diff --git a/ja/conspectus/index.sgml b/ja/conspectus/index.sgml index 2fc7446949..76e163bce8 100644 --- a/ja/conspectus/index.sgml +++ b/ja/conspectus/index.sgml @@ -1,61 +1,61 @@ - + %rev.incl; %includes; ]> - + - + &header;
Conspectus(コンスペクタス,要旨): ラテン語のconspicere, "私は注意深く見ます", を由来とした言葉です.

FreeBSD メーリングリストのコンスペクタスとは, さまざまな FreeBSD メーリングリスト上で行われた議論の一週間毎の要約のことです. これは FreeBSD ユーザコミュニティの参加者によって提供されています.

すべてのメーリングリストにコンスペクタスがあるとは限りません. もし, あなたがコンスペクタスのないメーリングリストにおいて その作成を自発的に協力したいとお考えでしたら, doc@FreeBSD.org まで(英語で)連絡ください.

- +
メーリングリスト 編集者 最新版

-stable Salvo Bartolotta2000 年 6 月 5 日までの一週間2000 年 6 月 12 日までの一週間
&footer; diff --git a/ja/index.sgml b/ja/index.sgml index 95a25df3c7..2250768ee1 100644 --- a/ja/index.sgml +++ b/ja/index.sgml @@ -1,353 +1,351 @@ - + %rev.incl; %includes; ]> - + - + The FreeBSD Project
FreeBSD: このパワーをあなたのために

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言語: 英語, スペイン語, ロシア語, その他

     

FreeBSD とは?

FreeBSD は Intel 互換機 (x86), DEC Alpha, PC-98 アーキテクチャ用の先進的な BSD UNIX オペレーティングシステムであり, 多くの人たち によって によって保守・開発されています.

最先端の機能

FreeBSD は (市販の最良のものも含めて) 他のオペレーティング システムに未だに欠けている最先端のネットワーク, パフォーマンス, セキュリティ, 互換性といった 機能 を今, 提供しています.

強力なインターネット サポート

FreeBSD は理想的な インターネットやイントラネット サーバになります. 負荷が 極めて高くなった状態でさえ強固なネットワークサービスを提供し, ユーザプロセスが同時に何百, 何千になっても良好な反応時間を 維持するようにメモリを効率的に利用します. FreeBSD を利用したアプリケーションやサービスの例を 載せていますので, ぜひ我々の ギャラリー を訪れてみてください.

様々なアプリケーションを利用できます

FreeBSD の品質と今日の低価格で高速な PC ハードウェアが 結びつくことによって, FreeBSD は市販の UNIX ワークステーションと 比較してとても経済的な選択肢となります. 非常に数多くのデスクトップ用やサーバ用の アプリケーション が整っています.

インストールも簡単

FreeBSD は CD-ROM やフロッピーディスク, 磁気テープ, MS-DOS パーティションなどの様々なメディアからインストールすることが できます. ネットワークに接続しているなら, anonymous FTP や NFS を用いて 直接 インストールすることもできます. 必要なのは 1.44MB の起動フロッピー 2 枚と, これらの方法 だけです.

FreeBSD は 無料 です

このような特色を持ったオペレーティングシステムは高い値段で 販売されていると思われるかもしれませんが, FreeBSD は無料で入手でき, すべてのソースコードが付属しています. 試してみようかな, という方は より詳しい情報 を ご覧ください.


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Copyright (c) 1995-2000 The FreeBSD Inc.
All rights reserved.
diff --git a/ja/internal/developer.sgml b/ja/internal/developer.sgml index e83f6ef2dc..33bb2f2d4b 100644 --- a/ja/internal/developer.sgml +++ b/ja/internal/developer.sgml @@ -1,58 +1,57 @@ - + %rev.incl; %includes; ]> - - + + &header;

コミッターのためのガイド

新規 FreeBSD プロジェクトのコミッターの知るべきほとんどすべてのこと (Ports ガイドと FDP Primer も参照のこと).

FreeBSD Web ページを構築する

&webbuild; -

新規コントリビューターへのFreeBSD Documentation Project入門書

+

新規貢献者向け FreeBSD Documentation Project 入門書

この入門書は FreeBSD Documentation Project への貢献を 始めるために知っておくことが必要になるすべてのことが書いてあります. ツールやソフトウェアを使ううちに,あなたはドキュメント化プロジェクトの 背後にある哲学に(命令と推奨の双方の意味で)従うようになるでしょう. -

-FreeBSD Ports Committers のためのガイド

+

FreeBSD ports 作成者のためのガイド

-FreeBSD Ports Committers のためのガイド +FreeBSD ports 作成者のためのガイド

FreeBSD のプロジェクト

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FreeBSD Internal ホーム &footer; diff --git a/ja/internal/machines.sgml b/ja/internal/machines.sgml index 8d5b055b84..6d4f356478 100644 --- a/ja/internal/machines.sgml +++ b/ja/internal/machines.sgml @@ -1,164 +1,178 @@ - + %rev.incl; %includes; ]> - + - + &header;

このページは, FreeBSD.orgネットワーク上のアカウントとどのようなマシ ンリソースが現在利用され, またどのような仕事を割り当てられているかを表 しています.

FreeBSD.orgドメインにある全ホスト名

- + - - + + + + + + + + +
ホスト OS 目的 所有者
builder 5.0-current -current packagesをビルドするためのサーバ ports team
beast 5.0-current FreeBSD/alpha テスト用の Alpha ボックス jkh
bento 4-stable package 作成制御用 ports team
freefall 4-stable CVSマスタリポジトリ committers
hub 3-stable メイルとWWWサービス post/webmaster
node82-89ref4 4-stablePorts build clusterports teamReference machine for testing 4-stable changescommitters
ref55-currentReference machine for testing 5-current changescommitters

ハードウェア構成

- - - + + + + + + + + +
ホスト タイプ ハードウェア
builder Intel x86 400Mhz Pentium II, 128MB メモリー, NCR 53c875, 9GB IBM SCSI drive, Winbond 100bTX NIC.
beast Aspen Durango 500MHz Alpha 21164A on DEC PCI64 MB, 128MB メモリー, NCR 53c875 SCSI コントローラ, 2x4GB SCSI WIDE ドライブ(一つは NetBSD/alpha, もう一つ は FreeBSD/alpha), DEC 21140 NIC.
bento Intel x86 MP 2x300MHz Pentium II, 128MBメモリー, AHC 2940 PCI SCSIコントローラ, 5x4GB SCSI WIDEドライブ, Intel EtherExpress Pro 10/100B NIC.
freefall Intel x86 400MHz Pentium II, 256MB メモリー, Adaptec AHA2940U2W PCI SCSI コントローラ, 2x4GB SCSI WIDE ドライブ, 3x9GB SCSI U2W ドライブ, Intel EtherExpress Pro 10/100B NIC.
hub Intel x86 400MHz Pentium II, 256MB メモリー, AHC 2940 PCI SCSIコントローラ, 3x4GB SCSI WIDE ドライブ, Intel EtherExpress Pro 10/100B NIC.
node82-89AMD x86300MHz AMD K6/2, 64MB メモリー, 3GB IDE ディスク, Intel EtherExpress Pro -10/100B NIC.ref4Intel x86400MHz Pentium II, 128MB メモリ, +1x20GB IDE ドライブ, Intel EtherExpress Pro 10/100B NIC.
ref5Intel x86400MHz Pentium II, 128MB メモリ, +1x20GB IDE ドライブ, Intel EtherExpress Pro 10/100B NIC.

全てのマシンは, 基本的に FreeBSDネットワーク(100Mbitネットワークス イッチ)と 100Mbits で接続され, 何らかの理由がある場合のみ 10Mbits で通 信しています.

管理方針

もしだれか特定のだれかに“所属”しているマシンに関して質問があり, ユーザアカウントやファイルシステムレイアウトの変更を含む管理上の問題に ついての質問であれば, まず彼らに直接問合せてください.

全ての新規ユーザアカウントは管理スタッフ(admins@FreeBSD.org) +href="mailto:admin@FreeBSD.org">admin@FreeBSD.org) によって承認されなければならず, FreeBSD developers, docs, ports, general src hackingカテゴリーのいずれかのみが与えられます. プロジェクトに参加していない開発者が真に実験的で自然な理由から何 かをテストしその目的のために FreeBSD マシンにアクセスする必要がある場合 には,アカウントが与えられることもあります. アカウントは“架空のドメイン”としてのメイルや他のユーザに対する一般的な 目的のためには与えられませんので, これに関しては問い合わせしないでくだ さい. 宣しくお願いします.

Jordan Hubbard
jkh@FreeBSD.org

FreeBSD Internal ホーム &footer; diff --git a/ja/java/newsflash.sgml b/ja/java/newsflash.sgml index cc89437b9b..44d2a0fc27 100644 --- a/ja/java/newsflash.sgml +++ b/ja/java/newsflash.sgml @@ -1,444 +1,469 @@ - + %includes; - + - + ]> &header;
+

2000 年 8 月

+ +
    +
  • 2000 年 8 月 10 日: + 2000 年 8 月 7 日, FreeBSD JDK チームは + Sun の JCK (Java Compatability Kit) + へアクセスできるようになりました. + これにより動作試験ができるようになっただけでなく, + (望むらくは) + 現在のパッチセットを使ったバイナリバージョンのリリースが可能になるでしょう. + ただし, 残念ながら (法的な理由により) JDK 1.1.* リリースでできたような + JCK に適合する JDK そのものの配布はできません. + +

    (わたしたちは *まだ* やったことがないのですが) Sun によると, + 残念ながら JCK を FreeBSD の移植版に適用するのは困難で, + 時間のかかる作業になるということです. + 願わくば, Sun が予測している 3 カ月という時間がかからないことを祈ります :(

    + +

    最終的に, 完全な公開リリースを作成する前に解決する必要のある, + Motif 関連の問題がいくつか残っています. + Sun はこの問題に取り組んでいますが, わたしたちも OpenGroup + にコンタクトを試みて, FreeBSD 版 JDK の配布に利用できるような, + 特別な Motif バイナリ配布を得ることができるかどうか確認する必要があります.

  • +
+

2000 年 5 月

  • 2000 年 5 月 3 日: ネイティブ版 FreeBSD JDK 1.2.2 の移植がアルファテスト段階に入りました.
    Greg Lewis がネイティブ版 FreeBSD JDK 1.2.2 の移植が アルファテスト段階に入ったことをアナウンスしました.
    現時点で, 移植は FreeBSD のほとんどのリリース (x86 版 3.4, 4.0, 5.0) でビルドと実行の両方が可能で, 他のリリース(x86 版 2.2.8 と alpha 版)用は作業中です. ほとんどのデモアプレットとアプリケーションが動作します.
    現在我々はこの新しい port のテストに時間を割いてくれる 熱心なファンを探しています. これはつまらない作業とはいえ, どのようにビルドし, どのように port を使うかという 判りやすい手順書があります.
    パッチは以下の場所で見つかるでしょう:
    http://www.eyesbeyond.com/freebsd-jdk122-patches-latest.tar.gz
    更なる情報, オープンな話題や手順書などは 以下の場所で見つかるでしょう:
    http://web.inter.nl.net/users/kjkoster/java/index.html
  • 2000 年 5 月 1 日: 強化の要望 - 現在第 1 位
    我々は Sun に FreeBSD への公式な移植を出してくれるよう陳情しています. 我々は現在投票で第 1 位につけています. あなたが Java Developer's Connection(誰でも無料で参加できます)のメンバーなら http://developer.java.sun.com/developer/bugParade/bugs/4288745.html から投票できます.

