSD-2.2.1 です. - - - - - RELENG_2_2_0_RELEASE - - - FreeBSD-2.2.0 です. - - - - ブランチタグを指定したときには, 普通はその開発の流れにおける 最も新しいバージョンのファイルを受け取ることができます. もし以前のバージョンのものが欲しいときには, 日付を オプションを使って指定すればよいです. これ以上のことは &man.cvs.1; man page を見てください. 本当はなにかする前には &man.cvs.1; のマニュアルページの全体をちゃんと読んでからのほうがいいのですが, Anonymous CVS の使い方の本質的なところを簡単に例を挙げて説明します. -CURRENT (&man.ls.1;) をちょっと確認してから消してみます. &prompt.user; setenv CVSROOT :pserver:anoncvs@anoncvs.freebsd.org:/home/ncvs &prompt.user; cvs login プロンプトが表示されたら, パスワード anoncvs を入力します. &prompt.user; cvs co ls &prompt.user; cvs release -d ls &prompt.user; cvs logout &man.ls.1; のバージョンを 3.X-STABLE ブランチから調べてみます. &prompt.user; setenv CVSROOT :pserver:anoncvs@anoncvs.freebsd.org:/home/ncvs &prompt.user; cvs login プロンプトが表示されたら, パスワード anoncvs を入力します. &prompt.user; cvs co -rRELENG_3 ls &prompt.user; cvs release -d ls &prompt.user; cvs logout &man.ls.1; の変更点のリストを (unified diff で) 作ってみます. &prompt.user; setenv CVSROOT :pserver:anoncvs@anoncvs.freebsd.org:/home/ncvs &prompt.user; cvs login プロンプトが表示されたら, パスワード anoncvs を入力します. &prompt.user; cvs rdiff -u -rRELENG_3_0_0_RELEASE -rRELENG_3_4_0_RELEASE ls &prompt.user; cvs logout 他のどんなモジュールの名前が 使われているか検索してみます. &prompt.user; setenv CVSROOT :pserver:anoncvs@anoncvs.freebsd.org:/home/ncvs &prompt.user; cvs login プロンプトが表示されたら, パスワード anoncvs を入力します. &prompt.user; more modules/modules &prompt.user; cvs release -d modules &prompt.user; cvs logout 他の資料 次の資料は CVS を学ぶのに役に立つでしょう. CVS チュートリアル. Cal Poly によるものです. Cyclic Software, 商用として CVS を保守しています. CVSWeb は FreeBSD Project の CVS のための WWW インターフェースです. CTM を使う 訳: &a.hanai;, 1997 年 9 月 13 日. CTM はリモートのディレクトリツリーを中央のツリーに同期させるための 手段です. これはFreeBSDのソースツリーの配布を行なうために開発されまし たが, 時が経つにつれて別の目的にも有用であることがわかるかも しれません. デルタを作り出す処理に関するドキュメントは現在ほとんど ありません. 従って, もしあなたがCTM を他のことに使いたいなら &a.phk;にさらなる情報を問い合わせてください. なぜ<application>CTM</application>を使うの? CTM を使うことにより FreeBSD ソースツリーのローカルコピーを手にいれることができます. ソースツリーが使えることの魅力は数多くあります. 完全な cvs ツリーを追いかけるにしても, ひとつのブランチを追いかける にしても CTM は必要な情報を与えてくれます. もしあなたがFreeBSDのアクティブな開発者であるにもかかわらず お粗末なTCP/IP接続しか持っていなかったり, またはTCP/IP接続が 行なえないとしたら, あるいは単に変更が自動的に送られてきて ほしいというのであれば CTM はそんなあなたのために 作られたのです. アクティブなブランチでは 1 日に最大三つまでのデルタを受け取る必要があります. これが自動的に e-mail で送られてくるという方法を ぜひ検討してみてください. デルタのサイズは常にできるだけ小さく保たれています. 大抵の場合5KBよりも小さく, たまに(10回に1回程度)10-50KBになり, ときおり100KBかもっと大きくなるでしょう. 開発ソースから直接に得られたものを使うことについては, あらかじめパッケージにされたリリースとは違い, いろいろと注意することが あります. これは特に - “current” のソースを選んでいるときは重要です. + current のソースを選んでいるときは重要です. 最新の FreeBSD を追いかけるを読むことをお勧めします. <application>CTM</application>を使うには何が必要? 二つのものが必要でしょう: CTM - プログラムとそれに与える (“current” + プログラムとそれに与える (current レベルを得るための)最初のデルタです. CTM プログラムはバージョン2.0のリリース以来FreeBSDの一部にな りました. もしソースのコピーを持っているなら /usr/src/usr.sbin/CTMにあります. もしFreeBSDの2.0以前のバージョンなら, 最新のCTMのソースを直接 ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/src/usr.sbin/ctm/ から入手できます. CTM - に与える “デルタ” は二つの方法, FTPまたはe-mail, + に与える デルタ は二つの方法, FTPまたはe-mail, で得ること ができます. もしインターネットにFTPアクセスできるなら, 次のFTPサイト: ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CTM/ または, その ミラーサイト が CTM へのアクセスをサポートします. 適切なディレクトリに FTP して README ファイルを入手し, そこからスタートしてください. e-mail によってデルタを得たいという場合は: CTM 配布メーリングリストのいずれかに参加するために &a.majordomo; へ subscribe のメールを送ってください. - “ctm-cvs-cur” は完全な CVS ツリー - をサポートします. “ctm-src-cur” - は開発先端ブランチをサポートします “ctm-src-2_2” + ctm-cvs-cur は完全な CVS ツリー + をサポートします. ctm-src-cur + は開発先端ブランチをサポートします ctm-src-2_2 は 2.2 リリースのブランチのサポートです. (もし majordomo を使って参加する方法を知らないのであれば, 最初に help という語を含むメッセージを送ってください. — 使い方の説明が送られてくるでしょう.) メールで CTM による更新ファイルを受け取り始めると, 中身を取り出して使用 するために ctm_rmail プログラムを使うかもしれません. それを完全 に自動で行ないたいなら, /etc/aliases から ctm_rmailプロ グラムを直接使うこともできます. さらに詳しいことはctm_rmail manページを御覧ください. CTM デルタを得るためにどの方法を使うのであっても, ctm-announce@FreeBSD.org メーリングリストに参加するべきです. このメーリングリストは将来的には CTMシステムの操作に関する アナウンスがポストされる唯一の場になるでしょう. メーリングリストに加わるためにはsubscribe ctm-announce と書いた一行だけのメールを &a.majordomo; へ送ってください. はじめて<application>CTM</application>を使い始める CTM デルタを使い始めるためには, これは以降作られる全ての デルタの出発点を手にいれる必要があります. 