diff --git a/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml b/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml
index b689dd3205..3a145174c0 100644
--- a/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml
@@ -1,6519 +1,6531 @@
FreeBSD への貢献
原作: &a.jkh;.
訳: &a.jp.iwasaki;,
1997 年 4 月 27 日.
貢献
あなたも何か FreeBSD のために貢献したくなりましたか?
素晴らしい! 私たちは常に支援を受ける用意がありますし, FreeBSD
は生き残るためにユー
ザベースの貢献に頼るようなシステムの一つです.
あなたの貢献は 感謝されるだけではなく, FreeBSD
が成長し続けるために極めて重要なものな のです!
一部の人達が言っているのとは逆に,
貢献を受け付けてもらうために腕利 きのプログラマーになるとか
FreeBSD コアチームの人と親友になる必要はあ りません. FreeBSD
プロジェクトの開発は, 多くのそして益々増加する世界中
の貢献者達によってなされており, 彼らの年齢,
専門技術分野は多岐に渡りま す.
そして手の空いている人よりも
成されるべき仕事の方が常に多いのです.
FreeBSD
プロジェクトがカーネルや散在しているユーティリティよりも,
オペレーティングシステム環境 (と, そのインストール)
に対して責任を持つ ようになったため,
私たちのTODOリストはドキュメンテーション,
ベータテ スト,
高度に専門化されたタイプのカーネル開発の好例を紹介するなど非常に
広い範囲のタスクに渡ります. あなたの技能レベルに関わらず,
プロジェクト を支援できることが必ず何かあります!
FreeBSD
関連の事業に従事している商業団体が私たちにコンタクトすること
も歓迎します. あなたの製品を (FreeBSD 上で) 動作させるには,
特別な拡張 が必要ではありませんか?
あまりにも風変わりな要求でなければ, それを受け
入れる用意が私たちにあるとわかるはずです.
付加価値のある製品ですか? 私たちに知らせてください! 多分私たちは,
ある 面において共同して作業をすることができるでしょう.
フリーソフトウェア界 は,
ソフトウェアがそのライフサイクルを通してどのように開発され,
売られ, 保守されていくかについて, 既存の仮説に挑戦しています.
少なくとももう一
度考慮してみることを私たちは強くお奨めします.
何が必要?
次のタスクとサブプロジェクトのリストは, コアチームの色々な
TODO リ
ストと最近2ヶ月で集めたユーザリクエストを合わせたものです.
可能なとこ ろでは, 緊急度によってタスクがランクづけされています.
もしここにあるタ スクの実行に興味があるのでしたら,
コーディネータの名前をクリックしてメー ルを送ってください.
もしコーディネータが決まっていなければ, あなたがボ
ランティアしてみませんか?
優先度の高いタスク
なすべき作業のリスト(todo list)
次のタスクは通常, ひどく壊れているとか,
とても必要とされている何かを 表しているため,
急務と考えられています:
第3ステージ・ブート問題. 全体コーディネーション:
&a.hackers;
第3ステージがディスクの BIOS
ジオメトリの正確なマッピングを提供 できるように WinNT
コンパチブルなドライブの追跡をおこなう.
ファイルシステム問題. 全体コーディネーション:
&a.fs;
nullfs ファイルシステムコードのクリーンアップと
ドキュメンテーション. コーディネータ: &a.eivind;
union ファイルシステムの修正. コーディネータ:
&a.dg;
Int13 vm86 ディスクドライバの実装. コーディネータ:
&a.hackers;
New bus アーキテクチャカーネル. コーディネータ:
&a.newbus;
すべての現存 ISA ドライバの
新しいアーキテクチャへの移植.
すべての割り込み処理コードを
適切なバスドライバに移動.
PCI サブシステムの
新しいアーキテクチャへの移植. コーディネータ:
&a.dfr;
リムーバブルデバイスを正しく扱う方法を見い出し,
PC-Card や CardBus を実装するための土台にする.
プローブ・アタッチの優先順位の問題を
一回ですっきりと解決する.
その他残りのバスをすべて新しい
アーキテクチャへと移行する.
カーネルの諸問題. 全体コーディネーション:
&a.hackers;
より積極的にセキュリティ基盤の整備を進める.
全体コーディネーション: &a.security;
Tripwire(TM) のようなものをカーネル内の
リモート・ローカル両部分に備える.
これを正しく実現する上で, 暗号技術に関する問題が
いろいろと上がっています.
詳細についてはコーディネータに連絡を取ってみてください.
コーディネータ: &a.eivind;
カーネルで (UID を) 0 と比較している部分を
すべて suser() を使うようにする.
現在, 約半分の箇所が使っています.
コーディネータ: &a.eivind;
セキュアレベルをいくつかの部分に分ける.
これによって管理者は, 放棄しても構わない
権限については放棄できるようになります.
当然ながら, 全体セキュアレベルをセットしたときの
効果は現在のままにしなければなりません.
コーディネータ: &a.eivind;
BPF に対して 許可されたプログラム
のリストをアップロードできるようにして、 BPF がそれ以外の
プログラムを受け入れるのを食い止める.
これによって, BPF を例えば DHCP に使うと, アタッカーに
ローカルネットワークをこっそり探られることもなくなる
でしょう.
セキュリティチェッカスクリプトを更新する.
何はともあれ, 他の BSD 派生システムにあるチェックは
すべて取り込む. さらに, システムがセキュアレベルを
高くしている場合には, 関連箇所について適切なフラグを
設定しているかどうかのチェックを行うようにする.
コーディネータ: &a.eivind;
カーネルに認証機構を設け, 認証ポリシーを
複数サポートする. その一部は suser()
を修正することで可能でしょう.
コーディネータ: &a.eivind;
NFS レイヤにコードを追加し, NFS パーティションの
外に出るような chdir("..") は
できないようにする. 例えば, /usr
が UFS で /usr/src が NFS
エクスポートされているとします. 現在では,
/usr/src への NFS ファイル
ハンドルを使って /usr に
アクセスできてしまう可能性があります.
優先度がさほど高くないタスク
次のタスクはやっておくべきではありますが,
特にさし迫っているわけで はありません:
完全な KLD ベースのドライバのサポート /
コンフィグレーションマネー ジャ.
穏やかな方法でハードウェアを検知する
コンフィグレーションマネージャ の作成
(第3ステージ・ブートの中に?). ハードウェアが必要とする
KLD だけを 残す等.
PCMCIA/PCCARD. コーディネータ: &a.msmith; と &a.imp;
ドキュメンテーション!
pcic ドライバの信頼性のある操作 (テスト要).
sio.c
のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了).
ed.c のリコグナイザとハンドラ
(ほぼ完了).
ep.c のリコグナイザとハンドラ
(ほぼ完了).
User-mode のリコグナイザとハンドラ
(部分的に完了).
先進的なパワーマネージメント. コーディネータ: &a.nate;
と &a.phk;
APM サブドライバ (ほぼ完了).
IDE/ATA ディスクサブドライバ (部分的に完了).
syscons/pcvt サブドライバ.
PCMCIA/PCCARD ドライバ群との統合 (サスペンド /
レジューム).
優先度の低いタスク
次のタスクは全くのあら隠し,
または誰もすぐにおこないそうもない投資
のような仕事を表します:
最初の N 項目は Terry Lambert
terry@lambert.org からのものです.
ネットワークカードと一緒に提供される ODI
カードドライバを使用で きるようにする, NetWare サーバ
(プロテクトモードの ODI ドライバ) ロー ダとサブサービス.
NDIS ドライバと NetWare の SCSI ドライバについても同
様.
前のリビジョンの FreeBSD マシンではなく, Linux
マシンで動作する 「アップグレード
システム」オプション.
カーネルのマルチスレッド化
(カーネルのプリエンプションが必要).
カーネルのプリエンプション付き対称マルチプロセッシング
(カーネル のプリエンプションが必要).
ポータブルコンピュータのサポートにおける協調の試み.
これは PCMCIA
ブリッジング規則と電源管理イベント処理の変更により, いく
らかは処理できます. しかし,
内蔵ディスプレイと外部ディスプレイの検出, この 2
種類のディスプレイがあるという事実に基づく
異なる解像度の選択, マシンがドックにある場合には
ディスクのモータ停止を防止すること, マシンの
ブート能力に影響を与えずにドックベースのカードの消滅を
可能にすること (PCMCIA と同じ問題)
などの問題があります.
もっと簡単なタスク
上のセクションで挙げたタスクは膨大な時間の投資または
FreeBSD のカーネルに関する深い知識を必要とします
(もしくはそのどちらも). しかしながら,
"週末ハッカー"やプログラミングのスキルを持
たない人々に適した立派なタスクも数多くあります.
FreeBSD-current を運用しており,
状態の良いインターネット接続があ るならば, current.FreeBSD.org
という一日に一回フルリリースを行っている マシンがあります
— 時おり最新のリリースをそこからインストールし, その
過程で何か問題があるなら報告して下さい.
freebsd-bugs
メーリングリストを読んでください. そこではあなたが建
設的なコメントを付けたりテストできるパッチが
提供されているような問題がある かもしれません.
もしくはそれらの問題の一つをあなた自身で修正することさえ
できるかもしれません.
定期的に FAQ とハンドブックを通して読んでみてください.
もしまずい説明や古い事柄や完全に間違っていることなどが
あれば我々に しらせて下さい.
さらに良いのは我々に修正案を送ることです (SGML
は学ぶのにそれほど難しくありませんが,
プレインテキストでも問題は ありません).
(もしまだないならば) FreeBSD
のドキュメントを自分の母国語に翻訳
するのを手伝ってください —
作業している人がいるかどうか &a.doc; にメールを
送って聞くだけです. とはいっても,
そうすることによってあなたが全ての FreeBSD
ドキュメントの翻訳に携わるように
なるというわけではないですから ね — 実際,
もっとも翻訳が必要とされているドキュメントはインストール方
法です.
たまに(もしくは定期的に) freebsd-questions
メーリングリストや
comp.unix.bsd.freebsd.misc
を読んでください. これは, あなたの持ってい
る専門知識を共有したり誰かが抱えている問題を
解決するのに非常に有効な ものになり得ることです.
時にはあなた自身で新しいことを学ぶことさえ
できるかもしれません.
これらのフォーラムはやるべきことのアイディア
の源にもなり得るのです.
-current に正しく当てられるがしばらく経っても(通常は
2, 3 週間) -stable
に取り込まれてないようなバグフィックスがあるならば
コミッターに 丁寧に思い出させてください.
寄贈ソフトウェアをソースツリーの
src/contrib
に移動させてください.
src/contrib
以下のコードが最新のものであるか確認してください.
警告を詳細に報告するようにして
ソースツリー全体(もしくはその一部)を構築してみてください.
そして警告が出ないようにしてください.
ports で, gets() を使っているとか malloc.h
をインクルードしている
などといった警告が出ないようにしてください.
もしなんらかの ports に関わっているなら,
あなたのパッチを作者に フィードバックしてください
(次のバージョンが出た時にあなたが楽になります).
このリストに追加するタスクを提案して下さい!
障害報告(PR; Problem Report)データベースにおける作業
障害報告 (PR) データベース
FreeBSD 障害報告リストでは, 現在問題となっている報告と,
FreeBSD の利用者によって提出された改良の要望に関する
全てのリストを公開しています.
open 状態の障害情報を見て, 興味を引く内容かどうか確かめて下さい.
本当に複雑なものも含まれているでしょうし,
例えば, 障害報告に対する修正がちゃんとしたものであるかどうか
単にチェックするだけのとても簡単な作業もあるでしょう.
まず, まだ誰にも割り当てられていない障害報告から作業を
始めて下さい. もし, 誰か他の人に割り当てが決まっているけれども
自分が作業可能だ, というものがあれば, 作業ができるかどうか—
既にテスト用パッチが用意されているのかどうか, あるいは
その問題についてあなたが考えている,
より進んだ考えに関して議論ができるかどうか,
割り当てられている人に電子メールで問い合わせて下さい.
貢献の仕方
一般的に, システムへの貢献は次の 6
つのカテゴリの1つ以上に分類されます:
バグ報告と一般的な論評
報告するべきバグがあったり, 提案したいことがあれば:
一般的な
技術的関心事に関するアイデアや提案は &a.hackers;
へメールしてください. 同様に, このような事柄に興味のある
(そして膨大なメール! に耐えられる) 人は,
&a.majordomo; へメールを送って hackers
メーリングリストに参加すると良いでしょう. 情報については
メーリングリスト
を参照してください.
バグを発見したり変更を送付しようとしている場合は
&man.send-pr.1; プログラムか WEB ベースの
send-pr を使用して報告してください.
バグレポートの各項目を埋めるようにしてください. 65KB
を超えるのでなければ, レポート中に直接
パッチを入れてくださって結構です.
その場合, カット&ペーストはしないで
ください. カット&ペーストではタブがスペースに展開されて
パッチが使い物にならなくなってしまいます.
20KB を超える場合は,
それらを compress して &man.uuencode.1;
することも検討してください. とても大きくなる場合は
ftp.FreeBSD.org:/pub/FreeBSD/incoming/
を利用してください.
レポートがファイリングされれば, バグ報告の確認と
トラッキング番号をメールで受け取るはずです.
このトラッキング番号を覚えておき, 問題に関する詳細情報を
bug-followup@FreeBSD.org に
メールで送って更新できるようにしてください. 例えば
"Re: kern/3377" のように,
この番号をサブジェクト行に使用してください.
すべてのバグレポートの追加情報は,
この方法で送付されなければいけません.
もしタイムリに (あなたの電子メール接続形態にもよりますが,
3日から 1週間) 確認を受けとれないとか, 何らかの理由で
&man.send-pr.1; コマンドが 使用できない場合には, &a.bugs;
へメールを送り, 誰か代りにバグ報告を
送付してもらうようたずねてください.
文書の変更
文書に関する提案
文書の変更は &a.doc; が監督しています. バグ報告と一般的な論評
に記述されているように send-pr
コマンドを使用して, 提案や変更
(どんな些細なものでも歓迎します!) を送ってください.
現存のソースコードの変更
FreeBSD-current
現存のソースコードへの追加または変更は,
いくらかトリッキーな仕事で あり, core の FreeBSD
開発の現状にあなたがどれだけ通じているかに大 きく依存します.
FreeBSD-current
として知られる FreeBSD の特別な
継続的リリースがあります. FreeBSD-current
は開発者の積極的な活動の 便宜のために,
色々な方法で利用可能になっています. FreeBSD-current
の入手と使用方法についての詳しい情報については 最新の FreeBSD を追いかける
を参照してください.
不幸にして古いソースをもとに仕事をすることは,
時々あなたの変更が時 代遅れ, または FreeBSD
への簡単な再統合に合わなくなっていることを意 味します.
システムの現状に関する議論がおこなわれている &a.announce; と
&a.current; へ参加することで,
この可能性を最小限にすることができます.
完全な最新のソースを変更のベースにできることが
確実になったと仮定し て, 次のステップは FreeBSD
の保守担当者へ送る差分ファイルの生成です. これは &man.diff.1;
コマンドを使用しておこないますが, context
diff
形式が好まれるようです. 例えば:
- diff
+
+ diff
+
&prompt.user; diff -c oldfile newfile
または
&prompt.user; diff -c -r olddir newdir
これで指定されたソースファイルまたはディレクトリ階層に
対するコンテ キスト形式の差分が生成されます. 詳しい説明は
&man.diff.1; のマ ニュアルページを参照してください.
差分ファイル (&man.patch.1; コマンドでテストできます)
を作ったら, それらを FreeBSD
に含めてもらうようメールで送ってください. バグ報告と一般的な論評
に記述されているように &man.send-pr.1;
コマンドを使用してください. 差分ファイルだけを &a.hackers;
へ送ってはいけません. 途方にくれてしまいます!
私たちは多忙なので, あなたの提案に大変感謝します
(これはボランティアのプロジェクトです!).
すぐに取りかかることはできませんが, 処理されるまでは ちゃんと
pr データベースに残っています.
- uuencode
+
+ uuencode
+
あなたがそうした方がいいと思う場合 (例えば,
ファイルの追加, 削除または名称変更など), 変更を
tar ファイルにまとめ, &man.uuencode.1;
プログラムにかけてください. shar
アーカイブも歓迎します.
例えばあなたがそれ自身のさらなる配布を管理する
コピーライト問題を良 く分かっていないとか,
単に厳しいレビューをおこなっておらず, リリース
する準備ができていないなど,
あなたの変更が潜在的に不安定な性質をも つものである場合,
&man.send-pr.1; で送付するよりむしろ &a.core;
へ直接送ってください. コアチームメーリングリスト宛のメールは,
日々の仕事のほとんどを FreeBSD でおこなっている人たちの,
より小さなグルー プに届きます.
このグループもまたとても忙しい
ことに注意し て, 本当に必要な場合にコアチームの彼らにメールを
送るだけにしてください.
コーディングスタイルに関する情報は
&man.intro.9; および &man.style.9;
を参照してください. コードを提出する前には,
少なくともこの情報を意識しておいてくださるようお願いします.
新たなコードやメジャーな付加価値の高いパッケージ
重要な大きい仕事の寄贈や, 重要な新しい機能を
FreeBSD に追加する場合には, 変更点を tar/uuencode
したファイルにして送るか, それらを web や FTP サイトへ
アップロードしてアクセスできるようにすることの
どちらかが通常必要になります. web や FTP サイトへのアクセスが
できないときは適切な FreeBSD のメーリングリストで誰かに
変更を受け取って貰ってください.
大量のコードを伴った仕事の場合,
コピーライトの神経過敏な問題が常に出てきます. FreeBSD
に含めるコードのコピーライトとして受け入れることができるのは,
以下の二つです:
BSD copyright
BSD コピーライト.
このコピーライトは権利に縛られない
性格
と商用企業にとって一般的な魅力をもつために最も好まれます.
FreeBSD プロジェクトは商用利用を阻んだりせず, 何かを
FreeBSD
へ投資する気になった商業関係者による参加を積極的に奨励
します.
GPL
GNU Public License
GNU一般公有使用許諾, またはGPL
.
このライセンスはコード
を商用目的に使用する場合に余分な努力が求められるため,
私たちにあまり評判が良いというわけではありません. しかし,
私たちは既に GPL 下の高品質なコード (コンパイラ,
アセンブラ, テキストフォーマッタ等) の提供を受けており,
私たちは現在それを必要としています. そのため,
このライセンスによる新たな貢献を拒絶す
るというのは愚かなことでしょう. GPL
下のコードはソースツリー の別の部分, 現在のところ
/sys/gnu か
/usr/src/gnu に入っています.
そのため, GPL が問題となるような人は,
誰でも簡単にそれとわかるようになっています.
これ以外のタイプのコピーライトによる寄贈は, FreeBSD
へ含めることを考慮する前に,
注意深いレビューを受けなければなりません. 作者が独自
のチャネルを通して配布しており,
そのような変更をおこなうことを常に奨励している場合でも,
特に限定的な商用のコピーライトが適用される寄
贈は一般に拒否されます.
あなたの作品に BSD-スタイル
のコピーライトを付けるには, 保護した
いソースコードファイルすべての一番最初に
以下のテキストを入れて, %%
の間を適切な情報に置き換えください.
Copyright (c) %%適切な年%%
%%あなたの名前%%, %%あなたの州%% %%郵便番号%%.
All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without
modification, are permitted provided that the following conditions
are met:
1. Redistributions of source code must retain the above copyright
notice, this list of conditions and the following disclaimer as
the first lines of this file unmodified.
2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright
notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
documentation and/or other materials provided with the distribution.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY %%あなたの名前%% ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR
IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES
OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED.
IN NO EVENT SHALL %%あなたの名前%% BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT,
INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT
NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE,
DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY
THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT
(INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
$Id$
便宜をはかるため,
このテキストのコピーは次の場所に置いてあります.
/usr/share/examples/etc/bsd-style-copyright.
(訳注: 以下は神田敏広氏より寄贈された bsd-style-copyright
の日本語訳です.
ソースファイルに含めるものは原文の方であることに注意して
ご利用ください. また, 原文との間に趣旨の差異が生じた場合,
原文の内容が FreeBSD プロジェクトの
意思であるものとします.)
Copyright (C) [年]
[あなたの名前] All rights reserved.
ソースとバイナリ形式の再配布および使用は, 変更の有無にかかわらず以下の
条件を満たす場合に限り許可される:
1. ソースコードの再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の
否認声明文を保持しなければならない.
2. バイナリ形式の再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の
否認声明文を, 配布物と共に提供される文書および/または他の資料の中に
含めなければならない.
(訳注:ここから「否認声明文」です)
このソフトウェアは[あなたの名前]および貢献者によって ``あるがままの状態''
で提供され, 商品性と特定の目的に対する適合性についての暗黙の保証に留ま
らず, いかなる明示および暗黙の保証を認めない. [あなたの名前]および貢献
者は, あらゆる直接的・間接的・偶発的・特殊的・典型的・必然的な損害 (代
替製品または代替サービスの獲得費; 効用・データ・利益の喪失; または業務
中断を含み, またそれだけに留まらない損害) に対して, たとえどのようにし
て生じたとしても, そしてこのソフトウェアの使用によってどのようにであれ
生じる, 契約上であろうと, 厳密な責任内であろうと, あるいは不正行為 (過
失やそうでない場合を含む) における場合であろうとも, いかなる責任論上も,
たとえそのような損害の可能性が予見されていたとしても, 一切の責任を持た
ない.
翻訳: 神田敏広
御協力 (五十音順・敬称略):
池田研二, 内川 喜章, 藤村 英治, むらたしゅういちろう
杢野 雅一, 横田@宇都宮
金銭, ハードウェアまたはインターネットアクセス
FreeBSD プロジェクトの目的を進めるための寄付や,
私たちと同じような ボランティアの細く長い! 努力を,
私たちは常に喜んで受け入れています.
また一般的に私たちは自分達で
周辺機器を買う資金が不足しているため,
周辺機器のサポートを充実させるのに
ハードウェアの寄付はとても重要です.
資金の寄付
FreeBSD Foundation からの返答待ちのため,
この項目はまだ書かれていません.
ハードウェアの寄贈
寄贈
FreeBSD プロジェクトは,
次の3つのカテゴリのどんなハードウェアの寄贈も,
喜んで受け付けます:
ディスクドライブ,
メモリまたは完全なシステムといった一般用途のハードウェアは,
資金の寄付の節にある
FreeBSD, Inc. の住所まで送っ てください.
進行中の受け入れテストのための
ハードウェアが必要とされていま す.
新たなリリース毎に適切な逆行テストができるように,
私たちは現在, FreeBSD
がサポートするすべてのコンポーネントの
テストラボを設置しよう としています. 私たちにはまだ,
たくさんの重要な部品 (ネットワークカード,
マザーボードなど) が不足していますので,
このような寄贈をしたいと思って いるならば, &a.dg;
へコンタクトしてどの部品がまだ必要とされているか
の情報を得てください.
現在 FreeBSD にサポートされていないハードウェアで,
サポートに追加して欲しいもの.
私たちが新しいハードウェアを受けとる前にそのタスクを
引き受けてくれる開発者を探す必要があるため,
その部品を送る前に &a.core;
にコンタクトを取ってください.
インターネットアクセスの寄付
私たちは常に FTP, WWW や cvsup
の新しいミラーサイトを募集しています.
ミラーサイトになりたい場合には the FreeBSD project
administrators hubs@FreeBSD.org
にコンタクトを取って, 詳しい情報を手に入れてください.
寄贈者ギャラリー
FreeBSD プロジェクトは次の寄贈者に恩義を受けており,
ここに公表して感謝の意を表したいと思います.
セントラルサーバプロジェクトへの寄贈者:
次に挙げる個人および企業からは,
セントラルサーバマシンのための 部品の寄贈を頂いており,
それによって freefall.FreeBSD.org
をリプレースして新たに FreeBSD
プロジェクトのセントラルサーバマシンを
構築することができました:
&a.mbarkah
と彼の所属する Hemisphere Online
は, Pentium Pro (P6) 200MHz CPU
を寄贈してくださいました.
ASA
Computers は, Tyan 1662
マザーボード
を寄贈してくださいました.
ViaNet
Communications の Joe McGuckin
joe@via.net は, Kingston
イーサネットコントローラ
を寄贈してくださいました.
Jack O'Neill
jack@diamond.xtalwind.net は,
NCR 53C875 SCSI コントローラカード
を寄贈してくださいました.
Alameda
Networks の Ulf Zimmermann
ulf@Alameda.net は, 128MB
のメモリ, そして 4 GB
のディスクドライブと匡体
を寄贈してくださいました.
直接的な資金提供:
次に挙げる個人および企業からは FreeBSD
プロジェクトに対する直接的な
資金提供を頂いております:
Annelise Anderson
ANDRSN@HOOVER.STANFORD.EDU
&a.dillon
Blue Mountain
Arts
Epilogue Technology Corporation
&a.sef
Global Technology
Associates, Inc
Don Scott Wilde
Gianmarco Giovannelli
gmarco@masternet.it
Josef C. Grosch joeg@truenorth.org
Robert T. Morris
&a.chuckr
Imaginary Landscape, LLC.
の Kenneth P. Stox
ken@stox.sa.enteract.com
Dmitry S. Kohmanyuk dk@dog.farm.org
日本の
Laser5
は, さまざまな種類の FreeBSD CD の販売利益の一部を
寄付してくれました.
蕗出版 は, はじめての FreeBSD
の売り上げの一部を FreeBSD プロジェクト及び
XFree86 プロジェクトへ寄付してくれました.
アスキー
は FreeBSD 関連の書籍の売り上げの一部を FreeBSD
プロジェクト及び FreeBSD 友の会へ寄付してくれました.
横河電機株式会社 からは FreeBSD
プロジェクトへ多大な寄付をいただきました.
BuffNET
Pacific
Solutions
Siemens AG
via Andre Albsmeier
andre.albsmeier@mchp.siemens.de
Chris Silva ras@interaccess.com
ハードウェアの寄贈者:
次に挙げる個人および企業からは,
テストやデバイスドライバの開発 / サポート
のためのハードウェアの寄贈を頂いております:
BSDi は,
ネットワークへのアクセスおよび
他のハードウェアリソースの寄贈はいうまでもなく,
開発に使うための Pentium P5-90 と 486/DX2-66 EISA/VL
のシステム数台を提供してくださいました.
TRW Financial Sysytems 社は, PC 130台, 68 GB
のファイルサーバ 3台, 12のイーサネット,
ディスクレスコードのデバッグをおこなうための ルータ
2台及び ATM スイッチを提供してくださいました. また,
彼らは 2, 3人の FreeBSD ハッカーを雇って, FreeBSD
に専念させてくださっております.
ありがとうございます!
Dermot McDonnell は, 東芝 XM3401B CD-ROM ドライブを
寄贈してくださいました. その CD-ROM ドライブは現在
freefall で使用されています.
&a.chuck; は, 実験用のフロッピーテープストリーマを
寄付してくださいました.
Larry Altneu larry@ALR.COM と
&a.wilko;は, wt
ドライバを改良するために Wangtek と Archive の QIC-02
テープドライブを提供してくださいました.
Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de は,
このプロジェクトへ 2.88 MB
のフロッピードライブを提供してくださいました.
うまくいけば,
これでフロッピーディスクドライバを書き直すための
プレッシャーが増えるでしょう. ;-)
Tekram
Technologies は NCR ドライバや AMD
ドライバと自社のカードの逆行テストのため FAST/ULTRA
SCSI ホストアダプタ DC-390, DC-390U, DC-390F を
各1枚提供してくださいました. また, フリーな OS
のためのドライバの ソースを自社の FTP サーバ
ftp://ftp.tekram.com/scsi/FreeBSD/
で公開されていることも称賛に値するでしょう.
Larry M. Augustin
は Symbios Sym8751S SCSI
カードを寄贈してくださっただけでなく, Ultra-2 や LVD
をサポートする次期チップ Sym53c895 のものを含む
データブックのセットと, 最新の Symbios SCSI
チップが持つ先進的機能を安全に使う方法について書かれた
最新のプログラミングマニュアルも寄贈してくださいました.
本当にありがとうございます!
Christoph Kukulies kuku@FreeBSD.org
は, IDE CD-ROM ドライバ開発用の FX120 12 倍速 Mitsumi
CD-ROM ドライブを提供してくださいました.
特筆すべき寄贈者:
BSDi
は,
言い表せないほど多くの寄付をしてくださいました (詳細は
FreeBSD 小史を参照).
特に, 私たちのもともとのプライマリ開発マシンである
freefall.FreeBSD.org,
テストおよびビルドマシンである thud.FreeBSD.org
で使用しているハードウェアに対し感謝したいと思います.
また彼らには, 数年にわたる色々な貢献者への資金提供や,
インターネットへの T1 コネクションの無制限使用を提供して
頂いた恩義があります.
interface
business GmbH, Dresden は, &a.joerg;
を根気よくサポートしてくださいました. 彼は本職より
FreeBSD の仕事を好みがちであり, 彼個人の接続があまりに
遅くなったり途切れたりして仕事にならない時は必ず
interface business の (非常に高価な) EUnet
インターネット接続に頼ったものです...
Berkeley Software
Design, Inc. は, 同社の DOS
エミュレータのコードを
BSD コミュニティ全体に対して提供してくれました. このコードは,
doscmd
コマンドに利用されています.
コアチームの卒業生
コアチーム(core team)
次に挙げる人々は()で記した期間, FreeBSD
コアチームのメンバーでした. FreeBSD
プロジェクトにおける彼らの努力に感謝の意を表します.
だいたいの年代順:
&a.ache (1993 - 2000)
&a.jmb (1993 - 2000)
&a.bde (1992 - 2000)
&a.gibbs (1993 - 2000)
&a.rich (1994 - 2000)
&a.phk (1992 - 2000)
&a.gpalmer (1993 - 2000)
&a.sos (1993 - 2000)
&a.wollman (1993 - 2000)
&a.joerg (1995 - 2000)
&a.jdp (1997 - 2000)
&a.guido (1995 - 1999)
&a.dyson (1993 - 1998)
&a.nate (1992 - 1996)
&a.rgrimes (1992 - 1995)
Andreas Schulz (1992 - 1995)
&a.csgr (1993 - 1995)
&a.paul (1992 - 1995)
&a.smace (1993 - 1994)
Andrew Moore (1993 - 1994)
Christoph Robitschko (1993 - 1994)
J. T. Conklin (1992 - 1993)
開発チームの卒業生
開発チーム(development team)
次にあげるのは, かつて FreeBSD
開発チームの一員だった人々です.
FreeBSD プロジェクトに貢献してくださった彼らに感謝します.
ほぼ年代順に:
&a.tedm (???? - 2000)
&a.karl (???? - 2000)
&a.gclarkii (1993 - 2000)
&a.jraynard (???? - 2000)
&a.jgreco (???? - 1999)
&a.ats (???? - 1999)
Jamil Weatherby (1997 - 1999)
meganm (???? - 1998)
&a.dyson (???? - 1998)
Amancio Hasty (1997 - 1998)
Drew Derbyshire (1997 - 1998)
BSD 派生ソフトウェアへのコントリビュータ
このソフトウェアは最初は William F. Jolitz の 386BSD release
0.1 から派生しましたが, オリジナルの 386BSD
に固有のコードはほとんど残っていません.
このソフトウェアは基本的にはカリフォルニア大学 バークレイ校の
Computer Science Research Group (CSRG) とその共同研究者
たちによる 4.4BSD-Lite リリースから再実装されました.
また, NetBSD や OpenBSD の一部も FreeBSD
に取り込まれています. したがって私たちは NetBSD と OpenBSD
へ貢献した人々すべてに感謝します.
