diff --git a/ja/docproj/doc-set.sgml b/ja/docproj/doc-set.sgml index b3a3b87c5e..12e2a28646 100644 --- a/ja/docproj/doc-set.sgml +++ b/ja/docproj/doc-set.sgml @@ -1,73 +1,73 @@ - + %includes; ]> - + - + &header;

FreeBSD のドキュメンテーションは四つの基本的なカテゴリにわけられます.

  1. マニュアル・ページ

    これらはベース・システムの一部ですから, プロジェクトは実際には関わっていません. 例外として, 日本のチームがマニュアルページを翻訳しています. 他の言語においても, ボランティアが集まってマニュアルページを翻訳するのは十分可能でしょう.

    プロジェクトがマニュアルページに関わっていないのは, マニュアルページが重要でないからではありません. その反対です. マニュアルページは FreeBSD 固有のシステムと密接に結び付いています. そして大部分の場合, マニュアルページを書くのにもっとも適した人は, FreeBSD でその部分を記述した人なのです.

  2. -
  3. FAQ

    +
  4. FAQ

    プロジェクトによって維持されています. FreeBSD 専用のメーリングリストやニュースグループで何回も繰り返されている, あるいは繰り返され得る質問を (短い質疑応答の形で) 取り扱うのが目的です. この形式には長く複雑で込み入った回答はそぐいません.

  5. ハンドブック

    プロジェクトによって維持されていません. 深い検討が必要な話題はハンドブックで扱われます.

  6. -
  7. チュートリアル

    +
  8. チュートリアル

    これらチュートリアルの一部はプロジェクトの committer によって維持されていますが, そうでないものもあります. これらの文書の維持は個々の著者の責任に任されていますが, 私の知る限りでは, 彼らは全員読者層からの要望等に答えて文書を更新しています.

    幾つかのチュートリアルは FreeBSD の web サイトに保管されています. それらに関しては, 著者が変更点を committer の誰かに送り, committer が変更を行っています. それ以外のチュートリアルは著者の個人的な web スペースに保管されており, 著者が自由に変更を加えています. その著者に考えがあってそういう方法を選択している場合もありますし, 歴史的な偶然によってそうなっている場合もあります.

FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトのページ &footer diff --git a/ja/docproj/sgml.sgml b/ja/docproj/sgml.sgml index 4bb1622592..d2db98b29e 100644 --- a/ja/docproj/sgml.sgml +++ b/ja/docproj/sgml.sgml @@ -1,195 +1,195 @@ - + %includes; ]> - - + + &header;

ドキュメンテーションプロジェクトは SGML をドキュメントを表現するための 標準の手段としようとしています.

SGML とは Standard Generalised Markup Language のことです.

簡単に言えば (読者の中の SGML の純正主義者の方々にはお気にさわったら ごめんなさい) SGML は他の言語を記述するための言語です.

あなたはおそらくすでに SGML を使ったことがあるでしょうが, それには 覚えがないでしょう. HTMLには, それは web ページを書くための言語ですが, 正式の書き方があります. その書き方が SGML で書かれているのです. あなたが HTML を書いているときには SGML で書いているとは 言いませんが (per se), SGML を使って定義された言語を使っている ということにななります.

SGML を使って定義されたマークアップ言語は非常にたくさんあります. HTML も その中の一つです. ほかには "LinuxDoc" と呼ばれるものもあります. おそらく あなたが想像しているように, それはもともとは Linux のドキュメンテーション グループが彼らのドキュメントを書くために作ったもので, FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトでも同様にそれを採用しました.

もう一つの SGML で定義されたマークアップ言語として "DocBook" というものがあります. これは技術的なドキュメントを書くために特別に 設計された言語で, それなりにたくさんのタグがあって (<...> の 中のもの) そのものに関連する技術的なドキュメントを記述しています.

例えば, これは HTML で短い段落を書いてみたものです. (内容については 気にせずに, タグだけを見て下さい)

システムのパスワードは /etc/passwd に記録されます. この
       ファイルを編集したいときには vipw を使うべきです. しかし,
       単に新しいユーザを加えたいだけのときには adduser も
       使うことができます.

]]>

同じ段落を DocBook を使ってみるとこのようになります.

システムのパスワードは /etc/passwd
       に記録されます. このファイルを編集したいときには
       vipw を使うべきです. しかし, 単に新しいユーザを
       加えたいだけのときには adduser
       も使うことができます.
 ]]>

見てわかるように, DocBook は HTML よりもずっと '表現が豊富' です. HTML の例ではファイル名は 'typewriter' フォントで表示されるように マークアップされていますが, DocBook の例ではファイル名は 'filename' としてマークアップされ, ファイル名の表示については記述されません.

このマークアップのより表現に富む形式について多くの利点を挙げてみましょう.

もしそれらについてよく知っているなら, これは Microsoft Word の スタイルシートに少々似ているものではありますが, しかし非常により強力なものとなっています.

もちろん, この能力を生かすにはそれなりの労力が必要です.

いまのところは, このプロジェクトはまだ LinuxDoc をハンドブックや FAQ に使っています. それは変更中で, 特にドキュメントを DocBook へ 作り変えるプロジェクトを進めているところです.

もしあなたが LinuxDoc/DocBook について何も知らないとしても, 貢献できることはありますか?

はい. もちろんです. どんなドキュメントであってもなにもないよりは 良いものです. もしあなたが貢献すべきドキュメントを持っていて, それが LinuxDoc もしくは DocBook でマークアップされていないとしても, 何の問題もありません.

普通にそのドキュメントを 提出してください. プロジェクトのほかの誰かがあなたの提出されたドキュメントを見つけると, それにマークアップをして, そしてコミットしてくれます. 少々運がいいと そのときにあなたにマークアップされたテキストが戻ってきます. それは 役に立ちます. というのはあなたはドキュメントがマークアップされる "前と後の" 状態を持っているということになり, うまくいけばその過程から マークアップについていくらかでも学ぶことができるからです.

明らかに, あなたの提出したドキュメントは マークアップされる必要があるために, このことでコミットされるまでの過程は 長引いてしまうことになり, 何日も掛かるかもしれません. しかしそれはちゃんとコミットされることでしょう.

SGML や DocBook に関する他の情報は ?

まず, Documentation Project + href="&base;/tutorials/docproj-primer/index.html">Documentation Project 入門を読むべきでしょう. これは FreeBSD documentation の 作業をおこなうために知っておくべきすべてのことに関する包括的な 説明をねらったものです.

これは長編のドキュメントであり, たくさんの小さなファイルに 分割されています. また ひとつの 大きなファイルとしてまとめられているものもあります.

http://www.oasis-open.org/cover/sgml-xml.html

SGML/XML の web ページ. SGML について数え切れないほどの情報への ポインタがあります.

http://www-tei.uic.edu/orgs/tei/sgml/teip3sg/index.html

「やさしい SGML の紹介」です. 初心者の見方から SGML について もっと学びたいという方にお勧めです.

http://www.oasis-open.org/docbook/

OASIS が DocBook DTD の保守をしています. これらのページはすでに SGML について慣れているユーザや, DocBook を 学んでみたい方を目的としています.

http://fallout.campusview.indiana.edu/~jfieber/docbook/

John Fieber 氏のページで DocBook に関する資料やドキュメントの サンプルへのリンクがあります. FreeBSD のための マークアップのガイドの初歩についても含まれています.

http://www.nothing-going-on.demon.co.uk/FreeBSD/

Nik Clayton 氏のページで DocBook で書かれたドキュメントや それを HTML へ変換したものへのリンクがあります. 元の DocBook の ファイルもあり, どのように DocBook のさまざまな要素が使えるのかという 筋の通った例も書かれています.

http://wolfram.schneider.org/papers/webbuild.html
&webbuild;

FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトのページ &footer; diff --git a/ja/docproj/translations.sgml b/ja/docproj/translations.sgml index a4aa9b2948..f1b584b78e 100644 --- a/ja/docproj/translations.sgml +++ b/ja/docproj/translations.sgml @@ -1,166 +1,166 @@ - + %includes; ]> - - + + &header;

FreeBSD 中国語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: -
E-Mail: foxfair@FreeBSD.org
利用できるメーリングリスト
majordomo@freebsd.sinica.edu.tw 宛にメッセージ本体に "subscribe freebsd-chinese-doc" と書いたメールを送ってください.
投稿は freebsd-chinese-doc@freebsd.sinica.edu.tw のメンバーのみ可能です.
利用できるドキュメント
- FAQ
+ FAQ
現在作業しているドキュメント
ハンドブック

FreeBSD エストニア語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.matti.ee/~vallo/
利用できるドキュメント
FreeBSD ハンドブック userppp セクション

FreeBSD フランス語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.freebsd-fr.org
利用できるメーリングリスト
フランス語の質問メーリングリストに購読するには listserver@freebsd-fr.org 宛にメッセージ本体に "SUB freebsd-questions" と書いたメールを送ってください.
フランス語のアナウンスメーリングリストに購読するには listserver@freebsd-fr.org 宛にメッセージ本体に "SUB annonces" と書いたメールを送ってください.
利用できるドキュメント
FAQ
いくつかのチュートリアル
Really Quick ニュースレター
PicoBSD
現在作業しているドキュメント
ハンドブック
CVS リポジトリ
CVS web
フランス語の CVS update メーリングリストに購読するには listserver@freebsd-fr.org 宛にメッセージ本体に "SUB CVS" と書いたメールを送ってください.

FreeBSD ドイツ語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.de.FreeBSD.org/de/uebersetzung.html
E-Mail: de-bsd-translators@de.FreeBSD.org
現在作業しているドキュメント
ハンドブック, FAQ, WWW

FreeBSD イタリア語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.gufi.org/
E-Mail: info@gufi.org
現在作業しているドキュメント
ハンドブック

FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.jp.FreeBSD.org/doc-jp/
E-Mail: doc-jp@jp.FreeBSD.org
利用できるドキュメント
- ハンドブック, - FAQ, - Web, + ハンドブック, + FAQ, + Web, FreeBSD ニュースレター 第2版
現在作業しているドキュメント
FreeBSD チュートリアル

FreeBSD 韓国語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.kr.FreeBSD.org/projects/doc-kr/
E-Mail: doc@kr.FreeBSD.org
現在作業しているドキュメント
ハンドブック

FreeBSD ロシア語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.FreeBSD.org.ua
E-Mail: ru-freebsd-doc@FreeBSD.ru
利用できるドキュメント
-
FAQ
-
WWW
+
FAQ
+
WWW
Q&A
Porter's handbook
現在作業しているドキュメント
Handbook

FreeBSD スペイン語ドキュメンテーションプロジェクト

Web: http://www.es.FreeBSD.org/es/
E-Mail: jesusr@es.FreeBSD.org
利用できるドキュメント
FAQ
現在作業しているドキュメント
ハンドブック

FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトのページ &footer diff --git a/ja/internal/developer.sgml b/ja/internal/developer.sgml index 376cf0592b..4925223995 100644 --- a/ja/internal/developer.sgml +++ b/ja/internal/developer.sgml @@ -1,59 +1,60 @@ - + %includes; ]> - - + + &header;

コミッターのためのガイド

新規 FreeBSD プロジェクトのコミッターの知るべきほとんどすべてのこと (ports ガイドと FDP Primer も参照のこと).

FreeBSD Web ページを構築する

&webbuild; -

新規貢献者向け FreeBSD Documentation Project 入門書

+

新規貢献者向け FreeBSD Documentation Project 入門書

この入門書は FreeBSD Documentation Project への貢献を 始めるために知っておくことが必要になるすべてのことが書いてあります. ツールやソフトウェアを使ううちに,あなたはドキュメント化プロジェクトの 背後にある哲学に(命令と推奨の双方の意味で)従うようになるでしょう. -

FreeBSD ports 作成者のためのガイド

+

FreeBSD ports 作成者のためのガイド

FreeBSD ports 作成者のためのガイド

FreeBSD のプロジェクト

その他のリソース

FreeBSD Internal ホーム &footer; diff --git a/ja/internal/internal.sgml b/ja/internal/internal.sgml index 6adce6f37f..3fb03cf45c 100644 --- a/ja/internal/internal.sgml +++ b/ja/internal/internal.sgml @@ -1,56 +1,56 @@ - + %includes; ]> - - + + &header;

FreeBSD.org ネットワーク

このページは, FreeBSD.org ネットワークにアカウントを持っている人 のために, どのようなマシンのリソースが現在あって何の作業に使われている かを説明しています.

FreeBSD Committers のためのリソース

このページは, FreeBSD committers のためのリソースを提示しています.

FreeBSD WWW サーバについて

マシン, ソフトウェア, FreeBSD Web ページのミラー, 利用統計について.

FreeBSD プロジェクトスタッフ

FreeBSD プロジェクトは以下のグループの人々によって管理され 運営されています: FreeBSD コアチーム, FreeBSD 開発者; 担当者一覧.

イベントの際の写真集

個人のホームページ

people.FreeBSD.org にある個人のホームページのリスト.

FreeBSD プロジェクト

FreeBSD 開発の主要な流れとは別に, 多くの開発グループが FreeBSD のアプリケーションの範囲を新しい方向で拡大するために 作業を行っています.

FreeBSD への連絡

-

FreeBSD の著作権

+

FreeBSD の著作権

FreeBSD の著作権.

FreeBSD サイトの検索

FreeBSD 検索サービス.

FreeBSD 統計

Web 統計, FTP トラフィック, リリース利用統計.