最初にあなたが何をすでに持っているかをはっきりさせましょう. すべての人は - “空”のディレクトリから始めなければなりません. + のディレクトリから始めなければなりません. ツリーをサポートしてるあなたの CTM を稼働するためには - 指定した“空” + 指定した のデルタを使う必要があります. いくつかの分岐点 では, あなたの都合により CD - 内に分配されている“スタータ” + 内に分配されているスタータ デルタを使用できるようになっています. しかしながら, これは 頻繁に行われることではありません. 適切な出発点が決まれば, その出発点を CTM が - 維持するツリーへ変換するための “スタータ” + 維持するツリーへ変換するための スタータ 初期デルタを使う必要が あります. 移行デルタは番号の後ろに X をつけたものがそうです (たとえばsrc-cur.3210XEmpty.gz). X の後ろは最初の開始ポイントに対応します. Empty は 空のディレクトリです. ルールとして Empty からの移行デルタは 100 デルタごとに 作られます. ところで, これらは非常に大きいです! XEmptyのデルタは 数十MBの gzip で圧縮されたデータというのが普通です. 一度スタートするためのベースデルタを得ると, それに続く多数の全てのデルタも必要になるでしょう. <application>CTM</application>を日常で使う デルタを適用するためには, 単に &prompt.root; cd /where/ever/you/want/the/stuff &prompt.root; ctm -v -v /where/you/store/your/deltas/src-xxx.* とします. CTM はどれがgzipされているか理解します. 従って最初に gunzip しておく必要はありません. ディスクの節約にもなります. 全体の処理に関して確信するまでは CTM は(ソース)ツリーに対して 何もしません. また, デルタを確かめるためには フラグを使うことができます. このフラグがあると CTM はツリーに対して実際には何も行ないません. 単にデルタの完全性を確認し, 現在のツリーに問題なく使用できるかを確認 するだけです. CTM には他にもオプションがあります. 詳細に関しては マニュアルページを参照するかソースを見てください. 以上でやることは本当に全部です. 新しいデルタを入手した時には, ソースを最新のものにするためにそれを CTMに通すだけです. もしデルタを再ダウンロードするのが 骨の折れる作業であれば, デルタを 消さないでおいてください. なにかおかしなことが起こった場合には置いておけば良かった と思うかもしれません. もしフロッピーディスクしか持っていない状況 であってもコピーを取るのに fdwriteを使うことを考えてください. ローカルの変更を保存する 開発者としてはソースツリー中のファイルを 使って実験したり変更したく なるものです. CTM はローカルの変更を制限つきでサポートします: ファイル foo の存在をチェックする前に, foo.ctm を参照しにいきます. このファイルが存在する場合, CTM は foo の代りにこれを処理します. この動作はローカルの変更を保持する簡単な手段を 提供します: 単に変更したいファイルを拡張子 .ctm 付きのファイル名で コピーするだけです. あとは自由にコードをハックでき, .ctm ファイルの方は CTM が最新状態に保ってくれます. <application>CTM</application> のその他の面白いオプション 更新で変更されるファイルを正確に知る CTM のソースリポジトリに対する変更のリストを オプションを使って決定することができます. これは, 変更のログを保存したい, 変更されたファイルをなんらかの方法で 前・後処理したい, または単にこだわりたい場合には, 役に立つでしょう. 更新前にバックアップを取る CTM の更新によって変更されるファイルすべてのバックアップを 取りたくなることがあります. オプションを指定すると CTM は デルタで変更されるファイルすべてを backup-file としてバックアップするようになります. 更新で変更されるファイルを制限する CTM の更新の範囲を制限したり一連のデルタのから ほんの数ファイルを抽出したくなることがあります. オプションを用い正規表現を指定することで, CTM が処理するファイルのリストを制御することが できます. 例えば, lib/libc/Makefile の最新のコピーを保存してある CTM デルタのコレクションから抽出するには, 以下のコマンドを実行します. &prompt.root; cd /where/ever/you/want/to/extract/it/ &prompt.root; ctm -e '^lib/libc/Makefile' ~ctm/src-xxx.* CTM デルタで指定されたファイルごとに, そして オプションがコマンドラインで指定された順序で適用されます. すべての そして オプションが適用された後に更新対象と選択された場合に限り, CTM はそのファイルを処理します. <application>CTM</application>の将来計画 重要なもの なんらかの CTM システムへの認証機構を用い, 不正な CTM の更新の検出を可能とする. CTM へのオプションを整理する. さもないと混乱し, 直観に反したものになります. その他 ports コレクションに対するデルタもあるのですが, これに興味を持っている人はまだ少ないようです. もしこれに対するメーリングリストが欲しい時はセットアップを行ないますので, わたしの方まで連絡ください. CTM サイト CTM/FreeBSD は以下のミラーサイトから anonymous FTP によって入手できます. もし CTM を anonymous FTP によって手にいれる場合は, 近くのサイトを利用するようにしてください. 何か問題がある場合は, &a.phk;に連絡してください. カリフォルニア, サンフランシスコ近辺, 公式なソース ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CTM/ ドイツ, トリエル ftp://ftp.uni-trier.de/pub/unix/systems/BSD/FreeBSD/CTM/ 南アフリカ, ctm, sup, CVSupなどの古い差分ファイルのバックアップサーバ ftp://ftp.za.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CTM/ 台湾/中華民国, チャーイー(嘉義) ftp://ctm.tw.FreeBSD.org/pub/freebsd/CTM/ ftp://ctm2.tw.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CTM/ ftp://ctm3.tw.FreeBSD.org/pub/freebsd/CTM/ 近くにミラーサイトがない場合やミラーが不完全な場合は, http://ftpsearch.ntnu.no/ftpsearchFTP search を試してください. FTP search はノルウェーの Trondheim にある, フリーの素晴らしい アーカイブサーバです. CVSup を使う 訳: &a.jp.iwasaki;, 1997 年 2 月 27 日. 