その他の FreeBSD へのコントリビュータ
(名前でアルファベット順に):
ABURAYA Ryushirou rewsirow@ff.iij4u.or.jp
AMAGAI Yoshiji amagai@nue.org
Aaron Bornstein aaronb@j51.com
Aaron Smith aaron@mutex.org
Achim Patzner ap@noses.com
Ada T Lim ada@bsd.org
Adam Baran badam@mw.mil.pl
Adam Glass glass@postgres.berkeley.edu
Adam Herzog adam@herzogdesigns.com
+
+
+ Adam Kranzel adam@alameda.edu
+
Adam McDougall mcdouga9@egr.msu.edu
Adam Strohl troll@digitalspark.net
Adoal Xu adoal@iname.com
Adrian Colley aecolley@ois.ie
Adrian Hall ahall@mirapoint.com
Adrian Mariano adrian@cam.cornell.edu
Adrian Steinmann ast@marabu.ch
Adrian T. Filipi-Martin
atf3r@agate.cs.virginia.edu
Ajit Thyagarajan unknown
Akio Morita
amorita@meadow.scphys.kyoto-u.ac.jp
Akira SAWADA unknown
Akira Watanabe
akira@myaw.ei.meisei-u.ac.jp
Akito Fujita fujita@zoo.ncl.omron.co.jp
Alain Kalker
A.C.P.M.Kalker@student.utwente.nl
Alan Bawden alan@curry.epilogue.com
Alec Wolman wolman@cs.washington.edu
Aled Morris aledm@routers.co.uk
Aleksandr A Babaylov .@babolo.ru
Alex G. Bulushev bag@demos.su
Alex D. Chen
dhchen@Canvas.dorm7.nccu.edu.tw
Alex Le Heux alexlh@funk.org
Alex Kapranoff kappa@zombie.antar.bryansk.ru
Alex Perel veers@disturbed.net
Alex Semenyaka alex@rinet.ru
Alex Varju varju@webct.com
Alex Zepeda garbanzo@hooked.net
Alexander B. Povolotsky tarkhil@mgt.msk.ru
Alexander Gelfenbain mail@gelf.com
Alexander Leidinger
netchild@wurzelausix.CS.Uni-SB.DE
Alexandre Peixoto
alexandref@tcoip.com.br
Alexandre Snarskii snar@paranoia.ru
Alistair G. Crooks agc@uts.amdahl.com
Allan Bowhill bowhill@bowhill.vservers.com
Allan Saddi asaddi@philosophysw.com
Allen Campbell allenc@verinet.com
Amakawa Shuhei amakawa@hoh.t.u-tokyo.ac.jp
Amancio Hasty hasty@star-gate.com
Amir Farah amir@comtrol.com
Amir Shalem amir@boom.org.il
Amy Baron amee@beer.org
The Anarcat beaupran@iro.umontreal.ca
Anatoly A. Orehovsky tolik@mpeks.tomsk.su
Anatoly Vorobey mellon@pobox.com
Anders Andersson anders@codefactory.se
Anders Nordby anders@fix.no
Anders Thulin Anders.X.Thulin@telia.se
Andras Olah olah@cs.utwente.nl
Andre Albsmeier
Andre.Albsmeier@mchp.siemens.de
Andre Goeree abgoeree@uwnet.nl
Andre Oppermann andre@pipeline.ch
Andreas Haakh ah@alman.robin.de
Andreas Kohout shanee@rabbit.augusta.de
Andreas Lohr andreas@marvin.RoBIN.de
Andreas Schulz unknown
Andreas Wetzel mickey@deadline.snafu.de
Andreas Wrede andreas@planix.com
Andres Vega Garcia unknown
Andrew Atrens atreand@statcan.ca
Andrew Boothman andrew@cream.org
Andrew Gillham gillham@andrews.edu
Andrew Gordon andrew.gordon@net-tel.co.uk
Andrew Herbert andrew@werple.apana.org.au
Andrew J. Korty ajk@purdue.edu
Andrew L. Moore alm@mclink.com
Andrew L. Neporada andrew@chg.ru
Andrew McRae amcrae@cisco.com
Andrew Stevenson andrew@ugh.net.au
Andrew Timonin tim@pool1.convey.ru
Andrew V. Stesin stesin@elvisti.kiev.ua
Andrew Webster awebster@dataradio.com
Andrey Novikov andrey@novikov.com
Andrey Simonenko simon@comsys.ntu-kpi.kiev.ua
Andrey Tchoritch andy@venus.sympad.net
Andy Farkas andyf@speednet.com.au
Andy Valencia ajv@csd.mot.com
Andy Whitcroft andy@sarc.city.ac.uk
Angelo Turetta ATuretta@stylo.it
Anthony C. Chavez magus@xmission.com
Anthony Yee-Hang Chan yeehang@netcom.com
Anton N. Bruesov antonz@library.ntu-kpi.kiev.ua
Anton Voronin anton@urc.ac.ru
Antti Kaipila anttik@iki.fi
arci vega@sophia.inria.fr
Are Bryne are.bryne@communique.no
Ari Suutari ari@suutari.iki.fi
Arindum Mukerji rmukerji@execpc.com
Arjan de Vet devet@IAEhv.nl
Arne Henrik Juul arnej@Lise.Unit.NO
Arun Sharma adsharma@sharmas.dhs.org
Arnaud S. Launay asl@launay.org
Ask Bjoern Hansen ask@valueclick.com
Atsushi Furuta furuta@sra.co.jp
Atsushi Murai amurai@spec.co.jp
Atushi Sakauchi sakauchi@yamame.to
Bakul Shah bvs@bitblocks.com
Barry Bierbauch pivrnec@vszbr.cz
Barry Lustig barry@ictv.com
Ben Hutchinson benhutch@xfiles.org.uk
Ben Jackson unknown
Ben Walter bwalter@itachi.swcp.com
Benjamin Lewis bhlewis@gte.net
Berend de Boer berend@pobox.com
Bernd Rosauer br@schiele-ct.de
Bill Kish kish@osf.org
Bill Trost trost@cloud.rain.com
Blaz Zupan blaz@amis.net
Bob Van Valzah Bob@whitebarn.com
Bob Wilcox bob@obiwan.uucp
Bob Willcox bob@luke.pmr.com
Boris Staeblow balu@dva.in-berlin.de
Boyd Faulkner faulkner@mpd.tandem.com
Boyd R. Faulkner faulkner@asgard.bga.com
Brad Chapman chapmanb@arches.uga.edu
Brad Hendrickse bradh@uunet.co.za
Brad Karp karp@eecs.harvard.edu
Bradley Dunn bradley@dunn.org
Brad Jones brad@kazrak.com
Brandon Fosdick bfoz@glue.umd.edu
Brandon Gillespie brandon@roguetrader.com
&a.wlloyd
Brent J. Nordquist bjn@visi.com
Brett Lymn blymn@mulga.awadi.com.AU
Brett Taylor
brett@peloton.runet.edu
Brian Campbell brianc@pobox.com
Brian Clapper bmc@willscreek.com
Brian Cully shmit@kublai.com
Brian Handy
handy@lambic.space.lockheed.com
Brian Litzinger brian@MediaCity.com
Brian McGovern bmcgover@cisco.com
Brian Moore ziff@houdini.eecs.umich.edu
Brian R. Haug haug@conterra.com
Brian Tao taob@risc.org
Brion Moss brion@queeg.com
Bruce Albrecht bruce@zuhause.mn.org
Bruce Gingery bgingery@gtcs.com
Bruce J. Keeler loodvrij@gridpoint.com
Bruce Murphy packrat@iinet.net.au
Bruce Walter walter@fortean.com
Carey Jones mcj@acquiesce.org
Carl Fongheiser cmf@netins.net
Carl Mascott cmascott@world.std.com
Casper casper@acc.am
Castor Fu castor@geocast.com
Chad David davidc@acns.ab.ca
Chain Lee chain@110.net
Charles Hannum mycroft@ai.mit.edu
Charles Henrich henrich@msu.edu
Charles Mott cmott@scientech.com
Charles Owens owensc@enc.edu
Chet Ramey chet@odin.INS.CWRU.Edu
Chia-liang Kao clkao@CirX.ORG
Chiharu Shibata chi@bd.mbn.or.jp
Chip Norkus unknown
Chris Csanady cc@tarsier.ca.sandia.gov
Chris Dabrowski chris@vader.org
Chris Dillon cdillon@wolves.k12.mo.us
Chris Shenton
cshenton@angst.it.hq.nasa.gov
&a.cshumway;
Chris Stenton jacs@gnome.co.uk
Chris Timmons skynyrd@opus.cts.cwu.edu
Chris Torek torek@ee.lbl.gov
Christian Gusenbauer
cg@fimp01.fim.uni-linz.ac.at
Christian Haury Christian.Haury@sagem.fr
Christian Weisgerber
naddy@mips.inka.de
Christoph P. Kukulies kuku@FreeBSD.org
Christoph Robitschko
chmr@edvz.tu-graz.ac.at
Christoph Weber-Fahr
wefa@callcenter.systemhaus.net
Christopher G. Demetriou
cgd@postgres.berkeley.edu
Christopher N. Harrell cnh@ivmg.net
Christopher Preston rbg@gayteenresource.org
Christopher T. Johnson
cjohnson@neunacht.netgsi.com
Chrisy Luke chrisy@flix.net
Chuck Hein chein@cisco.com
Cliff Rowley dozprompt@onsea.com
Colman Reilly careilly@tcd.ie
Conrad Sabatier conrads@home.com
Coranth Gryphon gryphon@healer.com
Cornelis van der Laan
nils@guru.ims.uni-stuttgart.de
Cove Schneider cove@brazil.nbn.com
Craig Leres leres@ee.lbl.gov
Craig Loomis unknown
Craig Metz cmetz@inner.net
Craig Spannring cts@internetcds.com
Craig Struble cstruble@vt.edu
Cristian Ferretti cfs@riemann.mat.puc.cl
Curt Mayer curt@toad.com
Cy Schubert cschuber@uumail.gov.bc.ca
Cyrille Lefevre clefevre@citeweb.net
Cyrus Rahman cr@jcmax.com
Dai Ishijima ishijima@tri.pref.osaka.jp
Daisuke Watanabe NU7D-WTNB@asahi-net.or.jp
Damian Hamill damian@cablenet.net
Dan Cross tenser@spitfire.ecsel.psu.edu
Dan Langille dan@freebsddiary.org
Dan Lukes dan@obluda.cz
Dan Nelson dnelson@emsphone.com
Dan Papasian bugg@bugg.strangled.net
Dan Piponi wmtop@tanelorn.demon.co.uk
Dan Walters hannibal@cyberstation.net
Daniel Hagan
dhagan@cs.vt.edu
Daniel O'Connor doconnor@gsoft.com.au
Daniel Poirot poirot@aio.jsc.nasa.gov
Daniel Rock rock@cs.uni-sb.de
Daniel W. McRobb dwm@caimis.com
Danny Egen unknown
Danny J. Zerkel dzerkel@phofarm.com
Darren Reed avalon@coombs.anu.edu.au
Dave Adkins adkin003@tc.umn.edu
Dave Andersen angio@aros.net
Dave Blizzard dblizzar@sprynet.com
Dave Bodenstab imdave@synet.net
Dave Burgess burgess@hrd769.brooks.af.mil
Dave Chapeskie dchapes@ddm.on.ca
Dave Cornejo dave@dogwood.com
Dave Edmondson davided@sco.com
Dave Glowacki dglo@ssec.wisc.edu
Dave Marquardt marquard@austin.ibm.com
Dave Tweten tweten@FreeBSD.org
David A. Adkins adkin003@tc.umn.edu
David A. Bader dbader@eece.unm.edu
David Borman dab@bsdi.com
David Dawes dawes@XFree86.org
David Filo unknown
David Holland dholland@eecs.harvard.edu
David Holloway daveh@gwythaint.tamis.com
David Horwitt dhorwitt@ucsd.edu
David Hovemeyer daveho@infocom.com
David Jones dej@qpoint.torfree.net
David Kelly dkelly@tomcat1.tbe.com
David Kulp dkulp@neomorphic.com
David L. Nugent davidn@blaze.net.au
David Leonard d@scry.dstc.edu.au
David Muir Sharnoff muir@idiom.com
David Sugar dyfet@gnu.org
David S. Miller davem@jenolan.rutgers.edu
David Wolfskill dhw@whistle.com
Dean Gaudet dgaudet@arctic.org
Dean Huxley dean@fsa.ca
Denis Fortin unknown
Denis Shaposhnikov dsh@vlink.ru
Dennis Glatting
dennis.glatting@software-munitions.com
Denton Gentry denny1@home.com
der Mouse mouse@Collatz.McRCIM.McGill.EDU
Derek Inksetter derek@saidev.com
DI. Christian Gusenbauer
cg@scotty.edvz.uni-linz.ac.at
Dirk Keunecke dk@panda.rhein-main.de
Dirk Nehrling nerle@pdv.de
Dishanker Rajakulendren draj@oceanfree.net
+
+ Dmitry A. Yankofm@astral.ntu-kpi.kiev.ua
+
+
Dmitry Khrustalev dima@xyzzy.machaon.ru
Dmitry Kohmanyuk dk@farm.org
Dom Mitchell dom@myrddin.demon.co.uk
Domas Mituzas midom@dammit.lt
Dominik Brettnacher domi@saargate.de
Dominik Rothert dr@domix.de
Don Croyle croyle@gelemna.ft-wayne.in.us
Donn Miller dmmiller@cvzoom.net
Dan Pelleg dpelleg+unison@cs.cmu.edu
&a.whiteside;
Don Morrison dmorrisn@u.washington.edu
Don Yuniskis dgy@rtd.com
Donald Maddox dmaddox@conterra.com
Douglas Ambrisko ambrisko@whistle.com
Douglas Carmichael dcarmich@mcs.com
Douglas Crosher dtc@scrooge.ee.swin.oz.au
Drew Derbyshire ahd@kew.com
Dustin Sallings dustin@spy.net
Eckart "Isegrim" Hofmann
Isegrim@Wunder-Nett.org
Ed Gold
vegold01@starbase.spd.louisville.edu
Ed Hudson elh@p5.spnet.com
Edward Chuang edwardc@firebird.org.tw
Edward Wang edward@edcom.com
Edwin Groothus edwin@nwm.wan.philips.com
Edwin Mons e@ik.nu
Ege Rekk aagero@aage.priv.no
Eiji-usagi-MATSUmoto usagi@clave.gr.jp
Eike Bernhardt eike.bernhardt@gmx.de
ELISA Font Project
Elmar Bartel
bartel@informatik.tu-muenchen.de
Eoin Lawless eoin@maths.tcd.ie
Eric A. Griff eagriff@global2000.net
Eric Blood eblood@cs.unr.edu
Eric J. Haug ejh@slustl.slu.edu
Eric J. Schwertfeger eric@cybernut.com
Eric L. Hernes erich@lodgenet.com
Eric P. Scott eps@sirius.com
Eric Sprinkle eric@ennovatenetworks.com
Erich Stefan Boleyn erich@uruk.org
Erich Zigler erich@tacni.net
Erik H. Bakke erikhb@bgnett.no
Erik E. Rantapaa rantapaa@math.umn.edu
Erik H. Moe ehm@cris.com
Ernst de Haan ernst@heinz.jollem.com
Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de
Espen Skoglund esk@ira.uka.de
Eugene M. Kim astralblue@usa.net
Eugene Radchenko genie@qsar.chem.msu.su
Eugeny Kuzakov CoreDumped@coredumped.null.ru
Evan Champion evanc@synapse.net
Faried Nawaz fn@Hungry.COM
Flemming Jacobsen fj@batmule.dk
Fong-Ching Liaw fong@juniper.net
Francis M J Hsieh mjshieh@life.nthu.edu.tw
Francisco Reyes fjrm@yahoo.com
Frank Bartels knarf@camelot.de
Frank Chen Hsiung Chan
frankch@waru.life.nthu.edu.tw
Frank Durda IV uhclem@nemesis.lonestar.org
Frank MacLachlan fpm@n2.net
Frank Nobis fn@Radio-do.de
Frank ten Wolde franky@pinewood.nl
Frank van der Linden frank@fwi.uva.nl
Frank Volf volf@oasis.IAEhv.nl
Fred Cawthorne fcawth@jjarray.umn.edu
Fred Gilham gilham@csl.sri.com
Fred Templin templin@erg.sri.com
Frederick Earl Gray fgray@rice.edu
FUJIMOTO Kensaku
fujimoto@oscar.elec.waseda.ac.jp
FURUSAWA Kazuhisa
furusawa@com.cs.osakafu-u.ac.jp
&a.stanislav;
Gabor Kincses gabor@acm.org
Gabor Zahemszky zgabor@CoDe.hu
Garance A Drosehn gad@eclipse.its.rpi.edu
Gary A. Browning gab10@griffcd.amdahl.com
Gary Howland gary@hotlava.com
Gary J. garyj@rks32.pcs.dec.com
Gary Kline kline@thought.org
Gaspar Chilingarov nightmar@lemming.acc.am
Gea-Suan Lin gsl@tpts4.seed.net.tw
Gene Raytsin pal@paladin7.net
Geoff Rehmet csgr@alpha.ru.ac.za
Georg Wagner georg.wagner@ubs.com
Gianlorenzo Masini masini@uniroma3.it
Gianmarco Giovannelli
gmarco@giovannelli.it
Gil Kloepfer Jr. gil@limbic.ssdl.com
Gilad Rom rom_glsa@ein-hashofet.co.il
Giles Lean giles@nemeton.com.au
Ginga Kawaguti
ginga@amalthea.phys.s.u-tokyo.ac.jp
Giorgos Keramidas keramida@ceid.upatras.gr
Glen Foster gfoster@gfoster.com
Glenn Johnson gljohns@bellsouth.net
Godmar Back gback@facility.cs.utah.edu
Goran Hammarback goran@astro.uu.se
Gord Matzigkeit gord@enci.ucalgary.ca
Gordon Greeff gvg@uunet.co.za
Graham Wheeler gram@cdsec.com
Greg A. Woods woods@zeus.leitch.com
Greg Ansley gja@ansley.com
Greg Robinson greg@rosevale.com.au
Greg Troxel gdt@ir.bbn.com
Greg Ungerer gerg@stallion.oz.au
Gregory Bond gnb@itga.com.au
Gregory D. Moncreaff
moncrg@bt340707.res.ray.com
Guy Harris guy@netapp.com
Guy Helmer ghelmer@cs.iastate.edu
HAMADA Naoki hamada@astec.co.jp
Hannu Savolainen hannu@voxware.pp.fi
Hans Huebner hans@artcom.de
Hans Petter Bieker zerium@webindex.no
Hans Zuidam hans@brandinnovators.com
Harlan Stenn Harlan.Stenn@pfcs.com
Harold Barker hbarker@dsms.com
Harry Newton harry_newton@telinco.co.uk
Havard Eidnes
Havard.Eidnes@runit.sintef.no
Heikki Suonsivu hsu@cs.hut.fi
Heiko W. Rupp unknown
Helmut F. Wirth hfwirth@ping.at
Henrik Vestergaard Draboel
hvd@terry.ping.dk
Herb Peyerl hpeyerl@NetBSD.org
Hideaki Ohmon ohmon@tom.sfc.keio.ac.jp
Hidekazu Kuroki hidekazu@cs.titech.ac.jp
Hideki Yamamoto hyama@acm.org
Hideyuki Suzuki
hideyuki@sat.t.u-tokyo.ac.jp
Hirayama Issei iss@mail.wbs.ne.jp
Hiroaki Sakai sakai@miya.ee.kagu.sut.ac.jp
Hiroharu Tamaru tamaru@ap.t.u-tokyo.ac.jp
Hironori Ikura hikura@kaisei.org
Hiroshi Nishikawa nis@pluto.dti.ne.jp
Hiroya Tsubakimoto unknown
Holger Lamm holger@eit.uni-kl.de
Holger Veit Holger.Veit@gmd.de
Holm Tiffe holm@geophysik.tu-freiberg.de
HONDA Yasuhiro
honda@kashio.info.mie-u.ac.jp
Horance Chou
horance@freedom.ie.cycu.edu.tw
Horihiro Kumagai kuma@jp.FreeBSD.org
HOSOBUCHI Noriyuki hoso@buchi.tama.or.jp
HOTARU-YA hotaru@tail.net
Hr.Ladavac lada@ws2301.gud.siemens.co.at
Hubert Feyrer hubertf@NetBSD.ORG
Hugh F. Mahon hugh@nsmdserv.cnd.hp.com
Hugh Mahon h_mahon@fc.hp.com
Hung-Chi Chu hcchu@r350.ee.ntu.edu.tw
Ian Holland ianh@tortuga.com.au
Ian Struble ian@broken.net
Ian Vaudrey i.vaudrey@bigfoot.com
Igor Serikov bt@turtle.pangeatech.com
Igor Khasilev igor@jabber.paco.odessa.ua
Igor Roshchin str@giganda.komkon.org
Igor Sviridov siac@ua.net
Igor Vinokurov igor@zynaps.ru
Ikuo Nakagawa ikuo@isl.intec.co.jp
Ilia Chipitsine ilia@jane.cgu.chel.su
Ilya V. Komarov mur@lynx.ru
IMAI Takeshi take-i@ceres.dti.ne.jp
IMAMURA Tomoaki
tomoak-i@is.aist-nara.ac.jp
Itsuro Saito saito@miv.t.u-tokyo.ac.jp
IWASHITA Yoji shuna@pop16.odn.ne.jp
J. Bryant jbryant@argus.flash.net
J. David Lowe lowe@saturn5.com
J. Han hjh@photino.com
J. Hawk jhawk@MIT.EDU
J.T. Conklin jtc@cygnus.com
Jack jack@zeus.xtalwind.net
Jacob Bohn Lorensen jacob@jblhome.ping.mk
Jagane D Sundar jagane@netcom.com
Jake Hamby jehamby@anobject.com
James Clark jjc@jclark.com
James D. Stewart jds@c4systm.com
James da Silva jds@cs.umd.edu
James Jegers jimj@miller.cs.uwm.edu
James Raynard
fhackers@jraynard.demon.co.uk
James T. Liu jtliu@phlebas.rockefeller.edu
Jamie Heckford jamie@jamiesdomain.co.uk
Jan Conard
charly@fachschaften.tu-muenchen.de
Jan Jungnickel Jan@Jungnickel.com
Jan Koum jkb@FreeBSD.org
Janick Taillandier
Janick.Taillandier@ratp.fr
Janusz Kokot janek@gaja.ipan.lublin.pl
Jarle Greipsland jarle@idt.unit.no
Jason Garman init@risen.org
Jason R. Mastaler
jason-freebsd@mastaler.com
Jason Thorpe thorpej@NetBSD.org
Jason Wright jason@OpenBSD.org
Jason Young
doogie@forbidden-donut.anet-stl.com
Javier Martin Rueda jmrueda@diatel.upm.es
Jay Fenlason hack@datacube.com
Jay Krell jay.krell@cornell.edu
Jaye Mathisen mrcpu@cdsnet.net
Jeff Bartig jeffb@doit.wisc.edu
Jeff Brown jabrown@caida.org
Jeff Forys jeff@forys.cranbury.nj.us
Jeff Kletsky Jeff@Wagsky.com
Jeff Palmer scorpio@drkshdw.org
Jeffrey Evans evans@scnc.k12.mi.us
Jeffrey Wheat jeff@cetlink.net
Jeremy Allison jallison@whistle.com
Jeremy Chadwick yoshi@parodius.com
Jeremy Chatfield jdc@xinside.com
Jeremy Karlson karlj000@unbc.ca
Jeremy Prior unknown
Jeremy Shaffner jeremy@external.org
Jesse McConnell jesse@cylant.com
Jesse Rosenstock jmr@ugcs.caltech.edu
Jian-Da Li jdli@csie.nctu.edu.tw
Jim Babb babb@FreeBSD.org
Jim Binkley jrb@cs.pdx.edu
Jim Bloom bloom@acm.org
Jim Carroll jim@carroll.com
Jim Flowers jflowers@ezo.net
Jim Leppek jleppek@harris.com
Jim Lowe james@cs.uwm.edu
Jim Mattson jmattson@sonic.net
Jim Mercer jim@komodo.reptiles.org
Jim Sloan odinn@atlantabiker.net
Jim Wilson wilson@moria.cygnus.com
Jimbo Bahooli
griffin@blackhole.iceworld.org
Jin Guojun jin@george.lbl.gov
Joachim Kuebart kuebart@mathematik.uni-ulm.de
Joao Carlos Mendes Luis jonny@jonny.eng.br
Jochen Pohl jpo.drs@sni.de
Joe "Marcus" Clarke marcus@marcuscom.com
Joe Abley jabley@automagic.org
Joe Jih-Shian Lu jslu@dns.ntu.edu.tw
Joe Orthoefer j_orthoefer@tia.net
Joe Traister traister@mojozone.org
Joel Faedi Joel.Faedi@esial.u-nancy.fr
Joel Ray Holveck joelh@gnu.org
Joel Sutton jsutton@bbcon.com.au
Jordan DeLong fracture@allusion.net
Joseph Scott joseph@randomnetworks.com
Johan Granlund johan@granlund.nu
Johan Karlsson k@numeri.campus.luth.se
Johan Larsson johan@moon.campus.luth.se
Johann Tonsing jtonsing@mikom.csir.co.za
Johannes Helander unknown
Johannes Stille unknown
John Beckett jbeckett@southern.edu
John Beukema jbeukema@hk.super.net
John Brezak unknown
John Capo jc@irbs.com
John F. Woods jfw@jfwhome.funhouse.com
John Goerzen
jgoerzen@alexanderwohl.complete.org
John Heidemann johnh@isi.edu
John Hood cgull@owl.org
John Kohl unknown
John Lind john@starfire.mn.org
John Mackin john@physiol.su.oz.au
John Merryweather Cooper jmcoopr@webmail.bmi.net
John P johnp@lodgenet.com
John Perry perry@vishnu.alias.net
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John Reynolds jjreynold@home.com
John Rochester jr@cs.mun.ca
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John Woods jfw@eddie.mit.edu
Johny Mattsson lonewolf@flame.org
Jon Morgan morgan@terminus.trailblazer.com
Jonathan Belson jon@witchspace.com
Jonathan H N Chin jc254@newton.cam.ac.uk
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Jorge Goncalves j@bug.fe.up.pt
Jorge M. Goncalves ee96199@tom.fe.up.pt
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Joseph Stein joes@wstein.com
Josh Gilliam josh@quick.net
Josh Tiefenbach josh@ican.net
Juergen Lock nox@jelal.hb.north.de
Juha Inkari inkari@cc.hut.fi
Jukka A. Ukkonen jau@iki.fi
Julian Assange proff@suburbia.net
Julian Coleman j.d.coleman@ncl.ac.uk
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Julian Jenkins kaveman@magna.com.au
Junichi Satoh junichi@jp.FreeBSD.org
Junji SAKAI sakai@jp.FreeBSD.org
Junya WATANABE junya-w@remus.dti.ne.jp
Justas justas@mbank.lv
Justin Stanford jus@security.za.net
K.Higashino a00303@cc.hc.keio.ac.jp
Kai Vorma vode@snakemail.hut.fi
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Kaneda Hiloshi vanitas@ma3.seikyou.ne.jp
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Kapil Chowksey kchowksey@hss.hns.com
Karl Denninger karl@mcs.com
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Karl Lehenbauer karl@NeoSoft.com
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Kurt Olsen kurto@tiny.mcs.usu.edu
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Thomas Wintergerst thomas@lemur.nord.de
Þórður Ívarsson
totii@est.is
Thierry Thomas tthomas@mail.dotcom.fr
Timothy Jensen toast@blackened.com
Tim Kientzle kientzle@netcom.com
Tim Singletary
tsingle@sunland.gsfc.nasa.gov
Tim Wilkinson tim@sarc.city.ac.uk
Timo J. Rinne tri@iki.fi
Tobias Reifenberger treif@mayn.de
Todd Miller millert@openbsd.org
Tom root@majestix.cmr.no
Tom tom@sdf.com
Tom Gray - DCA dcasba@rain.org
Tom Jobbins tom@tom.tj
Tom Pusateri pusateri@juniper.net
Tom Rush tarush@mindspring.com
Tom Samplonius tom@misery.sdf.com
Tomohiko Kurahashi
kura@melchior.q.t.u-tokyo.ac.jp
Tony Kimball alk@Think.COM
Tony Li tli@jnx.com
Tony Lynn wing@cc.nsysu.edu.tw
Tony Maher tonym@angis.org.au
Torbjorn Granlund tege@matematik.su.se
Toshihiko SHIMOKAWA toshi@tea.forus.or.jp
Toshihiro Kanda candy@kgc.co.jp
Toshiomi Moriki
Toshiomi.Moriki@ma1.seikyou.ne.jp
Trefor S. trefor@flevel.co.uk
Trenton Schulz twschulz@cord.edu
Trevor Blackwell tlb@viaweb.com
Udo Schweigert ust@cert.siemens.de
Ugo Paternostro paterno@dsi.unifi.it
Ulf Kieber kieber@sax.de
Ulli Linzen ulli@perceval.camelot.de
URATA Shuichiro s-urata@nmit.tmg.nec.co.jp
Uwe Arndt arndt@mailhost.uni-koblenz.de
Vadim Belman vab@lflat.vas.mobilix.dk
Vadim Chekan vadim@gc.lviv.ua
Vadim Kolontsov vadim@tversu.ac.ru
Vadim Mikhailov mvp@braz.ru
Valentin Nechayev netch@lucky.net
&a.logo;
Van Jacobson van@ee.lbl.gov
Vasily V. Grechishnikov
bazilio@ns1.ied-vorstu.ac.ru
Vasim Valejev vasim@uddias.diaspro.com
Vernon J. Schryver vjs@mica.denver.sgi.com
Veselin Slavov vess@btc.net
Vic Abell abe@cc.purdue.edu
Ville Eerola ve@sci.fi
Vince Valenti vince@blue-box.net
Vincent Poy vince@venus.gaianet.net
Vincenzo Capuano
VCAPUANO@vmprofs.esoc.esa.de
Virgil Champlin champlin@pa.dec.com
Vladimir A. Jakovenko
vovik@ntu-kpi.kiev.ua
Vladimir Kushnir kushn@mail.kar.net
Vsevolod Lobko seva@alex-ua.com
W. Gerald Hicks wghicks@bellsouth.net
W. Richard Stevens rstevens@noao.edu
Walt Howard howard@ee.utah.edu
Walt M. Shandruk walt@erudition.net
Warren Toomey wkt@csadfa.cs.adfa.oz.au
Wayne Scott wscott@ichips.intel.com
Werner Griessl
werner@btp1da.phy.uni-bayreuth.de
Wes Santee wsantee@wsantee.oz.net
Wietse Venema wietse@wzv.win.tue.nl
Wiljo Heinen wiljo@freeside.ki.open.de
Willem Jan Withagen wjw@surf.IAE.nl
William Jolitz withheld
William Liao william@tale.net
Wojtek Pilorz
wpilorz@celebris.bdk.lublin.pl
Wolfgang Helbig helbig@ba-stuttgart.de
Wolfgang Solfrank ws@tools.de
Wolfgang Stanglmeier wolf@FreeBSD.org
Wu Ching-hong woju@FreeBSD.ee.Ntu.edu.TW
Yarema yds@ingress.com
Yaroslav Terletsky ts@polynet.lviv.ua
Yasuhiro Fukama yasuf@big.or.jp
Yasuhito FUTATSUKI futatuki@fureai.or.jp
Yen-Ming Lee leeym@bsd.ce.ntu.edu.tw
Yen-Shuo Su yssu@CCCA.NCTU.edu.tw
Yin-Jieh Chen yinjieh@Crazyman.Dorm13.NCTU.edu.tw
Yixin Jin yjin@rain.cs.ucla.edu
Yoichi Asai yatt@msc.biglobe.ne.jp
Yoichi Nakayama yoichi@eken.phys.nagoya-u.ac.jp
Yoshiaki Uchikawa yoshiaki@kt.rim.or.jp
Yoshihiko SARUMRU mistral@imasy.or.jp
Yoshihisa NAKAGAWA
y-nakaga@ccs.mt.nec.co.jp
Yoshikazu Goto gotoh@ae.anritsu.co.jp
Yoshimasa Ohnishi
ohnishi@isc.kyutech.ac.jp
Yoshishige Arai ryo2@on.rim.or.jp
Yuichi MATSUTAKA matutaka@osa.att.ne.jp
Yujiro MIYATA
miyata@bioele.nuee.nagoya-u.ac.jp
Yu-Shun Wang yushunwa@isi.edu
Yusuke Nawano azuki@azkey.org
Yuu Yashiki s974123@cc.matsuyama-u.ac.jp
Yuuki SAWADA mami@whale.cc.muroran-it.ac.jp
Yuuichi Narahara aconitum@po.teleway.ne.jp
Yuval Yarom yval@cs.huji.ac.il
Yves Fonk yves@cpcoup5.tn.tudelft.nl
Yves Fonk yves@dutncp8.tn.tudelft.nl
Zach Heilig zach@gaffaneys.com
Zach Zurflu zach@pabst.bendnet.com
Zahemszhky Gabor zgabor@code.hu
Zhong Ming-Xun zmx@mail.CDPA.nsysu.edu.tw
386BSD パッチキットへのパッチ提供者
(名前でアルファベット順):
Adam Glass glass@postgres.berkeley.edu
Adrian Hall ahall@mirapoint.com
Andrey A. Chernov ache@astral.msk.su
Andrew Herbert andrew@werple.apana.org.au
Andrew Moore alm@netcom.com
Andy Valencia ajv@csd.mot.com
jtk@netcom.com
Arne Henrik Juul arnej@Lise.Unit.NO
Bakul Shah bvs@bitblocks.com
Barry Lustig barry@ictv.com
Bob Wilcox bob@obiwan.uucp
Branko Lankester
Brett Lymn blymn@mulga.awadi.com.AU
Charles Hannum mycroft@ai.mit.edu
Chris G. Demetriou
cgd@postgres.berkeley.edu
Chris Torek torek@ee.lbl.gov
Christoph Robitschko
chmr@edvz.tu-graz.ac.at
Daniel Poirot poirot@aio.jsc.nasa.gov
Dave Burgess burgess@hrd769.brooks.af.mil
Dave Rivers rivers@ponds.uucp
David Dawes dawes@physics.su.OZ.AU
David Greenman dg@Root.COM
Eric J. Haug ejh@slustl.slu.edu
Felix Gaehtgens
felix@escape.vsse.in-berlin.de
Frank Maclachlan fpm@crash.cts.com
Gary A. Browning gab10@griffcd.amdahl.com
Gary Howland gary@hotlava.com
Geoff Rehmet csgr@alpha.ru.ac.za
Goran Hammarback goran@astro.uu.se
Guido van Rooij guido@gvr.org
Guy Antony Halse guy@rucus.ru.ac.za
Guy Harris guy@auspex.com
Havard Eidnes
Havard.Eidnes@runit.sintef.no
Herb Peyerl hpeyerl@novatel.cuc.ab.ca
Holger Veit Holger.Veit@gmd.de
Ishii Masahiro, R. Kym Horsell
J.T. Conklin jtc@cygnus.com
Jagane D Sundar jagane@netcom.com
James Clark jjc@jclark.com
James Jegers jimj@miller.cs.uwm.edu
James W. Dolter
James da Silva jds@cs.umd.edu et al
Jay Fenlason hack@datacube.com
Jim Wilson wilson@moria.cygnus.com
Jörg Lohse
lohse@tech7.informatik.uni-hamburg.de
Jörg Wunsch
joerg_wunsch@uriah.heep.sax.de
John Dyson
John Woods jfw@eddie.mit.edu
Jordan K. Hubbard jkh@whisker.hubbard.ie
Julian Elischer julian@dialix.oz.au
Julian Stacey jhs@FreeBSD.org
Karl Dietz Karl.Dietz@triplan.com
Karl Lehenbauer karl@NeoSoft.com
karl@one.neosoft.com
Keith Bostic bostic@toe.CS.Berkeley.EDU
Ken Hughes
Kent Talarico kent@shipwreck.tsoft.net
Kevin Lahey kml%rokkaku.UUCP@mathcs.emory.edu
kml@mosquito.cis.ufl.edu
Konstantinos Konstantinidis kkonstan@duth.gr
Marc Frajola marc@dev.com
Mark Tinguely tinguely@plains.nodak.edu
tinguely@hookie.cs.ndsu.NoDak.edu
Martin Renters martin@tdc.on.ca
Michael Clay mclay@weareb.org
Michael Galassi nerd@percival.rain.com
Mike Durkin mdurkin@tsoft.sf-bay.org
Naoki Hamada nao@tom-yam.or.jp
Nate Williams nate@bsd.coe.montana.edu
Nick Handel nhandel@NeoSoft.com
nick@madhouse.neosoft.com
Pace Willisson pace@blitz.com
Paul Kranenburg pk@cs.few.eur.nl
Paul Mackerras paulus@cs.anu.edu.au
Paul Popelka paulp@uts.amdahl.com
Peter da Silva peter@NeoSoft.com
Phil Sutherland
philsuth@mycroft.dialix.oz.au
Poul-Henning Kamp phk@FreeBSD.org
Ralf Friedl friedl@informatik.uni-kl.de
Rick Macklem root@snowhite.cis.uoguelph.ca
Robert D. Thrush rd@phoenix.aii.com
Rodney W. Grimes rgrimes@cdrom.com
Sascha Wildner swildner@channelz.GUN.de
Scott Burris scott@pita.cns.ucla.edu
Scott Reynolds scott@clmqt.marquette.mi.us
Sean Eric Fagan sef@kithrup.com
Simon J Gerraty sjg@melb.bull.oz.au
sjg@zen.void.oz.au
Stephen McKay syssgm@devetir.qld.gov.au
Terry Lambert terry@icarus.weber.edu
Terry Lee terry@uivlsi.csl.uiuc.edu
Tor Egge Tor.Egge@idi.ntnu.no
Warren Toomey wkt@csadfa.cs.adfa.oz.au
Wiljo Heinen wiljo@freeside.ki.open.de
William Jolitz withheld
Wolfgang Solfrank ws@tools.de
Wolfgang Stanglmeier wolf@dentaro.GUN.de
Yuval Yarom yval@cs.huji.ac.il
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..c0d8b8caaa
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/Makefile
@@ -0,0 +1,17 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+
+CHAPTERS= advanced-networking/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/isdn-bus.eps b/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/isdn-bus.eps
new file mode 100644
index 0000000000..cdb717f681
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/isdn-bus.eps
@@ -0,0 +1,147 @@
+%!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0
+%%BoundingBox: 99 -130 355 100
+%%Creator: G. Adam Stanislav
+%%EndComments
+%%BeginProlog
+%%EndProlog
+
+%%BeginSetup
+/t {
+ rlineto
+ -5 0 rlineto
+ 0 -7 rlineto
+ -6 0 rlineto
+ 0 20 rlineto
+ 6 0 rlineto
+ 0 -7 rlineto
+ 5 0 rlineto
+} bind def
+
+/ldent {
+ 0 5 rlineto
+ -7 0 rlineto
+ 0 -5 rlineto
+} bind def
+
+/rdent {
+ 0 5 rlineto
+ 11 0 rlineto
+ 0 -5 rlineto
+} bind def
+
+/router {
+ moveto
+ 0 12 t
+ 0 12 rlineto
+ 70 0 rlineto
+ 0 -30 rlineto
+ -52.5 0 rlineto
+ ldent
+ closepath
+ 2 28 rmoveto
+ 0 -26 rlineto
+ 6.5 0 rlineto
+ rdent
+ 48.5 0 rlineto
+ 0 26 rlineto
+ closepath
+ fill
+} bind def
+
+/box {
+ moveto
+ 0 17 t
+ 0 17 rlineto
+ 100 0 rlineto
+ 0 -40 rlineto
+ closepath
+ 2 38 rmoveto
+ 0 -36 rlineto
+ 96 0 rlineto
+ 0 36 rlineto
+ closepath
+ fill
+} bind def
+
+/plug {
+ moveto
+ 0 7 rlineto
+ 6 0 rlineto
+ 0 -7 rlineto
+ closepath
+ fill
+} bind def
+
+/internet {
+ moveto
+ 0 210 rlineto
+ 110 0 rlineto
+ 0 -210 rlineto
+ closepath
+ gsave
+ 5 7 div setcolor
+ fill
+ grestore
+ stroke
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+%%EndSetup
+
+% draw the coax cable
+3 7 div setcolor
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+0 164 rlineto
+4 0 rlineto
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+fill
+
+% draw some terminating resistors
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+
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+120 -120 box
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+grestore
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+-100 0 rlineto
+0 13 rlineto
+closepath
+fill
+
+/Helvetica-bold findfont dup 10 scalefont setfont
+
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+244 29 moveto (Internet) show
+
+%%Trailer
+showpage
+%%EOF
+
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/isdn-twisted-pair.eps b/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/isdn-twisted-pair.eps
new file mode 100644
index 0000000000..5021a84aab
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/isdn-twisted-pair.eps
@@ -0,0 +1,242 @@
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+%%BoundingBox: -10 -70 355 100
+%%Creator: G. Adam Stanislav
+%%EndComments
+%%BeginProlog
+%%EndProlog
+
+%%BeginSetup
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+ 0 5 rlineto
+ -7 0 rlineto
+ 0 -5 rlineto
+} bind def
+
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+ 7 0 rlineto
+ 0 5 rlineto
+} bind def
+
+/rdent {
+ 0 5 rlineto
+ 11 0 rlineto
+ 0 -5 rlineto
+} bind def
+
+/urdent {
+ 0 -5 rlineto
+ -11 0 rlineto
+ 0 5 rlineto
+} bind def
+
+/hub {
+ moveto
+ 0 30 rlineto
+ 84 0 rlineto
+ 0 -30 rlineto
+ -10.5 0 rlineto
+ ldent
+ -7 0 rlineto
+ ldent
+ -7 0 rlineto
+ ldent
+ -7 0 rlineto
+ ldent
+ -7 0 rlineto
+ ldent
+ closepath
+ 2 28 rmoveto
+ 0 -26 rlineto
+ 6.5 0 rlineto
+ rdent
+ 3 0 rlineto
+ rdent
+ 3 0 rlineto
+ rdent
+ 3 0 rlineto
+ rdent
+ 3 0 rlineto
+ rdent
+ 6.5 0 rlineto
+ 0 26 rlineto
+ closepath
+ fill
+} bind def
+
+/router {
+ moveto
+ 0 30 rlineto
+ 70 0 rlineto
+ 0 -30 rlineto
+ -10.5 0 rlineto
+ ldent
+ -35 0 rlineto
+ ldent
+ closepath
+ 2 28 rmoveto
+ 0 -26 rlineto
+ 6.5 0 rlineto
+ rdent
+ 31 0 rlineto
+ rdent
+ 6.5 0 rlineto
+ 0 26 rlineto
+ closepath
+ fill
+} bind def
+
+/box {
+ moveto
+ 0 40 rlineto
+ 10.5 0 rlineto
+ uldent
+ 82.5 0 rlineto
+ 0 -40 rlineto
+ closepath
+ 2 38 rmoveto
+ 0 -36 rlineto
+ 96 0 rlineto
+ 0 36 rlineto
+ -78.5 0 rlineto
+ urdent
+ closepath
+ fill
+} bind def
+
+/plug {
+ moveto
+ 0 7 rlineto
+ 6 0 rlineto
+ 0 -7 rlineto
+ closepath
+ fill
+} bind def
+
+/internet {
+ moveto
+ 0 90 rlineto
+ 110 0 rlineto
+ 0 -90 rlineto
+ closepath
+ gsave
+ 5 7 div setcolor
+ fill
+ grestore
+ stroke
+} bind def
+%%EndSetup
+
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+100 60 router
+111 57.5 plug
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+
+0 -60 box
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+13 -20 moveto
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+2 0 rlineto
+0 -78 rlineto
+closepath
+fill
+
+120 0 box
+% Connect box 2 with hub
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+-78 0 rlineto
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+2 0 rlineto
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+0 -8 rlineto
+closepath
+fill
+
+120 -60 box
+131 -24.5 plug
+% Connect with hub
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+-106 0 rlineto
+0 72 rlineto
+2 0 rlineto
+0 -70 rlineto
+106 0 rlineto
+0 -8 rlineto
+closepath
+fill
+
+240 -60 box
+251 -24.5 plug
+% Connect with hub
+253 -20 moveto
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+-212 0 rlineto
+0 68 rlineto
+2 0 rlineto
+0 -66 rlineto
+212 0 rlineto
+0 -16 rlineto
+closepath
+fill
+
+% Connect hub with router
+69 58 moveto
+0 -6 rlineto
+46 0 rlineto
+0 6 rlineto
+-2 0 rlineto
+0 -4 rlineto
+-42 0 rlineto
+0 4 rlineto
+closepath
+fill
+
+gsave
+[5 3] 0 setdash
+235 0 internet
+grestore
+
+% Connect router to the Internet
+232 40.5 plug
+155 58 moveto
+0 -15 rlineto
+80 0 rlineto
+0 2 rlineto
+-78 0 rlineto
+0 13 rlineto
+closepath
+fill
+
+/Helvetica-bold findfont dup 10 scalefont setfont
+
+32 74 moveto (Hub) show
+120 74 moveto (Router) show
+17 -42 moveto (Novell Server) show
+140 -42 moveto (Windows 95) show
+250.5 -42 moveto (Sun Workstation) show
+138 18 moveto (FreeBSD Box) show
+161 47.5 moveto (ISDN BRI Line) show
+
+25 scalefont setfont
+
+265 51 moveto (The) show
+245 27 moveto (Internet) show
+1 setcolor
+264 53 moveto (The) show
+244 29 moveto (Internet) show
+
+%%Trailer
+showpage
+%%EOF
+
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/natd.eps b/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/natd.eps
new file mode 100644
index 0000000000..5677ace420
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/advanced-networking/natd.eps
@@ -0,0 +1,228 @@
+%!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0
+%%BoundingBox: -10 -10 355 100
+%%Creator: G. Adam Stanislav
+%%EndComments
+%%BeginProlog
+%%EndProlog
+
+%%BeginSetup
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+ 0 5 rlineto
+ -7 0 rlineto
+ 0 -5 rlineto
+} bind def
+
+/uldent {
+ 0 -5 rlineto
+ 7 0 rlineto
+ 0 5 rlineto
+} bind def
+
+/rdent {
+ 0 5 rlineto
+ 11 0 rlineto
+ 0 -5 rlineto
+} bind def
+
+/urdent {
+ 0 -5 rlineto
+ -11 0 rlineto
+ 0 5 rlineto
+} bind def
+
+/hub {
+ moveto
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+ 70 0 rlineto
+ 0 -30 rlineto
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+ -7 0 rlineto
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+ -7 0 rlineto
+ ldent
+ -7 0 rlineto
+ ldent
+ closepath
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+ 3 0 rlineto
+ rdent
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+ closepath
+ fill
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+
+/router {
+ moveto
+ 0 30 rlineto
+ 70 0 rlineto
+ 0 -30 rlineto
+ -10.5 0 rlineto
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+ -35 0 rlineto
+ ldent
+ closepath
+ 2 28 rmoveto
+ 0 -26 rlineto
+ 6.5 0 rlineto
+ rdent
+ 31 0 rlineto
+ rdent
+ 6.5 0 rlineto
+ 0 26 rlineto
+ closepath
+ fill
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+ 0 36 rlineto
+ -78.5 0 rlineto
+ urdent
+ closepath
+ fill
+} bind def
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+/box2 {
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+ 0 40 rlineto
+ 10.5 0 rlineto
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+ 65 0 rlineto
+ uldent
+ 10.5 0 rlineto
+ 0 -40 rlineto
+ closepath
+ 2 38 rmoveto
+ 0 -36 rlineto
+ 96 0 rlineto
+ 0 36 rlineto
+ -6.5 0 rlineto
+ urdent
+ -61 0 rlineto
+ urdent
+ closepath
+ fill
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+
+/plug {
+ moveto
+ 0 7 rlineto
+ 6 0 rlineto
+ 0 -7 rlineto
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+ fill
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+ 110 0 rlineto
+ 0 -90 rlineto
+ closepath
+ gsave
+ 5 7 div setcolor
+ fill
+ grestore
+ stroke
+} bind def
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+0 0 box1
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+closepath
+fill
+
+120 0 box2
+% Connect box2 with hub
+131 35.5 plug
+133 40 moveto
+0 8 rlineto
+-106 0 rlineto
+0 10 rlineto
+2 0 rlineto
+0 -8 rlineto
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+closepath
+fill
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+% Connect box2 with router
+203 35.5 plug
+205 40 moveto
+0 8 rlineto
+-57 0 rlineto
+0 10 rlineto
+2 0 rlineto
+0 -8 rlineto
+57 0 rlineto
+0 -10 rlineto
+closepath
+fill
+
+gsave
+[5 3] 0 setdash
+235 0 internet
+grestore
+
+% Connect router to the Internet
+232 49.5 plug
+190 58 moveto
+0 -6 rlineto
+45 0 rlineto
+0 2 rlineto
+-43 0 rlineto
+0 4 rlineto
+closepath
+fill
+
+/Helvetica-bold findfont dup 10 scalefont setfont
+
+25 74 moveto (Hub) show
+155 74 moveto (Router) show
+28 18 moveto (Client A) show
+149 23 moveto (Client B) show
+123.5 10 moveto ((FreeBSD Gateway)) show
+
+25 scalefont setfont
+
+265 51 moveto (The) show
+245 27 moveto (Internet) show
+1 setcolor
+264 53 moveto (The) show
+244 29 moveto (Internet) show
+
+%%Trailer
+showpage
+%%EOF
+
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..9dee639b9c
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original rebision: 1.1
+
+CHAPTERS= backups/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/chapter.sgml
index 2444e9571b..5a658b2b3a 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/chapter.sgml
@@ -1,949 +1,963 @@
バックアップ
この章では
この章ではデータのバックアップ方法とバックアップの作成に
使われるプログラムの説明をします. もしあなたがこの章に何かを
付け加えたいのなら, それを &a.doc; へ送ってください.
テープメディア
テープメディア(tape media)
一般的なテープメディアには 4mm, 8mm, QIC, ミニカートリッジ,
DLT があります.
4mm (DDS: Digital Data Storage)
テープメディア(tape media)
DDS (4mm) テープ
テープメディア(tape media)
QIC テープ
4mm テープはワークステーションのバックアップメディアとして
QIC から置き換えられつつあります. この傾向は
QICドライブの製造のリーダであった Archiveを Connerが買収し
QICドライブの製造を中止したことで加速しました.
4mmドライブは小型で静かですが 8mm
ドライブの持っているような信頼性の評判はありません.
カートリッジは 8mmカートリッジよりも安価で小型 (3 x 2 x 0.5
インチ; 76 x 51 x 12 mm) です. 4mmドライブ は
8mm同様にヘリカルスキャン (訳注:
VTRと同様の回転ヘッドを使う方式)
を使用しているという理由でヘッドの寿命は短いです.
これらのドライブのデータスループットは
150kB/s程度から最大で500kB/s程度の範囲です. データ容量は
1.3GBから 2.0GBです. ハードウェア圧縮が多くのドライブで可能で,
およそ 2倍の容量になります.