2000 年 3 月

  • 2000 年 3 月 22 日: JDK 1.2.2 のプレ・アルファパッチが出ました.
    Greg Lewis がプレ・アルファパッチを新し物好きな Java ユーザに 自分の ネイティブな FreeBSD JDK 1.2.2 をビルドするようにリリースしました. このプロセスは弱気になったからではなく, 結果の JDK がプロダクションシステムのためではないからです. AWT ほとんどと Swing のデモは実行するために見つかっているとも言われています. やることはたくさんあります. テスターは多い方にこしたことはありません. パッチとビルドの手順書は http://www.eyesbeyond.com/freebsd-jdk122-patches-latest.tar.gz からダウンロードできます. 現時点での既知の問題とテストの結果は http://web.inter.nl.net/users/kjkoster/java/index.html で見つけることができます.

2000 年 1 月

  • 2000 年 1 月 30 日: Blackdown 1.2.2RC4 JDK
    Linux の Blackdown 移植チームが JDK 1.2 の RC4 をリリースしました. それは FreeBSD 3.4-STABLE 移行でテストされすべてのデモアプレットと jfc のデモを実行されました. Apache JServ と一緒に実行したときの問題を指摘している人達もいます. これが FreeBSD の ports ツリーに組み込まれるまで, これは http://www.jmcm.org/tech/ports/linux_jdk.html で見つけられます. (Jose Marques の報告)

1999 年 11 月

  • 1999 年 11 月 28 日: 強化の要望
    我々は Sun に FreeBSD への公式な移植を出してくれるよう陳情しています. 我々は現在投票で第2位につけています. あなたが Java Developer's Connection のメンバーなら (それはフリーです), あなたは http://developer.java.sun.com/developer/bugParade/bugs/4288745.html から投票できます.
  • 1999 年 11 月 9 日:JDK 1.1.8 のマルチキャストのセパレートクラスのバグを修正したリリース.
    • jdk1.1.8_AOUT.V99-11-9.tar.gz. A.OUT バイナリ形式を使う FreeBSD 2.2.* バージョン用.
    • jdk1.1.8_ELF.V99-11-9.tar.gz. ELF バイナリ形式を使う FreeBSD 3.* と 4.* バージョン用. 注意: -CURRENT で加えられた多くの変化により, JDK は適正に動かない恐れがあります.

1999 年 10 月

  • 1999 年 10 月 11 日: Java2/JDK1.2 の移植が再始動しました. じきに手にはいる FreeBSD 3.3-stable/ELF 版の'アルファ'リリースに期待しましょう.

1999 年 9 月

  • 1999 年 9 月 22 日: JDK のスピードアップを行い, ユーザに指摘されたさらにいくつかのバグを再び修正して更新した JDK1.1.8 です. 詳しくは本リリースに含まれている README.FreeBSD をご覧ください.

1999 年 7 月

  • 1999年 7月 19日: ちょっと(しかし迷惑なバグでしたが)修正して更新した JDK1.1.8 リリースです. まず, ネットパッチ(以下を参照)がビルドに 取り込まれました. 次に, 迷惑な浮動小数点バグが発見され修正されました. 後者のバグは, 浮動小数演算を行なうマルチスレッドコードで影響があり, そのコードは完全に信頼できない結果を出力します.
  • 1999 年 7 月 2 日: JAVA の JAVA's CommAPI を FreeBSD コミュニティが無料で利用できるようにすることを目指す FreeBSD CommAPI 移植チームの結成. プロジェクトは DRICOT Jean-Michel によって運営され http://student.ulb.ac.be/~jdricot/commapi/ にて公式にメンテナンスされます. プロジェクトに参加したい方は, 気軽に彼にコンタクトをとってださい.

1999 年 6 月

  • 1999 年 6 月 8 日: JDK 1.1.8 リリースにちょっとしたバグが 見つかりました. UDP ソケットを使う場合に影響があります. ブロードキャストアドレスにパケットを送ろうとすると, FreeBSD の JDK が permissions error となり, 思ったように動作しないというものです. このバグは修正済みです. リリース全体を作り直す代わりに, この問題にひっかかっている方向けに小さなパッチ集を作りました. この問題にひっかかっている方は, さっそく gzip した tar ファイルをダウンロードして, JDK をインストールした場所で展開してください. そのままで, 古い版の上からインストールされます. このバグに影響を受けていない方は, このパッチを適用する必要はありません. もちろん, パッチをあてても構いません.
  • 1999 年 6 月 3 日: A.OUT と ELF の JDK 1.1.8 のリリース. このリリースでは, 昔の 3.* の ELF のリリースをサポートします (変更されたローダーは必要ありません). また, FreeBSD のすべてのリリースで LOCALE とタイムゾーンサポートのバグが修正されました.
  • 1999 年 6 月 1 日: JDK2 の状況
    • JDK1.2/JDK2 の移植作業はとてもゆっくり進んでいます. それは, 開発チームが JDK1 のきちんとしたリリースに力を集中させているからです. 大抵の JDK2 に関係する開発上の問題は, JDK1 のリリースと, Sun が提供する JDK1 用の Swing を使うことでまかなえます. これは FreeBSD で非常に調子良く動作します.

1999 年 4 月

  • 1999 年 4 月 16 日: 新しい JDK1.1.7 A.OUT のリリース. これは 3月のリリースのビルド上の問題に対する修正です. 近い将来, 新しい ELF リリースを作成して, 古い3.0 系のリリースもサポートする予定です.

1999 年 3 月

  • 1999 年 3 月 26 日: JDK1.1.7 で ELF をサポート. あわせて, ちょっとしたバグ修正を含む新しい A.OUT のリリース.
    • jdk1.1.7_AOUT.V99-3-24.tar.gz. A.OUT バイナリ形式を使う FreeBSD 2.2.* バージョン用.
    • jdk1.1.7_ELF.V99-3-25.tar.gz. ELF バイナリ形式を使用する, FreeBSD のバージョン 3.x と 4 用. 注意: これには 1999年 3月 24日に, 実行時 dladdr() の機能をサポートするように変更の施されたライブラリローダが必要です. 1999年 3月 24日よりも後の日付のついた 3.1-stable または 4.0-current を 使っていなければなりません. 新しいローダのバイナリが手に入らなかったり, -stable や -current を追いかけていないということであれば, ここから ld-elf.so.1 ファイルをダウンロードして /usr/libexec/ld-elf.so.1 という 名前でインストールすることができます (これを実施するためには root になる必要があります):
      # install -c -s -o bin -g bin -m 555 -C -fschg ld-elf.so.1 /usr/libexec
  • 1999 年 3 月 16 日: 開発の現状のお知らせ:
    • ELF 版 JDK1.1.7 : JDK1.1.7 の ELF 用ビルド (FreeBSD 3.x またはそれ以降で使うための) が, 最初の内部テスト段階に入りかかっています. 数週間でベータリリースが利用可能になるはずです.
    • JDK2 (JDK1.2 としても知られる): 数人の人々が JDK2 を FreeBSD に移植するために作業していますが, 仕事の進みはゆっくりしています. 開発者にこのプロジェクトの作業を行う時間が不足していることが主な原因です (Blackdown の JDK2 の移植がリリースされれて, 彼らがソースコード差分を公表するれば, 我々の開発の助けになります).

1998 年 12 月

  • 1998 年 12 月 21 日: jdk1.1.7.V98-12-21.tar.gz.
    • JDK1.1.7 のバグ修正版. 特に JDK に存在した重大で不快な一対の剰余演算バグを突き止めた Keith White に感謝します. また, 本リリースでは, ファイル記述子の上限が 256 から 2048 に上げられています. JRE もまたより使いやすくなっているはずですし, もう本当に Keith に感謝です.

1998 年 11 月

1998 年 9 月

  • 1998 年 9 月 23 日: jdk1.1.6.V98-9-23.tar.gz.
    • 8 月 14 日付の JDE と JRE は双方で jre についてのリンクが誤って行われていましたので, 今回正しくリンクしてリビルドしたものをリリースしました. 他に古いリリースからの変更はありません.

1998 年 8 月

  • 1998 年 8 月 22 日:
    • JDK ftp ミラーと ftp アクセスを提供してくださった多数のサイトをリストに加えて, ページを更新しました. みなさんありがとう!
  • 1998 年 8 月 14 日: jdk1.1.6.V98-8-14.tar.gz.
    • 今回 ServerSockets にて SO_REUSEADDR オプションが正しく設定されました (その他のソケットにも影響があるかもしれません).

1998 年 7 月

  • 1998 年 7 月 21 日: jdk1.1.6.V98-7-21.tar.gz.
    • JDK1.1.6 への更新. 本リリースに行き着くまで, ほとんどの作業を行ってくれた Keith White kwhite@site.uottawa.ca に感謝します!
    • java.version 等での, より標準的な名前のつけかた.
    • UDP/Multicast ソケットが修正されました.
    • おそらくシグナルアボートエラーは修正されました.
    • "KOI8-R" と "CP866" のエンコーディングが提供されました.
    • FreeBSD 上で正しくタイムゾーンが働くようになりました (このためにある種のネイティブコードが必要でしたが, JDK に埋め込んだのでユーザーへの影響はないはずです. 現在のところ FreeBSD はタイムゾーンを正しく扱える数少ない (もしかすると唯一の) Java 仮想マシンを持っています) .
    • sysRmdir() が正しくディレクトリを削除するようになりました.
    • CJK (中国語, 日本語, 韓国語) ロケールをサポートするように xpg4 ライブラリがリンクされました.

1998 年 5 月

  • 1998 年 5 月 5 日:
    • FreeBSD でサン JWS (Java ワークショップ) を利用する方法の説明を加えて ページを更新しました.

1998 年 2 月

  • 1998 年 2 月 25 日: jdk1.1.5.V98-2-25.tar.gz.
    • 今回再び 2.2.2 にてビルドした JDK が動作するようになりました.
    • 今回 AWT は正しくウィンドウ名を設定します.
    • ダイアログボックスのボタンを何度も押したとき core を吐くという, 見つけにくかったバグを修正しました.
    • イメージを使っていると共有メモリ(SHMEM) が解放されずに メモリリークするというバグを修正しました.
  • 1998 年 2 月 12 日:
    • Johan Larsson が嬉しいことに JDK の ftp ミラーサイトを 設けてくださいましたので, HTTP を利用するのが嫌な方は, 彼のサイトから気軽に入手してください.
    • 'Steaming Cup of Java' のロゴをサンの法律家が より政治的にまた合法的に好ましいという 'Jump to Java' ロゴに置き換えました.
    1998 年 2 月 9 日: jdk1.1.5.V98-2-8.tar.gz.
    • Process.waitFor() バグを修正.
    • Motif ライブラリのリンク方法が変更されました. この変更により, パッチキットが公開されれば, Motif ライブラリを持っている方は誰でも (動的リンク, 静的リンクにかかわらず)JDK をビルドすることができるようになります. あなたが持っている Motif のライセンスによっては, あなたが作成したバイナリを公開することも可能です.
    • PIPE に対するノンブロッキング (non-blocking) リードは, OS のバージョンに関係なく信頼した動作をしません.
    • 今回マルチキャストが動作するようになりました.