紹介 CVSup は, リモートのサーバホストにあるマスタ CVS リポジトリから ソースツリーを配布し更新するための ソフトウェアパッケージです. FreeBSD のソースは, カリフォルニアにある中心的な開発マシンの CVS リポジトリの 中でメンテナンスしています. CVSup を使用することで, FreeBSD ユーザは 簡単に自分のソースツリーを最新の状態に しておくことができます. CVSuppull モデルとよばれる更新のモデルを採用しています. pull モデルでは, 各クライアントが更新したい場合に更新したい時点で, サーバに更新の問い合わせをおこないます. サーバはクライアントからの 更新の要求を受け身の状態で待ちます. したがって, すべての更新はクライアント主導でおこなわれます. サーバは頼まれもしない更新情報を送るようなことはしません. ユーザは CVSup クライアントを手動で実行して更新をおこなうか, cron ジョブを設定して定期的に自動実行する必要があります. 用語 CVSup のように大文字で表記しているものは, ソフトウェアパッケージ 全体を指します. 主な構成物は, 各ユーザマシンで実行するクライアントである cvsup, FreeBSD の各ミラーサイトで実行するサーバ cvsupd です. FreeBSD の文書やメーリングリストを読んだ際に, sup についての言及を 見かけたかもしれません. supCVSup の前に存在していたもので, 同様の目的で使われていました. CVSup は sup と同じように使用されており, 実際, sup と互換性のあるコンフィグレーションファイルを使用します. CVSup の方がより高速で柔軟性もあるので, もはや sup は FreeBSD プロジェクトでは使用されていません. インストール CVSup をインストールする最も簡単な方法は, FreeBSD Ports コレクションのパッケージ からコンパイル済みの - net/cvsup パッケージをインストールすることです. - もしくは, net/cvsup でも構いません. - ただし, net/cvsup は + net/cvsup パッケージをインストールすることです. + もしくは, net/cvsup でも構いません. + ただし, net/cvsup は Modula-3 システムに依存していて, 構築にかかる時間, ディスクスペースは比較的大きくなります. もし, あなたに CVSup に関して全く知識がなく, 自動で設定ファイルをセットアップして, クリックするだけで転送を行なえるインターフェイスを提供してくれるような, 単一のパッケージをインストールしたいと考えているなら, cvsupit パッケージを利用して下さい. これは &man.pkg.add.1; するだけで良く, 設定は, その際にメニュー形式で行なうことができるようになっています. CVSup のコンフィグレーション CVSup の動作は, supfile と呼ばれるコンフィグレーションファイルで 制御します. supfile のサンプルは, ディレクトリ /usr/share/examples/cvsup/ の下にあります. supfile には以下の cvsup に関する質問への答えを記述します: どのファイルを受け取りたいのか? どのバージョンのものが欲しいのか? どこから入手したいのか? 自分のマシンのどこに置きたいのか? どこに status ファイルを置きたいのか? 次のセクションで, これらの質問に順番に答えながら典型的な supfile を組み立てていきます. 最初に supfile の全体構造を説明します. supfile はテキストファイルです. コメントは # から行末までです. 空行とコメントだけの行は無視します. 残りの各行には, ユーザが受け取りたいファイル群について記述します. 行の始めは, サーバ側で定義した論理的なファイルのグループである コレクションの名称です. コレクションの名称を指定して, 欲しいファイル群を サーバに伝えます. コレクション名の後には, ホワイトスペースで区切られた 0 個以上のフィールドが続きます. これらのフィールドが上記の質問に対する答えになります. フィールドには 2 種類あります: flag フィールドと value フィールドです. flag フィールドは deletecompress のような 単独のキーワードから成ります. また, value フィールドもキーワードで始まりますが, キーワードの後にはホワイトスペースは入らず, = と二つめの単語が続きます. 例えば, release=cvs は value フィールドです. 通常, supfile には受け取りたいコレクションを一つ以上指定します. supfile を組み立てる一つの方法として, コレクション毎にすべての関係の あるフィールドを明示的に指定する方法があります. しかし, これでは supfile のすべてのコレクションに対して ほとんどのフィールドが同じになるため, 行が非常に長くなってしまい不便になります. これらの問題を避けるため, CVSup ではデフォルトを指定することのできる メカニズムが提供されています. 特殊な擬似コレクション名 *default で始まる行は, supfile 中の後続の コレクションに対して使用する flag フィールドと value フィールドのデフォルトを設定するために利用できます. 個々のコレクションで固有の値を指定すると, デフォルト値を無効にできます. また 行を追加すると, supfile の途中からデフォルト値の変更や追加が可能になります. これまでの予備知識を基に, FreeBSD-current のメインのソースツリーを受け取って更新するための supfile を組み立ててみましょう. どのファイルを受け取りたいのか? CVSup を通して入手できるファイルは コレクション と呼ばれる名前の付けられたグループにまとめられています. 利用可能なコレクションについては - ここ で説明しています. + 後の節の中で説明しています. ここでは, FreeBSD システムのメインのソースツリー全体 を受け取るための設定例を紹介します. すべてを含む src-all という単一の大きなコレクションがあります. supfile を組み立てる最初のステップとして, これらのコレクションを一行に一つずつ記述します (この場合は一行だけです). src-all どのバージョンのものが欲しいのか? CVSup を使用すると, かつて存在していたことのある, 事実上どのバージョンの ソースでも受け取ることができます. これは cvsupd サーバがすべてのバージョンを含む CVS リポジトリに基づいて動作することにより, 実現されています. tag= および の value フィールドを使用して, 欲しいバージョンの 一つを指定します. tag= のフィールドの指定は正確に行うように十分注意 してください. いくつかのタグは特定のコレクションに 対してのみ有効です. タグの綴りが違っていたり不適切なタグを指定すると, CVSup はユーザが消し たくないファイルまで削除してしまいます. 特に ports-* のコレクション に対しては tag=. だけ を指定するようにしてください. tag= フィールドはリポジトリ中のシンボリックタグを指定します. tag には revision tag と branch tag の二種類があります. revision tag は特定のリビジョンを指します. これは, 毎日同じ状態に保つことになります. 