&footer; diff --git a/ja/java/dists/12.sgml b/ja/java/dists/12.sgml index 49eee8f1cf..01e5d75876 100644 --- a/ja/java/dists/12.sgml +++ b/ja/java/dists/12.sgml @@ -1,89 +1,89 @@ - + %includes; - + - + ]> &header;

2000 年 10 月 14 日: ベータテスト段階に入った Greg Lewis 氏のネイティブ版 FreeBSD JDK 1.2.2 が, ports ディレクトリ (ports/java/jdk12-beta) から利用可能になりました.
現時点では i386 アーキテクチャのみの対応なので, i386 を使っている人々 (大部分でしょう) が, ネイティブ版 JDK2 を構築し, お気に入りのアプリケーションや自作のコードでテストすることができるようになりました. 何か、いつも使っているものがあるなら、ぜひ port を作りましょう. 手順はport 作成者のためのハンドブック に書かれています.

すべて自分で構築したいと考えている人は, SCSL の問題がありますので, まず http://www.eyesbeyond.com/freebsddom/java/jdk.html に行き, ダウンロードする前に SCSL に同意する必要があります. これのミラーサイト http://java2.freebsd.methodsystems.com/java/jdk.html も利用可能です.

注意: この port は, 構築の際にたくさんのディスクスペース (約 250MB) を消費します.

2000 年 5 月 3 日: ネイティブ版 FreeBSD JDK 1.2.2 の移植がアルファテスト段階になりました.
Greg Lewis がネイティブ版 FreeBSD JDK 1.2.2 の移植が アルファテスト段階に入ったことをアナウンスしました.
現時点で, 移植は FreeBSD のほとんどのリリース (x86 版 3.4, 4.0, 5.0) で構築と実行の両方が可能で, 他のリリース(x86 版 2.2.8 と alpha 版)用は作業中です. ほとんどのデモアプレットとアプリケーションが動作します.
現在わたしたちはこの新しい port のテストに時間を割いてくれる 熱心なファンを探しています. これは簡単な作業ではありませんが, 構築と port の使用法が書かれたわかりやすい手順書があります.
修正パッチは以下の場所にあります.
http://www.eyesbeyond.com/freebsddom/java/jdk.html
詳細や現時点で既知の問題, 手順書などは以下の場所にあります. -
http://web.inter.nl.net/users/kjkoster/java/index.html

+
http://www.kjkoster.org/java/index.html

2000 年 3 月 22 日: Greg Lewis が, ネイティブ環境で FreeBSD JDK 1.2.2 を構築するためのプレ・アルファパッチを新し物好きな Java ユーザ向けにリリースしました. これは開発の勢いが弱くなったことによるものではありません. また, 構築して得られる JDK は, 実用的なものではありません. しかし, AWT と Swing のデモはの大部分は実行できることが判明した, と言われています. まだやることはたくさんあります. テスターは多い方にこしたことはありません. パッチとビルドの手順書は http://www.eyesbeyond.com/freebsddom/java/jdk.html からダウンロードできます. 現時点での既知の問題とテストの結果は - <http://web.inter.nl.net/users/kjkoster/java/index.html + http://www.kjkoster.org/java/index.html にあります.

2000 年 1 月 30 日: Linux の Blackdown 移植チームが JDK 1.2 の RC4 をリリースしました. それは FreeBSD 3.4-STABLE 移行でテストされすべてのデモアプレットと jfc のデモを実行されました. Apache JServ と一緒に実行したときの問題を指摘している人達もいます. これが FreeBSD の ports ツリーに組み込まれるまで, これは http://www.jmcm.org/tech/ports/linux_jdk.html で見つけられます. (Jose Marques の報告)

1999 年 10 月 11 日: Java2/JDK1.2 の移植が再始動しました. じきに手にはいる FreeBSD 3.3-stable/ELF 版の'アルファ'リリースに期待しましょう.

ほとんどの場合 JDK2 開発版として, JDK1 リリースと Sun が JDK1 用に配布した Swing リリースが使えて FreeBSD で実に良く機能します.

&footer; diff --git a/ja/java/newsflash.sgml b/ja/java/newsflash.sgml index 56662b10e3..75d6ddf5e6 100644 --- a/ja/java/newsflash.sgml +++ b/ja/java/newsflash.sgml @@ -1,496 +1,496 @@ - + %includes; - + - + ]> &header;

2000 年 10 月

  • 2000 年 10 月 14 日:
    Maxim Sobolev 氏が JDK 1.2.2 の移植版を作成しました. これは現在, ports ディレクトリの ports/java/jdk12-beta で構築することができます. 詳しくは JDK 1.2.x をご覧ください.

    ただし, 下記の問題点はまだすべて残ったままです.

    どなたか Java2 の移植版を持っていて提供できるという方, 今がチャンスです.

2000 年 9 月

  • 2000 年 9 月 15 日: Java ニュースデスクより:
    Sean O'Connell 氏および, Andrew Gallatin 氏が IBM 社の JDK 1.3 を FreeBSD で動作可能にする修正パッチを作成しました.
    Ernst de Haan 氏は, Sun 社の Linux JDK 1.3.0.b9 を 4.0-STABLE 上で動作させることに成功しました.

    詳細については, どちらもここに書かれています.

2000 年 8 月

  • 2000 年 8 月 10 日: 2000 年 8 月 7 日, FreeBSD JDK チームは Sun の JCK (Java Compatability Kit) へアクセスできるようになりました. これにより動作試験ができるようになっただけでなく, (望むらくは) 現在のパッチセットを使ったバイナリバージョンのリリースが可能になるでしょう. ただし, 残念ながら (法的な理由により) JDK 1.1.* リリースでできたような JCK に適合する JDK そのものの配布はできません.

    (わたしたちは *まだ* やったことがないのですが) Sun によると, 残念ながら JCK を FreeBSD の移植版に適用するのは困難で, 時間のかかる作業になるということです. 願わくば, Sun が予測している 3 カ月という時間がかからないことを祈ります :(

    最終的に, 完全な公開リリースを作成する前に解決する必要のある, Motif 関連の問題がいくつか残っています. Sun はこの問題に取り組んでいますが, わたしたちも OpenGroup にコンタクトを試みて, FreeBSD 版 JDK の配布に利用できるような, 特別な Motif バイナリ配布を得ることができるかどうか確認する必要があります.

2000 年 5 月

  • 2000 年 5 月 3 日: ネイティブ版 FreeBSD JDK 1.2.2 の移植がアルファテスト段階に入りました.
    Greg Lewis がネイティブ版 FreeBSD JDK 1.2.2 の移植が アルファテスト段階に入ったことをアナウンスしました.
    現時点で, 移植は FreeBSD のほとんどのリリース (x86 版 3.4, 4.0, 5.0) でビルドと実行の両方が可能で, 他のリリース(x86 版 2.2.8 と alpha 版)用は作業中です. ほとんどのデモアプレットとアプリケーションが動作します.
    現在我々はこの新しい port のテストに時間を割いてくれる 熱心なファンを探しています. これはつまらない作業とはいえ, どのようにビルドし, どのように port を使うかという 判りやすい手順書があります.
    パッチは以下の場所で見つかるでしょう:
    http://www.eyesbeyond.com/freebsd-jdk122-patches-latest.tar.gz
    更なる情報, オープンな話題や手順書などは 以下の場所で見つかるでしょう: -
    http://web.inter.nl.net/users/kjkoster/java/index.html
  • +
    http://www.kjkoster.org/java/index.html
  • 2000 年 5 月 1 日: 強化の要望 - 現在第 1 位
    我々は Sun に FreeBSD への公式な移植を出してくれるよう陳情しています. 我々は現在投票で第 1 位につけています. あなたが Java Developer's Connection(誰でも無料で参加できます)のメンバーなら http://developer.java.sun.com/developer/bugParade/bugs/4288745.html から投票できます.

2000 年 3 月

  • 2000 年 3 月 22 日: JDK 1.2.2 のプレ・アルファパッチが出ました.
    Greg Lewis がプレ・アルファパッチを新し物好きな Java ユーザに 自分の ネイティブな FreeBSD JDK 1.2.2 をビルドするようにリリースしました. このプロセスは弱気になったからではなく, 結果の JDK がプロダクションシステムのためではないからです. AWT ほとんどと Swing のデモは実行するために見つかっているとも言われています. やることはたくさんあります. テスターは多い方にこしたことはありません. パッチとビルドの手順書は http://www.eyesbeyond.com/freebsddom/java/jdk.html からダウンロードできます. 現時点での既知の問題とテストの結果は - http://web.inter.nl.net/users/kjkoster/java/index.html + http://www.kjkoster.org/java/index.html. で見つけることができます.

2000 年 1 月

  • 2000 年 1 月 30 日: Blackdown 1.2.2RC4 JDK
    Linux の Blackdown 移植チームが JDK 1.2 の RC4 をリリースしました. それは FreeBSD 3.4-STABLE 移行でテストされすべてのデモアプレットと jfc のデモを実行されました. Apache JServ と一緒に実行したときの問題を指摘している人達もいます. これが FreeBSD の ports ツリーに組み込まれるまで, これは http://www.jmcm.org/tech/ports/linux_jdk.html で見つけられます. (Jose Marques の報告)

1999 年 11 月

  • 1999 年 11 月 28 日: 強化の要望
    我々は Sun に FreeBSD への公式な移植を出してくれるよう陳情しています. 我々は現在投票で第2位につけています. あなたが Java Developer's Connection のメンバーなら (それはフリーです), あなたは http://developer.java.sun.com/developer/bugParade/bugs/4288745.html から投票できます.
  • 1999 年 11 月 9 日:JDK 1.1.8 のマルチキャストのセパレートクラスのバグを修正したリリース.
    • jdk1.1.8_AOUT.V99-11-9.tar.gz. A.OUT バイナリ形式を使う FreeBSD 2.2.* バージョン用.
    • jdk1.1.8_ELF.V99-11-9.tar.gz. ELF バイナリ形式を使う FreeBSD 3.* と 4.* バージョン用. 注意: -CURRENT で加えられた多くの変化により, JDK は適正に動かない恐れがあります.

1999 年 10 月

  • 1999 年 10 月 11 日: Java2/JDK1.2 の移植が再始動しました. じきに手にはいる FreeBSD 3.3-stable/ELF 版の'アルファ'リリースに期待しましょう.

1999 年 9 月

  • 1999 年 9 月 22 日: JDK のスピードアップを行い, ユーザに指摘されたさらにいくつかのバグを再び修正して更新した JDK1.1.8 です. 詳しくは本リリースに含まれている README.FreeBSD をご覧ください.

1999 年 7 月

  • 1999年 7月 19日: ちょっと(しかし迷惑なバグでしたが)修正して更新した JDK1.1.8 リリースです. まず, ネットパッチ(以下を参照)がビルドに 取り込まれました. 次に, 迷惑な浮動小数点バグが発見され修正されました. 後者のバグは, 浮動小数演算を行なうマルチスレッドコードで影響があり, そのコードは完全に信頼できない結果を出力します.
  • 1999 年 7 月 2 日: JAVA の JAVA's CommAPI を FreeBSD コミュニティが無料で利用できるようにすることを目指す FreeBSD CommAPI 移植チームの結成. プロジェクトは DRICOT Jean-Michel によって運営され http://student.ulb.ac.be/~jdricot/commapi/ にて公式にメンテナンスされます. プロジェクトに参加したい方は, 気軽に彼にコンタクトをとってださい.

1999 年 6 月

  • 1999 年 6 月 8 日: JDK 1.1.8 リリースにちょっとしたバグが 見つかりました. UDP ソケットを使う場合に影響があります. ブロードキャストアドレスにパケットを送ろうとすると, FreeBSD の JDK が permissions error となり, 思ったように動作しないというものです. このバグは修正済みです. リリース全体を作り直す代わりに, この問題にひっかかっている方向けに小さなパッチ集を作りました. この問題にひっかかっている方は, さっそく gzip した tar ファイルをダウンロードして, JDK をインストールした場所で展開してください. そのままで, 古い版の上からインストールされます. このバグに影響を受けていない方は, このパッチを適用する必要はありません. もちろん, パッチをあてても構いません.
  • 1999 年 6 月 3 日: A.OUT と ELF の JDK 1.1.8 のリリース. このリリースでは, 昔の 3.* の ELF のリリースをサポートします (変更されたローダーは必要ありません). また, FreeBSD のすべてのリリースで LOCALE とタイムゾーンサポートのバグが修正されました.
  • 1999 年 6 月 1 日: JDK2 の状況
    • JDK1.2/JDK2 の移植作業はとてもゆっくり進んでいます. それは, 開発チームが JDK1 のきちんとしたリリースに力を集中させているからです. 大抵の JDK2 に関係する開発上の問題は, JDK1 のリリースと, Sun が提供する JDK1 用の Swing を使うことでまかなえます. これは FreeBSD で非常に調子良く動作します.

1999 年 4 月

  • 1999 年 4 月 16 日: 新しい JDK1.1.7 A.OUT のリリース. これは 3月のリリースのビルド上の問題に対する修正です. 近い将来, 新しい ELF リリースを作成して, 古い3.0 系のリリースもサポートする予定です.

