diff --git a/ja/releases/5.2R/announce.sgml b/ja/releases/5.2R/announce.sgml index 830fbeec05..7ef3b0be36 100644 --- a/ja/releases/5.2R/announce.sgml +++ b/ja/releases/5.2R/announce.sgml @@ -1,281 +1,283 @@ - + %includes; - + ]> &header;

Date: Mon, 12 Jan 2004 13:25:30 -0700 (MST)
From: Scott Long <scottl@FreeBSD.org>
To: freebsd-announce@FreeBSD.org
Subject: [FreeBSD-Announce] FreeBSD 5.2 Released!

-FreeBSD 5.2-RELEASE の公開をお知らせいたします。 -FreeBSD 5.1 の成功に立脚したこのリリースには -次のような改良と魅力的な機能があります。 +FreeBSD 5.2-RELEASE の公開をお知らせいたします。5.1-RELEASE に加え、 +このリリースには次のような機能が追加されました。

-FreeBSD 5.2 では安定性とパフォーマンスがさらに向上しました。 -しかしながら、まだ 'ニューテクノロジ' リリースと考えられており、 -すべてのユーザにおすすめできるものではないかもしれません。今までの環境をあまり +その他にも FreeBSD 5.1 以降、FreeBSD 5.2 には性能と安定性向上のための +修正が数多くおこなわれました。しかし、まだ FreeBSD 5.2 は +「テクノロジ」リリースという位置づけであり、すべてのユーザに +おすすめできるものではありません。今までの環境をあまり 変えたくなくて、FreeBSD 4.X を使い続けることを望んでいるユーザも いらっしゃることでしょう。FreeBSD 5.X と FreeBSD 4.X, どちらを使うのが適切で、 そこにどういった利点と欠点があるのか、また、4.X と 5.X は今後どうなるのか といったことを含めて説明した文書「初期利用者のための手引き (Early Adopter's Guide)」が以下の場所で提供されています。

http://www.FreeBSD.org/releases/5.2R/early-adopter.html (英語)
http://www.FreeBSD.org/ja/releases/5.2R/early-adopter.html(日本語)

今回の FreeBSD リリースにおける新機能や既知の問題点の一覧は、 次の場所にあるリリースノートと正誤表 (errata list) をご覧ください。

http://www.FreeBSD.org/releases/5.2R/relnotes.html (英語)
http://www.FreeBSD.org/ja/releases/5.2R/relnotes.html (日本語)

http://www.FreeBSD.org/releases/5.2R/errata.html (英語)
http://www.FreeBSD.org/ja/releases/5.2R/errata.html (日本語)

FreeBSD のリリースエンジニアリング活動の詳しい情報は、

http://www.FreeBSD.org/releng/

をご覧ください。

入手方法

-FreeBSD 5.2-RELEASE は i386, pc98, alpha, sparc64, amd64 そして ia64 +FreeBSD 5.2-RELEASE は i386, pc98, alpha, sparc64, amd64, ia64 の各アーキテクチャに対応しており、 起動フロッピを使ってネットワークから直接インストールしたり、 ローカルの NFS/FTP サーバを使ってコピーしたりすることができます。 現在、すべてのアーキテクチャ用の配布物が入手可能です。

ぜひ、わたしたちを支援しているベンダからメディアを購入して、 FreeBSD プロジェクトへのサポートを続けてくださるようお願いします。 FreeBSD 5.2 ベースの製品を提供している企業は、以下のとおりです。

FreeBSD Mall, Inc. http://www.freebsdmall.com/
Daemonnews, Inc. http://www.bsdmall.com/freebsd1.html

もしあなたが FreeBSD のメディアを買う余裕がなかったり、我慢できなかったり、 布教活動に使いたいといった場合には、ぜひ ISO イメージをダウンロードしてください。 すべてのミラーサイトに巨大な ISO イメージが行き渡ることをお約束することは できませんが、少なくとも以下のところからは入手することが可能です。

さらに、FreeBSD は以下にあげる各国のミラーサイト: アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、ブルガリア、カナダ、 中国、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、 香港、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、日本、韓国、リトアニア、 Amylonia, オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、 ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、スロバキア共和国、スロベニア、スペイン、 スウェーデン、台湾、タイ、ウクライナ、イギリスから、 anonymous FTP で入手することもできます。