一方 branch tag は, ある時点での開発分流の最新のリビジョンを指します. branch tag は特定のリビジョンを指定している訳ではないので, 今日と明日では 異なるリビジョンを参照することになるかもしれません. - 以下はユーザが興味を持っていると思われる branch tag - です. tag=. だけが ports コレクションには + + にはユーザが興味を持つであろうリビジョンタグの一覧が載せられています. + CVSup の設定ファイル中でタグを指定する時は, + tag= に続けて書きます + (RELENG_4 は + tag=RELENG_4 になります). + tag=. だけが ports コレクションには 適切であることに注意してください. - - tag=. - - メインの開発分流であり, FreeBSD-CURRENT - として知られています. - - - 注意: . - は句読点ではありません. tag の名称です. - このタグの指定は総ての - コレクションに対して有効です. - - - - - tag=RELENG_4 - - FreeBSD-4.X 用の開発分流であり, FreeBSD-STABLE - として知られています. - - - - tag=RELENG_3 - - FreeBSD-3.X 用の開発分流です. - - - - tag=RELENG_2_2 - - FreeBSD-2.2.X 用の開発分流であり, 2.2-STABLE - として知られています. - - - - - 以下はユーザが興味を持っていると思われる revision - tag です. 以下は ports コレクションには不適切であることに - 再度注意してください. - - - - tag=RELENG_4_2_0_RELEASE - - - FreeBSD-4.2 です. - - - - - tag=RELENG_4_1_1_RELEASE - - - FreeBSD-4.1.1 です. - - - - - tag=RELENG_4_1_0_RELEASE - - - FreeBSD-4.1.0 です. - - - - - tag=RELENG_4_0_0_RELEASE - - - FreeBSD-4.0 です. - - - - - tag=RELENG_3_5_0_RELEASE - - - FreeBSD-3.5 です. - - - - - tag=RELENG_3_4_0_RELEASE - - - FreeBSD-3.4 です. - - - - - tag=RELENG_3_3_0_RELEASE - - - FreeBSD-3.3 です. - - - - - tag=RELENG_3_2_0_RELEASE - - - FreeBSD-3.2 です. - - - - tag=RELENG_3_1_0_RELEASE - - FreeBSD-3.1 です. - - - - tag=RELENG_3_0_0_RELEASE - - FreeBSD-3.0 です. - - - - tag=RELENG_2_2_8_RELEASE - - FreeBSD-2.2.8 です. - - - - tag=RELENG_2_2_7_RELEASE - - FreeBSD-2.2.7 です. - - - - tag=RELENG_2_2_6_RELEASE - - FreeBSD-2.2.6 です. - - - - tag=RELENG_2_2_5_RELEASE - - FreeBSD-2.2.5 です. - - - - tag=RELENG_2_2_2_RELEASE - - FreeBSD-2.2.2 です. - - - - tag=RELENG_2_2_1_RELEASE - - FreeBSD-2.2.1 です. - - - - tag=RELENG_2_2_0_RELEASE - - FreeBSD-2.2.0 です. - - - - tag 名を示した通りにタイプされているか十分注意してく ださい. CVSup は tag 名が正しいかどうかを見分けることはできません. tag が間違っていた場合, たまたまファイルがまったく存在しない正しい tag が 指定されたものとしてCVSup は動作します. その場合は, 現在あるソースが削 除されるでしょう. branch tag を指定した際には, 通常はその開発分流の最新バージョンの ファイルを受け取ります. いくらか前のバージョンを受け取りたい場合は, の value フィールドを使って日付を指定することで, これを実現することが できます. &man.cvsup.1; のマニュアルページで, その方法を説明しています. 例として, FreeBSD-current を受け取りたいとします. 次の行を supfile の始めに追加します: *default tag=. tag= フィールドも date= フィールドも指定しなかった場合に 動き出す重要な特殊なケースがあります. そのケースでは, 特定のバージョンの ファイルを受け取るのではなく, サーバの CVS リポジトリから実際の RCS ファイルを直接受け取ります. 一般的に開発者はこの処理のモードが 好きなようです. 彼らのシステム上にリポジトリそのものの コピーを維持することで, リビジョン履歴を閲覧し過去のバージョンの ファイルを検査できるようになります. しかし, これには大きなディスクスペースが必要になります. どこから入手したいのか? 更新情報をどこから入手するかを cvsup に伝えるために host= フィールドを使用します. CVSup ミラーサイト のどこからでも入手できますが, ネット上での最寄りのサイトを選ぶべきでしょう. この例では, 仮想上の FreeBSD 配布サイト cvsup666.FreeBSD.org を使用します: *default host=cvsup666.FreeBSD.org CVSup を実行する前にホスト名を 実在のものに変更する必要があります. どのように cvsup を実行しても, この設定は を 使用してコマンドラインで変更することができます. 自分のマシンのどこに置きたいのか? prefix= フィールドは, cvsup に受け取ったファイルをどこに置くかを 伝えます. この例では, ソースファイルを直接メインのソースツリー /usr/src に置きます. src ディレクトリはすでにファイルを受け取るために 選択したコレクションで暗黙に指定しているので, これは正しい仕様となります: *default prefix=/usr どこに status ファイルを置きたいのか? CVSup クライアントは base ディレクトリと呼ばれる場所に, ある status ファイルを維持しています. すでに受け取った更新情報を追従し続けることで, これらのファイルは CVSup がより効果的に動作することを支援します. 標準の base ディレクトリ /usr/local/etc/cvsup を使用します: *default base=/usr/local/etc/cvsup supfile に指定がない場合は, この設定をデフォルトで使用しますので, 実際には上の行は必要ありません. base ディレクトリが存在しない場合は作成しておきましょう. base ディレクトリが存在しない場合, cvsup クライアントは実行を拒否します. その他もろもろの supfile の設定: 通常 supfile に入れておくべき行がもう一つあります: *default release=cvs delete use-rel-suffix compress release=cvs は, サーバがメインの FreeBSD CVS リポジトリから その情報を取得するように指示します. ほとんどの場合はこのようにしておきますが, ここでの説明の範疇をこえるような 状況では他の指定をすることも可能です. deleteCVSup にファイルを削除することを許可します. CVSup が ソースツリーを完全に最新の状態に 保てるようにするためには, これは常に 指定しておくべきでしょう. CVSup は, これらの責任範囲のファイルだけを 慎重に削除します. たまたま存在する他の余分なファイルについては, まったく手をつけずに残しておきます. use-rel-suffix は ... 