1998 年 1 月

  • 1998 年 1 月:
    • FreeBSD 'JDK' 移植チームを結成しました. これからは FreeBSD 用の新しいJDK リリースを共同で作成します.
    • 新しい JDK1.1.5 は, Motif ライブラリと静的にリンクされています. (不幸にも, このリリースは ftp サーバのディスククラッシュで失われてしまいました)
&footer; diff --git a/ja/news/news.sgml b/ja/news/news.sgml index 6bc1c3b434..eba36b1e02 100644 --- a/ja/news/news.sgml +++ b/ja/news/news.sgml @@ -1,83 +1,83 @@ - + %rev.incl; %includes; %newsincludes; ]> - + - + &header;

ローカルニュース

他のサイト

&footer; diff --git a/ja/news/newsflash.sgml b/ja/news/newsflash.sgml index 969bcf6b4c..f6fe81f3f6 100644 --- a/ja/news/newsflash.sgml +++ b/ja/news/newsflash.sgml @@ -1,886 +1,930 @@ - + %rev.incl; %includes; %newsincludes; ]> - + - + &header;

FreeBSD は急速に発展を続けるオペレーティングシステムなので, 最新の進歩について行くのが面倒になる時がありますよね. 情報通になるために, このページを定期的にチェックするようにしましょう. freebsd-announce メーリングリストを購読したいという方もいるかもしれませんね.

FreeBSD Real-Quick (TM) Newsletter (RQN) は, FreeBSD 界における最新の発展の載った月刊 (時々週刊) のニュースレターです. freebsd-announce メーリングリストを購読すれば, e-mail 経由でこのニュースレターを受け取ることができます.

過去, 現在, そして将来のリリースの詳細については, リリース情報 のページをご覧ください.

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99 年 3 月

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1998 年 9 月

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1998 年 7 月

1998 年 5 月

1998 年 4 月

1998 年 3 月

1998 年 2 月

1998 年 1 月

1997 年1996 年 のアナウンスも参照できます.

&newshome; &footer; diff --git a/ja/projects/projects.sgml b/ja/projects/projects.sgml index 409e3ca079..4034097d63 100644 --- a/ja/projects/projects.sgml +++ b/ja/projects/projects.sgml @@ -1,555 +1,524 @@ - + %rev.incl; %includes; ]> - + - + &header;

FreeBSD の主要な流れとはまた別に, 多くの開発グループが FreeBSD のアプリケーションの範囲を新しい方向で拡大するために 作業を行っています. 下のリンクをたどることでそれらのわくわくするような プロジェクトについてもっと知ることができます.

プロジェクトが載っていなかったら URL と短い(3〜10行程度) 紹介文を送ってください. 宛先: www@FreeBSD.ORG

ドキュメンテーション

布教

アプリケーション

ネットワーク

ファイルシステム

カーネル, セキュリティ

デバイスドライバ

アーキテクチャ

その他

&footer; diff --git a/ja/releases/4.1R/Makefile b/ja/releases/4.1R/Makefile new file mode 100644 index 0000000000..0d80bd9d6a --- /dev/null +++ b/ja/releases/4.1R/Makefile @@ -0,0 +1,14 @@ +# $FreeBSD$ +# The FreeBSD Japanese Documentation Project +# Original revision: 1.1 + +DOCS= announce.sgml +#DOCS+= notes.sgml +DOCS+= errata.sgml + +### Revision checking +REVFILES= ${DOCS:M*.sgml:S/.sgml$/.revinc/g} +BUILDTOP= ../../.. +DIR_IN_LOCAL= releases/4.1R + +.include "../../../web.mk" diff --git a/ja/releases/4.1R/announce.sgml b/ja/releases/4.1R/announce.sgml new file mode 100644 index 0000000000..920a60ab17 --- /dev/null +++ b/ja/releases/4.1R/announce.sgml @@ -0,0 +1,121 @@ + + + + %includes; +]> + + + + +&header; + +

Date: Thu, 27 Jul 2000 05:17:09 -0700
+ From: "Jordan K. Hubbard" <jkh@zippy.osd.bsdi.com>
+ To: announce@FreeBSD.org
+ Subject: 4.1-RELEASE now available from ftp.freebsd.org

+ +

最新の 4.x-STABLE ブランチ, FreeBSD 4.1-RELEASE の公開を +お知らせできることをとても嬉しく思います. 2000 年 3 月に公開された +FreeBSD 4.0 に続き, たくさんのバグ修正と重要なセキュリティ問題への +対応が行なわれ, 数多くの新機能が追加されました. +詳細については, リリースノートをご覧ください. +

+ +

4.1-RELEASE は現在, i386 版と alpha 版が "FTP インストール" という形で +入手可能 (ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/${arch}/4.1-RELEASE) +となっています. そのため, 起動フロッピーを利用してインターネット経由で +直接インストールすることや, ローカルの NFS/ftp サーバにコピーすることが +可能です. また, 後ほど ISO イメージも提供される予定です (下記参照).

+ +ISO (CD) イメージ
+-----------------
+

インストール CD の ISO イメージは結合試験の終了後, 2000 年 8 月 1 日までに +作成される予定です. ISO イメージは大きく (各々が約 650MB), このような +大きなファイルを配布しようと考える人はほとんどいないでしょうから, +作成されてから配布されるまでにはさらに時間が必要になります. +ISO イメージが作成された際には改めてアナウンスが行なわれますので, +イメージがどこに置かれているのか, いつ置かれるのかといった +問い合わせメールは送らないようにお願いします. +ISO イメージの準備が終了次第それらをアップロードし, アナウンスを行ないます.

+ +

また, これらの巨大なファイルがすべてのミラーサイトに +行き渡ることをお約束することはできませんが, すくなくとも以下の場所

+ +

ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/i386/ISO-IMAGES/4.1-install.i +so
+ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/alpha/ISO-IMAGES/4.1-install.is +o

+ +

からは入手可能となります. ${arch} は現時点で "i386" もしくは "alpha" の +いずれかです. もし, CD を購入する余裕がないとか, CD の発売まで我慢できない, +単に FreeBSD を広める目的で使いたいといった場合には, ぜひ ISO イメージを +ダウンロードしてください. そうでなければ, どうか BSDi が配布している +公式 CDROM を購入し, 継続して FreeBSD プロジェクトへ支援してくださるよう +お願いします. FreeBSD 4.1-RELEASE は FreeBSD Mall から注文することもできます. +まもなく x86アーキテクチャ用のインストールキットや, プログラマーだけでなく +エンドユーザにとっても興味を掻き立てられるような配布物を含む +4 枚組 CD セットが出荷されるでしょう. Ports Collection を使って +ports をコンパイルするのに必要な distfile 集については, +FreeBSD Toolkit という, 4 枚組 CD に含められなかった部分をすべて収録した +6 枚組 CD をご覧ください. 詳しくは http://www.freebsdmall.com を +ご覧になるか, 電話, 葉書, FAX あるいは電子メールで

+ +
+  BSDi
+  4041 Pike Lane, #F
+  Concord CA, 94520 USA
+  Phone: +1 925 674-0783
+  Fax: +1 925 674-0821
+  Tech Support: +1 925 603-1234
+  Email: orders@wccdrom.com
+  WWW: http://www.wccdrom.com/
+
+ +

まで(訳注: 英語で)お問い合わせください.

+ +

さらに, FreeBSD は以下にあげる各国のミラーサイト: +アルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, ブルガリア, カナダ, チェコ共和国, +デンマーク, エルボニア, エストニア, フィンランド, フランス, ドイツ, 香港, +ハンガリー, アイスランド, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国, ラトビア, +マレーシア, オランダ, ポーランド, ポルトガル, ルーマニア, ロシア, スロベニア, +南アフリカ, スペイン, スウェーデン, 台湾, タイ, ウクライナ, イギリス +(この他に, わたしの聞いたことがないものもあるでしょう :) +から, anonymous FTP で入手することもできます.

+ +

マスタ FTP サイトの利用を試みる前に, まず, あなたの住んでいる +最寄りの FTP サイトの利用を試みてください.

+ +

ftp://ftp.<あなたの住んでいる地域>.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

+ +

同じ地域にある他のミラーサイトには ftp2, ftp3 … +という順に名前がつけられています.

+ +

FreeBSD 用の最新の輸出制限つきコード部分 (2.0C 以降の)(eBones と secure) は, +次に示す場所に置かれています. +現在 FreeBSD は合衆国政府から crypto の輸出許可を受けていますので, +以下の場所だけでなく, ftp.freebsd.org からも crypto を入手することができます.

+ +
+
南アフリカ共和国
+

ftp://ftp.internat.FreeBSD.org/pub/FreeBSD
+ftp://ftp2.internat.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

+ +
ブラジル
+

ftp://ftp.br.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

+ +
フィンランド
+

ftp://nic.funet.fi/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt

+
+ +

Thanks!

+ +

- Jordan

+ +

リリース情報のページ +&footer; + + + diff --git a/ja/releases/4.1R/errata.sgml b/ja/releases/4.1R/errata.sgml new file mode 100644 index 0000000000..0792a21e05 --- /dev/null +++ b/ja/releases/4.1R/errata.sgml @@ -0,0 +1,78 @@ + + + + %includes; +]> + + + + + +&header; + +
+もし, このリリースの FreeBSD をインストールする前に他の文書を読んでいないなら,
+(リリース後に)発見され, 修正された問題でつまづいたりしないように
+とにかく少なくとも ** この errata 文書だけは ** 読むべきです.
+(訳注: errata とは, 既知の問題点とその解決法を収録した文書のことです) 
+この ERRATA.TXT ファイルは, すでに最新のものではありませんが,
+インターネット上にあるものは常に最新版に保たれています.
+あなたの利用しているリリースの「最新の errata」を参考にするようにしてください.
+それはインターネット上の, 次の場所に置かれています.
+
+  1. http://www.FreeBSD.org/releases/
+
+  2. ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/<your-release>/ERRATA.TXT   
+     (また, このサイトの最新の状態をミラーしているミラーサイトにもあります)
+
+このファイルに加えられた変更箇所は, 自動的に
+
+	freebsd-current@FreeBSD.org
+
+にも e-mail で送られます.
+
+最新のセキュリティ問題に関する FreeBSD 関連のセキュリティ勧告については,
+
+	http://www.FreeBSD.org/security/(日本語版)
+
+をご覧ください.
+
+---- セキュリティに関する勧告:
+
+現在有効なセキュリティに関する勧告:     なし
+
+---- システムの更新情報:
+
+FreeBSD ブートマネージャ (boot0) には, マシンの起動時に
+画面が表示されず, ハングアップしてしまうというバグが存在します.
+
+対策: 起動フロッピーディスク, もしくは CD-ROM を使って FreeBSD を起動し,
+      以下の場所から新しい boot0 バイナリをダウンロードしてください.
+
+	http://people.FreeBSD.org/~jhb/4.1R/i386/boot0
+
+新しいバイナリをダウンロードしたら, boot0cfg コマンドを使って
+バイナリをハードディスクにインストールします.  たとえば boot0 が
+ad0 のディスクにあるなら, 次のようにコマンドを実行してください.
+
+	/usr/sbin/boot0cfg -B -b /path/to/downloaded/boot0 ad0
+
+また, cvsup を使ってソースツリーを更新し, ソースから新しい
+boot0 バイナリを構築しても構いません.  その場合,
+src/sys/boot/i386/boot0/boot0.s のバージョン 1.14.2.3 以降が必要になります.
+
+このファイルの MD5 チェックサムは次のとおりです:
+
+	MD5 (boot0) = 8770a386dba44f0aa06b15db72c1f624
+
+ダウンロードしたファイルのチェックサムを確認する場合は,
+次のコマンドを実行して上記の数値と比較してください.
+
+	/sbin/md5 /path/to/downloaded/boot0
+
+
+

