diff --git a/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml b/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml index 703fde7f2b..ab50be493b 100644 --- a/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/articles/contributing/article.sgml @@ -1,6425 +1,6434 @@ FreeBSD への貢献 原作: &a.jkh;. 訳: &a.jp.iwasaki;, 1997 年 4 月 27 日. あなたも何か FreeBSD のために貢献したくなりましたか? 素晴らしい! 私たちは常に支援を受ける用意がありますし, FreeBSD は生き残るためにユー ザベースの貢献に頼るようなシステムの一つです. あなたの貢献は 感謝されるだけではなく, FreeBSD が成長し続けるために極めて重要なものな のです! 一部の人達が言っているのとは逆に, 貢献を受け付けてもらうために腕利 きのプログラマーになるとか FreeBSD コアチームの人と親友になる必要はあ りません. FreeBSD プロジェクトの開発は, 多くのそして益々増加する世界中 の貢献者達によってなされており, 彼らの年齢, 専門技術分野は多岐に渡りま す. そして手の空いている人よりも 成されるべき仕事の方が常に多いのです. FreeBSD プロジェクトがカーネルや散在しているユーティリティよりも, オペレーティングシステム環境 (と, そのインストール) に対して責任を持つ ようになったため, 私たちのTODOリストはドキュメンテーション, ベータテ スト, 高度に専門化されたタイプのカーネル開発の好例を紹介するなど非常に 広い範囲のタスクに渡ります. あなたの技能レベルに関わらず, プロジェクト を支援できることが必ず何かあります! FreeBSD 関連の事業に従事している商業団体が私たちにコンタクトすること も歓迎します. あなたの製品を (FreeBSD 上で) 動作させるには, 特別な拡張 が必要ではありませんか? あまりにも風変わりな要求でなければ, それを受け 入れる用意が私たちにあるとわかるはずです. 付加価値のある製品ですか? 私たちに知らせてください! 多分私たちは, ある 面において共同して作業をすることができるでしょう. フリーソフトウェア界 は, ソフトウェアがそのライフサイクルを通してどのように開発され, 売られ, 保守されていくかについて, 既存の仮説に挑戦しています. 少なくとももう一 度考慮してみることを私たちは強くお奨めします. 何が必要? 次のタスクとサブプロジェクトのリストは, コアチームの色々な TODO リ ストと最近2ヶ月で集めたユーザリクエストを合わせたものです. 可能なとこ ろでは, 緊急度によってタスクがランクづけされています. もしここにあるタ スクの実行に興味があるのでしたら, コーディネータの名前をクリックしてメー ルを送ってください. もしコーディネータが決まっていなければ, あなたがボ ランティアしてみませんか? 優先度の高いタスク 次のタスクは通常, ひどく壊れているとか, とても必要とされている何かを 表しているため, 急務と考えられています: 第3ステージ・ブート問題. 全体コーディネーション: &a.hackers; 第3ステージがディスクの BIOS ジオメトリの正確なマッピングを提供 できるように WinNT コンパチブルなドライブの追跡をおこなう. ファイルシステム問題. 全体コーディネーション: &a.fs; nullfs ファイルシステムコードのクリーンアップと ドキュメンテーション. コーディネータ: &a.eivind; union ファイルシステムの修正. コーディネータ: &a.dg; Int13 vm86 ディスクドライバの実装. コーディネータ: &a.hackers; New bus アーキテクチャカーネル. コーディネータ: &a.newbus; すべての現存 ISA ドライバの 新しいアーキテクチャへの移植. すべての割り込み処理コードを 適切なバスドライバに移動. PCI サブシステムの 新しいアーキテクチャへの移植. コーディネータ: &a.dfr; リムーバブルデバイスを正しく扱う方法を見い出し, PC-Card や CardBus を実装するための土台にする. プローブ・アタッチの優先順位の問題を 一回ですっきりと解決する. その他残りのバスをすべて新しい アーキテクチャへと移行する. カーネルの諸問題. 全体コーディネーション: &a.hackers; より積極的にセキュリティ基盤の整備を進める. 全体コーディネーション: &a.security; Tripwire(TM) のようなものをカーネル内の リモート・ローカル両部分に備える. これを正しく実現する上で, 暗号技術に関する問題が いろいろと上がっています. 詳細についてはコーディネータに連絡を取ってみてください. コーディネータ: &a.eivind; カーネルで (UID を) 0 と比較している部分を すべて suser() を使うようにする. 現在, 約半分の箇所が使っています. コーディネータ: &a.eivind; セキュアレベルをいくつかの部分に分ける. これによって管理者は, 放棄しても構わない 権限については放棄できるようになります. 当然ながら, 全体セキュアレベルをセットしたときの 効果は現在のままにしなければなりません. コーディネータ: &a.eivind; BPF に対して 許可されたプログラム のリストをアップロードできるようにして、 BPF がそれ以外の プログラムを受け入れるのを食い止める. これによって, BPF を例えば DHCP に使うと, アタッカーに ローカルネットワークをこっそり探られることもなくなる でしょう. セキュリティチェッカスクリプトを更新する. 何はともあれ, 他の BSD 派生システムにあるチェックは すべて取り込む. さらに, システムがセキュアレベルを 高くしている場合には, 関連箇所について適切なフラグを 設定しているかどうかのチェックを行うようにする. コーディネータ: &a.eivind; カーネルに認証機構を設け, 認証ポリシーを 複数サポートする. その一部は suser() を修正することで可能でしょう. コーディネータ: &a.eivind; NFS レイヤにコードを追加し, NFS パーティションの 外に出るような chdir("..") は できないようにする. 例えば, /usr が UFS で /usr/src が NFS エクスポートされているとします. 現在では, /usr/src への NFS ファイル ハンドルを使って /usr に アクセスできてしまう可能性があります. 優先度がさほど高くないタスク 次のタスクはやっておくべきではありますが, 特にさし迫っているわけで はありません: 完全な KLD ベースのドライバのサポート / コンフィグレーションマネー ジャ. 穏やかな方法でハードウェアを検知する コンフィグレーションマネージャ の作成 (第3ステージ・ブートの中に?). ハードウェアが必要とする KLD だけを 残す等. PCMCIA/PCCARD. コーディネータ: &a.msmith; と &a.imp; ドキュメンテーション! pcic ドライバの信頼性のある操作 (テスト要). sio.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). ed.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). ep.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). User-mode のリコグナイザとハンドラ (部分的に完了). 先進的なパワーマネージメント. コーディネータ: &a.nate; と &a.phk; APM サブドライバ (ほぼ完了). IDE/ATA ディスクサブドライバ (部分的に完了). syscons/pcvt サブドライバ. PCMCIA/PCCARD ドライバ群との統合 (サスペンド / レジューム). 優先度の低いタスク 次のタスクは全くのあら隠し, または誰もすぐにおこないそうもない投資 のような仕事を表します: 最初の N 項目は Terry Lambert terry@lambert.org からのものです. ネットワークカードと一緒に提供される ODI カードドライバを使用で きるようにする, NetWare サーバ (プロテクトモードの ODI ドライバ) ロー ダとサブサービス. NDIS ドライバと NetWare の SCSI ドライバについても同 様. 前のリビジョンの FreeBSD マシンではなく, Linux マシンで動作する 「アップグレード システム」オプション. カーネルのマルチスレッド化 (カーネルのプリエンプションが必要). カーネルのプリエンプション付き対称マルチプロセッシング (カーネル のプリエンプションが必要). ポータブルコンピュータのサポートにおける協調の試み. これは PCMCIA ブリッジング規則と電源管理イベント処理の変更により, いく らかは処理できます. しかし, 内蔵ディスプレイと外部ディスプレイの検出, この 2 種類のディスプレイがあるという事実に基づく 異なる解像度の選択, マシンがドックにある場合には ディスクのモータ停止を防止すること, マシンの ブート能力に影響を与えずにドックベースのカードの消滅を 可能にすること (PCMCIA と同じ問題) などの問題があります. もっと簡単なタスク 上のセクションで挙げたタスクは膨大な時間の投資または FreeBSD のカーネルに関する深い知識を必要とします (もしくはそのどちらも). しかしながら, "週末ハッカー"やプログラミングのスキルを持 たない人々に適した立派なタスクも数多くあります. FreeBSD-current を運用しており, 状態の良いインターネット接続があ るならば, current.FreeBSD.org という一日に一回フルリリースを行っている マシンがあります — 時おり最新のリリースをそこからインストールし, その 過程で何か問題があるなら報告して下さい. freebsd-bugs メーリングリストを読んでください. そこではあなたが建 設的なコメントを付けたりテストできるパッチが 提供されているような問題がある かもしれません. もしくはそれらの問題の一つをあなた自身で修正することさえ できるかもしれません. 定期的に FAQ とハンドブックを通して読んでみてください. もしまずい説明や古い事柄や完全に間違っていることなどが あれば我々に しらせて下さい. さらに良いのは我々に修正案を送ることです (SGML は学ぶのにそれほど難しくありませんが, プレインテキストでも問題は ありません). (もしまだないならば) FreeBSD のドキュメントを自分の母国語に翻訳 するのを手伝ってください — 作業している人がいるかどうか &a.doc; にメールを 送って聞くだけです. とはいっても, そうすることによってあなたが全ての FreeBSD ドキュメントの翻訳に携わるように なるというわけではないですから ね — 実際, もっとも翻訳が必要とされているドキュメントはインストール方 法です. たまに(もしくは定期的に) freebsd-questions メーリングリストや comp.unix.bsd.freebsd.misc を読んでください. これは, あなたの持ってい る専門知識を共有したり誰かが抱えている問題を 解決するのに非常に有効な ものになり得ることです. 時にはあなた自身で新しいことを学ぶことさえ できるかもしれません. これらのフォーラムはやるべきことのアイディア の源にもなり得るのです. -current に正しく当てられるがしばらく経っても(通常は 2, 3 週間) -stable に取り込まれてないようなバグフィックスがあるならば コミッターに 丁寧に思い出させてください. 寄贈ソフトウェアをソースツリーの src/contrib に移動させてください. src/contrib 以下のコードが最新のものであるか確認してください. 2000 年問題に関するバグを探してください(そして, 見つけたら修正してください!). 警告を詳細に報告するようにして ソースツリー全体(もしくはその一部)を構築してみてください. そして警告が出ないようにしてください. ports で, gets() を使っているとか malloc.h をインクルードしている などといった警告が出ないようにしてください. もしなんらかの ports に関わっているなら, あなたのパッチを作者に フィードバックしてください (次のバージョンが出た時にあなたが楽になります). このリストに追加するタスクを提案して下さい! 障害報告(PR; Problem Report)データベースにおける作業 FreeBSD 障害報告リストでは, 現在問題となっている報告と, FreeBSD の利用者によって提出された改良の要望に関する 全てのリストを公開しています. open 状態の障害情報を見て, 興味を引く内容かどうか確かめて下さい. 本当に複雑なものも含まれているでしょうし, 例えば, 障害報告に対する修正がちゃんとしたものであるかどうか 単にチェックするだけのとても簡単な作業もあるでしょう. まず, まだ誰にも割り当てられていない障害報告から作業を 始めて下さい. もし, 誰か他の人に割り当てが決まっているけれども 自分が作業可能だ, というものがあれば, 作業ができるかどうか— 既にテスト用パッチが用意されているのかどうか, あるいは その問題についてあなたが考えている, より進んだ考えに関して議論ができるかどうか, 割り当てられている人に電子メールで問い合わせて下さい. 貢献の仕方 一般的に, システムへの貢献は次の 6 つのカテゴリの1つ以上に分類されます: バグ報告と一般的な論評 報告するべきバグがあったり, 提案したいことがあれば: 一般的な 技術的関心事に関するアイデアや提案は &a.hackers; へメールしてください. 同様に, このような事柄に興味のある (そして膨大なメール! に耐えられる) 人は, &a.majordomo; へメールを送って hackers メーリングリストに参加すると良いでしょう. 情報については メーリングリスト を参照してください. バグを発見したり変更を送付しようとしている場合は &man.send-pr.1; プログラムか WEB ベースの send-pr を使用して報告してください. バグレポートの各項目を埋めるようにしてください. 65KB を超えるのでなければ, レポート中に直接 パッチを入れてくださって結構です. その場合, カット&ペーストはしないで ください. カット&ペーストではタブがスペースに展開されて パッチが使い物にならなくなってしまいます. 20KB を超える場合は, それらを compress して &man.uuencode.1; することも検討してください. とても大きくなる場合は ftp.FreeBSD.org:/pub/FreeBSD/incoming/ を利用してください. レポートがファイリングされれば, バグ報告の確認と トラッキング番号をメールで受け取るはずです. このトラッキング番号を覚えておき, 問題に関する詳細情報を bug-followup@FreeBSD.org に メールで送って更新できるようにしてください. 例えば "Re: kern/3377" のように, この番号をサブジェクト行に使用してください. すべてのバグレポートの追加情報は, この方法で送付されなければいけません. もしタイムリに (あなたの電子メール接続形態にもよりますが, 3日から 1週間) 確認を受けとれないとか, 何らかの理由で &man.send-pr.1; コマンドが 使用できない場合には, &a.bugs; へメールを送り, 誰か代りにバグ報告を 送付してもらうようたずねてください. 文書の変更 文書の変更は &a.doc; が監督しています. バグ報告と一般的な論評 に記述されているように send-pr コマンドを使用して, 提案や変更 (どんな些細なものでも歓迎します!) を送ってください. 現存のソースコードの変更 現存のソースコードへの追加または変更は, いくらかトリッキーな仕事で あり, core の FreeBSD 開発の現状にあなたがどれだけ通じているかに大 きく依存します. FreeBSD-currentとして知られる FreeBSD の特別な 継続的リリースがあります. FreeBSD-current は開発者の積極的な活動の 便宜のために, 色々な方法で利用可能になっています. FreeBSD-current の入手と使用方法についての詳しい情報については 最新の FreeBSD を追いかける を参照してください. 不幸にして古いソースをもとに仕事をすることは, 時々あなたの変更が時 代遅れ, または FreeBSD への簡単な再統合に合わなくなっていることを意 味します. システムの現状に関する議論がおこなわれている &a.announce; と &a.current; へ参加することで, この可能性を最小限にすることができます. 完全な最新のソースを変更のベースにできることが 確実になったと仮定し て, 次のステップは FreeBSD の保守担当者へ送る差分ファイルの生成です. これは &man.diff.1; コマンドを使用しておこないますが, context diff形式が好まれるようです. 例えば: &prompt.user; diff -c oldfile newfile または &prompt.user; diff -c -r olddir newdir これで指定されたソースファイルまたはディレクトリ階層に 対するコンテ キスト形式の差分が生成されます. 詳しい説明は &man.diff.1; のマ ニュアルページを参照してください. 差分ファイル (&man.patch.1; コマンドでテストできます) を作ったら, それらを FreeBSD に含めてもらうようメールで送ってください. バグ報告と一般的な論評 に記述されているように &man.send-pr.1; コマンドを使用してください. 差分ファイルだけを &a.hackers; へ送ってはいけません. 途方にくれてしまいます! 私たちは多忙なので, あなたの提案に大変感謝します (これはボランティアのプロジェクトです!). すぐに取りかかることはできませんが, 処理されるまでは ちゃんと pr データベースに残っています. あなたがそうした方がいいと思う場合 (例えば, ファイルの追加, 削除または名称変更など), 変更を tar ファイルにまとめ, &man.uuencode.1; プログラムにかけてください. shar アーカイブも歓迎します. 例えばあなたがそれ自身のさらなる配布を管理する コピーライト問題を良 く分かっていないとか, 単に厳しいレビューをおこなっておらず, リリース する準備ができていないなど, あなたの変更が潜在的に不安定な性質をも つものである場合, &man.send-pr.1; で送付するよりむしろ &a.core; へ直接送ってください. コアチームメーリングリスト宛のメールは, 日々の仕事のほとんどを FreeBSD でおこなっている人たちの, より小さなグルー プに届きます. このグループもまたとても忙しい ことに注意し て, 本当に必要な場合にコアチームの彼らにメールを 送るだけにしてください. コーディングスタイルに関する情報は man 9 intro および man 9 style を参照してください. コードを提出する前には, 少なくともこの情報を意識しておいてくださるようお願いします. 新たなコードやメジャーな付加価値の高いパッケージ 重要な大きい仕事の寄贈や, 重要な新しい機能を FreeBSD に追加する場合には, 変更点を tar/uuencode したファイルにして送るか, それらを web や FTP サイトへ アップロードしてアクセスできるようにすることの どちらかが通常必要になります. web や FTP サイトへのアクセスが できないときは適切な FreeBSD のメーリングリストで誰かに 変更を受け取って貰ってください. 大量のコードを伴った仕事の場合, コピーライトの神経過敏な問題が常に出てきます. FreeBSD に含めるコードのコピーライトとして受け入れることができるのは, 以下の二つです: BSD コピーライト. このコピーライトは権利に縛られない性格 と商用企業にとって一般的な魅力をもつために最も好まれます. FreeBSD プロジェクトは商用利用を阻んだりせず, 何かを FreeBSD へ投資する気になった商業関係者による参加を積極的に奨励 します. GNU一般公有使用許諾, またはGPL. このライセンスはコード を商用目的に使用する場合に余分な努力が求められるため, 私たちにあまり評判が良いというわけではありません. しかし, 私たちは既に GPL 下の高品質なコード (コンパイラ, アセンブラ, テキストフォーマッタ等) の提供を受けており, 私たちは現在それを必要としています. そのため, このライセンスによる新たな貢献を拒絶す るというのは愚かなことでしょう. GPL 下のコードはソースツリー の別の部分, 現在のところ /sys/gnu/usr/src/gnu に入っています. そのため, GPL が問題となるような人は, 誰でも簡単にそれとわかるようになっています. これ以外のタイプのコピーライトによる寄贈は, FreeBSD へ含めることを考慮する前に, 注意深いレビューを受けなければなりません. 作者が独自 のチャネルを通して配布しており, そのような変更をおこなうことを常に奨励している場合でも, 特に限定的な商用のコピーライトが適用される寄 贈は一般に拒否されます. あなたの作品に BSD-スタイル のコピーライトを付けるには, 保護した いソースコードファイルすべての一番最初に 以下のテキストを入れて, %% の間を適切な情報に置き換えください. Copyright (c) %%適切な年%% %%あなたの名前%%, %%あなたの州%% %%郵便番号%%. All rights reserved. Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met: 1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer as the first lines of this file unmodified. 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution. THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY %%あなたの名前%% ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL %%あなたの名前%% BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. $Id$ 便宜をはかるため, このテキストのコピーは次の場所に置いてあります. /usr/share/examples/etc/bsd-style-copyright. (訳注: 以下は神田敏広氏より寄贈された bsd-style-copyright の日本語訳です. ソースファイルに含めるものは原文の方であることに注意して ご利用ください. また, 原文との間に趣旨の差異が生じた場合, 原文の内容が FreeBSD プロジェクトの 意思であるものとします.) Copyright (C) [年] [あなたの名前] All rights reserved. ソースとバイナリ形式の再配布および使用は, 変更の有無にかかわらず以下の 条件を満たす場合に限り許可される: 1. ソースコードの再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の 否認声明文を保持しなければならない. 2. バイナリ形式の再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の 否認声明文を, 配布物と共に提供される文書および/または他の資料の中に 含めなければならない. (訳注:ここから「否認声明文」です) このソフトウェアは[あなたの名前]および貢献者によって ``あるがままの状態'' で提供され, 商品性と特定の目的に対する適合性についての暗黙の保証に留ま らず, いかなる明示および暗黙の保証を認めない. [あなたの名前]および貢献 者は, あらゆる直接的・間接的・偶発的・特殊的・典型的・必然的な損害 (代 替製品または代替サービスの獲得費; 効用・データ・利益の喪失; または業務 中断を含み, またそれだけに留まらない損害) に対して, たとえどのようにし て生じたとしても, そしてこのソフトウェアの使用によってどのようにであれ 生じる, 契約上であろうと, 厳密な責任内であろうと, あるいは不正行為 (過 失やそうでない場合を含む) における場合であろうとも, いかなる責任論上も, たとえそのような損害の可能性が予見されていたとしても, 一切の責任を持た ない. 翻訳: 神田敏広 御協力 (五十音順・敬称略): 池田研二, 内川 喜章, 藤村 英治, むらたしゅういちろう 杢野 雅一, 横田@宇都宮 金銭, ハードウェアまたはインターネットアクセス FreeBSD プロジェクトの目的を進めるための寄付や, 私たちと同じような ボランティアの細く長い! 努力を, 私たちは常に喜んで受け入れています. また一般的に私たちは自分達で 周辺機器を買う資金が不足しているため, 周辺機器のサポートを充実させるのに ハードウェアの寄付はとても重要です. 資金の寄付 FreeBSD プロジェクトは501(C3) (非営利) 企業ではないため, いかなる寄付に対しても特別な税金の優遇措置を提供することができません. このような 寄付はプロジェクトを代表して FreeBSD, Inc. により感謝をもって受け入れられるでしょう. FreeBSD, Inc. は FreeBSD プロジェクトの推進とプロジェクトに企業とし ての最小限の体裁を持たせることを目的として, 1995年の初めに &a.jkh; と &a.dg; により設立されました. 寄付されたすべての資金は (最終的に FreeBSD, Inc.によりもたらされるであろうすべての利益も同様に) プロジェクトの目標を推進するためだけに使われるでしょう. 支払い先を FreeBSD, Inc. とした小切手を, 次の住所気付けで送ってください:
FreeBSD, Inc. c/o Jordan Hubbard 4041 Pike Lane, Suite F Concord CA, 94520
[現在 私書箱が開設されるまで一時的に BSDi の住所を使用] 電信振替は次の所まで直接送れるでしょう:
Bank Of America Concord Main Office P.O. Box 37176 San Francisco CA, 94137-5176 Routing #: 121-000-358 Account #: 01411-07441 (FreeBSD, Inc.)
寄付に関することは全て電子メールもしくは上記 FreeBSD, Inc. の住所宛の郵政省メールにて &a.jkh までお送りくださるようお願いします. もし 寄贈者ギャラリー の節で匿名を希望される方は, 寄付の際にその旨お伝えください. Thanks!
ハードウェアの寄贈 FreeBSD プロジェクトは, 次の3つのカテゴリのどんなハードウェアの寄贈も, 喜んで受け付けます: ディスクドライブ, メモリまたは完全なシステムといった一般用途のハードウェアは, 資金の寄付の節にある FreeBSD, Inc. の住所まで送っ てください. 進行中の受け入れテストのための ハードウェアが必要とされていま す. 新たなリリース毎に適切な逆行テストができるように, 私たちは現在, FreeBSD がサポートするすべてのコンポーネントの テストラボを設置しよう としています. 私たちにはまだ, たくさんの重要な部品 (ネットワークカード, マザーボードなど) が不足していますので, このような寄贈をしたいと思って いるならば, &a.dg; へコンタクトしてどの部品がまだ必要とされているか の情報を得てください. 現在 FreeBSD にサポートされていないハードウェアで, サポートに追加して欲しいもの. 私たちが新しいハードウェアを受けとる前にそのタスクを 引き受けてくれる開発者を探す必要があるため, その部品を送る前に &a.core; にコンタクトを取ってください. インターネットアクセスの寄付 私たちは常に FTP, WWW や cvsup の新しいミラーサイトを募集しています. ミラーサイトになりたい場合には the FreeBSD project administrators hubs@FreeBSD.org にコンタクトを取って, 詳しい情報を手に入れてください.
寄贈者ギャラリー FreeBSD プロジェクトは次の寄贈者に恩義を受けており, ここに公表して感謝の意を表したいと思います. セントラルサーバプロジェクトへの寄贈者: 次に挙げる個人および企業からは, セントラルサーバマシンのための 部品の寄贈を頂いており, それによって freefall.FreeBSD.org をリプレースして新たに FreeBSD プロジェクトのセントラルサーバマシンを 構築することができました: &a.mbarkah と彼の所属する Hemisphere Online は, Pentium Pro (P6) 200Mhz CPU を寄贈してくださいました. ASA Computers は, Tyan 1662 マザーボード を寄贈してくださいました. ViaNet Communications の Joe McGuckin joe@via.net は, Kingston イーサネットコントローラ を寄贈してくださいました. Jack O'Neill jack@diamond.xtalwind.net は, NCR 53C875 SCSI コントローラカード を寄贈してくださいました. Alameda Networks の Ulf Zimmermann ulf@Alameda.net は, 128MB のメモリ, そして 4 GB のディスクドライブと匡体 を寄贈してくださいました. 直接的な資金提供: 次に挙げる個人および企業からは FreeBSD プロジェクトに対する直接的な 資金提供を頂いております: Annelise Anderson ANDRSN@HOOVER.STANFORD.EDU &a.dillon Blue Mountain Arts Epilogue Technology Corporation &a.sef Global Technology Associates, Inc Don Scott Wilde Gianmarco Giovannelli gmarco@masternet.it Josef C. Grosch joeg@truenorth.org Robert T. Morris &a.chuckr Imaginary Landscape, LLC. の Kenneth P. Stox ken@stox.sa.enteract.com Dmitry S. Kohmanyuk dk@dog.farm.org 日本の Laser5 は, さまざまな種類の FreeBSD CD の販売利益の一部を 寄付してくれました. 蕗出版 は, はじめての FreeBSD の売り上げの一部を FreeBSD プロジェクト及び XFree86 プロジェクトへ寄付してくれました. アスキー は FreeBSD 関連の書籍の売り上げの一部を FreeBSD プロジェクト及び FreeBSD 友の会へ寄付してくれました. 横河電機株式会社 からは FreeBSD プロジェクトへ多大な寄付をいただきました. BuffNET Pacific Solutions Siemens AG via Andre Albsmeier Chris Silva ハードウェアの寄贈者: 次に挙げる個人および企業からは, テストやデバイスドライバの開発 / サポート のためのハードウェアの寄贈を頂いております: BSDi は, ネットワークへのアクセスおよび 他のハードウェアリソースの寄贈はいうまでもなく, 開発に使うための Pentium P5-90 と 486/DX2-66 EISA/VL のシステム数台を提供してくださいました. TRW Financial Sysytems 社は, PC 130台, 68 GB のファイルサーバ 3台, 12のイーサネット, ディスクレスコードのデバッグをおこなうための ルータ 2台及び ATM スイッチを提供してくださいました. また, 彼らは 2, 3人の FreeBSD ハッカーを雇って, FreeBSD に専念させてくださっております. ありがとうございます! Dermot McDonnell は, 東芝 XM3401B CD-ROM ドライブを 寄贈してくださいました. その CD-ROM ドライブは現在 freefall で使用されています. &a.chuck; は, 実験用のフロッピーテープストリーマを 寄付してくださいました. Larry Altneu larry@ALR.COM と &a.wilko;は, wt ドライバを改良するために Wangtek と Archive の QIC-02 テープドライブを提供してくださいました. Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de は, このプロジェクトへ 2.88 MB のフロッピードライブを提供してくださいました. うまくいけば, これでフロッピーディスクドライバを書き直すための プレッシャーが増えるでしょう. ;-) Tekram Technologies は NCR ドライバや AMD ドライバと自社のカードの逆行テストのため FAST/ULTRA SCSI ホストアダプタ DC-390, DC-390U, DC-390F を 各1枚提供してくださいました. また, フリーな OS のためのドライバの ソースを自社の FTP サーバ ftp://ftp.tekram.com/scsi/FreeBSD/ で公開されていることも称賛に値するでしょう. Larry M. Augustin は Symbios Sym8751S SCSI カードを寄贈してくださっただけでなく, Ultra-2 や LVD をサポートする次期チップ Sym53c895 のものを含む データブックのセットと, 最新の Symbios SCSI チップが持つ先進的機能を安全に使う方法について書かれた 最新のプログラミングマニュアルも寄贈してくださいました. 本当にありがとうございます! Christoph Kukulies kuku@FreeBSD.org は, IDE CD-ROM ドライバ開発用の FX120 12 倍速 Mitsumi CD-ROM ドライブを提供してくださいました. 特筆すべき寄贈者: BSDi は, 言い表せないほど多くの寄付をしてくださいました (詳細は FreeBSD 小史を参照). 特に, 私たちのもともとのプライマリ開発マシンである freefall.FreeBSD.org, テストおよびビルドマシンである thud.FreeBSD.org で使用しているハードウェアに対し感謝したいと思います. また彼らには, 数年にわたる色々な貢献者への資金提供や, インターネットへの T1 コネクションの無制限使用を提供して 頂いた恩義があります. interface business GmbH, Dresden は, &a.joerg; を根気よくサポートしてくださいました. 彼は本職より FreeBSD の仕事を好みがちであり, 彼個人の接続があまりに 遅くなったり途切れたりして仕事にならない時は必ず interface business の (非常に高価な) EUnet インターネット接続に頼ったものです... Berkeley Software Design, Inc. は, 同社の DOS エミュレータのコードを BSD コミュニティ全体に対して提供してくれました. このコードは, doscmd コマンドに利用されています. コアチームの卒業生 次に挙げる人々は()で記した期間, FreeBSD コアチームのメンバーでした. FreeBSD プロジェクトにおける彼らの努力に感謝の意を表します. だいたいの年代順: &a.ache (1993 - 2000) &a.jmb (1993 - 2000) &a.bde (1992 - 2000) &a.gibbs (1993 - 2000) &a.rich (1994 - 2000) &a.phk (1992 - 2000) &a.gpalmer (1993 - 2000) &a.sos (1993 - 2000) &a.wollman (1993 - 2000) &a.joerg (1993 - 2000) &a.jdp (1997 - 2000) &a.guido (1995 - 1999) &a.dyson (1993 - 1998) &a.nate (1992 - 1996) &a.rgrimes (1992 - 1995) Andreas Schulz (1992 - 1995) &a.csgr (1993 - 1995) &a.paul (1992 - 1995) &a.smace (1993 - 1994) Andrew Moore (1993 - 1994) Christoph Robitschko (1993 - 1994) J. T. Conklin (1992 - 1993) 開発チームの卒業生 次にあげるのは, かつて FreeBSD 開発チームの一員だった人々です. FreeBSD プロジェクトに貢献してくださった彼らに感謝します. ほぼ年代順に: &a.tedm (???? - 2000) &a.karl (???? - 2000) &a.gclarkii (???? - 2000) &a.jraynard (???? - 2000) &a.jgreco (???? - 1999) &a.ats (???? - 1999) Jamil Weatherby (1997 - 1999) meganm (???? - 1998) &a.dyson (???? - 1998) Amancio Hasty (1997 - 1998) Drew Derbyshire (1997 - 1998) BSD 派生ソフトウェアへのコントリビュータ このソフトウェアは最初は William F. Jolitz の 386BSD release 0.1 から派生しましたが, オリジナルの 386BSD に固有のコードはほとんど残っていません. このソフトウェアは基本的にはカリフォルニア大学 バークレイ校の Computer Science Research Group (CSRG) とその共同研究者 たちによる 4.4BSD-Lite リリースから再実装されました. また, NetBSD や OpenBSD の一部も FreeBSD に取り込まれています. したがって私たちは NetBSD と OpenBSD へ貢献した人々すべてに感謝します. その他の FreeBSD へのコントリビュータ (名前でアルファベット順に): ABURAYA Ryushirou rewsirow@ff.iij4u.or.jp AMAGAI Yoshiji amagai@nue.org Aaron Bornstein aaronb@j51.com Aaron Smith aaron@mutex.org Achim Patzner ap@noses.com Ada T Lim ada@bsd.org Adam Baran badam@mw.mil.pl Adam Glass glass@postgres.berkeley.edu Adam Herzog adam@herzogdesigns.com Adam McDougall mcdouga9@egr.msu.edu Adam Strohl troll@digitalspark.net Adoal Xu adoal@iname.com Adrian Colley aecolley@ois.ie Adrian Hall ahall@mirapoint.com Adrian Mariano adrian@cam.cornell.edu Adrian Steinmann ast@marabu.ch Adrian T. Filipi-Martin atf3r@agate.cs.virginia.edu Ajit Thyagarajan unknown Akio Morita amorita@meadow.scphys.kyoto-u.ac.jp Akira SAWADA unknown Akira Watanabe akira@myaw.ei.meisei-u.ac.jp Akito Fujita fujita@zoo.ncl.omron.co.jp Alain Kalker A.C.P.M.Kalker@student.utwente.nl Alan Bawden alan@curry.epilogue.com Alec Wolman wolman@cs.washington.edu Aled Morris aledm@routers.co.uk Aleksandr A Babaylov .@babolo.ru Alex G. Bulushev bag@demos.su Alex D. Chen dhchen@Canvas.dorm7.nccu.edu.tw Alex Le Heux alexlh@funk.org Alex Kapranoff kappa@zombie.antar.bryansk.ru Alex Perel veers@disturbed.net Alex Varju varju@webct.com Alex Zepeda garbanzo@hooked.net Alexander B. Povolotsky tarkhil@mgt.msk.ru Alexander Gelfenbain mail@gelf.com Alexander Leidinger netchild@wurzelausix.CS.Uni-SB.DE Alexandre Snarskii snar@paranoia.ru Alistair G. Crooks agc@uts.amdahl.com Allan Bowhill bowhill@bowhill.vservers.com Allan Saddi asaddi@philosophysw.com Allen Campbell allenc@verinet.com Amakawa Shuhei amakawa@hoh.t.u-tokyo.ac.jp Amancio Hasty hasty@star-gate.com Amir Farah amir@comtrol.com Amy Baron amee@beer.org The Anarcat beaupran@iro.umontreal.ca Anatoly A. Orehovsky tolik@mpeks.tomsk.su Anatoly Vorobey mellon@pobox.com Anders Nordby anders@fix.no Anders Thulin Anders.X.Thulin@telia.se Andras Olah olah@cs.utwente.nl Andre Albsmeier Andre.Albsmeier@mchp.siemens.de Andre Oppermann andre@pipeline.ch Andreas Haakh ah@alman.robin.de Andreas Kohout shanee@rabbit.augusta.de Andreas Lohr andreas@marvin.RoBIN.de Andreas Schulz unknown Andreas Wetzel mickey@deadline.snafu.de Andreas Wrede andreas@planix.com Andres Vega Garcia unknown Andrew Atrens atreand@statcan.ca Andrew Boothman andrew@cream.org Andrew Gillham gillham@andrews.edu Andrew Gordon andrew.gordon@net-tel.co.uk Andrew Herbert andrew@werple.apana.org.au Andrew J. Korty ajk@purdue.edu Andrew L. Moore alm@mclink.com Andrew L. Neporada andrew@chg.ru Andrew McRae amcrae@cisco.com Andrew Stevenson andrew@ugh.net.au Andrew Timonin tim@pool1.convey.ru Andrew V. Stesin stesin@elvisti.kiev.ua Andrew Webster awebster@dataradio.com Andrey Novikov andrey@novikov.com Andrey Simonenko simon@comsys.ntu-kpi.kiev.ua Andrey Tchoritch andy@venus.sympad.net Andy Farkas andyf@speednet.com.au Andy Valencia ajv@csd.mot.com Andy Whitcroft andy@sarc.city.ac.uk Angelo Turetta ATuretta@stylo.it Anthony C. Chavez magus@xmission.com Anthony Yee-Hang Chan yeehang@netcom.com Anton Berezin tobez@plab.ku.dk Anton N. Bruesov antonz@library.ntu-kpi.kiev.ua Anton Voronin anton@urc.ac.ru Antti Kaipila anttik@iki.fi arci vega@sophia.inria.fr Are Bryne are.bryne@communique.no Ari Suutari ari@suutari.iki.fi Arindum Mukerji rmukerji@execpc.com Arjan de Vet devet@IAEhv.nl Arne Henrik Juul arnej@Lise.Unit.NO Arun Sharma adsharma@sharmas.dhs.org Ask Bjoern Hansen ask@valueclick.com Atsushi Furuta furuta@sra.co.jp Atsushi Murai amurai@spec.co.jp Bakul Shah bvs@bitblocks.com Barry Bierbauch pivrnec@vszbr.cz Barry Lustig barry@ictv.com Ben Hutchinson benhutch@xfiles.org.uk Ben Jackson unknown Ben Walter bwalter@itachi.swcp.com Benjamin Lewis bhlewis@gte.net Berend de Boer berend@pobox.com Bernd Rosauer br@schiele-ct.de Bill Kish kish@osf.org Bill Trost trost@cloud.rain.com Blaz Zupan blaz@amis.net Bob Van Valzah Bob@whitebarn.com Bob Wilcox bob@obiwan.uucp Bob Willcox bob@luke.pmr.com Boris Staeblow balu@dva.in-berlin.de Boyd Faulkner faulkner@mpd.tandem.com Boyd R. Faulkner faulkner@asgard.bga.com Brad Chapman chapmanb@arches.uga.edu Brad Hendrickse bradh@uunet.co.za Brad Karp karp@eecs.harvard.edu Bradley Dunn bradley@dunn.org Brad Jones brad@kazrak.com Brandon Fosdick bfoz@glue.umd.edu Brandon Gillespie brandon@roguetrader.com &a.wlloyd Brent J. Nordquist bjn@visi.com Brett Lymn blymn@mulga.awadi.com.AU Brett Taylor brett@peloton.runet.edu Brian Campbell brianc@pobox.com Brian Clapper bmc@willscreek.com Brian Cully shmit@kublai.com Brian Handy handy@lambic.space.lockheed.com Brian Litzinger brian@MediaCity.com Brian McGovern bmcgover@cisco.com Brian Moore ziff@houdini.eecs.umich.edu Brian R. Haug haug@conterra.com Brian Tao taob@risc.org Brion Moss brion@queeg.com Bruce Albrecht bruce@zuhause.mn.org Bruce Gingery bgingery@gtcs.com Bruce J. Keeler loodvrij@gridpoint.com Bruce Murphy packrat@iinet.net.au Bruce Walter walter@fortean.com Carey Jones mcj@acquiesce.org Carl Fongheiser cmf@netins.net Carl Mascott cmascott@world.std.com Casper casper@acc.am Castor Fu castor@geocast.com Chain Lee chain@110.net Charles Hannum mycroft@ai.mit.edu Charles Henrich henrich@msu.edu Charles Mott cmott@scientech.com Charles Owens owensc@enc.edu Chet Ramey chet@odin.INS.CWRU.Edu Chia-liang Kao clkao@CirX.ORG Chiharu Shibata chi@bd.mbn.or.jp Chip Norkus unknown Chris Csanady cc@tarsier.ca.sandia.gov Chris Dabrowski chris@vader.org Chris Dillon cdillon@wolves.k12.mo.us Chris Shenton cshenton@angst.it.hq.nasa.gov Chris Stenton jacs@gnome.co.uk Chris Timmons skynyrd@opus.cts.cwu.edu Chris Torek torek@ee.lbl.gov Christian Gusenbauer cg@fimp01.fim.uni-linz.ac.at Christian Haury Christian.Haury@sagem.fr Christian Weisgerber naddy@mips.inka.de Christoph P. Kukulies kuku@FreeBSD.org Christoph Robitschko chmr@edvz.tu-graz.ac.at Christoph Weber-Fahr wefa@callcenter.systemhaus.net Christopher G. Demetriou cgd@postgres.berkeley.edu Christopher N. Harrell cnh@ivmg.net Christopher T. Johnson cjohnson@neunacht.netgsi.com Chrisy Luke chrisy@flix.net Chuck Hein chein@cisco.com Cliff Rowley dozprompt@onsea.com Colman Reilly careilly@tcd.ie Conrad Sabatier conrads@home.com Coranth Gryphon gryphon@healer.com Cornelis van der Laan nils@guru.ims.uni-stuttgart.de Cove Schneider cove@brazil.nbn.com Craig Leres leres@ee.lbl.gov Craig Loomis unknown Craig Metz cmetz@inner.net Craig Spannring cts@internetcds.com Craig Struble cstruble@vt.edu Cristian Ferretti cfs@riemann.mat.puc.cl Curt Mayer curt@toad.com Cy Schubert cschuber@uumail.gov.bc.ca Cyrille Lefevre clefevre@citeweb.net Cyrus Rahman cr@jcmax.com Dai Ishijima ishijima@tri.pref.osaka.jp Daisuke Watanabe NU7D-WTNB@asahi-net.or.jp Damian Hamill damian@cablenet.net Dan Cross tenser@spitfire.ecsel.psu.edu Dan Lukes dan@obluda.cz Dan Nelson dnelson@emsphone.com Dan Papasian bugg@bugg.strangled.net Dan Piponi wmtop@tanelorn.demon.co.uk Dan Walters hannibal@cyberstation.net Daniel Hagan dhagan@cs.vt.edu Daniel M. Eischen deischen@iworks.InterWorks.org Daniel O'Connor doconnor@gsoft.com.au Daniel Poirot poirot@aio.jsc.nasa.gov Daniel Rock rock@cs.uni-sb.de Danny Egen unknown Danny J. Zerkel dzerkel@phofarm.com Darren Reed avalon@coombs.anu.edu.au Dave Adkins adkin003@tc.umn.edu Dave Andersen angio@aros.net Dave Blizzard dblizzar@sprynet.com Dave Bodenstab imdave@synet.net Dave Burgess burgess@hrd769.brooks.af.mil Dave Chapeskie dchapes@ddm.on.ca Dave Cornejo dave@dogwood.com Dave Edmondson davided@sco.com Dave Glowacki dglo@ssec.wisc.edu Dave Marquardt marquard@austin.ibm.com Dave Tweten tweten@FreeBSD.org David A. Adkins adkin003@tc.umn.edu David A. Bader dbader@eece.unm.edu David Borman dab@bsdi.com David W. Chapman Jr. dwcjr@inethouston.net David Dawes dawes@XFree86.org David Filo unknown David Holland dholland@eecs.harvard.edu David Holloway daveh@gwythaint.tamis.com David Horwitt dhorwitt@ucsd.edu David Hovemeyer daveho@infocom.com David Jones dej@qpoint.torfree.net David Kelly dkelly@tomcat1.tbe.com David Kulp dkulp@neomorphic.com David L. Nugent davidn@blaze.net.au David Leonard d@scry.dstc.edu.au David Muir Sharnoff muir@idiom.com David Sugar dyfet@gnu.org David S. Miller davem@jenolan.rutgers.edu David Wolfskill dhw@whistle.com Dean Gaudet dgaudet@arctic.org Dean Huxley dean@fsa.ca Denis Fortin unknown Denis Shaposhnikov dsh@vlink.ru Dennis Glatting dennis.glatting@software-munitions.com Denton Gentry denny1@home.com der Mouse mouse@Collatz.McRCIM.McGill.EDU Derek Inksetter derek@saidev.com DI. Christian Gusenbauer cg@scotty.edvz.uni-linz.ac.at Dirk Keunecke dk@panda.rhein-main.de Dirk Meyer dirk.meyer@dinoex.sub.org Dirk Nehrling nerle@pdv.de Dishanker Rajakulendren draj@oceanfree.net Dmitry Khrustalev dima@xyzzy.machaon.ru Dmitry Kohmanyuk dk@farm.org Dom Mitchell dom@myrddin.demon.co.uk Domas Mituzas midom@dammit.lt Dominik Brettnacher domi@saargate.de Dominik Rothert dr@domix.de Don Croyle croyle@gelemna.ft-wayne.in.us Donn Miller dmmiller@cvzoom.net Dan Pelleg dpelleg+unison@cs.cmu.edu &a.whiteside; Don Morrison dmorrisn@u.washington.edu Don Yuniskis dgy@rtd.com Donald Maddox dmaddox@conterra.com Douglas Ambrisko ambrisko@whistle.com Douglas Carmichael dcarmich@mcs.com Douglas Crosher dtc@scrooge.ee.swin.oz.au Drew Derbyshire ahd@kew.com Dustin Sallings dustin@spy.net Eckart "Isegrim" Hofmann Isegrim@Wunder-Nett.org Ed Gold vegold01@starbase.spd.louisville.edu Ed Hudson elh@p5.spnet.com Edward Chuang edwardc@firebird.org.tw Edward Wang edward@edcom.com Edwin Groothus edwin@nwm.wan.philips.com Edwin Mons e@ik.nu Ege Rekk aagero@aage.priv.no Eiji-usagi-MATSUmoto usagi@clave.gr.jp Eike Bernhardt eike.bernhardt@gmx.de ELISA Font Project Elmar Bartel bartel@informatik.tu-muenchen.de Eoin Lawless eoin@maths.tcd.ie Eric A. Griff eagriff@global2000.net Eric Melville eric@osd.bsdi.com Eric Blood eblood@cs.unr.edu Eric J. Haug ejh@slustl.slu.edu Eric J. Schwertfeger eric@cybernut.com Eric L. Hernes erich@lodgenet.com Eric P. Scott eps@sirius.com Eric Sprinkle eric@ennovatenetworks.com Erich Stefan Boleyn erich@uruk.org