マルチドライブテープライブラリユニットは1つの筐体に
6ドライブを持つことができ自動的にテープを交換します.
ライブラリの容量は 240GBに達します.
現在の DDS-3 規格では, 12GB (圧縮時 24GB)
までのテープ容量をサポートしています.
4mmドライブは 8mmドライブ同様にヘリカルスキャンを使います.
ヘリカルスキャンの利点と欠点は 4mm ドライブ と 8mm
ドライブ共通です.
テープの寿命は 2000 回のパスあるいは 100
回のフルバックアップです.
8mm (Exabyte)
テープメディア(tape media)
Exabyte (8mm) テープ
8mm テープは SCSI
テープドライブとして最もよく使われているもので,
データ交換用として最良の選択です. ほとんどのサイトには Exabyte
の 2GB 8mm テープドライブがあるでしょう (訳注: Unix
ワークステーションを何台も置いているようなサイトには 1
台くらいはあるというような意味です). 8mm
ドライブは信頼性が高く, 使いやすく, 静かです.
カートリッジは安価で小型です (4.8 x3.3 x 0.6 インチ; 122 x 84
x 15 mm). 欠点は, テープとヘッドの相対的な速度が高速なために
比較的ヘッドとテープの寿命が短いことです.
データスループットは 250kB/s 程度から 500kB/s
程度の範囲です. データ容量は 300MB から 7GB です.
ハードウェア圧縮が多くのドライブで可能で,およそ 2
倍の容量になります. 単一のユニットのドライブから, 1
つの筐体に 6 台のドライブと 120
巻のテープを持ったマルチドライブテープライブラリまで
利用することができます. ライブラリではテープはユニットにより
自動的に交換されます. ライブラリの容量は 840GB
以上に達します.
Exabyte 社製の Mammoth
というモデルは,
テープ一本あたり 12GB (圧縮時 24GB) をサポートしています.
このドライブの価格は, 通常のテープドライブの約 2 倍です.
データはヘリカルスキャンを使ってテープに記録されます.
ヘリカルスキャン方式ではヘッドはメディアに対してある傾き
(約6度) に配置されます. テープはヘッドのある円筒の周の
270度にわたって接触します. テープが円筒面を走行する間,
円筒は回転しています. この結果,
高密度のデータのつまったトラックは,
狭い間隔でテープの上端と下端の間を斜めに横切ります.
QIC
テープメディア(tape media)
QIC-150
QIC-150 テープとドライブはたぶん最も一般的に使われている
ドライブとメディアでしょう. QIC
テープドライブは現実的なバックアップドライブとして
少なくとも高価なものではありません.
欠点はメディアのコストです. QIC テープは 8mm や 4mm
テープに比較して GB あたりのデータの保存で 5 倍ほど高価です.
しかしあなたの必要とする量が半ダース程のテープで十分であれば,
QICは正しい選択となるかもしれません. QIC は
最も一般的なテープドライブです.
すべてのサイトに QICドライブのどれかの容量のものがあります.
問題は, QIC は同じようなテープ (まったく同じ場合もある)
に多様な記録密度があることです. QIC
ドライブは静かではありません. これらのドライブはデータ記録を
開始する前に音をたててシークしますし, リード, ライト,
シークの時にはっきりと聞こえる音を出します. QIC
テープの大きさは (6 x 4 x 0.7 インチ; 152 x 102 x 17 mm).
ミニカートリッジ
で使われている 1/4 インチ幅のテープについては別に議論します.
テープライブラリやチェンジャはありません.
データスループットは 150kB/s から 500kB/s の範囲です.
データ容量の範囲は 40MB から 15GB です. ハードウェア圧縮が
最近の多くのドライブで使えるようになっています. QIC ドライブは
DAT ドライブに置き換えられつつあり,
あまり頻繁には利用されなくなっています.
データは複数のトラックにわかれてテープに記録されます.
トラックはテープメディアの
長さ方向の一端からもう一方の端までです. (訳注: 1トラックの
read/write が終わるとテープの走行方向を反転させ次のトラックの
read/write を行います) トラックの数と,
それに対応するトラックの幅はテープの容量によって変わります.
すべてではありませんがほとんどの最近のドライブは
少なくとも読み出しについては (場合によっては書き込みも)
下位互換性があります. QIC
はデータの安全性についてはよいといわれています
(ヘリカルスキャンドライブに比べて機構は単純でより丈夫です).
テープは 5000回のバックアップで寿命となるでしょう.
* ミニカートリッジ
]]>
DLT
テープメディア(tape media)
DLT
DLTはここに示したドライブのタイプの中で
最高速のデータ転送レートです. 1/2 インチ (12.5mm)
テープが単リールのカートリッジ (4 x 4 x 1 インチ; 100 x 100 x
25 mm) に入っています.
カートリッジのひとつの側面全体がスイングゲートになっています.
ドライブの機構がこのゲートを開け, テープリーダを引き出します.
テープリーダには楕円形の穴があり,
ドライブがテープを引っ掛けるのに使います.
巻き取りのためのリールはドライブの中にあります.
ここに挙げた他のカートリッジはすべて ( 9
トラックテープはただ1つの例外です)
送りだしリールと巻き取りリールの両方がカートリッジの中に
あります.
データスループットは約1.5MB/sで, 4mm, 8mm, QIC
テープドライブの3倍です. データ容量は単一のドライブで 10GBから
20GBの範囲です.
マルチテープチェンジャ,マルチテープドライブ,5から
900巻のテープを1から20ドライブで扱う
マルチドライブテープライブラリがあり, 50GB から 9TB
の容量が得られます.
圧縮機能により, DLT Type IV フォーマットは
70GB までの容量をサポートします.
データは ( QIC テープのように)
テープの走行方向と並行に複数あるトラックへ記録されます. 2
つのトラックに同時書き込みを行います. Read/Write
ヘッドの寿命は比較的長いと言えます.
テープの走行が止まればヘッドと
テープの間の相対運動はありません.
AIT
テープメディア(tape media)
AIT
AIT は, Sony が発表した新しいフォーマットで,
テープ一本あたり 50GB(圧縮時) の容量を持っています.
テープには, 記録データ内容の索引情報が記録可能な
メモリチップが内蔵されています. ドライブがこの索引情報を読みとることで,
テープのどの部分にどのファイルが存在するかを
高速に調べることができるようになっています.
従来のドライブは, この処理に数分の時間を必要としていました.
直接テープのメモリチップと通信することでテープ内容を画面表示する
SAMS:Alexandria のようなソフトウェアを使うことで, 40 を超える
ATI テープライブラリを操作できるのはもちろんのこと,
どのテープのどこに, どのファイルがバックアップされているのか調べたり,
正しいテープをセットしたり,
テープ上のデータをリストアしたりすることが可能です.
このようなテープライブラリにかかる費用は $20,000 台です.
業務用でないものはもう少し安価でしょう.
新品のテープを最初に使う場合
新品の完全な空テープを読もうとしたり書き込もうとすると処理
は失敗するでしょう.
次のようなコンソールメッセージが出るでしょう.
sa0(ncr1:4:0): NOT READY asc:4,1
st0(ncr1:4:0): Logical unit is in process of becoming ready
テープに識別ブロック (Identifire Block:block number 0)
がありません.QIC-525標準の採用されている
QICテープドライブのすべてで識別ブロックをテープに書きます.
2つの解決方法があります.
(訳注: 方法1)mt fsf 1
によってテープドライブは識別ブロックをテープに書きます.
(訳注:
方法2)フロントパネルのボタンを押してテープをとりだします.
再びテープを入れ,データをテープに &man.dump.8; します.
&man.dump.8; はそのうちに DUMP: End of tape
detected と表示し, コンソールには
HARDWARE FAILURE info:280
asc:80,96と表示されるでしょう.
mt
rewindを使ってテープを巻戻します.
この次からはテープの操作は成功するでしょう.
バックアッププログラム
バックアッププログラム(backup software)
よく使われる3つのプログラムは &man.dump.8;, &man.tar.1;,
&man.cpio.1; です.
dump と restore
バックアッププログラム(backup software)
dump / restore
- dump
- restore
+ dump
+ restore
&man.dump.8; と &man.restore.8; は伝統的な
Unixのバックアッププログラムです.
これらはドライブのファイルシステム上のファイル, リンク,
ディレクトリをディスクブロックの集まりとして処理します.
&man.dump.8;
はデバイスやファイルシステム全体をバックアップし,
一部分のバックアップや, &man.ln.1; によるソフトリンクや
他のファイルシステムをマウントを行った, 1
つ以上のファイルシステムにまたがる
ディレクトリツリーのバックアップはできません. &man.dump.8;
はファイルやディレクトリを構成する
データブロックをテープに書くだけで,
ファイルやディレクトリをテープに書くことはありません.
&man.dump.8; には初期の ATT UNIX のバージョン 6 (1975
年ごろ) に由来する癖が残っています. デフォルトのパラメタは 9
トラックテープ (6250 bpi)
に適したものになっていて現在の高密度メディア (最大 62,182
ftpi) に適していません.
現在のテープドライブの容量を有効に利用するため,
デフォルト値をコマンドラインで置き換えなければなりません.
- rhosts
+ rhosts
&man.rdump.8; と &man.rrestore.8;
は他のコンピュータに接続されているテープドライブに
ネットワーク経由でバックアップをします.
どちらのプログラムもリモートテープドライブにアクセスするために
&man.rcmd.3; と &man.ruserok.3; に依存しています.
このためユーザがバックアップを実行するためには
rhosts によるリモートアクセスが必要です.
&man.rdump.8; と &man.rrestore.8;
の引数はリモートコンピュータに適切なものを用います.
&man.rrestore.8;
はリモートコンピュータから使うのに適しています. (例えば
FreeBSD コンピュータより komodo という名前の
Sun に接続されている Exabyte テープドライブへ
/sbin/rdump 0dsbfu 54000 13000 126 komodo:/dev/nrsa8
/dev/rda0a 2>&1 として
rdumpしたような場合の restoreに使います)
警告: セキュリティは
rhostsの管理にかかっています.
あなたの状況を注意深く調べてください.
Tar
バックアッププログラム(backup software)
- tar
+ tar
&man.tar.1; ATT Unix のバージョン 6 (1975ごろ)
にさかのぼる事ができます. &man.tar.1;
はファイルシステムと協調して機能し,
ファイルやディレクトリをテープに書きます. &man.tar.1; は
&man.cpio.1;
で使えるようなフルレンジのオプションは持ちませんが
&man.cpio.1;
で使うような奇妙なコマンドパイプラインは必要ありません.
- tar
+ tar
大部分の &man.tar.1;
にはネットワーク経由のバックアップの機能はありませんが,
FreeBSD で使用されている GNU の &man.tar.1; は,
rdump
とおなじ構文でリモートデバイスを扱うことができます.
komodo
というホスト名の Sun に繋いである Exabyte
のテープデバイスに対して &man.tar.1; を実行するには,
次のようにします.
/usr/bin/tar cf komodo:/dev/nrsa8 .
2>&1 リモートデバイスをサポートしていない tar
を使用している場合は, パイプラインと &man.rsh.1; を使うことで,
リモートテープデバイスにデータを送る事ができます.
&prompt.root; tar cf - . | rsh hostname dd of=tape-device obs=20b
もしあなたがネットワークを越えるバックアップのセキュリティに
困っているなら &man.rsh.1; の代わりに &man.ssh.1; を使うべきです.
Cpio
バックアッププログラム(backup software)
- cpio
+ cpio
&man.cpio.1; は本来, Unix
ファイルを磁気メディアで交換するためのプログラムです.
&man.cpio.1; はバイトスワッピング,
多くの異なるアーカイブフォーマットの書き込みのオプション
(それ以外にも多数のオプションがあります)があり,
パイプで他のプログラムにデータを渡す事もできます.
この最後に挙げた特徴により, &man.cpio.1;
はインストールメディアについては優れた選択です. &man.cpio.1;
は stdin からの入力でなければならず,
ディレクトリツリーの探索や
ファイルリストについての機能はありません.
- cpio
+ cpio
&man.cpio.1;
はネットワーク経由のバックアップの機能はありません.
リモートテープドライブにはパイプラインと &man.rsh.1;
を使って送る事ができます.
&prompt.root; for f in directory_list; do
find $f >> backup.list
done
&prompt.root; cpio -v -o --format=newc < backup.list | ssh user@host "cat > backup_device
directory_list
にはバックアップしたいディレクトリのリスト,
user@host
にはバックアップを実行するユーザ/ホスト名の組合せ,
backup_device には
バックアップ内容を保存する場所
(たとえば /dev/nrsa0) を指定します.
Pax
バックアッププログラム(backup software)
- pax
+ pax
- pax
+ pax
POSIX
IEEE
&man.pax.1; は tar と
cpio に対する IEEE/POSIX の回答です.
長年の間, 様々なバージョンの tar や
cpio は,
互いにわずかながら非互換性を有していました.
各々をしらみ潰しに標準化する代わりに, POSIX
は新しいアーカイブユーティリティを作ることにしました.
pax
は専用に開発された新しいフォーマットに加えて, いくつもの cpio
や tar のフォーマットの読み書きに対応しようと試みています.
コマンド群は tar よりも
cpio の方にいくぶん似ています.
Amanda
バックアッププログラム(backup software)
- amanda
+ amanda
- amanda
+ amanda
Amanda
(Advanced Maryland Network Disk Archiver)
は単一のプログラムではなくクライアント /
サーバ型のバックアップシステムです. Amanda サーバは, Amanda
クライアントであるネットワークで
サーバに接続された複数のコンピュータから
一つのテープドライブへバックアップをおこないます.
このような場合の一般的な問題はいくつもの大容量の
ディスクからデータディレクトリをテープにバックアップするには
時間がかかりすぎてしまうという事です. Amanda
はこの問題を解決します. Amanda
は同時に複数のファイルシステムのバックアップをおこなう時に
「ホールディングディスク」を使う事ができます.
Amandaの設定ファイルに書いたすべてのファイルシステムの
フルバックアップを特定の間隔でとるために「アーカイブセット」
と呼ばれるテープグループを作ります.
これには夜間に作られるすべてのファイルシステムの増分
(あるいは差分として) のバックアップも含みます.
障害の起きたファイルシステムの回復には最も新しい
フルバックアップと増分のバックアップが必要です.
設定ファイルでバックアップのコントロールと Amanda
によるネットワークトラフィック量を設定します. Amanda
はデータをテープに書くのにバックアッププログラムの
いずれかを使うでしょう. Amanda
はその一部分でもパッケージでも利用可能ですが,
デフォルトではインストールされません.
何もしない
何もしない
というのはコンピュータのプログラムではありませんが,
バックアップの戦略として最も広く採用されている物です.
これには初期投資が必要ありません.
したがわなければならないバックアップスケジュールもありません.
ただ何もしないだけです. もしデータに何かが起きたら,
苦笑いして耐えてください.
あなたにとって時間やデータの価値が少ないか
あるいはまったくないのであれば 何もしない
のはあなたのコンピュータに最も適した
バックアッププログラムでしょう. しかし注意してください. Unix
は便利なツールです. 6 ヶ月も使っていれば価値のあるファイルの
山ができ上がっているでしょう.
何もしない
は
/usr/obj やその他の,
コンピュータによってつくり出された
ディレクトリツリーについては適切な方法です.
一つの例はこのハンドブックのファイルで, これらは
SGML のファイルより生成された物です.
HTML
ファイルのバックアップを作る必要はありません.
SGML
のソースファイルは定期的にバックアップします.
どのバックアッププログラムが最適でしょう?
- LISA
+
+ LISA
+
定期的に &man.dump.8; しましょう.
Elizabeth D. Zwicky はここで検討したプログラムすべてについて
拷問的なテストをおこないました. すべてのデータと
Unixファイルシステムの状態すべてを保存するには明らかに
&man.dump.8; でしょう. Elizabeth
は大きく変化に富んだ異常な状態
(いくつかはあまり異常でもない状態のものもあります)
になっているファイルシステムで,
それぞれのプログラムでファイルシステムの
バックアップとリストアを行ってテストしました.
特色のある状態には, ホールを持つファイル,
ホールとヌルブロックを持つファイル,
奇妙な文字をファイル名に持つファイル, 読み出し不可,
書き込み不可のファイル, デバイスファイル,
バックアップ中にファイルのサイズを変更する,
バックアップ中にファイルの作成/削除をおこなうなどがあります.
彼女は1991年10月の LISA Vで結果の発表をしています.torture-testing Backup and Archive Programs を参照してください.
緊急時のリストア手順
災難の起きる前に
起き得るどのような災難に対しても以下の
4ステップだけが必要な準備です.
- disklabel
+
+ disklabel
+
ステップ 1では,
ファイルシステムテーブル(/etc/fstab)
やブートメッセージで示されるすべてのディスクの
disklabelをそれぞれ2コピーづつプリント (例えば
disklabel da0 | lpr を実行します)
します.
fix-it floppies
ステップ 2では, boot.flp と
fixit.flp
にそのシステムのすべてのデバイスドライバが
含まれているか確認します. 最も簡単な確認の方法は,
フロッピーをドライブに入れてリブートし,
ブートメッセージを確認することです.
あなたのシステムのデバイスがすべて含まれ, 機能していれば,
step 3へ飛んでください.
そうでないなら,
そのシステムのすべてのディスクをマウントでき,
テープドライブにもアクセスできる
2種類のカスタムブートフロッピーディスクを作る必要があります.
これらのフロッピーには &man.fdisk.8;, &man.disklabel.8;,
&man.newfs.8;, &man.mount.8;,
と利用したいバックアッププログラムが
入っていなければなりません.
これらのプログラムはスタティックリンクされた
プログラムである必要があります. &man.dump.8;
を使うのであればフロッピーに &man.restore.8;
を入れる必要があります.
ステップ 3では, 通常の方法でバックアップを作ります.
最新のバックアップの後でおこなわれた変更は
回復することはできません.
バックアップテープにライトプロテクトをしてください.
ステップ 4では, フロッピー
(boot.flp と
fixit.flp あるいはステップ
2で作った2枚のカスタムブートフロッピーディスクです)
とバックアップテープのテストをします.
手順のノートを作りましょう.
このノートはブートフロッピーディスク,
バックアップテープに入れておきプリントアウトしておきます.
あなたがリストアをおこなうような時は
おそらく錯乱状態でしょうからこのノートはバックアップを
破壊してしまうようなことを防ぐのに役立つでしょう
(どのようにして破壊するって? tar xvf
/dev/rsa0 とする替りに偶然 tar cvf
/dev/rsa0
とタイプしてバックアップテープに上書きしてしまうかも
しれません).
訳注: 上書きはライトプロテクトをしておけば防げますが,
なんらかの原因でプロテクトがはずれているかもしれません.
ちなみに訳者の経験から言えば上のようなミスタイプは
結構起きます.
安全性を増すために,
毎回ブートフロッピーディスクを作り, 2
巻のバックアップテープを取ります.
一方を離れた場所に保管します.
離れた場所は同じ建物の地下室ではいけません.
世界貿易センタービルにあった数多くの会社は
苦い経験よりこの教訓を得ました.
離れた場所とはコンピュータやディスクドライブから
かなり離れていて物理的に分離されていなければなりません.
ブートフロッピーディスクを作るスクリプトの一例
/mnt/sbin/init
gzip -c -best /sbin/fsck > /mnt/sbin/fsck
gzip -c -best /sbin/mount > /mnt/sbin/mount
gzip -c -best /sbin/halt > /mnt/sbin/halt
gzip -c -best /sbin/restore > /mnt/sbin/restore
gzip -c -best /bin/sh > /mnt/bin/sh
gzip -c -best /bin/sync > /mnt/bin/sync
cp /root/.profile /mnt/root
cp -f /dev/MAKEDEV /mnt/dev
chmod 755 /mnt/dev/MAKEDEV
chmod 500 /mnt/sbin/init
chmod 555 /mnt/sbin/fsck /mnt/sbin/mount /mnt/sbin/halt
chmod 555 /mnt/bin/sh /mnt/bin/sync
chmod 6555 /mnt/sbin/restore
#
# create the devices nodes デバイスノードを作る
#
cd /mnt/dev
./MAKEDEV std
./MAKEDEV sd0
./MAKEDEV sd1
./MAKEDEV sd2
./MAKEDEV st0
./MAKEDEV pty0
cd /
#
# create minimum filesystem table 最小限のファイルシステムテーブル
#
cat > /mnt/etc/fstab < /mnt/etc/passwd < /mnt/etc/master.passwd <
災難の後に
重要な問題は, ハードウェアが生き残ったかどうかです.
定期的なバックアップを取っていれば
ソフトウェアについて心配する必要はありません.
ハードウェアがダメージを受けていたら,
最初にそのダメージを受けた部品を交換してください.
ハードウェアに問題がなければ,
フロッピーをチェックしてください.
カスタムブートフロッピーディスクを使っているのであれば
シングルユーザ(boot: プロンプトの出た時に
-s とタイプしてください)
でブートしてください. それから次の
「ファイルシステムを1つずつ回復する」
を読んでください.
boot.flp と
fixit.flp
を使っているのであればこのまま読み続けてください.
boot.flp を入れてブートしてください.
本来のインストールメニューが表示されるはずです. (ここで)
Fixit--Repair mode with CDROM or
floppy.オプションを選びます. 指示の通り
fixit.flp を入れてください.
restore とその他の必要なプログラムは
/mnt2/standに置かれています.
ファイルシステムを一つずつ回復する
- mount
+
+ mount
+
root partition
- disklabel
- newfs
+
+ disklabel
+
+
+ newfs
+
最初のディスクのrootパーティションを &man.mount.8;
(例えば mount /dev/da0a /mnt のように)
マウントしてみてください.
ディスクラベルが破壊されている場合は &man.disklabel.8;
を使ってあらかじめプリントしておいた通りに
パーティションを作り直しラベルをつけてセーブしてください.
&man.newfs.8; を使いファイルシステムを作り直します.
ルートパーティションを読み書き可能にマウント (mount
-u -o rw /mnt) しなおします.
バックアッププログラムとバックアップテープを使って
このファイルシステムのデータを回復します (例えば
restore vrf /dev/sa0とします).
ファイルシステムをアンマウント (umount
/mntなど) して,
障害を受けたファイルシステムそれぞれについて
繰り返してください.
システムが動き出したら,
新しいテープにデータをバックアップしてください.
どのような理由で再び事故が起きたりデータが
失われるかはわかりません. これに時間を費す事で,
後々の災難から救われる事になります.
* 災難対策をしていませんでした.
どうしたらいいでしょう?
]]>
フロッピーへのバックアップはどうですか?
データをフロッピーにバックアップすることはできますか?
backup floppies
floppy disks
実はフロッピーはバックアップ向きのメディアとは言えません.
というのは:
特に長期間に渡って保存する場合, 信頼性が低い.
バックアップ, リストアがとても遅い.
容量が小さい(ハードディスク全体の日々のバックアップに
1ダース, 長期間なら本当にたくさん).
けれども, データをバックアップする他の手段がない場合には,
まったくバックアップをしないよりもフロッピーを使うほうが良い
でしょう.
これを行う場合には, 高品質のものを使うようにしてください.
まわりに何年も転がっていたフロッピーは使わない方よいでしょう.
評判のよいメーカの新品を使うことが理想です.
どうやってデータをフロッピーにバックアップ
するのですか?
フロッピーへバックアップする最も良い方法は tar
&man.tar.1; コマンドに (マルチ・ボリューム)
オプションを付けて, 複数のフロッピーにまたがるバックアップも
できるようにする方法です.
カレントディレクトリの全てのファイルとサブディレクトリを
バックアップするには, 以下のようにします (root で):
&prompt.root; tar Mcvf /dev/fd0 *
1枚目のフロッピーがいっぱいになると &man.tar.1; は
次のボリュームを入れるようプロンプトを表示します.
( &man.tar.1; は, さまざまなメディアを扱えるので
ボリュームと表示します. ここではフロッピーのことです)
Prepare volume #2 for /dev/fd0 and hit return:
これは(ボリューム番号が増えながら) 指定された全てのファイルが
保存されるまで繰り返されます.
バックアップを圧縮することはできませんか?
- tar
- gzip
- compression
+
+ tar
+
+
+ gzip
+
+ 圧縮
残念ながら, &man.tar.1; はマルチ・ボリュームに保存する場合は
オプションを使うことができません.
もちろん, すべてのファイルを &man.gzip.1; してから, フロッピーに
&man.tar.1; して, ファイルを &man.gunzip.1;
することはできます!
リストアはどうしますか?
保存したファイル全てをリストアするには:
&prompt.root; tar Mxvf /dev/fd0
指定したファイルのみをリストアするには1枚目のフロッピーを
セットして:
&prompt.root; tar Mxvf /dev/fd0 filename
&man.tar.1; は, 必要なファイルを見つけるまで, 続きのフロッピーを
セットするよう表示します.
別の方法として, どのフロッピーにファイルが入っているのかが
分かっているなら, そのフロッピーをセットして上記と同じコマンドを
使うこともできます. 最初のファイルが前のフロッピーから続いて
いる場合は, &man.tar.1; は, 頼みもしないのに, そのファイルはリストア
できないと警告します!
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/basics/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/basics/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..45e82e8386
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/basics/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= basics/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/basics/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/basics/chapter.sgml
index f4e3bdcfff..20e1021674 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/basics/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/basics/chapter.sgml
@@ -1,642 +1,650 @@
Chris
Shumway
改訂
Unix の基礎知識
訳: &a.jp.nakai;, 1996 年 10 月 12 日.
この章では
基礎知識(basics)
改訂: Chris Shumway
cshumway@osd.bsdi.com, 2000 年 3 月 10 日.
この章では FreeBSD
オペレーティングシステムの基本的なコマンドと機能について記述しています.
あなたが FreeBSD の初心者なら,
何か質問する前にこの章を読んでおいた方がきっといいはずです.
許可属性
Unix
FreeBSD は BSD Unix を起源とする歴史を持ち,
いくつかの鍵となる Unix 思想にもとづいた基本設計がされています.
まず最も際だった特徴として最初に言えるのは, FreeBSD
がマルチユーザのオペレーティングシステムだということです.
FreeBSD は同時に働いている複数のユーザすべてを,
完全に分離したタスク上で処理する能力を持っています.
また FreeBSD は, ハードウェアデバイス, 周辺装置, メモリ,
CPU 時間等への要求を, 各ユーザが平等に利用できるように適切に共有し,
管理する役割を担っています.
システムがマルチユーザをサポートしているため,
システムが管理する資源はすべて,
誰がその資源を読み・書き・実行できるかを支配する,
一組の許可属性を持っています.
これらの許可属性は 3 つの部分からなる 2 桁の 8 進数の形で格納されています.
それはそのファイルの所有者(owner)に対するもの,
そのファイルが所属するグループ(group)に対するもの,
その他(others)に対するものの 3 つです.
これを数字を使って表現すると, 次のようになります.
許可属性(permissions)
ファイル
許可属性(permissions)
値
許可属性
ディレクトリの表示
0
読み込み不可, 書き込み不可, 実行不可
---
1
読み込み不可, 書き込み不可, 実行可能
--x
2
読み込み不可, 書き込み可能, 実行不可
-w-
3
読み込み不可, 書き込み可能, 実行可能
-wx
4
読み込み可能, 書き込み不可, 実行不可
r--
5
読み込み可能, 書き込み不可, 実行可能
r-x
6
読み込み可能, 書き込み可能, 実行不可
rw-
7
読み込み可能, 書き込み可能, 実行可能
rwx
- ls
+
+ ls
+
ディレクトリ
ls -l で表示される詳細なディレクトリリストでは,
ファイルの所有者, グループ, その他への許可属性を示す欄があるのがわかります.
次に示すのは, その部分だけ抜き出したものです.
-rw-r--r--
左から右へ見たときに最初にあたる文字は, それが
普通のファイルなのか, ディレクトリなのか,
キャラクタ型のデバイス特殊ファイルなのか,
ブロック型のデバイス特殊ファイルなのか,
ソケットなのか,
その他の特殊な疑似ファイルデバイスなのかといった種類を示す特別な文字です.
その次の rw- と書かれた 3 文字は,
そのファイルの所有者に許可を与えるものです.
その次の r-- の 3 文字は,
そのファイルが所属しているグループに許可を与えます.
最後の r-- の 3 文字は,
システムに存在するその他のユーザに許可を与えます.
-
は許可が与えられていないことを示します.
このファイルの例では, ファイルの所有者はこのファイルを読み書きでき,
ファイルの所属しているグループに属するユーザはファイルを読むことだけでき,
そのどちらでもないユーザは,
このファイルを読むだけできるように許可属性が与えられています.
上の表によれば, このファイルに与えられた許可属性は
644 となります.
ここで各数字は, このファイルの許可属性の 3 つの部分を表しています.
ファイルについてはここまでの説明で十分です. しかし,
デバイスの場合の許可属性はどのようにコントロールされているのでしょうか?
FreeBSD は, 大部分のハードウェアをファイルとして取り扱います.
そのため, プログラムからは普通のファイルとまったく同じようにオープンし,
データの読み書きができるようになっています.
これらのデバイス特殊ファイルは
/dev ディレクトリに収められています.
ディレクトリもまた, ファイルと同様に扱われます.
それは読み込み/書き込み/実行の許可属性を持ちます.
ディレクトリの実行ビットはファイルのそれとは少し違った意味を持ちます.
ディレクトリが実行可能になっているとき,
それはその中が探索できること, たとえば,
そのディレクトリ中のファイルリストが参照できることを意味します.
この他にも許可属性はありますが, いずれも
setuid バイナリや sticky ディレクトリなどといった特殊な状況で使われます.
ファイルの許可属性そのものについて,
また, それらの設定のしかたに関する詳しい情報は,
&man.chmod.1; マニュアルページを参照してください.
ディレクトリ構造
ディレクトリの階層構造
FreeBSD の用いているファイルシステムは多くの基本的なシステム動作を決定するもので,
その階層構造は極めて重要です.
ディレクトリ構造に関する完全な記述が &man.hier.7;
のマニュアルページにありますので, ここでは繰り返しません.
詳しい情報は, &man.hier.7; をご覧ください.
最も重要なディレクトリは, すべてのディレクトリの根(root)にあたる
/ ディレクトリです. このディレクトリは起動時に一番最初にマウントされ,
起動時に必要な基本システムが含まれています.
また, ルートディレクトリには,
追加したい他のファイルシステムをマウントするためのマウントポイントも含まれます.
マウントポイントとはルートファイルシステムに存在する,
追加のファイルシステムと接続するためのディレクトリのことです.
標準的なマウントポイントには
/usr, /var,
/mnt, /cdrom
があります.
通常これらのディレクトリについては,
/etc/fstab というファイル中のエントリが参照されます.
/etc/fstab
さまざまなファイルシステムとマウントポイントの表であり,
システムが参照します.
/etc/fstab に書かれたファイルシステムは
オプションが指定されていなければ,
起動時に &man.rc.8; スクリプトによって自動的にマウントされます.
/etc/fstab
ファイルの書式やオプションに関しての詳細は
&man.fstab.5; をご覧ください.
シェル
シェル(shell)
コマンドライン
FreeBSD では日々の作業のほとんどは,
「シェル」と呼ばれるコマンドラインインタフェイスを通して行われます.
シェルの主な仕事はコマンドを入力チャンネルから受け取り,
そしてそれらを実行することです.
大部分のシェルはさらに組み込みの機能を持っていて, 日々の作業,
ファイル管理やファイル名の展開, コマンドライン編集,
コマンドマクロ, 環境変数などに便利です.
FreeBSD には sh(Bourne Shell) や csh(C-shell) が含まれています.
また,
これ以外にもたくさんのシェルが FreeBSD Ports コレクションから利用可能です.
tcsh や bash などの高機能なものは, これに含まれています.
「あなたは, どのシェルを使いますか?」という質問は,
まったく趣味の問題です.
あなたが C のプログラマだったとすれば,
tcsh のような C 風のシェルの方が落ち着くかもしれません.
Linux から来た人や Unix のコマンドラインインタフェイスになじみがなければ,
bash を試すのも良いでしょう.
ポイントは, それぞれのシェルは,
あなたの好みの作業環境で利用できる(もしくはできない)独自の機能を持っているということ,
そして, どのシェルを使うことにするかを決めるのはあなた自身だということです.
シェルの一般的な機能の一つに, ファイル名の補完があります.
コマンドやファイル名の最初の数文字を与えて TAB キーを押すことで,
シェルにコマンドやファイル名の残りの部分を自動的に補完させることができます.
例をあげましょう. 二つのファイル
foobar, foo.bar が
あったとします. ここで foo.bar
の方を削除するには,
rm fo[TAB].[TAB] と入力します.
環境変数(environment variables)
するとシェルは rm
foo[BEEP].bar と出力するでしょう.
[BEEP] のところはコンソールのベル(訳注: 通常はビープ音が鳴ります)です.
これは複数のファイルがマッチしたため,
ファイル名の補完を完全に行なえなかったことを伝えています.
foobar と
foo.bar は
両方とも fo ではじまるため,
補完できるのは foo までです.
ここで . を入力して TAB を押せば,
シェルはファイル名の残りの部分を補完できます.
もう一つあげられるシェルの機能として, 環境変数があります.
環境変数とは, シェルの環境変数空間におけるキーと値とのペアです.
この変数空間は, そのシェルから起動されたプログラムから参照でき,
それを利用してプログラムの設定を保存するのに利用されます.
下の表は, 一般的な環境変数とその意味を示したものです.
環境変数(enviornment variables)
変数名
意味
USER
現在のログインユーザのユーザ名.
PATH
コロンで区切られた実行ファイル探索のための
ディレクトリのリスト.
DISPLAY
接続する X11 ディスプレイのネットワーク名(存在する場合のみ).
SHELL
現在のシェル.
TERM
ユーザの端末名.
端末のケーパビリティを決定するのに使われる.
TERMCAP
種々の端末の機能を実現する端末のエスケープコードの
データベースのエントリ.
OSTYPE
オペレーティングシステムの種別.
たとえば FreeBSD.
MACHTYPE
システムが動作している CPU のアーキテクチャ.
EDITOR
ユーザの選んだテキストエディタ.
PAGER
ユーザの選んだテキストページャ.
MANPATH
コロンで区切られたマニュアルページ探索のための
ディレクトリのリスト.
Bourne シェル(Bourne shells)
環境変数をセットしたりその値を見る方法は,
それぞれのシェルごとに多少異なります.
たとえば, csh や tcsh 等の C シェルでは
setenv を使います.
sh や bash 等の Bourne シェルでは
set と export
を使います.
たとえば, EDITOR 環境変数の値を
/usr/local/bin/emacs に
セットするか変更するならば次のようにします.
&prompt.user; setenv EDITOR /usr/local/bin/emacs
Bourne シェルでは次のようになります.
&prompt.user; export EDITOR="/usr/local/bin/emacs"
ほとんどのシェルでは,
コマンドライン中の変数名の前に $ 文字を置くことで,
環境変数を展開させることができます.
たとえば,
echo $TERM は $TERM が
セットされている内容を表示します.
それはシェルが $TERM を展開して
echo に渡しているからです.
シェルはさまざまな特殊文字を, 特別なデータを表すものとして扱います.
その特殊文字はメタキャラクタと呼ばれます.
もっとも一般的なものは * で,
これはファイル名に含まれる, あらゆる文字を表します.
これらの特殊なメタキャラクタはファイル名の展開に使われます.
たとえば, echo * と入力すると
ls と入力したのとほとんど同じ結果を得られます.
これはシェルが * とマッチするすべてのファイルを
受け取って echo のコマンドラインに渡し, 表示するからです.
これらの特殊文字をシェルに解釈させないようにするため,
特殊文字の前にバックスラッシュ文字 (\)
を置くことができます.
echo $TERM は,
あなたの端末が何にセットされているかを表示します.
echo \$TERM は $TERM と
そのまま表示します.
シェルの変更
シェルを変更する一番簡単な方法は chsh
コマンドを使うことです. chsh を実行すると
環境変数 EDITOR で示されたエディタが立ち上がります.
環境変数をセットしていなかった時は
vi が立ち上がります.
Shell:
の行を適宜変更してください.
chsh に
オプションをつけると,
エディタを起動せずにシェルを変更することが可能です.
たとえば, シェルを bash に変えたいなら, 次のようにしてください.
&prompt.user; chsh -s /usr/local/bin/bash
chsh をパラメータなしで実行し,
エディタでシェルを変更しても同じことができます.
使おうと思っているシェルは必ず
/etc/shells 中に書かれているものでなければなりません.
シェルを Ports コレクションから
インストールしていたのであれば, すでにそれは行なわれていますが,
手動でインストールした場合は, それを忘れずに行ってください.
たとえば, bash
を手動で
/usr/local/bin
にインストールした場合
以下のようにする必要があります.
&prompt.root; echo "/usr/local/bin/bash" >> /etc/shells
そして chsh を実行してください.
テキストエディタ
テキストエディタ
エディタ
さまざまな FreeBSD の設定は, テキストファイルを編集することで行われます.
そのため, テキストエディタの扱いに慣れると良いでしょう.
FreeBSD には, 基本システムの一部として二, 三提供されるものと,
Ports collection から利用できる, たくさんのテキストエディタが用意されています.
- ee
+
+ ee
+
最も学習が簡単なエディタは,
easy editor の略で ee と呼ばれるものです.
ee を立ち上げるには, コマンドラインから
ee filename と入力します.
ここで filename は,
編集しようとしているファイルの名前です.
たとえば, /etc/rc.conf を編集するには
ee /etc/rc.conf と入力します.
一旦 ee の中に入れば,
エディタの機能を操作するコマンドはすべてディスプレイの上部に
表示されています. キャレット ^ 文字は
キーボードのコントロールキーを意味しますので, ^e はコントロールキーと
e を一緒に押すという意味になります.
ee を終了するにはエスケープキーを押し,
そして leave editor を選びます.
ファイルが更新されていたときは,
エディタは変更をセーブするかどうかプロンプトを出します.
- vi
+
+ vi
+
エディタ
- vi
+ vi
+
+
+ emacs
- emacs
エディタ
- emacs
+ emacs
FreeBSD には, 基本システムの一部として
vi,
Ports Collection の一部として
- emacs や vim
+ emacs や vim
といった, より強力なテキストエディタが用意されています.
これらのエディタはやや学習が複雑ですが, より強力で高い機能性を提供します.
しかし, あなたが多量のテキストを編集することを考えているなら,
- vim や emacs
+ vim や emacs
といった強力なエディタを習得することは,
より多くの時間を節約することでしょう.
さらに詳しい情報を得るには...
オンラインマニュアル
マニュアルページ
FreeBSD についてのもっとも包括的な文書は,
マニュアルページの形式になっているものです.
FreeBSD システム上のほとんどすべてのプログラムには,
基本的な操作方法とさまざまな引数を説明しているリファレンスマニュアルが添付されています.
これらのマニュアルは man コマンドで見ることができます. man
コマンドの使い方は簡単です.
&prompt.user; man コマンド名
コマンド名
のところには, 知りたいコマンドの名前を入れます.
たとえば ls コマンドについて知りたい場合には,
次のように入力します.
&prompt.user; man ls
オンラインマニュアルは,
セクション番号で分類されています.
ユーザコマンド
システムコールとエラー番号
C のライブラリ関数
デバイスドライバ
ファイル形式
ゲームや娯楽
さまざまな情報
システムの管理と操作のためのコマンド
カーネル開発者のための情報
時折,
同じトピックがオンラインマニュアルの複数のセクションに記載されている場合があります.
たとえば, chmod ユーザコマンドと
chmod()
システムコールの場合がそれに該当します.
この場合, man コマンドにセクション番号を与えることで,
どちらを参照したいかを指定することができます.
&prompt.user; man 1 chmod
上のようにすれば,
ユーザコマンド chmod
のマニュアルページが表示されます.
オンラインマニュアルの特定セクションへの参照は,
慣習的に書かれている文書で括弧の中に示されます.
すなわち, &man.chmod.1; は chmod
ユーザコマンドを, &man.chmod.2;
はシステムコールの方を示しています.
コマンドの名前を知っていて,
単純にその使い方を知りたい場合はここまでの説明で十分でしょう.
しかし,
もしコマンドの名前を思い出せない場合にはどうしたら良いのでしょうか?
man に スイッチをつければ,
コマンド解説(description)の文章から,
指定したキーワードを検索することができます.
&prompt.user; man -k mail
このコマンドにより,
mail
というキーワードをコマンド解説に含むコマンドの一覧が表示されます.
実際には, これは apropos コマンドを使う場合と同等の機能です.
それでは, /usr/bin
にあるさまざまなコマンドすべてを見ていて,
それらが実際にどう働くのかが, まったく見当もつかないときには
どうしたら良いでしょう?
そのときは単純に,
&prompt.user; cd /usr/bin
&prompt.user; man -f *
とするか, あるいは同じ働きをする
&prompt.user; cd /usr/bin
&prompt.user; whatis *
としてください.
GNU の Info ファイル
Free Software Foundation
FreeBSD には Free Software Foundation (FSF)
によるアプリケーションや
ユーティリティがたくさん含まれています.
これらのプログラムには, マニュアルページに加えて
info ファイルと呼ばれる
ハイパーテキスト形式の文書が付属しています.
この文書は info コマンド,
あるいは emacs をインストールしているなら
emacs の info
モードで読むことができます.
&man.info.1; コマンドを使うには, 単に次のように入力します.
&prompt.user; info
h と入力すると,
簡単な手引きを読むことができます.
クイックコマンドリファレンスは ?