リリース情報のページ +&footer; + + diff --git a/ja/releases/Makefile b/ja/releases/Makefile index 14fc4e827b..72a55a1e33 100644 --- a/ja/releases/Makefile +++ b/ja/releases/Makefile @@ -1,26 +1,26 @@ -# $FreeBSD: www/ja/releases/Makefile,v 1.16 2000/04/01 15:04:18 kuriyama Exp $ +# $FreeBSD: www/ja/releases/Makefile,v 1.17 2000/06/29 00:06:23 motoyuki Exp $ # The FreeBSD Japanese Documentation Project -# Original revision: 1.23 +# Original revision: 1.24 .if exists(../Makefile.conf) .include "../Makefile.conf" .endif DOCS?= index.sgml snapshots.sgml #SUBDIR= 1.1 1.1.5 2.0 2.0.5R 2.1R SUBDIR= 2.1.5R 2.1.6R 2.1.7R 2.2R SUBDIR+= 2.2.1R 2.2.2R 2.2.5R 2.2.6R 2.2.7R 2.2.8R 3.0R 3.1R 3.2R SUBDIR+= 3.3R 3.4R 3.5R -SUBDIR+= 4.0R +SUBDIR+= 4.0R 4.1R .if defined $(NEW_BUILD) SUBDIR= .endif ### Revision checking REVFILES= ${DOCS:M*.sgml:S/.sgml$/.revinc/g} BUILDTOP= ../.. DIR_IN_LOCAL= releases .include "../../web.mk" diff --git a/ja/releases/index.sgml b/ja/releases/index.sgml index 8bc1a2c866..2779a4f2e7 100644 --- a/ja/releases/index.sgml +++ b/ja/releases/index.sgml @@ -1,200 +1,207 @@ - + %rev.incl; %includes; ]> - + - + &header;

FreeBSD のリリースのこれから出てくるニュースについては, ニュース速報のページを見て下さい.

現在のリリース

-

リリース 4.0 (2000 年 3 月) +

リリース 4.1 (2000 年 7 月) -アナウンス : -リリースノート : -Errata (正誤表). +アナウンス : +リリースノート(英文) : +Errata (正誤表).

この, -FreeBSD-stable ブランチ +FreeBSD-stable ブランチ からの最新リリースも利用することができます. 詳細については, FreeBSD を手にいれる の項をご覧下さい.

将来のリリース

我々は, - FreeBSD-stable と + FreeBSD-stableFreeBSD-current 両方のブランチ から新しいリリースを出すのを継続するつもりでいます.

過去のリリース

リリースの使用統計

現在の FreeBSD リリースの使用者のスナップショットが http://www.FreeBSD.org/statistic/release_usage/2000/. から利用できます.