Erich Zigler erich@tacni.net Erik H. Bakke erikhb@bgnett.no Erik E. Rantapaa rantapaa@math.umn.edu Erik H. Moe ehm@cris.com Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de Espen Skoglund esk@ira.uka.de Eugene M. Kim astralblue@usa.net Eugene Radchenko genie@qsar.chem.msu.su Eugeny Kuzakov CoreDumped@coredumped.null.ru Evan Champion evanc@synapse.net Faried Nawaz fn@Hungry.COM Flemming Jacobsen fj@tfs.com Fong-Ching Liaw fong@juniper.net Francis M J Hsieh mjshieh@life.nthu.edu.tw Frank Bartels knarf@camelot.de Frank Chen Hsiung Chan frankch@waru.life.nthu.edu.tw Frank Durda IV uhclem@nemesis.lonestar.org Frank MacLachlan fpm@n2.net Frank Nobis fn@Radio-do.de Frank ten Wolde franky@pinewood.nl Frank van der Linden frank@fwi.uva.nl Frank Volf volf@oasis.IAEhv.nl Fred Cawthorne fcawth@jjarray.umn.edu Fred Gilham gilham@csl.sri.com Fred Templin templin@erg.sri.com Frederick Earl Gray fgray@rice.edu FUJIMOTO Kensaku fujimoto@oscar.elec.waseda.ac.jp FURUSAWA Kazuhisa furusawa@com.cs.osakafu-u.ac.jp G. Adam Stanislavadam@whizkidtech.net Gabor Kincses gabor@acm.org Gabor Zahemszky zgabor@CoDe.hu Garance A Drosehn gad@eclipse.its.rpi.edu Gary A. Browning gab10@griffcd.amdahl.com Gary Howland gary@hotlava.com Gary J. garyj@rks32.pcs.dec.com Gary Kline kline@thought.org Gaspar Chilingarov nightmar@lemming.acc.am Gea-Suan Lin gsl@tpts4.seed.net.tw Gene Raytsin pal@paladin7.net Geoff Rehmet csgr@alpha.ru.ac.za Georg Wagner georg.wagner@ubs.com George Reid services@nevernet.net Gianlorenzo Masini masini@uniroma3.it Gianmarco Giovannelli gmarco@giovannelli.it Gil Kloepfer Jr. gil@limbic.ssdl.com Gilad Rom rom_glsa@ein-hashofet.co.il Giles Lean giles@nemeton.com.au Ginga Kawaguti ginga@amalthea.phys.s.u-tokyo.ac.jp Giorgos Keramidas keramida@ceid.upatras.gr Glen Foster gfoster@gfoster.com Glenn Johnson gljohns@bellsouth.net Godmar Back gback@facility.cs.utah.edu Goran Hammarback goran@astro.uu.se Gord Matzigkeit gord@enci.ucalgary.ca Gordon Greeff gvg@uunet.co.za Graham Wheeler gram@cdsec.com Greg A. Woods woods@zeus.leitch.com Greg Ansley gja@ansley.com Greg Robinson greg@rosevale.com.au Greg Troxel gdt@ir.bbn.com Greg Ungerer gerg@stallion.oz.au Gregory Bond gnb@itga.com.au Gregory D. Moncreaff moncrg@bt340707.res.ray.com Guy Harris guy@netapp.com Guy Helmer ghelmer@cs.iastate.edu HAMADA Naoki hamada@astec.co.jp Hannu Savolainen hannu@voxware.pp.fi Hans Huebner hans@artcom.de Hans Petter Bieker zerium@webindex.no Hans Zuidam hans@brandinnovators.com Harlan Stenn Harlan.Stenn@pfcs.com Harold Barker hbarker@dsms.com Havard Eidnes Havard.Eidnes@runit.sintef.no Heikki Suonsivu hsu@cs.hut.fi Heiko W. Rupp unknown Helmut F. Wirth hfwirth@ping.at Henrik Vestergaard Draboel hvd@terry.ping.dk Herb Peyerl hpeyerl@NetBSD.org Hideaki Ohmon ohmon@tom.sfc.keio.ac.jp Hidekazu Kuroki hidekazu@cs.titech.ac.jp Hideki Yamamoto hyama@acm.org Hideyuki Suzuki hideyuki@sat.t.u-tokyo.ac.jp Hirayama Issei iss@mail.wbs.ne.jp Hiroaki Sakai sakai@miya.ee.kagu.sut.ac.jp Hiroharu Tamaru tamaru@ap.t.u-tokyo.ac.jp Hironori Ikura hikura@kaisei.org Hiroshi Nishikawa nis@pluto.dti.ne.jp Hiroya Tsubakimoto unknown Holger Lamm holger@eit.uni-kl.de Holger Veit Holger.Veit@gmd.de Holm Tiffe holm@geophysik.tu-freiberg.de HONDA Yasuhiro honda@kashio.info.mie-u.ac.jp Horance Chou horance@freedom.ie.cycu.edu.tw Horihiro Kumagai kuma@jp.FreeBSD.org HOSOBUCHI Noriyuki hoso@buchi.tama.or.jp HOTARU-YA hotaru@tail.net Hr.Ladavac lada@ws2301.gud.siemens.co.at Hubert Feyrer hubertf@NetBSD.ORG Hugh F. Mahon hugh@nsmdserv.cnd.hp.com Hugh Mahon h_mahon@fc.hp.com Hung-Chi Chu hcchu@r350.ee.ntu.edu.tw Ian Holland ianh@tortuga.com.au Ian Struble ian@broken.net Ian Vaudrey i.vaudrey@bigfoot.com Igor Khasilev igor@jabber.paco.odessa.ua Igor Roshchin str@giganda.komkon.org Igor Sviridov siac@ua.net Igor Vinokurov igor@zynaps.ru Ikuo Nakagawa ikuo@isl.intec.co.jp Ilia Chipitsine ilia@jane.cgu.chel.su Ilya V. Komarov mur@lynx.ru IMAI Takeshi take-i@ceres.dti.ne.jp IMAMURA Tomoaki tomoak-i@is.aist-nara.ac.jp Itsuro Saito saito@miv.t.u-tokyo.ac.jp IWASHITA Yoji shuna@pop16.odn.ne.jp J. Bryant jbryant@argus.flash.net J. David Lowe lowe@saturn5.com J. Han hjh@photino.com J. Hawk jhawk@MIT.EDU J.T. Conklin jtc@cygnus.com Jack jack@zeus.xtalwind.net Jacob Bohn Lorensen jacob@jblhome.ping.mk Jagane D Sundar jagane@netcom.com Jake Hamby jehamby@lightside.com James Clark jjc@jclark.com James D. Stewart jds@c4systm.com James da Silva jds@cs.umd.edu James Jegers jimj@miller.cs.uwm.edu James Raynard fhackers@jraynard.demon.co.uk James T. Liu jtliu@phlebas.rockefeller.edu Jamie Heckford jamie@jamiesdomain.co.uk Jan Conard charly@fachschaften.tu-muenchen.de Jan Koum jkb@FreeBSD.org Janick Taillandier Janick.Taillandier@ratp.fr Janusz Kokot janek@gaja.ipan.lublin.pl Jarle Greipsland jarle@idt.unit.no Jason Garman init@risen.org Jason R. Mastaler jason-freebsd@mastaler.com Jason Thorpe thorpej@NetBSD.org Jason Wright jason@OpenBSD.org Jason Young doogie@forbidden-donut.anet-stl.com Javier Martin Rueda jmrueda@diatel.upm.es Jay Fenlason hack@datacube.com Jay Krell jay.krell@cornell.edu Jaye Mathisen mrcpu@cdsnet.net Jeff Bartig jeffb@doit.wisc.edu Jeff Brown jabrown@caida.org Jeff Forys jeff@forys.cranbury.nj.us Jeff Kletsky Jeff@Wagsky.com Jeff Palmer jeff@isni.net Jeffrey Evans evans@scnc.k12.mi.us Jeffrey Wheat jeff@cetlink.net Jens Schweikhardt schweikh@noc.dfn.d Jeremy Allison jallison@whistle.com Jeremy Chadwick yoshi@parodius.com Jeremy Chatfield jdc@xinside.com Jeremy Karlson karlj000@unbc.ca Jeremy Prior unknown Jeremy Shaffner jeremy@external.org Jesse McConnell jesse@cylant.com Jesse Rosenstock jmr@ugcs.caltech.edu Jian-Da Li jdli@csie.nctu.edu.tw Jim Babb babb@FreeBSD.org Jim Binkley jrb@cs.pdx.edu Jim Bloom bloom@acm.org Jim Carroll jim@carroll.com Jim Flowers jflowers@ezo.net Jim Leppek jleppek@harris.com Jim Lowe james@cs.uwm.edu Jim Mattson jmattson@sonic.net Jim Mercer jim@komodo.reptiles.org Jim Sloan odinn@atlantabiker.net Jim Wilson wilson@moria.cygnus.com Jimbo Bahooli griffin@blackhole.iceworld.org Jimmy Olgeni olgeni@uli.it Jin Guojun jin@george.lbl.gov Joachim Kuebart kuebart@mathematik.uni-ulm.de Joao Carlos Mendes Luis jonny@jonny.eng.br Jochen Pohl jpo.drs@sni.de Joe "Marcus" Clarke marcus@miami.edu Joe Abley jabley@clear.co.nz Joe Jih-Shian Lu jslu@dns.ntu.edu.tw Joe Orthoefer j_orthoefer@tia.net Joe Traister traister@mojozone.org Joel Faedi Joel.Faedi@esial.u-nancy.fr Joel Ray Holveck joelh@gnu.org Joel Sutton jsutton@bbcon.com.au Joseph Scott joseph@randomnetworks.com Johan Granlund johan@granlund.nu Johan Karlsson k@numeri.campus.luth.se Johan Larsson johan@moon.campus.luth.se Johann Tonsing jtonsing@mikom.csir.co.za Johannes Helander unknown Johannes Stille unknown John Beckett jbeckett@southern.edu John Beukema jbeukema@hk.super.net John Brezak unknown John Capo jc@irbs.com John F. Woods jfw@jfwhome.funhouse.com John Goerzen jgoerzen@alexanderwohl.complete.org John Hay jhay@mikom.csir.co.za John Heidemann johnh@isi.edu John Hood cgull@owl.org John Kohl unknown John Lind john@starfire.mn.org John Mackin john@physiol.su.oz.au John P johnp@lodgenet.com John Perry perry@vishnu.alias.net John Preisler john@vapornet.com John Rochester jr@cs.mun.ca John Sadler john_sadler@alum.mit.edu John Saunders john@pacer.nlc.net.au John Wehle john@feith.com John Woods jfw@eddie.mit.edu Jon Morgan morgan@terminus.trailblazer.com Jonathan H N Chin jc254@newton.cam.ac.uk Jonathan Hanna jh@pc-21490.bc.rogers.wave.ca Jorge Goncalves j@bug.fe.up.pt Jorge M. Goncalves ee96199@tom.fe.up.pt Jos Backus jbackus@plex.nl Jose M. Alcaide jose@we.lc.ehu.es Jose Marques jose@nobody.org Josef Grosch jgrosch@superior.mooseriver.com Joseph Stein joes@wstein.com Josh Gilliam josh@quick.net Josh Tiefenbach josh@ican.net Juergen Lock nox@jelal.hb.north.de Juha Inkari inkari@cc.hut.fi Jukka A. Ukkonen jau@iki.fi Julian Assange proff@suburbia.net Julian Coleman j.d.coleman@ncl.ac.uk &a.jhs Julian Jenkins kaveman@magna.com.au Junichi Satoh junichi@jp.FreeBSD.org Junji SAKAI sakai@jp.FreeBSD.org Junya WATANABE junya-w@remus.dti.ne.jp Justas justas@mbank.lv Justin Stanford jus@security.za.net K.Higashino a00303@cc.hc.keio.ac.jp Kai Vorma vode@snakemail.hut.fi Kaleb S. Keithley kaleb@ics.com Kaneda Hiloshi vanitas@ma3.seikyou.ne.jp Kapil Chowksey kchowksey@hss.hns.com Karl Denninger karl@mcs.com Karl Dietz Karl.Dietz@triplan.com Karl Lehenbauer karl@NeoSoft.com KATO Tsuguru tkato@prontomail.ne.jp Kawanobe Koh kawanobe@st.rim.or.jp Kees Jan Koster kjk1@ukc.ac.uk Keith Bostic bostic@bostic.com Keith E. Walker kew@icehouse.net Keith Moore unknown Keith Sklower unknown Ken Hornstein unknown Ken Key key@cs.utk.edu Ken Mayer kmayer@freegate.com Kenji Saito marukun@mx2.nisiq.net Kenji Tomita tommyk@da2.so-net.or.jp Kenneth Furge kenneth.furge@us.endress.com Kenneth Monville desmo@bandwidth.org Kenneth R. Westerback krw@tcn.net Kenneth Stailey kstailey@gnu.ai.mit.edu Kent Talarico kent@shipwreck.tsoft.net Kent Vander Velden graphix@iastate.edu Kentaro Inagaki JBD01226@niftyserve.ne.jp Kevin Bracey kbracey@art.acorn.co.uk Kevin Day toasty@dragondata.com Kevin Lahey kml@nas.nasa.gov Kevin Meltzer perlguy@perlguy.com Kevin Street street@iname.com Kevin Van Maren vanmaren@fast.cs.utah.edu Kim Scarborough sluggo@unknown.nu Kiril Mitev kiril@ideaglobal.com Kiroh HARADA kiroh@kh.rim.or.jp Klaus Herrmann klaus.herrmann@gmx.net Klaus Klein kleink@layla.inka.de Klaus-J. Wolf Yanestra@t-online.de Koichi Sato copan@ppp.fastnet.or.jp Konstantin Chuguev Konstantin.Chuguev@dante.org.uk Kostya Lukin lukin@okbmei.msk.su Kouichi Hirabayashi kh@mogami-wire.co.jp Kris Dow kris@vilnya.demon.co.uk KUNISHIMA Takeo kunishi@c.oka-pu.ac.jp Kurt D. Zeilenga Kurt@Boolean.NET Kurt Olsen kurto@tiny.mcs.usu.edu L. Jonas Olsson ljo@ljo-slip.DIALIN.CWRU.Edu Larry Altneu larry@ALR.COM Lars Bernhardsson lab@fnurt.net Lars Köller Lars.Koeller@Uni-Bielefeld.DE Laurence Lopez lopez@mv.mv.com Lee Cremeans lcremean@tidalwave.net Leo Kim leo@florida.sarang.net Liang Tai-hwa avatar@www.mmlab.cse.yzu.edu.tw Lon Willett lon%softt.uucp@math.utah.edu Louis A. Mamakos louie@TransSys.COM Louis Mamakos loiue@TransSys.com Lowell Gilbert lowell@world.std.com Lucas James Lucas.James@ldjpc.apana.org.au Lyndon Nerenberg lyndon@orthanc.ab.ca M. L. Dodson bdodson@scms.utmb.EDU M.C. Wong unknown Magnus Enbom dot@tinto.campus.luth.se Mahesh Neelakanta mahesh@gcomm.com Makoto MATSUSHITA matusita@jp.FreeBSD.org Makoto WATANABE watanabe@zlab.phys.nagoya-u.ac.jp Makoto YAMAKURA makoto@pinpott.spnet.ne.jp Malte Lance malte.lance@gmx.net MANTANI Nobutaka nobutaka@nobutaka.com Manu Iyengar iyengar@grunthos.pscwa.psca.com Marc Frajola marc@dev.com Marc Ramirez mrami@mramirez.sy.yale.edu Marc Slemko marcs@znep.com Marc van Kempen wmbfmk@urc.tue.nl Marc van Woerkom van.woerkom@netcologne.de Marcin Cieslak saper@system.pl Mark Andrews unknown Mark Cammidge mark@gmtunx.ee.uct.ac.za Mark Diekhans markd@grizzly.com Mark Huizer xaa@stack.nl Mark J. Taylor mtaylor@cybernet.com Mark Knight markk@knigma.org Mark Krentel krentel@rice.edu Mark Mayo markm@vmunix.com Mark Thompson thompson@tgsoft.com Mark Tinguely tinguely@plains.nodak.edu Mark Treacy unknown Mark Valentine mark@linus.demon.co.uk Markus Holmberg saska@acc.umu.se Martin Birgmeier Martin Blapp blapp@attic.ch Martin Hinner mhi@linux.gyarab.cz Martin Ibert mib@ppe.bb-data.de Martin Kammerhofer dada@sbox.tu-graz.ac.at Martin Minkus diskiller@cnbinc.com Martin Renters martin@tdc.on.ca Martti Kuparinen martti.kuparinen@ericsson.com Masachika ISHIZUKA ishizuka@isis.min.ntt.jp Masafumi NAKANE max@wide.ad.jp Masahiro Sekiguchi seki@sysrap.cs.fujitsu.co.jp Masahiro TAKEMURA mastake@msel.t.u-tokyo.ac.jp Masanobu Saitoh msaitoh@spa.is.uec.ac.jp Masanori Kanaoka kana@saijo.mke.mei.co.jp Masanori Kiriake seiken@ARGV.AC Masatoshi TAMURA tamrin@shinzan.kuee.kyoto-u.ac.jp Mats Lofkvist mal@algonet.se Matt Bartley mbartley@lear35.cytex.com Matt Heckaman matt@LUCIDA.QC.CA Matt Thomas matt@3am-software.com Matt White mwhite+@CMU.EDU Matthew C. Mead mmead@Glock.COM Matthew Cashdollar mattc@rfcnet.com Matthew Emmerton root@gabby.gsicomp.on.ca Matthew Flatt mflatt@cs.rice.edu Matthew Fuller fullermd@futuresouth.com Matthew Stein matt@bdd.net Matthew West mwest@uct.ac.za Matthias Pfaller leo@dachau.marco.de Matthias Scheler tron@netbsd.org Mattias Gronlund Mattias.Gronlund@sa.erisoft.se Mattias Pantzare pantzer@ludd.luth.se Maurice Castro maurice@planet.serc.rmit.edu.au Max Euston meuston@jmrodgers.com Max Khon fjoe@husky.iclub.nsu.ru Maxim Bolotin max@rsu.ru Maxime Henrion mhenrion@cybercable.fr Micha Class michael_class@hpbbse.bbn.hp.com Michael Lucas mwlucas@blackhelicopters.org Michael Butler imb@scgt.oz.au Michael Butschky butsch@computi.erols.com Michael Clay mclay@weareb.org Michael Elbel me@FreeBSD.org Michael Galassi nerd@percival.rain.com Michael Hancock michaelh@cet.co.jp Michael Hohmuth hohmuth@inf.tu-dresden.de Michael Perlman canuck@caam.rice.edu Michael Petry petry@netwolf.NetMasters.com Michael Reifenberger root@totum.plaut.de Michael Sardo jaeger16@yahoo.com Michael Searle searle@longacre.demon.co.uk Michael Urban murban@tznet.com Michael Vasilenko acid@stu.cn.ua Michal Listos mcl@Amnesiac.123.org Michio Karl Jinbo karl@marcer.nagaokaut.ac.jp Miguel Angel Sagreras msagre@cactus.fi.uba.ar Mihoko Tanaka m_tonaka@pa.yokogawa.co.jp Mika Nystrom mika@cs.caltech.edu Mikael Hybsch micke@dynas.se Mikael Karpberg karpen@ocean.campus.luth.se Mike Barcroft mike@q9media.com Mike Bristow mike@urgle.com Mike Del repenting@hotmail.com Mike Durian durian@plutotech.com Mike Durkin mdurkin@tsoft.sf-bay.org Mike E. Matsnev mike@azog.cs.msu.su Mike Evans mevans@candle.com Mike Grupenhoff kashmir@umiacs.umd.edu Mike Harding mvh@ix.netcom.com Mike Hibler mike@marker.cs.utah.edu Mike Karels unknown Mike McGaughey mmcg@cs.monash.edu.au Mike Meyer mwm@mired.org Mike Mitchell mitchell@ref.tfs.com Mike Murphy mrm@alpharel.com Mike Peck mike@binghamton.edu Mike Sherwood mike@fate.com Mike Spengler mks@msc.edu Mikhail A. 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Dudorov nnd@itfs.nsk.su NIIMI Satoshi sa2c@and.or.jp Niklas Hallqvist niklas@filippa.appli.se Nils M. Holm nmh@t3x.org Nisha Talagala nisha@cs.berkeley.edu No Name adrian@virginia.edu No Name alex@elvisti.kiev.ua No Name anto@netscape.net No Name bobson@egg.ics.nitch.ac.jp No Name bovynf@awe.be No Name burg@is.ge.com No Name chris@gnome.co.uk No Name colsen@usa.net No Name coredump@nervosa.com No Name dannyman@arh0300.urh.uiuc.edu No Name davids@SECNET.COM No Name derek@free.org No Name devet@adv.IAEhv.nl No Name djv@bedford.net No Name dvv@sprint.net No Name enami@ba2.so-net.or.jp No Name flash@eru.tubank.msk.su No Name flash@hway.ru No Name fn@pain.csrv.uidaho.edu No Name frf@xocolatl.com No Name gclarkii@netport.neosoft.com No Name gordon@sheaky.lonestar.org No Name graaf@iae.nl No Name greg@greg.rim.or.jp No Name grossman@cygnus.com No Name gusw@fub46.zedat.fu-berlin.de No Name hfir@math.rochester.edu No Name hnokubi@yyy.or.jp No Name iaint@css.tuu.utas.edu.au No Name invis@visi.com No Name ishisone@sra.co.jp No Name iverson@lionheart.com No Name jpt@magic.net No Name junker@jazz.snu.ac.kr No Name k-sugyou@ccs.mt.nec.co.jp No Name kenji@reseau.toyonaka.osaka.jp No Name kfurge@worldnet.att.net No Name lh@aus.org No Name lhecking@nmrc.ucc.ie No Name mrgreen@mame.mu.oz.au No Name nakagawa@jp.FreeBSD.org No Name ohki@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp No Name owaki@st.rim.or.jp No Name pechter@shell.monmouth.com No Name pete@pelican.pelican.com No Name pritc003@maroon.tc.umn.edu No Name risner@stdio.com No Name roman@rpd.univ.kiev.ua No Name root@ns2.redline.ru No Name root@uglabgw.ug.cs.sunysb.edu No Name stephen.ma@jtec.com.au No Name sumii@is.s.u-tokyo.ac.jp No Name takas-su@is.aist-nara.ac.jp No Name tamone@eig.unige.ch No Name tjevans@raleigh.ibm.com No Name tony-o@iij.ad.jp amurai@spec.co.jp No Name torii@tcd.hitachi.co.jp No Name uenami@imasy.or.jp No Name uhlar@netlab.sk No Name vode@hut.fi No Name wlloyd@mpd.ca No Name wlr@furball.wellsfargo.com No Name wmbfmk@urc.tue.nl No Name yamagata@nwgpc.kek.jp No Name ziggy@ryan.org No Name ZW6T-KND@j.asahi-net.or.jp Nobuhiro Yasutomi nobu@psrc.isac.co.jp Nobuyuki Koganemaru kogane@koganemaru.co.jp NOKUBI Hirotaka h-nokubi@yyy.or.jp Norio Suzuki nosuzuki@e-mail.ne.jp Noritaka Ishizumi graphite@jp.FreeBSD.org Noriyuki Soda soda@sra.co.jp Oddbjorn Steffenson oddbjorn@tricknology.org Oh Junseon hollywar@mail.holywar.net Olaf Wagner wagner@luthien.in-berlin.de Oleg Semyonov os@altavista.net Oleg Sharoiko os@rsu.ru Oleg V. 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LaFollette, Jr. unknown Paul Sandys myj@nyct.net Paul T. Root proot@horton.iaces.com Paul Vixie paul@vix.com Paulo Menezes paulo@isr.uc.pt Paulo Menezes pm@dee.uc.pt Pedro A M Vazquez vazquez@IQM.Unicamp.BR Pedro Giffuni giffunip@asme.org Per Wigren wigren@home.se Pete Bentley pete@demon.net Peter Childs pjchilds@imforei.apana.org.au Peter Cornelius pc@inr.fzk.de Peter Haight peterh@prognet.com Peter Jeremy perer.jeremy@alcatel.com.au Peter M. Chen pmchen@eecs.umich.edu Peter Much peter@citylink.dinoex.sub.org Peter Olsson unknown Peter Philipp pjp@bsd-daemon.net Peter Stubbs PETERS@staidan.qld.edu.au Peter van Heusden pvh@egenetics.com Phil Maker pjm@cs.ntu.edu.au Phil Sutherland philsuth@mycroft.dialix.oz.au Phil Taylor phil@zipmail.co.uk Philip Musumeci philip@rmit.edu.au Philippe Lefebvre nemesis@balistik.net Pierre Y. Dampure pierre.dampure@k2c.co.uk Pius Fischer pius@ienet.com Pomegranate daver@flag.blackened.net Powerdog Industries kevin.ruddy@powerdog.com Priit Järv priit@cc.ttu.ee R Joseph Wright rjoseph@mammalia.org R. Kym Horsell Ralf Friedl friedl@informatik.uni-kl.de Randal S. Masutani randal@comtest.com Randall Hopper rhh@ct.picker.com Randall W. Dean rwd@osf.org Randy Bush rbush@bainbridge.verio.net Rasmus Kaj kaj@Raditex.se Reinier Bezuidenhout rbezuide@mikom.csir.co.za Remy Card Remy.Card@masi.ibp.fr Ricardas Cepas rch@richard.eu.org Riccardo Veraldi veraldi@cs.unibo.it Rich Wood rich@FreeBSD.org.uk Richard Henderson richard@atheist.tamu.edu Richard Hwang rhwang@bigpanda.com Richard Kiss richard@homemail.com Richard J Kuhns rjk@watson.grauel.com Richard M. 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Moberly smoberly@xavier.dyndns.org Scott Blachowicz scott.blachowicz@seaslug.org Scott Burris scott@pita.cns.ucla.edu Scott Hazen Mueller scott@zorch.sf-bay.org Scott Michel scottm@cs.ucla.edu Scott Mitchel scott@uk.FreeBSD.org Scott Reynolds scott@clmqt.marquette.mi.us Sebastian Strollo seb@erix.ericsson.se Serge V. Vakulenko vak@zebub.msk.su Sergei Chechetkin csl@whale.sunbay.crimea.ua Sergei S. Laskavy laskavy@pc759.cs.msu.su Sergey Gershtein sg@mplik.ru Sergey Kosyakov ks@itp.ac.ru Sergey Potapov sp@alkor.ru Sergey Samoyloff gonza@techline.ru Sergey Shkonda serg@bcs.zp.ua Sergey Skvortsov skv@protey.ru Sergey V.Dorokhov svd@kbtelecom.nalnet.ru Sergio Lenzi lenzi@bsi.com.br Shaun Courtney shaun@emma.eng.uct.ac.za Shawn M. Carey smcarey@mailbox.syr.edu Shigio Yamaguchi shigio@tamacom.com Shinya Esu esu@yk.rim.or.jp Shinya FUJIE fujie@tk.elec.waseda.ac.jp Shuichi Tanaka stanaka@bb.mbn.or.jp Simon simon@masi.ibp.fr Simon Burge simonb@telstra.com.au Simon Dick simond@irrelevant.org Simon J Gerraty sjg@melb.bull.oz.au Simon Marlow simonm@dcs.gla.ac.uk Simon Shapiro shimon@simon-shapiro.org Sin'ichiro MIYATANI siu@phaseone.co.jp Slaven Rezic eserte@cs.tu-berlin.de Soochon Radee slr@mitre.org Soren Dayton csdayton@midway.uchicago.edu Soren Dossing sauber@netcom.com Soren S. Jorvang soren@dt.dk Stefan Bethke stb@hanse.de Stefan Eggers seggers@semyam.dinoco.de Stefan Moeding s.moeding@ndh.net Stefan Petri unknown Stefan `Sec` Zehl sec@42.org Eric D. Futch efutch@nyct.net Steinar Haug sthaug@nethelp.no Stephane E. Potvin sepotvin@videotron.ca Stephane Legrand stephane@lituus.fr Stephen Clawson sclawson@marker.cs.utah.edu Stephen F. 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Chernov ache@astral.msk.su Andrew Herbert andrew@werple.apana.org.au Andrew Moore alm@netcom.com Andy Valencia ajv@csd.mot.com jtk@netcom.com Arne Henrik Juul arnej@Lise.Unit.NO Bakul Shah bvs@bitblocks.com Barry Lustig barry@ictv.com Bob Wilcox bob@obiwan.uucp Branko Lankester Brett Lymn blymn@mulga.awadi.com.AU Charles Hannum mycroft@ai.mit.edu Chris G. Demetriou cgd@postgres.berkeley.edu Chris Torek torek@ee.lbl.gov Christoph Robitschko chmr@edvz.tu-graz.ac.at Daniel Poirot poirot@aio.jsc.nasa.gov Dave Burgess burgess@hrd769.brooks.af.mil Dave Rivers rivers@ponds.uucp David Dawes dawes@physics.su.OZ.AU David Greenman dg@Root.COM Eric J. Haug ejh@slustl.slu.edu Felix Gaehtgens felix@escape.vsse.in-berlin.de Frank Maclachlan fpm@crash.cts.com Gary A. Browning gab10@griffcd.amdahl.com Gary Howland gary@hotlava.com Geoff Rehmet csgr@alpha.ru.ac.za Goran Hammarback goran@astro.uu.se Guido van Rooij guido@gvr.org Guy Antony Halse guy@rucus.ru.ac.za Guy Harris guy@auspex.com Havard Eidnes Havard.Eidnes@runit.sintef.no Herb Peyerl hpeyerl@novatel.cuc.ab.ca Holger Veit Holger.Veit@gmd.de Ishii Masahiro, R. Kym Horsell J.T. Conklin jtc@cygnus.com Jagane D Sundar jagane@netcom.com James Clark jjc@jclark.com James Jegers jimj@miller.cs.uwm.edu James W. Dolter James da Silva jds@cs.umd.edu et al Jay Fenlason hack@datacube.com Jim Wilson wilson@moria.cygnus.com Jörg Lohse lohse@tech7.informatik.uni-hamburg.de Jörg Wunsch joerg_wunsch@uriah.heep.sax.de John Dyson John Woods jfw@eddie.mit.edu Jordan K. Hubbard jkh@whisker.hubbard.ie Julian Elischer julian@dialix.oz.au Julian Stacey jhs@FreeBSD.org Karl Dietz Karl.Dietz@triplan.com Karl Lehenbauer karl@NeoSoft.com karl@one.neosoft.com Keith Bostic bostic@toe.CS.Berkeley.EDU Ken Hughes Kent Talarico kent@shipwreck.tsoft.net Kevin Lahey kml%rokkaku.UUCP@mathcs.emory.edu kml@mosquito.cis.ufl.edu + + + Konstantinos Konstantinidis kkonstan@duth.gr + Marc Frajola marc@dev.com Mark Tinguely tinguely@plains.nodak.edu tinguely@hookie.cs.ndsu.NoDak.edu Martin Renters martin@tdc.on.ca Michael Clay mclay@weareb.org Michael Galassi nerd@percival.rain.com Mike Durkin mdurkin@tsoft.sf-bay.org Naoki Hamada nao@tom-yam.or.jp Nate Williams nate@bsd.coe.montana.edu Nick Handel nhandel@NeoSoft.com nick@madhouse.neosoft.com Pace Willisson pace@blitz.com Paul Kranenburg pk@cs.few.eur.nl Paul Mackerras paulus@cs.anu.edu.au Paul Popelka paulp@uts.amdahl.com Peter da Silva peter@NeoSoft.com Phil Sutherland philsuth@mycroft.dialix.oz.au Poul-Henning Kampphk@FreeBSD.org Ralf Friedl friedl@informatik.uni-kl.de Rick Macklem root@snowhite.cis.uoguelph.ca Robert D. Thrush rd@phoenix.aii.com Rodney W. Grimes rgrimes@cdrom.com Sascha Wildner swildner@channelz.GUN.de Scott Burris scott@pita.cns.ucla.edu Scott Reynolds scott@clmqt.marquette.mi.us Sean Eric Fagan sef@kithrup.com Simon J Gerraty sjg@melb.bull.oz.au sjg@zen.void.oz.au Stephen McKay syssgm@devetir.qld.gov.au Terry Lambert terry@icarus.weber.edu Terry Lee terry@uivlsi.csl.uiuc.edu Tor Egge Tor.Egge@idi.ntnu.no Warren Toomey wkt@csadfa.cs.adfa.oz.au Wiljo Heinen wiljo@freeside.ki.open.de William Jolitz withheld Wolfgang Solfrank ws@tools.de Wolfgang Stanglmeier wolf@dentaro.GUN.de Yuval Yarom yval@cs.huji.ac.il
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/authors.ent b/ja_JP.eucJP/books/handbook/authors.ent index efebe4117c..68be1de027 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/authors.ent +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/authors.ent @@ -1,573 +1,575 @@ abial@FreeBSD.org"> ache@FreeBSD.org"> adam@FreeBSD.org"> ade@FreeBSD.org"> adrian@FreeBSD.org"> akiyama@FreeBSD.org"> alc@FreeBSD.org"> alex@FreeBSD.org"> alfred@FreeBSD.org"> amurai@FreeBSD.org"> andreas@FreeBSD.org"> andy@FreeBSD.org"> archie@FreeBSD.org"> asami@FreeBSD.org"> asmodai@FreeBSD.org"> assar@FreeBSD.org"> ats@FreeBSD.org"> awebster@pubnix.net"> babkin@FreeBSD.org"> bde@FreeBSD.org"> ben@FreeBSD.org"> bean@FreeBSD.org"> benno@FreeBSD.org"> billf@FreeBSD.org"> bmah@FreeBSD.org"> bmilekic@FreeBSD.org"> bp@FreeBSD.org"> brandon@FreeBSD.org"> brian@FreeBSD.org"> bsd@FreeBSD.org"> cawimm@FreeBSD.org"> cg@FreeBSD.org"> charnier@FreeBSD.org"> chm@FreeBSD.org"> chris@FreeBSD.org"> chuckr@glue.umd.edu"> chuckr@FreeBSD.org"> cjh@FreeBSD.org"> clive@FreeBSD.org"> cp@FreeBSD.org"> cokane@FreeBSD.org"> cpiazza@FreeBSD.org"> cracauer@FreeBSD.org"> csgr@FreeBSD.org"> cwt@FreeBSD.org"> dan@FreeBSD.org"> danny@FreeBSD.org"> dannyboy@FreeBSD.org"> darrenr@FreeBSD.org"> davidn@blaze.net.au"> dbaker@FreeBSD.org"> dburr@FreeBSD.org"> dcs@FreeBSD.org"> dec@FreeBSD.org"> demon@FreeBSD.org"> deischen@FreeBSD.org"> des@FreeBSD.org"> dfr@FreeBSD.org"> dg@FreeBSD.org"> dick@FreeBSD.org"> dillon@FreeBSD.org"> dima@FreeBSD.org"> dirk@FreeBSD.org"> Dirk.vanGulik@jrc.it"> dmlb@FreeBSD.org"> DougB@FreeBSD.org"> dt@FreeBSD.org"> dufault@FreeBSD.org"> dwhite@FreeBSD.org"> dwmalone@FreeBSD.org"> dyson@FreeBSD.org"> eivind@FreeBSD.org"> ejc@FreeBSD.org"> erich@FreeBSD.org"> faq@FreeBSD.org"> fenner@FreeBSD.org"> flathill@FreeBSD.org"> foxfair@FreeBSD.org"> fsmp@FreeBSD.org"> gad@FreeBSD.org"> gallatin@FreeBSD.org"> gclarkii@FreeBSD.org"> gena@NetVision.net.il"> ghelmer@cs.iastate.edu"> gibbs@FreeBSD.org"> gioria@FreeBSD.org"> gj@FreeBSD.org"> 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shige@FreeBSD.org"> shin@FreeBSD.org"> simokawa@FreeBSD.org"> smace@FreeBSD.org"> smpatel@FreeBSD.org"> sobomax@FreeBSD.org"> sos@FreeBSD.org"> stark@FreeBSD.org"> stb@FreeBSD.org"> steve@FreeBSD.org"> sumikawa@FreeBSD.org"> swallace@FreeBSD.org"> tanimura@FreeBSD.org"> taoka@FreeBSD.org"> takawata@FreeBSD.org"> tedm@FreeBSD.org"> tegge@FreeBSD.org"> tg@FreeBSD.org"> thepish@FreeBSD.org"> tom@FreeBSD.org"> tomsoft@FreeBSD.org"> torstenb@FreeBSD.org"> toshi@FreeBSD.org"> trevor@FreeBSD.org"> truckman@FreeBSD.org"> ugen@FreeBSD.org"> uhclem@FreeBSD.org"> ulf@FreeBSD.org"> ume@FreeBSD.org"> unfurl@FreeBSD.org"> vanilla@FreeBSD.org"> wes@FreeBSD.org"> whiteside@acm.org"> wilko@FreeBSD.org"> will@FreeBSD.org"> wlloyd@mpd.ca"> wollman@FreeBSD.org"> wosch@FreeBSD.org"> wpaul@FreeBSD.org"> wsanchez@FreeBSD.org"> yokota@FreeBSD.org"> diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml index e48a554d3f..0015c074d8 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml @@ -1,165 +1,166 @@ %man; %bookinfo; %chapters; %authors; %jauthors; %mailing-lists; %newsgroups; ]> FreeBSD ハンドブック FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクト
doc@FreeBSD.org
1999 年 2 月 1995 1996 1997 1998 1999 2000 + 2001 The FreeBSD Documentation Project &bookinfo.legalnotice; FreeBSD へようこそ! このハンドブックは FreeBSD Release &rel.current; のインストールおよび, 日常での使い方について記述したものです. 本ハンドブックは改編作業中であり, さまざまな人々が編集に携わっています. 多くのセクションはまだ存在しませんし, いま存在するセクションにも更新作業の必要があるものも含まれています. もし, このハンドブックを編集するプロジェクトに協力したいとお考えなら, &a.doc; まで電子メールを(英語で)送ってください. この文書の最新バージョンは, いつでも 日本国内版 FreeBSD World Wide Web サーバ および FreeBSD World Wide Web サーバ で入手することができます. また, 他のさまざまな文書形式, 圧縮形式のものが FreeBSD FTP サーバや数多くのミラーサイトからダウンロードすること ができます. このハンドブックの書籍版 (英語版) は, FreeBSD Mall から購入することができ, ハンドブックの検索を行なうことも可能です. 日本語版の作成は FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクト(FreeBSD doc-jp)がおこなっています. 日本語訳および, 日本語版のみに関することは FreeBSD &a.jp.doc-jp; において日本語で議論されています. 文書の日本語訳に関するお問い合わせや, 文書の原文に関する問い合わせをしたいが英語が得意でないという方は FreeBSD &a.jp.doc-jp; まで, 日本語でコメントをお寄せください.