を入力してください.
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/bibliography/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/bibliography/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..8d6bbc00ca
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/bibliography/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= bibliography/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..7578c95f19
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= boot/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.sgml
index e2057f2a27..f71848d995 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.sgml
@@ -1,604 +1,610 @@
FreeBSD の起動のプロセス
この章では
起動
ブートストラップ(bootstrap)FreeBSD は通常, 起動(bootstrap)を三段階に分けて行ないます.
これには基本的に, 互いに順番に呼び出される三つのプログラム(二つの
起動ブロック(boot block)と
ローダ(loader))が使われています.
これらのプログラムはそれぞれ,
その前に呼び出されるプログラムの情報に基づいて動作し,
より洗練された機能を提供します.
カーネル(kernel)
init
その後カーネルが起動し, デバイスの検出と初期化を行ないます.
そしてカーネルの起動が終わると, 制御はユーザープロセスの
&man.init.8; へ移されます. &man.init.8; はまず
ディスクが利用可能であることを確かめ,
ファイルシステムのマウント,
ネットワークで利用するネットワークカードのセットアップ,
そして通常 FreeBSD システムで初期時に起動されるすべてのプロセスの起動,
といったユーザーレベルでのリソース(資源)設定を行ないます.
起動ブロック: 起動ステージ 1 および 2
起動(bootstrap)とは,
コンピュータが接続されたデバイスを検出, 初期化し,
必要となるプログラムを動作させることを指します.
起動には起動の際の動作が記録された,
特殊な読み出し専用メモリチップを利用します.
その動作は通常,
メモリテストやデバイスの設定を行なう他のチップに制御を渡し,
そして設定された内容をプログラムに提供するというものです.
BIOS
CMOS
標準的な個人向けコンピュータでは,
BIOS (起動を行なう部分) と
CMOS (設定を記録する部分) によって起動を実現しています.
これらはディスクが存在すること,
そしてオペレーティングシステムをロードするためのプログラムが
ディスク上のどこにあるのかを認識しています.
この章では上に述べたような起動の初期の過程については扱いません.
焦点を合わせるのは,
ディスク上のプログラムに制御が移された後の内容についてです.
起動ブロックは(通常), ローダを見つけて実行する役割を持っています.
したがって, ファイルシステム上のプログラムを見つけること,
実行できること,
そしてその動作に関して最低限の設定が可能である必要があります.
boot0
マスターブートレコード (MBR)
まず実際に最初にあるのは boot0 と呼ばれる起動ブロックです.
これは マスターブートレコード(MBR; Master Boot
Record) という,
システムが起動時にプログラムを検索するディスク上の特殊な部分に存在します.
この部分は, 単に起動可能なスライスのリストが格納されています.
boot0 は非常に単純なプログラムです.
これは, MBR にあるプログラムは
512 バイトの大きさでなければならないという制限があるためです.
boot0 は, 下のような出力をします.
boot0 のスクリーンショット
F1 DOS
F2 FreeBSD
F3 Linux
F4 ??
F5 Drive 1
Default: F2
boot1
boot1 は起動スライス (slice) の起動セクタにあります.
起動セクタとは,
MBR 上にある boot0
もしくは他のプログラムが, 起動のプロセスを続けるために
必要なプログラムがあると想定している場所です.
boot1 も非常に単純なプログラムです.
これは boot0 同様に,
512 バイトの大きさでなければならないという制限があるためです.
boot1 は boot2 を検索し,
実行するため, そのスライスの情報を保持する FreeBSD
のディスクラベル(disklabel)
に関する最低限の情報を持っています.
boot2
boot2 はもう少し高機能です.
これは FreeBSDのファイルシステム上でファイルを見つける能力を持ち,
実行するカーネルやローダを指定するための簡単なインターフェイスを提供する事ができます.
ローダ(loader)はさらに高機能なもので,
使いやすく簡単な起動設定が行なえる手段を提供します.
boot2 は通常それを起動します. 以前の boot2 は,
カーネルを直接起動する機能しかありませんでした.
boot2 のスクリーンショット
>> FreeBSD/i386 BOOT
Default: 0:wd(0,a)/kernel
boot:
ローダ(loader): 起動ステージ 3
ブートローダ(boot-loader)
ローダは三段階の起動プロセスの最終段階です.
ローダは通常, ファイルシステム上の
/boot/loader
として存在しています.
/boot/boot0,
/boot/boot1,
/boot/boot2 というファイルがありますが,
これらは MBR,
起動セクタ, ディスクラベルの実際のコピーではありません.
ローダは, よりさまざまなコマンド群をサポートした
強力なインタープリタによって提供される簡易組み込みコマンド群を利用することで,
ユーザが利用しやすい設定手段となるように設計されています.
ローダプログラムの処理の流れ
ローダは初期化の際にコンソールとディスクの検出を行ない,
どのディスクから起動しているかを調べます.
そして必要な変数を設定してからインタープリタを起動し,
簡易コマンドを解釈します.
ローダ
ローダの設定
ローダは次に
/boot/loader.rc
を読み込み, 通常, 変数の標準値を定義した
/boot/defaults/loader.conf
と, そのマシンにローカルな変数を定義した
/boot/loader.conf
を読み込みます.
loader.rc
はそれらの変数にもとづき,
選択されたモジュールとカーネルをロードします.
ローダは最後に, 標準設定で 10 秒のキー入力待ち時間を用意し,
入力がなければカーネルを起動します.
入力があった場合, 簡易コマンド群が使えるプロンプトが表示され,
ユーザは変数を調整したり,
すべてのモジュールをアンロードしたり,
モジュールをロードしたりすることができます.
その後, 最終的な起動や再起動へ移行します.
この処理に関するより技術的な説明は
&man.loader.8; にあります.
ローダの組み込みコマンド
簡易コマンド群は, 次のようなもので構成されています.
autoboot seconds
seconds
で与えられた時間内に入力がなければ,
カーネルの起動へと進みます.
カウントダウンを表示し, 標準設定では 10 秒間です.
boot
-options
kernelname
すぐにカーネルの起動へ進みます.
オプション, カーネル名が指定されている場合は,
それらが使われます.
boot-conf
すべてのモジュールの設定を,
起動時と同じように変数にもとづいて自動的に行ないます.
このコマンドは, まず unload を行なって,
変数—普通 kernel
など—を変更した場合にのみ有効に働きます.
help
topic
/boot/loader.help
を読み込み, ヘルプメッセージを表示します.
topic に
index 指定された場合,
利用可能な topic を表示します.
include filename
…
指定されたファイル名のファイルを処理します.
ローダはファイルを読み込み, 行単位で解釈します.
エラーが発生した場合,
include コマンドの実行はその時点で停止します.
load
type
filename
指定されたファイル名のカーネル,
カーネルモジュール, あるいは
type に指定された種類のファイルをロードします.
ファイル名以降に指定された引数はファイルへと渡されます.
ls
path
指定された path
にあるファイルを表示します.
path
が指定されていなければ, ルートディレクトリを表示します.
が指定されていればファイルサイズも表示されます.
lsdev
モジュールがロード可能なすべてのデバイスを表示します.
もし が指定されていれば,
より詳細な出力がされます.
lsmod
ロード済みのモジュールを表示します.
が指定されていれば,
より詳細な内容が出力されます.
more filename
LINES
単位でスクロールを停止しながら指定されたファイルを表示します.
reboot
すぐにシステムを再起動します.
set variable
set
variable=value
ローダの環境変数を設定します.
unload
すべてのロード済みモジュールを削除します.
ローダの使用例
次にあげるのは, ローダの実践的な使用例です.
シングルユーザモード
普段使っているカーネルをシングルユーザモードで起動します.
boot -s
普段使っているカーネルとモジュールをアンロードし,
古い(もしくは別の)カーネルをロードします.
- kernel.old
+
+ kernel.old
+
unload
load kernel.old
kernel.GENERIC とすると,
インストールディスクに入っていた
generic カーネルを指定することができます.
また, 直前にインストールされていたカーネル(たとえば,
カーネルを自分で設定したり,
アップグレードしたりした場合)を指定するには
kernel.old とします.
普段のカーネルで使っているモジュールを
指定したカーネルでロードする場合は, 下のようにします.
unload
set kernel="kernel.old"
boot-conf
カーネルの設定スクリプト(通常,
カーネル起動時に設定される内容を自動化するスクリプト)をロードします.
load -t userconfig_script
/boot/kernel.conf
カーネル起動時の応答
カーネル(kernel)
起動時の応答
カーネルがローダ(通常は)
かboot2
(ローダを迂回して)によってロードされると,
起動フラグを調べます.
もし起動フラグがあれば, それに応じて動作を調整します.
カーネル起動フラグ
カーネル(kernel)
起動フラグ
良く使われる起動フラグは次のとおりです.
カーネル初期化中に,
ルートファイルシステムとしてマウントするデバイスを尋ねます.
CDROM から起動します.
起動時にカーネルコンフィグレーションを行なう
UserConfig を実行します.
シングルユーザモードで起動します.
カーネル起動時により詳細な情報を表示します.
起動フラグはこの他にもあります.
それらについては &man.boot.8; を参照してください.
init: プロセス制御の初期化
- init
+
+ init
+
カーネルの起動が完了すると, init
というユーザプロセスに制御が移されます.
これは /sbin/init,
もしくは loader の
init_path 変数で指定される場所にあります.
自動再起動(automatic reboot)の動作
自動再起動では,
システム上で利用できるファイルシステムの一慣性を確認します.
もしそれに問題があって fsck がその不一致を修復できなければ,
管理者に直接に処置させるため init
はシステムをシングルユーザモードへと移行させます.
シングルユーザモード
シングルユーザモード
コンソール(console)
このモードには,
自動再起動の処理中か,
ユーザが起動時に を指定た場合,
あるいは loader で
boot_single 変数を設定することによって移行します.
また,
マルチユーザモードから
再起動オプション()
や停止(halt)オプション()なしで
shutdown を呼び出すとこのモードに移行します.
/etc/ttys
でシステムコンソール console
が insecure に設定されている場合,
システムはシングルユーザモードに移行する前に
root のパスワードを入力するように求めます.
/etc/ttys の insecure コンソール
# name getty type status comments
#
# This entry needed for asking password when init goes to single-user mode
# If you want to be asked for password, change "secure" to "insecure" here
#
# 訳) このエントリは init がシングルユーザモードへ移行する際にパスワードを要
# 求させるために必要です. もし, パスワードの要求を望む場合, ここの "secure" を
# "insecure" へ変更してください.
#
console none unknown off insecure
insecure コンソールとは,
あなた自身, コンソールが物理的に安全でないと考えていて,
root パスワードを知る人だけがシングルユーザモードを使えるようにしたいという意味であり,
コンソールを安全でない状態で使いたいという意味ではありません.
そのため, 安全性を求めるならば
secure でなく
insecure を選んでください.
マルチユーザモード
マルチユーザモード
init がファイルシステムが正常であると判断するか,
ユーザがシングルユーザモードを終了すると,
システムはマルチユーザモードへ移行し,
リソースの設定を始めます.
リソース設定(rc)
rc ファイル群
リソース設定システムはデフォルト設定を
/etc/defaults/rc.conf から,
そのシステム独自の細かな設定を
/etc/rc.conf から読み込みます.
そして /etc/fstab
に記述されるシステムファイルシステムをマウントし,
ネットワークサービスの開始,
さまざまなシステムデーモンの開始,
そして最後に, ローカルにインストールされた package
の起動スクリプトの実行へと進みます.
リソース設定システムのに関する参考資料は, &man.rc.8; にあります.
これはスクリプトそのものを調べることと同じくらい優れたものです.
シャットダウン動作
- shutdown
+
+ shutdown
+
shutdown
を用いてシステムを意図的にシャットダウンした場合,
init は
/etc/rc.shutdown
というスクリプトの実行を試みます.
そして, すべてのプロセスへ終了(terminate)シグナルを送り,
続いてうまく終了できなかったプロセスへ
強制終了(kill)シグナルを送ります.
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/config/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/config/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..d92f2f4b8d
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/config/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= config/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..af838152a6
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= contrib/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml
index b689dd3205..3a145174c0 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml
@@ -1,6519 +1,6531 @@
FreeBSD への貢献
原作: &a.jkh;.
訳: &a.jp.iwasaki;,
1997 年 4 月 27 日.
貢献
あなたも何か FreeBSD のために貢献したくなりましたか?
素晴らしい! 私たちは常に支援を受ける用意がありますし, FreeBSD
は生き残るためにユー
ザベースの貢献に頼るようなシステムの一つです.
あなたの貢献は 感謝されるだけではなく, FreeBSD
が成長し続けるために極めて重要なものな のです!
一部の人達が言っているのとは逆に,
貢献を受け付けてもらうために腕利 きのプログラマーになるとか
FreeBSD コアチームの人と親友になる必要はあ りません. FreeBSD
プロジェクトの開発は, 多くのそして益々増加する世界中
の貢献者達によってなされており, 彼らの年齢,
専門技術分野は多岐に渡りま す.
そして手の空いている人よりも
成されるべき仕事の方が常に多いのです.
FreeBSD
プロジェクトがカーネルや散在しているユーティリティよりも,
オペレーティングシステム環境 (と, そのインストール)
に対して責任を持つ ようになったため,
私たちのTODOリストはドキュメンテーション,
ベータテ スト,
高度に専門化されたタイプのカーネル開発の好例を紹介するなど非常に
広い範囲のタスクに渡ります. あなたの技能レベルに関わらず,
プロジェクト を支援できることが必ず何かあります!
FreeBSD
関連の事業に従事している商業団体が私たちにコンタクトすること
も歓迎します. あなたの製品を (FreeBSD 上で) 動作させるには,
特別な拡張 が必要ではありませんか?
あまりにも風変わりな要求でなければ, それを受け
入れる用意が私たちにあるとわかるはずです.
付加価値のある製品ですか? 私たちに知らせてください! 多分私たちは,
ある 面において共同して作業をすることができるでしょう.
フリーソフトウェア界 は,
ソフトウェアがそのライフサイクルを通してどのように開発され,
売られ, 保守されていくかについて, 既存の仮説に挑戦しています.
少なくとももう一
度考慮してみることを私たちは強くお奨めします.
何が必要?
次のタスクとサブプロジェクトのリストは, コアチームの色々な
TODO リ
ストと最近2ヶ月で集めたユーザリクエストを合わせたものです.
可能なとこ ろでは, 緊急度によってタスクがランクづけされています.
もしここにあるタ スクの実行に興味があるのでしたら,
コーディネータの名前をクリックしてメー ルを送ってください.
もしコーディネータが決まっていなければ, あなたがボ
ランティアしてみませんか?
優先度の高いタスク
なすべき作業のリスト(todo list)
次のタスクは通常, ひどく壊れているとか,
とても必要とされている何かを 表しているため,
急務と考えられています:
第3ステージ・ブート問題. 全体コーディネーション:
&a.hackers;
第3ステージがディスクの BIOS
ジオメトリの正確なマッピングを提供 できるように WinNT
コンパチブルなドライブの追跡をおこなう.
ファイルシステム問題. 全体コーディネーション:
&a.fs;
nullfs ファイルシステムコードのクリーンアップと
ドキュメンテーション. コーディネータ: &a.eivind;
union ファイルシステムの修正. コーディネータ:
&a.dg;
Int13 vm86 ディスクドライバの実装. コーディネータ:
&a.hackers;
New bus アーキテクチャカーネル. コーディネータ:
&a.newbus;
すべての現存 ISA ドライバの
新しいアーキテクチャへの移植.
すべての割り込み処理コードを
適切なバスドライバに移動.
PCI サブシステムの
新しいアーキテクチャへの移植. コーディネータ:
&a.dfr;
リムーバブルデバイスを正しく扱う方法を見い出し,
PC-Card や CardBus を実装するための土台にする.
プローブ・アタッチの優先順位の問題を
一回ですっきりと解決する.
その他残りのバスをすべて新しい
アーキテクチャへと移行する.
カーネルの諸問題. 全体コーディネーション:
&a.hackers;
より積極的にセキュリティ基盤の整備を進める.
全体コーディネーション: &a.security;
Tripwire(TM) のようなものをカーネル内の
リモート・ローカル両部分に備える.
これを正しく実現する上で, 暗号技術に関する問題が
いろいろと上がっています.
詳細についてはコーディネータに連絡を取ってみてください.
コーディネータ: &a.eivind;
カーネルで (UID を) 0 と比較している部分を
すべて suser() を使うようにする.
現在, 約半分の箇所が使っています.
コーディネータ: &a.eivind;
セキュアレベルをいくつかの部分に分ける.
これによって管理者は, 放棄しても構わない
権限については放棄できるようになります.
当然ながら, 全体セキュアレベルをセットしたときの
効果は現在のままにしなければなりません.
コーディネータ: &a.eivind;
BPF に対して 許可されたプログラム
のリストをアップロードできるようにして、 BPF がそれ以外の
プログラムを受け入れるのを食い止める.
これによって, BPF を例えば DHCP に使うと, アタッカーに
ローカルネットワークをこっそり探られることもなくなる
でしょう.
セキュリティチェッカスクリプトを更新する.
何はともあれ, 他の BSD 派生システムにあるチェックは
すべて取り込む. さらに, システムがセキュアレベルを
高くしている場合には, 関連箇所について適切なフラグを
設定しているかどうかのチェックを行うようにする.
コーディネータ: &a.eivind;
カーネルに認証機構を設け, 認証ポリシーを
複数サポートする. その一部は suser()
を修正することで可能でしょう.
コーディネータ: &a.eivind;
NFS レイヤにコードを追加し, NFS パーティションの
外に出るような chdir("..") は
できないようにする. 例えば, /usr
が UFS で /usr/src が NFS
エクスポートされているとします. 現在では,
/usr/src への NFS ファイル
ハンドルを使って /usr に
アクセスできてしまう可能性があります.
優先度がさほど高くないタスク
次のタスクはやっておくべきではありますが,
特にさし迫っているわけで はありません:
完全な KLD ベースのドライバのサポート /
コンフィグレーションマネー ジャ.
穏やかな方法でハードウェアを検知する
コンフィグレーションマネージャ の作成
(第3ステージ・ブートの中に?). ハードウェアが必要とする
KLD だけを 残す等.
PCMCIA/PCCARD. コーディネータ: &a.msmith; と &a.imp;
ドキュメンテーション!
pcic ドライバの信頼性のある操作 (テスト要).
sio.c
のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了).
ed.c のリコグナイザとハンドラ
(ほぼ完了).
ep.c のリコグナイザとハンドラ
(ほぼ完了).
User-mode のリコグナイザとハンドラ
(部分的に完了).
先進的なパワーマネージメント. コーディネータ: &a.nate;
と &a.phk;
APM サブドライバ (ほぼ完了).
IDE/ATA ディスクサブドライバ (部分的に完了).
syscons/pcvt サブドライバ.
PCMCIA/PCCARD ドライバ群との統合 (サスペンド /
レジューム).
優先度の低いタスク
次のタスクは全くのあら隠し,
または誰もすぐにおこないそうもない投資
のような仕事を表します:
最初の N 項目は Terry Lambert
terry@lambert.org からのものです.
ネットワークカードと一緒に提供される ODI
カードドライバを使用で きるようにする, NetWare サーバ
(プロテクトモードの ODI ドライバ) ロー ダとサブサービス.
NDIS ドライバと NetWare の SCSI ドライバについても同
様.
前のリビジョンの FreeBSD マシンではなく, Linux
マシンで動作する 「アップグレード
システム」オプション.
カーネルのマルチスレッド化
(カーネルのプリエンプションが必要).
カーネルのプリエンプション付き対称マルチプロセッシング
(カーネル のプリエンプションが必要).
ポータブルコンピュータのサポートにおける協調の試み.
これは PCMCIA
ブリッジング規則と電源管理イベント処理の変更により, いく
らかは処理できます. しかし,
内蔵ディスプレイと外部ディスプレイの検出, この 2
種類のディスプレイがあるという事実に基づく
異なる解像度の選択, マシンがドックにある場合には
ディスクのモータ停止を防止すること, マシンの
ブート能力に影響を与えずにドックベースのカードの消滅を
可能にすること (PCMCIA と同じ問題)
などの問題があります.
もっと簡単なタスク
上のセクションで挙げたタスクは膨大な時間の投資または
FreeBSD のカーネルに関する深い知識を必要とします
(もしくはそのどちらも). しかしながら,
"週末ハッカー"やプログラミングのスキルを持
たない人々に適した立派なタスクも数多くあります.
FreeBSD-current を運用しており,
状態の良いインターネット接続があ るならば, current.FreeBSD.org
という一日に一回フルリリースを行っている マシンがあります
— 時おり最新のリリースをそこからインストールし, その
過程で何か問題があるなら報告して下さい.
freebsd-bugs
メーリングリストを読んでください. そこではあなたが建
設的なコメントを付けたりテストできるパッチが
提供されているような問題がある かもしれません.
もしくはそれらの問題の一つをあなた自身で修正することさえ
できるかもしれません.
定期的に FAQ とハンドブックを通して読んでみてください.
もしまずい説明や古い事柄や完全に間違っていることなどが
あれば我々に しらせて下さい.
さらに良いのは我々に修正案を送ることです (SGML
は学ぶのにそれほど難しくありませんが,
プレインテキストでも問題は ありません).
(もしまだないならば) FreeBSD
のドキュメントを自分の母国語に翻訳
するのを手伝ってください —
作業している人がいるかどうか &a.doc; にメールを
送って聞くだけです. とはいっても,
そうすることによってあなたが全ての FreeBSD
ドキュメントの翻訳に携わるように
なるというわけではないですから ね — 実際,
もっとも翻訳が必要とされているドキュメントはインストール方
法です.
たまに(もしくは定期的に) freebsd-questions
メーリングリストや
comp.unix.bsd.freebsd.misc
を読んでください. これは, あなたの持ってい
る専門知識を共有したり誰かが抱えている問題を
解決するのに非常に有効な ものになり得ることです.
時にはあなた自身で新しいことを学ぶことさえ
できるかもしれません.
これらのフォーラムはやるべきことのアイディア
の源にもなり得るのです.
-current に正しく当てられるがしばらく経っても(通常は
2, 3 週間) -stable
に取り込まれてないようなバグフィックスがあるならば
コミッターに 丁寧に思い出させてください.
寄贈ソフトウェアをソースツリーの
src/contrib
に移動させてください.
src/contrib
以下のコードが最新のものであるか確認してください.
警告を詳細に報告するようにして
ソースツリー全体(もしくはその一部)を構築してみてください.
そして警告が出ないようにしてください.
ports で, gets() を使っているとか malloc.h
をインクルードしている
などといった警告が出ないようにしてください.
もしなんらかの ports に関わっているなら,
あなたのパッチを作者に フィードバックしてください
(次のバージョンが出た時にあなたが楽になります).
このリストに追加するタスクを提案して下さい!
障害報告(PR; Problem Report)データベースにおける作業
障害報告 (PR) データベース
FreeBSD 障害報告リストでは, 現在問題となっている報告と,
FreeBSD の利用者によって提出された改良の要望に関する
全てのリストを公開しています.
open 状態の障害情報を見て, 興味を引く内容かどうか確かめて下さい.
本当に複雑なものも含まれているでしょうし,
例えば, 障害報告に対する修正がちゃんとしたものであるかどうか
単にチェックするだけのとても簡単な作業もあるでしょう.
まず, まだ誰にも割り当てられていない障害報告から作業を
始めて下さい. もし, 誰か他の人に割り当てが決まっているけれども
自分が作業可能だ, というものがあれば, 作業ができるかどうか—
既にテスト用パッチが用意されているのかどうか, あるいは
その問題についてあなたが考えている,
より進んだ考えに関して議論ができるかどうか,
割り当てられている人に電子メールで問い合わせて下さい.
貢献の仕方
一般的に, システムへの貢献は次の 6
つのカテゴリの1つ以上に分類されます:
バグ報告と一般的な論評
報告するべきバグがあったり, 提案したいことがあれば:
一般的な
技術的関心事に関するアイデアや提案は &a.hackers;
へメールしてください. 同様に, このような事柄に興味のある
(そして膨大なメール! に耐えられる) 人は,
&a.majordomo; へメールを送って hackers
メーリングリストに参加すると良いでしょう. 情報については
メーリングリスト
を参照してください.
バグを発見したり変更を送付しようとしている場合は
&man.send-pr.1; プログラムか WEB ベースの
send-pr を使用して報告してください.
バグレポートの各項目を埋めるようにしてください. 65KB
を超えるのでなければ, レポート中に直接
パッチを入れてくださって結構です.
その場合, カット&ペーストはしないで
ください. カット&ペーストではタブがスペースに展開されて
パッチが使い物にならなくなってしまいます.
20KB を超える場合は,
それらを compress して &man.uuencode.1;
することも検討してください. とても大きくなる場合は
ftp.FreeBSD.org:/pub/FreeBSD/incoming/
を利用してください.
レポートがファイリングされれば, バグ報告の確認と
トラッキング番号をメールで受け取るはずです.
このトラッキング番号を覚えておき, 問題に関する詳細情報を
bug-followup@FreeBSD.org に
メールで送って更新できるようにしてください. 例えば
"Re: kern/3377" のように,
この番号をサブジェクト行に使用してください.
すべてのバグレポートの追加情報は,
この方法で送付されなければいけません.
もしタイムリに (あなたの電子メール接続形態にもよりますが,
3日から 1週間) 確認を受けとれないとか, 何らかの理由で
&man.send-pr.1; コマンドが 使用できない場合には, &a.bugs;
へメールを送り, 誰か代りにバグ報告を
送付してもらうようたずねてください.
文書の変更
文書に関する提案
文書の変更は &a.doc; が監督しています. バグ報告と一般的な論評
に記述されているように send-pr
コマンドを使用して, 提案や変更
(どんな些細なものでも歓迎します!) を送ってください.
現存のソースコードの変更
FreeBSD-current
現存のソースコードへの追加または変更は,
いくらかトリッキーな仕事で あり, core の FreeBSD
開発の現状にあなたがどれだけ通じているかに大 きく依存します.
FreeBSD-current
として知られる FreeBSD の特別な
継続的リリースがあります. FreeBSD-current
は開発者の積極的な活動の 便宜のために,
色々な方法で利用可能になっています. FreeBSD-current
の入手と使用方法についての詳しい情報については 最新の FreeBSD を追いかける
を参照してください.
不幸にして古いソースをもとに仕事をすることは,
時々あなたの変更が時 代遅れ, または FreeBSD
への簡単な再統合に合わなくなっていることを意 味します.
システムの現状に関する議論がおこなわれている &a.announce; と
&a.current; へ参加することで,
この可能性を最小限にすることができます.
完全な最新のソースを変更のベースにできることが
確実になったと仮定し て, 次のステップは FreeBSD
の保守担当者へ送る差分ファイルの生成です. これは &man.diff.1;
コマンドを使用しておこないますが, context
diff
形式が好まれるようです. 例えば:
- diff
+
+ diff
+
&prompt.user; diff -c oldfile newfile
または
&prompt.user; diff -c -r olddir newdir
これで指定されたソースファイルまたはディレクトリ階層に
対するコンテ キスト形式の差分が生成されます. 詳しい説明は
&man.diff.1; のマ ニュアルページを参照してください.
差分ファイル (&man.patch.1; コマンドでテストできます)
を作ったら, それらを FreeBSD
に含めてもらうようメールで送ってください. バグ報告と一般的な論評
に記述されているように &man.send-pr.1;
コマンドを使用してください. 差分ファイルだけを &a.hackers;
へ送ってはいけません. 途方にくれてしまいます!
私たちは多忙なので, あなたの提案に大変感謝します
(これはボランティアのプロジェクトです!).
すぐに取りかかることはできませんが, 処理されるまでは ちゃんと
pr データベースに残っています.
- uuencode
+
+ uuencode
+
あなたがそうした方がいいと思う場合 (例えば,
ファイルの追加, 削除または名称変更など), 変更を
tar ファイルにまとめ, &man.uuencode.1;
プログラムにかけてください. shar
アーカイブも歓迎します.
例えばあなたがそれ自身のさらなる配布を管理する
コピーライト問題を良 く分かっていないとか,
単に厳しいレビューをおこなっておらず, リリース
する準備ができていないなど,
あなたの変更が潜在的に不安定な性質をも つものである場合,
&man.send-pr.1; で送付するよりむしろ &a.core;
へ直接送ってください. コアチームメーリングリスト宛のメールは,
日々の仕事のほとんどを FreeBSD でおこなっている人たちの,
より小さなグルー プに届きます.
このグループもまたとても忙しい
ことに注意し て, 本当に必要な場合にコアチームの彼らにメールを
送るだけにしてください.
コーディングスタイルに関する情報は
&man.intro.9; および &man.style.9;
を参照してください. コードを提出する前には,
少なくともこの情報を意識しておいてくださるようお願いします.
新たなコードやメジャーな付加価値の高いパッケージ
重要な大きい仕事の寄贈や, 重要な新しい機能を
FreeBSD に追加する場合には, 変更点を tar/uuencode
したファイルにして送るか, それらを web や FTP サイトへ
アップロードしてアクセスできるようにすることの
どちらかが通常必要になります. web や FTP サイトへのアクセスが
できないときは適切な FreeBSD のメーリングリストで誰かに
変更を受け取って貰ってください.
大量のコードを伴った仕事の場合,
コピーライトの神経過敏な問題が常に出てきます. FreeBSD
に含めるコードのコピーライトとして受け入れることができるのは,
以下の二つです:
BSD copyright
BSD コピーライト.
このコピーライトは権利に縛られない
性格
と商用企業にとって一般的な魅力をもつために最も好まれます.
FreeBSD プロジェクトは商用利用を阻んだりせず, 何かを
FreeBSD
へ投資する気になった商業関係者による参加を積極的に奨励
します.
GPL
GNU Public License
GNU一般公有使用許諾, またはGPL
.
このライセンスはコード
を商用目的に使用する場合に余分な努力が求められるため,
私たちにあまり評判が良いというわけではありません. しかし,
私たちは既に GPL 下の高品質なコード (コンパイラ,
アセンブラ, テキストフォーマッタ等) の提供を受けており,
私たちは現在それを必要としています. そのため,
このライセンスによる新たな貢献を拒絶す
るというのは愚かなことでしょう. GPL
下のコードはソースツリー の別の部分, 現在のところ
/sys/gnu か
/usr/src/gnu に入っています.
そのため, GPL が問題となるような人は,
誰でも簡単にそれとわかるようになっています.
これ以外のタイプのコピーライトによる寄贈は, FreeBSD
へ含めることを考慮する前に,
注意深いレビューを受けなければなりません. 作者が独自
のチャネルを通して配布しており,
そのような変更をおこなうことを常に奨励している場合でも,
特に限定的な商用のコピーライトが適用される寄
贈は一般に拒否されます.
あなたの作品に BSD-スタイル
のコピーライトを付けるには, 保護した
いソースコードファイルすべての一番最初に
以下のテキストを入れて, %%
の間を適切な情報に置き換えください.
Copyright (c) %%適切な年%%
%%あなたの名前%%, %%あなたの州%% %%郵便番号%%.
All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without
modification, are permitted provided that the following conditions
are met:
1. Redistributions of source code must retain the above copyright
notice, this list of conditions and the following disclaimer as
the first lines of this file unmodified.
2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright
notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
documentation and/or other materials provided with the distribution.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY %%あなたの名前%% ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR
IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES
OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED.
IN NO EVENT SHALL %%あなたの名前%% BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT,
INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT
NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE,
DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY
THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT
(INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
$Id$
便宜をはかるため,
このテキストのコピーは次の場所に置いてあります.
/usr/share/examples/etc/bsd-style-copyright.
(訳注: 以下は神田敏広氏より寄贈された bsd-style-copyright
の日本語訳です.
ソースファイルに含めるものは原文の方であることに注意して
ご利用ください. また, 原文との間に趣旨の差異が生じた場合,
原文の内容が FreeBSD プロジェクトの
意思であるものとします.)
Copyright (C) [年]
[あなたの名前] All rights reserved.
ソースとバイナリ形式の再配布および使用は, 変更の有無にかかわらず以下の
条件を満たす場合に限り許可される:
1. ソースコードの再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の
否認声明文を保持しなければならない.
2. バイナリ形式の再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の
否認声明文を, 配布物と共に提供される文書および/または他の資料の中に
含めなければならない.
(訳注:ここから「否認声明文」です)
このソフトウェアは[あなたの名前]および貢献者によって ``あるがままの状態''
で提供され, 商品性と特定の目的に対する適合性についての暗黙の保証に留ま
らず, いかなる明示および暗黙の保証を認めない. [あなたの名前]および貢献
者は, あらゆる直接的・間接的・偶発的・特殊的・典型的・必然的な損害 (代
替製品または代替サービスの獲得費; 効用・データ・利益の喪失; または業務
中断を含み, またそれだけに留まらない損害) に対して, たとえどのようにし
て生じたとしても, そしてこのソフトウェアの使用によってどのようにであれ
生じる, 契約上であろうと, 厳密な責任内であろうと, あるいは不正行為 (過
失やそうでない場合を含む) における場合であろうとも, いかなる責任論上も,
たとえそのような損害の可能性が予見されていたとしても, 一切の責任を持た
ない.
翻訳: 神田敏広
御協力 (五十音順・敬称略):
池田研二, 内川 喜章, 藤村 英治, むらたしゅういちろう
杢野 雅一, 横田@宇都宮
金銭, ハードウェアまたはインターネットアクセス
FreeBSD プロジェクトの目的を進めるための寄付や,
私たちと同じような ボランティアの細く長い! 努力を,
私たちは常に喜んで受け入れています.
また一般的に私たちは自分達で
周辺機器を買う資金が不足しているため,
周辺機器のサポートを充実させるのに
ハードウェアの寄付はとても重要です.
資金の寄付
FreeBSD Foundation からの返答待ちのため,
この項目はまだ書かれていません.
ハードウェアの寄贈
寄贈
FreeBSD プロジェクトは,
次の3つのカテゴリのどんなハードウェアの寄贈も,
喜んで受け付けます:
ディスクドライブ,
メモリまたは完全なシステムといった一般用途のハードウェアは,
資金の寄付の節にある
FreeBSD, Inc. の住所まで送っ てください.
進行中の受け入れテストのための
ハードウェアが必要とされていま す.
新たなリリース毎に適切な逆行テストができるように,
私たちは現在, FreeBSD
がサポートするすべてのコンポーネントの
テストラボを設置しよう としています. 私たちにはまだ,
たくさんの重要な部品 (ネットワークカード,
マザーボードなど) が不足していますので,
このような寄贈をしたいと思って いるならば, &a.dg;
へコンタクトしてどの部品がまだ必要とされているか
の情報を得てください.
現在 FreeBSD にサポートされていないハードウェアで,
サポートに追加して欲しいもの.
私たちが新しいハードウェアを受けとる前にそのタスクを
引き受けてくれる開発者を探す必要があるため,
その部品を送る前に &a.core;
にコンタクトを取ってください.
インターネットアクセスの寄付
私たちは常に FTP, WWW や cvsup
の新しいミラーサイトを募集しています.
ミラーサイトになりたい場合には the FreeBSD project
administrators hubs@FreeBSD.org
にコンタクトを取って, 詳しい情報を手に入れてください.
寄贈者ギャラリー
FreeBSD プロジェクトは次の寄贈者に恩義を受けており,
ここに公表して感謝の意を表したいと思います.
セントラルサーバプロジェクトへの寄贈者:
次に挙げる個人および企業からは,
セントラルサーバマシンのための 部品の寄贈を頂いており,
それによって freefall.FreeBSD.org
をリプレースして新たに FreeBSD
プロジェクトのセントラルサーバマシンを
構築することができました:
&a.mbarkah
と彼の所属する Hemisphere Online
は, Pentium Pro (P6) 200MHz CPU
を寄贈してくださいました.
ASA
Computers は, Tyan 1662
マザーボード
を寄贈してくださいました.
ViaNet
Communications の Joe McGuckin
joe@via.net は, Kingston
イーサネットコントローラ
を寄贈してくださいました.
Jack O'Neill
jack@diamond.xtalwind.net は,
NCR 53C875 SCSI コントローラカード
を寄贈してくださいました.
Alameda
Networks の Ulf Zimmermann
ulf@Alameda.net は, 128MB
のメモリ, そして 4 GB
のディスクドライブと匡体
を寄贈してくださいました.
直接的な資金提供:
次に挙げる個人および企業からは FreeBSD
プロジェクトに対する直接的な
資金提供を頂いております:
Annelise Anderson
ANDRSN@HOOVER.STANFORD.EDU
&a.dillon
Blue Mountain
Arts
Epilogue Technology Corporation
&a.sef
Global Technology
Associates, Inc
Don Scott Wilde
Gianmarco Giovannelli
gmarco@masternet.it
Josef C. Grosch joeg@truenorth.org
Robert T. Morris
&a.chuckr
Imaginary Landscape, LLC.
の Kenneth P. Stox
ken@stox.sa.enteract.com
Dmitry S. Kohmanyuk dk@dog.farm.org
日本の
Laser5
は, さまざまな種類の FreeBSD CD の販売利益の一部を
寄付してくれました.
蕗出版 は, はじめての FreeBSD
の売り上げの一部を FreeBSD プロジェクト及び
XFree86 プロジェクトへ寄付してくれました.
アスキー
は FreeBSD 関連の書籍の売り上げの一部を FreeBSD
プロジェクト及び FreeBSD 友の会へ寄付してくれました.
横河電機株式会社 からは FreeBSD
プロジェクトへ多大な寄付をいただきました.
BuffNET
Pacific
Solutions
Siemens AG
via Andre Albsmeier
andre.albsmeier@mchp.siemens.de
Chris Silva ras@interaccess.com
ハードウェアの寄贈者:
次に挙げる個人および企業からは,
テストやデバイスドライバの開発 / サポート
のためのハードウェアの寄贈を頂いております:
BSDi は,
ネットワークへのアクセスおよび
他のハードウェアリソースの寄贈はいうまでもなく,
開発に使うための Pentium P5-90 と 486/DX2-66 EISA/VL
のシステム数台を提供してくださいました.
TRW Financial Sysytems 社は, PC 130台, 68 GB
のファイルサーバ 3台, 12のイーサネット,
ディスクレスコードのデバッグをおこなうための ルータ
2台及び ATM スイッチを提供してくださいました. また,
彼らは 2, 3人の FreeBSD ハッカーを雇って, FreeBSD
に専念させてくださっております.
ありがとうございます!
Dermot McDonnell は, 東芝 XM3401B CD-ROM ドライブを
寄贈してくださいました. その CD-ROM ドライブは現在
freefall で使用されています.
&a.chuck; は, 実験用のフロッピーテープストリーマを
寄付してくださいました.
Larry Altneu larry@ALR.COM と
&a.wilko;は, wt
ドライバを改良するために Wangtek と Archive の QIC-02
テープドライブを提供してくださいました.
Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de は,
このプロジェクトへ 2.88 MB
のフロッピードライブを提供してくださいました.
うまくいけば,
これでフロッピーディスクドライバを書き直すための
プレッシャーが増えるでしょう. ;-)
Tekram
Technologies は NCR ドライバや AMD
ドライバと自社のカードの逆行テストのため FAST/ULTRA
SCSI ホストアダプタ DC-390, DC-390U, DC-390F を
各1枚提供してくださいました. また, フリーな OS
のためのドライバの ソースを自社の FTP サーバ
ftp://ftp.tekram.com/scsi/FreeBSD/
で公開されていることも称賛に値するでしょう.
Larry M. Augustin
は Symbios Sym8751S SCSI
カードを寄贈してくださっただけでなく, Ultra-2 や LVD
をサポートする次期チップ Sym53c895 のものを含む
データブックのセットと, 最新の Symbios SCSI
チップが持つ先進的機能を安全に使う方法について書かれた
最新のプログラミングマニュアルも寄贈してくださいました.
本当にありがとうございます!
Christoph Kukulies kuku@FreeBSD.org
は, IDE CD-ROM ドライバ開発用の FX120 12 倍速 Mitsumi
CD-ROM ドライブを提供してくださいました.
特筆すべき寄贈者:
BSDi
は,
言い表せないほど多くの寄付をしてくださいました (詳細は
FreeBSD 小史を参照).
特に, 私たちのもともとのプライマリ開発マシンである
freefall.FreeBSD.org,
テストおよびビルドマシンである thud.FreeBSD.org
で使用しているハードウェアに対し感謝したいと思います.
また彼らには, 数年にわたる色々な貢献者への資金提供や,
インターネットへの T1 コネクションの無制限使用を提供して
頂いた恩義があります.
interface
business GmbH, Dresden は, &a.joerg;
を根気よくサポートしてくださいました. 彼は本職より
FreeBSD の仕事を好みがちであり, 彼個人の接続があまりに
遅くなったり途切れたりして仕事にならない時は必ず
interface business の (非常に高価な) EUnet
インターネット接続に頼ったものです...
Berkeley Software
Design, Inc. は, 同社の DOS
エミュレータのコードを
BSD コミュニティ全体に対して提供してくれました. このコードは,
doscmd
コマンドに利用されています.
コアチームの卒業生
コアチーム(core team)
次に挙げる人々は()で記した期間, FreeBSD
コアチームのメンバーでした. FreeBSD
プロジェクトにおける彼らの努力に感謝の意を表します.
だいたいの年代順:
&a.ache (1993 - 2000)
&a.jmb (1993 - 2000)
&a.bde (1992 - 2000)
&a.gibbs (1993 - 2000)
&a.rich (1994 - 2000)
&a.phk (1992 - 2000)
&a.gpalmer (1993 - 2000)
&a.sos (1993 - 2000)
&a.wollman (1993 - 2000)
&a.joerg (1995 - 2000)
&a.jdp (1997 - 2000)
&a.guido (1995 - 1999)
&a.dyson (1993 - 1998)
&a.nate (1992 - 1996)
&a.rgrimes (1992 - 1995)
Andreas Schulz (1992 - 1995)
&a.csgr (1993 - 1995)
&a.paul (1992 - 1995)
&a.smace (1993 - 1994)
Andrew Moore (1993 - 1994)
Christoph Robitschko (1993 - 1994)
J. T. Conklin (1992 - 1993)
開発チームの卒業生
開発チーム(development team)
次にあげるのは, かつて FreeBSD
開発チームの一員だった人々です.
FreeBSD プロジェクトに貢献してくださった彼らに感謝します.
ほぼ年代順に:
&a.tedm (???? - 2000)
&a.karl (???? - 2000)
&a.gclarkii (1993 - 2000)
&a.jraynard (???? - 2000)
&a.jgreco (???? - 1999)
&a.ats (???? - 1999)
Jamil Weatherby (1997 - 1999)
meganm (???? - 1998)
&a.dyson (???? - 1998)
Amancio Hasty (1997 - 1998)
Drew Derbyshire (1997 - 1998)
BSD 派生ソフトウェアへのコントリビュータ
このソフトウェアは最初は William F. Jolitz の 386BSD release
0.1 から派生しましたが, オリジナルの 386BSD
に固有のコードはほとんど残っていません.
このソフトウェアは基本的にはカリフォルニア大学 バークレイ校の
Computer Science Research Group (CSRG) とその共同研究者
たちによる 4.4BSD-Lite リリースから再実装されました.
また, NetBSD や OpenBSD の一部も FreeBSD
に取り込まれています. したがって私たちは NetBSD と OpenBSD
へ貢献した人々すべてに感謝します.
その他の FreeBSD へのコントリビュータ
(名前でアルファベット順に):
ABURAYA Ryushirou rewsirow@ff.iij4u.or.jp
AMAGAI Yoshiji amagai@nue.org
Aaron Bornstein aaronb@j51.com
Aaron Smith aaron@mutex.org
Achim Patzner ap@noses.com
Ada T Lim ada@bsd.org
Adam Baran badam@mw.mil.pl
Adam Glass glass@postgres.berkeley.edu
Adam Herzog adam@herzogdesigns.com
+
+
+ Adam Kranzel adam@alameda.edu
+
Adam McDougall mcdouga9@egr.msu.edu
Adam Strohl troll@digitalspark.net
Adoal Xu adoal@iname.com
Adrian Colley aecolley@ois.ie
Adrian Hall ahall@mirapoint.com
Adrian Mariano adrian@cam.cornell.edu
Adrian Steinmann ast@marabu.ch
Adrian T. Filipi-Martin
atf3r@agate.cs.virginia.edu
Ajit Thyagarajan unknown
Akio Morita
amorita@meadow.scphys.kyoto-u.ac.jp
Akira SAWADA unknown
Akira Watanabe
akira@myaw.ei.meisei-u.ac.jp
Akito Fujita fujita@zoo.ncl.omron.co.jp
Alain Kalker
A.C.P.M.Kalker@student.utwente.nl
Alan Bawden alan@curry.epilogue.com
Alec Wolman wolman@cs.washington.edu
Aled Morris aledm@routers.co.uk
Aleksandr A Babaylov .@babolo.ru
Alex G. Bulushev bag@demos.su
Alex D. Chen
dhchen@Canvas.dorm7.nccu.edu.tw
Alex Le Heux alexlh@funk.org
Alex Kapranoff kappa@zombie.antar.bryansk.ru
Alex Perel veers@disturbed.net
Alex Semenyaka alex@rinet.ru
Alex Varju varju@webct.com
Alex Zepeda garbanzo@hooked.net
Alexander B. Povolotsky tarkhil@mgt.msk.ru
Alexander Gelfenbain mail@gelf.com
Alexander Leidinger
netchild@wurzelausix.CS.Uni-SB.DE
Alexandre Peixoto
alexandref@tcoip.com.br
Alexandre Snarskii snar@paranoia.ru
Alistair G. Crooks agc@uts.amdahl.com
Allan Bowhill bowhill@bowhill.vservers.com
Allan Saddi asaddi@philosophysw.com
Allen Campbell allenc@verinet.com
Amakawa Shuhei amakawa@hoh.t.u-tokyo.ac.jp
Amancio Hasty hasty@star-gate.com
Amir Farah amir@comtrol.com
Amir Shalem amir@boom.org.il
Amy Baron amee@beer.org
The Anarcat beaupran@iro.umontreal.ca
Anatoly A. Orehovsky tolik@mpeks.tomsk.su
Anatoly Vorobey mellon@pobox.com
Anders Andersson anders@codefactory.se
Anders Nordby anders@fix.no
Anders Thulin Anders.X.Thulin@telia.se
Andras Olah olah@cs.utwente.nl
Andre Albsmeier
Andre.Albsmeier@mchp.siemens.de
Andre Goeree abgoeree@uwnet.nl
Andre Oppermann andre@pipeline.ch
Andreas Haakh ah@alman.robin.de
Andreas Kohout shanee@rabbit.augusta.de
Andreas Lohr andreas@marvin.RoBIN.de
Andreas Schulz unknown
Andreas Wetzel mickey@deadline.snafu.de
Andreas Wrede andreas@planix.com
Andres Vega Garcia unknown
Andrew Atrens atreand@statcan.ca
Andrew Boothman andrew@cream.org
Andrew Gillham gillham@andrews.edu
Andrew Gordon andrew.gordon@net-tel.co.uk
Andrew Herbert andrew@werple.apana.org.au
Andrew J. Korty ajk@purdue.edu
Andrew L. Moore alm@mclink.com
Andrew L. Neporada andrew@chg.ru
Andrew McRae amcrae@cisco.com
Andrew Stevenson andrew@ugh.net.au
Andrew Timonin tim@pool1.convey.ru
Andrew V. Stesin stesin@elvisti.kiev.ua
Andrew Webster awebster@dataradio.com
Andrey Novikov andrey@novikov.com
Andrey Simonenko simon@comsys.ntu-kpi.kiev.ua
Andrey Tchoritch andy@venus.sympad.net
Andy Farkas andyf@speednet.com.au
Andy Valencia ajv@csd.mot.com
Andy Whitcroft andy@sarc.city.ac.uk
Angelo Turetta ATuretta@stylo.it
Anthony C. Chavez magus@xmission.com
Anthony Yee-Hang Chan yeehang@netcom.com
Anton N. Bruesov antonz@library.ntu-kpi.kiev.ua
Anton Voronin anton@urc.ac.ru
Antti Kaipila anttik@iki.fi
arci vega@sophia.inria.fr
Are Bryne are.bryne@communique.no
Ari Suutari ari@suutari.iki.fi
Arindum Mukerji rmukerji@execpc.com
Arjan de Vet devet@IAEhv.nl
Arne Henrik Juul arnej@Lise.Unit.NO
Arun Sharma adsharma@sharmas.dhs.org
Arnaud S. Launay asl@launay.org
Ask Bjoern Hansen ask@valueclick.com
Atsushi Furuta furuta@sra.co.jp
Atsushi Murai amurai@spec.co.jp
Atushi Sakauchi sakauchi@yamame.to
Bakul Shah bvs@bitblocks.com
Barry Bierbauch pivrnec@vszbr.cz
Barry Lustig barry@ictv.com
Ben Hutchinson benhutch@xfiles.org.uk
Ben Jackson unknown
Ben Walter bwalter@itachi.swcp.com
Benjamin Lewis bhlewis@gte.net
Berend de Boer berend@pobox.com
Bernd Rosauer br@schiele-ct.de
Bill Kish kish@osf.org
Bill Trost trost@cloud.rain.com
Blaz Zupan blaz@amis.net
Bob Van Valzah Bob@whitebarn.com
Bob Wilcox bob@obiwan.uucp
Bob Willcox bob@luke.pmr.com
Boris Staeblow balu@dva.in-berlin.de
Boyd Faulkner faulkner@mpd.tandem.com
Boyd R. Faulkner faulkner@asgard.bga.com
Brad Chapman chapmanb@arches.uga.edu
Brad Hendrickse bradh@uunet.co.za
Brad Karp karp@eecs.harvard.edu
Bradley Dunn bradley@dunn.org
Brad Jones brad@kazrak.com
Brandon Fosdick bfoz@glue.umd.edu
Brandon Gillespie brandon@roguetrader.com
&a.wlloyd
Brent J. Nordquist bjn@visi.com
Brett Lymn blymn@mulga.awadi.com.AU
Brett Taylor
brett@peloton.runet.edu
Brian Campbell brianc@pobox.com
Brian Clapper bmc@willscreek.com
Brian Cully shmit@kublai.com
Brian Handy
handy@lambic.space.lockheed.com
Brian Litzinger brian@MediaCity.com
Brian McGovern bmcgover@cisco.com
Brian Moore ziff@houdini.eecs.umich.edu
Brian R. Haug haug@conterra.com
Brian Tao taob@risc.org
Brion Moss brion@queeg.com
Bruce Albrecht bruce@zuhause.mn.org
Bruce Gingery bgingery@gtcs.com
Bruce J. Keeler loodvrij@gridpoint.com
Bruce Murphy packrat@iinet.net.au
Bruce Walter walter@fortean.com
Carey Jones mcj@acquiesce.org
Carl Fongheiser cmf@netins.net
Carl Mascott cmascott@world.std.com
Casper casper@acc.am
Castor Fu castor@geocast.com
Chad David davidc@acns.ab.ca
Chain Lee chain@110.net
Charles Hannum mycroft@ai.mit.edu
Charles Henrich henrich@msu.edu
Charles Mott cmott@scientech.com
Charles Owens owensc@enc.edu
Chet Ramey chet@odin.INS.CWRU.Edu
Chia-liang Kao clkao@CirX.ORG
Chiharu Shibata chi@bd.mbn.or.jp
Chip Norkus unknown
Chris Csanady cc@tarsier.ca.sandia.gov
Chris Dabrowski chris@vader.org
Chris Dillon cdillon@wolves.k12.mo.us
Chris Shenton
cshenton@angst.it.hq.nasa.gov
&a.cshumway;
Chris Stenton jacs@gnome.co.uk
Chris Timmons skynyrd@opus.cts.cwu.edu
Chris Torek torek@ee.lbl.gov
Christian Gusenbauer
cg@fimp01.fim.uni-linz.ac.at
Christian Haury Christian.Haury@sagem.fr
Christian Weisgerber
naddy@mips.inka.de
Christoph P. Kukulies kuku@FreeBSD.org
Christoph Robitschko
chmr@edvz.tu-graz.ac.at
Christoph Weber-Fahr
wefa@callcenter.systemhaus.net
Christopher G. Demetriou
cgd@postgres.berkeley.edu
Christopher N. Harrell cnh@ivmg.net
Christopher Preston rbg@gayteenresource.org
Christopher T. Johnson
cjohnson@neunacht.netgsi.com
Chrisy Luke chrisy@flix.net
Chuck Hein chein@cisco.com
Cliff Rowley dozprompt@onsea.com
Colman Reilly careilly@tcd.ie
Conrad Sabatier conrads@home.com
Coranth Gryphon gryphon@healer.com
Cornelis van der Laan
nils@guru.ims.uni-stuttgart.de
Cove Schneider cove@brazil.nbn.com
Craig Leres leres@ee.lbl.gov
Craig Loomis unknown
Craig Metz cmetz@inner.net
Craig Spannring cts@internetcds.com
Craig Struble cstruble@vt.edu
Cristian Ferretti cfs@riemann.mat.puc.cl
Curt Mayer curt@toad.com
Cy Schubert cschuber@uumail.gov.bc.ca
Cyrille Lefevre clefevre@citeweb.net
Cyrus Rahman cr@jcmax.com
Dai Ishijima ishijima@tri.pref.osaka.jp
Daisuke Watanabe NU7D-WTNB@asahi-net.or.jp
Damian Hamill damian@cablenet.net
Dan Cross tenser@spitfire.ecsel.psu.edu
Dan Langille dan@freebsddiary.org
Dan Lukes dan@obluda.cz
Dan Nelson dnelson@emsphone.com
Dan Papasian bugg@bugg.strangled.net
Dan Piponi wmtop@tanelorn.demon.co.uk
Dan Walters hannibal@cyberstation.net
Daniel Hagan
dhagan@cs.vt.edu
Daniel O'Connor doconnor@gsoft.com.au
Daniel Poirot poirot@aio.jsc.nasa.gov
Daniel Rock rock@cs.uni-sb.de
Daniel W. McRobb dwm@caimis.com
Danny Egen unknown
Danny J. Zerkel dzerkel@phofarm.com
Darren Reed avalon@coombs.anu.edu.au
Dave Adkins adkin003@tc.umn.edu
Dave Andersen angio@aros.net
Dave Blizzard dblizzar@sprynet.com
Dave Bodenstab imdave@synet.net
Dave Burgess burgess@hrd769.brooks.af.mil
Dave Chapeskie dchapes@ddm.on.ca
Dave Cornejo dave@dogwood.com
Dave Edmondson davided@sco.com
Dave Glowacki dglo@ssec.wisc.edu
Dave Marquardt marquard@austin.ibm.com
Dave Tweten tweten@FreeBSD.org
David A. Adkins adkin003@tc.umn.edu
David A. Bader dbader@eece.unm.edu
David Borman dab@bsdi.com
David Dawes dawes@XFree86.org
David Filo unknown
David Holland dholland@eecs.harvard.edu
David Holloway daveh@gwythaint.tamis.com
David Horwitt dhorwitt@ucsd.edu
David Hovemeyer daveho@infocom.com
David Jones dej@qpoint.torfree.net
David Kelly dkelly@tomcat1.tbe.com
David Kulp dkulp@neomorphic.com
David L. Nugent davidn@blaze.net.au
David Leonard d@scry.dstc.edu.au
David Muir Sharnoff muir@idiom.com
David Sugar dyfet@gnu.org
David S. Miller davem@jenolan.rutgers.edu
David Wolfskill dhw@whistle.com
Dean Gaudet dgaudet@arctic.org
Dean Huxley dean@fsa.ca
Denis Fortin unknown
Denis Shaposhnikov dsh@vlink.ru
Dennis Glatting
dennis.glatting@software-munitions.com
Denton Gentry denny1@home.com
der Mouse mouse@Collatz.McRCIM.McGill.EDU
Derek Inksetter derek@saidev.com
DI. Christian Gusenbauer
cg@scotty.edvz.uni-linz.ac.at
Dirk Keunecke dk@panda.rhein-main.de
Dirk Nehrling nerle@pdv.de
Dishanker Rajakulendren draj@oceanfree.net
+
+ Dmitry A. Yankofm@astral.ntu-kpi.kiev.ua
+
+
Dmitry Khrustalev dima@xyzzy.machaon.ru
Dmitry Kohmanyuk dk@farm.org
Dom Mitchell dom@myrddin.demon.co.uk
Domas Mituzas midom@dammit.lt
Dominik Brettnacher domi@saargate.de
Dominik Rothert dr@domix.de
Don Croyle croyle@gelemna.ft-wayne.in.us
Donn Miller dmmiller@cvzoom.net
Dan Pelleg dpelleg+unison@cs.cmu.edu
&a.whiteside;
Don Morrison dmorrisn@u.washington.edu
Don Yuniskis dgy@rtd.com
Donald Maddox dmaddox@conterra.com
Douglas Ambrisko ambrisko@whistle.com
Douglas Carmichael dcarmich@mcs.com
Douglas Crosher dtc@scrooge.ee.swin.oz.au
Drew Derbyshire ahd@kew.com
Dustin Sallings dustin@spy.net
Eckart "Isegrim" Hofmann
Isegrim@Wunder-Nett.org
Ed Gold
vegold01@starbase.spd.louisville.edu
Ed Hudson elh@p5.spnet.com
Edward Chuang edwardc@firebird.org.tw
Edward Wang edward@edcom.com
Edwin Groothus edwin@nwm.wan.philips.com
Edwin Mons e@ik.nu
Ege Rekk aagero@aage.priv.no
Eiji-usagi-MATSUmoto usagi@clave.gr.jp
Eike Bernhardt eike.bernhardt@gmx.de
ELISA Font Project
Elmar Bartel
bartel@informatik.tu-muenchen.de
Eoin Lawless eoin@maths.tcd.ie
Eric A. Griff eagriff@global2000.net
Eric Blood eblood@cs.unr.edu
Eric J. Haug ejh@slustl.slu.edu
Eric J. Schwertfeger eric@cybernut.com
Eric L. Hernes erich@lodgenet.com
Eric P. Scott eps@sirius.com
Eric Sprinkle eric@ennovatenetworks.com
Erich Stefan Boleyn erich@uruk.org
Erich Zigler erich@tacni.net
Erik H. Bakke erikhb@bgnett.no
Erik E. Rantapaa rantapaa@math.umn.edu
Erik H. Moe ehm@cris.com
Ernst de Haan ernst@heinz.jollem.com
Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de
Espen Skoglund esk@ira.uka.de
Eugene M. Kim astralblue@usa.net
Eugene Radchenko genie@qsar.chem.msu.su
Eugeny Kuzakov CoreDumped@coredumped.null.ru
Evan Champion evanc@synapse.net
Faried Nawaz fn@Hungry.COM
Flemming Jacobsen fj@batmule.dk
Fong-Ching Liaw fong@juniper.net
Francis M J Hsieh mjshieh@life.nthu.edu.tw
Francisco Reyes fjrm@yahoo.com
Frank Bartels knarf@camelot.de
Frank Chen Hsiung Chan
frankch@waru.life.nthu.edu.tw
Frank Durda IV uhclem@nemesis.lonestar.org
Frank MacLachlan fpm@n2.net
Frank Nobis fn@Radio-do.de
Frank ten Wolde franky@pinewood.nl
Frank van der Linden frank@fwi.uva.nl
Frank Volf volf@oasis.IAEhv.nl
Fred Cawthorne fcawth@jjarray.umn.edu
Fred Gilham gilham@csl.sri.com
Fred Templin templin@erg.sri.com
Frederick Earl Gray fgray@rice.edu
FUJIMOTO Kensaku
fujimoto@oscar.elec.waseda.ac.jp
FURUSAWA Kazuhisa
furusawa@com.cs.osakafu-u.ac.jp
&a.stanislav;
Gabor Kincses gabor@acm.org
Gabor Zahemszky zgabor@CoDe.hu
Garance A Drosehn gad@eclipse.its.rpi.edu
Gary A. Browning gab10@griffcd.amdahl.com
Gary Howland gary@hotlava.com
Gary J. garyj@rks32.pcs.dec.com
Gary Kline kline@thought.org
Gaspar Chilingarov nightmar@lemming.acc.am
Gea-Suan Lin gsl@tpts4.seed.net.tw
Gene Raytsin pal@paladin7.net
Geoff Rehmet csgr@alpha.ru.ac.za
Georg Wagner georg.wagner@ubs.com
Gianlorenzo Masini masini@uniroma3.it
Gianmarco Giovannelli
gmarco@giovannelli.it
Gil Kloepfer Jr. gil@limbic.ssdl.com
Gilad Rom rom_glsa@ein-hashofet.co.il
Giles Lean giles@nemeton.com.au
Ginga Kawaguti
ginga@amalthea.phys.s.u-tokyo.ac.jp
Giorgos Keramidas keramida@ceid.upatras.gr
Glen Foster gfoster@gfoster.com
Glenn Johnson gljohns@bellsouth.net
Godmar Back gback@facility.cs.utah.edu
Goran Hammarback goran@astro.uu.se
Gord Matzigkeit gord@enci.ucalgary.ca
Gordon Greeff gvg@uunet.co.za
Graham Wheeler gram@cdsec.com
Greg A. Woods woods@zeus.leitch.com
Greg Ansley gja@ansley.com
Greg Robinson greg@rosevale.com.au
Greg Troxel gdt@ir.bbn.com
Greg Ungerer gerg@stallion.oz.au
Gregory Bond gnb@itga.com.au
Gregory D. Moncreaff
moncrg@bt340707.res.ray.com
Guy Harris guy@netapp.com
Guy Helmer ghelmer@cs.iastate.edu
HAMADA Naoki hamada@astec.co.jp
Hannu Savolainen hannu@voxware.pp.fi
Hans Huebner hans@artcom.de
Hans Petter Bieker zerium@webindex.no
Hans Zuidam hans@brandinnovators.com
Harlan Stenn Harlan.Stenn@pfcs.com
Harold Barker hbarker@dsms.com
Harry Newton harry_newton@telinco.co.uk
Havard Eidnes
Havard.Eidnes@runit.sintef.no
Heikki Suonsivu hsu@cs.hut.fi
Heiko W. Rupp unknown
Helmut F. Wirth hfwirth@ping.at
Henrik Vestergaard Draboel
hvd@terry.ping.dk
Herb Peyerl hpeyerl@NetBSD.org
Hideaki Ohmon ohmon@tom.sfc.keio.ac.jp
Hidekazu Kuroki hidekazu@cs.titech.ac.jp
Hideki Yamamoto hyama@acm.org
Hideyuki Suzuki
hideyuki@sat.t.u-tokyo.ac.jp
Hirayama Issei iss@mail.wbs.ne.jp
Hiroaki Sakai sakai@miya.ee.kagu.sut.ac.jp
Hiroharu Tamaru tamaru@ap.t.u-tokyo.ac.jp
Hironori Ikura hikura@kaisei.org
Hiroshi Nishikawa nis@pluto.dti.ne.jp
Hiroya Tsubakimoto unknown
Holger Lamm holger@eit.uni-kl.de
Holger Veit Holger.Veit@gmd.de
Holm Tiffe holm@geophysik.tu-freiberg.de
HONDA Yasuhiro
honda@kashio.info.mie-u.ac.jp
Horance Chou
horance@freedom.ie.cycu.edu.tw
Horihiro Kumagai kuma@jp.FreeBSD.org
HOSOBUCHI Noriyuki hoso@buchi.tama.or.jp
HOTARU-YA hotaru@tail.net
Hr.Ladavac lada@ws2301.gud.siemens.co.at
Hubert Feyrer hubertf@NetBSD.ORG
Hugh F. Mahon hugh@nsmdserv.cnd.hp.com
Hugh Mahon h_mahon@fc.hp.com
Hung-Chi Chu hcchu@r350.ee.ntu.edu.tw
Ian Holland ianh@tortuga.com.au
Ian Struble ian@broken.net
Ian Vaudrey i.vaudrey@bigfoot.com
Igor Serikov bt@turtle.pangeatech.com
Igor Khasilev igor@jabber.paco.odessa.ua
Igor Roshchin str@giganda.komkon.org
Igor Sviridov siac@ua.net
Igor Vinokurov igor@zynaps.ru
Ikuo Nakagawa ikuo@isl.intec.co.jp
Ilia Chipitsine ilia@jane.cgu.chel.su
Ilya V. Komarov mur@lynx.ru
IMAI Takeshi take-i@ceres.dti.ne.jp
IMAMURA Tomoaki
tomoak-i@is.aist-nara.ac.jp
Itsuro Saito saito@miv.t.u-tokyo.ac.jp
IWASHITA Yoji shuna@pop16.odn.ne.jp
J. Bryant jbryant@argus.flash.net
J. David Lowe lowe@saturn5.com
J. Han hjh@photino.com
J. Hawk jhawk@MIT.EDU
J.T. Conklin jtc@cygnus.com
Jack jack@zeus.xtalwind.net
Jacob Bohn Lorensen jacob@jblhome.ping.mk
Jagane D Sundar jagane@netcom.com
Jake Hamby jehamby@anobject.com
James Clark jjc@jclark.com
James D. Stewart jds@c4systm.com
James da Silva jds@cs.umd.edu
James Jegers jimj@miller.cs.uwm.edu
James Raynard
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James T. Liu jtliu@phlebas.rockefeller.edu
Jamie Heckford jamie@jamiesdomain.co.uk
Jan Conard
charly@fachschaften.tu-muenchen.de
Jan Jungnickel Jan@Jungnickel.com
Jan Koum jkb@FreeBSD.org
Janick Taillandier
Janick.Taillandier@ratp.fr
Janusz Kokot janek@gaja.ipan.lublin.pl
Jarle Greipsland jarle@idt.unit.no
Jason Garman init@risen.org
Jason R. Mastaler
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Jason Thorpe thorpej@NetBSD.org
Jason Wright jason@OpenBSD.org
Jason Young
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Javier Martin Rueda jmrueda@diatel.upm.es
Jay Fenlason hack@datacube.com
Jay Krell jay.krell@cornell.edu
Jaye Mathisen mrcpu@cdsnet.net
Jeff Bartig jeffb@doit.wisc.edu
Jeff Brown jabrown@caida.org
Jeff Forys jeff@forys.cranbury.nj.us
Jeff Kletsky Jeff@Wagsky.com
Jeff Palmer scorpio@drkshdw.org
Jeffrey Evans evans@scnc.k12.mi.us
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Jeremy Allison jallison@whistle.com
Jeremy Chadwick yoshi@parodius.com
Jeremy Chatfield jdc@xinside.com
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Jesse McConnell jesse@cylant.com
Jesse Rosenstock jmr@ugcs.caltech.edu
Jian-Da Li jdli@csie.nctu.edu.tw
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Jimbo Bahooli
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Jin Guojun jin@george.lbl.gov
Joachim Kuebart kuebart@mathematik.uni-ulm.de
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Jochen Pohl jpo.drs@sni.de
Joe "Marcus" Clarke marcus@marcuscom.com
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Joe Traister traister@mojozone.org
Joel Faedi Joel.Faedi@esial.u-nancy.fr
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Johann Tonsing jtonsing@mikom.csir.co.za
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Louis Mamakos loiue@TransSys.com
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MANTANI Nobutaka nobutaka@nobutaka.com
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Marcin Cieslak saper@system.pl
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Simon J Gerraty sjg@melb.bull.oz.au
Simon Marlow simonm@dcs.gla.ac.uk
Simon Shapiro shimon@simon-shapiro.org
Sin'ichiro MIYATANI siu@phaseone.co.jp
Slaven Rezic eserte@cs.tu-berlin.de
Soochon Radee slr@mitre.org
Soren Dayton csdayton@midway.uchicago.edu
Soren Dossing sauber@netcom.com
Soren S. Jorvang soren@wheel.dk
Stefan Bethke stb@hanse.de
Stefan Eggers seggers@semyam.dinoco.de
Stefan Moeding s.moeding@ndh.net
Stefan Petri unknown
Stefan `Sec` Zehl sec@42.org
Eric D. Futch efutch@nyct.net
Steinar Haug sthaug@nethelp.no
Stephane E. Potvin sepotvin@videotron.ca
Stephane Legrand stephane@lituus.fr
Stephen Clawson
sclawson@marker.cs.utah.edu
Stephen F. Combs combssf@salem.ge.com
Stephen Farrell stephen@farrell.org
Stephen Hocking sysseh@devetir.qld.gov.au
Stephen J. Roznowski sjr@home.net
Stephen McKay syssgm@devetir.qld.gov.au
Stephen Melvin melvin@zytek.com
Steve Bauer sbauer@rock.sdsmt.edu
Steve Coltrin spcoltri@unm.edu
Steve Deering unknown
Steve Gerakines steve2@genesis.tiac.net
Steve Gericke steveg@comtrol.com
Steve Piette steve@simon.chi.il.US
Steve Schwarz schwarz@alpharel.com
Steven Enderle panic@subphase.de
Steven G. Kargl
kargl@troutmask.apl.washington.edu
Steven H. Samorodin samorodi@NUXI.com
Steven McCanne mccanne@cs.berkeley.edu
Steven Plite splite@purdue.edu
Steven Wallace unknown
Stijn Hoop stijn@win.tue.nl
Stuart Henderson
stuart@internationalschool.co.uk
Sue Blake sue@welearn.com.au
Sugimoto Sadahiro ixtl@komaba.utmc.or.jp
SUGIMURA Takashi sugimura@jp.FreeBSD.org
Sugiura Shiro ssugiura@duo.co.jp
Sujal Patel smpatel@wam.umd.edu
Sungman Cho smcho@tsp.korea.ac.kr
Sune Stjerneby stjerneby@usa.net
SURANYI Peter
suranyip@jks.is.tsukuba.ac.jp
Suzuki Yoshiaki
zensyo@ann.tama.kawasaki.jp
Svein Skogen
tds@nsn.no
Sybolt de Boer bolt@xs4all.nl
Tadashi Kumano kumano@strl.nhk.or.jp
Taguchi Takeshi taguchi@tohoku.iij.ad.jp
TAKAHASHI Kaoru kaoru@kaisei.org
Takahiro Yugawa yugawa@orleans.rim.or.jp
Takashi Mega mega@minz.org
Takashi Uozu j1594016@ed.kagu.sut.ac.jp
Takayuki Ariga a00821@cc.hc.keio.ac.jp
Takeru NAIKI naiki@bfd.es.hokudai.ac.jp
Takeshi Amaike amaike@iri.co.jp
Takeshi MUTOH mutoh@info.nara-k.ac.jp
Takeshi Ohashi
ohashi@mickey.ai.kyutech.ac.jp
Takeshi WATANABE
watanabe@crayon.earth.s.kobe-u.ac.jp
Takuya SHIOZAKI
tshiozak@makino.ise.chuo-u.ac.jp
Tatoku Ogaito tacha@tera.fukui-med.ac.jp
Tatsuya Kudoh cdr@cosmonet.org
Ted Buswell tbuswell@mediaone.net
Ted Faber faber@isi.edu
Ted Lemon mellon@isc.org
Terry Lambert terry@lambert.org
Terry Lee terry@uivlsi.csl.uiuc.edu
Tetsuya Furukawa tetsuya@secom-sis.co.jp
Theo de Raadt deraadt@OpenBSD.org
Thomas thomas@mathematik.uni-Bremen.de
Thomas D. Dean tomdean@ix.netcom.com
Thomas David Rivers rivers@dignus.com
Thomas G. McWilliams tgm@netcom.com
Thomas Graichen
graichen@omega.physik.fu-berlin.de
Thomas König
Thomas.Koenig@ciw.uni-karlsruhe.de
Thomas Ptacek unknown
Thomas Quinot thomas@cuivre.fr.eu.org
Thomas A. Stephens tas@stephens.org
Thomas Stromberg tstrombe@rtci.com
Thomas Valentino Crimi
tcrimi+@andrew.cmu.edu
Thomas Wintergerst thomas@lemur.nord.de
Þórður Ívarsson
totii@est.is
Thierry Thomas tthomas@mail.dotcom.fr
Timothy Jensen toast@blackened.com
Tim Kientzle kientzle@netcom.com
Tim Singletary
tsingle@sunland.gsfc.nasa.gov
Tim Wilkinson tim@sarc.city.ac.uk
Timo J. Rinne tri@iki.fi
Tobias Reifenberger treif@mayn.de
Todd Miller millert@openbsd.org
Tom root@majestix.cmr.no
Tom tom@sdf.com
Tom Gray - DCA dcasba@rain.org
Tom Jobbins tom@tom.tj
Tom Pusateri pusateri@juniper.net
Tom Rush tarush@mindspring.com
Tom Samplonius tom@misery.sdf.com
Tomohiko Kurahashi
kura@melchior.q.t.u-tokyo.ac.jp
Tony Kimball alk@Think.COM
Tony Li tli@jnx.com
Tony Lynn wing@cc.nsysu.edu.tw
Tony Maher tonym@angis.org.au
Torbjorn Granlund tege@matematik.su.se
Toshihiko SHIMOKAWA toshi@tea.forus.or.jp
Toshihiro Kanda candy@kgc.co.jp
Toshiomi Moriki
Toshiomi.Moriki@ma1.seikyou.ne.jp
Trefor S. trefor@flevel.co.uk
Trenton Schulz twschulz@cord.edu
Trevor Blackwell tlb@viaweb.com
Udo Schweigert ust@cert.siemens.de
Ugo Paternostro paterno@dsi.unifi.it
Ulf Kieber kieber@sax.de
Ulli Linzen ulli@perceval.camelot.de
URATA Shuichiro s-urata@nmit.tmg.nec.co.jp
Uwe Arndt arndt@mailhost.uni-koblenz.de
Vadim Belman vab@lflat.vas.mobilix.dk
Vadim Chekan vadim@gc.lviv.ua
Vadim Kolontsov vadim@tversu.ac.ru
Vadim Mikhailov mvp@braz.ru
Valentin Nechayev netch@lucky.net
&a.logo;
Van Jacobson van@ee.lbl.gov
Vasily V. Grechishnikov
bazilio@ns1.ied-vorstu.ac.ru
Vasim Valejev vasim@uddias.diaspro.com
Vernon J. Schryver vjs@mica.denver.sgi.com
Veselin Slavov vess@btc.net
Vic Abell abe@cc.purdue.edu
Ville Eerola ve@sci.fi
Vince Valenti vince@blue-box.net
Vincent Poy vince@venus.gaianet.net
Vincenzo Capuano
VCAPUANO@vmprofs.esoc.esa.de
Virgil Champlin champlin@pa.dec.com
Vladimir A. Jakovenko
vovik@ntu-kpi.kiev.ua
Vladimir Kushnir kushn@mail.kar.net
Vsevolod Lobko seva@alex-ua.com
W. Gerald Hicks wghicks@bellsouth.net
W. Richard Stevens rstevens@noao.edu
Walt Howard howard@ee.utah.edu
Walt M. Shandruk walt@erudition.net
Warren Toomey wkt@csadfa.cs.adfa.oz.au
Wayne Scott wscott@ichips.intel.com
Werner Griessl
werner@btp1da.phy.uni-bayreuth.de
Wes Santee wsantee@wsantee.oz.net
Wietse Venema wietse@wzv.win.tue.nl
Wiljo Heinen wiljo@freeside.ki.open.de
Willem Jan Withagen wjw@surf.IAE.nl
William Jolitz withheld
William Liao william@tale.net
Wojtek Pilorz
wpilorz@celebris.bdk.lublin.pl
Wolfgang Helbig helbig@ba-stuttgart.de
Wolfgang Solfrank ws@tools.de
Wolfgang Stanglmeier wolf@FreeBSD.org
Wu Ching-hong woju@FreeBSD.ee.Ntu.edu.TW
Yarema yds@ingress.com
Yaroslav Terletsky ts@polynet.lviv.ua
Yasuhiro Fukama yasuf@big.or.jp
Yasuhito FUTATSUKI futatuki@fureai.or.jp
Yen-Ming Lee leeym@bsd.ce.ntu.edu.tw
Yen-Shuo Su yssu@CCCA.NCTU.edu.tw
Yin-Jieh Chen yinjieh@Crazyman.Dorm13.NCTU.edu.tw
Yixin Jin yjin@rain.cs.ucla.edu
Yoichi Asai yatt@msc.biglobe.ne.jp
Yoichi Nakayama yoichi@eken.phys.nagoya-u.ac.jp
Yoshiaki Uchikawa yoshiaki@kt.rim.or.jp
Yoshihiko SARUMRU mistral@imasy.or.jp
Yoshihisa NAKAGAWA
y-nakaga@ccs.mt.nec.co.jp
Yoshikazu Goto gotoh@ae.anritsu.co.jp
Yoshimasa Ohnishi
ohnishi@isc.kyutech.ac.jp
Yoshishige Arai ryo2@on.rim.or.jp
Yuichi MATSUTAKA matutaka@osa.att.ne.jp
Yujiro MIYATA
miyata@bioele.nuee.nagoya-u.ac.jp
Yu-Shun Wang yushunwa@isi.edu
Yusuke Nawano azuki@azkey.org
Yuu Yashiki s974123@cc.matsuyama-u.ac.jp
Yuuki SAWADA mami@whale.cc.muroran-it.ac.jp
Yuuichi Narahara aconitum@po.teleway.ne.jp
Yuval Yarom yval@cs.huji.ac.il
Yves Fonk yves@cpcoup5.tn.tudelft.nl
Yves Fonk yves@dutncp8.tn.tudelft.nl
Zach Heilig zach@gaffaneys.com
Zach Zurflu zach@pabst.bendnet.com
Zahemszhky Gabor zgabor@code.hu
Zhong Ming-Xun zmx@mail.CDPA.nsysu.edu.tw
386BSD パッチキットへのパッチ提供者
(名前でアルファベット順):
Adam Glass glass@postgres.berkeley.edu
Adrian Hall ahall@mirapoint.com
Andrey A. Chernov ache@astral.msk.su
Andrew Herbert andrew@werple.apana.org.au
Andrew Moore alm@netcom.com
Andy Valencia ajv@csd.mot.com
jtk@netcom.com
Arne Henrik Juul arnej@Lise.Unit.NO
Bakul Shah bvs@bitblocks.com
Barry Lustig barry@ictv.com
Bob Wilcox bob@obiwan.uucp
Branko Lankester
Brett Lymn blymn@mulga.awadi.com.AU
Charles Hannum mycroft@ai.mit.edu
Chris G. Demetriou
cgd@postgres.berkeley.edu
Chris Torek torek@ee.lbl.gov
Christoph Robitschko
chmr@edvz.tu-graz.ac.at
Daniel Poirot poirot@aio.jsc.nasa.gov
Dave Burgess burgess@hrd769.brooks.af.mil
Dave Rivers rivers@ponds.uucp
David Dawes dawes@physics.su.OZ.AU
David Greenman dg@Root.COM
Eric J. Haug ejh@slustl.slu.edu
Felix Gaehtgens
felix@escape.vsse.in-berlin.de
Frank Maclachlan fpm@crash.cts.com
Gary A. Browning gab10@griffcd.amdahl.com
Gary Howland gary@hotlava.com
Geoff Rehmet csgr@alpha.ru.ac.za
Goran Hammarback goran@astro.uu.se
Guido van Rooij guido@gvr.org
Guy Antony Halse guy@rucus.ru.ac.za
Guy Harris guy@auspex.com
Havard Eidnes
Havard.Eidnes@runit.sintef.no
Herb Peyerl hpeyerl@novatel.cuc.ab.ca
Holger Veit Holger.Veit@gmd.de
Ishii Masahiro, R. Kym Horsell
J.T. Conklin jtc@cygnus.com
Jagane D Sundar jagane@netcom.com
James Clark jjc@jclark.com
James Jegers jimj@miller.cs.uwm.edu
James W. Dolter
James da Silva jds@cs.umd.edu et al
Jay Fenlason hack@datacube.com
Jim Wilson wilson@moria.cygnus.com
Jörg Lohse
lohse@tech7.informatik.uni-hamburg.de
Jörg Wunsch
joerg_wunsch@uriah.heep.sax.de
John Dyson
John Woods jfw@eddie.mit.edu
Jordan K. Hubbard jkh@whisker.hubbard.ie
Julian Elischer julian@dialix.oz.au
Julian Stacey jhs@FreeBSD.org
Karl Dietz Karl.Dietz@triplan.com
Karl Lehenbauer karl@NeoSoft.com
karl@one.neosoft.com
Keith Bostic bostic@toe.CS.Berkeley.EDU
Ken Hughes
Kent Talarico kent@shipwreck.tsoft.net
Kevin Lahey kml%rokkaku.UUCP@mathcs.emory.edu
kml@mosquito.cis.ufl.edu
Konstantinos Konstantinidis kkonstan@duth.gr
Marc Frajola marc@dev.com
Mark Tinguely tinguely@plains.nodak.edu
tinguely@hookie.cs.ndsu.NoDak.edu
Martin Renters martin@tdc.on.ca
Michael Clay mclay@weareb.org
Michael Galassi nerd@percival.rain.com
Mike Durkin mdurkin@tsoft.sf-bay.org
Naoki Hamada nao@tom-yam.or.jp
Nate Williams nate@bsd.coe.montana.edu
Nick Handel nhandel@NeoSoft.com
nick@madhouse.neosoft.com
Pace Willisson pace@blitz.com
Paul Kranenburg pk@cs.few.eur.nl
Paul Mackerras paulus@cs.anu.edu.au
Paul Popelka paulp@uts.amdahl.com
Peter da Silva peter@NeoSoft.com
Phil Sutherland
philsuth@mycroft.dialix.oz.au
Poul-Henning Kamp phk@FreeBSD.org
Ralf Friedl friedl@informatik.uni-kl.de
Rick Macklem root@snowhite.cis.uoguelph.ca
Robert D. Thrush rd@phoenix.aii.com
Rodney W. Grimes rgrimes@cdrom.com
Sascha Wildner swildner@channelz.GUN.de
Scott Burris scott@pita.cns.ucla.edu
Scott Reynolds scott@clmqt.marquette.mi.us
Sean Eric Fagan sef@kithrup.com
Simon J Gerraty sjg@melb.bull.oz.au
sjg@zen.void.oz.au
Stephen McKay syssgm@devetir.qld.gov.au
Terry Lambert terry@icarus.weber.edu
Terry Lee terry@uivlsi.csl.uiuc.edu
Tor Egge Tor.Egge@idi.ntnu.no
Warren Toomey wkt@csadfa.cs.adfa.oz.au
Wiljo Heinen wiljo@freeside.ki.open.de
William Jolitz withheld
Wolfgang Solfrank ws@tools.de
Wolfgang Stanglmeier wolf@dentaro.GUN.de
Yuval Yarom yval@cs.huji.ac.il
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..55370d28ae
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= cutting-edge/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/disks/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/disks/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..8fac275105
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/disks/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= disks/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..90451d666d
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= eresources/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/chapter.sgml
index dfe36b3c94..036849518e 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/chapter.sgml
@@ -1,1674 +1,1668 @@
インターネット上のリソース
訳: &a.jp.yuki;, 1996 年 8 月 28 日
FreeBSD の進歩が急速であるため,
最新の開発をフォローするためには,
印刷したメディアは実用的でなくなっています. 大抵の場合,
最新情報を入手する方法としては, 電子的なリソースが ベストです.