1999 年 3 月

  • 1999 年 3 月 26 日: JDK1.1.7 で ELF をサポート. あわせて, ちょっとしたバグ修正を含む新しい A.OUT のリリース.
    • jdk1.1.7_AOUT.V99-3-24.tar.gz. A.OUT バイナリ形式を使う FreeBSD 2.2.* バージョン用.
    • jdk1.1.7_ELF.V99-3-25.tar.gz. ELF バイナリ形式を使用する, FreeBSD のバージョン 3.x と 4 用. 注意: これには 1999年 3月 24日に, 実行時 dladdr() の機能をサポートするように変更の施されたライブラリローダが必要です. 1999年 3月 24日よりも後の日付のついた 3.1-stable または 4.0-current を 使っていなければなりません. 新しいローダのバイナリが手に入らなかったり, -stable や -current を追いかけていないということであれば, ここから ld-elf.so.1 ファイルをダウンロードして /usr/libexec/ld-elf.so.1 という 名前でインストールすることができます (これを実施するためには root になる必要があります):
      # install -c -s -o bin -g bin -m 555 -C -fschg ld-elf.so.1 /usr/libexec
  • 1999 年 3 月 16 日: 開発の現状のお知らせ:
    • ELF 版 JDK1.1.7 : JDK1.1.7 の ELF 用ビルド (FreeBSD 3.x またはそれ以降で使うための) が, 最初の内部テスト段階に入りかかっています. 数週間でベータリリースが利用可能になるはずです.
    • JDK2 (JDK1.2 としても知られる): 数人の人々が JDK2 を FreeBSD に移植するために作業していますが, 仕事の進みはゆっくりしています. 開発者にこのプロジェクトの作業を行う時間が不足していることが主な原因です (Blackdown の JDK2 の移植がリリースされれて, 彼らがソースコード差分を公表するれば, 我々の開発の助けになります).

1998 年 12 月

  • 1998 年 12 月 21 日: jdk1.1.7.V98-12-21.tar.gz.
    • JDK1.1.7 のバグ修正版. 特に JDK に存在した重大で不快な一対の剰余演算バグを突き止めた Keith White に感謝します. また, 本リリースでは, ファイル記述子の上限が 256 から 2048 に上げられています. JRE もまたより使いやすくなっているはずですし, もう本当に Keith に感謝です.

1998 年 11 月

1998 年 9 月

  • 1998 年 9 月 23 日: jdk1.1.6.V98-9-23.tar.gz.
    • 8 月 14 日付の JDE と JRE は双方で jre についてのリンクが誤って行われていましたので, 今回正しくリンクしてリビルドしたものをリリースしました. 他に古いリリースからの変更はありません.

1998 年 8 月

  • 1998 年 8 月 22 日:
    • JDK ftp ミラーと ftp アクセスを提供してくださった多数のサイトをリストに加えて, ページを更新しました. みなさんありがとう!
  • 1998 年 8 月 14 日: jdk1.1.6.V98-8-14.tar.gz.
    • 今回 ServerSockets にて SO_REUSEADDR オプションが正しく設定されました (その他のソケットにも影響があるかもしれません).

1998 年 7 月

  • 1998 年 7 月 21 日: jdk1.1.6.V98-7-21.tar.gz.
    • JDK1.1.6 への更新. 本リリースに行き着くまで, ほとんどの作業を行ってくれた Keith White kwhite@site.uottawa.ca に感謝します!
    • java.version 等での, より標準的な名前のつけかた.
    • UDP/Multicast ソケットが修正されました.
    • おそらくシグナルアボートエラーは修正されました.
    • "KOI8-R" と "CP866" のエンコーディングが提供されました.
    • FreeBSD 上で正しくタイムゾーンが働くようになりました (このためにある種のネイティブコードが必要でしたが, JDK に埋め込んだのでユーザーへの影響はないはずです. 現在のところ FreeBSD はタイムゾーンを正しく扱える数少ない (もしかすると唯一の) Java 仮想マシンを持っています) .
    • sysRmdir() が正しくディレクトリを削除するようになりました.
    • CJK (中国語, 日本語, 韓国語) ロケールをサポートするように xpg4 ライブラリがリンクされました.

1998 年 5 月

  • 1998 年 5 月 5 日:
    • FreeBSD でサン JWS (Java ワークショップ) を利用する方法の説明を加えて ページを更新しました.

1998 年 2 月

  • 1998 年 2 月 25 日: jdk1.1.5.V98-2-25.tar.gz.
    • 今回再び 2.2.2 にてビルドした JDK が動作するようになりました.
    • 今回 AWT は正しくウィンドウ名を設定します.
    • ダイアログボックスのボタンを何度も押したとき core を吐くという, 見つけにくかったバグを修正しました.
    • イメージを使っていると共有メモリ(SHMEM) が解放されずに メモリリークするというバグを修正しました.
  • 1998 年 2 月 12 日:
    • Johan Larsson が嬉しいことに JDK の ftp ミラーサイトを 設けてくださいましたので, HTTP を利用するのが嫌な方は, 彼のサイトから気軽に入手してください.
    • 'Steaming Cup of Java' のロゴをサンの法律家が より政治的にまた合法的に好ましいという 'Jump to Java' ロゴに置き換えました.
    1998 年 2 月 9 日: jdk1.1.5.V98-2-8.tar.gz.
    • Process.waitFor() バグを修正.
    • Motif ライブラリのリンク方法が変更されました. この変更により, パッチキットが公開されれば, Motif ライブラリを持っている方は誰でも (動的リンク, 静的リンクにかかわらず)JDK をビルドすることができるようになります. あなたが持っている Motif のライセンスによっては, あなたが作成したバイナリを公開することも可能です.
    • PIPE に対するノンブロッキング (non-blocking) リードは, OS のバージョンに関係なく信頼した動作をしません.
    • 今回マルチキャストが動作するようになりました.

1998 年 1 月

  • 1998 年 1 月:
    • FreeBSD 'JDK' 移植チームを結成しました. これからは FreeBSD 用の新しいJDK リリースを共同で作成します.
    • 新しい JDK1.1.5 は, Motif ライブラリと静的にリンクされています. (不幸にも, このリリースは ftp サーバのディスククラッシュで失われてしまいました)
&footer; diff --git a/ja/releases/2.2.5R/announce.sgml b/ja/releases/2.2.5R/announce.sgml index 0a5ddd5dc2..3b77f7584f 100644 --- a/ja/releases/2.2.5R/announce.sgml +++ b/ja/releases/2.2.5R/announce.sgml @@ -1,105 +1,105 @@ - + %includes; ]> - + - + &header;

Date: 22 Oct 1997 14:09:08 -0500
From: "Jordan K. Hubbard" <jkh@time.cdrom.com>
Subject: 2.2.5 RELEASE now available from ftp.freebsd.org (and some mirrors)

2.2-stable ブランチの次のリリースである FreeBSD 2.2.5 のリリースを ここにお知らせできるのは, 常のごとく, 私の大きな喜びです. 未だに 2.1.x を走らせていて, 2.2 のテクノロジにアップグレードしたいと願っている 方々にとっては, 今こそその時です. 2.2.5 は我々が行ったテストの全ての分野で, 2.1.x ブランチに匹敵する安定性を保持しています. 2.2.2 にあった多くの うんざりするような問題も解決しました (これに関するさらなる情報については, リリースノートをご覧下さい).

FreeBSD 2.2.5-RELEASE は, ftp.freebsd.org や, -世界中にあるたくさんの FTP +世界中にあるたくさんの FTP ミラーサイト から取ってくることができます. Walnut Creek CDROM に CD を 注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも 好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った, 4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.

FreeBSD の 公式な配布 FTP サイトは,

ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

です.

また, WEB ページ経由の場合は,

http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD

になります.

Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は,

Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, #D
Concord CA, 94520 USA
Phone: +1 510 674-0783
Fax: +1 510 674-0821
Tech Support: +1 510 603-1234
Email: info@cdrom.com
WWW: http://www.cdrom.com/

へどうぞ.

また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で, ミラーサイトから取ってくることが +HREF="&base;/handbook/mirrors.html">ミラーサイトから取ってくることが できます. ミラーサイトはアルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, カナダ, チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス, ドイツ, 香港, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国, オランダ, ポーランド, ポルトガル, ロシア, 南アフリカ, スウェーデン, 台湾, タイ, そして (他の国に混じって :)イギリスにあります. まずはあなたが住んでいる地域の

ftp://ftp.<yourdomain>.freebsd.org/pub/FreeBSD

へ行ってみてください. 今のところ, ftp.freebsd.org はちょっと負荷が 高い状況になっています (Id software と Slackware Linux の最新製品と リリース時期がかちあってしまったんです :).

FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は, 以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト から手に入れてください.

南アフリカ

ftp://ftp.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD
ftp://ftp2.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD

ブラジル

ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD

フィンランド

ftp://nic.funet.fi/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt

リリース情報のページ &footer; diff --git a/ja/releases/2.2.6R/announce.sgml b/ja/releases/2.2.6R/announce.sgml index 6ba8ac180e..fece494261 100644 --- a/ja/releases/2.2.6R/announce.sgml +++ b/ja/releases/2.2.6R/announce.sgml @@ -1,100 +1,100 @@ - + %includes; ]> - + - + &header;

Date: Wed Mar 25 04:24:34 PST 1998
From: "Jordan K. Hubbard" <jkh@time.cdrom.com>
Subject: 2.2.6 RELEASE now available from ftp.freebsd.org (and some mirrors)

2.2-stable ブランチの最新のリリースであり, そして 2.2.5 がリリースされてから 4 ヵ月以上に渡る作業の結果としての FreeBSD 2.2.6 のリリースをここにお知らせできるのは, いつものように わたしの大きな喜びです. リリースノート には 以前のリリースからの変更点のリストを載せておきます.

FreeBSD 2.2.6-RELEASE はftp.freebsd.org や -世界中にあるたくさんの FTP +世界中にあるたくさんの FTP ミラーサイト から取ってくることができます. Walnut Creek CDROM に CD を 注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも 好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った, 4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.

FreeBSD の 公式な配布 FTP サイトは

ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

です.

また, WEB ページ経由の場合は

http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD

になります.

そして, Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は

Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, #F
Concord CA, 94520 USA
Phone: +1 925 674-0783
Fax: +1 925 674-0821
Tech Support: +1 925 603-1234
Email: info@cdrom.com
WWW: http://www.cdrom.com/

へどうぞ.

また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で, ミラーサイトから取ってくることが +HREF="&base;/handbook/mirrors.html">ミラーサイトから取ってくることが できます. ミラーサイトはアルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, カナダ, チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス, ドイツ, 香港, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国, オランダ, ポーランド, ポルトガル, ロシア, 南アフリカ, スウェーデン, 台湾, タイ, そして (他の国に混じって :)イギリスにあります. まずは以下に行ってみてあなたが住んでいる地域のミラーサイトを 確認してみてください.

ftp://ftp.<yourdomain>.freebsd.org/pub/FreeBSD

FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は, 以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト から手に入れてください.

南アフリカ

ftp://ftp.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD
ftp://ftp2.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD

ブラジル

ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD

フィンランド

ftp://nic.funet.fi/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt

リリース情報のページ &footer; diff --git a/ja/releases/2.2.7R/announce.sgml b/ja/releases/2.2.7R/announce.sgml index c6add2cd72..9d2bdfa231 100644 --- a/ja/releases/2.2.7R/announce.sgml +++ b/ja/releases/2.2.7R/announce.sgml @@ -1,130 +1,130 @@ - + %includes; ]> - + - + &header;

Date: Wed, 22 Jul 1998 08:36:25 -0700
From: "Jordan K. Hubbard" <jkh@time.cdrom.com>
Subject:FreeBSD 2.2.7 is now released!

2.2-stable ブランチの最新のリリースである FreeBSD 2.2.7 のリリースを お知らせできるのは, いつものように喜ばしく思います. まだ 2.1.x を使っていて 2.2 の技術に更新したいと思っている方々には, 2.2.7 はわれわれのすべてにわたる テストによって安定度が以前のものと同等以上のものを達成しましたので, 是非更新することをお勧めします. 2.2.6 における多くの問題も修正されました. (詳しい情報については リリースノート を 見てください.)

FreeBSD 2.2.7-RELEASE は ftp.FreeBSD.org や -世界中にあるたくさんの FTP +世界中にあるたくさんの FTP ミラーサイト から取ってくることができます. Walnut Creek CDROM に CD を 注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも 好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った, 4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.

重要な注意: この CD セットの売上の利益のすべては FreeBSD プロジェクトをサポートするために回されます!

最先端の技術の分野における多くの商売のように, Welnut Creek CDROM は 新しく成長している市場のためのどの製品を作るにしても, あなたはそのような成長市場に多くの投資をしなくてはならないので, たとえ短期間の利益を捨ててしまったとしてもかまわないという認識をしました. Walnut Creek CDROM はこのようなことをしている現在唯一のベンダですし, あなたが彼らの CD の一つを買うことで (もしくはほかの誰かから買うことで :) プロジェクトをサポートしてくれるということを希望しています. ありがとうございます!

FreeBSD の公式な配布 FTP サイトは

ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

です.

また, WEB ページ経由の場合は

http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD

になります.

そして, Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は

Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, #F
Concord CA, 94520 USA
Phone: +1 925 674-0783
Fax: +1 925 674-0821
Tech Support: +1 925 603-1234
Email: info@cdrom.com
WWW: http://www.cdrom.com/

へどうぞ.

もしあなたが日本に住んでいるのなら, パシティックハイテック に 2.2.7 の製品の日本語化された (もしくは英語の) バージョンを注文するための情報を問い合わせてみてください. パシティックハイテックはいまは FreeBSD を日本で販売するために Welnut Creek CDROM と提携しています.