導入 &chap.introduction; &chap.install; &chap.basics; &chap.ports; システム管理 &chap.boot; &chap.users; &chap.kernelconfig; &chap.security; &chap.printing; &chap.disks; &chap.backups; &chap.x11; &chap.l10n; &chap.sound; ネットワーク通信 &chap.serialcomms; &chap.ppp-and-slip; &chap.advanced-networking; &chap.mail; さらに進んだ話題 &chap.cutting-edge; &chap.contrib; &chap.policies; &chap.kernelopts; &chap.kerneldebug; &chap.linuxemu; &chap.internals; 付録 &chap.mirrors; &chap.bibliography; &chap.eresources; &chap.staff; &chap.pgpkeys; &chap.hw; &chap.jcontrib;
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml index 703fde7f2b..ab50be493b 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/contrib/chapter.sgml @@ -1,6425 +1,6434 @@ FreeBSD への貢献 原作: &a.jkh;. 訳: &a.jp.iwasaki;, 1997 年 4 月 27 日. あなたも何か FreeBSD のために貢献したくなりましたか? 素晴らしい! 私たちは常に支援を受ける用意がありますし, FreeBSD は生き残るためにユー ザベースの貢献に頼るようなシステムの一つです. あなたの貢献は 感謝されるだけではなく, FreeBSD が成長し続けるために極めて重要なものな のです! 一部の人達が言っているのとは逆に, 貢献を受け付けてもらうために腕利 きのプログラマーになるとか FreeBSD コアチームの人と親友になる必要はあ りません. FreeBSD プロジェクトの開発は, 多くのそして益々増加する世界中 の貢献者達によってなされており, 彼らの年齢, 専門技術分野は多岐に渡りま す. そして手の空いている人よりも 成されるべき仕事の方が常に多いのです. FreeBSD プロジェクトがカーネルや散在しているユーティリティよりも, オペレーティングシステム環境 (と, そのインストール) に対して責任を持つ ようになったため, 私たちのTODOリストはドキュメンテーション, ベータテ スト, 高度に専門化されたタイプのカーネル開発の好例を紹介するなど非常に 広い範囲のタスクに渡ります. あなたの技能レベルに関わらず, プロジェクト を支援できることが必ず何かあります! FreeBSD 関連の事業に従事している商業団体が私たちにコンタクトすること も歓迎します. あなたの製品を (FreeBSD 上で) 動作させるには, 特別な拡張 が必要ではありませんか? あまりにも風変わりな要求でなければ, それを受け 入れる用意が私たちにあるとわかるはずです. 付加価値のある製品ですか? 私たちに知らせてください! 多分私たちは, ある 面において共同して作業をすることができるでしょう. フリーソフトウェア界 は, ソフトウェアがそのライフサイクルを通してどのように開発され, 売られ, 保守されていくかについて, 既存の仮説に挑戦しています. 少なくとももう一 度考慮してみることを私たちは強くお奨めします. 何が必要? 次のタスクとサブプロジェクトのリストは, コアチームの色々な TODO リ ストと最近2ヶ月で集めたユーザリクエストを合わせたものです. 可能なとこ ろでは, 緊急度によってタスクがランクづけされています. もしここにあるタ スクの実行に興味があるのでしたら, コーディネータの名前をクリックしてメー ルを送ってください. もしコーディネータが決まっていなければ, あなたがボ ランティアしてみませんか? 優先度の高いタスク 次のタスクは通常, ひどく壊れているとか, とても必要とされている何かを 表しているため, 急務と考えられています: 第3ステージ・ブート問題. 全体コーディネーション: &a.hackers; 第3ステージがディスクの BIOS ジオメトリの正確なマッピングを提供 できるように WinNT コンパチブルなドライブの追跡をおこなう. ファイルシステム問題. 全体コーディネーション: &a.fs; nullfs ファイルシステムコードのクリーンアップと ドキュメンテーション. コーディネータ: &a.eivind; union ファイルシステムの修正. コーディネータ: &a.dg; Int13 vm86 ディスクドライバの実装. コーディネータ: &a.hackers; New bus アーキテクチャカーネル. コーディネータ: &a.newbus; すべての現存 ISA ドライバの 新しいアーキテクチャへの移植. すべての割り込み処理コードを 適切なバスドライバに移動. PCI サブシステムの 新しいアーキテクチャへの移植. コーディネータ: &a.dfr; リムーバブルデバイスを正しく扱う方法を見い出し, PC-Card や CardBus を実装するための土台にする. プローブ・アタッチの優先順位の問題を 一回ですっきりと解決する. その他残りのバスをすべて新しい アーキテクチャへと移行する. カーネルの諸問題. 全体コーディネーション: &a.hackers; より積極的にセキュリティ基盤の整備を進める. 全体コーディネーション: &a.security; Tripwire(TM) のようなものをカーネル内の リモート・ローカル両部分に備える. これを正しく実現する上で, 暗号技術に関する問題が いろいろと上がっています. 詳細についてはコーディネータに連絡を取ってみてください. コーディネータ: &a.eivind; カーネルで (UID を) 0 と比較している部分を すべて suser() を使うようにする. 現在, 約半分の箇所が使っています. コーディネータ: &a.eivind; セキュアレベルをいくつかの部分に分ける. これによって管理者は, 放棄しても構わない 権限については放棄できるようになります. 当然ながら, 全体セキュアレベルをセットしたときの 効果は現在のままにしなければなりません. コーディネータ: &a.eivind; BPF に対して 許可されたプログラム のリストをアップロードできるようにして、 BPF がそれ以外の プログラムを受け入れるのを食い止める. これによって, BPF を例えば DHCP に使うと, アタッカーに ローカルネットワークをこっそり探られることもなくなる でしょう. セキュリティチェッカスクリプトを更新する. 何はともあれ, 他の BSD 派生システムにあるチェックは すべて取り込む. さらに, システムがセキュアレベルを 高くしている場合には, 関連箇所について適切なフラグを 設定しているかどうかのチェックを行うようにする. コーディネータ: &a.eivind; カーネルに認証機構を設け, 認証ポリシーを 複数サポートする. その一部は suser() を修正することで可能でしょう. コーディネータ: &a.eivind; NFS レイヤにコードを追加し, NFS パーティションの 外に出るような chdir("..") は できないようにする. 例えば, /usr が UFS で /usr/src が NFS エクスポートされているとします. 現在では, /usr/src への NFS ファイル ハンドルを使って /usr に アクセスできてしまう可能性があります. 優先度がさほど高くないタスク 次のタスクはやっておくべきではありますが, 特にさし迫っているわけで はありません: 完全な KLD ベースのドライバのサポート / コンフィグレーションマネー ジャ. 穏やかな方法でハードウェアを検知する コンフィグレーションマネージャ の作成 (第3ステージ・ブートの中に?). ハードウェアが必要とする KLD だけを 残す等. PCMCIA/PCCARD. コーディネータ: &a.msmith; と &a.imp; ドキュメンテーション! pcic ドライバの信頼性のある操作 (テスト要). sio.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). ed.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). ep.c のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了). User-mode のリコグナイザとハンドラ (部分的に完了). 先進的なパワーマネージメント. コーディネータ: &a.nate; と &a.phk; APM サブドライバ (ほぼ完了). IDE/ATA ディスクサブドライバ (部分的に完了). syscons/pcvt サブドライバ. PCMCIA/PCCARD ドライバ群との統合 (サスペンド / レジューム). 優先度の低いタスク 次のタスクは全くのあら隠し, または誰もすぐにおこないそうもない投資 のような仕事を表します: 最初の N 項目は Terry Lambert terry@lambert.org からのものです. ネットワークカードと一緒に提供される ODI カードドライバを使用で きるようにする, NetWare サーバ (プロテクトモードの ODI ドライバ) ロー ダとサブサービス. NDIS ドライバと NetWare の SCSI ドライバについても同 様. 前のリビジョンの FreeBSD マシンではなく, Linux マシンで動作する 「アップグレード システム」オプション. カーネルのマルチスレッド化 (カーネルのプリエンプションが必要). カーネルのプリエンプション付き対称マルチプロセッシング (カーネル のプリエンプションが必要). ポータブルコンピュータのサポートにおける協調の試み. これは PCMCIA ブリッジング規則と電源管理イベント処理の変更により, いく らかは処理できます. しかし, 内蔵ディスプレイと外部ディスプレイの検出, この 2 種類のディスプレイがあるという事実に基づく 異なる解像度の選択, マシンがドックにある場合には ディスクのモータ停止を防止すること, マシンの ブート能力に影響を与えずにドックベースのカードの消滅を 可能にすること (PCMCIA と同じ問題) などの問題があります. もっと簡単なタスク 上のセクションで挙げたタスクは膨大な時間の投資または FreeBSD のカーネルに関する深い知識を必要とします (もしくはそのどちらも). しかしながら, "週末ハッカー"やプログラミングのスキルを持 たない人々に適した立派なタスクも数多くあります. FreeBSD-current を運用しており, 状態の良いインターネット接続があ るならば, current.FreeBSD.org という一日に一回フルリリースを行っている マシンがあります — 時おり最新のリリースをそこからインストールし, その 過程で何か問題があるなら報告して下さい. freebsd-bugs メーリングリストを読んでください. そこではあなたが建 設的なコメントを付けたりテストできるパッチが 提供されているような問題がある かもしれません. もしくはそれらの問題の一つをあなた自身で修正することさえ できるかもしれません. 定期的に FAQ とハンドブックを通して読んでみてください. もしまずい説明や古い事柄や完全に間違っていることなどが あれば我々に しらせて下さい. さらに良いのは我々に修正案を送ることです (SGML は学ぶのにそれほど難しくありませんが, プレインテキストでも問題は ありません). (もしまだないならば) FreeBSD のドキュメントを自分の母国語に翻訳 するのを手伝ってください — 作業している人がいるかどうか &a.doc; にメールを 送って聞くだけです. とはいっても, そうすることによってあなたが全ての FreeBSD ドキュメントの翻訳に携わるように なるというわけではないですから ね — 実際, もっとも翻訳が必要とされているドキュメントはインストール方 法です. たまに(もしくは定期的に) freebsd-questions メーリングリストや comp.unix.bsd.freebsd.misc を読んでください. これは, あなたの持ってい る専門知識を共有したり誰かが抱えている問題を 解決するのに非常に有効な ものになり得ることです. 時にはあなた自身で新しいことを学ぶことさえ できるかもしれません. これらのフォーラムはやるべきことのアイディア の源にもなり得るのです. -current に正しく当てられるがしばらく経っても(通常は 2, 3 週間) -stable に取り込まれてないようなバグフィックスがあるならば コミッターに 丁寧に思い出させてください. 寄贈ソフトウェアをソースツリーの src/contrib に移動させてください. src/contrib 以下のコードが最新のものであるか確認してください. 2000 年問題に関するバグを探してください(そして, 見つけたら修正してください!). 警告を詳細に報告するようにして ソースツリー全体(もしくはその一部)を構築してみてください. そして警告が出ないようにしてください. ports で, gets() を使っているとか malloc.h をインクルードしている などといった警告が出ないようにしてください. もしなんらかの ports に関わっているなら, あなたのパッチを作者に フィードバックしてください (次のバージョンが出た時にあなたが楽になります). このリストに追加するタスクを提案して下さい! 障害報告(PR; Problem Report)データベースにおける作業 FreeBSD 障害報告リストでは, 現在問題となっている報告と, FreeBSD の利用者によって提出された改良の要望に関する 全てのリストを公開しています. open 状態の障害情報を見て, 興味を引く内容かどうか確かめて下さい. 本当に複雑なものも含まれているでしょうし, 例えば, 障害報告に対する修正がちゃんとしたものであるかどうか 単にチェックするだけのとても簡単な作業もあるでしょう. まず, まだ誰にも割り当てられていない障害報告から作業を 始めて下さい. もし, 誰か他の人に割り当てが決まっているけれども 自分が作業可能だ, というものがあれば, 作業ができるかどうか— 既にテスト用パッチが用意されているのかどうか, あるいは その問題についてあなたが考えている, より進んだ考えに関して議論ができるかどうか, 割り当てられている人に電子メールで問い合わせて下さい. 貢献の仕方 一般的に, システムへの貢献は次の 6 つのカテゴリの1つ以上に分類されます: バグ報告と一般的な論評 報告するべきバグがあったり, 提案したいことがあれば: 一般的な 技術的関心事に関するアイデアや提案は &a.hackers; へメールしてください. 同様に, このような事柄に興味のある (そして膨大なメール! に耐えられる) 人は, &a.majordomo; へメールを送って hackers メーリングリストに参加すると良いでしょう. 情報については メーリングリスト を参照してください. バグを発見したり変更を送付しようとしている場合は &man.send-pr.1; プログラムか WEB ベースの send-pr を使用して報告してください. バグレポートの各項目を埋めるようにしてください. 65KB を超えるのでなければ, レポート中に直接 パッチを入れてくださって結構です. その場合, カット&ペーストはしないで ください. カット&ペーストではタブがスペースに展開されて パッチが使い物にならなくなってしまいます. 20KB を超える場合は, それらを compress して &man.uuencode.1; することも検討してください. とても大きくなる場合は ftp.FreeBSD.org:/pub/FreeBSD/incoming/ を利用してください. レポートがファイリングされれば, バグ報告の確認と トラッキング番号をメールで受け取るはずです. このトラッキング番号を覚えておき, 問題に関する詳細情報を bug-followup@FreeBSD.org に メールで送って更新できるようにしてください. 例えば "Re: kern/3377" のように, この番号をサブジェクト行に使用してください. すべてのバグレポートの追加情報は, この方法で送付されなければいけません. もしタイムリに (あなたの電子メール接続形態にもよりますが, 3日から 1週間) 確認を受けとれないとか, 何らかの理由で &man.send-pr.1; コマンドが 使用できない場合には, &a.bugs; へメールを送り, 誰か代りにバグ報告を 送付してもらうようたずねてください. 文書の変更 文書の変更は &a.doc; が監督しています. バグ報告と一般的な論評 に記述されているように send-pr コマンドを使用して, 提案や変更 (どんな些細なものでも歓迎します!) を送ってください. 現存のソースコードの変更 現存のソースコードへの追加または変更は, いくらかトリッキーな仕事で あり, core の FreeBSD 開発の現状にあなたがどれだけ通じているかに大 きく依存します. FreeBSD-currentとして知られる FreeBSD の特別な 継続的リリースがあります. FreeBSD-current は開発者の積極的な活動の 便宜のために, 色々な方法で利用可能になっています. FreeBSD-current の入手と使用方法についての詳しい情報については 最新の FreeBSD を追いかける を参照してください. 不幸にして古いソースをもとに仕事をすることは, 時々あなたの変更が時 代遅れ, または FreeBSD への簡単な再統合に合わなくなっていることを意 味します. システムの現状に関する議論がおこなわれている &a.announce; と &a.current; へ参加することで, この可能性を最小限にすることができます. 完全な最新のソースを変更のベースにできることが 確実になったと仮定し て, 次のステップは FreeBSD の保守担当者へ送る差分ファイルの生成です. これは &man.diff.1; コマンドを使用しておこないますが, context diff形式が好まれるようです. 例えば: &prompt.user; diff -c oldfile newfile または &prompt.user; diff -c -r olddir newdir これで指定されたソースファイルまたはディレクトリ階層に 対するコンテ キスト形式の差分が生成されます. 詳しい説明は &man.diff.1; のマ ニュアルページを参照してください. 差分ファイル (&man.patch.1; コマンドでテストできます) を作ったら, それらを FreeBSD に含めてもらうようメールで送ってください. バグ報告と一般的な論評 に記述されているように &man.send-pr.1; コマンドを使用してください. 差分ファイルだけを &a.hackers; へ送ってはいけません. 途方にくれてしまいます! 私たちは多忙なので, あなたの提案に大変感謝します (これはボランティアのプロジェクトです!). すぐに取りかかることはできませんが, 処理されるまでは ちゃんと pr データベースに残っています. あなたがそうした方がいいと思う場合 (例えば, ファイルの追加, 削除または名称変更など), 変更を tar ファイルにまとめ, &man.uuencode.1; プログラムにかけてください. shar アーカイブも歓迎します. 例えばあなたがそれ自身のさらなる配布を管理する コピーライト問題を良 く分かっていないとか, 単に厳しいレビューをおこなっておらず, リリース する準備ができていないなど, あなたの変更が潜在的に不安定な性質をも つものである場合, &man.send-pr.1; で送付するよりむしろ &a.core; へ直接送ってください. コアチームメーリングリスト宛のメールは, 日々の仕事のほとんどを FreeBSD でおこなっている人たちの, より小さなグルー プに届きます. このグループもまたとても忙しい ことに注意し て, 本当に必要な場合にコアチームの彼らにメールを 送るだけにしてください. コーディングスタイルに関する情報は man 9 intro および man 9 style を参照してください. コードを提出する前には, 少なくともこの情報を意識しておいてくださるようお願いします. 新たなコードやメジャーな付加価値の高いパッケージ 重要な大きい仕事の寄贈や, 重要な新しい機能を FreeBSD に追加する場合には, 変更点を tar/uuencode したファイルにして送るか, それらを web や FTP サイトへ アップロードしてアクセスできるようにすることの どちらかが通常必要になります. web や FTP サイトへのアクセスが できないときは適切な FreeBSD のメーリングリストで誰かに 変更を受け取って貰ってください. 大量のコードを伴った仕事の場合, コピーライトの神経過敏な問題が常に出てきます. FreeBSD に含めるコードのコピーライトとして受け入れることができるのは, 以下の二つです: BSD コピーライト. このコピーライトは権利に縛られない性格 と商用企業にとって一般的な魅力をもつために最も好まれます. FreeBSD プロジェクトは商用利用を阻んだりせず, 何かを FreeBSD へ投資する気になった商業関係者による参加を積極的に奨励 します. GNU一般公有使用許諾, またはGPL. このライセンスはコード を商用目的に使用する場合に余分な努力が求められるため, 私たちにあまり評判が良いというわけではありません. しかし, 私たちは既に GPL 下の高品質なコード (コンパイラ, アセンブラ, テキストフォーマッタ等) の提供を受けており, 私たちは現在それを必要としています. そのため, このライセンスによる新たな貢献を拒絶す るというのは愚かなことでしょう. GPL 下のコードはソースツリー の別の部分, 現在のところ /sys/gnu/usr/src/gnu に入っています. そのため, GPL が問題となるような人は, 誰でも簡単にそれとわかるようになっています. これ以外のタイプのコピーライトによる寄贈は, FreeBSD へ含めることを考慮する前に, 注意深いレビューを受けなければなりません. 作者が独自 のチャネルを通して配布しており, そのような変更をおこなうことを常に奨励している場合でも, 特に限定的な商用のコピーライトが適用される寄 贈は一般に拒否されます. あなたの作品に BSD-スタイル のコピーライトを付けるには, 保護した いソースコードファイルすべての一番最初に 以下のテキストを入れて, %% の間を適切な情報に置き換えください. Copyright (c) %%適切な年%% %%あなたの名前%%, %%あなたの州%% %%郵便番号%%. All rights reserved. Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met: 1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer as the first lines of this file unmodified. 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution. THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY %%あなたの名前%% ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL %%あなたの名前%% BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. $Id$ 便宜をはかるため, このテキストのコピーは次の場所に置いてあります. /usr/share/examples/etc/bsd-style-copyright. (訳注: 以下は神田敏広氏より寄贈された bsd-style-copyright の日本語訳です. ソースファイルに含めるものは原文の方であることに注意して ご利用ください. また, 原文との間に趣旨の差異が生じた場合, 原文の内容が FreeBSD プロジェクトの 意思であるものとします.) Copyright (C) [年] [あなたの名前] All rights reserved. ソースとバイナリ形式の再配布および使用は, 変更の有無にかかわらず以下の 条件を満たす場合に限り許可される: 1. ソースコードの再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の 否認声明文を保持しなければならない. 2. バイナリ形式の再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の 否認声明文を, 配布物と共に提供される文書および/または他の資料の中に 含めなければならない. (訳注:ここから「否認声明文」です) このソフトウェアは[あなたの名前]および貢献者によって ``あるがままの状態'' で提供され, 商品性と特定の目的に対する適合性についての暗黙の保証に留ま らず, いかなる明示および暗黙の保証を認めない. [あなたの名前]および貢献 者は, あらゆる直接的・間接的・偶発的・特殊的・典型的・必然的な損害 (代 替製品または代替サービスの獲得費; 効用・データ・利益の喪失; または業務 中断を含み, またそれだけに留まらない損害) に対して, たとえどのようにし て生じたとしても, そしてこのソフトウェアの使用によってどのようにであれ 生じる, 契約上であろうと, 厳密な責任内であろうと, あるいは不正行為 (過 失やそうでない場合を含む) における場合であろうとも, いかなる責任論上も, たとえそのような損害の可能性が予見されていたとしても, 一切の責任を持た ない. 翻訳: 神田敏広 御協力 (五十音順・敬称略): 池田研二, 内川 喜章, 藤村 英治, むらたしゅういちろう 杢野 雅一, 横田@宇都宮 金銭, ハードウェアまたはインターネットアクセス FreeBSD プロジェクトの目的を進めるための寄付や, 私たちと同じような ボランティアの細く長い! 努力を, 私たちは常に喜んで受け入れています. また一般的に私たちは自分達で 周辺機器を買う資金が不足しているため, 周辺機器のサポートを充実させるのに ハードウェアの寄付はとても重要です. 資金の寄付 FreeBSD プロジェクトは501(C3) (非営利) 企業ではないため, いかなる寄付に対しても特別な税金の優遇措置を提供することができません. このような 寄付はプロジェクトを代表して FreeBSD, Inc. により感謝をもって受け入れられるでしょう. FreeBSD, Inc. は FreeBSD プロジェクトの推進とプロジェクトに企業とし ての最小限の体裁を持たせることを目的として, 1995年の初めに &a.jkh; と &a.dg; により設立されました. 寄付されたすべての資金は (最終的に FreeBSD, Inc.によりもたらされるであろうすべての利益も同様に) プロジェクトの目標を推進するためだけに使われるでしょう. 支払い先を FreeBSD, Inc. とした小切手を, 次の住所気付けで送ってください:
FreeBSD, Inc. c/o Jordan Hubbard 4041 Pike Lane, Suite F Concord CA, 94520
[現在 私書箱が開設されるまで一時的に BSDi の住所を使用] 電信振替は次の所まで直接送れるでしょう:
Bank Of America Concord Main Office P.O. Box 37176 San Francisco CA, 94137-5176 Routing #: 121-000-358 Account #: 01411-07441 (FreeBSD, Inc.)
寄付に関することは全て電子メールもしくは上記 FreeBSD, Inc. の住所宛の郵政省メールにて &a.jkh までお送りくださるようお願いします. もし 寄贈者ギャラリー の節で匿名を希望される方は, 寄付の際にその旨お伝えください. Thanks!
ハードウェアの寄贈 FreeBSD プロジェクトは, 次の3つのカテゴリのどんなハードウェアの寄贈も, 喜んで受け付けます: ディスクドライブ, メモリまたは完全なシステムといった一般用途のハードウェアは, 資金の寄付の節にある FreeBSD, Inc. の住所まで送っ てください. 進行中の受け入れテストのための ハードウェアが必要とされていま す. 新たなリリース毎に適切な逆行テストができるように, 私たちは現在, FreeBSD がサポートするすべてのコンポーネントの テストラボを設置しよう としています. 私たちにはまだ, たくさんの重要な部品 (ネットワークカード, マザーボードなど) が不足していますので, このような寄贈をしたいと思って いるならば, &a.dg; へコンタクトしてどの部品がまだ必要とされているか の情報を得てください. 現在 FreeBSD にサポートされていないハードウェアで, サポートに追加して欲しいもの. 私たちが新しいハードウェアを受けとる前にそのタスクを 引き受けてくれる開発者を探す必要があるため, その部品を送る前に &a.core; にコンタクトを取ってください. インターネットアクセスの寄付 私たちは常に FTP, WWW や cvsup の新しいミラーサイトを募集しています. ミラーサイトになりたい場合には the FreeBSD project administrators hubs@FreeBSD.org にコンタクトを取って, 詳しい情報を手に入れてください.
