diff --git a/ja/platforms/index.sgml b/ja/platforms/index.sgml index 448fe869c7..a4e9208476 100644 --- a/ja/platforms/index.sgml +++ b/ja/platforms/index.sgml @@ -1,64 +1,68 @@ - + %includes;]> - + - + &header;
ここでは、FreeBSD が現時点で対応しているプラットフォームおよび、 移植中のプラットフォームに関する情報を提供しています (ただし, x86 版の情報は このサイトの他のページですでに触れているので、 ここでは扱っていません)。
もし、移植に関して意見があるとか、 開発者にフィードバックしたい場合には、 関連するメーリングリストに投稿してください。 メーリングリストには以下のようなものがあります。
Date: Thu, 15 Aug 2002 14:08:02 -0700
From: "Murray Stokely" <murray@FreeBSD.org>
To: freebsd-announce@FreeBSD.org
Subject: FreeBSD 4.6.2-RELEASE is now available
FreeBSD 4.6.2-RELEASE の公開をお伝えできることを、とても嬉しく思います。 これは、FreeBSD 4.6-STABLE ブランチからの保守リリースです。 2002 年 6 月に公開された FreeBSD 4.6-RELEASE 以降、 ATA 関連のバグの修正、システムに含まれる OpenSSL と OpenSSH コンポーネントの更新、 いくつかのセキュリティ上の問題の解決などが行なわれています。
今回の FreeBSD リリースにおける新機能や既知の問題点の一覧は、 次の場所にあるリリースノートと正誤表 (errata list) をご覧ください。
FreeBSD のリリースエンジニアリング活動 (次回公開予定の FreeBSD 4.7 を含むリリーススケジュールなど) の詳しい情報は
をご覧ください。
FreeBSD 4.6.2-RELEASE は i386 と alpha アーキテクチャに対応しており、 起動フロッピを使ってネットワークから直接インストールしたり、 ローカルの NFS/FTP サーバを使ってコピーしたりすることができます。 現在、i386 用の配布物が入手可能です。 この文章を書いている時点では alpha アーキテクチャ版 FreeBSD 構築の最終作業が進行中であり、 まもなく入手可能になる予定です。
すべてのミラーサイトに巨大な ISO イメージが行き渡ることをお約束することはできませんが、 少なくとも以下のところからは入手することが可能です (訳注: ISO イメージは日本のミラーサイトにもあります)。
もしあなたが FreeBSD のメディアを買う余裕がなかったり、 我慢できなかったり、布教活動に使いたいといった場合には、 ぜひとも ISO イメージをダウンロードしてください。 そうでなければ、わたしたちをサポートしてくれているベンダからメディアを購入し、 FreeBSD プロジェクトを支援することを続けてください。 以下の企業からは、FreeBSD 4.6.2 をベースにした製品が販売される予定です。
Daemon News | +http://www.bsdmall.com/freebsd1.html | +
FreeBSD Mall, Inc. | http://www.freebsdmall.com/ |
FreeBSD Services Ltd. | http://www.freebsd-services.com/ |
さらに、FreeBSD は以下にあげる各国のミラーサイト: アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ブラジル、ブルガリア、カナダ、 中国、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、 香港、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イスラエル、日本、韓国、 リトアニア、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、 ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、スロバキア共和国、スロベニア、スペイン、 スウェーデン、台湾、タイ、ウクライナ、イギリスから、 anonymous FTP で入手することもできます。
マスタ FTP サイトの利用を試みる前に、まず、あなたの住んでいる 最寄りの FTP サイトの利用を試みてください。
ftp://ftp.<あなたの住んでいる地域>.FreeBSD.org/pub/FreeBSD
同じ地域にある他のミラーサイトには ftp2、ftp3 … という順に 名前がつけられています。
FreeBSD ミラーサイトに関する情報は、以下をご覧ください。
http://www.FreeBSD.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/mirrors-ftp.html (英語)
http://www.FreeBSD.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors-ftp.html (日本語)
FreeBSD のインストール手順は、ハンドブックの第 2 章をご覧ください。 そこには FreeBSD は初めて、というユーザ向けの完全なインストールガイドが 提供されています。オンライン版は以下の URL です。
http://www.FreeBSD.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/install.html (英語)
http://www.FreeBSD.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/install.html (日本語)
FreeBSD 4.6.2 のリリースエンジニアリング活動は、 Compaq、Yahoo!、Sentex Communications, NTT/Verio, The FreeBSD Mall といった多くの企業が提供してくれた機材やネットワークアクセス、 人的資源の支援を受けました。
FreBSD 4.6.2-RELEASE のリリースエンジニアリングチームには、 わたし自身 (訳注: Murray Stokely 氏のこと) を含む次の人々が参加しました。
Bruce A. Mah<bmah@FreeBSD.org> | リリースエンジニアリング、文書担当 |
Robert Watson <rwatson@FreeBSD.org> | リリースエンジニアリング、セキュリティ担当 |
John Baldwin <jhb@FreeBSD.org> | リリースエンジニアリング担当 |
Brian Somers <brian@FreeBSD.org> | リリースエンジニアリング担当 |
Steve Price <steve@FreeBSD.org> | package 分割担当 |
Will Andrews <will@FreeBSD.org> | package 分割担当 |
Kris Kennaway <kris@FreeBSD.org> | package 構築担当 |
Jacques A. Vidrine <nectar@FreeBSD.org> | セキュリティオフィサ |
このリリースの公開を実現するために大変な作業をこなしてくれたみなさん、 どうもありがとうございました。 FreeBSD コミッター (committers@FreeBSD.org) のみなさん、バグ修正や新機能の提供、 提案という形で貢献してくださった世界中のたくさんの FreeBSD ユーザのみなさんに感謝したいと思います。 もしみなさんがいなければ、 リリースを公開することはできなかったでしょう。
Enjoy!
Murray Stokely
(For the FreeBSD Release Engineering Team)