また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で次に挙げるような国々の ミラーサイト から +HREF="&base;/handbook/mirrors.html">ミラーサイト から 取ってくることができます. アルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, ブルガリア, カナダ, チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス, ドイツ, 香港, ハンガリー, アイスランド, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国, ラトビア, マレーシア, オランダ, ポーランド, ポルトガル, ルーマニア, ロシア, スロベニア, 南アフリカ, スペイン, スウェーデン, 台湾, タイ, ウクライナ, そしてイギリス. (そしてわたしがまだ聞いたことがない他のところにも あるかもしれません. :)

配布元の FTP サイトを見に来るまえに, 以下のようなあなたの国内のミラーサイトを まず見て下さい.

ftp://ftp.<yourdomain>.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

ミラーサイトは追加されると ftp2, ftp3 などという名前が付けられます.

FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は, 以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト から手に入れてください.

南アフリカ

ftp://ftp.internat.F reeBSD.ORG/pub/FreeBSD
ftp://ftp2.internat.FreeBS D.ORG/pub/FreeBSD

ブラジル

ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/p ub/FreeBSD

フィンランド

ftp://nic.funet.f i/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt

リリース情報のページ &footer; diff --git a/ja/releases/2.2.8R/announce.sgml b/ja/releases/2.2.8R/announce.sgml index dcbdf18567..d71c76efda 100644 --- a/ja/releases/2.2.8R/announce.sgml +++ b/ja/releases/2.2.8R/announce.sgml @@ -1,121 +1,121 @@ - + %includes; ]> - - + + &header;

Date: Sun, 29 Nov 1998 20:00:25 -0700
From: "Jordan K. Hubbard" <jkh@time.cdrom.com>
Subject:FreeBSD 2.2.8 is now released!

2.2-stable ブランチにおける最新の, また最終のリリースである FreeBSD 2.2.8 のリリースをお知らせできるのは, いつものように喜ばしく思います. まだ 2.1.x を使っていて 2.2 の技術に更新したいと思っている方々は, 確実に移行することをお奨めします. いまや 2.2-stable ブランチは 保守状態へ移行しました. 2.2.7 における多くの問題も修正されました. 詳しい情報については リリースノート を ご覧ください.

FreeBSD 2.2.8-RELEASE は ftp.FreeBSD.org や -世界中にあるたくさんの FTP +世界中にあるたくさんの FTP ミラーサイト から取ってくることができます. Walnut Creek CDROM に CD を 注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも 好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った, 4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.

重要な注意: この CD セットの売上の利益のすべては FreeBSD プロジェクトをサポートするために回されます!

FreeBSD の公式な配布 FTP サイトは

ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

です.

また, WEB ページ経由の場合は

http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD

になります.

そして, Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は

Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, #F
Concord CA, 94520 USA
電話: +1 925 674-0783
Fax: +1 925 674-0821
技術サポート: +1 925 603-1234
電子メール: info@cdrom.com
WWW: http://www.cdrom.com/

へどうぞ.

もしあなたが日本に住んでいるのなら, パシティックハイテック に 2.2.8 の製品の日本語化された (もしくは英語の) バージョンを注文するための情報を問い合わせてみてください. パシティックハイテックはいまは FreeBSD を日本で販売するために Welnut Creek CDROM と提携しています.

また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で次に挙げるような国々の ミラーサイト から 取ってくることができます. アルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, ブルガリア, カナダ, チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス, ドイツ, 香港, ハンガリー, アイスランド, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国, ラトビア, マレーシア, オランダ, ポーランド, ポルトガル, ルーマニア, ロシア, スロベニア, 南アフリカ, スペイン, スウェーデン, 台湾, タイ, ウクライナ, そしてイギリス. (そしてわたしがまだ聞いたことがない他のところにも あるかもしれません. :)

配布元の FTP サイトを見に来る前に, 以下のようなあなたの国内のミラーサイトを まず見て下さい.

ftp://ftp.<yourdomain>.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

ミラーサイトは追加されると ftp2, ftp3 などという名前が付けられます.

FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は, 以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト から手に入れてください.

南アフリカ

ftp://ftp.internat.F reeBSD.ORG/pub/FreeBSD
ftp://ftp2.internat.FreeBS D.ORG/pub/FreeBSD

ブラジル

ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/p ub/FreeBSD

フィンランド

ftp://nic.funet.f i/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt

リリース情報のページ &footer; diff --git a/ja/releases/3.0R/announce.sgml b/ja/releases/3.0R/announce.sgml index d56dcd4943..8e958f0bd1 100644 --- a/ja/releases/3.0R/announce.sgml +++ b/ja/releases/3.0R/announce.sgml @@ -1,130 +1,130 @@ - + %includes; ]> - - + + &header;

Date: Fri, 16 Oct 1998 13:19:03 -0700
From: "Jordan K. Hubbard" <jkh@time.cdrom.com>
Subject:FreeBSD 3.0 is now released!

FreeBSD プロジェクトのボランティアによるすばらしい努力がようやく結晶し, 大変長い間待ちこがれた FreeBSD 3.0 のリリースがいまできました!

このリリースは主に開発者や早期移行希望者のためのものですが, たくさんの ISP からはサービスを行うに当たっては良い結果が出ている というレポートが寄せられています. (ただ, 高いスキルがない方には あまりおすすめはしません) より詳しくは リリースノート をご覧ください.

FreeBSD 3.0-RELEASE は ftp.FreeBSD.org や -世界中にあるたくさんの FTP +世界中にあるたくさんの FTP ミラーサイト から取ってくることができます. Walnut Creek CDROM に CD を 注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも 好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った, 4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.

重要な注意: この CD セットの売上の利益のすべては FreeBSD プロジェクトをサポートするために回されます!

最先端の技術の分野における多くの商売のように, Welnut Creek CDROM は 新しく成長している市場のためのどの製品を作るにしても, あなたはそのような成長市場に多くの投資をしなくてはならないので, たとえ短期間の利益を捨ててしまったとしてもかまわないという認識をしました. Walnut Creek CDROM はこのようなことをしている現在唯一のベンダですし, あなたが彼らの CD の一つを買うことで (もしくはほかの誰かから買うことで :) プロジェクトをサポートしてくれるということを希望しています. ありがとうございます!

FreeBSD の公式な配布 FTP サイトは

ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

です.

また, WEB ページ経由の場合は

http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD

になります.

そして, Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は

Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, #F
Concord CA, 94520 USA
Phone: +1 925 674-0783
Fax: +1 925 674-0821
Tech Support: +1 925 603-1234
Email: info@cdrom.com
WWW: http://www.cdrom.com/

へどうぞ.

もしあなたが日本に住んでいるのなら, パシティックハイテック に 3.0 の製品の日本語化された (もしくは英語の) バージョンを注文するための情報を問い合わせてみてください. パシティックハイテックはいまは FreeBSD を日本で販売するために Welnut Creek CDROM と提携しています.

また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で次に挙げるような国々の ミラーサイト から +HREF="&base;/handbook/mirrors.html">ミラーサイト から 取ってくることができます. アルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, ブルガリア, カナダ, チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス, ドイツ, 香港, ハンガリー, アイスランド, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国, ラトビア, マレーシア, オランダ, ポーランド, ポルトガル, ルーマニア, ロシア, スロベニア, 南アフリカ, スペイン, スウェーデン, 台湾, タイ, ウクライナ, そしてイギリス. (そしてわたしがまだ聞いたことがない他のところにも あるかもしれません. :)

配布元の FTP サイトを見に来る前に, 以下のようなあなたの国内のミラーサイトを まず見てください.

ftp://ftp.<yourdomain>.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

ミラーサイトは追加されると ftp2, ftp3 などという名前が付けられます.

FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は, 以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト から手に入れてください.

南アフリカ

ftp://ftp.internat.F reeBSD.ORG/pub/FreeBSD
ftp://ftp2.internat.FreeBS D.ORG/pub/FreeBSD

ブラジル

ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/p ub/FreeBSD

フィンランド

ftp://nic.funet.f i/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt

リリース情報のページ &footer; diff --git a/ja/releases/3.1R/announce.sgml b/ja/releases/3.1R/announce.sgml index 27306478bd..5243c4fb4a 100644 --- a/ja/releases/3.1R/announce.sgml +++ b/ja/releases/3.1R/announce.sgml @@ -1,122 +1,122 @@ - + %includes; ]> - + - + &header;

Date:Mon, 15 Feb 1999 12:00:03 -0700
From: "Jordan K. Hubbard" <jkh@freebsd.org>
Subject:FreeBSD 3.1 is now released!

いつもながら嬉しいお知らせです. 1998年 11月 にリリースされた FreeBSD 3.0 の待望の次の開発段階にあたる FreeBSD 3.1-RELEASE が公開されました. 幾百のバグの修正と, 雑多な拡張がシステムに施されています. 詳細は リリースノート をご覧ください.

FreeBSD 3.1-RELEASE は ftp.freebsd.org をはじめ, 世界中の -FTP ミラーサイト +FTP ミラーサイト から手に入れることができます. また, Walnut Creek CDROM 社に注文してCD-ROM を購入することもできます. この CD は, プログラマだけでなく普通のユーザにとっても興味を掻き立てられる配布物を含んだ 4 枚組のセットとして届きます.

重要事項: この CD 販売で得られる収益はすべて FreeBSD プロジェクトを支えるために使われます.

Walnut Creek CDROM は, 成長が明らかになってきている高度技術商用の市場において, 製品を作るための理解ある企業です. あなたはこの成長している市場に意義ある投資をするべきです. それは短周期での利益を捨てることにあるのかもしれません. Walnut Creek CDROM は現在これらのことを行っている唯一の CDROM 企業です. 私はあなたが何らかの方法でこれらの CD を購入することを強く希望しています. よろしく!

FreeBSD の公式 FTP 配布サイトは以下の通りです.

ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD

ウェブは以下を参照してください.

http://www.cdrom.com

また, Walnut Creek CDROM 社から CD-ROM を入手できます.

Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, #F
Concord CA, 94520 USA
電話: +1 925 674-0783
FAX: +1 925 674-0821
技術サポート: +1 925 603-1234
電子メール: info@cdrom.com
WWW: http://www.cdrom.com/

日本在住の方は パシフィック・ハイテック社 の情報を参照ください. 地域化された (または英語) 版の 3.1 製品の情報を入手可能になり次第知ることができます. パシフィック・ハイテック社は現在, FreeBSD 販売についての Walnut Creek CDROM 社の日本における代理店です.

さらに, FreeBSD は以下にあげる各国の -FTP ミラーサイト +FTP ミラーサイト から手に入れることができます. アルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, ブルガリア, カナダ, チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス, ドイツ, 香港, ハンガリー, アイスランド, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国, ラトビア, マレーシア, オランダ, ポーランド, ポルトガル, ルーマニア, ロシア, スロベニア, 南アフリカ, スペイン, スウェーデン, 台湾, タイ, ウクライナ, イギリス (他にもあるでしょうが, 私は知りません :)

マスタ FTP サイトから試みる前に, あなたの地域の FTP サイトを試みてください.

ftp://ftp.<yourdomain>.freebsd.org/pub/FreeBSD

追加されるミラーサイトは ftp2, ftp3 … と割り当てられます.

FreeBSD 用の最新の輸出制限つきコード部分 (2.0C以降の) (eBones と secure) は次に示す場所に置かれています. 米国, カナダ以外に居住の方は secure (DES) と eBones (Kerberos) を以下に示す配布サイトから入手してください.

南アフリカ

ftp://ftp.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD
ftp://ftp2.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD

ブラジル

ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD

フィンランド

ftp://nic.funet.fi/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt

リリース情報のページ &footer; diff --git a/ja/releases/4.3R/notes.sgml b/ja/releases/4.3R/notes.sgml index e0de4655d1..9aceb5af69 100644 --- a/ja/releases/4.3R/notes.sgml +++ b/ja/releases/4.3R/notes.sgml @@ -1,1258 +1,1258 @@ - + %includes; ]> - + - + &header;
                                   リリースノート
                            FreeBSD 4.3-RELEASE version
                               (i386 アーキテクチャ)
 
 インストールがうまくいかなかったりクラッシュしてしまった場合には
 send-pr コマンドを使って報告してください.
 (WWW 経由で報告したい場合は http://www.freebsd.org/send-pr.html
 をご覧ください).
 
 FreeBSD と 4.3-RELEASE のディレクトリ構成に関する情報は ABOUT.TXT を
 ご覧ください (フロッピーディスクからインストールしている場合は特に!). 
 インストールに関する説明は INSTALL.TXT や HARDWARE.TXT ファイルを
 ご覧ください.
 
 
 目次:
 ------------------
 1. 4.2-RELEASE からの変更点
    1.1 カーネルでの変更
    1.2 セキュリティ上の修正
    1.3 ユーザランドでの変更
 
 2. サポートしている構成
    2.1 ディスクコントローラ
    2.2 イーサネットカード
    2.3 FDDI
    2.4 ATM
    2.5 その他のデバイス
 
 3. FreeBSD の入手
    3.1 FTP/Mail
    3.2 CDROM
 
 4. 以前の FreeBSD リリースからのアップグレード
 
 5. 障害報告, 提案, コードの提供について
 
 6. 謝辞
 
 1. 4.2-RELEASE からの変更点
 -------------------------------
 
 1.1. カーネルでの変更
 -------------------
 
 クラッシュダンプ時のライトコンバイニングを実装しました. SCSI や IDE の
 ディスクの書き込みキャッシュが無効になっていて, 大量のメモリダンプに
 1 時間も掛かってしまうような時には役に立つでしょう.
 
 カードの挿抜時に鳴らす音を複数種類サポートするように, PC カードドライバと
 pccardc(8) コマンドを変更しました.
 
 3Ware Escalade コントローラ用の twe(4) ドライバを更新しました.
 
 Cisco Aironet カード用の an(4) ドライバが, Wired Equivalent Privacy (WEP)
 暗号化方式をサポートしました.  ancontrol(8) で制御できます.
 
 wi(4), an(4) ドライバのデフォルトを BSS (インフラストラクチャ) モードに
 変更しました. 以前のデフォルトはアドホックモードでした.
 