&footer; diff --git a/ja/search/web.atoz b/ja/search/web.atoz index 6767bb9737..cae66fc270 100644 --- a/ja/search/web.atoz +++ b/ja/search/web.atoz @@ -1,421 +1,421 @@ # # `A-Z Index' for http://www.FreeBSD.org # # With the format `|'. # Empty lines or comments are ignored. # -# $FreeBSD: www/ja/search/web.atoz,v 1.16 1999/09/07 15:15:59 kuriyama Exp $ +# $FreeBSD: www/ja/search/web.atoz,v 1.17 2000/04/24 02:16:34 kuriyama Exp $ # # The FreeBSD Japanese Documentation Project -# Original revision: 1.48 +# Original revision: 1.49 # ../internal/about.sgml Usage statistics for this server|../internal/about.html Statistics for this server|../internal/about.html WWW statistics for this server|../internal/about.html Fieber, John|../internal/about.html Apache http server|../internal/about.html http server|../internal/about.html WWW server www.FreeBSD.ORG|../internal/about.html hub.freebsd.com|../internal/about.html Walnut Creek CDROM, network connection|../internal/about.html Network connection, Walnut Creek CDROM|../internal/about.html # ../applications.sgml Hittinger, Mark|../applications.html WinNet Communications|../applications.html Netscape Navigator|../applications.html Java, Netscape Navigator|../applications.html Internet services|../applications.html X Windows workstation|../applications.html Networking|../applications.html Software development|../applications.html Net surfing|../applications.html Education and research|../applications.html # ../auditors.sgml Security, Auditors|../auditors.html Auditors|../auditors.html # ../availability.sgml Availability of FreeBSD|../availability.html Hardware requirements|../availability.html Where to get it|../availability.html About the FreeBSD Project|../availability.html Walnut Creek CD-ROM, address|../availability.html Kelly, Sean|../availability.html # ../cgallery.sgml Commercial, Gallery|../../gallery/cgallery.html # ../commercial/commercial.sgml Commercial Vendors|../commercial/commercial.html Vendors, commercial|../commercial/commercial.html Commercial Vendors, Consulting|../../commercial/consulting.html Consulting, Commercial Vendors|../../commercial/consulting.html Commercial Vendors, Hardware|../../commercial/hardware.html Hardware, Commercial Vendors|../../commercial/hardware.html Commercial Vendors, Software|../../commercial/software.html Software, Commercial Vendors|../../commercial/software.html Commercial Vendors, Miscellaneous|../../commercial/misc.html Miscellaneous, Commercial Vendors|../../commercial/misc.html # daemon.sgml BSD Daemon|../copyright/daemon.html Daemon, BSD|../copyright/daemon.html Nemeth, Evi|../copyright/daemon.html Lassiter, John|../copyright/daemon.html Hosokawa, Tatsumi|../copyright/daemon.html McKusick, Marshall Kirk|../copyright/daemon.html # docproj.sgml Documentation Project|../docproj/docproj.html Project, Documentation|../docproj/docproj.html Goals, documentation|../docproj/docproj.html FAQ, Documentation Project|../docproj/docproj.html Handbook, Documentation Project|../docproj/docproj.html Contributing, Documentation Project|../docproj/docproj.html Submitting corrections, Documentation Project|../docproj/docproj.html Submitting new material, Documentation Project|../docproj/docproj.html SGML, Documentation Project|../docproj/docproj.html Linuxdoc, Documentation Project|../docproj/docproj.html Docbook, Documentation Project|../docproj/docproj.html Guidelines, Documentation Project|../docproj/docproj.html # docs.sgml Documentation|../docs.html Handbook|../docs.html Japanese Handbook|../docs.html#handbook Handbook, Japanese|../docs.html#handbook Frequently Asked Questions (FAQ)|../docs.html#faq FAQ|../docs.html#faq Tutorials|../docs.html#tutorial Books|../docs.html#books Manual Pages|../docs.html#man 4.4BSD Documents|../docs.html#44doc BSD Documents|../docs.html#44doc Documents, 4.4BSD|../docs.html#44doc Schneider, Wolfram|../docs.html#man Info Documents|../docs.html#info GNU Info Documents|../docs.html#info Source Code|../docs.html#source Toomey, Warren|../docs.html#source Eilts, Hinrich|../docs.html#man y2k|../docs.html#y2kbug Year 2000 bug|../docs.html#y2kbug Millennium bug|../docs.html#y2kbug 2000, year bug|../docs.html#y2kbug # features.sgml Features|../features.html 4.4BSD, A complete operating system|../features.html Berkeley, University of California|../features.html UCB|../features.html Computer Systems Research Group|../features.html CSRG|../features.html Bounce buffering|../features.html Merged virtual memory and filesystem buffer cache|../features.html virtual memory|../features.html buffer cache|../features.html Compatibility, SCO|../features.html Compatibility, Linux|../features.html Compatibility, NetBSD|../features.html Compatibility, OpenBSD|../features.html Compatibility, BSDI|../features.html SCO, Compatibility|../features.html Linux, Compatibility|../features.html NetBSD, Compatibility|../features.html OpenBSD, Compatibility|../features.html BSDI, Compatibility|../features.html FrontPage Server|../features.html WordPerfect|../features.html Dynamically loadable kernel modules|../features.html LKM|../features.html loadable kernel modules|../features.html Shared libraries|../features.html Libraries, shared|../features.html Infoworld|../features.html Glass, Brett|../features.html # gallery.sgml Gallery, FreeBSD|../gallery/gallery.html Powered by FreeBSD logo|../gallery/gallery.html logo, Powered by FreeBSD|../gallery/gallery.html Tao, Brian|../gallery/gallery.html McKusick, Marshall Kirk|../gallery/gallery.html commercial organizations, gallery|../gallery/gallery.html#commercial gallery, commercial organizations|../gallery/gallery.html#commercial non-profit organizations, gallery|../gallery/gallery.html#non-profit gallery, non-profit organizations|../gallery/gallery.html#non-profit gallery, personal sites|../gallery/gallery.html#personal personal sites, gallery|../gallery/gallery.html#personal # internet.sgml Internet|../internet.html TCP/IP protocols|../internet.html NFS|../internet.html NIS|../internet.html SNMP|../internet.html FTP|../internet.html DNS/BIND|../internet.html PPP|../internet.html SLIP|../internet.html MBONE|../internet.html SAMBA|../internet.html PCNFS|../internet.html Appletalk|../internet.html Novell|../internet.html TCP extensions|../internet.html RFC-1323|../internet.html RFC-1644|../internet.html networking|../internet.html FTP Server ftp.FreeBSD.ORG, configuration|../internet.html Yahoo|../internet.html High performance and security|../internet.html Encryption software|../internet.html secure shells|../internet.html Kerberos|../internet.html end-to-end encryption|../internet.html secure RPC facilities|../internet.html O'Brien, Michael|../internet.html SunExpert|../internet.html # license.sgml Copyright|../copyright/license.html License|../copyright/license.html # mailto.sgml Contact us|../mailto.html Questions about this WWW server|../mailto.html Questions about the contents of this WWW server|../mailto.html Questions about FreeBSD|../mailto.html # mirror.sgml Mirroring the FreeBSD Web Pages|../internal/mirror.html rsync|../internal/mirror.html # mozilla.sgml Mozilla Group, FreeBSD|../projects/mozilla.html Netscape source code|../projects/mozilla.html # newsflash.sgml News flash|../news/newsflash.html Press releases, News|../news/newsflash.html Daemon News|http://www.daemonnews.org/ -FreeBSD ezine|http://www.freebsdzine.org/ -Changes at the FreeBSD Web Server|../news/webchanges.html -Webchanges at the FreeBSD Web Server|../news/webchanges.html +FreeBSD zine|http://www.freebsdzine.org/ +#Changes at the FreeBSD Web Server|../news/webchanges.html +#Webchanges at the FreeBSD Web Server|../news/webchanges.html # npgallery.sgml Gallery, Non-profit organizations|../../gallery/npgallery.html # npgallery.sgml Gallery, Personal sites|../../gallery/pgallery.html # ports/index.sgml Ports Collection|../ports/index.html # press.sgml Press Releases, Official|../news/press.html # publish.sgml Related Publications|../publish.html Publications, Related|../publish.html Covers, Publications|../publish.html Daemon, Covers|../publish.html CDROM, Covers|../publish.html#cdroms Books, Covers|../publish.html#books Magazins, Covers|../publish.html#magazines Newsletter|../publish.html#newsletter # releases/index.sgml Recent announcements about FreeBSD Releases|../releases/index.html Current Releases|../releases/index.html#current Future Releases|../releases/index.html#future Past Releases|../releases/index.html#past Releases, current|../releases/index.html#current Releases, future|../releases/index.html#future Releases, past|../releases/index.html#past 1.0 FreeBSD|../releases/index.html#past 1.1 FreeBSD|../releases/index.html#past 1.1.5 FreeBSD|../releases/index.html#past 1.1.5.1 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.0 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.0.5 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.1 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.1.5 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.1.6 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.1.7 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.2 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.2.1 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.2.2 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.2.5 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.2.6 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.2.6 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.2.7 FreeBSD|../releases/index.html#past 2.2.8 FreeBSD|../releases/index.html#past 3.0 FreeBSD|../releases/index.html#past 3.1 FreeBSD|../releases/index.html#past 3.2 FreeBSD|../releases/index.html#past 3.3 FreeBSD|../releases/index.html#past 3.4 FreeBSD|../releases/index.html#past 4.0 FreeBSD|../releases/index.html#current # search.sgml Search Services|search.html Web pages, search|search.html#web Search, Web pages|search.html#web Mailing list archives, search|search.html#mailinglists Search, Mailing list archives|search.html#mailinglists Ports Changes, Search|search.html Search, Ports Changes|search.html Message-ID, Search|search.html Search, Message-ID|search.html Usenet News, Search|search.html Newsgroups, Search|search.html Search, Usenet News|search.html Cross reference of the FreeBSD kernel|search.html XR, Cross reference of the FreeBSD kernel|search.html Kernel, Cross reference|search.html # searchhints.sgml Searching Hints|searchhints.html # security/security.sgml Security Guide|../security/security.html # send-pr.sgml Submit a FreeBSD problem report|../send-pr.html Bug report, submit|../send-pr.html # support.sgml Support|../support.html Mailing lists|../support.html#mailing-list non-English mailing lists|../support.html#mailing-list Mailing lists, German|../support.html#mailing-list Mailing lists, Czech|../support.html#mailing-list Mailing lists, Polish|../support.html#mailing-list Mailing lists, Portuguese|../support.html#mailing-list Mailing lists, Japanese|../support.html#mailing-list Mailing lists, Hungarian|../support.html#mailing-list Mailing lists, Itilian|../support.html#mailing-list Mailing lists, Russian|../support.html#mailing-list Mailing lists, French|../support.html#mailing-list Mailing lists, Indonesian|../support.html#mailing-list Mailing lists, Korean|../support.html#mailing-list Mailing lists, Netherlands|../support.html#mailing-list Mailing lists, Spanish|../support.html#mailing-list German mailing lists|../support.html#mailing-list Czech mailing lists|../support.html#mailing-list Polish mailing lists|../support.html#mailing-list Portuguese mailing lists|../support.html#mailing-list Japanese mailing lists|../support.html#mailing-list Hungarian mailing lists|../support.html#mailing-list Russian mailing lists|../support.html#mailing-list French mailing lists|../support.html#mailing-list Indonesian mailing lists|../support.html#mailing-list Korean mailing lists|../support.html#mailing-list Spanish mailing lists|../support.html#mailing-list German web pages|../support.html#web Czech web pages|../support.html#web Chinese web pages|../support.html#web Portuguese web pages|../support.html#web Hungarian web pages|../support.html#web Japanese web pages|../support.html#web Slovakian web pages|../support.html#web Russian web pages|../support.html#web Indonesian web pages|../support.html#web Korean web pages|../support.html#web Polish web pages|../support.html#web Spanish web pages|../support.html#web Newsgroups|../support.html#newsgroups Web Resources, mirrors|../support.html#web GNATS Problem Report Database|../support.html#pr Bug reports, view|../support.html#pr CVS Repository|../support.html#cvs CTM|../support.html#cvs CVSup|../support.html#cvs anoncvs|../support.html#anoncvs User Groups|../support.html#user General UNIX Information|../support.html#general X Window System|../support.html#xwin Hardware, support|../support.html#hardware # /projects/ Multimedia|../projects/projects.html#multimedia Mozilla|../projects/mozilla.html Home Automation|../projects/projects.html#homeauto Automation, Home|../projects/projects.html#homeauto Symmetric MultiProcessing (SMP)|../projects/projects.html#SMP SMP|../projects/projects.html#SMP Sparc|../projects/projects.html#sparc FreeBSD-Sparc|../projects/projects.html#sparc Alpha, FreeBSD|../alpha/index.html DEC Alpha|../alpha/index.html DIGITAL Alpha|../alpha/index.html FreeBSD/Alpha|../projects/projects.html#alpha Java|../projects/projects.html#java PicoBSD|../projects/projects.html#picobsd single floppy FreeBSD|../projects/projects.html#picobsd Related Operating System Projects|../projects/projects.html#related Operating System, related projects|../projects/projects.html#related DEVFS|../projects/projects.html#devfs soft update code|../projects/projects.html#softupdate Newbies Project|../projects/newbies.html Hardening Project|../projects/projects.html#hardening secure environment|../projects/projects.html#hardening KAME Project|../projects/projects.html#kame IPv6/IPsec stack for BSD|../projects/projects.html#kame Token-Ring Project|../projects/projects.html#tokenring i4b|../projects/projects.html#isdn ISDN|../projects/projects.html#isdn ISDN4BSD|../projects/projects.html#isdn USB|../projects/projects.html#usb Drawbridge|../projects/projects.html#drawbridge secure MobileIP via IPSec|../projects/projects.html#smn MobileIP via IPSec|../projects/projects.html#smn IPSec|../projects/projects.html#kame SMN|../projects/projects.html#smn High-precision timekeeping|../projects/projects.html#timekeeping timekeeping, High-precision|../projects/projects.html#timekeeping ALTQ|../projects/projects.html#altq bandwidth management|../projects/projects.html#altq Alternate Queueing|../projects/projects.html#altq vinum|../projects/projects.html#vinum logical volume manager|../projects/projects.html#vinum volume manager, logical|../projects/projects.html#vinum ATM, BSD|../projects/projects.html#atm BSD ATM|../projects/projects.html#atm PAO|../projects/projects.html#pao Mobile Computing|../projects/projects.html#pao laptop|../projects/projects.html#pao Point to Point Protocol (PPP)|../projects/projects.html#ppp GLOBAL common source code tag system|../projects/projects.html#global Metacomputing|../projects/projects.html#metacomputing Voice Answering Machine|../projects/projects.html#vam Answering Machine, Voice|../projects/projects.html#vam Retail Outlets for FreeBSD|../projects/projects.html#retail CAM|../projects/projects.html#cam Security Advisories|ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/CERT/index.html Advisories, security|ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/CERT/index.html SA|ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/CERT/index.html # where.sgml Getting FreeBSD|../where.html Installing FreeBSD|../where.html#install Distribution Sites|../where.html#distribution Release Information|../where.html#releases Applications and Utility Software|../where.html#apps Commercial software|../where.html # news/ Real-Quick (TM) Newsletter|../news/qnewsletter.html RQN|../news/qnewsletter.html Quick (TM) Newsletter|../news/qnewsletter.html Newsletter, Real-Quick (TM)|../news/qnewsletter.html Release Usage Statistic|http://www.freebsd.org/statistic/release_usage/images/ Statistic, Release Usage|http://www.freebsd.org/statistic/release_usage/images/ diff --git a/ja/security/security.sgml b/ja/security/security.sgml index 54b8a0cd51..9c19add287 100644 --- a/ja/security/security.sgml +++ b/ja/security/security.sgml @@ -1,567 +1,595 @@ - + %rev.incl; %includes; ]> - + - + &header;

はじめに

この web ページは, FreeBSD オペレーティングシステムのセキュリティ に関して, 初心者, ベテランを問わず手助けになるよう書かれています. FreeBSD の開発チームは, セキュリティに非常に気を使っており, OS をできる限り安全なものにしようと常に努力しています.

ここではどのようにして様々な外部からの攻撃からあなたの システムを守るか, またセキュリティに関わるバグを発見した場合に 誰に連絡すれば良いのか, などについて, 多くの情報や情報への リンクを掲載しています.

目次

FreeBSD セキュリティ担当者

セキュリティに関して取り組んでいる人たちとの情報交換を 円滑にするため, FreeBSD はセキュリティ関係の窓口として セキュリティ担当者 を設けています. このセキュリティ担当者は実際には複数の人物により構成されており, FreeBSD の既知のセキュリティホールや, 潜在的なセキュリティ問題に関して勧告を広報することが主な 役割となります.

もしセキュリティに関するバグの可能性について FreeBSD チームのだれかに連絡とをる必要が生じたなら, あなたが発見したことの詳細と, 何が問題となっているのかを書いて セキュリティ担当者に メールを送ってください. また, セキュリティ担当者は世界各国の CERT (訳注: 日本では JPCERT/CC) や FIRST チームと 連絡を取り合い, FreeBSD 本体や FreeBSD でよく使われる ユーティリティのセキュリティ上の弱点に関する情報交換を行っています. セキュリティ担当者は, これらの団体における活発なメンバでもあります.

気がかりな問題があってセキュリティ担当者と連絡を取る必要がある場合は, あなたからのメッセージを暗号化するために, セキュリティ担当者の PGP 公開鍵 を使用して下さい.

FreeBSD のセキュリティ勧告

FreeBSD セキュリティ担当者は, FreeBSD の以下のリリースに対して セキュリティ勧告を提供しています:

  • FreeBSD の最新の公式リリース
  • FreeBSD-current
  • FreeBSD-stable (このブランチから 2 つ以上リリースされている場合)
  • 以前の FreeBSD-stable (最新の stable ブランチからのリリース がまだ 2 つに満たない場合)
現時点では, セキュリティ勧告は以下のリリースをサポートしています:
    -
  • FreeBSD 3.4-STABLE
  • -
  • FreeBSD 4.0-RELEASE
  • -
  • FreeBSD 4.0-STABLE
  • +
  • FreeBSD 3.5-STABLE
  • +
  • FreeBSD 4.1-RELEASE
  • +
  • FreeBSD 4.1-STABLE
  • FreeBSD 5.0-CURRENT

これ以前の古いリリースについては, 積極的にメンテナンスされることは ありませんので, 上記のサポートされているのいずれかへのアップグレードを 強く推奨します.

全ての開発の努力と同様に, セキュリティに関する修正はまず FreeBSD-current ブランチに導入されます. 数日間のテストを経て, 我々のカバーしている FreeBSD-stable ブランチに対応するように, 修正内容が持ち込まれ, 勧告が公表 されることになります.