FreeBSDはボランティアの努力によって, ユーザコミュニティ自体が,
一種のテクニカルサポート部門
としての
役割も通常果たしており,
電子メールやUsenetのニュースがこれらのコミュ
ニティにたどり着く最も効果的な方法になっています.
以下に, FreeBSD
ユーザコミュニティに連絡を取る場合の最も重要な点についての
概略を示します.
もしここに書かれていない他のリソースに気がついた場合は, それらを
&a.doc; に送って頂ければ,
それらをここに含めるかもしれません.
メーリングリスト
多くのFreeBSDの開発メンバはUSENETを読むことができますが,
もし, comp.unix.bsd.freebsd.*
のグループの一つに質問を投稿したとしても
タイムリにその質問を受け取るということは保証できません.
質問を適切なメーリングリストに投稿すれば,
私たちかFreeBSDの関係者から, よりよい
(そして少なくともより早い)
反応がいつでも得られることでしょう.
さまざまなメーリングリストの憲章を
このドキュメントの最後に記載しま す. 私たちは,
メーリングリストの質, 特に技術面に関する質を高く保つ
ために努力しているので,
メーリングリストに参加する前にその憲章を読んで ください.
私たちのメーリングリストの参加者のほとんどは,
現在非常 にたくさんの FreeBSD
に関連したメッセージを毎日受け取っており, メーリン
グリストに対するふさわしい
用いられ方をするための憲章やルールを決めるこ とによって,
メーリングリストの S/N 比を高くする保つように励んでいます.
そうしないと, 結果的に, メーリングリストがプロジェクトにとって
事実上のコミュニケーションの手段になってしまうでしょう.
メーリングリストはいずれもアーカイブされており, それらは
FreeBSD World Wide Web
server で検索することができます.
キーワード検索可能なアーカイブの提供は,
良くある質問に対する回答を見つけるすぐれた方法ですから,
質問を投稿する前に調べてみるべきでしょう.
メーリングリストの概説
一般的なメーリングリスト:
以下のものは誰でも自由に参加できる (そしておすすめの)
一般的なものです:
リスト
目的
+
+ cvs-all
+ FreeBSD ソースツリーへ加えられた変更について
+
+
freebsd-advocacy
FreeBSD の福音伝道
freebsd-announce
重要なイベントやプロジェクトのマイルストン
freebsd-arch
アーキテクチャ, 設計に関する議論
freebsd-bugs
バグレポート
freebsd-chat
FreeBSD
コミュニティに関連する技術的ではない話題
-
- freebsd-commit
- FreeBSD ソースツリーに加えられた変更について
-
-
freebsd-config
FreeBSD のインストールと設定用のツールの開発に関する話題
freebsd-current
FreeBSD-current の使用に関連する議論
freebsd-isp
FreeBSD を用いている
インターネットサービスプロバイダの話題
freebsd-jobs
FreeBSD 関連の雇用機会に関する話題
freebsd-newbies
FreeBSD 初心者ユーザの活動と議論
freebsd-policy
FreeBSD Core team のポリシーに関する議論.
流量は少なく, 投稿することはできません
freebsd-questions
ユーザからの質問と技術サポート
freebsd-stable
FreeBSD-stable の使用に関連する議論
freebsd-test
メッセージの送信試験を行なうために,
実際のメーリングリストの代わりに使うアドレス
技術的なメーリングリスト:
以下のメーリングリストは, 技術的な 議論のためのものです.
それらの利用や内容のためにしっかりとしたガイドラ
インがあるので, これらのメーリングリストに入ったり,
どれか一つにメール を送ったりする前には,
それらのメーリングリストの憲章を注意深く読むべきで す.
リスト
目的
freebsd-afs
FreeBSD へのAFSの移植
freebsd-alpha
FreeBSD の Alpha への移植
freebsd-atm
FreeBSD での ATM ネットワーク使用に関する話題
freebsd-audit
ソースコード監査プロジェクト
freebsd-database
FreeBSD
上でのデータベースの利用や開発に関する議論
freebsd-doc
FreeBSD 関連ドキュメントの作成
freebsd-emulation
Linux/DOS/Windows
のような他のシステムのエミュレーション
freebsd-fs
ファイルシステム
freebsd-hackers
一般的な技術の議論
freebsd-hardware
FreeBSD の走るハードウェアの一般的な議論
freebsd-i18n
FreeBSD の国際化
freebsd-ia64
FreeBSD の Intel が開発中の IA64 システムへの移植
freebsd-ipfw
IP firewall コードの再設計に関する技術的議論
freebsd-isdn
ISDN 開発者
freebsd-java
Java 開発者や, FreeBSD へ JDK
を移植する人たち
freebsd-libh
第 2 世代のインストール, パッケージシステム
freebsd-mobile
モーバイルコンピューティングについての議論
freebsd-mozilla
mozilla の FreeBSD への移植に関する議論
freebsd-new-bus
バスアーキテクチャに関する技術的な議論
freebsd-net
ネットワークおよび TCP/IP
ソースコードに関する議論
freebsd-platforms
Intel 以外のアーキテクチャのプラットフォームへの移植
freebsd-ports
Ports コレクションに関する議論
freebsd-ppc
FreeBSD の PowerPC への移植
freebsd-realtime
FreeBSD 用のリアルタイム拡張の開発に関する話題
freebsd-scsi
SCSI サブシステム
freebsd-security
セキュリティに関する話題
freebsd-security-notifications
セキュリティに関する通知
freebsd-small
組み込みアプリケーションにおける FreeBSD の利用
freebsd-smp
対称 / 非対称の
マルチプロセッシングの設計に関する議論
freebsd-sparc
FreeBSD の Sparc への移植
freebsd-tokenring
FreeBSD でのトークンリングのサポート
制限されているメーリングリスト:
以下のメーリングリストはより特化された (そしてより厳しい)
メンバーのためのものであり, 一般的な興味を惹くようなものでは
ありません.
このようなメーリングリストに参加する前に, 技術的なメーリングリストで
自らの存在感をアピールするのは良い考えです.
そうすることにより, 議論の際のエチケットを学ぶことができるでしょう.
メーリングリスト
目的
freebsd-core
FreeBSDコアチーム
freebsd-hubs
ミラーサイトを運営している人達
(基盤のサポート)
freebsd-install
インストール関係の開発
freebsd-user-groups
ユーザグループの調整
freebsd-www
www.freebsd.org
の管理者
メーリングリストのダイジェスト版:
上述のメーリングリストの多くでダイジェスト版が利用できます.
ダイジェスト版ではメーリングリストに新たに投稿された記事が集められ,
100KB を超えた時点で一つのメールとしてまとめて配送されます.
ダイジェスト版が利用できる
メーリングリストは以下のとおりです.
メーリングリスト
freebsd-afs-digest
freebsd-alpha-digest
freebsd-chat-digest
freebsd-current-digest
freebsd-cvs-all-digest
freebsd-database-digest
freebsd-hackers-digest
freebsd-ia64-digest
freebsd-isdn-digest
freebsd-java-digest
freebsd-questions-digest
freebsd-security-digest
freebsd-sparc-digest
freebsd-stable-digest
freebsd-test-digest
CVSメーリングリスト:
以下のメーリングリストはソースツリーの
さまざまな場所の変更のログメッセージを見ることに
興味のある人向けです.
これらは読み専用のリストで,
これらにメールを送る事は出来ません.
メーリングリスト
ソースの範囲
(ソースの) 範囲の説明
cvs-all
/usr/src
ツリーのすべての変更 (スーパーセット)
参加方法
どのメーリングリストもFreeBSD.ORGにあるので,
メーリングリストにメールを送るには, ただ
<listname@FreeBSD.org>
にメールを送るだけです. すると,
メーリングリストに登録されている世界中のメンバに
再配布されます.
メーリングリストに参加するには,
subscribe <listname> [<optional address>]
という内容をメッセージの本文に含むメールを &a.majordomo;
に送ります. 例えば, freebsd-announce
に参加したい場合は次のようにします:
&prompt.user; mail majordomo@FreeBSD.org
subscribe freebsd-announce
^D
もし, あなたが, 自分自身を違う名前 (メールアドレス)
で登録したい場合, あるいは, ローカルなメーリングリスト
(もしあなたのサイトに, 興味を持った仲間がいるなら,
これはより有効ですし, 私たちにとっても非常に嬉しいことです.)
を登録する申し込みをおこないたいのであれば, 次のようにします:
&prompt.user; mail majordomo@FreeBSD.org
subscribe freebsd-announce local-announce@somesite.com
^D
最後に, majordomo に対して
他のタイプのコントロールメッセージを送ることで
メーリングリストから脱退したり,
メーリングリストの他のメンバのリストを 得たり,
再びメーリングリストのリストを見たりすることも可能です.
利用できるコマンドの完全なリストを入手するには,
次のようにします:
&prompt.user; mail majordomo@FreeBSD.org
help
^D
再度言いますが,
私たちは技術的なメーリングリストでは技術的な議論を保つよう
要求します. もし, 重要なアナウンスにのみ興味があるなら,
freebsd-announce への参加をお勧めします.
これには, あまりたくさんのメールは流れません.
メーリングリストの憲章
全て FreeBSD
メーリングリストは誰でもそれらを利用することに
固守しなければいけないという一定の簡単なルールがあります.
これらのルー ルに従わないと, 結果として FreeBSD の Postmaster
postmaster@FreeBSD.orgから 2 回までは警
告を受けます. 3回違反すると,
投稿者は全てのFreeBSDのメーリングリストか ら削除され,
そのメーリングリストへのさらなる投稿から締め出されるでしょ う.
これらのルールや対策が必要なのは残念です.
しかし, 今日のインターネッ
トはずいぶんいやらしい環境になっており, 一般の人々は,
その(対策の) メカニズムがいかにもろいかという事すら
認識する事が出来ていないと思われます.
道標
いかなる投稿記事もそのメーリングリストの
基本的な憲章を守るべきで す. 例えば,
そのメーリングリストが技術的な問題に関するものであ れば,
技術的な議論を含む投稿でなければなりません. 現在継続中の
不適切な憲章やフレイムは,
所属している全ての人に対してメーリングリスト
の価値を下げてしまうだけですし,
許される行為ではないでしょう.
とくに話題のない自由形式の議論に対してはfreebsd-chat
freebsd-chat@FreeBSD.orgメーリ
ングリストが自由に認可されているので,
かわりに使うべきでしょう.
一度に 3
つ以上のメーリングリストには決して投稿すべきでは
ありません. 2
つのメーリングリストには双方に明確な必要性がある場合にのみ
投稿すべきです. どのリ ストに対しても,
(メーリングリストの)参加者は(複数のメーリングリ
ストに)重複して参加しており, 関連する部分が少ない(例えば,
"-stable と -scsi")メーリングリストを除いては,
一度に複数のメー
リングリストに投稿する理由は全くありません. もし,
Ccに複数の メーリングリストがそのような形で現れて,
あなたに届いたのであれば, 再びそのメールに返事を出す前に,
Ccの部分もまた編集するべきです.
元記事を書いたのが誰であっても,
あなた自身のクロスポストに
まだ責任があります.
ユーザであれ開発者であれ, (議論の中で)
個人を攻撃したり冒涜した りすることは許されません.
個人的なメールを引用したり再投稿したり
する許可をもらえなかったり, もらえそうにない時に,
それをおこなう ようなネチケット (訳注:
ネットワークにおけるエチケット) に対する
ひどい違反は好まれませんが,
してはならないと特別に定められている わけではありません.
しかしながら, そのような内容がメー
リングリストの憲章に沿う場合はほとんどありません.
このため, メー
リングリストの憲章に違反しているということだけで警告
(または禁止) に値するものと考えていいでしょう.
FreeBSD 以外の関連する製品やサービスの広告は,
絶対に禁止し, spam
による違反者が宣伝していることが明確であったら,
すぐに禁止しま す.
個々のメーリングリストの憲章:
FREEBSD-AFS
Andrew ファイルシステム
このリストは, CMU/Transarc の AFS
の移植や使用に関する議論のためです.
FREEBSD-ANNOUNCE
重要なイベント/マイルストン
これは, 単にたまに発表される重要な freebsd
のイベントに関心がある人のた めのメーリングリストです.
これは, スナップショットやその他のリリースに
ついてのアナウンスを含みます.
そのアナウンスは新しいFreeBSDの機能のア
ナウンスを含んでいます.
ボランティア等の呼びかけがあるかもしれませ ん.
これは流通量の少ないメーリングリストで,
完全なモデレートメーリン グリストです.
FREEBSD-ARCH
アーキテクチャと設計の議論
これは, FreeBSD
のアーキテクチャに関する議論を行なうためのメーリングリストです.
当然, その内容は原則的に技術的なものに限定されます.
このメーリングリストにふさわしい話題は以下のようなものです.
複数のカスタマイズされたビルドを同時に行うには,
ビルドシステムをどういじり直せばよいか
VFS で Heidemann レイヤを動作させるには,
何を修正する必要があるか
同一のデバイスドライバを多数のバス,
アーキテクチャに共通で使えるようにするには,
デバイスドライバインターフェースをどう改変すれば良いか
ネットワークドライバの書き方
FREEBSD-AUDIT
ソースコード監査プロジェクト
これは, FreeBSD ソースコード監査プロジェクトのメーリングリストです.
本来はセキュリティ関連の変更を行なうためのものだったのですが,
現在の憲章では, ソースコードに対する監査全般のレビューを行なうためのもの,
というように拡張されました.
このメーリングリストは修正パッチを含んだ,
非常に大きなメッセージが流れます. おそらく,
普通の FreeBSD ユーザが興味を持つものではないでしょう.
セキュリティに関する議論のうち,
ソースコードの変更とは関係のないものについては
freebsd-security で扱われています.
逆に FreeBSD 開発者は修正パッチをこのメーリングリストに送り,
レビューを受けてください.
これは, その修正パッチにあるバグがシステムの完全性に悪い影響を与える
可能性があるような箇所を扱う場合は特に必要になります.
FREEBSD-BUGS
バグレポート
これは, FreeBSD
のバグレポートのためのメーリングリストです. 可能である
場合はいつでも, バグは &man.send-pr.1;
を使うか, WEB
interfaceを用い
て送られる必要があります.
FREEBSD-CHAT
FreeBSDのコミュニティに関する
技術的ではない話題
このメーリングリストは技術的ではなく,
社会的な情報について,
他のメーリングリストでは取り扱わない話題を含みます.
これは, Jordanがシロイタチに似ているかどうか,
大文字で打つかどうか, 誰がたくさんコーヒーを飲むか,
どこのビールが一番うまいか,
誰が地下室でビールを作っているか,
などについての議論を含みます. 時々重要なイベント
(将来開催されるパーティーや, 結婚式, 誕生日,
新しい仕事など) のお知らせが,
技術的なメーリングリストから でてきます. しかし,
フォローは直接
-chatメーリングリストにするべきです.
FREEBSD-CORE
FreeBSDコアチーム
これは, コアメンバが使う内部メーリングリストです.
FreeBSDに関連する深 刻なやっかい事の裁定や
ハイレベルな綿密な調査を要求するときに, このメー
リングリストにメッセージを送る事が出来ます.
FREEBSD-CURRENT
FreeBSD-currentの使用に関する議論
これは freebsd-current
のユーザのためのメーリングリストです.
メーリングリストでの話題は, -current
で登場した新しい機能について,
その新機能によってユーザに影響することについての注意,
および -current
のままでいるために必要な手順についての説明を含みます.
current
を走らせている人はこのメーリングリストに
登録しなくてはなりません.
これは技術的なメーリングリストなので,
完全に技術的な内容を要求します.
FREEBSD-CURRENT-DIGEST
FreeBSD-currentの使用に関する議論
freebsd-current
メーリングリストのダイジェスト版です.
このダイジェストは freebsd-current
に送られたすべてのメッセージをまとめたものを,
1つのメールにして送り出します.
このメーリングリストは 読み専用です.
メールを送るような事はしないでください.
FREEBSD-DOC
ドキュメンテーションプロジェクト
このメーリングリストは FreeBSD
向けの文書の作成に関連する事柄やプロジェクトについて議論を行なうためのものです.
このメーリングリストに参加しているメンバは,
FreeBSD
ドキュメンテーションプロジェクト
に参加していることになります.
このメーリングリストは公開されているので,
参加や投稿は自由に行なうことができます.
FREEBSD-FS
ファイルシステム
FreeBSDのファイルシステムに関する議論
これは技術的なメーリングリストなので,
完全に技術的な内容を要求します.
FREEBSD-IPFW
IP Firewall
これは FreeBSD の IP firewall コードの再設計に関する
技術的な議論のためのフォーラムです.
これは技術的なメーリングリストなので,
完全に技術的な内容を要求します.
FREEBSD-IA64
FreeBSD の IA64 への移植
これは FreeBSD の Intel の IA-64 プラットフォームへの
移植に参加している人達のための技術的なメーリングリストで,
問題を提起し解決策を議論するためのものです.
このような技術的な議論に興味を持つ個人は歓迎します.
FREEBSD-ISDN
ISDNコミュニケーション
このメーリングリストは,
FreeBSDに対するISDNサポートの開発の議論を
おこなう人のためのものです.
FREEBSD-JAVA
Javaの開発
このメーリングリストは, FreeBSD
向けのの重要なJavaアプリケーションの開発や, JDK
の移植やメンテナンスの
議論をする人のためのものです.
FREEBSD-HACKERS
技術的な議論
これはFreeBSDに関する技術的な議論のための
フォーラムです.
これは最もテクニカルなメーリングリストです.
このメーリングリストは, FreeBSD
上でアクティブに活動をしている人のためのもので,
問題を持ち出したり, 代わりの解決法を議論します.
技術的な議論をフォローするのに興味がある人も歓迎します.
これは技術的なメーリングリストなので,
完全に技術的な内容を要求します.
FREEBSD-HACKERS-DIGEST
技術的な議論
freebsd-hackersメーリングリストのダイジェスト版です.
このダイジェスト はfreebsd-hackers
に送られたすべてのメッセージをまとめたものを, 1つのメー
ルにして送り出します.
このメーリングリストは読み専用です.
メールを送るような事はしないでください.
FREEBSD-HARDWARE
FreeBSDのハードウェアの一般的な議論
FreeBSDが走っているハードウェアのタイプや,
何を買ったり避けたりするかに関する様々な問題や,
提案に関する議論.
FREEBSD-HUBS
ミラーサイト
FreeBSD ミラーサイトを運用している人達向けの,
アナウンスと議論を行なうメーリングリストです.
FREEBSD-INSTALL
インストールに関する議論
このメーリングリストは将来のリリースの
インストールに関する開発の議論のためのものです.
FREEBSD-ISP
インターネットサービスプロバイダのについての話題
このメーリングリストは,
FreeBSDを用いたインターネット サービスプロバイダ (ISP)
に関する話題の議論のためのものです.
これは技術的なメーリングリストなので,
完全に技術的な内容を要求します.
FREEBSD-NEWBIES
初心者の活動の議論
どのメーリングリストでも扱われていなかった
初心者の活動すべてをカバーします. 独学や問題解決,
リソースの見つけ方や使い方, 質問のしかた,
メーリングリストの使い方,
どのメーリングリストを読めばいいのか, 普通の世間話,
間違いの犯し方, 自慢話, アイディアの共有, 物語, 道徳的な
(技術的でない) お手伝い, FreeBSD
コミュニティでの貢献のしかたなどの話題をが含まれます.
これらの問題を取り扱い, freebsd-questions
へ質問できるようサポートします. また,
初心者の頃にはまった同じ事柄に悩んでいる
他の初心者との出会いの場としてfreebsd-newbies
を活用してください.
FREEBSD-PLATFORMS
Intel以外のプラットフォームへの移植
クロスプラットフォームのFreeBSDの問題. Intel
以外のプラットフォームへの FreeBSD
の移植についての一般的な議論や提案.
これは技術的なメーリングリストなので,
完全に技術的な内容を要求します.
FREEBSD-POLICY
コアチームのポリシーに関する議論
このメーリングリストは, FreeBSD コアチームのポリシーに
関する議論のためのものです.
流量は少なく, 投稿することはできません.
FREEBSD-PORTS
ports
の議論
FreeBSD Ports コレクション
(/usr/ports)
に関連する話題や,
新たな ports の提案, Ports
コレクションの基盤の変更および一般的な構成の整備活動に関する議論.
これは技術的なメーリングリストなので,
厳密に技術的な内容のみが扱われます.
FREEBSD-QUESTIONS
ユーザからの質問
FreeBSDに関する質問のためののメーリングリストです.
その質問がかなり技術的だと思わないのであれば,
どのようにして
という質問を技術的なメーリングリストに
送るべきではありません.
FREEBSD-QUESTIONS-DIGEST
ユーザからの質問
freebsd-questions
メーリングリストのダイジェスト版です. このダイジェストは
freebsd-questions
に送られたすべてのメッセージをまとめたものを,
1つのメールにして送り出します.
FREEBSD-SCSI
SCSIサブシステム
これは FreeBSD のための scsi
サブシステムについて作業している人向けです.
これは技術的なメーリングリストなので,
完全に技術的な内容を要求します.
FREEBSD-SECURITY
セキュリティの関連の話題
FreeBSDコンピュータのセキュリティの話題 (DES,
Kerberos, よく知られている セキュリティホールや,
それらのふさぎ方など)
これは技術的なメーリングリストなので,
完全に技術的な内容を要求します.
FREEBSD-SECURITY-NOTIFICATIONS
セキュリティ関連の通知
FreeBSD のセキュリティ問題や,
修正に関する通知を行ないます.
このメーリングリストは議論を行なうための
メーリングリストではありません.
議論は FreeBSD-security で行ないます.
FREEBSD-SMALL
組み込み用に FreeBSD を使う
特殊な FreeBSD 小型システムおよび FreeBSD
の組み込み技術に関する議論.
これは技術的なメーリングリストなので,
完全に技術的な内容を要求します.
FREEBSD-STABLE
FreeBSD-stable の使用に関する議論
これは freebsd-stable のユーザ用のメーリングリスト
です. メーリングリストでの話題は, -stable
で登場した新しい 機能について,
その新機能によってユーザに影響すること についての注意,
および -stable
のままでいるために必要な手順についての説明を含みます.
stable
を走らせている人はこの
メーリングリストに登録すべきです.
これは技術的なメーリングリストなので, 完全に技術的な
内容を要求します.
FREEBSD-USER-GROUPS
ユーザグループの調整のメーリングリスト
これは, ローカルなユーザグループがお互いに, または,
コアチームが指定した個人と問題を議論する,
それぞれのローカルエリアのユーザグループからの
調整人向けの メーリングリストです.
このメーリングリストはユーザグループ間の
ミーティングの概要やプロジェクトの調整に
制限されるべきです.
Usenet ニュースグループ
2つのFreeBSD用のニュースグループがあります. ここでは
FreeBSDの議論をするたくさんの様々な人がおり,
他にもFreeBSD関連するユーザがいます.
これらのいくつかのニュースグループは Warren Toomey
wkt@cs.adfa.edu.au によって
Keyword searchable archives で,
検索できるようになっています.
BSD用のニュースグループ
comp.unix.bsd.freebsd.announce
comp.unix.bsd.freebsd.misc
関連する他のUnixのニュースグループ
comp.unix
comp.unix.questions
comp.unix.admin
comp.unix.programmer
comp.unix.shell
comp.unix.user-friendly
comp.security.unix
comp.sources.unix
comp.unix.advocacy
comp.unix.misc
comp.bugs.4bsd
comp.bugs.4bsd.ucb-fixes
comp.unix.bsd
X Window システム
comp.windows.x.i386unix
comp.windows.x
comp.windows.x.apps
comp.windows.x.announce
comp.windows.x.intrinsics
comp.windows.x.motif
comp.windows.x.pex
comp.emulators.ms-windows.wine
World Wide Web サイト
http://www.FreeBSD.ORG/
— 本家のサーバ.
http://www.au.FreeBSD.org/
— オーストラリア/1.
http://www.au.FreeBSD.org/
— オーストラリア/2.
http://www.au.FreeBSD.org/
— オーストラリア/3.
http://freebsd.itworks.com.au/
— オーストラリア/4.
http://www.au.FreeBSD.org/www.freebsd.org/
— ブラジル/1.
http://www2.br.FreeBSD.org/www.freebsd.org/
— ブラジル/2.
http://www3.br.FreeBSD.org/
— ブラジル/3.
http://www.bg.FreeBSD.org/
— ブルガリア.
http://www.bg.FreeBSD.org/
— カナダ/1.
http://www2.ca.FreeBSD.org/
— カナダ/2.
http://www3.ca.FreeBSD.org/
— カナダ/3.
http://www.cn.FreeBSD.org/
— 中国.
http://www.cz.FreeBSD.org/
- — チェコ共和国/1.
-
-
-
-
- http://www2.cz.FreeBSD.org/
- — チェコ共和国/2.
+ — チェコ共和国.
http://www.dk.FreeBSD.org/
— デンマーク.
http://www.ee.FreeBSD.org/
— エストニア.
http://www.fi.FreeBSD.org/
— フィンランド.
http://www.fr.FreeBSD.org/
— フランス.
http://www.de.FreeBSD.org/
— ドイツ/1.
http://www1.de.FreeBSD.org/
— ドイツ/2.
http://www2.de.FreeBSD.org/
— ドイツ/3.
http://www.gr.FreeBSD.org/
— ギリシャ.
http://www.hu.FreeBSD.org/
— ハンガリー.
http://www.is.FreeBSD.org/
— アイスランド.
http://www.ie.FreeBSD.org/
— アイルランド.
http://www.jp.FreeBSD.org/www.FreeBSD.org/
— 日本.
http://www.kr.FreeBSD.org/
— 韓国/1.
http://www2.kr.FreeBSD.org/
— 韓国/2.
http://www.lv.FreeBSD.org/
— ラトヴィア.
http://rama.asiapac.net/freebsd/
— マレーシア.
http://www.nl.FreeBSD.org/
— オランダ/1.
http://www2.nl.FreeBSD.org/
— オランダ/2.
http://www.no.FreeBSD.org/
— ノルウェー.
http://www.nz.FreeBSD.org/
— ニュージーランド.
http://www.pl.FreeBSD.org/
— ポーランド/1.
http://www2.pl.FreeBSD.org/
— ポーランド/2.
http://www.pt.FreeBSD.org/
— ポルトガル/1.
http://www2.pt.FreeBSD.org/
— ポルトガル/2.
http://www3.pt.FreeBSD.org/
— ポルトガル/3.
http://www.ro.FreeBSD.org/
— ルーマニア.
http://www.ru.FreeBSD.org/
— ロシア/1.
http://www2.ru.FreeBSD.org/
— ロシア/2.
http://www3.ru.FreeBSD.org/
— ロシア/3.
http://www4.ru.FreeBSD.org/
— ロシア/4.
http://freebsd.s1web.com/
— シンガポール.
http://www.sk.FreeBSD.org/
— スロバキア.
http://www.si.FreeBSD.org/
— スロベニア.
http://www.es.FreeBSD.org/
— スペイン.
http://www.za.FreeBSD.org/
— 南アフリカ/1.
http://www2.za.FreeBSD.org/
— 南アフリカ/2.
http://www.se.FreeBSD.org/
— スウェーデン.
http://www.ch.FreeBSD.org/
— スイス.
http://www.tw.FreeBSD.org/www.freebsd.org/data/
— 台湾.
http://www.tr.FreeBSD.org/
— トルコ.
http://www.ua.FreeBSD.org/www.freebsd.org/
— ウクライナ/1.
http://www2.ua.FreeBSD.org/
— ウクライナ/2.
http://www4.ua.FreeBSD.org/
— ウクライナ/クリミア.
http://www.uk.FreeBSD.org/
— イギリス/1.
http://www2.uk.FreeBSD.org/
— イギリス/2.
http://www3.uk.FreeBSD.org/
— イギリス/3.
http://www6.FreeBSD.org/
— アメリカ/オレゴン.
http://www2.FreeBSD.org/
— アメリカ/テキサス.
Email アドレス
以下のユーザーグループは, メンバーに FreeBSD に関係する
メールアドレスを提供しています. 管理者はアドレスがどのような形であれ
悪用された場合に,
アドレスを無効にする権利を留保しています.
ドメイン
内容
ユーザーグループ
管理者
ukug.uk.FreeBSD.org
forward のみ
freebsd-users@uk.FreeBSD.org
Lee Johnston
lee@uk.FreeBSD.org
シェルアカウント
以下のユーザーグループは, FreeBSD Project を活発にサポートしてくれる
人たちにシェルアカウントを提供しています.
管理者はアカウントがどのような形であれ悪用された場合に,
アカウントを取り消す権利を留保しています.
ホスト
アクセス方法
提供内容
管理者
storm.uk.FreeBSD.org
SSH のみ
Read-only cvs, personal web space, email
&a.brian
dogma.freebsd-uk.eu.org
Telnet/FTP/SSH
E-Mail, Web space, Anonymous FTP
Lee Johnston
lee@uk.FreeBSD.org
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..6c7d75e10e
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= install/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..1e9c9350cf
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= introduction/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelconfig/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelconfig/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..0fbad0291a
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelconfig/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= kernelconfig/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/kerneldebug/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/kerneldebug/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..34e4530a6e
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/kerneldebug/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= kerneldebug/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/kerneldebug/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/kerneldebug/chapter.sgml
index c7ff5051c6..1866df8e19 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/kerneldebug/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/kerneldebug/chapter.sgml
@@ -1,732 +1,729 @@
カーネルデバッグ
原作 &a.paul; and &a.joerg;
訳: &a.jp.yoshiaki;. 1997 年 3 月 18 日.
gdb
によるカーネルのクラッシュダンプのデバッグ
ここではクラッシュダンプ (crash dump : 訳注 この文脈では
kernel 自身
の異常によって停止した場合に出力されるイメージを指します)
によるカー ネルデバッグの方法を示します.
ここではダンプするための十分なスワップ
(swap) の容量があるものとします.
もし複数のスワップパーティションを持ち,
最初のパーティションがダンプ
を保持するのに十分な大きさを持たない場合は
別のダンプデバイスを使うよ
うに (config kernel 行で)
カーネルのコンフィグをおこなうか, &man.dumpon.8;
コマンドを使って別のデバイスを示すことができます. &man.dumpon.8;
を使うもっともよい方法は変数 dumpdev を
/etc/rc.conf で設定することです. 一般的には
/etc/fstab で設定されているスワップデバイスが
使われるでしょう.
スワップに使えないデバイスへのダンプ,
例えばテープへのダンプは現在サポートさ
れていません. カーネルのコンフィグは
config によって行ってください.
FreeBSD
カーネルのコンフィグレーション
には FreeBSD のカーネルの設定の詳細がありますので
参照してください.
&man.dumpon.8; コマンドを使ってどこへダンプするか
カーネルに伝えてください
(&man.swapon.8; によってそのパーティションが
スワップとして設定された
後でなければならないことに注意してください). これは普通は
/etc/rc.conf や /etc/rc
で設定されます. あるいは
別の方法としてカーネルコンフィグレーションファイルの
config 行の dump 節 で
ダンプデバイスをハードコードすることができます.
この方法はあまりよくは
ありません. カーネルがブート時に crash
する場合のクラッシュダンプを取り
たい時だけ使うべきです.
以下では gdbという用語は
gdb
をカーネルデバッグモード
で動かしていることを意味します.
gdb を
オプションをつけて起動することで,
このモードになります.
カーネルデバッグモードでは, プロンプトが
(kgdb) に変わります.
FreeBSD 3 およびそれ以前のシステムを使っているなら,
巨大なデバッグカーネルをそのままインストールするのではなく
strip されたデバッグ用カーネルをつくるべきでしょう.
&prompt.root; cp kernel kernel.debug
&prompt.root; strip -g kernel
この手順は必須ではありませんが, ぜひ行なうことをおすすめします
(FreeBSD 4 およびそれ以降では, カーネルの make
の段階で自動的にこれが行なわれます).
自動的に, あるいは上のコマンドを手動で実行してカーネルが strip
されたら, 普通に make install
と実行し, カーネルをインストールして構いません.
FreeBSD の古いリリース (3.1 を含まない以前のもの) は,
標準で a.out カーネルを使っていることに注意してください.
これはシンボルテーブルが常に物理メモリ上に存在することを要求するため,
strip されていないデバッグカーネルに含まれる大きなシンボルテーブルは非常に無駄になります.
ELF カーネルを使った FreeBSD の最近のリリースでは,
そのような問題がなくなりました.
カーネルを作った時にそのコピーを
kernel.debug という名前で作りましょう.
また, オリジナルに対して strip
-gを実行します.
オリジナルを普通にインストールします. また strip
していないカーネル も同様にインストールすることができますが,
シンボルテーブルの参照時間
がいくつかのプログラムでは劇的に増加するでしょう. また,
カーネル全体 はブート時に読み込まれ
スワップアウトされないため数メガバイトの物理メ
モリが無駄になります.
例えばブートプロンプトで
新しいカーネルの名前をタイプすることによって,
新しいカーネルをテストした場合で,
再びシステムを動かすのに別のカーネ
ルで立ち上げることが必要な場合はブートプロンプトで
フラグ
を使いシングルユーザの状態にしてください.
そして以下のような操作をおこな います.
&prompt.root; fsck -p
&prompt.root; mount -a -t ufs # /var/crash 用のファイルシステムを書き込み可能にする
&prompt.root; savecore -N /kernel.panicked /var/crash
&prompt.root; exit # ...マルチユーザモードへ移行
ここに示した &man.savecore.8; は (現在動いているものとは別の)
カーネルのシンボル名の抽出をおこなうために使っています.
抽出はデフォルトで
は現在動いているカーネルに対しておこなわれ,
クラッシュダンプとカーネルシンボ
ルのくい違いのためにまったく何もしません
(訳注:そのためにオプション
で実際にダンプをおこしたカーネルを指定します).
クラッシュダンプの起きた後に
/sys/compile/WHATEVERへ行き
gdbを動かします. gdb
より次のようにします.
symbol-file kernel.debug
exec-file /var/crash/kernel.0
core-file /var/crash/vmcore.0
こうすると,
クラッシュダンプを使ってカーネルソースを他のプログラムと同様に
デバッグすることができます.
次に gdb
での手順のセッションのログを示します. 長い行は読
みやすくするために改行しました. また,
参照のために行番号を入れてあり ます. ただし, これは実際の
pcvtコンソールドライバの開発中の実際のエ
ラーのトレースです.
1:Script started on Fri Dec 30 23:15:22 1994
2:&prompt.root; cd /sys/compile/URIAH
3:&prompt.root; gdb -k kernel /var/crash/vmcore.1
4:Reading symbol data from /usr/src/sys/compile/URIAH/kernel
...done.
5:IdlePTD 1f3000
6:panic: because you said to!
7:current pcb at 1e3f70
8:Reading in symbols for ../../i386/i386/machdep.c...done.
9:(kgdb) where
10:#0 boot (arghowto=256) (../../i386/i386/machdep.c line 767)
11:#1 0xf0115159 in panic ()
12:#2 0xf01955bd in diediedie () (../../i386/i386/machdep.c line 698)
13:#3 0xf010185e in db_fncall ()
14:#4 0xf0101586 in db_command (-266509132, -266509516, -267381073)
15:#5 0xf0101711 in db_command_loop ()
16:#6 0xf01040a0 in db_trap ()
17:#7 0xf0192976 in kdb_trap (12, 0, -272630436, -266743723)
18:#8 0xf019d2eb in trap_fatal (...)
19:#9 0xf019ce60 in trap_pfault (...)
20:#10 0xf019cb2f in trap (...)
21:#11 0xf01932a1 in exception:calltrap ()
22:#12 0xf0191503 in cnopen (...)
23:#13 0xf0132c34 in spec_open ()
24:#14 0xf012d014 in vn_open ()
25:#15 0xf012a183 in open ()
26:#16 0xf019d4eb in syscall (...)
27:(kgdb) up 10
28:Reading in symbols for ../../i386/i386/trap.c...done.
29:#10 0xf019cb2f in trap (frame={tf_es = -260440048, tf_ds = 16, tf_\
30:edi = 3072, tf_esi = -266445372, tf_ebp = -272630356, tf_isp = -27\
31:2630396, tf_ebx = -266427884, tf_edx = 12, tf_ecx = -266427884, tf\
32:_eax = 64772224, tf_trapno = 12, tf_err = -272695296, tf_eip = -26\
33:6672343, tf_cs = -266469368, tf_eflags = 66066, tf_esp = 3072, tf_\
34:ss = -266427884}) (../../i386/i386/trap.c line 283)
35:283 (void) trap_pfault(&frame, FALSE);
36:(kgdb) frame frame->tf_ebp frame->tf_eip
37:Reading in symbols for ../../i386/isa/pcvt/pcvt_drv.c...done.
38:#0 0xf01ae729 in pcopen (dev=3072, flag=3, mode=8192, p=(struct p\
39:roc *) 0xf07c0c00) (../../i386/isa/pcvt/pcvt_drv.c line 403)
40:403 return ((*linesw[tp->t_line].l_open)(dev, tp));
41:(kgdb) list
42:398
43:399 tp->t_state |= TS_CARR_ON;
44:400 tp->t_cflag |= CLOCAL; /* cannot be a modem (:-) */
45:401
46:402 #if PCVT_NETBSD || (PCVT_FREEBSD >= 200)
47:403 return ((*linesw[tp->t_line].l_open)(dev, tp));
48:404 #else
49:405 return ((*linesw[tp->t_line].l_open)(dev, tp, flag));
50:406 #endif /* PCVT_NETBSD || (PCVT_FREEBSD >= 200) */
51:407 }
52:(kgdb) print tp
53:Reading in symbols for ../../i386/i386/cons.c...done.
54:$1 = (struct tty *) 0x1bae
55:(kgdb) print tp->t_line
56:$2 = 1767990816
57:(kgdb) up
58:#1 0xf0191503 in cnopen (dev=0x00000000, flag=3, mode=8192, p=(st\
59:ruct proc *) 0xf07c0c00) (../../i386/i386/cons.c line 126)
60: return ((*cdevsw[major(dev)].d_open)(dev, flag, mode, p));
61:(kgdb) up
62:#2 0xf0132c34 in spec_open ()
63:(kgdb) up
64:#3 0xf012d014 in vn_open ()
65:(kgdb) up
66:#4 0xf012a183 in open ()
67:(kgdb) up
68:#5 0xf019d4eb in syscall (frame={tf_es = 39, tf_ds = 39, tf_edi =\
69: 2158592, tf_esi = 0, tf_ebp = -272638436, tf_isp = -272629788, tf\
70:_ebx = 7086, tf_edx = 1, tf_ecx = 0, tf_eax = 5, tf_trapno = 582, \
71:tf_err = 582, tf_eip = 75749, tf_cs = 31, tf_eflags = 582, tf_esp \
72:= -272638456, tf_ss = 39}) (../../i386/i386/trap.c line 673)
73:673 error = (*callp->sy_call)(p, args, rval);
74:(kgdb) up
75:Initial frame selected; you cannot go up.
76:(kgdb) quit
77:&prompt.root; exit
78:exit
79:
80:Script done on Fri Dec 30 23:18:04 1994
上の出力についてのコメントをします.
line 6:
これは DDB (後述) からのダンプです. このため
because you said to!
という
panicコメントがつき, ページフォルトのト ラップによって
DDBに入ったことが原因の, やや長いスタックトレー
スがあります.
line 20:
スタックトレースでのこれは
trap()関数の位置で す.
line 36:
新しいスタックフレームを使用するように指定しています.
ただし, ここでこれを指定する必要ありません.
trap の場合, スタックフレームは正しい場所を指していると考えられるからです.
ソースコードの 403 行を見ると, tp
ポインタのアクセスが失敗しているか,
配列のアクセスが範囲外である可能性が高いことがわかります.
line 52:
怪しいポインタですが,
アクセスは正常におこなえました.
line 56:
ところが, 明らかにポインタはゴミを指しています. これで
エラーを見つけました! (ここのコードの部分からはよくわかり
ませんが,
tp->t_lineはコンソールデバイスの規定
する行を参照しているので,
もっと小さな整数でなければなりませ ん. )
DDD によるクラッシュダンプのデバッグ
カーネルのクラッシュダンプは ddd
のようなグラフィカルなデバッガで調べることもできます.
通常はコマンドラインで オプションをつけて
ddd を起動します. たとえば:
&prompt.root; ddd -k /var/crash/kernel.0 /var/crash/vmcore.0
クラッシュダンプを ddd
のグラフィカルなインターフェースを使って
見ることができます.
突然ダンプした場合の解析
カーネルが予想もしない時にコアダンプして config
-g
を行ってコンパイルされていなかった場合にはどうしたら
よいでしょう. すべてが失われるわけではありません.
パニックを起こさないでください.
もちろん, クラッシュダンプを使えるようにする必要があります.
使い方は前述の部分を見てください.