神秘的なものです. これについて本当に知りたい人は, &man.cvsup.1; のマニュアルページをご覧ください. でなければ, 何も考えずに指定してみてください. compress は通信チャネルで gzip 形式の圧縮の使用を有効にします. ご使用のネットワーク接続が T1 speed 以上である場合, この圧縮を使用しない方がよいかもしれません. そうでない場合は十分に役に立ちます. supfile の例のまとめ: 以下は supfile の例の全体です: *default tag=. *default host=cvsup666.FreeBSD.org *default prefix=/usr *default base=/usr/local/etc/cvsup *default release=cvs delete use-rel-suffix compress src-all 拒否ファイル(refuse file) 既に述べたように, CVSup取り寄せ法(pull method)を用いるのですが, これは基本的に次のようなことを意味します. まずあなたが CVSup サーバに接続します. するとサーバは あなたがダウンロードできるのはこれこれですと言います. それに対し, あなたが使っているクライアントは わかりました. では, これとこれとこれをもらいますと答えます. デフォルトの設定の CVSup クライアントは, 設定ファイルで選んだコレクションとタグに適合する すべてのファイルを取得します. しかし, これは常にあなたの望む動作と一致するとは限りません. 特に doc や ports や www のツリーを同期させる場合などはそうでしょう. ほとんどの人は四か国語も五か国語も操れるわけではありませんから, 特定の言語のファイルのダウンロードは必要ないでしょう. Ports コレクションを CVSup で取得する場合には, 各コレクションを個別に指定することができます (たとえば, 単に ports-all とするかわりに ports-astrology, ports-biology などと書きます). 一方, doc と www のツリーは言語別のコレクションになっていません. そこであなたは CVSup のたくさんある洗練された機能の一つ, 拒否ファイル(refuse file) 機能を使う必要があります. 拒否ファイル(refuse file)CVSup に対し, コレクションに含まれる一部のファイルを取得することを伝えます. 言い換えれば, それはクライアントに対し, サーバから来る一部のファイルを拒否するよう指定するということです. 拒否ファイルは base/sup/refuse にあります(もしファイルがない場合には作成してください). base は supfile 内で定義されています. デフォルトでは /usr/local/etc/cvsup です. つまり, 拒否ファイルのデフォルトは /usr/local/etc/cvsup/sup/refuse ということになります. 拒否ファイルの書式は, 単にダウンロードしたくないファイルや ディレクトリの名前が書いてあるだけの非常にシンプルなものです. たとえば, 英語以外にはドイツ語を少し話せるだけの人で, ドイツ語のアプリケーションを必要と感じなければ 以下のような拒否ファイルが考えられます. ports/chinese ports/german ports/japanese ports/korean ports/russian ports/vietnamese doc/es_ES.ISO8859-1 doc/ja_JP.eucJP 他の言語についても同様です. 拒否ファイルの中ではリポジトリの名前が ディレクトリの先頭部分に対応することに注意してください. この実に便利な機能を使うと まったく必要としないファイルをダウンロードする必要がなくなり, インターネット接続の回線が遅かったり従量制で課金されている人は 貴重な時間を節約できるようになります. 拒否ファイルの詳細や CVSup が持つその他の便利な機能に関しては マニュアルページを参照してください. <application>CVSup</application> の実行 さて, 更新の準備ができました. これを実行するコマンドラインは実に簡単です: &prompt.root; cvsup supfile もちろん, ここでの supfile は作成したばかりの supfile のファイル名です. X11 環境で実行するものと仮定して, cvsup は 通常の操作に必要なボタンを持つ GUI ウィンドウを表示します. go ボタンを押して, 実行を監視してください. この例では実際の /usr/src ツリーを更新しているので, cvsup にファイルを更新するのに必要なパーミッションを与えるために, ユーザ root で実行する必要があります. コンフィグレーションファイルを作ったばかりで, しかも以前にこのプログラムを実行したことがないので, 神経質になるのは無理もない話だと思います. 大切なファイルに触らずに試しに実行する簡単な方法があります. どこか適当な場所に空のディレクトリを作成して, コマンドラインの引数で指定するだけです: &prompt.root; mkdir /var/tmp/dest &prompt.root; cvsup supfile /var/tmp/dest 指定したディレクトリは, すべての更新されるファイルの 更新先ディレクトリとして使用します. CVSup/usr/src の下のファイルを検査しますが, 変更や削除はまったくおこないません. かわりに /var/tmp/dest/usr/src に更新されたすべてのファイルが置かれるようになります. この方法で実行した場合は, CVSup は base ディレクトリの status ファイルを更新せずにそのままにします. これらのファイルの新しいバージョンは指定されたディレクトリ に書き込まれます. /usr/src の読み取り許可がある限り, このような試し実行のためにユーザ root になる必要はありません. X11 を利用していないとか単に GUI が気に入らない場合は, cvsup 起動時にコマンドラインに 二つほどオプションを追加する必要があります: &prompt.root; cvsup -g -L 2 supfile オプションは CVSup に GUI を使用しないように伝えます. X11 を利用していない場合には自動的に指定されますが, そうでない場合は 明示的に指定します. オプションは cvsup にファイル更新中の詳細情報をプリントアウト するように伝えます. 冗長性には から までの三つのレベル があります. デフォルトは 0 であり, エラーメッセージ以外はまったく出力 しません. たくさんの他のオプション変数があります. それらの簡単な一覧は cvsup -H で表示されます. より詳しい説明はマニュアルページをご覧ください. 動作している更新の方法に満足したら, &man.cron.8; を使って CVSup を定期的に 実行させる準備をすることができます. cron から起動する際には, 明示的に CVSup が GUI を使わないようにする必要があります. <application>CVSup</application> ファイルコレクション CVSup 経由で入手できるファイルコレクションは 階層的に組織化されています. いくつか大きなコレクションがあり, それらは小さなサブコレクションに 分割されています. 大きなコレクションは, そのサブコレクション毎に 受信することと同じことになります. 下の一覧ではコレクション間の階層関係を 字下げして表現します. 最も一般的に使用するコレクションは src-all, ports-all です. 