勧告は, 以下の FreeBSD メーリングリストを通じて公表されます.

  • FreeBSD-security-notifications@FreeBSD.org
  • FreeBSD-security@FreeBSD.org
  • FreeBSD-announce@FreeBSD.org (訳注: この内容は announce-jp@jp.FreeBSD.org にも配送されます)

勧告は, 常に FreeBSD セキュリティ担当者の PGP 鍵 で署名され, FTP CERT リポジトリ に関連パッチとともにアーカイブされます. これ (訳注: 原文のこと) を書いている 時点では, 以下の勧告が公開されています.

訳注:いくつかのセキュリティ勧告には, FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクト(doc-jp)による日本語版が存在します. この翻訳は以下のリンクから読むことができますが, announce-jp@jp.FreeBSD.org にも配送されます. ただし, これらは doc-jp が参考のために提供するもので, 翻訳者および doc-jp は, その内容についていかなる保証もいたしません.

日本語訳についてのお問い合わせは, doc-jp@jp.FreeBSD.org までお願いします. この日本語訳は PGP 署名されていませんので, パッチ等の内容が改竄されていないことを確認するために PGP のチェックを行なう場合には, 原文を参照するようにお願いします.

FreeBSD のセキュリティメーリングリストについて

もしいくつかの FreeBSD システムを管理/利用しているのなら, 以下のメーリングリストのうち少なくとも一つに参加するべきです:

 freebsd-security		セキュリティ一般に関する議論
 freebsd-security-notification	セキュリティ告知 (モデレートメーリングリスト)
 
参加するには, メッセージの本文の部分に
      subscribe <リスト名>  [<メールアドレス (オプション)>]
 
と書かれたメールを majordomo@FreeBSD.ORG 宛てに送って下さい. 例えば,
 % echo "subscribe freebsd-security" | mail majordomo@FreeBSD.org
 
とします. もしメーリングリストから脱退したい場合は,
 % echo "unsubscribe freebsd-security" | mail majordomo@FreeBSD.org
 
とします.

安全なプログラミングのためのガイドライン

  • いかなる場合も入力の源 (source of input) を信用しないでください. 例えばコマンドライン引数, 環境変数, 設定ファイル, 入ってくる TCP/UDP/ICMP パケット, ホスト名の lookup, 関数の引数などです. もし受け取ったデータの長さ, 内容が自分の制御下にないなら, 内容をコピーするプログラム, 関数は十分に注意しなければなりません. 特に注意しなければならないのは以下のようなことです:

    • 境界のわからないデータによる strcpy() や sprintf() の呼び出し. 長さが分かっている場合には strncpy や snprintf() を使います. (長さが分からない場合には何らかの境界チェックを実装します.) 要するに, gets() や sprintf() は決して使ってはいけない, ということです, 以上. もし使ったとしたら, 邪悪な小人があなたの後ろから忍び寄ることでしょう.

    • もし特定の文字を禁止したユーザの入力を必要とした場合には, 決してそれらの禁止した文字をチェックしてはいけません. 代りに, あなたが許可した文字でのみ構成されているかどうかを チェックします. 基本的には, 明示的に許可したもの以外は すべて禁止する, とします.

    • strncpy() と strncat() のマニュアルページを良く読むこと. これらがどのように働くのか良く理解してください!!! strncpy() が末端の \0 を付け加えないかもしれないのに対して, strncat() は \0 を付け加えます.

    • strvis() と getenv() の誤用に注意する. strvis() では, コピー先の文字列を簡単に駄目にしてしまいます. getenv() はプログラムが予想する長さよりも長い文字列を返すことがあります. これらの二つの関数は, プログラムへの攻撃に際し鍵となる手法のひとつで, 環境変数に予想外の値を設定しスタックや変数を上書きします. もしあなたのプログラムが環境変数を読み込むなら, 偏執症になってください. しつこいくらいの偏執症に.

    • open() や stat() を使うときは, 毎回自問自答してください: 「これがシンボリックリンクだったらどうなる?」

    • mktemp(), tempnam() などの代りに mkstemp() を使うようにする. 一般的に /tmp で起こる競合に注意することはもちろんのこと, めったに起こらない状況にも注意を払ってください:
      • ディレクトリを作成する. これは成功も失敗も有り得る.
      • O_CREAT | O_EXECL でファイルをオープンする
      mkstemp() を使った場合, これらのケースもうまく面倒を見てくれます. よってすべての一時的なファイルは, 競合条件を排除し, パーミッションが適切かどうかを保証するために mkstemp() を使うべきです.

    • 攻撃者が他の任意のシステムへ/からパケットを送る/受け取ることができる 場合, 攻撃者は私たちが受け取るデータを完全に制御できるようになり, 一切のデータは信用できなくなります.

    • 設定ファイルが正しい書式で書かれているとか, 適切なユーティリティで出 力されていることを仮定してはいけません. ユーザが指定する端末名や言語指定文字列など, パス名に使う可能性のあるものでは, '/' や '../../../' などの文字列が含まれる可能性を考慮する必要があります. setuid root で動くプログラムの場合には, ユーザにより指定されたパスを 絶対に信用してはいけません.

    • データが格納される方法にセキュリティホール/弱点がないかどうか 探してください. 詮索好きな眼から保護するために, すべての一時ファイルのパーミッション は 600 にするべきです.

    • 特権で動作するプログラムは, ありきたりの問題を grep するだけ ではいけません. strcpy() やその類似関数の誤用による, バッファオーバーフローを 引き起こす方法は数多く存在するので, そのようなプログラムではすべての行でオーバーフローの可能性を 探ってください.

    • ある個所で特権を放棄したからといって, それで exploit が なくなるというわけではありません. 攻撃者は, あとで /bin/sh を実行する際に再び特権が得られるように, スタックに必要なコードを置いておくかもしれません.

  • uid で管理しましょう. できる限り早く特権を放棄しましょう(しかも完全に). euid と uid を入れ替えるだけでは十分ではありません. 可能なら setuid() を使いましょう.

  • エラーが発生しても設定ファイルを表示しないようにします. 行番号と行内での位置が分かれば十分です. これはすべてのライブラリ, suid/sgid プログラムに当てはまります.

  • 既存のコードのセキュリティ上の問題を発見するために, コードを見直すときには以下の点に注意します:

    • 自分のセキュリティ上の修正に自信がない場合には, あらかじめ同意を得ているレビュアーに送って, あなたのコードを 見直してもらってください. セキュリティ上の修正と銘打って何かを壊してしまうと, とても恥ずかしい思いをすることになりますので, 良く理解していないコードを commit しないでください.

    • あなたが commit 権限を持っていない場合, 権限を持ったレビュアーは, その変更をチェックする最後の人間となります. その人がチェックと, 最終バージョンをソースツリーに取り入れる作業の 両方を行うことになります.

    • レビュー用に変更点を送る際には, context diff もしくは unified diff を用いるようにします. この diff は patch(1) に簡単に適用できます. 単純にファイル全体を送るようなことはしないでください. diff の出力は読みやすく, (複数の変更が同時に加えられたような場合でも) 手元のソースに簡単に適用できます. すべての変更は -current ブランチに対して行うようにします.

    • レビュアーに変更点を送付する前に, 必ず自分でその変更をテストするよう にします(関連するソースをビルドして実行する, など). 明らかに壊れているものをレビューしたがる人はいません. そのようなものは提出者が自分が何をしたかをよく確認していない, ということをはっきりさせるにすぎません. (そんなことでは信頼を得られませんね). もし特定のバージョンのものが入っているマシンのアカウントが必要なら, そう尋ねてください. プロジェクトはそのような目的のためのリソースを用意しています.

    • コミッターへの注意: -current へのパッチを -stable ブランチに 適切に適用することを忘れないでください.

    • あなたのスタイルに合うようにコードを書き直す必要はありません. そんなことはレビュアーの仕事をより困難にするだけです. 明白な理由がない限りそのようなことはしないでください.

  • シグナルハンドラの内部で複雑なことをしているプログラムを 探してください. ライブラリ内の多くのコードは, このようなことを安全に行えるほど 再入可能ではありません.

  • realloc() の使い方には特別な注意を払ってください. 多くの場合, この関数は正しく使われていません.

  • 固定サイズのバッファを使うときには, バッファのサイズが変わっても コードの部分が変更されないということが無いように, sizeof() を 使うようにしてください. たとえば: char buf[1024]; struct foo { ... }; ... BAD: xxx(buf, 1024) xxx(yyy, sizeof(struct foo)) GOOD: xxx(buf, sizeof(buf)) xxx(yyy, sizeof(yyy)) ポインタが指しているもののサイズを知りたいときに, ポインタの sizeof をとったりしないよう注意してください.

  • "char foo[###]" のようなものを見たときには, すべての foo の使い方が正しいかどうかを調べて, オーバーフローする可能性がないかどうかをチェックしてください. オーバーフローが避けられない場合には, すくなくともバッファを malloc して, スタック上を動き回ることが できないようにしてください.

  • ファイル識別子はできる限り早く close してください. ライブラリルーチンでは, ファイル識別子は常に "使ったら close" するようにしてください.

有用なツールとして its4 の ports が /usr/ports/security/its4/ に あります. これは自動化された C のコードの検査ツールで, コード中で 潜在的な問題点をハイライト表示します. これは最初のチェックには 便利ですが盲信して頼りすぎてはいけません. 完全な監査は コード全体を人の目で確かめることが必要です.

確実なプログラミングテクニックとリソースに関する更なる情報は, リソースセンターの How to Write Secure Code を見てください.

FreeBSD セキュリティ Tips and Tricks

FreeBSD システム (実際にはどの Unix システムでも) を セキュアにするにはいくつかのステップがあります:

  • 潜在的に危険なソフトウェアを無効にする

    多くのソフトウェアは特定のリソースを使うために, set-uid として実行可能にすることによって 特権ユーザとして実行されなければなりません. たとえば UUCP や PPP はシリアルポートを使うために, sendmail はメールスプールに書き込むために, bind は特権ポートを使うために, 特権ユーザとして実行されます. UUCP を使わない場合には, システムにソフトウェアがあっても役にたちません. また, 無効にしている方が得策といえます. もちろん, これを行うには, 将来的にその機能が必要かの見極めと, 必要なものと不要なものを分別する知識が必要です.

    swapinfo のように, セキュリティ上の危険性を高める可能性はあるが, それほど有用ではないユーティリティに気がつくかと思います. ('chmod ug-s ファイル名' コマンドを使い) プログラムの set-uid ビットを外しても, root の時は swapinfo を常に 使い続けることができます. しかし, 多くの s ビットを外すために, 常時 root になっている, という ことはあまりよいことではありません. 不要なプログラムを削除するだけではなく, 提供しないサービスも 取り除きます. /etc/inetd.conf/etc/rc.conf ファイルを編集し, 不要なサービスをすべて停止することで取り除くことができます.

  • セキュリティ上のバグがあるソフトウェアを修正するには (または, クラッカーの一歩先を行くには)

    まずは, 様々な FreeBSD Security メーリングリスト を購読して下さい. バグの最新情報や修正を入手することができます. 修正は, すぐに当てるようにして下さい.

  • バックアップ - セキュリティ侵害が起こった場合は, システムを修復して下さい.