カーネルのコンパイルディレクトリ
(/usr/src/sys/arch/conf)
で, 設定ファイルを編集します. 以下の行のコメントを外します
(行が存在しなければ追加します):
makeoptions DEBUG=-g #Build kernel with gdb(1) debug symbols
カーネルを再構築しましょう.
Makefileのタイムスタンプの変更により, 例えば trap.o
などのいくつかの他のオブジェクトファイルも作り直さ
れます. 少しの幸運があれば,
オプションが追加されても作ら
れるコードは変更されず, いくらかのデバッグシンボル以外には
問題を
起こしたコードとそっくりな新しいカーネルを手に入れることが
できます. 少なくとも &man.size.1;
コマンドで古い方と新しい方のサイズを比較すべ きです.
これが食い違っていれば,
多分あきらめなければならないでしょう.
ダンプを使って前述のように動かして調べます.
デバッグシンボルは 必ずしも十分ではありません.
上の例ではスタックトレースでいくつかの関
数の行番号や引数リストが表示されないかもしれません.
もしより多くのデ バッグシンボルが必要であれば,十分になるまで
適切なオブジェクトファイ ルを消して (makeして)
gdb セッションを繰り返してください.
これは必ずしもうまく動くと保証はできません.
しかしほとんどの場合でう まくいくでしょう.
DDBを使ったオンラインカーネルデバッグ
gdb
は非常に高レベルのユーザインタフェースを提
供するオフラインデバッガですが, いくつかのことはできません.
(できないことの中で)
極めて重要なことはカーネルコードへのブレークポイ
ントの設定とシングルステップ実行です.
カーネルの低レベルデバッグが必要であれば, DDBと呼ばれる
on-lineデバッ ガが使えます. ブレークポイントの設定,
シングルステップのカーネルの実 行,
変数の検査と変更などができます.
ただし,これはカーネルのソースファ
イルにアクセスすることはできません.
gdbのようにすべてのデ
バッグ情報にはアクセスできず, globalと
staticのシンボルにアクセス することができるだけです.
カーネルに DDB
を含めるためにはコンフィグファイルに次のようなオプショ
ンを加えて,
options DDB
再構築をおこないます. (
FreeBSDのカーネルの設定の詳細については FreeBSD
カーネルのコンフィグレーションを参照してくださ
い.
- もしブートブロックが古いバージョンですと,
- デバッガのシンボルが完
- 全にはロードされないかもしれませんので注意してください. DDB
- シンボル がロードされるようにブートブロックを
- 最新の物にアップデートしてくださ い)
+ 古いバージョンの起動ブロックを使っている場合,ですと,
+ デバッガのシンボルが完全にはロードされないかもしれません.
+ その時は起動ブロックを最新のものに更新してください.
+ 新しい起動ブロックは, DDB シンボルを自動的にロードします.
DDB カーネルの実行において,
DDBに入るいくつかの方法があります. 最初 の,
最も早い方法はブートプロンプトが出ている時に
のブート フラグをタイプすることです.
カーネルはデバッグモードで起動し, デバ イスのプローブ以前に
DDBに入ります. したがって, デバイスのプローブ/初期
設定ファンクションのデバッグができます.
2つ目のシナリオはキーボードのホットキーで, 通常は
Ctrl-Alt-ESCです. syscons ではホットキーは再設定することができ,
配付されているいくつかの キーマッピングでは別のキーに
再設定されていますので確認しておいてください. シリアルラインの
BREAKを使って シリアルコンソールから DDBへ入ることを可
能にするオプションもあります
(カーネルコンフィグレーションファイルの options
BREAK_TO_DEBUGGER). これは 多くのつまらないシリ
アルアダプタが, 例えばケーブルを引き抜いた時に
BREAK状態を意味もなく
作り出してしまうのでデフォルトでは無効になっています.
3つ目は, DDB
を使うようになっているカーネルがパニック状態になると DDB
へ入るというものです. このため,
無人運転するマシンのカーネルにDDBを
入れるのは賢明ではありません.
DDB のコマンドはおおまかには gdb
のいくつかのコマンドと似て
います. おそらく最初にブレークポイントを
設定する必要があるでしょう.
b function-name
b address
数値はデフォルトでは16進数で,
シンボル名とはまったく異なります. 16進数で a-f
の文字で始まる場合は, 先頭に 0x
をつける必要があります(それ以外の数字の場合はどちらでもか
まいません). function-name +
0x103のような単純な式を使うこ とができます.
割り込みされたカーネルから処理を続行するためには,
c
とタイプするだけです.
スタックのトレースには
trace
とします.
DDB にホットキーで入った場合は, カーネルはその
(ホットキーの) 割り込み
の処理を行っていますのでスタックトレースは
あまり役にたたないことに注 意してください.
ブレークポイントを削除したい場合は,
del
del address-expression
とします.
最初の形式はブレークポイントにヒットしたすぐ後で使うことが でき,
現在のブレークポイントを削除します. 2番目の形式では任意のブレー
クポイントを削除することができますが,
次の形式で得られるような正確な
アドレスを与えることが必要です.
show b
カーネルをシングルステップ実行させるには
s
としてみてください. これは関数呼出し先までステップ実行 (step
into function) するでしょう.
次のステートメントが終了するまでのDDBトレースは
n
によっておこなうことができます.
これは gdb の next
命令とは異ります. gdbの
finish命令と似ています.
メモリ上のデータを調べるには (例として) 次のようにします.
x/wx 0xf0133fe0,40
x/hd db_symtab_space
x/bc termbuf,10
x/s stringbuf
word/halfword/byte 単位でアクセスをおこない, hex (16進)
/dec (10進) /
char (文字) /string (文字列) で表示します.
カンマの後ろの数字はオブジェク
トカウントです. 次の 0x10個の要素を表示するには, 単純に
x ,10
とします. 同様に次のように使うことができます.
x/ia foofunc,10
foofunc
の最初の 0x10個の命令語をディスアセンブルし,
foofunc
の先頭からのオフセットとともに表示します.
メモリの内容を変更するには writeコマンドを使います.
w/b termbuf 0xa 0xb 0
w/w 0xf0010030 0 0
コマンドモディファイアの
(b/h/w)
はデータを 書くサイズを定義し,
これに続く最初の式は書き込むアドレス, 残りがこれ
に続く連続するメモリアドレスに書き込まれるデータになります.
現在のレジスタ群の内容を知りたい場合は
show reg
とします. また, 単一のレジスタの値を表示するには, 例えば
p $eax
とします. また値の変更は
set $eax new-value
とします.
DDBからカーネルの関数を呼び出す必要がある場合は, 単に
call func(arg1, arg2, ...)
とします. return 値が出力されます.
動いているプロセスの &man.ps.1; スタイルの概要は
ps
です.
- カーネルの失敗の原因の調査が終わったらリブートすべきです.
- それまでの 不具合によりカーネルのすべての部分が期待するような
- 動作をしているわけ ではないということを忘れないでください.
- 以下のうちいずれかの方法でシ
- ステムのシャットダウンおよびリブートを行ってください.
+ カーネルの失敗の原因の調査が終わったら, ここで再起動すべきです.
+ それまでの不具合により, カーネルのすべての部分が期待するような
+ 動作をしているわけではないということを忘れないでください.
+ 以下のうちいずれかの方法でシステムのシャットダウンおよび再起動を行ってください.
panic
カーネルをコアダンプしてリブートしますので, 後で
gdbによってコアの高 レベル解析をすることができます.
このコマンドは通常, 一度
continue命令を使った後に
使うことになるでしょう.
call boot(0)
は動いているシステムを `clean' に shut
downするよい方法です. すべて のディスクを
sync()して最後にリブートします.
ディスクとカー
ネルのファイルシステムインタフェースが破損していない限り,
ほぼ完全 に `clean'にシャットダウンするよい方法でしょう.
call cpu_reset()
は大惨事を防ぐための最後の手段で 「赤い大きなボタン」
を押すのとほとんど 同じです.(訳注:
リセットボタンを押すのとほぼ同じであるという意味です)
短いコマンドの要約は
help
をタイプします. ただし, デバッグセッションのために
&man.ddb.4; の
マニュアルページのプリントアウトを用意しておくことを
強くお奨めします.
カーネルのシングルステップ中にオンラインマニュアルを
読むことは難しい ということを覚えておいてください.
リモート GDB を使ったオンラインカーネルデバッグ
この機能は FreeBSD 2.2 からサポートされました.
これは本当にすばらし い機能です.
GDB はすでにかなり以前より
リモートデバッグ をサポートしてい ます.
これはシリアル回線を使い非常に単純なプロトコルで行ないます.
もちろん, この方法では今までに示した方法とは違い,
2台のマシンが必 要になります. 1台はデバッグ環境のためのホストで,
すべてのソースとす
べてのシンボルを含んだバイナリのコピーを持っています. もう 1台は
ターゲットマシンで, 同一のカーネルのコピー (ただしデバッグ情報は
取り除いてあるもの) を単に実行するためのものです.
この場合, カーネルのコンフィグレーションは config
-g で行な い,
を含めなくてはなりません. そうして通常通りコンパイルし ます.
こうして作ったバイナリファイルはデバッグ情報のために非常に大き
くなります. このカーネルをターゲットマシンにコピーして
strip -x でデバッグシンボルを取り除きます.
そして ブートオプションを使いブートします.
sio デバイスにフラグ 0x80 が設定されているターゲットマシンの
シリアル回線を, デバッグホストのいずれかのシリアル回線に
つないでください.
それからデバッグ(訳注:ホスト)マシン上で, ターゲットとなって
いるカーネルのコンパイルディレクトリで gdb を起動します:
&prompt.user; gdb -k kernel
GDB is free software and you are welcome to distribute copies of it
under certain conditions; type "show copying" to see the conditions.
There is absolutely no warranty for GDB; type "show warranty" for details.
GDB 4.16 (i386-unknown-freebsd),
Copyright 1996 Free Software Foundation, Inc...
(kgdb)
リモートデバッグセッションの初期化
(1番目のシリアルポートを使用する ことの設定)
を以下のように行ないます.
(kgdb) target remote /dev/cuaa0
次にターゲットマシン (デバイスのプローブ直前で DDB
に入っています) で次のように入力します:
Debugger("Boot flags requested debugger")
Stopped at Debugger+0x35: movb $0, edata+0x51bc
db> gdb
DDB は次のような出力を返すでしょう.
Next trap will enter GDB remote protocol mode
gdbと入力するたびに リモート GDB
とローカル DDB が交互に切り替わ ります.
トラップをすぐに起こすために単に ``s'' (step) と入力して下 さい.
そうするとホストの GDB はターゲットのカーネルの制御を行なうよ
うになります.
Remote debugging using /dev/cuaa0
Debugger (msg=0xf01b0383 "Boot flags requested debugger")
at ../../i386/i386/db_interface.c:257
(kgdb)
このセッションではソースコードへのフルアクセスや Emacs の
window 上 の gud-mode (これは別の Emacs window
に自動的にソースコードを表示し ます) で動かすなど, 通常の GDB
セッションでできることのほとんどのこ とができます.
GDB を使ったローダブルモジュールのデバッグ
モジュール内部で発生する panic のデバッグや,
動的モジュールを使っているマシンを GDB
でリモートデバッグしている場合,
モジュールのシンボル情報を得る方法を
GDB に伝える必要があります.
まず, モジュールをデバッグ情報を含めて構築する必要があります.
&prompt.root; cd /sys/modules/linux
&prompt.root; make clean; make COPTS=-g
リモート GDB を使っている場合は,
ターゲットマシンで kldstat を実行することで
モジュールがどこにロードされたか調べることが可能です.
&prompt.root; kldstat
Id Refs Address Size Name
1 4 0xc0100000 1c1678 kernel
2 1 0xc0a9e000 6000 linprocfs.ko
3 1 0xc0ad7000 2000 warp_saver.ko
- 4 1 0xc0adc000 11000 linux.ko
-
+ 4 1 0xc0adc000 11000 linux.ko
クラッシュダンプをデバッグしている場合,
linker_files->tqh_first から始まる
linker_files リストを調べ,
探している filename が見つかるまで
link.tqe_next ポインタをたどる必要があります.
エントリ中の address メンバが,
モジュールのロードアドレスです.
次に, モジュール内の text セクションのオフセットを調べます.
&prompt.root; objdump --section-headers /sys/modules/linux/linux.ko | grep text
3 .rel.text 000016e0 000038e0 000038e0 000038e0 2**2
10 .text 00007f34 000062d0 000062d0 000062d0 2**2
必要なのは .text セクションで,
上の例では 10 にあたります. その 4 番目の 16 進数フィールド
(全部で 6 フィールドあります) が, ファイル中の text
セクションのオフセットになります.
そして, このオフセットをモジュールのロードアドレスに加算すると
モジュールのコードの再配置アドレスを求めることができます.
この例では 0xc0adc000 + 0x62d0 = 0xc0ae22d0 です.
GDB コマンド add-symbol-file を使い,
得られたモジュールの情報をデバッガに伝えるには, 次のようにします.
(kgdb) add-symbol-file /sys/modules/linux/linux.ko 0xc0ae22d0
add symbol table from file "/sys/modules/linux/linux.ko" at text_addr = 0xc0ae22d0?
(y or n) y
Reading symbols from /sys/modules/linux/linux.ko...done.
(kgdb)
これで, モジュール内のすべてのシンボルにアクセスできるようになります.
コンソールドライバのデバッグ
DDBを動かすためにはコンソールドライバが必要ですから,
コンソールドラ イバ自身に不具合のある場合は複雑になります.
シリアルコンソールを利 用する方法 (ブートブロックを変更するか
Boot:プロンプトで
と入力する) を思い出してください.
そして標準ター ミナルを最初のシリアルポートに設定します. DDBは,
もちろんシリアルコ ンソールを含むいずれの
コンソールドライバの設定でも動作します.
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelopts/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelopts/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..066428747c
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelopts/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= kernelopts/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelopts/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelopts/chapter.sgml
index 468e5502f4..27def1a0b1 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelopts/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelopts/chapter.sgml
@@ -1,210 +1,205 @@
カーネルコンフィグレーションの
新しいオプションを追加する
原作: &a.joerg;
訳: &a.jp.yoshiaki;, 1996 年 12 月 29 日.
この章をお読みになる前に FreeBSD
カーネルのコンフィグレーション の章の内容を
理解しておいてください.
そもそもカーネル
オプションって何?
カーネルオプションの使い方は基本的には
FreeBSD
カーネルのコンフィグレーション
の章に書いてあります.
そこには伝統的な形式
と新しい形式
のオプションの説明があります.
すべてのカーネルのオプションを新しい形式のものに置き換え,
コンフィグファイル
を修正して &man.config.8; を実行した後に
カーネルのコンパイルディレクトリで
make depend を実行すれば,
ビルドプロセスが自動的に変更された
オプションを検出し, 必要なファイルだけを
再コンパイルするようにすることが
最終的な目的です. &man.config.8;
を実行するたびに古いコンパイルディレクトリ
を消してしまう現在のやりかたは,
やがておこなわれなくなるでしょう.
基本的に, カーネルオプションはカーネルのコンパイルプロセスの
C プリプロセッサのマクロの定義にすぎません. 実際に選択的に make
できる ようにするためには, 対応する部分のカーネルソース
(またはカーネルの .h ファイル)
がオプションを使えるようにあらかじめ書かれていなければ
なりません.
つまりデフォルト値をコンフィグファイルのオプションで置き換え
られるようになっていなければなりません.
これは普通は次のようになっています.
#ifndef THIS_OPTION
#define THIS_OPTION (some_default_value)
#endif /* THIS_OPTION */
この場合,
管理者がコンフィグファイルのオプションに別の値を記述すれば,
デフォルトの設定を打ち消して新しい値に置き換えられます. 当然,
新しい値はプリプロセッサによってソースコード中で
置き換えられるため, デフォルトの値が使われていた場所において C
の式として有効な値でなければ なりません.
また, 単に特定のコードを有効にするか
無効にするかを設定するための
値を持たないオプションも作ることができます.
#ifdef THAT_OPTION
[あなたのコードが入ります]
#endif
コンフィグファイルに THAT_OPTION
と記述するだけで (値の有無 にかかわらず)
対応する部分のコードが組み込まれます.
C 言語にくわしい人であれば
コンフィグオプション
とされているもの
は少なくとも一つの #ifdef
で参照されているということはすぐに理解 できるでしょう. ところで,
ごく一部の人たちは次のようなものを試して
みようとするかもしれません.
options notyet,notdef
このようにコンフィグファイルをしておくと,
カーネルのコンパイルは うまく行きません. :-)
(訳注: たとえば MATH_EMULATE のように
有効/無効のためのパラメタを 持たないオプションの場合,
無効とするためのパラメタをつけて, オプション
で「無効とする」と明示することはできないという意味です)
明らかに,
任意のオプション名がカーネルソースツリー全体でどのように
使われているかを追いかけることは非常に難しいことです. このことが
新しい形式
のオプションの機構を採り入れる理由の背景です.
ここではそれぞれのオプションは
カーネルコンパイルディレクトリにある別々の
.h ファイルとなり,
opt_foo.h
という名前に されます. この方法では, 通常の Makefile
の依存関係が適用され, make
プログラムはオプションが変更された時に再コンパイルが必要な
ものを見つけることができます.
古い形式のオプションの機構は,
局部的なオプションや実験的なオプション
のような一時的に利用されると考えられるオプションにおいては
有効です. つまり #ifdef
をカーネルのソースに追加するのは簡単であり,
それがそのままカーネルコンフィグオプションになります. この場合,
管理者はオプションの利用において
依存関係を把握しておく責任があります (また,
手動でカーネルの一部分を
強制的に再コンパイルする必要があるかもしれません).
サポートされている
オプションのすべてについて一つでも変更があると, &man.config.8;
は サポートされていないオプションがコンフィグファイルの中に
あるという警告 を出しますが, カーネルの Makefile
内にはそれを含めます.
ではどのようにして追加するのでしょう?
最初に sys/conf/options (または
sys/<arch>/conf/options.<arch>, たとえば sys/i386/conf/options.i386)
を編集し, 新しいオプション を含めるのに最適な
opt_foo.h
ファイルを選びます.
新しいオプションの必要がなくなったとしたら,
これを取り除きます. たとえば, SCSI
サブシステムに関するすべてのふるまいについてのオプション
の変更は opt_scsi.h に入れられます.
デフォルトでは, 適切 なオプションファイルに単に記述されます.
たとえば FOO であれば 値は対応するファイルの
opt_foo.h に格納されます. これは右端に別
のファイル名を書いて置き換えることができます.
新しいオプションを加えるのに使えそうな
opt_foo.h
がない場合は新しい名前を作ってください. 意味のある名前を作り
options[.<arch>]
ファイル に新しいセクションのコメントをつけてください.
&man.config.8; は自動的
に変更を検出して, 次の実行からは (訳注: 新しい
.h) ファイル を作ります.
ほとんどのオプションはヘッダファイルに入れられます.
大量のオプションを一つの
opt_foo.h
にまとめると
コンフィグファイルの一つのオプションを変更したときに
多くのファイルが 再コンパイルされる原因になります.
新しいオプションに依存するカーネルファイルは
- 最終的には見つけ出 されます. ただし,
- オプションを作っただけで対応するソースがどこにも
- ない場合は別です.
-
-
- &prompt.user; find /usr/src/sys -type f | xargs fgrep NEW_OPTION
-
-
- オプションに対応するソースを見つけるのに上記のコマンドは
- 便利です. 見つけたすべてのファイルで編集, 追加をおこないます.
+ 最終的には見つけ出されます.
+ ただし, オプションを作っただけで対応するソースがどこにもない場合は別です.
+ &prompt.user; find /usr/src/sys -type f | xargs fgrep NEW_OPTION
+ オプションに対応するソースを見つけるのに上記のコマンドは便利です.
+ 見つけたすべてのファイルで編集, 追加をおこないます.
#include "opt_foo.h"
ファイルの先頭の, すべての
#include <xxx.h> より前に入れます.
この場合, オプションによって次のようにしてデフォルト値
を持たせている標準のヘッダファイル内の値を置き換えるため,
順番は非常に 重要です.
#ifndef NEW_OPTION
#define NEW_OPTION (something)
#endif
システムヘッダファイル (たとえば
/usr/include/sys/ にある ファイル)
をオプションで置き換えることは, ほとんどの場合で失敗します.
そうすると, ヘッダファイルを深刻な状態に破壊してしまうので,
include しないとオプションの値によって
不整合が起きてしまう場合を除き, それらの ファイルに
opt_foo.h
を include しないでください.
そう, 現在このような例がいくつか存在していますが,
必ずしも正しい方法 ではありません.
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..ab00c60da3
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= l10n/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.sgml
index 662b872070..00ac1de536 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.sgml
@@ -1,1010 +1,1047 @@
地域化 (localization) - I18N/L10N の利用/設定方法
寄稿: &a.ache;
改訂: &a.keichii;,
2000 年 11 月 30 日.
この章では
ハンドブックのこの章では, 様々な国の様々な設定に対する
FreeBSD の国際化 (internationalization) と地域化 (localization)
について解説します.
システムのデフォルトである英語以外の言語を使いたい場合,
ユーザはシステムを適切に設定しなければなりません.
各言語に対する言語サポートは, 対象によりずいぶん異なることに
注意してください.
各言語を担当している各国の FreeBSD ユーザグループに
問い合わせるといいでしょう.
訳注
原文に記述されているような, 各国語に対して責任を負っている
ユーザグループは存在しませんが, 日本語に関する問題などは
&a.jp.users-jp; などで質問するといいでしょう.
FreeBSD の国際化に関して, 完全に説明することは不可能です.
システム/アプリケーションの両方のレベルにおいて,
様々な段階の国際化の実装がなされているため,
各文書, マニュアルページ, README などを参照することをお勧めします.
この章に関して質問や提案などがありましたら, 著者にメール
してください.
基礎知識
I18N/L10N とは?
+ 国際化(internationalization)
+ 地域化(localization)
開発者たちはしばしば, internationalization を縮めて I18N
と表記します. 18 は internationalization の最初と最後の間の
文字数です.
L10N も同じ命名法を用いて "localization" を縮めています.
これらを合わせて, I18N/L10N された (すなわち国際化/地域化された)
手法, プロトコル, アプリケーションは, 自分達の好みの言語を
使うことを可能にしてくれます.
国際化されたアプリケーションはライブラリとして国際化キット
を用いてプログラミングされています.
これは開発者が単純なファイルを書いて,
表示されるメニューやテキストを各国語に翻訳できるようにしてくれます.
プログラマのみなさんには,
これらの方法を利用することを強く推奨します.
なぜ I18N/L10N を使わなければいけないの?
英語以外の言語を見たり, 入力したり, 処理したりする場合はいつでも,
I18N/L10N が使われます.
I18N で使えるようになる言語には何があるの?
I18N や L10N は FreeBSD に限った話題ではありません.
現在では, 世界中の主要な言語のほとんどから選ぶことができます.
たとえば中国語, ドイツ語, 日本語, 韓国語, フランス語, ロシア語,
ベトナム語などがありますが, これらに限定されるわけではありません.
+ ロケール(locale)
地域化の利用
I18N は FreeBSD に特有のものではなく, 一つの考え方です.
以下の慣習にしたがって FreeBSD を利用するようにしてください.
地域化の設定は言語コード,
国コード, エンコーディングという三つの用語を基本とします.
ロケール名はこれらから以下のように構成されます:
言語コード_国コード.エンコーディング
言語コードと国コード
+ 言語コード
+ 国コード
- FreeBSD (やその他の国際化をサポートした UNIX)
+ FreeBSD (やその他の国際化をサポートした Unix)
を特定の言語に地域化するには,
国と言語を特定するためのコードを知る必要があります
(Country Code はアプリケーションに指定された言語のどの変種
(variation) を用いれば良いかを教えてくれます).
加えて, ウェブブラウザ, SMTP/POP サーバ,
ウェブサーバなどもこれらを元に様々な選択を行います.
以下は 言語/国コードの例です.
言語/国コード
説明
en_US
英語 (合衆国)
ru_RU
ロシア語 (ロシア)
zh_TW
繁体中国語 (台湾)
エンコーディング
+ エンコーディング
+ ASCII
いくつかの言語では, 8-bit やワイド文字,
多バイト文字など ASCII とは異なったエンコード法を用います
(&man.multibyte.3; 参照).
古いアプリケーションはこれらを認識せず,
誤ってコントロール文字として認識してしまいます.
最近のアプリケーションは, 大抵 8-bit 文字を認識します.
実装方法にも依りますが, アプリケーションのコンパイル時もしくは
configure 時に, ワイド/多バイト文字のサポートを指定する必要があるかも知れません.
ワイド/多バイト文字を入力したり処理したりすることを可能にするために,
- FreeBSD Ports Collection
+ FreeBSD Ports Collection
では各言語向けに異なったプログラムを提供しています.
各 FreeBSD port の国際化文書を参照してください.
特に, 正しく configure したり, configure/Makefile/
コンパイラに適切な値を渡すために, アプリケーションの
文書を良く読む必要があります.
心に留めておくべきことは:
言語固有の, C 言語の char で表現できる
シングルバイトの文字セット
(&man.multibyte.3; を参照), たとえば
ISO-8859-1, ISO-8859-15, KOI8-R, CP437.
ワイド, 多バイトのエンコーディング, たとえば EUC, Big5.
現在有効な文字セットのリストに関しては
IANA Registry
をチェックしてください.
国際化アプリケーション
FreeBSD の ports/packages システムでは,
それとひと目でわかるように国際化アプリケーションには名前に
I18N という文字が含まれています.
ただし, それらのアプリケーションが常にあなたの望む言語を
サポートしているとは限りません.
ロケールの設定
理論的に必要なのは, 各ユーザの ~/.login_conf
や, ログインシェルの設定ファイル
(~/.profile,
~/.bashrc, ~/.cshrc)
で LANG にロケール名を設定し, export することだけです.
これによりロケールのサブセット
(LC_CTYPE, LC_CTIME, など)
のすべてが設定されます.
詳細に関しては, 各言語向けの FreeBSD 文書を参照してください.
以下の二つの値を設定ファイルで指定する必要があります.
+ POSIX
POSIX &man.setlocale.3; に属する関数のための
LANG
+ MIME
アプリケーション用の MIME 文字セットのための
MM_CHARSET
これにはユーザのシェルの設定, アプリケーション固有の設定,
X11 の設定などが含まれます.
ロケールを設定する方法
+ ロケール(locale)
+ ログインクラス
ロケールを設定するには以下で説明するように, 二つの方法があります.
一つは推奨される方法で, ログインクラス(login
class) において環境変数に割り当てる方法.
もう一つはシステムのシェル
初期化ファイル
において環境変数の指定を追加する方法です.
ログインクラスを用いる方法
この方法では,
各シェルの初期化ファイルに特定のシェル設定を追加する代わりに,
すべてのシェルにおいて一度に必要なロケール名と MIME
文字セットを環境変数に割り当てることができます.
ユーザの設定はユーザ自身で行なえますが,
管理者の設定にはスーパユーザの権限が必要となります.
ユーザの設定
ユーザのホームディレクトリの
.login_conf ファイルを用いて,
両方の変数に Latin-1 エンコーディングを設定する簡単な例:
german:German User:\
:charset=ISO-8859-1:\
:lang=de_DE.ISO_8859-1:
+ 繁体中国語(Traditional Chinese) / BIG-5 エンコーディング
これは, BIG-5 エンコーディングされた繁体中国語用の環境変数を設定する
.login_conf の一例です.
中国語, 日本語, 韓国語用の locale
変数を正しく認識しないソフトウェアに対処するため,
よりたくさんの変数を設定していることに注目しください.
#Users who do not wish to use monetary units or time formats
#of Taiwan can manually change each variable
taiwan:Taiwanese User:\
lang=zh_TW.Big5:\
lc_all=zh_TW.Big:\
lc_collate=zh_TW.Big5:\
lc_ctype=zh_TW.Big5:\
lc_messages=zh_TW.Big5:\
lc_monetary=zh_TW.Big5:\
lc_numeric=zh_TW.Big5:\
lc_time=zh_TW.Big5:\
charset=big5:\
xmodifiers="@im=xcin": #Setting the XIM Input Server
詳細に関しては
管理者の設定 と
&man.login.conf.5; を参照してください.
管理者の設定
/etc/login.conf において
正しい言語がユーザのクラスに指定されていることを確認してください.
/etc/login.conf は, このようになります.
language_name:accounts_title:\
:charset=MIME_charset:\
:lang=locale_name:\
:tc=default:
先ほどの例のように Latin-1
での設定はこのようになります.
german:German Users Accounts:\
:charset=ISO-8859-1:\
:lang=de_DE.ISO_8859-1:\
:tc=default:
+ vipw
ログインクラスを &man.vipw.8; で変更します.
新しいユーザを追加するために vipw
を用います. そして以下のようなエントリを作成します:
user:password:1111:11:language:0:0:User Name:/home/user:/bin/sh
+ adduser
+ ログインクラス
ログインクラスを &man.adduser.8; で変更します.
新しいユーザを追加するために adduser
を用います. そして以下の手順を踏みます:
/etc/adduser.conf で
defaultclass = language
と設定します.
この場合, 他の言語のユーザには
default クラスを指定することを
忘れないでください.
もうひとつの方法は, &man.adduser.8; が
Enter login class: default []:
と聞いてきたときに, 毎回言語を指定するやり方です.
さらに別の方法は, 異なる言語を利用するユーザを
追加する際に, 以下のようにするやり方です:
&prompt.root; adduser -class language
+ pw
ログインクラスを &man.pw.8; で変更します.
新しいユーザを追加するために &man.pw.8; を
用いる場合, 以下の形式で実行します:
&prompt.root; pw useradd user_name -L language
シェルの初期化ファイルによる方法
各ログインプログラムごとに異なった設定が必要なため,
この方法は推奨されません.
代わりに ログインクラスを用いる方法を使ってください.
+ MIME
+ ロケール(locale)
ロケール名と MIME 文字コードを追加するには,
/etc/profile や
/etc/csh.login などのシェル初期化ファイル
に以下の二つの環境変数を設定します.
以下に示す例は, ドイツ語の設定です.
/etc/profile では:
LANG=de_DE.ISO_8859-1; export LANG
MM_CHARSET=ISO-8859-1; export MM_CHARSET
また /etc/csh.login では:
setenv LANG de_DE.ISO_8859-1
setenv MM_CHARSET ISO-8859-1
もしくは, 上記のやり方を
/usr/share/skel/dot.profile
(/etc/profile と同形式) や
/usr/share/skel/dot.login
(/etc/csh.login と同形式)
に追加することもできます.
X11 では:
$HOME/.xinitrc に:
LANG=de_DE.ISO_8859-1; export LANG
もしくは:
setenv LANG de_DE.ISO_8859-1
を使用しているシェルに合った形式で指定します.
コンソールの設定
C 言語の char で表現できるシングルバイトの文字セット用に,
/etc/rc.conf
でその言語に対応した適切なコンソールフォントを指定してください:
font8x16=フォント名
font8x14=フォント名
font8x8=フォント名
ここで フォント名
は /usr/share/syscons/fonts ディレクトリ
にあるフォントファイルから .fnt
という拡張子を除いたものです.
+ sysinstall
+ keymap
+ screenmap
また, /stand/sysinstall
を使って, C 言語の char で表現できるシングルバイトの文字セット用の正しい
キーマップとスクリーンマップを指定するようにしてください.
sysinstall では, Configure
を選択し, Console を選択します.
もしくは, /etc/rc.conf
に以下の行を加えてください:
scrnmap=スクリーンマップ名
keymap=キーマップ名
keychange="ファンクションキー番号の並び"
ここで スクリーンマップ名
は /usr/share/syscons/scrnmaps ディレクトリ
にあるマップファイルから .scm
という拡張子を除いたものです.
VGA アダプタが疑似グラフィクス領域のフォント文字マトリクスで
bit 8 を bit 9 に拡張することに対処するために
(例えばスクリーンフォントが
bit 8 列を使っている時に文字をその領域から外に移動する場合),
フォントに適切にマップされたスクリーンマップが必要となります.
もし, /etc/rc.conf を以下のように設定して,
moused デーモンを有効化している場合は,
次の段落に書かれているマウスカーソルに関する情報を確認してください.
moused_enable="YES"
+ moused
標準設定では, syscons ドライバのマウスカーソルは
キャラクタセット中の 0xd0-0xd3 の範囲を占めています. そのため,
利用している言語がこの範囲のキャラクタセットを使っている場合,
カーソルの占める範囲を重ならないように移動させなければなりません.
5.0 より前のバージョンの FreeBSD では,
次の行をカーネルコンフィグレーションファイルに追加することで対処できます.
options SC_MOUSE_CHAR=0x03
FreeBSD 5.0 以降の場合は, /etc/rc.conf
に次の行を追加してください.
mousechar_start=3
キーマップ名 は
/usr/share/syscons/keymaps
ディレクトリにあるキーマップファイルから .kbd
という拡張子を除いたものです.
ファンクションキーの並びはキーマップにより定義されてはいないため,
端末タイプに合わせたファンクションキーを設定するために
keychange が必要となります.
また, /etc/ttys の中のすべての
ttyv* において,
正しいコンソール端末タイプを設定するようにしてください.
現在の定義済の値は以下の通りです:
文字セット
端末タイプ
ISO-8859-1 もしくは ISO-8859-15
cons25l1
ISO-8859-2
cons25l2
KOI8-R
cons25r
KOI8-U
cons25u
CP437 (ハードウェアのデフォルト)
cons25
ワイド/多バイト文字の言語については,
/usr/ports/language
内の適切な FreeBSD port を利用してください.
いくつかの ports はシステムからシリアルの vtty
のように見えるようにコンソールとして振る舞います.
したがって, X11 と疑似シリアルコンソール用に充分な
vtty を確保しておかなければなりません.
コンソールで他の言語を使うためのアプリケーションのリストの
一部です:
言語
ports の位置
繁体中国語 (BIG-5)
/usr/ports/chinese/big5con
日本語
/usr/ports/japanese/ja-kon2-* or
/usr/ports/japanese/Mule_Wnn
韓国語
/usr/ports/korean/ko-han
X11 の設定
X11 は FreeBSD プロジェクトの一部ではありませんが,
FreeBSD ユーザのための情報を記しておきます.
詳細に関しては, XFree86
ウェブサイトや, あなたの使っている
X11 サーバのサイトを参照してください.
~/.Xresources を使うことで,
アプリケーション固有の国際化の設定 (フォント, メニューなど)
を追加することができます.
フォントの表示
+ X11 True Type フォントサーバ
X11 True Type 共通サーバ (XTT-common)
をインストールし, 言語の TrueType フォントをインストールします.
ロケールを正しく設定すれば,
選んだ言語がメニューなどに表示されるはずです.
非英語の文字を入力する
+ X11 Input Method (XIM)
X11 Input Method (XIM) プロトコルはすべての X11
クライアント用の新たな標準規格です.
すべての X11 アプリケーションは XIM 入力サーバからの入力を受け取る
XIM クライアントとして書かれるべきです.
様々な言語用の XIM サーバが存在します.
プリンタの設定
プリンタにはいくつかの C 言語の char で表現できる
シングルバイトの文字セットがハードウェアに組み込まれています.
ワイド/多バイトの文字セットでは特殊な設定が必要であり,
apsfilter を使うことをお勧めします.
言語固有のコンバータを用いて, PostScript か PDF フォーマット
に文書をコンバートする場合もあるでしょう.
カーネルとファイルシステム
FreeBSD の FFS ファイルシステムは 8-bit 透過であり,
C 言語の char で表現できるいかなる文字セットも使うことが
できます (&man.multibyte.3; を参照).
しかし, ファイルシステム中には文字セットの名前は記録されていません.
したがって, これは単なる 8-bit であり,
エンコーディングに関しては何の情報もないのです.
公式には, FFS
はまだいかなるワイド/マルチバイトの文字セットもサポートしていません.
しかし FFS でそのようなサポートを行うためのパッチが,
多くのワイド/マルチバイトの文字セットに存在します.
それらは単に一時的で汎用性のない解決策であり,
わたしたちはそれらをソースツリーに含めないことを決めています.
これらのパッチに関しては, 各言語のウェブサイトを参照してください.
+ DOS
+ Unicode
FreeBSD の MS-DOS ファイルシステムでは,
MS-DOS, Unicode 文字セット, FreeBSD ファイルシステムの文字セット
の間で変換を行うことが可能です.
詳細は &man.mount.msdos.8; を参照してください.
より進んだ話題
国際化に対応したアプリケーションをコンパイルしたり,
作成することを考えているなら, このセクションを読んでみてください.
国際化に対応したプログラムのコンパイル
多くの FreeBSD ports はすでに国際化されています.
いくつかには port の名前に -I18N と付いています.
これらはもちろん, 他のプログラムも国際化への対応を組み込んだものがあり,
それらはコンパイルに際して特に考慮するようなことはありません.
+ MySQL
しかし, MySQL のようなアプリケーションでは,
特定の文字セットを使うように Makefile
に指示する必要があります.
これは大抵 Makefile の中で
対処されているか, ソース中の configure
に値を渡すことで対応しています.
国際化に対応したアプリケーションのプログラミング
+ Qt
+ GTK
あなたのアプリケーションを,
他の言語を話す人たちにとっても有用なものにするには,
国際化に対応したものにするといいでしょう.
GNU の gcc コンパイラ, QT や GTK などの GUI
ライブラリは文字列を特別に扱うことで国際化をサポートしています.
国際化に対応したプログラムは簡単に作成できます.
それにより, あなたのアプリケーションを提供者が素早く他の言語に対応することが可能になります.
詳細に関してはライブラリ固有の国際化文書を参照してください.
一般的な予想に反して, 国際化に対応したコードは簡単に書くことができます.
通常は文字列をライブラリ特有の関数でくくるだけです.
また, ワイド/マルチバイト文字をサポートするようにしてください.
国際化のための団結の呼び掛け
それぞれの国で個別の国際化/地域化への努力が独立して行われているということを,
これ以上無視するわけにはいきません.
わたしたちは, 何度も性懲りもなく車輪を再発明してきました.
国際化の舞台における主要なグループが集まって,
コアチームのように一つのグループとして活動できることを望んでいます.
現状では, あなたが国際化に対応したプログラムを書くか移植した場合,
テストのために各国の FreeBSD メーリングリストに送ってくれることを望んでいます.
将来的には, 美しくないハックを加えることなしにすべての言語で動作するような,
すばらしいアプリケーションを作ることを目指しています.
FreeBSD-I18N@FreeBSD.org というメーリングリストがあります.
もしあなたが国際化/地域化の開発に携わっているなら,
あなたの意見や考え, 質問等をお寄せください.
Michael C. Wu 氏は, 国際化の成果を
http://www.FreeBSD.org/~keichii/i18n/index.html で保守管理しています.
また, BSDCon2000 で Clive Lin 氏,
Chia-Liang Kao 氏, Michael C. Wu
氏らによって発表された国際化に関する論文や発表資料
http://www.FreeBSD.org/~keichii/papers/ もご覧ください.
Perl と Python
+ Perl
+ Python
Perl と Python
には国際化とワイド文字を扱うためのライブラリが備わっています.
国際化に対応するためにそれらを使うようにしてください.
古いバージョンの FreeBSD では,
ワイド文字ロケールがシステムにインストールされているのに
Perl がインストールされていないと警告するかも知れません.
この場合, シェルの環境変数 LD_PRELOAD
に /usr/lib/libxpg4.so
と設定することで対処できます.
sh 系のシェルでは:
LD_PRELOAD=/usr/lib/libxpg4.so
C 系のシェルでは:
setenv LD_PRELOAD /usr/lib/libxpg4.so
FreeBSD を特定の言語に地域化する
ロシア語 (KOI8-R エンコーディング)
+ ロシア語の地域化
原作: &a.ache;.
KOI8-R エンコーディングの詳細については,
KOI8-R References
(Russian Net Character Set) を参照してください.
ロケールの設定
以下の行を
~/.login_conf に追加してください:
me:My Account:\
:charset=KOI8-R:\
:lang=ru_RU.KOI8-R:
ロケール を
設定する際の例については, この章の前の方を参照してください.
コンソールの設定
FreeBSD 5.0 より前のバージョンの場合は,
次の行をカーネルコンフィグファイルに追加します.
options SC_MOUSE_CHAR=0x03
FreeBSD 5.0 以降のバージョンの場合は,
/etc/rc.conf に次の行を追加します.
mousechar_start=3
/etc/rc.conf で以下のように
設定してください:
keymap="ru.koi8-r"
scrnmap="koi8-r2cp866"
font8x16="cp866b-8x16"
font8x14="cp866-8x14"
font8x8="cp866-8x8"
/etc/ttys の各
ttyv* エントリにおいて,
端末タイプとして cons25r
を指定してください.
コンソールを設定する際の例については, この章の前の方を参照してください.
プリンタの設定
+ プリンタ
ロシア語用の文字を搭載したプリンタはほとんど
ハードウェアコードページ CP866 を使っているため,
KOI8-R から CP866 への特殊な変換フィルタが必要となります.
このフィルタはデフォルトで
/usr/libexec/lpr/ru/koi2alt に
インストールされています.
ロシア語用のプリンタの /etc/printcap
エントリは以下のようになります:
lp|Russian local line printer:\
:sh:of=/usr/libexec/lpr/ru/koi2alt:\
:lp=/dev/lpt0:sd=/var/spool/output/lpd:lf=/var/log/lpd-errs:
記述の詳細については &man.printcap.5;
を参照してください.