他のコレクションは特別な目的を持つ人達だけが使用しており, ミラーサイトはそれらのすべてを 持っていないかもしれません. cvs-all release=cvs メインの FreeBSD CVS リポジトリであり, 暗号のコードを含んでいます. distrib release=cvs FreeBSD の配布とミラーに関連するファイルです. doc-all release=cvs FreeBSD - ハンドブックおよびその他のドキュメントの - ソースです. + ハンドブックおよびその他のドキュメントのソースです. + これには FreeBSD web サイトのファイルは含まれません. ports-all release=cvs FreeBSD の Ports コレクションです. ports-archivers release=cvs アーカイビングのツール. ports-astro release=cvs 天文学関連の ports. ports-audio release=cvs サウンドサポート. ports-base release=cvs /usr/ports のトップにあるその他のファイル. ports-benchmarks release=cvs ベンチマークプログラム. ports-biology release=cvs 植物学関連のプログラム. ports-cad release=cvs CAD ツール. ports-chinese release=cvs 中国語サポート. ports-comms release=cvs 通信ソフトウェア. ports-converters release=cvs 文字コードコンバータ. ports-databases release=cvs データベース. ports-deskutils release=cvs コンピュータが発明される前に 卓上で使われていたものたち. ports-devel release=cvs 開発ユーティリティ. ports-editors release=cvs エディタ. ports-emulators release=cvs 他の OS のエミュレータ. ports-ftp release=cvs FTP クライアントとサーバ. ports-games release=cvs ゲーム. ports-german release=cvs ドイツ語サポート. ports-graphics release=cvs グラフィックユーティリティ. ports-irc release=cvs インターネットリレーチャット(IRC)用のユーティリティ ports-japanese release=cvs 日本語サポート. ports-java release=cvs Java ユーティリティ ports-korean release=cvs 韓国語サポート. ports-lang release=cvs プログラミング言語. ports-mail release=cvs メールソフトウェア. ports-math release=cvs 数値計算ソフトウェア. ports-mbone release=cvs MBone アプリケーション. ports-misc release=cvs 色々なユーティリティ. ports-net release=cvs ネットワーキングソフトウェア. ports-news release=cvs USENET ニュースのソフトウェア. ports-palm release=cvs 3Com Palm(tm) シリーズ用ソフトウェア. ports-print release=cvs 印刷ソフトウェア. ports-russian release=cvs ロシア語サポート. ports-security release=cvs セキュリティユーティリティ. ports-shells release=cvs コマンドラインシェル. ports-sysutils release=cvs システムユーティリティ. ports-textproc release=cvs 文書処理ユーティリティ (デスクトップパブリッシングは含まない). ports-vietnamese release=cvs ベトナム語サポート. ports-www release=cvs World Wide Web 関連のソフトウェア. ports-x11 release=cvs X window システムをサポートする ports. ports-x11-clocks release=cvs X11 上で動作する時計の数々. ports-x11-fm release=cvs X11 上で動作するファイラ. ports-x11-fonts release=cvs X11 のフォントとフォントユーティリティ. ports-x11-toolkits release=cvs X11 のツールキット. ports-x11-servers 各種 X11 サーバ ports-x11-wm release=cvs X11 のウィンドウマネージャ. src-all release=cvs メインの FreeBSD ソース群であり, 暗号のコードを含んでいます. src-base release=cvs /usr/src のトップにあるその他のファイル. src-bin release=cvs シングルユーザモードで必要な ユーザユーティリティ (/usr/src/bin). src-contrib release=cvs FreeBSD プロジェクト外部からの ユーティリティおよびライブラリ, 比較的無修正 (/usr/src/contrib). src-crypto release=cvs FreeBSD プロジェクトの外部で開発された暗号ユーティリティとライブラリ. ほとんどそのままの形で使われます. (/usr/src/crypto). src-eBones release=cvs Kerberos と DES (/usr/src/eBones). 現在の FreeBSD リリースでは使われていません. src-etc release=cvs システムコンフィグレーションファイル (/usr/src/etc). src-games release=cvs ゲーム (/usr/src/games). src-gnu release=cvs GNU Public License 下にあるユーティリティ (/usr/src/gnu). src-include release=cvs ヘッダファイル (/usr/src/include). src-kerberos5 release=cvs Kerberos5 セキュリティパッケージ (/usr/src/kerberos5). src-kerberosIV release=cvs KerberosIV セキュリティパッケージ (/usr/src/kerberosIV). src-lib release=cvs ライブラリ (/usr/src/lib). src-libexec release=cvs システムプログラムであり, 通常は他のプログラムから実行される (/usr/src/libexec). src-release release=cvs FreeBSD の release を構築するために必要なファイル (/usr/src/release). src-secure release=cvs DES (/usr/src/secure). src-sbin release=cvs シングルユーザモード用の システムユーティリティ (/usr/src/sbin). src-share release=cvs 多様なシステム間で共有可能なファイル (/usr/src/share). src-sys release=cvs カーネル (/usr/src/sys). src-sys-crypto release=cvs カーネル用の暗号コード (/usr/src/sys/crypto). src-tools release=cvs FreeBSD の保守用の色々なツール (/usr/src/tools). src-usrbin release=cvs ユーザユーティリティ (/usr/src/usr.bin). src-usrsbin release=cvs システムユーティリティ (/usr/src/usr.sbin). www release=cvs - World Wide Web のデータ用のソースです. + FreeBSD WWW サイトのソースです. distrib release=self CVSup サーバ自身のコンフィグレーションファイルです. CVSup ミラーサイトが使用します. gnats release=current GNATS バグトラッキングデータベースです. mail-archive release=current FreeBSD 関連メーリングリストのアーカイブ. www release=current - インストールされた World Wide Web のデータです. + 前処理された FreeBSD www サイトのファイルです + (ソースではありません). WWW ミラーサイトが使用します. 