 Webgear Aviator ワイヤレスネットワークカード用の ray(4) ドライバを
 組み込みました. ray(4) インタフェースの動作は raycontrol(8) で変更できます.
 
 Adaptec FSA ファミリの PCI-SCSI RAID コントローラが aac(4) ドライバで
 サポートされました.
 
 ed(4) ドライバがサポートする Linksys Fast Ethernet PCCARD のカードを
 使う場合, pccard.conf(5) の設定に 0x80000 のフラグを追加しなければ
 ならなくなりました.  このフラグは Linksys のカードを認識するために必須です.
 
 非常に短いパケットや, BPF またはブリッジ動作との組合せで
 パニックを起こす可能性のあった ed(4) ドライバのバグを修正しました.
 
 超大容量ファイルシステムのスーパーブロックを壊してしまう可能性のあった
 FFS のバグを修正しました.
 
 ISO-9660 ファイルシステムに, 動的に読み込み可能な文字変換ルーチンを
 サポートするフックを追加しました. ports の sysutils/cd9660_unicode は
 よく使われる変換方式を実装しています.
 
 新しい NFS のハッシュ機能 (Fowler/Noll/Vo ハッシュアルゴリズムに基づく) を
 実装しました. これにより, nfsnode ハッシュテーブルの効率が良くなり,
 NFS の性能が向上しました. 
 
 cs(4) ドライバを更新しました.
 
 bridge(4) と dummynet(4) に少々の機能を追加し, バグを修正しました.
 
 ahc(4) ドライバを更新しました. 性能が向上しただけでなく,
 "RAID Port" モードのチップへの対応や AAA カード,
 ARO カードへの互換性がより高くなり, 多くの改良を行いました.
 まれに Ultra2/U160 コントローラがハングするという問題を含む,
 いくつかのバグも修正しました
 
 cd(4) ドライバを書き込み動作に対応させました. この対応により, 
 CD デバイスの一種として認識される, DVD-RAM や PD などのドライブへの書き込みが
 可能になりました. ただし, この変更はランダムアクセス可能な書き込みデバイスに
 関するものであり, CD-R ドライブのようなシーケンシャルにのみ書き込み可能な
 デバイスには関係ないことに注意してください. CD-R ドライブのようなデバイスは
 cdrecord(1) コマンドで対応しています.
 
 "make buildkernel" の処理が少し変更され, 構築されるカーネル
 コンフィグレーションの名前を KERNCONF 変数で指定するようになりました
 (変数 KERNEL もまだ使えますが, 推奨されません).  インストールされる
 カーネルの名前は, 変数 INSTKERNEL で変更できます.  また, 変数
 NO_KERNELCLEAN によってカーネル構築用ディレクトリを消去しないようにできます
 (以前は "config -r" で行っていましたが, 今は "make clean" で実行されます).
 
 サウンドドライバのサポートを改善するため, kobj 機能が -CURRENT から
 マージされました.
 
 SoundBlaster 8 と SoundBlaster 16 のドライバを分離し, 古い統合ドライバを
 置き換えました.
 
 ESS Maestro-3/Allegro のドライバを追加しました. ただし, ライセンス制限のため,
 カーネルに組み込むことは出来ません. このドライバを利用するには以下の行を
 /boot/loader.conf に追加してください:
 
-	maestro3_load="YES"
-	(訳注: snd_maestro3_load="YES" が正しいと言う指摘が
-	 stable@freebsd.org でありました)
+	snd_maestro3_load="YES"
 
 pcm(4) ドライバが CMedia CMI8338/CMI8738 サウンドチップと
 CS4281 サウンドチップに対応しました.
 
 サウンド機能のカーネルモジュールが作成されていれば, "kldload snd" と
 することで, すべてのサウンドドライバ群とその基盤機能をロードできるように
 しました.
 
 isp(4) ドライバを更新しました.
 
 ipfilter を 3.4.16 に更新しました.
 
 ipfw(8) に新機能 ("me") を追加しました. この機能により動的に IP アドレスが
 変更されるインタフェース上のパケットにマッチさせることが可能になります.
 
 TCP の遅延 ACK 動作に関していくつかのバグ修正を行いました.
 
 TCP に, TCP Fast Recovery アルゴリズムに対応する NewReno の変更を行いました.
 この動作は net.inet.tcp.newreno sysctl 変数で制御できます.
 
 TCP において, 初期 SYN セグメントに対するタイムアウトをより積極的に
 行うようにしました.  これは, 初期接続要求をより高速に中断することを
 可能にするものです.
 
 正しいシーケンス番号を持つ ICMP UNREACH_FILTER_PROHIB メッセージにより,
 SYN_SENT 状態にある TCP コネクションが RST となるようにしました. 
 この動作は net.inet.tcp.icmp_may_rst sysctl 変数により制御できます.
 
 新たに net.inet.ip.check_interface sysctl 変数を導入しました.
 これは, 外部から到着したパケットが, そのパケットの送信先アドレスに
 一致するアドレスを持つインタフェースに到着したかどうかの検証を行います.
 この変数はデフォルトで off になっています.
 
 ata(4) ドライバを更新しました.
 
 より柔軟な構成のために, ata(4) ドライバの多くのオプションをブートローダで
 変更できるようにしました. 以前はカーネルのコンパイル時のオプションでした.
 
 ata(4) ドライバで, Acer Alladin チップセットの ATA66 と ATA100 を
 サポートしました.
 
 kqueue(2) をデバイス層まで拡張し, またいくつかのバグ修正を行いました.
 
 Linux のシグナルハンドリングに関する修正を追加しました. この修正によって,
 Linux エミュレーション下で動作する, シグナルをよく使うプログラムに対する
 互換性を高めました.
 
 ida ディスクドライバにおいてクラッシュダンプがサポートされました.
 
 mly(4) ドライバに, キューイングの変更, 並列性の向上, 安定性のための
 改良などのいくつかの修正を行ないました.
 
 VLAN ネットワーキングコードのいくつかの些細なバグを修正しました.
 
 Vinum のいくつかのバグを修正しました.
 
 1.2. セキュリティ上の修正
 -------------------
 
 環境変数の問題, バッファオーバランの可能性, チケットファイルの上書きの
 問題に関し, Kerberos IV の実装に対するいくつかの修正を行いました.
 
 不適切な環境変数をきれいに処理するように telnet(1) を変更しました.
 
 procfs(4) に関するいくつかの脆弱性を修正しました (セキュリティ勧告の
 FreeBSD-SA-00:77 を参照してください).
 
-ipfw(8) と ipfw6(8) に含まれていた, 入力された TCP パケットを
+ipfw(8) と ip6fw(8) に含まれていた, 入力された TCP パケットを
 間違って「確立済み」接続の一部と見なしてしまうバグを修正しました
 (セキュリティ勧告の FreeBSD-SA-01:08 を参照してください).
 
 crontab(8) に含まれていた, システム中の crontab(5) の文法に則った形式の
 ファイルがすべて読めてしまうというバグを修正しました (セキュリティ勧告の
 FreeBSD-SA-01:09 を参照してください).
 
 inetd(8) に含まれていた, wheel グループのユーザがアクセスできるファイルの
 初めの 16 バイトの読み取りを許してしまうという脆弱性を修正しました
 (セキュリティ勧告の FreeBSD-SA-01:11 を参照してください).
 
 periodic(8) に含まれていた, 一時ファイルを安全でない方法で取り扱うバグを
 直しました (セキュリティ勧告の FreeBSD-SA-01:12 を参照してください).
 
 リモートから攻撃可能なバッファオーバフロー問題を修正するために, BIND を
 8.2.3 に更新しました (セキュリティ勧告 FreeBSD-SA-01:18 を参照してください).
 
 RSA の鍵生成が失敗したことを検出されたときにサーバ鍵を再生成する事によって,
 サーバ鍵 (ホスト鍵ではありません) の推測を可能にするような攻撃を
 (接続数制限により攻撃を弱めるのではなく) 遮断するようにするコードを
 OpenSSH に加えました (セキュリティ勧告 FreeBSD-SA-01:24 を参照してください).
 
 攻撃者が, TCP と UDP の「セッション」を中断させることができる ICMP の
 バグを修正しました.
 
 timed(8) の, 特定の不正なパケットを受けとるとクラッシュするというバグを
 修正しました (セキュリティ勧告の FreeBSD-SA-01:28 を参照してください).
 
 rwhod(8) の, 特定の不正なパケットを受けとるとクラッシュするというバグを
 修正しました (セキュリティ勧告の FreeBSD-SA-01:29 を参照してください).
 
 特定の競合状態が発生し, 許可されていないデータにアクセスできてしまうという,
 FreeBSD の FFS と EXT2FS の実装に存在したセキュリティホールを修正しました
 (セキュリティ勧告の FreeBSD-SA-01:30 を参照してください).
 
 ntpd(8) の, リモートから悪用される弱点を修正しました (セキュリティ勧告の
 FreeBSD-SA-01:31 を参照してください).
 
 IPFilter のフラグメントキャッシュにあったセキュリティホールを修正しました
 (セキュリティ勧告の FreeBSD-SA-01:32 を参照してください).
 
 FTP サーバ上で任意のコードを実行させてしまうような, glob(3) の
 バッファオーバーフローを修正しました. さらに, あるタイプのサービス妨害攻撃に
 対抗するために, マッチしたとして返すパス名の数に上限を指定できるよう
 glob(3) を変更しました. ftpd(8) はすでにこの機能を使っています
 (セキュリティ勧告の FreeBSD-SA-01:33 を参照してください).
 
 TCP の初期シーケンス番号を, OpenBSD から拝借したアルゴリズムを使って,
 より徹底的に乱数化するようにしました.
 
 脆弱性による危険を減らすために, 多くのプログラムの出力書式指定文字列を
 修正しました.
 
 一時ファイルを利用する多くのプログラムを, より安全に動作するようにしました.
 
 1.3. ユーザランドでの変更
 ---------------------
 
 newfs(1) にライトコンバイニングが実装されたため, 新しいファイルシステムの作成が
 最大で 7 倍速くなりました.
 
 config(8) に含まれていた多くのバッファオーバフローを修正しました.
 
 binutils を 2.10.1 に更新しました.
 
 OpenSSL を 0.9.6 に更新しました.
 
 OpenSSL に対してマシン依存のアセンブラ最適化を行ないました. これは
 Makefile 変数の CPUTYPE/MACHINE_CPU で有効化できます.
 
 file(1) を contrib の下に置くようにし, バージョン 3.33 を導入しました.
 
 groff(1) と関連ユーティリティを FSF 版 1.16.1 に更新しました.
 
 indent(1) にいくつかのフォーマットオプションを追加しました.
 
 dialog の新しい機能を使って, sysinstall(8) をより直感的なデフォルト値を
 使うように変更しました.
 
 sysinstall(8) がバイナリアップグレード時に /etc/mail を正しく
 保存するように修正しました.
 
 sysinstall(8) での root パーティションのデフォルトを 100MB に変更しました.
 
 libdisk において, インストール時に i386 の boot0 ブートローダの設定が
 できるようになりました.
 
 rm(1) -v で, 削除しようとするファイルのすべてのパス名が
 表示されるようになりました.
 
 lpr(1) と lpq(1), lpd(8) にいくつかの小さな改良を行いました.
 
 OpenSSH を 2.3.0 に更新しました. このバージョンでは
 Rijndael 暗号化アルゴリズムが追加されています.
 
+OpenSSH に Kerberos との互換性を追加しました.
+
 OpenSSH を, トラフィック解析に対して耐性を持つように修正しました. 
 修正内容は, 「表示されない」文字も空のパケットとして送り返すようにすること, 
 送信するパスワードをパディングすることであり, ともにパスワード長に関する
 ヒントを与えないことを目的としています.
 
 syslogd(8) に "LOG_CONSOLE" 機能を追加しました (デフォルトでは無効).
 この機能により /dev/console への出力をログに書き込むことができます.
 
 cdcontrol(1) を, CDROM 環境変数でデフォルトのデバイスを指定できるように
 しました.
 
 すべての package と port が "origin" 指示子を含むようになりました.
 これにより pkg_version(1) のようなプログラムが package がどのディレクトリで
 作成されたのかを判断しやすくなります.
 
 pkg_info(1) に -g フラグを追加しました.  このフラグを使うことで,
 (インストール後に何か変更があったかどうかを見るために) インストールされた
 パッケージを記録されているチェックサムと比較照合することができます.
 この機構をシステム監査として捉えるのなら, 当然ながら, その正当性は
 /var/db/pkg の内容の安全性に依存します.
 
 pkg_create(1) と pkg_add(1) を, bzip2(1) で圧縮されたパッケージに
 対応させました. また, pkg_add(1) を PACKAGEROOT 環境変数を参照するように
 変更しました. この環境変数で, 新しいパッケージのミラーサイトを指定できます.
 
 pkg_info(1) が, インストールされたパッケージ名に対するメタキャラクタの
 使用をサポートしました. -G オプションでこの振る舞いを禁止できます.
 また, -x オプションにより, シェルのメタキャラクタでなく正規表現で
 マッチさせるようにできます.
 
 package のバイナリファイルの電子署名を作成および検証するための,
 pkg_sign(1) と pkg_check(1) を追加しました.
 