寄贈者ギャラリー FreeBSD プロジェクトは次の寄贈者に恩義を受けており, ここに公表して感謝の意を表したいと思います. セントラルサーバプロジェクトへの寄贈者: 次に挙げる個人および企業からは, セントラルサーバマシンのための 部品の寄贈を頂いており, それによって freefall.FreeBSD.org をリプレースして新たに FreeBSD プロジェクトのセントラルサーバマシンを 構築することができました: &a.mbarkah と彼の所属する Hemisphere Online は, Pentium Pro (P6) 200Mhz CPU を寄贈してくださいました. ASA Computers は, Tyan 1662 マザーボード を寄贈してくださいました. ViaNet Communications の Joe McGuckin joe@via.net は, Kingston イーサネットコントローラ を寄贈してくださいました. Jack O'Neill jack@diamond.xtalwind.net は, NCR 53C875 SCSI コントローラカード を寄贈してくださいました. Alameda Networks の Ulf Zimmermann ulf@Alameda.net は, 128MB のメモリ, そして 4 GB のディスクドライブと匡体 を寄贈してくださいました. 直接的な資金提供: 次に挙げる個人および企業からは FreeBSD プロジェクトに対する直接的な 資金提供を頂いております: Annelise Anderson ANDRSN@HOOVER.STANFORD.EDU &a.dillon Blue Mountain Arts Epilogue Technology Corporation &a.sef Global Technology Associates, Inc Don Scott Wilde Gianmarco Giovannelli gmarco@masternet.it Josef C. Grosch joeg@truenorth.org Robert T. Morris &a.chuckr Imaginary Landscape, LLC. の Kenneth P. Stox ken@stox.sa.enteract.com Dmitry S. Kohmanyuk dk@dog.farm.org 日本の Laser5 は, さまざまな種類の FreeBSD CD の販売利益の一部を 寄付してくれました. 蕗出版 は, はじめての FreeBSD の売り上げの一部を FreeBSD プロジェクト及び XFree86 プロジェクトへ寄付してくれました. アスキー は FreeBSD 関連の書籍の売り上げの一部を FreeBSD プロジェクト及び FreeBSD 友の会へ寄付してくれました. 横河電機株式会社 からは FreeBSD プロジェクトへ多大な寄付をいただきました. BuffNET Pacific Solutions Siemens AG via Andre Albsmeier Chris Silva ハードウェアの寄贈者: 次に挙げる個人および企業からは, テストやデバイスドライバの開発 / サポート のためのハードウェアの寄贈を頂いております: BSDi は, ネットワークへのアクセスおよび 他のハードウェアリソースの寄贈はいうまでもなく, 開発に使うための Pentium P5-90 と 486/DX2-66 EISA/VL のシステム数台を提供してくださいました. TRW Financial Sysytems 社は, PC 130台, 68 GB のファイルサーバ 3台, 12のイーサネット, ディスクレスコードのデバッグをおこなうための ルータ 2台及び ATM スイッチを提供してくださいました. また, 彼らは 2, 3人の FreeBSD ハッカーを雇って, FreeBSD に専念させてくださっております. ありがとうございます! Dermot McDonnell は, 東芝 XM3401B CD-ROM ドライブを 寄贈してくださいました. その CD-ROM ドライブは現在 freefall で使用されています. &a.chuck; は, 実験用のフロッピーテープストリーマを 寄付してくださいました. Larry Altneu larry@ALR.COM と &a.wilko;は, wt ドライバを改良するために Wangtek と Archive の QIC-02 テープドライブを提供してくださいました. Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de は, このプロジェクトへ 2.88 MB のフロッピードライブを提供してくださいました. うまくいけば, これでフロッピーディスクドライバを書き直すための プレッシャーが増えるでしょう. ;-) Tekram Technologies は NCR ドライバや AMD ドライバと自社のカードの逆行テストのため FAST/ULTRA SCSI ホストアダプタ DC-390, DC-390U, DC-390F を 各1枚提供してくださいました. また, フリーな OS のためのドライバの ソースを自社の FTP サーバ ftp://ftp.tekram.com/scsi/FreeBSD/ で公開されていることも称賛に値するでしょう. Larry M. Augustin は Symbios Sym8751S SCSI カードを寄贈してくださっただけでなく, Ultra-2 や LVD をサポートする次期チップ Sym53c895 のものを含む データブックのセットと, 最新の Symbios SCSI チップが持つ先進的機能を安全に使う方法について書かれた 最新のプログラミングマニュアルも寄贈してくださいました. 本当にありがとうございます! Christoph Kukulies kuku@FreeBSD.org は, IDE CD-ROM ドライバ開発用の FX120 12 倍速 Mitsumi CD-ROM ドライブを提供してくださいました. 特筆すべき寄贈者: BSDi は, 言い表せないほど多くの寄付をしてくださいました (詳細は FreeBSD 小史を参照). 特に, 私たちのもともとのプライマリ開発マシンである freefall.FreeBSD.org, テストおよびビルドマシンである thud.FreeBSD.org で使用しているハードウェアに対し感謝したいと思います. また彼らには, 数年にわたる色々な貢献者への資金提供や, インターネットへの T1 コネクションの無制限使用を提供して 頂いた恩義があります. interface business GmbH, Dresden は, &a.joerg; を根気よくサポートしてくださいました. 彼は本職より FreeBSD の仕事を好みがちであり, 彼個人の接続があまりに 遅くなったり途切れたりして仕事にならない時は必ず interface business の (非常に高価な) EUnet インターネット接続に頼ったものです... Berkeley Software Design, Inc. は, 同社の DOS エミュレータのコードを BSD コミュニティ全体に対して提供してくれました. このコードは, doscmd コマンドに利用されています. コアチームの卒業生 次に挙げる人々は()で記した期間, FreeBSD コアチームのメンバーでした. FreeBSD プロジェクトにおける彼らの努力に感謝の意を表します. だいたいの年代順: &a.ache (1993 - 2000) &a.jmb (1993 - 2000) &a.bde (1992 - 2000) &a.gibbs (1993 - 2000) &a.rich (1994 - 2000) &a.phk (1992 - 2000) &a.gpalmer (1993 - 2000) &a.sos (1993 - 2000) &a.wollman (1993 - 2000) &a.joerg (1993 - 2000) &a.jdp (1997 - 2000) &a.guido (1995 - 1999) &a.dyson (1993 - 1998) &a.nate (1992 - 1996) &a.rgrimes (1992 - 1995) Andreas Schulz (1992 - 1995) &a.csgr (1993 - 1995) &a.paul (1992 - 1995) &a.smace (1993 - 1994) Andrew Moore (1993 - 1994) Christoph Robitschko (1993 - 1994) J. T. Conklin (1992 - 1993) 開発チームの卒業生 次にあげるのは, かつて FreeBSD 開発チームの一員だった人々です. FreeBSD プロジェクトに貢献してくださった彼らに感謝します. ほぼ年代順に: &a.tedm (???? - 2000) &a.karl (???? - 2000) &a.gclarkii (???? - 2000) &a.jraynard (???? - 2000) &a.jgreco (???? - 1999) &a.ats (???? - 1999) Jamil Weatherby (1997 - 1999) meganm (???? - 1998) &a.dyson (???? - 1998) Amancio Hasty (1997 - 1998) Drew Derbyshire (1997 - 1998) BSD 派生ソフトウェアへのコントリビュータ このソフトウェアは最初は William F. Jolitz の 386BSD release 0.1 から派生しましたが, オリジナルの 386BSD に固有のコードはほとんど残っていません. このソフトウェアは基本的にはカリフォルニア大学 バークレイ校の Computer Science Research Group (CSRG) とその共同研究者 たちによる 4.4BSD-Lite リリースから再実装されました. また, NetBSD や OpenBSD の一部も FreeBSD に取り込まれています. したがって私たちは NetBSD と OpenBSD へ貢献した人々すべてに感謝します. その他の FreeBSD へのコントリビュータ (名前でアルファベット順に): ABURAYA Ryushirou rewsirow@ff.iij4u.or.jp AMAGAI Yoshiji amagai@nue.org Aaron Bornstein aaronb@j51.com Aaron Smith aaron@mutex.org Achim Patzner ap@noses.com Ada T Lim ada@bsd.org Adam Baran badam@mw.mil.pl Adam Glass glass@postgres.berkeley.edu Adam Herzog adam@herzogdesigns.com Adam McDougall mcdouga9@egr.msu.edu Adam Strohl troll@digitalspark.net Adoal Xu adoal@iname.com Adrian Colley aecolley@ois.ie Adrian Hall ahall@mirapoint.com Adrian Mariano adrian@cam.cornell.edu Adrian Steinmann ast@marabu.ch Adrian T. Filipi-Martin atf3r@agate.cs.virginia.edu Ajit Thyagarajan unknown Akio Morita amorita@meadow.scphys.kyoto-u.ac.jp Akira SAWADA unknown Akira Watanabe akira@myaw.ei.meisei-u.ac.jp Akito Fujita fujita@zoo.ncl.omron.co.jp Alain Kalker A.C.P.M.Kalker@student.utwente.nl Alan Bawden alan@curry.epilogue.com Alec Wolman wolman@cs.washington.edu Aled Morris aledm@routers.co.uk Aleksandr A Babaylov .@babolo.ru Alex G. Bulushev bag@demos.su Alex D. Chen dhchen@Canvas.dorm7.nccu.edu.tw Alex Le Heux alexlh@funk.org Alex Kapranoff kappa@zombie.antar.bryansk.ru Alex Perel veers@disturbed.net Alex Varju varju@webct.com Alex Zepeda garbanzo@hooked.net Alexander B. Povolotsky tarkhil@mgt.msk.ru Alexander Gelfenbain mail@gelf.com Alexander Leidinger netchild@wurzelausix.CS.Uni-SB.DE Alexandre Snarskii snar@paranoia.ru Alistair G. Crooks agc@uts.amdahl.com Allan Bowhill bowhill@bowhill.vservers.com Allan Saddi asaddi@philosophysw.com Allen Campbell allenc@verinet.com Amakawa Shuhei amakawa@hoh.t.u-tokyo.ac.jp Amancio Hasty hasty@star-gate.com Amir Farah amir@comtrol.com Amy Baron amee@beer.org The Anarcat beaupran@iro.umontreal.ca Anatoly A. Orehovsky tolik@mpeks.tomsk.su Anatoly Vorobey mellon@pobox.com Anders Nordby anders@fix.no Anders Thulin Anders.X.Thulin@telia.se Andras Olah olah@cs.utwente.nl Andre Albsmeier Andre.Albsmeier@mchp.siemens.de Andre Oppermann andre@pipeline.ch Andreas Haakh ah@alman.robin.de Andreas Kohout shanee@rabbit.augusta.de Andreas Lohr andreas@marvin.RoBIN.de Andreas Schulz unknown Andreas Wetzel mickey@deadline.snafu.de Andreas Wrede andreas@planix.com Andres Vega Garcia unknown Andrew Atrens atreand@statcan.ca Andrew Boothman andrew@cream.org Andrew Gillham gillham@andrews.edu Andrew Gordon andrew.gordon@net-tel.co.uk Andrew Herbert andrew@werple.apana.org.au Andrew J. Korty ajk@purdue.edu Andrew L. Moore alm@mclink.com Andrew L. Neporada andrew@chg.ru Andrew McRae amcrae@cisco.com Andrew Stevenson andrew@ugh.net.au Andrew Timonin tim@pool1.convey.ru Andrew V. Stesin stesin@elvisti.kiev.ua Andrew Webster awebster@dataradio.com Andrey Novikov andrey@novikov.com Andrey Simonenko simon@comsys.ntu-kpi.kiev.ua Andrey Tchoritch andy@venus.sympad.net Andy Farkas andyf@speednet.com.au Andy Valencia ajv@csd.mot.com Andy Whitcroft andy@sarc.city.ac.uk Angelo Turetta ATuretta@stylo.it Anthony C. Chavez magus@xmission.com Anthony Yee-Hang Chan yeehang@netcom.com Anton Berezin tobez@plab.ku.dk Anton N. Bruesov antonz@library.ntu-kpi.kiev.ua Anton Voronin anton@urc.ac.ru Antti Kaipila anttik@iki.fi arci vega@sophia.inria.fr Are Bryne are.bryne@communique.no Ari Suutari ari@suutari.iki.fi Arindum Mukerji rmukerji@execpc.com Arjan de Vet devet@IAEhv.nl Arne Henrik Juul arnej@Lise.Unit.NO Arun Sharma adsharma@sharmas.dhs.org Ask Bjoern Hansen ask@valueclick.com Atsushi Furuta furuta@sra.co.jp Atsushi Murai amurai@spec.co.jp Bakul Shah bvs@bitblocks.com Barry Bierbauch pivrnec@vszbr.cz Barry Lustig barry@ictv.com Ben Hutchinson benhutch@xfiles.org.uk Ben Jackson unknown Ben Walter bwalter@itachi.swcp.com Benjamin Lewis bhlewis@gte.net Berend de Boer berend@pobox.com Bernd Rosauer br@schiele-ct.de Bill Kish kish@osf.org Bill Trost trost@cloud.rain.com Blaz Zupan blaz@amis.net Bob Van Valzah Bob@whitebarn.com Bob Wilcox bob@obiwan.uucp Bob Willcox bob@luke.pmr.com Boris Staeblow balu@dva.in-berlin.de Boyd Faulkner faulkner@mpd.tandem.com Boyd R. Faulkner faulkner@asgard.bga.com Brad Chapman chapmanb@arches.uga.edu Brad Hendrickse bradh@uunet.co.za Brad Karp karp@eecs.harvard.edu Bradley Dunn bradley@dunn.org Brad Jones brad@kazrak.com Brandon Fosdick bfoz@glue.umd.edu Brandon Gillespie brandon@roguetrader.com &a.wlloyd Brent J. Nordquist bjn@visi.com Brett Lymn blymn@mulga.awadi.com.AU Brett Taylor brett@peloton.runet.edu Brian Campbell brianc@pobox.com Brian Clapper bmc@willscreek.com Brian Cully shmit@kublai.com Brian Handy handy@lambic.space.lockheed.com Brian Litzinger brian@MediaCity.com Brian McGovern bmcgover@cisco.com Brian Moore ziff@houdini.eecs.umich.edu Brian R. Haug haug@conterra.com Brian Tao taob@risc.org Brion Moss brion@queeg.com Bruce Albrecht bruce@zuhause.mn.org Bruce Gingery bgingery@gtcs.com Bruce J. Keeler loodvrij@gridpoint.com Bruce Murphy packrat@iinet.net.au Bruce Walter walter@fortean.com Carey Jones mcj@acquiesce.org Carl Fongheiser cmf@netins.net Carl Mascott cmascott@world.std.com Casper casper@acc.am Castor Fu castor@geocast.com Chain Lee chain@110.net Charles Hannum mycroft@ai.mit.edu Charles Henrich henrich@msu.edu Charles Mott cmott@scientech.com Charles Owens owensc@enc.edu Chet Ramey chet@odin.INS.CWRU.Edu Chia-liang Kao clkao@CirX.ORG Chiharu Shibata chi@bd.mbn.or.jp Chip Norkus unknown Chris Csanady cc@tarsier.ca.sandia.gov Chris Dabrowski chris@vader.org Chris Dillon cdillon@wolves.k12.mo.us Chris Shenton cshenton@angst.it.hq.nasa.gov Chris Stenton jacs@gnome.co.uk Chris Timmons skynyrd@opus.cts.cwu.edu Chris Torek torek@ee.lbl.gov Christian Gusenbauer cg@fimp01.fim.uni-linz.ac.at Christian Haury Christian.Haury@sagem.fr Christian Weisgerber naddy@mips.inka.de Christoph P. Kukulies kuku@FreeBSD.org Christoph Robitschko chmr@edvz.tu-graz.ac.at Christoph Weber-Fahr wefa@callcenter.systemhaus.net Christopher G. Demetriou cgd@postgres.berkeley.edu Christopher N. Harrell cnh@ivmg.net Christopher T. Johnson cjohnson@neunacht.netgsi.com Chrisy Luke chrisy@flix.net Chuck Hein chein@cisco.com Cliff Rowley dozprompt@onsea.com Colman Reilly careilly@tcd.ie Conrad Sabatier conrads@home.com Coranth Gryphon gryphon@healer.com Cornelis van der Laan nils@guru.ims.uni-stuttgart.de Cove Schneider cove@brazil.nbn.com Craig Leres leres@ee.lbl.gov Craig Loomis unknown Craig Metz cmetz@inner.net Craig Spannring cts@internetcds.com Craig Struble cstruble@vt.edu Cristian Ferretti cfs@riemann.mat.puc.cl Curt Mayer curt@toad.com Cy Schubert cschuber@uumail.gov.bc.ca Cyrille Lefevre clefevre@citeweb.net Cyrus Rahman cr@jcmax.com Dai Ishijima ishijima@tri.pref.osaka.jp Daisuke Watanabe NU7D-WTNB@asahi-net.or.jp Damian Hamill damian@cablenet.net Dan Cross tenser@spitfire.ecsel.psu.edu Dan Lukes dan@obluda.cz Dan Nelson dnelson@emsphone.com Dan Papasian bugg@bugg.strangled.net Dan Piponi wmtop@tanelorn.demon.co.uk Dan Walters hannibal@cyberstation.net Daniel Hagan dhagan@cs.vt.edu Daniel M. Eischen deischen@iworks.InterWorks.org Daniel O'Connor doconnor@gsoft.com.au Daniel Poirot poirot@aio.jsc.nasa.gov Daniel Rock rock@cs.uni-sb.de Danny Egen unknown Danny J. Zerkel dzerkel@phofarm.com Darren Reed avalon@coombs.anu.edu.au Dave Adkins adkin003@tc.umn.edu Dave Andersen angio@aros.net Dave Blizzard dblizzar@sprynet.com Dave Bodenstab imdave@synet.net Dave Burgess burgess@hrd769.brooks.af.mil Dave Chapeskie dchapes@ddm.on.ca Dave Cornejo dave@dogwood.com Dave Edmondson davided@sco.com Dave Glowacki dglo@ssec.wisc.edu Dave Marquardt marquard@austin.ibm.com Dave Tweten tweten@FreeBSD.org David A. Adkins adkin003@tc.umn.edu David A. Bader dbader@eece.unm.edu David Borman dab@bsdi.com David W. Chapman Jr. dwcjr@inethouston.net David Dawes dawes@XFree86.org David Filo unknown David Holland dholland@eecs.harvard.edu David Holloway daveh@gwythaint.tamis.com David Horwitt dhorwitt@ucsd.edu David Hovemeyer daveho@infocom.com David Jones dej@qpoint.torfree.net David Kelly dkelly@tomcat1.tbe.com David Kulp dkulp@neomorphic.com David L. Nugent davidn@blaze.net.au David Leonard d@scry.dstc.edu.au David Muir Sharnoff muir@idiom.com David Sugar dyfet@gnu.org David S. Miller davem@jenolan.rutgers.edu David Wolfskill dhw@whistle.com Dean Gaudet dgaudet@arctic.org Dean Huxley dean@fsa.ca Denis Fortin unknown Denis Shaposhnikov dsh@vlink.ru Dennis Glatting dennis.glatting@software-munitions.com Denton Gentry denny1@home.com der Mouse mouse@Collatz.McRCIM.McGill.EDU Derek Inksetter derek@saidev.com DI. Christian Gusenbauer cg@scotty.edvz.uni-linz.ac.at Dirk Keunecke dk@panda.rhein-main.de Dirk Meyer dirk.meyer@dinoex.sub.org Dirk Nehrling nerle@pdv.de Dishanker Rajakulendren draj@oceanfree.net Dmitry Khrustalev dima@xyzzy.machaon.ru Dmitry Kohmanyuk dk@farm.org Dom Mitchell dom@myrddin.demon.co.uk Domas Mituzas midom@dammit.lt Dominik Brettnacher domi@saargate.de Dominik Rothert dr@domix.de Don Croyle croyle@gelemna.ft-wayne.in.us Donn Miller dmmiller@cvzoom.net Dan Pelleg dpelleg+unison@cs.cmu.edu &a.whiteside; Don Morrison dmorrisn@u.washington.edu Don Yuniskis dgy@rtd.com Donald Maddox dmaddox@conterra.com Douglas Ambrisko ambrisko@whistle.com Douglas Carmichael dcarmich@mcs.com Douglas Crosher dtc@scrooge.ee.swin.oz.au Drew Derbyshire ahd@kew.com Dustin Sallings dustin@spy.net Eckart "Isegrim" Hofmann Isegrim@Wunder-Nett.org Ed Gold vegold01@starbase.spd.louisville.edu Ed Hudson elh@p5.spnet.com Edward Chuang edwardc@firebird.org.tw Edward Wang edward@edcom.com Edwin Groothus edwin@nwm.wan.philips.com Edwin Mons e@ik.nu Ege Rekk aagero@aage.priv.no Eiji-usagi-MATSUmoto usagi@clave.gr.jp Eike Bernhardt eike.bernhardt@gmx.de ELISA Font Project Elmar Bartel bartel@informatik.tu-muenchen.de Eoin Lawless eoin@maths.tcd.ie Eric A. Griff eagriff@global2000.net Eric Melville eric@osd.bsdi.com Eric Blood eblood@cs.unr.edu Eric J. Haug ejh@slustl.slu.edu Eric J. Schwertfeger eric@cybernut.com Eric L. Hernes erich@lodgenet.com Eric P. Scott eps@sirius.com Eric Sprinkle eric@ennovatenetworks.com Erich Stefan Boleyn erich@uruk.org Erich Zigler erich@tacni.net Erik H. Bakke erikhb@bgnett.no Erik E. Rantapaa rantapaa@math.umn.edu Erik H. Moe ehm@cris.com Ernst Winter ewinter@lobo.muc.de Espen Skoglund esk@ira.uka.de Eugene M. Kim astralblue@usa.net Eugene Radchenko genie@qsar.chem.msu.su Eugeny Kuzakov CoreDumped@coredumped.null.ru Evan Champion evanc@synapse.net Faried Nawaz fn@Hungry.COM Flemming Jacobsen fj@tfs.com Fong-Ching Liaw fong@juniper.net Francis M J Hsieh mjshieh@life.nthu.edu.tw Frank Bartels knarf@camelot.de Frank Chen Hsiung Chan frankch@waru.life.nthu.edu.tw Frank Durda IV uhclem@nemesis.lonestar.org Frank MacLachlan fpm@n2.net Frank Nobis fn@Radio-do.de Frank ten Wolde franky@pinewood.nl Frank van der Linden frank@fwi.uva.nl Frank Volf volf@oasis.IAEhv.nl Fred Cawthorne fcawth@jjarray.umn.edu Fred Gilham gilham@csl.sri.com Fred Templin templin@erg.sri.com Frederick Earl Gray fgray@rice.edu FUJIMOTO Kensaku fujimoto@oscar.elec.waseda.ac.jp FURUSAWA Kazuhisa furusawa@com.cs.osakafu-u.ac.jp G. Adam Stanislavadam@whizkidtech.net Gabor Kincses gabor@acm.org Gabor Zahemszky zgabor@CoDe.hu Garance A Drosehn gad@eclipse.its.rpi.edu Gary A. Browning gab10@griffcd.amdahl.com Gary Howland gary@hotlava.com Gary J. garyj@rks32.pcs.dec.com Gary Kline kline@thought.org Gaspar Chilingarov nightmar@lemming.acc.am Gea-Suan Lin gsl@tpts4.seed.net.tw Gene Raytsin pal@paladin7.net Geoff Rehmet csgr@alpha.ru.ac.za Georg Wagner georg.wagner@ubs.com George Reid services@nevernet.net Gianlorenzo Masini masini@uniroma3.it Gianmarco Giovannelli gmarco@giovannelli.it Gil Kloepfer Jr. gil@limbic.ssdl.com Gilad Rom rom_glsa@ein-hashofet.co.il Giles Lean giles@nemeton.com.au Ginga Kawaguti ginga@amalthea.phys.s.u-tokyo.ac.jp Giorgos Keramidas keramida@ceid.upatras.gr Glen Foster gfoster@gfoster.com Glenn Johnson gljohns@bellsouth.net Godmar Back gback@facility.cs.utah.edu Goran Hammarback goran@astro.uu.se Gord Matzigkeit gord@enci.ucalgary.ca Gordon Greeff gvg@uunet.co.za Graham Wheeler gram@cdsec.com Greg A. Woods woods@zeus.leitch.com Greg Ansley gja@ansley.com Greg Robinson greg@rosevale.com.au Greg Troxel gdt@ir.bbn.com Greg Ungerer gerg@stallion.oz.au Gregory Bond gnb@itga.com.au Gregory D. Moncreaff moncrg@bt340707.res.ray.com Guy Harris guy@netapp.com Guy Helmer ghelmer@cs.iastate.edu HAMADA Naoki hamada@astec.co.jp Hannu Savolainen hannu@voxware.pp.fi Hans Huebner hans@artcom.de Hans Petter Bieker zerium@webindex.no Hans Zuidam hans@brandinnovators.com Harlan Stenn Harlan.Stenn@pfcs.com Harold Barker hbarker@dsms.com Havard Eidnes Havard.Eidnes@runit.sintef.no Heikki Suonsivu hsu@cs.hut.fi Heiko W. Rupp unknown Helmut F. Wirth hfwirth@ping.at Henrik Vestergaard Draboel hvd@terry.ping.dk Herb Peyerl hpeyerl@NetBSD.org Hideaki Ohmon ohmon@tom.sfc.keio.ac.jp Hidekazu Kuroki hidekazu@cs.titech.ac.jp Hideki Yamamoto hyama@acm.org Hideyuki Suzuki hideyuki@sat.t.u-tokyo.ac.jp Hirayama Issei iss@mail.wbs.ne.jp Hiroaki Sakai sakai@miya.ee.kagu.sut.ac.jp Hiroharu Tamaru tamaru@ap.t.u-tokyo.ac.jp Hironori Ikura hikura@kaisei.org Hiroshi Nishikawa nis@pluto.dti.ne.jp Hiroya Tsubakimoto unknown Holger Lamm holger@eit.uni-kl.de Holger Veit Holger.Veit@gmd.de Holm Tiffe holm@geophysik.tu-freiberg.de HONDA Yasuhiro honda@kashio.info.mie-u.ac.jp Horance Chou horance@freedom.ie.cycu.edu.tw Horihiro Kumagai kuma@jp.FreeBSD.org HOSOBUCHI Noriyuki hoso@buchi.tama.or.jp HOTARU-YA hotaru@tail.net Hr.Ladavac lada@ws2301.gud.siemens.co.at Hubert Feyrer hubertf@NetBSD.ORG Hugh F. Mahon hugh@nsmdserv.cnd.hp.com Hugh Mahon h_mahon@fc.hp.com Hung-Chi Chu hcchu@r350.ee.ntu.edu.tw Ian Holland ianh@tortuga.com.au Ian Struble ian@broken.net Ian Vaudrey i.vaudrey@bigfoot.com Igor Khasilev igor@jabber.paco.odessa.ua Igor Roshchin str@giganda.komkon.org Igor Sviridov siac@ua.net Igor Vinokurov igor@zynaps.ru Ikuo Nakagawa ikuo@isl.intec.co.jp Ilia Chipitsine ilia@jane.cgu.chel.su Ilya V. Komarov mur@lynx.ru IMAI Takeshi take-i@ceres.dti.ne.jp IMAMURA Tomoaki tomoak-i@is.aist-nara.ac.jp Itsuro Saito saito@miv.t.u-tokyo.ac.jp IWASHITA Yoji shuna@pop16.odn.ne.jp J. Bryant jbryant@argus.flash.net J. David Lowe lowe@saturn5.com J. Han hjh@photino.com J. Hawk jhawk@MIT.EDU J.T. Conklin jtc@cygnus.com Jack jack@zeus.xtalwind.net Jacob Bohn Lorensen jacob@jblhome.ping.mk Jagane D Sundar jagane@netcom.com Jake Hamby jehamby@lightside.com James Clark jjc@jclark.com James D. 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Ukkonen jau@iki.fi Julian Assange proff@suburbia.net Julian Coleman j.d.coleman@ncl.ac.uk &a.jhs Julian Jenkins kaveman@magna.com.au Junichi Satoh junichi@jp.FreeBSD.org Junji SAKAI sakai@jp.FreeBSD.org Junya WATANABE junya-w@remus.dti.ne.jp Justas justas@mbank.lv Justin Stanford jus@security.za.net K.Higashino a00303@cc.hc.keio.ac.jp Kai Vorma vode@snakemail.hut.fi Kaleb S. Keithley kaleb@ics.com Kaneda Hiloshi vanitas@ma3.seikyou.ne.jp Kapil Chowksey kchowksey@hss.hns.com Karl Denninger karl@mcs.com Karl Dietz Karl.Dietz@triplan.com Karl Lehenbauer karl@NeoSoft.com KATO Tsuguru tkato@prontomail.ne.jp Kawanobe Koh kawanobe@st.rim.or.jp Kees Jan Koster kjk1@ukc.ac.uk Keith Bostic bostic@bostic.com Keith E. 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Wolf Yanestra@t-online.de Koichi Sato copan@ppp.fastnet.or.jp Konstantin Chuguev Konstantin.Chuguev@dante.org.uk Kostya Lukin lukin@okbmei.msk.su Kouichi Hirabayashi kh@mogami-wire.co.jp Kris Dow kris@vilnya.demon.co.uk KUNISHIMA Takeo kunishi@c.oka-pu.ac.jp Kurt D. Zeilenga Kurt@Boolean.NET Kurt Olsen kurto@tiny.mcs.usu.edu L. Jonas Olsson ljo@ljo-slip.DIALIN.CWRU.Edu Larry Altneu larry@ALR.COM Lars Bernhardsson lab@fnurt.net Lars Köller Lars.Koeller@Uni-Bielefeld.DE Laurence Lopez lopez@mv.mv.com Lee Cremeans lcremean@tidalwave.net Leo Kim leo@florida.sarang.net Liang Tai-hwa avatar@www.mmlab.cse.yzu.edu.tw Lon Willett lon%softt.uucp@math.utah.edu Louis A. Mamakos louie@TransSys.COM Louis Mamakos loiue@TransSys.com Lowell Gilbert lowell@world.std.com Lucas James Lucas.James@ldjpc.apana.org.au Lyndon Nerenberg lyndon@orthanc.ab.ca M. L. Dodson bdodson@scms.utmb.EDU M.C. Wong unknown Magnus Enbom dot@tinto.campus.luth.se Mahesh Neelakanta mahesh@gcomm.com Makoto MATSUSHITA matusita@jp.FreeBSD.org Makoto WATANABE watanabe@zlab.phys.nagoya-u.ac.jp Makoto YAMAKURA makoto@pinpott.spnet.ne.jp Malte Lance malte.lance@gmx.net MANTANI Nobutaka nobutaka@nobutaka.com Manu Iyengar iyengar@grunthos.pscwa.psca.com Marc Frajola marc@dev.com Marc Ramirez mrami@mramirez.sy.yale.edu Marc Slemko marcs@znep.com Marc van Kempen wmbfmk@urc.tue.nl Marc van Woerkom van.woerkom@netcologne.de Marcin Cieslak saper@system.pl Mark Andrews unknown Mark Cammidge mark@gmtunx.ee.uct.ac.za Mark Diekhans markd@grizzly.com Mark Huizer xaa@stack.nl Mark J. 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Mead mmead@Glock.COM Matthew Cashdollar mattc@rfcnet.com Matthew Emmerton root@gabby.gsicomp.on.ca Matthew Flatt mflatt@cs.rice.edu Matthew Fuller fullermd@futuresouth.com Matthew Stein matt@bdd.net Matthew West mwest@uct.ac.za Matthias Pfaller leo@dachau.marco.de Matthias Scheler tron@netbsd.org Mattias Gronlund Mattias.Gronlund@sa.erisoft.se Mattias Pantzare pantzer@ludd.luth.se Maurice Castro maurice@planet.serc.rmit.edu.au Max Euston meuston@jmrodgers.com Max Khon fjoe@husky.iclub.nsu.ru Maxim Bolotin max@rsu.ru Maxime Henrion mhenrion@cybercable.fr Micha Class michael_class@hpbbse.bbn.hp.com Michael Lucas mwlucas@blackhelicopters.org Michael Butler imb@scgt.oz.au Michael Butschky butsch@computi.erols.com Michael Clay mclay@weareb.org Michael Elbel me@FreeBSD.org Michael Galassi nerd@percival.rain.com Michael Hancock michaelh@cet.co.jp Michael Hohmuth hohmuth@inf.tu-dresden.de Michael Perlman canuck@caam.rice.edu Michael Petry petry@netwolf.NetMasters.com Michael Reifenberger root@totum.plaut.de Michael Sardo jaeger16@yahoo.com Michael Searle searle@longacre.demon.co.uk Michael Urban murban@tznet.com Michael Vasilenko acid@stu.cn.ua Michal Listos mcl@Amnesiac.123.org Michio Karl Jinbo karl@marcer.nagaokaut.ac.jp Miguel Angel Sagreras msagre@cactus.fi.uba.ar Mihoko Tanaka m_tonaka@pa.yokogawa.co.jp Mika Nystrom mika@cs.caltech.edu Mikael Hybsch micke@dynas.se Mikael Karpberg karpen@ocean.campus.luth.se Mike Barcroft mike@q9media.com Mike Bristow mike@urgle.com Mike Del repenting@hotmail.com Mike Durian durian@plutotech.com Mike Durkin mdurkin@tsoft.sf-bay.org Mike E. Matsnev mike@azog.cs.msu.su Mike Evans mevans@candle.com Mike Grupenhoff kashmir@umiacs.umd.edu Mike Harding mvh@ix.netcom.com Mike Hibler mike@marker.cs.utah.edu Mike Karels unknown Mike McGaughey mmcg@cs.monash.edu.au Mike Meyer mwm@mired.org Mike Mitchell mitchell@ref.tfs.com Mike Murphy mrm@alpharel.com Mike Peck mike@binghamton.edu Mike Sherwood mike@fate.com Mike Spengler mks@msc.edu Mikhail A. 