マスタ FTP サイトの利用を試みる前に、まず、あなたの住んでいる 最寄りの FTP サイトの利用を試みてください。

ftp://ftp.<あなたの住んでいる地域>.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

同じ地域にある他のミラーサイトには ftp2, ftp3 … という順に 名前がつけられています。

FreeBSD ミラーサイトに関する情報は、以下をご覧ください。

http://www.FreeBSD.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/mirrors-ftp.html (英語)
http://www.FreeBSD.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors-ftp.html (日本語)

FreeBSD のインストール手順は、ハンドブックの第 2 章をご覧ください。 そこには FreeBSD は初めて、というユーザ向けの完全なインストールガイドが 提供されています。オンライン版は以下の URL です。

http://www.FreeBSD.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/install.html (英語)
http://www.FreeBSD.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/install.html (日本語)

謝辞

FreeBSD 5.2 のリリースエンジニアリング活動は、 The FreeBSD Mall, Compaq, Yahoo!, Sentex Communications, NTT/Verio といった多くの企業に提供していただいた機材やネットワークアクセス、 人的資源の支援を受けました。

FreBSD 5.2-RELEASE のリリースエンジニアリングチームのメンバは以下のとおりです 。

- +
Scott Long <scottl@FreeBSD.org> リリースエンジニアリング、IA32 および Alpha リリース構築担当
Bruce A. Mah <bmah@FreeBSD.org> リリースエンジニアリング、文書担当
Robert Watson <rwatson@FreeBSD.org> リリースエンジニアリング、セキュリティ担当
John Baldwin <jhb@FreeBSD.org> リリースエンジニアリング担当
Murray Stokely <murray@FreeBSD.org> リリースエンジニアリング担当
Ken Smith <kensmith@FreeBSD.org>Sparc64 リリース構築、ミラーサイトコーディネータ担当Sparc64 リリース構築、ミラーサイト管理責任者
Marcel Moolenaar <marcel@FreeBSD.org> IA64 リリース構築担当
David O'Brien <obrien@FreeBSD.org> AMD64 リリース構築担当
高橋 佳大 <nyan@FreeBSD.org> PC98 リリース構築担当
Kris Kennaway <kris@FreeBSD.org> パッケージ構築担当
Joe Marcus Clarke <marcus@FreeBSD.org> パッケージ構築担当
Jacques A. Vidrine <nectar@FreeBSD.org> セキュリティオフィサ

CD イメージのチェックサム

 MD5 (5.2-RELEASE-i386-bootonly.iso) = 3adbf5641c35ce2fb4f60295a9131794
 MD5 (5.2-RELEASE-i386-disc1.iso) = cc2c9f647850df2bf96a478f0cbf18b6
 MD5 (5.2-RELEASE-i386-disc2.iso) = ae5e15ee38e3f4f2a05c9355fa0a1aed
 MD5 (5.2-RELEASE-i386-miniinst.iso) = 40c9a789d7d8e472914f9bc1e34ea04f
 
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 MD5 (5.2-RELEASE-alpha-disc2.iso) = b83e38a9cd698051fc05915932b03b82
 MD5 (5.2-RELEASE-alpha-miniinst.iso) = 87042a14d0de3979667bb9d41bd84d45
 
 MD5 (5.2-RELEASE-sparc64-bootonly.iso) = e08fe8cf77549c7404acf7ee03eeeb0e
 MD5 (5.2-RELEASE-sparc64-disc1.iso) = 2373f5bd491a15cfc8fa856fe92b75b9
 MD5 (5.2-RELEASE-sparc64-disc2.iso) = 2fb598c20873f79fcf1afc112de06641
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 MD5 (5.2-RELEASE-ia64-bootonly.iso) = b8ac4103a1703df9dba00f14a7c7557c
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 MD5 (5.2-RELEASE-amd64-bootonly.iso) = 4cefddd4dd3f1b67e9f78380a058de81
 MD5 (5.2-RELEASE-amd64-disc1.iso) = 308af2fa0e96a394d445e8e89c1cbece
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 MD5 (5.2-RELEASE-amd64-miniinst.iso) = 06f19271f985ca1acbd45fe9a6b13204
 
 MD5 (5.2-RELEASE-pc98-disc2.iso) = b167880c4e644f16f7377b715ccbf7c6
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