 インストール済みのパッケージを更新し, その依存関係も更新する
 pkg_update(1) ユーティリティを追加しました.
 
 pkg_delete(1) をパッケージ名のパターンマッチを行なうように更新しました.
 パターンマッチにはシェルのパターンマッチ方法と正規表現の両方を使うことが
 出来ます. さらに, 全てのパッケージを削除する -a オプションと,
 rm(1) と同様の対話的な削除確認を行なう -i オプションも追加しました.
 
 pkg_create(1) の依存関係を記録する方法を, コマンドラインで指定された順から,
 依存関係順に変更しました. この変更により, "pkg_add -r" の機能性が向上します.
 
 pkg_version(1) に, Porters Handbook と同様のバージョン番号比較
 ルーチンを組み込みました. この比較をテストするための -t オプションも
 追加しました.
 
 awk を gawk-3.0.4 から gawk-3.0.6 に更新しました. この更新により,
 数多くの致命的ではないバグが修正され, また少々性能が上がるようになりました.
 
 SIGINFO シグナル (通常は制御 tty で control-T を押すことにより発生する) を
 受けるとすぐに, 現在のフェーズ番号と現フェーズ中の進行度合いを示す一行を
 出力するように, fsck(8) を変更しました.
 
 pwd(1) に realpath(1) の機能を加えました. realpath としての動作は,
 いろいろなパス名を実際の物理的なパス名へと解決するものです.
 
 gcc を 2.95.3 に更新しました.
 
 スレッドプログラム対応版と非スレッドプログラム対応版を統合した libgcc を
 用いるように gcc(1) を変更しました. /usr/lib/libgcc_r.a は削除してかまいません.
 
 config(8) を, 元々エラーとなるべきだった多くの警告を実際のエラーとし, 
 終了コードに反映させるようにしました. この変更により, "make buildkernel" が
 なにも文句を言わずにそれらのエラーを無視し, ユーザがそれに気が付くことなく
 動かないカーネルを作ってしまうということがなくなりました.
 
 /etc/ssh/sshd_config において, 古い ConnectionsPerPeriod パラメータの
 代わりに MaxStartups を使うようにしました.
 
 find(1) に -empty フラグを追加しました. このフラグはファイルまたは
 ディレクトリが空の時に真を返します.
 
 find(1) に -iname と -ipath プライマリを追加しました. これらはそれぞれ
 英字の大文字や小文字の違いを無視して比較します. さらに -regexp と 
 -iregexp プライマリも追加しました. これらは正規表現を使って比較します.
 -E フラグによって拡張正規表現を有効にすることができます.
 
 セキュリティを向上するため, ldconfig(8) をディレクトリのオーナと
 パーミッションをチェックするように変更しました. このチェックは
 -i フラグで無効にできます.
 
 sendmail(8) と関連ユーティリティをバージョン 8.11.1 から 8.11.3 に
 更新しました. 詳しくは /usr/src/contrib/sendmail/RELEASE_NOTES を
 ご覧ください.
 
 make.conf に SENDMAIL_MC と SENDMAIL_ADDITIONAL_MC のオプションを
 追加しました.  詳しくは /etc/defaults/make.conf をご覧ください.
 
 /etc/mail にある Makefile を拡張しました: make.conf の SENDMAIL_MC
 オプションの解釈, .mc ファイルから .cf ファイルの生成, 一般化された map の
 再構成, aliases ファイルの再構成, sendmail を停止, 実行, 再実行させる機能.
 
 vidcontrol(1) に, VESA_800x600 ラスタテキストモードの中から任意の
 テキストスクリーンサイズを選ぶための -g パラメータを追加しました.
 
 rfork(2) の補助機能として, rfork_thread(3) ライブラリ関数を追加しました.
 この関数により, 複雑なスタック交換コードを実装する必要がなくなります.
 
 compat3x 配布物を更新し, FreeBSD 3.5.1-RELEASE に含まれるライブラリを
 取り込みました.
 
 gperf を 2.7.2 に更新しました.
 
 基本システムに含まれるネットワークユーティリティの残り, すなわち
 lpr(1), lpd(8), syslogd(8), logger(1) が, すべて IPv6 に対応しました.
 
 複数のパッケージを削除するように指示されたときに, 依存順に従って
 各パッケージを削除するように pkg_delete(1) を変更しました.
 以前はコマンドラインで指示された順に従っていました.
 
 burncd(8) にマルチセッションモードをサポートする -m オプションを
 追加しました (デフォルトではシングルセッションとしてディスクをクローズします).
 指定したファイルからイメージファイル名のリストを取得する -l オプションも
 追加されました.  "-" で標準入力からファイルのリストを取得できます.
 
 tar(1) を TAR_RSH 環境変数を見るように変更しました. その主な目的は
 ssh(1) を転送手段として使えるようにすることです.
 
 make(1) のいくつかのバグ, 例えば, 空の拡張子に対する間違った対応,
 カレントディレクトリのパーミッションに関する誤った前提条件,
 バッファオーバーフローの可能性, などを修正しました.
 
 make.conf の変数として CPUTYPE を追加しました. この変数により, OpenSSL
 のような様々なプログラムに対してプロセッサ別の最適化をすることを指定できます.
 
 起動時の syscons の設定を, マシンに依存しない rc.syscons で行うように
 変更しました.
 
 login(1) を, PAM モジュールで設定された環境変数をエクスポートするように
 変更しました.
 
 ipfstat(8) に, top(1) のような表示方法を行わせる -t オプションを
 追加しました.
 
 tftp(8) に -c と -C オプションを追加しました. これらのオプションにより,
 サーバは接続してきたクライアントの IP アドレスを元にして chroot(2) を
 行ないます. tftp(1) と tftpd(8) を 65535 ブロックよりも大きなファイルを
 転送できるように変更しました.
 
 各ユーザの最終ログイン時刻を表示する lastlogin(1) ユーティリティを,
 NetBSD から移植しました.
 
 /usr/src/share/examples/BSD_daemon/ に, スケーラブルな Beastie
 (訳注: 日本では「デーモン君」でしょうか?) の絵を置きました.
 
 bc を 1.04 から 1.06 に更新しました.
 
 savecore(8) に, クラッシュダンプを保存した後でクリアしてしまわないようにする
 -k オプションを追加しました. また, 保存容量と時間を節約するために,
 たくさんの 0 の連続をクラッシュダンプに書き込まないようにしました.
 
 tcsh をバージョン 6.10 に更新しました.
 
 CVS_RSH 環境変数 (cvs(1) で使われます) のデフォルト値を rsh から ssh に
 変更しました.
 
 disklabel(8) を, セクタ数だけでなく, キロバイト単位, メガバイト単位,
 ギガバイト単位でパーティションの大きさを指定できるようにしました.
 
 Kerberos IV を 1.0.5 に更新しました.
 
 Heimdal を 0.3e に更新しました.
 
 dump(8) を, "nodump" フラグをディレクトリ階層にしたがって継承するように
 変更しました.
 
 ISC DHCP クライアントを 2.0pl5 に更新しました.
 
 stty(1) に "erase2" 制御文字のサポートを追加しました. これにより,
 "delete" と "backspace" の両方を erase 文字として利用できます.
 
 split(1) を, 2ギガバイトよりも大きなファイルを分割できるようにしました.
 
 units(1) をいくらか更新し, またバグ修正を行ないました.
 
 netstat(1) を, 各インタフェースに付けられたアドレスごとに入出力パケット数を
 管理するように修正しました.
 
 netstat(1) に -W フラグを追加しました. このフラグにより, アドレスが長過ぎて
 表示するカラムをはみでるときでも, アドレスを切り詰めないように指定できます.
 
 sockstat(1) に -c と -l フラグを追加しました. これらのフラグは, それぞれ
 接続済みのソケットと, リスン状態にあるソケットを表示するように
 指定するものです.
 
 たくさんのマニュアルページを改善しました. フォーマット的な改善と, 内容的な
 改善の両方を行ないました.
 
 "lprm -" が, リモートプリンタのキューに対しても動作するようにしました.
 
 mergemaster(8) を /etc/mergemaster.rc ファイルを読み込むように変更しました.
 また必要に応じて, ("newaliases" のような) 推奨するコマンドを実行するように
 ユーザを促すようにしました.
 
 ftpd(8) に, 読みとり専用モードを指定する -r フラグと, EPSV を禁止する
 -E フラグを追加しました. また, 情報洩れを防ぐためのいくつかの修正と,
 コンパイル時にポート範囲を指定できるようにする修正も行ないました.
 
 rc(8) に, rc.conf(5) 変数間の依存関係を取り扱うフレームワークを追加しました.
 
 libfetch が passive FTP でファイル取得を行なうときのデフォルトの
 TCP ポート番号範囲を変更しました. この変更により fetch(1) の振る舞いが
 影響を受けます. ftp(1) の以前の挙動は -U オプションにより指定できます.
 
 portmap(8) に, bind するべき IP アドレスを指定する -h オプションを
 追加しました. このオプションは何回も指定することができます. マルチホームな
 ホストでは一般的にこのオプションを何回も指定することが必要でしょう.
 
 GNATS を 3.113 に更新しました.
 
 tail(1) を 2GB より大きなファイルについても動作するようにしました.
 
 2. サポートしている構成
 ---------------------------
 FreeBSD は現在, ISA, VLB, EISA, MCA, PCI バスの 386SX から Pentium クラス
 までのさまざまな種類の PC で動作します (ただし 386SX はお勧めできません). 
 IDE ドライブやさまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカード,
 シリアルカードに対応しています. 
 
 以下に記載されているのは, 現在 FreeBSD で動作することが確認されている
 すべての周辺機器のリストです. その他の構成でも動作する可能性がありますが,
 それは単に, まだ私たちが動作確認の報告を受けとっていないというだけです.
 
 2.1. ディスクコントローラ
 ---------------------
 IDE
 ATA
 
 Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
 Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
 Adaptec 164x シリーズ MCA SCSI コントローラ
 Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ (スタンダード, エンハンスドモード)
 Adaptec 274X/284X/2920C/294x/2950/3940/3950 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
     EISA/VLB/PCI SCSI コントローラ
 Adaptec AIC7850, AIC7860, AIC7880, AIC789x オンボード SCSI コントローラ
 Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (ただし起動はできません)
 Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
 Adaptec AIC-6260 および AIC-6360 ベースのボード. これには AHA-152x と
 SoundBlaster SCSI カードが含まれます.
 
 Adaptec 2100S, 2400A, 3200S, および 3400S SCSI RAID コントローラ
 
 Adaptec FSA ファミリ RAID コントローラ:
     Adaptec AAC-2622
     Adaptec AAC-364
     Adaptec AAC-3642
     Dell PERC 2/QC
     Dell PERC 2/Si
     Dell PERC 3/Di
     Dell PERC 3/QC
     Dell PERC 3/Si
     HP NetRAID-4M
 
 AdvanSys SCSI コントローラ (全モデル)
 
 BusLogic MultiMaster コントローラ:
 
 [ BusLogic/Mylex "Flashpoint" アダプタはまだサポートされて *いません* ]
 
 BusLogic MultiMaster "W" シリーズホストアダプタ:
     BT-948, BT-958, BT-958D
 BusLogic MultiMaster "C" シリーズホストアダプタ:
     BT-946C, BT-956C, BT-956CD, BT-445C, BT-747C, BT-757C, BT-757CD, BT-545C,
     BT-540CF
 BusLogic MultiMaster "S" シリーズホストアダプタ:
     BT-445S, BT-747S, BT-747D, BT-757S, BT-757D, BT-545S, BT-542D, BT-742A,
     BT-542B
 BusLogic MultiMaster "A" シリーズホストアダプタ:
     BT-742A, BT-542B
 
 BusLogic MultiMaster と完全に互換性のある AMI FastDisk コントローラも
 サポートされています.
 
 Buslogic/Bustek BT-640 と Storage Dimensions SDC3211B および SDC3211F
 マイクロチャンネル (MCA) バスアダプタもサポートされています.
 
 DPT SmartCACHE Plus, SmartCACHE III, SmartRAID III, SmartCACHE IV および
 SmartRAID IV SCSI/RAID コントローラはサポートされています.
 
 DPT SmartRAID V および VI SCSI RAID コントローラ:
     PM1554, PM2554, PM2654, PM2865, PM2754, PM3755, PM3757
 
 AMI MegaRAID Express および Enterprise ファミリ RAID コントローラ:
     MegaRAID Series 418
     MegaRAID Enterprise 1200 (シリーズ 428)
     MegaRAID Enterprise 1300 (シリーズ 434)
     MegaRAID Enterprise 1400 (シリーズ 438)
     MegaRAID Enterprise 1500 (シリーズ 467)
     MegaRAID Enterprise 1600 (シリーズ 471)
     MegaRAID Elite 1500 (シリーズ 467)
     MegaRAID Elite 1600 (シリーズ 493)
     MegaRAID Express 100 (シリーズ 466WS)
     MegaRAID Express 200 (シリーズ 466)
     MegaRAID Express 300 (シリーズ 490)
     MegaRAID Express 500 (シリーズ 475)
     Dell PERC
     Dell PERC 2/SC
     Dell PERC 2/DC
     Dell PERC 3/DCL
     HP NetRAID-1si
     HP NetRAID-3si
     HP Embedded NetRAID
 これらのコントローラからの起動はサポートされています.
 
 Mylex DAC960 および DAC1100 RAID コントローラ,
 2.x, 3.x, 4.x および 5.x のファームウェア:
     DAC960P
     DAC960PD
     DAC960PDU
     DAC960PL
     DAC960PJ
     DAC960PG
     AcceleRAID 150
     AcceleRAID 250
     eXtremeRAID 1100
 これらのコントローラからの起動もサポートされていますが,
 EISA アダプタのものはサポートされていません.
 