    常時バックアップを取り, 書き換えられていないことが確実な OS (例として, CD-Rom) を準備しておきましょう. 攻撃者によって変造されたり書き換えられたデータがバックアップに 含まないようにしてください.

  • システムの状態を監視するソフトウェアのインストール

    (packages や ports にある) tcp wrappers や tripwire のようなプログラムを 用いて, システムを監視することができます. このようなプログラムは, 侵入者を検知するのに役立ちます. また, 毎日 root アカウントへ送られて くる /etc/security スクリプトの出力に目を通すようにして下さい.

  • システムに携わる人の育成

    ユーザーは, 自分が何をしているのか を理解しなくてはいけません. 自分のパスワードを他人に渡したり, 簡単に推測できるパスワード の使用を避けることを教えます. システム/ネットワークの セキュリティは, ユーザー自身の手の中にあることを理解すれば いいのです.

システムのセキュリティを強化する方法の tips の応用編に ついては, 以下の FreeBSD Security How-To サイトをご利用下さい. http://www.FreeBSD.org/~jkb/howto.html

セキュリティとは, 継続です. セキュリティに関する, 最新の開発状況を常に把握するようにしてください.

セキュリティ上の問題を見つけてしまった時にすべきこと:

  • セキュリティ侵害のレベルを決める
    攻撃者はどのような特権を得たのか? root 特権を得たのか, それともユー ザーレベルのアクセス権を得ただけなのか?
  • システム (カーネルや userland) の状態が変更されていないか判断する
    どのソフトウェアが変更されたのか? 新しいカーネルはインストール されたのか? (telnetd, login のような) システムバイナリは編集されたのか? OS にたいして変更された疑いがある場合は, 安全なメディアから OS の 再インストールを行います.
  • 不正侵入の手口を見つける
    よく知られているセキュリティバグを通じて侵入はなされたのか? そうであれば, 正しいパッチを当てて下さい. 設定ミスによって侵入がなされたのか? 侵入は新しいバグによるものなのか? もしそれが新しいバグによるものと思われる場合, FreeBSD Security Officer までご連絡ください.
  • セキュリティホールを修正する
    問題を解決するために, 新しいソフトウェアをインストールするか, 古いソフトウェアにパッチを当てます. 危険にさらされたアカウント全てを を無効にします.
  • その他の情報源
    CERTにも, システムに侵入された際に取るべき手順について 詳細が 載っています.

その他の関連するセキュリティ情報

  • The COAST archiveには, セキュリティに関する豊富なコレクション があります.
  • The COAST Security Hotlistは, セキュリティ情報を探す際に最初に目を通すとよいでしょう. 役立つセキュリティリンクが多数あります. あなたがセキュリティについて知りたいと思っていることすべてが ……いや, それ以上のことが載っています.
  • http://www.cert.orghttp://www.auscert.org.au のような様々なCERTチーム
  • Bugtraq Firewall Wizardsのようなメーリングリスト
&footer diff --git a/ja/support.sgml b/ja/support.sgml index 176e2588eb..2aed5e0435 100644 --- a/ja/support.sgml +++ b/ja/support.sgml @@ -1,873 +1,887 @@ + %rev.incl; %includes; ]> - + - + &header;

メーリングリスト

メーリング リスト は FreeBSD のユーザにとって主要なサポート手段であり, 異なる 話題範囲をカバーする多くのメーリングリストがあります. どのリストに 投稿すべきかわからない時は freebsd-questions@FreeBSD.ORG に (訳注: 英語で) 投稿してください. メーリングリストのアーカイブを www.FreeBSD.org にて 閲覧したり, 検索 することも できます.

FreeBSD Conspectus は メーリングリストに投稿された内容を一週間単位で要約したものです. 最近行なわれた議論や決定を, ひと目で確認することができます.

いくつかの英語以外のメーリングリストもあります:

これ以外に FreeBSD のメーリングリストを作った時は, 我々に知らせてください.

ニュースグループ

FreeBSD 専用の ニュースグループは少ししかありませんが, 他に FreeBSD のユーザが興味を持つ話題についての数多くのニュースグループがあります. けれども, メーリングリストが FreeBSD の開発者に接触する最も信頼でき る方法であることには変わりありません. FreeBSD に関する様々な議論は comp.unix.bsd.freebsd.miscを見てください. 重要なアナウンスについては comp.unix.bsd.freebsd.announce を見てください.

The BSD Usenet News Searcher は 1992 年 6 月以降のすべての BSD 関連の Usenet ニュースグループをアーカイブしています.

IRC

#freebsd というチャンネルはあちこちの IRC のネットワーク上に存在しますが, FreeBSD プロジェクトはそれらをコントロールしていませんし, IRC をサポートのためのメディアとして支持しているわけでもありません. IRC のチャンネルで質問しても, 無視されたり侮辱されたり蹴り出されたりするかもしれません. #freebsdhelp という名のチャンネルがあれば, そちらの方がより運がいいかも知れません. これらのチャンネルを IRC で試したいなら, あなたの責任で行動してください. その場合, それらのチャンネルの維持管理に関する苦情は FreeBSD プロジェクトへ持ち込まないようにお願いします. 詳細は FAQ のエントリ を参照してください.

WEB リソース

GNATS 障害報告 (Problem Report) データベース

最新の FreeBSD の障害報告は GNATS データベースを 用いて追跡されています.

障害報告は FreeBSD システムの send-pr(1) コマンドや freebsd-bugs@FreeBSD.ORG にメールを送ることで 開発チームに提出することもできます. メーリングリストは公式な障害報告としては追跡されて いない ので, send-pr が推奨されていることに注意してください!

CVS リポジトリ

CVS ( Concurrent Version System) を我々はソースをコントロールする ツールとして使っています. FreeBSD 2.0 から現在までの全ての変更 (その目的を説明するログメッセージと共に) CVS リポジトリに入って おり, ここから簡単に見ることができます (リンクをクリックしてくだ さい). FreeBSD の CVS リポジトリの完全なコピーやその中に含まれる 任意の開発ブランチを入手するには, 以下のような方法があります.

  • cvsup オンデマンドでアクセスするオーバーヘッドの低い方法です. 専用ユーティリティ (Modula-3 で書いてあります) を使用します.
  • anoncvs オンデマンドでアクセスする方法です. cvsup よりは (時間と転送される バイト量の点からみて) オーバーヘッドが高いですが, ソースツリーの ごく一部を check out するのに使う分にはより簡単ですし, FreeBSD に既にバンドルされている cvs のツール以外は必要としません.
  • CTM オーバーヘッドが非常に 低い, バッチモードでアクセスする方法です. 基本的にパッチがメール で届けられます.
  • web インターフェース 具体的な変更やファイルのリビジョンを 調べるために, 単にリポジトリを閲覧するためのアクセス方法です.
  • 最後に, 充分なネットワーク帯域がある場合や FTP を使わなければ ならない場合は, ftp.FreeBSD.org から CVS リポジトリをミラーしてください.

CVS リポジトリ CGI スクリプトのミラーは カリフォルニア, ドイツ, 日本 そしてスペイン (英語, スペイン語) にあります.

ユーザグループ

FreeBSD は人気を大きく広げていて, 世界中に多くのユーザグループ ができています. もしこのリストにない FreeBSD のユーザグループ を知っていたら 我々に知らせて ください.

オーストラリア

ヨーロッパ

  • オランダ The Dutch FreeBSD User Group (NLFUG) は最初の集会を 1999 年 10 月 2 日に行いました. 30 年前のこの日に SRI の Doug Englebart の 研究室で 2 番目の IMP がインストールされました. 皆さんご存じのように, これは Internet へと成長した一つの始まりでした. (このことを喚起してくれた Edwin Kremer に感謝します).

  • デンマーク デンマークの *BSD ユーザグループの BSD/DK が結成 されました. メール購読の希望は bsd-dk-request@hotel.prosa.dk まで.

  • ドイツ, ケルン CBUG (Cologne BSD Usergroup) はケルン地区の BSD ユーザをまかないます. 会合は 毎月第 4 金曜日に Richard-Wallraff-Platz のイタリアンレストラン ``Campi'' で 行われます.

  • ドイツ, ドュイスブルグ Cosmo-Project は 一風変ったユーザーグループです. 会合を持つかわりに, 彼らは積極的に たとえばロボットのような企画を展開します. ユーザの大半は FreeBSD を 使っていますが, しかし FreeBSD 関連に特化したグループではありません.

  • フランス French FreeBSD UG. 詳細はリンクを辿ってください.

  • ドイツ, ハンブルグ BSDHH (BSD User Group Hamburg) は毎月第 1 水曜日の午後 7 時から ドイツの Hamburg-Eppendorf の Loewenstrasse 22 番地にある 中華レストラン Lotosbluete で例会を開いています. ほとんどのメンバーは FreeBSD ユーザですが, BSD 風の全ての システムのユーザの参加を歓迎しています.

  • アイルランド BUGI (BSD User Group Ireland) は現時点では, メーリングリストと最小限の Web ページ を用意した少々大げさな集まりです. すべての BSD ユーザ/ファンを歓迎しています.

  • イタリア GUFI (Gruppo Utenti FreeBSD Italia) はイタリア人による FreeBSD のユーザグループです. イタリア人 FreeBSD ユーザがサポートや FreeBSD のイタリア語の情報を見つけるのを 助けるために作られました. 詳細は リンク を辿ってください.

  • ポーランド, Lublin Lublin BSD Users Group. 詳細はリンクを参照.

  • スウェーデン, Lund Lund Linux User Group (LFUG) は 50 人近いメンバーを擁し Linux に加えて FreeBSD や Solaris も対象としています. 参加するには, Omar Dedovicに連絡してください.

  • スウェーデン BSD Users Sweden (BUS) はメーリングリストを運営しています. 参加するには, majordomo@stacken.kth.sesubscribe bus と書いたメールを送ってください.

  • ドイツ, マンハイム UUGRN (Unix Users Group Rhein-Neckar) は Linux や BSD の圧力下で UNIX 風システムの ユーザー全員に限定的なフォーラムを提供します. 会合は 各月第 2 水曜日に Carl-Benz-Stadium そばの Rhein-Neckar レストラン で行われています.

  • ドイツ, ミュンヘン BIM (Berkeley In Munich) group はオーバーバイエルンの BSD 派生システムのユーザーをまかないます.

  • イギリス FreeBSD UKUG (FreeBSD UK User's Group) はイギリス国内の FreeBSD ユーザのために 活動しています. 詳しくはリンクをたどってください.

北米

  • Berkeley UNIX User Group はカリフォルニア湾岸地区のみんなの為の 一般的な UNIX のユーザグループです. 我々はバークレーのダウンタウンで 週に一度会合を持っています. ウェブサイトを訪ねて, 本文に subscribe と書いたメールを buug-request@weak.org へ送ってください.

  • イリノイ州 シカゴ Chicago FreeBSD Users Group (ChiFUG).

  • コネチカット Free Unix user's Group (CFUG) は free unix に捧げられ, Unixen のほとんどすべてに対しても リソースを持っています. コネチカットと西部マサチューセッツを 対象としてます. 詳細は http://www.cfug.org.

  • Davis-Sacramento FreeBSD User's Group (DSFUG) は FreeBSD のプロモーションやサポートに熱心な カリフォルニアのディビス / サクラメント地区のグループです. 詳細は http://www.freebsd.davis.ca.us にて.