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Dudorov nnd@itfs.nsk.su NIIMI Satoshi sa2c@and.or.jp Niklas Hallqvist niklas@filippa.appli.se Nils M. Holm nmh@t3x.org Nisha Talagala nisha@cs.berkeley.edu No Name adrian@virginia.edu No Name alex@elvisti.kiev.ua No Name anto@netscape.net No Name bobson@egg.ics.nitch.ac.jp No Name bovynf@awe.be No Name burg@is.ge.com No Name chris@gnome.co.uk No Name colsen@usa.net No Name coredump@nervosa.com No Name dannyman@arh0300.urh.uiuc.edu No Name davids@SECNET.COM No Name derek@free.org No Name devet@adv.IAEhv.nl No Name djv@bedford.net No Name dvv@sprint.net No Name enami@ba2.so-net.or.jp No Name flash@eru.tubank.msk.su No Name flash@hway.ru No Name fn@pain.csrv.uidaho.edu No Name frf@xocolatl.com No Name gclarkii@netport.neosoft.com No Name gordon@sheaky.lonestar.org No Name graaf@iae.nl No Name greg@greg.rim.or.jp No Name grossman@cygnus.com No Name gusw@fub46.zedat.fu-berlin.de No Name hfir@math.rochester.edu No Name hnokubi@yyy.or.jp No Name iaint@css.tuu.utas.edu.au No Name invis@visi.com No Name ishisone@sra.co.jp No Name iverson@lionheart.com No Name jpt@magic.net No Name junker@jazz.snu.ac.kr No Name k-sugyou@ccs.mt.nec.co.jp No Name kenji@reseau.toyonaka.osaka.jp No Name kfurge@worldnet.att.net No Name lh@aus.org No Name lhecking@nmrc.ucc.ie No Name mrgreen@mame.mu.oz.au No Name nakagawa@jp.FreeBSD.org No Name ohki@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp No Name owaki@st.rim.or.jp No Name pechter@shell.monmouth.com No Name pete@pelican.pelican.com No Name pritc003@maroon.tc.umn.edu No Name risner@stdio.com No Name roman@rpd.univ.kiev.ua No Name root@ns2.redline.ru No Name root@uglabgw.ug.cs.sunysb.edu No Name stephen.ma@jtec.com.au No Name sumii@is.s.u-tokyo.ac.jp No Name takas-su@is.aist-nara.ac.jp No Name tamone@eig.unige.ch No Name tjevans@raleigh.ibm.com No Name tony-o@iij.ad.jp amurai@spec.co.jp No Name torii@tcd.hitachi.co.jp No Name uenami@imasy.or.jp No Name uhlar@netlab.sk No Name vode@hut.fi No Name wlloyd@mpd.ca No Name wlr@furball.wellsfargo.com No Name wmbfmk@urc.tue.nl No Name yamagata@nwgpc.kek.jp No Name ziggy@ryan.org No Name ZW6T-KND@j.asahi-net.or.jp Nobuhiro Yasutomi nobu@psrc.isac.co.jp Nobuyuki Koganemaru kogane@koganemaru.co.jp NOKUBI Hirotaka h-nokubi@yyy.or.jp Norio Suzuki nosuzuki@e-mail.ne.jp Noritaka Ishizumi graphite@jp.FreeBSD.org Noriyuki Soda soda@sra.co.jp Oddbjorn Steffenson oddbjorn@tricknology.org Oh Junseon hollywar@mail.holywar.net Olaf Wagner wagner@luthien.in-berlin.de Oleg Semyonov os@altavista.net Oleg Sharoiko os@rsu.ru Oleg V. Volkov rover@lglobus.ru Oliver Breuninger ob@seicom.NET Oliver Friedrichs oliver@secnet.com Oliver Fromme oliver.fromme@heim3.tu-clausthal.de Oliver Helmling oliver.helmling@stud.uni-bayreuth.de Oliver Laumann net@informatik.uni-bremen.de + + Oliver Lehmann + Kai_Allard_Liao@gmx.de + + Oliver Oberdorf oly@world.std.com Olof Johansson offe@ludd.luth.se Osokin Sergey aka oZZ ozz@FreeBSD.org.ru Pace Willisson pace@blitz.com Paco Rosich rosich@modico.eleinf.uv.es Palle Girgensohn girgen@partitur.se Parag Patel parag@cgt.com Pascal Pederiva pascal@zuo.dec.com Pasvorn Boonmark boonmark@juniper.net Patrick Bihan-Faou patrick@mindstep.com Patrick Hausen unknown Patrick Seal patseal@hyperhost.net Paul Antonov apg@demos.su Paul F. Werkowski unknown Paul Fox pgf@foxharp.boston.ma.us Paul Koch koch@thehub.com.au Paul Kranenburg pk@NetBSD.org Paul M. Lambert plambert@plambert.net Paul Mackerras paulus@cs.anu.edu.au Paul Popelka paulp@uts.amdahl.com Paul S. LaFollette, Jr. unknown Paul Sandys myj@nyct.net Paul T. Root proot@horton.iaces.com Paul Vixie paul@vix.com Paulo Menezes paulo@isr.uc.pt Paulo Menezes pm@dee.uc.pt Pedro A M Vazquez vazquez@IQM.Unicamp.BR Pedro Giffuni giffunip@asme.org Per Wigren wigren@home.se Pete Bentley pete@demon.net Peter Childs pjchilds@imforei.apana.org.au Peter Cornelius pc@inr.fzk.de Peter Haight peterh@prognet.com Peter Jeremy perer.jeremy@alcatel.com.au Peter M. Chen pmchen@eecs.umich.edu Peter Much peter@citylink.dinoex.sub.org Peter Olsson unknown Peter Philipp pjp@bsd-daemon.net Peter Stubbs PETERS@staidan.qld.edu.au Peter van Heusden pvh@egenetics.com Phil Maker pjm@cs.ntu.edu.au Phil Sutherland philsuth@mycroft.dialix.oz.au Phil Taylor phil@zipmail.co.uk Philip Musumeci philip@rmit.edu.au Philippe Lefebvre nemesis@balistik.net Pierre Y. Dampure pierre.dampure@k2c.co.uk Pius Fischer pius@ienet.com Pomegranate daver@flag.blackened.net Powerdog Industries kevin.ruddy@powerdog.com Priit Järv priit@cc.ttu.ee R Joseph Wright rjoseph@mammalia.org R. Kym Horsell Ralf Friedl friedl@informatik.uni-kl.de Randal S. Masutani randal@comtest.com Randall Hopper rhh@ct.picker.com Randall W. Dean rwd@osf.org Randy Bush rbush@bainbridge.verio.net Rasmus Kaj kaj@Raditex.se Reinier Bezuidenhout rbezuide@mikom.csir.co.za Remy Card Remy.Card@masi.ibp.fr Ricardas Cepas rch@richard.eu.org Riccardo Veraldi veraldi@cs.unibo.it Rich Wood rich@FreeBSD.org.uk Richard Henderson richard@atheist.tamu.edu Richard Hwang rhwang@bigpanda.com Richard Kiss richard@homemail.com Richard J Kuhns rjk@watson.grauel.com Richard M. Neswold rneswold@enteract.com Richard Seaman, Jr. dick@tar.com Richard Stallman rms@gnu.ai.mit.edu Richard Straka straka@user1.inficad.com Richard Tobin richard@cogsci.ed.ac.uk Richard Wackerbarth rkw@Dataplex.NET Richard Winkel rich@math.missouri.edu Richard Wiwatowski rjwiwat@adelaide.on.net Rick Macklem rick@snowhite.cis.uoguelph.ca Rick Macklin unknown Rob Austein sra@epilogue.com Rob Mallory rmallory@qualcomm.com Rob Snow rsnow@txdirect.net Robert Crowe bob@speakez.com Robert D. Thrush rd@phoenix.aii.com Robert Eckardt roberte@MEP.Ruhr-Uni-Bochum.de + + Robert P Ricci ricci@cs.utah.edu + + Robert Sanders rsanders@mindspring.com Robert Sexton robert@kudra.com Robert Shady rls@id.net Robert Swindells swindellsr@genrad.co.uk Robert Withrow witr@rwwa.com Robert Yoder unknown Robin Carey robin@mailgate.dtc.rankxerox.co.uk Rod Taylor rod@idiotswitch.org Roger Hardiman roger@cs.strath.ac.uk Roland Jesse jesse@cs.uni-magdeburg.de Roman Shterenzon roman@xpert.com Ron Bickers rbickers@intercenter.net Ron Lenk rlenk@widget.xmission.com Ronald Kuehn kuehn@rz.tu-clausthal.de Rudolf Cejka cejkar@dcse.fee.vutbr.cz Ruslan Belkin rus@home2.UA.net Ruslan Shevchenko rssh@cam.grad.kiev.ua Russell L. Carter rcarter@pinyon.org Russell Vincent rv@groa.uct.ac.za Ryan Younce ryany@pobox.com Ryuichiro IMURA imura@af.airnet.ne.jp Sakai Hiroaki sakai@miya.ee.kagu.sut.ac.jp Sakari Jalovaara sja@tekla.fi Sam Hartman hartmans@mit.edu Samuel Lam skl@ScalableNetwork.com Samuel Tardieu sam@inf.enst.fr Samuele Zannoli zannoli@cs.unibo.it Sander Janssen janssen@rendo.dekooi.nl Sander Vesik sander@haldjas.folklore.ee Sandro Sigala ssigala@globalnet.it SANETO Takanori sanewo@strg.sony.co.jp SASAKI Shunsuke ele@pop17.odn.ne.jp Sascha Blank blank@fox.uni-trier.de Sascha Wildner swildner@channelz.GUN.de Satoh Junichi junichi@astec.co.jp SAWADA Mizuki miz@qb3.so-net.ne.jp Scot Elliott scot@poptart.org Scot W. Hetzel hetzels@westbend.net Scott A. Kenney saken@rmta.ml.org Scott A. Moberly smoberly@xavier.dyndns.org Scott Blachowicz scott.blachowicz@seaslug.org Scott Burris scott@pita.cns.ucla.edu Scott Hazen Mueller scott@zorch.sf-bay.org Scott Michel scottm@cs.ucla.edu Scott Mitchel scott@uk.FreeBSD.org Scott Reynolds scott@clmqt.marquette.mi.us Sebastian Strollo seb@erix.ericsson.se Serge V. Vakulenko vak@zebub.msk.su Sergei Chechetkin csl@whale.sunbay.crimea.ua Sergei S. Laskavy laskavy@pc759.cs.msu.su Sergey Gershtein sg@mplik.ru Sergey Kosyakov ks@itp.ac.ru Sergey Potapov sp@alkor.ru Sergey Samoyloff gonza@techline.ru Sergey Shkonda serg@bcs.zp.ua Sergey Skvortsov skv@protey.ru Sergey V.Dorokhov svd@kbtelecom.nalnet.ru Sergio Lenzi lenzi@bsi.com.br Shaun Courtney shaun@emma.eng.uct.ac.za Shawn M. Carey smcarey@mailbox.syr.edu Shigio Yamaguchi shigio@tamacom.com Shinya Esu esu@yk.rim.or.jp Shinya FUJIE fujie@tk.elec.waseda.ac.jp Shuichi Tanaka stanaka@bb.mbn.or.jp Simon simon@masi.ibp.fr Simon Burge simonb@telstra.com.au Simon Dick simond@irrelevant.org Simon J Gerraty sjg@melb.bull.oz.au Simon Marlow simonm@dcs.gla.ac.uk Simon Shapiro shimon@simon-shapiro.org Sin'ichiro MIYATANI siu@phaseone.co.jp Slaven Rezic eserte@cs.tu-berlin.de Soochon Radee slr@mitre.org Soren Dayton csdayton@midway.uchicago.edu Soren Dossing sauber@netcom.com Soren S. Jorvang soren@dt.dk Stefan Bethke stb@hanse.de Stefan Eggers seggers@semyam.dinoco.de Stefan Moeding s.moeding@ndh.net Stefan Petri unknown Stefan `Sec` Zehl sec@42.org Eric D. Futch efutch@nyct.net Steinar Haug sthaug@nethelp.no Stephane E. Potvin sepotvin@videotron.ca Stephane Legrand stephane@lituus.fr Stephen Clawson sclawson@marker.cs.utah.edu Stephen F. 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Samorodin samorodi@NUXI.com Steven McCanne mccanne@cs.berkeley.edu Steven Plite splite@purdue.edu Steven Wallace unknown Stijn Hoop stijn@win.tue.nl Stuart Henderson stuart@internationalschool.co.uk Sue Blake sue@welearn.com.au Sugimoto Sadahiro ixtl@komaba.utmc.or.jp SUGIMURA Takashi sugimura@jp.FreeBSD.org Sugiura Shiro ssugiura@duo.co.jp Sujal Patel smpatel@wam.umd.edu Sungman Cho smcho@tsp.korea.ac.kr Sune Stjerneby stjerneby@usa.net SURANYI Peter suranyip@jks.is.tsukuba.ac.jp Suzuki Yoshiaki zensyo@ann.tama.kawasaki.jp Svein Skogen tds@nsn.no Tadashi Kumano kumano@strl.nhk.or.jp Taguchi Takeshi taguchi@tohoku.iij.ad.jp TAKAHASHI Kaoru kaoru@kaisei.org Takahiro Yugawa yugawa@orleans.rim.or.jp Takashi Mega mega@minz.org Takashi Uozu j1594016@ed.kagu.sut.ac.jp Takayuki Ariga a00821@cc.hc.keio.ac.jp Takeru NAIKI naiki@bfd.es.hokudai.ac.jp Takeshi Amaike amaike@iri.co.jp Takeshi MUTOH mutoh@info.nara-k.ac.jp Takeshi Ohashi ohashi@mickey.ai.kyutech.ac.jp Takeshi WATANABE watanabe@crayon.earth.s.kobe-u.ac.jp Takuya SHIOZAKI tshiozak@makino.ise.chuo-u.ac.jp Tatoku Ogaito tacha@tera.fukui-med.ac.jp Ted Buswell tbuswell@mediaone.net Ted Faber faber@isi.edu Ted Lemon mellon@isc.org Terry Lambert terry@lambert.org Terry Lee terry@uivlsi.csl.uiuc.edu Tetsuya Furukawa tetsuya@secom-sis.co.jp Theo de Raadt deraadt@OpenBSD.org Thomas thomas@mathematik.uni-Bremen.de Thomas D. 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Rinne tri@iki.fi Tobias Reifenberger treif@mayn.de Todd Miller millert@openbsd.org Tom root@majestix.cmr.no Tom tom@sdf.com Tom Gray - DCA dcasba@rain.org Tom Jobbins tom@tom.tj Tom Pusateri pusateri@juniper.net Tom Rush tarush@mindspring.com Tom Samplonius tom@misery.sdf.com Tomohiko Kurahashi kura@melchior.q.t.u-tokyo.ac.jp Tony Kimball alk@Think.COM Tony Li tli@jnx.com Tony Lynn wing@cc.nsysu.edu.tw Tony Maher Tony.Maher@eBioinformatics.com Torbjorn Granlund tege@matematik.su.se Toshihiko SHIMOKAWA toshi@tea.forus.or.jp Toshihiro Kanda candy@kgc.co.jp Toshiomi Moriki Toshiomi.Moriki@ma1.seikyou.ne.jp Trefor S. trefor@flevel.co.uk Trevor Blackwell tlb@viaweb.com Udo Schweigert ust@cert.siemens.de Ugo Paternostro paterno@dsi.unifi.it Ulf Kieber kieber@sax.de Ulli Linzen ulli@perceval.camelot.de URATA Shuichiro s-urata@nmit.tmg.nec.co.jp Ustimenko Semen semen@iclub.nsu.ru Uwe Arndt arndt@mailhost.uni-koblenz.de Vadim Chekan vadim@gc.lviv.ua Vadim Kolontsov vadim@tversu.ac.ru Vadim Mikhailov mvp@braz.ru Valentin Nechayev netch@lucky.net Van Jacobson van@ee.lbl.gov Vasily V. Grechishnikov bazilio@ns1.ied-vorstu.ac.ru Vasim Valejev vasim@uddias.diaspro.com Vernon J. Schryver vjs@mica.denver.sgi.com Vic Abell abe@cc.purdue.edu Ville Eerola ve@sci.fi Vince Valenti vince@blue-box.net Vincent Poy vince@venus.gaianet.net Vincenzo Capuano VCAPUANO@vmprofs.esoc.esa.de Virgil Champlin champlin@pa.dec.com Vladimir A. Jakovenko vovik@ntu-kpi.kiev.ua Vladimir Kushnir kushn@mail.kar.net Vsevolod Lobko seva@alex-ua.com W. Gerald Hicks wghicks@bellsouth.net W. Richard Stevens rstevens@noao.edu Walt Howard howard@ee.utah.edu Walt M. Shandruk walt@erudition.net Warren Toomey wkt@csadfa.cs.adfa.oz.au Wayne Scott wscott@ichips.intel.com Werner Griessl werner@btp1da.phy.uni-bayreuth.de Wes Santee wsantee@wsantee.oz.net Wietse Venema wietse@wzv.win.tue.nl Wiljo Heinen wiljo@freeside.ki.open.de Willem Jan Withagen wjw@surf.IAE.nl William Jolitz withheld William Liao william@tale.net Wojtek Pilorz wpilorz@celebris.bdk.lublin.pl Wolfgang Helbig helbig@ba-stuttgart.de Wolfgang Solfrank ws@tools.de Wolfgang Stanglmeier wolf@FreeBSD.org Wu Ching-hong woju@FreeBSD.ee.Ntu.edu.TW Yarema yds@ingress.com Yaroslav Terletsky ts@polynet.lviv.ua Yasuhiro Fukama yasuf@big.or.jp Yasuhito FUTATSUKI futatuki@fureai.or.jp Yen-Ming Lee leeym@bsd.ce.ntu.edu.tw Yen-Shuo Su yssu@CCCA.NCTU.edu.tw Yin-Jieh Chen yinjieh@Crazyman.Dorm13.NCTU.edu.tw - - Ying-Chieh Liao ijliao@csie.NCTU.edu.tw - - Yixin Jin yjin@rain.cs.ucla.edu Yoichi Asai yatt@msc.biglobe.ne.jp Yoshiaki Uchikawa yoshiaki@kt.rim.or.jp Yoshihiko SARUMRU mistral@imasy.or.jp Yoshihisa NAKAGAWA y-nakaga@ccs.mt.nec.co.jp Yoshikazu Goto gotoh@ae.anritsu.co.jp Yoshimasa Ohnishi ohnishi@isc.kyutech.ac.jp Yoshishige Arai ryo2@on.rim.or.jp Yuichi MATSUTAKA matutaka@osa.att.ne.jp Yujiro MIYATA miyata@bioele.nuee.nagoya-u.ac.jp Yu-Shun Wang yushunwa@isi.edu Yusuke Nawano azuki@azkey.org Yuu Yashiki s974123@cc.matsuyama-u.ac.jp Yuuki SAWADA mami@whale.cc.muroran-it.ac.jp Yuuichi Narahara aconitum@po.teleway.ne.jp Yuval Yarom yval@cs.huji.ac.il Yves Fonk yves@cpcoup5.tn.tudelft.nl Yves Fonk yves@dutncp8.tn.tudelft.nl Zach Heilig zach@gaffaneys.com Zach Zurflu zach@pabst.bendnet.com Zahemszhky Gabor zgabor@code.hu Zhong Ming-Xun zmx@mail.CDPA.nsysu.edu.tw 386BSD パッチキットへのパッチ提供者 (名前でアルファベット順): Adam Glass glass@postgres.berkeley.edu Adrian Hall ahall@mirapoint.com Andrey A. Chernov ache@astral.msk.su Andrew Herbert andrew@werple.apana.org.au Andrew Moore alm@netcom.com Andy Valencia ajv@csd.mot.com jtk@netcom.com Arne Henrik Juul arnej@Lise.Unit.NO Bakul Shah bvs@bitblocks.com Barry Lustig barry@ictv.com Bob Wilcox bob@obiwan.uucp Branko Lankester Brett Lymn blymn@mulga.awadi.com.AU Charles Hannum mycroft@ai.mit.edu Chris G. Demetriou cgd@postgres.berkeley.edu Chris Torek torek@ee.lbl.gov Christoph Robitschko chmr@edvz.tu-graz.ac.at Daniel Poirot poirot@aio.jsc.nasa.gov Dave Burgess burgess@hrd769.brooks.af.mil Dave Rivers rivers@ponds.uucp David Dawes dawes@physics.su.OZ.AU David Greenman dg@Root.COM Eric J. Haug ejh@slustl.slu.edu Felix Gaehtgens felix@escape.vsse.in-berlin.de Frank Maclachlan fpm@crash.cts.com Gary A. Browning gab10@griffcd.amdahl.com Gary Howland gary@hotlava.com Geoff Rehmet csgr@alpha.ru.ac.za Goran Hammarback goran@astro.uu.se Guido van Rooij guido@gvr.org Guy Antony Halse guy@rucus.ru.ac.za Guy Harris guy@auspex.com Havard Eidnes Havard.Eidnes@runit.sintef.no Herb Peyerl hpeyerl@novatel.cuc.ab.ca Holger Veit Holger.Veit@gmd.de Ishii Masahiro, R. Kym Horsell J.T. Conklin jtc@cygnus.com Jagane D Sundar jagane@netcom.com James Clark jjc@jclark.com James Jegers jimj@miller.cs.uwm.edu James W. Dolter James da Silva jds@cs.umd.edu et al Jay Fenlason hack@datacube.com Jim Wilson wilson@moria.cygnus.com Jörg Lohse lohse@tech7.informatik.uni-hamburg.de Jörg Wunsch joerg_wunsch@uriah.heep.sax.de John Dyson John Woods jfw@eddie.mit.edu Jordan K. Hubbard jkh@whisker.hubbard.ie Julian Elischer julian@dialix.oz.au Julian Stacey jhs@FreeBSD.org Karl Dietz Karl.Dietz@triplan.com Karl Lehenbauer karl@NeoSoft.com karl@one.neosoft.com Keith Bostic bostic@toe.CS.Berkeley.EDU Ken Hughes Kent Talarico kent@shipwreck.tsoft.net Kevin Lahey kml%rokkaku.UUCP@mathcs.emory.edu kml@mosquito.cis.ufl.edu + + + Konstantinos Konstantinidis kkonstan@duth.gr + Marc Frajola marc@dev.com Mark Tinguely tinguely@plains.nodak.edu tinguely@hookie.cs.ndsu.NoDak.edu Martin Renters martin@tdc.on.ca Michael Clay mclay@weareb.org Michael Galassi nerd@percival.rain.com Mike Durkin mdurkin@tsoft.sf-bay.org Naoki Hamada nao@tom-yam.or.jp Nate Williams nate@bsd.coe.montana.edu Nick Handel nhandel@NeoSoft.com nick@madhouse.neosoft.com Pace Willisson pace@blitz.com Paul Kranenburg pk@cs.few.eur.nl Paul Mackerras paulus@cs.anu.edu.au Paul Popelka paulp@uts.amdahl.com Peter da Silva peter@NeoSoft.com Phil Sutherland philsuth@mycroft.dialix.oz.au Poul-Henning Kampphk@FreeBSD.org Ralf Friedl friedl@informatik.uni-kl.de Rick Macklem root@snowhite.cis.uoguelph.ca Robert D. Thrush rd@phoenix.aii.com Rodney W. Grimes rgrimes@cdrom.com Sascha Wildner swildner@channelz.GUN.de Scott Burris scott@pita.cns.ucla.edu Scott Reynolds scott@clmqt.marquette.mi.us Sean Eric Fagan sef@kithrup.com Simon J Gerraty sjg@melb.bull.oz.au sjg@zen.void.oz.au Stephen McKay syssgm@devetir.qld.gov.au Terry Lambert terry@icarus.weber.edu Terry Lee terry@uivlsi.csl.uiuc.edu Tor Egge Tor.Egge@idi.ntnu.no Warren Toomey wkt@csadfa.cs.adfa.oz.au Wiljo Heinen wiljo@freeside.ki.open.de William Jolitz withheld Wolfgang Solfrank ws@tools.de Wolfgang Stanglmeier wolf@dentaro.GUN.de Yuval Yarom yval@cs.huji.ac.il
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/chapter.sgml index a30493dafb..1ce5778b1d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/eresources/chapter.sgml @@ -1,1634 +1,1646 @@ インターネット上のリソース 訳: &a.jp.yuki;, 1996 年 8 月 28 日 FreeBSD の進歩が急速であるため, 最新の開発をフォローするためには, 印刷したメディアは実用的でなくなっています. 大抵の場合, 最新情報を入手する方法としては, 電子的なリソースが ベストです. FreeBSDはボランティアの努力によって, ユーザコミュニティ自体が, 一種のテクニカルサポート部門としての 役割も通常果たしており, 電子メールやUsenetのニュースがこれらのコミュ ニティにたどり着く最も効果的な方法になっています. 以下に, FreeBSD ユーザコミュニティに連絡を取る場合の最も重要な点についての 概略を示します. もしここに書かれていない他のリソースに気がついた場合は, それらを &a.doc; に送って頂ければ, それらをここに含めるかもしれません. メーリングリスト 多くのFreeBSDの開発メンバはUSENETを読むことができますが, もし, comp.unix.bsd.freebsd.* のグループの一つに質問を投稿したとしても タイムリにその質問を受け取るということは保証できません. 質問を適切なメーリングリストに投稿すれば, 私たちかFreeBSDの関係者から, よりよい (そして少なくともより早い) 反応がいつでも得られることでしょう. さまざまなメーリングリストの憲章を このドキュメントの最後に記載しま す. 私たちは, メーリングリストの質, 特に技術面に関する質を高く保つ ために努力しているので, メーリングリストに参加する前にその憲章を読んで ください. 私たちのメーリングリストの参加者のほとんどは, 現在非常 にたくさんの FreeBSD に関連したメッセージを毎日受け取っており, メーリン グリストに対するふさわしい 用いられ方をするための憲章やルールを決めるこ とによって, メーリングリストの S/N 比を高くする保つように励んでいます. そうしないと, 結果的に, メーリングリストがプロジェクトにとって 事実上のコミュニケーションの手段になってしまうでしょう. メーリングリストはいずれもアーカイブされており, それらは FreeBSD World Wide Web server で検索することができます. キーワード検索可能なアーカイブの提供は, 良くある質問に対する回答を見つけるすぐれた方法ですから, 質問を投稿する前に調べてみるべきでしょう. メーリングリストの概説 一般的なメーリングリスト: 以下のものは誰でも自由に参加できる (そしておすすめの) 一般的なものです: リスト 目的 freebsd-advocacy FreeBSD の福音伝道 freebsd-announce 重要なイベントやプロジェクトのマイルストン freebsd-arch アーキテクチャ, 設計に関する議論 freebsd-bugs バグレポート freebsd-chat FreeBSD コミュニティに関連する技術的ではない話題 freebsd-commit FreeBSD ソースツリーに加えられた変更について freebsd-config FreeBSD のインストールと設定用のツールの開発に関する話題 freebsd-current FreeBSD-current の使用に関連する議論 freebsd-isp FreeBSD を用いている インターネットサービスプロバイダの話題 freebsd-jobs FreeBSD 関連の雇用機会に関する話題 freebsd-newbies FreeBSD 初心者ユーザの活動と議論 freebsd-policy FreeBSD Core team のポリシーに関する議論. 流量は少なく, 投稿することはできません freebsd-questions ユーザからの質問と技術サポート freebsd-stable FreeBSD-stable の使用に関連する議論 技術的なメーリングリスト: 以下のメーリングリストは, 技術的な 議論のためのものです. それらの利用や内容のためにしっかりとしたガイドラ インがあるので, これらのメーリングリストに入ったり, どれか一つにメール を送ったりする前には, それらのメーリングリストの憲章を注意深く読むべきで す. リスト 目的 freebsd-afs FreeBSD へのAFSの移植 freebsd-alpha FreeBSD の Alpha への移植 freebsd-atm FreeBSD での ATM ネットワーク使用に関する話題 freebsd-database FreeBSD 上でのデータベースの利用や開発に関する議論 freebsd-doc FreeBSD 関連ドキュメントの作成 freebsd-emulation Linux/DOS/Windows のような他のシステムのエミュレーション freebsd-fs ファイルシステム freebsd-hackers 一般的な技術の議論 freebsd-hardware FreeBSD の走るハードウェアの一般的な議論 freebsd-i18n FreeBSD の国際化 freebsd-ia64 FreeBSD の Intel が開発中の IA64 システムへの移植 freebsd-ipfw IP firewall コードの再設計に関する技術的議論 freebsd-isdn ISDN 開発者 freebsd-java Java 開発者や, FreeBSD へ JDK を移植する人たち freebsd-libh 第 2 世代のインストール, パッケージシステム freebsd-mobile モーバイルコンピューティングについての議論 freebsd-mozilla mozilla の FreeBSD への移植に関する議論 freebsd-new-bus バスアーキテクチャに関する技術的な議論 freebsd-net ネットワークおよび TCP/IP ソースコードに関する議論 freebsd-platforms Intel 以外のアーキテクチャのプラットフォームへの移植 freebsd-ports Ports コレクションに関する議論 freebsd-ppc FreeBSD の PowerPC への移植 freebsd-realtime FreeBSD 用のリアルタイム拡張の開発に関する話題 freebsd-scsi SCSI サブシステム freebsd-security セキュリティに関する話題 freebsd-security-notifications セキュリティに関する通知 freebsd-small 組み込みアプリケーションにおける FreeBSD の利用 freebsd-smp 対称 / 非対称の マルチプロセッシングの設計に関する議論 freebsd-sparc FreeBSD の Sparc への移植 freebsd-tokenring FreeBSD でのトークンリングのサポート 制限されているメーリングリスト: 以下のメーリングリストはより特化された (そしてより厳しい) メンバーのためのものであり, 一般的な興味を惹くようなものでは ありません. このようなメーリングリストに参加する前に, 技術的なメーリングリストで 自らの存在感をアピールするのは良い考えです. そうすることにより, 議論の際のエチケットを学ぶことができるでしょう. メーリングリスト 目的 freebsd-core FreeBSDコアチーム freebsd-hubs ミラーサイトを運営している人達 (基盤のサポート) freebsd-install インストール関係の開発 freebsd-user-groups ユーザグループの調整 freebsd-www www.freebsd.org の管理者 メーリングリストのダイジェスト版: 上述のメーリングリストの多くでダイジェスト版が利用できます. メーリングリストに新たに投稿されたすべての記事は 1 日分が 一つのメールとして配送されます. ダイジェスト版が利用できる メーリングリストは以下の通りです. メーリングリスト freebsd-afs-digest freebsd-alpha-digest freebsd-chat-digest freebsd-current-digest freebsd-cvs-all-digest freebsd-database-digest freebsd-hackers-digest freebsd-ia64-digest freebsd-isdn-digest freebsd-java-digest freebsd-questions-digest freebsd-security-digest freebsd-sparc-digest freebsd-stable-digest freebsd-test-digest CVSメーリングリスト: 以下のメーリングリストはソースツリーの さまざまな場所の変更のログメッセージを見ることに 興味のある人向けです. これらは読み専用のリストで, これらにメールを送る事は出来ません. メーリングリスト ソースの範囲 (ソースの) 範囲の説明 cvs-all /usr/src ツリーのすべての変更 (スーパーセット) 参加方法 どのメーリングリストもFreeBSD.ORGにあるので, メーリングリストにメールを送るには, ただ <listname@FreeBSD.org> にメールを送るだけです. すると, メーリングリストに登録されている世界中のメンバに 再配布されます. メーリングリストに参加するには, subscribe <listname> [<optional address>] という内容をメッセージの本文に含むメールを &a.majordomo; に送ります. 例えば, freebsd-announce に参加したい場合は次のようにします: &prompt.user; mail majordomo@FreeBSD.org subscribe freebsd-announce ^D もし, あなたが, 自分自身を違う名前 (メールアドレス) で登録したい場合, あるいは, ローカルなメーリングリスト (もしあなたのサイトに, 興味を持った仲間がいるなら, これはより有効ですし, 私たちにとっても非常に嬉しいことです.) を登録する申し込みをおこないたいのであれば, 次のようにします: &prompt.user; mail majordomo@FreeBSD.org subscribe freebsd-announce local-announce@somesite.com ^D 最後に, majordomo に対して 他のタイプのコントロールメッセージを送ることで メーリングリストから脱退したり, メーリングリストの他のメンバのリストを 得たり, 再びメーリングリストのリストを見たりすることも可能です. 利用できるコマンドの完全なリストを入手するには, 次のようにします: &prompt.user; mail majordomo@FreeBSD.org help ^D 再度言いますが, 私たちは技術的なメーリングリストでは技術的な議論を保つよう 要求します. もし, 重要なアナウンスにのみ興味があるなら, freebsd-announce への参加をお勧めします. これには, あまりたくさんのメールは流れません. メーリングリストの憲章 全て FreeBSD メーリングリストは誰でもそれらを利用することに 固守しなければいけないという一定の簡単なルールがあります. これらのルー ルに従わないと, 結果として FreeBSD の Postmaster postmaster@FreeBSD.orgから 2 回までは警 告を受けます. 3回違反すると, 投稿者は全てのFreeBSDのメーリングリストか ら削除され, そのメーリングリストへのさらなる投稿から締め出されるでしょ う. これらのルールや対策が必要なのは残念です. しかし, 今日のインターネッ トはずいぶんいやらしい環境になっており, 一般の人々は, その(対策の) メカニズムがいかにもろいかという事すら 認識する事が出来ていないと思われます. 道標 いかなる投稿記事もそのメーリングリストの 基本的な憲章を守るべきで す. 例えば, そのメーリングリストが技術的な問題に関するものであ れば, 技術的な議論を含む投稿でなければなりません. 現在継続中の 不適切な憲章やフレイムは, 所属している全ての人に対してメーリングリスト の価値を下げてしまうだけですし, 許される行為ではないでしょう. とくに話題のない自由形式の議論に対してはfreebsd-chat freebsd-chat@FreeBSD.orgメーリ ングリストが自由に認可されているので, かわりに使うべきでしょう. 一度に 3 つ以上のメーリングリストには決して投稿すべきでは ありません. 2 つのメーリングリストには双方に明確な必要性がある場合にのみ 投稿すべきです. どのリ ストに対しても, (メーリングリストの)参加者は(複数のメーリングリ ストに)重複して参加しており, 関連する部分が少ない(例えば, "-stable と -scsi")メーリングリストを除いては, 一度に複数のメー リングリストに投稿する理由は全くありません. もし, Ccに複数の メーリングリストがそのような形で現れて, あなたに届いたのであれば, 再びそのメールに返事を出す前に, Ccの部分もまた編集するべきです. 元記事を書いたのが誰であっても, あなた自身のクロスポストに まだ責任があります. ユーザであれ開発者であれ, (議論の中で) 個人を攻撃したり冒涜した りすることは許されません. 個人的なメールを引用したり再投稿したり する許可をもらえなかったり, もらえそうにない時に, それをおこなう ようなネチケット (訳注: ネットワークにおけるエチケット) に対する ひどい違反は好まれませんが, してはならないと特別に定められている わけではありません. しかしながら, そのような内容がメー リングリストの憲章に沿う場合はほとんどありません. このため, メー リングリストの憲章に違反しているということだけで警告 (または禁止) に値するものと考えていいでしょう. FreeBSD 以外の関連する製品やサービスの広告は, 絶対に禁止し, spam による違反者が宣伝していることが明確であったら, すぐに禁止しま す. 個々のメーリングリストの憲章: FREEBSD-AFS Andrew ファイルシステム このリストは, CMU/Transarc の AFS の移植や使用に関する議論のためです. FREEBSD-ANNOUNCE 重要なイベント/マイルストン これは, 単にたまに発表される重要な freebsd のイベントに関心がある人のた めのメーリングリストです. これは, スナップショットやその他のリリースに ついてのアナウンスを含みます. そのアナウンスは新しいFreeBSDの機能のア ナウンスを含んでいます. ボランティア等の呼びかけがあるかもしれませ ん. これは流通量の少ないメーリングリストで, 完全なモデレートメーリン グリストです. FREEBSD-ARCH アーキテクチャと設計の議論 これは, FreeBSD の設計に関する議論を行うモデレートメーリングリストです. 内容は, 技術的な内容にほぼ限定されます. 稀に, 全てのリスト登録者に配送する必要があると 思われるメッセージを, モデレータが送る場合もあります. 適切な話題の例: 複数のカスタマイズされたビルドを同時に行うには, ビルドシステムをどういじり直せばよいか VFS で Heidemann レイヤを動作させるには, 何を修正する必要があるか 同一のドライバを複数のバスや アーキテクチャで美しく使うには デバイスドライバインターフェースを どう改変すれば良いか ネットワークドライバを かくにはどうすればいいか 議長はこのリストに投稿されたメッセージに対し, たいして重要ではない編集(スペルチェック, 文法の修正と整頓) を行う権限を持っています. このメーリングリストの流通量は少ないでしょう. 活発な議論が行われている場合は, 論議がおさまるまで新たなトピックの投稿を 遅らせなければならないかも知れません. FREEBSD-BUGS バグレポート これは, FreeBSD のバグレポートのためのメーリングリストです. 可能である 場合はいつでも, バグは &man.send-pr.1; を使うか, WEB interfaceを用い て送られる必要があります. FREEBSD-CHAT FreeBSDのコミュニティに関する 技術的ではない話題 このメーリングリストは技術的ではなく, 社会的な情報について, 他のメーリングリストでは取り扱わない話題を含みます. これは, Jordanがシロイタチに似ているかどうか, 大文字で打つかどうか, 誰がたくさんコーヒーを飲むか, どこのビールが一番うまいか, 誰が地下室でビールを作っているか, などについての議論を含みます. 