 バージョン 6.x のファームウェアを搭載した
 Mylex PCI to SCSI RAID コントローラ:
     AcceleRAID 160
     AcceleRAID 170
     AcceleRAID 352
     eXtremeRAID 2000
     eXtremeRAID 3000
 ここに示されていない Mylex 互換のコントローラも動作すると思われますが,
 確認は行われていません.
 
 3ware Escalade ATA RAID コントローラ. 5000 および 6000, 7000 シリーズの
 すべてがサポートされています.
 
 SymBios (旧 NCR) 53C810, 53C810a, 53C815, 53C820, 53C825a,
 53C860, 53C875, 53C875j, 53C885, 53C895 および 53C896 PCI SCSI コントローラ:
         ASUS SC-200
         Data Technology DTC3130 (すべての変種)
 	Diamond FirePort (すべて)
         NCR 社のカード (すべて)
         Symbios 社のカード (すべて)
         Tekram DC390W, 390U および 390F
         Tyan S1365
 
 NCR 53C500 ベースの PC-Card SCSI ホストアダプタ:
     IO DATA PCSC-DV
     KME KXLC002(TAXAN ICD-400PN など), KXLC004
     Macnica Miracle SCSI-II mPS110
     Media Intelligent MSC-110, MSC-200
     NEC PC-9801N-J03R
     New Media Corporation BASICS SCSI
     Qlogic Fast SCSI
     RATOC REX-9530, REX-5572 (SCSI としてのみ)
 
 TMC 18C30, 18C50 ベースの ISA/PC-Card SCSI ホストアダプタ:
     Future Domain SCSI2GO
     IBM SCSI PCMCIA Card
     ICM PSC-2401 SCSI
     Melco IFC-SC
     RATOC REX-5536, REX-5536AM, REX-5536M, REX-9836A
 
 Qlogic のコントローラとその変種
     Qlogic 1020, 1040 SCSI と Ultra SCSI ホストアダプタ
     Qlogic 1240 dual Ultra SCSI コントローラ
     Qlogic 1080 Ultra2 LVD と 1280 Dual Ultra2 LVD コントローラ
     Qlogic 12160 Ultra3 LVD コントローラ
     Qlogic 2100 と Qlogic 2200 Fibre Channel SCSI コントローラ
     Performance Technology SBS440 ISP1000 の変種
     Performance Technology SBS450 ISP1040 の変種
     Performance Technology SBS470 ISP2100 の変種
     Antares Microsystems P-0033 ISP2100 の変種
 
 DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーションモード).
 
 Workbit Ninja SCSI-3 ベースの PC-Card SCSI ホストアダプタ:
     Alpha-Data AD-PCS201
     IO DATA CBSC16
 
 サポートされるすべての SCSI コントローラは,
 SCSI-I および SCSI-II 周辺機器の完全なサポートを提供します.
 これにはハードディスク, 光磁気ディスク,
 (DAT と 8mm Exabyte を含む)テープドライブ, メディアチェンジャ,
 ターゲットデバイスとして動作するプロセッサ, CDROM ドライブが含まれます.
 CDROM コマンドをサポートする WORM デバイスは CDROM ドライバによる
 読み取り専用アクセスのみサポートされます. WORM/CD-R/CD-RW への書き込みは
 ports ツリーにある cdrecord によりサポートされます.
 
 現在は以下の種類の CD-ROM がサポートされています:
 (cd)    SCSI インターフェース (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI も含む)
 (matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
         (562/563 モデル)
 (scd)   Sony 専用インターフェース (全モデル)
 (acd)   ATAPI IDE インターフェース
 
 以下のドライバは古い SCSI サブシステムではサポートされていましたが, 
 新しい CAM SCSI サブシステムでは *まだ* サポートされていません. 
 
   NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ.
 
   UltraStor 14F, 24F および 34F SCSI コントローラ.
 
   Seagate ST01/02 SCSI コントローラ.
 
   Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ.
 
   WD7000 SCSI コントローラ.
 
   [ 注: UltraStor ドライバを新しい CAM SCSI の枠組みに移植する作業が
     進行中ですが, いつ完成するか, 本当に完成するかどうかはまだわかりません. ]
 
 以下のドライバは保守されていません. これらは動くかもしれませんし,
 動かないかもしれません:
 
   (mcd)   Mitsumi 専用 CD-ROM インタフェース (全モデル)
 
 
 2.2. イーサネットカード
 -------------------
 
 AIC-6915 Fast イーサネットコントローラチップベースの
 Adaptec Duralink PCI Fast イーサネットアダプタ. これには次のものが含まれます:
   ANA-62011 64-bit single port 10/100baseTX アダプタ
   ANA-62022 64-bit dual port 10/100baseTX アダプタ
   ANA-62044 64-bit quad port 10/100baseTX アダプタ
   ANA-69011 32-bit single port 10/100baseTX アダプタ
   ANA-62020 64-bit single port 100baseFX アダプタ
 
 Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
 
 Tigon 1 および Tigon 2 チップセットベースの Alteon Networks PCI
 ギガビットイーサネットカード. これには次のものが含まれます.
   3Com 3c985-SX (Tigon 1 および 2)
   Alteon AceNIC 1000baseSX (Tigon 1 および 2)
   Alteon AceNIC 1000baseT (Tigon 2)
   DEC/Compaq EtherWORKS 1000
   Farallon PN9000SX
   NEC Gigabit Ethernet
   Netgear GA620 (Tigon 2)
   Netgear GA620T (Tigon 2, 1000baseT)
   Silicon Graphics Gigabit Ethernet
 
 AMD PCnet/PCI (79c970 および 53c974 または 79c974)
 AMD PCnet/FAST, PCnet/FAST+, PCnet/FAST III, PCnet/PRO,
 PCnet/Home, および HomePNA.
 
 SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース,
 そしてその他大部分の WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W,
 WD8003S, WD8003SBT, そして WD8013EBT ベースの互換品.
 SMC Elite Ultra.  SMC Etherpower II.
 
 RealTek 8129/8139 ベースのファーストイーサネット NIC.
 これには次のものが含まれます:
   Allied Telesyn AT2550
   Allied Telesyn AT2500TX
   Genius GF100TXR (RTL8139)
   NDC Communications NE100TX-E
   OvisLink LEF-8129TX
   OvisLink LEF-8139TX
   Netronix Inc. EA-1210 NetEther 10/100
   KTX-9130TX 10/100 Fast Ethernet
   Accton "Cheetah" EN1207D (MPX 5030/5038; RealTek 8139 互換)
   SMC EZ Card 10/100 PCI 1211-TX
 
 Lite-On 82c168/82c169 PNIC ベースのファーストイーサネット NIC.
 これには次のものが含まれます:
   LinkSys EtherFast LNE100TX
   NetGear FA310-TX Rev. D1
   Matrox FastNIC 10/100
   Kingston KNE110TX
 
 Macronix 98713, 98713A, 98715, 98715A と 98725 ベースの
 ファーストイーサネット NIC:
   Accton EN1217 (98715A)
   Adico AE310TX (98715A)
   Compex RL100-TX
   CNet Pro120A (98713 もしくは 98713A)
   CNet Pro120B (98715)
   NDC Communications SFA100A (98713A)
   SVEC PN102TX (98713)
 
 Macronix/Lite-On PNIC II LC82C115 ベースのファーストイーサネット NIC.
 これには次のものが含まれます:
   LinkSys EtherFast LNE100TX Version 2
 
 Winbond W89C840F ベースのファーストイーサネット NIC.
 これには次のものが含まれます:
   Trendware TE100-PCIE
 
 VIA Technologies の VT3043 "Rhine I" と VT86C100A "Rhine II" ベースの
 ファーストイーサネット NIC.
 これには次のものが含まれます:
   Hawking Technologies PN102TX
   D-Link DFE-530TX
   AOpen/Acer ALN-320
 
 Silicon Integrated Systems の SiS 900 と SiS 7016 PCI
 ファーストイーサネット NIC.
 
 Sundance Technologies の ST201 PCI ファーストイーサネット NIC.
 これには次のものが含まれます:
   D-Link DFE-550TX
 
 SysKonnect SK-984x PCI ギガビットイーサネットカード.
 これには次のものが含まれます:
   SK-9841 1000baseLX シングルモードファイバ, 1 ポート
   SK-9842 1000baseSX マルチモードファイバ, 1 ポート
   SK-9843 1000baseLX シングルモードファイバ, 2 ポート
   SK-9844 1000baseSX マルチモードファイバ, 2 ポート
 
 Texas Instruments ThunderLAN PCI NIC. これには次のものが含まれます:
   Compaq Netelligent 10, 10/100, 10/100 Proliant, 10/100 Dual-Port
   Compaq Netelligent 10/100 TX Embedded UTP, 10 T PCI UTP/Coax, 10/100 TX UTP
   Compaq NetFlex 3P, 3P Integrated, 3P w/ BNC
   Olicom OC-2135/2138, OC-2325, OC-2326 10/100 TX UTP
   Racore 8165 10/100baseTX
   Racore 8148 10baseT/100baseTX/100baseFX multi-personality
 
 ADMtek Inc. の AL981 ベース PCI ファーストイーサネット NIC
 ADMtek Inc. の AN985 ベース PCI ファーストイーサネット NIC
 ADMtek Inc. の AN986 ベース USB イーサネット NIC.
 これには次のものが含まれます:
   LinkSys USB100TX
   Billionton USB100
   Melco Inc. LUA-TX
   D-Link DSB-650TX
   SMC 2202USB
 
 CATC の USB-EL1210A ベース USB イーサネット NIC.
 これには次のものが含まれます:
   CATC Netmate
   CATC Netmate II
   Belkin F5U111
 
 Kawasaki LSI の KU5KUSB101B ベース USB イーサネット NIC.
 これには次のものが含まれます:
   LinkSys USB10T
   Entrega NET-USB-E45
   Peracom USB Ethernet Adapter
   3Com 3c19250
   ADS Technologies USB-10BT
   ATen UC10T
   Netgear EA101
   D-Link DSB-650
   SMC 2102USB
   SMC 2104USB
   Corega USB-T
 
 ASIX Electronics AX88140A PCI NIC. これには次のものが含まれます:
   Alfa Inc. GFC2204
   CNet Pro110B
 
 DEC DC21040, DC21041, もしくは DC21140 ベースの NIC
 (SMC Etherpower 8432T, DE245 など)
 
 DEC/Intel 21143 ベースの ファーストイーサネット NIC.
 これには次のものが含まれます:
   DEC DE500-BA
   Compaq Presario 7900 シリーズの内蔵イーサネット
   D-Link DFE-570TX
   Kingston KNE100TX
   LinkSys EtherFast 10/100 Instant GigaDrive 内蔵 Ethernet
 
 Davicom の DM9100 と DM9102 ベースの PCI ファーストイーサネット NIC.
 これには次のものが含まれます:
   Jaton Corporation XpressNet
 
 富士通 MB86960A/MB86965A. これには次のものが含まれます:
   CONTEC C-NET(PC)C Ethernet
   Eiger Labs EPX-10BT
   富士通 FMV-J182, FMV-J182A, MBH10302, MBH10303 Ethernet PCMCIA
   富士通 Towa LA501 Ethernet
   日立 HT-4840-11
   NextCom J Link NC5310
   RATOC REX-5588, REX-9822, REX-4886, REX-R280
   TDK LAK-CD021, LAK-CD021A, LAK-CD021BX
 
 HP PC Lan+ カード (モデル番号: 27247B および 27252A).
 
 Intel EtherExpress 16
 Intel EtherExpress Pro/10
 Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
 Intel InBusiness 10/100 PCI Network Adapter
 Intel PRO/100+ Management Adapter
 
 Isolan AT 4141-0 (16 ビット)
 Isolink 4110     (8 ビット)
 
 Novell NE1000, NE2000, および NE2100 イーサネットインタフェース.
 
 NE2000 をエミュレートする PCI ネットワークカード:
 RealTek 8029, NetVin 5000, Winbond W89C940, Surecom NE-34, VIA VT86C926.
 