  • テキサス州 ヒューストン Houston FreeBSD Users Group 1999 年 3 月に結成されました. 我々の目標はヒューストンの FreeBSD Unix コンピュータユーザの宣伝と教化です. 我々は第4木曜に会合を 持っています. グループはメーリングリストを http://www.houfug.org/mailman/listinfo/hou-freebsd に持っています. 詳細は我々の web サイトを訪ねるか houfug@houfug.org に メールをください.

  • カンザス州 KULUA (Kansas Unix & Linux Users Association) はカンザス州 Lawrence のフリー UNIX のユーザーグループ ですが, カンザス州東部からミズーリ州西部のユーザーで構成されています. 約 120 名の会員がいて隔週で会合を開いています. 詳細は Web サイトか, または kulua@kulua.org まで.

  • カンザス州 Wichita Area FreeBSD Users Group (WAFUG) はウィチタ地方の誰にでも FreeBSD や他の UNIX および UNIX ライクな OS のサポートを提供する自由な ユーザーグループです. 私たちは月に2回, 通常は煙草も飲み物も 自由なレストランで会合を持っています. 詳細は Email を送ってください. 自由な shell アカウントや www や ftp のスペースも提供できます.

  • ネバダ州, ラスベガス Vegas Free UNIX User Group

  • カリフォルニア州 ロスアンジェルス Yahoo Club グループは Los Angeles に拠点を置く BSD ユーザー グループの活動拠点です.

  • ニューメキシコ州 NMLUG はアルバカーキで 月に一度会合を行い Linux と BSD の両方のユーザを受け入れています. メーリングリストに参加するには本文に subscribe nmlugと書いたメイルをmajordomo@swcp.com へ 送ってください.

  • ルイジアナ州 ニューオリンズNew Orleans *BSD User Group meets twice a month. Contact Konrad Rzeszutek for more details. A web page will be posted soon. Group は月に 2 回会合を持っています. 詳細は Konrad Rzeszutek に 訊いてください. Web ページも準備中です.

  • ニューヨーク州 ニューヨーク D'Artagnan's FreeBSD Users Group.

  • ニューヨーク州 ニューヨーク FUNY (FreeBSD Users of New York) は 1999 年 2 月に設立総会を開きました. ニューヨークを本拠にし メトロポリタンエリア周辺を対象にしています.

  • 北アリゾナ Yavapai Free Unix Users Group は北アリゾナの *BSD/Linux などの ユーザのために結成されつつあります. 詳しくは Russell Carter ( rcarter@consys.com) まで.

  • フロリダ州 オーランド BUGO (BSD Users Group of Orlando) はフロリダのオーランドに本拠をおくグループで フレンドリーなフォーラムを中部フロリダ地区の, ゆくゆくは それを越えてすべての UNIX ユーザに届けることを目指しています. 詳細は BUGO web page を見てください.

  • アリゾナ州 フェニックス Phoenix BSD Users group はビジネスに対して完全に開かれています. フェニックス地区からなら誰でも 自由に http://bsd.phoenix.az.us へご参加下さい.

  • オレゴン州 ポートランド Portland (Oregon) FreeBSD Users group は第三木曜日に会合を持っています. Rick Hamell へメールを下さい.

  • ネバダ州 レノ RUUG (Reno Unix Users Group) は毎月 Nevada 州 Reno で 例会を開いていて FreeBSD と Linux の使用について議論しています. 詳しくは Eric BloodTodd Crenshaw まで.

  • ロードアイランド州 Rhode Island Free Unix Group はフリーで入手できるすべての UNIX をサポートしています. 連絡は http://users.tmok.com/~rifug か メールで rifug@entropy.tmok.com まで.

  • カリフォルニア州サンディエゴ San Diego BSD Users Group は FreeBSD, OpenBSD と NetBSD ユーザを対象にしています. 会合は毎月第一木曜日に Mission Valley Shopping Center の Borders Bookstore で行われています. 詳しくは ここ をご覧ください.

  • サンフランシスコ/バークレー ベイエリア BAFUG (Bay Area FreeBSD Users Group) は, 毎月サンフランシスコの Reef とバークレーの Transbay で例会を 開いています. 興味のある方は WEB サイトを見るか BAFUG Web Master にメールしてください.

  • ワシントン州 シアトル Seattle FreeBSD Users Group (SeaFUG) は月 1 回のペースで会合を開いています. 興味のある方は Web サイトを訪れるか, 詳細はBill Swingle まで 連絡してください.

  • +
  • ミズーリ州 セントルイス + セントルイス周辺地域での BSD オペレーティングシステムの普及を促進するため, + 2000 年 7 月 20 日に + St. Louis BSD User Group (STLBSD) + が結成されました. わたしたちは 10 周年を迎える St. + Louis Unix Users Group (SLUUG) + と強いつながりがあり, + このコミュニティの中心となることを目標としています. + BSD についてより深く学んでいくことに興味のある人なら, + 誰でも参加できます. + ウェブサイトを通じていくつかのメーリングリストが利用可能です. + +

  • +
  • フロリダ州 タンパ users group が結成された ところです. 興味を持たれたらメーリングリストに参加してください. 参加するには本文に subscribeと書いたメイルをbsd-tug-request@bangheadhere.org 送ってください.

  • オンタリオ州 トロント地区: GTABUG ユーザーグループはあらゆる BSD ユーザを歓迎します. 月例の会合は出席者にアイデアの共有, 議論, 情報のチャンスを与えます. インストール大会やその他のイベントは BSD のいいニュースを コミュニティにもたらすのを助けます. こぞって参加ください!

  • アリゾナ州 ツーソン TFUG: アリゾナ州の Tucson Free Unix Group です.

  • ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー VanBUG (Vancouver BSD Users Group) は FreeBSD, NetBSD, そして OpenBSD の熱烈な ボランティアのグループです. 現在の目標は意識を高め 出来るだけの援助を提供することです.

  • ワシントン特別区 (DC Metropolitan Area) FreeBSD User Group が現在結成されつつあります. メンバーリストに加わるには Sytex Access Ltd. の Richard Cramer に コンタクトしてください. 703-425-2515 か, もしよければ rcramer@sytex.net にメールして ください. 最初の会合は 5 月に開かれる予定です.

  • カンザス州 ウィチタ: 新しい FreeBSD のユーザー グループがカンザス州ウィチタで結成されました. 活動を始めたばかりですが 直ぐにもサイトを立ち上げるつもりです. まだ会合を持っていません. 詳細は我々のサイト http://wafug.dynip.com を訪ねるか グループの発起人 (ben177@yahoo.com) にメールを 送ってください.

  • オンタリオ州 ウィンザー Windsor Unix Users Group (Windsor, Ontario, Canada) は *BSD, Solaris, SCO, 等のために結成中です. FreeBSD に特化したユーザーグループでは ありませんがすでに FreeBSD を使っているメンバーがいます. グループは メーリングリストを運営しています (wuug-list@unixpower.org). 詳細は WUUG の Web サイト http://unix.windsor.on.ca/ にあります.

  • ウィスコンシン州の FreeBSD-Milwaukee は時々会合を開いていてメーリングリスト freebsd-mke-l@ns.sol.net を運営しています. 参加するには freebsd-mke-l-request@ns.sol.net にメールしてください.

世界の残りの部分

  • 日本, 茨城県 大房東地区 BSD ユーザグループ (DEBUG) が 筑波近隣の *BSD ユーザのために結成されています.

  • イスラエル Israeli BSD Users Group は, 国中に *BSD の使用 を宣伝し, 全ての BSD ユーザーのための情報センターの 役割を担おうと努力しています. 現在は, 我々 FreeBSD ユーザーによって 運営されていますが, 他種の BSD ユーザーも大歓迎です. bsd-il@osem.co.il で メイリングリストを運営しており, 参加するには, 本文に "subscribe bsd-il"とだけ書いたメイルをmajordomo@osem.co.il へ送るだけです.

  • ニュージーランド New Zealand FreeBSD User's group はウェリントンにあります. 会合はまだ予定されていません.

  • インドネシア Jogja FreeBSD Users' Group はインドネシアのジョグジャカルタ市に基盤をおいています. 詳細は 22961476@students.ukdw.ac.id までメールを送ってください.

FreeBSD 開発プロジェクト

FreeBSD の開発の流れの主流となるものに加えて, 数多くの開発グループが FreeBSD アプリケーションの範囲を新しい分野へと拡大すべく, 最先端技術に取り組んでいます.

FreeBSD セキュリティガイド

FreeBSD ユーザへ以下のセキュリティ関係のリソースが提供されています: セキュリティオフィサーの PGP Key, 勧告 (advisories), パッチ, メーリングリスト.

商用コンサルティングサービス

FreeBSD を始めたばかりの方でも, 巨大なプロジェクトを完結しなければ ならない場合でも, コンサルタントが役にたつでしょう.

一般的な UNIX 情報

X Window System

  • XFree86 プロジェクト は FreeBSD を含む様々な Intel ベースの UNIX システムのユーザに優れた X Window System を提供して います.
  • WINE プロジェクトは FreeBSD, NetBSD, Linux のような Intel ベースの UNIX システムで MS-Windows ソフトウェアを 実行する機能を提供するために作業しています.

ハードウェア

  • The comp.answers pc-hardware-faq は 自分でマシンを組み立てる人のための卓越したリファレンスです.
  • FreeBSD のベース distribution ではまだ提供されていない, PCCARD (PCMCIA とも呼ばれています) のサポートを探している ラップトップユーザは, 最新のすばらしい実験的なラップトップ サポートのための PAO distribution ページを見てみるべきでしょう.
  • Intel Secrets -- What Intel Doesn't Want You To Know (Intel の秘密 -- Intel があなたに知って欲しくないこと) - Intel のチップに関する 多くの情報.
  • Aad Offerman's Chip List - PC クローンで使われているチップに ついてのリファレンス資料.
  • ASUS は FreeBSD が うまく動作するマザーボードを製造しています.

関連するオペレーティングシステムのプロジェクト

  • NetBSD はフリーの 4.4BSD-Lite ベースのオペレーティング システムで, いくつかの異なるアーキテクチャのマシンで動作 します.
  • OpenBSD は 4.4BSD から派生したオペレーティングシステムです.
  • Linux は フリーの UNIX-like システムです.
  • Lites は Mach ベースのシステムに フリー UNIX の機能を提供する 4.4 BSD Lite ベースのサーバーとエミュレーションライブラリ です.
  • GNU HURD プロジェクトはフリーの UNIX-like オペレーティングシステムを開発しようとする 取り組みです.
&footer; diff --git a/ja/tutorials/index.sgml b/ja/tutorials/index.sgml index 0284da5295..e4e7bda680 100644 --- a/ja/tutorials/index.sgml +++ b/ja/tutorials/index.sgml @@ -1,75 +1,82 @@ - + %rev.incl; %includes; ]> - + - + &header;

ここには FreeBSD とそのソフトウェア及びハードウェアに関するさまざまな ドキュメントがあります. ご意見や新たなドキュメントの提供については freebsd-doc@FreeBSD.org まで英語でお願いします. また日本語訳については doc-jp@jp.FreeBSD.org までお寄せください.

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