時々重要なイベント (将来開催されるパーティーや, 結婚式, 誕生日, 新しい仕事など) のお知らせが, 技術的なメーリングリストから でてきます. しかし, フォローは直接 -chatメーリングリストにするべきです. FREEBSD-CORE FreeBSDコアチーム これは, コアメンバが使う内部メーリングリストです. FreeBSDに関連する深 刻なやっかい事の裁定や ハイレベルな綿密な調査を要求するときに, このメー リングリストにメッセージを送る事が出来ます. FREEBSD-CURRENT FreeBSD-currentの使用に関する議論 これは freebsd-current のユーザのためのメーリングリストです. メーリングリストでの話題は, -current で登場した新しい機能について, その新機能によってユーザに影響することについての注意, および -current のままでいるために必要な手順についての説明を含みます. current を走らせている人はこのメーリングリストに 登録しなくてはなりません. これは技術的なメーリングリストなので, 完全に技術的な内容を要求します. FREEBSD-CURRENT-DIGEST FreeBSD-currentの使用に関する議論 freebsd-current メーリングリストのダイジェスト版です. こ のダイジェストは freebsd-current に送られたすべてのメッセージをまとめた ものを, 1つのメールにして送り出します. 平均のサイズは約40kbyteです. こ のメーリングリストは 読み専用で, メールを送るような事はしない で下さい. FREEBSD-DOC ドキュメンテーションプロジェクト このメーリングリストは FreeBSD 向けの文書の作成に関連する事柄やプロジェクトについて議論を行なうためのものです. このメーリングリストに参加しているメンバは, FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトに参加していることになります. このメーリングリストは公開されているので, 参加や投稿は自由に行なうことができます. FREEBSD-FS ファイルシステム FreeBSDのファイルシステムに関する議論 これは技術的なメーリングリストなので, 完全に技術的な内容を要求します. FREEBSD-IPFW IP Firewall これは FreeBSD の IP firewall コードの再設計に関する 技術的な議論のためのフォーラムです. これは技術的なメーリングリストなので, 完全に技術的な内容を要求します. FREEBSD-IA64 FreeBSD の IA64 への移植 これは FreeBSD の Intel の IA-64 プラットフォームへの 移植に参加している人達のための技術的なメーリングリストで, 問題を提起し解決策を議論するためのものです. このような技術的な議論に興味を持つ個人は歓迎します. FREEBSD-ISDN ISDNコミュニケーション このメーリングリストは, FreeBSDに対するISDNサポートの開発の議論を おこなう人のためのものです. FREEBSD-JAVA Javaの開発 このメーリングリストは, FreeBSD 向けのの重要なJavaアプリケーションの開発や, JDK の移植やメンテナンスの 議論をする人のためのものです. FREEBSD-HACKERS 技術的な議論 これはFreeBSDに関する技術的な議論のための フォーラムです. これは最もテクニカルなメーリングリストです. このメーリングリストは, FreeBSD 上でアクティブに活動をしている人のためのもので, 問題を持ち出したり, 代わりの解決法を議論します. 技術的な議論をフォローするのに興味がある人も歓迎します. これは技術的なメーリングリストなので, 完全に技術的な内容を要求します. FREEBSD-HACKERS-DIGEST 技術的な議論 freebsd-hackersメーリングリストのダイジェスト版です. このダイジェスト はfreebsd-hackers に送られたすべてのメッセージをまとめたものを, 1つのメー ルにして送り出します. 平均のサイズは約40kbyteです. このメーリングリス トは読み専用で, メールを送るような事はしないで下さい. FREEBSD-HARDWARE FreeBSDのハードウェアの一般的な議論 FreeBSDが走っているハードウェアのタイプや, 何を買ったり避けたりするかに関する様々な問題や, 提案に関する議論. FREEBSD-HUBS ミラーサイト FreeBSD ミラーサイトを運用している人達向けの, アナウンスと議論を行なうメーリングリストです. FREEBSD-INSTALL インストールに関する議論 このメーリングリストは将来のリリースの インストールに関する開発の議論のためのものです. FREEBSD-ISP インターネットサービスプロバイダのについての話題 このメーリングリストは, FreeBSDを用いたインターネット サービスプロバイダ (ISP) に関する話題の議論のためのものです. これは技術的なメーリングリストなので, 完全に技術的な内容を要求します. FREEBSD-NEWBIES 初心者の活動の議論 どのメーリングリストでも扱われていなかった 初心者の活動すべてをカバーします. 独学や問題解決, リソースの見つけ方や使い方, 質問のしかた, メーリングリストの使い方, どのメーリングリストを読めばいいのか, 普通の世間話, 間違いの犯し方, 自慢話, アイディアの共有, 物語, 道徳的な (技術的でない) お手伝い, FreeBSD コミュニティでの貢献のしかたなどの話題をが含まれます. これらの問題を取り扱い, freebsd-questions へ質問できるようサポートします. また, 初心者の頃にはまった同じ事柄に悩んでいる 他の初心者との出会いの場としてfreebsd-newbies を活用してください. FREEBSD-PLATFORMS Intel以外のプラットフォームへの移植 クロスプラットフォームのFreeBSDの問題. Intel 以外のプラットフォームへの FreeBSD の移植についての一般的な議論や提案. これは技術的なメーリングリストなので, 完全に技術的な内容を要求します. FREEBSD-POLICY Core team のポリシーに関する議論 このメーリングリストは, FreeBSD Core Team のポリシーに 関する議論のためのものです. 流量は少なく, 投稿することはできません. FREEBSD-PORTS ports の議論 FreeBSD Ports コレクション (/usr/ports) に関連する話題や, 新たな ports の提案, Ports コレクションの基盤の変更および一般的な構成の整備活動に関する議論. これは技術的なメーリングリストなので, 厳密に技術的な内容のみが扱われます. FREEBSD-QUESTIONS ユーザからの質問 FreeBSDに関する質問のためののメーリングリストです. その質問がかなり技術的だと思わないのであれば, どのようにして という質問を技術的なメーリングリストに 送るべきではありません. FREEBSD-QUESTIONS-DIGEST ユーザからの質問 freebsd-questions メーリングリストのダイジェスト版です. このダイジェストは freebsd-questions に送られたすべてのメッセージをまとめたものを, 1つのメールにして送り出します. 平均のサイズは約40kbyteです. FREEBSD-SCSI SCSIサブシステム これは FreeBSD のための scsi サブシステムについて作業している人向けです. これは技術的なメーリングリストなので, 完全に技術的な内容を要求します. FREEBSD-SECURITY セキュリティの関連の話題 FreeBSDコンピュータのセキュリティの話題 (DES, Kerberos, よく知られている セキュリティホールや, それらのふさぎ方など) これは技術的なメーリングリストなので, 完全に技術的な内容を要求します. FREEBSD-SECURITY-NOTIFICATIONS セキュリティ関連の通知 FreeBSD のセキュリティ問題や, 修正に関する通知を行ないます. このメーリングリストは議論を行なうための メーリングリストではありません. 議論は FreeBSD-security で行ないます. FREEBSD-SMALL FreeBSD 組み込み技術 特殊な FreeBSD 小型システムおよび FreeBSD の組み込み技術に関する議論. これは技術的なメーリングリストなので, 完全に技術的な内容を要求します. FREEBSD-STABLE FreeBSD-stable の使用に関する議論 これは freebsd-stable のユーザ用のメーリングリスト です. メーリングリストでの話題は, -stable で登場した新しい 機能について, その新機能によってユーザに影響すること についての注意, および -stable のままでいるために必要な手順についての説明を含みます. stable を走らせている人はこの メーリングリストに登録すべきです. これは技術的なメーリングリストなので, 完全に技術的な 内容を要求します. FREEBSD-USER-GROUPS ユーザグループの調整のメーリングリスト これは, ローカルなユーザグループがお互いに, または, コアチームが指定した個人と問題を議論する, それぞれのローカルエリアのユーザグループからの 調整人向けの メーリングリストです. このメーリングリストはユーザグループ間の ミーティングの概要やプロジェクトの調整に 制限されるべきです. Usenet ニュースグループ 2つのFreeBSD用のニュースグループがあります. ここでは FreeBSDの議論をするたくさんの様々な人がおり, 他にもFreeBSD関連するユーザがいます. これらのいくつかのニュースグループは Warren Toomey wkt@cs.adfa.edu.au によって Keyword searchable archives で, 検索できるようになっています. BSD用のニュースグループ comp.unix.bsd.freebsd.announce comp.unix.bsd.freebsd.misc 関連する他のUnixのニュースグループ comp.unix comp.unix.questions comp.unix.admin comp.unix.programmer comp.unix.shell comp.unix.user-friendly comp.security.unix comp.sources.unix comp.unix.advocacy comp.unix.misc comp.bugs.4bsd comp.bugs.4bsd.ucb-fixes comp.unix.bsd X Window システム comp.windows.x.i386unix comp.windows.x comp.windows.x.apps comp.windows.x.announce comp.windows.x.intrinsics comp.windows.x.motif comp.windows.x.pex comp.emulators.ms-windows.wine World Wide Web サイト http://www.FreeBSD.ORG/ — 本家のサーバ. http://www.au.FreeBSD.org/ — オーストラリア/1. http://www.au.FreeBSD.org/ — オーストラリア/2. http://www.au.FreeBSD.org/ — オーストラリア/3. http://freebsd.itworks.com.au/ — オーストラリア/4. http://www.au.FreeBSD.org/www.freebsd.org/ — ブラジル/1. http://www2.br.FreeBSD.org/www.freebsd.org/ — ブラジル/2. http://www3.br.FreeBSD.org/ — ブラジル/3. http://www.bg.FreeBSD.org/ — ブルガリア. http://www.bg.FreeBSD.org/ — カナダ/1. http://www2.ca.FreeBSD.org/ — カナダ/2. http://www3.ca.FreeBSD.org/ — カナダ/3. http://www.cn.FreeBSD.org/ — 中国. http://www.cz.FreeBSD.org/ — チェコ共和国/1. http://www2.cz.FreeBSD.org/ — チェコ共和国/2. http://www.dk.FreeBSD.org/ — デンマーク. http://www.ee.FreeBSD.org/ — エストニア. http://www.fi.FreeBSD.org/ — フィンランド. http://www.fr.FreeBSD.org/ — フランス. http://www.de.FreeBSD.org/ — ドイツ/1. http://www1.de.FreeBSD.org/ — ドイツ/2. http://www2.de.FreeBSD.org/ — ドイツ/3. http://www.gr.FreeBSD.org/ — ギリシャ. http://www.hu.FreeBSD.org/ — ハンガリー. http://www.is.FreeBSD.org/ — アイスランド. http://www.ie.FreeBSD.org/ — アイルランド. http://www.jp.FreeBSD.org/www.FreeBSD.org/ — 日本. http://www.kr.FreeBSD.org/ — 韓国/1. http://www2.kr.FreeBSD.org/ — 韓国/2. http://www.lv.FreeBSD.org/ — ラトヴィア. http://rama.asiapac.net/freebsd/ — マレーシア. http://www.nl.FreeBSD.org/ — オランダ/1. http://www2.nl.FreeBSD.org/ — オランダ/2. http://www.no.FreeBSD.org/ — ノルウェー. http://www.nz.FreeBSD.org/ — ニュージーランド. http://www.pl.FreeBSD.org/ — ポーランド/1. http://www2.pl.FreeBSD.org/ — ポーランド/2. http://www.pt.FreeBSD.org/ — ポルトガル/1. http://www2.pt.FreeBSD.org/ — ポルトガル/2. http://www3.pt.FreeBSD.org/ — ポルトガル/3. http://www.ro.FreeBSD.org/ — ルーマニア. http://www.ru.FreeBSD.org/ — ロシア/1. http://www2.ru.FreeBSD.org/ — ロシア/2. http://www3.ru.FreeBSD.org/ — ロシア/3. http://www4.ru.FreeBSD.org/ — ロシア/4. http://freebsd.s1web.com/ — シンガポール. http://www.sk.FreeBSD.org/ — スロバキア. http://www.si.FreeBSD.org/ — スロベニア. http://www.es.FreeBSD.org/ — スペイン. http://www.za.FreeBSD.org/ — 南アフリカ/1. http://www2.za.FreeBSD.org/ — 南アフリカ/2. http://www.se.FreeBSD.org/ — スウェーデン. http://www.ch.FreeBSD.org/ — スイス. http://www.tw.FreeBSD.org/www.freebsd.org/data/ — 台湾. http://www.tr.FreeBSD.org/ — トルコ. http://www.ua.FreeBSD.org/www.freebsd.org/ — ウクライナ/1. http://www2.ua.FreeBSD.org/ — ウクライナ/2. http://www4.ua.FreeBSD.org/ — ウクライナ/クリミア. http://www.uk.FreeBSD.org/ - — イギリス. + — イギリス/1. + + + + + http://www2.uk.FreeBSD.org/ + — イギリス/2. + + + + + http://www3.uk.FreeBSD.org/ + — イギリス/3. http://www6.FreeBSD.org/ — アメリカ/オレゴン. http://www2.FreeBSD.org/ — アメリカ/テキサス. Email アドレス 以下のユーザーグループは, メンバーに FreeBSD に関係する メールアドレスを提供しています. 管理者はアドレスがどのような形であれ 悪用された場合に, アドレスを無効にする権利を留保しています. ドメイン 内容 ユーザーグループ 管理者 ukug.uk.FreeBSD.org forward のみ freebsd-users@uk.FreeBSD.org Lee Johnston lee@uk.FreeBSD.org シェルアカウント 以下のユーザーグループは, FreeBSD Project を活発にサポートしてくれる 人たちにシェルアカウントを提供しています. 管理者はアカウントがどのような形であれ悪用された場合に, アカウントを取り消す権利を留保しています. ホスト アクセス方法 提供内容 管理者 storm.uk.FreeBSD.org SSH のみ Read-only cvs, personal web space, email &a.brian dogma.freebsd-uk.eu.org Telnet/FTP/SSH E-Mail, Web space, Anonymous FTP Lee Johnston lee@uk.FreeBSD.org diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms/chapter.sgml index f7a5a50747..e17447946c 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms/chapter.sgml @@ -1,3142 +1,3142 @@ シリアル通信 この章では UNIX は現在に至るまで, 常にシリアル通信機能をサポートしていました. 実際, 本当に初期の UNIX マシンは, ユーザとの入出力にシリアル通信を使っていました. 10 文字毎秒のシリアルプリンタ, キーボードから構成された 端末(terminal) が広く使われていた当時とは, 何もかもがすっかり変わっています. この章では, FreeBSD でシリアル通信を行なういくつかの方法について説明しています. シリアル接続の基礎 Assembled from FAQ. このセクションには, シリアルポートについての一般的な情報が書かれていま す. あなたが求めている情報が, もしここで見つからなかった場合には, ハン ドブックの端末とダイアルアップのセクションを見てください. ttydX (または cuaaX) デバイスは, アプリケーション上 でシリアルポートをオープンする時に使用する, 標準的なデバイスです. プロセスがデバイスをオープンする際, 端末 I/O 設定の デフォルトセットが使用されます. これらの設定内容は, 次のコマンドで確認することができます. &prompt.root; stty -a -f /dev/ttyd1 このデバイスの設定を変更した場合, その設定はデバイスが クローズされるまで有効です. デバイスが再びオープンされる時, デフォルトの設定値に戻ります. デフォルトの設定を変更するためには, 初期状態 を設定した いデバイスをオープンして調節することができます. 例えば, ttyd5 というデバイスに対して, デフォルトで CLOCAL モードを ON にして, 8 bits の設定をおこない, XON/XOFF フロー制御を行うように設定したい場合は, 次のようにします. &prompt.root; stty -f /dev/ttyid5 clocal cs8 ixon ixoff このコマンドを記述するのに適しているファイルは, /etc/rc.serial です. アプリケーションがttyd5 をオープンするときに, デフォルトでこの設定をおこなうようになります. これらの設定は, 好きなように変更することができます. また, 固定状態 のデバイスに調節を行うことで, ある一定の設定が アプリケーションに変更されることを防ぐこともできます. 例えば, ttyd5 のスピードを 57600 bps に固定したい場合には, 次のようにします. &prompt.root; stty -f /dev/ttyld5 57600 これで, ttyd5 をオープンして, シリアルポートの転送スピードを 変更しようとするアプリケーションは 57600 bps に固定されるでしょう. 本来, デバイスの初期状態を変更したり設定を固定するのは, root だけが行うべきです. MAKEDEV スクリプトがデバイスエントリを作成する時は, これをおこないません. シリアル端末 原作: &a.kelly; 28 July 1996 訳: &a.max; シリアル端末を利用することで, コンピュータのコンソールのそばにいないと きや, 手近にネットワーク接続されているコンピュータがないときでも, FreeBSD の機能を便利に, かつ安価に利用することができます. ここでは, FreeBSD にシリアル端末を接続する方法を解説します. 端末の種類と利用方法 もともと Unix システムにはコンソールがありませんでした. ユー ザはコンピュータのシリアル ポートに接続された端末からログインして プログラムを利用していました. ちょうどモデムと通信ソフトを使ってリモート のコンピュータにログインし, テキスト ベースのプログラムを利用するのと よく似ています. 最近の PC は, 高品質の画像を表示できるコンソールを搭載していま すが, ほとんどすべての Unix 系 OS には未だにシリアル ポートを使ってログ インするための機能があり, FreeBSD でもこの機能がサポートされています. 現在使用されていないシリアル ポートに端末を接続することでシステムに ログインし, 通常はコンソールや Xウィンドウ システムの xterm のウィ ンドウ上で起動しているテキスト ベースのプログラムであれば何 でも利用することができます. 職場での利用ということで考えるならば, FreeBSD が動作しているコンピュー タに接続された何台ものシリアル端末を 各社員の机に配置するというようなこ とが可能です. また, 家庭での利用方法としては, 余っている古い IBM PC や Macintosh を FreeBSD が動いているパワフルなコンピュータの端末として利 用することができます. 普通ならシングルユーザのコンピュータを, パワフ ルなマルチユーザのシステムに変えることができるのです. FreeBSD では, 以下に挙げる3種類の端末が利用できます. ダム (dumb) 端末 PCを利用した端末 X 端末 以下は, それぞれについての解説です. ダム端末 ダム端末は, シリアルライン経由でのコンピュータとの接続専 用のハードウェアです. ダム端末は, テキストの送受信および表示ができる 程度の計算能力しかもっていないので, dumb (間抜け) というように呼ば れています. この端末上でプログラムを実行することはできません. テキスト エディタ, コンパイラ, E-mail, ゲームなどなどのプログラムを実行するのは, ダム端末を接続しているコンピュータの方です. Digital Equipment社の VT-100 や, Wyse社の WY-75 を初めとして, 多くのメーカが何百種類もの ダム端末を作っています. ほとんどどんな種 類のダム端末でも FreeBSD に接続して使用できます. さらに, 高性能の端 末の中には画像を取り扱えるものもありますが, 限られた数のソフトウェア パッケージしかこういった機能には対応していません. ダム端末は, X ウィンドウ システムで提供されるようなグラ フィックアプリケーションを必要としない 職場で広く用いられています. PC を端末として利用する ダム端末 がテキストの表示およ び送受信の機能をそなえただけのものならば, 言うまでもなく, どんなPC もダム端末になり得ます. 必要なものは適切なケーブルと, そのPCの上 で動作する端末エミュレーション を行うソフトウェアのみです. このような環境は, 家庭においてよく利用されます. たとえば, あなたの同居 人が FreeBSD のコンソールを専有している時などに, あまりパワーのないコ ンピュータを FreeBSD システムにシリアル端末として接続し, その端末上で テキストだけを用いる作業をおこなうことができます. X 端末 X 端末は, 既存のものの中で最も洗練された種類の端末といえ ます. X 端末は, たいていの場合シリアル ポートではなく, イーサネッ トのようなネットワークを利用した接続をおこないます. また, アプリケーション の利用においても, テキストベースのものだけでなく, X アプリケーション の利用が可能です. ここでは, 参考までに 端末について紹介しただけで, X 端 末の設定や利用についての解説は おこないません. ケーブルとポート シリアル端末を FreeBSD システムに接続するためには, 適切なケー ブルと, 端末を接続するためのシリアルポートが必要です. ここでは, これ らについて説明します. もし既にあなたの利用したい端末と, その端末 を接続するためのケーブルについてよく理解していれば, 設定 の章まで読み飛ばしてください. ケーブル 端末の接続は, シリアルポートを利用します. そこで, 端末を FreeBSD システムに接続するためには, シリアルケーブル (RS-232C ケーブ ルとも呼ばれています) が必要となります. シリアルケーブルには2種類のケーブルがあります. どちらの種類の ケーブルを使わなければいけないかは, どんな端末を接続したいかによります. もし, PC を端末として利用したい場合は, ヌルモデム ケーブル (リバースケーブルもしくは クロスケーブルと呼ばれることもしばしばあります) を使用してください. ヌルモデムケーブルは, コンピュータ同士や端末同士を接続するために用い られるケーブルです. もし, 本物の端末を接続するのであれば, その端末につい てきたドキュメントからどのようなケーブルを 使うべきか調べてください. も しドキュメントがない場合は, まず ヌルモデム ケーブルを試してみて, うまくいかない場合は スタンダード ケーブル (しばしばストレートケーブルと呼 ばれます) を試してみてください. また, 端末側と FreeBSD 側の 両方の シリア ポート の形状が, あなたが使用しようとしているケーブルについているコネクタの形 状と一致していなければなりません. ヌルモデムケーブル ヌルモデムケーブル (またはリバースケーブルあるいはクロ スケーブル) は, たとえば signal ground 信号のように, いくつかの信 号はそのまま通しますが, 他の信号は途中で入れ替えて通します. たとえば, send data 信号のピンは, 反対側のコネクタの receive data 信号の ピンと繋がっています. 自分で使うケーブルは自分で作りたいということであれば, 以下にター ミナルを接続する際に推奨される ヌルモデムケーブルの結線を示しておきま す. この表では, RS-232C の信号線の名前と, DB-25 コネクタ上のピンの番 号を示しています. Signal Pin # Pin # Signal TxD 2 connects to 3 RxD RxD 3 connects to 2 TxD DTR 20 connects to 6 DSR DSR 6 connects to 20 DTR SG 7 connects to 7 SG DCD 8 connects to 4 RTS RTS 4 5 CTS CTS 5 connects to 8 DCD DCD と RST では, コネクタ内部でピン4を5に接続し, そして逆側のコネクタのピン8と接続します. スタンダード RS-232C ケーブル スタンダードシリアルケーブル (またはストレートケーブル) の場合は, すべての RS-232C 信号をそのまま通します. つまり, 片方の send data 信号のピンは, 逆側の send data 信号のピンと繋がっています. モデムを FreeBSD に接続するときや, 一部の端末を接続するときにこのタイプの ケーブルを使用します. ポート シリアルポートは, FreeBSDが動作しているホスト コンピュータと端 末の間でデータのやりとりを行うために用いるデバイスです. ここでは, 現在存在するポートの種類と FreeBSD でのポートのアクセス方法について解 説します. ポートの種類 シリアルポートには何種類かのものがあります. ケーブルを購 入したり自作したりする前に, そのケーブルのコネクタの形状が端末および FreeBSD システムのポートの形状と一致していることを 確認してください. ほとんどの端末は DB25 ポートを搭載しています. FreeBSDが動作しているも のを含めて, PCは DB25 または DB9 ポートを搭載しています. マルチポート のシリアルカードの場合は, RJ-12 や RJ-45 のポートを搭載しているかもし れません. 利用されているポートの種類に関しては, ハードウェアについてきたドキュメ ントを参照してください. また, 多くの場合, ポートの形状から判断すること もできるでしょう. ポートの名前 FreeBSDでは, /dev ディレクトリ内のエントリを介 してシリアルポートへのアクセスがおこなわれます. 2種類の異なったエン トリがあります. 着信用のポートの名前は, /dev/ttydx ( x は 0から始まるポート番号) となっています. 一般に端末の接続には 着信用ポートを用います. 着信用のポートでは, シリアルラインのデータ キャリア検出 (DCD) 信号がオンになっている必要があります. 発信用のポートの名前は, /dev/cuaax となっています. 発信用のポートは普通モデムの接続に用い, 端末の接続には 利用しません. ただ, ケーブルまたは端末がキャリア検出信号を使えない タイプのものの場合は, 発信用のポートを使うとよいでしょう. 詳しくは, &man.sio.4; のマニュアルをご覧ください. たとえば, 端末を一つ目のシリアルポート (DOS でいうところの COM1) に接 続したとすると, /dev/ttyd0 がこの端末を指すことになります. また, 二つ目のシリアルポート (COM2) ならば /dev/ttyd1 となり, 以下この形式のデバイスエントリを使います. 各シリアルポート, 特にマルチポートのシリアルカードを利用する ために, kernel の設定をおこなう必要がある場合がありますので, 注意してくだ さい. 詳しくは, FreeBSD カーネルのコンフィグレーション をご覧ください. 設定 ここでは, 端末からのログインを可能にするために必要な FreeBSD 側の設定について解説します. 既に端末を接続するポートが利用できるように kernel の設定をおこない, 端末が接続されているものと考えて, 解説を進め ます. 簡単に言えば, プロセス管理や初期化をおこなっている init プロセス に対して, ログイン名を読み込み login プログラムを起動している getty を実行するように指示します. これをおこなうには, /etc/ttys の内容を編集する必要があります. まず, su コマンドで root になって, /etc/ttys に以下の 変更を加えてください. 端末を接続するポートの /dev のエントリが含ま れている行がまだ存在しなければ, これを /etc/ttys に追加してく ださい. /usr/libexec/getty が対象となるポートに対して 実行されるように指定してください. また, /etc/gettytab ファイ ル内の適切な getty タイプのエントリを指定してください. デフォルトのターミナルタイプを指定してください. 対象となるポートを on に設定してください. そのポートが secure であるかどうかを指定してください. init/etc/ttys を読み込みなおさせてく ださい. また, 必要に応じて /etc/gettytab を変更し, 上の 2で使用する getty のエントリを追加してください. このドキュメントではこの方 法については特に解説しませんので, &man.gettytab.5; および &man.getty.8; のマニュアルをご覧ください. 以下では, 上のステップについて詳しく解説します. 実例を用いて, 何をす べきかを解説していきます. Wyse-50 と, 古い IBM の 286 マシン上で通信 ソフト Procomm を使って VT-100 エミュレーションをおこなっているものを端 末の例として紹介します. また, Wyse は 2番目のポートに, 286マシンは 6 番目のポート (マルチポートのシリアルカード上のポート) に接続します. /etc/ttys について, より詳しくは, &man.ttys.5; のマニュアルをご覧 ください. <filename>/etc/ttys</filename> へのエントリの追加 既にエントリがある場合を除いて, まず初めに /etc/ttys にエントリを追加しなければいけません. /etc/ttys には, FreeBSDシステム上のログインを許可するすべての ポートを記述します. たとえば, 一つ目の仮想コンソール ttyv0 のエン トリもこのファイルにあります. このエントリのおかげで, コンソールからの ログインが可能になっています. このファイルには, 他の仮想コンソール, シ リアルポートおよび仮想端末のエントリも含まれています. 端末を接続する 場合は, そのポートの /dev のエントリを, /dev の部分 を省略して記述します. FreeBSD のインストール当初の状態では, ttyd0 から ttyd3 までの, 初めの四つのシリアルポートのエントリが /etc/ttys に記述され ています. これらのポートのいずれかに端末を接続する場合は, 新たなエント リを追加する必要はありません. ここで紹介している例では, 既にファイルにエントリが存在する 2番目のシリ アルポート, ttyd1 に Wyse-50 を接続しています. 一方, 6番目のシ リアルポートに接続する 286マシン用のエントリは, 新たに追加してやらな ければなりません. 以下に, エントリを追加した後の /etc/ttys か ら抜粋して示します. ttyd1 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure ttyd5 <replaceable>getty</replaceable> タイプの指定 次に, 端末からのログインを処理するプログラムの指定をおこな います. FreeBSDでは, 標準的には /usr/libexec/getty をこの目的 で利用しています. login: プロンプトを送り出しているのは, このプロ グラムです. getty プログラムは, コマンドラインパラメータとして, getty タイプをとります. ただし, このパラメータは必須ではあ りません. getty タイプは, ボーレートやパリティといった, 接続され た端末の特徴を表すものです. getty プログラムは, 与えられた getty タイプに対応したこれらの特徴を /etc/gettytab から 読み込みます. ファイル /etc/gettytab には, 新旧の端末に関する多数のエントリ が記述されています. ほとんどの場合, std という文字列で始まる名前 のエントリを使えば, 接続された端末に対してログインセッションを提供す ることができます. これらのエントリを利用した場合, パリティは無視されま す. 110 bps から 115200 bps までのボーレートに対応した std のエン トリがあります. 当然, 新たなエントリを追加することも可能です. &man.gettytab.5; のマニュアルに, さらに詳しく解説されています. /etc/ttysgetty タイプの設定をする際は, 端末側の通信 パラメータの設定が, getty タイプのものと一致していることを確認し てください. 紹介している実例では, Wyse50 はパリティなし 38400 bps で接続していま す. また, 286 マシンの方は, パリティなし 19200 bps の接続です. 以下は, この段階でのこの二つの端末に関する /etc/ttys の設定です. ttyd1 "/usr/libexec/getty std.38400" unknown off secure ttyd5 "/usr/libexec/getty std.19200" ここで, 実行するプログラムを指定している 2番目のフィールドが, ダブルクォー テーションに囲まれていることに注意してください. こうしないと, getty のタイプの指定が, つぎのフィールドとして判断されてしまう可 能性があるので, 十分注意することが必要です. デフォルトのターミナルタイプの指定 /etc/ttys の 3番目のフィールドには, そのポートのター ミナルタイプのデフォルトを指定します. ダイアルアップ用のポートの場合 は, ユーザがどのタイプの端末あるいは 通信ソフトを利用してダイアルアップ してくるかは分からないので, unknowndialup を記述するの が一般的です. 一方, 直結された端末の場合, ターミナルタイプが変わるこ とはありませんから, このフィールドには実際のターミナルタイプを記述し ます. 一般に, ユーザは .login.profile などのファイル内で tset コマンドを使って, ターミナルタイプをチェックし, 必要ならば ターミナルタイプの入力を求めるプロンプトを 表示するようにします. この とき, /etc/ttys の中でターミナルタイプが指定されていれば, このプロンプトを表示せずに先に進むことが可能です. FreeBSD 上で, どのターミナルタイプを利用できるかは, /usr/share/misc/termcap をご覧ください. このファイルには, お よそ 600 のターミナルタイプが定義されています. 必要ならば, 新たなエン トリを追加することも可能です. 詳しくは &man.termcap.5; のマニュアルをご覧ください. 紹介している例では, Wyse-50 のターミナルタイプは Wyse-50 です (もっ とも他のタイプをエミュレートすることも可能ですが, ここでは Wyse-50 モー ドで使用します. ). また, 286マシン上では Procomm が VT-100 エミュレー ションをおこなうように設定されています. 以下が, まだ未完成の /etc/ttys の関連部分です. ttyd1 "/usr/libexec/getty std.38400" wy50 off secure ttyd5 "/usr/libexec/getty std.19200" vt100 ポートを利用可能にする /etc/ttys のつぎのフィールド, つまり 4番目のフィー ルドは, そのポートをアクティブにするかどうかの設定です. このフィールド に on を指定すると, init プロセスが2番目のフィールドに書かれ たプログラム, getty を実行し, ログインのためのプロンプトを送り出 すようになります. このフィールドに off を記述すると, getty は起動されず, よってこのポートからのログインもできなくなります. ということで, 当然このフィールドには on を指定します. 以下が /etc/ttys です. それぞれのポートを on にしました. ttyd1 "/usr/libexec/getty std.38400" wy50 on secure ttyd5 "/usr/libexec/getty std.19200" vt100 on ``secure'' なポートの指定 とうとう最後のフィールドの設定です. (実際にはここでは触れ ませんが, オプショナルなwindow の設定のフィールドも存在するので, ほぼ最後のフィールドといった方が正確かもしれません. ) 最後のフィールド では, そのポートが安全かどうかを指定します. ここで, 安全 なポートとはどういうポートのことでしょう? これは, root のアカウント (または, ユーザ ID が 0 のアカウント) がロ グインしてもよいポートということです. 安全でないポートでは, root のロ グインは許可されません. では, どのように安全なポートとそうでない ポートを使えばよいでしょう? ポートを安全ではないとすることで, そのポートに接続された端末からは, root のログインを禁止することができます. FreeBSDシステムの root のパス ワードを知っている人は, まず一般ユーザとしてログインしなければなりませ ん. スーパユーザの特権を得るためには, そのうえで su コマンドを 利用しなければいけません. これによって, root アカウントが不正に利用された場合に, その経過を調査 する上で二つの記録を利用できるようになります. loginsu コマンドは, 共にシステムのログに記録を残します (また, ログイン は wtmp にも記録を残します. ). ポートを安全なものとして指定すると, その端末からの root のログインが可 能になります. root のパスワードを知っている人は, 単に root としてログ インできます. この場合は, 当然ログインの記録や su コマンドのログ は残りません. では, どちらを使うべきでしょうか? 単純に insecure を使うのがよいでしょう. 公共の場所にある訳ではな い端末や, 鍵のかかったドアの内側にある端末にも insecure を指 定する方がよいでしょう. スーパユーザの特権が必要な場合でも, ログイ ンして su を実行するのは, ごく簡単なことなんですから. 以下に, ようやく完成した /etc/ttys のエントリに端末の場所を表 すコメントを追加したものを示します. ttyd1 "/usr/libexec/getty std.38400" wy50 on insecure # Kitchen ttyd5 "/usr/libexec/getty std.19200" vt100 on insecure # Guest bathroom <command>init</command> にファイル <filename>/etc/ttys</filename> の再読み 込みをさせる FreeBSD をブートすると, 最初に起動されるプロセス, init/etc/ttys を読み込んで, 記述されているプログラムを利用可能な ポートに対して実行し, ログインプロンプトを送り出させます. /etc/ttys の編集が終わった後, init に変更を認識させるた めに, わざわざ FreeBSD をブートしなおしたくはないでしょう. このような 場合のために, init は, SIGHUP (hangup) シグナルを受信すると, /etc/ttys を読み込みなおすようになっています. /etc/ttys の変更を保存したら, 以下のようなコマンドを実行して, init に対して SIGHUP を送信します. &prompt.root; kill -HUP 1 (init プロセスのプロセス ID は 常に 1です. ) すべての設定が正しくおこなわれ, すべてのケーブルがただしく接続されてい て, かつ端末の電源が入っていれば, 端末にはログインプロンプトが表示され ているはずです. これで, これらの端末からの最初のログインの準備が完了で す! トラブルシューティング 細心の注意を払って設定をおこなっても, ときには端末の接続がう まくいかない場合があるでしょう. 以下に, よく見られる問題とその解決方法 を示します. ログインプロンプトが表示されない 端末の電源が接続され, スイッチが入っていることを確認してください. もし, PC を端末として利用している場合は, 通信ソフトが適切なシリアルポー トを利用する設定になっているかどうか確かめてください. ケーブルがしっかりと端末と FreeBSDが動作しているコンピュータの両方に接続され ていることを確認してください. また, 正しい種類のケーブルを利用している か確かめてください. 端末と FreeBSD の間の通信速度とパリティの設定が一致していることを確認 してください. 出力をモニタに表示するタイプの端末の場合は, モニタ のコントラストと明るさの設定を確認してください. また, 出力が印刷 されるタイプの端末の場合は, 紙とインクが十分にあるかどうかを確かめてく ださい. getty が動いていて, 端末を認識していることを確認してください. 以 下のコマンドで動作中の getty プロセスのリストを得ることができます. &prompt.root; ps -axww|grep getty その端末に対する getty の情報が表示されるはずです. たとえば, 以下 の表示例は, getty は 2番目のシリアルポート (ttyd1) に対し て /etc/gettytab 中の std.38400 のエントリを使って動作し ているということを示しています. 22189 d1 Is+ 0:00.03 /usr/libexec/getty std.38400 ttyd1 もし, getty プロセスが一つも動いていないようであれば, /etc/ttys の中で, そのポートを利用可能にする設定をしたかどう か確かめてください. また, kill -HUP 1 を確実に実行してください. ログインプロンプトの代わりにゴミが表示される 端末と FreeBSD の間の通信速度およびパリティの設定が一致していることを確 かめてください. また, getty プロセスの情報を調べて, 適切な getty のタイプが使用されていることを確認してください. 間違った getty タイプが使用されている場合は, /etc/ttys を修正し てから, kill -HUP 1 を実行してください. 文字が重複して表示される, 入力したパスワードが表示される 端末または通信ソフトの設定で, 半二重 (half duplex) あるいは ローカ ルエコー となっているところを, 全二重 (full duplex) に変更してください. ダイアルインサービス 原作: &a.ghelmer;. 訳: &a.max;. 6 September 1996. このドキュメントでは, FreeBSD で外部からのモデムによるアクセスを受け付 けるための設定に関してまとめてあります. このドキュメントは筆者が FreeBSD 1.0, 1.1 および 1.1.5.1 での経験と, 他の UNIX 系 OS での経験を 基に書いたものですが, 必ずしも十分な内容でないかもしれませんし, 掲載し た実例もあなたが今お使いの環境とは一致しないかもしれません. また, 筆者 はこのドキュメントに従って行われた作業で データが失われたりシステムが破 壊されるようなことがあっても, 一切責任をとれません. 設定を始める前に 筆者は, 読者が FreeBSD に関する基本的な知識をもっていることを仮定して このドキュメントをまとめました. まず, FreeBSD が既にインストールされ ていて, UNIX 系環境においてファイルの編集の方法やシステムに付属のマニュ アルを参照する方法を知っている必要があります. また, 以下に示すように, FreeBSD の特定のバージョンが必要となりますし, いくつかの用語に関する 知識, そしてモデムや多少の配線に関する知識も必要となります. FreeBSD のバージョン まず, FreeBSD のバージョンは 1.1 以上を使用してください (バージョン 2.x でもかまいません. ). FreeBSD 1.0 には, 2種類のシリアル ドライバ が含まれているので, 混乱の元となり得ます. また, FreeBSD のシリアル ディバイス ドライバ (sio) は, バージョンを追う毎に改善されてき ていますので, より新しいバージョンの FreeBSD を使用することで, よりよ い, より効率の高いドライバを利用することができるはずです. 用語解説 以下, 簡単にいくつかの用語について解説しておきます. bps Bits per Second の略で, データの転送速度を表す単位. DTE Data Terminal Equipment の略. たとえばコンピュータ本体のこと. DCE Data Communications Equipment の略で, 具体的にはモデムのこと. RS-232 EIA (米電気産業協会) のハードウェア間シリアル通信の標準規 格. これらの用語やデータ通信一般に関して, より詳しい情報が必要な場合は, The RS-232 Bible という本 (誰か ISBN 分かる方いませんか?) が参考 になると思います. 通信においてのデータ転送速度に関して, このドキュメントでは ボーレー ト (baud rate) ではなく, bps (bits per second) をその単位として 使うことにします. これは, ボーというのは一定時間に生じる電気的状態の変 化の数を表す単位にすぎず, bps という単位の方が実体に即しているか らです. (少なくとも, こういう表現をしておけば, 意地の悪い人に怒られる こともないのではないかと思います. ) 外づけモデムと内蔵モデムについて ダイアルアップのサービスに関していえば, 外づけのモデムの方が適している ようです. これは, 多くの外づけのモデムは設定を不揮発ラムに書き込んで半 永久的に保存することができますし, また RS-232 に関する重要な情報を知る ための点滅するライトによるインディケータが 搭載されているからです. 点滅 するライトは, システムを見に来た訪問者に強い印象を与えるという効果だけ でなく, モデムが適切に動作しているかどうかを知るためにも 有効です. 一方, たいていの内蔵型のモデムには 不揮発性ラムが搭載されていないため, ディップ スイッチの変更以外に設定を保存する方法がありません. また, も しインディケータがついていても, おそらくコンピュータのケース カバーが 外されていなければその状態を確認するのは 難しいでしょう. モデムとケーブル 以下のことに関して, 予め知っておく必要があります. コンピュータとモデムの間での通信が 行えるようにするための接続方 法. (内蔵型の場合は接続の必要はありません) お使いのモデムのコマンドについての知識, あるいはコマンドの解説 の在処 (通信ソフトを使っての) モデムの不揮発ラムに保存可能な設定の変更 方法 1番目のモデムの接続はたいてい簡単に行えるはずです. ほとんどのストレー ト シリアル ケーブルが使えるでしょう. 使用すべきケーブルは, 両端に適 切なコネクタ (DB-25 または DB-9 の雄または雌) のついた, DCE-DTE 間接 続用のもので, 以下の信号線が接続されていなければなりません. Transmitted Data (SD) Received Data (RD) Request to Send (RTS) Clear to Send (CTS) Data Set Ready (DSR) Data Terminal Ready (DTR) Carrier Detect (CD) Signal Ground (SG) FreeBSD で 2400bps 以上の転送速度を利用する場合には, フロー制御のため に RTS 信号と CTS 信号が必要です. また, 接続の確立と回線の切 断を検出するために CD 信号を利用します. さらに, DTR 信号を使っ て回線切断後のモデムのリセットを行います. ケーブルの中には, 総ての必要 な信号線が接続されていないものもありますので, たとえば, 回線切断後でも ログイン セッションが残ってしまうといった問題が発生した場合などには, ケーブルに問題がある可能性もあります. 次に, お使いのモデムにもよりますが, もしモデムのコマンドをよく覚えてい ない場合は, モデムのマニュアルをすぐに参照できるようにしておいてくださ い. このドキュメントでは例として USR Sportstar の 14,400 bps の外づけ型 モデムのコマンドを示しておきます. 他の種類のモデムをお使いの場合も, 参 考になるかもしれません. 最後に, FreeBSDで快適にモデムを使うためにも, モデムの設定方法を知って おく必要があります. FreeBSD も他の UNIX 系 OS と同様, 回線の接続およ び切断の検出や回線の切断および回線切断後の モデムの初期化にハードウェア シグナルを利用します. FreeBSD は, モデムに対するコマンドの送信やモデ ムの状態の監視を行いません. パソコンで運用されている BBS への接続に慣 れている方にとっては, ちょっとめんどうかもしれませんね. シリアル インタフェースについて FreeBSD では, NS8250-, NS16450-, NS16550- および NS16550A- に基づ いた EIA RS-232C (CCITT V.24) 規格のシリアル インタフェースをサポート しています. 8250 および 16450 ベースのディバイスには1文字のキャラクタ バッファが搭載されています. また, 16550 系のディバイスには, 16文字分 のバッファが搭載されていて, はるかによいパフォーマンスを得られます. (ただし, 無印の 16550 では, バグがあって 16 文字バッファが利用できませ んので, 可能であれば 16550A 系のディバイスを利用してください. ) 1文字 のバッファの物は, 16550 系のものと比べて OS にかける負荷が大きいので, 16550A 系ディバイスの利用を強く推奨します. 多数のシリアル ポートを利 用する場合や, 負荷の高いシステムにおいては, 16550A 系ディバイスを使う ことで, エラー発生率を低く押さえることができます. 