MS-DOS ファイルシステムとロシア語ファイル名
以下の &man.fstab.5; エントリの例は, マウントされた
MS-DOS ファイルシステムにおいてロシア語ファイル名を
使えるようにします:
- /dev/ad0s2 /dos/c msdos rw,-W=koi2dos,-L=ru_RU.KOI8-R 0 0
+ /dev/ad0s2 /dos/c msdos rw,-Wkoi2dos,-Lru_RU.KOI8-R 0 0
オプションと
オプションの詳細については, &man.mount.msdos.8;
を参照してください.
X11 の設定
まず X 以外のロケールの設定を行ってください.
ロシア語の KOI8-R
ロケールは古い XFree86 のリリース (3.3 より前)
では動作しません.
/usr/ports/x11/XFree86
は最新版の XFree86 となっていますので,
port から XFree86 をインストールした場合にはうまく
動作します.
これは古いバージョンの FreeBSD を使っていない限り
起こり得ないことです.
/usr/ports/russian/X.language
ディレクトリに移動し,
以下のコマンドを実行してください:
&prompt.root; make install
上記の port は最新版の KOI8-R フォントをインストール
します. XFree86 3.3 には既に KOI8-R フォントが含まれていますが,
こちらの方がより良く拡縮されます.
/etc/XF86Config ファイルの
"Files"
セクションをチェックしてください.
既存の FontPath
エントリの前に以下の行を追加しなければなりません:
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/cyrillic/misc"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/cyrillic/75dpi"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/cyrillic/100dpi"
もし高解像度のビデオモードを使っている場合には,
75 dpi と 100 dpi の行を入れ替えてください.
ロシア語のキーボードを使えるようにするには,
以下の行を XF86Config ファイルの
"Keyboard" セクションに追加します.
XFree86 v3.* の場合:
XkbLayout "ru"
XkbOptions "grp:caps_toggle"
XFree86 v4.* の場合:
Option "XkbLayout" "ru"
Option "XkbOptions" "grp:caps_toggle"
また, XkbDisable が無効
(コメントアウト) になっていることを確認してください.
ロシア語/ラテン文字の変更は CapsLock
で行います. 従来の CapsLock
の機能は Shift+CapsLock
で使うことができます(ラテン文字モードの時のみ).
キーボードに Windows
キーがあり,
ロシア語モードでそのキーにいくつかの非英字キーが
割り当てられているようなら, XF86Config
ファイルに以下の行を追加してください.
XFree86 v3.* の場合:
XkbVariant "winkeys"
XFree86 v4.* の場合:
Option "XkbVariant" "winkeys"
ロシア語の XKB キーボードは古いバージョンの
XFree86 ではうまく動かないかも知れません.
詳しくは前述の
注釈を参照してください.
ロシア語の XKB キーボードは,
地域化されていないアプリケーションでもうまく動かないかも知れません.
地域化されたアプリケーションは少なくともプログラムの最初の方で
XtSetLanguageProc (NULL, NULL, NULL);
を呼び出すべきです.
X11 アプリケーションを地域化する方法については,
KOI8-R for X-Window
を参照してください.
台湾向けの繁体中国語への地域化
+ 繁体中国語の地域化
FreeBSD-Taiwan プロジェクトには, 多くの
/usr/ports/chinese/*
からのアプリケーションを利用した,
FreeBSD の国際化/地域化のためのチュートリアル
http://freebsd.sinica.edu.tw/~ncvs/zh-l10n-tut/index.html
を提供しています.
zh-L10N-tut の編集は
Clive Lin Clive@CirX.org が担当しています.
freebsd.sinica.edu.tw から
以下のコレクションを cvsup することもできます:
コレクション
説明
outta-port tag=.
中国語のベータ版 Ports Collection
zh-L10N-tut tag=.
BIG-5 繁体中国語向けの
FreeBSD 地域化チュートリアル
zh-doc tag=.
BIG-5 繁体中国語 翻訳版 FreeBSD 文書
Chuan-Hsing Shen s874070@mail.yzu.edu.tw は
FreeBSD-Taiwan の zh-L10N-tut を使って
Chinese
FreeBSD Collection (CFC) を作成しました.
パッケージとスクリプトは
ftp://ftp.csie.ncu.edu.tw/OS/FreeBSD/taiwan/CFC/
から入手できます.
ドイツ語への地域化 (すべての ISO 8859-1 言語向け)
+ ドイツ語の地域化
Slaven Rezic eserte@cs.tu-berlin.de は
FreeBSD マシン上でウムラウトを使うためのチュートリアルを書きました.
チュートリアルはドイツ語で書かれており,
http://www.de.FreeBSD.org/de/umlaute/
から入手できます.
日本語/韓国語への地域化
+ 日本語の地域化
+ 韓国語の地域化
日本語に関しては
http://www.jp.FreeBSD.org/
を, 韓国語に関しては
http://www.kr.FreeBSD.org/
を参照してください.
英語以外の FreeBSD ドキュメント
FreeBSD の一部を他の言語に翻訳してくれている人たちがいます.
これらは メインサイトのリンクを辿るか
/usr/share/doc
から入手できます.
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/linuxemu/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/linuxemu/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..e87254f2ff
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/linuxemu/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= linuxemu/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/mail/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/mail/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..16dfa6f007
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/mail/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= mail/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..2a5c791c92
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= mirrors/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/multimedia/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/multimedia/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..2487a8c522
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/multimedia/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= sound/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/multimedia/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/multimedia/chapter.sgml
index 0275791de1..c0fe6b9acf 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/multimedia/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/multimedia/chapter.sgml
@@ -1,355 +1,361 @@
サウンド
寄稿: Moses Moore jm-moses@home.com,
2000 年 11 月 20 日.
この章では
ハンドブックのこの章では, FreeBSD
システムへのサウンド機能の設定方法を説明します.
正しいデバイスの確認
+ PCI
+ ISA
+ サウンドカード
設定をはじめる前に, あなたが持っているカードのモデル,
そのカードが使用しているチップ, そして PCI, ISA
どちらのカードなのかを確認する必要があります.
FreeBSD は, さまざまな PCI および ISA のカードをサポートしています.
もしあなたのカードが次のリストに無い場合は,
&man.pcm.4; のマニュアルページを確認してください.
これは完全なリストではありませんが,
良く使われているカードがだいたい含まれています.
Crystal 4237, 4236, 4232, 4231
ヤマハ OPL-SAx
OPTi931
Ensoniq AudioPCI 1370/1371
ESS Solo-1/1E
NeoMagic 256AV/ZX
Sound Blaster Pro, 16, 32, AWE64, AWE128, Live
Creative ViBRA16
Advanced Asound 100, 110, および Logic ALS120
ES 1868, 1869, 1879, 1888
Gravis UltraSound
Aureal Vortex 1 および 2
+ カーネルコンフィグレーション
カーネル内で使用するドライバは,
使用するカードの種類によって異なります.
この節では, それらの詳しい情報と,
カーネルコンフィグレーションファイルに
何を追加すれば良いのかについて説明します.
Creative, Advance, および ESS 社製サウンドカード
これらのカードを使用する場合は,
カーネルコンフィグレーションファイルに以下の設定を追加します.
device pcm
PnP の ISA カードを使用する場合は, さらに
device sbc
も加えてください.
PnP ではない ISA のカードを使用する場合は,
device pcm
と
device sbc0 at isa? port0x220 irq 5 drq 1 flags 0x15
を加えます.
これらは標準の設定にあわせたものですので,
IRQ などの設定は必要に応じて変更する必要があります.
また, 設定の詳細については, &man.sbc.4;
のマニュアルページを参照してください.
パッチを適用していない FreeBSD 4.0 は
Sound Blaster Live に対応していません.
また, この文書ではその設定方法については扱いません.
このカードを使用する前に, 最新の -STABLE
にアップデートするようにしてください.
Gravis 社製 UltraSound カード
PnP の ISA カードを使用するには,
カーネルコンフィグレーションファイルに次の
2 つの設定を追加します.
device pcm
device gusc
PnP ではない ISA カードの場合には,
device pcm
と
device gus0 at isa? port 0x220 irq 5 drq 1 flags 0x13
を加えます.
IRQ などの設定は必要に応じて変更する必要があります.
また, 設定の詳細については, &man.gusc.4;
のマニュアルページを参照してください.
Crystal 社製サウンドカード
Crystal 社製のカードを使用する場合は,
カーネルコンフィグレーションファイルに
device pcm
と
device csa
の両方が必要です.
一般的なカードのサポート
PnP ISA カードや PCI カードを使用する場合は,
device pcm
をカーネルコンフィグレーションファイルに追加します.
ブリッジドライバを持たない, PnP 非対応の ISA
カードの場合は,
device pcm0 at isa? irq 10 drq 1 flags 0x0
を加えます.
IRQ などの設定は,
ハードウェアの設定に合うように必要に応じて変更してください.
カーネルの再構築
必要な設定をカーネルコンフィグレーションファイルに追加したら,
カーネルを再構築します.
詳細についてはハンドブックのを参照してください.
デバイスノードの作成とテスト
+ デバイスノード
再起動した後, ログインして cat /dev/sndstat
を実行します. すると, 以下のように出力されるはずです.
FreeBSD Audio Driver (newpcm) Sep 21 2000 18:29:53
Installed devices:
pcm0: <Aureal Vortex 8830> at memory 0xfeb40000 irq 5 (4p/1r +channels duplex)
エラーメッセージが出力される場合は,
今までの手順のどこかが間違っています.
カーネルコンフィグレーションファイルをもう一度見直して,
正しいデバイスを選択しているかどうか確認してください.
エラーが出力されずに pcm0
が出力された場合は,
su コマンドで
root になり,
次のように実行します.
-
-&prompt.root; cd /dev
+ &prompt.root; cd /dev
&prompt.root; sh MAKEDEV snd0
エラーが出力されずに pcm1
が出力された場合は,
su コマンドで
root になり,
次のように実行します.
-
-&prompt.root; cd /dev
+ &prompt.root; cd /dev
&prompt.root; sh MAKEDEV snd1
上のコマンドはどちらも,
/dev/snd という
デバイスを作成するものではないという点に注意してください!
これらは代わりに,
次のような複数のデバイスノードを作成します.
デバイス
説明
/dev/audio
SPARC 互換オーディオデバイス
/dev/dsp
(訳注: 8 ビットで) サンプリングする音声デバイス
/dev/dspW
/dev/dspと同様.
ただしサンプリングは 16 ビット.
/dev/midi
Raw MIDI アクセスデバイス
/dev/mixer
コントロールポートミキサーデバイス
/dev/music
レベル 2 シーケンサインタフェース
/dev/sequencer
シーケンサデバイス
/dev/pss
プログラム可能なデバイスインタフェース
すべてうまく行けば,
サウンドカードの機能を使用することができます.
うまく行かない場合は, 次の節をご覧ください.
よくある問題
+ デバイスノード
unsupported subdevice XX error が出ました!
いくつかのデバイスノードが正しく作成されていません.
前節の手順をもう一度やってみてください.
+ I/O ポート
sb_dspwr(XX) timed out error が出ました!
I/O ポートが正しく設定されていません.
+ IRQ
bad irq XX error が出ました!
IRQ が正しく設定されていません.
カーネルコンフィグレーションファイル中の
IRQ の設定と,
サウンドカードの IRQ の設定が同じであるか確認してください.
"xxx: gus pcm not attached, out of memory" というエラーが出ます.
何が起きたのでしょうか?
これは,
デバイスを使用するために必要なメモリが確保できない時に表示されます.
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/pgpkeys/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/pgpkeys/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..d9a3eeb24b
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/pgpkeys/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= pgpkeys/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/policies/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/policies/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..1c03490aa3
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/policies/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= policies/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/policies/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/policies/chapter.sgml
index 3995c28526..ca56b09d19 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/policies/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/policies/chapter.sgml
@@ -1,476 +1,480 @@
ソースツリーのガイドラインおよび方針
原作: &a.phk;.
訳者: &a.jp.mihoko;, 1996 年 9 月 6 日.
本章は, FreeBSD
のソースツリーについてのさまざまなガイドラインや
ポリシーについて書かれています.
Makefile 中の MAINTAINER
+ port 保守担当(ports maintainer)
1996 年 6 月.
FreeBSD 配布物の特定の部分が, 一人の人やグループによって保守
されている場合は, ソースツリーの当該
Makefile に
MAINTAINER= email-addresses
が付け加えられています. これを記述することによって,
この部分が誰によって保守管理されているかを世界中のユーザに
伝えることができます.
この意味は次のとおりです:
保守担当者がそのコードを所有し, そのコードに対する責任を持っ
ています. すなわち,
その人がそのコードに関するバグの修正やトラブル報告
に対する回答をします. また,
そのコードが寄贈ソフトウェアの場合には, そのソフトウェアの
新しいバージョンに適切に追従させる作業をその人が行い
ます.
保守担当者が決められているディレクトリに対して
変更をおこなう場合は, 変更をおこなう前に,
その変更内容を保守担当者に送って,
保守担当者にレビューをしてもらってください. 保守担当者が,
電子メールに一定期間応答しない場合にのみ,
保守担当者がレビューすることなしに,
変更をおこなうことが認められます. しかしながら,
そのような場合でも可能な限り, 変更点を第三者にレビュー
してもらうようにしてください.
もちろん, この義務を引き受けることができない人やグループを
保守管理者として追加することはできません. また,
保守管理者がソースツリー管理者 ("committer") である必要は
ありません.
寄贈ソフトウェア
+ 寄贈ソフトウェア
原作: &a.phk; and &a.obrien;.
訳者: &a.jp.mihoko;
1996年6月.
FreeBSD 配布物のうちのいくつかのソフトウェアは FreeBSD
プロジェクト 以外のところで保守されています. 歴史的な経緯から,
私たちはこれを 寄贈 ソフトウェアと
呼んでいます. perl や gcc, patch などがその例です.
ここ数年来, この種のソフトウェアの取り扱いには,
さまざまな方法が 取られてきましたが,
どの方法にもいくつかの利点と欠点があります.
これまで欠点のない明確な方法はありませんでした.
議論した結果, これらの方法のうちの一つが
公式な
方法として選択され ました. その方法が, 今後,
この種のソフトウェアを取り込む場合に, 使用 されます. その上,
この方法では, だれもが(cvs
にアクセス権のない人でさえ)公式
バージョンのソースに対する差分を簡単に得ることができます.
これは古い方法にはなかった大きな利点です. ですから,
既存の寄贈ソフトウェアも,
この方法に収束していくことを強く望んでいます.
この方法を使用することにより, 寄贈ソフトウェアの主な開発者に,
変更 点を返すのがとても容易になります.
しかしながら結局, 寄贈ソフトウェアの取扱は,
実際に作業を行って いる人々に委ねられています.
もしこの方法を使用することが, その人が扱っているパッケージには
極端に合わないような場合には, コアチームの承認さえあれば,
これらの ルールに反しても,
他の開発者の一般的な合意は得られるでしょう.
将来にわたってパッケージを保守できるということは,
大変重要な事柄に なってきます.
RCS のファイルフォーマットと CVS
のベンダブランチの使用には不幸な設計上の制限があります.
したがって,
ベンダブランチの内容をいまだに引きずっているファイルに
対して小さな, 些細な変更, そして / あるいは
膨大な変更を加えることには,
強い反対があります.
誤字訂正
はもちろんこの中に入りますし,
しかも膨大な
の範疇に入るので, リビジョンが
1.1.x.x
であるファイルに対する誤字訂正は避けられることになっています.
一文字の変更したことによるリポジトリの肥大は,
非常に劇的なものになり得るのです.
- プログラミング言語 TCL は,
+ プログラミング言語 Tcl は,
この方法が活用されているよい例になっています:
src/contrib/tcl には,
このパッケージの保守管理者が 配布したソースが含まれています.
この中からは FreeBSD に完全には適用
できない部分が削除されています. Tcl の場合は,
mac, win,
compat というサブディレクトリは, FreeBSD
に取り込む前に削除されて いました.
src/lib/libtcl には,
ライブラリを生成したり, ドキュ
メントをインストールする際に使用される, 標準の
bsd.lib.mk の 規則を使用した「bmake
スタイル」の Makefile だけが
含まれています.
src/usr.bin/tclsh には,
bsd.prog.mk 規則 を使用して,
tclsh
プログラムや関連するマニュアルページを生成 /インストール する
bmake スタイルの Makefile
だけが含まれています.
src/tools/tools/tcl_bmake には, tcl
ソフトウェアを更新する必要が生じたときの助けになる2つのシェルス
クリプトが含まれています. これらは,
ソフトウェアを構築するのに使用し たり,
インストール対象になるソフトウェアではありません.
ここ重要なのは, src/contrib/tcl
ディレクトリが, 規則にしたがっ て作られているということです.
つまり, できるだけ FreeBSD に特化した
変更をおこなわないようにしたソースを(RCS
のキーワードを拡張しないで, CVS のベンダブランチに)おくようにし
ています. freefall
上の「簡易取り込み」ツールは, 寄贈ソフトウェアを取り込む
手助けとなります. けれども,
このツールの実行方法に疑問が生じた場合は, まずはじめに質問して,
失敗をしないようにしてください. そして,
その疑問を解決して
からツールを使用してください.
CVS に寄贈ソフトウェアを取り込む際には,
事故があってはいけません.
よくあるような間違いをおかさないように,
十分注意してください.
先ほど述べたように, 残念なことに CVS
にはベンダブランチという設計制限があります. このため, CVS
に寄贈ソフトウェアを取り込むには, オリジナル配布ソースに
適用されるベンダからの公式
パッチと,
ベンダブランチに逆輸入された 結果が必要です.
ベンダブランチの一貫性を破壊したり, 将来,
新しいバージョンを取り込む
時に衝突を起こしてしまったりというような
困難な事態に陥らないように しなければなりません. そのために,
FreeBSD が管理しているバージョンに 対して,
公式パッチを決して当ててはいけませんし, 公式パッチを "commit"
してはいけません.
多くのパッケージが, 他のアーキテクチャや他の環境と FreeBSD
との互換性を保ためのファイルをいくつか含んでいます. そこで,
スペースを節約するために, FreeBSD
にとっては無意味な配布ツリー上の一
部を削除することが許されています. けれども,
削除されずに残ったファイルに対する, 著作権の通知やリリース
ノートのような情報を含んだファイルは, 決して削除しては
いけませ ん .
bmake Makefile
が何らかのユーティリティによって, 配布ツリー
から自動的に生成できると, うまくいけば, 新しいバージョンへの
アップグレードをより簡単におこなうことができます.
もしこのようなユーティリティを作成できた場合には, 将来の管理者に
とって便利になるように, 移植の際に,
src/tools ディレクトリ上に, (必要に応じて)
そのユーティリティを必ずチェックインしてください.
src/contrib/tcl
レベルのディレクトリには, FREEBSD-upgrade
と 呼ばれるファイルが追加されており, そのファイルでは
次のような内容が 記述されています.
ディレクトリ上に存在するファイル
オリジナルの配布物をどこから入手すればよいか また,
公式配布 サイトはどこか
オリジナルの作者にパッチを送り返すためには,
どこに送ればよいか
FreeBSD に特化した変更点の概要
しかしながら, 寄贈ソースと一緒に
FREEBSD-upgrade ファイルを
取り込まないでください. それよりむしろ,
(訳注:このファイルを)初回に取り込んだ後は, コマンド cvs
add FREEBSD-upgrade ; cvs ci を実行してください.
src/contrib/cpio を例にすると,
次のようになります:
このディレクトリは「ベンダ」ブランチ上のオリジナル配布ファイル
の初期ソースが含まれています. いかなる事情があっても,
パッチや cvs コミットによってこのディレクトリ上のファイルを
アップグレードしてはいけません.
(訳注:ベンダから配布された)新しいバージョンや公式パッチだけが
(訳注:このディレクトリに)取り込まれなくてはいけません.
ベンダの RCS Id が CVS に入ってしまうのを避けるために, "-ko" オプ
ションをつけてインポートすることを忘れないで下さい.
GNU cpio 2.4.2 を取り込むためには, 以下のファイルが削除されました:
INSTALL cpio.info mkdir.c
Makefile.in cpio.texi mkinstalldirs
cpio を新しいバージョンにアップデートするためには, 次の作業を
おこないます:
1. 空のディレクトリに新しいバージョンを取り出します.
[ファイルに「いかなる変更」も加えてはいけません]
2. 上記にリストされたファイルと, FreeBSD には無意味な
ファイルを削除します.
3. 次のコマンドを実行します:
cvs import -ko -m 'Virgin import of GNU cpio v<version>' \
src/contrib/cpio GNU v<version>
例えば, バージョン 2.4.2 を取り込むためには, 次のように
タイプします:
cvs import -ko -m 'Virgin import of GNU v2.4.2' \
src/contrib/cpio GNU v2.4.2
4. FreeBSD に対するローカルな変更と, 新しいバージョンとの間での
矛盾を解消するために, ステップ 3 で出力された命令を実行します.
いかなる事情があっても, この手順から外れてはいけません.
cpio にローカルな変更を加えたい場合には, メインブランチ(別名 HEAD)に対して
パッチを実行し, コミットしてください.
決して GNU のブランチにローカルな変更を加えないでください.
ローカルにおこなわれたすべての変更を次のリリースに含めるために,
"cpio@gnu.ai.mit.edu" に提出してください.
obrien@FreeBSD.org - 30 March 1997
ソース管理上注意が必要なファイル (Encumbered Files)
場合によっては FreeBSD のソースツリーの中にソース管理上
注意が必要なファイルを含む必要があるかも知れません. 例えば, デバイス
を操作する前に, そのデバイスに小さなバイナリコードをダウンロード
する必要があり, しかも我々が そのソースコードを持っていない場合,
そのバイナリファイルのことをソース管理上注意が必要である(encumbered)
と言います.
以下に挙げるガイドラインでは, ソース管理上注意が必要なファイルを
FreeBSD ソースツリーにいれる方法を示します.
システムのCPU(s)によってインタプリタされたり
実行されたりするファイルで, しかもソース形式でないファイルは
すべて, ソース管理上注意が必要なファイルです.
BSD または GNU よりも制限されたライセンスを持つファイルは
すべて ソース管理上注意が必要なファイルです.
ハードウェアによって使用されるダウンロード可能な
バイナリコードを含むファイルは, (1) または (2) の条件が
当てはまらなければ, ソース管理上注意が必要なファイル
ではありません.
そのようなファイルはアーキテクチュアに依存しない
ASCII 形式(file2c または uuencode が推奨されます)で保存
します.
+ コアチーム(core team)
ソース管理上注意が必要なファイルはすべて, CVS リポジトリ
に加える前に,
- Core team からの特別な承認
+ コアチーム(core team) からの特別な承認
が必要です.
ソース管理上注意が必要なファイルは src/contrib
または src/sys/contrib に入ります.
すべてのモジュールは一緒に置きます. ソース管理上とくに注意
を必要としないコードとコードを共有していない限りは,
モジュールの置場を分ける必要はありません.
オブジェクトファイルは
arch/filename.o.uu> と命名されます.
カーネルファイル;
必ず
conf/files.* (構築を簡単にするため
) に記述するようにして下さい.
必ず LINT に記述して下さい,
ただし, それをコメントアウトすべきかどうかは
Core team がその都度
判断します.
もちろん Core team は
あとでそれを変更することもできます.
+ リリースエンジニア(release engineer)
リリースエンジニア
は, それをそのリリースにいれるかどうかを決定します.
ユーザ領域のファイル;
Core team は, そ
のコードが make world の中で構築される
べきかどうかを決定します.
リリースエンジニア
は, それをそのリリースにいれるかどうかを決定します.
共有ライブラリ
Contributed by &a.asami;, &a.peter;, and &a.obrien;.
9 December 1996.
もしあなたが共有ライブラリをサポートする機能を port
に追加した り,
共有ライブラリをサポートしていない他のソフトウェアに追加する
場合には, 共有ライブラリのバージョン番号を次の規則にしたがって
つけてください. 一般的には, この規則は,
ソフトウェアのリリースバージョンとは 全く関係ありません.
共有ライブラリを作成する三つの重要な規則は
次の通りです:
1.0 から始める
過去のバージョンに互換性のある変更の場合は,
マイナー番号を増やす(ELF システムでは
マイナー番号が無視されることに注意して下さい)
互換性のない変更の場合は, メジャー番号を増やす
例えば, 機能追加とバグ吸収の場合は,
マイナー番号を増やします. 機能削除,
関数呼び出しのシンタックスなどが変更された場合は,
強制的にメジャー番号を変更します.
メジャー.マイナーー
(x,y)
の形式のバージョン番号を使用します. FreeBSD における
a.out 形式のダイナミックリンカは,
x.y.z
という形式のバージョン番号 は扱えません.
この場合, y の後のバージョン番号
(つまり三つ目の数字)は,
どのライブラリがリンクされているかを決めるために, 共有ライブラ
リ番号を比較する際に, すべて無視されます.
小さな
リビジョンだけが
異なる二つの共有ライブラリが指定 されると,
ld.so は,
リビジョンの大きい方の共有ライブラリを リンクします. すなわち,
もしあなたが libfoo.so.3.3.3 をリンク
していたとすると, リンカは頭の 3.3
という部分だけを認識し, libfoo.so.3
ではじまり その後に 3
以上の数字が続くもののうち,
最も大きい番号
の付いているライブラリをリンクします.
ld.so はいつも最も大きい
マイナー
リビジョンのものを使うことに
注意してください. 例えば, プログラムがはじめ
libc.so.2.0 を リンクしていたとしても,
libc.so.2.0 よりも
libc.so.2.2 を優先して使用します.
さらに, ELF ダイナミックリンカはマイナーバージョンを全く扱いません.
しかし, 作成した Makefile がそのようなシステムでも
「きちんと動作できる」ように, メジャー番号およびマイナー番号を
指定する必要があります.
移植されていないライブラリに対しては,
共有ライブラリのバージョン番号はリリースごとに一度だけ変更し,
また, 主要な共有ライブラリのバージョン番号は, OS の主リリースごとに
一度だけ変更する, というのが私たちのポリシーです.
つまり, X.0 は (X+1).0 になります.
あなたがシステムライブラリのバージョン番号を上げた場合は,
Makefile の commit ログを確認してください.
結果としてそのリリースには, 共有ライブラリのバージョン番号が
アップデートされた Makefile
に入るので, 最初にその変更を 確かめるのがソースツリー管理者
("committer") の責務です. その後のどんな変更も,
そのリリースには入りません.
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..5a8fab3aa1
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= ports/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/ppp-and-slip/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/ppp-and-slip/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..3a8e7a0e8a
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/ppp-and-slip/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= ppp-and-slip/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/printing/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/printing/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..c010259142
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/printing/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= printing/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/security/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/security/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..705b4f2562
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/security/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= security/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..87e75b510d
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= serialcomms/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/sound/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/sound/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..2487a8c522
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/sound/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= sound/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/sound/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/sound/chapter.sgml
index 0275791de1..c0fe6b9acf 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/sound/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/sound/chapter.sgml
@@ -1,355 +1,361 @@
サウンド
寄稿: Moses Moore jm-moses@home.com,
2000 年 11 月 20 日.
この章では
ハンドブックのこの章では, FreeBSD
システムへのサウンド機能の設定方法を説明します.
正しいデバイスの確認
+ PCI
+ ISA
+ サウンドカード
設定をはじめる前に, あなたが持っているカードのモデル,
そのカードが使用しているチップ, そして PCI, ISA
どちらのカードなのかを確認する必要があります.
FreeBSD は, さまざまな PCI および ISA のカードをサポートしています.
もしあなたのカードが次のリストに無い場合は,
&man.pcm.4; のマニュアルページを確認してください.
これは完全なリストではありませんが,
良く使われているカードがだいたい含まれています.
Crystal 4237, 4236, 4232, 4231
ヤマハ OPL-SAx
OPTi931
Ensoniq AudioPCI 1370/1371
ESS Solo-1/1E
NeoMagic 256AV/ZX
Sound Blaster Pro, 16, 32, AWE64, AWE128, Live
Creative ViBRA16
Advanced Asound 100, 110, および Logic ALS120
ES 1868, 1869, 1879, 1888
Gravis UltraSound
Aureal Vortex 1 および 2
+ カーネルコンフィグレーション
カーネル内で使用するドライバは,
使用するカードの種類によって異なります.
この節では, それらの詳しい情報と,
カーネルコンフィグレーションファイルに
何を追加すれば良いのかについて説明します.
Creative, Advance, および ESS 社製サウンドカード
これらのカードを使用する場合は,
カーネルコンフィグレーションファイルに以下の設定を追加します.
device pcm
PnP の ISA カードを使用する場合は, さらに
device sbc
も加えてください.
PnP ではない ISA のカードを使用する場合は,
device pcm
と
device sbc0 at isa? port0x220 irq 5 drq 1 flags 0x15
を加えます.
これらは標準の設定にあわせたものですので,
IRQ などの設定は必要に応じて変更する必要があります.
また, 設定の詳細については, &man.sbc.4;
のマニュアルページを参照してください.
パッチを適用していない FreeBSD 4.0 は
Sound Blaster Live に対応していません.
また, この文書ではその設定方法については扱いません.
このカードを使用する前に, 最新の -STABLE
にアップデートするようにしてください.
Gravis 社製 UltraSound カード
PnP の ISA カードを使用するには,
カーネルコンフィグレーションファイルに次の
2 つの設定を追加します.
device pcm
device gusc
PnP ではない ISA カードの場合には,
device pcm
と
device gus0 at isa? port 0x220 irq 5 drq 1 flags 0x13
を加えます.
IRQ などの設定は必要に応じて変更する必要があります.
また, 設定の詳細については, &man.gusc.4;
のマニュアルページを参照してください.
Crystal 社製サウンドカード
Crystal 社製のカードを使用する場合は,
カーネルコンフィグレーションファイルに
device pcm
と
device csa
の両方が必要です.
一般的なカードのサポート
PnP ISA カードや PCI カードを使用する場合は,
device pcm
をカーネルコンフィグレーションファイルに追加します.
ブリッジドライバを持たない, PnP 非対応の ISA
カードの場合は,
device pcm0 at isa? irq 10 drq 1 flags 0x0
を加えます.
IRQ などの設定は,
ハードウェアの設定に合うように必要に応じて変更してください.
カーネルの再構築
必要な設定をカーネルコンフィグレーションファイルに追加したら,
カーネルを再構築します.
詳細についてはハンドブックのを参照してください.
デバイスノードの作成とテスト
+ デバイスノード
再起動した後, ログインして cat /dev/sndstat
を実行します. すると, 以下のように出力されるはずです.
FreeBSD Audio Driver (newpcm) Sep 21 2000 18:29:53
Installed devices:
pcm0: <Aureal Vortex 8830> at memory 0xfeb40000 irq 5 (4p/1r +channels duplex)
エラーメッセージが出力される場合は,
今までの手順のどこかが間違っています.
カーネルコンフィグレーションファイルをもう一度見直して,
正しいデバイスを選択しているかどうか確認してください.
エラーが出力されずに pcm0
が出力された場合は,
su コマンドで
root になり,
次のように実行します.
-
-&prompt.root; cd /dev
+ &prompt.root; cd /dev
&prompt.root; sh MAKEDEV snd0
エラーが出力されずに pcm1
が出力された場合は,
su コマンドで
root になり,
次のように実行します.
-
-&prompt.root; cd /dev
+ &prompt.root; cd /dev
&prompt.root; sh MAKEDEV snd1
上のコマンドはどちらも,
/dev/snd という
デバイスを作成するものではないという点に注意してください!
これらは代わりに,
次のような複数のデバイスノードを作成します.
デバイス
説明
/dev/audio
SPARC 互換オーディオデバイス
/dev/dsp
(訳注: 8 ビットで) サンプリングする音声デバイス
/dev/dspW
/dev/dspと同様.
ただしサンプリングは 16 ビット.
/dev/midi
Raw MIDI アクセスデバイス
/dev/mixer
コントロールポートミキサーデバイス
/dev/music
レベル 2 シーケンサインタフェース
/dev/sequencer
シーケンサデバイス
/dev/pss
プログラム可能なデバイスインタフェース
すべてうまく行けば,
サウンドカードの機能を使用することができます.
うまく行かない場合は, 次の節をご覧ください.
よくある問題
+ デバイスノード
unsupported subdevice XX error が出ました!
いくつかのデバイスノードが正しく作成されていません.
前節の手順をもう一度やってみてください.
+ I/O ポート
sb_dspwr(XX) timed out error が出ました!
I/O ポートが正しく設定されていません.
+ IRQ
bad irq XX error が出ました!
IRQ が正しく設定されていません.
カーネルコンフィグレーションファイル中の
IRQ の設定と,
サウンドカードの IRQ の設定が同じであるか確認してください.
"xxx: gus pcm not attached, out of memory" というエラーが出ます.
何が起きたのでしょうか?
これは,
デバイスを使用するために必要なメモリが確保できない時に表示されます.
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/staff/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/staff/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..905a9c2403
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/staff/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= staff/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/staff/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/staff/chapter.sgml
index 00fa3a1395..4fbb292ddd 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/staff/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/staff/chapter.sgml
@@ -1,1385 +1,1408 @@
FreeBSDプロジェクトスタッフ
訳: &a.hanai;, 1996 年 8 月 28 日.
FreeBSDプロジェクトは,
以下の人々によって管理運営されています.
FreeBSD コアチーム
FreeBSD コアチームは,
プロジェクトの 運用委員会
を形成し, FreeBSD
プロジェクトの全般的な目的や方針の決定を行います. さらに,
FreeBSDプロジェクトの 特定の分野の
運用も行っています.
(姓でアルファベット順):
&a.asami;
&a.dg;
&a.jkh;
&a.grog;
&a.imp;
&a.dfr;
&a.jesper;
&a.msmith;
&a.rwatson;
&a.peter;
FreeBSD の開発者たち
(CVSの)commitする権利を持っていて, FreeBSD
のソースツリーについて 作業をおこなっている人々がいます.
すべてのコアチームのメンバはま た 開発者でもあります.
&a.akiyama;
&a.jmas;
&a.will;
&a.ugen;
&a.toshi;
&a.babkin;
&a.dbaker;
&a.jhb;
&a.dmlb;
&a.rvb;
&a.dougb;
+
+ &a.mike;
+
+
&a.mbarkah;
+
+ &a.tobez;
+
+
&a.stb;
&a.pb;
&a.abial;
&a.jb;
&a.nbm;
&a.mb;
&a.jmb;
&a.torstenb;
&a.wilko;
&a.jake;
&a.dburr;
&a.adrian;
&a.dwcjr;
&a.charnier;
&a.jon;
&a.luoqi;
&a.ache;
&a.ejc;
&a.kjc;
&a.cjh;
&a.cjc;
&a.nik;
&a.archie;
&a.chris;
&a.alc;
&a.cracauer;
&a.dec;
&a.pds;
&a.adam;
+
+ &a.brooks;
+
+
&a.bsd;
&a.jwd;
&a.dillon;
&a.mdodd;
&a.dd;
&a.iedowse;
&a.gad;
&a.dufault;
&a.uhclem;
&a.tegge;
&a.deischen;
&a.eivind;
&a.julian;
&a.rse;
&a.ue;
&a.ru;
&a.se;
&a.bde;
&a.jasone;
&a.sef;
&a.jedgar;
&a.green;
&a.fenner;
&a.lioux;
&a.jfieber;
&a.jfitz;
&a.scrappy;
&a.lars;
&a.dirk;
&a.sf;
&a.shige;
&a.billf;
&a.furuta;
&a.gallatin;
&a.patrick;
&a.tg;
&a.gibbs;
&a.brandon;
&a.gioria;
&a.graichen;
&a.cg;
&a.rgrimes;
&a.jmg;
&a.hanai;
&a.roger;
&a.mharo;
&a.dannyboy;
&a.thepish;
&a.jhay;
&a.sheldonh;
&a.mikeh;
&a.helbig;
&a.ghelmer;
&a.erich;
&a.chm;
&a.nhibma;
&a.flathill;
&a.orion;
&a.pho;
&a.horikawa;
&a.hosokawa;
&a.jeh;
&a.hsu;
&a.foxfair;
&a.tom;
&a.mph;
&a.imura;
&a.shin;
&a.itojun;
&a.iwasaki;
&a.mjacob;
&a.keith;
&a.gj;
&a.trevor;
&a.phk;
&a.tomsoft;
&a.joe;
&a.cokane;
&a.kato;
&a.kris;
&a.kiri;
&a.andreas;
&a.lkoeller;
&a.motoyuki;
&a.jkoshy;
&a.kuriyama;
&a.alex;
+
+ &a.chern;
+
+
&a.reg;
&a.jlemon;
&a.truckman;
&a.ijliao;
&a.lile;
&a.clive;
&a.kevlo;
&a.scottl;
&a.ade;
&a.jmacd;
&a.smace;
&a.bmah;
&a.dwmalone;
&a.mckay;
&a.mckusick;
&a.eric;
&a.ken;
&a.dinoex;
&a.hm;
&a.sanpei;
&a.bmilekic;
&a.mita;
&a.non;
&a.jim;
&a.marcel;
&a.dan;
&a.tmm;
&a.amurai;
&a.markm;
&a.rich;
&a.knu;
&a.nakai;
&a.max;
&a.newton;
&a.rnordier;
&a.davidn;
&a.obrien;
&a.danny;
&a.okazaki;
&a.olgeni;
&a.ljo;
&a.onoe;
&a.marko;
&a.gpalmer;
&a.fsmp;
&a.smpatel;
&a.cp;
&a.wpaul;
&a.alfred;
&a.roam;
&a.wes;
&a.cpiazza;
&a.pirzyk;
&a.jdp;
&a.bp;
&a.steve;
&a.mpp;
&a.markp;
&a.darrenr;
&a.csgr;
&a.greid;
&a.martin;
&a.benno;
&a.luigi;
&a.paul;
&a.roberto;
&a.chuckr;
&a.jesusr;
&a.guido;
&a.groudier;
&a.dima;
&a.asmodai;
&a.ps;
&a.sada;
&a.hrs;
&a.wsanchez;
&a.nsayer;
&a.sos;
&a.wosch;
&a.schweikh;
&a.dick;
&a.jseger;
&a.semenu;
&a.gshapiro;
&a.shiba;
&a.tshiozak;
&a.simokawa;
&a.vanilla;
+
+ &a.silby;
+
+
&a.shafeeq;
&a.demon;
&a.msmith;
&a.ben;
&a.nsouch;
&a.issei;
&a.des;
&a.sobomax;
&a.dcs;
&a.brian;
&a.mks;
&a.stark;
&a.murray;
&a.sumikawa;
&a.gsutter;
&a.unfurl;
&a.nyan;
&a.tanimura;
&a.taoka;
&a.mtaylor;
&a.dt;
&a.mi;
&a.yar;
&a.cwt;
&a.pst;
&a.ume;
&a.rv;
&a.hoek;
&a.nectar;
&a.jayanth;
+
+ &a.wjv;
+
+
+
+ &a.bean;
+
+
&a.swallace;
&a.takawata;
&a.assar;
&a.dwhite;
&a.nate;
&a.wollman;
&a.keichii;
&a.joerg;
&a.kbyanc;
&a.uch;
&a.yokota;
&a.andy;
+
+ &a.zarzycki;
+
+
&a.phantom;
&a.jmz;
FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクト
FreeBSD
ドキュメンテーションプロジェクトは複数のサービスを提供
しています. それぞれのサービスは, 以下の担当者とその
副担当者によって運用されています.
ドキュメンテーションプロジェクト担当
&a.nik;
ハンドブック編集担当
&a.jim;
FAQ 編集担当
&a.faq;
ニュースフラッシュ編集担当
&a.jim;
In the Press 編集担当
&a.jkoshy;
FreeBSD Really-Quick NewsLetter編集担当
Chris Coleman chrisc@vmunix.com
ギャラリーページ担当
&a.phantom;
商用ベンダーページ担当
&a.phantom;
WEB 更新担当
&a.www;
]]>
ユーザグループ担当
&a.grog;
FreeBSD プロジェクトおよびタスクリスト担当
&a.asmodai;
FreeBSD Java プロジェクト
&a.patrick;
LinuxDoc から DocBook への移行
&a.nik;
担当者
ドキュメンテーションプロジェクト担当
&a.nik;
起動ブロック
&a.rnordier;, &a.jhb;
ローダ
&a.jhb;
国際化
&a.ache;
ポストマスタ
&a.jmb;
リリースコーディネータ
&a.jkh;
広報および渉外担当
&a.jkh;
セキュリティ担当
&a.kris;
CVS ツリー管理者
責任者: &a.peter;
副責任者: &a.jdp;
ports コレクション担当
&a.asami;
標準化担当
&a.wollman;
XFree86 Project, Inc. との渉外担当
&a.rich;
-
-
- Usenet サポート
-
-
- &a.joerg;
-
-
-
GNATS 管理者
&a.steve;
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/users/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/users/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..77de1111d8
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/users/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= users/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/Makefile b/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/Makefile
new file mode 100644
index 0000000000..01da81ebf9
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/Makefile
@@ -0,0 +1,16 @@
+#
+# Build the Handbook with just the content from this chapter.
+#
+# $FreeBSD$
+#
+# Original revision: 1.1
+
+CHAPTERS= x11/chapter.sgml
+
+VPATH= ..
+
+MASTERDOC= ${.CURDIR}/../${DOC}.${DOCBOOKSUFFIX}
+
+DOC_PREFIX?= ${.CURDIR}/../../../..
+
+.include "../Makefile"