詳細について CVSup の FAQ や CVSup に関するその他の情報については The CVSup Home Page をご覧ください. CVSup のほとんどの FreeBSD 関連の議論は &a.hackers; でおこなわれています. ソフトウェアの新しいバージョンは &a.announce; で アナウンスされます. 質問とバグ報告はプログラムの作者, cvsup-bugs@polstra.com へ 送ってください. CVSup サイト FreeBSD の CVSup サーバは以下のサイトで稼働しています: アルゼンチン cvsup.ar.FreeBSD.org (保守担当 msagre@cactus.fi.uba.ar) オーストラリア cvsup.au.FreeBSD.org (保守担当 dawes@xfree86.org) cvsup3.au.FreeBSD.org (保守担当 FreeBSD@admin.gil.com.au) オーストリア cvsup.at.FreeBSD.org (保守担当 postmaster@wu-wien.ac.at) ブラジル cvsup.br.FreeBSD.org (保守担当 cvsup@cvsup.br.FreeBSD.org) cvsup2.br.FreeBSD.org (保守担当 tps@ti.sk) cvsup3.br.FreeBSD.org (保守担当 camposr@matrix.com.br) + + + cvsup4.br.FreeBSD.org + (保守担当 cvsup@tcoip.com.br) + カナダ cvsup.ca.FreeBSD.org (保守担当 dan@jaded.net) cvsup2.ca.FreeBSD.org (保守担当 hostmaster@ca.freebsd.org) 中国 cvsup.cn.FreeBSD.org (保守担当 phj@cn.FreeBSD.org) チェコ cvsup.cz.FreeBSD.org (保守担当 cejkar@dcse.fee.vutbr.cz) デンマーク cvsup.dk.FreeBSD.org (保守担当 jesper@skriver.dk) エストニア cvsup.ee.FreeBSD.org (保守担当 taavi@uninet.ee) フィンランド cvsup.fi.FreeBSD.org (保守担当 count@key.sms.fi) cvsup2.fi.FreeBSD.org (保守担当 count@key.sms.fi) フランス cvsup.fr.FreeBSD.org (保守担当 hostmaster@fr.FreeBSD.org) cvsup2.fr.FreeBSD.org (保守担当 ftpmaint@uvsq.fr) ドイツ cvsup.de.FreeBSD.org - (保守担当 rse@freebsd.org) + (保守担当 cvsup@cosmo-project.de) cvsup1.de.FreeBSD.org (maintainer (保守担当 wosch@FreeBSD.org) cvsup2.de.FreeBSD.org (保守担当 cvsup@nikoma.de) cvsup3.de.FreeBSD.org (保守担当 ag@leo.org) cvsup4.de.FreeBSD.org (保守担当 cvsup@cosmo-project.de) cvsup5.de.FreeBSD.org (保守担当 rse@freebsd.org) ギリシャ cvsup.gr.FreeBSD.org (保守担当 ftpadm@duth.gr) cvsup2.gr.FreeBSD.org (保守担当 paschos@cs.uoi.gr) アイスランド cvsup.is.FreeBSD.org - (保守担当 adam@veda.is) + (保守担当 cvsup@cvsup1.is.FreeBSD.org) アイルランド cvsup.ie.FreeBSD.org (保守担当 dwmalone@maths.tcd.ie), トリニティ大学, ダブリン 日本 cvsup.jp.FreeBSD.org (保守担当 cvsupadm@jp.FreeBSD.org) cvsup2.jp.FreeBSD.org (保守担当 max@FreeBSD.org) cvsup3.jp.FreeBSD.org (保守担当 shige@cin.nihon-u.ac.jp) cvsup4.jp.FreeBSD.org (保守担当 cvsup-admin@ftp.media.kyoto-u.ac.jp) cvsup5.jp.FreeBSD.org (保守担当 cvsup@imasy.or.jp) cvsup6.jp.FreeBSD.org (保守担当 cvsupadm@jp.FreeBSD.org) 韓国 cvsup.kr.FreeBSD.org (保守担当 cjh@kr.FreeBSD.org) cvsup2.kr.FreeBSD.org (保守担当 holywar@mail.holywar.net) リトアニア cvsup.lt.FreeBSD.org (保守担当 domas.mituzas@delfi.lt) + + ニュージーランド + + + + + cvsup.nz.FreeBSD.org (保守担当 + cvsup@langille.org) + + + + + オランダ cvsup.nl.FreeBSD.org (保守担当 xaa@xaa.iae.nl) cvsup2.nl.FreeBSD.org (保守担当 cvsup@nl.uu.net) ノルウェー cvsup.no.FreeBSD.org (保守担当 Per.Hove@math.ntnu.no) ポーランド cvsup.pl.FreeBSD.org (保守担当 Mariusz@kam.pl) ポルトガル cvsup.pt.FreeBSD.org (保守担当 jpedras@webvolution.net) ロシア cvsup.ru.FreeBSD.org (保守担当 ache@nagual.pp.ru) cvsup2.ru.FreeBSD.org (保守担当 dv@dv.ru) cvsup3.ru.FreeBSD.org (保守担当 fjoe@iclub.nsu.ru) cvsup4.ru.FreeBSD.org (保守担当 zhecka@klondike.ru) cvsup5.ru.FreeBSD.org (保守担当 maxim@macomnet.ru) cvsup6.ru.FreeBSD.org (保守担当 pvr@corbina.net) スロヴァキア共和国 cvsup.sk.FreeBSD.org (保守担当 tps@tps.sk) cvsup2.sk.FreeBSD.org (保守担当 tps@tps.sk) スロベニア cvsup.si.FreeBSD.org (保守担当 blaz@si.FreeBSD.org) 南アフリカ cvsup.za.FreeBSD.org (保守担当 markm@FreeBSD.org) cvsup2.za.FreeBSD.org (保守担当 markm@FreeBSD.org) スペイン cvsup.es.FreeBSD.org (保守担当 jesusr@FreeBSD.org) cvsup2.es.FreeBSD.org (保守担当 jesusr@FreeBSD.org) cvsup3.es.FreeBSD.org (保守担当 jose@we.lc.ehu.es) スウェーデン cvsup.se.FreeBSD.org (保守担当 pantzer@ludd.luth.se) cvsup2.se.FreeBSD.org (保守担当 cvsup@dataphone.net) 台湾 cvsup.tw.FreeBSD.org (保守担当 jdli@freebsd.csie.nctu.edu.tw) cvsup2.tw.FreeBSD.org (保守担当 ycheng@sinica.edu.tw) cvsup3.tw.FreeBSD.org (保守担当 foxfair@FreeBSD.org) ウクライナ cvsup2.ua.FreeBSD.org (保守担当 freebsd-mnt@lucky.net) cvsup3.ua.FreeBSD.org (保守担当 ftpmaster@ukr.net), キエフ cvsup4.ua.FreeBSD.org (保守担当 phantom@cris.net) イギリス cvsup.uk.FreeBSD.org - (保守担当 joe@pavilion.net) + (保守担当 ftp-admin@plig.net) cvsup2.uk.FreeBSD.org (保守担当 brian@FreeBSD.org) cvsup3.uk.FreeBSD.org - (保守担当 ftp-admin@plig.net) + (保守担当 ben.hughes@uk.easynet.net) アメリカ cvsup1.FreeBSD.org - (保守担当 skynyrd@opus.cts.cwu.edu), + (保守担当 cwt@networks.cwu.edu), ワシントン州 cvsup2.FreeBSD.org (保守担当 jdp@FreeBSD.org), カリフォルニア州 cvsup3.FreeBSD.org (保守担当 wollman@FreeBSD.org), マサチューセッツ州 - - cvsup4.FreeBSD.org - (保守担当 rgrimes@FreeBSD.org), - オレゴン州 - - cvsup5.FreeBSD.org (保守担当 mjr@blackened.com), アリゾナ州 cvsup6.FreeBSD.org - (保守担当 jdp@FreeBSD.org), - フロリダ州 + (保守担当 cvsup@cvsup.adelphiacom.net), + イリノイ州 cvsup7.FreeBSD.org (保守担当 jdp@FreeBSD.org), ワシントン州 cvsup8.FreeBSD.org (保守担当 hostmaster@bigmirror.com), ワシントン州 cvsup9.FreeBSD.org (保守担当 qbsd@uswest.net), ミネソタ州 cvsup10.FreeBSD.org (保守担当 jdp@FreeBSD.org), カリフォルニア州 cvsup11.FreeBSD.org (保守担当 cvsup@research.uu.net), バージニア州 cvsup12.FreeBSD.org (保守担当 will@FreeBSD.org), インディアナ州 cvsup13.FreeBSD.org (保守担当 dima@valueclick.com), カリフォルニア州 cvsup14.FreeBSD.org (保守担当 freebsd-cvsup@mfnx.net), カリフォルニア州 cvsup15.FreeBSD.org (保守担当 cvsup@math.uic.edu), イリノイ州 cvsup16.FreeBSD.org (保守担当 pth3k@virginia.edu), バージニア州 cvsup17.FreeBSD.org (保守担当 cvsup@mirrortree.com), ワシントン州 + + + CVS タグ + + cvsCVSup + でソースを入手したり同期させたりするとき, リビジョンタグ + (日時で参照されている) を指定しなければなりません. + 指定可能なタグを以下に示しますが, それぞれのタグは FreeBSD + の異なるブランチの異なる瞬間を指しています. + + + ports ツリーにはこの手のタグは一切ありません. + つねに CURRENT なのです. + + + もっとも一般的なタグは以下のとおりです. + + + + HEAD + + + 主要部をなす流れ, すなわち FreeBSD-CURRENT + のための名前です. また, + どのリビジョンも指定されなかったときにはこれになります. + + CVSup では, + このタグは . で表されます + (句読点ではありません. . + 文字そのものです). + + + CVS + ではこれがリビジョンタグが指定されなかった時のデフォルトです. + STABLE な計算機上に CURRENT + のソースをチェクアウトしたりアップデートするのは, + 思うところがあってやっているのというのでなければ, + よい考えとはいえません. + + + + + + RELENG_4 + + + FreeBSD-4.X の開発のための流れです. + FreeBSD-STABLE としても知られています. + + + + + RELENG_4_4 + + + FreeBSD-4.4 用のリリースブランチです. + これはセキュリティ勧告や重要な修正が行なわれる場合にのみ使われます. + + + + + RELENG_4_3 + + + FreeBSD-4.3 用のリリースブランチです. + これはセキュリティ勧告や重要な修正が行なわれる場合にのみ使われます. + + + + + RELENG_3 + + + FreeBSD-3.X の開発のための流れです. + 3.X-STABLE としても知られています. + + + + + RELENG_2_2 + + + FreeBSD-2.2.X の開発のための流れです. 2.2-STABLE + としても知られています. このブランチは大部分が + すたれています. + + + + 指定可能なこの他のリビジョンタグは以下のとおりです. + + + + RELENG_4_4_0_RELEASE + + + FreeBSD 4.4 です. + + + + + RELENG_4_3_0_RELEASE + + + FreeBSD 4.3 です. + + + + + RELENG_4_2_0_RELEASE + + + FreeBSD 4.2 です. + + + + + RELENG_4_1_1_RELEASE + + + FreeBSD 4.1.1 です. + + + + + RELENG_4_1_0_RELEASE + + + FreeBSD 4.1 です. + + + + + RELENG_4_0_0_RELEASE + + + FreeBSD 4.0 です. + + + + + RELENG_3_5_0_RELEASE + + + FreeBSD-3.5 です. + + + + + RELENG_3_4_0_RELEASE + + + FreeBSD-3.4 です. + + + + + RELENG_3_3_0_RELEASE + + + FreeBSD-3.3 です. + + + + + RELENG_3_2_0_RELEASE + + + FreeBSD-3.2 です. + + + + + RELENG_3_1_0_RELEASE + + + FreeBSD-3.1 です. + + + + + RELENG_3_0_0_RELEASE + + + FreeBSD-3.0 です. + + + + + RELENG_2_2_8_RELEASE + + + FreeBSD-2.2.8 です. + + + + + RELENG_2_2_7_RELEASE + + + FreeBSD-2.2.7 です. + + + + + RELENG_2_2_6_RELEASE + + + FreeBSD-2.2.6 です. + + + + + RELENG_2_2_5_RELEASE + + + FreeBSD-2.2.5 です. + + + + + RELENG_2_2_2_RELEASE + + + FreeBSD-2.2.2 です. + + + + + RELENG_2_2_1_RELEASE + + + FreeBSD-2.2.1 です. + + + + + RELENG_2_2_0_RELEASE + + + FreeBSD-2.2.0 です. + + + + AFS サイト FreeBSD の AFS サーバは以下のサイトで稼働しています: スウェーデン ファイルは以下の場所にあります: /afs/stacken.kth.se/ftp/pub/FreeBSD/ stacken.kth.se # Stacken Computer Club, KTH, Sweden 130.237.234.43 #hot.stacken.kth.se 130.237.237.230 #fishburger.stacken.kth.se 130.237.234.3 #milko.stacken.kth.se (保守担当 ftp@stacken.kth.se)