 3Com 3C501 カード
 
 3Com 3C503 Etherlink II
 
 3Com 3c505 Etherlink/+
 
 3Com 3C507 Etherlink 16/TP
 
 3Com 3C509, 3C529 (MCA), 3C579,
 3C589/589B/589C/589D/589E/XE589ET/574TX/574B (PC-card/PCMCIA),
 3C590/592/595/900/905/905B/905C PCI,
 3C556/556B MiniPCI,
 および EISA (Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
 
 3Com 3c980/3c980B Fast Etherlink XL server adapter
 
 3Com 3cSOHO100-TX OfficeConnect adapter
 
 Crystal Semiconductor の CS89x0 ベースの NIC. これには次のものが含まれます:
   IBM Etherjet ISA
 
 NE2000 互換 PC-Card (PCMCIA) イーサネット/ファストイーサネットカード.
 これは次のものが含まれます:
   AR-P500 Ethernet card
   Accton EN2212/EN2216/UE2216(OEM)
   Allied Telesis CentreCOM LA100-PCM_V2
   AmbiCom 10BaseT card
   BayNetworks NETGEAR FA410TXC Fast Ethernet
   CNet BC40 adapter
   COREGA Ether PCC-T/EtherII PCC-T/FEther PCC-TXF/PCC-TXD
   Compex Net-A adapter
   CyQ've ELA-010
   D-Link DE-650/660
   Danpex EN-6200P2
   ELECOM Laneed LD-CDL/TX
   IO DATA PCLA/TE, PCET/TX, PCET/TX-R
   IBM Creditcard Ethernet I/II
   IC-CARD Ethernet/IC-CARD+ Ethernet
   Linksys EC2T/PCMPC100,EtherFast 10/100 PC Card (PCMPC100,V2,V3)
   Melco LPC-T/LPC2-T/LPC2-TX/LPC3-TX/LPC3-CLX
   NDC Ethernet Instant-Link
   National Semiconductor InfoMover NE4100
   Network Everywhere Ethernet 10BaseT PC Card
   Planex FNW-3600-T
   Socket LP-E
   Surecom EtherPerfect EP-427
   TDK LAK-CD031,Grey Cell GCS2000 Ethernet Card
   Telecom Device SuperSocket RE450T
 
 Megahertz X-Jack Ethernet PC-Card CC-10BT
 
 Xircom CreditCard adapters(16ビット) および同等品
     Accton EN2226/Fast EtherCard (16ビット版)
     Compaq Netelligent 10/100 PC Card
     Intel EtherExpress PRO/100 Mobile Adapter (16ビット版)
     Xircom 10/100 Network PC Card adapter
     Xircom Realport card + modem(イーサネット部分)
     Xircom CreditCard Ethernet 10/100
     Xircom CreditCard 10Base-T "CreditCard Ethernet Adaptor IIps" (PS-CE2-10)
     Xircom CreditCard Ethernet 10/100 + modem (イーサネット部分)
 
 National Semiconductor の DP8393X (SONIC) ベースイーサネットカード
     NEC PC-9801-83, -84, -103, and -104
     NEC PC-9801N-25 および -J02R
 
 
 2.3. FDDI
 ---------
 
 DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
 
 
 2.4. ATM
 --------
 
    o ATM ホストインタフェース
         - FORE Systems, Inc. PCA-200E ATM PCI アダプタ
         - Efficient Networks, Inc. ENI-155p ATM PCI アダプタ
 
    o ATM シグナリングプロトコル
         - The ATM Forum UNI 3.1 シグナリングプロトコル
         - The ATM Forum UNI 3.0 シグナリングプロトコル
         - The ATM Forum ILMI アドレス登録
         - FORE Systems 独自の SPANS シグナリングプロトコル
         - Permanent Virtual Channels (PVCs)
 
    o IETF の "Classical IP and ARP over ATM" モデル
         - RFC 1483, "Multiprotocol Encapsulation over ATM Adaptation Layer 5"
         - RFC 1577, "Classical IP and ARP over ATM"
         - RFC 1626, "Default IP MTU for use over ATM AAL5"
         - RFC 1755, "ATM Signaling Support for IP over ATM"
         - RFC 2225, "Classical IP and ARP over ATM"
         - RFC 2334, "Server Cache Synchronization Protocol (SCSP)"
         - Internet Draft draft-ietf-ion-scsp-atmarp-00.txt,
                 "A Distributed ATMARP Service Using SCSP"
 
    o ATM ソケットインタフェース
 
 
 2.5. その他のデバイス
 ---------
 
 AST 4 port シリアルカード (共有 IRQ 使用)
 
 ARNET 8 port シリアルカード (共有 IRQ 使用)
 ARNET (現 Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル.
 
 Boca BB1004 4-Port シリアルカード (モデムはサポートして *いません*)
 Boca IOAT66 6-Port シリアルカード (モデムはサポートしています)
 Boca BB1008 8-Port シリアルカード (モデムはサポートして *いません*)
 Boca BB2016 16-Port シリアルカード (モデムはサポートしています)
 
 Comtrol Rocketport カード.
 
 Cyclades Cyclom-y シリアルボード.
 
 STB 4 port カード (共有 IRQ 使用)
 
 SDL Communications Riscom/8 シリアルボード.
 SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード.
 
 Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 および 8/64,
 ONboard 4/16, Brumby.
 
 Specialix SI/XIO/SX ISA, EISA および PCI シリアル拡張カード/モジュール.
 
 Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis UltraSound
 および Roland MPU-401 サウンドカード. (snd ドライバ)
 
 Advance Asound 100, 110 および Logic ALS120
 C-Media CMI-8x38
 Crystal Semiconductor CS461x/462x/428x
 Crystal Semiconductor CS4281
 ENSONIQ AudioPCI ES1370/1371
 ESS ES1868, ES1869, ES1879 および ES1888
 ESS Maestro-1, Maestro-2, および Maestro-2E
 ESS Maestro-3/Allegro
 ForteMedia fm801
 Gravis UltraSound MAX/PnP
 MSS/WSS 互換 DSP
 NeoMagic 256AV/ZX
 OPTi 931/82C931
 SoundBlaster, Soundblaster Pro, Soundblaster AWE-32, Soundblaster AWE-64
 Trident 4DWave DX/NX
 VIA Technologies VT82C686A
 Yamaha DS1 および DS1e
 (newpcm ドライバ)
 
 Connectix QuickCam
 Matrox Meteor Video フレームグラバ
 Creative Labs Video Spigot フレームグラバ
 Cortex1 フレームグラバ
 Hauppauge Wincast/TV ボード (PCI)
 STB TV PCI
 Intel Smart Video Recorder III
 Brooktree Bt848 および Bt878 チップベースのフレームグラバー各種.
 
 HP4020, HP6020, Philips CDD2000/CDD2660 および Plasmon CD-R ドライブ.
 
 PS/2 マウス
 
 標準 PC ジョイスティック
 
 X-10 power コントローラ
 
 GPIB および Transputer ドライバ.
 
 Genius および Mustek ハンドスキャナ.
 
 Virtual Computers(www.vcc.com) の HOT1 と互換性のある
 XILINX XC6200 ベースの再構成可能ハードウェアカード
 
 Dave Mills 氏による実験的な Loran-C 受信機のサポート.
 
 Lucent Technologies WaveLAN/IEEE 802.11 PCMCIA および ISA の標準速 (2Mbps),
 turbo スピード (6Mbps) 無線ネットワークアダプタとその同等品
 3COM 3crwe737A AirConnect Wireless LAN PC Card
 Cabletron RoamAbout 802.11 DS
 Compaq WL100
 Corega KK Wireless LAN PCC-11, PCCA-11
 Laneed Wireless card
 ELECOM Air@Hawk/LD-WL11/PCC
 Farallon Skyline 11Mbps Wireless
 ICOM SL-1100
 Intel PRO/Wireless 2011 LAN PC Card
 IO Data WN-B11/PCM
 Melco Airconnect WLI-PCM-L11
 NCR WaveLAN/IEEE 802.11
 NEC Wireless Card CMZ-RT-WP, PC-WL/11C, PK-WL001
 PLANEX GeoWave/GW-NS110
 TDK LAK-CD011WL
 注意点: ISA バージョンのこれらのアダプタは, 実際には ISA to PCMCIA
 ブリッジカードに PCMCIA カードを接続したものです. そのためどちらの
 バージョンのデバイスも同じドライバで動作します.
 
 Aironet 4500/4800 シリーズ 802.11 無線アダプタ. PCMCIA, PCI, ISA アダプタの
 すべてがサポートされています.
 Cisco Systems Aironet 340 シリーズ (340, 341, および 342 モデルを含む)
 11Mbps 802.11 無線 NIC.
 
 Webgear Aviator 2.4GHz 無線アダプタ.
 
 東芝 Mobile HDD MEHDD20A (Type II)
 
 Panasonic Flash ATA BN-040ABP3
 
 Hewlett Packard M820e (CD-writer)
 
 3. FreeBSD の入手
 --------------------
 
 FreeBSD を入手する方法はいろいろあります.
 
 
 3.1. FTP/Mail
 -------------
 
 FreeBSD および付随するすべてのパッケージは, FreeBSD の
 公式リリースサイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます.
 
 他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に
 記載されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に)
 一番近いところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいと
 いうところは歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
 freebsd-admin@FreeBSD.org まで詳細を問い合わせてください. 
 
 もしインターネットへのアクセス手段がなくて, 電子メールしか使えないとしても,
 `ftpmail@ftpmail.vix.com' へメールを送ることでファイルを取得することができます.
 この仕組みを使ってファイルを取得する方法についての詳細は,
 メール本体に "help" というキーワードを書いてください. ただし,
 強く注意すべきこととして, この手段の結果として *数十メガバイト* ものファイルが
 メールで送られてくることになりますから,
 この方法は本当の最後の手段と考えてください.
 
 
 3.2. CDROM
 ----------
 
 FreeBSD 4.x-RELEASE と 3.x-RELEASE の CDROM は,
 次のところに注文することも可能です.
 
         BSDi / Walnut Creek CDROM
         4041 Pike Lane, Suite D
         Concord CA  94520
         USA
         +1-800-786-9907, +1-925-674-0783, +1-925-674-0821 (FAX)
 
 インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com で
 注文できます. 現在のカタログは以下の場所から FTP で取得できます:
 
         ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
 
 -RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95 ドルです.
 FreeBSD SNAPshot CD は, 手に入る時期には 39.95 ドル,
 FreeBSD-SNAP の定期購読は 14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の定期購読は
 完全に別々です). 定期購読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに
 自動的に送られてきます. 料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードから
 引き落とされます. キャンセルについても特に制約はなく, いつでも解約できます.
 
 配送料は (注文毎でディスク毎ではありません) アメリカ合衆国国内, カナダ,
 メキシコで 5 ドル, それ以外では 9 ドルです. Visa, Mastercard,
 Discover, American Express または U.S. ドル小切手が利用できます.
 合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しする事もできます.
 カリフォルニア在住の方は, 8.25% の消費税が加わります.
 
 もし気に入らなければ, 理由を問わず CD を無条件に返却して
 返金を求めることができます. 
 
 
 4. 以前の FreeBSD リリースからのアップグレード
 ----------------------------------------------
 
 以前のリリースから, 特に 3.0 から, FreeBSD をアップグレードしようと
 考えているなら, もちろんアップグレードの方法にもよるのですが,
 いくつか問題が起きるかもしれません.
 FreeBSD 全体をアップグレードするには以下の二つの手順がよく使われます.
 
         o /usr/src 以下のソースを使う
         o sysinstall の (バイナリ) アップグレードオプションを使う
 
 アップグレードを実行する前に, UPGRADE.TXT を読んで手順の詳細を確認してください.
 
 
 5. 障害報告, 提案, コードの提供について
 -----------------------------------------------------------
 提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎します - 何か問題を見つけたら,
 ためらわずに報告してください (もし可能なら, 修正方法もあると非常に助かります!).
 
 バグ報告をしていただける場合は, インターネットのメールが使える環境からは
 send-pr コマンドが, または http://www.FreeBSD.org/send-pr.html にある
 CGI を使うことが好ましいです. バグ報告はバグ記録プログラムによって
 忠実に整理されるので, 報告されたバグについてできるかぎり早く対応することを
 期待していただいて結構です. このようにして記録されたバグの内容については,
 わたしたちのウェブサイトのサポートセクションで見ることができますので,
 バグ報告としてだけでなく, 他のユーザが問題を認識する「指標」としても
 重要な意味を持ちます.
 
 何らかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない場合には,
 次のアドレスへメールで送ってみてください.
 
                 freebsd-bugs@FreeBSD.org
 
 send-pr そのものはシェルスクリプトなので, まったく異なるシステム上でも
 簡単に動作させることができると思います.  障害報告の追跡がより簡単になるので,
 できればこのインタフェースを使ってください.  ただし, 報告を提出する前に
 障害がすでに修正されているかどうかをきちんと確認してください.
 
 
 その他, 質問やテクニカルサポート等の問題については, 次のアドレスへ (英語で)
 メールしてください.
 
                 freebsd-questions@FreeBSD.org
 
 
 もし, あなたが -stable で開発される最新の配布物を維持するつもりでいるなら,
 最新の開発と変更状況を把握するために -stable メーリングリストに参加すべきです.
 これらの情報は, あなたのシステムの利用と保守の方法に影響するでしょう.
 
 		freebsd-stable@FreeBSD.org
 
 
 また, わたしたちはボランティアベースで活動していますので, 新しい手助けを
 いつでも歓迎します. わたしたちだけでは, もうとてもこなしきれないほど,
 やりたいことが山積みになっているのです! 技術的な面でわたしたちに連絡する場合,
 あるいは援助の申し出は次のアドレスへメールしてください.
 
                 freebsd-hackers@FreeBSD.org
 
 
 これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので, 
 メールアクセスが遅いとか, アクセスが高くつく場合で, しかも FreeBSD に関する
 重要なイベントの情報だけあればよいという場合は, 次のメーリングリストに
 申し込むのがよいでしょう. 
 
                 freebsd-announce@FreeBSD.org
 
 
 すべてのメーリングリストは希望があれば誰でも自由に参加できます.
 MajorDomo@FreeBSD.org へ本文に help とだけ書いた行を含むメッセージを
 送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や,
 アーカイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます.
 ここでは触れていませんが, 他にも特定の話題のためのいろいろなメーリングリストが
 ありますので, majordomo にメールを送って問い合わせてみてください!
 
 
 6. 謝辞
 ------------------
 
 FreeBSD は世界中の何百の (数千は言い過ぎかもしれませんが) たくさんの人々が
 一生懸命行った作業の賜物であり, その結果としてこのリリースがあなたの手元に
 届いています. FreeBSDプロジェクトのスタッフの完全なリストについては, 
 次をご覧ください:
 
         http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
 
 もしくは, doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下でも参照できます:
 
         file:/usr/share/doc/handbook/staff.html
 
 全世界の数千の FreeBSD ユーザとテスタの皆さんにも特に感謝します. 
 皆さんがいなければ, 今回のリリースはまったく不可能だったでしょう.
 
                         The FreeBSD Project
 

リリース情報のページ &footer;