概要 FreeBSD は以下の手順でモデムからのログインを受付ます. init から起 動された getty のプロセスが, 割り当てられたシリアル ポート (この 例では /dev/ttyd0) がオープンされるのを辛抱強く待ちます. ps ax コマンドを実行すると, 以下のような出力が得られるはずです. 4850 ?? I 0:00.09 /usr/libexec/getty V19200 ttyd0 ユーザがモデムに電話をかけ, モデム同士が接続されると, モデムの CD が検出されます. その結果, kernel がキャリア信号を検出して, getty によるポートのオープンの処理が終了します. getty は, login: プロンプトを指定されている初期回線速度で送信します. getty は, 正常に文字列を受信できるかどうか監視し, 通常の設定では, もし以上な文字列を検出した場合 (理由としては, getty の速度とモデ ムの接続速度が異なっているような場合が考えられます. ), 正常に文字列が 受信できるまで, getty は速度を変え続けます. getty が正しい速度を検出すれば, ユーザに対して login: プロン プトが表示されるはずです. ユーザがログイン名を入力すると, getty/usr/bin/login を起動して, パスワードの入力を要求し, その 後ユーザのシェルを起動します. それでは, 続いて設定についての解説です. kernel の設定 通常, FreeBSD の kernel は, PC-DOS の世界で COM1:, COM2: , COM3: および COM4: と呼ばれる四つのシリアル ポートを 探す ように設定されています. また, FreeBSD では, 現在のところ Boca の 1008 や 2016 のような, 単純なマルチポートのシリアル インタフェースもサポー トしています. (マルチポートのシリアル ボードに関しての kernel の設定 については, &man.sio.4; のマニュアルを参照してください. ) デフォルト の kernel は, COM ポートだけを探します. 搭載されているシリアル ポートのいずれかを, kernel が認識しているかどう か確認したい場合は, kernel 起動時のメッセージを注意深く見ているか, あ るいは /sbin/dmesg コマンドを使って, ブート時の出力メッセージ を確認してください. 特に, sio で始まるメッセージをよく見てくださ い. 参考までに, 以下のコマンドで sio という文字列を含むメッセージ だけを表示することができます. &prompt.root; /sbin/dmesg | grep 'sio' たとえば, シリアル ポートを四つ持つシステムの場合は, 以下のようなシリ アル ポートに関するメッセージが kernel によって表示されます. sio0 at 0x3f8-0x3ff irq 4 on isa sio0: type 16550A sio1 at 0x2f8-0x2ff irq 3 on isa sio1: type 16550A sio2 at 0x3e8-0x3ef irq 5 on isa sio2: type 16550A sio3 at 0x2e8-0x2ef irq 9 on isa sio3: type 16550A もし, kernel に正常に認識されないポートがある場合は, おそらくカスタマ イズした kernel を構築する必要があるでしょう. kernel 構築と構築のための設定に関しては, BSD System Manager's Manual の Building Berkeley Kernels with Config (config コマンドによる BSD kernel の構築) [ソース ファイルは /usr/src/share/doc/smm にあります]と FreeBSD Configuration Options [ /sys/conf/options および /sys/arch/conf/options.arch arch の部分をたとえば i386 としたファイル ] を参照 してください. kernel の設定と構築をするためには, kernel のソース (FreeBSD 1.1 では srcdist/srcsys.??, FreeBSD 1.1.5.1 では srcdist/sys.??, またFreeBSD 2.0 では総てのソース)を展開 する必要があります. まだ自分のシステムの kernel 用のコンフィギュレーション ファイルを作っ ていない場合は, /sys/i386/confcd して作成してくださ い. 初めてコンフィギュレーション ファイルを作る場合は, まず GENERICAH (FreeBSD 1.x で BusTek の SCSI コントローラを使っている場合は GENERICBT) というファイルを, YOURSYS にコピーしてください. ここ で, YOURSYS はあなたのシステム名で, 大文字である必要があります. このファイルを編集して, ディバイスに関する記述を変更します. device sio0 at isa? port "IO_COM1" tty irq 4 vector siointr device sio1 at isa? port "IO_COM2" tty irq 3 vector siointr device sio2 at isa? port "IO_COM3" tty irq 5 vector siointr device sio3 at isa? port "IO_COM4" tty irq 9 vector siointr システムに搭載されていないディバイスに関する記述は, コメントアウトまた は削除してしまってかまいません. Boca の BB2016 のようなマルチポートの シリアル ボードをお持ちの場合は, &man.sio.4; のマニュアルを見て, マ ルチポートのボードのためのコンフィギュレーション ファイルの記述のし方 に関して確認してください. ディバイスのフラグの 指定方法がバージョンによっ て異なりますので, 別のバージョンの FreeBSD で利用していたコンフィギュ レーション ファイルを流用する場合には 十分注意してください. なお, port "IO_COM1", IO_COM2, IO_COM3 および IO_COM4 は, それぞれのポートの一般的なアドレスである 0x3f8, 0x2f8, 0x3e8 および 0x2e8 を表します. また, 割り込 み番号 4, 3, 5 と 9 は, それぞれ COM1: から COM4: のポー トで一般的に使用される IRQ です. また, ISA バスのコンピュータの場合, 一般的なシリアルポートは複数のポートで一つの IRQ を共有することが できませんので注意が必要です. (マルチポートのシリアル ボードの 場合は, 複数の 16550A ベースのポートで一つまたは二つの IRQ を共有する ための機構を備えています. ) コンフィギュレーション ファイルの編集が終わったら, Building Berkeley Kernels with Config (config コマンドによる BSD kernel の構築) および &man.config.8; のマニュアルにしたがって, config コマンド を使って kernel 構築のためのディレクトリを作成した後, kernel の構築, インストールおよびテストを行ってください. ディバイス スペシャル ファイル kernel に組み込まれているほとんどのディバイスは, /dev ディレ クトリにある, ディバイス スペシャル ファイル を介してアクセスされ ます. sio ディバイスの場合は, 着信用の /dev/ttyd? およ び, 発信用の - /dev/cua0? + /dev/cuaa? が利用されます. さらに, FreeBSD の 1.1.5 以降では, 初期化ディバイス (/dev/ttyi?/dev/cuai0?) およびロッキング ディバイス (/dev/ttyld?/dev/cual0?) も合わせて利用されます. 初期化ディバイスは, 通信 ポートがオープンされる度に, そのポートの初期設定を行うために使われます. たとえば, CTS/RTS によるフロー制御を行うモデムが接続されてい る場合の crtscts などのパラメータの初期化が行われます. ロッキング ディバイスは, ポートの設定をロックし, 他のユーザやプログラムにこれらを 変更されることのないようにするために利用されます. 通信ポートの設定, 初 期化とロックおよび設定の変更に関しては, それぞれ &man.termios.4;, &man.sio.4; と &man.stty.1; のマニュアルをご覧ください. ディバイス スペシャル ファイルの作成 ディバイス スペシャル ファイルの管理は, ディレクトリ /dev にあるシェル スクリプト MAKEDEV によって行います. (FreeBSD 1.1.5 の &man.MAKEDEV.8; のマニュアルの COM ポートに関する記述は, かなりいい加減なので無視してください. ) MAKEDEV を使って, COM1: (ポート 0) をダイアルアップのポートとして利用するためのディ バイス スペシャル ファイルを作るには, /devcd して から, MAKEDEV ttyd0 と実行してください. 同様に, MAKEDEV ttyd1 とすることで, COM2: (ポート 1) 用のディバイス スペシャル ファイル を作成することができます. MAKEDEV は, /dev/ttyd? のディバイス ファイルだけでなく, - /dev/cua0? + /dev/cuaa? (および FreeBSD 1.1.5 以降では総ての初期化ディバイ スとロッキング ディバイスのスペシャル ファイル) も作成します. さらに, もしシリアル端末用のスペシャル ファイル /dev/tty0? が存在すれ ば, それらの削除も行います. ディバイス スペシャル ファイルの作成後, これらのファイルのパーミション が適切に設定されていて, これらのディバイスを利用してもよいユーザのみが 読み書きできるようになっていることを確認してください. (特に /dev/cua* のパーミションには注意を払ってください. ) この確認 を怠ると, 一般のユーザがあなたのモデムを使うことができるようなことにな りかねません. デフォルトの /dev/cua* のパーミションは, 以下の ようになっていて, たいていの場合適切なものだと思います. - crw-rw---- 1 uucp dialer 28, 129 Feb 15 14:38 /dev/cua01 -crw-rw---- 1 uucp dialer 28, 161 Feb 15 14:38 /dev/cuai01 -crw-rw---- 1 uucp dialer 28, 193 Feb 15 14:38 /dev/cual01 + crw-rw---- 1 uucp dialer 28, 129 Feb 15 14:38 /dev/cuaa1 +crw-rw---- 1 uucp dialer 28, 161 Feb 15 14:38 /dev/cuaia1 +crw-rw---- 1 uucp dialer 28, 193 Feb 15 14:38 /dev/cuala1 上の設定では, ユーザ uucp と, グループ dialer に属するユーザ が発信用のディバイスを利用できます. 設定ファイル FreeBSD のシステムへのダイアル アップによるアクセスを実現するために編 集が必要と思われる設定ファイルが, /etc ディレクトリに三つあ ります. まず, /etc/gettytab には, /usr/libexec/getty デーモンの設定を記述します. つぎに, /etc/ttys に保存されている情報から, /sbin/init はど の tty ディバイスに対して getty のプロセスを実行するべきか判 断します. 最後に, お使いの FreeBSD が 1.1.5.1 以降のものならば /etc/rc.serial スクリプトに, それ以前のものならば /etc/rc.local スクリプトにシリアル ポートの初期化のためのコマ ンドを記述することができます. UNIX にダイアル アップ モデムを接続する方法には, 二つの考え方がありま す. 一つの方法は, ダイアル インしてくるユーザの接続速度に関係なく, 常 にモデムとローカルのコンピュータの RS-232 インタフェースの接続速度を一 定に保つように設定する方法です. この設定の長所は, ユーザがダイアル イ ンして接続されると, 即座にシステムからのログイン プロンプトが送信され るということです. 短所は, システムが実際のモデム間の速度を知ることがで きないために, Emacs のようなフル スクリーンのプログラムが, 端末との接 続速度が遅い場合でも, そのような場合に効果的な方法で画面出力を行わない 点です. もう一つは, モデムの RS-232 インタフェースとコンピュータの接続速度を, モデム間の接続速度に応じて変化させるような設定です. たとえば, モデム間 の接続が V.32bis (14.4 Kbps) ならば, モデムとコンピュータの間の接続を 19.2 Kbps とし, モデム間の接続が 2400 bps の時には, モデムとコンピュー タ間も 2400 bps で接続するような設定をします. この場合, getty は, モデムが返すリザルト コードからモデムとコンピュータの接続速度を認識す ることができませんので, getty は, まず初期速度で login: とい う文字列を送信して, それに対する応答の文字列を監視します. ここで, ユー ザ側の端末に無意味な文字列が表示された場合, ユーザは意味のある文字列を 受信するまで <Enter> キーを繰り返し押さなければならない ということを知っていると仮定しています. もし接続速度が間違っている場合, getty は, ユーザから送られた文字を無意味な文字列として扱い, 次の 速度を試します. そして, ここで再度 login: プロンプトを送信します. この一連の動作が異常な回数繰り返されることも考えられますが, 普通は1度 か2度のキー入力があれば, ユーザはまともなプロンプトを受信できます. こ のログインの動作が前者の固定速度による方法に 比べて美しくないのは明らか ですが, この方法では, 低速度で接続しているユーザに対するフル スクリー ンのプログラムからのレスポンスが改善されます. このドキュメントでは, 両方の設定方法について解説しますが, どちらかとい うとモデム間の速度に応じて RS-232 インタフェースの速度が変化するような 設定の方に偏った説明になってしまうと思います. <filename>/etc/gettytab</filename> /etc/gettytab は, &man.getty.8; の設定ファイルで, &man.termcap.5; と同様の形式で記述されます. ファイルのフォーマットや定 義できる機能についての詳細については, &man.gettytab.5; のマニュアルを ご覧ください. 固定速度の設定 モデムとコンピュータ間の通信速度を固定して使う場合, おそらく /etc/gettytab に特に変更を加える必要はないはずです. 可変速度の設定 getty が利用するモデムとコンピュータの接続速度に関する情報を /etc/gettytab に記述する必要があります. もし, 2400 bps のモ デムをお使いになるのであれば, 既存の D2400 のエントリがそのまま利 用できるでしょう. このエントリは FreeBSD の 1.1.5.1 の gettytab には既に含まれていますので, あなたの FreeBSD のバージョンでこのエント リが存在しているのであれば, 新たに追加する必要はありません. # # Fast dialup terminals, 2400/1200/300 rotary (can start either way) # D2400|d2400|Fast-Dial-2400:\ :nx=D1200:tc=2400-baud: 3|D1200|Fast-Dial-1200:\ :nx=D300:tc=1200-baud: 5|D300|Fast-Dial-300:\ :nx=D2400:tc=300-baud: 高速モデムをお使いの場合は, おそらく /etc/gettytab に新たなエ ントリを追加する必要があります. 以下の例は, 14.4 Kbps のモデムを, 最 大インタフェース速度を 19.2 Kbps として利用するためのエントリです. # # Additions for a V.32bis Modem # um|V300|High Speed Modem at 300,8-bit:\ :nx=V19200:tc=std.300: un|V1200|High Speed Modem at 1200,8-bit:\ :nx=V300:tc=std.1200: uo|V2400|High Speed Modem at 2400,8-bit:\ :nx=V1200:tc=std.2400: up|V9600|High Speed Modem at 9600,8-bit:\ :nx=V2400:tc=std.9600: uq|V19200|High Speed Modem at 19200,8-bit:\ :nx=V9600:tc=std.19200: 上記の例を利用した場合, FreeBSD 1.1.5 以降ではパリティなし, 8ビットの 接続が行われます. FreeBSD 1.1 では, :np: パラメータをファイルの 先頭の std.xxx のエントリに追加することで, パリティなし, 8ビットの接続が行われますが, このパラメータを追加しなければ接続は偶数 パリティ, 7ビットになります. 上記の例では, まず 19.2 Kbps (V.32bis) によるモデムとコンピュータ間の 接続を試み, 続いて 9600 bps (V.32), 2400 bps, 1200 bps, 300 bpsと順に 試み, 再び 19.2 Kbps による接続を試みるという循環に入ります. この接続 速度の循環は, nx=(next table) の機能で実現されています. ま た, 各行はそれぞれ tc=(table continuation) の機能を使って, その他の接続速度に依存した 標準的な 設定を取り込んでいます. もし, お使いのモデムが 28.8 Kbps であったり, 14.4 Kbps の圧縮転送の機 能を有効に利用したい場合は, 19.2 Kbps よりも速い速度を利用するように 設定する必要があります. 以下に 57.6 Kbps から接続を試みる gettytab の設定例を示しておきます. # # Additions for a V.32bis or V.34 Modem # Starting at 57.6 Kbps # vm|VH300|Very High Speed Modem at 300,8-bit:\ :nx=VH57600:tc=std.300: vn|VH1200|Very High Speed Modem at 1200,8-bit:\ :nx=VH300:tc=std.1200: vo|VH2400|Very High Speed Modem at 2400,8-bit:\ :nx=VH1200:tc=std.2400: vp|VH9600|Very High Speed Modem at 9600,8-bit:\ :nx=VH2400:tc=std.9600: vq|VH57600|Very High Speed Modem at 57600,8-bit:\ :nx=VH9600:tc=std.57600: もし, お使いの CPU が低速のものであったり, CPU に対する負荷が高い場合 で, 16550A 系のシリアル ポートをお使いでない場合, 57.6 Kbps の接続に おいて, sio の silo エラーが発生するかもしれません. <filename>/etc/ttys</filename> /etc/ttys には, init が監視すべき tty のリストを記 述します. さらに, /etc/ttys は, login に対してセキュリ ティに関する情報を提供します. (ユーザ root は, secure とマー クされている tty のみからログインできます. ) 詳しくは &man.ttys.5; のマニュアルをご覧ください. /etc/ttys の既存の行を変更するか, あるいは新しい行を追加して, init が自動的に新しいダイアル アップ サービス用のポートに対して getty プロセスを起動するようにしてください. 書式は, 固定速度の設 定か可変速度の設定かに関わらず, 以下のとおりです. ttyd0 "/usr/libexec/getty xxx" dialup on 1番目の項目は, このエントリで対象とするディバイス スペシャル ファイル です. 上の例では ttyd0 として, /dev/ttyd0getty に監視させることを表しています. 2番目の項目 "/usr/libexec/getty xxx" (xxx は初期段階で使われる gettytab のエントリ に置き換えてください. ) が, init がこのディバイスに対して起動する プロセスです. 3番目の dialup は, デフォルトのターミナル タイプで す. 4番目の on は, この行が有効であることを init に対して示 しています. 5番目の項目に secure を指定することもできますが, これ は, たとえばシステムのコンソールのように, 物理的に安全な端末に対しての み指定するようにしてください. デフォルトのターミナル タイプ (上記の例では dialup) は, ローカル のユーザの好みによって異なってきます. ユーザがログイン スクリプトをカ スタマイズして, ターミナル タイプが dialup の時には自動的に他のター ミナル タイプを設定できるように, ダイアル アップのポートのデフォルトの ターミナル タイプには dialup が伝統的に用いられています. しかし, 筆者のサイトでは, ほとんどのユーザが VT102 エミュレイションを使ってい るので, ダイアル アップのポートのデフォルト ターミナル タイプとして vt102 を指定しています. /etc/ttys の修正がすんだら, 以下のようなコマンドを使って init プロセスに HUP シグナルを送り, /etc/ttys を 読み込み直させてください. &prompt.root; kill -HUP 1 ただ, もし初めてシステムを設定しているのであれば, モデムが適切に設定さ れて接続されるまでは, init に対してシグナルを送らない方がいいか もしれません. 固定速度の設定 速度を固定する設定では, /etc/ttys の中で, getty に対し て固定速度のエントリを指定する必要があります. たとえば, 以下の例はポー トのスピードが 19.2 Kbps に固定されたモデムのための ttys のエント リです. ttyd0 "/usr/libexec/getty std.19200" dialup on 別の速度でモデムのポートのスピードを固定したい場合は, /etc/gettytab から適切なエントリを選んで, 上の例の std.19200 の部分を std.speed として, 適切な速度のも のに置き換えてください. 可変速度の設定 可変速度の設定では, ttys のエントリが, /etc/gettytab の中の適切な 自動速度調整 の初期設定のエントリを参照していなければな りません. たとえば, もし前述の 19.2 Kbps から接続を試みる可変速度の設 定例 (V19200gettytab エントリ)をそのまま ttys に追 加したのであれば, ttys エントリは以下のようになります. ttyd0 "/usr/libexec/getty V19200" dialup on <filename>/etc/rc.serial</filename> または <filename>/etc/rc.local</filename> V.32, V.32bis または V.34 モデムのような高速モデムを利用する場合, ハー ドウェア (RTS/CTS) フロー制御を行う必要があります. FreeBSD kernel のモデム ポートにハードウェア フロー制御のフラグを設定するため の stty コマンドを, FreeBSD 1.1.5.1 以降では /etc/rc.serial に, FreeBSD 1.1 では /etc/rc.local に 記述できます. たとえば, FreeBSD 1.1.5.1 の /etc/rc.serial のサンプルは以下 のとおりです. #!/bin/sh # # Serial port initial configuration stty -f /dev/ttyid1 crtscts stty -f /dev/cuai01 crtscts この例では, termio のフラグ crtscts をシリアル ポート #1 (COM2:) のダイアル インおよびダイアル アウトの初期化ディバイスに 設定しています. 古い FreeBSD 1.1 では, 以下のエントリが crtscts フラグを設定する ために /etc/rc.local に追加されていました. # Set serial ports to use RTS/CTS flow control stty -f /dev/ttyd0 crtscts stty -f /dev/ttyd1 crtscts stty -f /dev/ttyd2 crtscts stty -f /dev/ttyd3 crtscts FreeBSD 1.1 には初期化のためのディバイス スペシャル ファイルがないので, ディバイス ファイルそのものにフラグを設定して, その後はフラグをクリア してしまうような極悪人が現れないことを願うしかありません. モデムの設定 もし, あなたのモデムがパラメータを不揮発ラムに 保存できるタイプならば, PC-DOS 上の Telix や FreeBSD 上の tip などのような通信プログラム を使って, パラメータを設定してください. getty が利用する初期速度でモデムに接続して, 以下の条件を満たすよ うに不揮発ラムの設定を変更してください. 接続時に CD 信号がオンになる 接続時に DTR がオンになり, DTR オフで回線を切断しモ デムをリセットする. 送信時フロー制御には CTS を利用. XON/XOFF によるフロー制御を行わない. 受信時のフロー制御は RTS を使用. Quiet mode (リザルト コードを返さない) コマンド エコーを返さない. これらを実現するためのコマンドやディップ スイッチの設定に関しては, モ デムのマニュアルを参照してください. 以下に, USRobotics Sportster の 14,400 bps の外づけモデムの設定例を示 しておきます. ATZ AT&C1&D2&H1&I0&R2&W ことのついでに, たとえば, V42.bis や MNP5 のデータ圧縮を使用するかど うかなどのモデムの他の設定について確認, 調整しておくのもよいかもしれま せん. さらに, USRobotics Sportster の 14,400 bps の外づけモデムでは, 以下の ようなディップ スイッチの設定も必要です. 他のモデムをお使いの方も, 以 下の例を設定の参考にしてください. スイッチ1: UP — DTR 標準 スイッチ2: 無視 (リザルト コードを単語形式にするか数値形式にす るか) スイッチ3: UP — リザルト コードを返さない スイッチ4: DOWN — コマンド エコーを返さない スイッチ5: UP — 自動着信 スイッチ6: UP — CD 標準 スイッチ7: UP — 不揮発ラムからデフォルト値をロードする スイッチ8: 無視 (Smart Mode/Dumb Mode) リザルト コードを返さないように設定しておかないと, getty が誤っ て login: プロンプトをコマンド モードのモデムに送信してしまった場 合に, モデムがこの入力をエコーしたり, この入力に対するリザルト コード を返してしまったりすることになります. この結果として, モデムと getty の間で延々と無意味なやりとりが続いたというケースを聞いたこ とがあります. 固定速度の設定 固定速度の設定では, モデムとコンピュータ間の通信速度をモデムとモデム間 の接続速度に関係なく, 常に一定に保つように, モデムを設定する必要があり ます. USRobotics Sportster の 14,400 bps 外づけモデムの場合, 以下のコ マンドで, モデムとコンピュータ間の速度が, コマンド送信時の速度に固定さ れます. ATZ AT&B1&W 可変速度の設定 可変速度の設定では, シリアル ポートの速度が, 着信速度に応じて変化する ように設定しなければいけません. USRobotics Sporster の 14,400 bps 外 づけモデムの場合, 以下のコマンドで, エラー訂正機能を利用した通信の場合 は, コマンドを送信した時の通信速度にシリアル ポートの速度を固定し, エ ラー訂正機能を利用しない接続では, シリアル ポートの速度が変化するよう に設定されます. ATZ AT&B2&W モデムの設定の確認 ほとんどの高速モデムには, 現在の設定をある程度人間にも理解できる形式に して表示させるコマンドがあります. USRobotics Sporster の 14,400 bps 外づけモデムの場合は, ATI5 コマンドで, 現在の不揮発ラムの設定を 表示することができます. さらに, ディップ スイッチの設定も含めた現在の 設定を確認するためには, ATZ コマンドを送信してから, ATI4 コマンドを送信してください. 他のメーカーのモデムをお使いの場合は, モデムのマニュアルで設定値の確認 方法を確認してください. トラブルシューティング 以下の手順でダイアル アップ モデムの動作を確認することができます. FreeBSD システムの動作確認 モデムを FreeBSD システムに接続し, システムをブートします. あなたのモ デムにモデムの状態を確認するためのインジケータがあれば, DTR のイ ンジケータの状態に注目してください. もし, システムのコンソールに login: プロンプトが表示された時に, DTR のインジケータが点灯 すれば, FreeBSD が適切なポートに対して getty を起動し, モデムへ の着信を待っている状態であることを意味しています. もし DTR のインジケータが点灯しない場合は, システムのコンソールか ら FreeBSD にログインして, ps ax を実行し, FreeBSD が 適切なポー トに対してgetty プロセスを起動しようとしているのかどうか確認して ください. プロセスに関する情報の中に, 以下のような行が表示されるはずで す. 114 ?? I 0:00.10 /usr/libexec/getty V19200 ttyd0 115 ?? I 0:00.10 /usr/libexec/getty V19200 ttyd1 モデムにまだ着信がない状態の時に, 以下のように上とは異なる出力があった 場合, getty は既にモデム ポートのオープンを終了したということに なります. 114 d0 I 0:00.10 /usr/libexec/getty V19200 ttyd0 getty は, CD (carrier detect) 信号がオンの状態になるまで, ポートのオープンを完了することはできませんので, この場合は接続に問題が あるか, あるいはモデムの設定に問題があることが考えられます. もし, 適切なポートをオープンしようとしている getty が見あたらない 場合は, 再度 /etc/ttys の内容を確認し, 書式などに誤りがないか 調べてみてください. また, ログ ファイル /var/log/messagesinit および getty から何か出力がないかどうかも確認してみてく ださい. もし何かメッセージが記録されていたら, 再度 /etc/ttys , /etc/gettytab の二つの設定ファイルと, ディバイス スペシャル ファイル /dev/ttyd? を確認し, 記述に誤りがないか, 足りないエ ントリがないか, 足りないディバイス スペシャルファイルがないかといった 点について調べてみてください. モデムで接続してみる 実際にモデムを使って別のコンピュータから 接続してみてください. この時, 8ビット, パリティなし, 1ストップ ビットで接続するようにしてください. 接続後すぐにプロンプトが返ってこない場合や, 無意味な文字列が表示される 場合は, 1秒に1回くらいの割合で <Enter> キーを押してみて ください. しばらくたって, なおも login: プロンプトが現れない場合 は, BREAK 信号を送信してみてください. この時, 端末側で使って いるモデムが高速モデムならば, このモデムのインタフェースの接続速度を固 定してから, 再度ダイアル インしてみてください. (たとえば, USRobotics Sportster の場合は, AT&B1) それでもまだ login: プロンプトが表示されない場合は, /etc/gettytab の以下の点について再度確認してみてください. /etc/ttys の対応する行の 2番目の項目で, /etc/gettytab の中で定義されているエントリが指定されているか nx=/etc/gettytab の中で定義されているもの が指定されているか tc=/etc/gettytab の中で定義されているもの が指定されているか もしダイアル インしても, FreeBSD システム側のモデムが応答しない場合は, FreeBSD 側のモデムが DTR がオンになった時に電話にでるように設定さ れているかを確認してください. もしモデムの設定に問題がなさそうならば, モデムのインジケータ (がもしあれば) で, DTR がオンになっているか を確認してください. この確認のステップを数回繰り返しても うまくいかない場合は, 一度休憩して, しばらくたってから挑戦してみましょう. それでもだめなら, おそらく &a.questions; にあなたのモデムについての情報と問題を書いたメールを送れ ば, メーリング リストのメンバーが問題の解決を助けるべく努力してくれる でしょう. 謝辞 以下の方々から, 多くのコメントやアドバイスをいただきました. ここに謝意 を表します. Sean Kelly <kelly@fsl.noaa.gov> 多くのすばらしい助言をいた だきました ダイアルアウトサービス 原作: FAQ からの情報 訳: &a.jp.tmaruya;. 31 December 1996. 以下はモデムを利用して他のコンピュータと 接続する方法を説明しています. これはリモートホストとターミナル接続を確立するための 適切な方法です. これは BBS に接続するときによく使います. この種の接続は PPP 接続に問題がある場合, Internet 上にあるファイルを 転送するのに非常に役に立ちます. FTP で何らかのファイルを転送したいのに PPP 接続を確立できない場合は, ファイルを FTP 転送するためにターミナルセッション を利用します. そして ZMODEM を利用してファイルを転送します. <command>tip</command> や <command>cu</command> が実行できないはなぜ? あなたのシステムで tipcu というプログラムは uucpdialer というグループに所属しているユーザのみが 実行できるようになっているのでしょう. リモートホストやモデムを 利用できる dialer のグループにあなたのアカウントを 加えましょう. もしくは下記のコマンドを使うことによって, そのシステムで tipcu を誰でも使えるようになります: &prompt.root; chmod 4511 /usr/bin/tip このコマンドは cu に対しておこなう必要はありません, それは cutip に対するハードリンクだからです. 私の Hayes モデムはサポートされていません, どうしよう? 実際, tip の マニュアルページは古くなっています. 既に Hayes ダイアラが組み込まれています. /etc/remote ファイル中で at=hayes を使ってください. Hayes ドライバは, 最近のモデムの新しい機能である BUSY, NO DIALTONE, CONNECT 115200などのメッセージを 認識できるほど賢くはなく, 単に混乱を起こすだけです. tipを使う場合には, (ATX0&W とするなどして) これらの メッセージを表示させないようにしなくてはいけません. また, tip のダイアルのタイムアウトは 60秒です. モデムの タイムアウト設定はそれより短くすべきであり, そうしないと tip は通信に問題があると判断するでしょう. ATS7=45&W を実行してください. 実際, デフォルトの tip は Hayes の完全なサポートを しているわけではありません. 解決方法は /usr/src/usr.bin/tip/tip の下の tipconf.h を変更することです. もちろんこれにはソース配布ファイルが必要です. #define HAYES 0 と記述されている行を #define HAYES 1 と変更し, そして make, make install を実行します. これでうまく動作するでしょう. これらの AT コマンドを入力するには? /etc/remote ファイルの中で direct エントリを作ります. たとえばモデムが 1番目のシリアルポートである /dev/cuaa0 に接続されている場合, 次のようにします: cuaa0:dv=/dev/cuaa0:br#19200:pa=none モデムがサポートする最大の bps レートを br フィールドに使います. そして tip cuaa0 を実行すると, モデムが利用できるようになります. /dev/cuaa0 がシステムに存在しない場合は, 次のようにします: &prompt.root; cd /dev &prompt.root; ./MAKEDEV cuaa0 または root になって以下のように cu コマンドを実行します: &prompt.root; cu -lline -sspeed line にはシリアルポートを指定します (例えば /dev/cuaa0). そして speed には接続する速度を指定します (例えば 57600). その後 AT コマンドを実行したら, ~. と入力すれば終了します. pn 機能の <literal>@</literal> 記号が使えません! 電話番号 (pn) 機能の中での @ 記号は, tip に /etc/phone にある電話番号を参照するように伝えます. しかし @ の文字は /etc/remote のような 設定ファイルの中では特殊文字となります. バックスラッシュを使ってエスケープをおこないます: pn=\@ コマンドラインから電話番号を指定するには? generic エントリと呼ばれるものを /etc/remote に追加します. 例えば次のようにします: tip115200|Dial any phone number at 115200 bps:\ :dv=/dev/cuaa0:br#115200:at=hayes:pa=none:du: tip57600|Dial any phone number at 57600bps:\ :dv=/dev/cuaa0:br#57600:at=hayes:pa=none:du: そして &prompt.root; tip -115200 5551234 のように利用できます. tip より cu を使いたい場合, cu の generic エントリを使います: cu115200|Use cu to dial any number at 115200bps:\ :dv=/dev/cuaa1:br#57600:at=hayes:pa=none:du: そして &prompt.root; cu 5551234 -s 115200 と実行します. 毎回 bps レートを入力しなければいけませんか? tip1200cu1200 用のエントリを記述し, 適切な通信速度を br フィールドに設定します. tip は 1200 bps が正しいデフォルト値であるとみなすので, tip1200 エントリを参照します. もちろん 1200 bps を使わなければならないわけではありません. ターミナルサーバを経由して 複数のホストへアクセスしたいんです. 毎回接続されるのを待って CONNECT <host> と入力する かわりに, tip の cm 機能を使います. 例えば, /etc/remote に次のようなエントリを追加します: pain|pain.deep13.com|Forrester's machine:\ :cm=CONNECT pain\n:tc=deep13: muffin|muffin.deep13.com|Frank's machine:\ :cm=CONNECT muffin\n:tc=deep13: deep13:Gizmonics Institute terminal server:\ - :dv=/dev/cua02:br#38400:at=hayes:du:pa=none:pn=5551234: + :dv=/dev/cuaa2:br#38400:at=hayes:du:pa=none:pn=5551234: これで, tip paintip muffin と実行すると pain や muffin のホストに接続することができ, tip deep13 を実行するとターミナルサーバに接続します. tip を使ってそれぞれのサイトの 複数の回線に接続できますか? これは大学に電話回線がいくつかあって 数千人の学生が接続しようとする 場合によくある問題です. あなたの大学のエントリを /etc/remote ファイルに作成して, pn のフィールドには @ を使います: big-university:\ :pn=\@:tc=dialout dialout:\ :dv=/dev/cuaa3:br#9600:at=courier:du:pa=none: そして /etc/phone ファイルに大学の電話番号の一覧を書きます: big-university 5551111 big-university 5551112 big-university 5551113 big-university 5551114 tip は一連の電話番号を試みて, 最終的に接続できなければあきらめます. リトライを続けさせたい場合は, tip を while ループに入れて 実行します. CTRL+P を 1回送るために 2度押す必要があるのはなぜ? CTRL+P は通常 force (強制) 文字であり, tip に次の文字が リテラルデータであることを伝えます. force 文字は 変数の設定 を意味する ~s エスケープによって他の文字にすることができます. ~sforce=single-char と入力して改行します. single-char は, 任意の 1バイト文字です. single-char を省略すると NUL 文字になり, これは CTRL+2 や CTRL+SPACE を押しても入力できます. いくつかのターミナルサーバで使われているのを 見ただけですが, single-char に SHIFT+CTRL+6 に割り当てるのもよいでしょう. $HOME/.tiprc に次のように定義することで, 任意の文字を force 文字として利用できます: force=<single-char> 打ち込んだ文字が突然すべて大文字になりました?? CTRL+A を押してしまい, caps-lock キーが壊れている場合のために設計された tipraise character モードに入ったのでしょう. 既に述べたように ~s を使って, raisechar をより適切な値に 変更してください. もしこれら両方の機能を使用しないのであれば, force 文字と同じ設定にすることもできます. 以下は CTRL+2 や CTRL+A などを頻繁に使う必要のある Emacs ユーザにうってつけの. tiprc ファイルのサンプルです: force=^^ raisechar=^^ ^^ は SHIFT+CTRL+6 です. <command>tip</command> でファイルを転送するには? もし他の UNIX のシステムと接続しているなら, ~p(put) や ~t(take) でファイルの送受信ができます. これらのコマンドは 相手のシステムの上で catecho を実行することで 送受信をします. 書式は以下のようになります: ~p ローカルのファイル名 リモートのファイル名 ~t リモートのファイル名 ローカルのファイル名 この方法ではエラーチェックをおこないませんので, zmodem などの他のプロトコルを使った方がよいでしょう. <command>tip</command> から zmodem を実行するには? ファイルを受信するには, リモート側で送信プログラムを起動します. そして ~C rz と入力すると, ローカル側へのファイルの受信が 始まります. ファイルを送信するには, リモート側で受信プログラムを起動します. そして ~C sz files と入力すると, リモート側への ファイルの送信が始まります. シリアルコンソールの設定 原作: &a.yokota;, &a.wpaul; この文書はほとんどが &a.wpaul; 氏の /sys/i386/boot/biosboot/README.serial に基づいています. 導入 FreeBSD/i386 オペレーティングシステムは, コンソールとして シリアルポート上のダム端末しか持たないシステムでも起動できます. この様な構成はきっと次のような二種類の人達に便利でしょう. それは, キーボードやモニタのない専用のファイル/演算/端末サーバに FreeBSD をインストールしたいシステム管理者と, カーネルやデバイスドライバをデバッグしたい開発者です. バージョン 3.1 から, FreeBSD/i386 は 3 ステージ構成ののブートストラップ を用いるようになりました. 最初の 2 つのステージは, ブートディスクにある FreeBSD スライスの最初に格納されている, ブートブロックのコードが行います. それからブートブロックは, 第 3 ステージのコードとしてブートローダ (/boot/loader) を読み込み, 実行します. (ブートプロセスの詳細については &man.boot.8; と &man.loader.8; をご覧下さい.) シリアルコンソールを設定するためには, ブートブロックコード, ブートローダコード, カーネルを設定する必要があります. FreeBSD バージョン 3.0 では, ブートローダはないので ブートストラップは 2 ステージです. つまり, ブートブロックが直接 カーネルをメモリに読み込みます. もしあなたが FreeBSD 3.0 を使って いるなら, このセクションでブートローダについて述べている部分は無視してください. それでもシリアルポートをコンソールとして使うのに支障はありません. FreeBSD バージョン 2.X と 3.X のシリアルポートドライバ &man.sio.4 は全く違いますので, 設定も異なった方法で行う必要があります. この章ではバージョン 2.X システム用の設定については扱っていません. もしあなたが古いバージョンの FreeBSD を使っているなら, かわりに /sys/i386/boot/biosboot/README.serial を調べてみてください. シリアルコンソールを設定するための 6 ステップ シリアルケーブルを用意してください. ヌルモデムケーブル, もしくは標準シリアルケーブルとヌルモデムアダプタが必要となります. シリアルケーブルについては をご覧下さい. キーボードをはずして下さい. たいていの PC システムは Power-On Self-Test (POST) の間にキーボードを検出し, もし見つからなければエラーと なります. また, キーボードがないことを大きな音で知らせ, キーボードが接続されるまでは起動を中断するようなマシンもあります. コンピュータがエラーを表示していても, とにかく起動するなら特別な対応は必要ありません. (私の手元にある Phoneix BIOS を搭載しているマシンは, 単に Keyboard failed とだけ 表示した後, 起動は正常に行なわれます.) あなたのコンピュータがキーボードを接続していない状態で 起動しないようなら, (もし可能ならば) エラーを無視するように BIOS を設定する必要があります. 設定方法の詳細については, マザーボードのマニュアルを調べてください. BIOS の設定でキーボードを Not installed にするということは, キーボードを使えないということを 意味しているわけではありません. これは, BIOS がキーボードがなくても文句を言わないように, 電源投入時には キーボードを探すな, と指示するだけです. このフラグを Not installed にしていてもキーボードを 接続したままにできますし, ちゃんと動作します. あなたのシステムが PS/2 マウスを使っているなら, おそらくマウスもキーボード同様にはずす必要があるでしょう. というのは, PS/2 マウスは部分的にキーボードとハードウェアを 共有しており, マウスを接続したままにしていると, キーボードも存在する, と誤って検出してしまう可能性があるからです. AMI BIOS を持つ Gateway 2000 ペンティアム 90Mhz システム はこれに該当すると言われています. 一般的にこれは問題ではありません. なぜなら, どっちにしても マウスはキーボードなしではたいして役に立たないからです. COM1: (sio0) にダム端末を接続してください. ダム端末がなければ, かわりに古い PC/XT でモデム プログラムを走らせて使ったり, シリアルボートに他の UNIX マシンを繋いだりできます. もしも COM1: (sio0) がなければ, 作成してください. 今のところ, COM1: 以外のポートを 選択するためにはブートブロックの再コンパイルが必要です. すでに COM1: を他の装置に 使っていた場合は, 一時的にその装置をはずして いったん FreeBSD がうまく動作してから, 新しいブートブロックとカーネルをインストールしてください. (上記はとにかくファイル/演算/端末サーバの COM1: が利用可能であると仮定して います. あなたが本当に何かのために COM1: が必要 (で, なおかつその何かを COM2: (sio1) に付け替えることができない) ならば, 多分, そもそも 悩んでる場合ではありません.) カーネルコンフィグファイルの COM1: (sio0) に適切なフラグを 設定していることを確認してください. 関連するフラグ: 0x10 このポートのコンソールサポートを有効にします. このフラグが設定されない場合, 他のフラグは無視されます. 現在のところ, 一つのポートしかコンソールサポートを有効に できません. (config ファイルに書かれた順番で) 最初にこのフラグを 指定されたポートが選択されます. なお, このオプションを指定するだけでシリアルポートが コンソールとして使えるわけではありません. このフラグと一緒に, 以下のフラグも指定するかもしくは オプションも使ってください. 0x20 後述される オプション を無視して, (他に優先度の高いコンソールがない限り) このポートをコンソールとして指定します. このフラグは FreeBSD バージョン 2.X の COMCONSOLE オプションに対応するものです. フラグ 0x20 は必ず フラグ と一緒に指定されなければなりません. 0x40 (0x10 と組み合わせることで) このポートを予約し, 通常のアクセスができない ようにします. このフラグは, シリアルコンソールとして使いたいポートに 指定すべきではありません. 唯一の使い道は, ユニットがカーネルのリモートデバッグ用 であることを指定することです. リモートデバッグの詳細については を参照してください. FreeBSD 4.0-CURRENT 以降では, フラグ 0x40 の意味が若干異なり, シリアルポートにリモートデバッグを指定するためには, 別のフラグを使います. 例: device sio0 at isa? port "IO_COM1" tty flags 0x10 irq 4 詳細については &man.sio.4; を参照して下さい. もしこれらのフラグがセットされていなければ, (別のコンソールで) UserConfig を実行するか, カーネルを再コンパイルする必要があります. ブートドライブの a パーティションの ルートディレクトリに boot.config を作成してください. このファイルは, ブートブロックコードに対してどのように システムを起動したいかを教えます. シリアルコンソールを活かすためには, 以下のオプションを幾つか dash; 複数の場合も一行で, 設定する必要があります: 内蔵コンソールとシリアルコンソールの切替えを行います. これを使用してコンソールデバイスを変更できます. 例えば, 内蔵 (ビデオ) コンソールからブートした場合, カーネルとブートローダがコンソールデバイスとして シリアルポートを使用するようにするため, を使って指示できます. 反対に, シリアルポートからブートした場合, ブートローダとカーネルがコンソールとして代わりに ビデオディスプレイを使用するようにするため, を使用できます. シングルとデュアルのコンソール設定を切り替えます. シングル設定では, 上記の オプションの状態によって,コンソールは内蔵コンソール (ビデオディスプレイ)かシリアルポートのいずれかになります. デュアルコンソール設定では, ビデオディスプレイと シリアルポートの両方が, オプションの状態によらず, 同時にコンソールになります. しかし, デュアルコンソール設定は, ブートブロックが 実行されている間でしか効果を持ちません. 一旦ブートローダに制御が移ると, オプションによって指定されたコンソールが 唯一のコンソールになります. ブートブロックがキーボードを検出するようにします. キーボードが発見できなかった場合には, オプションが自動的にセットされます. 現バージョンのブートブロックでは容量の制限により, オプションは拡張キーボードしか 検出できません. キーが 101 個より少ない (そして F11 と F12 がない) キーボードは検出されない可能性があります. この制限から, いくつかのラップトップコンピュータの キーボードは正しく検出されないでしょう. 残念ながら, この問題の回避策はありません. オプションを使ってコンソールを 自動的に選ぶか, オプションを使って シリアルコンソールを有効にしてください. さらに &man.boot.8; で説明されている他のオプションも使う ことができます. 以外のオプションはブートローダ (/boot/loader) に渡されます. ブートローダは, オプションだけの状態を 調べることで内蔵ビデオとシリアルポートのどちらがコンソールに なるのか決めます. つまり, /boot.config の中で オプションを指定して オプションを指定しなかった場合, ブートブロック実行中でのみシリアルポートをコンソールとして 使うことができます. ブートローダは内蔵ビデオディスプレイを コンソールとして使います. マシンを起動する. FreeBSD を起動したとき, ブートブロックは /boot.config の内容をコンソールに表示 します. 例えば, /boot.config: -P Keyboard: no 行の二番目は, /boot.config にオプション が指定してあるときだけ表示され, キーボードが存在するかどうかを表します. これらのメッセージは, シリアルか内蔵のいずれか, あるいはその両方のコンソールに表示されます. どちらに表示されるかは, /boot.config の設定によって変わります. オプション指定 メッセージの表示される場所 なし 内蔵 シリアル シリアルと内蔵の両方 シリアルと内蔵の両方 , キーボードが存在する場合 内蔵 , キーボードが存在しない場合 シリアル このメッセージが表示された後, ブートブロックがブートローダのロードを再開し, 他の全てのメッセージがコンソールに表示されるまで, 若干時間がかかります. 通常の環境では, ブートブロックに 割り込みをかける必要はありませんが, ちゃんとセットアップされているかどうか確かめるために, 割り込みをかけることができるようになっています. ブートプロセスに割り込みをかけるには, コンソールの(Enter/Return キー以外の)キーをたたいて下さい. ブートブロックはその時, 操作を指定するためのプロンプトを表示します. こんな風に表示されるでしょう. >> FreeBSD/i386 BOOT Default: 0:wd(0,a)/boot/loader boot: 上に示したメッセージが, シリアルか内蔵, あるいはその両方といった, /boot.config で指定したとおりのコンソールに表示されることを確認して下さい. メッセージが正しいコンソールに表示されたら, Enter/Return キーを押してブートプロセスを継続してください. もし, シリアルコンソールを利用するように設定しているのに シリアル端末にプロンプトが出てこない場合は, 設定のどこかに間違いがあります. ブートブロック(とブートローダ, カーネル)に対して シリアルポートをコンソールに使うことを伝えるため, 割り込みをかけた時に を入力し, (可能ならば) Enter/Return キーを押して下さい. そして, 一度システムを起動させてから, どこが悪いのかをチェックして下さい. ブートローダがロードされ, ブートプロセスの第三ステージに いる時には, まだ内蔵コンソールとシリアルコンソールを切り替えることができます. それにはブートローダの環境変数を適切に設定すれは良いのですが, 詳細については を参照してください. まとめ このセクションで扱ったさまざまな設定と, 最終的に選択されるコンソールに関するまとめです. Case 1: sio0 の flags に 0x10 をセットした場合 device sio0 at isa? port "IO_COM1" tty flags 0x10 irq 4 /boot.config 内のオプション ブートブロック実行中のコンソール ブートローダ実行中のコンソール カーネルのコンソール なし 内蔵 内蔵 内蔵 シリアル シリアル シリアル 内蔵, シリアルの両方 内蔵 内蔵 内蔵, シリアルの両方 シリアル シリアル , キーボードが存在する場合 内蔵 内蔵 内蔵 , キーボードが存在しない場合 内蔵, シリアルの両方 シリアル シリアル Case 2: sio0 の flags に 0x30 をセットした場合 device sio0 at isa? port "IO_COM1" tty flags 0x30 irq 4 /boot.config 内のオプション ブートブロック実行中のコンソール ブートローダ実行中のコンソール カーネルのコンソール なし 内蔵 内蔵 シリアル シリアル シリアル シリアル 内蔵, シリアルの両方 内蔵 シリアル 内蔵, シリアルの両方 シリアル シリアル , キーボートが存在する場合 内蔵 内蔵 シリアル , キーボードが存在しない場合 内蔵, シリアルの両方 シリアル シリアル シリアルコンソールを利用する上で役に立つ情報 シリアルポートの通信速度をもっと速いものに設定するには デフォルトのシリアルポート通信速度は, 9600 ボー, 8 ビット, パリティなし, ストップビット 1 です. 通信速度を変更したい場合には, 少なくとも ブートブロックの再コンパイルが必要になります. /etc/make.conf に次のような行を追加して, 新しくブートブロックをコンパイルして下さい. BOOT_COMCONSOLE_SPEED=19200 もし, シリアルコンソールがブート時の オプション以外の方法で設定されていたり, カーネルが利用するシリアルコンソールが ブートブロック実行中のものと異なる場合には, カーネルコンフィグレーションファイルに次のオプションを追加して, 新しくカーネルをコンパイルしなければなりません. options CONSPEED=19200 <devicename>sio0</devicename> 以外のシリアルポートを コンソールとして使うには sio0 以外のポートをコンソールとして使うには, 再コンパイルが必要です. それがどんな理由であれ, 他のポートを使用する場合には ブートブロック, ブートローダ, カーネルを 次のようにして再コンパイルして下さい. カーネルソースを取得する. /etc/make.conf を編集し, BOOT_COMCONSOLE_PORT に 使用したいポートのアドレス(0x3F8, 0x2F8, 0x3E8 or 0x2E8)を 設定してください. 使用可能なのは sio0 から sio3 (COM1: から COM4:) までで, マルチポートシリアルカードは使えません. また, ここで割り込みの設定をする必要はありません. 設定を変更するために新たなカーネルコンフィグレーションファイルを作成し, 使いたいシリアルポートのフラグを適切に設定します. 例えば, sio1 (COM2:) をコンソールにしたければ, device sio1 at isa? port "IO_COM2" tty flags 0x10 irq 3 または, device sio1 at isa? port "IO_COM2" tty flags 0x30 irq 3 とします. その際, 他のシリアルポートにコンソールフラグをつけてはいけません. ブートブロックを再コンパイルし, インストールする. &prompt.root; cd /sys/boot/i386/boot2 &prompt.root; make &prompt.root; make install ブートローダを再コンパイルし, インストールする. &prompt.root; cd /sys/boot/i386/loader &prompt.root; make &prompt.root; make install カーネルを再構築し, インストールする. &man.disklabel.8; を使ってブートブロックをブートディスクに書き込み, 新しいカーネルから起動する. シリアルポートから DDB デバッガを起動するには シリアルコンソールからカーネルデバッガを起動したい(これは リモートで診断する際に便利ですが, もしおかしな BREAK 信号がシリアルポートに送られるような場合には危険です!) 場合には, 次のオプションを使ってカーネルをコンパイルして下さい. options BREAK_TO_DEBUGGER options DDB シリアルコンソールにログインプロンプトを表示させるには シリアルコンソールからブートメッセージを確認したり, シリアルコンソールを経由してカーネルデバッグセッションに入ることが できるので, これは必要がないかもしれませんが, login プロンプトをシリアルポートに 出力するように設定することもできます. これには, 次のようにします. エディタで /etc/ttys というファイルを開き, 次に示す行に移動して下さい. ttyd0 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure ttyd1 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure ttyd2 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure ttyd3 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure ttyd0 から ttyd3 は, COM1 から COM4 に対応しています. 設定したいポートの offon に変更して下さい. また, もしシリアルポートの通信速度を変更しているなら, std.9600 が実際の通信速度になるように, 例えば std.19200 のように変更して下さい. さらに, 実際のシリアル端末に合わせて, 端末タイプを unknown から変更することも可能です. ファイルの編集が終了したら, 変更を有効化するために kill -HUP 1 を実行しなければなりません. ブートローダからコンソールを変更するには 前セクションは, ブートブロックの設定を変更することでシリアルコンソールを セットアップする方法について解説していました. このセクションでは, ブートローダへのコマンド入力と環境変数設定で コンソールの指定を行なう方法を紹介します. ブートローダがブートブロックの後, ブートプロセスの第三ステージとして呼び出されたとき, ブートローダの設定には, ブートブロックの設定がそのまま使われます. シリアルコンソールをセットアップする ブートローダとカーネルに対して シリアルコンソールを使用するように設定するには, 単に /boot/loader.rc のファイルに, 次のような一行を書くだけで実現できます. set console=comconsole これは, 前セクションで扱ったブートブロックの設定に 全く関係なく機能します. 上に示した行は, /boot/loader.rc の最初の行に書き込まなくてはいけません. これはできるだけ早く, ブートメッセージをシリアルコンソールに 出力させるために必要なことです. 同様にして, 次のように内蔵コンソールを指定することもできます. set console=vidconsole もし, ブートローダの環境変数 console が設定されていない場合, ブートローダ, そしてその次に起動するカーネルは ブートブロックで指定された オプションに 示されたコンソールを使用します. 3.2 以降のバージョンにおいては /boot/loader.rc ではなく, /boot/loader.conf.local/boot/loader.conf にコンソール指定を書き込みます. その場合, /boot/loader.rc は次のようになっていなければなりません. include /boot/loader.4th start それから, /boot/loader.conf.local を作成して, 次の行をそこに追加して下さい. console=comconsole か, もしくは console=vidconsole です. 詳細については, &man.loader.conf.5; を参照して下さい. その際, ブートローダはオプション指定なし (ブートブロックに オプションが指定されたのと等価)になり, キーボードの存在を調べて 内蔵コンソールとシリアルコンソールを自動的に選択する機能は働きません. <devicename>sio0</devicename> 以外のシリアルポートを コンソールとして使うには sio0 以外のシリアルポートを コンソールとして使うには, ブートローダを再コンパイルする必要があります. それには, に書かれている説明にしたがって下さい. 注意 シリアルコンソールというアイデアは, グラフィック出力用のハードウェアやキーボードが接続されていない 専用サーバのセットアップを可能にするためのものです. (ほとんど?)全てのシステムはキーボードなしで起動できますが, 不幸にも,グラフィックアダプタなしでは起動できないシステムはたくさんあります. AMI BIOS を採用しているマシンでは, CMOS 設定の `graphics adapter' を `Not Installed' にするだけで, グラフィックアダプタがなくとも起動できるように設定することができます. しかしながら, 多くのマシンはこのようなオプションを持っていませんし, ディスプレイハードウェアがシステムに存在しないと起動しないように なっています. そのようなマシンでは, モニタを接続する必要がなかったとしても, 適当なグラフィックカード(モノクロのジャンク品でも構いません)を 挿入したままにしておく必要があるでしょう. また, AMI BIOS をインストールする, という手もあります. diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/staff/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/staff/chapter.sgml index 79f599cc16..31b7218443 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/staff/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/staff/chapter.sgml @@ -1,1289 +1,1293 @@ FreeBSDプロジェクトスタッフ 訳: &a.hanai;, 1996 年 8 月 28 日. FreeBSDプロジェクトは, 以下の人々によって管理運営されています. FreeBSD コアチーム FreeBSD コアチームは, プロジェクトの 運用委員会 を形成し, FreeBSD プロジェクトの全般的な目的や方針の決定を行います. さらに, FreeBSDプロジェクトの 特定の分野の 運用も行っています. (姓でアルファベット順): &a.asami; &a.dg; &a.jkh; &a.grog; &a.imp; &a.dfr; &a.msmith; &a.rwatson; &a.peter; FreeBSD の開発者たち (CVSの)commitする権利を持っていて, FreeBSD のソースツリーについて 作業をおこなっている人々がいます. すべてのコアチームのメンバはま た 開発者でもあります. &a.akiyama; &a.jmas; &a.will; &a.ugen; &a.toshi; &a.babkin; &a.dbaker; &a.jhb; &a.dmlb; &a.dougb; &a.mbarkah; &a.stb; &a.pb; &a.abial; &a.jb; &a.nbm; &a.jmb; &a.torstenb; &a.wilko; &a.jake; &a.dburr; &a.adrian; &a.charnier; &a.jon; &a.luoqi; &a.ache; &a.ejc; &a.kjc; &a.cjh; &a.nik; &a.archie; &a.chris; &a.alc; &a.cracauer; &a.dec; &a.adam; &a.bsd; &a.jwd; &a.dillon; &a.mdodd; &a.iedowse; &a.gad; &a.dufault; &a.uhclem; &a.tegge; &a.deischen; &a.eivind; &a.julian; &a.rse; &a.ru; &a.se; &a.bde; &a.jasone; &a.sef; &a.jedgar; &a.green; &a.fenner; &a.lioux; &a.jfieber; &a.jfitz; &a.scrappy; &a.lars; &a.dirk; &a.sf; &a.shige; &a.billf; &a.gallatin; &a.patrick; &a.tg; &a.gibbs; &a.brandon; &a.gioria; &a.graichen; &a.cg; &a.rgrimes; &a.jmg; &a.hanai; &a.roger; &a.mharo; &a.dannyboy; &a.thepish; &a.jhay; &a.sheldonh; &a.helbig; &a.ghelmer; &a.erich; &a.chm; &a.nhibma; &a.flathill; &a.pho; &a.horikawa; &a.hosokawa; &a.jeh; &a.hsu; &a.foxfair; &a.tom; &a.mph; &a.shin; &a.itojun; &a.iwasaki; &a.mjacob; &a.keith; &a.gj; &a.nsj; &a.trevor; &a.phk; &a.tomsoft; &a.joe; &a.cokane; &a.kato; &a.kris; &a.kiri; &a.andreas; &a.motoyuki; &a.jkoshy; &a.kuriyama; &a.alex; &a.reg; &a.jlemon; &a.truckman; + + &a.ijliao; + + &a.lile; &a.clive; &a.kevlo; &a.scottl; &a.ade; &a.jmacd; &a.smace; &a.bmah; &a.dwmalone; &a.mckay; &a.mckusick; &a.ken; &a.hm; &a.sanpei; &a.bmilekic; &a.mita; &a.non; &a.jim; &a.marcel; &a.dan; &a.amurai; &a.markm; &a.rich; &a.knu; &a.nakai; &a.max; &a.newton; &a.rnordier; &a.davidn; &a.obrien; &a.danny; &a.okazaki; &a.ljo; &a.onoe; &a.marko; &a.gpalmer; &a.fsmp; &a.smpatel; &a.cp; &a.wpaul; &a.alfred; &a.roam; &a.wes; &a.cpiazza; &a.jdp; &a.bp; &a.steve; &a.mpp; &a.jraynard; &a.darrenr; &a.csgr; &a.martin; &a.paul; &a.roberto; &a.chuckr; &a.jesusr; &a.guido; &a.groudier; &a.dima; &a.asmodai; &a.ps; &a.sada; &a.hrs; &a.wsanchez; &a.sos; &a.nsayer; &a.wosch; &a.dick; &a.jseger; &a.gshapiro; &a.simokawa; &a.vanilla; &a.shafeeq; &a.demon; &a.msmith; &a.ben; &a.issei; &a.benno; &a.des; &a.sobomax; &a.dcs; &a.brian; &a.mks; &a.stark; &a.sumikawa; &a.murray; &a.gsutter; &a.unfurl; &a.nyan; &a.tanimura; &a.taoka; &a.mtaylor; &a.dt; &a.cwt; &a.pst; &a.ume; &a.rv; &a.hoek; &a.nectar; &a.bean; &a.jayanth; &a.swallace; &a.takawata; &a.assar; &a.dwhite; &a.nate; &a.wollman; &a.joerg; &a.kbyanc; &a.yokota; &a.andy; &a.phantom; &a.jmz; FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクト FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトは複数のサービスを提供 しています. それぞれのサービスは, 以下の担当者とその 副担当者によって運用されています. ドキュメンテーションプロジェクト担当 &a.nik; Web 管理責任者 &a.wosch; ハンドブック編集担当 &a.jim; FAQ 編集担当 &a.faq; ニュースフラッシュ編集担当 &a.jim; In the Press 編集担当 &a.jkoshy; FreeBSD Really-Quick NewsLetter編集担当 Chris Coleman chrisc@vmunix.com ギャラリーページ担当 &a.phantom; 商用ベンダーページ担当 &a.phantom; WEB 更新担当 &a.www; ]]> ユーザグループ担当 &a.grog; FreeBSD プロジェクトおよびタスクリスト担当 &a.asmodai; FreeBSD Java プロジェクト &a.patrick; LinuxDoc から DocBook への移行 &a.nik; 担当者 ドキュメンテーションプロジェクト担当 &a.nik; 起動ブロック &a.rnordier;, &a.jhb; ローダ &a.jhb; 国際化 &a.ache; ポストマスタ &a.jmb; リリースコーディネータ &a.jkh; 広報および渉外担当 &a.jkh; セキュリティ担当 &a.kris; CVS ツリー管理者 責任者: &a.peter; 副責任者: &a.jdp; ports コレクション担当 &a.asami; 標準化担当 &a.wollman; XFree86 Project, Inc. との渉外担当 &a.rich; Usenet サポート &a.joerg; GNATS 管理者 &a.steve; Web 管理者 &a.wosch; diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/users/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/users/chapter.sgml index eda3448480..5010b001d5 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/users/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/users/chapter.sgml @@ -1,507 +1,508 @@ ユーザと基本的なアカウントの管理 この章では 寄稿: &a.nbm;, 2000 年 2 月. システムへアクセスするには, かならずユーザアカウントが使われます. また, プロセスもすべてユーザによって実行されますので, ユーザとアカウントの管理は FreeBSD システムにおいて欠かすことのできない重要なものです. アカウントには大きく分けて三種類のものがあります. それは, スーパーユーザ(Superuser), システムユーザ(system users), そしてユーザアカウント(user accounts)です. スーパーユーザのアカウントは通常 root と呼ばれ, 無制限の特権を持つためにシステムの管理に用いられます. また, システムユーザはサービスの運用に用いられ, 最後のユーザアカウントは, 実際にログインしてメールを読むといった作業を行なう利用者のためのものです. スーパーユーザアカウント スーパーユーザアカウントは通常 root と呼ばれ, 初期時から設定済みです. このアカウントはシステム管理を行なうためのもので, メールのやりとり, システムの調査, プログラミングといった日常的な作業を行なうために使われるべきものではありません. その理由は, スーパーユーザが通常のユーザアカウントと異なり, 操作にまったく制限を受けないことによります. そのためスーパーユーザアカウントで操作を間違えると, システムに重大な影響を与えてしまう恐れがあるのです. ユーザアカウントでは, 仮に操作を間違えてもシステムを壊してしまうようなことは できないようになっています. したがって特権を必要としていないのであれば, できるだけいつもユーザアカウントを利用する方が望ましいと言えるでしょう. また, スーパーユーザで実行するコマンドはいつでも, 二回, 三回と何度もコマンドをチェックしてください. なぜならスペースが多かったり, 文字が欠けていたりするだけで, 取り返しのつかないデータの破壊につながる可能性があるからです. スーパーユーザになると得られる特権は, 言い換えてみれば通常のユーザアカウントの保護を受けることができない, ということも意味しています. ですから, この章を読んでからあなたが最初にすべきなのは, もし用意していないなら, 日常的に利用するための あなた自身のユーザアカウントを作成することです. これはマルチユーザモード, シングルユーザモードを問わず, 同様にあてはまります. この章のうしろの方では, アカウントの追加と通常のユーザから スーパーユーザへと移行する手順について扱います. システムアカウント システムユーザとは, DNS, メール, - ウェブサーバといった各種サービスを運用するために使われるものです. - これはセキュリティを確保するためのもので, - サービス自体はスーパーユーザで実行される場合と同様, - 制限を受けません. + ウェブサーバといった各種サービスを運用するために使われます. + この目的は, セキュリティを確保するためです. + もしサービスがスーパーユーザで実行されていると, + それらのサービスは (本来意図しないような) + どんな動作でも可能となり, 適切な制限を適用することができません. システムユーザの具体例として, daemon, operator, bind (DNS; Domain Name Service 用) および news といったものがあります. またシステム管理者はよく, インストールしたウェブサーバを運用するために httpd というユーザを作成しています. nobody ユーザは通常の特権を持たないシステムユーザですが, nobody を利用するサービスが増えれば増えるほど, その特権も大きくなります. ユーザアカウント ユーザアカウントは, 主に現実のユーザがシステムにアクセスする手段として用いられるものです. このアカウントは利用するユーザとシステム環境を分離します. そのため, システムや他のユーザに危害をおよぼす危険性をなくし, また, 他に影響を与えることなくユーザ自身の環境をカスタマイズすることを可能にしています. システムにアクセスするすべてのユーザは, それぞれに一人一つのユーザアカウントを持つべきです. こうすることで誰が何を行なっているかがわかりますし, 他の人の設定を壊してしまったり, 他人にメールを読まれてしまうようなことを避けることができます. それぞれのユーザは快適にシステムを利用するため, シェル, エディタ, キー設定, 言語など, 各自の環境をセットアップすることができます. アカウント情報の変更 強力で柔軟性に富むアカウント情報の変更手段として, pw があります. しかし, 新しいアカウントをつくる場合は adduser を, アカウントを削除する場合は rmuser を使うことが推奨されています. chpass を使うことで, システム管理者, 通常のユーザはパスワード, シェル, その他の個人情報を変更することができます. また, 特にパスワードを変更する場合には, 通常 passwd の方が良く使われます. adduser adduser は, 新しいユーザを登録するためのシンプルなプログラムです. このプログラムは passwdgroup に新しいユーザのエントリを作成するのと同時に, ホームディレクトリを作成して /usr/share/skel からデフォルトで使用されるドットファイル(訳注: ホームディレクトリに存在する . から始まるファイルのことで, 各種設定に用いられます)をコピーします. また, 新しく作成されたユーザに対して, ウェルカムメッセージをメールで送信することも可能です. 初期設定ファイルを作成するには, adduser -s -config_create. とします オプション をつけると, デフォルトで詳細を表示しないように adduser を設定します. この後に詳細を表示させるようにしたい場合は, オプション を指定してください. . そして次に adduser のデフォルト設定を行ない, 最初のユーザアカウントを作成します. システムを日常利用する際に root を用いるのは最悪です. adduser の設定の変更 &prompt.root; adduser -v Use option ``-silent'' if you don't want to see all warnings and questions. Check /etc/shells Check /etc/master.passwd Check /etc/group Enter your default shell: csh date no sh tcsh [sh]: tcsh Your default shell is: tcsh -> /usr/local/bin/tcsh Enter your default HOME partition: [/home]: Copy dotfiles from: /usr/share/skel no [/usr/share/skel]: Send message from file: /etc/adduser.message no [/etc/adduser.message]: no Do not send message Use passwords (y/n) [y]: y Write your changes to /etc/adduser.conf? (y/n) [n]: y Ok, let's go. Don't worry about mistakes. I will give you the chance later to correct any input. Enter username [a-z0-9_-]: jru Enter full name []: J. Random User Enter shell csh date no sh tcsh [tcsh]: Enter home directory (full path) [/home/jru]: Uid [1001]: Enter login class: default []: Login group jru [jru]: Login group is ``jru''. Invite jru into other groups: guest no [no]: wheel Enter password []: Enter password again []: Name: jru Password: **** Fullname: J. Random User Uid: 1007 Gid: 1007 (jru) Class: Groups: jru wheel HOME: /home/jru Shell: /usr/local/bin/tcsh OK? (y/n) [y]: y Added user ``jru'' Copy files from /usr/share/skel to /home/jru Add another user? (y/n) [y]: n Goodbye! &prompt.root; 簡単に上の操作を説明します. まずデフォルトシェルを tcsh (packages にある追加のシェルです) に変更し, 新しいユーザにウェルカムメッセージのメールを送付しないようにしました. そしてその設定を保存し, wheel グループ(後に, これが重要な意味を持っていることがわかるでしょう)に所属する jru というアカウントを作成しています. 入力したパスワードは画面に表示されません. アスタリスク記号も表示されませんので, パスワードを二回とも間違えて入力してしまわないように注意してください. :-) これ以降はオプション引数をつけず単に adduser を起動します. デフォルト設定を変更する必要はありません. もし, adduser がデフォルト設定を変更するかどうか尋ねてきたら, adduser を終了し, オプションを使うようにしてください. rmuser rmuser は, システムからユーザを削除します. これにはユーザデータベースからの削除だけでなく, その他, そのユーザに依存する情報すべてが含まれます. rmuser は次の手順を実行します. 指定されたユーザの &man.crontab.1; エントリを削除 (存在する場合). 指定されたユーザの &man.at.1; ジョブをすべて削除. 指定されたユーザが所有するすべてのプロセスを強制終了. ローカルパスワードファイルから, 指定されたユーザのエントリを削除. 指定されたユーザのホームディレクトリを削除 (ディレクトリの所有者が指定されたユーザのものだった場合). /var/mail から, 指定されたユーザの到着メールファイルを削除. /tmp のような一時ファイル保存領域から, 指定されたユーザの所有するファイルを削除. そして最後に, /etc/group にある すべてのグループから, 指定されたユーザを削除します. 指定されたユーザと同じ名前のグループで, そのユーザが削除されると空のグループとなる場合は, そのグループ自体が削除されます. これは &man.adduser.8; によってユーザごとに作成される, ユニークなグループに対応するものです. スーパユーザアカウントの削除に rmuser を利用することはできません. スーパユーザアカウントの削除はほとんどすべての場合, 大規模なシステムの破壊を意味するからです. デフォルトでは, どういう操作を行なっているか確認できる対話モードが使われます. rmuser による対話的なアカウントの削除 &prompt.root; rmuser jru Matching password entry: jru:*:1000:1000::0:0:J. Random User:/home/jru:/usr/local/bin/tcsh Is this the entry you wish to remove? y Remove user's home directory (/home/jru)? y Updating password file, updating databases, done. Updating group file: trusted (removing group jru -- personal group is empty) done. Removing user's incoming mail file /var/mail/jru: done. Removing files belonging to jru from /tmp: done. Removing files belonging to jru from /var/tmp: done. Removing files belonging to jru from /var/tmp/vi.recover: done. &prompt.root; pw pw は, ユーザやグループの作成, 削除, 変更および表示を行なうことができ, システムユーザファイルやシステムグループファイルの編集機能を持った コマンドラインのユーティリティです. これはシェルスクリプトからの利用や, 直接コマンドを実行する際に便利に使えるように設計されたものです. 詳細はすべて &man.pw.8; に書かれています. chpass chpass は, パスワード, シェル, その他の個人情報といった, ユーザデータベース情報を変更します. システム管理者に限りスーパユーザ権限で chpass を用い, 他のユーザの情報やパスワードを変更することが可能です. ユーザ名の他にオプションを指定しないと, chpass はユーザ情報を編集するエディタを表示します. そのエディタを終了すると, chpass はユーザデータベース情報の変更を試みます. スーパユーザによる対話的な chpass #Changing user database information for jru. Login: jru Password: * Uid [#]: 1000 Gid [# or name]: 1000 Change [month day year]: Expire [month day year]: Class: Home directory: /home/jru Shell: /usr/local/bin/tcsh Full Name: J. Random User Office Location: Office Phone: Home Phone: Other information: 通常のユーザは, この情報の限られた部分のみ変更が可能です. また, 変更できるのはそのユーザ自身の情報のみです. 通常のユーザによる対話的な chpass #Changing user database information for jru. Shell: /usr/local/bin/tcsh Full Name: J. Random User Office Location: Office Phone: Home Phone: Other information: chfn, chsh はいずれも, 単に chpass へのハードリンクになっています. また, ypchpass, ypchfn および ypchsh も同様です. NIS のサポートは自動的に行なわれますので, コマンドの先頭に yp をつける必要はありません. passwd passwd は, ユーザが自分のパスワードを変更する通常の方法です. スーパユーザ権限では, 他のユーザのパスワードを変更するのに使われます. ユーザはパスワードを変更する前に, もともと設定されていたパスワードを入力しなければなりません. これはユーザがコンソールを離れた際に, 不審な人物によってパスワードが変更されることを防ぐためです. passwd &prompt.user; passwd Changing local password for jru. Old password: New password: Retype new password: passwd: updating the database... passwd: done &prompt.root; passwd jru Changing local password for jru. New password: Retype new password: passwd: updating the database... passwd: done yppasswd は, 単に passwd へのハードリンクになっています. NIS のサポートは自動的に行なわれますので, コマンドの先頭に yp をつける必要はありません. ユーザへの制限と設定 quota がシステムで有効化されていると, システム管理者はディスク使用の上限を設定し, ユーザは自身のディスク使用量をチェックできるようになります. quota については, quota の章に書かれています. 地域化(localization)とは, それぞれ異なる言語, キャラクタセット, 日付や時間の標準などに適応させるための環境設定を, システム管理者やユーザが行なうことを指します. 地域化については, 地域化の章に書かれています. diff --git a/ja_JP.eucJP/share/sgml/authors.ent b/ja_JP.eucJP/share/sgml/authors.ent index efebe4117c..68be1de027 100644 --- a/ja_JP.eucJP/share/sgml/authors.ent +++ b/ja_JP.eucJP/share/sgml/authors.ent @@ -1,573 +1,575 @@ abial@FreeBSD.org"> ache@FreeBSD.org"> adam@FreeBSD.org"> ade@FreeBSD.org"> adrian@FreeBSD.org"> akiyama@FreeBSD.org"> alc@FreeBSD.org"> alex@FreeBSD.org"> alfred@FreeBSD.org"> amurai@FreeBSD.org"> andreas@FreeBSD.org"> andy@FreeBSD.org"> archie@FreeBSD.org"> asami@FreeBSD.org"> asmodai@FreeBSD.org"> assar@FreeBSD.org"> ats@FreeBSD.org"> awebster@pubnix.net"> babkin@FreeBSD.org"> bde@FreeBSD.org"> ben@FreeBSD.org"> bean@FreeBSD.org"> benno@FreeBSD.org"> billf@FreeBSD.org"> bmah@FreeBSD.org"> bmilekic@FreeBSD.org"> bp@FreeBSD.org"> brandon@FreeBSD.org"> brian@FreeBSD.org"> bsd@FreeBSD.org"> cawimm@FreeBSD.org"> cg@FreeBSD.org"> charnier@FreeBSD.org"> chm@FreeBSD.org"> chris@FreeBSD.org"> chuckr@glue.umd.edu"> chuckr@FreeBSD.org"> cjh@FreeBSD.org"> clive@FreeBSD.org"> cp@FreeBSD.org"> cokane@FreeBSD.org"> cpiazza@FreeBSD.org"> cracauer@FreeBSD.org"> csgr@FreeBSD.org"> cwt@FreeBSD.org"> dan@FreeBSD.org"> danny@FreeBSD.org"> dannyboy@FreeBSD.org"> darrenr@FreeBSD.org"> davidn@blaze.net.au"> dbaker@FreeBSD.org"> dburr@FreeBSD.org"> dcs@FreeBSD.org"> dec@FreeBSD.org"> demon@FreeBSD.org"> deischen@FreeBSD.org"> des@FreeBSD.org"> dfr@FreeBSD.org"> dg@FreeBSD.org"> dick@FreeBSD.org"> dillon@FreeBSD.org"> dima@FreeBSD.org"> dirk@FreeBSD.org"> Dirk.vanGulik@jrc.it"> dmlb@FreeBSD.org"> DougB@FreeBSD.org"> dt@FreeBSD.org"> dufault@FreeBSD.org"> dwhite@FreeBSD.org"> dwmalone@FreeBSD.org"> dyson@FreeBSD.org"> eivind@FreeBSD.org"> ejc@FreeBSD.org"> erich@FreeBSD.org"> faq@FreeBSD.org"> fenner@FreeBSD.org"> flathill@FreeBSD.org"> foxfair@FreeBSD.org"> fsmp@FreeBSD.org"> gad@FreeBSD.org"> gallatin@FreeBSD.org"> gclarkii@FreeBSD.org"> gena@NetVision.net.il"> ghelmer@cs.iastate.edu"> gibbs@FreeBSD.org"> gioria@FreeBSD.org"> gj@FreeBSD.org"> gpalmer@FreeBSD.org"> graichen@FreeBSD.org"> green@FreeBSD.org"> grog@FreeBSD.org"> groudier@club-internet.fr"> gryphon@healer.com"> gshapiro@FreeBSD.org"> gsutter@FreeBSD.org"> guido@FreeBSD.org"> hanai@FreeBSD.org"> handy@sxt4.physics.montana.edu"> hrs@FreeBSD.org"> roger@freebsd.org"> helbig@FreeBSD.org"> hm@FreeBSD.org"> hoek@FreeBSD.org"> horikawa@FreeBSD.org"> hosokawa@FreeBSD.org"> hsu@FreeBSD.org"> iedowse@FreeBSD.org"> +ijliao@FreeBSD.org"> + imp@FreeBSD.org"> issei@FreeBSD.org"> itojun@itojun.org"> iwasaki@FreeBSD.org"> jake@FreeBSD.org"> jasone@FreeBSD.org"> jayanth@FreeBSD.org"> jb@cimlogic.com.au"> jdp@FreeBSD.org"> jedgar@FreeBSD.org"> jeh@FreeBSD.org"> jehamby@lightside.com"> jesusr@FreeBSD.org"> jfieber@FreeBSD.org"> jfitz@FreeBSD.org"> jgreco@FreeBSD.org"> jhay@FreeBSD.org"> jhb@FreeBSD.org"> jhs@FreeBSD.org"> jim@FreeBSD.org"> jkh@FreeBSD.org"> jkoshy@FreeBSD.org"> jlemon@FreeBSD.org"> john@starfire.MN.ORG"> jlrobin@FreeBSD.org"> jmacd@FreeBSD.org"> jmas@FreeBSD.org"> jmb@FreeBSD.org"> jmg@FreeBSD.org"> jmz@FreeBSD.org"> joe@FreeBSD.org"> joerg@FreeBSD.org"> jon@FreeBSD.org"> john@FreeBSD.org"> jraynard@FreeBSD.org"> jseger@FreeBSD.org"> julian@FreeBSD.org"> jwd@FreeBSD.org"> jvh@FreeBSD.org"> karl@FreeBSD.org"> kato@FreeBSD.org"> kbyanc@FreeBSD.org"> keith@FreeBSD.org"> kelly@ad1440.net"> ken@FreeBSD.org"> kevlo@FreeBSD.org"> kiri@FreeBSD.org"> kjc@FreeBSD.org"> knu@FreeBSD.org"> kris@FreeBSD.org"> kuriyama@FreeBSD.org"> lars@FreeBSD.org"> lile@FreeBSD.org"> lioux@FreeBSD.org"> ljo@FreeBSD.org"> luoqi@FreeBSD.org"> marcel@FreeBSD.org"> markm@FreeBSD.org"> marko@FreeBSD.org"> martin@FreeBSD.org"> max@FreeBSD.org"> mark@vmunix.com"> mbarkah@FreeBSD.org"> mckay@FreeBSD.org"> mckusick@FreeBSD.org"> md@bsc.no"> winter@jurai.net"> mharo@FreeBSD.org"> mita@FreeBSD.org"> mjacob@FreeBSD.org"> mks@FreeBSD.org"> motoyuki@FreeBSD.org"> mph@FreeBSD.org"> mpp@FreeBSD.org"> msmith@FreeBSD.org"> mtaylor@FreeBSD.org"> murray@FreeBSD.org"> nakai@FreeBSD.org"> nate@FreeBSD.org"> nbm@FreeBSD.org"> nectar@FreeBSD.org"> newton@FreeBSD.org"> n_hibma@FreeBSD.org"> nik@FreeBSD.org"> non@FreeBSD.org"> nsayer@FreeBSD.org"> nsj@FreeBSD.org"> nyan@FreeBSD.org"> obrien@FreeBSD.org"> okazaki@FreeBSD.org"> olah@FreeBSD.org"> onoe@FreeBSD.org"> opsys@open-systems.net"> patrick@FreeBSD.org"> paul@FreeBSD.org"> pb@fasterix.freenix.org"> pds@FreeBSD.org"> peter@FreeBSD.org"> phantom@FreeBSD.org"> phk@FreeBSD.org"> pho@FreeBSD.org"> piero@strider.inet.it"> pjchilds@imforei.apana.org.au"> proven@FreeBSD.org"> ps@FreeBSD.org"> pst@FreeBSD.org"> reg@FreeBSD.org"> rgrimes@FreeBSD.org"> rhuff@cybercom.net"> ricardag@ag.com.br"> rich@FreeBSD.org"> rnordier@FreeBSD.org"> roam@FreeBSD.org"> roberto@FreeBSD.org"> rse@FreeBSD.org"> ru@FreeBSD.org"> rv@FreeBSD.org"> rwatson@FreeBSD.org"> sada@FreeBSD.org"> sanpei@FreeBSD.org"> scottl@FreeBSD.org"> scrappy@FreeBSD.org"> se@FreeBSD.org"> sef@FreeBSD.org"> sf@FreeBSD.org"> shafeeq@FreeBSD.org"> sheldonh@FreeBSD.org"> shige@FreeBSD.org"> shin@FreeBSD.org"> simokawa@FreeBSD.org"> smace@FreeBSD.org"> smpatel@FreeBSD.org"> sobomax@FreeBSD.org"> sos@FreeBSD.org"> stark@FreeBSD.org"> stb@FreeBSD.org"> steve@FreeBSD.org"> sumikawa@FreeBSD.org"> swallace@FreeBSD.org"> tanimura@FreeBSD.org"> taoka@FreeBSD.org"> takawata@FreeBSD.org"> tedm@FreeBSD.org"> tegge@FreeBSD.org"> tg@FreeBSD.org"> thepish@FreeBSD.org"> tom@FreeBSD.org"> tomsoft@FreeBSD.org"> torstenb@FreeBSD.org"> toshi@FreeBSD.org"> trevor@FreeBSD.org"> truckman@FreeBSD.org"> ugen@FreeBSD.org"> uhclem@FreeBSD.org"> ulf@FreeBSD.org"> ume@FreeBSD.org"> unfurl@FreeBSD.org"> vanilla@FreeBSD.org"> wes@FreeBSD.org"> whiteside@acm.org"> wilko@FreeBSD.org"> will@FreeBSD.org"> 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